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多頭飼い

投稿者:ラムママ

投稿日:2014/10/02(Thu) 11:58

No.3714

1週間ほど前にキャバリアの子犬が急遽やってくることになって先住犬の2歳のペギニーズが少し戸惑っています
興味はあるようでにおいはかぎに行くのですが子犬が動いているときは少し距離を置います
ペギのほうから子犬のさーくるの前までいってにおいはかいでいます

このまま様子をみていてもいいでしょうか?

Re: 多頭飼い

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/03(Fri) 16:39

No.3718

ラムママ 様

金木犀の芳香に秋を感じるころでございますが、
ラムママ様におかれましては、いかがお過しでしょうか。
この度はご相談を頂戴いたしましてありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のワンちゃんたちのご様子を
拝見いたしていませんので、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

ラムママ様は新しくキャバリアちゃんをお迎えになられたのですね。
愛らしいワンちゃんたちに囲まれて素敵でございますね。
多頭飼育は最初からスムーズにいくことは本当に稀であり、
新しくワンちゃんをお迎えになられると、
多かれ少なかれ、先住のワンちゃんは縄張りだったところに
知らないワンちゃんがやってきたことに大きな戸惑いを感じるようでございます。
また、飼い主様の愛情を取られてしまうのではないかと心配で、
いつもと違う行動をして飼い主様を心配させてしまいます。

ペキニーズちゃんに「何も変わらないから大丈夫」と安心させてあげることで、
新しくお迎えのキャバリアちゃんを受け入れる心の余裕を
ペキニーズちゃんに作ってあげましょう。

うかがったご様子ではペキニーズちゃんとキャバリアちゃんは、お互いの様子を見ている
ようでございますね。ワンちゃんは、嗅覚を通して相手の情報を得ますので、
嗅覚を使って親しさを感じることはたいへん重要でございます。
このまま、ゆっくりと様子を見守ってあげてください。
以下、仲良く過ごすためのポイントを幾つか、ご案内させていただきますので、
ご参考にしていただけましたら幸いでございます

1. 「縄張りへの不安」を和らげる
( 1 )
子犬ちゃんは元気いっぱいでテンションが高いのが普通ですが、ゆっくりしたい先住の
ワンちゃんは子犬ちゃんに追いかけられたり邪魔をされるのを嫌がることもよくみられます。
ペキニーズちゃんのお気に入りのキャリーバッグやクレート、ケージやサークルなどがあれば、
出入り自由でお部屋に置いておき、ペキニーズちゃんだけが逃げ込める安心できる場所に
してあげましょう。 
キャバリアちゃんがペキニーズちゃんの安心できる場所に入ったら、「ここはお姉ちゃん
(お兄ちゃん)の場所だからね」と、出るように促していただくのもよろしいでしょう。

また、ずっと一緒の空間にいると、先住のワンちゃんが新しくお迎えのワンちゃん
のことが気になり、落ち着かないこともよくみられます。
先住のペキニーズちゃんは、今までの場所をそのまま使うようになさり、
慣れるまでは、新しくお迎えのワンちゃんのサークルを違うお部屋に移動なさったり、
サークルの回りに目隠しを作り、見えない状況を作るなど、子犬ちゃんへの不安を
感じなくても良い時間を作ってあげましょう。

( 2 ) 
先住のワンちゃんは、家のことをずっと縄張りと感じていたのですから、
家にほかのワンちゃんがやってくるということは、最初はなかなか難しいことが多い
のですが、縄張り以外の所で2頭のワンちゃんたちを慣らしてあげるのも
一つの方法でしょう。
例えば、子犬ちゃんがまだワクチン接種が完了していないようであれば、
キャバリアちゃんを抱っこして、ペキニーズちゃんのお散歩についていらしても
よろしいでしょう。

( 3 )
ペキニーズちゃんとキャバリアちゃんをケージから出して一緒に過ごさせてあげる時間は、
最初から長くするのではなく、10 分、次は 20 分、 30 分と短い時間から少しずつ
延ばしていき、同じ空間にいることに慣らしていきましょう。
一緒に過ごす時には、必ずラムママ様がそばで見守ってあげるようにしましょう。
       .
2. 「群れの順位への不安」を和らげる
( 1 )
ワンちゃんには「家族を一つの群れと考える」という特性があり、群れの中の自分の位置が
明確であるということが、たいへん重要です。ワンちゃんたちの順位を正しく扱うことにより、
ラムママ様への信頼感を深め、群れの安心感を作っていきましょう。
先住のワンちゃんは群れの順位は上ですから、下の順位の子犬ちゃんに
いろいろなことを教えようといたしますが、このような様子は、傍目には喧嘩のように
見えるので、ラムママ様は不安になられることがあるかもしれません。
しかしながら、ペキニーズちゃんが新しくお迎えのワンちゃんに、
「それはいけないことだよ」、「群れの約束を守らなくてはいけないよ」などと教えている
時は、その様子を見守ってあげましょう。
また、ワンちゃん同士の順位が不安定な場合には、ケンカをして順位をはっきりさせることで、
ワンちゃん同士の関係が安定いたします。
できるだけワンちゃん同士の喧嘩に対しては、ラムママ様はリーダーとして、
ワンちゃんたちを落ち着いて見守る姿勢が重要でしょう。

( 2 )
ラムママ様はケンカに負けた方のワンちゃんをかばわないようにしたほうがよろしいでしょう。
負けた方は「下位のワンちゃん」ということになりますので、群れの下位のワンちゃんを
ラムママ様がかばって、勝った方を叱ったりすると、上位のワンちゃんは納得できず、
ラムママ様の目の届かないところや、次の機会にもっと激しい喧嘩に
結びついてしまうことがあるといわれております。

( 3 )
ラムママ様がペキニーズちゃんを優先することにより、ペキニーズちゃんが群れの中で
上位であることを双方のワンちゃんに伝えることが大変重要です。
名前を呼ぶ順序、ラムママ様が視線を向ける順序、お家から出る順序・・・
すべてにおいて先住犬を優先してください。

