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爪の切り方について
投稿者:トントン1949
投稿日:2016/11/24(Thu) 21:56
No.4551
爪が伸びてきたので、切って上げようとして、足を持つと、暴れて切らせないのです。どうしたら、上手く切らせてくれるのでしょうか?
Re: 爪の切り方について
- 愛玩動物飼養管理士 三留
2016/11/28(Mon) 18:38
No.4554
トントン1949 様陽光の温もりのありがたみを感じる頃でございますが、トントン1949様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。この度はご相談をいただき誠にありがとうございます。トントン1949様のどうぶつさんが、爪を切るため足をお持ちになると暴れてしまい切ることできないとのことでございますね。早速ご案内をさせていただきますが、詳細なご様子が分かりかねますため、一般的なご案内となりますこと、また、どうぶつさんがワンちゃん、あるいはネコちゃんということでご案内をさせていただきますことを併せてご了承ください。ワンちゃんやネコちゃんの身体の中では、足先、鼻先、耳先といった先端にあたるところやシッポは急所といわれ、敏感に反応する場所です。急所である足先に爪切りをあてるのですから、ワンちゃんやネコちゃんが爪切りに抵抗を覚えるのは当然ともいえるかもしれませんね。爪切り以外にも、シャンプーやブラッシング、歯みがきなど、どうぶつさんとの暮らしには、飼い主様はさまざまなケアをすることになるのですが、これらのケアにあたっては、最初からおとなしく上手にさせてくれることは、まれだとお考えいただいたほうがよろしいでしょう。ワンちゃんやネコちゃんを、「嫌がること(=爪切り)」に慣らしていこうとするとき、記憶に「させたい行動(=爪切り)」と「ワンちゃんやネコちゃんにとって嬉しいこと」を結びつけながら、少しずつ、徐々に慣らしていくことが重要でしょう。具体的には、爪切りに関するさまざまなことや物を、嬉しいことと少しずつ結びつけていきます。最初は飼い主様がどうぶつさんの指先を触ることから慣らしていくくらいのほうが良い場合もあります。また、日ごろからご家族様に体をさわってもらう心地良さを感じさせてあげるようにすることも重要でしょう。「さあ、爪切りを始めよう」と、緊張した面持ちで飼い主様がいらっしゃると、その緊張感や不安感がワンちゃんやネコちゃんに伝わってしまうかもしれません。リラックスした雰囲気でいらっしゃることが大切でしょう。「良い子ね」などと穏やかに声をおかけになりながら足先に触れてみましょう。体を優しくなでながら足先まで撫でる範囲を広げていくのもよろしいでしょう。足先に触ったら「お利口ね」などと褒めてあげたり、併せてご褒美を与えていただいてはいかがでしょうか。爪切りをみるだけで体を固くして抵抗するワンちゃんやネコちゃんも多いのですが、トントン1949様のどうぶつさんはいかがでしょうか。もし、爪切りを目にするだけで嫌がる素振りをみせるのであれば、日常生活のワンちゃんやネコちゃんにとってお気に入りの時間に、ワンちゃんやネコちゃんの視界に入るところにごく自然に爪切りを置いておくのもよろしいでしょう。ただし、いたずらをしてお怪我をする可能性のない場所にお置きになるようにしましょう。爪切りに良いイメージをもち、足先を触られることにも慣れてきたら、爪切りを足先に当てるフリをなさったり、ちょっと当ててみて、その後に褒めたり、楽しく遊ぶなどなさっても良いでしょう。徐々になれてきたら次は実際に切ってみましょう。狼爪のある場合は別として、ワンちゃんやネコちゃんの爪は通常18本ありますので、一度に全部の指の爪を切ろうとすると時間がかかります。その間ワンちゃんやネコちゃんに我慢を強いることにもなり、途中で飽きて暴れたり嫌がったりということになってしまいますので、一度に済ますのではなく、初めは1回1本の爪と決めていただくのもよろしいかもしれません。爪が伸びてくるとカーペットや飼い主さんの洋服にひっかかったりして怪我につながることがあり危険です。部屋の中を歩いたとき、床に爪が当たる音がするようなら、伸びてきているなという合図ですので、爪をカットしてあげましょう。爪が伸びる早さはそれぞれ異なりますが、1ヶ月に1回程度が目安です。