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直接どうぶつさんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと、また、投稿フォームにはURLを入力できない設定となっておりますことをご了承ください。

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頸椎ヘルニアの可能性

投稿者:ちょこ

投稿日:2015/04/21(Tue) 10:03

No.3965

先週の日曜日に、もうすぐ11才になるポメラニアンの女の子に頸椎ヘルニアのような症状が出ました。具体的には、
・歩いているときにキャンとなくことがある
・前左足及び前左側にまひがあり、転ぶ
・首が曲がっている
・ふらふらしている
血液検査は異常なく、レントゲンを取りましたが、もしかしたら頸椎ヘルニアかな程度の診断しかできず、今週末にMRIの予定を入れています。
ただ、1人暮らしで飼っているので、そんなに手術をしたり検査をするお金がなく、この検査が最後になる可能性が高いです。
そんな中、ここ数日は、普通に歩けるようになったり、走ったり、まひもなくなり、しばらく様子見でも良いのではないかなと考えるようになりました。
そもそも頸椎ヘルニアではない可能性も高く、以下の症状があることから、神経症かもしれないとも言われており、どうしたらよいのかわからなくなってきあした。
・寝起きだけにまひ及びふらつきがみられる
・斜頸がある
・ふらつき及び転倒が一時期ひどかった

そこで、ご質問です。
@最後となっても、はやいうちにMRI検査をするべきでしょうか。
A症状的に、頸椎ヘルニアと神経症とどちらの可能性が高いでしょうか。
B今後、どのように行動するのが犬ちゃんにとって幸せな結果となるでしょうか。金銭面からできる措置が限られており、どうかアドバイスをいたあきたく存じます。最期まで健康で、かつ、自分で歩けて散歩を楽しめることを私は目標としています。

Re: 頸椎ヘルニアの可能性

- 獣医師 酒井

2015/04/21(Tue) 17:44

No.3967

ちょこ 様

春らしい気まぐれなお天気が続いておりますが、ちょこ様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか?
さて、この度はご相談いただきまして、誠にありがとうございます。
ちょこ様のもうすぐ11歳になる女の子のポメラニアンちゃんが、頸椎ヘルニアの疑いがあるということで、
今後の検査や治療をどのようにするのがよいかのご相談でございますね。
早速ご案内させていただきますが、実際のご様子などを拝見していませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ちょこ様のポメラニアンちゃんは
確定診断のためにMRI検査を予定しているということでございますね。
今回のポメラニアンちゃんの症状からは、何らかの疾患により、神経症状が出ていることは明らかですが、
その原因を知るためにはMRIやCT検査などの画像診断が必要となります。
頸椎のヘルニアなどで、神経が圧迫を受けて麻痺が起こっている場合には、
なるべく早めに手術をして、圧迫の原因を取り除くことによって、回復を促します。

しかし、ポメラニアンちゃんは、ここ数日で普通に歩けるようになり、走ることもでき、
麻痺も無くなっているということでございますね。現在は内服薬で、治療中ということでしょうか。
安静にして、消炎鎮痛剤を飲むことにより、強い痛みを伴わず、症状の改善が認められる場合には、
内科的な治療を続けることも選択肢の1つになってきます。

次にちょこ様からいただいたご質問にそれぞれご案内いたします。
ご参考にしていただきましたら幸いでございます。

1.「最後となっても、はやいうちにMRI検査をするべきでしょうか」につきまして
ちょこ様はお一人でポメラニアンちゃんを育て、守っていらっしゃるのでございますね。
ワンちゃんとの暮らしは楽しいことも多くございますが、体調を崩したときなど、
費用の面でたいへんでございます。ポメラニアンちゃんは症状の改善も認められているところで
ございますので、今後MRIの結果次第で、すぐに手術をするということが難しいのであれば
必ずしもMRI検査が必須というわけではないかと存じます。

2. 「症状的に、頸椎ヘルニアと神経症とどちらの可能性が高いでしょうか」につきまして
「神経症」というのは精神疾患の用語で、ワンちゃんではパニック障害や強迫性障害などになりますので、
おそらく頸椎ヘルニア以外の脳、神経疾患ということで、脊髄梗塞や腫瘍による神経症状を伴う
病気ということではないかと推測されますが、このような神経疾患の鑑別(区別)は、
やはりMRIやCT検査などの画像診断を行わなければ判断は難しいかと思われます。

