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橈尺骨骨折
投稿者:るい
投稿日:2012/03/31(Sat) 07:42
No.1221
3月の上旬に ポメラニアンの生後6か月の子が橈尺骨骨折をしてしまい。すぐにオペをして 経過は順調なのですが(プレートをねじで止める手術です)物凄く 足が痩せてしまっていて。足を使わせるようにと病院で言われましたが何せ性格上、ジャンプしたり、いきなり部屋の中を走り回るのでこれから どうしていいのか分からないので。どいう環境を作ってあげればいいでしょうか?とりあえず 来月の中旬以降に ねじを何本か外す手術をするので・・・宜しくお願いします。あと、アニコムさんには今回の骨折で本当にお世話になりました。まだ完治していないので お世話になると思いますが何卒宜しくお願いします。
Re: 橈尺骨骨折
- 獣医師 松井
2012/04/04(Wed) 17:06
No.1236
るい 様この度はご相談をいただき、またご丁寧なお言葉をいただきましてありがとうございます。微力ではありますが、お役に立てたと承り幸いでございます。るい様におかれましては、まだしばらくはポメラニアンちゃんのお世話や治療でたいへんでございますが、どうかお体をご自愛いただき、頑張ってくださいませ。まずは、手術後の経過が順調と承り何よりでございます。骨折によりポメラニアンちゃんの足が痩せてしまわれ、ご心配でございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にポメラニアンちゃんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承くださいませ。【骨折の治療過程について】ワンちゃんの骨折の治療には、大きく分けて外部固定(ギブス固定)、手術により骨にプレートやネジ、ピンなどの固定具を直接、挿入する方法があります。るい様のポメラニアンちゃんも手術により固定具を挿入され、今後、ねじを外す手術をご予定されているとのことでございますね。骨折の部位や状況、年齢によっても異なりますが、骨折の完治には数ヶ月程度を要する事が一般的ですが、この過程において、骨の癒合が不完全な時期に負荷をかけてしまうと、固定がずれてしまったり、骨が正常に癒合できない可能性があるため、一定程度の期間は安静に過ごす事が必要となります。骨折の治癒が順調なようであれば、運動制限が徐々に解除され、必要に応じてリハビリなどを行います。【環境について】ポメラニアンちゃんが過ごされるお部屋はフローリングでしょうか。ワンちゃんにとっては、フローリングは滑りやすく、足を痛めてしまうこともございます。カーペットや絨毯などをしいていただくことで、滑りにくくして足への負担を軽減することが可能です。また、コルク素材などは衝撃を吸収してくれる効果も期待できるため、床材として使用されるのも一つの方法です。ポメラニアンちゃんは元気いっぱいの子犬ちゃんですので、どうしても、ジャンプしたり、走り回ったりするような行動にハラハラさせられてしまいます。ソファや椅子などからジャンプをすることは、特に骨の細い小型のワンちゃんの場合、骨折を引き起こしたり、関節を痛める事に繋がる可能性もあります。特にこのような行動が習慣化してしまっているケースでは、一回であれば小さな衝撃でも、度重なることで疲労骨折を起すこともあるため注意が必要です。したがいまして、椅子やソファなどには上らないようにしつけをしていただいたり、椅子は使用する度、机の中にしまって頂き、椅子には上がれないようにするなど工夫をしていただいた方がよいでしょう。突然走り回ることについては、骨の癒合がしっかりと確認をされている段階であれば、日常の範囲内の行動であれば問題ないかと思われます。しかし、まだ癒合が不完全な状況であれば、激しい運動は望ましくない場合も考えられます。かかりつけの先生から運動制限などのお話しがある状況であれば、ケージで安静にしていただく必要も出てくることがありますので、ご不安があれば一度おかかりの先生にご相談いただくとよいでしょう。なお、子犬ちゃんの時期はどうしても興奮しやすいため、興奮する手前の段階で遊びを終えてしまう方がよろしいでしょう。また、ワンちゃんが走り回っているときに、つかまえようと追い回してしまうと、追いかけっこになってしまい、ますます激しく走り回る場合も多いようです。静かにさせたいときは、かえって飼い主様がその場から姿を消すなどしていただき、落ち着いたら褒めてあげるとよろしいかもしれません。