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クレート内からの吠え、威嚇

投稿者:もこ

投稿日:2016/11/07(Mon) 23:52

No.4532

1歳半のコイケルホンディエ雌です。一歳過ぎ頃から、クレートやサークル内にいる時にすぐそばを通り過ぎる犬に、ひどく吠えるようになりました。クレートトレーニングは出来ており、自分から入って休んでいることもありますトレーナーからはテリトリ意識よりは、逃げ場がなく、他の子と接近しすぎの状況に恐怖からの吠えだろうと言われました。同居犬14歳にも同じ威嚇や吠えから、ケンカになってしまうこともあります。
基本的には他の犬も好きで、ノーリードのドッグラン状態の時は自分から遊びに誘い、楽しく遊びます。ただ、自由がきかない状態だと急に緊張のスイッチが入るようです。
これは緩和して直していけるのでしょうか。

Re: クレート内からの吠え、威嚇

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/11/10(Thu) 13:04

No.4537

もこ 様

落ち葉を踏みしめてのお散歩が楽しい季節ですが、もこ様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際にワンちゃんたちのご様子を
拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

1歳半のコイケルホンディエちゃんが、クレートやサークル内にいる時など、
逃げ場がないような状態の時に他のワンちゃんにひどく吠えるとのことで
ございますね。
トレーナーさんは、コイケルホンディエちゃんが吠える様子をご覧になって、
「逃げ場がない状態への恐怖からの吠えではないか」とおっしゃり、
もこ様も自由がきかない状態だと緊張のスイッチが入るように感じていらっしゃる
ご様子ですね。
以下ご案内させていただきたく、ご参考にしていただけましたら幸いでございます。

1. 良い状態を導きだし、その後に褒める
ワンちゃんはいったん緊張したり、興奮して吠え始めてしまうと収拾がつかなく
なることが多いので、吠えてしまってからというよりは、吠えそうなとき、
あるいは吠え始めたばかりのときに対応するようにします。
コイケルホンディエちゃんは、「自分はケージに入っている」、「(ケージに入っていない)他のワンちゃんがいる」という状況が揃ったときに、恐怖のため、あるいは威嚇の
ため、吠えるという行動を起こすことが習慣化しているのかもしれませんね。
同じ状況がそろったときでも「吠えないでいる」という行動へと誘導し、
そのことに対して「褒めてもらえた」という好ましい状況をお作りになるのも
よろしいでしょう。
具体的には、他のワンちゃんの存在がコイケルホンディエちゃんの視界に
入っているけど、まだ反応するに至っていないときに、もこ様は穏やかで
落ち着いた、毅然としたトーンで「オスワリ」と指示をします。
ワンちゃんがオスワリをして吠えないでいたら「お利口ね」と笑顔で穏やかに
褒めてあげましょう。このとき、特にコイケルホンディエちゃんの大好きなオモチャ
やオヤツ、フードを少し取り分けておいたものなど、お気に入りのもの与えたり
していただいてもよろしいでしょう。
これまでは緊張や興奮から吠えていた状況なのに、吠えずにいられ、
褒めてもらえたという経験を根気強く続けていただくことは、
コイケルホンディエちゃんにとっても大きな自信になるでしょう。
なお、コイケルホンディエちゃんがクレートに入っている状態で、他のワンちゃん
がフリーな状態だと緊張関係が生じてしまう傾向は高くなるかもしれません。
最初のうちは、相手のワンちゃんもクレートやバリケンなどに入れた状態で
距離を調節しながら慣らしていくのも一つかもしれません。

2.吠えた後、コイケルホンディエちゃんにとって望ましい状態を作らない
例えば、知らないワンちゃんが視界に入って思わず「あっちにいって」と夢中で
吠えたら、相手のワンちゃんが去っていったり、もこ様が助けにきてくれたり、など、
自分が吠えた後に望ましい状況が生じると、吠えることが要求をかなえる手段と
なってしまい、緊張して興奮しやすい状態を生じます。
また、吠えたことに対して、周囲にいらっしゃる皆様が反応なさって、大きな声が
聞こえてきたりすると余計にコイケルホンディエちゃんを興奮させて
しまわせてしまう可能性があります。
周囲にいらっしゃる皆様は、吠えたことに反応せず、のんびりとなさったままで、
吠えても無駄だと感じる状況を作るのも一つの方法でしょう。
コイケルホンディエちゃんがゆったりとしたリラックスをした状況になったのを
見計らって、コイケルホンディエちゃんにとって嬉しい状態を作るように
なさるのが望ましいでしょう。
クレートの中にいるときだけではなく、日常生活全般で同様の働きかけを
なさることも重要です。例えば、ご家族がご帰宅なさったときは、
もしコイケルホンディエちゃんがうれしくて大騒ぎをしていても、知らん顔をして
いただきます。
まずご家族様は人間のご家族様に声をおかけいただき、次に先住のワンちゃんに
声をかけていただき、静かになったコイケルホンディエちゃんに
最後に「ただいま」と声をかけていただくなどなさるとよろしいでしょう。

3. 飼い主様に注目する習慣をつける
若く、エネルギーが有り余るコイケルホンディエちゃんですから、ドッグランで
友達犬と遊んでいるとき、あるいは夢中になって散歩をしているときなどに、
もこ様に名前を呼ばれても、すぐにもこ様に注目をするのは難しいかもしれません。
ただ、興奮しているときでも、緊張しているときでも、もこ様が声をかけると振り向く
という状況をつくることはコイケルホンディエちゃんの安全を守るためにも
たいへん重要でしょう。日頃から名前を呼ばれたら反応するように
働きかけていただくとよろしいでしょう。
ワンちゃんは案外計算高くちゃっかりとしたところもありますので、名前を呼ばれて
飼い主様に注目したときに、叱られるなど望ましくない状況になると、
次に名前を呼ばれたときに「また叱られたら嫌だな」ということで、
寄ってこようとしなくなることもあります。
「名前を呼ばれたら嬉しいことがあった」、「笑顔で迎えてもらえて嬉しかった」と
いう経験をさせてあげましょう。 どんなときも守ってもらえる、頼りになる、と
いうことがワンちゃんたちに伝わるような、余裕のある笑顔でお呼びいただき、
振り向いたら「お利口ね」、「可愛いね」と褒めてあげましょう。
そのままゆっくりと体をやさしく撫でてリラックスをさせてあげてもよろしいでしょう。
また、このような習慣が少しずつついてきたら、様子をご覧になりながら、
ドッグランで楽しく遊んでいるようなテンションの高いときにも、
「来い」「オスワリ」などの指示をお出しいただき、さっとテンションが切り替わる
ように働きかけていただいてもよろしいでしょう。