3. 「今後、どのように行動するのが犬ちゃんにとって幸せな結果となるでしょうか。
金銭面からできる措置が限られており、どうかアドバイスをいたあきたく存じます。
最期まで健康で、かつ、自分で歩けて散歩を楽しめることを私は目標としています」につきまして
高度医療の進歩に伴い、様々な検査や、治療など選択肢は増えていますが、その中でも、
それぞれのご事情の中、可能な範囲で検査や治療方法を選んでいくことが求められています。
また、ちょこ様が仰る通り、その中で可能な限り最後まで健康で、自分で歩くことができ、
お散歩を楽しむことができる毎日を送ることが飼い主さんの切なる願いだと思います。
現在の状況を伺う限りでは、症状がかなり改善し麻痺もなく元気に走りまわっているとのこと
ですので、先生に触診などによる神経学的な検査をしていただきながらにはなりますが、
内科的な治療を継続していくのがよろしいかと存じます。
ただし、一旦回復したように見えても、運動をして無理がかかると再発をすることもありますので、
なるべく安静に過ごしていただき、滑ったり、高いところから衝撃を受けるようなジャンプをしたり
することがないよう、お家の中の安全も見直していただくとよろしいでしょう。
また、内科治療中であれば、症状が落ち着いたからといって投薬をやめることなく必ず、
かかりつけの先生の指示に従うことが大切です。また再発の可能性もありますので、
体に無理のかからないよう日常の生活に注意し、普段の様子をよくみて、
何か異常を感じたらすぐに先生に相談するようにしましょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っております。
気がかりなことがございましたら、お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

気温の変動の激しい時期ではございますが、お風邪など召されませぬよう
くれぐれもご自愛下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます




無題

投稿者:ラファ

投稿日:2015/04/14(Tue) 12:12

No.3953

すみません先程の馬尾症候群の犬は現在、一歳七ヶ月のオスで、犬種はビションフリーぜです

Re: 無題

- 獣医師 酒井

2015/04/16(Thu) 15:57

No.3962

ラファ 様

No.3953に関しましては、NO. 3952のご相談と併せて
ご案内をさせていただいております。
何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます。



トイレについて。

投稿者:はる

投稿日:2015/04/14(Tue) 19:03

No.3955

5ヶ月すぎの女の子のわんちゃんです。おトイレは大体覚えているようですが、時折おトイレではない場所でしてしまいます。おトイレが汚れているわけでもなく、特に何かを要求しているわけでもなさそうです。ただ単に100%覚えていないだけなのでしょうか……?

Re: トイレについて。

- 愛玩動物飼養管理士

2015/04/16(Thu) 15:47

No.3961

はる 様

若草萌える頃でございますが、
はる様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
はる様のワンちゃんは5ヶ月とのことですね。
可愛くて、ご家族様の笑顔を一身に集めていらっしゃるのではないでしょうか。

さて、この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
はる様のワンちゃんは、だいたいトイレでの排泄を覚えているけど
時折トイレではないところでするのでございますね。
早速、ご案内をさせて頂きたく存じますが、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

5ヶ月ごろの子犬ちゃんは、オシッコの回数はまだ多く、
月齢的に排泄のための機能がまだ完成していない頃であることが一般的です。
また、嬉しかったり、興奮したときにお漏らしをしてしまったり、
夢中で遊んでいるときに間に合わず、トイレ以外でしてしまうことも
良くみられます。
空間の認識もあやふやな頃だと思われますので、ケージから出て遊んでいる
うちに、トイレのある場所はどこなのかが分からなくなってしまうことも
多いのではないでしょうか。
粗相がみられる場合、中には体調不良が原因の場合もございますし、
発情期の間はホルモンの関係で尿量が増える傾向がありますが、
はる様の子犬ちゃんは、はる様がおっしゃるように、
まだ完全に覚えていないだけのような感じがいたします。

