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警戒吠えについて

投稿者:マロ吉

投稿日:2012/06/26(Tue) 00:31

No.1427

はじめまして。村岡と申します。質問させて下さい。
愛犬はトイプードル♂1年6ケ月です。先月の5月に去勢済み。
性格は犬見知り、人見知りは無くフレンドリーです。散歩中の無駄吠え、警戒吠えはないのですが、家の中での警戒吠えがひどく悩んでいます。外からの色々な音、2階の物音、外からの人の話声、車のドア音等に反応し走りながら吠えまくります。その時の対処法は、目を見て低い声で「ダメ!」と言い聞かす。クレートに入れる。見えない場所で空き缶にコインを入れた物で音を出し驚かす。大げさに怒ってみせる。吠えるとスプレーが出る首輪を付ける。犬の幼稚園へも半年以上通園させましたが効果がありませんでした。吠えに対し妻のストレスが増すばかりです。外からの音を押さえようと、一日中雨戸を閉めきったり、家にいても全っくくつろげない状態です。本当に困っています。防音ガラスの取り付けも検討しましたが、賃貸住宅の為、退去後に取り外しをしなければならないとの事で断念しました。ただ不思議な事に、早朝の新聞配達のポスト音、バイク音には全く反応しません。躾ですが、私達夫婦をリーダーと認識しているかどうかはわかりませんが、散歩に出る前は自分達よりは先に外に出ない様に、帰ってきた時は自分達より先に家には入らない様に、散歩中の歩行は先に歩かない様に躾しています。ご飯も合図をしてから食べさせています。オスワリ、マテ、伏せも大丈夫です。
警戒吠えについて、良いアドバイスがありましたら御教示をお願い致します。

Re: 警戒吠えについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/06/28(Thu) 15:29

No.1433

村岡 様

梅雨の晴れ間にのぞく太陽が眩しい頃ですが、
村岡様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきましてありがとうございます。
トイプードルちゃんの警戒吠えにお困りとのことでございますね。
早速、ご案内をさせていただきたく存じますが、実際のトイプードルちゃんのご様子を拝見して
おりませんので、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承くださいませ。
ワンちゃんが吠える原因には、「縄張りを守ろうという防衛本能から吠える」、
「周囲のご家族に要求をして吠える」、「怖くて吠えて何とか身を守ろうとする」、
「周囲のご家族に指示をしようと吠える」など、さまざまな原因が考えられ、
原因にあった対応をすることが必要です。

村岡様のトイプードルちゃんはお家の外の音が気になって吠えるとのことですので、
縄張り意識が関与しているかと思われます。
以下、ご留意いただきたいポイントをご案内させていただきます。
ご参考にしていただければ幸いでございます。

【縄張り意識を弱めるために】
どのワンちゃんにも縄張り意識がありますが、
この意識が強い子は、どうしても周囲の様子に敏感に強く反応をいたします。
この意識を弱めるためには、「パパやママが守ってくれるから大丈夫」とワンちゃんに
思わせること、そして、お家の中にケージなどの安心できる場所を用意してあげとよろしいでしょう。

これらのポイントに関しましては、村岡様はお家に入る順序やお散歩のときの歩き方などに
気を遣っていらっしゃり、オスワリなどの指示にも従う習慣をつけていらっしゃるので望ましいかと存じます。
また、ご主人様が帰宅なさったときに声がけをなさる順番を
最初に奥様に声をかけていただき、トイプードルちゃんはその後に声をかけるようになさって
はいかがでしょうか。また、例えば、「遊んで」とトイプードルちゃんがオモチャを持ってきたタイミングで
遊び始めるのではなく、「オスワリ」などの指示に従ったら遊ぶというように、
日常生活の中で指示にしたがうと良いことがある、という習慣づけをなさるとよろしいでしょう。

落ち着いたときによいことがあるということを教えることも重要でしょう。
このためには、例えば、ご帰宅なさったときにトイプードルちゃんに声をかけるタイミングを、
騒いだり、興奮しているときには構わないようにしていただき、
落ち着いて静かになったタイミングで声をかけるなど、なさってはいかがでしょうか。

