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てんかん

投稿者:ベル

投稿日:2014/05/11(Sun) 14:30

No.3523

 3歳のヨークシャテリア、去勢ずみです。2歳4カ月からてんかんの発作を起こすようになり、投薬・座薬、大学病院でMRI検査をうけました。薬を色々組み合わせていますが、発作の間隔があきません。10日間ぐらいで次の発作が起きます。今までも、この薬はあっていると喜んでいると、だんだん間隔が短くなって10日にもどってしまいます。
薬はエクセグラン、フェノバール、ガバペン、ダイアップ、臭化カリウム、フコビタールを飲ませたり、発作後座薬をさしています。

Re: てんかん

- 獣医師 山田

2014/05/14(Wed) 15:52

No.3528

ベル 様

風薫る新緑の季節となりましたが、ベル様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
3歳になるヨークシャテリアちゃんのてんかんの発作で治療されて
いらっしゃるのですね。
大切なヨークシャテリアちゃんの苦しそうな発作をご覧になられるのは
ベル様にとって、さぞかしお辛いことと、お気持ちをお察しいたします。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見していないため、一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承ください。

てんかんとは、発作的に繰り返される全身性の痙攣(けいれん)や意識障害を
主な症状とする脳疾患です。
てんかんというのは病気の名前で、てんかん発作はてんかんの症状にあたります。
大脳の神経細胞は規則正しいリズムでお互いに調和を保ちながら
電気的に活動しています。
しかし、環境の変化や体調など何らかの理由により、穏やかなリズムを持った活動が
突然崩れて、激しい電気的な乱れが生じることがあります。
この時に「てんかん発作」が起こります。
また、てんかん発作は繰り返しおこることが特徴です。
そのため、1回だけの発作では、てんかんという診断は行いません。
繰り返し起こる発作の間隔は個体差があり、
月に数回起こすどうぶつもいれば、1年に1度という場合もあります。
また、てんかん発作には「全身性の発作(大発作)」と
「意識が消失しない軽度な発作(小発作、もしくは部分発作)」があります。
てんかん発作が継続する時間にも個体差があり、数十秒から数分以内の短い発作も
あれば、長時間持続する場合もあります。
およそ30分以上連続して続く、もしくは短い間隔の発作を複数回短時間に
繰り返す場合は、てんかん重責(じゅうせき)状態と呼びます。

どうぶつがてんかん様の痙攣発作を起こす場合、次のような原因が考えられます。
◇特発性(真性)てんかん
脳の異常を伴わずに起こる原因不明のてんかんです。
遺伝的素因が報告されている犬種もありますが、どのような犬種でも起こりえます。
◇症候性てんかん
脳腫瘍、脳炎、水頭症、外傷による脳障害などの脳疾患に伴って起こる
後天性のてんかんです。
◇潜因性てんかん
症候性てんかんが疑われるものの、各種検査上明らかな異常が認められないものを
潜因性てんかんといいます。
◇非てんかん
脳以外の異常(電解質異常、低血糖、肝障害、腎障害、中毒、低酸素など)に起因
して発作がみられることがあります。
この場合は、発作の原因となっている疾患の治療を行います。

ベル様のヨークシャテリアちゃんは大学でMRI検査を行ったとの事ですね。
その結果、特に頭蓋内には異常がなく、
いわゆる「特発性のてんかん」と診断をお受けになられたのですね。
特発性のてんかんは上述したように、
脳の異常を伴わずに起こる原因不明のてんかんです。
その場合の主な治療方法は「抗てんかん薬」と言われる発作を抑える薬を用いた
内科治療となります。発作を完治することはできず、発作の頻度や程度を減少
させることが目的となります。

ベル様のヨークシャテリアちゃんは
沢山のお薬を内服し、発作後に座薬も使用していても
だんだん発作の間隔が短くなり10日に一度は発作が出るような状態なのですね。

一般的にワンちゃんのてんかん発作に使用する抗てんかん薬は
ベル様のヨークシャテリアちゃんが服用しているフェノバルビタ−ル、ゾニサミド、
臭化カリウム、ジアゼパム、ガバペンチンなどです。
以下に代表的なお薬について記載させていただきます。

