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排泄が…

投稿者:くー

投稿日:2012/12/04(Tue) 10:47

No.1795

ロシアンブルー 10歳 一匹飼い ♂去勢済です。
昨年尿路結石で手術をし、その件は問題なくなったのですが、秋の初めくらいから毎日出ていた便が2,3日に一度くらいとなり、固めの便で便秘気味になってしまいました。出なくて食欲が落ちるようでしたら病院に行こうと思っているのですが、幸い食欲はいつも通りあります。その頃は間隔が開くくらいで普通にトイレにしてたのですが、ここ一ヶ月くらいは便のときはトイレ以外でするようになってしまいました。子供の机の後ろとか、リビングの床だったり、床に落ちてたスーパーの袋や、昨日は玄関でした。
先日たまたま排泄しそうな動きを見つけたのであわててトイレに入れたら前足が出て後ろ足も出てかろうじておしりがトイレにかかってなんとかセーフでしたが、おさえつけてやっとという感じでした。
おしっこは普通にトイレにしてます。砂は何年も同じものを購入してます。ご飯はずっと療法食で、便秘気味になってからは缶詰を少し混ぜてあげてます。家族は、ボケたんじゃないかと言ってますが、早いんじゃないかとも思いますが…
何かアドバイスがありましたらお願いします。

Re: 排泄が…

- 獣医師 岸田

2012/12/06(Thu) 19:22

No.1800

くー 様

この度はご相談いただきありがとうございます。
ロシアンブルーちゃんが便秘気味で排便回数が減り、トイレ以外の場所で排便をするように
なってしまったとのことでございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

中高齢のネコちゃんでは便秘が比較的多くみられます。
もともと飲水量が少ない動物であるというネコちゃんの特性に加えて、運動不足や加齢の影響で
腸の動きが悪くなってくることや、腰痛や関節痛などがあって排便姿勢をとることに痛みがあり、
排便をさけるために回数が減ることも原因となることがあります。
また、中高齢のネコちゃんでは腎臓機能が低下していることも多く、
体内の水分がおしっこで失われて慢性的に脱水気味になり、便秘症になってしまうこともあります。

ロシアンブルーちゃんは2〜3日に1回のペースで固めの便をしている状況で、
おしっこはトイレでするけれども、排便はトイレでしなくなってしまったとのことですね。
固めの便が出る時にお尻が痛かった、あるいは、踏ん張ったときに腰や関節が痛かったなど、
トイレで排便をしたときに何かとても痛いことや嫌なことなどを経験してしまい、
トイレでの排便と、その痛いことや嫌なことが結びついてしまって、
トイレでの排便を避けるようになってしまったのかもしれません。
トイレ以外の場所で排便するときに、きちんと排便姿勢をとって自分の意思で排便しているようであれば、
そのような可能性が高いかと思います。
なお、ロシアンブルーちゃんは排便時に排便のしぐさが見られるようですのでご心配には及ばないと
思いますが、万が一排便姿勢をとらずに自分の意思に関係なく排便してしまっている場合には、
神経学的な異常などが考えられますので、受診していただいた方がよい場合もございます。

ロシアンブルーちゃんに排便に伴う痛みや苦痛があるのであれば取り除いてあげた上で、
トイレ以外の場所で排便するよりもトイレで排便した方が気持ちがよいということを
もう一度教えてあげるための再トイレトレーニングが必要でしょう。

便秘を防ぐために必要なことは人間とほぼ同じですが、
ネコちゃんでは特に、便を固くしないための十分な水分摂取と、
お腹の動きをよくするための適度な運動が重要です。

ネコちゃんの飲水量を増やすためには、ネコちゃんの好むタイプの水(汲み置きの水、新しい水、
蛇口から出る水、冷たい水、あたたかい水など)を探してあげたり、静かなところ、家族の近く、
窓の近くの外が見える場所など、お水の置き場所の好みもネコちゃんによってさまざまですので、
いろいろな場所に水を用意してみて、ロシアンブルーちゃんが一番水をたくさん飲める環境を
整えてあげるとよいでしょう。
飲み水は1か所ではなく数か所に置いた方が、飲水量が増えると言うデータもあります。
現在なさっていらっしゃるように、フードをドライからウェット(缶詰)に変えたり、
ドライフードをぬるま湯でふやかして与えていただくことでも水分摂取量を増やすことができます。

