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足の不自由な母が飼えそうな犬種

投稿者:大崎利恵子

投稿日:2011/01/31(Mon) 09:39

No.639

時々ぼーっとしてしまう母が少しでも元気になってほしくて、子犬を飼いたいと考えています.

Re: 足の不自由な母が飼えそうな...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2011/02/02(Wed) 12:08

No.644

大崎 利恵子様

少しずつ梅の花が寒空に顔を見せてくれる頃でございますが、
大崎様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
お母様のことを案じる大崎様のお気持ちをうかがい、
お嬢様の温かいお気持ちに感激いたしております。
お母様は本当にお幸せでいらっしゃいますね。

さっそくご案内をさせていただきますが、
実際のお母様のご様子が分かりかね、
また、ワンちゃんには同じ犬種であっても個体差が大きいため、
一般的なご案内となってしますことをご了承くださいませ。

世界でケネルクラブを統括する国際畜犬連盟に公認されている犬種は、
2009年6月現在で339種であり、血統書の発行団体であるジャパンケンネルクラブには
このうち189種が登録されています。
たいへん多くの犬種があるのですが、これはさまざまな用途にあう犬種を人間が
作出してきたからでございます。
現在、たとえその用途に使われておらず、家庭犬として飼育されていても、
どのような役割を担うように作られてきたワンちゃんであるかを知ることは
大変重要かと存じます。

たとえば狩猟犬や牧羊犬であれば、運動量も大きいため、かなりの量のお散歩が
必要となります。もちろん、時が流れる間に、もともと持っている気質が弱められている
可能性もございますが、それでも、仕事を任されてきた犬種ですから、
その分、賢く、気質が強い傾向もみられます。
また、獲物を追うのが得意であれば、お散歩の途中に目にするネコちゃんや自転車など、
動くものに強く反応してしまうかもしれません。
ヨークシャー・テリアやジャック・ラッセル・テリアなどのテリア種も狩猟のお手伝いを
してきた犬種ですので、体は小さいですが、運動能力が高く、気が強い子も多いので、
飼ってみて戸惑う飼い主様も多いようでございます。
また、柴犬などの和犬も同様に高い狩猟能力を持っているワンちゃんたちです。

このようなことを考えあわせますと、
ヒトが可愛がるために作出してきた愛玩犬(トイ種)と呼ばれるグループのうちでも
体が小さいタイプの犬種がよろしいかもしれません。
シーズーやマルチーズ、ペキニーズなどは比較的、気質が大人しいといわれています。
ただ、これらの犬種は被毛が伸び続ける犬種でもあるので、
トリミングにお通いになる回数が多くなってしまうかもしれません。
また、チワワも体が小さく可愛いので適しているといえますが、
気質もいろいろですので、中にはなかなか気が強い子もいるようでございます。
トイ・プードルも賢くて愛らしいのですが、
身軽で遊び好きですので、ゆったりと生活をなさっているご高齢の方は、
「目が回りそう」というお気持ちになってしまわれるかもしれません。
なお、男女差でいえば、一般的には女の子のほうが、気質が大人しい様です。

お母様は足が悪くていらっしゃるとのことでございますが、
実際にワンちゃんとの生活が始まった後に、トイレのしつけやお散歩などのため、
大崎様が時折、お母様のお宅にいらっしゃることは可能でしょうか。
特に、成犬になれば大人しくなるのであっても、子犬ちゃんの間はどの子も元気いっぱい、
大変なのが一般的です。
子犬ちゃんの時期には、お母様が子育てに戸惑ってしまわれないためにも、
可能であれば時折お顔を出していただくとよろしいかと存じます。

なお、体の小さなタイプのワンちゃんをお飼いになられる際、特にご注意いただきたい点は、
ヒトやヒトの手を怖いと思わせないため、お世話のときなど、
ワンちゃんの頭の上から手を振り下ろしたり、
後ろから急に手を出したりしないことでございます。

