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・回答までに数日いただきますので、緊急を要する場合(誤飲、頻回の下痢・嘔吐、おしっこが出ない等)は、すぐに動物病院を受診してください。 ・当掲示板での回答は、お申し出内容に基づく一般的な回答となります。 ・「ワード検索」にお悩みのキーワード(トイレ等)入れていただくと、過去の類似の回答をご確認いただくことができます。 ・ニックネーム、タイトル、コメント欄は全体に公開されますので、氏名や証券番号など、個人情報の入力はお控えください。
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猫の健康について。
投稿者:いし
投稿日:2014/09/09(Tue) 15:58
No.3675
こんにちは。いつもお世話になります。チンチラゴールデンを飼育致しております。以下質問をさせて頂きたく宜しくお願い致します。1、1歳未満ですと換毛期が来ないという話をされている方がおられます。これは本当でしょうか。2、サマーカットについて。全身麻酔をかけずに自宅にてサマーカットを行うことは猫に良くないことでしょうか。(麻酔のリスク、譲り受けてからしばらくの間は余りストレスを掛けたくないという思いがあり、自宅で複数回に分けて動物バリカンでトリミングを行いました。)譲り受けた際にタバコの移り香がきつくついており、毛玉も沢山あった為苦肉の策で上記の方法を取りました。恐れ入りますがご回答を頂けますと幸いでございます。宜しくお願い致します。
Re: 猫の健康について。
- 獣医師 酒井
2014/09/11(Thu) 12:16
No.3680
いし 様涼しい風が秋の訪れを感じさせてくれる季節となりましたが、いし様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この度はご相談を頂きまして誠にありがとうございます。「1歳未満のチンチラゴールデンちゃんの換毛期について」と「ご自宅で行ったサマーカットについて」のご質問でございますね。お問い合わせにつきましてご案内させていただきますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことご了承ください1.換毛期について一般的に、ネコちゃんには1年の中でもとりわけ抜け毛が目立つ時期が春と秋にあります。また子猫ちゃんのうちは抜け毛が少ないため、換毛期がないと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、6ヶ月齢を超え、ちょうど春、秋にさしかかった場合には1歳未満であっても目立った換毛期がある場合もございます。被毛自体は2〜3か月かけて成長し、その後成長が止まります。 新しい毛が下から生えてくることで古い毛が押し出されて、抜け毛となります。こういったサイクルは換毛期にのみ一斉に起こるわけではなく、常に様々な成長段階の毛が混在していますので、常に少しずつ毛は抜けかわっています。春と秋に特に目立って換毛があるのは夏毛や冬毛に向けた準備が行われているためですが、照明器具やエアコンのご利用状況などの飼育環境によっては、ほとんどはっきりした換毛期がなく、年中同じように換毛しているということもあります。2.サマーカットについて長毛種のネコちゃんの場合、いったん毛玉ができてしまうと、ブラッシングで解きほぐしてあげることはたいへん困難になります。また、毛玉をそのままにしておきますと、その下の皮膚が炎症を起こしたり、湿疹ができたりする場合がありますので、皮膚の健康のためにはできれば毛玉をカットしていただくことが望ましいでしょう。ただしネコちゃんの皮膚は非常に薄いため、バリカンによるカットには十分な注意が必要です。いし様の場合には複数回に分けてカットをなさったとのことですので、恐らくストレスをかけないために少しずつ慎重にカットしていただいたのではないかと存じます。ネコちゃんにタバコの移り香がきつく付いていたということですし、なるべくストレスをかけない方法で安全に少しずつカットをしたということでございますので、「ネコちゃんに良くないことをしたのではないか」などと心配されることはないかと存じます。また、トリミングの際の麻酔につきましては、このまま放置しては毛玉のために皮膚の状態が悪化することが明らかで、なおかつどうしても怖がって動いてしまい、安全にカットができないと判断された場合に使わなければならないこともありますが、通常、ご自宅でもカットさせてくれるようなネコちゃんには、使用する必要はございません。カットをしてあげた後、タバコのにおいもとれて、毛玉もなくなったので、ネコちゃんは気持ちよく過ごせるようになったと思いますが、いかがでしょうか。ネコちゃんには繊細なところがございますので、今後もカットなどの処置をした後にストレスで下痢などをしていないか、食欲が落ちたりしていないかなど、ネコちゃんの様子をよく見てあげるようにしましょう。