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猫の症状がおかしいです

投稿者:篠原

投稿日:2011/12/01(Thu) 21:53

No.1049

最近、寒くなり始めてからのことなんですが、座りながら「ぜーぜー」とまではいきませんが、ふっふっふっと呼吸します。十回ほどで終わるんですが、去年の冬もやっていました。それをまた今年1度トイレの前でやっていたので、またか?と思い相談しました。その呼吸をしていた時ちょうどうんちも下痢っぽかったです。
病院に行った方がいいでしょうか?

Re: 猫の症状がおかしいです

- 獣医師 岸田

2011/12/05(Mon) 18:41

No.1058

篠原 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
猫ちゃんの呼吸の様子がご心配とのことですね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

実際の猫ちゃんのご様子を拝見していないためはっきりしたことは申しあげられませんが、
猫ちゃんが頭を低くして首をのばすような状態でふっふっふっと呼吸する場合は、
「咳」である可能性が高いかと思います。
(お腹が大きく波打つようにケッケッとする場合は嘔吐(空嘔吐)のこともあります。)

元気や食欲に問題がなく、他に気になるような症状も見られず、
咳のような症状も続いて見られないようであれば、
何らかの一過性の原因によるものと思われます。
しかしながら、篠原様の猫ちゃんは下痢の症状も伴っていたとのことですので、
人でいう「風邪」のような状態で、体調を崩していることも考えられます。
咳や下痢の症状が引き続いて見られる、食欲や元気がないなどの症状が見られるようであれば、
受診することをおすすめいたします。

猫ちゃんに咳の症状が続いて見られる場合、原因としては
ウイルス性又は細菌性の呼吸器感染症(いわゆる猫風邪)、気管支炎、肺炎、猫喘息、
心臓疾患、猫糸状虫症(フィラリア症)、胸水、膿胸
など、様々な病気の可能性も考えられます。

診断のためには、聴診、胸部レントゲン検査、血液検査などを行い、
状況に応じてウイルス検査、超音波検査などの精密検査が必要になることもあります。
治療は一般的には抗生物質や消炎剤、気管支拡張剤などの投与が行われますが、
それぞれ原因に応じた治療が必要になります。
なお、症状がひどい場合には、人と同様に吸入治療が有効な場合もあります

どのような原因であっても、早期の治療が重要であり、
慢性化してしまうとなかなか治りづらくなる可能性がございます。
特に心臓疾患や猫喘息に伴う咳の場合には、
元気そうに見えても症状の急激な悪化が見られることがありますので、
咳のような症状が続いて見られる場合や、他に少しでも気になるような症状が見られる場合には、
なるべく早く受診して原因をはっきりさせることをおすすめいたします。

なお、本当に咳なのかどうかは実際の様子を見ないと判断できない場合もあります。
もし症状が見られる時に携帯電話などの動画に撮ることができれば、
受診の時に持参して先生に診ていただくとわかりやすいと思います。

これからの寒い時期は、人と同様に猫ちゃんにも呼吸器のトラブルが多く見られるようになります。
お部屋の温度管理、湿度管理に気を配っていただき、
気になるような様子があるようであれば、早期の受診を心がけてあげて下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



しこり

投稿者:シュン

投稿日:2011/12/01(Thu) 17:36

No.1048

5歳になるチワワ男の子です。左目の下、頬の骨の上に、小指先程のしこりが出来ています。病院で抗生物質を処方していただき、服用している間は、しこりは小さくなり、指先で違和感を感じなくなる程度になりますが、服用をやめると小指先程になります。病気の種類と治療法を、教えていただきたいのですが、お願いします。

Re: しこり

- 獣医師 岸田

2011/12/05(Mon) 18:36

No.1057

シュン様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
チワワちゃんの目の下にしこりができてご心配をなさっていらっしゃるご様子、
お気持ちお察し申し上げます。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

一般的に体表に触知できる「しこり」状のものとしては、
炎症反応に伴う腫れ、膿瘍(のうよう=膿汁が貯留している)、水腫(しょう液が貯留している)、
血腫(血液が貯留している)、腫瘍(良性腫瘍、悪性腫瘍)などが考えられます。 
「しこり」状のものが実際に何なのかを調べるためには、
しこりに針を刺して中身を吸引し、その成分(液体や細胞など)を調べる方法や、
しこり自体を手術で摘出して組織検査を行う方法などがあります。
そのような検査を行うことで、かなり高い確率でそのしこりの正体を明らかにすることが
できますので、腫瘍が強く疑われる場合や、薬物治療に反応が悪い場合などは、
そのような検査を行うことになります。
しかし、しこりの場所や性状、症状から、腫瘍よりも感染や炎症性のものが疑われる場合には、
まず抗生物質や抗炎症剤などでの治療を行いながら、それに対する反応をみて診断を行う、
「診断的治療」がとられる場合もあります。

