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福島県で生まれた子猫への放射線...

投稿者:Y

投稿日:2012/10/08(Mon) 01:53

No.1701

お世話になっております。
自宅の猫のお友だちとして2匹目の猫を飼おうと思っておりましたところ
先の震災があり、福島の警戒区域内に残されているペットの救助などを行なっている
ボランティアを通し、できれば被災地域の猫を迎えようと考えていました。
色々探していく中で、福島県相馬郡飯舘村で保護された
野良猫の雄の子猫(ウィルス検査:陰性 /マンソン・外部寄生虫:治療済)
が目にとまり、現在、この子猫を飼おうかと保護主と相談中です。

飯舘村では(10/7現在)0.92〜4.04マイクロシーベルト/時
程度の線量があり、水や土壌からセシウムやヨウ素が検出されているとの公式発表です。

震災後も飯舘村で暮らしていた野良猫の母猫から
今年6月末に生まれた猫で、子猫は放射線の影響を受けやすいということで
保護主から「ウイルス性でない白血病などの恐れもあるかも」とのお話もあり
この子猫を飼うにあたって、病気について心の準備をしておきたいと思っております。

大まかな質問になってしまい、大変恐縮ですが
上記の子猫につきまして、放射線が影響する病気としては
どのようなものが考えられるでしょうか?

Re: 福島県で生まれた子猫への放...

- 獣医師 田村

2012/10/11(Thu) 16:19

No.1709

Y 様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
被災地域のネコちゃんをご自宅へお迎えになられるにあたって、
放射線による影響をご心配されていらっしゃるとのことでございますね。
早速ご案内させていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

今回の震災後、原発事故の影響で放射線という言葉をよく耳にするようになりました。
それがいったいどのような影響を及ぼすのかについてはよくわからないという方も多いのでは
ないでしょうか。

私たちは生まれる前から地球上、そして、宇宙からほぼ一定量の放射線にさらされ続けており、
すべての生物は原発事故の前からすでに被曝しています。
放射線は遺伝子を傷つける原因となりますが、常に放射線にさらされる環境で進化してきた
生物の体は、傷つけられた遺伝子を修復する力を持っており、
被曝により傷つけられた遺伝子は常に修復され正常な状態に戻されています。
しかし、一度に100ミリシーベルトを超える放射線に被曝した場合には
遺伝子の修復に失敗する確率が増え始めると言われています。
修復に失敗した遺伝子を持つ細胞がどんどん増殖した結果、癌が発生しますが、
一度に100ミリシーベルトを超える放射線に被曝すると必ず癌を発症するというわけではなく、
放射線が原因と思われる癌が、自然発生率をわずかに上回るようになる線量が
100ミリシーベルトと考えていただいた方がよろしいようです。
現在のところ、100ミリシーベルト未満では長期被曝でも短期被曝でも大きな影響はないと
言われています。
実際に宇宙飛行士は宇宙に滞在中、1日に約1ミリシーベルト被曝することがわかっていますが、
それによって癌の発症率が高いということはありません。
※シーベルト(Sv):生態が受ける放射線の影響(被曝量)を表す単位。
 ミリシーベルト(mSv)はシーベルトの1000分の1、
マイクロシーベルト(μSv)はさらにその1000分の1。

ネコちゃんに対する放射線の影響は人と大きな違いはありません。
ネコちゃんは人に比べると体も小さいので、放射線の影響が大きいのではないかと
ご心配されると思います。
しかし、遺伝子の修復能力はネコちゃんも人も変わりはありません。
ただし、テレビなどでも多く報道されていましたが、
子供は成長に伴う細胞分裂が盛んなため、大人に比べると放射線の影響が大きいと
言われています。
ネコちゃんも同様で成ネコに比べると子ネコの方が影響は受けやすいと言えます。

