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目に関すること

投稿者:来夢ママ

投稿日:2014/06/18(Wed) 23:02

No.3570

2011年1月30日生まれのゴルの女の子の来夢です



≪白内障≫

去年の12月初旬の健康診断では見付からなかったが
先月の18日に健康診断を受けたら
初発生の白内障が発覚しました

部屋を薄暗くし
眼球に光を当て
よーーーく見ないと判らないほどです

白内障を治す点眼薬があります

最新のものはクララスティルでアメリカで特許も取ってる

クララスティルの前のCAN-C(キャンシー)
CAN-CのジェネリックのC-NAC(シーナック)

どれも成分と成分の割合は同じです

今現在
サンティアの人工涙液を使用してますが
併用しても大丈夫か教えてください



≪下瞼外反症…?≫添付画像

痒がる様子なし
痛がる様子なし
目を気にする様子なし
眼球の白い部分や下瞼の内側に赤みなし
瞬膜に異常なし
腫れてる感じなし
デキモノなし

先月の31日初発覚し2日目に半分くらいに治まり
5日目で元通り

それから数日経つとまた発生するも3日目で元通り

また数日経つと発生するが翌日に元通り

また数日経って発生した今日は
今朝発生して夕方には元通り

症状は上記に記載した通りで何一つ変わらない

必ず左目に発生し右目は何ともない

発生する間隔は変わらないが
発生から治まるまでの時間がどんどん短くなってる

下瞼の内側で何が起こってるのでしょうか?

病院に行こうにも
獣医に見せる頃には治まってる状態なので
行くに行けないです



≪外飼い犬≫

蚊が多くなる時期になりました

去年に近所の方に訪ねられたことです

蚊取り線香には三種類あります

渦巻き状で煙の出るタイプ
熱で暖め煙の出ないタイプ
液体で煙の出ないタイプ

その内の渦巻き4巻きと液体を3個同時に使用してます

煙は吸い込むと結構喉にきますね

そのせいでワンコが喉をやられてしまったのか聞かれました

リードで首輪を引っ張ってるわけでもないのに
ガーガー喉を鳴らして息をするときがあるとのこと

柴とポメのMIXの11才の女の子です

蚊取り線香の渦巻きタイプは犬用でも売られてますが
煙はワンコにとってどうなんでしょう?


Re: 目に関すること

- 獣医師  岸田

2014/06/20(Fri) 17:16

No.3574


来夢ママ 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
お問い合わせにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

<白内障の点眼薬について>
先月の健康診断で来夢ちゃんに、ごく初期の白内障があることが分かった
とのことでございますね。
クララスティル、CAN-C、C-NACなど、抗酸化剤のNアセチルカルノシンを主成分と
する目薬は、人やワンちゃんの白内障に効果がある可能性があるとして、
利用される方が多いようです。
現在日本でワンちゃんの白内障に対する動物用医薬品として正式に販売されている訳
ではなく、それぞれの製品についての詳細や効果について詳しいご案内は
できかねますことを御了承下さい。

「人工涙液」は一般的には涙とほぼ同じ成分でつくられておりますので、
おそらくは併用しても問題ないものと思われますが、
添加物等の成分との相互作用等につきましては不明な点もございますので、
念のため、メーカーさんにご確認いただいた方がご安心かと思います。

併用される際には、2種類の目薬を同時に点眼してしまいますと、
濃度が薄まってしまったり、目からあふれてしまったりというようなことで、
効果が落ちてしまう場合がございます。
2種類目の点眼の際は、5分から10分程度時間をあけてから点眼していただくと
よろしいでしょう。

また、例えばドライアイなど、何か目の状態に問題があるために
人工涙液を動物病院さんで処方されてお使いということでしたら、
そのような目の状態でNアセチルカルノシンを主成分とする目薬を使用しても大丈夫か
どうか、主治医の先生にご相談いただいてから使用していただくと
よろしいのではないでしょうか。