( 4 )
ラムママ 様は、ワンちゃんたちに対してきちんとリーダーシップを取ることが、
群れの安定のためには重要です。
日常生活の中でラムママ 様はワンちゃんたちを守るリーダーとして、
一貫性のある落ち着いた対応をなさると宜しいでしょう。

3. 愛情への不安を和らげる
( 1 )
ワンちゃんにとって、「群れのリーダーであるラムママ様の愛情こそ全て」といっても
良いくらい、ラムママ様の愛情は重要なものです。ペキニーズちゃんへのラムママ様の愛情が、
今までどおりであることをしっかりと伝えてあげましょう。」
ペキニーズちゃんの前でキャバリアちゃんを抱っこしたり、お世話をしたりするのは
なるべく控えていただいたほうがよろしいでしょう。

( 2 )
キャバリアちゃんが来てから、ママを取られたような気がして、
「少しも楽しくない」と先住のワンちゃんは思っているかもしれません。
キャバリアちゃんが来てから、「余計に楽しくなった」と思わせてあげましょう。
同じお部屋で2頭のお子様を会わせるときも、ペキニーズちゃんとキャバリアちゃんとを
遊ばせようと急ぐよりは、同じお部屋にキャバリアちゃんがいる状況で、
ラムママ様がペキニーズちゃんと遊んであげたり、優しく体を撫ぜてあげたりなさっては
いかがでしょうか。ワンちゃんたちに「もう一頭のワンちゃんと一緒にいると良いことが
ある」と思わせてあげましょう。

( 3 )
ラムママ様と先住のワンちゃんが一対一で過ごす時間をお作りいただき、
ラムママ様の愛情は今までと変わらないことをペキニーズちゃんに伝えてあげましょう

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、またお気軽に
お声がけください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ラムママ様とペキニーズちゃん、そしてキャバリアちゃんの明るい笑顔を
いつも応援いたしております。
またワンちゃんたちのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



どうすればいいのかわかりません...

投稿者:のえママ

投稿日:2014/10/02(Thu) 01:05

No.3713

2歳4ヶ月のチワプーの男の子がいます。
9ヶ月前に息子が産まれたのですが
赤ちゃんが産まれてからようすが変わりました。
小さな物音でも吠えるようになりました。
ダメ!と言っても鳴き止みません。
あとは家族が出かけるときや、立ち上がったりすると
吠えまくって足に血が出るほど噛みつきます。
来客があったときにもお客さんの足に噛み付きます。
私がでかけるときは吠えたり噛んだりしませんが
他の家族のときには必ずします。
吠え方もいつもと違います。
これも怒りますがやめませんし私が止めようとしたり
抱き上げようとすると家族の足にもっと噛みつきにいきます。
そして赤ちゃんの口や手足を舐めます。
ほうっておいたら何時間でも舐める勢いなので怒ります。
最近赤ちゃんが犬に近付くと唸るようになって
赤ちゃんが犬に触れると噛みつき、
赤ちゃんの顔や手に牙の歯型がつくほど噛み、
赤ちゃんは泣いてしまいます。
私自身、赤ちゃんが産まれてから犬が舐めたりすることで
かなり怒るようになってしまったのと
接する時間が減ってしまったと思います。
そのせいか、手足を起きてる間はずっと舐めてます。
肉球の間の皮膚がボロボロになっており、
病院でも原因がわらないとのことでした。
今後犬とどう接していけばよいのかわかりません。
今お腹にも赤ちゃんがいて、来年に産まれるのですが
犬との距離がもっと開いてしまうのではないかと不安です。

Re: どうすればいいのかわかりま...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/03(Fri) 15:47

No.3717

のえママ 様

日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、
のえママ様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
のえママ様のお腹には新しい命が宿り、育っていらっしゃる
のでございますね。本当におめでとうございます。
大切なお体を、くれぐれもご自愛くださいませ。

さて、この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
以下、ご相談の内容に関しましてご案内申し上げますが、
実際のワンちゃんのご様子を拝見していないため、一般的なご案内と
なりますことを何卒ご了承ください。

【チワプーちゃんとの関係について】
ご子息様は9ヶ月になられ、可愛らしい盛りでございますね。
子育てとチワプーちゃんのお世話で、ご出産されてからずっと
本当にたいへんでいらっしゃったことと存じます。
まずは、ご自身を「よく、がんばったね」と、
ぜひねぎらっていただければと存じます。

ワンちゃんはもともと環境の変化に敏感なところがあり、
飼い主様がお子様をご出産されたといった環境に大きな変化があると、
多かれ少なかれ、のえママ様のチワプーちゃんのように、
不安や戸惑いから行動に変化がみられます。
家の中の居場所に不安を感じたり、パパやママの愛情が変わった
のではないかと戸惑ったりすることと相まって、
お散歩の時間が減るなどして、エネルギーが発散できずにいることで、
行動に変化がみられるようになっているのかもしれません。
今までと同じように、チワプーちゃんもパパやママに守られており、
何も変わらず、安心していいのだと感じさせてあげましょう。
以下、具体的にご案内をさせていただきたく、
ご参考にしていただければ幸いでございます。

ご出産後はお忙しさから、どこのご家庭でも、ついついワンちゃんを
ご家族という群れから除けてしまうような雰囲気を作ってしまいがちです。
ところが、かえって「仲間だよ、一緒に赤ちゃんを大切にしようね」と
いうような雰囲気を作っていただくことは、「大切な群れの統率者たる
パパとママが大切にしている存在(赤ちゃん)なのだから、
自分も大切にしなきゃ」とワンちゃんが赤ちゃんの存在を受け入れる
余裕を持たせてあげることにつながります。
物理的にも、気持ちの面でも、ご家庭の中に今まで通り
ワンちゃんが安心できる位置が確保されていることを感じさせて
あげましょう。
現在、お家の中にキャリーバッグやクレートなど、チワプーちゃんが
安心して過ごすことができる場所はありますでしょうか。
このような場所を作り、入ったら嬉しいことがある、という繰り返しの中で、
この場所が好ましい場所だと思わせてあげるとよろしいでしょう。
ただし、叱ったときにお入れになったり、お留守番などの「嫌だな」と思うとき
だけ入れたりしていると、ワンちゃんの居場所なのに嫌いな場所になり、
入りたがらなくなることがありますのでご注意いただければと存じます。

