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怖がり過ぎで困っています

投稿者:まりあ

投稿日:2017/05/18(Thu) 22:48

No.4768

0歳10ヶ月のチワワオスについての相談です。
おうちではとても元気にのんびりと過ごしているのですが、外を異常に怖がってるように思います。
玄関を出ると震えだすのですがこのときは普通に怖がってる感じで、車に乗ると特に怖がってエンジン音がすると顔をうずめて固まってしまいます。肉球から汗も出ていて呼吸も苦しそうにします。失禁も1度だけありました。
少しずつ慣れさせようと自分なりに工夫してみましたが、悪化してるような気がしてこのまま根気よく練習したほうがいいのかストレスを与えすぎてしまっているからやめたほうがいいのか迷っています。

よく前脚をなめ続けていたりたまに尻尾を追いかけたりもするので心の病気を持っているのかなとも思ったりするのですが動物病院で話しても治療を勧められることもなく放置していいのかもわかりません。

先日トリミングをしてもらった時に引き取りに行ったらお店のケージの中でうちの子だけが壁の方を見て壁にしがみついていました。
お盆は年末年始には車で遠くまで帰省をしているのですが一緒に帰るのも車は怖がるしペットホテルも同じように怖がるので少しでも克服できるようにしたいのですが治療すべきなのか訓練すべきなのか、すごく悩んでいます。
何か良い方法があれば教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

Re: 怖がり過ぎで困っています

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/05/23(Tue) 10:54

No.4772

まりあ 様

夏の訪れを感じる頃ですが、まりあ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 
この度は、ご相談をいただきましてありがとうございます。
早速、ご案内させていただきますが、一般的なご案内になりますことを何とぞご了承下さい。

まりあ様のチワワちゃんは、お外に出ると怖がるのでございますね。
怖いものも分からず、くったくがなかった子犬ちゃんも、生後4ヶ月ころになるとだんだん怖さが分かってきます。
怖さが分かるということは、私たち人間もそうですが、自分自身を危険から守るという意味ではたいへん重要なことです。
ただ、あまりに怖いという気持ちが強いと生活に不便を感じてしまうこともしばしばです。

怖さの表現の度合いに差もあり、表現の仕方はワンちゃんによってそれぞれですが、
強く感じるかどうかの要因として、怖さをまだあまり感じずにすむ生後3ヶ月くらいまでの間に
さまざまな物事や音を心地良いものとして、何でもないことのように自然に経験をさせてあげることにより、
人間の社会で緊張せずリラックスして過ごせるようになる傾向がみられるといわれています。
ただ、生後3ヶ月頃というと、ワクチン接種とのタイミングの兼ね合いで、リードをつけての散歩ができないことも多いので、
初めてのお散歩を始めたころには、見る物が怖くて仕方がない、という場合も多くみられます。
いずれにせよ、ワンちゃんたちが人間の世界で暮らすということは、私たちが思った以上に、怖いものが多く、
緊張するものなのかもしれません。「大丈夫だよ」ということを根気強く教えてあげましょう。

ワンちゃんの、嫌いなものや恐いものを平気にして、慣らしていくためには、
「少しずつ」、「リラックスした雰囲気」で、「良いことと結びつけること」がポイントです。
無理をして、大きな刺激の中に入れてしまわないで、少しずつ「大丈夫だった」、「楽しかった」という経験を
積み重ねていっていただき、自信をつけてあげましょう。
また、チワワちゃんに、目の前のことが、怖いことではなく、楽しいことのように映るように
工夫していただくことも重要でしょう。

【自信をつけさせてあげ、怖いものに慣らしていくポイント】
1.嫌なことと好きなことを結びつける
ワンちゃんは、「自分がしたことの後にどのようなことがあったか」ということをたいへん良く覚えていて、
自分の行動を選択するようになります。
まりあ様のチワワちゃんは車のエンジン音を聞くと固まってしまうとのことですね。
過去に車に乗って酔った経験があったり、車に乗って初めていった先が動物病院で、注射をした経験のイメージが
強い場合などでは、「車に乗ると、また同じことがおきるのではないか」と不安で怖くて緊張してしまうことはよくみられます。
「車に乗ったら嬉しいことがある」というイメージ付けを根気強くなさることが大切でしょう。
なお、ワンちゃんは人間よりも消化に時間がかかるともいわれております。
車酔いを予防するためにも、車にお乗せになる前は少なくとも2時間くらいは摂食を控えていただいたほうが
よろしいでしょう。