【ワンちゃんが吠えたときにご注意いただきたい点について】
1. 飼い主さんの動じない姿勢が重要
ワンちゃんは一度、興奮して吠え始めると、なかなか止まず、大声で叱っても、
「パパやママが応援してくれている」とばかりに、余計興奮することがありますが、
トイプードルちゃんはいかがでしょうか。
吠えたときに落ち着いた声で叱って効果が見られないのであれば、
かえって相手にせず、ゆったりと落ち着いた様子でいらっしゃったほうが、
よろしいかもしれません。
特に、ワンちゃんはご家族の気持ちを把握する力がたいへん優れていますので、
ご家族が外の音に「また吠えるのでは」と不安に思ったり、インターフォンにあわてて出たりすることが
かえってワンちゃんの縄張り意識を刺激する場合もありますが、
外の音は怖がる必要もなく、「何があってもパパやママが守ってくれるから大丈夫」だと教えるためには、
デンと構えて、動じないパパとママという雰囲気を見せることも重要です。

2. お家の中に安心できる場所を作る
先に縄張り意識を弱くするために、ケージなどの安心できる場所がお家の中にあるということが
望ましいとご案内いたしましたが、
トイプードルちゃんにとってケージはどのような場所でしょうか。
叱られたときに入るなど、ケージの中に嫌なイメージがおありでしたら、
ケージに入ると楽しいことがある、ケージはのんびりできるというイメージ作りを根気強くしていただき、
少しずつケージを好きなところにしていただいてはいかがでしょうか。
ケージを好きな場所にするためには、「ケージの中に入ると、いつもお留守番だ」と
トイプードルちゃんが理解してしまっているのであれば、
日頃からケージをご利用なさり、ケージに入るといいことがあると思わせてあげるとよろしいでしょう。
お散歩やお食事の後などにケージの中でまどろむようにしたり
ケージの中に入ったら、好きなオモチャを与えてあげたらいかがでしょうか。
ケージでなくてもお出かけのときに利用なさるキャリーバッグやクレートをご利用いただいて
「怖い!」というときに逃げ込める場所を用意してあげましょう。

3. 吠える以外の行動をさせる
今は外で物音がすると吠えるという行動がトイプードルちゃんの頭の中で
結びついているのだと思いますが、
吠えるという行動を他の行動に替えるため、ケージなどを利用する方法をご案内します。

ワンちゃんは一回吠え始めると、落ち着かせるということはたいへん難しいので
吠える前に手を打ち、音が気になるけど、吠えない状況を作ります。
そのために、トイプードルちゃんが外の音に反応し始めているが、
まだ吠えていないようなタイミングに、「ハウス」と声をかけて、ケージやキャリーバッグなど、
安心できる場所にはいるように誘導します。
ケージに入ったら、お気に入りのご褒美やオモチャを与えていただき、
吠えないでいたことに対して「オリコウ」と褒めてあげます。
このように練習することで、「外の物音を耳にする」→「ケージに入る」という行動パターンを
作っていきます。ケージに入ることが難しいのであれば、大好きなクッションやタオルの上に
座るようにしていただき、吠えないでいたら、良いことがあると教えてあげましょう。
このほかにも、外の音に反応をしそうなときには、ボールを投げたり、窓をあけるなど、
吠える以外のことに気持ちをそらすことで効果がみられる場合もあります。

4. 外の物音を気にしない環境を作る
ワンちゃんが、玄関や窓の外の様子がよく見渡せる場所でいつも過ごしているのであれば、
カーテンを引いたり、外を見渡せる場所に行かれないようにしたり、
パーテーションで目隠しをするなど、外の様子や音が気にならない環境を作ることも大切です。
また、ラジオやテレビをつけておくのもよろしいでしょう。

3.お家の中をリラックスできて安心できる場所にする
ワンちゃんが外の音に吠えると、どうしてもご家族の気持ちには、外の音を嫌なものと
感じてしまいますが、この気持ちが敏感に察知したワンちゃんは、
外の物音にたいして余計に警戒感を強めてしまうことがあります。
外の物音がしても動じないで、できるだけリラックスして過ごしていただき、
安心させてあげることが同時に望ましいでしょう。

たいへんではございますが、根気強くトイプードルを見守ってあげてください。
アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを
承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

日々、気温差が大きく、体調管理の難しい頃ですが、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
村岡様ご夫妻とトイプードルちゃんの笑顔にあふれた毎日を
いつも応援いたしております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



