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猫の噛みぐせと乳離れについて+...

投稿者:つかさ

投稿日:2016/11/25(Fri) 12:47

No.4552

野良の猫を保護して2ヶ月、生後約四ヶ月目迎えるうちの猫ですが、噛みぐせを直そうと奮闘しています。
しかし、始めに手で遊んでしまったせいかなかなか治らず、ネットや猫を飼ってる友人の躾法を実践してはいるのですが、おもちゃで遊ばせてもいずれ手に噛みついて来たりします(´д`|||)最近は力が強いので、流血することもしばしばです。どうにか治らないものでしょうか?
乳離れについて
私に対してだけだと思うのですが、よくお乳をさがしに来ます。
足のつけね当たりをジュルジュルと吸って、服がベタベタになっています。
生まれ
ほぼすぐて母猫と別れたせいか、寂しくてすることかな?と思って好きにさせているのですが、長いと一時間位していますし、四ヶ月目になるのでそろそろ乳離れしてもいいのでは?と思っています。猫はどれくらいで乳離れするのでしょうか?
初めて猫を飼うのでわからないことばかりで、毎日奮闘中です。何か方法論があればよろしくお願いします。
あともうひとつ、夜に愛猫が突然走り回ったり、威嚇してくることがあります。(背中を丸めて前後ろ足を伸ばす。尻尾は下がっています)その辺走り回っては、寝ている家族の顔など平気で踏んでいきます。(爪立てたまま)かなり痛いので、怒るのですがお構い無しという状況です。夜行性なので仕方ないのかも知れませんが、このままでは、それこそゲージにいれっぱなしになっています。何か躾方法ありませんでしょうか?

Re: 猫の噛みぐせと乳離れについ...

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/11/30(Wed) 14:09

No.4556

つかさ 様

陽だまりの恋しい季節でございますが、
つかさ様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
ネコちゃんは日向ぼっこを楽しんでいらっしゃいますでしょうか。
この度はご相談を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきたく存じますが、実際のネコちゃんのご様子を拝見いたして
おりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

■ネコちゃんの噛み癖について
つかさ様におかれましては、4ヶ月齢のネコちゃんの噛み癖にお困りとの
ことでございますね。ネコちゃんが噛む原因といたしましては、つかさ様がおっしゃる
ように、手で遊んでいたことで、手がオモチャのようになってしまうことが多くみられます。
一般的な原因として、次のようなものが挙げられます。

・これ以上触られたくないという意思表示 
・飼い主様の手が魅力的なオモチャになっている
・縄張り意識から来る噛み癖
・ハンティングする(捕食)本能に因る噛み癖 
・眠くなり噛み付いてくる
・噛まれた時に、手を引っ込めるなど、飼い主様の反応に対して
ネコちゃんが「噛むと自分の思い通りになる」と思っている
・痛みによる噛み癖 
・恐怖から誘発される噛み癖 
・ 社会化の不足による噛み癖
・優位性による噛み癖
・やつあたりによる噛み癖  など

ちょうど現在のつかさ様のネコちゃんくらいの月齢は、動いているものには何にでも
反応し、遊びたくて仕方がない時期でございますので、遊びの一つになってしまって
いるのかもしれませんね。
また、ネコちゃんのハンターとしての力量は誰もが認めるところです。
人のご家族様と暮らしているネコちゃんは獲物を獲得する必要はなくても
狩猟本能はしっかりと残っています。そのため、人の手が獲物のようにみえてしまう
ことがあります。

次に対応方法についてご案内させていただきますので、ご参考にしていただければ
幸いです。

1. なるべく噛む状況を作らない
「この後、もう少しすると噛んでくるな」というような空気をお感じになったら、噛む前に、
つかさ様はその場を離れてしまうなど、なるべく「噛む」という状況を作らないように
なさることはたいへん重要です。
噛む状況を作らない、また、ネコちゃんにゆったりできる安心できる場所を作るという
意味でも、つかさ様がなさっているように、ケージを好きなところにして有効に活用
するということは望ましいことではないでしょうか。

2..注意をそらせる
「いつもの様子では、この後、噛んでくるな」というタイミングで、ネコちゃんの興味を
他のものにそらすのも一つの方法です。
ネズミくらいの大きさのオモチャをポンと放りなげて、オモチャ相手に格闘させて
あげるのもよろしいかもしれません。あるいは釣竿の先にネコじゃらしをつけて
遊ばせる、というようなイメージで、棒の先にオモチャをつけて遊ばせるのも
よろしいでしょう。
つかさ様のネコちゃんは、オモチャにあきてしまうとまたつかさ様の手を噛みに
来るとのことでございますね。
ネコちゃんとつかさ様との距離を、オモチャを投げることによって離すことで、
すぐに噛みに来られない状況を作るとよろしいかもしれません。
オモチャをご利用になる際にご注意いただきたい点ですが、噛んだ後にオモチャで
気持ちをそらすと、噛めばオモチャで遊べるということになってしまうかもしれません。
必ず噛む前にオモチャで注意をそらすようになさることが重要です。
狩猟本能を発散させるためには、レーザーポインターの光を利用なさったりして、
何かを追う遊びを取り入れたり、吊り下げてブラブラとゆれるオモチャなど
の魅力的なオモチャを用意していただき、一人遊びができるようにしてあげると
よろしいかもしれません。