4. お家の中の優先順位が分かるようにする
群れの中の自分の順位がわかることは安心を生み、守られていることが分かる
ことはがんばらなくても良いリラックスした状況を生みます。
ワンちゃんたちの名前を呼ぶ順番、散歩のときお家を出る順番など通して、
ワンちゃんたちの群れの中で14歳の先住のワンちゃんが優先順位が高いことが
わかるようにしましょう。
若くて元気いっぱいのコイケルホンディエちゃんですから、日常生活の中では、
14歳のワンちゃんをかばいたくなるような状況もあるかもしれませんが、
かばうという行為はコイケルホンディエちゃんからすると、先住のワンちゃん
のことを弱く、小さくみえてしまうことにつながるかもしれません。
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)に失礼でしょ」などと、先住のワンちゃんが優先度が
高いことが分かるようになさることが大切でしょう。
また、同時にワンちゃんたちは、もこ様やご家族様に率いられている、と
いうところをお見せいただくことも大切です。

5.指示を待つ習慣をつける
ワンちゃんはほんとうに魅力的ですので、ついついワンちゃん中心の生活に
なってしまうというような経験はどの飼い主様もなさっているのではないでしょうか。
ところが、自分が周囲を動かしていると思ってしまえる状態は、ワンちゃんに
分不相応な役割を担わせてしまい、不安や緊張を強く感じさせてしまう傾向が
高くなります。
反対に「自分は従えばいいから気が楽だ」という状態は、リラックスした生活に
つながります。そのためには、飼い主様の指示を待つ、飼い主様が決めた
ことに従う、という経験を根気強く続けていただくことが大切でしょう。
例えば、お散歩の経路はワンちゃんたちが「右にいきたい」といっても、
もこ様が「左へいく」といえば左にいくなど、もこ様が決定なさるようにしましょう。

6.声かけは落ち着いた低いトーンで
基本的にワンちゃんへの声かけは毅然と、ゆったりとリラックスしたトーンで統一
なさるとよろしいでしょう。
ワンちゃんは、高い声であったり、大きな声に対しては、緊張したり、興奮したり
しやすくなります。その中でも、叱ったり指示をお出しになるときは、従いたく
なるような、低くて落ち着いたトーンで、反対に褒めるときには、ワクワクと嬉しく
なってしまうような明るいトーンでなさるとよろしいでしょう。

7.落ち着いた状態、エネルギーを発散した状態でクレートに入れる
クレートの中でなるべく緊張した状態にならず、リラックスしてのんびりとした状態
にするために、なるべく運動をして疲れた状態でお入れになるようにすると
よろしいでしょう。クレートに入ってご友人のお宅にいらっしゃるときも、
長めのお散歩をすませてからになさってはいかがでしょうか。
また、緊張状態のときはできるだけお入れにならないようにしましょう。

8.クレートから周りの状況があまり気ならないようにする
ワンちゃんとの生活で困った状況が生じたとき、困った状態をなるべく回避する、
というのも、たいへん重要なことです。
例えば、コイケルホンディエちゃんがクレートに入っているときになるべく周り
のことを気にしなくて良いように、バスタオルで覆ったり、クレートの向きを
周りが気にならない状態で置く、なども必要でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、
ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスをうけたまわっておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
もこ様とワンちゃんたちの笑顔いっぱいの日々を
応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。





いぬの睡眠について

投稿者:みみこ

投稿日:2016/11/04(Fri) 08:59

No.4531

3歳9か月になるトイプードル(♂ 去勢済み)です。ここ1〜2か月前くらい、夜中や朝方に目を覚ましてしまいます。普段は私どもの寝室に、クレートに入れて寝ていますが、状況としては夜中や朝方目を覚ましたら、クレートのドアというか入り口を手でひっかきながら、く〜〜んく〜〜んと甘えたような声をずっと出しています。最初はずっと無視していたのですが、1時間でも2時間でもその調子でいます。一軒家であればそのままにしておけますが、マンション住まいのため近隣の事を考えるとそのままにもしておけず出さざるを得ないのですが、そうすると夫のベットで一緒に寝たり、リビングのソファの定位置にいたりしています。あちこちうろうろして活動もしたりしています。

普段はすごく活動量が多いというわけではなく、昼間はおとなしく過ごしていることが多いです。寝てばかりというわけではありません。散歩は一回に1時間近くはしますが、天候の状況によってはしない時もあります。食事量はロイヤルカナンのアミノペプチドを一回に27g、それを一日2回です。おやつはあまり与えていません。

ご相談としましては、クレートのドアを完全に閉めないである程度自由にさせた方がいいのか、現行のままでよいのか、もしくは寝る場所をクレートではなく変えた方がいいのか、また変な時間に起きてしまうという原因などありましたらお教えください。

Re: いぬの睡眠について

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/11/08(Tue) 16:30

No.4534

みみこ 様

朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりましたが、
みみこ様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
この度は、ご相談を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
早速、お問い合わせの件につきまして、ご案内させていただきたく存じますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

みみこ様のワンちゃんが、ここ1〜2くらい前から夜中や明け方に目を覚まして、
甘えたような声を出してしまいお困りとのことでございますね。
今まではそうでなかったのに、夜中や明け方に起きてしまう場合、
原因としては次のようなことが考えられます。

たまたま、ワンちゃんは「くんくんと鳴いていたらケージから出してもらえた」という
経験をしてしまい、夜中や明け方に甘えて要求する習慣がついたのかもしれません。
ワンちゃんは一度上手くいったことに対しては執着しますので、
上手くいかないと何時間も吠えてしまうということになります。
長時間吠え続けた後に構ってもらえた、という経験をすると
余計に吠えることが素晴らしい手段となってしまうこともございます。
周囲のお宅へのお気遣いから、そのままにしておくというのはたいへん難しく、
出してしまわれるお気持ち、もっともでございますので、「鳴いたら出してもらえた」、
「鳴くこと=良いことがある」という一連の行動の流れを経験させないためには、
みみこ様がおっしゃるように、クレートの扉を開けておくというのも
一つの方法ではないでしょうか。