今回の事故で汚染が心配される放射性物質で、生物に影響を与えるものは
ヨウ素とセシウムです。
放射性ヨウ素(I‐131)は、甲状腺癌、白血病、乳がん等の発症にもっとも影響を与えます(半減期は
約8日)。
放射性セシウム(Cs‐137)は、動物では細胞質内、特に細胞密度の高い筋肉に取り込まれます
(半減期は30年と長い)。

なお、現在観測されている放射線量からは、生物に対する上記したような影響は
起こらないと考えられており、
原子炉周辺で高線量を浴びない限りは、避難区域や保護されたネコちゃんであれば
放射線によるリスクは現在のところないと考えられています。
また、これまでのところ被災地域で妊娠をしたネコちゃんの放射線による遺伝的な影響は
認められていません。

Y様は現在保護主様とネコちゃんを迎えるにあたりご相談中とのことでございますが、
そのネコちゃんは保護されており、警戒区域外で過ごしていると思います。
確かにそれまで母ネコちゃんは野良猫で警戒区域内を自由に過ごしていたと思いますし、
子ネコちゃんも保護されるまでは同様であったかもしれません。
さまざまなボランティアの方がペットフードや水を与えていたおかげか、現在のところ、
保護されたペットの中で除染が必要なほど被曝しているケースは見つかっていないそうです。
ただ、保護されず、野生の小動物(ネズミやカエル、蛇など)をエサとして食べている場合には
内部被曝のリスクもあると考えられています。
Y様が迎えられるご予定のネコちゃんはマンソン裂頭条虫に感染していたとのことですが、
この条虫はカエルやヘビを食べることによって感染する寄生虫です。
警戒区域内のカエルやヘビを食べていたとすると、内部被曝の可能性も否定はできないかも
しれませんが、その影響については、現段階では何とも言えないのが現状だと思います。

※除染:身体などに付着した放射性物質を除去したり減らしたりするために行う。
放射性物質をほかの場所に広げたり、体内に取り込んだりしないよう、できる限り早く取り除くこと。

また、現在のところ、100ミリシーベルト以下の被ばくで癌の発生率が上がるというデータは
ありませんが、それ以下の被ばくが100%安全であるというデータがあるわけでもありません。
そのため、低線量被ばくに対する不安を完全に否定することもできないのが現状です。

そのような中でも保護されたネコちゃんにしてあげられることはたくさんあると思います。
予防できる病気をきちんと予防し、病気の早期発見、早期治療を心がけること、
また、癌の発生を抑え、癌に負けない体をつくるために、
栄養バランスのとれた食事と適度な運動、ストレスをためない生活で、
体力と免疫力をつけておくことが大事でしょう。

新しく家族を迎えられるにあたり、被災地域のネコちゃんを迎えたいと思われたY様はとても
お優しい方なのだと思います。ネコちゃんは本当に幸せでございますね。
ネコちゃんに今後どのような病気が生じるかは誰にもわからないと思います。
それはどのような場所で生まれたネコちゃんでも同じことが言えるでしょう。
保護主様とよくご相談の上、より楽しいご家族となられますよう心から
お祈り申しております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります

季節の変わり目で風邪がはやっているようですので、お身体に気をつけてお過ごし下さい。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



Re: 福島県で生まれた子猫への放...

- Y

2012/10/11(Thu) 22:15

No.1712

こおのたびは、当方の知識不足で大まかな質問に
ご丁寧で分かりやすいお返事を誠にありがとうございました。

>ネコちゃんに今後どのような病気が生じるかは誰にもわからない。
>それはどのような場所で生まれたネコちゃんでも同じ。

決意が決まりました。
ありがとうございました。
せいいっぱいの猫生を見守りたいと思います。



Re: 福島県で生まれた子猫への放...

- 獣医師 田村

2012/10/12(Fri) 18:19

No.1714

Y 様

この度はご丁寧にご返信をいただきありがとうございます。
いたいけな子ネコちゃんは、これからY様の温かな愛情に抱かれて、
生きていくことができるのでございますね。

これから先住ネコちゃんと馴染ませていらっしゃるのかと存じます。
ネコちゃん同士を慣らしていく際には、匂いから慣らしていただくなど、
「無理をなさらず、時間をかけて少しずつ」がポイントでございます。
困難が伴うこともあるかとは存じますが、心から応援いたしております。
ご心配なことなどおありの際にはお気軽にお声掛けください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



大人になってからのトイレのしつ...