また、私たち人間の爪とは異なり、爪の中には血管や神経などの軟部組織が通っています。その血管や神経などを誤って切らないように気をつけて、先端を切ります。爪を切るときには爪切りややすり以外にも、手元に止血パウダーや止血時に使うタオルなどを用意しておきましょう。爪のお手入れをしようとすると、最初は「何が始まるのかしら?」と不安感からトントン1949様は顔色をちらりとみているかもしれません。トントン1949様が不安げな様子をお見せになると今から始まることに不安な気持ちを抱いてしまうかもしれません。爪を切る人が緊張すると、ワンちゃんやネコちゃんにもその不安が伝わりますので、リラックスしながら爪を切りましょう。毅然で堂々と、穏やかな笑顔で、「あなたにとって大切なことをしているのよ。私に従いなさい」という毅然とした、頼りがいのある飼い主様の態度で安心させてあげましょう。嫌がっても平然と落ち着きはらう表情も必要です。嫌がったから止めるということになると、「嫌なことは、嫌がれば止めてもらえる」と覚えてしまうかもしれません。「さあ、今日はこれで完了」というように終わりのタイミングはトントン1949様がお決めいただくようにしましょう。次に爪切りの大雑把な流れをご案内いたします。なお、爪が大きくて硬い大型犬などの爪を切る場合、シャンプーをした後などは、爪がふやけていて軟らかいのでお勧めです。1.どうぶつさんの足を持ちます。あまり強く握らないようにしたほうが良いでしょう。他のご家族様に体をなでてもらったり、声をかけてリラックスさせたり、お気にいりのオモチャをお見せになり気をそらせながらなさってもよいでしょう。爪を切る前に、指の間の余分な毛をカットすると爪が見やすくなります。皮膚を切らないように十分に注意してください。なお、毛をカットすることは、滑りやすい床で遊ぶ際などの滑り防止にもなり、肢や腰を痛めることの予防にもなります。2. 爪を切ります。伸びすぎた爪の先端だけ切り、少しずつ丸くなるように角度を変えましょう。何回かカットすると丸くなりますが、できなければ先端だけ少し切ってみましょう。上手に切らせてくれた時には、いっぱい褒めてあげましょう。出血したときはあわてないようにしましょう。飼い主さんが動揺すると、その動揺がワンちゃんやネコちゃんに伝わりますます不安になってしまいます。あくまでも冷静に対処しましょう。脱脂綿などで押さえて止血しますが、なかなか出血が止まらない場合は、市販の止血パウダーなどをつけます。3. やすりをかけて爪を整える。切り口がギザギザしているのでやすりで爪を整えましょう。爪を切った後はヤスリをかけて平らにします。ヤスリは爪がささくれだたないように、一定方向にかけます。ワンちゃんやネコちゃんの爪にもいろいろあります。爪が白い場合は、一度に深く切らないで、血管がピンク色に透けて見える手前まで角を少しずつ落としながら切りましょう。爪が黒や濃い色の場合は血管がみえないので、切り過ぎないように注意しながら、先端から角を少しずつ落としながら切りましょう。どうしても暴れてしまい難しいとお感じになるようでしたら、一度トリマーさんや獣医さんに相談をしてみましょう。実際にしているところを見たり、専門家からコツを尋ねてみてください。徐々にお家でも出来るようになるポイントがつかめるかもしれません。なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談の無料サービスを承っております。こちらもお気軽にご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。平日9:30〜17:30 / 土・日・祝日9:30〜15:30土曜日、日曜日、祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。トントン1949様とどうぶつさんが笑顔いっぱいの毎日をお過ごしになられますよう、心から応援いたしております。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
掃除に攻撃
投稿者:あっき
投稿日:2016/11/23(Wed) 19:31
No.4549
朝、掃除機を取りに納戸に行く所から、もう解るのか吠えるます。居間に掃除機の持って来てコンセントに刺すまで吠え続け攻撃します。なかな言う事を聞かず困ってしまいます。掃除機を見ても吠えない方法はありますか?
