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ペットフードについて

投稿者:923

投稿日:2013/02/22(Fri) 15:08

No.1924

はじめまして。
1才6カ月になる柴犬(男の子)です。
去年の8月に去勢手術をしました。今の体重は8キロから9キロです。
成用のペットフードを食べさせていましたがもうすぐ無くなるので購入しないといけないのですが、「避妊・去勢犬用」のペットフードを選んだ方が良いですか?
飼うのが初めてで分からないことだらけです。教えていただければ助かります。
よろしくお願いいたします。

Re: ペットフードについて

- 獣医師 岸田

2013/02/26(Tue) 17:47

No.1927

923 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
1才6カ月の柴犬ちゃんのお食事についてのご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

柴犬ちゃんは去年去勢手術を受けられたとのことですね。
一般的にワンちゃんもネコちゃんも、避妊・去勢手術後は、
手術前よりも代謝エネルギー量が減るため、太りやすくなる傾向がみられます。
したがいまして、手術をした後も手術前と同じ食事を同じ量食べていると、太ってしまうことが
ありますので、定期的に体重を測りながら、食事の量を調節していくことが大切です。

一般的に「避妊・去勢犬用」として作られているペットフードは、
肥満を防ぐために脂肪分などを控えてカロリーを抑えてあり、
また、少量で満腹感を得るために食物繊維などが配合されているものが多いようです。
成犬用のドッグフードでは体重が増えてしまう場合や、
給与量を減らすことでワンちゃんが満腹感を得られずお腹を空かせてしまう場合などは、
「避妊・去勢犬用」のフードを利用していただくと、
満腹感を与えながらカロリーを抑えるということができるようになります。

避妊・去勢後は太りやすくなる傾向があるというのは事実ですが、
ワンちゃんによって個体差があり、食が細いこともありますし、
食事量に対して運動量が多い場合など、避妊・去勢後でもスリムなワンちゃんもいます。
そのような場合には特に「避妊・去勢犬用」のフードに変更する必要はありません。
それぞれのワンちゃんにとって最適な体重を無理なく維持できるフードを選んでいただくことが
大切でしょう。

柴犬ちゃんは現在体重が8キロから9キロとのことですね。
柴犬ちゃんの骨格の大きさに対するベスト体重がどれくらいなのか、
一度、かかりつけの動物病院の先生にお聞きになっていただくとよろしいかと思います。
1歳6カ月ですと、おそらく骨格の大きさ自体が今後それほど大きく変わることはないと思いますので、
そのベスト体重を今後維持するように食事管理を行っていただくことが理想的です。

もし現在の体重がベスト体重で、今のお食事を続けてその体重が維持できるのであれば、
特に現在のお食事を変える必要はないでしょう。
現在の体重がベスト体重よりも多めで減量の必要があったり、
今のお食事を続けていて体重が増えてきてベスト体重が維持できないようであれば、
「避妊・去勢犬用」のフードに変更していただくと、体重管理がより楽にできると思います。

なお、ワンちゃんの体型(太っているか、痩せているか)は、単純に体重の重さや見た目だけで
判断することはできません。
人間にも大柄な人、小柄な人、いろいろな方がいるのと同じで、同じ柴犬ちゃんでも
大柄なワンちゃんと小柄なワンちゃんと、かなり骨格自体の大きさに差があると思います。
骨格の大きさに対する脂肪や筋肉の量から評価することが必要ですが、
ワンちゃんの体格を判断する目安として、BCS(ボディ・コンディション・スコア)というものがあります。
ワンちゃんの体の皮下脂肪の蓄積状態によって5段階に分類され、
体重不足あるいは体重過剰の目安となります。
ワンちゃんの理想的な体格は、
・肋骨を触ることができるがみることはできない
・上から見るとウエストのくびれを肋骨の後ろ側にみることができる
という程度だといわれます。
BCSについては、どうぶつ相談室の以下の記事で詳しくご案内しておりますので、
実際に柴犬ちゃんの体型を判断するときの参考になさって下さい。
http://www.anicom-page.com/labo/2009/10/1-15.html