【フェノバルビタール(フェノバール)】
長時間作用型のバルピツール酸系のお薬で古くからてんかん治療に
用いられています。
脳全体の神経をしずめる作用があります。抗けいれん作用のほかにも
鎮静・催眠作用もあります。長期投与する場合には、
定期的な血液中フェノバール濃度や肝酵素値の測定が推奨されます。

【ゾニサミド(エクセグラン)】
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防します。
いろいろなタイプのてんかんに広く使われています。
ゾニサミドを使用して1〜3週間後に血液中の濃度を測定してお薬の量を調整
します。血中濃度が安定しているのに発作のコントロールができない場合には
臭化カリウムという薬を追加していきます。

【臭化カリウム】
神経細胞の細胞膜を安定化させる事による抗けいれん作用があります。
フェノバルビタールに反応しない強い発作を起こす場合などに使用されます。
臭化カリウムは効果が発現するまでに2か月ほどかかります。

【ジアゼパム】
中枢神経に作用するお薬で、鎮静効果や抗けいれん、筋弛緩など様々な作用
があります。
ワンちゃんでは効果の持続時間が短く、大体は重積発作時や緊急用の常備薬として
用いられます。

【ガバペンチン】
てんかんの部分発作に対するお薬です。
他の抗てんかん薬とは作用機序が異なるため、
別の抗てんかん薬(フェノバルビタールや臭化カリウムなど)と併用することで、
てんかん発作の抑制効果が高まります。
ガバペンチンと類似する新薬でプレガバリンというお薬もあります。

【レベチラセタム】
ヒトのてんかん治療にも用いられる比較的新しいお薬で、別の抗てんかん薬と
併用します。

お薬の効き方には個人差が大きいため、治療に対する反応や副作用の発現具合
などをみながらお薬の種類や投与量を調節していきます。
従来から知られているフェノバルビタールやゾニサミド、臭化カリウムをまず
選択し、それでも発作のコントロールが難しい場合には、いくつかのお薬を
組み合わせたり、新しいタイプのお薬に切り替えることが多いようです。

発作のコントロールが難しい場合には、
1.てんかんでない場合
2.薬用量が少ない可能性
3.ご飯と一緒にお薬を与えているなどで、実はどうぶつが薬を飲んでいなかった
場合を考える必要があります。
(※ベル様のヨークシャテリアちゃんは大学病院でMRI検査をお受けいただいて
おりますので、1.のてんかんでない場合の可能性は低いのかと思います。)
これらに該当しない場合には「てんかん自体が進行性で薬の効きにくい発作」の
可能性があり、その場合には、現在の獣医学では発作の抑制が非常に困難な
てんかんとなります。

お薬を飲んでいても10日目には発作が出てしまうという事ですので、
今一度お薬の量や薬の種類について、かかりつけの先生とご相談していただく事を
お勧めいたします。
ワンちゃんはお薬を飲んだように見せかけて、
飼い主様の目が離れたところでお薬を出しているという事が中にはございますが、
ベルちゃんがお薬を飲んでいるかをご確認いただけたらと思います。

てんかん発作は脳の神経細胞の過剰な興奮によって起こりますが、
その影響で発作性の脳損傷が起こることが指摘されています。
つまり、てんかん発作が起きることで脳が損傷を受け、
さらにてんかん発作を起こしやすい状態になってしまう可能性があるということです。
反復性のてんかん発作は、そのままにしておくと徐々に発作の頻度と重症度が増加
してくる傾向があります。また、短い間隔の発作を何度も繰り返したり、
発作が長く続いたりする(てんかん重積発作)は、命にかかわる重大な状態
となりますので、そのような場合には早急に動物病院へ受診していただきますよう
お願いいたします。