はる様におかれましては、トイレを汚れたままにしないように
気を配っていらっしゃるご様子、素晴らしいことでございますね。
ワンちゃんはトイレをしようとしたときにトイレが汚れていて戸惑い、
トイレでの排泄をしなくなることも、また、トイレの位置を変えたなど、
環境の変化があると、分からなくなってしまうこともございます。
この他、トイレでの排泄中に地震などの怖いことがあり、
同じトイレでできなくなることもございます。
この他にもワンちゃんはラグやマットなど、
フワフワしたものの上でしてしまう傾向が強くみられますので、
しっかりとトイレでの排泄を覚えるまでは、
紛らわしいものをおいておかないことも必要でしょう。

ワンちゃんには、このようにさまざまな原因で、
トイレでの排泄がうまくいかなくなることがみられます。
このようなときのご対応ですが、叱ったり、騒いだりしないほうが
よろしいでしょう。
飼い主様は排泄行為をトイレでしなかったことを叱ったつもりでも、
ワンちゃんは排泄行為そのものがいけないと思ってしまい、
隠れたところで排泄をするようになってしまうこともあるからです。
また、叱られたことを「構ってもらえて嬉しい」と思ってしまう子もいますし、
粗相を見つけた時なのですが、飼い主様が「あらーっ」と声を上げた様子を、
「注目を浴びたこと」「ご褒美」だと思ってしまい、トイレではない所でする
ことが、ご家族の注目を浴びることの一つの手段となってしまうこともあります。
このようなことを防ぐため、トイレ以外のところで排泄をしてしまっても、
声をあげたり、叱ったり、騒いだりなさらず、
「とにかくできたら褒める」ということが重要でしょう。
また、中には、オシッコを片付ける際の飼い主様の手にある白い雑巾に反応して、
「遊べる」と喜ぶワンちゃんもいますので、片付ける際には、
あまりその様子を見せないほうがよろしいかもしれません。

また、トイレがケージの中にあることも多いと思いますが、
「叱るとケージに入れる」ということを繰り返している間に、
ケージの中に入りたがらなくなり、トイレのために戻るのも躊躇してしまう
ことも中にはございますので、ケージの中に入ったらよいことがある、
ケージは安心できる場所だと感じさせてあげましょう。
また、お宅での、遊んでも良いスペースが広くて、トイレまで戻るのが
大変であることもあるでしょう。
そのような場合、もう一ヶ所トイレを用意いただくのも一つの方法でしょう。

なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。

平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

はる様の子犬ちゃんのお健やかなご成長をお祈りいたしております。
体調管理の難しい季節ですが、くれぐれもご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



犬の馬尾症候群

投稿者:ラファ

投稿日:2015/04/14(Tue) 12:06

No.3952

1月7日にトリミングから帰宅後すぐに散歩に出ると、右後ろ足をケンケンするようになりました。いつもの病院にみていただくと、お薬が出て、一週間安静と言われましたが、改善無し、また病院に行くとレントゲンと触診で異常なし、二週間様子を見る事に
1月23日シャンプーに行くと、トリマーさんが、この子腰が悪いかも と言われたので、整形外科が専門の病院に行く
この病院の先生に馬尾症候群の疑いがあると言われ、レントゲンとMRIを撮った結果、やはり馬尾症候群と判明しました。
この病院ではお薬はいちじしのぎだからと出ませんでした。