水分摂取を増やすことに加えて、便秘のネコちゃん専用で、便が固くなりづらい療法食を利用して
いただくのも効果的ですが、ロシアンブルーちゃんは尿石症で療法食を食べていらっしゃる
とのことですので、お食事に関しては、主治医の先生とご相談なさってください。

十分な水分摂取と適度な運動ができていても便秘が改善しないようであれば、一度動物病院さんで、
血液検査やレントゲン検査など、便秘の原因を探るための詳しい検査をお受けになっていただき、
考えられる原因に応じた治療や対処法を行って頂いた方がよろしいでしょう。

便秘対策を行って排便に伴う痛みや苦痛をできる限り取り除いてあげながら、トイレ以外の場所で
排便するよりもトイレで排便した方が気持ちがよいということをもう一度教えてあげましょう。
今お使いになっているトイレに嫌な印象を持ってしまっているのかもしれませんので、
別の場所に全く別のタイプのトイレ(屋根の有無や大きさ、砂の種類などを変えたもの)を用意して
あげて、排便の時に誘導してあげるとよいかもしれませんね。
一般的に猫ちゃんの好むトイレ環境としては、次のようなことがいわれていますので、参考になさって
ください。
1..トイレの数
最低限お家にいるネコちゃんの数+1個が必要、留守の多いお家ではそれ以上必要と言われています。
2.トイレの大きさ
ネコちゃんの体の長さの1.5倍くらいがよいと言われています。
3.トイレの種類
屋根や扉がない開放的なトイレを好むネコちゃんが多いようです。野生のネコちゃんや野良猫ちゃんは、
空の下の開放的な広い場所で排泄します。
4.トイレの砂
鉱物系、紙砂、木の砂、シリカゲルなどの素材、また、粒の大きさなど、ネコちゃんによって好みは
様々です。初めは数種類の砂を用意して、ネコちゃん自身に好きな砂を選んでもらうようにすると
よいでしょう。
5.トイレの場所
ネコちゃんが落ち着いてトイレができる場所にあるか、暑さ寒さなどの影響を受けない、
どんなときでも入りやすい場所にあるかどうか確認しましょう。
6..トイレの掃除や砂の取り換えの回数の見直し
汚れたトイレでの排泄を嫌がり我慢してしまうネコちゃんもいますので、排泄をしたらすぐに片づける
のが理想です。それが難しい場合は、常にきれいなトイレを利用できるように複数個のトイレを
用意しておくとよいでしょう。砂の種類にもよりますが、トイレの砂は少なくとも1週間に1度は
総取り換えをし、トイレの容器も清潔にしましょう。
また、中高齢のネコちゃんでは、腰痛や関節痛などが原因でトイレの入り口をまたぐのが苦痛であったり、
冬場は部屋の外など寒い場所にあるトイレを使うことを避けるネコちゃんもいるようですので、
そのような点も考慮して、ロシアンブルーちゃんが快適に排便できるトイレ環境を探してあげて下さい。

ご家族様は、ロシアンブルーちゃんがボケてしまったのではないかとご心配されていらっしゃる
とのことでございますね。ワンちゃんに比べるとネコちゃんで痴呆症状が見られることは
多くはありませんが、加齢や脳疾患などでそのような症状が見られることが全くないわけではありません。
しかしながら、ロシアンブルーちゃんの場合は、排尿はきちんとトイレでされていますし、
その他の生活の中で気になるようなご様子がないのであれば、おそらく心配ないと思います。

10歳のネコちゃんはまだまだ若いですが、加齢に伴った様々な変化が見られてくる年齢でもあります。
便秘の原因になるような体の変化がないかどうかを調べておくことは、病気の早期発見にも
つながるかもしれません。
便秘の改善がなかなか見られないようであれば、主治医の先生にご相談いただき、
全身的な検査をお受けになっておくと安心だと思います。
どうぞお大事になさってください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



