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ノミ・マダニ予防

投稿者:りりこ

投稿日:2015/07/03(Fri) 11:26

No.4053

こんにちは。
5歳のミニチュアダックス(ワイヤー)の女の子です。
5月から11月までノミ・マダニ予防に去年まではフロントラインプラスを使っていました。
今年はマイフリーガードαというジェネリック薬品がでていたのでそちらを購入しました。
5月に滴下したときは大丈夫だったのですが
6月にはすぐに痒がって、暴れまわって、走り回って普通ではない様子・・・こんな事は初めてです。
皮膚が赤くなっていたので、すぐに洗い流したらおさまりましたがマダニも心配なのでどうすればいいか悩んでいます。

皮膚は夏になると膿皮症になりやすく、弱いのかもしれません。アレルギーの疑いはありますが、検査をするには至っていません。

Re: ノミ・マダニ予防

- 獣医師 霍田

2015/07/07(Tue) 12:29

No.4056

りりこ 様

この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
5歳のミニチュアダックスのワンちゃんに、マイフリーガードαを滴下したところ、
痒みなどの症状がみられたため、今後どのようにするべきか
悩んでいらっしゃるということでございますね。
お問い合わせにつきましてご案内させていただきますが、
実際の様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますこと
何卒ご了承ください。

皮膚が赤くなる症状が見られたのは、薬剤を滴下した部分ということで
よろしいでしょうか。
マイフリーガードαの投与後には、一過性の過敏症として投与部位の皮膚が
炎症を起こし、脱毛や発赤、痒みなどの症状が見られることがまれにあると
言われています。
体質によってマイフリーガードαの成分や基剤などにアレルギー反応を
起こしたり、皮膚の状態によって過敏に反応してしまうことなどが原因のようです。
ミニチュアダックスちゃんに症状が見られたのが投与部位であり、
投与後すぐに出たということであれば、マイフリーガードαが原因であることが
疑われます。
ただ、5月に滴下したときは問題なかったとのことですね。
ミニチュアダックスちゃんは、夏になると膿皮症になりやすいとのことですが、
6月に投与した際、M.ダックスちゃんの皮膚の様子はいかがでしたでしょうか。
もともと皮膚が炎症を起こしていたり、アレルギー様症状がある場合などに
使用することで、より敏感に症状が起こってしまった可能性も考えられます。
その他にも、何らかのストレスで皮膚の抵抗力が落ちていたり、皮膚が強くない
ワンちゃんの場合、トリミングやシャンプーをなさって日が浅い場合にも同様に、
皮膚が過敏になっている場合もあります。

次にマイフリーガードαについてですが、主要成分は、フィプロニルと
(S)-メトプレンであり、この「フィプロニル」が、動物の皮膚表面の皮脂層に
広がり、動物に寄生したノミ・マダニが被毛や体表の有効成分に接触すると、
すばやく効果を発揮します。
投与後すぐにしっかり洗い流した場合、薬剤が十分吸収されていない可能性が
高いため、ノミやマダニの寄生を有効に予防できないことが懸念されます。

お住まいの環境にもよると思いますが、マダニは山や森、道端などの
草むらに潜み、そばを通りがかった人やどうぶつに飛び移って寄生する機会を
うかがっています。
お散歩の際、草むらにいらっしゃる機会がおありで、特に気温が高い季節は
マダニの寄生の心配があります。
場合によってはりりこ様がお外を散策した時に衣類に付き、家の中まで持ち運んで
しまう可能性もあります
草むらを避けることや、お散歩の後などにブラッシングを行うことなども予防の
ためには有効ですが、今は特にマダニの活動が活発な時期ですので、
それのみでは不安なお気持ちもあるかと思います。
M.ダックスちゃんは皮膚が強くない可能性もあり、アレルギーの疑いもあるとの
ことでございますね。まずは一度、かかりつけの先生にM.ダックスちゃんの皮膚の
様子を診ていただくことをお勧めいたします。
もし膿皮症など何らかの皮膚疾患があれば、滴下タイプの薬剤に敏感に反応する
可能性があるので、マダニ予防薬の投薬の前に、皮膚の治療を先行して行う
必要があるかもしれません。
また、ノミ・マダニ予防ができる飲み薬もございます。
投薬後速やかに効果が発現し、滴下薬のように1ヶ月間効果が持続すると
言われています。皮膚が強くなく、飲み薬を飲ませることが難しくないワンちゃん
の場合にはお勧めです。動物病院でお取扱がありますので、もしよろしければ、
かかりつけの先生にご相談いただければと思います。

また、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



歩行困難

投稿者:gabu

投稿日:2015/06/30(Tue) 10:07

No.4047

もうすぐ14歳のラブラドール雄です。体重29kg
数ヶ月前から前足に関節炎が出始めサプリをあげています。
少し前足は楽になってきたようでしたが数日前から後ろ足も恐らく関節炎の症状が出ているように思います。
立ち上がるのが大変でびっこで歩くようになりました。

そこで今後の対応についてのご相談です。

関節炎対策として与えている一日2個のサプリ(プロモーション700)を3個に増量することは効果を期待出来ますか?