ご主人様にとっても、奥様にとっても、「ゆっくりと睡眠をとる」ということは
たいへん重要なことです。
ワンちゃんは、ご主人様のベッドにもぐりこんだり、リビングのソファで休んだり
しているのですね。 
ワンちゃんがベッドに入ってゆっくりと休んだ気にならない、というのであれば、
ソファもよろしいですし、クッションなどを用意いただくなどなさって、
ベッド以上にのんびりくつろげる場所を用意いただくのもよろしいでしょう。
よりお気に入りの場所にするため、ご主人様や奥様がよく使っていらっしゃる
タオルケットや毛布を敷いてあげておいたり、日ごろからその上に
ワンちゃんがくつろぐように誘導して、体を「優しく撫でてあげたり、
声をかけたりして、嬉しいことがあり、ワンちゃんがゆったりとできる場所に
してあげてもよろしいでしょう。

クレートはワンちゃんにとって、穴倉を連想するとても理想的な形状をしており、
日ごろからこの場所を安心できるお気に入りの場所にしておくと、
安全で安心な場所をワンちゃんに提供することになりますので、
このままクレートをご利用なさってはいかがでしょうか。
もし、クレートが叱られる、あるいは一人ぼっち、などというようなマイナスな印象が
出来てしまったというのであれば、クレートがお気に入りの場所になるように、
嬉しい経験と結びつけるようにしていただくことが大切でしょう。

このほかにも、夜中や明け方に起きてしまう原因として、「昼間に熟睡してしまっている」、
「最近パパの出張が多いなどの環境の変化があり、あまり構ってもらえない」、
「最近ダイエットをしていてお腹が空いて目が覚めてしまう」なども考えられます。
昼間の運動量を増やす、パパやママとゆったりとできる、
満たされたコミニケーションタイムをとる、暖房が効きすぎたり、
冷たい風が窓の隙間から入るなどはないか、クレートの周りの気温や室温を見直す
なども大切なことでしょう。
お腹が空いて明け方になると目が覚めるというのであれば、夜寝る前に、
お食事を少し一日の分量から取り分けておき、与えるということが
効果がある場合もあります。

中には、「夜クレートで寝ていたら大きな地震を感じて怖かった」というような経験が
あり、同じような時間になると落ち着かないというようなこともみられます。
このような場合には、無理をなさってクレートで過ごそうとなさらず、
クレートの中で過ごすのんびりと楽しい時間を徐々に増やしていくうちに、
元に戻っていくことが多いでしょう。どうしても怖いところとして定着してしまうことも
中にはありますが、そのようなときには、新たに落ち着く場所を用意していただくと
よろしいでしょう。

また、窓の外の人影などが気になる、最近、近隣のお宅で夜中にお風呂に入る方が
いらっしゃる、なとどいうようなことが原因になることもありますが、
周りのことがなるべく気にならないようにするため、
ハウスの周りにタオルケットなどで覆いをしてしまい、落ち着けるという感じになさると
効果があることがあります。
また、人恋しくて吠えるのであればご主人様やみみこ様のご様子が見えるように
ドアを開けておいていただいたり、小さな音でラジオをつけておくなどもよろしいでしょう。

中には、寝ているときに感じる痛みや痒みなどの不快感から、
起きてしまうというようなことがあるかもしれませんので、
気になる点がこのこと以外にもある場合などには、
体調などに変化がないかのチェックをかねて、
かかりつけの先生にご相談なさるとご安心でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、
お電話でのご契約者様へのどうぶつ相談サービスを承っております。
予約制となっておりますが、お電話でのご相談もお気軽にご利用ください。

あんしんサービスセンター 0800-888-8256 
平日9:30〜17:30 / 土曜9:30〜15:30
土曜日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

寒さがつのり、体調管理の難しい時期でございますが、
みみこ様におかれましては、くれぐれもご自愛ください。

今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。




糞尿

投稿者:オムチイ

投稿日:2016/11/04(Fri) 01:16

No.4530

我が家に約40日前にやってきた8ヶ月の雄のチワワです。ペットショップ購入時に、トイレ場所を覚えてもらうために、我が家に連れてきてからは、10日〜2週間はゲージから絶対に出さないでくださいと説明を受けたのですが、初日からリビングに出してしまい、あちらこちらに糞尿をしている状況で、また、食糞もしています。なお、病気予防とマーキング行為防止のため、約3週間前に去勢を行ったのですが、マーキング行為も無くならない状況です。なお、チワワにとってストレスになるのは重々承知しておりますが、糞尿の問題より日中留守の時と就寝時はゲージの中に入れている状況です。あらためてトイレ場所を覚えてもらうために、糞尿をする頻度が高い食事後はゲージの中に入れておき、糞尿をしてからゲージ外に出しているのですが(食事後から糞尿をするまでの間は多々吠えます)、目を離したすきにリビング内に糞尿をされている状況です。糞尿をされているときは、無言で騒がないで、糞尿を片づけています。このような状況での、トイレのしつけのアドバイスを受けたいと思っております。よろしくお願いいたします。

Re: 糞尿

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/11/08(Tue) 16:10

No.4533

オムチイ 様

立冬を迎え、朝晩の冷え込みも厳しくなってまいりましたが、
オムチイ様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
オムチイ様のご一家ではチワワちゃんをお迎えになられたとのこと、
可愛いけど、たいへん、という感じなのではないでしょうか。

さて、この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
早速、ご案内をさせていただきたく存じますが、
一般的なご案内となりますことを何とぞご了承下さい。

【どこでトイレをしたら良いかを教えていただく】
トイレの場所をお教えになるため、現在チワワちゃんは、お留守番のときと
就寝時に、ケージの中で過ごすようになさっているとのことですね。
「ワンちゃんがケージ内で過ごすことはストレスになるのかもしれない」ということを、
ご心配なさる方も多いのですが、実際にはかえって落ち着くことができるようです。
ワンちゃんは、もともと、穴倉のようなところで暮らしていたと考えられますので、
狭くて、自分から周囲は見渡せるけど、周囲から自分の姿は見えないという所に
安心感を覚えることが一般的だとされています。
ただ、叱ったとき、困ったときなど、ワンちゃんにとって嫌なときにケージに
お入れになっていると、ケージと嫌な記憶が結びついて、
入りたがらなくなることがございます。
また、好奇心旺盛な子犬ちゃんの時期は、ケージの外には楽しそうなものが
たくさんあるので出たがりますが、安心で安全な場所を提供してあげるのよ、
と自信をもってケージをご利用なさっていただければと思います。
屋根などのないオープンなタイプのケージであれば、後ろ半分くらいに大判のシーツを
かけるなどなさって、落ち着く雰囲気を演出するのもよろしいでしょう。
ケージやサークル以外にも、クレートやキャリーバッグ、バリケンなども、
中に入ったら良いことがある、という経験や、オムチイ様のご利用なさった
バスタオルや毛布などをお入れになっても落ち着くかもしれません。