てんかん発作には、さまざまな環境要因が関係していることもあります。
特定の気象条件で発作が起こりやすくなることや、「花火やお祭りの音を聞いた」、
「郵便屋さんや宅配のお兄さんが来た」、「家族が留守にして帰宅した後」など、
緊張を誘発する特定の出来事に関連して発作が見られることもありますので、
発作があった日だけでも構いませんので日時やその時の状況をメモしていただく事を
お勧めいたします。
また、てんかん発作に関係する環境要因としては、このほか、食べ物や発情、
寝不足や体調不良などもが挙げられます。
そのような環境要因をできるだけ排除することで、
発作の頻度や投薬量を減らすることができる場合があります。
発作が起きることを事前に予測することで適切に対処できる可能性があります。
「どのような要因が発作に関係しているか」という可能性を知るために、
発作の時の様子と併せて、発作が起こった日の天候や出来事、体調等を記しておくと、
参考になります。

てんかん治療の目標はQuality of life (QOL)、つまり「生活の質」の向上で、
発作の回数と程度を減らすこととなります。
また、抗てんかん薬による治療でおよそ70〜90 %の発作を抑えることができると
言われていますので、かかりつけの先生と良くご相談され、少しでも
ヨークシャテリアちゃんの発作の回数が減ることを心からお祈り申し上げます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

末筆になりますが、ベル様におかれましてもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



散歩の時間、距離について

投稿者:小太郎

投稿日:2014/04/28(Mon) 20:25

No.3497

Mix(シュナプー)のちょうど1歳になる♂についてですが、散歩の時間や距離の目安が分からず教えて頂ければ幸いです。
現在は朝と夜の2回、合わせて1時間半程。休日は1回で1時間程散歩しております。
私は意識的に早足で歩きますが、妻はゆっくりとした歩調となっております。ただ、雨の日はお休みしておりますが。
よって、距離にすると2km〜4kmぐらいになる
でしょうか。これが多いのか少ないのか見当がつきません。
犬の方は特に疲れた様子も見せずに最後まで完歩しておりますが、関節の形成等への影響の有無を妻が心配し始めた事から質問させて頂きました。
この散歩量は犬が6ヶ月齢ぐらいからになります。
以上、ご助言のほど宜しくお願い致します。

Re: 散歩の時間、距離について

- 獣医師 山田

2014/05/02(Fri) 12:37

No.3502

小太郎 様

春の暖かな日差しが気持ちの良い季節ですが、小太郎様につきましては
いかがお過ごしでしょうか?
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
1歳になるMix(シュナプー)ちゃんのお散歩時間や距離についてのご相談で
ございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見していないため、一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承ください。

お散歩をする目的としては「運動」や「排泄」などがあげられますが、
それ以外にも外の環境に触れることは社会性を身につける意味でも重要な
ものであるといわれています。
人の場合でもお天気の良い日など外に出たときにグーッと伸びをして
深呼吸をしたくなるように、ワンちゃんも外の空気に触れたり、
景色を見たりすると気分転換ができます。
また、他のワンちゃんとの触れ合いでワンちゃん同士の情報交換を行ったり、
五感を使ったりするため、心身ともにリフレッシュできることがあります。
また、老齢のワンちゃんですと、筋肉の衰え防止はもちろんのこと、
歩くことにより新陳代謝が良くなり、健康維持に役立つともいわれています。
小太郎様のワンちゃんも、小太郎様や奥様とお散歩を楽しんでいらっしゃるご様子、
たいへん素晴らしいことでございますね。

一般的に室内で飼っている小型犬の場合、
体が小さいので20分〜30分程度の散歩時間で良いと言われています。
また、シェルティーや柴犬などの中型犬や
ゴールデン・レトリバーやラブラドール・レトリバーの場合は
30分以上の散歩時間が必要と言われています。
特にシェパードやドーベルマン・ピンシャー、ハスキー犬などの中型犬以上
になると、1時間程度の散歩時間が必要となりますが、
単に歩くだけの散歩だとスタミナが余ってしまうこともありますので、
その場合には散歩に加えて体全体を使って行う運動(ボール遊びなど)
が必要になることもあります。
ただし、同じ犬種であってもどの程度の運動を続けてきたかなどによって、
筋肉量やスタミナ等に個体差もございますので、
その子にとって望ましい運動量をみつけていく必要がございます。