<左目の下瞼について>
来夢ちゃんの下瞼が先月末から時々外反したような状態になり、
しばらくすると自然に治ってしまうとのことでございますね。
添付していただいたお写真を拝見いたしました。
下眼瞼が少し外反して眼瞼結膜(下瞼の裏の結膜)が見えているようにも見えますが、
実際に拝見しておりませんので、はっきりしたことは申し上げられません。
お役に立てず申し訳ありません。
来夢ママ様がおっしゃるように、もし下瞼が外反しているということであれば、
何かそのような状態になる原因、例えば、炎症や外傷、腫瘍などによる瞼の変形、
眼の回りの筋肉や神経の異常などがないかどうか、
一度主治医の先生に触診等と併せて診ていただくとよろしいのではないでしょうか。
実際に外反している状態のときでなくても、ある程度のことが分かる可能性はありますので、
今回添付していただいたお写真をお持ちになって、受診していただくことをお勧めいたします。

<蚊取り線香について>
ご近所の方から、11歳のワンちゃんがガーガー喉を鳴らして息をすることがあり、
蚊取り線香の煙のせいかどうか、ご相談されたとのことでございますね。

一般的に、蚊取りリキッドや線香などの商品の多くは、
ピレトリン(天然の除虫菊の成分)あるいはピレスロイド(ピレトリン類似の合成化学物質)という
殺虫成分を含んでいます。
これらの成分は、蚊やハエなどの害虫に対して神経を麻痺させ殺虫効果を示します。
人やワンちゃんやネコちゃんなどの哺乳類と鳥類はこの成分を分解することができるため、
体内に入っても短時間で排出され、安全性が高いと言われています。
(魚類、両生類、爬虫類については毒性を示しますので、注意が必要です。)
そのため、ピレトリンやピレスロイド系の薬剤を含む蚊取り用の商品は、
通常の使用の範囲であれば人やワンちゃんに対する毒性は低いと言われております。

ただし、体質や健康状態によって、アレルギー反応が起こったり、
頭痛や悪心などの反応が起こることもあるようです。
また、長時間近くで煙を吸い続けるなどした場合には、中毒症状が出る可能性もあると
いわれています。
そのため、ワンちゃんが長時間煙を直接吸い込むような場所での使用は避け、
十分換気を行いながら、使用していただいた方が良いでしょう。
また、使用場所の環境によって変わると思いますが、
渦巻き4巻きと液体3個の同時使用が適正な使用量なのかどうか、
もう一度確認していただくとよろしいかもしれません。

今回のワンちゃんのようなガーガー喉を鳴らして息をするという症状は、
蚊取り線香の煙を直接大量に吸い込んでしまったことが原因で見られる可能性もありますが、
それ以外にも同様の症状が見られる病気として、
気管支炎、気管虚脱、心臓疾患などの病気があげられます。
もし症状が続くようであれば、そのような疾患がないかどうかを調べるためにも、
一度かかりつけの病院さんを受診していただくことをおすすめしていただいた方が
よろしいでしょう。

体調管理の難しい頃でございますね。
お体をご自愛いただき、来夢ママ様と来夢ちゃんが素敵な夏をお迎えになられますよう
心からお祈りいたしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談・しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



目に関すること

投稿者:来夢ママ

投稿日:2014/06/18(Wed) 22:55

No.3569

2011年1月30日生まれのゴルの女の子の来夢です



≪白内障≫

去年の12月初旬の健康診断では見付からなかったが
先月の18日に健康診断を受けたら
初発生の白内障が発覚しました

部屋を薄暗くし
眼球に光を当て
よーーーく見ないと判らないほどです

白内障を治す点眼薬があります

最新のものはクララスティルでアメリカで特許も取ってる

クララスティルの前のCAN-C(キャンシー)
CAN-CのジェネリックのC-NAC(シーナック)

どれも成分と成分の割合は同じです

今現在
サンティアの人工涙液を使用してますが
併用しても大丈夫か教えてください



≪下瞼外反症…?≫添付画像

痒がる様子なし
痛がる様子なし
目を気にする様子なし
眼球の白い部分や下瞼の内側に赤みなし
瞬膜に異常なし
腫れてる感じなし
デキモノなし

先月の31日初発覚し2日目に半分くらいに治まり
5日目で元通り

それから数日経つとまた発生するも3日目で元通り

また数日経つと発生するが翌日に元通り

また数日経って発生した今日は
今朝発生して夕方には元通り

症状は上記に記載した通りで何一つ変わらないなら

必ず左目に発生し右目は何ともない

発生する間隔は変わらないが
発生から治まるまでの時間がどんどん短くなってる

下瞼の内側で何が起こってるのでしょうか?