さて、ワンちゃんにトイレの場所を教えるためには、成功体験をさせてあげること、
「すごいね、トイレでできたね」と褒めてもらった経験をさせてあげることが大切です。
したがいまして、現在なさっているように、食事の後はケージの中で過ごし、
排泄をしたら褒めて外に出していただくという方法は、たいへん望ましいと思います。
トイレの上で排泄をしたら、「お利口」などと褒めていただくことを根気強く
続けましょう。
タイミングをみきわめるために、排泄をしそうな仕草をみて、というのも一つでは
ございますが、排泄にはリラックスできる雰囲気が不可欠です。
オシッコをしたくなったとき、飼い主様のあわてる姿に、出そうになっていた
オシッコやウンチも出なくなってしまうということもあるようです。
できれば、排泄をしてから次の排泄までの間隔を把握するため、
メモにとるなどなさってはいかがでしょうか。
食事や飲水の摂取時間などから、「そろそろかな」というタイミングで、
「トイレはここよ」などの、いつも排泄をするときの声掛けとともに、
トイレのあるケージに誘導してあげましょう。

反対にうまくいかなかったときは、今オムチイ様がなさっているように、
知らん顔をして片付けることが重要です。
つい「あっ」などと声をあげたくなりますが、声もあげず、さっと視線を向ける
こともせず、何もなかったかのように片付けてしまいましょう。
ワンちゃんは、自分の行動の後、周囲でどのようなことがあった、
ということをよくみており、こういった経験をもとに、
自分で行動を選択するようになります。
ワンちゃんは構って欲しくて、愛されたくて仕方がないので、
粗相をしたら声をかけてもらえた、というように、叱られたことや
声をかけてもらったことが、騒いでもらったと、かえってご褒美のように
なってしまうことがあります。振り返ってもらったり、視線を向けてもらうことさえも
ワンちゃんにとってのご褒美になってしまいかねません。
また、気の弱い、おとなしいタイプのワンちゃんでしたら、
「ここでオシッコしてはいけないのよ」と場所について叱ったつもりが、
排泄をしたことそのものを叱られたと思い、「オシッコしてはいけない」、
「ウンチをしてはいけない」、でも出てしまうのですから、
隠れて排泄をするようになることもみられます。
そのため、成功するように誘導していただき、できたら褒めるということを
根気強く続けるように工夫していただければと存じます。

褒める機会を少しでも増やすために、ケージの中のベッドなど、ゆっくりとするところ
以外のところは、全部トイレシートを敷いて、なるべくトイレを広くしてあげるのも
一つの方法でしょう。
そのうち、するシートしないシートができてきますので、しないシートを取り外して
しまってもよろしいでしょう。
トイレとベッドの区別がつかないようでしたら、スノコなどをご利用いただき、
例えばベッドを一段高くするというのも良いかもしれません。
あるいはスペースに余裕があれば、トイレとベッドの間隔をあける、というのも
区別がつきやすくする一つの方法です。
ケージが広いようでしたら、クレートやキャリーバッグなどをケージに組み込んで
しまうのも、トイレとベッドの区別がつきやすくするための一つの方法です。

なお、トイレシートをビリビリに破り、遊んでしまう子も多くみられます。
中には破くことがただ楽しい、というワンちゃんもいますので、破いてしまう場合には、
網で押さえるタイプのトイレトレ-を利用するなどの対策をなさるのも一つでしょう。
ただ、「いたずらをすると構ってもらえる」ということで、構って欲しくて
チラチラと飼い主様の様子をみながら、シートをいたずらすることも多くみられます。
このようなときの大切なポイントは、構ってもらったと思わせてしまうような
叱り方をなさらないことが大切でしょう。
「今やっていることはいけない」ということをしっかりと伝えるためには、
叱るときには低くて落ち着いた声で、毅然と叱ることです。

また、ケージの中にいるときの位置関係などから、トイレの場所は把握できても、
ケージの外に出るとトイレの場所が分からなくなるということも一般的です。
位置関係が把握し辛いというのもあるでしょうし、遊びに夢中になっているうちに・・
ということもあるでしょう。このような場合も、タイミングをみはからって
「トイレはここよ」などとトイレに誘導をしていただいているうちに、
トイレへのいき方を覚えていくでしょう。根気強く対応していただければと思います。

ワンちゃんにとって、排泄とは自分の匂いを周囲のワンちゃんたちに
アピールする手段でもあるということもあるでしょうし、自分の縄張りは汚さず、
自分の足跡を残さないという習性でもあるといわれています。
このようなことからか、成長するにしたがい、ケージの中ではしなくなる場合が
ありますが、そのような場合も考慮なさって、ケージ以外のいつも粗相をしやすい
場所にもう一ヶ所トイレを用意していただくのもよろしいでしょう。
トイレシートを広めに敷くのも一つですし、小さめのケージや柵などで囲ったスペースを
トイレにしていただき、全面にシートを敷いて、タイミングをみてお入れいただく
というのも一つの方法でしょう。
「上手くいくかしら」など、ぴりぴりとした雰囲気ですと、
その気持ちはチワワちゃんに伝わります。
リラックスして、排泄がし易い雰囲気を作っていただくことも大切でしょう。

【吠えることについて】
チワワちゃんは、ケージに入って、オシッコやウンチをするまでの間、
吠えることが多いとのことでございますね。
そのとき、オムチイ様はどのように対応なさっているのでしょうか。
「出して」と要求して吠えている場合、吠えているときに出せば、
「吠えれば出してもらえる」ともっと吠えるようになってしまうという傾向がみられます。
ワンちゃんは一度成功すると、成功をもたらした行動にたいへん強く執着しますので、
吠えても構わないでいると、何時間でも吠える、ということになってしまいがちです。
そして、あまりに吠えるので飼い主様がしびれをきらして構ってしまうと、
「やったー、やっぱり吠えればいいんだ」と、吠えることがますます素晴らしい
手段となってしまいます。
「吠えても何の効果がない」ということをお教えいただくためには、
知らん顔をしていただくことが有効でしょう。
一方で、「おすわり」などの飼い主様の指示にしたがったときや、吠えていないで
落ち着いているときに、ケージから出して遊んであげたりすることで、
「落ち着いているときに良いことがあった」という経験をさせてあげましょう。
大切なことは、チワワちゃんの都合ではなく、あくまでもオムチイ様の都合で
お家の中が動いていると感じさせてあげることでしょう。