シュン様のチワワちゃんの場合、
病院で処方された抗生物質を服用するとしこりが小さくなり、
服用をやめるとまた大きくなってくるとのことですね。
抗生物質は、細菌を殺したりその増殖を抑えることによって、細菌感染を治療するお薬です。
抗生物質による治療に反応してしこりが小さくなったことから、
シュン様のチワワちゃんのしこりには何らかの細菌感染が関与していることが考えられます。

目の下にできるしこり状のもので細菌感染が関与しているものとしては、
外傷や異物による膿瘍、鼻涙管(涙が目から鼻に抜ける管)の炎症、歯根膿瘍(根尖膿瘍)
などが考えられます。

その中で、中高齢のワンちゃんにとてもよく見られるものが、歯根膿瘍(根尖膿瘍)によるものです。
歯根膿瘍とは、歯石の沈着や歯肉炎、歯の破折による歯髄の露出などが原因となって
歯根部に化膿性炎症が起こり、膿がたまってしまう状態をいいます。
これが上顎の臼歯(第3・4前臼歯)で起こった場合、ちょうどその歯根部に当たる目の下のところに
膿がたまり腫れてくることがあります。
重症の場合には、表面の皮膚が破れて出血したり膿が出てくることもあります。
一般的には痛みを伴うので触られるのを嫌がり、
発熱や元気消失、食欲不振などの症状を伴うこともあります。
抗生物質による治療に一時的には反応しますが、
原因(歯石の沈着や歯肉炎など)が除去されない限り、再発を繰り返す可能性があります。
根本的な治療としては、抗生物質や消炎剤による内科的治療と並行して、
全身麻酔下での歯石の除去、重度の歯肉炎や破折の場合には抜歯や感染部位の洗浄
などの外科処置を行う必要があります。

*歯根膿瘍(根尖膿瘍)については、どうぶつ相談室の以下の記事も参考になさって下さい。
http://www.anicom-page.com/labo/2011/09/post-401.html

もし、シュン様のチワワちゃんに、歯石の沈着や歯肉炎などの
口腔内のトラブルが見られるようでしたら、
今回の目の下のしこりは歯根膿瘍の可能性も高いかもしれません。
もし全くそのような可能性がないのであれば、
外傷やなんらかの原因による細菌感染の関与が疑われますので、
ある程度抗生物質を長期に続けてみるなどの方法をとったり、
抗生物質の投与をやめると再発するという状況が続くようでしたら、
針吸引による細胞診検査や、外科的にしこりを摘出する処置を考えることになるかと思います。
状況をみながら、かかりつけの先生とよくご相談下さい。

12月に入って急に気温が下がり、冬本番の寒さになりましたね。
シュン様もチワワちゃんも体調を崩さないよう、お体大切にお過ごし下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



にんにく について

投稿者:高村 朋美

投稿日:2011/12/01(Thu) 13:46

No.1047

私がダライフードと併用して取り入れているDr.B'sの生食にはニンニクが入っています。http://barfjapan.com/アニコム通信にはニンニクは食べさせない様に書かれていましたが やめたほうがいいですか?

Re: にんにく について

- ペット栄養管理士 三留

2011/12/05(Mon) 15:30

No.1056

高村 朋美 様

街並みがクリスマス色に彩る頃でございますが、
高村様におかれましてはいかがお過しでしょうか。

この度はご相談を頂戴致しまして誠にありがとうございます。
ワンちゃんにドライフードとあわせて高村様がワンちゃんに与えていらっしゃるお食事に
にんにくが含まれているとのことでございますね。

タマネギやネギ、ニラ、ニンニクは同じユリ科のネギ属の植物に属しますが、
ワンちゃんやネコちゃんがこれらを摂取すると、これらに含まれる
アリルプロピルジスルフィドが血液中のヘモグロビンを酸化し、
ハインツ小体が赤血球内に作られ、溶血性貧血を起こすことがございます。
症状としては、血尿や下痢、嘔吐がみられることが多く、
貧血にともない、脈が速くなり、嗜眠、衰弱がみられる場合もあります。
また貧血が起こった場合、可視粘膜(結膜、歯肉、陰部の粘膜などの
目でみることができる粘膜)が白っぽくなるという変化もみられます。

タマネギを摂取するときに起こることが多いので
「タマネギ中毒」として有名ですが、
ワンちゃんやネコちゃんの大きさ、またはそれぞれの感受性により
実際にどのような反応がおきるかは、それぞれでございます。
ニンニクについては、ほんの少しであれば問題なく、体に活力を与え、
温めるためには良いという意見もございますが、
中には血尿などの症状を起こすワンちゃんやネコちゃんもいます。
したがいまして、実際は個体差がありますが、
注意をしていただくことに越したことはないのではないかと存じます。

高村様のお子様のお食事に関しましては、ご安心をいただくためにも、
お取り寄せをされているメーカーさんに一度、含有量や安全性などについて
お問い合わせをいただき、ご確認をいただくことをお勧めいたしたく存じます。