3.落ち着いた雰囲気を作る
「噛んではいけない」という飼い主様の意思表示をすることは大切です。
まさにそのとき、ネコちゃんの興奮を鎮めるためにも、できるだけ落ち着いた
低い声で叱るようになさってください。
なお、大きな声で叱ったりすると、ネコちゃんは恐怖を感じて、さらに興奮してしまう
ことも考えられます。特に格闘状態になってしまうと、ネコちゃんの興奮がヒートアップ
してしまい手がつけられない状態になってしまう場合もあります。 
またネコちゃんの記憶にそのときの状態が強く印象づけられることにより、
飼い主様が恐怖の対象になってしまうことが中にはありますので、大きな声で
叱ったり、痛さから手で思わず払いのけたりなさらないことはたいへん重要でしょう。

4.構いすぎない
撫でていると最初は気持ちよさそうにしているのに時間が経つと噛む傾向がある
のであれば、ネコちゃんは「ママ、そろそろ手を離してね」という意思表示をして
いるのかもしれません。
自分が撫でて欲しいときは要求するのに、「しつこい」と思ったら離れたがるのが
たいていのネコちゃんです。長時間、撫ですぎず、興奮しそうなときや、
「そろそろ噛むかもしれない」というタイミングで手を離してネコちゃんのもとを
離れてしまいましょう。

4.逃げ込める場所を作る
ネコちゃんにとっては、縄張りの存在は重要ですので、入り込んで自分の安全を
確保できる場所、ケージやベッドなど、お気に入りの場所を用意してあげましょう。
この場所の中でネコちゃんが寛いでいるときは、そっとしておいてあげましょう。

5.運動量を確保し、エネルギーを発散させる
子猫ちゃんの時期はエネルギーいっぱい、走り回って目がまわりそうになりますね。
ネコちゃんは高低差のあるところで運動することを好みますので、
たんすや棚の上などの高いところで運動会をすることもあるかもしれません。
運動量を確保してエネルギーを発散させることも必要ですので、高いところで楽しむ
ことのできる環境を作っていただくとよろしいでしょう。そのような場所がなければ、
キャットタワーなどをご用意いただいてもよろしいでしょう。

なお、特定の部位を触ると噛むのであれば、その部位に不快感があり噛んでいる
可能性もございます。気になる点がおありでしたら、動物病院さんにご相談を
いただいたほうがよろしいでしょう。

■チュッチュッとおっぱいを吸うような行動について
通常、ネコちゃんは、生後1ヵ月ぐらいで離乳食に興味を持ち始め、徐々に母乳の
割合が減っていって生後2ヵ月ぐらいまでには離乳をします。このおっぱいを吸う
行動は一種の代償行動で、ネコちゃんのお母さんから早期に離れたネコちゃんに
多くみられる行動だとされています。
ネコちゃんによくみられる、毛布などを吸うウールサッキングと呼ばれる行動に
つながる場合もあるようです。
この行動は次第になくなる場合もあれば、大きくなってもずっと続く場合もあります。
探検遊びや狩りも真似事などを通し、この行動より楽しい経験があることを覚え、
またつかさ様の愛情を受け、心地よく撫でてもらったりする中で、次第にこの行動が
和らいでいくかもしれません。ただずっと続くこともあります。
長時間続くと大変でございますので、つかさ様のご都合で、ネコちゃんが吸っていても、
さっと立ち上がってしまってはいかがでしょうか。
ご成長を見守っていらっしゃる間に次第にこの行動が遠のくことも考えられますので
しばらく様子をご覧になったらよろしいのではないでしょうか。

■ 夜に活動的になることについて
ネコちゃんには狩りに適した時間である、夜半から明け方に活動する習性が
ありますので、ネコちゃんを飼いはじめた飼い主様はどの方も戸惑ってしまわれます。
夜になる前までにオモチャなどでネコちゃんとたっぷり遊んであげて、
心地よい疲れを感じさせてあげると、夜間に走り回ることが減っていくかもしれません。
就寝の直前に遊んであげると、ネコちゃんが興奮してしまい、落ち着けないことが
ありますのでご注意ください。