【ケージをお気に入りの場所にするために】
先に案内させていただいたように、ケージの中をチワワちゃんのお気に入りの場所
にしていただくことは、たいへん重要なことです。
そのため、叱るときにケージにいれるのではなく、
「入ったら嬉しいことがあった」という経験をさせてあげましょう。
お散歩やご飯の後などに、ケージの中でのんびりと過ごさせてあげてもよろしいでしょう。
ケージに入った後、特別にお気にいりのオモチャを与えていただいたり、
オヤツを与えていただくなどもよろしいでしょう。

「ケージ=一人になる、置いていかれる」というイメージがあるようでしたら、
ケージの中にいるチワワちゃんの隣に、ケージ越しに座って笑顔を見せてあげたり、
ケージのある部屋で読書をなさったりして、ケージがお留守番のときだけの
場所でないと感じさせてあげましょう。
また、オムチイ様のご負担を少なくするためにも、リビングの半分を柵などで区切って、
遊べるスペースになさるなど、遊んでも良いスペースを作っていただくのも一つでしょう。

【マーキングが続くことについて】
一度行動として覚えてしまった性成熟に伴う行動は、去勢手術をした後も行動として
記憶されており、続いてしまうことは多いようです。ただ、徐々に和らぐ傾向が
みられるようです。また、男性ホルモンの関係とは別に、
ご家族様との関係性を見直すことでマーキングの状況がかわることもございます。
ワンちゃんはもともと群れで生活をしていたどうぶつであり、
群れの中で上位下位を付けたり、縄張りを主張するのは本能だといわれております。
また、ワンちゃんには自分の縄張りを侵入者から守る習性があり、お散歩の時など
自分の縄張りを示すためにオシッコで目印を付け、侵入者に警告を発しようとします。
マーキングの大きな原因は自己主張だと考えられておりますが、他にも、
何らかの不安やストレスなどがあるのではないかといわれております。 

家の外は多くのワンちゃんがお互いの力関係を牽制しあう場でもありますので、
お散歩時のマーキングは、ワンちゃんにとってごく当たり前の自己主張といえるかも
しれません。一方、他のどうぶつの匂いがしない家の中でも、マーキングにより
縄張りを主張する場合は、リーダーである人間のご家族に、ワンちゃんが群れの中の
優位性を主張していたり、群れの中での順位が不明確であることが原因である
可能性もあるといわれております。 
ほかにも「恐い」という気持ちや不安な気持ちが強く、縄張り以外に住むどうぶつ
などに、「ここはボクの縄張りだから、来ないで!」と
宣言をしている可能性もあるかもしれません。

対応策として、まずはチワワちゃんに「自分は飼い主に守られて生活している」と
認識させ、群れの中での生活に安心感を持たせてあげましょう。
日常の生活では、チワワちゃんに対して「要求を呑まない」、「リーダーとして
毅然した態度で接する」、「しっかりコミュニケーションを取る」、「褒める時、
いけないことを伝える時、メリハリをつけて対応する」などに留意していただくことが
重要でしょう。
常に一貫性があり、感情的にならず、落ち着いた対応をする飼い主様の態度に、
チワワちゃんは深い信頼を寄せていくことでしょう。

具体的には、いつもチワワちゃんは、オモチャなどを持って
オムチイ様に「遊ぼう」と誘いにくるのであれば、そのようなときの主導権を
オムチイ様が握るため、「スワレ」などと指示を与え、チワワちゃんが指示に
したがったことへのご褒美として、遊んであげるようにしましょう。
またオモチャなども、自由にチワワちゃんが選ぶというような状況よりは、
オムチイ様が管理していると思わせてあげたほうが良いでしょう。
順序も大切なポイントです。ご帰宅なさったご家族が挨拶をなさるとき、
まず人間のご家族に「ただいま」とおっしゃって、チワワちゃんには最後に、
吠えたり、騒いだりせず落ち着いた状態になってから声をかけるようにしましょう。
デッキやベランダなどで遊ぶときがあるなら、見晴らしが良く、
人やワンちゃんなどが行きかう様子を見渡せるのであれば、
少し目隠しを作ってあげるのもよろしいかもしれません。
一方、お家の中にチワワちゃんの場所をしっかりと用意してあげることも大切です。
落ちついてのんびりと過ごせる環境を作ってあげましょう。

構ってほしいが故にマーキングをするケースもございます。
チワワちゃんが実際にマーキングをしている姿を見たり、マーキングがしてある場所
を見つけても、落ち着いてご対応いただき、飼い主様はあわてたり、
感情的に怒ったりしないようにしましょう。
スキンシップの時間を増やしたりすることで、マーキングをしなくなる例もあるようです。
実際にしている場面を叱るのであれば、極力落ち着いて、低い声で「いけない」など
決めた言葉で伝えるようにしましょう。
するのを止めたときには、明るい声で褒めてあげましょう。

【食糞について】
ワンちゃんの世界では、母犬は、子犬を危険から守るためなのか、子犬の排泄物を食べて片付ける習性があります。このような母犬の様子を目にしてきたせいなのか、
多くの子犬が自分のウンチを食べて飼い主さんを戸惑わせます。
子犬のうちは食べた物を消化吸収する力が不十分ですので、食べ物が充分に
消化されずに出てくることから、ウンチを食べてしまったり、好奇心や退屈しのぎ
のおもちゃとして遊んで食べてしまうことがあります。
このような習慣が残り、ウンチを食べることはたいへんよくみられます。

ワンちゃんがウンチを食べる原因は、次のようなことが考えられます。
1.食事の量が多すぎたり少なすぎたりして、適量でない
2.ウンチに食事の匂いが残っている
3.好奇心から食べてしまう
4.ウンチを片付けているつもりで食べてしまっている
5.排泄の失敗を叱られた経験からウンチをすることがいけない行為と思い、
ウンチを隠すため食べるようになる
6.ウンチを食べたときに周囲がびっくりして声をかけられた経験があり、
構ってもらえると思い、注意をひきたくて食べてしまう
7.環境の大きな変化などの不安が原因となり、
そのストレスのはけ口としてウンチを食べる
8.退屈のあまりウンチで遊んでいる間に食べてしまう
9.寄生虫感染
10.消化不良       など

オムチイ様のチワワちゃんの場合も、食事量が適量であるかなど、今一度ご確認を
していただくとよろしいでしょう。また、一度に沢山食べられないけど、
すぐにお腹が空いている様子であったり、すぐにウンチがゆるくなってしまうようで
あれば、食事の回数を増やしていただいてもよろしいでしょう。
ケージの中でウンチをオモチャにしているようであれば、
お散歩の時間や距離を増やして、チワワちゃんがケージに戻る頃には、
心地よい疲れに、うとうとしてしまう状態にしていただくのもよろしいでしょう。