さて、小太郎様のワンちゃんは朝と夜の2回のお散歩で、合わせて1時間半程、
休日は1回で1時間程散歩していらっしゃるのですね。
一般的に小型犬の散歩時間の目安は上述した通りですので、
それと比べると少しお散歩時間が長いのかもしれません。
ただ、上述のように、ワンちゃんによってそれぞれ必要となる運動量は変わり
ますし、同じワンちゃんでも若い年齢の時と年をとった場合では必要となる
運動量が変わってきます。
目安となるのは、散歩から帰ったあとのワンちゃんの状態です。
疲れきったご様子であれば散歩の時間が長かったり、走り込みすぎということ
になりますし、家に戻ってもまだ走り回るなど元気があり余っているという場合
には、散歩が足りていないということになります。
小太郎様のワンちゃんは散歩後に疲れているご様子はないとの事ですので、
今のお散歩時間が多過ぎるという事はおそらくないのではないかと思います。

さて、小太郎様と奥様が不安に感じていらっしゃる事は、
散歩時間が長いことで関節の成長に負担をかけているのではないかという事
でございますね。
関節は骨と骨とを連結する部位であり、その関節の場所によって動きが
異なります。
この関節に無理な動きをさせることにより、関節周囲の靭帯が伸びてしまう事を
「捻挫」、関節に連なる骨がずれることを「脱臼」と言います。
骨や関節、靭帯の障害は激しい運動や急激な動き、
または長期間の過酷な運動による筋肉疲労が原因となることが多いのですが、
最近では遺伝性の素因の関与が指摘されることも多く、
また高齢に伴う関節内の滑液(関節面の摩擦を和らげている液体)の減少により
骨がすれ合う事が原因となって関節炎を起こすこともあります。
また、肥満も関節に負担をかける要因の一つです。

通常、散歩程度であれば関節に過度な負担はかからないかと思いますが、
成長期のワンちゃんや先天的に関節の疾患を抱えているワンちゃん、
肥満のワンちゃんの場合には、長時間お散歩をすることや激しい運動で
関節に負担をかけてしまう可能性があります。

一般的にワンちゃんの骨格の成長が止まるのは小型犬では生後約15ヶ月、
大型犬では生後18ヶ月程度と言われていますが、犬種などにもより
かなり個体差がございます。
小太郎様のワンちゃんは1歳を迎える頃という事で、
成長も落ち着いてきた頃ではないかと思いますので、今までにかかりつけの先生
に関節に問題があると指摘されたことがないのであれば、
今の散歩時間や運動量で問題はないかと思います。

小太郎様のワンちゃんは特に関節疾患を患っているわけではないと思いますが、
今後、ワンちゃんが歩きたがらないご様子や特定のところを触ると痛がる,
歩き方がいつもと違うという様子がみられるような場合には
早めに動物病院に受診していただきますようお願いいたします。
また、関節や靭帯のご病気では予防が大変重要となります。
肥満にならないように日頃からこまめな体重管理を心がけていただく事や、
フローリングなどの滑りやすい床材は避ける、
足の裏の毛が伸びてくるワンちゃんは滑らないようにするために足の裏の毛を
短くカットする、
ソファーやベッドへのジャンプを控えるなど、日常生活でも注意を払って
いただけたらと思います。
お散歩の際にも、高いところからのジャンプや急な方向転換など、
関節に負担のかかる動作をしないように気をつけましょう。

お散歩で飼い主様とワンちゃんが一緒に歩くことは、ワンちゃんが飼い主さんを
頼もしく感じ、信頼関係が深まることにもつながります。
お散歩はワンちゃんと生活する上で、たくさんのことを一緒に経験できる大切な機会
ですので、ぜひ楽しい時間にして頂けたらと思います。

また何かございましたら、お気軽にご相談ください。
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談
サービスを承っております。
状況をお伺いした上でより具体的なご案内ができると思いますので、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