病院に行こうにも
重囲に見せる頃には治まってる状態なので
行くに行けないです



≪外飼い犬≫

化が多くなる時期になりました

去年に近所の方に訪ねられたことです

蚊取り線香には三種類あります

渦巻き状で煙の出るタイプ
熱で暖め煙の出ないタイプ
液体で煙の出ないタイプ

その内の渦巻き4巻きと液体を3個同時に使用してます

煙は吸い込むと結構喉にきますね

そのせいでワンコが喉をやられてしまったのか聞かれました

リードで首輪を引っ張ってるわけでもないのに
ガーガー喉を鳴らして息をするときがあるとのこと

柴とポメのMIXの11才の女の子です

蚊取り線香の渦巻きタイプは犬用でも売られてますが
煙はワンコにとってどうなんでしょう?


Re: 目に関すること

- 獣医師  岸田

2014/06/19(Thu) 19:15

No.3573

来夢ママ 様

No.3569のご相談に関しましては、NO.3570のご相談と併せて
ご案内をさせていただいております。
何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます。



陰部からのオリモノ 元気がない

投稿者:こまち

投稿日:2014/06/17(Tue) 11:02

No.3564

こんにちは。
2歳10カ月のMダックスです。

[2132] 避妊済みのおりもの  で相談したこまちと申します。

避妊済でおりものが出ており、かれこれ1年くらいになります。
出たり、出なくなったりを繰り返していたので、かかりつけの獣医と話しながら
様子見していたのですが、ここ2カ月前くらいから定期的に出ていたので検査を
しようとしていた前日に、具合が悪くなりごはんを食べなくなりました。
だるそうにしています。

かかりつけの獣医のところで6/15に超音波・レントゲン・血液検査をやりました。
(日帰り入院もして点滴もうけました)

結果、超音波で膀胱の上あたりに2センチほどのしこりがあることがわかりました。
また、血液検査の結果白血球が30000、CRP値が14あると言われ炎症反応を
起こしているとのことでした。
かかりつけ獣医がいうには、ダックスには子宮縫合する糸でアレルギーを
おこすことがあるという話でした。

私なりにいろいろ調べて、かかりつけ獣医の言う可能性はあると思って
いるのですが、これらの情報から、やはり早々に開腹手術するべきなの
でしょうか?
それとも薬などでしばらく様子をみるべきなのでしょうか?

また、かかりつけ獣医のところで避妊手術はやっているのですが、このような
状態になったことから、開腹する場合は他の獣医にお願いすべきなのでしょうか?

かかりつけ獣医以外の病院にも1つ行ってみようと思ってるのですが、現在も愛犬の
具合がわるく、ご飯もほとんど食べないので心配です。
トイレや甘えたいときなどはとぼとぼ歩いている感じです。
ベッドで寝ていることが多いので、早々に判断したいと思ってます。

何かアドバイスを頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。

Re: 陰部からのオリモノ 元気が...

- 獣医師 秋吉

2014/06/18(Wed) 17:57

No.3568

こまち 様
あじさいの花が美しい頃でございますが、こまち様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
このたびはご相談をいただきましてありがとうございます。
こまち様のMダックスちゃんは1年ほどおりものが出たり出なかったりを
繰り返していらっしゃったのですね。
最近になって具合が悪くなり、診察を受けて頂いたところ、膀胱の上に
2pほどのしこりが発見され、血液検査で白血球、CRP値の異常が
見つかったのですね。
Mダックスちゃんは具合が悪く、ご飯もあまり食べないとのことで、
こまち様のご心配なお気持ちはいかばかりかとお察しいたします。
お問い合わせにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見して
いないため、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

血液検査で白血球数やCRP値が上昇しているときは、かかりつけの先生が
おっしゃるように、何らかの炎症反応がおこっていると考えられます。
白血球数やCRP値が上昇する疾患は多数あり、おもに以下の原因が挙げられます。
・ 細菌、ウイルスなどに起因する感染症
・ 免疫介在性疾患
・ 腫瘍性疾患
縫合糸に対するアレルギー反応は免疫システムの異常による疾患(免疫介在性疾患)
の一種として分類されますが、細菌感染を併発しているケースもあります。
また、こまち様のMダックスちゃんは「膀胱の上」(おそらく膀胱より頭側の位置
もしくはその周辺と推察いたします。)にしこりが発見されたということで
ございますね。
しこり(腫瘤、マスとも呼びます)には、充実性の(中身がつまった)腫瘤
と、何らかの液体を含んでいる腫瘤があります。
それぞれ炎症や腫瘍などが原因で腫瘤は形成されます。
下腹部(膀胱周囲)にできうる腫瘤は、膀胱、子宮、膣、消化管、
リンパ節などから発生している可能性が考えられます。