多くのワンちゃんは自分のしたウンチに対して執着心もあるようです。
例えば、ワンちゃんがウンチをするのを目で追い、急いで飼い主様がウンチを片付ける
様子を、「ママもウンチを欲しがっているみたい。取られるものか」と、
かえってワンちゃんのウンチへの執着心を強くしてしまわないように、
ご注意をしていただければと思います。
ウンチへの執着心を軽減するために、可能な限り、排便後はワンちゃんの気持ちを
ウンチから離してしまいましょう。
具体的には、ワンちゃんがウンチをしたら、少し離れたところから呼んで、
ウンチから意識を離す習慣をつけるとよろしいでしょう。
できれば、まず「上手にできてお利口ね」と声をかけて褒めていただき、呼び寄せる
ようにします。その後、ご褒美のオヤツをあげたり、おもちゃなどで遊ばせて
あげたり、ボールなどを転がして気持ちをそらしてしまい、
ワンちゃんがボールなどで遊んでいる間に片付けてしまいましょう。

ウンチをして、ママのほうにいくと、オヤツをもらったり、おもちゃで遊べて
楽しいという状況を作ります。
繰り返していく中で、この一連の動作が、ウンチをした後に食べるという
チワワちゃんの動作とすり替わってしまうという訳です。
ただ、ご家族がいつも見ているわけにはいきませんし、思うようにいかない
こともあると思いますが、まずは可能な範囲で工夫していただき、ウンチをした後、
ウンチからチワワちゃんの気持ちを離す、というようにしていただければと思います。
また、チワワちゃんの目に、オムチイ様がウンチのことを気にしていないと見せる
ことも大切でしょう。ママが気にする素振りを見せないことで、
「ウンチは魅力ないものだ」と思わせるようにしましょう。
また、チワワちゃんがウンチに口を近づけようとした瞬間、低くて落ち着いた声で
「いけない」などと叱っていただき食べない状況を作ることもよろしいでしょう。
そして、食べないでいたら「オリコウね」とご褒美を与えていただいたり、
明るい声で褒めてあげたりしましょう。

ケージが狭く、ベッドにいるといつも目の前にウンチがあるのであれば、
例えばケージそのものをサークルのようなもので囲い、
少し遊ぶスペースを作るなど工夫なさるのも一つの方法でしょう。
食糞はどうしても、尾をひくことがあり、ずっと食べなくなったワンちゃんが、
ひょんなことでまた食べてしまうこともみられますが、
のんびりと対応していただくお気持ちも大切なことかもしれません。

なお、ウンチを口にして体を壊すことは通常はありませんが、
食糞の原因が寄生虫の感染で、栄養が十分に足りていない場合や
消化が不十分であることなども考えられます。
チワワちゃんの健康状態に問題が無いかどうか確認していただくために、
ウンチを動物病院にお持ちになり寄生虫がいないかの
チェックをしていただき、その際に消化の状況も併せてみていただくことも
大切でしょう。

食糞防止用のシロップやサプリメントの利用については、
ウンチを食べたら嫌な味がした、嫌な匂いがしたなどの効果を期待して
いるのだろ思いますが、感受性の相違もありますし、
ワンちゃんによってはだんだん慣れて平気になる場合もあるようです。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

オムチイ様とチワワちゃんが、笑顔の溢れる毎日を
お過ごしになられることを、心から応援いたしております。

気温差が大きく、体調管理が難しい季節でございますが。
オムチイ様におかれましては、くれぐれもご自愛ください。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。



オシッコ粗相

投稿者:MOMOGUMI

投稿日:2016/11/01(Tue) 12:01

No.4526

8ヶ月の猫の女の子です。先住猫は一歳と2ヶ月の男の子です。夜はそれぞれのハウスで寝かしていますが、昼間は広いリビングで一緒に遊ばせてます。
時々、トイレじゃないところにオシッコをしてしまいます。怒ってはいけないと本などに書いてあるのでダメじゃないと言いながら始末してますが、どうしたら良いかわかりません。トイレはリビングに3個置いていて、この子専用もあります。
先住猫にも気を使いながら、二人共可愛がっていますが、嫉妬しているのでしょうか?
ハウスでは、ちゃんとトイレでできています。
何か解決方法を教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

Re: オシッコ粗相

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/11/02(Wed) 15:31

No.4529

MOMOGUMI 様

太陽の温もりが嬉しい季節になりましたが、
MOMOGUMI 様のネコちゃんたちは、元気に日向ぼっこを楽しんで
いらっしゃいますでしょうか。
この度は、ご相談を頂戴いたしまして、ありがとうございます。
早速、ご案内をさせていただきたく存じますが、
一般的なご案内になりますことを何とぞご了承ください。

MOMOGUMI 様の2頭の猫ちゃんのうち、8ヶ月の女の子のネコちゃんが
トイレではないところでオシッコをしてお困りとのことでございますね。
ネコちゃんを多頭で飼っていらっしゃる場合、「トイレを使おうとしたら、先住の
ネコちゃんが使った後だった」ということもあるでしょうし、ネコちゃん同士の力関係もあり
遠慮してしまったり、邪魔をされたりすることによることもあるようですので、
一頭で飼っていらっしゃる場合に比べると、トイレがうまくいかないということも
多くみられる傾向はみられます。

一般的に猫ちゃんのトイレは、一般的に猫ちゃんの「頭数プラス1個以上」が望ましいと
されております。MOMOGUMI様のお宅では3個ご用意なさっているとのことですので、
個数は足りているようですね。8ヶ月のネコちゃんのトイレを先住ネコちゃんが使っていたり、
うまく使い分けられているか、などネコちゃんが安心してオシッコをできるトイレ環境で
あるかをご確認いただくことも大切でしょう。
また、トイレとトイレが隣どうしであったり、先住ネコちゃんがいつも見える所のトイレ
ですと粗相につながることもありますので、この点も併せて女の子のネコちゃんが
快適に、安心して排泄できる環境かを見直していただければと思います。

ネコちゃんはたいへんナイーブなところがありますので、トイレの砂の種類やトイレの
タイプ、トイレ周囲の匂いなどが変わったり、気に入らなかったりすると粗相を
するようになることもあります。
以前はトイレでできていて、最近できなくなったということであれば、新しい砂のタイプが
気に入らないというようなことがあるかもしれません。このような場合は、以前の砂の
タイプに戻すというように、以前上手にトイレをしていた頃の環境に戻すことも効果が
あるでしょう。
また、成長にしたがい体が大きくなり体が上手くトイレにおさまらない、なとどいうことは
ありませんでしょうか。このような場合は、体がちょうどよくおさまるトイレにしてあげる
ことも必要でしょう。