症状が、アスファルトを歩く時はケンケンをよくする

家では、ケンケンをしなくて、走ったり、ソファに飛び乗ったり、飛んだりしても平気な状態

土を歩く時はケンケン無し

土のドックランでは走ったり、飛んだりしてもケンケン無し、1時間から2時間いて、最後疲れたら、少しケンケンをする

こんな状態です。

手術をした方が良いのか❓
獣神経科にみせた方が良いのか❓

馬尾症候群の手術は早めにした方が良いのか❓

症状が出てからずっと悩んでいます

如何でしょうか

Re: 犬の馬尾症候群

- 獣医師 酒井

2015/04/15(Wed) 16:45

No.3958

ラファ 様

春らしい気まぐれなお天気が続いておりますが、ラファ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
この度はご相談いただきましてありがとうございます。
ラファ様の1歳7ヶ月の男の子のビションフリーゼちゃんが、1月より右後ろ足をケンケンする症状があり、
検査によって馬尾症候群と診断され、今後の治療について悩まれているということでございますね。
早速ご案内させていただきたく存じますが、ビションフリーゼちゃんの実際のご様子を拝見しておりません
ので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ワンちゃんの腰の部分は7つの腰椎と呼ばれる椎骨で形成されており、この中には頸椎、胸椎
から続いている脊髄神経が通っていますが、腰椎の5番目、6番目の部分で脊髄神経は先細り
となり、馬のしっぽのように細かく分かれています。このたくさんの神経の束(神経根)のことを
馬尾神経と呼びます。
馬尾神経が、椎間板ヘルニアや腫瘍、腰仙椎関節の不安定、外傷または、先天性の骨の奇形
などにより圧迫され、神経症状を示す病気を総称して馬尾症候群といいます。
症状としては走る、立ち上がる、ジャンプするといったことをしたがらなくなり、ゆっくり座るようになったり、
しっぽを上げるのを嫌うなど症状は様々ですが、腰の下部の痛みや後ろ足の跛行が共通して
見られることが多いようです。
一般的には中、高齢のワンちゃんの発症が多いため、加齢による変化として見過ごされがちです。
また、尾の付け根あたりを気にして、しきりに舐めたり噛んだりして、湿性の皮膚炎を起こして
いる場合もあります。
進行すると後ろ足のふらつき、足の筋肉の萎縮、尿失禁、排便困難などの症状が認められる
こともあり、このような場合には、治療を行っても、予後が悪いこともあります。

病院ではこれまでの症状の特徴や尾を背中側に曲げたときに起こる腰の痛みを触診により
確認することによって、この病気を疑い、確定診断のためにMRIによる画像診断を行います。
比較的症状が軽度の場合には消炎鎮痛剤の内服で一時的な改善が認められることがありますが、
ラファ様のビションフリーゼちゃんは、お薬と安静では症状の改善が認められなかったということで
ございますね。
また、家では正常な歩行でソファに飛び乗ったり、飛んだりしているということ、さらにアスファルト
では跛行しても、土の上では走ったり飛んでも跛行なし、1-2時間のドッグラン滞在後に
疲れたら跛行するということでございますね。

現在のところ運動制限などはされずに普段通りの生活をしているということでしょうか。
また馬尾症候群というのは単なる症候群の名称であるため、何が原因で馬尾症候群が発症したか
ということが今後の治療方針を決める上で重要となります。
年齢から推測しますと、まだ腫瘍の可能性は低いかと存じますが、万が一、腫瘍であれば
なるべく早めの手術が勧められます。
また椎間板ヘルニアによるもの、先天性の骨の奇形などであれば、神経圧迫により、起こっている
症状の程度により、痛みが激しかったり、麻痺が進行している様子が認められる場合には、
やはり手術が勧められるでしょう。

なお馬尾症候群の診断は非常に困難な場合もありますので、MRI上の異常は認められるものの、
実際に馬尾神経が圧迫を受けて症状が認められているものであるのか、一旦獣医神経科の
専門の先生にご相談されることも1つの方法かと存じます。

ラフィ様のビションフリーゼちゃんは、まだお若く、とても活発にお過ごしのようですので、普段の生活で、
安静第一というのはとても難しいことかと存じます。
ただ、馬尾症候群は神経が圧迫されることによる慢性進行性の病気ですので、
手術による治療を行っていない現状では、なるべく安静にして、無理をかけない生活を心掛ける必要が
あるかと存じます。
また今後の進行状況によりましては、手術を急ぐ必要がありますので、かかりつけの先生もしくは
セカンドオピニオンを依頼する先生と今後の生活の注意点、運動制限の必要性、
どのようなタイミングで手術を検討するのかといったことをよくご相談いただければ幸いです。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今年に入ってから症状が続いているということで、とてもご心配な状況かと存じます。
1日も早くビションフリーゼちゃんの症状が落ち着きますことをお祈り申し上げます。
今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。




混合ワクチンは何種がいいか教え...

投稿者:かのん

投稿日:2015/04/11(Sat) 22:20

No.3950

1歳10カ月の2キロのヨーキーの混合ワクチンについて教えて下さい。昨年は6種混合ワクチンを打ちました。気になることは、川に沿って遊歩道があるのですがそこに1カ月に2・3回散歩に行きます。もぐらがそこにいるようで穴がぽこぽこ開いていたりします。また、年に1・2回ドッグランにも行きます。やはり8種の方がいいのでしょうか。体が小さい仔でも大丈夫なのでしょうか。

Re: 混合ワクチンは何種がいいか...