Re: 掃除に攻撃
2016/11/25(Fri) 15:52
No.4553
あっき 様雪化粧をした町並みにクリスマスの飾りつけが眩しい頃でございますが、あっき様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この度はご相談を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。早速、ご案内をさせていただきますが、実際のワンちゃんのご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。あっき様のワンちゃんは、あっき様が掃除機を納戸にとりにいらっしゃり、居間にお持ちになられてコンセントを差し込むまで吠え続け、攻撃をしてお困りとのことでございますね。あっき様のワンちゃんの様に、掃除機に吠え、攻撃をするワンちゃんはたいへん多くみられます。用途を理解している人間とは異なり、ワンちゃんにとっては掃除機の独特の音や動きが敵に見えたり、得体の知れないもののように見えてしまうのもしれませんね。ワンちゃんの中には、強気になって追い払うつもりで攻撃することもあるようですが、ほとんどの場合は、怖くてたまらない物に見え、自分を守るために闘おうとしているようです。また、吠えて闘うことがエネルギー発散の一つになり、遊びのようになっている場合もあるかもしれません。ワンちゃんの中には、怖くてたまらなくて攻撃している場合が多いのですが、あっき様のワンちゃんの場合は、いかがでしょうか。あっき様のワンちゃんは、あっき様が掃除機を取りに納戸にいらっしゃるところから吠え始めるとのことですね。「ママ、変な物がいるから気をつけて」といっているのでしょうか、「ママ、変な物を持ってこないで」といっているのでしょうか。変な物ではない、ワンちゃんにとって危害を加えるものではないと、ワンちゃんが感じるように少しずつ慣らしていってあげてはいかがでしょうか。ワンちゃんは掃除機を目にしただけで吠えるのでしょうか。ワンちゃんには「掃除機が視界に入っているけど、これだけ距離が離れているから大丈夫」と感じる距離があると思います。例えば、リビングの端っこに掃除機を置いておいて、そこであっき様とワンちゃんが楽しく遊ぶ、掃除機が見える状態でうれしいオヤツタイムにする、など、掃除機とワンちゃんにとって嬉しいことを頭の中で結びつけていくようにします。最初は掃除機を動かさない状態で慣らし、動かすときも少しずつ、音も遠くで感じるところから始めるというように、徐々になさることも大切でしょう。動かさない掃除機と離れたところにいる状態で、オヤツをもらったり、ご家族様と楽しく遊ぶなど、楽しい経験をたくさん積ませていただき、日数を重ねながら掃除機との距離を縮めていきます。掃除機をみたとき、ワンちゃんの頭の中でオヤツやボール遊びなどの楽しいことが思い浮かび、穏やかでいられるようになってきても、実際に掃除機をおかけになるときには、すぐ傍にいる状態ではなく、少し離れた部屋にワンちゃんがいるようにするほうがよろしいでしょう。 あっき様が掃除機をおかけになっているとき、他のご家族様がいらっしゃるのであれば楽しく遊んでいただけたらよろしいですね。「あっき様が納戸にいらっしゃること」と「掃除機を持っていらっしゃること」という結びつきがワンちゃんの中にあるのであれば、その結びつきを解いてしまうことも方法です。いつものように納戸にいらっしゃったあっき様が、掃除機ではなく、ワンちゃんの好物を持っていらっしゃってもよろしいでしょう。納戸の開け閉めのあと、ワンちゃんが吠えたり騒いだりしていなければ、ボール遊びをするなどなさって、納戸のイメージアップをなさるのもよろしいでしょう。あっき様が納戸にいらっしゃって、中からワンちゃんの大好物のオヤツを持っていらっしゃり、「オスワリ」とあっき様が指示をしていただきます。ワンちゃんが指示にしたがい、落ち着いてオスワリをしたらオヤツを与えていただいてもよろしいでしょう。掃除機をもっていらっしゃるとき、ボールやオヤツを中にいれてあらかじめ用意しておいた袋をお持ちになり、同じように、思わずワンちゃんが従ってしまうような落ち着いて毅然としたトーンで「オスワリ」と指示をしていただき、指示に従ったら与えていただくというのも一つの方法でしょう。そうはいっても、家事は毎日のことですので、実際に掃除機をおかけになるわけですが、困った状態にならないようにする、ということも大切なことですので、できれば掃除機をかける部屋ではない廊下にワンちゃんがいるようになさったり、ケージの中で安全な状態にしていただくのが望ましいでしょう。納戸にいらっしゃるときには、お気にいりのワンちゃん用ガムを与えるなど、他のことにワンちゃんの気持ちをそらしておくというのもよろしいでしょう。また、ワンちゃんは毎日、どのような流れであっき様のお家のお仕事があるのかをよく把握していますので、順序をかえるというのもよろしいでしょう。例えば、いつも掃除機をかけてから散歩にいらっしゃるのであれば、散歩をなさって疲れた、よく歩いて楽しかった、とワンちゃんが感じるようにしておき、ある程度戦意を和らげておいて、その後に掃除機をおかけになるのも一つでしょう。また、お家の中にワンちゃんにとって安心できる場所を用意することも大切でしょう。