最初は痛がりますが歩こうとします。
歩かせて良い物でしょうか?
歩くと症状は少し楽になるようです。
どの程度歩かせて良い物か判断に迷います。

今後気をつけること考えておくべきことは何かありますか?

Re: 歩行困難

- 獣医師 霍田

2015/07/01(Wed) 16:37

No.4052

gabu 様

この度はご相談をいただきまして、まことにありがとうございます。
もうすぐ14歳になるラブラドールちゃんの、関節炎についての
ご相談でございますね。
お問い合わせにつきましてご案内させていただきますが、実際の様子を拝見
しておりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承いただきますよう
お願いいたします。

数ヶ月前からラブラドールちゃんの前肢に関節炎が出始めたため、
サプリメントを続けていらっしゃるのですね。
前肢の様子は少し良いようだけれど、数日前から後肢にも症状が出ている
ように思われるのですね。

関節炎は、骨同士の接合面を保護して、関節の動きを滑らかにしている軟骨に
何らかの支障が出ることにより、関節の炎症を起こす疾患です。
炎症が起こると関節の動きがスムーズではなくなり、また、痛みが現れる
ことも多くあります。
人と同じように、ワンちゃんも高齢になってくると筋肉量が落ちたり、
関節軟骨がすり減ったり、骨の変形が起こりやすくなりますので、
関節の疾患に罹りやすくなります。
その他にも肥満や運動不足、外傷などが起因している場合もありますが、
ラブラドール・レトリーバーやゴールデンレトリーバーなどは関節炎が
起こりやすい犬種だと言われています。
関節炎への対策として、グルコサミンやコンドロイチンなどを主成分とする
サプリメントを利用することも多くあります。
サプリメントは薬とは異なり、栄養的なサポートをすることにより、
病気の予防や健康維持のために使用されたり、発症した病気に対して治療の補助
として用いられることもあります。

プロモーション700は、体の中の結合組織や軟骨を構成する成分である
グルコサミンなどを主成分とするワンちゃん用の関節のサプリメントです。
グルコサミンによって軟骨の形成が促進されることで、関節の動きがなめらか
になり、歩行したり、足を曲げたり伸ばしたりしやすくなる効果が期待されます。
サプリメントは関節の働きを助けたり、負担を減らす効果も期待されますが、
それぞれのサプリメントに記載のある目安の量以上の量を与えても、効果が強く
出るとは限りません。

今後、肢の負担を減らし、良好な状態を保つためにご注意いただきたい点と
いたしましては、以下のようなものがあります。
@体重を適正に保つ
肥満になると、関節はもちろん全身に負担をかけ、症状が悪化する可能性があります。
体重管理のためには、摂取カロリーの管理はもちろん大事ですが、
筋肉量を落とさないようにする必要もあります。
身体の筋肉が落ちると、関節や背骨をしっかり支えることができず、
結果的に足腰に大きな負担がかかることになります。
また、筋肉量が減ると基礎代謝も低下してしまいます。
A関節に負担のかかる運動はさける
適度な運動は関節炎の進行を遅らせ、寝たきりになることを防ぐことができますが、
過度な運動は関節にも負担となるので避けましょう。
B必要に応じて関節用のフードの検討
関節に疾患があるワンちゃん用に、関節の働きをサポートするよう配慮された
フードもあります。もし興味がおありでしたら、かかりつけの先生にご相談
なさると良いかと思います。

現在お使いいただいているような関節用のサプリメントも、かかりつけの先生の
定期的な診察を受けながら続けていただくことが大切かと思います。関節炎の状態
によってはサプリメントだけでなく鎮痛消炎剤を一時的に使用した方が良い場合も
ありますので、サプリメントの量とも合わせてご相談いただければと存じます。