多少太り気味でもそれがそのワンちゃんのベスト体重(最も体調がよい)ということもございますし、
健康状態に問題がなければよいという考えもあります。
しかしながら、太り過ぎに起因して将来的に起こってくる病気(関節炎や心臓病、糖尿病など)のリスクが
懸念されるようであれば、やはり若いうちから体重管理に気をつけておく必要があると言えるでしょう。
子犬の頃と比べて成犬になってからの肥満は、身についた生活習慣や体質の改善が難しいことが多く、
早めの心構えと対処が必要とも言えます。
柴犬ちゃんがこれからもずっと健康で元気に過ごせるように、
柴犬ちゃんのベスト体重を無理なく維持することのできるフードを探してあげていただければと思います。

春の訪れが待ち遠しいですね。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、お体大切にお過ごし下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。




ゆるゆる

投稿者:ゆっちまん

投稿日:2013/02/06(Wed) 12:40

No.1905

3歳のコーギー♂です。

毎日1回のお散歩でウンチを3〜4回します。
2回目までは固形ですが、回数を重ねるごとにどんどん
ゆるくなってしまい、紙で取るのが困難な程液体に近い状態です。
お散歩を早めに切り上げる日は2回で済み、家でゆるゆるウンチをすることはあるません。
最近の話ではなく、お散歩デビュー時から3年間ずっとです。
2歳の時獣医さんに相談し、フードを変えて様子を見ましたが、症状はかわりません。
フードはドライで一日2回に分け、おやつは一日1〜2回、ガムなど固いおやつを好んで食べます。人間の食べ物はあげていません。

ゆるゆるを除けば健康状態は良好。
生後6か月で左目のみ若年性白内障と診断され、朝晩2種類の目薬を点眼しています。

犬友に、ウンチの回数が増すごとにみんなゆるくなると聞きましたが、液状にまではならないようで、ちょっと心配です。
4回目くらいになると、無理して出さなくても・・・。と思うほど踏ん張って出しています。4回目以降量は少量です。




Re: ゆるゆる

- 獣医師 山田

2013/02/08(Fri) 16:18

No.1911

ゆっちまん 様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
3歳のコーギーちゃんの便が回数を重ねるごとにゆるくなり、
液体に近い状態となるのがご心配とのことでございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、実際にコーギーちゃんのご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となることをご了承くださいませ。

口から入った食べ物は、食道、胃、小腸を経由して消化・栄養素が吸収され、
また大腸で水分が吸収されて便になります。
軟便や下痢がおこる原因ですが、消化不良などにより大腸からの水分吸収が上手く機能していない
場合や、まだ水分吸収が不十分で、排泄される段階ではない便が、何らかの原因で排泄されてしまった
場合などがあります。
コーギーちゃんの場合、お散歩のときのみ軟便がみられるということですので、お散歩の運動や
お散歩中の緊張などが刺激となり、排泄されるべきでない便が出てしまっている可能性が考えられますが、
散歩を始めてから3年経っていますので、そろそろ緊張に関しては慣れてきても良い頃かと思いますので、
それ以外の原因についても考えていかなければなりません。

下痢や軟便は「小腸性下痢」と「大腸性下痢」とに大別されます。
1.小腸性下痢
小腸は食べものの消化・吸収を行っています。小腸に異常があり下痢が起こる場合は、
1回の便の量は多いけれど回数はそれほど増えません。
便の性状は様々でやや軟便のこともあれば、水っぽいこともあります。
小腸に出血がある場合は、便の色が黒っぽくなってきます。小腸性下痢が長期にわたって続くときは、
合併症状として体重の減少や嘔吐、脱水などが見られます。
2. 大腸性下痢
大腸は水分吸収を行っています。大腸に異常があって下痢が起こる場合は、
1回の便の量は正常か少なめの傾向があり、回数は頻回になります。便の性状は軟便で粘液が
混ざっていることが多いです。大腸で出血がある場合には、血便が見られることもあります。
大腸性下痢では、体重の減少はあまり見られません。