またちょうどこれから秋をむかえますので、ネコちゃんが寒がったりしていないか、ネコちゃんの様子をよく観察いただき、室温の管理をしていただくと良いでしょう。長毛種のネコちゃんはよくブラッシング嫌いのお子様もいらっしゃいますが、いし様のネコちゃんはいかがでしょうか。なるべくなら、カットをしなければならない状況を作らないことが一番ですので、普段のお手入れの時からブラッシングに慣れてもらい、遊びの中で、手で優しく触りながら小さな毛玉ができていないかをこまめにチェックしていただくと良いでしょう。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。やんちゃ盛りのお年頃のチンチラちゃんを中心に、きっといし様のご家庭でも笑顔が絶えない毎日かと存じます。また何かご心配なことがございましたら、ご連絡いただければと存じます。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
- いし
2014/09/11(Thu) 17:45
No.3681
酒井先生詳細にご説明を頂きありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
2014/09/12(Fri) 13:19
No.3683
いし様この度はご丁寧にご返信いただきまして、誠にありがとうございます。いし様におかれましては、チンチラゴールデンちゃんの成長ぶりを楽しみながら毎日お健やかにお過ごしになられるようお祈り申し上げます。また何かご心配やご不安なことございましたら、お気軽にお声かけ下さい。今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。
前足をかじる
投稿者:rakkun
投稿日:2014/09/08(Mon) 17:00
No.3671
こんにちは 7歳のチワワです。昨日の午前に一回、夜中にも一回、今日は何度か前足をずっとカチカチと噛んでいます。 前足はよだれでびちょびちょになるほどです。過去には、知らない場所で不安になったりすると、この行動をします。 家にいてやることは全くなかったです。 ごはんもたべて、よく寝るし、よく遊び、元気はあります! 何か考えられることを教えてください。よろしくお願いします。
Re: 前足をかじる
- 獣医師 山中
2014/09/10(Wed) 17:33
No.3676
rakkun 様風の中に秋を少しずつ感じるようになりましたが、rakkun様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内になりますこと、何卒ご了承ください。7歳のチワワちゃんが、昨日より前足をよだれでびちょびちょになるほど、ずっと噛んでいるのですね。以前には知らない場所で同じような行動をしていたけれども、おうちでは見たことのない行動なので、気になっていらっしゃるのですね。rakkun様のご心配なお気持ち、お察しいたします。チワワちゃんは以前は知らないところで不安になったりすると前足を噛むという様子がみられたとのことでございますね。そのようになさっているうちに足先が唾液で蒸れることによって、細菌の感染が起こりやすくなり、舐めることが刺激となり、皮膚が炎症をおこしやすくなっている可能性も考えられますが、足先のご様子はいかがですか。舐めた足先が痒くなって、更に舐める状態に陥り、舐性(しせい)皮膚炎という病気を起こすことがあります。その名の通り、舐めることによって引き起こされる皮膚炎です。この場合、いつも舐める足先の毛が茶色に変化したり、皮膚に赤みがみられたり、何らかの変化がみられることが多いのですが、rakkun様のチワワちゃんの前足の様子はいかがでしょうか。もし、気になる様子がみられるようであれば、チワワちゃんは痒みや不快感から噛んでいるのかもしれません。また、特に変化がみられなくても頻繁に舐めている状態であれば、これから皮膚炎を起こす可能性もございます。舐性皮膚炎を起こすと、放置しておくとなめ続け、悪化することもございますので、かかりつけの動物病院さんにご相談されることをおすすめします。原因や状態によって治療方法は様々ですが、まずは痒みを止めることが重要です。舐性皮膚炎の場合は局所的な症状のため、塗り薬による治療から始めることが一般的です。獣医師の先生によって治療方法は異なりますが、多くは、痒みを止める成分(ステロイド)の他に、細菌感染を防ぐ抗生剤、真菌(カビ)の感染を防ぐ抗真菌剤の3つの成分が配合された塗り薬を処方する場合があります。また、舐めて症状が酷くなるのを防ぐために、エリザベスカラーを装着したり、症状が重い場合は、飲み薬による治療が必要になる場合もございます。なお、前足を噛む、舐めるという行動は、痒みや違和感がある場合以外にも、てんかんなどの脳や神経疾患の症状の一つとしてあらわれることはございます。