【リハビリについて】骨折の治癒過程でもご説明した様に、骨折の治癒段階によっては安静が必要となります。また、「固定を行ったり運動制限を行うことで、その部位の筋肉量が低下すること」や「骨折の痛みから骨折してしまった足を使用しなくなり、筋肉量がおちてしまうこと」があります。そのため骨折後は、適切な段階からリハビリを行い、機能を回復させることが必要になります。日常的に行えるリハビリとしては、お散歩に出かけるなど、るい様と楽しみながら運動されるのがよろしいのではないでしょうか。その際、お散歩の距離を伸ばすなど一度の運動量を増やすのではなく、短いお散歩に何度か行っていただくなど、回数を増やしていただくことがよろしいかと思われます。お散歩の場所といたしましてはアスファルトに比べて、公園など土の上を歩いていただく方がより足への負担が少ないため、おすすめです。桜も咲き始め、お散歩の楽しい季節となってまいりましたので楽しみながら運動をしていただければと思います。また、坂道を歩いて頂くことで、足に適度な負荷をかけることができるため、まずはお散歩のルート内にゆるい坂道のとりれて頂くのもよろしいでしょう。その他、足への負担を軽減して体を動かす方法の一つとして、プールなどの設備がある施設で専門のトレーナーさんの指導のもと、リハビリを行うという方法などもあります。また、骨がしっかりと癒合している状況でも、どうしても骨折した足を使用しないようであれば、ワンちゃんの体を支えてあげながら、骨折した方の足を接地させるようにリハビリの運動を行う場合もあります。(その場合は、体の支え方などワンちゃんに負担のかからない方法を実際に病院さんからご指導をお受けになられるとよいでしょう。)以上のことをご参考にしていただき、ポメラニアンちゃんの体調もふまえ、リハビリなどを行っていただければと存じます。骨折の治癒段階によって適切な運動量などは変わってきますので、一度かかりつけの先生に現在必要なお散歩時間や回数など、お子様にあったリハビリ方法をご相談頂くとご安心かと存じます。ポメラニアンちゃんの骨折が順調に回復され、元気いっぱいにお過ごしになられますよう、アニコムスタッフ一同心からお祈り申し上げます。
猫の食事
投稿者:koyuki
投稿日:2012/04/02(Mon) 17:52
No.1228
元々食べ物への執着が強く最近では人間の食べているものまで欲しがりますこのままこのような状態が続くのでしょうか?
Re: 猫の食事
- ペット栄養管理士 三留
2012/04/04(Wed) 14:52
No.1235
Koyuki 様春の嵐に咲く桜の花に自然のたくましさを感じる頃ですが、Koyuki様のおかれましてはいかがお過しでしょうか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。ネコちゃんの食べ物への執着の様子にご心配とのことでございますね。早速ご案内をさせていただきますが一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。ネコちゃんはほぼ一年間で成猫ちゃんになりますので、生後の一年間の幼猫ちゃんは特別に多くの栄養素とカロリーを要します。このため、幼猫ちゃん専用のお食事を与える必要がございます。このような時期ですので、生後一年くらいは食欲が旺盛で「食べ物に執着心が強い」と飼い主さんの目に映ることが多いようです。Koyuki様の猫ちゃんが幼猫ちゃんでしたら、成長が落ち着くまで、もうしばらく様子をご覧いただければと存じます。なおネコちゃんの月齢に応じた食事量の目安はフードの容袋に印刷されておりますので、今一度ご確認くださいませ。また、子猫ちゃんの時期は消化吸収能力がまだ不十分でもありますし、もともと猫ちゃんは少しの食事を何回にも分けて食べる習慣があります。消化器官への負担を小さくしながら消化能力をなるべく発揮させるためにも、また満足感を増すためにも、お食事の回数を多くしてあげるのもよろしいかもしれません。他にも、ご家族様が何か召し上がっているときに、「ねだったらもらえた」という経験をネコちゃんはしていませんでしょうか。このようなときの、「嬉しかった」、「楽しかった」、「美味しかった」という記憶があると、「また、あのときのように、もらいたい」と、ご家族様の食事時の音や匂いを敏感に察知するようになることがございます。ついつい、可愛いお顔で欲しがるとあげたくなってしまいますが、「ねだっても、もらえない」と教えていただくのもよろしいかもしれません。さて、私たち人間にも、食べることに貪欲な人もいれば、淡白な人もいますが、ネコちゃんの食べ物への執着度もそれぞれ異なります。