ゆっちまん様のコーギーちゃんのお話を聞くところ、排便回数が増えて最後は液体のようになる
とのことですので、「大腸性下痢」の可能性があるのではないかと思います。
一般的に、大腸性の下痢が続く場合に考えられる疾患としては@感染性腸炎(細菌性、寄生虫性)
A炎症性腸疾患 B腫瘍 C繊維反応性下痢 D食事性過敏症 などが挙げられます。

ゆっちまん様のコーギーちゃんは、2歳の時に動物病院の先生に見ていただいたとの事ですので、
おそらく上記の疾患などを疑って検査を行い、食事療法を行ったのではないかと思います。
上記@〜Dの疾患のなかで、食事療法で反応を見るものは「繊維反応性下痢」や「食事性過敏症」では
ないかと思います。このどちらも食事療法で改善の有無などを見ていきますが、使用する食事は
全く異なります。

「繊維反応性下痢」とは食事中の食物繊維によって下痢が改善する腸炎です。
食物繊維には水分を保持する性質があり、膨らんで腸内容物の体積を増加させる働きがあります。
その結果、腸運動を増加させ、結腸滞在時間が延長し、腸内容物からの水分吸収時間を延長させて
便の性状を正常化するといわれております。
さらに、腸内細菌叢の増殖を促し、サルモネラ菌、ウェルシュ菌などの病原性細菌の増殖を阻害する効果
もございます。この「繊維反応性下痢」を疑う場合には、食物繊維が豊富な処方食を食べて頂きます。

「食事性過敏症」とは、食べ物に対する過敏症で、食事に含まれる蛋白質によって引き起こされると
言われております。食餌アレルギーが疑われる場合、どのようなものに反応して下痢や軟便になって
いるのかアレルゲンを特定し、アレルゲンを含まないお食事を与えることが重要となります。
食事中の蛋白質に反応して軟便や下痢になる様であれば低アレルゲンの食事や加水分解された
食事を与える必要があります。

ゆっちまん様のコーギーちゃんが2歳の時に行った食事療法はどの様なフードでしたでしょうか。
上記のように、食事療法といっても原因に応じて異なる種類のフードを使用いたしますし、
同じタイプのフードでも、メーカーを変えることで症状が改善する場合もございます。
また、それ以外に原因がある可能性もございますので、今のコーギーちゃんの便の状態を
かかりつけの動物病院の先生に診察して頂いた上、食事についてご相談いただくことをお勧めいたします。

ゆっちまん様のコーギーちゃんは散歩中の排便回数が増すごとに便がゆるくなるけれども、
家で軟便になることはないとの事ですので、お散歩の運動やお散歩中の緊張などが刺激となっている
だけなのかもしれませんね。
お散歩中に好きなオモチャをお見せになられたり、コーギーちゃんの名前を時折お呼びいただき、
コーギーちゃんが振り向いたら「お利口ね」と声をかけてあげたり、
好きなボール遊びをしてあげたり、散歩に楽しいメージを持たせてあげることも大切でしょう。
もし、お散歩中に嫌いなところや恐いものなどがあるようでしたら、
大丈夫だったという自信を少しずつ持たせたり、好きなものと結び付けるなどして、
少しずつ慣らしていくのもよろしいでしょう。

具体的には、その場所やものが視界に入るけど、恐さを感じなくて済むくらい離れた場所で、
「オスワリ」などと明るく落ち着いた声で指示をしていただき、
落ち着いて座ったら、「お利口」と褒めてあげましょう。
そして、指示にしたがい、落ち着いていられたことに対して、
好きなオモチャやボールを見せてあげたり、
フードを一粒与えてあげてはいかがでしょうか。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
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お気軽にご利用くださいませ。
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平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