また、歩き始めに跛行や違和感などが見られ、歩き出すと次第に緩和する
というものが関節炎の特徴のひとつでもあります。
ラブラドールちゃんが最初は痛がりながらも歩こうとするとのことで、
どのくらい歩かせて良いか、迷われるのはごもっともでございます。
関節の負担を考えると無理な運動は避けたいところではありますが、
ずっと安静にしていると、体力も筋力も落ちてしまいます。
まずはラブラドールちゃんの様子を見ながら、家で歩き始めてしばらくすると
痛みなどなく良好な状態であれば、短い時間お散歩に連れて行きましょう。
1回の散歩時間は無理のない範囲で数分程度のように短めに行い、調子が
良いようであれば、状況に応じて1日に何度か連れて行ってあげたり、
10分程度お散歩時間を延ばしてはいかがでしょうか。
ラブラドールちゃんに合わせてゆっくり歩き、疲れないうちにご帰宅なさると
良いと思います。
もちろん、たとえ数分であっても痛みや不調が出るようであれば無理をせず、
お散歩をお休みしたり、安静が必要な場合もありますので、
かかりつけの先生ともよくご相談いただくとよろしいでしょう。
また、家の中で動かずにいた状態からいきなり動こうとしても関節や靭帯や
筋肉が固まっていて上手く歩けないことがあります。
お家の中やお庭などをゆっくり歩くなど、身体を慣らしてからお散歩に
でかけるとよいでしょう。
お散歩コースは、足腰に負担がかかる階段や急な段差がある場所などは避け、
なるべく負担のない道を選びましょう。お散歩の途中で水分補給をして
あげることも大切です。
ラブラドールちゃんが立ち上がるのがつらそうな場合には、
滑りにくいマットなどを敷いてあげたり、タオルなどを利用して
腰のあたりを支えて、立つことを助けてあげるとよろしいでしょう。
ラブラドールちゃんがリラックスしている時を選んで、マッサージをしてあげる
ことも効果的です。血行を促し、筋肉をほぐし、関節が柔軟に動かせるように
ゆっくりと行うことが大切ですが、関節炎の程度によってはどれくらい動かして
良いか異なってくるので、かかりつけの先生にご相談いただきながら行うと安心です。

ラブラドールちゃんは身体も大きく、ご年齢ももうすぐ14歳ということですので
どうしても関節が弱ってしまっているところはあるかと思いますが、
健康管理やサポートで、良い状態を維持できる可能性も十分あると思います。

また、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256 です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

体調管理が難しい季節ですが、gabu様におかれましては体調など崩されませんよう、
ご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



抜け毛

投稿者:ひめ

投稿日:2015/06/26(Fri) 11:21

No.4044

初めて相談させていただきます

4ヶ月のチワワロングコート(♀)

この1ヶ月強で、見た目にもびっくりするほど毛が抜けています。うちに迎えた時は、ふさふさでした。
抜け替わる時期だからと言われていたのですが、写真をみくらべると、違う犬かの様です。
食欲もあり、室内を走りまわるほど元気です。
ホワイト・クリームなので、お腹はピンクの地肌が丸見えです。
三回目のワクチン接種時に、聞いてみたのですが、「ひどいほうですが、チワワハゲといわれるくらいの子もいるので、皮膚病の抜け方では無い様なので、大丈夫ですよ」と、言われましたが、不安になりご相談させていただきました。

このまま、様子見で大丈夫なのでしょうか?

Re: 抜け毛

- 獣医師 酒井

2015/06/30(Tue) 17:29

No.4049

ひめ 様

梅雨の合間の青空がまぶしく、初夏の訪れを感じるこの頃ですが、
ひめ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
ひめ様の4ヶ月になる女の子のチワワちゃんが、抜け毛が多くご心配とのことですね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ワンちゃんの被毛は、その構造の違いにより、シングルコートとダブルコートの
2種類に分けられます。
シングルコートは被毛が一重で下毛(アンダーコート)がなく、
毛の抜け替わりの時期(換毛期)がありません。
マルチーズやヨーキー、プードルなどはシングルコートで知られています。
一方で、被毛が上毛(トップコート)と下毛の2重構造を有するダブルコートの
ワンちゃんは、一般的に春と秋に訪れる換毛期に下毛が抜けかわることによって、
暑い夏や寒い冬に適応しています。
ひめ様のロングコートチワワちゃんはポメラニアンや柴犬などと同様、
ダブルコートのワンちゃんに分類されますので、おおよそ、春秋の2回換毛期が
訪れるかと存じます。
ただし抜け毛の量や時期はワンちゃんが生活する室温にも左右され、
個体差もかなりありますので、見た目にはっきりわかる場合と
あまり目立たない場合があります。

また、このような季節的な換毛期とは別に、仔犬ちゃん独特の柔らかい
毛質(パピーコート)から成犬の硬い毛に生えかわる時期があり、
ロングコートチワワちゃんの場合、「チワワハゲ」などと呼ばれるように
かなり抜け毛が目立ってしまう場合があります。
時期は個体差がありますが、3ヶ月から6ヶ月くらいの間に抜けかわってくる
ことが多いので、おそらく、ひめ様のロングコートチワワちゃんの脱毛は
このパピーコートが抜けかわっているのではないかと推察されます。