チワワちゃんが車を目にしただけで「怖い」という反応をするのであれば、比較的遠くから車を眺める状況で
好きなことをしてあげることから初めてはいかがでしょうか。
チワワちゃんにとって「車があるのは分かっているけど、遠いから大丈夫」という程度の場所で
チワワちゃんの好きなことをしてあげましょう。
急がずに、「車があるとき、楽しかった」という経験を繰り返すことにより車に対するイメージを良くしていきます。
徐々に近くで経験さえてあげ、大丈夫そうであれば、ほんの数分くらい車の座席に乗ってみましょう。
座席に座り、優しく体を撫でてあげたり、「可愛いね」「いい子だね」などと声をかけてあげてはいかがでしょうか。
車のエンジン音が怖いのであれば、エンジンをかけない状態で、「車の座席に乗ると楽しいことがあった」という経験を
させてあげます。
大丈夫そうであれば、エンジン音を少しだけかけていただき、そのときにチワワちゃんにとって嬉しいことをしてあげます。
嫌がってエンジンを切る、というのではなく、嬉しい表情をしている間に、エンジン音を切ってしまうくらいのほうが
よろしいでしょう。
少しずつ慣れてきて、車に乗っていられるようになったら、お家から近い、チワワちゃんのお気に入りの場所に
いらっしゃるとよろしいでしょう。車を見ると、楽しいことを思い出しワクワクしてしまう、という状況を作ってあげることが
理想です。

また、「車の中の匂いが嫌だ」というワンちゃんもいますので、あらかじめ換気をしておく、安全にご注意いただきながら、
窓のほんの上部だけでも開けておく、などなさってもよろしいでしょう。
また、これから暑い日もありますが、お外に出たらうだるような暑さだった、というような時ではなく、
気持ちのよい時間帯にお外に出るようになさってはいかがでしょうか。

2.なぐさめない、なだめない
ワンちゃんは、自分が不安なとき、瞬間的に飼い主さんの表情をうかがうことがよくあります。
また、ワンちゃんはその場の雰囲気を把握する能力のたいへん高いどうぶつです。
なぐさめられると、自分が置かれた状況に心細さや不安を感じたり、自分の不安定な気持ちを良いものと
感じさせてしまったりすることがあります。
飼い主様は、穏やかな笑顔で安心させてあげ、目の前の状況を「平気そう」、「楽しそう」、「大丈夫かも」と思えるように
してあげましょう。
「大丈夫かしら・・・」とついついチワワちゃんの表情を心配そうに覗き込もうとしてしまうかもしれませんが、
心配な表情をなさらず、あえて堂々と、穏やかな毅然とした表情をなさるとよろしいでしょう。

2.褒めることで、自信をつけてあげる
チワワちゃんは、抱っこをしてお外に出たら「嫌だ」、「怖い」という表情をするのでしょうか。
できれば、「怖い」という表情をする手前の段階で、抱っこをして玄関を開けるや否や
「かわいいこのおもちゃ、一緒にもっていこうか」などと笑顔で、
チワワちゃんの心のスウィッチを切り替えてはいかがでしょうか。
チワワちゃんが平気そうな表情でいるときは「オリコウね」「すごいね」と褒めてあげましょう。
チワワちゃんの可愛いとき、魅力的なところは、言葉にだして「可愛いわね」と褒めてあげましょう。
いつもなら不安そうな表情をみせるのに、平気なときには明るい声で褒めてあげましょう。