去勢手術後の軟便

投稿者:小林

投稿日:2012/06/23(Sat) 21:43

No.1423

先日は去勢手術後の性格についての相談回答ありがとうございました。まだ、7ヶ月なのでしつけながら気長に様子をみてみようと思います。
今回の相談は、その去勢手術後から軟便で散歩の時の後始末にちょっと苦労しています。
ウンチぶくろで取っても道路にべったりついてしまうくらいです。
餌が多いと軟便になると言いますが、7ヶ月ですがコレステロールが高いため、既に成犬用のサイエンスダイエットプロを
朝晩60gずつあたえています。どうなんでしょう。

Re: 去勢手術後の軟便

- 獣医師 松井

2012/06/27(Wed) 16:43

No.1430

小林 様

この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
去勢手術後、小林様のワンちゃんが軟便でお悩みとのことでございますね。
早速ご案内をさせて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ワンちゃんはストレスなどを感じるとお腹の症状として表れることが多いようです。
小林様のワンちゃんにおかれましても、術後に術部を気にされ、術後のストレスにより、
軟便の症状がみられていることが考えられます。
そのような場合には通常通りの生活を続けることで、少しずつ症状が落ち着いていくことと
思われますのでしばらく様子をみていただくのがよろしいかと存じます。
しかしながら、軟便の症状が日を追っても改善がみられないようであれば、
治療が必要となることも考えられますので、一度かかりつけの病院さんを受診され、
ご相談いただくことをお薦め致します。

〈フードについて〉
フードをサイエンスダイエットプロに変更され、ごはんの多さが原因ではないかとご心配
とのことでございますね。
以前にご相談をして頂いた際に8キロとのお話を伺っておりますので、
小林様のワンちゃんの体重が8キロということでご案内させて頂きます。
一般的なご案内と致しまして、8キロのお子様に対するサイエンスダイエットプロ(成犬用)の
一日の給与量は145グラムとなっております。
この分量は目安ですので、ワンちゃんの運動量や環境等により調節をいただき、
一日の食事の回数で割ったものが一回のお食事に与えていただく量となります。
小林様のワンちゃんにおかれましては60グラムを朝晩2回与えて頂いているとのことで
ございますので、フードの量が多いための軟便ということではないように思われます。
お腹の調子が悪いときには、消化を助けてあげるためにも現在与えて頂いているフードを
ふやかしたり、食事の回数を増やしていただいたり、現在のフードを少し減らして、
消化の良いささみなどを混ぜて与えてあげるのもよろしいかもしれません。
また、以前のご案内と重複してしまいますが、フードが体質に合わないと軟便などの症状が
みられることもございます。
もし、フードの切り替えを始めたところ今回の軟便の症状がみられるようになったと
いうことであれば、かかりつけの獣医師さんにその旨をご相談いただき、
その他おすすめのフードを紹介して頂くのがよろしいかと存じます。

〈お散歩中のうんちの処理について〉
軟便ですときれいに片付けることができず、困ってしまいますが、
もし可能であれば、お散歩の際に新聞などをお持ちになり、ワンちゃんがうんちをする仕草を
見せた際に、なるべくさりげなく、ワンちゃんが気にすることのない様に、
そっと下に敷いてあげるとその後の処理が楽になるかと存じます。

以上をご参考にしていただき、小林様がワンちゃんとのお散歩を楽しんでいただければ
幸いでございます。
また何か気がかりなことがございましたらご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



吐きだし

投稿者:ミチル

投稿日:2012/06/23(Sat) 05:36

No.1421

推定2歳のスタンダードプードル♂です。ブリーダー崩壊でレスキュウーされ、我が家にきて約2ケ月。
初めの1ケ月はほぼ毎日、吐きだしが2、3回ありました。
ほとんどが、水を飲んだあと5〜10分後くらいに吐きだします。内容は水のみです。
それから、病院に行き、胃腸の薬を飲ましています。だいぶ、回数はへり1週間に2、3回になりました。1週間前からは消化器系の療法食、i/dを食べさせてますが、状態は変わりません。病院の先生は吐きだしが多ければ膵炎になったりするから、よくない・・・といわれます。
何か、アドバイスお願いいたします。