さて、のえママ様のご子息様も9ヶ月になり、ずいぶん大きくなられた
のではないでしょうか。赤ちゃんがしっかりしてきて、ハイハイしたり、
伝い歩きをするようになると、今度はワンちゃんが、赤ちゃんの急な動きや
声に驚き、怖がるようになり、びっくりして噛んでしまうようことも中には
みられます。
今後、このようなことを防ぐためにも、チワプーちゃんがゆっくり休め、
安心できる場所を用意いただき、この場所をお気に入りの場所
にしていただくのはたいへん好ましいことでしょう。

いつも過ごしてきたリビングで、ママ やご家族が赤ちゃんを交え楽しそうにしているのを、
ワンちゃんは違う所からじっと眺めたりすることで、ワンちゃんが赤ちゃんのことを好ましくない存在と
認識してしまうことはたいへんよくみられます。
このような状況を作らないためにも、ご家族の足を噛んでしまう状況を作らないためにも、
クレートやキャリーバッグなどを利用し、これまでと同じように、ご家族と同じ空間で、
「同じ群れの仲間だよ」、という雰囲気作りをするとよいでしょう。 
ご家族団らんの場所で、赤ちゃんがワンちゃんの目の前にいる状態で、
クレートやキャリーバッグに入ったチワプーちゃんに大好きなオヤツを与えていただいても
よろしいでしょう。

新しい年を迎えると、のえママ 様は2児のお母様になられるのでございますね。
ワンちゃんは、小さきものを大切にする能力があるといわれております。
衛生的に赤ちゃんを守っていただくことは大切なことですし、一緒の空間で過ごすときには、
必ずのえママ様がいらっしゃるようになさるということはたいへん重要でございます。
同時に、チワプーちゃんにとっても赤ちゃんが大切な存在であり、
チワプーちゃんも周囲の皆様から大切に思ってもらっていると感じさせていただくことが
これまでにも増して大切でしょう。
赤ちゃんを抱いた状態でワンちゃんに優しく話しかけたり、ご褒美をあげ
たりすることで、赤ちゃんがいると良いことがある、と感じさせてあげては
いかがでしょうか。
ワンちゃんはその場の雰囲気や周りの人の気持ちを共有する力の、大変高い
どうぶつですので、「よろしくお願いね」とゆっくりと話をなさると、伝わるかも
しれませんね。また、赤ちゃんの香りのするタオルなどを、チワプーちゃんの
食器の下に敷くなどなさるのも、赤ちゃんの存在を好ましく感じさせる
一つの方法でしょう。

【赤ちゃんの手足をなめることについて】
チワプーちゃんが小さな赤ちゃんの手や足をなめるのをご覧になられると、どうしてよいのか戸惑って
しまわれると思います。一般的に、ワンちゃんのなめるという行動は親愛の気持ちを表している
といわれています。この行動をしたときに叱られると、ワンちゃんはどうしてなのか納得できない
気持ちになるかもしれません。
したがいまして、のえママ様が抱っこをしていらっしゃるのであれば、体の位置を代えて、
赤ちゃんの手やお顔ではなく足をなめるように誘導なさったり、「あらっ」などとおっしゃって
さっと立ってしまったりすることで、チワプーちゃんの気持を他にそらしていただくとよろしいでしょう。

【噛んだり吠えたりすることに関して】
ワンちゃんが吠える原因といたしましては、「縄張りを守ろうとする防衛本能から吠える」、
「周囲のご家族様に要求をして吠える」、「怖くて吠えて何とか身を守ろうとしている」、
「お知らせをしようと吠える」、「周囲のご家族様に指示をしようと吠える」など、さまざまな原因が
考えられます。ワンちゃんは叱られても構って欲しい、というくらい、愛情に貪欲だと
いわれていますが、吠えると構ってもらえる、などとチワプーちゃんが感じている可能性も
皆無であるとはいえないかもしれません。

チワプ-ちゃんは、ご家族が立ち上がったときなどに吠えた後に噛むのでございますね。
ワンちゃんは、一度吠え始めると、興奮して手に負えなくなり、また、「静かにしなさい」などと
何とかしようとして飼い主さんがかける声に、余計に興奮するのが一般的でございます。
したがいまして、今にも吠えそう、あるいは吠え始めたばかりの段階で対応するのが
望ましいでしょう。
ご家族が立ち上がって、いつもなら吠えるような状況で、まだ吠えていない状態に、
落ち着いた声で「オスワリ」などと他の行動をさせていただきます。
そして指示に従ってオスワリをしたら、すかさずチワプーちゃんの大好きなオモチャやオヤツなどを
与えていただきます。
このようになさって、「吠えようとした時に、吠えないで他の行動をしたら、うれしいことがあった」
「吠えないでいたら構ってもらえた」ということを続けていただくことで、
チワプーちゃんの行動に変化がみられるかもしれません。
オスワリ以外にも、ボールを投げたり、窓をあけるなど、吠える以外のことに
気持ちをそらすことに効果がみられる場合もあります。
ただし、吠えている時に、何か好きなもので気持ちを引こうとすると、
「吠えればいいことがあった」と学習してしまうことがございますので、ご注意ください。

あるいは、吠えそうな時、吠え始めた時に、低くて落ち着いた声で「いけない」などと、
いつもいけないことを叱る時に使う言葉で叱ることで、「吠えることはいけない」と
いうことを伝えることができる場合もございます。
ただし、叱る声のトーンが高いと声かけによって余計に興奮することもございます。
このような場合や、いかにも構ってほしげに吠えているのであれば、
吠えても相手にしないほうがよろしいでしょう。

また、「守られているから吠える必要がない」と感じさせてあげるためにも、お家の中の
さまざまなことは、のえママ 様を中心に回っているということを教えてあげましょう。
また、日ごろから、「落ち着いている時、吠えていない時に嬉しいことがある」という経験を
させてあげましょう。
また、お散歩にいらっしゃる時、のえママ 様が先頭を歩いていただきます。
お散歩から帰って、家に入るのものえママ 様が最初、歩く様子もいかにもチワプーちゃんを
率いているかのように、胸をはって、堂々とした様子をおみせいただくとよろしいでしょう。