3.リラックスした楽しい雰囲気で
抱っこをしてリラックスをして過ごせそうな公園に連れていき、芝生にシートを敷いて、その上にいつもお家で
リラックスして過ごすことのできるクッションを敷いて、「のんびりしようか」とチワワちゃんを誘ってみてはいかがでしょうか。
まりあ様のくつろぐのんびりとした雰囲気に誘われて、チワワちゃんもリラックスできたら、楽しそうに、
チワワちゃんの名前を呼んであげて、ちらりと振り向いたら、「お利口ね」と明るい声で褒めてあげましょう。
体を優しく撫ぜてリラックスをさせてあげ、一つでも二つでも、お気に入りの場所をお家の外に増やしていきましょう。
散歩中、チワワちゃんが戸惑っているようなときには、「ヨーイ・ドン」などと楽しそうに声をかけて、
気持ちをほぐしながら、駆けっこに誘ってあげてもよろしいかもしれません。
お散歩の途中に、公園に連れて行ってあげ、かくれんぼをしたり、ボールで遊んだり、
楽しい時間を作ってあげてみてはいかがでしょうか。

4.まりあ様は的確な指示を常に出す
例えば、車道に出るときには、オスワリやストップなど、指示を出すことで、「あなたの安全はママが守るよ」という
ことを伝えてあげ、「まりあ様の指示に従っていれば、安心だ」ということをしっかりと伝えましょう。
「まりあ様はあなたを率いて守る立場」、「チワワちゃんは、指示に従い、安心していればいい立場」ということを、
教えてあげてください。
また、お散歩に出るとき、「家を出るのは、まりあ様が先」です。
お散歩はまりあ様が率いているという雰囲気をしっかりとチワワちゃんに見せていただくとよろしいでしょう。

チワワちゃんは、トリミングではケージにしがみつきながら頑張ってまりあ様のお迎えを待っていたのですね。
チワワちゃんは本当によく頑張りましたね。
トリミングで頑張った後は、例えば歩いて帰る途中で、大好きなオヤツをあげるなど、笑顔で褒めてあげるなど、
チワワちゃんにとって嬉しいことをなさるとよろしいでしょう。
ペットホテルも、今のうちからときどき遊びに行き、スタッフの方と楽しく過ごすなどなさって、
馴染みのお気に入りお店、のようにしておいてはいかがでしょうか。
急がず、少しずつ、大丈夫だったという経験をさせてあげましょう。
長い目で見ていただき、大丈夫な範囲を広げていくことが大切かと存じます。


【前足をなめることやしっぽを追いかけることについて】
前足をなめ続けることやしっぽを追いかけることについてご心配とのことでございますね。
まりあ様がチワワちゃんのご様子について獣医師の先生にご相談をなさったとのことですので、
皮膚炎などがあり、かゆみや違和感があるなど、健康上の問題はないということを前提で
ご案内をさせていただきますことをご了承ください。
まりあ様が心配なさっているのは、常同行動という、同じことを繰り返すという状態のことではないでしょうか。
これは「自分がこうしたいけど、できない」という葛藤状態が要因の一つになると考えられています。
ストレスや葛藤を、なめたり追いかけたりすることで発散している、ということもいえるのかもしれません。
いろいろな情報がありますので心配なお気持ちになられるかもしれませんが、
お話を伺った範囲では、チワワちゃんのご様子は、どのワンちゃんにも多かれ少なかれ見られるもののように感じます。
子犬ちゃんは遊びの一つとしてしっぽをおいかけることは多くみられますし、ちょっとした痒みが原因で前足を噛むように
なることも多くみられます。また、前足をなめ続けることがエネルギーを発散する手段の一つのようになっているなども
あります。
また、前足をなめたり、しっぽを追いかけたりしているときに、まりあ様に心配そうに見てもらえた、ということが
ご褒美のようになってしまっていることも中にはございますので、なめているときにさっと視線を向ける、
あるいは「やめなさい」と声をかけるなどなさらないほうがよろしいでしょう。
やめさせいときは、他のことに意識を向けるようになさる、例えば、さっとまりあ様が立ち上がって窓を開けて、
「あら、何かしら」などとおっしゃるなどはいかがでしょうか。
チワワちゃんが緊張しているときほど、まりあ様が大きな深呼吸をしていただき、リラックスした笑顔を
チワワちゃんに向けていただければと存じます。
 
