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高齢、心臓が悪いダックスの無駄...

投稿者:ココア

投稿日:2017/03/25(Sat) 13:11

No.4676

お世話になっております。
13歳ダックスの女の子がいます。
2〜3年前より心臓の雑音と肥大があり、薬を服用しています。

現在はこの子のみですが、以前は多頭飼いしていた事もあり、吠え癖をつけてしまいました。
他の子達は大人しかったのですが、問題のこの子は、小さい頃より興奮しやすい性格で吠えまくりでした。
お恥ずかしいですが、家族以外の人や犬には、とにかく、ほぼ延々と吠え続けます。
唯一、外であきらかに自分に注意を払っていない人には吠えません。
縄張り意識のせいか、家の中では、家族以外には必ず吠えます。
来客中、ケージに入れてみたり、撫でて落ち着かせようとしてみたのですが、何時間でも延々吠え続けました。
来客が見えないよう、他の部屋に入れて扉を閉めておいても、声や物音を聞いて、何度も何度も吠えます。

これはまずいと思い、1歳頃より、しつけ教室に通ったり、振動や電波や音、霧の出る無駄吠え防止器など、何種類も試してみたのですが、効果はいまいちでした。
振動や霧の無駄吠え防止器は、逆にどんどん興奮するばかりでした。

しつけ教室では、アイコンタクトなどは誉められました。
でも、誉めておやつをあげても一切食べなかったので、「楽しんでいないですね。これ以上しつけ教室に通うのは、犬にとって負担かも?」と半分断られたような感じで辞めることになりました。
性格的には「やられる前にやれ…という性格ですね。」とも言われました。

現在は、高齢で心臓が悪くなってきた為、しつけというより、興奮や無駄吠えする機会を作らないようにする事を優先しています。
来客は、二世帯住宅1階(うちは2階)の母の部屋に招いています。
散歩は、涼しい時間帯に休ませながら、人のいない方にルートを移動しながらしています。
また、他の人がすぐ側を通っても、帽子などで視線を遮り、見えないようにすると吠えません。

…と、それほど不自由なく暮らしていたのですが、近々、息子が結婚しそうなので困っております!
結婚はとても喜ばしい事なのですが、ダックスがお嫁さんになる人に吠えまくりそうなのです。
以前、息子のお出迎えで鉢合わせになり、びっくりして飛び掛かり、服に穴をあけてしまった事まであります。
家族には従順ですが、家族以外には、威嚇する事もあります。

今までは、息子の友達は息子の部屋のみで過ごしていました。
ですが、お嫁さんは家族。
まさか、息子の部屋や、母(息子にとっては祖母)の部屋のみ…という訳にはいきませんし…。

ダックスが吠え続ける事は、私達の至らないしつけが原因であり、お嫁さんになる人には、とても申し訳ないと思っています。
でも、子供同然のダックスは、高齢で心臓が悪い為、興奮すると命の危険が!
心配でたまりません。

唯一の救いは、息子もダックスが大好きで、とても可愛がってくれている事です。
息子も私と一緒に悩んでくれています。

今更ですが、今一度無駄吠えしないように、しつけをしようとも思ったのですか、一般的な無駄吠え対策は、ダックスの身体にリスクが大きい内容が多いように思います。
犬の身体に負担を掛けない、興奮や無駄吠えさせない良い方法があれば、教えて頂けないでしょうか。

乱文、長文で申し訳ありません。
アドバイス宜しくお願い致します。








Re: 高齢、心臓が悪いダックスの...

-

2017/03/28(Tue) 17:02

No.4680

ココア 様

水温む頃ですが、ココア様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
ご子息様のご結婚も近いとのこと、素敵な春になりそうですね。
本当におめでとうございます。

さて、この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ココア様のダックスちゃんの吠えるご様子にお困りとのことでございますね。
ご子息様のご結婚のこと、またダックスちゃんのお体へのこともあり、
ご心配なさるココア様のお気持ちお察しいたします。
早速、ご案内をさせていただきたく存じますが、実際のご様子を拝見しておりません
ので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ワンちゃんが吠えることに関しては、以下にあげる例のように、さまざまな理由があります。
・怖い
・自分のテリトリーを守ろうとしている 
・自分の要求を主張している
・遊びに誘おうと興奮している 

もともと猟犬としてのお仕事をしてきたダックスちゃんは、猟のために「吠える」という行為は
必要不可欠なものでした。そのためか、ダックスちゃんと暮らす飼い主様にとって、
吠えることへのお悩みはたいへん多いものでございます。
また、ダックスちゃんの場合、怖くて吠えるという要素が含まれていることが多いようですが、
ココア様のダックスちゃんはいかがでしょうか。