ネコちゃんの、「尻尾を下げた状態で、背中を丸めて前後ろ足を伸ばす行動」は、
場合によっては、つかさ様を遊びに誘っているのかもしれません。
また、今までに人との関わりがなかったり、他のネコちゃんと十分に遊べなかった場合、
遊びの抑制方法をしっかりと学べていないこともあります。
そういった場合は走り回ったり、飛びかかってきたり、威嚇するといった行動が
みられることがあるようです。
ネコちゃんが走り回ったり威嚇をしたりするのには何かきっかけはあるでしょうか。
例えば時間帯や場所などはいつもほとんど同じでしょうか。
もし、きっかけとなる刺激を特定できるのであれば、環境を整えてあげたり、
オモチャなどを使って、気をそらしたりしてもよいかと思います。
ネコちゃんの本能的な欲求を満たしてあげるために、はずんだり動いたり
する安全なオモチャを取り入れるのもおすすめです。
1日に2回ほど、15分程度、ネコちゃんと一緒に遊ぶ時間を作ってあげると
良いと思います。
また、つかさ様が十分に一日の疲れをお取りになり、次の日もネコちゃんと楽しむ
エネルギーを養っていただくため、ネコちゃんが運動会をして睡眠を妨げられない
ように、ケージに入れてお休みになられるのはとてもよろしいのではないでしょうか。
あるいは、ネコちゃんは、つかさ様やご家族様の寝室以外のお部屋で過ごすように
なさったほうがよろしいでしょう。
「鳴いても、騒いでも、構ってもらえない」とネコちゃんが感じるように、夜中や明け方は
構わないでおいたほうがよろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ネコちゃんのお健やかなご成長が楽しみですね。
ご家族皆様の笑顔いっぱいの毎日を心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



爪の切り方について

投稿者:トントン1949

投稿日:2016/11/24(Thu) 21:56

No.4551

爪が伸びてきたので、切って上げようとして、足を持つと、暴れて切らせないのです。どうしたら、上手く切らせてくれるのでしょうか?

Re: 爪の切り方について

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/11/28(Mon) 18:38

No.4554

トントン1949  様

陽光の温もりのありがたみを感じる頃でございますが、トントン1949様におかれ
ましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただき誠にありがとうございます。
トントン1949様のどうぶつさんが、爪を切るため足をお持ちになると暴れてしまい
切ることできないとのことでございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、詳細なご様子が分かりかねますため、
一般的なご案内となりますこと、また、どうぶつさんがワンちゃん、あるいはネコちゃん
ということでご案内をさせていただきますことを併せてご了承ください。

ワンちゃんやネコちゃんの身体の中では、足先、鼻先、耳先といった先端にあたる
ところやシッポは急所といわれ、敏感に反応する場所です。急所である足先に爪切り
をあてるのですから、ワンちゃんやネコちゃんが爪切りに抵抗を覚えるのは当然とも
いえるかもしれませんね。
爪切り以外にも、シャンプーやブラッシング、歯みがきなど、どうぶつさんとの暮らし
には、飼い主様はさまざまなケアをすることになるのですが、これらのケアにあたっては、最初からおとなしく上手にさせてくれることは、まれだとお考えいただいたほうが
よろしいでしょう。

ワンちゃんやネコちゃんを、「嫌がること(=爪切り)」に慣らしていこうとするとき、
記憶に「させたい行動(=爪切り)」と「ワンちゃんやネコちゃんにとって嬉しいこと」
を結びつけながら、少しずつ、徐々に慣らしていくことが重要でしょう。
具体的には、爪切りに関するさまざまなことや物を、嬉しいことと少しずつ結びつけて
いきます。最初は飼い主様がどうぶつさんの指先を触ることから慣らしていくくらい
のほうが良い場合もあります。また、日ごろからご家族様に体をさわってもらう
心地良さを感じさせてあげるようにすることも重要でしょう。

「さあ、爪切りを始めよう」と、緊張した面持ちで飼い主様がいらっしゃると、
その緊張感や不安感がワンちゃんやネコちゃんに伝わってしまうかもしれません。
リラックスした雰囲気でいらっしゃることが大切でしょう。
「良い子ね」などと穏やかに声をおかけになりながら足先に触れてみましょう。
体を優しくなでながら足先まで撫でる範囲を広げていくのもよろしいでしょう。
足先に触ったら「お利口ね」などと褒めてあげたり、併せてご褒美を与えて
いただいてはいかがでしょうか。

爪切りをみるだけで体を固くして抵抗するワンちゃんやネコちゃんも多いのですが、
トントン1949様のどうぶつさんはいかがでしょうか。
もし、爪切りを目にするだけで嫌がる素振りをみせるのであれば、日常生活の
ワンちゃんやネコちゃんにとってお気に入りの時間に、ワンちゃんやネコちゃんの
視界に入るところにごく自然に爪切りを置いておくのもよろしいでしょう。
ただし、いたずらをしてお怪我をする可能性のない場所にお置きになるように
しましょう。
爪切りに良いイメージをもち、足先を触られることにも慣れてきたら、爪切りを
足先に当てるフリをなさったり、ちょっと当ててみて、その後に褒めたり、
楽しく遊ぶなどなさっても良いでしょう。