チワプーちゃんは、吠えているうちに興奮が高じて噛んでしまっているのかもしれませんね。 
吠えはじめの段階でおさめ、噛む状態をつくらないほうが望ましいのですが、
もし噛んでしまったら、すかさず落ち着いてしっかりと叱りましょう。
「何がいけないのか」ということが、しっかりとチワプーちゃんに分かるように、歯がご家族の肌に
あたった瞬間、低くて落ち着いた声で、「いけない」などと一貫性をもって、しっかりと叱りましょう。
来客時にはお気に入りのキャリーバッグやクレートに入って、離れた場所に、上からタオルケット
などで覆っておいてもよろしいかもしれません。
「いつもなら噛むのに、今日は噛まなかった」というような良い状態なときは、笑顔で「おりこう」と
褒めてあげましょう。
「何がいけないのか」「何がよいのか」ということを、叱ること、褒めることで、教えてあげる
というイメージでございます。

チワプーちゃんは、エネルギーが有り余る若いワンちゃんですので、お散歩でしっかりとエネルギーを
発散させてあげることも大切でございます。
これから、お散歩の気持ちよい季節を迎えますので、お散歩を通してコミュニケーションを
お取りいただければと存じます。
チワプーちゃんへの愛情は変わっていないことを伝えるためのも、ご家族様にお力をお借り
いただいて、一対一で、散歩をなさったり、公園のベンチで抱きしめてあげたりして
チワプーちゃんとお過ごしいただき、これまでなさったような素敵な時間をお作りいただいてもよろしいでしょう。
もちろん、ベビーカーでのご子息様とのお散歩にお連れになり、一緒に楽しい時間を作っていただいても
素敵ですね。
のえママ 様におかれましては、お腹が大きくていらっしゃるので、たいへんですが、これからお散歩に
良い気候でもありますし、無理のない運動としてちょうどよい程度でなさってはいかがでしょうか。
また、守られているという安心感を与えるために、しっかりと指示をして、どうしたらいいのかを伝えることは、
たいへん重要でしょう。お食事のとき、散歩にいらっしゃるとき、「オスワリ」「待て」などと指示をしていただき、
のえママ 様の指示にしたがうと良いことがある、と教えてあげましょう。


なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、またお気軽に
お声がけください。
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0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

チワプーちゃんを交え、のえママ 様とご家族様のお健やかで笑顔いっぱいの毎日を
心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



気になります

投稿者:たかこ

投稿日:2014/09/27(Sat) 11:39

No.3707

マズルから耳にかけて、カイカイがひどくなっています。
23日(火)にトリミングをしたばかりです。耳の中も綺麗にしてもらったのですが・・・。皮膚も綺麗な状態です。
原因が解らず・・・後、考えられる原因はなにかありますか?

Re: 気になります

- 獣医師 山中

2014/10/01(Wed) 14:05

No.3712

たかこ 様

虫の音に秋の訪れを感じるころとなりましたが、たかこ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内になりますこと、何卒ご了承ください。

たかこ様のお子様のマズルから耳にかけて痒みがひどくなっているのですね。
現在は、トリミングに行かれたばかりで、お耳も皮膚も綺麗なため、
原因がわからずお困りなのですね。

痒くなり始めたのが、トリミングの直後からで、直前まで何もなかったのであれば、
下記のいずれかの状態であることが考えられます。

1.乾燥
シャンプーで脂質を過剰に洗い流してしまうことによって皮膚が乾燥し、
痒みの症状があらわれることがあります。
シャンプーの種類、お湯やドライヤーの温度などが乾燥の原因として挙げられます。
対策としてシャンプーの種類を保湿力のあるものに変えたり、
お湯の温度をぬるめにして、ドライヤーの温度を低めにすることで乾燥を防ぎます。
また、シャンプーの回数が多すぎても乾燥します。脂漏症などの皮膚病がない、
ワンちゃんネコちゃんの場合は、月1回程度のシャンプーで十分でしょう。

2.過敏症
トリミングの際に使用している、シャンプーや器具に対して、過敏症を起こすことがあります。
シャンプー以外にも、耳洗浄液、香水(どうぶつ用)、ブラシ(ブラシの材質)など
様々なものが原因の可能性があります。普段から利用されているドッグサロンさんであれば、
以前と異なるシャンプーや器具の使用がなかったか、念のため確認していただくといいかもしれません。

3.カットの後の違和感を気にしている
お顔周りのカットでバリカンを使用した場合にはしばらく気にすることがあります。
通常は数日間様子をみていただければ落ち着くのですが、掻き壊して皮膚炎になることもありますので、
赤みや発疹などの症状が出てきた場合にはお早めにかかりつけの先生に相談しましょう。
トリミングをされる前から症状があったのであれば、外耳炎や軽度のお顔周辺の炎症があって、
痒がっている可能性もあります。
特に、ワンちゃんネコちゃんの外耳道は人間と違ってL字型に折れ曲がっていますので、
奥の方は専用の器具を使用しないと確認出来ません。
一見、お耳が綺麗な状態でも、奥の方で炎症を起こしている可能性がございますので、
動物病院さんで確認していただくと安心です。

また、これまでに症状を繰り返していたり、お顔以外にも症状があるのであれば、
下記の病気の可能性も考えられます。
・膿皮症 ・真菌症 ・寄生虫(ノミ・ダニ・毛包虫症など)
・アトピー・アレルギー ・ホルモン異常

原因によって治療方法が異なりますが、痒みが主体の皮膚病は、
原因に対する治療だけでなく、痒みのコントロールが重要でございます。
皮膚は、掻くことによって状態が悪化し、更に痒みの症状がひどくなることがあります。
痒みのコントロールが出来なければ、原因に対する治療を行っても完治が困難になります。
痒みがひどくなっているとのことですので、
早めに動物病院さんへご相談されると良いでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

朝晩は随分冷え込むようになってまいりましたので、たかこ様におかれましては、
くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



無駄吠えをやめさせるには…

投稿者:ムモママ

投稿日:2014/09/27(Sat) 19:10

No.3708

我が家にはミニチュアダックスが二匹います。

我が家に迎えてもうすぐ1年になる下の子がやたらと吠えます。
家の中にいても人が通る時、犬が通る時、郵便・宅配の人、散歩に出てすぐ・・・
とありとあらゆるところで吠えます。
散歩中も人にも犬にも吠えます。
遊びたいんだとは思うんですが、犬に向かっては気が狂ったように吠えます。
1歳二カ月ですがどうしたらいいでしょうか?
そしてこの子は食糞もします。
食糞を治す薬など試しましたがだめでした。
どうしたらいいでしょうか?