Re: 散歩の時間、距離について

- 小太郎

2014/05/09(Fri) 23:57

No.3522

山田先生。
丁寧なご回答を頂きまして有難うございました。
また、お礼が送れてしまいまして申し訳ございませんでした。

これからは、一般的に目安とされている散歩時間より、散歩から帰って来た時の状態を見ながら判断するように致します。

この度は、大変参考になり感謝申し上げます。



Re: 散歩の時間、距離について

- 獣医師 山田

2014/05/12(Mon) 17:15

No.3524

小太郎 様

この度はご丁寧にご返信をいただき、誠にありがとうございます。
小太郎様のワンちゃんの両親はシュナウザーとプードルとの事、
シュナウザーは元々、牧場などの番犬として飼われていたワンちゃんで、
ネズミを捕る仕事もしていたため、動きがすばやくタフな犬種です。
また、T.プードルはもともと水辺で狩のお手伝いをしていた狩猟犬です。
この2頭の間に生まれた小太郎様のワンちゃんはとても活発で
お散歩が大好きなお子様なのではないかと思います。
新緑の青葉が繁れる季節となりました。
小太郎様とご家族様とワンちゃんが毎日楽しくお散歩を楽しんでいただけたらと思います。
今後も気になることがございましたら、またお気軽にご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



カート

投稿者:亜希

投稿日:2014/05/05(Mon) 20:48

No.3506

ミニチュアダックスの2歳の愛犬そらです。犬用のカートを買い、交通量の多いところなど散歩する時に使おうと思ってます。車が走るのと人間が歩く道路が別々になったら、カートから降ろして、歩かせようと思ってます。今犬のカートを使う人は増えているのですか。カートを上手に使い、楽しく散歩したいと思ってます。カートを使うのは間違っていないでしょうか?すみません。病気やしつけのようけんではなくて

Re: カート

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/05/08(Thu) 17:19

No.3515

亜希 様

若葉の美しい頃でございますが、
亜希様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度は、ご相談を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。

毎日のお散歩は、ミニチュアダックスちゃんの健康管理のため、
素敵なコミニケーションのため、たいへん重要でございますが、
歩道と車道とが分かれていない道や車の往来が激しい道では
「危ない」とお感じになられることも多いのではないでしょうか。
そのようなところでも安全にミニチュアダックスちゃんをお守りいただくため
カートを上手にご利用なさるということは、間違っているどころか、たいへん望ましい
のではないでしょうか。
昨今では、カートを上手に利用なさってワンちゃんとの生活を快適にお過ごしいただく方が
増えているようでございます。
ご通院のとき、ショッピングの際、駐車場をお歩きになる際など、たいへん便利かと存じます。
どうぞ、上手に利用いただき、お散歩をはじめ、ミニチュアダックスちゃんとの生活を
楽しんでいただければと存じます。

ジャスミンの香りや藤やシャクヤク、コデマリなどの豊かな春の花を愛でながらの
この季節のお散歩は、ほんとうに気持ちがよろしいですね。
亜希様が、四季折々、ミニチュアダックスちゃんとの生活を
笑顔いっぱい、楽しまれますよう心から応援いたしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスをうけたまわっております。
詳細な亜希様のご様子をお聞かせいがだきながら、ゆっくりとご案内ができれば幸いで
ございます。お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。



Re: カート

- 亜希

2014/05/08(Thu) 22:40

No.3519

ご返事ありがとうございます。カートに犬を乗せて、散歩頑張ってます。カートに犬を乗せて、人しか入れない、イトーヨーカ堂とかにはやっぱり入れないのですか?ワンちゃんが一緒に入れるお店があまりないので、カートに乗せてどこでも一緒にお店に入れるともっとうれしいと思います。



Re: カート

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/05/09(Fri) 13:49

No.3520

亜希 様

この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。
新緑の香りのする春のお散歩を楽しんでいらっしゃる、
亜希様とそらちゃんのご様子が目に浮かぶようでございます。

亜希様がおっしゃるように、一緒に入れるお店が増えると嬉しいですね。
ただ、食べ物を扱っていらっしゃるなどの状況により、それぞれのお店で
それぞれの決まりを作っていらっしゃるようですので、
ご確認いただき、素敵なそらちゃんとの毎日をお過ごしください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