ワンちゃんとの生活がお母様の心に張りをもたらし、
いきいきなさると嬉しいですね。
何かお手伝いできることがございましたらお気軽にご相談くださいませ。
心から応援いたしております。

まだまだ厳しい寒さが続くようでございます。
大崎様におかれましてはくれぐれも御自愛くださいませ。
お母様にもよろしくお伝えください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



ウンチを食べてしまいます。

投稿者:山根 千恵子

投稿日:2011/01/29(Sat) 07:49

No.638

生後5か月のシーズーの♂を飼っていますが、ウンチを食べてしまいます。昼間は、誰もいません。なぜ、ウンチを食べるのでしょうか?食べない方法はありませんか???

Re: ウンチを食べてしまいます。

- ドッグライフカウンセラー 三留

2011/02/02(Wed) 11:53

No.643

山根 千恵子 様

春の足音が待ち遠しい頃でございますが、
山根様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

このたびはご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子等を拝見していませんので
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承くださいませ。

5ヶ月のシーズーちゃんがウンチを食べるとのことでございますね。
人間の世界ではびっくりするような行為である食糞ですが、ワンちゃんがウンチを食べることは
そんなに珍しいことではございません。
一つの例としては、ワンちゃんの世界では、お母さんが住処である巣穴を汚さないため、
また臭いを消して子犬ちゃんを守るため子犬ちゃんの排泄物を食べるということが挙げられます。
子犬ちゃんは母犬が排泄物を食べるところを見ていたこともあるからでしょうか。
子犬ちゃんのうちには、ウンチを食べる子が多いのですが、成長にしたがって
だんだん食べなくなることもあるようでございます。

ウンチを食べる原因としては、一般的に次のようなものが挙げられます。
1.食事の量が多すぎたり少なすぎたりして、適量でない 
2.好奇心から食べてしまう
3.ウンチを片付けているつもりで食べてしまっている
4.排泄の失敗を叱られた経験からウンチをすることがいけない行為と思い、
ウンチを隠すため食べるようになる
5.ウンチを食べたときに周囲がびっくりして声をかけてもらった経験を構ってもらえると思い、
注意をひきたくて食べてしまう
6.環境の大きな変化などの不安が原因となり、このストレスのはけ口としてウンチを食べる
7.退屈のあまりウンチで遊んでいる間に食べてしまう
8.ウンチに食事の匂いが残っている
9.寄生虫感染
10.消化不良         など

まず、ウンチを動物病院にお持になり、シーズーちゃんのお腹に寄生虫がいないかのチェックをしていただき、
その際に消化の状況も併せてみていただくとご安心でしょう。

またウンチが、シーズーちゃんにとって遊びの対象になっているのかもしれません。
あるいは、たまたま、ウンチで遊んでいるときに、飼い主様が驚いたり、叱ったりして声をかけて様子を
飼い主様に構ってもらえたと思い、ウンチに執着している可能性もございます。
中には、食べさせないように、ウンチを急いで片付ける飼い主様の様子を
飼い主様もウンチを欲しがっているのだと思い、飼い主様に取られまいと
急いで食べてしまうワンちゃんも見られます。

ウンチへの執着心を軽減するために、可能な限り、ウンチをした後シーズーちゃんの気持ちを
ウンチから離してしまいましょう。
具体的には、ウンチをしたシーズーちゃんを少し離れたところから呼んで、
ウンチから離す習慣をつけるとよろしいでしょう。
「上手にできてお利口ね」と褒めていただき、おもちゃなどで遊ばせてあげているうちに、
さっと片付けてしまいます。
あるいは、ボールなどを転がして気持ちをそらしてしまい、シーズーちゃんがボールなどで遊んでいる間に
片付けてしまいましょう。

山根様がご在宅の際には、上述のように、食べるチャンスをなるべく与えないようになさるのが
一番大切なポイントでございますが、お仕事などでお留守の際にもウンチを食べることが気なるところで
ございますね。お出かけの前になるべく排泄を済ませていただく以外、
何ともならないところがございますが、ご在宅の際にウンチへの興味が薄れさせていただくことで、
だんだんと食べなくなるかもしれません。