まだまだ寒い日が続いておりますが、
ゆっちまん様におかれましてはくれぐれもお身体ご自愛下さい。
また、コーギーちゃんもどうかお大事になさって下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



Re: ゆるゆる

- ゆっちまん

2013/02/18(Mon) 16:55

No.1921

山田先生、ご回答ありがとうございました。

2歳時の動物病院での診察は、相談のみで詳しい検査などはせず、フードは市販の物を変えただけでした。
言葉足らずで申し訳ありませんでした。

お散歩で緊張しているのかも!というのは驚きでした。
お散歩は大好きで、いつまでもどこまでも行こうとする子ですが、実は緊張しながらのお散歩だったのかと思うと・・・。
確かに横断歩道は怖いのか、毎回躊躇しながらの横断です。

先生のアドバイス通り、声掛けやボール、おやつ作戦で
様子を見たいと思います。
それでも改善が見られなかった場合は、獣医さんに再度相談
し、食事療法を行ってみようと思います。

とても詳しい回答をいただいて感謝しております。

ありがとうございました。



Re: ゆるゆる

- 獣医師 山田

2013/02/20(Wed) 13:56

No.1923

ゆっちまん 様

この度はご丁寧にご返信頂きまして恐縮でございます。
また、検診時のご様子などをお教えいただきまして誠にありがとうございます。
ゆっちまん様のコーギーちゃんはお散歩が大好きなのですね。
楽しそうなご様子が目に浮かぶようでございます。
お散歩が好きなワンちゃんであっても、横断歩道や車の通りが多い場所などで緊張する
ワンちゃんは多いようです。
「ゆっちまん様に守られているから安心」ということをお伝えいただくためには、
例えば、横断歩道をお渡りになられるときなどには、「オスワリ」や「マテ」などの
指示の言葉を上手にお使いになる、あるいはお散歩時、コーギーちゃんの名前を楽しそうに呼ぶ
というような工夫をしていただくとよろしいでしょう。
コーギーちゃんのその後のご様子をご覧いただき、
もし改善がみられないようでございましたら、
動物病院の先生にご相談いただけたらと存じます。

ゆっちまん様とコーギーちゃんがお元気に笑顔いっぱいでお過ごしになられますことを
いつも応援いたしております。
何かご心配なことがおありの際は、お気軽にお声掛けください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



噛み癖

投稿者:CoCo

投稿日:2013/02/16(Sat) 14:46

No.1919

はじめて相談します。
4カ月のアメリカンコッカースパニエルを飼っています。
うちにきた当初から噛み癖がひどく、じゃれて遊んでいるうちに興奮してくると本気で噛んできます。血が出る事もしばしばあります。家族の中で私にだけします。マズルを押さえでいけないと繰り返していますが、エスカレートしている気がします。どのようにしつけたらいいのか教えてください。

Re: 噛み癖

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/02/19(Tue) 16:38

No.1922

CoCo 様

春が待ち遠しい頃でございますが、CoCo様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
CoCo様のアメリカンコッカースパニエルちゃんは4カ月になられたとのこと、
可愛い盛りでございますね。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
アメリカンコッカースパニエルちゃんの噛み癖にお困りとのことでございますね。
ご案内をさせていただきたく存じますが、一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