すでにひめ様はワクチン接種時に、かかりつけの先生にご相談されて、
病的な抜け方ではないと診断されたということですので、心配はないと思いますが、
日頃よりこまめなブラッシングを行いながら被毛や皮膚のチェックをしていただくと
よいでしょう。例えば「一部分目立った脱毛がある」、「皮膚の色が赤みを帯びている」、
「発疹がある」、「かゆみを伴っている」などの症状がありましたら、
念のため、再度受診していただくことをお勧めいたします。

体質によっては毛の成長が非常にゆっくりの場合もあります。
また、ホルモンの分泌異常やストレスなどが原因で脱毛が広がったり、
毛の成長が遅れたりする場合もありますので、今後も例えば数ヶ月に一回ほどの
ペースで、かかりつけの先生に皮膚のチェックをお願いすると、
よりご安心かと存じます。

また健康な被毛を形成するためには、適切な栄養管理やストレスのない環境作りが
大切です。ワンちゃんの年齢にあわせて、栄養バランスが整った食事を与え、
生活のリズムを整え、適切な運動を行い、日頃から新陳代謝を高めておくことは、
被毛だけでなく病気にならない体をつくるためにもとても有効と考えられます。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、ひめ様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします



Re: 抜け毛

- ひめ

2015/07/01(Wed) 08:50

No.4050

お返事ありがとうございます

詳しく詳細を書いていただき、ありがとうございました

初めて家族として迎えたので、何もわからない状態でした。
食欲もあり、本当に元気なのですが、ふわふわコロコロで迎えた姿とは、まったく違うので心配でした。

自宅に戻ると、ちぎれるのでは?と思うほど尻尾をふる姿をみると、仕事疲れも飛んでいきます

これからも、またご相談させていただく事もあるとは思いますが、よろしくお願いいたします



Re: 抜け毛

- 獣医師 酒井

2015/07/01(Wed) 14:32

No.4051

ひめ 様

この度はご丁寧にご返信いただきまして誠にありがとうございます。

ご帰宅時に、本当にちぎれそうなほどしっぽをふって、
ひめ様をお迎えしているロングコートチワワちゃんの様子を思い浮かべ、
ほほえましく読ませていただきました。
どうぶつさん達が私たちを癒やしてくれるパワーは計り知れないものがありますね。

ひめ様とロングコートチワワちゃんが笑顔いっぱい、幸せな毎日が過ごせますよう、
私共も精一杯サポートさせていただきます。
また何かご不明点、ご心配なことありましたら、ぜひご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



混合ワクチンのアレルギーについ...

投稿者:ハッピ

投稿日:2015/06/20(Sat) 18:34

No.4037

お世話になります
2才10ヶ月フレンチブルドッグ 7.5kg メス避妊手術済みです
昨年の11月に8種混合ワクチンを接種した際、アナフィラキシーショックと蕁麻疹が出ました
他のアレルギー症状は今までありません

ショック状態が出始めたときにまだ診察室に居た事もあり、チアノーゼ・低体温・急激な血圧低下等の症状が出ましたがすぐに治療してもらい2時間半ほどで帰宅できる位に回復しましたが、自宅に戻ってすぐに蕁麻疹も出て顔がボコボコに腫れた為、入院となりました

@今年ワクチン接種するなら、気をつけること

Aワクチンでアレルギーが出た子にアレルギーが出やすい薬や食べ物などはありますか?

B普段の住環境や食事などでアレルギーを軽くすることはできますか?

ワクチンをする・しない選択はメリットとデメリットを色々と考え相談して、今年もする方向で今のところ考えてはいますがアレルギー症状を思うととても心配です
アドバイスよろしくお願いします

Re: 混合ワクチンのアレルギーに...

- 獣医師 酒井

2015/06/24(Wed) 15:41

No.4040

ハッピ 様

梅雨の不安定なお天気が続き、カラッとした夏空が待ち遠しいこの頃ではございますが、
ハッピ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
ハッピ様の2歳10ヶ月の女の子のフレンチブルドッグちゃんが、
ワクチン接種によりアレルギー反応を起こしたため、今後のワクチン接種や
生活でのご注意点についてのご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ハッピ様のフレンチブルドッグちゃんが昨年11月に8種混合ワクチンの接種を受け、
アナフィラキシーショックを起こし、さらに蕁麻疹もでたということでございますね。

ワクチン接種後に、このようなアレルギー反応を起こすことがまれにあります。
アレルギー反応の症状はさまざまで、ワクチンの接種部位が腫れる、硬くなるなどの局所反応や、
元気喪失、食欲不振、下痢、嘔吐、そしてアナフィラキシー反応が知られています。
アナフィラキシー反応には、急性でかつ全身性のもので血圧低下、呼吸促迫、体温低下、
流涎、震え、痙攣、失禁などの症状を示すアナフィラキシーショックと、
顔面浮腫、蕁麻疹、痒みなどの症状を示す蕁麻疹反応があります。