皮膚に問題が無くても、前足を噛み続ける様子が続くようであれば、ご安心のためにも、一度、その様子を携帯の動画などで録画いただき、かかりつけの動物病院さんにご相談をいただくことをお勧めいたします。また、健康上の問題がなくても、ワンちゃん自身では予測ができない不安や葛藤にさらされ、自分ではどうしようもない状態などに、前足を噛む、舐めるという行動によって、ストレス状態を転化する場合があります。そのほか、エネルギーが上手に発散できておらず、退屈なときにも噛むことがあります。このような場合、考えられるストレスを除去をしたり、あるいは苦手なことには弱い刺激から慣らしていったりすることも大切ですが、止めさせようと「だめよ」などと声をかけることで、手足を噛むことが飼い主様の注目を得る、ちょうど良いご褒美となってしまうケースが多くみられます。このため、噛んでいるときに、「あら、また」「やめましょ」などと声をかけたりせず、噛んでいても振り向いたりしないほうがよろしいかもしれません。かえって、前足を噛んでも、知らん顔をしていたほうがよろしいかもしれません。止めさるためには、さっとrakkun様がその場を立ち上がって、ドアをあけて廊下に出たり、窓をあけて、「あら、誰かしら」などと独り言をおっしゃるなどして、ワンちゃんのご褒美にならない行動でワンちゃんの気持ちを前足をかじること以外のことに、そらすようになさるとよろしいでしょう。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。夏の疲れが出やすい時期でございます。rakkun様とチワワちゃんにおかれましては、くれぐれも体調を崩されませぬようご自愛下さいませ。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
- rakkun
2014/09/10(Wed) 21:55
No.3678
参考になる回答、ありがとうございました。 見たところ、前足の炎症はまだありませんでした。ストレス解消出来るようにしたいと思います。
2014/09/11(Thu) 12:01
No.3679
Rakkun 様この度はご丁寧なご返信をいただき、また早速、前足のご様子をご確認いただき、誠にありがとうございます。Rakkun様に大切にされ、幸せに過ごすチワワちゃんのご様子が目に浮かぶようでございます。 ご覧いただいたところ、炎症を起こしている様子はみられないとのことで一安心でございますね。ただ、手足の指と指の間や足先には常在菌が多数います。したがって、どうしても噛んだりなめたりすることにより皮膚に唾液がつき、菌が増えやすい状態が生まれやすいので、動物病院さんにいらっしゃった際にでも時々獣医師さんにチェックいただくとご安心でしょう。また、こまめに唾液を洗い流すことが有効な場合もあります。洗った後は優しく水分を拭きとって、よく乾燥させるようにしましょう。その際、よくなめる足だけ洗ってしまうと余計に気にしてしまうこともありますので、全部の足を洗っていただくと良いでしょう。これからの季節は、秋空の下、散歩や運動が心地よい季節でございますね。チワワちゃんの大好きな遊びをさせていただくなどなさって、楽しく秋をお過ごしください。チワワちゃんにどうぞよろしくお伝えください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。
無駄吠えについて
投稿者:クロスケ
投稿日:2014/09/09(Tue) 11:27
No.3673
食事の前にかなりうるさく吠えます やめさせる方法はないでしょうか
Re: 無駄吠えについて
- ドッグライフカウンセラー 三留
2014/09/10(Wed) 17:35
No.3677
クロスケ 様爽やかな秋風が心地よい季節でございますが、クロスケ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。クロスケ様のワンちゃんが食事の前に吠えてお困りとのことでございますね。早速、ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。ワンちゃんは、これまでの経験から「要求するときには吠えればよい」と覚えてしまったり、食事が待ち遠しくて興奮したりしたときに吠えることがございます。「自分が何かをしたとき、周囲で何が起きたか」ということをワンちゃんはたいへん良く見ており、この経験をもとに次に自分でする行動を決めていきます。ワンちゃんが「吠えたら自分の要求が通った」「吠えたら良いことがあった」などという経験をすると「要求をするには吠えれば良い」となります。また、ワンちゃんは一度上手くいった行動に対しては、強く執着するため、「相手にしてもらえない」と思うといつまでも吠え続けるのが一般的です。このときに根負けをしてしまうと、「やっぱり、頑張って吠えた甲斐があった」ということになり、ますます吠えることがワンちゃんにとって大切な手段になる傾向がございます。