怖いときに逃げて隠れることのできる、バリケンやクレート、ケージを用意していただいてもよろしいでしょう。ワンちゃんは洞穴みたいに、自分から外はみえるけど、外から自分の姿はあまり見えない、という場所を好む傾向がありますので、ケージであれば上部をバスタオルなどで覆っておくのも良いでしょう。こういった場所をワンちゃんにとって好きな場所にするためには、中に入ると安心ができる、中に入ったらよいことがあった、という経験を積むことが重要です。反対に、叱られたときに入る、中に入ったら嫌なことがあった、という経験をすると、入りたがらなくなることが多くみられます。安心を感じさせてあげるため、あっき様の優しい香りのする毛布をお入れになったり、中に入ったらオヤツやオモチャを与えていただくなどなさるとよろしいでしょう。また、掃除機に突撃をしていくと掃除もままならないということもあるかもしれませんが、つい立やパーテーションのようなものをご利用なさっておかけになってもよろしいでしょう。また、吠えたり攻撃したりしているときに、あっき様がお叱りになるためたくさん言葉をかけることは、かえって強く興奮させてしまうことになってしまうかもしれません。叱るのであれば「ダメ」などのいつも叱るときにお使いになる言葉を低くて落ち着いた声で、今の行動はいけない、ということが分かるように、その場で叱ることだけに留めましょう。ワンちゃんは自分の行動の後にどのようなことがあったか、ということをたいへんよく覚えており、自分の行動を選択するようになりますので、吠えたり興奮したことにより、掃除機が止まれば、吠えれば良いことがある、という経験をさせることになってしまいます。ワンちゃんが吠えても無駄だと感じるように躊躇なさったりせず、気になさらない素振りでそのままかけてしまったほうがよろしいでしょう。吠えても何もかわらない、ママもパパもはすべきことはやる、という強さをワンちゃんにお見せになることは、ワンちゃんの目に「頼りになるな」というように映るかもしれません。ワンちゃんは不安なとき、怖いとき、さっと飼い主様の表情をみて状況を把握しようとします。あっき様が「困ったな」というような表情をなさると、目の前の状態が余計に心配に思えたり、飼い主様のことが弱い存在にみえてしまったりするかもしれません。ワンちゃんはご家族の皆様に守られている、だから何も心配することがない、と感じられるように、飼い主様が毅然と余裕のある様子をお見せになることはたいへん重要でしょう。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際にはお気軽ご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。ゆっくりと焦らず、ワンちゃんをリードしていただければと存じます。ワンちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。時節柄、あっき様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
スコティッシュ・フォールドの上...
投稿者:マリモ
投稿日:2016/11/22(Tue) 17:37
No.4547
外耳炎の治療の為 点耳薬(液体)を点耳することになりました。なるべく耳の奥の方へ点耳して 耳の下の方をモミモミしたいのですが耳が伏せているのを めくって、耳毛を指で避けている間に嫌がって動いたりしてしまいます。一人暮らしなので 誰かに押さえてもらうわけにもいかずどうしても耳の手前側に点耳薬が落ちてしまいます。上手に点耳するコツはありますか?
Re: スコティッシュ・フォールド...
2016/11/24(Thu) 18:15
No.4550
マリモ 様日本各地で平年よりも随分早く雪が降り、思いがけない厳しい寒さに戸惑ってしまいますが、マリモ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。スコティッシュ・フォールドちゃんの外耳炎治療のための点耳についてのご相談でございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。ネコちゃんの耳は耳介(耳たぶ)から鼓膜までの部分が外耳道です。この外耳道や外耳道への入り口周辺に炎症が起こっている状態が外耳炎です。外耳炎は、湿気や異物、細菌、真菌、耳ダニなどの寄生虫、アレルギーなどが原因となります。炎症により、違和感や痒み、痛みがありますので、お耳を触ることそのものも難しいネコちゃんが多いのですが、マリモ様のネコちゃんは触ることはさせてくれるご様子、お利口さんでございますね。強く押さえるなど、強い苦痛を感じさせてしまうと、耳を触ることそのものも嫌がったり、ひどくなると攻撃に転じてしまう場合もみられます。まずはちょっと点耳薬を点すだけにしていただいて、点した後、褒めたりご褒美を与えたりなさることで、点耳行為に良いイメージを持たせながら、少しずつ耳に触る時間を長くし、慣らしていくことも大切でしょう。日頃から、体をなでてスキンシップをする際に、さりげなく耳に触ったり優しく耳をめくったりしてもいいかもしれません。耳を触られることが嫌なことではないと、ゆっくり教えてあげましょう。