ハッピ様のフレンチブルドッグちゃんも昨年11月のワクチン接種の際に、ショック症状を示し、
チアノーゼや血圧低下を起こしたということですので、大変危険な状況であったかと存じます。
運良く診察室にいらっしゃって処置が早かったこともあり、一旦は回復し落ち着いたけれども、
蕁麻疹が起こり入院になったということでございますね。

病気を予防するために接種したワクチンにより大変重篤な症状を引き起こすこととなり、
ハッピ様のご心配はいかばかりだったかと、心中お察し致します。

一度ワクチン接種でアレルギー反応を起こしたワンちゃんが、次回ワクチン接種を受けた場合には、
同じ反応を示すこともありますし、前回よりもさらに重篤な症状を示すこともあります。
そのため、ワクチンの添付書には「アレルギー反応を起こしたどうぶつに対しての接種はしないこと」と
明記されています。接種することを選択する場合には、
充分そのリスクを了承していただいた上で決めていただく必要があります。

ハッピ様は、すでにワクチン接種のメリット・デメリットを考慮して、接種をする方向で検討中とのことですね。
前回ワクチン接種およびその後のアレルギー反応に対する処置をしていただいた先生とご相談いただき、
フレンチブルドッグちゃんの生活環境などをご検討いただいた上で、
ワクチンアレルギーのリスクよりもワクチン接種による病気の予防が重要ということで、
接種をお決め頂いたということでしょうか。
もし、まだ先生とご相談されていないのであれば、まず今後のワクチン接種については、
事前にご相談いただくことを強くお勧め致します。

フレンチブルドッグちゃんのワクチン接種については、上述の通り、
かかりつけの先生にご相談をお願いしたいのですが、
もし、その上で接種することになったことを仮定して、@の質問にお答えさせていただきます。

前述の通り、ワクチン接種によって1度アナフィラキシーショックを起こしたことがあるワンちゃんは、
再度起こす可能性が充分にありますので、病院さんにも事前に相談して、
万が一の場合には先生がすぐに対応できる日時を指定していただき
接種することが望ましいと思われます。
通常のワクチン接種の時と同じように体調が良い日を選ぶのはもちろんですが、
接種日から数日はハッピ様にも時間に余裕がある日をご選択いただき、
フレンチブルドッグちゃんの体調をみることができるようにしておきましょう。

ワクチン接種でアレルギーが起こる可能性を配慮して、副腎皮質ホルモン製剤や抗ヒスタミン製剤を
事前投与してからワクチン接種をする方法もあります。
抗ショック剤を事前投与して、ショックを予防する方法ですが、
抗ショック剤は免疫を抑制するお薬でもありますので
肝心のワクチンの効果がどれほど期待できるかは疑問が残ります。

また、抗ショック剤を事前投与してもショック反応を完全に防ぐことができない可能性もあります。
そのため、こういった方法で接種するかどうかも含めて、かかりつけの先生とも
充分ご相談していただいた上で判断していただく必要があります。
(先生によっては推奨されないこともあります。)
また、8種の混合ワクチンでアレルギー反応を起こした場合、
例えば5種のワクチンに変更して接種すると、反応が起こらなかったという例もあります。
しかし、5種ワクチンでもアレルギー反応が起こったという事例もありますので、
いずれの場合も注意が必要です。

次にAのご質問ですが、ワクチンアレルギーが出たワンちゃんに同じワクチンを接種すると、
アレルギー症状が出る可能性は高いのですが、他の種類のワクチン、
例えば製造メーカーが異なったり、狂犬病など他の病気のワクチンであっても、
アレルギーを起こす可能性はあります。
ワクチン以外の薬品や食事でも、アレルギー反応が起こる可能性はあります。
ワクチンアレルギーが起こったことがあるワンちゃんが、
それ以外のものにも反応を起こしやすいというデータは持ち合わせておりませんが、
初めて飲む薬や食事を与える場合には、念のためよく観察し、様子をみていただくと安心です。

Bのご質問ですが、例えばアトピー性皮膚炎であればハウスダストマイトを除去するよう
掃除を徹底することで症状を軽減することができますし、
食事アレルギーであればその原因となっている食材を摂取しないという方法で、
予防することができます。
しかし、ワクチンアレルギーはその原因物質である「ワクチン」という異物が体内に入ることによって
起こっているので、その反応を食事や環境の改善で軽減する方法は明らかにされてはいません。
しかし、直接関連はないかもしれませんが、清潔で住みよい住環境を整え、
栄養バランスの整った食事を食べさせ、適度な運動を行い、
適切な体重を維持して体調を整えてあげることは、
抵抗力を備え、病気に負けない体づくりには欠かせない大切なことです。
ぜひストレスを感じさせず、楽しく過ごせる環境作りを、
フレンチブルドッグちゃんのためにも続けていただければと存じます。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256 です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、ハッピ様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: 混合ワクチンのアレルギーに...