それでも相手にせずいることで、「吠えてもダメなんだ」ということをワンちゃんに理解させることが大切です。クロスケ様のワンちゃんに、「吠えることが無駄だ」と教えるためにも、ワンちゃんが吠えた時には、クロスケ様は知らん顔をしていただき、吠えたことに対して「効果があった」と感じさせないために、ワンちゃんが吠えても、クロスケ様は「早く食事の用意をしなくては」とお急ぎになったり、あわてたりなさらず、顔色一つ変えず、平然となさっていたほうがよろしいでしょう。ワンちゃんが吠えることをあきらめるのを待ち、あきらめたら「オスワリ」と指示をしていただき、ワンちゃんの様子が落ち着いたら食事を与えるようにします。しかしながら、クロスケ様がお忙しい時間は、ワンちゃんが吠えるのをあきらめるまでお待ちになることがたいへんなことも多いのではないでしょうか。そのような時も、ワンちゃんが吠えてもクロスケ様が平然とした表情でいらっしゃることが大切です。何よりもワンちゃんの目に、「吠えたら食事がもらえた」と思わせないことが大切ですので、少なくともお食事前には、必ず「オスワリ」と落ち着いた声で指示をしていただくことが大切でしょう。ワンちゃんがオスワリをするのを落ち着いた毅然とした表情でお待ちいただき、指示にしたがったらお食事をすることを許してあげます。この時に大切なことは、ソワソワとお尻を動かして、クロスケ様の「ヨシ」という言葉を待っている様子の時ではなく、あきらめてお尻が動かなくなり、落ち着いた状態になる時までお待ちいただくことでございます。このようになさることで、「飼い主様の指示に従ったら嬉しいことがある」「落ち着いて静かにしると嬉しいことがある」ということを根気強く教えていきましょう。さて、若くてお腹が空いて仕方がない時期のワンちゃんは、食事が待ち遠しくて、興奮して吠えることもよくみられます。クロスケ様のワンちゃんがまだ若くて、元気いっぱい、お腹が空いて仕方がない月齢のワンちゃんであれば、嬉しくて吠えるのも致し方ない部分があるのかもしれません。しかしながら、根気強く「落ち着いたときに良いことがあった」という経験を、日常生活のさまざまな場面で経験させていくことで落ち着きをみせていくでしょう。日ごろから、クロスケ様に主導権があり、クロスケ様に守られ、安心だということをワンちゃんに感じさせてあげるためには、今後のより良い関係作りのためにも、たいへん重要でしょう。お食事やお散歩、ボール遊びなどを始める前などに、オスワリと指示をなさり、指示に従ってから、ワンちゃんの嬉しいことをしてあげるとよろしいでしょう。このほか、お散歩のためお宅を出る時など、常に順序はクロスケ様が先です。お散歩の時もクロスケ様は胸を張って堂々と先をお歩きいただき、クロスケ様がワンちゃんを率いるという雰囲気をお見せになるとよろしいでしょう。ワンちゃんが吠えることを叱る際に「うるさい」「ちょっと待っていなさい」などと、いろいろと多くの言葉をかけたり、大声だったり、高いトーンであったりすると、よけいに興奮させてしまうことがあります。また、ワンちゃんは吠え始めると興奮してしまい、止めることが難しいので、吠え始めた瞬間、あるいは吠えそうな瞬間に、低くて落ちついた声で「ダメ」などと、いつもいけないことを教えるときに使う言葉をご利用いただくに留めていただくほうがよろしいでしょう。吠えるのを止めたら、「待ってね」と笑顔で応えてあげていただければと存じます。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。お散歩の楽しい季節の到来でございますね。クロスケ様とワンちゃんの笑顔いっぱいの日々を応援いたしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
チワワ・元気がない
投稿者:O
投稿日:2014/09/07(Sun) 08:51
No.3670
こんにちは。3歳のロングコートチワワ♀です。2週間ほど前に、なんとなく元気がなく、人との接触を避けてキャリーにこもったり、部屋の中でも隅の方でじっとしていることが増えました。撫でようとするとキャーンとおびえたような声を出すこともあり、骨折も疑いましたが、機嫌の良い時に触っても何ともなさそう。鼻水も見られたので、かかりつけの動物病院を受診しましたら、少し熱っぽいし薬を出すので様子を見て、と言われました。幸いその時は出された薬が無くなる前に回復したのですが、最近になってまた2週間前と同じような症状に加え、立ったまま背中を丸めてぶるぶる震えたり(怯えている?)何もしていないのにいきなりキャーンと悲鳴を上げることがあり、再度受診し、血液検査は受けたのですが、内臓には特に問題ないとのことでした。きつく叱ったことを思い出したので、もしかしてそれが精神的に影響しているのかもと伝えると、それも考えられるとのことでした。