投稿者:ミッキー

投稿日:2012/10/10(Wed) 12:31

No.1704

家でキャバリアちゃん♂1才を飼っています。
お恥ずかしながら、まだ屋内でのトイレのしつけは出来ていません。
トイレのしつけ用スプレーを使ったり、試行錯誤しているのですが、いつも屋外か、家の中のトイレ以外の場所にしてしまいます。
1度、トイレをするまでサークルから出すまいとしたのですが、朝から夕方まで半日以上もトイレ我慢をていたので、膀胱炎になのではないかとかわいそうになり、諦めて屋外で排泄さしてあげました。
大人になってからのトイレのしつけはどうすればいいんでしょうか。

Re: 大人になってからのトイレの...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/10/12(Fri) 16:51

No.1713

ミッキー 様

この度はご相談を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
1歳のキャバリアちゃんのトイレのしつけでございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ワンちゃんにどこでオシッコをしたらいいのかを教えることはなかなか難しいので、
成犬になってからもお困りの飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。
また、一度できていても、ちょっとした環境の変化で分からなくなってしまうこともよくみられます。
生理現象に関することですので、なかなか難しいことも多いのですが、
ゆっくりと、どこでしたらいいのかをキャバリアちゃんに教えてあげましょう。

キャバリアちゃんの中で、声がけを聞くと、「何だか、したくなる」という条件反射が
生まれることがありますので、お散歩で排泄しているときには、「ちーちー」など言葉を
決めていただき、声がけをしていただくとよろしいでしょう。
ミッキー様におかれましては、現在、ケージをトイレとしてご用意なさっているご様子ですが、
望ましい方法でございます。「そろそろトイレかな」というタイミングで、ケージ内のトイレに誘導してみて、
試しに声がけをしてみましょう。
偶然でもよいのでできたら褒めることを繰り返してあげます。
成功体験をさせてあげ、褒めることで覚えていきますので、根気強く頑張っていただければと存じます。

上手くいかないと、叱ったり、声をあげたくなりますが、
粗相を飼い主様に叱られたことで、排泄行為そのものがいけないと思い、
隠れたところで排泄をするようになってしまうこともあります。
また、粗相を見つけた飼い主様が「あらーっ」と声を上げた様子を、「注目を浴びたこと」「ご褒美」
だと思ってしまい、トイレではない所ですることがご家族の注目を浴びることの一つの
手段となってしまうこともあります。そのようなことを防ぐため、
トイレ以外のところで排泄をしてしまっても、声をあげたり、叱ったり、
騒いだりしないようにご注意いただければと存じます。
上手くいったときだけ、注目していただき、排泄ができたときに褒めることだけに注力しましょう。

また、ワンちゃんは、マット類やラグ類などの上にいると排泄を誘発される傾向がみられます。
キャバリアちゃんが、お部屋の中で粗相をしてしまうマット類などがあれば
取り除いていただいたほうがよろしいでしょう。

ワンちゃんにはもともと、自分の場所だと思うスペースでは、
排泄をしないという習性があるといわれており、
キャバリアちゃんが、トイレ用のケージ内を自分の場所だと思っているのであれば、
排泄をしたがらない可能性もございます。
トイレ用のケージを設置なさる場所は、できればいつも遊ぶところから少し離れた、静かで
あまりご家族が行き来しないところがよろしいでしょう。

承ったご様子ですと、先日、かなりの時間をケージの中にお入れになられたけれども
なかなか排泄をせず、泌尿器のお病気が心配でお出しになられたとのことでございますね。
ワンちゃんはオシッコを我慢する力はかなりありますので、
決して体によいことではありますが、12時間くらいしないでいることもあります。
この中にお入れになられ、ゆっくりと様子をご覧になられ、再度チャレンジをなさるのもよろしいでしょう。
この際、できるだけ緊張感をキャバリアちゃんが感じないですむよう、
日頃からご家族の見ている前で排泄をしたがらないような傾向があれば、
ご家族はその場をお離れいただくのもよろしいでしょう。