ネコちゃんは、ケージの中では出来ているとのことですが、お迎えになられた最初の頃は
リビングのトイレでできていたということでしょうか。
もし、最近になって粗相が始まったということではなく、お迎えになられてから同じ状態と
いうことであれば、ケージの外に出たときのトイレの場所がよくわかっていないという
ことなのかもしれません。
もしそのような状態であれば、排泄と排泄の間隔等からタイミングを見計らっていただき、
オシッコが出るタイミングにそっとトイレの場所に連れて行ってあげて、偶然でも
できたら褒めていただき、排泄する場所はここなのよ、ということを教えていただくと
よろしいでしょう。

MOMOGUMI様がおっしゃるように、ネコちゃんに粗相を叱らないということは大切な
ことです。また、叱っていなくても、ネコちゃんが叱られた、と思ってしまうようなことが
あると、「オシッコそのものがいけない」と思ってしまい、隠れて排泄をしてしまったり、
我慢をして、泌尿器疾患を引き起こしてしまうということも中にはみられます。
また、多頭ネコちゃんですと、飼い主様に構ってもらいたい、という気持ちが強いことも
ありますが、粗相をするとママが「また・・・」と声に出す様子を、声をかけてくれる、
ということで、構ってもらいたくて粗相をする、ということも中にはあるかもしれません。
できれば、何もおっしゃらず片付けてしまわれたほうがよろしいでしょう。
そして、上手く出来たときだけ褒めるようにしていただければと思います。

中には、特に原因はなくても、布団やクッションなどでオシッコした時の感触が気に入って、
つい粗相をしてしまうこともございます。
「その場所で過ごしていると気持ちがよくてしてしまう」というので、なかなか解決は
難しいので、「その場所を粗相したくない場所にする」、「粗相をしたくなる場所に
いかれないようにする」というのも一つの方法でしょう。
たとえばいつもクッションの上にする、ということであれば、ネコちゃんがリビングで
過ごす間は、クッションはクローゼットの中に入れる、使用していないときには布団の
上にはビニール製のシートで覆っておく、というのも一つの方法でしょう。

生活空間全体で、ネコちゃん同士の縄張りが上手く使い分けられていないことにより、
ストレスや自己主張をするための排泄である可能性も中にはあります。
お家の中で、ネコちゃんにはそれぞれ、お気に入りの場所があり、
くつろいで生活をしているでしょうか。
自分の姿を隠してしまえる場所、高いところでのんびりできる場所など、ネコちゃんたちが
のんびりと過ごせる場所がそれぞれの子にあるかを確認してあげましょう。
また、「最近窓の外を他のネコちゃんが通るようになった」というようなことで粗相を
するようになることもありますので、「窓の外が気にならないようにカーテンを引く」など、
ネコちゃんが不安やストレスに感じているようなことがあれば、
できるだけ取り除いていただくことも大切でしょう。

ネコちゃんの粗相が始まった場合、「たまたまトイレで排泄をしているとき嫌な事が
あった」ということも中にはみられます。ネコちゃんは一度、嫌だと思ってしまうと、
なかなか嫌いになってしまった場所で排泄をするというのは難しいので、
そのような場合は、違う場所にお気に入りのトイレを用意いただくのが望ましいでしょう。

なお、避妊をしていないネコちゃんの場合、ホルモンの変化と関連して粗相が
みられることも中にはございます。
また、膀胱炎や尿路結石などの泌尿器疾患においても、同様のトイレ以外の場所での
排泄がみられることもございます。
オシッコをしようとする体勢を何度も繰り返しする、など気になる様子がみられたりは
していませんでしょうか。気になることがおありでしたら、ついでの際にでも動物病院さん
にご相談をいただくとご安心かと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

日々寒さがつのる季節でございますが、MOMOGUMI様におかれましてはくれぐれも
お体ご自愛ください。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。



噛みつき

投稿者:ちゃーみー

投稿日:2016/10/30(Sun) 22:15

No.4524

ビーグルの生後4カ月弱の女の子です。我が家に来て1週間が過ぎましたが甘噛みが激しく、歯形が残ったり、噛まれて出血することも度々です。しつけスプレーなども試してみましたが、殆ど効果はありません。効果的なしつけ方法を教えてください。

Re: 噛みつき

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/11/01(Tue) 15:55

No.4528

ちゃーみー 様

秋色をまとい始めた木々の葉の美しい頃ですが、
ちゃーみー様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度は、ご相談いただきまして、誠にありがとうございます。
早速ご案内させていただきますが、一般的なご案内となりますこと、
何とぞご了承ください。

1週間前にビーグルちゃんをお迎えになられたとのことでございますね。
子犬ちゃんの時期は、エネルギーがありあまって興奮しやすく、
「可愛いけど、思ったより大変」「目が回りそう」とおっしゃる方が多いのですが、
いかがでしょうか。
さて、ビーグルちゃんの甘噛みについてのご相談でございますね。
子犬ちゃんの乳歯は生後2、3か月で生え始め、その後抜けて、
8か月ごろを目安に永久歯が生えそろいます。
この期間は、子犬ちゃんの口の中はむず痒いこともあり、何かにつけて噛みたがり、
例外がないといって良いほど噛んで飼い主様を困らせます。
子犬ちゃんの乳歯はとがっていますし、夢中になって噛みますので、
噛まれると痛くて、「これでは甘噛みとはいえない」と心配になってしまわれることが
多くみられます。

永久歯が生え揃った後は、むず痒さは治まってきますので、かまなくなるのが多い
のですが、ワンちゃんは、「自分がした行動の前後にどのようなことがあったか」と
いうことをもとに、行動を選択するようになりますので、
「噛んだら構ってもらえた」という経験をすると、「噛むこと=良いことがあった」と
いうことになり、その後も噛み続けることもあります。
したがいまして、噛んだあと、「面白い」、「構ってもらった」、「楽しい」と
ワンちゃんが感じる行動をご家族様がなさらないことが重要でしょう。
例えば、噛んだことを叱っているつもりでも、高くて大きな声で叱ってしまうことで
ワンちゃんからみると、「楽しくなってしまう」、「余計に興奮する」という状態
になっていることもよくみられます。
叱る際には、噛んだその瞬間、毅然とした低くて落ち着いた声で、
落ち着いた態度でお叱りいただくことが重要でしょう。
「いけない」、「ダメ」など、ご家族様の間で叱るときの言葉を決めていただく
とよろしいでしょう。
ワンちゃんがした行動に対し飼い主様がいつも同じ対応をなさることで
ワンちゃんは毅然とした飼い主様のご様子を落ち着いたものとしてとらえ、
あの時も、この時も、噛んだら、楽しいことがなくなった、という経験から
噛んでも良いことがない、噛んではいけないということを理解していくでしょう。
反対に感情で叱って大騒ぎになってしまうと、ワンちゃんを余計に興奮させたり、
飼い主様への信頼が減じてしまったりすることが懸念されます。
落ち着いて対応いただくことが望ましいでしょう。

