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先住犬との相性について。

投稿者:みゅう

投稿日:2019/04/25(Thu) 15:21

No.5795

トイプードル、3ヶ月です。
先住犬、11歳、トイプードルです。二匹とも雌です。
仔犬が来てから3週間になります。最初は、先住犬も警戒して、唸ったりしてたのですが、仔犬は無邪気にちょっかいかけたりして、うまくいってきたな。と思っていたのですが、昨日から先住犬がやたら仔犬を追い掛け回し、馬乗りになって喧嘩?するようになってしまいました。
仔犬がまだちっちゃいので、怪我をしないか、目が離せません。
このままでは何か心配で仔犬をケージからあまり出せなくなってしまいました。
この前までは、うまく行っていたのになぜこのようになってしまったのでしょうか?不安です。

Re: 先住犬との相性について。

- アニコムカウンセラー 横井

2019/05/07(Tue) 15:49

No.5799

みゅう 様

新しいワンちゃんを迎えた時、最初からスムーズにいくことは本当に稀です。
また、喧嘩のように見える行動もワンちゃん同士が関係性を築く過程では、よく見られますので、ワンちゃん同士のことは、必要以上にみゅう様が間に入ったり、どちらかをかばうということはせず、おおらかに見守る方が良いでしょう。
万が一、どちらかが怪我をしそうな争いに発展しそうな時には、ボールを投げたり、ドアを開けたりして、ワンちゃん達の気持ちを他のものにそらしてあげてください。

その他、何かの機会にみゅう様が子犬ちゃんをかばった(ように見えた)ことで、先住のワンちゃんが「子犬ちゃんが優先された」との勘違いによるヤキモチからの行動であったり、あるいは子犬ちゃんに噛まれたことが単純に痛かっため反射的にそのような行動をしている可能性も考えられます。

そのため、みゅう様がワンちゃん達から目を離す時には、あえて子犬ちゃんはケージの中にいてもらい、先住のワンちゃんが自分のペースで子犬ちゃんを観察できる環境を作ってあげた方がよろしいかもしれません。
また、先住のワンちゃんに今まで通りの愛情があることを伝えるためにも、何かをする時には先住のワンちゃんを優先していただき、先住のワンちゃんとマンツーマンで過ごす時間を作ることも大切でしょう。

以下URLにワンちゃんの多頭飼育について記載しておりますので、よろしければ、ご参考にしてください。

●どうぶつ親子手帳 ワンちゃんの多頭飼育
https://www.anicom-page.com/all_education_details?type=11&id=40

それでは、今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



再手術

投稿者:久美子

投稿日:2019/04/24(Wed) 19:57

No.5794

去年の10月にパテラの手術をしたのですがまたすじがずれたためまたすることいなりました
これはしっぱいになるんですか

Re: 再手術

- 獣医師 米本

2019/04/26(Fri) 14:49

No.5797

久美子 様

膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術後は、関節にできる限り負担をかけないことが大変重要となります。
例えば、体重管理、滑りにくい床材の工夫、ジャンプや過度な運動の制限などがあげられます。
しかし、手術が成功し、しっかりと術後の管理を行った場合でも、残念ながら再脱臼などが起こる可能性があります。
再度の治療と術後の管理および今後の生活につきましては、かかりつけの先生とよくご相談いただければと存じます。

それでは、今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



自分の体を噛む

投稿者:さとこ

投稿日:2019/04/23(Tue) 17:31

No.5790

もうすぐ4ヶ月のジャックラッセルテリア(メス)です。
我が家に来て、ひと月あまり経ちました。

叱りつけたあとや、ストレスを感じたときなどに、仰向けになってお腹を見せながら歯をむき出しにし、自分の前足や後ろ足、横腹、しっぽを噛むといった自傷行為をします。
やめさせようとしても、余計興奮してさらに自分を噛みます。エスカレートすると、私の手や足にも噛みついてくるので困っています。
どのように対応したらよいのでしょうか。

Re: 自分の体を噛む

- アニコムカウンセラー 佐藤

2019/04/25(Thu) 15:29

No.5796

さとこ 様

まず、さとこ様のジャックラッセルテリアちゃんの体に皮膚炎や痒み・痛みがないことを前提に回答いたします。
※皮膚炎などの痛み・痒みなどの不調により、体を噛む行動がみられることもありますので、もし、お心当たりがあれば、治療と平行してしつけを行っていただけるとよいかと存じます。

さて、お迎えされてから、まだ日も浅いため、今は、ジャックラッセルテリアちゃんも新しい環境に慣れるため、多かれ少なかれ緊張や不安感を抱いている時期かと存じます。
ワンちゃんは、不安やストレスを感じているときなどに、気持ちを落ち着かせるために体を舐めたりすることはよくありますが、舐めたり噛んだりしたときに「ダメでしょ」「舐めないの」などと声をかけてもらった経験があると、「飼い主さんが構ってくれる、注目してくれる」と同様の行動を繰り返したり、その行動がエスカレートしていくこともございます。

このため、体を舐めたり噛んだりしている様子を見かけた時は、心配になるお気持ちも分かりますが、なるべく知らん顔をしていただく方がよろしいでしょう。
そして、止めさせたい時は窓を開けてみたり、さとこ様がパッと立ち上がって移動なさるなど、ジャックラッセルテリアちゃんの関心を他のことにそらすようにしてみてもよいかと存じます。