トイレの躾

投稿者:はりー

投稿日:2014/05/06(Tue) 21:02

No.3509

1歳6ヶ月チワワの女の子です。急にトイレトレーでおしっこが出来なくなりました。今までトイレシートを変えると1回〜2回は臭いをトレーに嗅ぎに行くのですが結局出来ず、トレーに乗せてあげるとして3回目からは自分で出来るという感じでしたが、一昨日から何故か急にトレーが恐いようで、乗ることが出来なくなり部屋の好きな所でするようになってしまいました。床は都度拭いて消臭スプレーをしています。どうしたら以前のようにトイレが出来るようになるでしょうか。

Re: トイレの躾

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/05/08(Thu) 19:17

No.3518

はりー 様

新緑の美しい頃でございますが、
はりー様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
はりー様のワンちゃんが急にトイレトレーで排泄ができなくなり、
お困りとのことでございますね。
早速、ご案内をさせていただきたく存じますが、一般的なご案内となります
ことを何とぞご了承下さい。

ワンちゃんがトイレでの排泄ができなくなる原因として次のようなことが
挙げられます。
 1. 
「トイレシートが濡れていて足元が気持ち悪かった。」「トイレでオシッコをしようと
したら大きな音がして怖い思いをした」など、トイレに対して嫌悪や怖いという
感情を持つ経験をした。
2.
環境の変化により、排泄の場所などが分からなくなった。
「ケージ内のトイレの場所の移動」や「お部屋全体の模様変え」などの環境の
変化などばかりではなく、「自由に遊べるスペースを広げた」、「ご家族内の
生活習慣の変化」などの場合などでも分からなくなることがある。
3.
ワンちゃんのもともとの習性としては、自分の生活スペースから離れたところで
排泄をするといわれているが、ワンちゃんの成長などによりだんだんケージの中
などで排泄をするのを嫌がるようになることもある。
4.
粗相を飼い主様に叱られたことで、排泄行為そのものがいけないと思い、
隠れたところで排泄をするようになってしまうことがある。
5.
粗相を見つけた飼い主様が「あらーっ」と声を上げた様子を「注目を浴びたこと」
「ご褒美」だと思った経験があり、トイレではない所ですることがご家族の注目を
浴びることの一つの手段となっている。中には、粗相をしたときに、
叱ろうとしたことを、ワンちゃんによっては「騒いでくれてうれしい」と思う
こともある。
6.
お部屋の中で遊んでいるときに、キッチンマットなど、トイレシートと似た感触
のものがあり、どこでオシッコをしていいのかが分からず、区別がつかなく
なっている。
7.
泌尿器科などのお病気があることで、排泄のリズムが変わったり、
オシッコを我慢できなくなったりしている。

このように、いろいろな原因がございますが、はりー様のワンちゃんは
トイレトレーが怖いご様子でございますね。
偶然、トレーの上にいるときに、嫌な音がしたり、何か怖かったり、嫌なことが
あったのかもしれませんね。
トレーが怖いと思うようになった原因にもよりますが、
トレーが大丈夫だと感じるようにするため、トレーのそばで楽しい遊びをしたり、
トレーにさっと乗せてあげた瞬間にオヤツを与えていただいたり、
トレーと楽しいことを組み合わせて、トレーのイメージを良くしていただくことが
可能でございます。
ただ、慣れるまで待てないと思いますし、トレーそのものに対する恐怖心が
強いようでしたら、シートだけ、あるいはシートにいたずらをしてしまい、
トレーが必要であれば、今までのタイプと違うトレーを用意いただいたほうが
よろしいかもしれません。
ご家族様の出入りの少ない、ワンちゃんが
ゆっくりとオシッコができる場所などにもう一か所、トイレを作ってあげては
いかがでしょうか。
このトイレは、広めにシートを敷いたり、あるいは、サークル状の囲いの中の
全体にシートを敷いていただくとよろしいかもしれません。
このようにすることで、成功の確率が上がり、褒めるチャンスは
うんと大きくなります。
しばらくして、何枚かのシートのうち、いつもするシートが決まってきましたら、
使わないシートをはずしていってはいかがでしょうか。
また、シートの位置を移動させるときには、数センチずつ日にちをかけて移すと
チワワちゃんが戸惑わないかと存じます。