こまち様のMダックスちゃんは、おりものの排泄を繰り返しているという病歴や、
超音波検査の所見から、おそらくかかりつけの先生は避妊手術のあとの子宮断端の
切除部位〜膣周囲において腫瘤が発生していると疑っていらっしゃるのだと
思われます。
子宮断端から膣周囲にかけて腫瘤が発生しうる疾患を挙げますと、
・縫合糸に対するアレルギー反応が原因で起こる肉芽腫
・ 子宮断端蓄膿症
・ 膣炎、炎症性ポリープ
・ 膣の腫瘍  
などが挙げられます。
それぞれの疾患によって治療方針は異なるため、鑑別していくことが大切です。
鑑別するための方法のひとつとして、腫瘤の生検があります。
これにはFNA(針生検)と組織生検があります。

FNAは超音波で腫瘤を確認しながら、細い針を皮膚を通して腫瘤に刺して細胞を
採取する方法です。
無麻酔で実施する場合と鎮静下で実施する場合があります。
この検査により好中球とマクロファージという炎症細胞が多数確認できる場合、
肉芽腫を疑うことになります。
あるいは、好中球と細菌が多数認められる場合は子宮断端蓄膿症や細菌性膣炎を
疑います。子宮断端蓄膿症の場合、超音波検査では液体(膿)が貯留している所見
が認められることが多いです。
また、ポリープや腫瘍を疑う細胞がないかどうかも合わせて確認します。
さらに、補助的に膣のスメア検査によっても細菌感染の有無を推測することも
あるかもしれません。
このような検査は比較的体に大きな負担なく実施できるのがメリットですが、
病変のすべてを確認できないことから、確定診断に至りにくいこともあります。
なお、「超音波検査で多量の膿貯留を疑う所見がある」など、FNA(針生検)を
実施しない方がよいケースもありますが、
そのような場合、開腹手術により組織生検を行うこともあります。
FNA(針生検)よりも大きな組織片を採取できることで確定診断を得やすい
のですが、全身麻酔が必要となります。

検査の結果、肉芽腫を疑う所見があるのであれば、まずは内科治療を選択することが
あります。ステロイド剤や免疫抑制剤(シクロスポリンなど)の投薬を中心とした
治療を行い、しこりが縮小するか反応をみます。
しかし、このような内科治療に反応しない場合や、他の臓器に機能障害を及ぼして
いる(尿管を巻き込んでいるなど)場合は外科手術が必要となることもあります。
かかりつけの先生がおっしゃるように避妊手術などで使用する縫合糸に対して
アレルギー反応を起こし肉芽腫という炎症性のしこりを生じる疾患があり、
他の犬種よりもダックスフンドちゃんで目立つ傾向にあります。
避妊手術では吸収糸(時間の経過とともに体内で吸収され消失する糸)を使う
ケースが多く、縫合に使用した吸収糸が吸収される過程で起こるある程度の
炎症反応は正常です。
しかし、その反応が過剰に起こり、しこりを生じさせるのが肉芽腫です。
縫合糸はすでに吸収されて消失しているのにもかかわらず肉芽腫を起こす反応だけ
が持続していることもあります。

また、検査の結果、子宮断端蓄膿症を疑う所見が得られる場合には、
完治をめざすにはやはり外科治療が選択されます。
抗菌剤治療に一時的に反応することもあるのですが、再発する可能性が
あるからです。
この疾患は避妊手術で卵巣組織をすべて摘出しきれなかったことが原因で発症する
ことが報告されています。
そのため、外科手術により炎症を起こしている子宮断端部分を切除するだけでなく、
遺残した卵巣を同時に切除する必要があります。
この疾患は超音波検査で液体(膿)貯留を発見できることが多いので、
こまち様のMダックスちゃんではあまり可能性はないのかもしれません。
なお、重度の細菌性膣炎や膣の腫瘍などは、避妊手術を受けていないワンちゃん以外
では発生は稀です。
こまち様のMダックスちゃんでは可能性は低いかと思われますが、
もしも膣の腫瘍を疑う所見があれば外科手術が必要になります。