特にワンちゃんは、飼い主様に褒められたり、注目をしてもらうことで、様々なことを覚えていくどうぶつさんです。
普段の生活の中でも、手足を噛んできた時などの好ましくない行動には毅然とした態度・冷静な声のトーンで叱り、さとこ様の指示に従った時だけでなく落ち着いている時などの好ましい状態にある時には優しく明るいトーンで声をかけるなど、好ましいことがジャックラッセルテリアちゃんに伝わりやすいよう、メリハリをつけて接してあげられると良いかと存じます。

それでは、今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



混合ワクチンについて

投稿者:飼育係

投稿日:2019/04/17(Wed) 00:25

No.5777

ヨークシャテリアの男の子です。
数年前に、混合ワクチンを打ったところ、ぐったりして、当日は寝たきり状態になってしまいました。
それからは、狂犬病の接種のみで過ごしています。
昨年から新しい主治医の先生に診てもらい、ウルソを飲み続け、結果、現在は数値が安定しています。
今月、受診し主治医の先生と相談するつもりですが、事前にご意見をうかがいたく、相談させていただきました。
混合ワクチンは接種しないとどうなるんですか?接種しないといけないのでしょうか?
人間だって、ワクチン接種の問題は時々話題になっていますよね。

トリミングサロンでは、混合ワクチンを打ってないと受付できないと言われ、断られました。

高齢になるワンちゃんはどうしたらいいのでしょう。最期まで、安寧な日々を過ごさせてあげたいのです。

ご意見をよろしくお願いいたします。

Re: 混合ワクチンについて

- 獣医師 岸田

2019/04/18(Thu) 15:59

No.5781

飼育係 様

混合ワクチンは、狂犬病の予防接種とは異なり、法律上の接種義務はないため、接種するか否かは飼い主様の判断となります。
混合ワクチンには、犬パルボウイルス感染症、犬ジステンパーなど、命に関わる重篤な感染症や、犬レプトスピラ病など、
人にも感染の危険性がある病気も含まれるため、接種での予防が理想的とされます。

なお、ワクチンを接種しない場合、その感染症に感染・発症・重症化するリスクがあるので、トリミングサロン等では、感染症の蔓延予防のために
接種を義務付けているところが多く見られます。
しかしながら、ワクチン接種後にアレルギー反応や副反応が強く出たり、接種時に体調不良などの場合は、体調の悪化や、重篤な場合は
命に関わることもあるので、リスクをふまえた上で、接種するかを検討する必要があるでしょう。

また、ワクチンにより「アナフィラキシー」とよばれる強いアレルギー反応のリスクがある場合は、一般的には接種を控えることや、
状況に応じて接種前に副反応を抑える処置を行う場合もあります。
高齢や持病がある場合でも、体調が安定している時には接種が可能ですが、ワンちゃんの状況等によっては接種を延期したり控えることもあります。
混合ワクチンに含まれる感染症にかかるリスクが高いかどうか、抗体価検査で調べることもできますので、ご検討なさるのもよろしいかと思います。

それでは、今後とも、アニコムをよろしくお願いいたします。



Re: 混合ワクチンについて

- 飼育係

2019/04/22(Mon) 19:53

No.5788

理解しやすく、教えていただきまして有り難うございました。主治医の先生と相談します。不安が解消しました。🙂



Re: 混合ワクチンについて

- 獣医師 岸田

2019/04/24(Wed) 15:45

No.5793

飼育係 様

ご丁寧にご返信いただきまして、誠にありがとうございます。

今後も飼育係様とマルチーズちゃんが、安心して過ごせますよう、
私共も精一杯サポートさせていただきます。
また何かございましたら、お気軽にご連絡ください。

それでは、今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



ペットシーツを噛む癖について

投稿者:ポーたー

投稿日:2019/04/22(Mon) 11:53

No.5785

モルモットを飼っています。
ペットシーツを噛む癖があり、シーツの隅をテープで止めたり、シーツの上にプラスチック製のすのこを敷いたり齧られないよう工夫しましたが、それでもプラスチック製すのこをかじりシーツを引っ張りだして齧っていました。
今は新しいケージを購入しシーツやすのこを噛むことはなくなりました。
ずっと食欲もあり元気ですが、一度病院受診した方がいいのでしょうか。

よろしくお願いします。

Re: ペットシーツを噛む癖につい...

- 獣医師 宮下

2019/04/24(Wed) 15:43

No.5792

ポーたー 様

モルモットさんは、好奇心が旺盛などうぶつさんなので、ペットシーツやすのこなどを齧ることが癖になってしまう子も少なくありません。

遊んで破いたりするだけの場合と、そのまま飲み込んでしまっている場合がありますが、まれに飲み込んでしまった部分が消化されず、
消化器官に詰まってしまうこともあります。

消化器官に異物が詰まっている場合の症状としては、以下のようなものがあげられます。
・食欲が落ちて、主食のごはんやそれ以外の大好きなおやつも食べなくなる
・うんちの形がいつもより小さい、またはうんちの量が少ない
・いつもとは違う様子でじっとして動かない など

このような様子が見られるときは、動物病院への通院をお勧めいたします。
食欲もあり元気とのことですが、ご心配な場合は、健康診断を兼ねての通院をされてもよろしいかと思います。

それでは、今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願いいたします。