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ケージが壊れました
投稿者:アニータ
投稿日:2017/12/13(Wed) 22:48
No.5056
御飯の前はケージのドアにぶつかりジャンプをします、とうとう壊れました、ケージを買うのはいいんですけど、とても気が強いのに神経質で目の前で、マットやベッドカバーを取り換えると中に入らなくなった事があります、でも危ないと思います、今は御飯の時だけドアを片方付けています、この年で、神経質のわんこでも新しいのに慣れる事が出来るかすみませんが教えて下さい、宜しくお願い申し上げます。
Re: ケージが壊れました
- アニコムカウンセラー 児玉
2017/12/14(Thu) 17:18
No.5061
アニータ 様この度はご相談いただきまして、誠にありがとうございます。ケージが壊れてしまったとのことですが、ワンちゃんやアニータ様におケガはなかったでしょうか。さて、ワンちゃんは環境の変化に対して繊細なところがありますので、年齢や元々の性格に関わらず、「いつもと違う」ということに対して多かれ少なかれ、不安を感じます。特に、長く愛用していた物については、新しいものに慣れるまで時間がかかる場合もございますが、今回のように、破損によるケージの買い替えなど、環境を変えざるを得ない状況もございます。その際には、以下の点をご参考にしていただければ幸いです。1. 新しいケージに良いイメージを結びつけるまずは、今まで使っていたマットやベッドカバーは、引き続きご使用いただき、安心できる環境を整えてあげましょう。また、ケージは目の前で入れ替えるのではなく、どなたかにご協力いただいて、ワンちゃんがみていない時に入れ替えられるとよろしいかもしれません。その他、ケージの近くで遊んだり、ゆったり過ごしたり、自分からケージに入った時には明るく声をかけてあげるなど、ワンちゃんが「楽しい・嬉しい」と思うこととケージを結びつけてあげると良いでしょう。2. 不安そうなワンちゃんをなぐさめない初めは新しいケージに入らなかったりして、心配になることもあるかと思いますが、アニータ様が心配そうにすると、その雰囲気を感じ取る場合もありますので、何でもないことのように、さりげなく振舞っていただくことが大切でしょう。それでは、今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
ドッグフードについて
投稿者:べし
投稿日:2017/12/13(Wed) 21:59
No.5055
ミニチュアダックス9歳男の子です。夏に尿に潜血と結晶が見られ獣医さんのお勧めでストルバイトケア対応のフードを与えていましたが、先日軽度ではありますが膵炎になってしまいました。愛犬は7キロで肥満というほどではないのですが(散歩は1日2回です)獣医さんに相談した所犬種によって気をつけててもなってしまう子もいるとの事でした。食事に心当たりがないのであればフードを変える必要はないとの事でしたが防げるものなら再発は防ぎたいと思い、今迄のフードに手作りのトッピングを加えるか、低脂質のストルバイトケア対応のフードを与えるかで悩んでいます。トッピングは石が出来やすい子ですので素人知識で野菜など与えるのは不安です。フードはお勧めされた物を以前与えたところウンチが石のように固くなってしまったのですが、お湯でふやかすなどして対策できるものでしょうか?手作りとフードどちらも一長一短かと思いますが何かアドバイスいただけると助かります。よろしくお願いいたします。
Re: ドッグフードについて
- 獣医師 岸田
2017/12/14(Thu) 17:14
No.5060
べし 様この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。ミニチュアダックスちゃんが、ストルバイト尿石をケアする療法食を利用中に膵炎を発症してしまい、今後再発を防ぐためにどのようなお食事を選んであげたらよいかというご相談ですね。ストルバイト対応の療法食は、ミネラルなどの栄養バランスを調整することで、尿がストルバイト結晶のできづらい弱酸性になるように配慮されています。また、ミネラル分が結晶化しづらいように、飲水量を増やすことで尿量を増やし、尿を希釈するための配慮がされています。一方、膵炎対応の療法食は、膵臓に負担をかけやすい脂肪分を抑え、消化性によい原材料を使うなどの配慮がされています。 両方の疾患に対応している療法食というのは、今のところ市販されていないと思いますので、ミニチュアダックスちゃんにとってどちらをより重要視して予防していく方がよいかによって、選択が変わってくるかと思います。もし、フードでストルバイト結晶をきちんと予防した方がよいということであれば、低脂肪でストルバイト対応のフードを与えていただく方が安心かと思います。なお、ストルバイトケアのフードにトッピングを加えることは、せっかく調整されているミネラル分などの栄養バランスが崩れてしまい、本来の目的を達することができない可能性があるので、ストルバイト結晶をきちんと予防するという観点からはあまりおすすめできません。