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっております。
気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用ください。
電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

まりあ様とご家族皆様がお健やかに笑顔でお過しになられますことを心からお祈り申し上げております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



食欲不振

投稿者:ここ

投稿日:2017/05/17(Wed) 06:11

No.4766

五ヶ月の柴犬です。

昨日朝、食欲がなさそうでしたが、いつも通りフードを食べた後、泥状便。やや緑がかっていました。
その後、フードの形状そのままのものを2度嘔吐。
以後、元気がない様子で、一日経過しました。
夕方の散歩はいつも通り、夕食は、やはり口をつけませんでした。
水は飲めています。
心なしかあくびをよくします。

今日は近隣の病院が休みで様子をみて、明日以降受診しようかと考えていますが、心配です。
考えられることはありますでしょうか。

ちなみに変わったことといえば、一昨日、同じ月齢の柴犬と初めて会い、散歩を一緒にしたこと。
今朝は、散歩時に梅の実をくわえていたこと。
です。

Re: 食欲不振

- 獣医師 岸田

2017/05/17(Wed) 12:16

No.4767

ここ 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
5カ月の柴犬ちゃんが、昨日の朝から食欲がなく、下痢や嘔吐が見られたとのご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

柴犬ちゃんは昨日の朝のお食事を食べた後、泥状便をして、フードを未消化のまま嘔吐して、
その後元気も食欲もないとのことでございますね。
ワンちゃん、特に子犬ちゃんが急性の嘔吐や下痢、食欲不振を起こす原因としては、
ウイルス性や細菌性の感染症、腸管内寄生虫、胃腸炎、大腸炎、膵炎、腸管内異物、中毒、食事の変更など、
様々な原因が考えられます。寒暖の差が激しいこの時期ですと、冷えからお腹の動きが悪くなり、下痢や嘔吐がみられることもあります。
この他にも、精神的な不安や緊張が大きい場合などにも嘔吐や下痢がみられることがもあります。
ここ様のワンちゃんは同じ月齢の柴犬ちゃんと初めてお散歩をなさったとのことですね。楽しくリラックスできる場合もありますが、
ワンちゃんは意外と繊細なところがありますので、もし、柴犬ちゃんの緊張が大きかったのであれば、不安や緊張により下痢や嘔吐が
みられたという可能性もない訳ではないでしょう。

柴犬ちゃんは昨日の朝嘔吐したとのことですが、その後嘔吐は見られていませんか。
お水は飲めているとのことですが、お水を飲んでもそれを嘔吐してしまうような場合には、腸閉塞なども疑われます。
子犬ちゃんの時期は何でも興味を示していろいろなものを口にしてしまうことがありますので、異物の誤飲による腸閉塞はよくみられます。

いずれにしても、柴犬ちゃんはまだ5カ月の子犬ちゃんとのことで、大人のワンちゃんと比べても
体力や抵抗力がまだ弱い時期ですので、様子を見ている間に重症化してしまう可能性も考えられます。
今朝もまだ食欲が戻っていない、あるいはまた下痢や嘔吐が見られたとのことであれば、昨日からほとんど食べられていないというような
状況と思いますので、できれば早いうちに受診していただいた方がよいと思います。
近隣の病院さんが休診とのことですが、できれば他に診ていただける病院さんを探して受診していただくことをお勧めいたします。

また、柴犬ちゃんは今朝お散歩の時に梅の実をくわえていらしたとのことですね。
未熟な梅の実の種の中には、「アミグダリン」という成分が多く含まれており、種を噛み砕いて飲みこんでしまうと、
胃の中で胃液と反応して青酸配当体という中毒物質が生産され、呼吸困難などの中毒症状を起こすことがあると言われています。
(熟した梅の実の場合は、アミグダリンが少ないため、中毒の危険性は少ないと言われています。)
また、種を割らずに飲みこんだ場合は、「アミグダリン」が出ないため中毒になることはありませんが、
種自体が異物として腸閉塞の原因になってしまうこともあります。
梅の実を飲みこんでしまうことはこのような危険がありますので、お散歩中に梅の実を口にしないよう、十分注意してあげて下さい。