偶然でもできたら褒めていただき、
その後に楽しい経験をさせてあげましょう。
お散歩にいらっしゃる前に一度、トイレに誘導なさるなどなさってもよろしいかもしれません。
排泄行為はワンちゃんにとっても無防備な状態ですので、
なるべくリラックスをさせていただき、ゆっくりと成功するときをお待ちください。

ミッキー様とキャバリアちゃんが笑顔に溢れた毎日をお過ごしになられますよう
心から応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



しつけ

投稿者:moco

投稿日:2012/10/05(Fri) 19:18

No.1697

我が家に来て3週間の、2カ月と2週間のトイ・プードルの女の子です。我が家に来た翌日から、部屋の中をすごい勢いで走り回っています。じっとしていることが殆どなく、おすわり等、しつけの出来る状況ではありません。どのようにしたら、落ち着きのある子になりますか?

Re: しつけ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/10/11(Thu) 15:51

No.1708

moco 様

爽やかな秋風が心地良い頃でございますが、moco様におかれましては
いかがお過しでしょうか。
3週間前にお迎えになられたトイ・プードルちゃんがお部屋の中をすごい勢いで
走りまわり戸惑っていらっしゃるご様子でございますね。
子犬ちゃんの特徴は「とにかく落ち着かない」といえるほど、どのワンちゃんも
じっとしていることがなく、部屋の中を走り回ると、心配になるほどの勢いで、
飼い主様を閉口させてしまいます。
moco 様のワンちゃんも、お話のご様子から、元気いっぱい、
子犬ちゃんらしくお育ちかと存じますので、まずはご安心いただければと存じます。

トイ・プードルちゃんは、エネルギーが有り余っていることはもちろんですが、
子犬ちゃんの特徴でもある探索行動をしたり、また好奇心が旺盛だということも
あるでしょうし、また、お家の中で落ち着く場所がよくわからないということも
あるかと思われます。
少しずつお家に慣れて、またお散歩も始まりエネルギーを発散するようになり、
お家の中で自分の落ち着く場所を見つけるようになると
次第に落ち着く時間もみられるようになります。

ワンちゃんは、自分が何かしたときに、周囲にどのようなことがあったかということを
たいへんよく見ており、その経験をもとに次第に行動を選択するようになります。
したがいまして、トイ・プードルちゃんが家の中を走り回ったり興奮しているとき、
つかまえようと追いかけたり、声をかけたりすると、
余計に興奮してしまいますし、トイ・プードルちゃんの記憶の中には、
「走り回ったり、興奮していたら、楽しいことが起きた」いう経験が残り、
次第に楽しいことを期待して、余計に興奮しやすい傾向を身に付けてしまうことが
ございます。少しずつでも、トイ・プードルちゃんに、
「落ち着いていたら、良い事があった」という経験をさせてあげるようにしましょう。
トイ・プードルちゃんが走り回ったり、興奮していたりしているときにはできるだけ
知らん顔をなさっていただき、ひとしきり騒いで、ふと静かになったり、落ち着いた
様子がみられたときに、moco様は笑顔で声をかけてあげましょう。

さて、ワンちゃんにとって、ケージやクレートのような場所を安心して落ち着ける場所に
することはたいへん重要なことでございます。
ワンちゃんはもともと、狭い穴倉のようなところで生活をしていたと考えられており、
また、ワンちゃんにとって安心して落ち着ける場所を提供するという意味でも
ケージやクレートのような場所と好きなところになさるとよろしいでしょう。
叱ったときにケージやクレートに入れることを繰り返していると、
ケージやクレートと、叱られたという嫌な記憶が結びついてしまうことがみられます。
ケージやクレートに入ると、良いことがあるというような結びつけをなさってください。