- ハッピ

2015/06/25(Thu) 01:01

No.4041

酒井先生、アドバイスありがとうございます

いつもお世話になっている先生とはワクチンについて一通り説明・相談済みです
アレルギーが出た製薬会社とは違うメーカーに変えるとアレルギー反応が出る確率が減る、8種より5種・7種のほうがリスクも減ることなどは聞いています
接種当日は朝一で受診して1日病院預かりで要経過観察になる予定です
不安なままは怖いのでもう1度、病院に行って色々と聞いてみます

調べると色々な意見もあり、見れば見るほど迷いが出る状況です
一般的に、アナフィラキシーを起こした後はメーカーを変えてみる事はせずワクチンを打たない事を勧める事のほうが多いのでしょうか?



Re: 混合ワクチンのアレルギーに...

- 獣医師 酒井

2015/06/29(Mon) 14:19

No.4045

ハッピ 様

この度はご丁寧にご返信いただき、ありがとうございます。
今後のフレンチブルドッグちゃんのワクチン接種については、すでにかかりつけの先生とも
ご相談済ということでございますね。

ワンちゃんのワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があり、
このうち不活化ワクチンには、体内で効果的に免疫をつけるために、
アジュバントという添加剤が加えられています。
ワクチンアレルギーの原因の1つが、このアジュバントと考えられていますので、
8種のような不活化ワクチンと生ワクチンの混合ワクチンを接種してアレルギー反応が
起きた場合には、次回より生ワクチンのみの混合ワクチンを選択するという方法があります。
もし、このアジュバントが原因でワクチンアレルギーが起こったのであれば、
5種ワクチンのように生ワクチンのみの混合ワクチンを接種しても、
アレルギー反応は起こらないでしょう。

しかし、アレルギー反応の原因はアジュバントに限りません。今回起こったアレルギー反応が、
次回接種するワクチンにも含まれている成分によるものであれば、再度アナフィラキシーショックなど
の重篤な症状がでる可能性を否定することができません。
事前に反応した物質が特定できないため、接種してみないとわからないということになります。

ハッピ様のフレンチブルドッグちゃんも接種の際には朝一番に受診し、万全の態勢で管理
をなさるということですね。
アナフィラキシーショックは血圧低下、体温低下、チアノーゼなどを伴い、最悪の場合には
死に至ることもあるショック症状であるため、製薬メーカーや、ワクチンの種類を変えて
接種するとはいえかなり慎重にはならざるを得ません。
先生のご経験、お考えにもよるかと思いますので、一概にワクチンを打たないことを勧める
ことが多いかどうかというご質問には回答致しかねますが、ワクチン接種のリスクと、
フレンチブルドッグちゃんの生活環境の中で、ワクチンを接種しないことで
感染症になるリスクをよくご検討の上、最終的な判断をしていただくことが大切です。

またワクチンを接種してから、その効力が切れるまでの時間は個体差が
ありますので、必ずしも一年に一回ワクチンを接種しなくてもいい場合があります。
別途検査費用はかかりますが、必要最低限、予防しておきたい感染症について、
フレンチブルドッグちゃんが免疫を持っているかどうか、血液検査で抗体価を調べてから、
接種時期を決める方法もございます。

様々な情報があり、迷ったり、心配に思われるのは当然のことです。
再度、ご不安に思われている点も含めて、かかりつけの先生ともよくご相談の上、
フレンチブルドッグちゃんにとって、一番良い方法をご検討いただければと思います。

また、ご心配なことがおありの際にはお気軽にお声がけください。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。





Re: 混合ワクチンのアレルギーに...

- ハッピ

2015/06/29(Mon) 23:07

No.4046

酒井先生、詳しい説明ありがとうございます

今まで漠然とした不安で上手く主治医の先生に伝え切れなかった部分が今回ので理解できました
疑問点など再度、主治医の先生と相談して最終的にどうするか決めたいと思います

どうもありがとうございました



Re: 混合ワクチンのアレルギーに...