子犬ちゃんですので、少しの体調の変化でも心配になってしまわれるのではないでしょうか。
症状が続いているようであれば早めに受診してあげてください。
早く元気な柴犬ちゃんに戻って、たくさんご飯を食べて元気にお散歩に行かれるようになることをお祈りいたしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります

今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



歯磨き

投稿者:ヒロ君ママ

投稿日:2017/05/14(Sun) 17:28

No.4764

歯磨きは毎晩しているんですが歯磨き粉はつけたほうがいいでしょうか?

Re: 歯磨き

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/05/15(Mon) 18:03

No.4765

ヒロ君ママ 様

この度は、ご相談いただきまして誠にありがとうございます。
ヒロ君ママ様は毎晩、歯磨きをしていらっしゃるとのこと、素晴らしいことでございますね。
ご高承の通り、心臓病などの全身性疾患に関連することも多い歯周病から大切なワンちゃんやネコちゃんを守るためには、
お口の中のケアがたいへん重要です。
飼い主様がお口の中を触ろうとするだけで嫌がる子たちが多くて困っていらっしゃる飼い主様が多い中、継続的に毎日のケアとして
歯磨きを定着させていらっしゃることは、愛情の賜物かと存じます。
歯周病は歯肉炎と歯周炎に分けられます。歯の表面や歯周組織に歯垢(プラーク)がたまり、歯垢(プラーク)に生息する細菌が
原因となって炎症を起こし、歯肉に腫れや軽度の出血がみられる段階を歯肉炎といいます。
また、炎症が歯肉以外の歯槽骨や歯根膜などにまで及び、組織が破壊されてしまっているのが歯周炎です。
歯垢(プラーク)付着の予防のために、もっとも望ましいケアは、歯の表面や歯周ポケットから汚れをかきだすことのできる
歯ブラシが基本だとされています。
お口のケアをなさる際、ガーゼや指をお使いになることもありますが、歯ブラシを歯にあてることが理想ではないでしょうか。
この際、歯磨き粉を利用してもしなくてもどちらでもかまわないとされています。
ワンちゃん用の歯磨き粉には研磨剤が含まれているもの、酵素が含まれているものなどさまざまですが、多くのものには、
ワンちゃんやネコちゃんの好む味や匂いが付けられています。
歯磨き粉の味や匂いを好み、歯磨き粉がついていると喜んで歯を磨かせてくれる、などという場合もあり、
歯磨き粉をご利用なさったほうがうまく歯を磨くことができる、などというようであればご利用なさってもよろしいでしょう。
ただ、歯磨き粉がなくてもまったく問題ございません。
なお、人間用の歯磨き粉にはキシリトールなどを利用していることが多くみられます。
キシリトールは、人では問題がないのですが、ワンちゃんでは血糖の低下を起こし、意識の低下や脱力、程度によっては昏睡、
けいれん、肝障害を起こすケースがあります。
したがいまして、ワンちゃんやネコちゃんの歯磨きに人間用の歯磨き粉は使わず、ワンちゃんやネコちゃん用のものを
ご利用いただきますようお願いいたします。

ぜひ、これからもこの調子で、大切なお子様の体調管理やケアをなさっていただければと存じます。
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っております。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256 です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



うさぎの抱っこ

投稿者:おゆきさん

投稿日:2017/05/11(Thu) 12:23

No.4759

生後3ヶ月のホーランドロップの女の子です。
ケージから出すときに抱っこしたいのですが、嫌がって抱っせてくれずに逃げてしまいます。
ケージの中ではなでなでも気持ち良さそうにしているので、ケージから出して膝の上に乗せて、体調のチェックなどもしたいです。
嫌がらずに抱っこさせてくれるにはどうしたらいいでしょうか?