徐々になれてきたら次は実際に切ってみましょう。
狼爪のある場合は別として、ワンちゃんやネコちゃんの爪は通常18本
ありますので、一度に全部の指の爪を切ろうとすると時間がかかります。
その間ワンちゃんやネコちゃんに我慢を強いることにもなり、途中で飽きて
暴れたり嫌がったりということになってしまいますので、一度に済ますのではなく、
初めは1回1本の爪と決めていただくのもよろしいかもしれません。
爪が伸びてくるとカーペットや飼い主さんの洋服にひっかかったりして怪我に
つながることがあり危険です。
部屋の中を歩いたとき、床に爪が当たる音がするようなら、伸びてきているな
という合図ですので、爪をカットしてあげましょう。爪が伸びる早さはそれぞれ
異なりますが、1ヶ月に1回程度が目安です。
また、私たち人間の爪とは異なり、爪の中には血管や神経などの軟部組織が
通っています。その血管や神経などを誤って切らないように気をつけて、
先端を切ります。
爪を切るときには爪切りややすり以外にも、手元に止血パウダーや止血時に
使うタオルなどを用意しておきましょう。

爪のお手入れをしようとすると、最初は「何が始まるのかしら?」と不安感から
トントン1949様は顔色をちらりとみているかもしれません。トントン1949様が
不安げな様子をお見せになると今から始まることに不安な気持ちを抱いて
しまうかもしれません。爪を切る人が緊張すると、ワンちゃんやネコちゃんにも
その不安が伝わりますので、リラックスしながら爪を切りましょう。
毅然で堂々と、穏やかな笑顔で、「あなたにとって大切なことをしているのよ。
私に従いなさい」という毅然とした、頼りがいのある飼い主様の態度で
安心させてあげましょう。
嫌がっても平然と落ち着きはらう表情も必要です。嫌がったから止めると
いうことになると、「嫌なことは、嫌がれば止めてもらえる」と覚えてしまうかも
しれません。
「さあ、今日はこれで完了」というように終わりのタイミングはトントン1949様が
お決めいただくようにしましょう。

次に爪切りの大雑把な流れをご案内いたします。
なお、爪が大きくて硬い大型犬などの爪を切る場合、シャンプーをした後などは、
爪がふやけていて軟らかいのでお勧めです。

1.どうぶつさんの足を持ちます。
あまり強く握らないようにしたほうが良いでしょう。他のご家族様に体をなでて
もらったり、声をかけてリラックスさせたり、お気にいりのオモチャをお見せに
なり気をそらせながらなさってもよいでしょう。

爪を切る前に、指の間の余分な毛をカットすると爪が見やすくなります。
皮膚を切らないように十分に注意してください。なお、毛をカットすることは、
滑りやすい床で遊ぶ際などの滑り防止にもなり、肢や腰を痛めることの予防
にもなります。

2. 爪を切ります。
伸びすぎた爪の先端だけ切り、少しずつ丸くなるように角度を変えましょう。
何回かカットすると丸くなりますが、できなければ先端だけ少し切ってみましょう。
上手に切らせてくれた時には、いっぱい褒めてあげましょう。

出血したときはあわてないようにしましょう。
飼い主さんが動揺すると、その動揺がワンちゃんやネコちゃんに伝わりますます
不安になってしまいます。あくまでも冷静に対処しましょう。脱脂綿などで押さえて
止血しますが、なかなか出血が止まらない場合は、市販の止血パウダーなどを
つけます。

3. やすりをかけて爪を整える。
切り口がギザギザしているのでやすりで爪を整えましょう。爪を切った後はヤスリを
かけて平らにします。ヤスリは爪がささくれだたないように、一定方向にかけます。

ワンちゃんやネコちゃんの爪にもいろいろあります。爪が白い場合は、一度に深く
切らないで、血管がピンク色に透けて見える手前まで角を少しずつ落としながら
切りましょう。爪が黒や濃い色の場合は血管がみえないので、切り過ぎないように
注意しながら、先端から角を少しずつ落としながら切りましょう。

どうしても暴れてしまい難しいとお感じになるようでしたら、一度トリマーさんや
獣医さんに相談をしてみましょう。
実際にしているところを見たり、専門家からコツを尋ねてみてください。
徐々にお家でも出来るようになるポイントがつかめるかもしれません。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談の無料サービスを承っております。
こちらもお気軽にご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土・日・祝日9:30〜15:30
土曜日、日曜日、祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

トントン1949様とどうぶつさんが笑顔いっぱいの毎日をお過ごしになられますよう、
心から応援いたしております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



掃除に攻撃

投稿者:あっき

投稿日:2016/11/23(Wed) 19:31

No.4549

朝、掃除機を取りに納戸に行く所から、もう解るのか吠えるます。居間に掃除機の持って来てコンセントに刺すまで吠え続け攻撃します。
なかな言う事を聞かず困ってしまいます。
掃除機を見ても吠えない方法はありますか?