さて、ワンちゃんはそれぞれ、今までの経験から自分がした行動の前後に周囲に何があったか、
「何をしたら何が得られるか」ということを学習してきています。
ダックスちゃんが吠えた後に望ましい状態になると「要求する時は吠えれば良い」と
誤って学習してしまいます。吠えた後に、ダックスちゃんが望んでいることをしない、
あるいは望んでいる状況にしないようにしましょう。
例えば、吠えてしまい飼い主様が困って抱っこをすると、吠えたことにより抱っこをしてもらう
という嬉しいことが起きたことになります。
反対に、吠えたら嫌な事があると教えるのも一つの方法といえるでしょう。
そのために作られたのが、ココア様がお使いになった振動や噴霧などを発生させる無駄吠え防止器です。
ただ、繊細であったり、怖がり屋さんのワンちゃんにとっては、怖くて吠えているのに、もっと怖い
状態を作ってしまうことで、ますます吠えるようになることがあります。
できるだけ、吠える対象のワンちゃんや物、人に対する「嫌だ」「怖い」というイメージを
良いものに切り替えていくことも一つの方法でしょう。
また、ダックスちゃんは「飼い主様に率いられ、守られているから、自分はのんびりと過ごせばいいや」
と思わせるようになさることも重要でしょう。
ココア様がおっしゃるように、ワンちゃんはいったん吠え始めると収拾がつかなくなってしまう
ことがほとんどですので、ココア様がなさっているように、なるべく吠える状態を作らないということ
もたいへん重要なポイントです。
加えて、吠え始めの段階や吠え始める前に対応をするということも必要です。
また、何とかしようと高い声や大きな声で叱ると余計に興奮して、激しく吠え続けることもあります
ので、叱るのであれば、落ち着いて低いテンションで、毅然と叱ることが重要でしょう。
具体的な方法を以下ご案内させていただきますので、ご参考にしていただければ幸いでございます。

ダックスちゃんはお散歩などで公園にいらっしゃったとき、人やワンちゃんを目にしたら
吠えるのでしょうか。
ワンちゃんにはこのくらいであれば自分に危害は及ばないので反応しない、という距離があり、
この距離はワンちゃんによってさまざまです。
ダックスちゃんの視界に人やワンちゃんが入っているけれど、何も反応しないくらいの距離で、
楽しく遊んであげたり、オヤツをあげたり、笑顔で優しく体を撫でて「おりこうね」と声をかけて
あげたりなさってはいかがでしょうか。
お散歩などですれ違う場合は、吠えずにすむくらいの位置で、ココア様は穏やかな余裕のある笑顔で、
「オスワリ」などとおっしゃるのもよろしいでしょう。
このとき、ココア様が相手の方やワンちゃんとダックスちゃんの間に立ったり、しゃがんだりなさって、
目隠しになる状態で、ダックスちゃんが守られている状況を作っていただきます。
ココア様は優しく体を撫でたり、お気に入りのオモチャを見せたりなさってダックスちゃんの注目を
ひきつけておきます。吠えずに通り過ぎることができたら、大げさなくらいに「オリコウ」と満面の
笑顔で褒めてあげましょう。
相手の人やワンちゃんを目にした瞬間に、さっとお気に入りのフードをあげるなどなさっても
よろしいでしょう。

ワンちゃんは自分が「不安だ、どうしよう」というときには、さっと飼い主様の表情をみることが
あります。このときに、「吠えるかしら」「嫌だわ」と飼い主様が不安そうになさっていると、
ワンちゃんの不安な気持ちは余計に募ってしまうことがあります。
ダックスちゃんが「守られているから、のんびりしていても大丈夫」と感じることができるように、
穏やかで余裕と自信のある表情をみせてあげることが大切でしょう。
リラックスして相手の方と笑顔で談笑なさるのをお見せいただき、あの人は大丈夫な人だと思わせる
ことで効果がみられることもございます。
また、来客の方が「可愛いわね」などと撫でようとなさっても、無理をなさらず、
できるだけダックスちゃんに構わず、ココア様と笑顔で談笑なさるだけに留めておいたほうが
よろしいかもしれません。
また、ワンちゃんはじっと視線をむけられると威圧的であると感じますので、お客様やご子息様の
婚約者様に対しても、ダックスちゃんをじっと見つめたりなさらず、ごく自然に振舞っていただく
ことが大切でしょう。
ダックスちゃんにとってお家に人が来るというのは自分の縄張りに対する警戒感を抱く状況に
なりやすいので、ご結婚までの期間も、ご子息様が婚約者様をお連れになる際は、
ダックスちゃんのお気に入りの公園などで落ち合い、そこからいっしょに和やかな雰囲気で
お散歩をしながらお宅に入られるというのもよろしいかもしれません。
お家の中でも、ダックスちゃんが隣のお部屋のお気に入りのクッションでゆったりしている状態の
ときに、ドアストッパーなどを利用なさってドアを少しだけ開けた状態にしていただき、
ココア様や婚約者様が笑顔で談笑するという状況をダックスちゃんにお見せになるのも
よろしいでしょう。
ダックスちゃんが穏やかな状態でいられたら、声をおかけいただき、きたがるようであれば
ドアを開けて、お気に入りのオモチャなどを与えてのんびり過ごさせてあげてもよろしいでしょう。
また、婚約者様からでなくてはもらえないようなオヤツなどをお与えいただくなど、
婚約者様がダックスちゃんに楽しくて嬉しいことをしてくれる方だと感じさせてあげると
よろしいでしょう。
ご家族の皆様が談笑される輪の中に婚約者様が加わり楽しそうにするご様子をダックスちゃんに
見せてあげることや、ダックスちゃん自身も一員であることを感じるうちに
穏やかに過ごせるようになると思います。