ワンちゃんは環境の変化などに対して繊細ですので、
トイレでの排泄ができなくなることは比較的よくありますが、
その度、どこでオシッコをしていいのかを、トイレトレーニングのやり直しとお考え
いただき、根気強く教えてあげましょう。
大切なことは、叱らず、騒がず、成功しやすい状況を整えて、
偶然でも、できたら褒めることでございます。
そろそろ「オシッコをするかな」というタイミングでトイレへ誘導して「トイレはここよ」
などと声をかけていただき、上手くいったときには明るく、チワワちゃんが嬉しく
なってしまうような声で褒めてあげます。
上手に誘導をして、トイレを失敗する機会を減らすことで成功体験を持たせて
あげ、どこで排泄をするのか、もう一度思い出させてあげましょう。
ワンちゃんが粗相をしたときは、叱らず何もなかったかのように片付けます。
なるべくリラックスさせてあげることも大切でございます。
ただ、上述のように、体調が思わしくなくて粗相をしてしまうこともございます。
「オシッコの回数が増えた」、「オシッコをする素振りをするのに上手く
出ていないようだ」など、いつもと変わった様子があれば、一度かかりつけの
動物病院さんに、ご相談いただくことをお勧めいたします。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっております。
気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

気温差が大きく、体調管理の難しい時期でございますね。
はりー様におかれましては、くれぐれもご自愛いただき、
ワンちゃんと笑顔いっぱいの毎日をお過ごしください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



怖がり・・・

投稿者:くまお

投稿日:2014/05/05(Mon) 22:20

No.3508

♀のトイプードル2歳になる愛犬ですが、散歩途中で些細な音にも異常に反応して怖がり動かなくなります。
音にとても敏感でせっかく散歩に連れていっても怖がり困っています。
子犬の時に外での物音や特に社会性不足も原因かもしれません。
何とか克服したいのですがどうしたら宜しいでしょうか?
現在、散歩途中で怖がった時は帰宅します。
因みに家では少々の音は大丈夫です。

Re: 怖がり・・・

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/05/08(Thu) 19:12

No.3517

くまお 様

若葉の頃、くまお様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 
この度は、ご相談を頂戴致しまして、誠にありがとうございます
2歳のトイプードルちゃんが、お散歩の途中、音に反応して怖がり、
お困りとのことでございますね。
早速、ご案内させていただきますが、一般的なご案内になりますことを
何とぞご了承下さい。

くまお様のトイプードルちゃんは、音に反応するとのことでございますね。
視覚で多くの情報を集める人間と比べてワンちゃんは聴覚や嗅覚からより
多くの情報を集めています。
些細な音であっても察知し、危険から逃げようとするのは
自分の身を守るため、当然なのかもしれません。

お散歩時には、怖いものに遭遇したときの行動は、吠えたり、逃げたり、
固まったようになったりと、それぞれのワンちゃんにより異なりますが、
ほとんどのワンちゃんは、多かれ少なかれ、恐いものや嫌いなものを持って
いるようです。
個性がありますが、たいていの場合、これまで、恐がるものに関連して、
「嫌だ」「恐い」という経験を過去にしている場合が多いようです。

ワンちゃんの、嫌いなものや恐いものを平気にして、慣らしていくためには、
「少しずつ」、「リラックスした雰囲気」で、「良いことと結びつけること」がポイント
でございます。無理をして、大きな刺激の中に入れてしまわないで、
少しずつ「大丈夫だった」、「楽しかった」という
経験を積み重ねていっていただき、自信をつけてあげましょう。

【自信をつけさせてあげるポイント】
1.飼い主様は、毅然とした表情で安心を与える
ワンちゃんは、自分が不安なとき、瞬間的に飼い主さんの表情をうかがうことが
よくあります。
また、ワンちゃんはその場の雰囲気を把握する能力のたいへん高い
どうぶつです。
くまお様の毅然と落ち着いた表情、的確な指示を通して、「ママやパパが
平気そうだから大丈夫なのかな」と感じさせてあげ、
「何があっても、守ってくれるから大丈夫だ」ということを、トイプードルちゃん
に伝えてあげましょう。
カタリと音がした瞬間、「トイプードルちゃんが固まってしまうかも・・・」と心配な
お気持ちになられるかもしれませんが、
心配な表情をなさらず、あえて堂々と、穏やかな毅然とした表情をなさると
よろしいでしょう。
なぐさめるような、心配そうな声をおかけにならないことも重要でしょう。