異常な恐怖心

投稿者:モア

投稿日:2012/12/04(Tue) 16:54

No.1796

ミニチュアダックの先住犬がいます。相談犬は18キロの秋田犬とのミックス犬です 年齢4歳半
家から外に出ると異常に怖がります。
子供の声、学生さんの声が聞こえると後ずさりをします。他の犬、人でも怖がり散歩になりません。
夫でも私でも怖がります。  どう対処したらいいでしょうか?(病院では 異常にストレスを感じる犬と言われています)

Re: 異常な恐怖心

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/12/06(Thu) 09:34

No.1798

モア 様

師走を迎え、あわただしさを感じる頃でございますが、
モア様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 
この度はご相談を頂戴致しまして、誠にありがとうございます

4歳のミックスちゃんが、外に出ると怖がり、お困りとのことでございますね。
以下、頂戴致しましたご相談につきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内になりますことを何卒ご了承下さい。

怖いものに遭遇したときの行動は、吠えたり、逃げたり、固まったようになったりと、
それぞれのワンちゃんにより異なりますが、ほとんどのワンちゃんは、多かれ少なかれ、
恐いものや嫌いなものを持っているようです。
個性がありますが、たいていの場合、これまで、恐がるものに関連して、
「嫌だ」「恐い」という経験を過去にしている場合が多いようです。
ミックスちゃんは、お子さんや学生さんの声が聞こえると後ずさりをするとのことですね。
お子さんは体の動きも大きく、声も大きいため、ワンちゃんに恐怖心を与えるケースは
たいへん多くみられますが、モア様のミックスちゃんも、そのような経験があるのかもしれませんね。

ワンちゃんを、嫌いなものや恐いものを平気にして、慣らしていくためには、「少しずつ」、
「リラックスした雰囲気」で、「良いことと結びつけること」がポイントでございます。
無理をして、大きな刺激の中に入れてしまわないで、少しずつ「大丈夫だった」、「楽しかった」という
経験を積み重ねていっていただき、自信をつけてあげましょう。

【自信をつけさせてあげるポイント】
1. 飼い主様は、毅然とした表情で安心を与える
ワンちゃんは、自分が不安なとき、瞬間的に飼い主さんの表情をうかがうことが
よくあります。また、ワンちゃんはその場の雰囲気を把握する能力のたいへん高いどうぶつです。
「何があっても、守ってくれるから大丈夫だ」ということを、モア様の毅然と落ち着いた表情、
的確な指示を通してミックスちゃんに伝えてあげてください。

2. 指示に従ったら褒めることで、自信をつけさせる
散歩の最中も、楽しそうに、ワンちゃんたちの名前を度々、呼んであげて、
ちらりと振り向いたら、「お利口ね」と明るい声で褒めてあげましょう。
また、上手に歩いていたら、褒めてあげましょう。

具体的には、お子さんの声などがして、ミックスちゃんが耳をそばだてているときには、
モア様は、落ち着いた表情で、「オスワリ」とおっしゃっていただきます。
明るい声で、ワンちゃんのスイッチを切り替えるというイメージで、
耳をそばだてているけれども、まだ身を固くしていない段階で指示をするのが望ましいでしょう。
このとき、ミックスちゃんの好きなオモチャなどをお持ちいただき、見せてあげながら
でも良いかもしれません。
オスワリをしたら、「お利口ね」と明るく落ち着いた声で褒めてあげます。
その後、楽しそうに散歩に促してあげます。

人やワンちゃんと通りすぎるときも、足を止めてしまうご様子でございますね。
向こうから、人やワンちゃんが近寄ってきて、「ミックスちゃん、嫌がるな」というときも
ミックスちゃんが反応する前の段階で、「オスワリ」と落ち着かせていただきます。
できれば、相手とミックスちゃんの間に、モア様が入っていただき、モア様に守られているという
雰囲気にしていただくとよろしいでしょう。
モア様はできるだけ、堂々と毅然とした表情で、相手の方と笑顔で会話を交わしていただくと、
ミックスちゃんを安心させてあげられるかもしれません。
相手の方を避けたり、謝るところをミックスちゃんに見せないほうがよろしいでしょう。
お家の中でも、ミックスちゃんが、音が気になって、耳をそばだてる様子がみられたら、
「オスワリ」と座らせて落ち着かせていただき、その後にご褒美として遊んであげたり、
オヤツをあげていただいたりなさって、楽しく過ごさせてあげてください。