さて、どのワンちゃんにもある縄張り意識ですが、お家の中にもう一つダックスちゃんの小さな縄張り
を作ってあげることは、縄張り意識を和らげるために有効だといわれています。
安心できる場所がある、ということにもつながりますので、お気にいりのキャリーバッグやケージ、
クレートなどがあればいつでも入れる状態にしていただくとよろしいでしょう。
ココア様もお客様がいらっしゃったときにケージをご利用なさったことがあるとのことですね。
お客様がいらっしゃるご予定がおわかりのときには、お客様がいらっしゃる前に嬉しいことで
誘導してケージに入るように促し、周りの様子が気にならないようにするためケージに
タオルケットなどで覆いをなさってもよろしいでしょう。
いらっしゃる前にお散歩や抱っこをしての散策などである程度体力を使って、心地よい疲れに
のんびりとしたい状態にしておくのもよろしいかもしれません。
また、来客のときだけケージに入るのではなく、日ごろから安心するところとしてケージを
ご利用なさるとよろしいでしょう。ケージに入ったらよいことがある、ケージは安心できる
場所だと感じさせることが大切です。

ワンちゃんはそれぞれ個性もありますので、たいへんなことも多くございますが、
飼い主様が自信をお持ちいただくことは、ワンちゃんにとってもたいへん嬉しいことで、
安定感をもたらす秘訣でもございます。
どうか毅然と、堂々とダックスちゃんに接していただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256
です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
気温差が大きく、体調管理の難しい時期でございますが、
ココア様におかれましてはくれぐれもご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



甘噛みと落ち着きがない

投稿者:srs

投稿日:2017/03/23(Thu) 00:18

No.4674

7ヶ月のMダックスの女の子を飼っています。興奮している時に私の手を甘噛みしてきて悩んでいます。ボールで遊んでいたり、撫でている時に楽しくなってくるのか手を噛みだします。それ以外は普段噛んできません。一緒に住んでいる彼には噛むことはなく、私だけです。私が噛まれた時に彼が手を出しても匂いを嗅ぐだけですぐ私の手を噛もうとしてきます。本で読んだ「その場から出ていく」などの対処法をしていますが今のところあまり効果は出ていません。あと、座っている時に膝に乗せると彼の時は落ち着いて大人しくなるんですが、私の場合は動き回り、手を噛んだりしてきて彼の時とは違う反応なのも悩んでいます。どういった理由でこういう態度の違い?が出ているのでしょうか?治し方もアドバイスいただけたらと思います。よろしくお願いします。

Re: 甘噛みと落ち着きがない

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/03/24(Fri) 15:34

No.4675

srs 様

桜の便りが心待ちな頃ですが、srs様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談いただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内させていただきますが、一般的なご案内となりますこと、何とぞご了承ください。

srs様の7ヶ月のMダックスちゃんが、興奮しているときなどにsrs様の手を噛んでしまうとのことで
ございますね。また、Mダックスちゃんは、srs様の彼への態度と、srs様への態度とに違いがある
とのことでございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見しておりませんので
一般的なものとなりますことをご了承ください。

子犬ちゃんの乳歯は生後2、3か月で生え始め、その後抜けて、
8か月ごろを目安に永久歯が生えそろいます。
この間は、子犬ちゃんの口の中はむず痒いこともあり、何かにつけて噛みたがりますので、
子犬ちゃんのうちは、例外がないといって良いほど噛んで飼い主様を困らせます。
このようなことから始まる子犬ちゃんの噛み癖は、成長に伴い、むず痒さがおさまると次第に
なくなることが多いようです。
一方で、「噛んだら思い通りになった」、あるいは、ご家族様にとっては叱ったつもりでも
ワンちゃんにとって「噛んだら構ってもらえた」「噛んだら遊んでもらえた」というような経験が
あると、大きくなっても噛み続けることがあります。
srs 様のMダックスちゃんもそろそろ永久歯が生え揃う頃ですので、今のうちから
「噛んでも思うようにならない」「噛んだら楽しいことがなくなった」などとMダックスちゃんが
感じるようなご対応をなさることが必要でしょう。