Re: 吐きだし

- 獣医師 田村

2012/06/27(Wed) 16:37

No.1429

ミチル様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
スタンダードプードルちゃんが水を飲んだ後に吐き出すとのことでございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にワンちゃんのご様子を拝見して
おりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ミチル様のスタンダードプードルちゃんはお水を飲んだ時だけに吐き出すとのことでございますね。
お食事のあとに吐き出すことはないのでしょうか。

「吐き出す」という症状が見られるとき、「吐出」の場合と「嘔吐」の場合があります。
「吐出」とは、咽喉頭や食道(胃に入る前)の液体や食べ物が消化されていない状態で
排出される状態です。
一方、「嘔吐」は、胃や小腸の内容物が消化の始まった状態で口から排出されることで、
通常は腹部の筋肉と横隔膜が強く収縮することで起こります。

一般的に吐出の場合は食道に原因があり、嘔吐の場合は胃腸に原因がある事が多い
のですが、食道に問題はなく、嚥下困難(食べ物をうまく飲み込めない)による吐出もありますし、
胃腸が原因ではなく、腎臓や肝臓疾患などによる嘔吐もあります。

食道は食べた物を順に胃の方向に送り出す蠕動(ぜんどう)運動を行っていますが、
何らかの要因で蠕動運動ができなかったり、食道の途中が圧迫されて広がらなかったり
すると、食べた物は食道中に滞留し、その部位がまるで胃袋のように膨らんでしまい、
溜まったものを吐き出します。
原因としては食道炎、食道狭窄、異物や腫瘍、巨大食道症などが挙げられます。
レントゲン検査、バリウム検査、内視鏡検査、CT・MRI検査を行うことで
嘔吐、吐出の原因を突き止められることもございます。

ミチル様のスタンダードプードルちゃんはお水を飲んだ後に吐き出すとのことでございますね。
食事の後には吐き出すことがないのであればお水の飲み方を変えてみることも一つの方法です。
今まで食器にお水を入れて与えているのであればボトルタイプの水飲みに変えてみましょう。
その逆で、ボトルタイプで与えているのであれば食器に入れて与えてみましょう。
食器に入れて与えると一気に飲み込んでしまい、かえって吐き出してしまうことがあります。
その場合には一度にたくさんのお水を与えずに様子を見ながら少しずつ与えて頂き、
飲み終わったらまた注ぎ足すようにしましょう。
また、冷たいお水は刺激があるので人肌くらいの温かさのお水を与えて頂くなどの工夫を
して頂くことも宜しいかと存じます。

スタンダードプードルちゃんは胃薬を服用し、今までよりは吐き出す回数が減ってきている
とのことでございますね。
胃や腸の粘膜を保護するためにも引き続き投薬はお続けいただくとよいかと存じます。
1週間前から食事もi/dを与えられていらっしゃるのですね。
この療法食は嘔吐や下痢の症状のあるお子様には適した食事です。
まだ与えられてから1週間ですので、もう少し与えてみて様子をみることをお勧めいたします。

吐き出すことを繰り返すということでご心痛お察しいたします。
原因は何にせよかかりつけの先生がおっしゃるように、吐き出しを繰り返すことで
さらなる病気を引き起こすことはあるかもしれません。
定期的にかかりつけの病院を受診し、経過を先生とともに観察されることで少しでも
ご安心いただけるのではないかと思います。
今はお薬の効果もあり吐き出しの回数が減ってきているとのことでございますが、
回数が増える、水以外のものも吐いている、血が混ざっているなどみられましたら
受診をお勧めいたします。

どうぞスタンダードプードルちゃんお大事になさってください。
気温の変化の激しい時期でございますのでミチル様におかれましてもお身体大切に
お過ごしください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後とも、アニコムを何卒宜しくお願い申し上げます。



口の癌

投稿者:アッシュ

投稿日:2012/06/21(Thu) 15:22

No.1418

先回相談させていただきました。その後、病院で口に癌があり手術しました。悪性のメラノーマでした。約1ヶ月たち、また別の箇所に、腫瘍が出来てきました。食欲もあり、食べる時も痛がってはいません。顎をとる手術は考えていません。抗がん剤も副作用のことを考えると気が進みません。口の癌は痛みがあるのでしょうか?この先、どのようになっていくのかわからないので心配です。薬は、ガスター10とリマイダルを飲んでいます。サプリはAHCC、青み魚オイル、フコダインを与えています。