3. リラックスした楽しい雰囲気で
お散歩に出るとき、お家の前で、「安心しなさい。ママが守るよ」優しく抱きしめて安心させてあげたり、
体を優しく撫ぜてあげ、リラックスをさせてあげてから、お散歩に出てもよろしいでしょう。
ミックスちゃんが歩きたくなさそうなとき、戸惑っているときには、「ヨーイ・ドン」などと
楽しそうに声をかけて、気持ちをほぐしながら、駆けっこに誘ってあげてもよろしいかもしれません。
お散歩の途中に、公園に連れて行ってあげ、かくれんぼをしたり、ボールで遊んだり、
楽しい時間を作ってあげてもよろしいかもしれません。

4. 的確な指示を常にだす
例えば、車道に出るときには、オスワリやストップなど、指示を出すことで、
「あなたの安全はママが守るよ」ということを伝えてあげ、「モア様の指示に従っていれば、安心だ」
ということをしっかりと伝えましょう。
「ママやパパはあなたを率いて、守る立場」、「ワンちゃんたちは、指示に従い、
安心していればいい立場」ということを、教えてあげてください。
また、お散歩から出るとき、家を出るのはモア様が先、お散歩のときも、ママやパパが率いている
という雰囲気をしっかりとワンちゃんたちに見せていただくとよろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

街にはクリスマスのイルミネーションが飾られ、にぎやかでございますね。
モア様におかれましては、ワンちゃんたちと素敵な冬をお過しください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



突然仲が悪くなり

投稿者:味の素

投稿日:2012/12/01(Sat) 23:23

No.1794

カニンヘンダックス3歳半(♂未去勢)と2歳5ヶ月(♂去勢済)です。
もともと先住犬はうまく社会化がなされず
犬嫌い・見知らぬ人嫌いだったのですが、
社会化の一環になればと獣医の先生などとも相談して
後輩犬を迎えました。

約1年半の間は何事もなく仲良く過ごしていたのですが
8ヶ月ほど前、家の近くで事故が起こりその音に驚いた後輩犬が
パニックになり先住犬に噛み付いたのをきっかけに
目が合えば流血するほどの喧嘩が日常茶飯事となり
一緒に生活することができなくなってしまいました。

現在先住犬は私、
後輩犬は近所に住む元夫のもとで生活しています。

ただやはり元夫も出張が多い仕事柄、
出張の間は私が後輩犬を預かりますので
結局顔をあわせて大喧嘩になります。
可哀相だと思いつつもソフトタイプの口輪で
対応してみましたが何度か互いの耳を噛み
流血惨事になってしまいました。
私も何度も厚手の手袋で防護した状態で仲裁してますが
何針か縫うくらい本気で噛まれることもしばしばです。

ならば顔を合わさないようにと
別々のゲージにそれぞれ毛布で目隠しでの対応をしましたが
ずっとゲージというわけにもいかないので
順番に部屋に出してあげるのですが
相手のゲージの毛布を鼻で押しのけたり
引っぺがしたりしてゲージ越しに激しい威嚇合戦になります。

飼い主の希望としては元のように仲良くしてほしいです。
元のように仲良くなるにはどうすればいいのか、
その方法が知りたいです。

また、仲良くしてほしいという希望が
もしも飼い主のエゴであり犬本来の本能というか
幸せではないとするならば、この先
どのような対応・選択肢があるかを教えていただきたいです。

Re: 突然仲が悪くなり

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/12/04(Tue) 18:32

No.1797

味の素 様

クリスマスの彩りに街並みが華やぐころでございますが、
味の素 様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談を頂戴いたしましてありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のワンちゃんたちのご様子を拝見いたして
おりませんので、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承くださいませ。