srs 様は「Mダックスちゃんが噛んだらその場を離れる」ということをなさっているとのことですね。
ワンちゃんが、「srs 様に構って欲しい」という気持ちが強くて噛んでいるのであれば、
噛んだらsrs 様が目の前からいなくなってしまうのですから、望ましい方法の一つといえるでしょう。
今のところはあまり効果がみられないとのことですが、毅然とした、ゆるがないsrs 様の
根気強いご対応は信頼を生み、これから効果を生むかもしれません。
たとえ最初は、お部屋を出る飼い主様を目にしても、Mダックスちゃんは平気でオモチャで遊んで
いても「いつも噛むと楽しいことがなくなってしまう」ということから、次第に噛まなくなる
のではないでしょうか。srs 様が部屋をお出になるときは、毅然と立ち上がり、さっと背中を
見せて姿を消すとよろしいでしょう。また、その場に彼もいらっしゃるのであれば、
お二人でお出になられたほうがよいかもしれません。
ただし、お二人が別の場所に移られた後に、一人になったワンちゃんが口にして危険な物がない
ように、ケージから出して遊ばせる前には必ず安全面にご配慮いただければと思います。

また、「この後いつも噛みに来る」というタイミングに、噛む以外の行動を噛む前にさせるのも
よろしいでしょう。具体的には、「この後噛むかもしれない」というタイミングで、オモチャやボールを
ポンと投げて、そちらに注意を向けるようにします。
噛まない状態を作りワンちゃんを楽しく過ごさせてあげてください。
なお、噛んだことを叱る際には、噛んだその場で、また、落ち着いた声で低いトーンで叱るのが
ポイントです。

srs 様のMダックスちゃんは、興奮すると噛む、ということでございますね。
ワンちゃんには、「興奮高じて噛む」ということがよくみられますが、特に子犬ちゃんには顕著です。
噛む状態を作らない、というのも大切なことですので、噛むほどの興奮状態になる手前の段階で
遊びを終わりにするとよろしいかもしれません。
ワンちゃんは「自分がした行動の後にどのようなことがあったか」ということを、たいへんよくみて
おり、さまざまな自分の経験をもとに行動を選択していきます。
興奮状態のときに楽しいことが起きると、興奮しやすい状態は続きますし、余計に興奮しやすく
なりますが、日常生活の中で「落ち着いたら良いことがあった」という経験を根気強くもたせて
あげることで落ち着きがみられるようになるでしょう。
例えば、「オスワリ」などの指示をご利用いただき、飼い主様の指示に従ったあと、
また落ち着いた後に楽しいことがあった、という経験をさせることで、だんだん落ち着いていくでしょう。

さて、Mダックスちゃんのsrs 様に対する行動と彼に対する行動が違うということですね。
同じ言葉を発しても、女性の声は高いので、多くの場合、ワンちゃんを興奮させてしまう傾向が
みられます。そのため、女性のご家族にはじゃれながら興奮して噛むけど、男性のご家族には
噛まないということがよくみられます。
実際にご様子を拝見していませんので、何ともいえませんが、srs 様のMダックスちゃんも、
そのようなことが要因である可能性もあるかもしれませんね。
あるいは、Mダックスちゃんにとって、「srs 様は楽しく遊んでくれる人」、そして「彼はゆったりと
くつろがせてくれる人」と思っているのかもしれませんね。
落ち着きがないようにみえるMダックスちゃんの状態は、srs 様に「遊んで」とちょっかいを出す
タイミングを探っている可能性もあるでしょう。できるだけ落ち着かないときには知らん顔を
なさるとよろしいでしょう。
ワンちゃんはちらりと見てもらうことさえも嬉しくて、構ってもらっているような気持ちにさせて
しまうことがありますので、注意が必要です。そして落ち着いているときに楽しく遊んでいただくと
よろしいでしょう。
ワンちゃんのしつけには根気が必要ですが、毅然とした動じない飼い主様のご対応は
この先の安心や信頼を生む源となりますので、自信をお持ちいただき、
ワンちゃんとの生活を楽しんでいただければと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。

電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ワンちゃんのお健やかにご成長と、皆様の笑顔いっぱいの毎日を心から応援いたしております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



だっこしてると吠える

投稿者:タッキー

投稿日:2017/03/14(Tue) 10:51

No.4669

もうすぐ一才五ヶ月のチワワとポメハーフの女の子を飼っています。最近私がだっこしている時に娘や他の人が手を出そうとする口元をピクピクさせながら怒ります。とてもなついている娘や主人でも同じ結果です。逆に娘がだっこしてるときに私が手を出しても怒らないのですが、なぜでしょうか?どうしたら治りますか?教えて下さい