Re: 掃除に攻撃

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/11/25(Fri) 15:52

No.4553

あっき 様

雪化粧をした町並みにクリスマスの飾りつけが眩しい頃でございますが、
あっき様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
早速、ご案内をさせていただきますが、実際のワンちゃんのご様子を拝見して
いませんので、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

あっき様のワンちゃんは、あっき様が掃除機を納戸にとりにいらっしゃり、
居間にお持ちになられてコンセントを差し込むまで吠え続け、攻撃をして
お困りとのことでございますね。
あっき様のワンちゃんの様に、掃除機に吠え、攻撃をするワンちゃんはたいへん
多くみられます。用途を理解している人間とは異なり、ワンちゃんにとっては
掃除機の独特の音や動きが敵に見えたり、得体の知れないもののように
見えてしまうのもしれませんね。
ワンちゃんの中には、強気になって追い払うつもりで攻撃することもあるようですが、
ほとんどの場合は、怖くてたまらない物に見え、自分を守るために闘おうとしている
ようです。また、吠えて闘うことがエネルギー発散の一つになり、遊びのようになって
いる場合もあるかもしれません。ワンちゃんの中には、怖くてたまらなくて攻撃して
いる場合が多いのですが、あっき様のワンちゃんの場合は、いかがでしょうか。

あっき様のワンちゃんは、あっき様が掃除機を取りに納戸にいらっしゃる
ところから吠え始めるとのことですね。
「ママ、変な物がいるから気をつけて」といっているのでしょうか、「ママ、
変な物を持ってこないで」といっているのでしょうか。
変な物ではない、ワンちゃんにとって危害を加えるものではないと、
ワンちゃんが感じるように少しずつ慣らしていってあげてはいかがでしょうか。

ワンちゃんは掃除機を目にしただけで吠えるのでしょうか。
ワンちゃんには「掃除機が視界に入っているけど、これだけ距離が離れているから
大丈夫」と感じる距離があると思います。例えば、リビングの端っこに掃除機を
置いておいて、そこであっき様とワンちゃんが楽しく遊ぶ、掃除機が見える状態で
うれしいオヤツタイムにする、など、掃除機とワンちゃんにとって嬉しいことを
頭の中で結びつけていくようにします。
最初は掃除機を動かさない状態で慣らし、動かすときも少しずつ、音も遠くで
感じるところから始めるというように、徐々になさることも大切でしょう。

動かさない掃除機と離れたところにいる状態で、オヤツをもらったり、ご家族様と
楽しく遊ぶなど、楽しい経験をたくさん積ませていただき、日数を重ねながら
掃除機との距離を縮めていきます。
掃除機をみたとき、ワンちゃんの頭の中でオヤツやボール遊びなどの楽しい
ことが思い浮かび、穏やかでいられるようになってきても、実際に掃除機を
おかけになるときには、すぐ傍にいる状態ではなく、少し離れた部屋にワンちゃん
がいるようにするほうがよろしいでしょう。 
あっき様が掃除機をおかけになっているとき、他のご家族様がいらっしゃる
のであれば楽しく遊んでいただけたらよろしいですね。

「あっき様が納戸にいらっしゃること」と「掃除機を持っていらっしゃること」という
結びつきがワンちゃんの中にあるのであれば、その結びつきを解いてしまう
ことも方法です。
いつものように納戸にいらっしゃったあっき様が、掃除機ではなく、
ワンちゃんの好物を持っていらっしゃってもよろしいでしょう。
納戸の開け閉めのあと、ワンちゃんが吠えたり騒いだりしていなければ、ボール遊び
をするなどなさって、納戸のイメージアップをなさるのもよろしいでしょう。
あっき様が納戸にいらっしゃって、中からワンちゃんの大好物のオヤツを持っ
ていらっしゃり、「オスワリ」とあっき様が指示をしていただきます。ワンちゃんが
指示にしたがい、落ち着いてオスワリをしたらオヤツを与えていただいても
よろしいでしょう。
掃除機をもっていらっしゃるとき、ボールやオヤツを中にいれてあらかじめ用意
しておいた袋をお持ちになり、同じように、思わずワンちゃんが従ってしまうような
落ち着いて毅然としたトーンで「オスワリ」と指示をしていただき、指示に従ったら
与えていただくというのも一つの方法でしょう。