ご相談のご様子から、味の素様のワンちゃんたちへの深い愛情を感じております。
たいへんな中、ほんとうによく頑張られましたね。
一つの群れに新しくワンちゃんを迎える場合は、先住のワンちゃんはどの子も、
自分の縄張りを侵されるのではないか、飼い主さんの愛情をとられるのではないか、
自分の安全や安心が守れるか、多かれ少なかれ不安を抱きますので、
多頭飼いは難しいことが多く、お困りになっていらっしゃる飼い主さんは多くいらっしゃいます。

ワンちゃんにとって、飼い主様が毅然と、自信満々な表情をワンちゃんたちに見せることで、
このリーダーについていきさえすれば、安全で安心、何があっても穏やかな生活ができる
と思わせてあげることがたいへん重要です。
味の素様におかれましても、このような強さやたくましさをワンちゃんたちに感じさせるため、
これまでのご苦労やお辛かった記憶等を、一度、箱の中におしまいになられ、
心新たに、強くたくましいリーダーを演じていただくことも大切なことかもしれません。

先住犬のワンちゃんが味の素様と暮らしていらっしゃるとのことですね。
年少のワンちゃんを預かるために、お宅にお迎えになるときには、
お互いのワンちゃんはどんな様子でしょうか。顔をみただけで、強い反応を見せるのでしょうか。
生活を別にしているのですから、ワンちゃん達は同じの群れの仲間という意識は
もうないのかもしれませんね。
ワンちゃんはどの子も縄張りという意識があり、縄張りを守ろうとしますが、
先住犬のワンちゃんからみると、他のワンちゃんが縄張りに入ってくるのですから、
反応するのは当然なのかもしれません。

まずは、お互いの存在を好ましいものと感じさせてあげることから始められてはいかがでしょうか。
そのためには、ワンちゃん同士を、お互いに縄張り以外のところで慣らしていくのも
一つの方法でしょう。
ご近所に元のご主人様がお住まいになっていらっしゃるとのことですので、
ワンちゃんを預かられるときだけなく、お天気のよい日など、
どなたか、ワンちゃん好きなご友人か、可能であれば元のご主人のお力をお借りになり、
それぞれワンちゃんをお連れになられ、近所の公園などで、楽しい時間を過ごすことで、
顔なじみのワンちゃんとして、好ましいイメージをつけてはいかがでしょうか。

一緒に歩くときは、先住犬のワンちゃんを先に歩かせてあげ、
先輩犬としての誇りを満足させてあげましょう。
決して無理強いをせず、近くでお互いに楽しい時間を過ごすだけで十分です。
このように、好ましいイメージを時間をかけて抱かせてあげるようにします。
リラックスをした、のびのびとした雰囲気で、「あの子が傍にいたら、楽しかった」という記憶を、
縄張り以外の場所で作ってあげましょう。

もちろん、味の素様は、穏やかに、毅然と、ワンちゃんたちを統率いただきます。
お家を出るのも、飼い主様が先、ワンちゃんが後、車の走る車道に出る時は、
必ず、「スワレ」や「ストップ」などの指示をして、飼い主様の指示に従えば安心だと
思わせてあげましょう。
ワンちゃんの名前をお呼びになられるときは、先住のワンちゃんから、
飼い主様のほうをワンちゃんが振り向いたら、明るく楽しそうな声で褒めてあげます。
飼い主様が、楽しそうに、穏やかな表情や自信をお見せになられることで、
ワンちゃんたちに、安心感と楽しげな雰囲気を感じさせてあげましょう。

このようにしながら、少しずつ慣らしていきます。
一方で、お互いのワンちゃんの匂いのついたタオルなどをお食事のときに下に敷いたり、
楽しく遊ぶ場所に置いておくなど、相手のワンちゃんの匂いを、自分の好きなことと結びつけて
いただくこともよろしいでしょう。