- 獣医師 阿部

2015/04/15(Wed) 15:33

No.3957

かのん様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
1歳10ヶ月になるヨーキーちゃんのワクチン接種についてのお問い合わせ
でございますね。
かのん様のヨーキーちゃんは昨年、6種の混合ワクチンをお受けになられた
のですが、一ヶ月に数回いらっしゃる川に沿った遊歩道にはもぐらがいるような穴
が見られたり、ドッグランにも行らっしゃることがあるので、
混合ワクチンを8種にするべきかお悩みでいらっしゃるのですね。
早速ご案内をさせて頂きたく存じますが、ヨーキーちゃんの健康状態、
生活環境など、実際のご様子を把握いたしかねるため、
一般的なご案内になりますことをご了承ください。

まず、ワクチンとは、感染症にかかる危険性を軽減するために、
あらかじめ病原体を無毒化または弱毒化したものを接種し、病原体への
抵抗力をつけるためのものです。
ワクチン接種をしていれば完全に感染を防げるわけではないのですが、
万が一感染してしまっても、症状が軽度で済むといわれています。
現在、日本では飼い主さんの任意で行う2種〜11種の感染症を1本の接種で
予防する混合ワクチンと、法律で接種を義務付けられている狂犬病ワクチン
がございます。

6種の混合ワクチンは、通常、犬ジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス
感染症、犬パルボウイルス感染症、犬パラインフルエンザウイルス感染症、
犬コロナウイルス感染症の予防が期待できます。
また、7種〜11種のワクチンにつきましては、6種の混合ワクチンに加え、
レプトスピラ症も予防できるものが一般的です。
細菌であるレプトスピラには複数の種類があり、何種類のレプトスピラが予防
できるかにより、7〜11種と分類されます。

レプトスピラ症は、病原性レプトスピラの感染により起こる人獣共通感染症です。
ネズミなどの感染動物の尿などが感染源となり、それに汚染された水や土壌を
介して、皮膚あるいは口から感染します。
そのため、水田や池、沼地や小川などが感染源となる場合があり、
このような場所に立ち入る際には注意が必要となります。

例えばキャンプやお散歩などで水辺に行く機会があったり、ドッグランなどで
他のワンちゃんたちと濃厚な接触をする可能性がある場合などは、
念のため8種混合ワクチンをお選びいただいてもよろしいかと思います。

かのん様のヨーキーちゃんは、一ヶ月に2,3回ほど、川に沿った遊歩道をお散歩
なさっていらっしゃることと、年に1,2回ドッグランにも行かれるとのこと
ですので、かかりつけの先生とご相談いただき、レプトスピラ症も予防できる
ワクチンをご検討いただくのも選択肢のひとつかと思います。

接種するワクチンの選び方としましては、予防的観点から考えると予防できる
感染症の種類が多い方が良いのですが、種類が多くなると副反応が起こる確率
も高くなる可能性があります。

数種類の感染症に対する免疫力をワンちゃんにつけるため、ワクチンは有効
でございますが、接種後、まれではありますが副反応がでる場合もございます。
症状としては、元気がない、発熱するといったものから、まれではあるものの、
顔などが腫れてしまう(ムーンフェイスといわれます)場合や嘔吐や下痢、
アナフィラキシーショックなど、重度の症状が出る場合もございます。
一般的に、副反応は接種後1時間以内に症状が現れることが多いのですが、
それ以上の時間がたってから出ることもあるため、接種してから1日は、
念のため様子を注意して観察した方が安心です。

副作用の可能性については大型のワンちゃんであっても小型のワンちゃんであっても
同じように考慮しなければなりません。
今後、かのん様のヨーキーちゃんの行動範囲がさほど広くなく、
他のワンちゃんとの接触などもあまりない場合、最低限の予防として、
6種混合ワクチンの接種で様子を見ていただいてもよろしいかもしれません。
何種の混合ワクチンを接種するかは、かのん様のお考えと、ヨーキーちゃんの
行動範囲、生活環境などにより決定していただくのが望ましいと思います。
ヨーキーちゃんの体調やお住まいの地域性などを考慮したうえで、
再度かかりつけの先生とご相談いただくことをお勧めいたします。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256 です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後とも、アニコムを何卒宜しくお願い申し上げます。