Re: うさぎの抱っこ

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/05/12(Fri) 16:30

No.4763

おゆきさん 様

さわやかな季節となりましたが、おゆきさん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
このたびはご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきたく存じますが、実際にうさぎさんのご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

今回のご質問は、3ヶ月のうさぎさんが、嫌がらずに抱っこさせてくれるにはどうすれば良いのか
という相談でございますね。

初めに、うさぎさんには個体差もありますが、臆病な子が多く、安心できるケージなどの場所を好み、
慣れない場所は余り好まない傾向があります。
おゆきさん様のうさぎさんは生後3ヶ月であり、お家にお迎えして日が浅いため、ケージの外に
まだ慣れていない可能性も考えられます。

現在、ケージから抱っこして出す時に嫌がるということであれば、抱っこ自体に慣れていないのか、
ケージ内が安心出来る場所であり、外の環境を怖がっているなどの可能性が考えられます。
無理に抱っこしてケージから出そうとすると、勢いよく逃げ出して骨折などのケガをすることも
考えられるため、注意が必要です。
まずは、うさぎさんがケージの外の環境に慣れてもらうところから始めてみてはいかがでしょうか?

ケージの外の環境に慣れてもらう方法としては、外に出ると良いことがあると思ってもらうことです。
そのために、初めはおやつなど(ご褒美のおやつは、あげ過ぎに注意して下さい!)うさぎさんが
好きなものを用いて、うさぎさんが自分でケージから出てくるのを促してみてはいかがでしょうか。
その後、うさぎさんにケージの外を散歩してもらい、徐々にケージの外も安全で楽しいのだと感じてもらいましょう。
この時には、うさぎさんのペースに合わせて、ゆっくり時間をかけて行ってください。

ケージの外の環境に慣れてきたら、次に抱っこの練習です。
抱っこする時は、落下の事故に注意して、床に座った状態で膝の上に乗せると安心です。
抱き上げる際は、おしりをしっかりと支えてあげながら、もう片方の手を体の下に入れて持ち上げると安定します。
この時、うさぎさんの体をおゆきさん様の体に密着させてあげてください。
抱っこに慣れてきたら、ブラッシングもかねて体調のチェックにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

うさぎさんによっては、ケージから出す時にだけ抱っこを嫌がる子もいるかと思います。
その場合、まずはうさぎさん自身で外に出てから、抱っこをするのも1つの方法だと思います。
その子に合った方法でゆっくり行ってあげて下さい。

おゆきさん様とお迎えしたうさぎさんがお元気で楽しい毎日を送ることができますよう応援しております。
今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



寝起き

投稿者:ラテ

投稿日:2017/05/11(Thu) 08:01

No.4758

いつも父と愛犬が一緒に寝ているのですが、先週寝起きの愛犬にいきなり腕を噛まれました。父は寝返りなので蹴った訳でも無かったので、愛犬が寝ぼけただけかと思っていましたが、今週同じ状況で鼻を噛まれました。何かストレスでもあるのでしょうか?それとも病気でもあるのでしょうか?

Re: 寝起き

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/05/12(Fri) 12:51

No.4762

ラテ 様

この度はご相談をいただき誠にありがとうございます。
ワンちゃんといっしょに寝ていらっしゃるお父様が先週と今週、寝起きのときに腕と鼻を噛まれてしまったのですね。
お父様はお怪我をなさったのでしょうか。どうぞお大事になさってください。
ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見おりませんので一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

ワンちゃんにとって、睡眠や食事などは命にかかわることであり、また無防備なときですので、そのようなときに動かしたり、
手を出したりすることでとっさにワンちゃんが攻撃に転じ、ご家族様が噛まれて怪我をするということは比較的よくみられます。
お父様は寝返りをなさっただけで、足があたったわけでもないとのことですが、野生では、離れた草むらでガサリと音がした
だけでも、ワンちゃんたちは警戒をすると思われます。
寝返りによって振動や音を感じ、寝具が動いたことで、ワンちゃんが防衛本能から警戒し、とっさに噛んでしまったということも
考えられるかと存じます。