そうはいっても、家事は毎日のことですので、実際に掃除機をおかけになるわけ
ですが、困った状態にならないようにする、ということも大切なことですので、
できれば掃除機をかける部屋ではない廊下にワンちゃんがいるようになさったり、
ケージの中で安全な状態にしていただくのが望ましいでしょう。
納戸にいらっしゃるときには、お気にいりのワンちゃん用ガムを与えるなど、
他のことにワンちゃんの気持ちをそらしておくというのもよろしいでしょう。
また、ワンちゃんは毎日、どのような流れであっき様のお家のお仕事があるのか
をよく把握していますので、順序をかえるというのもよろしいでしょう。
例えば、いつも掃除機をかけてから散歩にいらっしゃるのであれば、
散歩をなさって疲れた、よく歩いて楽しかった、とワンちゃんが感じるように
しておき、ある程度戦意を和らげておいて、その後に掃除機をおかけになるのも
一つでしょう。
また、お家の中にワンちゃんにとって安心できる場所を用意することも大切
でしょう。怖いときに逃げて隠れることのできる、バリケンやクレート、ケージを
用意していただいてもよろしいでしょう。
ワンちゃんは洞穴みたいに、自分から外はみえるけど、外から自分の姿はあまり
見えない、という場所を好む傾向がありますので、ケージであれば上部を
バスタオルなどで覆っておくのも良いでしょう。
こういった場所をワンちゃんにとって好きな場所にするためには、中に入ると
安心ができる、中に入ったらよいことがあった、という経験を積むことが重要です。
反対に、叱られたときに入る、中に入ったら嫌なことがあった、という経験をすると、
入りたがらなくなることが多くみられます。
安心を感じさせてあげるため、あっき様の優しい香りのする毛布をお入れに
なったり、中に入ったらオヤツやオモチャを与えていただくなどなさると
よろしいでしょう。
また、掃除機に突撃をしていくと掃除もままならないということもあるかも
しれませんが、つい立やパーテーションのようなものをご利用なさって
おかけになってもよろしいでしょう。
また、吠えたり攻撃したりしているときに、あっき様がお叱りになるためたくさん
言葉をかけることは、かえって強く興奮させてしまうことになってしまう
かもしれません。
叱るのであれば「ダメ」などのいつも叱るときにお使いになる言葉を低くて
落ち着いた声で、今の行動はいけない、ということが分かるように、その場で
叱ることだけに留めましょう。
ワンちゃんは自分の行動の後にどのようなことがあったか、ということを
たいへんよく覚えており、自分の行動を選択するようになりますので、
吠えたり興奮したことにより、掃除機が止まれば、吠えれば良いことがある、
という経験をさせることになってしまいます。
ワンちゃんが吠えても無駄だと感じるように躊躇なさったりせず、気になさらない
素振りでそのままかけてしまったほうがよろしいでしょう。
吠えても何もかわらない、ママもパパもはすべきことはやる、という強さを
ワンちゃんにお見せになることは、ワンちゃんの目に「頼りになるな」というように
映るかもしれません。
ワンちゃんは不安なとき、怖いとき、さっと飼い主様の表情をみて状況を把握
しようとします。あっき様が「困ったな」というような表情をなさると、目の前の
状態が余計に心配に思えたり、飼い主様のことが弱い存在にみえてしまったり
するかもしれません。
ワンちゃんはご家族の皆様に守られている、だから何も心配することがない、
と感じられるように、飼い主様が毅然と余裕のある様子をお見せになることは
たいへん重要でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際にはお気軽
ご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ゆっくりと焦らず、ワンちゃんをリードしていただければと存じます。
ワンちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
時節柄、あっき様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。



スコティッシュ・フォールドの上...

投稿者:マリモ

投稿日:2016/11/22(Tue) 17:37

No.4547

外耳炎の治療の為 点耳薬(液体)を点耳することになりました。
なるべく耳の奥の方へ点耳して 耳の下の方をモミモミしたいのですが
耳が伏せているのを めくって、耳毛を指で避けている間に
嫌がって動いたりしてしまいます。

一人暮らしなので 誰かに押さえてもらうわけにもいかず
どうしても耳の手前側に点耳薬が落ちてしまいます。

上手に点耳するコツはありますか?

Re: スコティッシュ・フォールド...

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/11/24(Thu) 18:15

No.4550

マリモ 様

日本各地で平年よりも随分早く雪が降り、思いがけない厳しい寒さに戸惑って
しまいますが、マリモ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 
この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
スコティッシュ・フォールドちゃんの外耳炎治療のための点耳についての
ご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

ネコちゃんの耳は耳介(耳たぶ)から鼓膜までの部分が外耳道です。
この外耳道や外耳道への入り口周辺に炎症が起こっている状態が外耳炎です。
外耳炎は、湿気や異物、細菌、真菌、耳ダニなどの寄生虫、アレルギーなどが
原因となります。
炎症により、違和感や痒み、痛みがありますので、お耳を触ることそのものも
難しいネコちゃんが多いのですが、マリモ様のネコちゃんは触ることはさせて
くれるご様子、お利口さんでございますね。

強く押さえるなど、強い苦痛を感じさせてしまうと、耳を触ることそのものも
嫌がったり、ひどくなると攻撃に転じてしまう場合もみられます。
まずはちょっと点耳薬を点すだけにしていただいて、点した後、褒めたりご褒美を
与えたりなさることで、点耳行為に良いイメージを持たせながら、
少しずつ耳に触る時間を長くし、慣らしていくことも大切でしょう。
日頃から、体をなでてスキンシップをする際に、さりげなく耳に触ったり優しく耳を
めくったりしてもいいかもしれません。耳を触られることが嫌なことではないと、
ゆっくり教えてあげましょう。