なお、今は子犬ちゃんですので、ウンチの回数も多いかもしれませんが、
成長にしたがい、排泄の回数も減ってくる傾向にありますので、
だんだんコントロールしやすくなるようでございます。
なお、ご帰宅なさったとき、シーズーちゃんがウンチを食べていたことに気がついた際の
ご対応でございますが、「ウンチを食べること=構ってもらえる」という状況にならないためにも
知らん顔をなさっていたほうがよろしいでしょう。

このほかにも、食糞防止のための商品がペットショップさんなどで販売されているようでございますが、
この効果については、個体差もあるようでしょうし、詳しい情報も持ち合わせていませんので、
お店の方にお問い合わせいただければと存じます。

シーズーちゃんは愛らしくて、まるでキラキラと輝く宝物でございますね。
ヒトとワンちゃんとは、異なる種でございますので、戸惑うこともあり、また成長段階等により
さまざまな行動をして、びっくりなさったりすることもあるものでございます。
しかしながら、それ以上の大きな喜びを山根様のお気持ちに届けてくれることを
どうぞ、楽しみにしていただき、大切にシーズーちゃんをお育てくださいませ。

時節柄、山根様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



9ヶ月の猫についてです

投稿者:eri

投稿日:2011/01/28(Fri) 03:21

No.637

お願いします

9ヶ月になるスコティッシュフォールド♀のことです

2ヶ月前くらいまで食欲旺盛で出されたフードは缶詰でもドライフードでもあるだけ食べていたくらいでしたが、最近食が細くなり、以前喜んで食べていた缶詰も全然食べずに、お腹が空いて仕方なく食べているという感じなんです。

うんちやおしっこは普通にしています。

体調が悪くて食欲が無いのか、好き嫌いなのか、ちょっと成長して食欲が落ち着いただけなのか、見極められず悩んでいます。

最近2ヶ月以内に膀胱炎に2回なり治療をうけましたが、関係あるのでしょうか・・・

それから、普段無口な子なのですが、ここ数日何か伝えたいのかよく鳴きます。

一度病院に連れて行ったほうが良いでしょうか??

Re: 9ヶ月の猫についてです

- 獣医師 羽鳥

2011/02/01(Tue) 14:25

No.641

eri様

まだまだ寒い日が続き、春の訪れが待ち遠しい頃ですが、eri様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談を頂戴いたしまして、誠に有り難うございます。
早速頂きましたご相談につきましてご案内をさせて頂きたく存じますが、
お子様の実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを
ご了承下さいませ。

9ヶ月齢になるスコティッシュフォールドちゃんが、最近食が細くなっていて
ご心配とのことでございますね。

食欲不振の原因といたしましては、体調不良、発情、成長に伴う食への執着の低下、環境の変化、
食事の好みの変化などが考えられます。

便や尿に関してはいつも通りとのことでございますね。
そのほか、元気がない、飲水量に変化がある、
気にしている箇所がある、気持ち悪そうにする素振りがあるなど、
いつもと変わったご様子はありませんでしょうか。

もし体調に変化がある場合、体調不良による食欲不振も考えられます。
原因として考えられる病気には、消化器系疾患をはじめ、口腔内疾患、他の臓器の不調からくるもの
など様々なものがあげられます。またどこかに痛みがある場合にも食欲不振が起こることが
考えられます。

【膀胱炎の治療との関連】
スコティッシュフォールドちゃんは、最近膀胱炎の治療を受けたばかりとのことでございますね。
膀胱炎の状態によっては食欲が低下することがございます。
現在スコティッシュフォールドちゃんの排尿の状態は落ち着いているご様子ですので、
一旦はご安心かと存じますが、トイレの回数や排泄時間、尿の状態、排尿時の様子などに
何か気になる点がございましたら早めに受診されることをお勧めいたします。

【発情期との関連】
スコティッシュフォールドちゃんは、最近鳴く事が多くなったとのことでございますが、
このような行動の変化があるときは、発情を迎えている可能性もございます。