- 獣医師 酒井

2015/06/30(Tue) 15:30

No.4048

ハッピ 様

ご返信いただきましてありがとうございます。
病気の予防と一言で申しましてもそれぞれのワンちゃんの体質や生活環境によって
飼い主さんはさまざまな選択をされる必要がございます。
ハッピ様が主治医の先生としっかりと納得がいくまでお話をしていただき、
フレブルちゃんにとって最善と思われる方法をお選びいただきますよう、私共も応援しております。

明日より7月に入り、これから熱中症にも注意が必要な季節でございますね。
熱中症対策も万全に、ハッピ様とフレンチブルドッグちゃんがお健やかに、
暑い夏を乗り切られますよう願っております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



膀胱結石の予防

投稿者:ココア

投稿日:2015/06/22(Mon) 14:16

No.4038

お世話になります。

11歳のメスの柴犬です。一昨年、子宮卵巣摘出手術を受けました。

5年くらい前に膀胱に結石ができやすいことがわかり、PHコントロール用のドッグフードを食べさせるよう指導がありました。とはいえ重症ではないので、朝はPHコントロール用ドッグフードのみ、夕飯は米飯少しにゆでた鶏肉、野菜をまぜて食べさせていました。その後、体重が増えてきたので、米飯をPHコントロール用ドッグフードに置き換えました。

先日初めて膀胱炎にかかったとき、結石を防ぐためにPHコントロール用ドッグフードに限定するように、と獣医師から言われましたが、いきなりドッグフードだけにするのは忍びなく、食べさせてもいい食物はないものか、と思案しています。具体的に、野菜なら何、肉・魚なら何、乳製品はどうか、などを教えていただけませんでしょうか。

よろしくお願い致します。

Re: 膀胱結石の予防

- 獣医師 霍田

2015/06/24(Wed) 15:24

No.4039

ココア様

この度はご相談をいただきまして、まことにありがとうございます。
11歳の女の子の柴犬ちゃんのお食事についてのご相談でございますね。
お問い合わせにつきましてご案内させていただきますが、実際の様子を拝見していない
ため、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

柴犬ちゃんは5年ほど前に、膀胱結石ができやすいことがわかったため、
pHコントロール用のドッグフード(以下療法食とさせていただきます)を
食べさせるようお話があったのですね。
予防のために、療法食のみにするよう獣医師からお話があったけれども、
急に変えることについて、思案されているということでございますね。

柴犬ちゃんは一昨年、子宮卵巣摘出手術を行われたとのことですが、
そちらの手術後はホルモンバランスの関係で、手術前より太りやすくなると言われています。
肥満になってしまうと結石のできるリスクも高まりますので、
体重に注意されることはとても大切でございます。

尿路結石症は、尿に含まれるリン、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分が結晶化し、
結石となるためにさまざまな症状を引き起こす病気です。
結石の形成には、細菌の尿路感染、食事の種類や飲水量の減少、
遺伝的素因などが関与していると言われています。

結石の形成を防ぐためには、食事中の結石の原因となる成分を極力減らし、
結石が出来にくい体内環境をつくることが必要です。
その治療や管理のため、重要な役割を果たすものが療法食です。
療法食の効果としては、
・結石の成分であるミネラルの摂取を制限すること
・結石のできにくいpHの尿を産生すること
・飲水量を増やし尿量を増やすことで結石のできにくい尿をつくること
などがあげられます。
これらは、飲み薬や注射などの治療のみでは難しいことです。
結石の種類によって、さまざまな療法食が選択されますが、
いずれもこのような目的に合わせて栄養学的に調整されています。
そのため、結石の形成を予防するための食事は、療法食を用いることが一番効果的とされています。
ところが、せっかく食事療法をされていても、療法食以外の食物やオヤツなどを与えてしまうと、
栄養学的なバランスが崩れるため、食事療法の効果が落ちてしまいます。
もちろん療法食を与えていれば100%結石ができないというわけではありませんが、
結石の予防という点では、診察を受けられた獣医師のお話の通り、
他のものを混ぜずに療法食をお使いいただくことが推奨されます。

結石症の場合、どのような食事が適切かは、結石の種類によって変わってきます。
例えばワンちゃんに多いストラバイト結石の場合は、リンとマグネシウムを制限した食事や、
結石の材料となるアンモニウムの供給をおさえ、尿を濃縮する能力を調整するため、
タンパク質を適度に制限した食事が有効です。
やはりワンちゃんに多いシュウ酸カルシウム結石は、尿が酸性に傾くと形成されやすいため、
予防するには尿をアルカリ化する食事が勧められます。
また、食事中の過剰なカルシウムやシュウ酸を抑える必要があります。

急にドッグフードのみにするのは忍びないというお気持ちもごもっともですが、
少しずつでもその他の食物を減らし、最終的に療法食のみのお食事にしていただくことが、
柴犬ちゃんの結石予防のためにはもっとも望ましいことかと思います。
ココア様の柴犬ちゃんがどういった結石ができやすいか、
またどういった療法食をお使いか判断いたしかねますため、
よろしければかかりつけの先生にどのような食物であれば影響が少ないか
ご確認いただくとよろしいかと思います。