耳の中にお薬をさすことは可能とのことですので、サッと点した後、もし手が空いているようでしたら、片手でスコティッシュ・フォールドちゃんのノドをこちょこちょと撫でたり、お気に入りの歯磨きなどのペーストなどがあればそれをぺろぺろとなめさせながら、耳の下の方をおもみになるのもよろしいでしょう。「がんばったら楽しいことがあるよ」とスコティッシュ・フォールドちゃんに期待させてあげるために、終わったらお気に入りのおもちゃで遊ぶなど、ご褒美にあたることをなさっていただくことも大切でしょう。耳介をめくって耳毛を避けている間に、時間が長くなるので嫌がって動いてしまうとのことですね。 時間を短くするためには、耳毛を動物病院さんでカットしてもらい、点耳薬が奥まで届き易くしておくのも一つの方法かもしれません。また、スコティッシュ・フォールドちゃんの体がちょうどすっぽりと入り、あまり動きまわれないくらいの大きさのダンボールがあれば、その中にスコティッシュ・フォールドちゃんをお入れになって、なるべく逃げられない状態にしてお薬をお差しになるのもよろしいでしょう。なお、お耳に薬を落とすときだけダンボールの中に入れていると、ダンボールが点耳のイメージになってしまう可能性があります。そのため、お薬をさすときだけダンボールに入れるのではなく、この中で日ごろから楽しく遊ぶ、というようになさるのもよろしいでしょう。スコティッシュ・フォールドちゃんがバスタオルでくるむと安心するのであれば、バスタオルでくるんだ状態でダンボールに入れてもよろしいでしょう。また、ネコちゃんは、どうしても「嫌なことは絶対に嫌」ということも多いのですが、もしそのようなときには、お薬を飲み薬など他の剤形にお変えいただくことはできないかかかりつけの獣医師さんのご相談いただくことも一つでしょう。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。スコティッシュ・フォールドちゃん、どうぞお大事になさってください。マリモ様とスコティッシュ・フォールドちゃんが、素敵な心温まる冬をお過ごしになられますよう、心から応援いたしております。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
噛み癖を止めてくれない
投稿者:のぶっちゃん
投稿日:2016/11/18(Fri) 22:59
No.4545
生後4っか月のM・シュナウザー男の子です。噛む事をいけない事と知りつつ、怒られる事を覚悟で噛んで来ます。他の躾は、驚く程、早く覚えるのに噛み癖だけは、一向に止めてくれません・・・・・。一種の甘え?でしょうか?歯の生え変わりで痒い?とは思うのですが、犬歯が突き刺さると、めちゃ痛いんです><;
Re: 噛み癖を止めてくれない
2016/11/22(Tue) 17:59
No.4548
のぶっちゃん 様冬の訪れを感じる頃ですがのぶっちゃん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この度はご相談いただきまして誠にありがとうございます。早速ご案内させていただきますが、一般的なご案内となりますこと、何とぞご了承ください。子犬ちゃんの乳歯は生後2、3か月で生え始め、その後抜けて、8か月ごろを目安に永久歯が生えそろいます。この間は、ワンちゃんの口の中はむず痒いこともあり、何かにつけて噛みたがります。そのため、子犬ちゃんのうちは、例外がないといって良いほど噛んで飼い主様を困らせます。M・シュナウザーちゃんも口の中がむず痒くて、つい噛んでしまっているのだと思いますが、噛んだ後に「構ってもらっている」と思わせないことが大切です。ワンちゃんは、「自分がした行動の前後にどのようなことがあったか」ということをもとに、行動を選択するようになります。ワンちゃんがした行動の後に「嬉しいこと」があれば、その行動が重要になり、ワンちゃんは、よりその行動を繰り返しするようになります。噛んだあと、「面白い」、「構ってもらった」、「楽しい」とワンちゃんが感じる行動をご家族様がなさらないことが重要でしょう。例えば、叱っているつもりでも、高くて大きな声で叱ったり、人が逃げ回ったりすると、ワンちゃんからみると、「楽しくなってしまう」「余計に興奮する」という状態になっていることもよくみられます。したがいまして、叱る際には、低くて落ち着いた声で、毅然と落ち着いた態度で、お叱りいただくことが重要でしょう。また、「今のあなたの行動はいけない」ということがM・シュナウザーちゃんにしっかりと伝わるようにするため、噛んだその瞬間、「いけない」、「ダメ」など、ご家族様の間で決めていただいた叱る時の言葉で叱っていただくことが重要です。感情で叱って大騒ぎになってしまうと、ワンちゃんを余計に興奮させたり、飼い主様への信頼が減じてしまったりすることもあります。落ち着いて対応いただくことが重要でしょう。のぶっちゃん様がおっしゃるように、子犬ちゃんといっても、噛まれると痛くてたいへんですが、「痛い」「怖い」という飼い主さんのマイナスの感情をみせると、ワンちゃんが強気になってしまうことがあります。噛まれても、毅然とした強い表情でいらっしゃるほうが良いでしょう。中には、噛んだら手でワンちゃんの口を押さえるなど、飼い主様の手を使って叱ることもあるようですが、「人の手が怖い」という状況を作ると「怖くて自分を守るために噛む」という状況が今後生じてしまうこともあります。