初回の発情は個体差や品種差はありますが、6ヶ月齢〜1才までの間に迎えることが
多いといわれています。
発情の特徴としては、「いつもと違った声で鳴く」「排尿回数が増える」「お尻をあげる」
「四肢で足踏みをする」などがあります。
発情中は食欲が低下することもあるため、発情を迎えた事による
食欲不振である可能性もあります。


【成長に伴う食への執着の低下】
現在スコティッシュフォールドちゃんは9ヶ月になられたとのことでございますが、
この頃は段々成長のスピードが緩やかになってくる時期でもあります。
そのため、今までは旺盛だった食欲が段々と落ち着きをみせてくるという
可能性はございます。

スコティッシュフォールドちゃんに与えていらっしゃるお食事の容器や袋には、
月齢にあった必要な食事量が印刷してあるかと存じます。
この分量をだいたい食べられており、
その他に特に体調の変化がないということでしたら、ご様子をみて頂くことも
一つかと存じますが、食欲不振が続くようでしたら、ご安心のためにも
一度ご通院をされることをお勧め致します。

通り抜ける風が冷たく、身を縮めてしまうような厳しい寒さが続いておりますが、
eri様におかれましてはお風邪など召されませぬようご自愛下さいませ。

今後とも、アニコムを何卒宜しくお願い申し上げます。



多頭飼いのはて

投稿者:西川 妙子

投稿日:2011/01/21(Fri) 21:53

No.634

家には2歳と5ヶ月のM・ダックスがおります。
5ヶ月の子は1月2日に家に来てそこそこしつけていってます。
問題は2歳の子なんです。
5ヶ月の子が来てからストレスだと思うんですが、よく怒るようになりました。
お気に入りのおもちゃやガムなどを前以上に守るようになってしまい、私に思いっきり威嚇してきます。
2度ほど噛まれました・・。
もともと上下関係ができていたかと言うとできてなかったと思います・・。
なるべく2歳の子を優先してやってきてたんですが、至らないところがいっぱいあったんだと思います。
なので5ヶ月の子は基本ケージに入れっぱです。
決まった時間だけおもいっきり遊ぶようにしました。
2歳の子は5ヶ月の子以上にかまって、おもいっきり遊んであげたら牙をむくことはなくなるのでしょうか?
それとも、まずは第一に上下関係をちゃんと作ることが先決なんでしょうか・・。
宜しくお願いします。

Re: 多頭飼いのはて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2011/01/25(Tue) 13:20

No.636

西川 妙子様

そろそろ梅の花が顔を見せて、凍てつく寒空に温もりをくれる頃でございますが、
西川様におかれましはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
さっそくご案内に入らせていただきたく存じますが、
実際のM・ダックスちゃんたちのご様子を拝見しておりませんので
一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

新しく子犬ちゃんをお迎えになられてからの先住のM・ダックスちゃんの変化に
お困りとのことでございますね。
多頭飼育は最初からスムーズにいくことは本当に稀であり、
新しくワンちゃんをお迎えになられると、
先住のワンちゃんは大きなストレスを感じることが多いようです。

西川様のM・ダックスちゃんは、以前より強く自分のガムやオモチャを守ろうとするように
なったとのことでございますね。
所有物への固執はどの子にも見られるものですが、これが強くなる背景には
順位や縄張りへの不安があるかもしれません。
また、西川様を噛んでしまったとのことですが、
自分の順位を正当に扱ってもらえない不満があったからかもしれません。

まずは先住のM・ダックスちゃんに「何も変わらないから大丈夫だよ」と安心させていただき、
新しくお迎えのワンちゃんを受け入れる心の余裕を先住のワンちゃんに作ってあげてくださいませ。
西川様がおっしゃいますように、先住犬のM・ダックスちゃんと思いっきり遊んであげることで、
愛されていることを実感させてあげることは、たいへん重要かと存じます。
以下、仲良く過ごすためのポイントをご案内させていただきましたので、
ご参考にしていただけましたら幸いでございます。