とはいえ、仮に脳に異常があった場合はすぐには発見できないこともあり、以上のサインとしては神経症状が出るので、様子を見て、また何かあれば連れてくるようにと言われたのですが…家に戻ると、いつも通り元気に。。ところが、夜になってまたキャリーにこもってじっとしだしました。1度、悲鳴もあげました。ネットなどで調べると、おびえたり悲鳴を上げたりはてんかんや水頭症の症状としてもあるようなのですが、精神的なものと、てんかん・水頭症などとの症状の出方の違いはどこをチェックすれば良いでしょうか。また、場合によっては病院を変えてセカンドオピニオンを聞こうかとも思うのですが、どういった設備のある病院を選べばよいでしょうか。(最初に受診した病院では、検査にはMRIが必要だと聞きましたが…)追伸:食欲は、初めの食いつきこそ悪いものの、規定量を完食しています。
Re: チワワ・元気がない
2014/09/09(Tue) 14:20
No.3674
O 様朝晩の冷え込みが、秋の訪れを感じさせる今日この頃、O様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?O様の3才のロングコートチワワちゃんが、キャリーにこもったり、部屋の隅でじっとしていたり、背中を丸めてぶるぶる震えたり、また、いきなりキャーンと鳴くなどの症状があるとのことでございますね。かかりつけの動物病院を受診されたところ、血液検査には異常がなく、今のところ、精神的なもの、もしくは脳などの異常の可能性も考えられるとのことでございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。2週間ほど前から始まった、なんとなく元気がない、人との接触を避けてキャリーにこもる、部屋の隅でじっとしている、撫でようとするとキャーンと鳴くなどの症状は、おっしゃるとおり、精神的なものと神経症状の初期症状と判別が難しい状況かと存じます。以前きつく叱ったことがあったことを思い出されたとのことですが、通常、ワンちゃんがきつく叱られたためにトラウマとなり、怯えているのであれば、叱られた時と同じ状況になった時や、叱った人がそばに来たときに症状が強く表れる傾向が見られます。今回の症状は、以前叱られた時と同じような状況の時に見られたのでしょうか?叱られた時の状況を時間帯、匂い、音なども含めて何か共通点がないか注意深く観察してみることが大切です。精神的なものでない場合、何らかの病気によるものである可能性があります。すでにネットで調べられたように、てんかんや水頭症の症状とも考えられます。また、身体のどこかに痛みや違和感がある場合にも、同様の症状が見られることがあります。てんかんの中でもワンちゃんに多いのは特発性てんかんといって、明らかな原因がなく発作が起こるタイプのものです。てんかんかどうかの判断は、頭蓋内疾患がないか、不整脈を含む心疾患がないか、眼科疾患、内科疾患がないかといった検査で発作を起こすはっきりした原因がないかどうかの確認が必要になってきます。てんかん発作のなかでも全身性の痙攣や硬直のような明らかな発作はわかりやすいのですが、意識が消失しない軽度な発作(部分発作)の場合には、身体の一部の震えや、よだれを出す、また呼びかけに対する反応が鈍いなど、わかりにくい症状の場合もあります。てんかん発作の特徴としては発作後何事もなかったかのようにいつも通りの行動をすることです。発作の間隔は半年に1回、月に1回、数日に1回と様々でその発作の程度も様々です。水頭症は脳脊髄液が異常に分泌されることにより脳圧が上がり、さまざまな神経症状を示す病気です。超音波検査やMRI検査、CT検査により診断します。圧迫される脳の位置によって、元気がない、疲れやすい、嗜眠(しみん=睡眠を続け、強い刺激を与えなければ目覚めて反応しない状態)、沈鬱(頭を下げてほとんど動かない)、行動異常、痙攣発作などの症状がみられ、症状は進行性であることが特徴です。その他にも脊髄空洞症といって何らかの原因により脊髄内に空洞が生じ、その空洞内が脳脊髄液と同様の液体で満たされ、脊髄を内側から圧迫してしまう病気があります。この病気でも身体に触られるのを嫌がる、キャンと鳴くなどの症状が認められることがあります。また頸椎、胸・腰椎や四肢の関節など、身体に痛みや違和感がある場合にも同様の症状が認められる場合があります。いずれも今の段階で症状の違いを区別するのは難しいのですが、今の状況で気をつけていただきたいこと、メモなどで記録を取っていただきたいことを以下に挙げますので、普段のロングコートチワワちゃんをチェックいただく際のご参考にしていただければと存じます。1) いつもと違う様子や症状に気づいた日にち、時刻、天候。2) いつもと違う様子や症状がどれくらい続いたか、その前に何かきっかけとなることはなかったか?3) ごはんを食べた時間との関連はないか。4) どのような様子や症状か。