【噛む原因について】
子犬ちゃんの乳歯は生後2、3か月で生え始め、
その後抜け、8ヶ月ごろを目安に永久歯が生えそろいます。
この間のワンちゃんのお口の中はむず痒く、何かにつけて噛みたがります。
また、噛む原因としては、このほかにも以下のようなことがらが挙げられます。
1.好奇心から何でも口に入れて、感触を学んでいこうとする探索行動
2.「遊ぼうよ」「こっちを向いてよ」とコミュニケーションを取ろうとする行動
3.ヒラヒラと動く手や腕がワンちゃんにとって魅力的なおもちゃに見えてしまっている
4.「痛い!止めなさい」などとかけた言葉がワンちゃんへの注目というご褒美になってしまい、
噛むことが構ってもらう手段だと思ってしまっている
5.過去にヒトの手に対して「怖い」という思いを抱いた経験がある場合、過去の記憶がもとで
ヒトの手が近づくと自分を守るために反射的に噛んでしまっている
6.ヒトがお世話をしているときなど、「嫌だなあ、その手をどけて」とワンちゃんが思わず
噛んだときに、たまたまヒトが痛みや恐怖から手を引っ込めたことがきっかけとなり、
嫌なことから逃れるためには噛めばいいんだと思っている
7.身体のどこかに痛い所があり、触れられたくなくて噛んでしまっている
8.ワンちゃんが噛んだとき、恐怖を感じて手を引っ込めたりする等のご家族が行動を見て、
ワンちゃんが自分の優位性を感じてしまうようになった

お口の中がむず痒いことに相まって、興奮しやすい時期でもありますので、小犬ちゃんと暮らす
ほとんどのご家庭で、噛み癖に悩まされます。
なかなか、すぐには解決しないのですが、根気強く、「噛んでもいいことがない」
「噛まないでいるといいことがある」ということをしっかりとワンちゃんに教えていただき、
歯のむず痒さから開放されたときに、噛まない状態にしていただければと存じます。

【噛んだときの対応について】
アメリカンコッカースパニエルちゃんが噛むのは、興奮したとき、またご家族の中で、
噛むのはCoCo様が多いとのことでございますね。
CoCo 様がもし、女性であれば、声が高く、余計に興奮させてしまっているということは
ございませんでしょうか。噛まれると、痛くて辛いのですが、このとき大切なことは、とにかく落ち着いて
いただくことで、アメリカンコッカースパニエルちゃんをそれ以上興奮させないようにしましょう。
「ダメ」「いけない」など、ご家族で叱る言葉を決めていただき、噛んだ瞬間、低くて、
腹の底から搾り出すような、落ち着いたトーンで、毅然と叱ります。
後になって叱っても、何がいけないか分かりませんので、噛んだ瞬間、叱ってください。
アメリカンコッカースパニエルちゃんがふっと口元を緩めたり、噛むのを止めたりしたら褒めてあげます。

幼犬のころは、どうしても「遊んでほしい」、「追いかけてほしい」と噛みながら、
どんどん興奮していってしまうことがよくあります。
遊びながら興奮して噛み始めることもありますが、「噛んでも遊んでもらえない」と
教えることが必要です。
いったん叱り、それでも余計に興奮してしまうようなときには、視線も合わせず、ご家族は
無視をして姿を消してしまうこともよろしいでしょう。
数分、姿を消してワンちゃんに考えさせます。少ししたら戻り、噛まないでいた時には、
一転して褒めてあげましょう。
また、反対にお手入れなどを止めてほしくて、噛んでいる場合は、
噛んでも思うようにならないと教えるために、
噛んでもひるまず、平然と続けることが大切でしょう。

また、なるべく噛む状況を作らないのも一つでしょう。遊んでいるうちにいつも興奮して
噛んでくるのであれば、ちょっと興奮してきたな、というところで
「遊びは終わり」にしてしまってはいかがでしょうか。
感情が高まる前に飼い主様がその場を離れてしまうとよろしいでしょう。

いつも、興奮した後、このぐらいのタイミングで噛んでくるというタイミングがお分かりであれば、
ちょうどそのタイミングで、大好きなオモチャを口元に持っていき、CoCo様の手ではなく、
オモチャを噛むように促すのも一つの方法です。
なお、この方法はタイミングが重要であり、噛んだ後にオモチャを与えてしまうと、
「噛んだらご褒美がもらえる」と勘違いをしてしまうこともあるのでご注意いただければと存じます。
アメリカンコッカースパニエルちゃんは、最初のうちはオモチャを見ても知らん顔をしているかも
しれませんが、日頃の遊びの中で、噛んで遊ぶのに適したオモチャを作っておき、
「噛むならこのオモチャ」と連想するようにしておくとよろしいでしょう。