Re: 口の癌

- 獣医師 田村

2012/06/25(Mon) 15:52

No.1425

アッシュ 様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ミニチュアダックスちゃんが悪性のメラノーマでいらしたとのこと、大変ご心配のことと存じます。
早速、お問い合わせにつきましてご案内させていただきますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承ください。

悪性黒色腫(メラノーマ)は色素(メラニン)をつくる細胞であるメラノサイトが
癌化した腫瘍です。皮膚と粘膜の接合した部分に発生することが多く、
ワンちゃんでは女の子より男の子の発生が多く、体では口の中の発生が多いことで
知られています。
癌化するとしこりを作ったり、びらん、潰瘍になったりもします。
口腔内に腫瘍ができると口臭やよだれが多くなり、出血が見られることもあります。
いったん発症すると、進行が速く転移しやすく、リンパ節(特にあごのリンパ節)や肺に転移が
みられます。メラニン色素として知られるように、黒い色をしたもの(有色素性黒色腫)が多い
のですが、時には黒くないもの(無色素性黒色腫)もあります。

治療は転移や再発を予防するために、腫瘍周辺の正常組織ごと外科的に摘出します。
骨まで腫瘍が浸潤している場合には骨ごと切除する必要があります。
より良好な予後を得るために抗がん剤の投与も行います。
腫瘍の発生部位などによっては外科的摘出が難しく、放射線療法を行うこともあります。
悪性度が高い場合の完治は難しく、また短期間での再発も多いといわれています。
また、左右、どちらかのあごの骨を切除しても、残った片側のあごで咀嚼できるため、
日常生活はそれほど困難ではありません。

アッシュ様はあごを切除する手術や抗がん剤治療は今のところお考えではないとのことで
ございますね。
ミニチュアダックスちゃんは今のところ食欲もあり、食べるときに痛がる様子もないとのこと
ですね。前回の手術から1か月が経ち新たに腫瘍ができているということで
ご心痛の事と存じます。
腫瘍の大きさや発生部位にもよりますが、今は痛みが生じていなくとも今後の経過とともに
痛みが生じてくることは予想されます。
次のような症状がみられる際には早めにかかりつけさんを受診しましょう。
・食べるスピードが遅くなった。
・うまくかめなかったり、飲めなかったりする。
・口の片側だけでかんでいる。
・口臭がする。
・よだれに血が混じっている。
痛みから食べることができないような場合には胃瘻チューブや食道チューブを通じて食事を
与えることもございます。
現在は内科的治療としてガスター10とリマイダル、サプリメントにAHCC、青み魚オイル、
フコイダンを与えられているとのことでございますね。
痛みを抑える治療に加え、抗ガン作用を期待したサプリメントの服用をなさっておられますので
継続して投与いただくとよろしいでしょう。
また新たに腫瘍が発生することも懸念されます。
今後の経過をかかりつけの先生とともにしっかりと観察していきましょう。
転移の有無を確認するためにもレントゲン検査、CT検査を行うとよいでしょう。

どうぞミニチュアダックスちゃんお大事になさってください。
アッシュ様におかれましても気温の変化の激しい時期でございますので
お身体大切にお過ごしください。
アッシュ様とミニュチュアダックスちゃんを心から応援いたしております。
下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っております。こちらのサービスもお気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後とも、アニコムを何卒宜しくお願い申し上げます。



膝蓋骨脱臼(内方?外方?)

投稿者:ママ

投稿日:2012/06/21(Thu) 14:35

No.1417

レントゲン画像があるのですが添付できないので、おみせできないのですが、私の不注意で1歳のチワワが脱臼してしまいました。今は、先生と相談しながらサプリメントと軽い運動ですごしています。本人は、あまり気にならないようなのですが、私が気になってしかたありません。
今は、普段の生活に支障は特になさそうなのですが、脱臼じたい自然治癒は無理のようです。
何か良い提案、整形外科的なテーピングなど、何か方法があったら教えていただきたいです。

Re: 膝蓋骨脱臼(内方?外方?)