1.愛情への不安を和らげる
ワンちゃんにとっては「群れのリーダーである飼い主様の愛情こそ全て」といっても良いくらい、
ワンちゃんにとって飼い主様の愛情は重要なものといわれています。
先住のワンちゃんへの愛情は、今までどおりであることをしっかりと伝えてあげましょう。

(1)先住犬の前で新しくお迎えのワンちゃんを抱っこしたり、お世話をしたりするのは
なるべく控えていただいたほうがよろしいでしょう。

(2)子犬ちゃんが来てから、西川様の愛情を取られたような気がして、
「少しも楽しくない」と先住のワンちゃんは思っているかもしれません。
子犬ちゃんを迎えてから「余計に楽しくなった」と思わせてあげましょう。
同じお部屋で2頭のお子様を遊ばせるときも、先住のワンちゃんと子犬ワンちゃんを
遊ばせようと急がず、まずは新しくお迎えのワンちゃんが同じお部屋にいる状況で、
先住のワンちゃんに心地良い時間を過ごさせてあげましょう。
優しく体を撫ぜてあげたり、子犬ちゃんを迎える前にしていた好きな遊びなどで
楽しませてあげましょう。
ワンちゃんたちに「もう一頭のワンちゃんと一緒にいると良いことがある」と思わせて
あげてください。

(3)先住のワンちゃんが一対一で過ごす時間をお作りいただき、
ご家族様の愛情は今までと変わらないことを先住のワンちゃんに伝えてあげましょう。

2.「群れの順位への不安」を和らげる
ワンちゃんには「家族を一つの群れと考える」という特性があり、
群れの中の自分の位置が明確であることがたいへん重要です。
ワンちゃんたちの順位を正しく扱うことにより、西川様への信頼感を深め、
群れへの安心感を築いていきましょう。

(1.)先住のワンちゃんの方が群れの順位は上ですから、下の順位の子犬ちゃんに
いろいろなことを教えるようといたします。傍目には喧嘩のように見えるので、
ご家族様にとっては心配になってしまいますが、先住のワンちゃんが新しくお迎えのワンちゃんに、
「それはいけないことだよ」、「群れの約束を守らなくてはいけないよ」などと教えて
いることもみられます。
また、ワンちゃん同士の順位が不安定な場合には、ケンカをすることで順位をはっきり
させることで、ワンちゃん同士の関係が安定いたします。ワンちゃん同士の喧嘩に対しては、
西川様はリーダーとして、 ワンちゃんたちを落ち着いて見守っていただければと存じます。

(2)ケンカに負けた方のワンちゃんをかばわないようにしたほうがよろしいでしょう。
負けた方は「下位のワンちゃん」ということになりますので、
群れの下位のワンちゃんを飼い主様がかばって、勝った方を叱ったりすると、
上位のワンちゃんは納得できず、飼い主様が見ていないところや、次の機会にもっと激しい喧嘩に
結びついてしまうことがあるといわれています。

(3)すべてにおいて先住のワンちゃんを優先することにより、
先住犬ちゃんが群れの中で上位であることを群れの統率者である西川様の意向として
双方のワンちゃんに伝えることは、たいへん重要です。
名前を呼ぶ順序、ご家族様が視線を向ける順序、お散歩のとき、お家から出る順序・・・
すべてにおいて先住犬を優先します。

(4) 西川様がワンちゃんたちに対してきちんとリーダーシップを取ることが、
群れの安定のため重要でございます。
ワンちゃんたちの意向を西川様が汲むのではなく、
西川様の意向を中心に群れが動いていると思わせるためにも、
何かにつけ、「オスワリ」などの指示をなさって落ち着かせる習慣をお付けいただくと
よろしいでしょう。