・呼吸は正常か ・声をかけると反応するか ・身体の一部の震えなどはないか ・眼の動きに異常はないか ・口の粘膜の色、・舌の色は正常か、・よだれがでたり、・失禁はないか変化や症状がない時でも、身体を優しく触ってあげて、どこか痛みを感じている場所がないか、歩き方や散歩、食事の際の様子で変わったところはないかなど十分注意してチェックをしましょう。またお留守番のためロングコートチワワちゃんだけで過ごしていた時などは、戻られた際に特に身体の様子をしっかりとチェックし、家の中の様子もよく観察して、いつもと違う様子や発作がなかったか調べるようにしましょう。以上のような点をチェックしていただき、いつもと違う様子や症状がみられる頻度、また進行具合によって、先生とご相談いただき、MRIやCT検査、超音波検査などを検討されるとよろしいかと存じます。また症状を画像に記録していただき、病院で見せていただくことも診断の助けになることがあります。水頭症、脊髄空洞症、椎間板ヘルニアなどの検査としてはまずMRI検査が行われるのが一般的ですのでセカンドオピニオンをお求めのため他院に行かれるのであればMRI検査ができる動物病院さんが望ましいかと存じます。かかりつけの病院でもすでにMRI検査が必要となるご説明があったようですので、今後の経過次第では、ご相談いただき、検査施設の整った2次病院の紹介をしていただくのがご安心かと存じます。今の状況では、確定診断がついていないため、どのような経過をたどるのかわからずご不安も多いかと思いますが、話すことのできないチワワちゃんに代わって、普段の様子や症状の変化をO様がよく観察して記録することで、より早く正確な診断へとつながる可能性が高くなります。ぜひ、今後も続けてチワワちゃんの様子を注意深く見てあげるようにして下さい。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。季節柄、O様も体調など崩されませんよう、お気をつけ下さいませ。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
ゲージに入れたとき
投稿者:かばお
投稿日:2014/09/05(Fri) 08:21
No.3668
ご丁寧な回答ありがとうございました。返信を頂いてから、ゲージに入ったらおやつやおもちゃを与えたり、おもちゃで遊んだり、ベッドがなかったのでトイレより1段高くベッドを置いたりしましたが、やはりゲージに入り扉を閉めると出してくれと言わんばかり騒ぎます。ひどい時には2時間ほど騒ぎ続けます。最近では、トイレもほとんど粗相がなくなったので家の中で離していますが、今後、自分からゲージに入って寝るようにするにはどのように躾たらいいのでしょうか?また、最近食糞をするようになりました。トイレをした直後に片付けるようにしていますが、タイミングが悪いと食べてしまいます。食事後のトイレでも食糞するので、お腹が空いて食べるわけではないようですが、どのようにしたらやめさせることができるのでしょうか?
Re: ゲージに入れたとき
2014/09/08(Mon) 17:11
No.3672
かばお 様夜空に秋の月が美しい季節ございますが、かばお様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。ミニチュアピンシャーちゃんはお健やかにご成長のご様子、何よりでございます。さて、この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。早速ご案内をさせていただきたく存じますが、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。【ケージに入ることについて】その後、かばお様におかれましては、ケージに入ったときにご褒美をお与えになられたり、オモチャで遊んだりしていただいたのですね。このように、ケージに入ることとミニチュアピンシャーちゃんの心地良いことや嬉しいことを結び付けることは、これから先、必ず効果があらわれてきますので、どうぞこのままお続けいただきますようお願いいたします。さて、私たち人間の目には、ワンちゃんをケージの中に入れることは、何だか自由を奪ってしまったようで可哀想に思えてしまいますが、ワンちゃんは元来、穴倉のような「自分から外は見渡せるけど、外からは自分の身を隠せるような狭い場所」を好み、安心するといわれています。ミニチュアピンシャーちゃんは、ケージの外には好奇心を満たしてくれる楽しいことがたくさんあるので出たがりますが、ワンちゃんに落ち着く場所を用意してあげるということはたいへん重要です。ミニチュアピンシャーちゃんに、「安全で安心な場所を提供してあげるね」と、自信たっぷりに接していただくことが、「ケージは良いところ」だと思わせてあげるためにも大切です。嫌がるのになんだか可哀想、というお気持ちがミニチュアピンシャーちゃんに伝わらないようにしましょう。また、ワンちゃんの行動に変化が生じるには、根気強い対応で必要でございますので、しばらく根気強く見守ろうという気持でいらっしゃることも大切でしょう。