子犬ちゃんの頃に何より大切なことは、人に対する信頼感を高め、
「この人は必ず自分を守ってくれる」という安心感を持たせることです。
そのために、人への恐怖心を感じさせないようにしていただければと存じます。
特に、人の手は大きく感じ、急に目の前や後ろから手を出されると、人の手が怖くなってしまうことが
ございます。手を使って叱ったり、噛ませまいと夢中になって格闘状態になったりすると、
恐怖はさらに大きくなり、ワンちゃんの中には人の手から自分の身を守ろうと、反射的に手を噛むという
ことになる場合もみられます。急に頭の上から手を出したり、後ろから急に手を出したりしない
ようにしましょう。また、できるだけご家族の手をお使いになって叱るという方法は、
お避けになられたほうがよろしいかもしれません。
このようなことがございますので、アメリカンコッカースパニエルちゃんが噛んだときにも
マズルをつかんでお叱りにならないほうがよろしいかもしれません。
低くて、落ち着いた声で、しっかりと叱ることで、噛むことはいけないということを教え、
噛まないでいるときに、楽しく構っていただき、しっかりとコミュニケーションをお取りいただければと
存じます。

また、エネルギーが有り余っている子犬ちゃんの時期は、運動をしっかりとさせていただき、
エネルギーを発散させていただくことも大切でございます。
エネルギーが十分に発散することが噛むことの軽減となることもあり、
また、CoCo様に守ってもらえるという安心感を持たせてあげるためにも、
お散歩は有意義かと存じます。
これから、屋外の散策が心地良い季節の到来でございますので、
ぜひ、お散歩を楽しんでいただければと存じます。

アメリカンコッカースパニエルちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
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お気軽にご利用くださいませ。
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今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



嘔吐・・・。

投稿者:アイ

投稿日:2013/02/15(Fri) 16:39

No.1918

お世話になります。
現在2才の♀ダックスですが・・・ここ数ヶ月嘔吐を繰り返してます。
毎月1回 一度に続けて2,3回 胃液でしょうか!?黄色い泡のような液です。血が混じった様子もなく嘔吐後もぐったりはしていないです。何日が連続で吐き続けるのであれば病院にでも行こうとは思うのですが翌日は元気にしています。
やはり犬はよく吐くものなのでしょうか?苦しそうに吐くので心配です。
あまり水分を採りたがらないのでそれも原因なのかなぁと考えております。

Re: 嘔吐・・・。

- 獣医師 山田

2013/02/18(Mon) 15:34

No.1920

アイ 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
アイ様のダックスちゃんが、ここ数ヶ月、嘔吐を繰り返しているという事でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にワンちゃんのご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承くださいませ。

ワンちゃんの嘔吐の原因の中で比較的よく見られるものに、空腹時の胃酸過多による嘔吐があります。
「朝食前などの空腹時に見られる」、「食欲は普通にある」、「吐いた後もケロッとしている」というような
特徴がございます。この場合、吐いたものが黄色い泡のような液体であることが多いのですが、
胃液に胆汁が混じったものかと思われます。
アイ様のワンちゃんも、ご飯の前の空腹時に黄色の泡のような液体を嘔吐し、
食欲やそれ以外の体調には変わりはないご様子ですので、このような原因が一番に考えられるかと思います。

その場合の対処法といたしましては、空腹になる時間をなるべく短くしていただくことです。
具体的にはお食事の回数を1日3回〜4回に分けて与えていただいたり、朝食前の嘔吐がよく見られる
ようでしたら、夕食の時間を少し遅くしていただいたり、寝る前に軽くおやつなどを与えいただくなどの方法が
あります。