2.「縄張りへの不安」を和らげる
(1)先住のワンちゃんにとって、新しいワンちゃんの存在は最初のうちは
好ましくない縄張りを脅かす存在ともいえるかもしれません。
今、子犬ちゃんはほとんどケージの中と承っておりますが、
もし先住のワンちゃんから子犬ちゃんの存在がいつも見えるようであれば、
常時、新しくお迎えのワンちゃんのことを気にしなくてはいけない状態になってしまいます。
できれば、新しくお迎えになられた子犬ちゃんのケージを違うお部屋に移動なさったり、
一日に数時間でもワンちゃんたちを物理的に離す時間をお作りいただいてもよろしいでしょう。
あるいは新しくお迎えのワンちゃんのケージの回りに目隠しを作り、見えない状況を作るなど、
子犬ちゃんへの不安を感じなくても良い時間を作ってあげましょう。

(2)「ここへは新しくお迎えのワンちゃんは入っていってはいけない」という
先住のワンちゃんだけが逃げ込める安心できる場所を用意してあげるのも良いでしょう。

(3)先住のワンちゃんが縄張りと感じている以外の場所で遊ばせてあげることで
2頭のワンちゃんたちを慣らしてあげてもよろしいでしょう。
例えば、ご家族様やご友人様にご協力いただいて別々のルートでワンちゃんたちを
お連れになられて、公園などで落ち合い、楽しく遊ばせることでだんだん馴染ませていくのも
よろしいかもしれません。

(4)先住のワンちゃんと新しくお迎えのワンちゃんをケージから出して一緒に過ごさせてあげる時間は
短い時間から少しずつ延ばしていきながら、同じ空間にいることに慣らしていきましょう。

少しずつ日暮れの時間が遅くなってきたようですが、
まだまだ厳しい寒さが続き、体調管理の難しい時期でございますね。
西川様におかれましては、温かくなさってくれぐれもお体ご自愛くださいませ。

今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



変化?予兆?

投稿者:福井あゆみ

投稿日:2011/01/21(Fri) 17:49

No.633

我が家のチワワ♂2歳は飛び跳ねて、はしゃぎ回る元気一杯なワンコなのですが・・・
昨日の朝まではいつもどおりだったのです。
しかし夕方、帰宅してゲージを開けると、いつもは飛び出して走り回るのに、のっそり出てきて、おもちゃで遊ぶわけでもなく、なんだか元気なさげ。
膝の上に乗っても普段ならチョロチョロするのでパソコンも使えないのに、昨日はくてっとしていて大人しくしていました。
今日になってもやはり普段の元気さはなく心配になりました。

ご飯はいつもどおり残さずしっかり食べています。
ウンチもいつもどおりです。
手足やお腹の触診もしてみましたが特に変化無し。
日常生活も普段どおりです。

元気がないというか、覇気がないというか・・・
落ち着いた感じなのですが、ある日こんな突然、大人しくなったりするものでしょうか?

Re: 変化?予兆?

- 獣医師 羽鳥

2011/01/25(Tue) 10:40

No.635

福井あゆみ様

寒さが肌をさすような今日この頃でございますが、福井様におかれましてはいかがおすごしでしょうか。
この度はご相談を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。

早速ご案内をさせて頂きたく存じますが、お子様の実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことをご了承下さいませ。

いつもは元気いっぱいはしゃぎ回っているお子様が、今日はいつもに比べて大人しく元気がない
ご様子とのことでございますね。

元気がなくなった原因としては体調不良、どこかに痛みがある、疲れている、環境の変化などが
考えられます。

食欲や便の様子はいつも通りで、特に痛みなどを示す様子はみられないとのことでございますが、
受診した場合に、検査などで異常がみつかる場合もまれにございます。

チワワちゃんは年齢が2才とのことですので、大人になり少しずつ落ち着きを見せ始める時期でも
ございますが、突然の変化ということと、元気のないご様子が続いているということでございますので、
ご安心のためにも一度ご通院をされることをお勧めいたします。

底冷えする毎日が続いておりますが、福井様におかれましては風邪などひかれませぬよう
暖かくしてお過ごし下さいませ。

今後とも、アニコムを何卒宜しくお願い申し上げます。