元のご主人様がご出張などで、ワンちゃんを預かるときですが、まず一番大切なことは、
先住のワンちゃんをすべてにおいて優先することでしょう。
ワンちゃんは集団を群れとして意識する習性がありますが、ワンちゃんにとって、
群れの中の位置が安定していることがたいへん重要です。
最上位のリーダーである味の素様が、そのように扱うことで、
先住のワンちゃんが上位のワンちゃんに、見えるようにしましょう。
仮に、先住のワンちゃんが、年少のワンちゃんにたじたじの様子のとき、
先住のワンちゃんをなだめたり、かばうと、先住のワンちゃんが弱い存在のように見えてしまいます。
あくまでも、先住のワンちゃんを強く、たくましい存在として扱うようにしましょう。
そのように味の素様がなさることで、先住のワンちゃんは安心するでしょうし、
年少のワンちゃんも、自分の立場をわきまえるようになります。

また、目の前で、ママと楽しそうにしていると嫉妬するかもしれません。
嫉妬心はたいへん辛いものですので、このような気持ちを抱かせないように、
また「ママたちは隠れていいことをしているのではないか」というような
気持ちを抱かせないよう注意が必要です。

味の素様のお宅は、先住のワンちゃんの縄張りですし、
先住のワンちゃんは、先輩犬として、後から来たワンちゃんに、教えることもあるかもしれません。
また、上下関係をつけることは、群れを安定させるために必要ですので、
ケンカをすることで、群れが落ち着く場合もあります。
ワンちゃんたちのケンカをご覧になるのは、辛いものがありますが、
ワンちゃんたちが納得できない仕方で叱ることで、ワンちゃんたちに不満が生まれ、
関係がこじれることもあります。
一般的ではありますが、ケンカを通して、力関係を認識するという意味では、
ワンちゃんたちの関係を落ち着かせるためには、ケンカが必要なことも多くみられます。
この際には、飼い主様はワンちゃんたちの様子に圧倒されたり、あわてることなく、
堂々と、高いところからワンちゃんたちを見渡すという雰囲気で落ち着くことが大切です。

しかしながら、味の素様のワンちゃんは、今の時点では、顔を見ると喧嘩が始まるとのことですので、
縄張りの外でなじませてお互いの存在を気にしなくなるまでは、元のご主人様がご不在のときは、
ペットホテルなどをご利用になられたり、元のご主人様のお宅へ味の素様がお食事や排泄や
お散歩のお世話に通われるなどして、しばらくは冷却期間を持つのもよろしいかもしれません。

怪我を防ぐために、口輪を付けていらっしゃるとのこと、たいへん重要でございます。
ただ、一緒にワンちゃんと過ごすときだけ、つけるというと、相手のワンちゃんのイメージが
悪くなる可能性がございます。できるだけ、日常的に、口輪をつけたら、嬉しいことがあったという
経験をさせていただければと思います。
口輪の中に、フードを入れて食べさせてあげるのもよろしいでしょう。

十分なご案内ができず、心苦しいばかりでございますが、
時間をかけて、微力ではございますが、お力添えできばと思っております。
アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ワンちゃんとの生活を通して、私たち飼い主も学び成長をしていきます。
根気強さや毅然とした姿勢で、問題を解決すること・・・困難な道のりかもしれませんが、
解決する道を見いだし、「あのときがあったから、今があるね」と笑顔で思いだされる日が
くるかと存じます。いつも応援いたしております。いつでも、お気軽にお声がけください。

時節柄、お風邪など召されませぬよう
くれぐれもお体ご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



左前足の筋?