お願いいたします。

Re: 無駄吠えをやめさせるには…

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/01(Wed) 10:41

No.3711

ムモママ 様

秋の深まりを感じる頃でございますが、
ムモママ様におかれましては、いかがお過しでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
さっそくご案内をいたしますが、一般的なご案内となりますことを何とぞ
ご了承ください。

【吠えることについて】
ワンちゃんが吠える原因といたしましては、「縄張りを守ろうとする防衛本能から
吠える」、「周囲のご家族様に要求をして吠える」、「怖くて吠えて何とか身を
守ろうとしている」、「お知らせをしようと吠える」、「周囲のご家族様に指示を
しようと吠える」など、さまざまな原因が考えられます。
赤ちゃんのときは怖いもの知らずのワンちゃんも、成長に伴い、またある程度
の経験を重ね、怖さがわかり、吠えるようになることはよくみられます。
また、生活の中で吠えたとき、興奮したとき、飼い主さんが「どうしたの?」などと
声をかけたことで「注目をしてもらった」というような経験をすると、
ワンちゃんの中で、吠えるという行動が、飼い主さんの気を引くための一つの手段と
なっている場合もみられます。

ミニチュアダックスちゃんが吠えるのは、宅配便の配達の方や郵便局の方が
いらっしゃった時、お散歩中、お家の中にいらっしゃって
他の人やワンちゃんと通り過ぎる時などでございますね。
吠えているときの様子はどのような感じでしょうか。
「後退しながら進む」あるいは、「とにかく、ぐいぐいと向かっていく」など、
ワンちゃんの動きから、強気に追い払いたくて吠えているのか、
あるいは怖くて吠えているのかなどと、吠える原因を推測することができます。
強気で吠えているのであれば「群れを司るのはあなたの仕事ではないよ」と
伝えるように心がけていただくことも必要でしょう。
怖くて仕方がないのであれば、「大丈夫だった」という自信を持てる経験を
させてあげながら、怖いものや嫌なことがあっても、
「守られているから心配しなくても良い」と伝えるように心がけていただくことも
必要かもしれません。

以下に具体的なご案内を以下させていただきます。
ご参考にしていただければ幸いでございます。

例えば、ミニチュアダックスちゃんが、リビングでのんびり過ごしている状況で
外を歩くワンちゃんの気配を感じた時、ミニチュアダックスちゃんは、
すぐに「吠える」という行動を起こそうとするのではないでしょうか。
このときに、ミニチュアダックスちゃんが耳をぴくぴくとさせて
「今にも吠えそう」という状況があると思いますが、いかがでしょうか。
ワンちゃんは、一度吠え始めると、興奮して手に負えなくなり、
また、「静かにしなさい」などと何とかしようとして飼い主さんがかける声に、
「ママたちも応援してくれている」とばかりに、余計に興奮するのが
一般的でございます。
したがいまして、今にも吠えそう、あるいは吠え始めたばかりの段階で
対応するのが望ましいでしょう。
吠えそうな状態の時に、落ち着いた声で「オスワリ」などと他の行動を
させていただきます。そして指示に従ってオスワリをしたら、
すかさずミニチュアダックスちゃんの大好きなオモチャやオヤツなどを
与えていただきます。
このようになさって、「吠えようとした時に、吠えないで他の行動をしたら、
うれしいことがあった」という行動を続けていただくことで、
ミニチュアダックスちゃんの行動に変化がみられるかもしれません。
オスワリ以外にも、ボールを投げたり、窓をあけるなど、吠える以外のことに
気持ちをそらすことに効果がみられる場合もあります。
ただし、吠えている時に、何か好きなもので気持ちを引こうとすると、
「吠えればいいことがあった」と学習してしまうことがございますので、ご注意ください。

あるいは、吠えそうな時、吠え始めた時に、低くて落ち着いた声で「いけない」などと
いつもいけないことを叱る時に使う言葉で叱ることで、「吠えることはいけない」と
いうことを伝えることができる場合もございます。
ただし、叱る声のトーンが高い場合などでは声をかけると余計に興奮することも
ございます。
このような場合や、ちらりと、いかにも構ってほしげに吠えているのであれば、
かえって吠えても相手にしないほうがよろしいでしょう。

また、年少のミニチュアダックスちゃんが若いため、元気に吠えている行動が
目立っているけれど、実のところ、年長のミニチュアダックスちゃんが
先に吠え始めて伝播しているということも考えられますが、いかがでしょうか。
もしこのような状況であれば、先に吠え始めた年長のミニチュアダックスちゃんに
ご指示をなさるとよろしいでしょう。
この対応は、お散歩中、向こうから他のワンちゃんが近づいてきて吠える時にも
応用いただけます。ミニチュアダックスちゃんの行動をご覧になっていると、
「このくらい離れていれば反応しないけど、もう少し近づくと吠える」という場所が
あると思います。
相手のワンちゃんと飼い主さんとの距離がその程度離れている場所で、
相手のワンちゃんたちの目隠しになるような感じで、ミニチュアダックスちゃんたち
との間にムモママ様がお立ちいただき、すかさず「オスワリ」と指示をして
いただきます。
この時に、ワンちゃんたちのお気に入りのオモチャなどで気持をひき、
リラックスをした雰囲気をお作りいただいてもよろしいでしょう。
この状態で、吠えずに相手のワンちゃんたちが通りすぎるまでいられたら、
ご褒美を与えていただくなどして、「吠えないで通りすぎたら良いことがあった」
という経験をさせてあげましょう。