成犬になってからの噛みには、この他にも「とっさに自分を守るために噛む」、
「自分の力を示すために噛む」、「嫌なことを止めてもらうために噛む」などという
こともあります。したがいまして、子犬ちゃんの甘噛みの対応は
「噛んだら良いことがない」ということを根気強く教えるとともに、「人の手は
良いものだ」、「飼い主様は頼もしく、しっかりと自分を率いてくれるから安心だ」、
「噛んでも嫌なことを止めてもらえない」という経験を積み重ねることが
たいへん重要になります。

子犬ちゃんといっても、噛まれると痛くてたいへんですが、「痛い」「怖い」という
飼い主さんのマイナスの感情をみせると、ワンちゃんが強気になってしまうことが
あります。噛まれても、毅然とした強い表情でいらっしゃるほうが良いでしょう。
中には、噛んだら手でワンちゃんの口を押さえるなど、
飼い主様の手をご利用なさって叱ることもあるようですが、
「人の手が怖い」という状況を作ると、怖くて自分を守るために噛む、
という状況が今後生じてしまうこともあります。
これから長いこと、共に暮らす上で、「人の手は良いものだ」という経験を
たくさんさせていただくためにも、できれば手でお叱りにならないほうが
望ましいでしょう。

子犬ちゃんの様子をご覧になり、遊んでもらうことを期待して噛んでいるようで
あれば、「噛んだら遊んでもらえなくなった」という状態を作ってもよろしいでしょう。
例えば、噛んだら、ちゃーみー様も他のご家族様も、その場を立ち去って
しまうというのはいかがでしょうか。
噛んだらワンちゃんをケージに戻す、という方もいらっしゃいますが、
ワンちゃんにとって、くつろぐ場所であり、安全で安心なケージが叱られるという
ことと結びついて、自分のケージが好きな場所でなくなって
しまうようになることがあります。
ワンちゃんの遊ぶスペースをある程度制限していただき、安全な状況にして
いただいた上で、噛んだり、皮膚に歯をあてたら、ワンちゃんをその場に
残したまま、ご家族様が皆様立ち去るのも一つの方法ですし、あるいは
叱ったときに入れ、最初は平気で一人遊びをしているかもしれませんが、
「おかしいな、いつも噛むと、遊んでもらえなくなってしまう」と
分かる時が来ると思います。

ワンちゃんが望ましい行動をした後には、「褒める」など、ワンちゃんにとって
嬉しいことをしていただくことで、「それは良い行動だよ」ということを教えて
あげましょう。 
良い状態を作るように誘導して、それを褒めることもワンちゃんとの生活を共に
する上で大切なことです。「噛まない状況」を作り、「噛まないでいたら良いことが
あった」という経験をさせてあげましょう。

例えば、ビーグルちゃんがちょっかいを出そうと、ちゃーみー様の手や足を
狙っている気配をお感じになったら、噛む前にオモチャなどで気持ちをそらし、
オモチャで遊ぶように仕向け、噛まない状態を作るというのも一つの方法です。
なお、ご注意いただきたい点ですが、噛んだ後オモチャなどに興味をそらすと
「噛めばオモチャで遊べる」という経験を子犬ちゃんにさせてしまうことに
なりかねません。したがいまして、例えば、ケージから出てお部屋の中を
ひとしきり夢中で走り回った後、ご家族様の手を噛む、というのが
いつものお決まりの行動だとすると、走り回った後、噛む前に、
お気に入りのオモチャをみせたり、オモチャをさっと投げて遊ばせる、などは
いかがでしょうか。
焦って「何とか止めさせなくては」と手で叱ったり、飼い主さんが興奮しすぎて
しまったりして、「人の手が怖い」などと恐怖や不安定さを感じる状況は、
成犬になってからも影響を及ぼすことが多いので、
長い目でみること、急がないという姿勢も大切なのかもしれません。

ワンちゃんとの生活では、ブラッシングや歯磨きなど、さまざまなお世話をして
いただく必要があります。
「嫌だから、止めて欲しくて噛む」という行動については、噛んだ瞬間に、
飼い主様は「いけない」などと一言おっしゃって、後は「平然と余裕の笑顔で
ブラッシングを続ける」というように、「噛んでも止めてもらえない」という状況を
作るとよろしいでしょう。
もちろん、ブラッシングをしている間に無理をして痛い思いをさせないこと、
ブラッシングって気持ちが良い、という経験にしてあげることはたいへん重要です。
そして、ブラッシングをしたら、ご褒美になることをしてあげたり、与えていただくと
よろしいでしょう。

ビーグルちゃんの月齢は、成長著しい時期でもありますので、健康管理のため
には睡眠をしっかりととることが重要な時期です。
ただ、好奇心旺盛な時期でもありますので、遊びたがりますが、
十分な睡眠時間をとることがたいへん重要です。
構い過ぎない、ということも大切でしょう。
ケージをタオルケットなどで覆うなどしていただき、周囲が気にならない状況を
作っていただき、遊びたいと子犬ちゃんが騒いでいても知らん顔を
していればそのうち、すやすやと寝息をたてると思います。
そして、静かにしている時に良いことがある、と教えるためにも、
またワンちゃんが静かに落ち着いているときに、
ケージから出して遊んであげるようにしましょう。

ビーグルちゃんはお家に少しずつ慣れてきましたでしょうか。
すやすやと眠る顔には癒されますね。
ビーグルちゃんは、人間の猟を助けてきた能力の高い、エネルギッシュな犬種です。
エネルギーを発散できていないと、噛んだり吠えたりする行動に結びついてしまう
ことがありますので、これからの生活で、お散歩などを通して十分な運動を確保
していただくことは大変重要です。
お散歩はワクチン接種が終わり、抗体が十分についてからです。
ビーグルちゃんが、まだワクチンが終わっていないのでれば、社会性を育む
ためにも、抱っこやキャリーバッグなどをご利用いただき、安全に十分
ご注意いただいた上での散策などを通して、外の気持ちよさなどを味あわせて
いただくのもよろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
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電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。


ビーグルちゃんのお健やかにご成長を心からお祈り申し上げております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。