これから長く、共に暮らす上で、「人の手は良いものだ」という経験をたくさんさせていただくためにも、できれば手でお叱りにならないほうが望ましいでしょう。M・シュナウザーちゃんのご様子をご覧になり、遊んでもらうことを期待して噛んでいるようであれば、「噛んだら遊んでもらえなくなった」という状態を作ることも一つの方法でしょう。例えば、M・シュナウザーちゃんが噛んだら、のぶっちゃん様も他のご家族様も、その場を立ち去ってしまうというのはいかがでしょうか。噛んだらワンちゃんをケージに戻す、という方もいらっしゃいますが、ワンちゃんにとって、くつろぐ場所であり、安全で安心なケージが叱られるということと結びついて、自分のケージが好きな場所でなくなってしまうようになることがあります。ケージにお戻しになるのではなく、ワンちゃんの遊ぶスペースをある程度制限していただき、安全な状況にしていただいた上で、噛んだらワンちゃんをその場に残したまま、ご家族様が皆様で立ち去るほうが望ましいかもしれません。M・シュナウザーちゃんが噛もうと、のぶっちゃん様の皮膚に歯を当てた瞬間に、ぱっと立ち上がって、その場を立ち去ってしまいます。最初は平気で一人遊びをしているかもしれませんが、「おかしいな、いつも噛むと、遊んでもらえなくなってしまう」と分かるときが来ると思います。ワンちゃんが望ましい行動をした後に「褒める」など、ワンちゃんにとって嬉しいことをしていただくことは、「それは良い行動だよ」ということをワンちゃんに教えていただくことになります。例えば、ケージから出てお部屋の中を走り回った後、のぶっちゃん様の手を噛む、というのがいつものM・シュナウザーちゃんのお決まりの行動だとすると、走り回った後、「いつもならこの後に噛む」というタイミングに、お気に入りのオモチャをみせたり、オモチャをさっと投げて遊ばせる、などもよろしいでしょう。「噛まないでいたら良いことがあった」という経験をさせてあげましょう。ただし、噛んだ後にオモチャなどで興味をそらすと、「噛めばオモチャで遊べる」という経験をM・シュナウザーちゃんにさせてしまうことになりかねません。したがいまして、噛む前にオモチャなどで気持ちをそらすことが重要でしょう。子犬ちゃんの時期は特にエネルギーが有り余っていて、見ているだけで目が回りそうな時期ですが、エネルギーを上手に発散させていただくためにも、お散歩を上手に利用いただくことは重要でしょう。もし、ワクチン接種がすべて終わっていらっしゃらないということでしたら、リードをつけて地面を歩く本格的なお散歩は、ワクチン接種が終わったあとになりますが、それまでは抱っこをしたり、キャリーバッグやスリングなどをご利用なさって衛生面にご留意いただいた状態で、暖かな日中など、公園などの散策をなさることは社会性を育む上でもお勧めです。ワンちゃんとの生活では、ブラッシングや歯磨きなど、さまざまなお世話をしていただく必要があります。「嫌だから、止めて欲しくて噛む」という行動もよくみられますが、そのような時には、噛んだ瞬間に、飼い主様は「いけない」などと一言おっしゃって、後は「平然と余裕の笑顔でブラッシングを続ける」というように、「噛んでも止めてもらえない」という状況を作るとよろしいでしょう。そして、終わった時には「よくがんばったね」と褒めてあげましょう。子犬ちゃんのうちは、睡眠をしっかりととることが重要です。一日に20時間近くうとうとと寝ていても良いくらいの時期ですので、ケージの中で眠る時間はたいへん大切です。どうしても、ケージから出す時間が長いと、大騒ぎになる機会も増えてしまいますので、ケージからお出しになり遊んであげる時間は、のぶっちゃん様の都合の良い時間だけで、ある程度、制限することも大切でしょう。騒いでいたり、「遊んで」とM・シュナウザーちゃんがアピールしている時に、一緒に遊んであげるのではなく、指示に従ったり、落ちついている時に、楽しい時間を過ごすようにしていただくとよろしいでしょう。「噛んではいけない」、「噛んでも良いことがない」「噛んでも思うようにならない」ということを根気強く教えておけば、口の中のむず痒さが落ち着けばだんだん噛まなくなることが一般的です。焦らず、ゆっくりと、毎日を過ごしていらっしゃるうちに、だんだん成長していき、行動も変わってきますので、ゆったりと見守っていただければと思います。のぶっちゃん様の声に走り寄るM・シュナウザーちゃんの姿はさぞかし可愛くて、満面の笑顔で迎えていらっしゃるのではないでしょうか。走り寄っていったら、「可愛い」「良い子」と声をかけてM・シュナウザーちゃんを喜ばせてあげましょう。反対に、「呼ばれて飼い主さんの元に走っていったら叱られた」という経験をしてしまうと、次第に呼ばれても、走り寄っていかなくなってしまうことがあります。「飼い主様に呼ばれたら、嬉しいことがあった」、「飼い主様の声に振り向いたら、笑顔に包まれ、うれしい気持ちになった」という経験は、のぶっちゃん様とM・シュナウザーちゃんの絆を育むための礎となるでしょう。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。M・シュナウザーちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
なかなかトイレを覚えてくれませ...