空腹時の嘔吐は、お食事のタイミングを調節していただくだけで、特に治療をしなくても治まることが
ほとんどです。しかしながら、嘔吐する際には強酸である胃酸が食道を通過しますので、食道の粘膜が
傷ついたり食道炎を起こしたりすることもあり、初めは単なる胃酸過多による嘔吐でも、繰り返すことで
食道炎や胃炎などの消化器疾患を引き起こし、今度はそれが原因で嘔吐しているということもあります。
場合によっては、お食事のタイミングの調節と並行して食道炎や胃炎の治療が必要な場合もございますので、
嘔吐が頻繁に見られているようでしたら、かかりつけの先生とご相談いただいた方がよろしいでしょう。

また、ワンちゃんが吐く原因といたしましては、他にも異物摂取、不適切なお食餌、食道や胃腸の
閉塞・圧迫・炎症、細菌・ウイルス・寄生虫などによる感染、アレルギー、腫瘍など様々なことが考えられます。
お食餌の回数やタイミングを工夫することでも嘔吐の症状が改善しない場合や、頻回に嘔吐する、
食欲や元気がない、下痢をするなどの症状が見られるようでしたら、何らかの疾患が関係している場合も
ございますので、ご安心のためにも一度動物病院さんを受診されることをお勧めいたします。

また、アイ様はダックスちゃんの嘔吐は飲水量が少ない為に起こっているのではないかとお考えのようですね。
飲水量が少ないからっといって嘔吐が起こるわけではありませんのでご安心くださいませ。
ただ、私たちどうぶつの体の中は60%が水でできているといわれており、水分を充分にとることは
健康の維持のためにも良いことだと考えられています。
お水を飲む量が少ないと、尿量や排尿回数が減ることで尿石症になりやすくなったり、便秘気味になったり
することがあり、飲水量を増やすことはそのような病気の予防のためにもとても大事です。
特に秋口から冬場にかけて気温が下がってくる時期には、夏場に比べて飲水量が少なくなりがちなので、注
意が必要となります。
ご自宅の水置き場を数か所に用意してみたり、ドライフードを水でふやかしてあげる、あるいは、ウェットタイプの
フードを利用するなどダックスちゃんがお水を充分に飲んでもらえるように工夫していただければと思います。
まだまだ寒い日が続いております。アイ様もダックスちゃんも、お体大切にお過ごし下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
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お気軽にご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



環境の変化

投稿者:クロ

投稿日:2013/02/10(Sun) 20:21

No.1914

いつもお世話になっております。
トイプードル♂2歳を飼っております。
年末年始と私の仕事の都合で2ヶ月間、離ればなれに暮らし、
その間、愛犬は過去何度も一緒に帰省しております実家に預けておりました。
そこで、のんびり過ごしたおかげか、
私の元に戻ってきてから、「おいで」をしてくれなくなりました。
*今まではできておりました。
他に「お手」「ふせ」「まて」「おすわり」「ハウス」は出来ます。
また散歩に出かけても、あまり歩こうとしません。
すぐに立ち止まります。
なので、私が抱っこして、気分転換の意味もふまえて散歩します。

環境の変化による軽いストレスなのでしょうか。
そのように対応&しつけていこうか相談したく投稿しました。
宜しくお願いします。


Re: 環境の変化

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/02/13(Wed) 15:02

No.1917

クロ 様

こちらこそ、お世話になりまして誠にありがとうございます。
春の訪れが心待ちでございますが、クロ様におかれましてはいかがお過しでしょうか。

この度はご相談を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、一般的な御案内となりますことを了承ください。