投稿者:リム君

投稿日:2012/11/28(Wed) 10:52

No.1787

トイプードル(雄)1才3ケ月です。2日前(11/26月)の夜
ブル(約60cm位)の上から飛んだのか、子供とじゃれて過激に左右に走り回っていたのが原因なのか?遊んだ後にゲージの中に入ってる所を見ると、左前足が全く機能せず、だらんだらんの状態で見た目は骨が骨折した感じだったので、すぐに
夜間の病院に連れて行きレントゲンを撮ってもらいました。
結果は骨折は見当たりませんでしたが、足の付け根の関節が少しゆるいかな〜の程度ですが特にレントゲンでは問題ないと診断されましたが、まず、つっぱる事ができない、足の付け根から普通は外側にあまり開かないが、外に足が開きすぎなのと、筋の状態が、はっきり解りませんが伸びているのか、切れているのか・・・で足が突っ張れない状態になっている様で、処置としては、とりあえず左前足を折りたたんでお腹にピッタリ、動かせないように包帯とテープで固定して、見た目には左足が無い状態で3本脚での生活をしています。
普通、前足に体重がかかるので、かなり不便な状態です。
一応、今日(11/28水)、オシッコとウンチを自力でしてくれました。病院の先生は約、1週間後(日か月曜)に様子を見せてくださいとの事でした。診断説明の時に骨折は日にちはかかるが、治りやすいが筋の損傷は厄介で長引くとの事と、完治しにくいとか、地元は奈良県なんですが大阪の方の病院で紹介のみ受け付けしている大きな病院で、少し穴を開けてカメラを入れて筋の状態を見ないと・・・。等の説明でしたが、やはり筋を損傷していると固定しているだけでは良くならないのでしょうか? 筋の損傷は直ぐに何らかの処置をした方がいいのか?
このまま様子を見ていてその後にどうするかの検討をすればいいのか? 最悪、左足は突っ張れなくなるのでしょうか?
最後に、当初
リム君 自体に傷みはあまり感じられないのか、辛抱しているのか・・・ぷらんぷらんになった足でどうにか立とうとはしていました。特にキャンキャン泣く様子も無かったように思います。
どうかアドバイスをお願いします。

Re: 左前足の筋?

- 獣医師 岸田

2012/11/30(Fri) 17:05

No.1793

リム君 様

この度はご相談いただきありがとうございます。
リム君の左前足がぷらんぷらんで突っ張れない状態とのことで、
さぞかしご心配されていらっしゃることとお察しいたします。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

リム君は遊んだ後、急に左前足に負重する(体重をかける)ことができなくなり、
レントゲン検査では特に異常が見られなかったとのことでございますね。
骨折、脱臼、亜脱臼などの骨の異常は多くの場合レントゲン検査でわかりますので、
レントゲン検査で異常が認められないとすると、それ以外の原因の可能性が高いかもしれません。
骨の異常以外の原因としては、以下のようにさまざまなものが挙げられます。
・関節炎などの関節の異常、
・腱(筋肉と骨をつなぐもの)の炎症や損傷、断裂、
・靭帯(骨と骨をつなぐもの)の炎症や損傷、断裂、
・筋肉や神経の異常(筋炎や筋障害、神経炎、神経叢炎、神経障害など)、
・パットの異常(傷や棘が刺さっているなど)、
・ 爪や皮膚の異常(炎症や傷など)、など

リム君は足の付け根の関節が少しゆるく、足が外側に開きすぎている様子がみられるため、
腱や靭帯の異常の可能性が疑われていらっしゃるとのことですね。
関節に無理な力がかかって腱や靭帯が引きのばされて伸びたままになっている状態
(炎症や、微細な線維が断裂していることもあります)の場合には、
固定してその部位に力がかからないようにすることで回復することも多く見られます。
しかしながら、腱や靭帯の重度の断裂を起こしてしまうと、固定することだけでは回復せず、
状況によって外科的な処置が必要になったり、部位や状態によって回復が難しいようなこともございます。

リム君は現在左前足を固定した状態で安静を保ち、経過を観察している状況とのことですね。
ワンちゃん、特に小型犬のワンちゃんで前足の腱や靭帯の重度の断裂というのは、
あまり多く見られるケースではありませんので、
リム君もおそらくは固定をして安静を続けていただくことで回復してくる可能性が高いのではないかとは推測
されますが、しばらく固定を続けても全く状況に変化が見られないような場合には、
先生がお勧めになったように、念のため整形外科に詳しい二次病院で詳しい検査をお受けになることも
ご検討いただくとよろしいかもしれません。