2.指示に従ったら褒めることで、自信をつけさせる
何か音がして、トイプードルちゃんが耳をそばだてた瞬間、
くまお様は、落ち着いた表情で、明るい声で、ワンちゃんのスイッチを
切り替えるというイメージで、「オスワリ」とおっしゃっていただきます。
耳をそばだてているけれども、まだ身を固くしていない段階で指示をするのが
望ましいでしょう。
このとき、トイプードルちゃんの好きなオモチャなどをお持ちいただき、
見せてあげながらでも良いかもしれません。
オスワリをしたら、「お利口ね」と明るく落ち着いた声で褒めてあげます。
その後、楽しそうに散歩に促してあげます。
緊張しているかなというときも、肩をさっと優しく触るなどして
気持ちをそらしていただくのもよろしいでしょう。

3.リラックスした楽しい雰囲気で
散歩の最中も、楽しそうに、トイプードルちゃんの名前を度々、呼んであげて、
ちらりと振り向いたら、「お利口ね」と明るい声で褒めてあげましょう。
お散歩に出るとき、お家の前で、「安心しなさい。ママが守るよ」優しく
抱きしめて安心させてあげたり、体を優しく撫ぜてあげ、リラックスをさせてあげて
から、お散歩に出てもよろしいでしょう。
トイプードルちゃんが戸惑っているようなときには、「ヨーイ・ドン」などと
楽しそうに声をかけて、気持ちをほぐしながら、駆けっこに誘ってあげても
よろしいかもしれません。
怖いと思うこともあるけど、それに勝るくらい「お散歩が楽しい」と感じさせて
あげることも大切でしょう。
お散歩の途中に、公園に連れて行ってあげ、かくれんぼをしたり、
ボールで遊んだり、楽しい時間を作ってあげてもよろしいかもしれません。

4.くまお様は的確な指示を常に出す
例えば、車道に出るときには、オスワリやストップなど、指示を出すことで、
「あなたの安全はママが守るよ」ということを伝えてあげ、「くまお様の指示に
従っていれば、安心だ」ということをしっかりと伝えましょう。
「ママやパパはあなたを率いて、守る立場」、「ワンちゃんたちは、指示に従い、
安心していればいい立場」ということを、教えてあげてください。
また、お散歩から出るとき、家を出るのは、くまお様が先、
お散歩はママやパパが率いているという雰囲気を
しっかりとトイプードルちゃんに見せていただくとよろしいでしょう。

5. 「歩かなければ抱っこをしてもらえる」と思わせない
トイプードルちゃんが固まってしまったときに抱っこをなさると、
怖がることの存在を、もっと強くトイプードルちゃんに印象付けてしまう可能性が
ございます。
できれば、固まってしまっても、素知らぬ顔をなさり、
楽しげな声で気持ちを切替えて、そのまま歩かせてあげたほうが
よろしいでしょう。
歩かないでいれば、くまお様が抱っこをしてもらえると思わないように、
トイプードルちゃんが歩かないときには、少しトイプードルちゃんの前に進んで
いただき、しゃがんだ状態で、「おいで」と明るい声で声をかけてあげましょう。
近寄って来ないようであれば、くまお様は背中を向けた
状態で知らん顔をしていてもよいでしょう。「どうしたんだろう」と
チワワちゃんの方からくまお様のほうへ歩み寄ってきたら「すごいね」と
褒めてあげます。
また、抱っこは飼い主様の都合で、と思わせるようにしましょう。
また、歩かなくなってしまった後に抱っこをせざるを得ないこともあるかと
存じますが、この時は、「座れ」、「待て」などと指示を与えることで
「指示に従ったから抱っこをしてもらえたんだ」とトイプードルちゃんに思わせる
ようにしましょう。
 
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっております。
気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用ください。
電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

くまお様とご家族皆様がお健やかに笑顔でお過しになられますことを
心からお祈り申し上げております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。