Re: だっこしてると吠える

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/03/15(Wed) 14:56

No.4672

タッキー 様

ふくらみ始めた桜のつぼみもふるえるような、
ここ数日の寒さですが、タッキー様におかれましてはいかがお過しでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
タッキー様のワンちゃんが、奥様が抱っこした状態のときだけ怒るとのことですね。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見していませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ワンちゃんが優先度の高さを感じるのは、高いところ、真ん中、そして先(順序)、だと
いわれています。日ごろ空間の低いところで生活をしているワンちゃんが、抱っこを
されると、高いところから見下ろしてみることができるわけですから、どちらかといえば、
気持ちが大きくなったり、自分が強くなったり、偉くなったような気持ちになることも
あるようです。
特にワンちゃんを抱っこなさるのが、いつもワンちゃんが「頼りになるな」という気持ち
でみつめているタッキー様であると、余計にそのような気持ちが強くなるのかも
しれません。
ワンちゃんがタッキー様に抱っこされたときだけ怒るのは、ワンちゃんがどのように
感じているのか、例えば、ワンちゃんがご家族を一つの群れとしたときの捉え方、
という部分に関連があるのかもしれませんね。
このような側面があるので、ワンちゃんを抱っこしたとき、抱っこなさっている方の
胸や肩のほうへ上がりたがっても、なるべくワンちゃんをお腹のあたりにいるように
していただいたほうが望ましいといわれています。
また、ママに抱っこされる時間が心地よくて、邪魔しないで、といっているのかも
しれませんが、怒ったときに、「怒るから止めましょうか」などと周囲の皆さんが手を
ひっこめるなどの反応することにより、怒れば周りが思うようになる、と余計になって
しまうことがあるかもしれません。
できれば、怒っても相手にせず、動じない、という姿勢を貫かれたほうが
よろしいでしょう。
叱るのであれば、うなった瞬間に、毅然と落ち着いた声で「いけない」などのいつも
叱るときにお使いになる言葉で低いトーンで叱っていただければと思います。

「困ったことがなるべく起きないようにする」というのも、ワンちゃんとの暮らしや
しつけをする中には大切なポイントですので、ワンちゃんが怒る状況(タッキー様が
ワンちゃんを抱っこしているときにご主人様やお嬢様は手をお出しになる)を
なるべく作らないようになさることも大切でしょう。
ワンちゃんではなく、人間のご家族が大切なことを決め、ワンちゃんを含めたご家族全体
を動かしている、ということを、順序や位置などを通して伝え続けることも大切です。
例えば、ご家族の皆様でお散歩にいらっしゃるとき、ワンちゃんがいちばん先ではなく、
人間のご家族が先に出るようになさるのもよろしいでしょう。
あるいは、ご主人様がご帰宅なさったときも、ご主人様は先に奥様やお嬢様に「ただいま」
とおっしゃっていただき、最後にワンちゃんに「ただいま」とおっしゃると
よろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談の無料サービスを承っております。
実際のワンちゃんの状況をお伺いしながらのご案内が可能かと存じますので、
こちらもぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256
です。
平日9:30〜17:30 / 土・日・祝日9:30〜15:30
土曜日、日曜日、祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

タッキー様とワンちゃんの笑顔いっぱいの毎日を心から応援いたしております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



子犬の首輪

投稿者:michi

投稿日:2017/03/12(Sun) 23:10

No.4666

マルチーズの雌3か月です。
散歩デビューの前に首輪に慣れてもらおうと首にかけると、悲鳴のような泣き方で嫌がって、なかなか首輪をはめさせてくれません。無理やり付けるとその後、私の手を見るだけで逃げてしまいます。数日経てばまた、近づいてくれますが、また首輪を付けようとすると悲鳴が・・・。おやつで気を引いても首輪と分かるとそのおやつでさえ嫌がります。
どのようにすればいいのか分からなくなってしまいました。
なにかいい方法はありますでしょうか?

Re: 子犬の首輪

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/03/14(Tue) 17:41

No.4671

michi 様

沈丁花の香りが春の訪れを告げる頃ですが、michi 様におかれましては
いかがお過しでしょうか。
この度はご相談を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。

3ヶ月のマルチーズちゃんが首輪を嫌がってお困りとのことでございますね。
早速ご案内をさせていただきたく存じますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので
一般的なご案内になりますことを何卒ご了承ください。

首に何かをつけるという経験は、子犬ちゃんにとってはじめてのことですから、
首輪をつけることへの抵抗は強いことが多く、子犬ちゃんの多くは首輪を嫌がって
飼い主様を困らせます。
ただ、急いで慣らそうと焦ってしまうと、その焦りがワンちゃんに伝わってしまい
ますし、余計に頑として受け付けなくなることもあります。
そのうち首輪をつけることを当たり前のようにワンちゃん自身が感じるようになります
ので、のんびりと構えていただくことも大切でしょう。