- 獣医師 田村

2012/06/25(Mon) 15:47

No.1424

ママ様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
チワワちゃんの膝蓋骨脱臼についてご心配とのことでございますね。
早速、お問い合わせにつきましてご案内させていただきますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承ください。

膝蓋骨脱臼とは、ワンちゃんの後肢にある膝蓋骨(膝にあるお皿のような骨)が正常な位置から
内側、または外側に外れてしまう状態をいいます。
原因としては、先天的に膝関節や膝関節周囲の形態に異常がある場合や
後天的に外傷を受けたり、骨に関連する栄養障害などによるものなどが挙げられます。

膝蓋骨脱臼の症状は、無症状な状態から歩くことが困難な状態までと幅広く、
その程度(グレード)により次の4段階に分けられています。

・グレード1
ご家族の方でも気づかないことが多く、健康診断などの触診の際に診断されることが多い
ようです。症状は無いことがほとんどですが、たまにスキップのような歩き方をする
ことがあります。脱臼しても自然と正常な位置に戻り、痛みはほとんどありません。

・グレード2
通常は膝蓋骨が正常の位置にありますが、膝を曲げると脱臼をします。
日常の生活で時々脱臼を起こすようになります。また、軽度の骨の変形が見られること
もあります。痛みはあまり伴わないようですが、このままの状態を放置することで、
膝蓋骨自体の表面や滑車溝(膝蓋骨が通常はまる溝)が削れたり、
膝蓋骨を支える靱帯が伸びることでグレード3へ進行することがあります。

・グレード3
常に脱臼している状態です。指で押すことで整復できますが、またすぐに脱臼を起こします。
跛行も顕著となり、骨の変形も明らかになってきます。

・ グレード4
常に脱臼をしている状態で、指で押しても正常な位置には戻りません。歩き方は
常に膝を曲げてうずくまるようになったり、地面に足を最小限しか着けられなくなります。
骨の変形もさらに重度となります。

治療は、小型のワンちゃんの場合、軽度の脱臼であり疼痛や機能障害、関節炎がなければ、
手術ではなく、内科治療で経過観察をする場合も多くみられます。
グレード2以上の場合には外科的治療が適応となります。

ママ様のチワワちゃんは膝を気にする様子がないとのことですので
グレードでいえば1か2なのではないかと推察されます。
ママ様の仰るように膝蓋骨脱臼は自然治癒することはありませんので、
症状を悪化させないためには、日々の生活で注意を払ってあげることが大切です。
今はかかりつけの先生の指示通りサプリメントの服用と軽度な運動で様子を見ていただき、
「歩き方がいつもと違う」、「キャンと鳴いてうずくまる」などの症状が見られましたら、
すぐにかかりつけさんを受診されることをお勧めします。
傷みを伴うような場合には鎮痛剤を処方してもらいましょう。
レーザー治療や針灸などで一時的に症状が緩和する場合もありますので、
お試しいただくのもよいでしょう。

膝蓋骨脱臼の症状を悪化させないために気をつけていただきたい点についても
ご案内させていただきます。
1.体重を増やしすぎない
体重の増加は膝の関節に負担をかけます。
ただし、痩せさせ過ぎて筋肉を落としてしまうと逆効果のこともあります。
膝に負担をかけない適度な運動で、筋肉を維持しながら体重管理をしましょう。

2.室内では滑らないような工夫をする
フローリングの床は滑りやすく膝に負担がかかります。
すべり止めのワックスを塗ったり、マット等を敷くなどの対策をしましょう。
また、足裏の毛が伸びてくると滑りやすくなりますので、こまめにチェックをしましょう。

3.ジャンプや過度の運動を避ける
ジャンプや激しい運動は膝に負担がかかります。
ピョンピョンと飛び跳ねたり、後ろ足2本で立つ、ソファーなどを昇り降りすることは避けましょう。
急な方向転換も、膝に無理な力がかかりますので要注意です。
膝蓋骨脱臼のワンちゃんでは、膝をねじる動きをしたときに膝に大きな負担が
かかることがあります。
また、お散歩は、すべらない、段差のないところをまっすぐゆっくり歩くように
するとよいでしょう。

ママ様におかれましては、サプリメントをご利用いただいているとのことでございますね。
関節の保護に役立つものと思われますので継続していただくのがよろしいかと存じます。
チワワちゃん、どうぞお大事になさってください。

気温の変化の激しい時期でございますのでママ様におかれましてもお身体大切に
お過ごしください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後とも、アニコムを何卒宜しくお願い申し上げます。