また、「守られているから吠える必要がない」と感じさせてあげるためにも、
お家の中のさまざまなことは、ムモママ様が中心に回っているということを
教えてあげましょう。
例えば、ムモママ様が良い場所をしめ、先に歩き、先に部屋にはいります。
また、ご家族が帰宅なさったとき、ムモママ様と2頭のミニチュアダックスちゃんが
お留守番をなさっている場合、この時、帰宅されたご家族が最初にムモママ様に
お声を「ただいま」とおかけになられ、次に年長のミニチュアダックスちゃん、
最後に年少のミニチュアダックスちゃんに声をおかけいただきます。
この時大切なのは、「興奮していたり、嬉しくて吠えていたら、ミモママ様に
相手にしてもらえない」と感じさせていただくため、落ち着いて静かになるのを待って
声をかけていただくとより望ましいでしょう。
日ごろから、「落ち着いている時、吠えていない時に嬉しいことがある」という経験を
させてあげましょう。
また、お散歩にいらっしゃる時、ムモママ様が先頭を歩き、次に年長の
ミニチュアダックスちゃん、年少のミニチュアダックスちゃんは、いちばん後を
歩くようにリードを繰っていただくとよろしいでしょう。
お散歩から帰って、家に入るのもムモママ様が最初、歩く様子も
いかにもワンちゃんたちを率いているかのように、胸をはって、堂々とした様子を
おみせいただくとよろしいでしょう。
吠える状態には恐縮してしまい、相手の飼い主さんについ謝ってしまいますが、
ワンちゃんからみると、相手の飼い主さんやワンちゃんの存在が
余計に嫌な存在にみえてしまい、飼い主様が弱くて頼りなげに見えてしまうことも
あるようです。
ミニチュアダックスちゃんからみて、強くてたくましそうな飼い主様であるように
振舞っていただき、相手の方やワンちゃんとも堂々とリラックスして
対応していただくことも大切でしょう。
相手の飼い主さんと楽しげに会話をすることを続けることで、
ワンちゃんの敵意や不安が和らぐこともございます。

また、インターフォンがなると飼い主様があわてて走ることから、
「外から人がくると何か大変なことがおきるのでは」と吠えるようになることも
ございます。
できるだけのんびりと、あわてないで振舞っていただくほうがよろしいでしょう。
また、いつも過ごす場所から窓の外が見渡せることから、自分が見張り番役だと
思ってしまうワンちゃんもいます。
いつも過ごす場所から見渡せたり、窓の外を見下ろせたりするようであれば、
物を置いたり、カーテンやパーテーションをご利用なさって
「あなたは見張り番役ではないよ」と教えてあげましょう。

ミニチュアダックスちゃんたちが玄関に走ってきて、「来客を追い払おう」
「玄関の様子を見張ろう」としているのであれば、
「玄関はあなたたちの来る場所ではない」とばかりに、なるべく奥に
ワンちゃんたちを移動させたり、玄関スペースに走りよってこられないように
玄関に通じるドアは閉めておいたり、パーテーションなどで仕切って
いただいてもよろしいでしょう。

なお、家という縄張りの中に、ケージやクレートといった、もう一つの小さな縄張り
を作っていただくことで、縄張り意識が和らぐともいわれています。
ケージやクレート、ドーム型のベッドなど、落ち着き、大好きな場所を
作っていただくのもよろしいでしょう。

またエネルギーが有り余る若いワンちゃんですので、お散歩でしっかりと
エネルギーを発散させてあげることも大切でございます。
これから、お散歩の気持ちよい季節を迎えますので、お散歩を通して
コミュニケーションをお取りいただければと存じます。


【食糞について】
人間の世界ではびっくりするような行為である食糞ですが、ワンちゃんが
ウンチを食べることは、さほど珍しいことではございません。
住処である巣穴を汚さないため、また臭いを消して子犬ちゃんを守るため、
母犬が子犬ちゃんの排泄物を食べるということが知られています。
このような習性があるからか、子犬ちゃんのうちには、ウンチを食べる子が
多いともいわれます。

ワンちゃんがウンチを食べる原因として以下のようなことが挙げられます。
1.食事の量が多すぎたり少なすぎたりして、適量でない
2.好奇心から食べてしまう
3.ウンチを片付けているつもりで食べてしまっている
4.排泄の失敗を叱られた経験からウンチをすることがいけない行為と思い、
ウンチを隠すため食べるようになる
5.ウンチを食べたときに周囲がびっくりして声をかけてもらった経験から、
構ってもらえると思い注意をひきたくて食べてしまう
6.環境の大きな変化などの不安やストレスが原因でウンチを食べる
7.退屈のあまりウンチで遊んでいる間に食べてしまう
8.ウンチに食事の匂いが残っている
9.寄生虫感染
10.消化不良   など

まず、お食事の量が適当かを確認いただくため、ドッグフードの容袋に
記載されている分量をご確認いただくとよろしいでしょう。
この分量は通常、一日のお食事量の目安ですので、この分量を食事の回数で
割ったものが、一回の食事量の目安です。
ワンちゃんの運動量や季節などの環境要因により、調節をしてあげますが、
いつも食事が足りなくて、食後、器をペロペロなめているなどの様子がみられたら、
1割〜2割程度であれば、増減は問題がないとされておりますので、
フードの量や回数を増やしていただいてもよろしいでしょう。
中には腸内に寄生虫がいることで、栄養が十分に摂れていないことによる場合も
ございます。また、消化が不十分でウンチから食べ物の匂いがしていることも
考えられます。
ワンちゃんの健康状態に問題が無いかどうか確認して頂くために、
ウンチを動物病院にお持ちになり、ワンちゃんのお腹に寄生虫がいないかのチェック
をしていただき、その際に消化の状況も併せてみていただくとご安心でしょう。