鳴くことに効果があることは、たぶん賢いミニチュアピンシャーちゃんは分かっていると思います。「鳴いたら振り向いてもらえた」など、一度、上手くいった行動に対しては、ワンちゃんはかなり強く固執しまい、何時間でも鳴き続けて周囲を閉口させてしまうということは良くみられます。しかしながら、そこで出すと「やっぱり鳴くと良いことがある」と思ってしまい、「鳴くこと=価値のある魅力的な手段」になってしまいます。たとえば、鳴いたらご家族が来てくれることを、ミニチュアピンシャーちゃんが期待しているのであれば、鳴いたら背中を向けてミニチュアピンシャーちゃんから離れてしまうということも一つの方法でしょう。「やっぱり鳴いても無駄だった」とミニチュアピンシャーちゃんが感じるまで根気強く対応し、「あきらめた時(鳴いていない時)に出してもらえた」とミニチュアピンシャーちゃんが感じるタイミングで出していただくことが望ましいでしょう。これから、「オスワリ」などができるようになったら、ケージから出すときは、「オスワリ」という指示にしたがってから、というようになさるとよろしいでしょう。また、ケージの中をより心地良い場所に感じさせてあげるため、ケージの中にかばお様の温かな香りのする着古したトレーナーをお入れいただくなどなさってもよろしいでしょう。また、先にご案内したように、ワンちゃんは穴倉の雰囲気を好むのが一般的ですので、ケージの広さがある程度あるのであれば、ケージの中にクレートやキャリーバッグの様な物を入れて、隠れ家のような雰囲気を作ってあげるのもよろしいでしょう。あるいは、ケージのスペースによっては、ケージの周りに柵のようなもので囲っていただき、ケージを閉めるということが気にならなくするのも一つの方法でしょう。さて、ミニチュアピンシャーちゃんは、ケージに入るけど、かばお様が扉を閉めようとすると鳴くということでございますね。扉を閉めると鳴くということですので、しばらくは扉をあけたままにしていただき、出入り自由になさっていただいてはいかがでしょうか。自分からケージ入るということは数ヶ月、場合によっては年単位くらいのスパンで、ゆっくりと見守っていただいたほうがよろしいかもしれません。まずは、好ましいところ、安心できるところだと認識するようになれば、疲れた時、のんびりしたい時などに、今後自分で入っていくと思います。最初は好きな物で誘ってケージに入って、出ようとしたらまたお気に入りの物を与えるなどなさりながら、出入り自由な状態を続けたほうがよろしいかもしれません。ミニチュアピンシャーちゃんの様子をご覧になり、だんだんケージを好ましいものと感じるようになったら、扉をガチャリ、と閉めてしまうのではなく、少しだけ閉める仕草をして、その瞬間にミニチュアピンシャーちゃんの好きなことをしてあげましょう。少しずつ慣らしながら、扉を閉めるようにしますが、とにかく閉めるその瞬間に何か好きなことをしてあげます。今は、扉を閉めることが、ご家族がいなくなってしまうなど、嫌なことと結びついているのかもしれませんが、「扉を閉めると良いことがある」と根気強く教え続けましょう。また、扉を閉めたあと、ご家族がその場を離れてしまうという状況を作らず、かばお様がケージの隣でケージの隙間からミニチュアピンシャーちゃんの体を優しく撫ぜ続けながら、ケージの扉を閉めることに鳴らす練習をなさってもよろしいでしょう。また、ご家族がお出かけの時などだけにケージに入れる、というのではなく、ご家族がお宅にいらっしゃる時にもケージを利用なさるということも大切でしょう。もし、そばにご家族がいらっしゃるから気ひきたくて鳴いているのであれば、ケージに何か覆いをしていただき、ケージをそっとしめて、その場を離れてしまったらあきらめてしまうかもしれません。鳴き疲れて眠ってしまう、ということは、今の月齢のミニチュアピンシャーちゃんにとっては、かえってゆっくりと睡眠時間を取るには好ましいことといえるかもしれません。ミニチュアピンシャーちゃんはお散歩のほうは、いかがでしょうか。ワクチン接種がまだ完了なさっておらず、リードをつけたお散歩がまだなのであれば、エネルギーがうまく発散できず、吠えるなどの行動に結びついている可能性もあります。ワクチン接種が終わり、散歩をなさるようになれば、心地よい疲れのある時に、ケージに入るとゆっくりと過ごすようになるかもしれません。ワクチンが完了されておらず、リードをつけて地面を歩かせるお散歩が、まだ先という状況であっても、抱っこをしたり、キャリーバッグを利用して、お家の回りを散策なさると、疲れて、ケージの中でのんびりと眠ってくれるかもしれません。【食糞について】人間の世界ではびっくりするような行為である食糞ですが、実はワンちゃんがウンチを食べることは、さほど珍しいことではございません。住処である巣穴を汚さないため、また臭いを消して子犬ちゃんを守るため、母犬が子犬ちゃんの排泄物を食べるということが知られています。