投稿者:いさむら300C
投稿日:2016/11/18(Fri) 17:19
No.4544
ゲージの中と外と1つずつおトイレを設置しているのですがそろそろトイレの時間だと思い注意してい見てるといきなりオシッコやウンチをその辺でしてしまいます家族皆で気を付けてはいるのですが、なかなかトイレが覚えてくれなくて困っています何かいい方法ありますか?
Re: なかなかトイレを覚えてくれ...
2016/11/22(Tue) 15:51
No.4546
いさむら300C 様去り行く秋に名残惜しさを感じる頃でございますが、 いさむら300C 様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。トイレのしつけについてのご質問でございますね。早速、ご案内をさせて頂きたく存じますが、一般的なご案内となりますこと、またお話のご様子からワンちゃんということでご案内させていただきますことをご了承ください。いさむら300C様のワンちゃんの月齢はどのくらいなのでしょうか。もし子犬さんであれば、まだまだ排泄に関する体の機能も十分できあがっていない状態であったり、興奮しやすく、遊びに夢中になっている間に出てしまったり、上手くいかないこともあるかもしれませんが、根気強く、ワンちゃんに「どこで排泄をするのが望ましいのか」を教えてあげましょう。そのときに、偶然でも「できたね」「お利口だったね」と褒めてあげる状況を作ることが大切です。上手くいかなくても、叱ったり、声を挙げたりなさらないことが重要ですが、この理由といたしましては、トイレ以外のところで排泄をしてしまったとき、飼い主様が「あらーっ」と声を上げた様子を、「注目を浴びたこと」「ご褒美」だと思ってしまったり、トイレではない所ですることが、ご家族の注目を浴びることの一つの手段となってしまうこともあるからでございます。また、ワンちゃんによっては、叱られたことを、この場所でしたことではなく、オシッコをしてしまったから叱られたと思い、排泄行為そのものをいけないことだと、飼い主様の目の届かないところで隠れてしたりするようなことが起きる場合もあるからです。トイレ以外のところで排泄をしてしまっても、声をあげたり、叱ったり、騒いだりなさらないようにしましょう。中には、オシッコを片付ける際の飼い主様の様子や白い雑巾に反応して、「遊べる」と喜ぶワンちゃんもいますので、片付ける際にはあまりその様子を見せないように、何もなかったかのように片付けていただいたほうがよろしいかもしれません。ワンちゃんに成功体験をさせていただくことが大切ですが、このためには、排泄のタイミングでトイレに誘導いただく必要があります。どのようなタイミングでトイレに誘導するのかが、いさむら 300C様がおっしゃるように、なかなか難しいところです。排泄時にぐるぐる回る子、床面の匂いをかぐ子など、仕草で排泄のタイミングがわかる場合もありますが、いさむら300C様のワンちゃんのように特に仕草はなく、いきなりしてしまうワンちゃんもいらっしゃいます。そのような場合には、タイミングを計るため、排泄をしてから次の排泄までの間隔を把握するために、できればメモにとるなどなさってはいかがでしょうか。「そろそろかな」というタイミングで、「トイレはここよ」などの、いつも排泄をするときの声掛けとともに、トイレのあるケージに誘導してあげましょう。仕草で分かる場合でも、オシッコやウンチがしたいのに、飼い主様のあわてて駆け寄る姿に、驚いて出そうになっていたオシッコやウンチも出なくなってしまうということもあるようです。また、「そろそろかしら」と、じっと緊張気味なご家族様の視線を受けることで、その緊張がワンちゃんに伝わってしまい、上手くいかなくなってしまうこともあります。リラックスをして排泄ができる雰囲気を作っていただければと思います。寝起きや食後、お水を飲んだ後、体を動かした後、興奮した時などに排泄することが多いので、まずは、このようなタイミングで一度トイレに誘導してみるのもよろしいでしょう。偶然でも上手くいったら、「お利口ね」「すごいね」と褒めていただき、併せてフードを一粒、などご褒美を与えていただくのも一つでしょう。