また、子犬ちゃんの時期は、ケージの外に出れば興味があることばかりで、
またmoco様とのコミィニケーションを求め、「出たい」と騒ぐことが多いと思いますが、
トイ・プードルちゃんが騒いだときに出してしまうと、騒ぐことにご褒美を与えて
しまうことになりかねません。
騒いでいる時は知らん顔をなさって、ケージから出していただくのは、
あきらめて静かになったときとなさることが大切でございます。
また、お食事を与えるときも、一瞬でも静かになったタイミングでなさることで
落ち着くと良いことがあったという経験を積み重ねていきましょう。

現在、トイ・プードルちゃんはケージの中にどのくらいの時間を過ごして
いらっしゃいますでしょうか。お迎えになられて一ヶ月くらいは環境の変化が大きかった
こともあり、免疫力が低下しやすく、体調を崩しやすい時期でございます。
これに加えて、子犬ちゃんの健やかな成長のためには
十分な睡眠時間が必要な時期ですので、主にケージの中で過ごし、
ケージに何か覆いをしていただくなどして、なるべく休ませてあげていただくことが、
望ましいでしょう。
以下、他にもトイプードルちゃんを落ち着かせるポイントを幾つかご紹介いたします。
ご参考にしていただければ幸いでございます。

1..話しかける声はゆっくりと、体を撫ぜるときもゆっくりと
散策をなさった後やご家族と遊んだ後などは、トイ・プードルちゃんの体をゆっくりと
優しく撫ぜていただき、落ち着かせる習慣をつけましょう。
話しかけるときも、ゆっくりとした話し方をする習慣をつけましょう。
トイ・プードルちゃんが興奮しているときほど、moco様の声のスピードやトーンを
落とすようにしましょう。

2.興奮しているときは構わない
ご家族がご帰宅されたときなど、トイ・プードルちゃんは大喜びでお出迎えでは
ないでしょうか。もし、そのようなとき、トイ・プードルちゃんが興奮していても、
知らん顔をしていただき、落ち着くのを待ってから声をかけるようにしましょう。
また、トイ・プードルちゃんが守られて率いられる存在だということを
伝えるため、人間のご家族に先に声をおかけになられ、トイ・プードルちゃんには
最後に声をかけるとよろしいでしょう。

3.興奮しているときは気持ちをそらす
トイ・プードルちゃんの状況をご覧になられ、これ以上興奮させたくないなというときは、
moco様がその場所から離れてしまうなど、トイ・プードルちゃんの気持ちを
ほかのことにそらしてみるのもよろしいでしょう。
遊びながら、ヒートアップしていくときにも、moco様が主導権をお持ちになられて、
「もう終わりにしようね」と終えてしまうとよろしいでしょう。

トイ・プードルちゃんはワクチン接種の状況はいかがでしょうか。
ワクチン接種が全回終わり、獣医師さんの許可が出てからリードをつけてのお散歩が
始まりますが、トイ・プードルちゃんの月齢は、社会性が発達し、
さまざまなことに柔軟に慣れる時期でございます。
汚い物に直接触れないように注意をいただきながら、抱っこをなさったり、
キャリーバッグに入れたりなさって、
ご近所の散策などを楽しまれるとよろしいかと存じます。

トイ・プードルちゃんは、大きな環境の変化を経て、ようやく大きな愛情に抱かれることが
でき、その安らぎを少しずつ感じている頃ではないでしょうか。
今は落ち着かず、ご心配になられることが多いと思いますが、
人が信頼でき、安心して身をまかせる存在であることを、トイ・プードルちゃんに十分に
感じさせてあげてください。
また、しつけの基本は、アイコンタクトでございます。
moco様がトイ・プードルちゃんの名前をお呼びになり、その声にトイ・プードルちゃんが
反応したら、「お利口ね」と明るくて優しい声で褒めてあげましょう。
今は急がず、お互いに心地良い存在であることを感じあうことが大切かと存じます。
その中で、静かになったとき、落ち着いたときが偶然あったら、褒めていただき、
どうしたらよろしいのかを教えていただければと存じます。