ワンちゃんに恐がるものや嫌がるものを慣らしていくポイントは
「好きなものと結びつけながら、少しずつ」です。
例えば、マルチーズちゃんが飼い主様のお膝でくつろぐのが好きであれば、
いつも座る椅子から目の届くところに首輪を置いておきます。
オモチャで遊ぶのが好きであれば、お気に入りのオモチャの近くに置いておいたり、
食事の時に傍に置いてもよろしいでしょう。
だんだん慣れてきたら、オモチャをみせて遊ぶなど注意をひきながら、さっと首輪を
首の近くにもっていってみます。
つけるまでしなくても、そっと近くにもっていき、嫌がる前に、すかさずボールで
遊んだり、好きなオモチャで遊んであげましょう。
そのうちに、首の近くに首輪をもっていってもあまり気にならなくなったら、首輪を
手早くつけて、首輪の存在を気にする前に、さっと大好きな遊びに誘ってみましょう。

「首輪をつけると楽しいこと」があると、感じさせてあげてください。
また、つけるときにmichi様は心配そうに、またマルチーズちゃんの顔色をうかがう
ようにして首輪を付けるのはなく、これから楽しいことが待っていそうな笑顔で、
首輪をつけることが当たり前のように振舞っていただくことが重要でしょう。
あわててつけて、例えば被毛をひっぱってしまったりすれば、余計に首輪に対する
イメージが悪くなってしまいますし、興奮状態になると手がつけられなくなってしまう
こともあります。格闘状態で首輪をつけないことが重要です。

首輪をつけた瞬間に、周りの皆さまが「よく似合うわ」「可愛い」などと首輪が似合う
ことを褒めて嬉しい気持ちにさせてあげてもよろしいでしょう。
首輪を「うれしいこと」、「楽しいこと」と結びつけてあげてください。
そして、実際に首輪をつけた後に楽しいことを経験していくうちに、
だんだんマルチーズちゃんの様子が変化してくるでしょう。

コツはマルチーズちゃんが首輪をつけたということを実感する前に、楽しいこと、
嬉しいことに意識を移してしまうことです。
無理はなさらず、少しずつ首輪をみると楽しいことを期待してワクワクした気持ちに
なることを目指していただくところからお始めいただければと思います。

michi 様のマルチーズちゃんは現在3か月とのことでございますね。
ちょうどワンちゃんの一生の中で、くったくなくいろいろな物や事を受け入れること
ができる柔軟な時期です。
社会性を育むためには、ちょうどこの時期にさまざまな楽しい経験をさせ、
当たり前のようにさまざまなものに触れさせてあげることも大切です。

本格的な地面を歩く散歩はワクチンの接種後ですが、ワクチンが終了するまでは
抱っこをしたり、キャリーバックをお使いになるなど工夫をしていただき、気持ちの
良いお天気の日などに、外の空気に触れさせてあげるとよろしいでしょう。

また、これからさまざまな素敵な時間をご家族様とともにする上で、
「ご家族様に名前を呼ばれると、嬉しいことがある」、「飼い主様の手をみると嬉しい
気持ちなる」という経験をさせてあげることはたいへん重要です。
マルチーズちゃんの名前を呼んで、振り向いたら褒めてあげることをずっと
続けていただければと思います。

こんなに可愛い時期はないという、宝物のような子犬ちゃんの時期は、
同時に大変な時期でもございますが、いつでも応援いたしております。
お困りのときはお気軽にお声をおかけください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っております。
気がかりなことがございましたら、お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



吠えグセ

投稿者:サラン

投稿日:2017/03/11(Sat) 13:20

No.4664

散歩に行くと人や犬に吠えて怒ってもやめません、
人や犬が通り過ぎるまで吠え続けます。
どうしたらやめさせる事はできますか?
冬の時期皮膚が乾燥するみたいで、お腹あたりが痒くてよくかいています、日常出来るケアとかがあれば教えて下さい。

Re: 吠えグセ

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/03/14(Tue) 17:28

No.4670

サラン 様

梅の芳しい香りに春の訪れを予感する頃でございますが、
サラン 様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
サラン様のワンちゃんは、お散歩の時に、ワンちゃんや人に吠え、通りすぎるまで
吠え続けるとのことでございますね。
早速、ご案内をさせていただきたく存じますが、実際のご様子を拝見しておりません
ので、一般的なご案内となりますことをご了承いただければ幸いです。

【吠えることについて】
ワンちゃんが吠えることに関しては、次の例のように、さまざまな理由があります。
・怖くて吠えている ・自分のテリトリーを守ろうとしている ・自分の要求を主張して
いる・遊びに誘おうと興奮して吠えている 