こまち様はかかりつけの先生以外の病院にも通院することを検討して
いらっしゃるのですね。
セカンドオピニオンとして別の病院の先生のご意見を聞いていただくのも
よろしいと思いますし、あるいは再度、今後の検査や治療方針について
現在のかかりつけの先生とご相談いただくのもよろしいかと思います。
もしもMダックスちゃんが内科治療よりも外科治療を選択すべきという状況
であれば、CT検査をうけていただける病院をご紹介いただけるかもしれません。
しこりがどこまで拡がっているかや、尿管などに癒着し巻き込んでいないか
どうかといったことは超音波検査だけでは判断しづらいことがあるためです。
その場合、全身麻酔が必要とはなりますが、状態を出来るだけ正確に把握して
手術の際のリスクを下げるためにCT検査を実施します。

こまち様におかれましては、とてもご心配かと存じますが、
早くお元気になられるようにお祈りしております。

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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



軟便、下痢が続いて

投稿者:

投稿日:2014/06/13(Fri) 17:47

No.3563

秋田犬1歳、今年の4月の始めに去勢し、その日以後から病院から勧められたフードを今まで食べていたフードに混ぜて少しづつ替えてきたら毎日、軟便、時には下痢になります。
病院にも連れて行き便の検査もしたのですが、虫や感染もないので下痢止めを処方されて飲ませていたのですが、あまり良くならないです。元のフードに戻すか悩んでいます。ロイヤルカナンマキシジュニアを食べていた時はコロコロした便でした。現在はED-1と言うフードでとても身体に良いフードなんですが
うちの子には合わないのかな?と悩んでます。

Re: 軟便、下痢が続いて

- 獣医師 竹田

2014/06/17(Tue) 12:54

No.3565

輝 様

湿度の高い季節となってまいりましたが、輝様におかれましては、
いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせて頂きたく存じますが、ワンちゃんの実際のご様子を
拝見していないため、一般的なご案内になりますことをご了承ください。

輝様の秋田犬ちゃんのフードを変更してからというもの、ウンチが柔らかく、
下痢気味の状態が続いているということで
フードが原因ではないかと心配されているというご相談でございますね。
秋田犬ちゃんは去勢まではロイヤルカナンマキシジュニアを与えていらっしゃり、
徐々に移行しながら、去勢後にはED1を与えていらっしゃるのですね。
どちらも総合栄養食ですので、新鮮なお水と一緒に与えるだけで健康が
維持できるように、栄養バランスが調整されたフードです。

マキシジュニアは大型犬の成長期、おおよそ15ヶ月齢くらいまでの時期を
ターゲットに開発された専用のフードです。
成長期に必要な栄養素がたっぷり入った、高タンパクで高脂肪、エネルギー
の高いお食事といえます。
また、ED-1は実験犬用のフードということで開発された、幅広い世代、犬種で
ご利用いただけます。食物繊維なども配合されており、生涯にわたって食べ続ける
ことのできるお食事といえるでしょう。
秋田犬ちゃんは1歳の誕生日を迎えて、体格も少しずつ完成に近づいてきている
のではないでしょうか。
4月に去勢を済まされたとのことですね。去勢避妊手術をなさった後は
代謝エネルギーが変わり太りやすくなるのが一般的です。
成長が一段落して、今後は必要なエネルギー量が徐々に減少しながら安定して
まいりますし、去勢手術をなさっていますので、これからも成長期と同じお食事を
続けると、将来、肥満の原因となる可能性がありますから、
かかりつけの先生はこのタイミングでマキシジュニアからED-1へフードの変更を
すすめられたのかもしれません。
したがいまして、先にご案内をした様に、肥満を防止するという観点からは、
ロイヤルカナンマキシジュニアに戻すことはあまりお勧めできません。

今回のフードの変更は少しずつ進められてきたと伺いましたが、大変良いこと
だと思います。ご承知のとおり、フードの変更がどうぶつさんのおなかの調子に
影響したり、新しいフードが好みにあわなかったりすることは珍しくありません。
一時的におなかの調子を崩すことは十分に考えられます。
ただ、軟便や便秘、ガスなどの症状はしばらくすれば落ち着いてくるのが通常
ですから、4月から1ヶ月近くウンチの状態が柔らかいままということ
であれば少し心配ですね。
評判のよいフードでも、どうぶつさんによってはあわないこともあります。
持病やアレルギーなどがないどうぶつさんであれば、
どうしても特定のフードを食べなければならないということはありませんので、
ぜひ獣医師の先生に、フードの変更を相談してみてください。