多くの飼い主様が、子犬ちゃんをお迎えになられた後は、こんなにたいへんだとは
思わなかったとおっしゃいます。その一方で、こんなに可愛くて、周囲の心を
温めてくれる時期もないかと存じます。
長い目で見ていただき、ゆっくりと、ご成長を見守っていただければと存じます。

なお、オスワリや待ての教え方については
しつけ・健康関連の情報サイト「どうぶつ相談室」にご案内がございます。
よろしければご参考になさってください。
http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/3-4.html


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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

トイ・プードルちゃんの健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



おしっこのしつけについて

投稿者:ラフ

投稿日:2012/10/05(Fri) 19:12

No.1696

我が家のラフはラブラドールの11ヵ月です。一週間前から突然おしっこトレーにおしっこもうんちもしなくなり、トレー以外か外でしかしません。それと関連があるのか分かりませんが、一日2回のフードも残す様になりました。元気はあります。今まで失敗無く出来ていたのに何が原因か分かりません。しつけはとても厳しいほうです。また室内でもトレーで出来る様にしつける方法を教えて下さい。

Re: おしっこのしつけについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/10/10(Wed) 19:08

No.1705

ラフ 様

お散歩の心地良い頃でございますが、ラフ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ラフちゃんのトイレのしつけのご相談でございますね。
早速、ご案内をさせて頂きたく存じますが、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承下さい。

ラフちゃんは1週間くらい前からトイレトレーの上でオシッコもウンチもしなくなったとのことで
ございますね。ワンちゃんは環境の変化に敏感でございますので、ちょっとしたことで排泄に変化が
みられることがございますが、何かお心当たりはございませんでしょうか。
たまたましようとしたら、濡れていて気持ちが悪かったり、地震や雷などのような恐怖を感じりして、
その場所でしたがらなくなることもあります。

さて、ラフちゃんのトイレトレーは今、どこに置いていらっしゃいますでしょうか。
ワンちゃんはもともと、自分のライフスペースでは排泄したがらない習性をもっていますので、
最初はケージ内のトイレでしていたワンちゃんも、成長にしたがい、ケージの中でしたがらなくなる
ことが比較的よくみられます。

ラフちゃんは11ヶ月になられたとのことで、ちょうどこの頃は精神的な成長が著しく、
過去の経験をもとに自分で行動を選択するようになります。
そのため、今までと異なる行動をみせるようになり、飼い主様と戸惑わせることも多くみられます。
また、縄張り意識が発達する時期でもございますので、成長による変化である可能性も考えられるしょう。

また、ケージの中のトイレでしたがらなくなる原因として、ケージのイメージが悪くなってしまっていて、
戻りたがならなくなっている可能性もございます。
できるだけケージを好きな場所、安心できる場所だと思わせてあげましょう。
叱られるなど、嫌な経験とケージを結びつけるのではなく、
ケージの中に入ったときに、褒められたり、好きなことをした、などを繰り返していただくことで
ケージを好きなところになさっていただくことが重要でしょう。

ケージ以外の場所で、ラフちゃんの居場所からなるべく離れたところに
もう一か所トイレトレーをご用意いただいてはいかがでしょうか。
人の出入りがあまりせず、ゆっくりとリラックスをできる場所がよろしいでしょう。
もし、ラフちゃんがたびたびしてしまう場所があれば、その場所をトイレにしてもよろしいかもしれません。