散歩中、サラン様のワンちゃんが吠える時は、どのような雰囲気でしょうか。
例えばワンちゃんとすれ違う時、ぐいぐいと前へ出ようとして、相手のワンちゃんを
吠え立てるようにする時は、強気に、「あっちに行って」といっているのかもしれません
し、ワンちゃんが後ろにさがりながらも必死で前に出て吠える、というようであれば
「怖いから、こちらに来ないで」と、いっているのかもしれませんね。
いずれにしても、通りすぎる人やワンちゃんに対する、サラン様のワンちゃんの
イメージを良くする、ということも改善のためのポイントでしょう。
また、これまでの経験の中で、他のワンちゃんに吠えられて嫌な経験をしたり、
人が急に「可愛いわね」と手を出してきて怖い思いをしたりしたのかもしれません。
ワンちゃんは自分がした行動の後、どのようなことがあったか、ということを
たいへんよくみています。「吠えたら思い通りになった」という経験をさせないように
することも重要でしょう。
例えば、「怖くて、抱っこして欲しい」というワンちゃんが、吠えた時に抱っこをして
もらうと、「吠えること=要求をかなえる方法」となってしまうかもしれません。
もし、抱っこをする必要があれば、吠えていない時に抱っこをするなどして
いただくほうが望ましいでしょう。
同時に、日常生活の中で、落ち着いたら良いことがあった、という経験を
たくさんさせてあげることも重要です。そのためには、「オスワリ」などの指示を
上手にご利用なさるとよろしいでしょう。

さて、「お散歩は群れの移動」という側面もあるといわれることがありますが、
「自分たちの群れは頼もしいパパやママがしっかりと率いて、守ってくれている
から安心!」というワンちゃんが感じるようになさるのが望ましいでしょう。
散歩中にワンちゃん連れの方にお会いになると、「吠えてしまって嫌だわ」と、
避けたい気持ちになられることは当然ですが、そのような飼い主様のご様子から、
他の人やワンちゃんの存在というものが余計に嫌なものだと感じてしまうかも
しれません。
どちらかというと、にこやかに、凛々しく、堂々と、相手の方に接する
ようになさったほうが「パパやママって、頼もしい」と映るかもしれません。

例えば、公園で散歩をしていても、飼い主様に連れられたワンちゃんが向こうから
近づいてくると吠えるのであれば、慣らそうと近づけるのではなく、ある程度の
距離で、「他のワンちゃんがいたとき、嬉しいことがあった」という状況を作ります。
このようにすることで、相手のワンちゃんのイメージをよくしていきます。
また、ある程度の距離とは、ワンちゃんには、嫌な対象が視界にはいっても、
「これくらい離れていれば大丈夫」と感じるくらい離れた距離が一般的にあります。
この「いるのはわかるけど、吠えないで済む程度の距離を指します。
そのくらいの位置でベンチに座り、やさしくワンちゃんの体を撫でてあげたり、ボール
で遊んだり、オヤツをあげてもよろしいかもしれません。
時間や日数をかけながら、吠えずにいられる距離を徐々に縮めていただくと
よろしいでしょう。

お散歩中に他のワンちゃんや人とすれ違わなくてはいけないときも、吠えるようになる
前に「オスワリ」などと指示をして落ち着かせます。好きなオモチャなどで気持ちを
ひいてもよろしいですし、優しく声をかけたりしながら、相手が通りすぎるのを
待ちます。この時、サラン様はまるでワンちゃんを守っているかのように振る舞って
いただき、好きなオモチャを見せるなどなさって、少しでも相手のワンちゃんを
気にならない状況をお作りいただくとよろしいでしょう。
そして吠えないで通りすぎられたら、明るい声で褒めてあげます。
大好きなオヤツをお与えていただいてもよろしいでしょう。
なお、オモチャやオヤツを利用いただく際、ご注意いただきたい点は、
吠えた時に気持ちを引こうとオヤツを与えるなどなさると、
「吠えればご褒美をもらえる」ということを教えることになってしまいますので、
必ず、吠えていない状態の時に、ご利用いただければと存じます。

通りすぎる途中に、サラン様のワンちゃんが相手のワンちゃんの存在が気になり
「ウー」というなどしたら、その瞬間に、低くて落ちついた声で「いけない」と叱り、
うなるのをやめたら「お利口」とほめてあげましょう。
また、ワンちゃんは不安なときなど、飼い主様の表情をみて状況を把握しようと
することがございますので、サラン様は自信満々に胸をはり、ワンちゃんを
率いているという雰囲気でいらっしゃることも大切でしょう。
他の方やワンちゃんに出合ったとき、できるだけ明るい声で、楽しげに声をかわす
などなさって、ワンちゃんの目に「大丈夫な状態」だと映るようになさることも
よろしいでしょう。