しかしながら、膵炎対応の療法食に比べると脂肪分は高めになってしまうかと思いますので、より脂肪分を抑えて膵炎の再発を防ぐということを重要視する場合は、膵炎対応の低脂肪の療法食を与えていただき、ストルバイトをケアする対策として、尿を酸性化しストルバイト結晶を出来にくくする目的のサプリメントなどを併用する、という方法もあるかと思います。同時に、尿中のミネラル分は、尿が濃くなると結晶化しやすくなりますので、尿を希釈し尿量を増やすために、十分に水分を取らせるようにすることも大切です。そのため、フードをお湯(熱湯ではなくぬるま湯)でふやかして与えていただくのはとてもよいことですし、ウエットフードを利用していただくのもよろしいかと思います。それでは、今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
トイレ
投稿者:クロスケ
投稿日:2017/12/12(Tue) 18:41
No.5054
去勢手術をしましたが、トイレの時に片足を上げるので、どうしても枠から外れて汚れてしまいます。仕方ないのでしょうか。
Re: トイレ
- アニコムカウンセラー 小山
2017/12/14(Thu) 11:22
No.5058
クロスケ 様この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。ご質問の内容から、ワンちゃんと仮定して、回答いたしますことご了承ください。さて、男の子の場合、去勢手術の有無にかかわらず、成長の過程で足を上げて排泄するようになるワンちゃんは多くみられます。足をあげて排泄する仕草が見られた時、そっと足を下ろしてあげて、そのまま排泄できたら、うんと褒めるということを繰り返すことで、徐々に足をあげずに排泄できるようになったというケースもございます。この方法を試される場合には、もし上手くいかない時があっても、「トイレで排泄していること」自体は好ましい行為ですので、叱ったり無視をしたりする必要はなく、いつも通り褒めていただき、その上で「両足をつけて排泄する方が喜んでくれる」とワンちゃんに伝わるよう、成功した時には普段よりも嬉しそうな表情で褒めてあげましょう。その他、可能であれば、L字型やコの字型のトイレに変えてみたり、水を入れたペットボトルにトイレシーツを巻き付けたものなど何かターゲットとなるものを作ってトイレに置いてあげることで、飼い主様が掃除しやすくなるような工夫をされるのもよろしいかと思います。それでは、今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。
暖房器具の熱風について
投稿者:アン父
投稿日:2017/12/08(Fri) 07:26
No.5050
トイブードル7ヶ月です。生まれて初めての冬です。シングルコートだからか、トイブードルのなかでも寒がりなのか?外に出て風が身体にあたると、震えます。そのため日中洋服を着ております。また、寝るときには日中よりも温かい洋服で、ハウスの中で温かいベットで寝ています。自分自身も朝晩寒いため暖房器具は、ファンヒーターをつけてます。つけるとワンコは、吹き出し口の近くに座り熱風があたり身体を触ると暑くなってます。そこで、ファンヒーターにサークルを囲いファンヒーターから80p位のサークルに寄り添うように座って過ごしております。熱いと思い離してもまた定一に戻ります。おかげでワンコの鼻が乾燥してます。暖房器具にあたりすぎで健康が心配です。アドバイスよろしくお願いします。
Re: 暖房器具の熱風について
- 獣医師 明永
2017/12/12(Tue) 13:02
No.5053
アン父 様この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。7ヶ月のトイプードルちゃんのご相談ですね。ワンちゃんの中には寒がりな子もいますが、ご心配のように暖房器に密着し過ぎることでやけどをしたり、乾燥が進んで皮膚炎を起こしたり呼吸器系の疾患を発症したりすることもあります。近づきすぎないようファンヒーターをサークルで囲うのは、とてもいい対策だと思います。あとは定期的に換気していただいた上で、乾燥を防ぐための対策を取っていただければと思います。例えば、サークルの近くに湿ったタオルをかけたり、加湿器をご利用なさってはいかがでしょうか。皮膚の乾燥が進むようであれば、保湿スプレーなどを利用してのケアが必要になる場合もあります。お鼻は保湿剤を塗っても舐めてしまうことが多いかと思いますので、利用される場合は舐めても問題のない保湿剤を選ぶとよろしいでしょう。まだまだ寒さが続きます。よく様子を見てケアしていただいて、変わったことがありましたら、かかりつけの先生にお早めにご相談いただければと思います。今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
口に入れた物は出しません
投稿日:2017/12/07(Thu) 15:41
No.5049