ウンチを食べるチャンスを与えないようにするため、素早くウンチを片付けることが
大切ですが、ウンチを急いで片付ける飼い主様の様子を「飼い主様もウンチを
欲しがっているみたい。」と感じ、飼い主様に取られまいと、
かえってウンチへの執着心を強くして、急いで食べてしまうワンちゃんも見られます。
ウンチを少しでも魅力のないものだと思わせるために、あわてて走り寄らない
ほうがよろしいかもしれません。
中にはもう一頭のワンちゃんよりも、少しでも飼い主さんに構ってもらいたいと
ウンチを食べる子もいるようですので、ウンチをした瞬間、
素早くミニチュアダックスちゃんに視線を向けたりなさらないほうがよろしいでしょう。
また、できるだけ、ウンチへの執着心を軽減するために、排便後は可能な限り
ワンちゃんの気持ちをウンチから離してしまいましょう。
具体的には、ウンチをしたワンちゃんを少し離れたところから呼んで、
ウンチから離す習慣をつけていただくとよろしいでしょう。
「お利口ね」とウンチをしたことを褒めていただくなどして、おもちゃなどで遊ばせて
あげているうちに、さっと片付けてしまいます。
あるいは、ボールなどを転がして気持ちをそらしてしまい、ワンちゃんがボール
などで遊んでいる間に片付けてしまいましょう。

また、ミニチュアダックスちゃんがウンチを食べようとした時には、
とにかく低くて落ち着いた声で叱っていたければと存じます。
なお、あわてたり騒いだりすると、逆効果になってしまうこともございます。
ウンチを食べるのを躊躇してやめたら褒めましょう。
その際、取り分けておいていただいたフードを与えてあげたり、大好きなオモチャで
遊んであげたり、ウンチを食べないでいたら良いことがあると教えてあげましょう。
ただし、ウンチを食べている時に、オヤツなどで気をひこうとするとなさると、
「ウンチを食べると、オヤツがもらえる」と思ってしまう可能性がありますので、
ご注意いただければと存じます。
いけないと教えることができるは、目の前のことを叱るときだけですので、
ミニチュアダックスちゃんがウンチを食べたことに後から気付かれても、
ムモママ様は平然と、かえって知らん顔をなさるほうがよろしいかもしれません。

ミニチュアダックスちゃんは1歳2ヶ月とのことですので、
ウンチの回数も一時期の小犬ちゃんの頃より減ってきているのでは
ないでしょうか。
子犬ちゃんのうちは排泄の回数が多いので、たいへんでございますが、
だんだんウンチ後の対応も楽になるかと存じます。

このほかにも、食糞防止のための商品がペットショップさんなどで販売されている
ようですが、この効果については、個体差もあるようですし、
詳しい情報も持ち合わせておりませんので、
お店の方にお問い合わせいただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、またお気軽に
お声がけください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ムモママ様とミニチュアダックスちゃんたちのお健やかで笑顔いっぱいの毎日を
心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



眼の充血が落ち着かない

投稿者:みかん

投稿日:2014/09/24(Wed) 11:36

No.3693

トイプードル4歳男の子です。
2012年秋に若年性白内障が発覚し、翌2013年3月下旬に右目の白内障が急激に進行し、ぶどう膜炎を発症。ぶどう膜炎完治後にレンズを入れる手術をしましたが、網膜剥離になり目が見えなくなりました。その時点では左目の白内障は進行もなく安心していたのですが、同年8月下旬白内障が急激に進行し、炎症がとれず、手術がなかなかできずにいる間に、網膜剥離となってしまいました。同年12月に白濁を除去する手術を受けて現在に至ります。右目は大変落ち着いているのですが、後で手術した左目が充血しやすく、先生からは毛細血管が弱く集中しやすいから炎症を起こしやすいと言われました。
現在、ベガモックスとベルベゾロンを点眼しています。
他に原因はないのでしょうか?

Re: 眼の充血が落ち着かない

- みかん

2014/09/24(Wed) 12:08

No.3694

追記
眼圧は毎回低眼圧で測定不能です。



Re: 眼の充血が落ち着かない

- 獣医師 酒井

2014/09/25(Thu) 16:25

No.3701

みかん 様

日暮れの虫の声が聞こえてきますと、秋の深まりを感じる今日この頃ですが、
みかん様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談いただきありがとうございます。

4歳のトイプードルちゃんが、若年性白内障を発症され、右目、左目と手術を受けられ、
その後、左目が充血しやすくなったということでございますね。
早速ご案内させていただきますが、一般的なご案内となりますこと、ご了承下さいませ。

白内障は人では一般的に老人性の眼の病気として知られていますが、
ワンちゃんでは若年性白内障の発生がかなり多く認められます。
またみかん様のトイプードルちゃんを含めた一部の犬種(アメリカン・コッカー・スパニエル、柴、
キャバリア・キング・チャールズスパニエルなど)に発生が多いことも知られています。
白内障は単に眼が白くなるというだけでなく、水晶体の濁りの程度により失明することもあり、
また、ブドウ膜炎や網膜剥離、緑内障といった合併症を引き起こす可能性も高い病気です。
特に若年性の白内障は数日のうちに急激に進行することもあります。
残念ながら、みかん様のトイプードルちゃんにおきましては、どちらの眼も網膜剥離を併発して
しまわれたとのことですので、現在は失明による怪我や事故などがないよう、
みかん様がトイプードルちゃんの目となり支えていらっしゃるのではないかと存じます。

さて、みかん様のトイプードルちゃんの術後の右目は大変落ち着いているということで、
良好な経過、何よりでございます。
ただ、左目の方が、充血をしやすい状況が続いているのでございますね。

一言に眼の充血と言いましても、結膜炎の他にも眼瞼炎、ドライアイ、角膜炎、強膜炎、
緑内障など病気は様々です。
追伸に低眼圧とありましたので、眼圧が上がる病気の緑内障ではないと思われますが、
それ以外の病気に関しましても、鑑別するためには眼の検査が必要になります。
鑑別するための眼の検査として、涙の量の測定(シルマーティアーテスト)や、眼の表面の
小さな傷を染色して調べる検査(フルオレセイン染色)などが挙げられます。