ワンちゃんが今までできていたトイレでの排泄ができなくなることは、比較的みられますが、
その際には、もう一度、最初の頃を思い出していただき、どこで排泄をしたらよいのかを、
褒めていただくことで「ここでしたら良いのだよ」ということを教えることが必要でございます。
トイレシートの上が排泄するところだと教えてあげるためには、なるべく成功しやすい環境を
お作りいただき、偶然でも良いので、上手くいったとき、褒めてあげることでございます。
成功の確率をあげるためには、トイレシートを何枚か広げるなどして、
なるべく広めのトイレを用意なさってもよいでしょう。
あるいは、サークル状の囲いの中の全体にシートを敷いていただくとよろしいかもしれません。
このようにすると、褒めるチャンスはうんと大きくなります。
しばらくして、何枚かのシートのうち、いつもするシートが決まってきましたら、
使わないシートをはずしていってはいかがでしょうか。
また、シートの位置を移動させるときには、数センチずつ日にちをかけて移すと
ラフちゃんが戸惑わないかと存じます。

誘導するタイミングですが、一度、ラフちゃんの排泄のリズムをメモにつけるなどして、
「そろそろかな」というタイミングで、楽しげでリラックスした雰囲気でトイレに誘導してみても
よろしいでしょう。
「トイレはここよ」などという決まった掛け声をいつもかけることで、
掛け声を聞くことと、排泄をするという関連付けがラフちゃんについてくると、
ラフ様の声がけに反応して排泄することが期待されますので、声がけをなさるとよろしいでしょう。
散歩にいらっしゃる前に、一度、トイレに誘導していただくのもよろしいかもしれません。

上手くいかないと、叱ったり、声をかけたりしたくなりますが、
粗相を飼い主様に叱られたことで、排泄行為そのものがいけないと思い、
隠れたところで排泄をするようになってしまうこともあります。
また、粗相を見つけた飼い主様が「あらーっ」と声を上げた様子を、「注目を浴びたこと」「ご褒美」
だと思ってしまい、トイレではない所ですることがご家族の注目を浴びることの一つの
手段となってしまうこともあります。そのようなことを防ぐため、
トイレ以外のところで排泄をしてしまっても、声をあげたり、叱ったり、
騒いだりしないようにご注意いただければと存じます。
上手くいったときだけ、注目していただき、排泄ができたときに褒めることだけに、注力しましょう。
また、中には、オシッコを片付ける際の飼い主様の手にある白い雑巾に
反応して、遊べると喜ぶワンちゃんいますので、片付ける際もあまりラフちゃんにその様子を
見せないほうがよろしいかもしれません。

なお、ワンちゃんは、マット類やラグ類などの上にいると排泄を誘発される傾向がみられます。
お部屋の中で粗相をしてしまうマット類などがあれば取り除いていただいたほうがよろしいでしょう。

ラフちゃんは、ちょうどトイレトレーでなさらなくなった頃、食事も残すようになった
とのことでございますね。元気はあるとのことでございますので、
まずはご安心かとは存じますが、ラフちゃんのオシッコをする様子に、
オシッコが出きらなくて、何回もしようとしたり、痛がったりするなど、
オシッコの姿勢などに変化があるようでしたら、
泌尿器科などの病気がみられ、食欲も減退している可能性もあるかもしれません。
もし、ご覧になられていて、ご心配な点がございましたら、
一度、かかりつけの動物病院さんにご相談いただくとよろしいでしょう。

体調に問題がなくても、ちょうどラフちゃんくらいの月齢には、
食欲が減ることはよくみられます。
これは、ラフちゃんくらいの月齢になると、成長が一段落しますので、
体が要求するカロリーも栄養も生理的に減ってくるからでございます。
今与えていらっしゃるフードの容袋には目安の食事量が印刷されているかと存じますが、
一度ご確認いただければと存じます。
また、食欲を残すようになると、どうしても心配になりますので、
食べないときに、「もっと食べたら」と声をかけてしまうことがあるかもしれませんが、
ご飯を食べたときに、「おりこうね」「偉かったね」と褒めてあげましょう。
ちょうどお散歩に適した時期でもございますので、長めのお散歩をなさり、
「お腹が空いて、美味しい」と思わせあげることも大切でしょう。

ワンちゃんは人間と比べて消化に時間を要することもあり、
お食事をなさった後はゆっくりと休ませていただき、
食事をした後の運動はお避けいただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には
お気軽にご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。