耳の中にお薬をさすことは可能とのことですので、サッと点した後、もし手が
空いているようでしたら、片手でスコティッシュ・フォールドちゃんのノドをこちょこちょと撫でたり、
お気に入りの歯磨きなどのペーストなどがあればそれをぺろぺろとなめさせながら、耳の下の方を
おもみになるのもよろしいでしょう。
「がんばったら楽しいことがあるよ」とスコティッシュ・フォールドちゃんに期待させてあげるために、
終わったらお気に入りのおもちゃで遊ぶなど、ご褒美にあたることをなさっていただくことも大切でしょう。
耳介をめくって耳毛を避けている間に、時間が長くなるので嫌がって動いてしまう
とのことですね。 
時間を短くするためには、耳毛を動物病院さんでカットしてもらい、点耳薬が
奥まで届き易くしておくのも一つの方法かもしれません。
また、スコティッシュ・フォールドちゃんの体がちょうどすっぽりと入り、あまり動きまわれ
ないくらいの大きさのダンボールがあれば、その中にスコティッシュ・フォールドちゃん
をお入れになって、なるべく逃げられない状態にしてお薬をお差しになるのも
よろしいでしょう。
なお、お耳に薬を落とすときだけダンボールの中に入れていると、ダンボールが
点耳のイメージになってしまう可能性があります。
そのため、お薬をさすときだけダンボールに入れるのではなく、この中で
日ごろから楽しく遊ぶ、というようになさるのもよろしいでしょう。
スコティッシュ・フォールドちゃんがバスタオルでくるむと安心するのであれば、バスタオル
でくるんだ状態でダンボールに入れてもよろしいでしょう。
また、ネコちゃんは、どうしても「嫌なことは絶対に嫌」ということも多いのですが、
もしそのようなときには、お薬を飲み薬など他の剤形にお変えいただくことは
できないかかかりつけの獣医師さんのご相談いただくことも一つでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

スコティッシュ・フォールドちゃん、どうぞお大事になさってください。
マリモ様とスコティッシュ・フォールドちゃんが、素敵な心温まる冬をお過ごしに
なられますよう、心から応援いたしております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。




噛み癖を止めてくれない

投稿者:のぶっちゃん

投稿日:2016/11/18(Fri) 22:59

No.4545

生後4っか月のM・シュナウザー男の子です。
噛む事をいけない事と知りつつ、怒られる事を覚悟で
噛んで来ます。他の躾は、驚く程、早く覚えるのに
噛み癖だけは、一向に止めてくれません・・・・・。
一種の甘え?でしょうか?歯の生え変わりで痒い?とは
思うのですが、犬歯が突き刺さると、めちゃ痛いんです><;

Re: 噛み癖を止めてくれない

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2016/11/22(Tue) 17:59

No.4548

のぶっちゃん 様

冬の訪れを感じる頃ですが
のぶっちゃん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談いただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内させていただきますが、一般的なご案内となりますこと、
何とぞご了承ください。

子犬ちゃんの乳歯は生後2、3か月で生え始め、
その後抜けて、8か月ごろを目安に永久歯が生えそろいます。
この間は、ワンちゃんの口の中はむず痒いこともあり、何かにつけて
噛みたがります。
そのため、子犬ちゃんのうちは、例外がないといって良いほど
噛んで飼い主様を困らせます。
M・シュナウザーちゃんも口の中がむず痒くて、
つい噛んでしまっているのだと思いますが、
噛んだ後に「構ってもらっている」と思わせないことが大切です。

ワンちゃんは、「自分がした行動の前後にどのようなことがあったか」
ということをもとに、行動を選択するようになります。
ワンちゃんがした行動の後に「嬉しいこと」があれば、その行動が重要になり、
ワンちゃんは、よりその行動を繰り返しするようになります。
噛んだあと、「面白い」、「構ってもらった」、「楽しい」と
ワンちゃんが感じる行動をご家族様がなさらないことが重要でしょう。

例えば、叱っているつもりでも、高くて大きな声で叱ったり、
人が逃げ回ったりすると、ワンちゃんからみると、「楽しくなってしまう」
「余計に興奮する」という状態になっていることもよくみられます。
したがいまして、叱る際には、低くて落ち着いた声で、
毅然と落ち着いた態度で、お叱りいただくことが重要でしょう。

また、「今のあなたの行動はいけない」ということがM・シュナウザーちゃんに
しっかりと伝わるようにするため、噛んだその瞬間、「いけない」、「ダメ」など、
ご家族様の間で決めていただいた叱る時の言葉で叱っていただくことが重要です。

感情で叱って大騒ぎになってしまうと、ワンちゃんを余計に興奮させたり、
飼い主様への信頼が減じてしまったりすることもあります。
落ち着いて対応いただくことが重要でしょう。

のぶっちゃん様がおっしゃるように、子犬ちゃんといっても、
噛まれると痛くてたいへんですが、「痛い」「怖い」という飼い主さんの
マイナスの感情をみせると、ワンちゃんが強気になってしまうことがあります。
噛まれても、毅然とした強い表情でいらっしゃるほうが良いでしょう。

中には、噛んだら手でワンちゃんの口を押さえるなど、
飼い主様の手を使って叱ることもあるようですが、
「人の手が怖い」という状況を作ると「怖くて自分を守るために噛む」
という状況が今後生じてしまうこともあります。
これから長く、共に暮らす上で、「人の手は良いものだ」という経験を
たくさんさせていただくためにも、できれば手でお叱りにならないほうが
望ましいでしょう。

M・シュナウザーちゃんのご様子をご覧になり、遊んでもらうことを
期待して噛んでいるようであれば、「噛んだら遊んでもらえなくなった」
という状態を作ることも一つの方法でしょう。