また上述のような気になる症状がみられた場合には、
お早めに動物病院を受診されることをお勧めいたします。

また、与えていらっしゃるお食事は生食とのことでございますね。
生のお肉やお野菜には、酵素がたっぷりと含まれており望ましいという
お考えもございます。
しかしながら、アニコム健康通信には、生のお肉にはご注意いただくように
ご案内をしていましたので、高村様におかれましては、ご覧になられてご心配に
なられたのではないかと懸念いたしております。
生でお肉を与える場合には、保存状態等の条件によっては、カンピロバクターなどの
細菌やウィルスへの感染の心配があり、管理が難しく、その対応ということで、
注意をいただきたいということでご案内をしております。
しかしながら、ちゃんと商品として管理されたものであれば、
ご心配に及ばないかと存じます。

寒い日が続きますが高村様におかれましてはくれぐれもお体をご自愛いただき、
素適な冬をお過しくださいませ。
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



てんかん発作

投稿者:工藤 ひとみ

投稿日:2011/12/04(Sun) 18:33

No.1053

4歳のミニチュアダックスを飼っています。生後1歳半位から時々てんかん発作があります。今のところ常時服用はしていないのですが

Re: てんかん発作

- 獣医師 岸田

2011/12/05(Mon) 10:07

No.1055

こちらのご相談に関しましては、NO.1054と併せてご案内をさせていただきます。



最近

投稿者:千葉

投稿日:2011/12/01(Thu) 12:51

No.1046

3月生まれのコーギーです ここしばらくごはんを食べる量が減っていて心配です 食べさせるブランドを変えるか、あえて与える量を減らしても大丈夫でしょうか? 

Re: 最近

- ペット栄養管理士 三留

2011/12/02(Fri) 16:48

No.1051

千葉様

師走を迎え、忙しなさを感じる頃でございますが、
千葉様におかれましてはいかがお過しでしょうか。
コーギーちゃんはもうすぐ9か月になられ、
愛らしさの中に少しずつ大人の表情をみせる頃でございますが、
元気にお散歩を楽しんでいらっしゃいますでしょうか。

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
早速、ご案内をさせて頂きますが、実際のコーギーちゃんのご様子を
拝見していませんので、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

コーギーちゃんの食事量がここのところ減ってきたとのことでございますね。
子犬ちゃん用のお食事は、成長と健康維持と両方を目的としており、
高い栄養価とカロリーが特徴ですが
コーギーちゃんくらいの月齢では成長のスピードがひと段落して
成長のために体が必要とするカロリーや栄養量が減ってくる頃でございます。
このため、種類にもよりますが、フードの給与量を減らすように
記載しているものも多くみられます。

また、コーギーちゃんのように食事量が減り、食欲が落ちているように見えることも
多くみられます。
成長過程にごく普通にみられることであるかもしれませんので、
あまりご心配をなさらなくてもよろしいかもしれません。

しかしながら、体調が悪くて食事量が減っている場合も中にはございます。
お食事の量が減ること以外にも、
ウンチの状態に変化があったり、嘔吐がみられたり、
元気がない、食欲不振の症状が進行しているなど、気になるご様子がある場合には
体調不良による食欲不振である可能性もあるため、
お早めに動物病院さんにご相談をなさることをお勧めいたします。

私たちヒトの場合も、その日により食欲がある日があれば、ない日もあり、
自然と食べる量を調節していることもあるのではないでしょうか。
ワンちゃんも同じで、一過性の嘔吐や下痢などの消化器症状が
みられる場合には、食事量を減らしてあげることで消化器の負担を減らして
あげることができます。
また運動が不足しているようであれば、必要なカロリー量が低下するため、
運動量を増やしてあげて食欲を刺激してあげることも必要かもしれません。
フードの袋に印刷がされている分量はあくまでも目安ですので、
運動量や季節、体調にあわせてお食事量を調節していただいてもよろしいかと存じます。

なおご注意いただきたい点でございますが、
残したときなど、心配でついつい「もう少し食べようね」などと声をかけてしまう
ケースがよくみられます。
その場合、食べないでいると声をかけてもらえるということが、
ご褒美となってしまう可能性がございます。
食べると、嬉しい気持ちになれる、と思わせてあげるためにも、
食べたら「お利口ね」と声をかけてあげるとよろしいかもしれません。

ワンちゃんはほぼ一年間で成犬になりますので、
犬種等にもよりますが、成犬用のフードに切り替えることが必要になります。
時期については、フードの種類等にもよりますが、
一般的には、小型犬ですと 8〜10カ月、中型犬 11〜12カ月、
大型犬 12〜14カ月くらいが目安になるでしょう。
しかしながら、ワンちゃんの成長速度には個体差がありますので、
それぞれのワンちゃんで、最適な切り替え時期を調節してあげてくださいませ。
骨格の成長と体重の増加が一段落して、ある程度しっかりとした体が作られていると判断
されているかというのがポイントとなります。

寒い季節の到来でございますが、
千葉様におかれましては、コーギーちゃんといっしょに
心の中はぽかぽかと温かなのではないでしょうか。
コーギーちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。