なお、ウンチの状態が落ち着かない原因が、新しく変えたお食事が秋田犬ちゃん
にはあわない事が原因であるかを確認するためにも、
いったんロイヤルカナンマキシジュニアにお戻しになられるのも
一つの方法かもしれません。
お戻しになってウンチの状態が落ち着けば、ED-1が秋田犬ちゃんに
合わなかったということになりますので、他の候補のお食事へ少しずつ
変更していただくのもよろしいでしょう。
また、ロイヤルカナンマキシジュニアにはフラクトオリゴ糖が配合されている
ようですね。オリゴ糖は腸内細菌の栄養源となるため、腸内細菌の活動を活発にし、
整腸作用が期待されるため、今まで、秋田犬ちゃんのおなかの調子にいい影響
を与えていたのかも知れません。
そのため、フードの変更をされなくても、オリゴ糖などが配合された、
腸内の細菌のバランスを整えるようなサプリメントなどをお与えいただくとことで、
改善される可能性もあります。

軟便や下痢が今後も長く続くようであれば、フードが原因ではないご病気の可能性
も考えなければなりません。
通院のうえ、便の検査もされたというお話をいただいておりますので、
この点はさほど心配していないのですが、
その場合もぜひ、かかりつけの獣医師に相談してください。

秋田犬ちゃんのウンチがいいウンチになるようにお祈りしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。

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0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。



Re: 軟便、下痢が続いて

-

2014/06/18(Wed) 10:42

No.3566

詳しいお返事ありがとうございました。

EDー1とても良いフードなんですね。
去勢後は肥満に注意と聞いてましたのでこのフードで総合栄養を摂取出来るのなら安心ですね。
お返事を頂ける前にフードを減らし少し御飯を混ぜてみましたら普通の便に戻りました。
肥満にならない様に気をつけて今後も御飯を少し混ぜてあげて
みます。

ありがとうございました。



Re: 軟便、下痢が続いて

- 獣医師 竹田

2014/06/18(Wed) 16:55

No.3567

輝 様

この度はご返信をいただきまして、誠にありがとうございます。
秋田犬ちゃんの便の様子が落ち着いてきたとのこと、安心いたしました。
今は炊いたお米を混ぜたフードを食べられているということですね。
お食事についてはこれからも栄養バランスを考慮しながら、
良い状態を保ってあげてください。
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



レントゲンについて

投稿者:ちびまる

投稿日:2014/06/09(Mon) 22:38

No.3559


3歳♂トイプードルです

今までに、骨折やら脱臼などで5回程手術をしてきました
その度にレントゲンを撮り、その他にも経過を見ながらと、度々繰り返してきました

先生方も一生懸命、愛犬の事を考えて治療してくれて感謝しているのですが、正直放射線の事が気になり始めました

少なからずも、レントゲンを撮ると言う事は被爆しているので、これから先、ガンになったり体に影響が出てくるのではと心配です

先日、最後のプレート抜きの手術を終え、これからもレントゲンを撮りながら、骨の状態をチェックして行く予定です

Re: レントゲンについて

- 獣医師 山中

2014/06/11(Wed) 16:08

No.3560

ちびまる 様

梅雨明けが待ち遠しい季節となりましたが、
ちびまる様におかれましては、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせて頂きたく存じますが、
ワンちゃんの実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内になりますことをご了承ください。

さて、ちびまる様のトイ・プードルちゃんは、これまで度々骨折や脱臼で手術をされ、
その度にレントゲンの検査をされたため、病気にならないかどうかご心配されているのですね。



現在、どうぶつさんに対しての『被ばく線量に関する基準』は定められておりません。
そのため、人における放射線防御の考え方を基準にお話させて頂きます。
放射線の影響は、確定的影響(皮膚炎、リンパ球減少、白内障など)と
確率的影響(発がん、遺伝的影響)に分けられます。