お父様とワンちゃんは、どのような状態で寝ていらっしゃるのでしょうか。
例えば、ベッドですと床までの距離がありますので、睡眠中にお父様が姿勢をおかえになって、ワンちゃんがさっと身をかわそうと
しても、動く場所がないということが考えられます。ワンちゃんは逃げられない状態になってしまいますし、お父様にとっても、
ワンちゃんのことが気になるとゆっくりと休むことができないのではないでしょうか。
できれば、同じ部屋に別にワンちゃん用の寝場所をご用意なさるのもよろしいでしょう。
ワンちゃんの寝場所を用意なさる際、ワンちゃんのクッションなどの寝具を置く位置ですが、お父様の頭のくるベッドの位置あたり
の隣に置く、というよりは、お父様の腰や足がくる場所の並びに、というように、ワンちゃんの目からみて、どちらかというと
優先度の低い場所にワンちゃんの体が来るようになさったほうがよろしいかもしれません。
床に布団をしいていらっしゃるのであっても、ワンちゃんの逃げ場所を充分用意いただくためにも、隣にでも別にお気に入りの
クッションなどをご用意いただき、ワンちゃん用の寝場所を作っていただくのもよろしいでしょう。

ラテ様は、ワンちゃんのストレスや病気をご心配とのご様子ですね。体の特定の場所に痛みがあって、ゆったりと休めないということが、
まったくないとはいえません。ただ、そのような場合は、日中も特定の場所をさわると体をこわばらせるなど、睡眠時以外にも、
ワンちゃんの様子に変化がみられると思います。日ごろから、ワンちゃんの様子をよくご覧いただき、睡眠時以外にも、
ご心配に思われることがおありでしたら、かかりつけの動物病院さんにご相談いただくようおすすめいたします。

昼間のストレスが影響して、無意識の状態で噛む、ということも考えられない訳ではございませんが、うかがったご様子からは
その可能性は低いように感じます。
いずれにしても、ワンちゃんがリラックスして過ごすようにしてあげることはたいへん重要ですので、お家の中でゆったりと過ごせる
場所があるかをチェックいただくことは大切でしょう。
ワンちゃんはもともと穴倉で生活してきたと考えられますので、ワンちゃんの体がすっぽりと隠れ、自分から回りを見渡せるけど、
周りから自分の姿が隠れている、というような場所を好む傾向があります。
屋根のないケージをご利用いただいているのであれば、ケージの上を毛布で覆っていただくなどなさるのもよろしいでしょう。
自由にケージに出入りできる状態になさっておき、ケージに入ると褒めてあげたり、ご褒美をお与えいただき、ケージを大好きな
ところにしてあげます。
そのようになさりながら、自分のベッドやケージに寝ると、大好きな特別なオモチャで遊べる」「美味しいご褒美を特別にもらえる」
「入ると飛びっきりの笑顔でラテ様に褒めてもらえる」などの工夫をしていただくのもよろしいでしょう。
また、ワンちゃんにとって、運動不足もストレスとなることがありますので、充分に発散できているかをご考慮いただくことも大切でしょう。

ワンちゃんが噛もうとしたり、噛んだときに、ご家族様がひるんだり、弱気なところをみせると、ワンちゃんを強気にさせてしまう
ことになる場合がございます。
また、噛んだときに大騒ぎになってしまったり、飼い主様が手で叱ろうとなさる場合もありますが、人の手を怖いという経験により、
自分を守ろうとしてとっさに噛むという行動に結びつく場合もございます。
今後、万が一、ワンちゃんが噛むことがあった場合にご注意いただきたいことは、落ち着いた、毅然としたご対応をしていただくことです。
お父様やラテ様に主導権があることをしっかりと示すためにも、どちらかというと堂々と、毅然とした表情でいらっしゃったほうが
よろしいでしょう。噛んだことをいけないと教えるためには、噛んだ瞬間「いけない」と低い落ち着いた声でお叱りいただくのも
よろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っております。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256 です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

お父様とラテ様とワンちゃんが笑顔いっぱいの毎日を送れるよう心から応援いたしております。
何か気がかりなことがございましたらご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。