このような習性があるからなのか、消化吸収の機能がまだ十分に発揮できていないからなのか、子犬ちゃんのうちには、ウンチを食べる子が多いともいわれます。ワンちゃんがウンチを食べる原因として以下のようなことが挙げられます。1.食事の量が多すぎたり少なすぎたりして、適量でない2.好奇心から食べてしまう3.ウンチを片付けているつもりで食べてしまっている4.排泄の失敗を叱られた経験からウンチをすることがいけない行為と思い、ウンチを隠すため食べるようになる5.ウンチを食べたときに周囲がびっくりして声をかけてもらった経験から、構ってもらえると思い注意をひきたくて食べてしまう6.環境の大きな変化などの不安やストレスが原因でウンチを食べる7.退屈のあまりウンチで遊んでいる間に食べてしまう8.ウンチに食事の匂いが残っている9.寄生虫感染10.消化不良 など一日のお食事量の目安は、ドッグフードの容袋に記載がございます。この分量を食事の回数で割ったものが、一回の食事量の目安ですが、ワンちゃんの運動量や季節などの環境要因により、調節をしてあげます。いつも食事が足りなくて、食後、器をペロペロなめているなどの様子がみられたら、1割〜2割程度であれば、増減は問題がないとされておりますので、フードの量を増やしたり、回数を増やしていただいてもよろしいでしょう。なお、中には腸内に寄生虫がいることで栄養が十分に摂れていないことによる場合もあります。また、消化が不十分でウンチから食べ物の匂いがしていることも考えられます。ワンちゃんの健康状態に問題が無いかどうか確認して頂くために、ウンチを動物病院にお持ちになり、ワンちゃんのお腹に寄生虫がいないかのチェックをしていただき、その際に消化の状況も併せてみていただくとご安心でしょう。食糞の習慣をつけないためには、ウンチを食べるチャンスを与えないように、素早くウンチを片付けることが大切ですが、ウンチを急いで片付ける飼い主様の様子を「飼い主様もウンチを欲しがっているみたい。」と感じ、飼い主様に取られまいと、かえってウンチへの執着心を強くして、急いで食べてしまうワンちゃんも見られます。ウンチを少しでも魅力のないものだと思わせるために、あわてて走り寄ったり、ウンチをした瞬間にワンちゃんに視線を向けたりなさらないほうがよろしいでしょう。また、できるだけ、ウンチへの執着心を軽減するために、排便後は可能な限りワンちゃんの気持ちをウンチから離してしまいましょう。具体的には、ウンチをしたワンちゃんを少し離れたところから呼んで、ウンチから離す習慣をつけていただくとよろしいでしょう。「お利口ね」とウンチをしたことを褒めていただくなどして、おもちゃなどで遊ばせてあげているうちに、さっと片付けてしまいます。あるいは、ボールなどを転がして気持ちをそらしてしまい、ワンちゃんがボールなどで遊んでいる間に片付けてしまいましょう。ワンちゃんがウンチを食べようとしたときには、とにかく低くて落ち着いた声で叱ることで、ウンチを食べることはいけないということを教えましょう。なお、あわてたり騒いだりすると、ウンチを食べると構ってもらえる、と逆効果になってしまうこともみられますのでご注意なさってください。ウンチを食べるのを躊躇してやめたら褒めましょう。その際、取り分けておいていただいたフードを与えたり、大好きなオモチャで遊んであげたり、ウンチを食べないでいたら良いことがあると教えてあげましょう。ただし、ウンチを食べているときに、オヤツなどで気をひこうとするとなさると、「ウンチを食べると、オヤツがもらえる」と思ってしまう可能性がありますので、ご注意いただければと存じます。いけないと教えることができるは、目の前のことを叱るときだけですので、ミニチュアピンシャーちゃんがウンチを食べたことに気付かれても、かばお様は平然と、かえって知らん顔をなさるほうがよろしいでしょう。ミニチュアピンシャーちゃんは子犬ちゃんですので、まだ排泄の回数が多いのではないでしょうか。これから成長にしたがい、ウンチの回数も落ち着いてきますし、だんだんウンチ後の対応も楽になるかと存じます。お散歩でしっかりとエネルギーを発散させてあげることも大切でございます。これから秋も深まり、お散歩の気持ちよい季節を迎えますので、お散歩を通して、コミュニケーションをお取りいただければと存じます。このほかにも、食糞防止のための商品がペットショップさんなどで販売されているようですが、この効果については、個体差もあるようですし、詳しい情報も持ち合わせておりませんので、お店の方にお問い合わせいただければと存じます。月齢により、ミニチュアピンシャーちゃんはさまざまな表情を見せてくれますので、成長が楽しみでございますね。たいへんではございますが、ワンちゃんのご成長を楽しみながら、見守っていただければと存じます。いつも、心から応援いたしております。お困りの際にはお気軽にお声がけください。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。