ただ、術後の経過を最もよくわかっていらっしゃる白内障の手術をされた先生が、
、白内障の急激な進行
による炎症のため、脆弱な毛細血管が発達し、それ以来、炎症を起こしやすい状況とご判断されて
いるのであれば、恐らくその通りかと存じます。
現在使用されている点眼薬はベルガモックスとベルベゾロンでございますね。抗生物質のベルガモックス
は細菌の感染を抑え、抗炎症剤のベルベゾロンは炎症を抑えるために用います。
また充血しやすい眼は、痒みや違和感のために、トイプードルちゃんが気にして、こすってしまい
眼球を傷付けてしまう場合もありますので、現在使用していただいている点眼薬による治療に加えて、
眼をこすったりしないよう注意することが大切です。
目薬をさすことで、気にしてこすることもあるので点眼した後に、少し様子を見てあげるといいでしょう。
特に眼をシパシパするようなことがあったり、黄緑色の眼ヤニがではじめたりした場合には角膜への傷
があることが考えられますので、すぐにかかりつけの先生にご相談されるとよいでしょう。

普段のトイプードルちゃんのご様子はいかがでしょうか。私たち人間に比べて、ワンちゃん達は視覚
以外の感覚が優れているために、住み慣れたお家では眼が見えないことをあまり感じさせないほど
上手に生活されているのではないでしょうか。
若年性の白内障という辛く、大変な病気を乗り越えられ、みかん様の心強いサポートの元、
きっとトイプードルちゃんは元気で笑顔いっぱいの毎日を送られているのではないかと存じます。
みかん様とトイプードルちゃんを心から応援いたしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



Re: 眼の充血が落ち着かない

- みかん

2014/09/25(Thu) 23:37

No.3704

ご回答有難うございます。
左目は興奮すると充血しやすく大好きなお友達と会うとよくなります。時々目を開けずらそうにします。様子を見てなかなか改善されない時は病院に連れて行っています。
両目が見えなくなって、もうすぐ1年になります。
ぶつからないように気を配りながらの散歩ですが、目が見えないことを知らない人は全く気付く事がないぐらい普通に散歩しています。コマンドを理解し、階段の上り下り、スロープのアップダウン、側溝などを飛び越えるジャンプなど上手に散歩することができます。自信を持って歩くので私たちが十分に用心してリードを持つ必要があるほどです。車でのおでかけも大好きで、初めて行くところでも物おじせずに歩きます。
先住犬も弟が見えていないことを十分理解してくれているので、いつも私たちのお願いを聞いてくれます。
今後どのような事を気を付けてあげればいいのか?
何かアドバイスがありましたら、教えてください。



Re: 眼の充血が落ち着かない

- 獣医師 酒井

2014/09/26(Fri) 16:02

No.3705

みかん 様

この度はご丁寧なご返信をいただきまして、ありがとうございます。
みかん様のトイプードルちゃんが物おじせず、
お家の中だけではなく、お外でも元気いっぱいお散歩を楽しまれている
ご様子をうかがい、嬉しい気持ちで一杯になりました。

左目の充血は大好きなお友達に会ったりして興奮すると起こるということで
ございますね。興奮により一気に血圧が上がるため、毛細血管が発達している
左目は特に目立った充血を起こしてしまうのかもしれませんね。
また、結膜の充血に伴い、違和感や痒みを感じて、こすってしまい、
その刺激で浮腫を起こして眼が開け辛くなっているのかもしれません。
通常は、一時的なものであることが多く、しばらく新たに刺激を加えず
静かに過ごしていれば、落ち着いてきますが、
仰る通り、様子をご覧になっていても落ち着かない場合には、
病院さんでご相談されると安心です。
また、血圧が高い場合の症状として、充血が認められる場合もあります。
高血圧は腎疾患や心疾患など万病の元にもなりますので、
時折、眼の経過だけではなく、全身の健康状態も
かかりつけの先生にチェックしていただくとさらにご安心かと存じます。

トイプードルちゃんがのびのびと、目が見えないことでおびえることなく
過ごされている様子をうかがいますと、みかん様はじめご家族のみなさまが
しっかりとサポートされていることが伝わって参ります。
生活面では、もうアドバイスすることは何もないかと存じますが
いくつか一般的なことをご紹介させていただきます。

【家の中での注意点】
・家具の配置変えはなるべく控えて、やむをえず変えた場合には
何度か一緒にその場所に行き、確かめてもらうようにしましょう。
・ぶつけやすい場所などがあるようでしたら、その場所にやわらかい布などを巻いて、
衝撃を和らげるようにしておきましょう。
・話しかけを増やし、また触るときもゆっくり行い、驚かせないようにしましょう。
【家の外での注意点】
・リードをしっかりと持ち、慣れた場所でも段差や落ちている物など常に周りを
よく気にしながらお散歩を楽しみましょう。
・1度何かにひどく驚いたり、恐怖を感じる経験をすると、
目が見えているワンちゃん以上に、その経験を忘れず、過敏に怯えてしまうことが
ありますので、そういった状況を事前に避けられるようにご注意ください。
・今は元気で難なくジャンプしたり、上手に歩けていたところでも、
年を重ねるに従って危険になる場合もあります。
ワンちゃんの運動能力にも十分に注意をして、踏み外しなどの事故がないように
日々注意するようにしましょう。

先住のワンちゃんの協力も頼もしく、またトイプードルちゃんもコマンドを理解し、
安全にお散歩を楽しんでいるとのこと、本当に素晴らしいことだと思います。
今後も皆様がお元気でお過ごしになられるようお祈りしております。

何か気がかりなことや心配なことありましたら、どんなことでも
ぜひまたお気軽にご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: 眼の充血が落ち着かない

- みかん

2014/09/26(Fri) 16:16

No.3706

ありがとうございます。

目は見えませんが、楽しい事をたくさん経験させてあげたいと思っています。

また何かありましたら相談させて頂きます。



Re: 眼の充血が落ち着かない

- 獣医師 酒井

2014/09/29(Mon) 17:20

No.3709

みかん様

ご丁寧に再度のご返信ありがとうございます。
これからのお散歩にもいい季節、ぜひ皆さまで楽しい時間をたくさんお過ごしになって下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い致します。