一般的なご案内となりますが、ストルバイト結石の予防はマグネシウムやリンの摂取を
制限することなので、これらの含有量が高いものはなるべく避けていただければと思います。
マグネシウムの含有量が高い食品として、「煮干し」「青海苔」「鰹節」「きなこ」など、
大豆食品や魚、海藻類がございます。
リンの含有量は、肉類や魚類、大豆製品などに多い傾向がございます。
また、野菜や果物にはアルカリ性のミネラルが多く含まれます。
アルカリ性の食品でも肉類などの酸性の食品でも多少の摂取であれば、
体内の酸性・アルカリ性を変えるほどの影響は出ないとされます。
しかし、継続して過剰に野菜を与え続けると尿がアルカリ性に傾き始めたり、
結石のもととなるミネラルを多く摂取することで、
結石ができる危険性が増す可能性があります。
この野菜であれば与えても問題ないと明言することは難しいですが、
もし野菜などを与えるようであれば、尿検査などをこまめに行い、
尿などに変化がないか、よく観察する必要があります。

もし、ココア様の柴犬ちゃんが、療法食のみでも喜んで食べてくれるのであれば、
あえてそれ以外の食物を与えなくてもよろしいかと思います。
例えば毎日決まった食事として与えるのではなく、療法食のみではなかなか食べない際の、
風味付けやトッピングといった使い方をなさってはいかがでしょうか。
そういった場合には、ココア様が行っていらっしゃったように、
少量の鶏肉のささみを湯がいたものを小さく裂いてドッグフードに混ぜたり、
または煮汁を少し冷まして利用したりする方法もございます。
牛肉や豚肉も、湯がいてあぶらを落としていただければ
適度に細かくしてお使いいただけますが、便の様子には注意が必要となります。
また、乳製品はお腹を壊してしまうワンちゃんが多いことや、
カルシウムなども多く含まれていること、また肥満の原因となる場合もあるため、
あえて与えない方がよろしいかと思います。
お肉や野菜など、食物全体的に言えることですが、嘔吐や下痢、痒みなど、
アレルギー症状が出るワンちゃんもいますので、与えて何らかの変化が起こる場合には、
中止してかかりつけの先生にご相談ください。

また、結石症のどうぶつで大切なのは定期的な検診です。
症状の有無に関わらず定期的に尿検査をしていただくのが良いでしょう。
もし尿検査で結晶が認められたら、現在のお食事の内容を再度検討しなくては
ならないかもしれません。
また療法食を使わずに、結石予防効果があるサプリメントを使用する場合もあります。
食事は毎日のことですから、大切な家族である柴犬ちゃんには、
できるだけ楽しく、おいしく食べてほしいですね。
ドライフードのみではあまり喜ばない場合には、
ウェットタイプの療法食もありますので、かかりつけの先生にご相談いただければと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からの電話での健康相談
しつけ相談サービスをうけたまわっておりますので、ぜひご利用ください。

電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256 です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

暑い日が続きますが、ココア様におかれましては体調など崩されませんよう、
ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: 膀胱結石の予防

- ココア

2015/06/25(Thu) 09:55

No.4042

丁寧で詳細なご説明をありがとうございました。

うちの場合ストラバイト結石らしく、マグネシウムやリンなどがよくないことは聞いていますが、具体的に何がダメかがわからなかったので、たいへん助かりました。少量の湯がいた肉をトッピングすることから始めて、ドッグフード100パーセントをめざしたいと思います。無糖無脂肪のヨーグルトが大好きで夕食後には欠かせませんでしたが、これも量を減らすことから始めます。

また悩んだときにはご相談させていただきます。ありがとうございました。



Re: 膀胱結石の予防

- 獣医師 霍田

2015/06/25(Thu) 16:31

No.4043

ココア 様

この度は、ご丁寧にご返信をいただきまして、ありがとうございます。
ココア様におかれましては、お食事など、柴犬ちゃんのお体の管理をしっかりと
なさって、素晴らしいことですね。
ココア様の柴犬ちゃんは素敵なご家族に守られ、しあわせでございますね。

さて、柴犬ちゃんは、ストラバイト結石に注意が必要なのですね。
結石予防のために、原因となる成分に配慮したフードを選択することはとても
大切ですが、急に切り替えると柴犬ちゃんの負担になってしまうこともあるため、
ココア様がおっしゃるように、まずは少量のトッピングから始めていただき、
最終的には療法食だけで維持していただくことがよろしいかと思います。
大好きなヨーグルトを我慢してもらうことなど、ココア様には胸が痛む思いに
なることもおありかとは存じますが、今後の柴犬ちゃんのお体のためにも
がんばってください。応援いたしております。

蒸し暑い毎日が続きますが、ココア様におかれましては、くれぐれもお体を
ご自愛ください。
ご心配なことがおありの際には、またお気軽にお声がけください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。