確定的影響は『しきい線量』を超えないと現れない影響であり、
レントゲン撮影の線量(0.05〜0.1mSv)では問題とはなりません。
『しきい線量』とは、ある一定のレベル以上の被ばくで、影響が起きる量の目安の線量です。
短時間内にこのしきい線量を超える放射線を浴びると、発症する病気が確定的影響で、
皮膚・粘膜障害、消化管障害、骨髄障害 、生殖能低下等がこれにあたります。
確率的影響は、発がんや遺伝的影響のことで、ちびまる様がご心配されているのは
こちらですね。こちらについてはしきい線量はないとされていて、
どれくらいの放射線を浴びたら危険という明確な数値はありません。

目安として申し上げると、放射線は自然界にも存在し、その被爆線量は
1年間で2.4mSvです。
そのため、X線に関わる仕事をしていなくても、毎年これだけの線量を被爆している
ことになります。
レントゲン撮影の線量は0.05〜0.1mSvですので、たいだい、
1年間で24〜48回分のレントゲン撮影をしている計算になります。
また、獣医療法では、獣医師が1年間に許容できる被爆線量を50mSvとしています。
この値に達するには、レントゲン撮影の放射線照射を500回〜1000回受ける
必要があります。

ちびまる様のトイ・プードルちゃんは、これまでに5回、脱臼や骨折で手術をされて
いるのですね。状態や経過によって1回の治療に必要なレントゲン検査の回数は異なりますし、
体の部位によって影響の受け方も異なりますが、レントゲン撮影の際に受ける放射線は微量
でございますので、あまり気にされなくても良いでしょう。
もちろん放射線は浴びないに越した方がいいのは変わりませんが、
適切に治療するために必要な検査でございますので、ぜひ治療に専念なさって下さい。

トイ・プードルちゃんには骨折や脱臼が多くございますが、
ちびまる様もトイ・プードルちゃんの治療では、何度もご心配をなさってのでございますね。
以下、骨折や脱臼の多いワンちゃんが
日常的に気をつけた方がいいポイントについて述べさせて頂きますので、
是非ご参考になさって下さい。

●室内環境
いつも生活をする部屋の床は滑らないようにして、関節や骨に負担をかけない
ようにしましょう。フローリングの床は滑りやすいので、滑り止めのワックスをかける、
マットを敷くなどの対策をしましょう。
また、足裏の毛が伸びてくると滑りやすくなりますので、こまめにカットをしましょう。
ソファーや段差の昇り降りが関節に負担をかける場合もあります。
スロープを設置したり、飛び降りそうな所があれば登れないようにするなど、
室内の危険個所を見直しましょう。
●運動について
膝に大きな力がかかるような運動や、膝をひねるような運動は、
膝関節に負担をかけてしまいますので、脱臼を起こしやすくなります。
ジャンプや激しい運動、ピョンピョンと飛び跳ねたり、クルクルと回ったりさせることは
避けましょう。
急な方向転換も、膝に無理な力がかかりますので要注意です。
筋力の維持と体重管理のためにお散歩は大事ですが、膝に負担がかからないように、
滑らない段差のない所をまっすぐゆっくり歩くようにするとよいでしょう。
また、炎症や痛みがあるときは無理に散歩や運動をさせず、安静にすることが必要です。
お散歩や運動の量については主治医の先生と相談して決めるようにしましょう。
●体重管理
体重の増加は膝の関節や骨折した部位に負担をかけますので、
体重を増やしすぎないことはたいへん重要です。
ただし、体重を気にするあまり筋肉を落としてしまうと、
今度は関節にかかる負担が大きくなり、逆効果のこともあります。
関節に負担をかけない適度な運動で、筋肉を維持しながら体重管理をしましょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

蒸し暑い毎日ですが、雨の日などは冷え込むこともございますので、くれぐれもご自愛ください。
今後とも、アニコムを何卒宜しくお願い申し上げます。



Re: レントゲンについて

- ちびまる

2014/06/11(Wed) 19:23

No.3561


毎回、ご丁寧な回答ありがとうございます
おかげさまで安心しました

アドバイスを参考に、愛犬の健康管理をしていきたいと思います



Re: レントゲンについて

- 獣医師 山中

2014/06/12(Thu) 17:59

No.3562

ちびまる 様

この度はご丁寧にご返信をいただきまして、誠にありがとうございます。
トイ・プードルちゃんの骨折が早く完治し、ちびまる様とトイ・プードルちゃんが笑
顔いっぱいにお過ごし出来るよう、心よりお祈り申し上げます。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。