ケージの中のトイレでした後にケージから出していただき、ひとしきり遊び、いつもの排泄のリズムからみて「そろそろオシッコがたまっているかな」というタイミングで、トイレに誘導してみてもよろしいでしょう。その際に、「チーチー」や「トイレはここよ」などといつも同じ声がけをなさることで、今後ご家族様の声掛けに反応して排泄をするようになるかもしれませんので、優しく、明るい声で、リラックスして排泄するように促していただくとよろしいでしょう。ワンちゃんにとっては、大好きなご家族に注目してもらえることだけでもご褒美になってしまいます。誘導しようと思って、さっと走り寄っていらっしゃったり、粗相をしてしまった時など、はっと目をやったり、声をあげたりしてしまうかとは存じますが、意に反して、粗相することにご褒美を与えてしまうような結果をもたらすことも中にはみられます。トイレに誘導する時は、なるべく視線をあわせず、あわただしくしないようにゆっくりと動くようになさるとよろしいかもしれません。ケージの中でできるようになっても、ケージから出て遊んでいるうちに、どこに戻ったらよいか分からなくなったり、夢中に走り回っているうちに、ケージのトイレに戻ることを忘れてしまってそのへんでしてしまう、というのが一般的です。そのような点からも、いさむら300C様がケージ以外に、もう一ヶ所トイレを用意いただいているのは望ましいといえるでしょう。リビングで遊んでいるときにはケージの外のトイレに、ケージの中にいるときはケージの中のトイレに、とこれから自然に使い分けるようになるかもしれません。成功の確率を増やし、褒める機会を少しでも増やすために、ケージの中で、ベッドなどのゆっくりとするところ以外に全部トイレシートを敷いて、なるべくトイレを広くしてあげるのも一つの方法でしょう。また、場所をたくさんとってしまうことになりますが、もう一つお作りいただいたトイレを、例えばサークル状の囲いの中全体に、トイレシートを敷いて広めのトイレにしていただくと、褒めるチャンスはうんと大きくなるかもしれません。そろそろかな、というときにケージの中に誘導していただけふれば、この中であればどこでしても褒めていただくことができます。広めに敷いたトイレシートも、そのうち、「するシート」「しないシート」ができてきますので、「しないシート」を取り外してしまってもよろしいでしょう。また、「いけないことをしたときに叱ってケージに入れる」ということを繰り返しているうちに、ケージのイメージが悪くなり、トイレのためにケージに戻ることを嫌がるというようになることもみられます。ワンちゃんにとっては、成長のため、健康維持のため、安心してゆったり過ごせる場所があるというのは大切なことですので、ケージをお気に入りの場所にしていただくことも大切でしょう。このためには、叱ったときにケージに入れるのではなく、ケージの中に入ったら嬉しいことがあったと感じさせてあげたり、嬉しいことの後にケージで過ごすようにしていただくことが大切です。もし、ケージの中でトイレとベッドの区別がつかないようでしたら、スノコなどをご利用いただき、例えばベッドを一段高くするというのも良いかもしれません。あるいはスペースに余裕があれば、トイレとベッドの間隔をあける、というのも区別がつきやすくなる一つの方法です。あるいは、ケージが広いようでしたら、クレートやキャリーバッグなどをケージに組み込んでしまうのも、トイレとベッドの区別をつきやすくするための一つの方法です。また、ワンちゃんは、マット類やラグ類、布団のようなものの上では、排泄を誘発される傾向がみられます。ワンちゃんが、どこでオシッコやウンチをしたら良いのかが分かるまで、ワンちゃんの視界にこれらのものが入らないようになさったり、取り除いていただくほうがよろしいかもしれません。コタツ布団もご家族がコタツに入っていらっしゃらない時には、コタツ板の上にあげてしまうなども一つの方法でしょう。ワンちゃんのお健やかなご成長と、ご家族の皆様が笑顔に包まれてお過ごしになられますようお祈りいたしております。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。