例えば、M・シュナウザーちゃんが噛んだら、のぶっちゃん様も他のご家族様も、
その場を立ち去ってしまうというのはいかがでしょうか。
噛んだらワンちゃんをケージに戻す、という方もいらっしゃいますが、
ワンちゃんにとって、くつろぐ場所であり、安全で安心なケージが
叱られるということと結びついて、自分のケージが好きな場所でなくなって
しまうようになることがあります。
ケージにお戻しになるのではなく、ワンちゃんの遊ぶスペースをある程度制限
していただき、安全な状況にしていただいた上で、
噛んだらワンちゃんをその場に残したまま、ご家族様が皆様で立ち去るほうが
望ましいかもしれません。

M・シュナウザーちゃんが噛もうと、のぶっちゃん様の皮膚に歯を当てた瞬間に、
ぱっと立ち上がって、その場を立ち去ってしまいます。
最初は平気で一人遊びをしているかもしれませんが、
「おかしいな、いつも噛むと、遊んでもらえなくなってしまう」と
分かるときが来ると思います。

ワンちゃんが望ましい行動をした後に「褒める」など、ワンちゃんにとって
嬉しいことをしていただくことは、「それは良い行動だよ」ということを
ワンちゃんに教えていただくことになります。
例えば、ケージから出てお部屋の中を走り回った後、のぶっちゃん様の手を噛む、
というのがいつものM・シュナウザーちゃんのお決まりの行動だとすると、
走り回った後、「いつもならこの後に噛む」というタイミングに、
お気に入りのオモチャをみせたり、オモチャをさっと投げて遊ばせる、
などもよろしいでしょう。

「噛まないでいたら良いことがあった」という経験をさせてあげましょう。
ただし、噛んだ後にオモチャなどで興味をそらすと、「噛めばオモチャで遊べる」と
いう経験をM・シュナウザーちゃんにさせてしまうことになりかねません。
したがいまして、噛む前にオモチャなどで気持ちをそらすことが重要でしょう。

子犬ちゃんの時期は特にエネルギーが有り余っていて、見ているだけで
目が回りそうな時期ですが、エネルギーを上手に発散させていただくためにも、
お散歩を上手に利用いただくことは重要でしょう。
もし、ワクチン接種がすべて終わっていらっしゃらないということでしたら、
リードをつけて地面を歩く本格的なお散歩は、ワクチン接種が終わったあとに
なりますが、それまでは抱っこをしたり、キャリーバッグやスリングなどを
ご利用なさって衛生面にご留意いただいた状態で、暖かな日中など、
公園などの散策をなさることは社会性を育む上でもお勧めです。

ワンちゃんとの生活では、ブラッシングや歯磨きなど、さまざまなお世話を
していただく必要があります。
「嫌だから、止めて欲しくて噛む」という行動もよくみられますが、
そのような時には、噛んだ瞬間に、飼い主様は「いけない」などと
一言おっしゃって、後は「平然と余裕の笑顔でブラッシングを続ける」というように、
「噛んでも止めてもらえない」という状況を作るとよろしいでしょう。
そして、終わった時には「よくがんばったね」と褒めてあげましょう。

子犬ちゃんのうちは、睡眠をしっかりととることが重要です。
一日に20時間近くうとうとと寝ていても良いくらいの時期ですので、
ケージの中で眠る時間はたいへん大切です。
どうしても、ケージから出す時間が長いと、大騒ぎになる機会も増えてしまいます
ので、ケージからお出しになり遊んであげる時間は、のぶっちゃん様の都合の良い
時間だけで、ある程度、制限することも大切でしょう。

騒いでいたり、「遊んで」とM・シュナウザーちゃんがアピールしている時に、
一緒に遊んであげるのではなく、指示に従ったり、落ちついている時に、
楽しい時間を過ごすようにしていただくとよろしいでしょう。

「噛んではいけない」、「噛んでも良いことがない」「噛んでも思うように
ならない」ということを根気強く教えておけば、
口の中のむず痒さが落ち着けばだんだん噛まなくなることが一般的です。

焦らず、ゆっくりと、毎日を過ごしていらっしゃるうちに、
だんだん成長していき、行動も変わってきますので、
ゆったりと見守っていただければと思います。

のぶっちゃん様の声に走り寄るM・シュナウザーちゃんの姿はさぞかし可愛くて、
満面の笑顔で迎えていらっしゃるのではないでしょうか。
走り寄っていったら、「可愛い」「良い子」と声をかけて
M・シュナウザーちゃんを喜ばせてあげましょう。

反対に、「呼ばれて飼い主さんの元に走っていったら叱られた」という経験
をしてしまうと、次第に呼ばれても、走り寄っていかなくなってしまう
ことがあります。
「飼い主様に呼ばれたら、嬉しいことがあった」、「飼い主様の声に
振り向いたら、笑顔に包まれ、うれしい気持ちになった」という経験は、
のぶっちゃん様とM・シュナウザーちゃんの絆を育むための礎となるでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

M・シュナウザーちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。