ビーグルが何でも口に入れて出しません、お散歩は公園をまわりますが、この季節木の実、枯れ葉、枝が沢山落ちていてダメ!と言っても知らんぷりです、まさかこれは食べないだろうなと思った大きな枝も口に入れました、お散歩が大好きで行く前にまずペットシーツを少し食べて、家で着ていた服を噛み、ハーネスを振り回し、着せてもらった服の袖を引っ張り、私の服を噛み、騒動です、お散歩が大好きなのはわかります、帰ったら静かです。宜しくお願い申し上げます。
Re: 口に入れた物は出しません
2017/12/11(Mon) 13:34
No.5052
アニータ 様この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。【チワワちゃんがビーグルちゃんの体に乗ろうとすることについて】もし、チワワちゃんがビーグルちゃんの体に乗ろうとする理由が、ファンヒーターで暖まりたいという場合には、ファンヒーターの他にも、ペット用のホットカーペットをくつろげる場所に設置してみるなど、それぞれが暖まれる場所を用意してみるのも一つの方法かと思います。また、チワワちゃんが、ビーグルちゃんと遊びたい様子もある場合は、ビーグルちゃんのいる場所にチワワちゃんが向かう様子が見られた時点で、チワワちゃんの名前を呼んで、アニータ様のもとに呼び寄せたり、好きなおもちゃを投げてみるなどして、チワワちゃんの意識をビーグルちゃんからそらしてあげましょう。休んでいるビーグルちゃんも、チワワちゃんの名前を呼ぶアニータ様の声が聞こえることで、心の準備ができるかもしれません。【吠えることについて】ワンちゃんは今までの経験から自分がした行動の前後に起こった出来事により「何をしたら何が得られるか」ということを学習してきています。例えば、吠えた後に、チワワちゃんにとって望ましい状態(大好きなアニータ様が自分に注目してくれる、フードをもらえる等)になると「吠えること」が「自分の要求を叶える手段」となる可能性があります。そのため、チワワちゃんが「要求を叶えたくて吠えている」場合には、吠えている時には要求が通らない、吠えていない時に良いことがあるという経験を積んでもらえればと思います。例えば、現在サプリメントをあげる時間が決まっている場合、可能であれば、チワワちゃんが「そろそろサプリメントの時間かな」と思って吠え始める前の時間帯に、あげる時間を変えてみましょう。「吠えていないときに良いことがあった」と感じてもらうためにも、チワワちゃんがくつろいでいたり、良い状況で過ごしているときを狙って、優しい声をかけるのと一緒にサプリメントをあげてみてもよいかもしれません。もし、吠え始めてしまったときには、吠えている間は注目せず、声もかけません。吠えるのをやめて、落ち着いた状態になったら、オスワリなどの指示をして、指示に従ったことを褒めて、サプリメントが好きな場合はサプリメントでもよいですし、お好きなフードがあればフードをあげたり、遊んであげたりなど、チワワちゃんにとってご褒美と感じることを与えましょう。【何でも口に入れることについて】ワンちゃんは、飼い主さんの注目や愛情を純粋に欲しているどうぶつさんですので、目を向けてもらったり、声がかかるだけでも、とても大きなご褒美になります。そのため、ビーグルちゃんが落ち葉や枝などを口にしたときに、アニータ様があわてて、声を掛けると、アニータ様に注目ほしいと思ったときには、落ちているものを口にすれば良いと学習することがあります。ビーグルちゃんが落ち葉などを口にしようとしたときには、リードを引いて、低く落ち着いたトーンで「いけない」「ダメ」など、ご家族でお決めになられた言葉で叱っていただき、口にしないことを選んだら、ご褒美のフードをあげたり、「いい子ね」と褒めてあげましょう。また、口に入れたものを無理に取り出そうとすると、取られまいとあわてて飲み込んでしまったり、落ちているものに対する執着心が強くなることもありますので、落ち着いて接することが大切です。日々の散歩で根気強く続けて、小枝や木の欠片などを口にしないことを選んだ方が、楽しく良い時間が過ごせるということを教えてあげましょう。なお、お散歩前のビーグルちゃんの様子は、アニータ様がおっしゃるとおり、大好きな散歩に行くことがわかって、興奮しているのだと思います。ワンちゃんは、興奮が高まると、人の声が届きにくくなりますので、興奮しすぎる手前で、オスワリなどの指示をして、クールダウンさせてあげましょう。指示に従えた時は褒めてあげて、準備を続けます。また、噛んではいけないものを噛んだ時には、毅然とした態度・低い声・できるだけ短い言葉で叱り、噛むのを止めたタイミングで褒めてあげましょう。叱っても止めずに繰り返す場合は、一旦、背を向けてその場から立ち去り、ビーグルちゃんが落ち着くまで、視線も向けずにそっとしておきましょう。落ち着いたら、準備を再開して、大好きなお散歩に出かけましょう。いずれの場合も、習慣化している行動を変えるには根気が必要ですが、良いことと悪いことがわかりやすいよう、メリハリをつけて、一貫性のある毅然とした態度で示してあげることが大切です。それでは、今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願いいたします。