お散歩の途中などに「可愛いですね」などと知らない人が撫でようとしたら、
「ウチの子怖がり屋さんなので」とさりげなくお断りなさったほうがよろしいでしょう。
人の手がワンちゃんの頭の上から下りてくるように近づいてくるのは、ワンちゃんが
嫌がったり怖がるのが一般的です。
後ろから急に手が近づいてくる状態もたいへん怖いもののようです。
なるべく怖いと思う状況を作らず、いっしょに過ごしたら楽しかったという状況を作る
ようにしましょう。

また、「静かにしなさい」などという声がけをしても、止まらない、ということも多い
のですが、叱っているつもりが、「構ってもらえている」、「応援してもらっている」と
感じさせていることも多いようです。かえって声をかけないほうが良いことも多く
みられますが、叱るのであれば、大きな声や高い声ではなく、テンションを下げて、
低くてびっくりするくらい毅然とした声で叱ったほうが良いでしょう。

ワンちゃんはいったん吠え始めてしまうと、どんどんヒートアップして
落ち着かせるのは至難の業となります。
そのため、吠えそうな状況や吠え始めた段階で、ワンちゃんの意識を
サッと他のことにそらしたり、ワンちゃんに、吠える以外の行動をさせる
などなさることがポイントです。

お散歩中に、ワンちゃんが上手に歩いている時など、なるべく声をかけていただき、
ワンちゃんが振り向いたら褒めてあげることで、お散歩は飼い主様に連れられて
いることを教えてあげましょう。
また、車やオートバイがきたときには、必ず道の端の安全な場所にワンちゃんを
寄せてあげ、サラン様がいれば安心だと繰り返し感じさせてあげてください。

【乾燥した冬の環境対策について】
ワンちゃんに皮膚を痒がる症状が見られるとのことでございますね。
一般的にワンちゃんが強い痒みの症状を訴えている場合、そのほとんどは次の
ような原因で起こっています。
・外部寄生虫感染(ノミ、疥癬、毛包虫 など)
※毛包虫はアカラス、ニキビダニともいいます。
・細菌感染(膿皮症)
・真菌感染(マラセチア、皮膚糸状菌症)
・食事アレルギー
・アトピー性皮膚炎
その他には、皮膚の乾燥が原因の場合や、着せている洋服や首輪や胴輪、
敷物やベッドの素材が合わない、シャンプーの問題(シャンプー剤が合わない、
ごしごしこすって皮膚が傷ついている、温度が高すぎる)などのこともあります。

的確な治療を行うためには、様々な検査を行い、どの疾患が原因となっているのか
をはっきりさせる必要があります。
サラン様がご覧になったご様子では、乾燥した冬の環境に要因があるように感じて
いらっしゃるとのことでございますね。
今回は冬の乾燥した環境対策ということでご案内させていただきますが、
痒がるご様子があまり頻繁であるなど、気になるご様子が続くようであれば、
かかりつけの先生にご相談をいただくことをお勧めいたします。

冬場のこの時期は室内の乾燥に伴ってワンちゃんの皮膚も乾燥しがちになり、
ヒーターやホットカーペットの使用による乾燥や温度の上昇が痒みを増加させる
ことがあります。
皮膚は乾燥するとちょっとした刺激にも敏感になり、痒みの症状がひどくなります。
乾燥している様子があるようでしたら、保湿効果の高いシャンプー剤を使用するか、
保湿剤を使用してあげるとよいでしょう。
ワンちゃん用の保湿剤にはスプレータイプのものや、スポットオンタイプのものなど
いろいろありますので、かかりつけの先生にご相談されてみてはいかかでしょうか。
もちろんお部屋の加湿を行うことも重要です。
また、シャンプー剤の洗い残しが痒みにつながることも中にはみられますので、
十分洗い流すようにしてあげて下さい。
シャンプーをするときのお湯の温度は、高すぎると痒みが増し、皮膚に刺激に
なりますので、25〜30度くらいがよいといわれています。
冬場はかなり冷たく感じると思いますので、ワンちゃんの様子を観察しながら、
無理のない程度でぬるめのお湯を使ってあげて下さい。
ワンちゃんの皮膚の厚さは人間の皮膚の5分の1程度といわれています。
シャンプー剤を直接皮膚につけてごしごししてしまうと、簡単に傷ついてしまい、
それが痒みの原因となることもあります。あらかじめシャンプー剤をぬるま湯で
泡立てておき、皮膚を優しく包むように洗います。
タオルドライする時も皮膚を擦らないように優しく水気をとるようにし、
ドライヤーの温度にも注意しましょう。

なお、電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256
です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

少しずつ陽の光に春を感じる頃でございますね。
まだまだ寒さは続きますが、春はもう過ぎそこまできています。
サラン様とワンちゃんの素敵な毎日を心から応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。