トイプードルちゃんは、年末年始とクロ様のご実家でお過ごしになられ、
お戻りになられてから「おいで」をしなくなり、
また、お散歩であまり歩こうとしないご様子とのことでございますね。
ワンちゃんは環境の変化に敏感なところがございますので、
大きな環境の変化があった後など、以前とは異なる行動をすることはよくみられます。
トイプードルちゃんもクロ様がおっしゃるように、環境の変化が大きく、戸惑いがあったのかもしれませんね。
このようなときも、今までと同じ毎日を繰り返す中で、次第に以前の様子に戻ることがほとんどです。
トイプードルちゃんも、いつもとかわらないクロ様と過ごす中で、以前と同じ表情や行動がみられると
思いますので、まずは、様子をご覧いただければと存じます。

ワンちゃんは、その場の雰囲気やご家族の気持ちを察する力はたいへん優れており、
飼い主様の心配なお気持ち、不安なお気持ちが、時としてワンちゃんに影響を与えるといわれます。
したがいまして、クロ様が、毅然と、落ち着いた表情で、「どんなときも、守ってあげるから安心していなさい」と
といったご様子をトイプードルちゃんにお見せいただくことも、たいへん重要でございます。
そのようになさっていれば、トイプードルちゃんは、穏やかな生活の中で、落ち着きや自信を取り戻すでしょう。

そして、リラックスをして、楽しく一緒に過ごしているときなどに、いかにも、楽しいことが待っていそう、といった
明るい雰囲気で「おいで」と声をかけてくださいませ。
トイプードルちゃんが、楽しそうなクロ様の口調に誘われて、一歩でも近づいたら、「お利口」と褒めていただき、
その後、楽しい時間を過ごしてください。
また、クロ様がトイプードルちゃんの名前をお呼びになり、トイプードルちゃんがクロ様のほうに視線を向けるなど、
反応をしたときにも、クロ様は、満面の笑顔で、「また、一緒に過ごせて嬉しいよ」というお気持ちで
褒めていただければと存じます。
クロ様の働きかけに応えたら、嬉しい気持ちになる、楽しいことがあると、もう一度、思い出させてあげましょう。

「おいで」は、もしかして、ご実家であまりなさらなかったのかもしれませんね。
オスワリ等はできるとのこと、お利口さんでございますね。
自信を持たせてあげる意味でも、できること、をしっかりと褒めていただき、これらの指示をお使いに
なられることも大切でしょう。お食事のときやオモチャで遊ぶときなど、
トイプードルちゃんにとって、嬉しいことをクロ様がなさるときには、
「オスワリ」などの指示をなさって、クロ様の指示に従うと、嬉しいことがある、と感じさせてあげてください。

お散歩も、しばらく、歩かなかった道ですので、最初は、恐々というところがみられるかもしれませんが、
暖かく、気持ちのいい日などに、公園などで、楽しそうな雰囲気で、声かけをなさって、
少しでもよいので歩いたら、褒めてあげましょう。
歩いたら、褒めてもらえた、と、クロ様と一緒に歩くことが楽しく、安心できると感じさせてあげましょう。
トイプードルちゃんが立ち止まったときに、抱っこをなさる習慣がついてしまうと、
歩かなければ抱っこをしてもらえるということを覚えてしまうこともございます。
立ち止まったときには、楽しそうな雰囲気で、走ろうと、誘っていただいたり、
名前をお呼びになるなどで、歩くように誘っていただくのもよろしいでしょう。

ただ、お忙しい生活の中で、お散歩に長時間お割きいただけないこともあると思いますが、
トイプードルちゃんの目からみて、立ち止まったら抱っこをしてもらえたと映らないようになさるために、
例えば、オスワリ、という指示をなさってから抱っこをするなどの工夫をいただくとよろしいでしょう。

色とりどりの春の花が楽しみな季節も、もうすぐそこまで来ていますね。
クロ様におかれましては、トイプードルちゃんと笑顔いっぱいの春をお過しになられますことを
心からお祈りいたしております。
ご心配なことがおありの際は、いつでもお声掛けください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。