腱や靭帯の損傷が軽度であっても、固定や安静を長期に続けることで、
筋肉が委縮して機能が損なわれてしまい、回復が遅れてしまうようなこともございます。
その場合、損傷のある部位に負担をかけずに筋力を維持するリハビリ等が必要に
なることもありますので、その点も考慮しながら今後の治療方針をよく先生と
ご相談いただければと存じます。

1才3ケ月のトイプードルちゃんですと、元気いっぱいで遊びたい盛りだと思います。
自由に走り回ることができないのはとてもかわいそうですね。
早くよくなって、また元気いっぱい走り回れる日がくることをお祈りいたしております。
どうぞお大事になさってください。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



人間に慣れない。

投稿者:ポルカ

投稿日:2012/11/28(Wed) 16:51

No.1788

大変、申し訳ないのですが、私の友人のワンコの事で困っています。
友人は預かりさんをしているのですが、保健所から、救ったミックスの仔が人に慣れないそうなのです。きっと、怖い想いをしたのだと思います。でも、何頭もそこにいるワンコとは、関わり合い遊んだりしてるようです。側には来るようになったのですが、四ヶ月で預かり、もう六ヶ月位かと思います。6〜7kg位になってるようです。
触るとキャンと鳴いて逃げます。どの様にしたら上手く人間と仲良くなれますか?よろしくお願いしますm(__)m

Re: 人間に慣れない。

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/11/30(Fri) 10:10

No.1792

ポルカ 様

木々が美しく彩り、思わず足を止めたくなる頃ですが、ボルカ様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
このたびはご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ご友人が預かっていらっしゃるワンちゃんが、なかなか人に慣れない
とのことでございますね。
以下、ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承くださいませ。

ワンちゃんは、他のワンちゃんとは関わりあい、遊ぶようになったとのことで、
それだけでも、お世話をなさっているご友人はホッとなさっているのではないでしょうか。
ワンちゃんの経験にもよりますが、抱いている警戒感や恐怖心が解けるまでの期間は
長くかかると思っていただき、「何かをする」のではなく、「特に何もしないこと」を通し、
ごく当たり前の生活の中で安らぎを感じさせてあげましょう。
触るのは必要なときだけにしていただき、また視線もワンちゃんに向けず、
またワンちゃんが反応する距離より内側には寄らず、穏やかで、落ち着いた雰囲気で
毎日の生活を続けていただき、根気強く、ワンちゃんが「大丈夫なんだ」と感じてくれるまで
とにかく待つことが大切でございます。

ワンちゃんが側にくるようになったということで、本当に素晴らしい前進ですね。
触るとキャンといって逃げるとのことですので、もしかして、何か人の手が恐いという経験を
したのかもしれません。近くに寄ってきたら、触ろうとせず、そのときには、明るい声で、
「お利口ね」と声をかけていただき、さりげなく寄り添う気持ちを伝えてみましょう。
ケージの中や食事のときに食器の下にお世話をなさる方の匂いのついた衣類などを置いてみて、
ワンちゃんの好きなことと、人間の存在を結びつけるようにしてもよろしいでしょう。

これから少しずつ慣れていく様子がみられたら、近づいてきたときに、
ボールなどワンちゃんの好きなオモチャを、お世話をなさる方とワンちゃんとの間に
転がしてみてもよろしいかもしれません。
また、手でお食事を与えていただいたり、食器の下に手を置いてご飯を与えていただいたり、
少しずつ、「人の手はワンちゃんにとって、良いものなんだよ」ということを
感じさせてあげましょう。

どんなときも、穏やかに、毅然と、頼りになるよ、というところを
ワンちゃんにお見せいただき、待つことで、変化がみられるかと存じます。
あせらず、ただ、ワンちゃんが心をほんの少しでも開く素振りを見せたときには
しっかり受け止めていただければと存じます。

このように、ワンちゃんを思ってご心配をなさるボルカ様のお優しいお気持ちは
必ず、ワンちゃんに伝わります。
皆様が笑顔に溢れ、幸せにお過ごしになられますことを心からお祈りいたしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ボルカ様におかれましては、お風邪など召されませぬよう
くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。