もうすぐラフちゃんのお誕生日でございますね。
お誕生日にご家族様にお祝いされて、誇らしげなお顔のラフちゃんが目に浮かぶようでございます。
ラフちゃんのお健やかなご成長をお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。




お尻、肛門周りに虫が・・・

投稿者:リム

投稿日:2012/10/05(Fri) 11:21

No.1692

お世話になります。 
少し気がかりなので投稿させていただきました。
トイプードル(雄)、満1歳と1ケ月になります。

毎朝、顔回りやお尻、スリッカーで手入れをしています。
ここ最近(4〜5日の間)でお尻周りを手入れしていると肛門の周りで茶色い、小さい1〜2m/m程度の虫を2度程ですが
見つけました。
見つけた虫は1匹だけなんですが1回目はハンドタオルで取ろうとしましたが取れずに見失い、2回目(別の日)は指先でつまもうとしましたが、取れずに、恐らく見失いました。

スキ櫛で肛門周り〜足周りの毛を広げながら丹念に見ましたが見当たりませんでした。
散歩途中にたまたまくっついて来たのか、体のどこかに潜んでいるのか・・・
たまたま見つけた時に取ればいい程度の虫なのか・・・?

特に、体を擦り付けてかゆがっている様子もなく、全く普段通りの様子です。
食欲旺盛で、便もコロンとした普通便です。
宜しくお願いします。

Re: お尻、肛門周りに虫が・・・

- 獣医師 田村

2012/10/09(Tue) 14:45

No.1703

リム様

この度はご相談いただきまして誠にありがとうございます。
トイプードルちゃんの肛門の周囲で1〜2o程の大きさの虫を見つけたとのことでございますね。
リム様におかれましては、さぞご心配のこととお察しいたします。
早速ご案内申し上げますが実際の様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

肛門周囲に小さい1、2o位の大きさの虫を認めたとのことでございますので、
おそらくそれは瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)と言われる寄生虫ではないかと思われます。
瓜実条虫は、犬条虫とも呼ばれ、1センチ前後の片節がつながり、
全長15〜50センチぐらいの長さの形態を持ち、頭の部分となる吸盤で
ワンちゃんの小腸粘膜に吸着して、
ワンちゃんの消化した食べ物の栄養分を吸収して生活をしています。
この片節がバラバラに切りはなされて、便とともに体外に排出されると
肛門周囲や糞便の表面に付着し、一見、米粒のように見えます。

この片節の中には虫卵(瓜実条虫の卵)が多数あり、排出された片節は
これを周囲環境にばらまきます。
この虫卵を環境中にいるノミの幼虫が摂取すると、ノミの内臓内で感染力がある
瓜実条虫の幼虫になります。
この瓜実条虫の幼虫に感染しているノミの成虫をワンちゃんが何かのきっかけで食べてしまうと、
瓜実条虫の幼虫も同時に摂取され、感染が成立することとなります。
したがいまして、ノミの寄生を抑制することが、瓜実条虫の寄生を予防することになります。

瓜実条虫に感染しても、通常は無症状ではっきりした症状は見られません。
リム様のトイプードルちゃんも食欲は旺盛で、便もいつもと変わらないとのことでございますね。
ただ、多数の瓜実条虫が寄生している場合には、下痢や軟便、食欲が落ちるなどの
症状が見られることもございます。

リム様のトイプードルちゃんの肛門周囲で認めた寄生虫を実際にかかりつけの獣医師に
診てもらうことが一番良い方法ですが、お話をしていただくだけでも
先生にご理解いただけると思いますので一度かかりつけの病院さんを受診しましょう。
瓜実条虫の駆除剤の服用とノミの予防を一緒に行うことがとても効果的であるか思われます。

なお、この寄生虫はノミを介して寄生しますので、暑い時期はノミ予防を行うことをお勧めいたします。
寒暖の差が激しい日々が続いております。
リム様におかれましては風邪を引かれませぬようお気をつけくださいませ。
トイプードルちゃんもお大事になさってください。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。