koyuki様のネコちゃんがすでに成猫ちゃんであり、食事量が十分に満たされているのに、食べ物への執着心が強いのであれば、食べることに興味のある生命力にあふれたタイプのネコちゃんであるのかもしれません。このような場合、猫ちゃんの本能でもある狩猟という要素をお食事という行動の中に感じている可能性もございますので日常生活の中に、狩りの楽しさを実感できる遊びの要素を取り入れてあげることもよろしいでしょう。例えば、ネズミくらいの大きさのぬいぐるみをポンと投げてそれをつかまえるような遊びや、猫じゃらしを釣竿のような感じに下ろしてつかまえて遊ばせてあげてはいかがでしょう。食べ物への執着心が強い猫ちゃんの中には、飼い主様が目を離している間に、フードの袋を破いて食べてしまったり、ゴミ箱をひっくりかえしたり、キッチンで食べ物を探したりする子もいます。異物誤飲や中毒などの事故が起こらないようにフード等の管理には十分注意していただければと存じます。なお、食欲は旺盛なのにあまり太らないという子の中には、お腹に寄生虫がいるような場合もありますし、中高齢の猫ちゃんであれば甲状腺機能亢進症である可能性もございます。ネコちゃんの体調をご覧になられ、気がかりの点がおありの際には、ご安心のために、一度動物病院さんでご相談されることをお勧めいたします。Koyuki様のネコちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。時節柄、koyuki様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛ください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
2ヶ月半ですが・・・
投稿者:neu
投稿日:2012/03/31(Sat) 23:54
No.1222
カニンヘンのダックス♂、産まれて2ヶ月半、家に来て3週間が経とうとしています。日中は、ケージの中でお留守番をしてくれています。ご飯前と、家族が傍に居る時の泣き声(吠える)が大変です。無視してしばらくすると諦めますが、また吠えだします。 それと、ケージから出して、少し遊ぶ時や、抱っこしている時、家族の指や服を噛みます。遊んでいる時などは、飛びついてきて噛もうとします。まだ赤ちゃんとはいえ、鳴き声、噛みくせが酷いように思うのですが、大丈夫でしょうか。以前の犬(ミニのダックス♂)が大変大人しい子でしたので、心配です。マンション内での生活でも有り、鳴き声も大きくなりつつありますし、散歩等に行き始めると小さいお子さんも寄ってきます。 病気等の相談ではありませんが、教えて頂けないでしょうか。
Re: 2ヶ月半ですが・・・
- ドッグライフカウンセラー 三留
2012/04/04(Wed) 14:25
No.1234
neu 様桜の美しい頃でございますが、neu 様におかれましてはいかがお過しでしょうか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。早速、ご案内させて頂きたく存じますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。3週間前にカニンヘンダックスちゃんをお迎えになられたとのことでございますね。幼い頃のワンちゃんは可愛くてたまらないのですが、同時にエネルギッシュさに目が回りそうな時期でもございます。neu 様が以前飼っていらっしゃったダックスちゃんが大人しかったこともあり、カニンヘンダックスちゃんが噛んだり、吠えたりするご様子に戸惑っていらっしゃるとのことでございますね。もちろん、幼いワンちゃんの中でも個体差はございますが、お話を伺う限り、neu様のカニンヘンダックスちゃんのご様子は「子犬ちゃんらしさ」ではないかと存じます。このような子犬ちゃんも成長とともに、また生活の中でいろいろなことを覚えながら落ち着いてくるようでございます。どうぞ、ご安心いただき、お健やかなカニンヘンダックスちゃんのご成長をお楽しみくださいませ。さて、ワンちゃんは一般的に「自分の行動をした後にどのようなことがあったか」という経験をもとに次第に自分で行動を決めるようになります。噛んだり、吠えるなどといった、ご家族にとって「して欲しくない行動」の後にご褒美にあたる行動をしないことが大切でございます。以下、具体的なご対応についてご案内させていただきますので参考にしていただければ幸いです。【吠えることについて】お迎えになられてからしばらくの間は、環境の変化もあり、多くの飼い主様は寂しさと不安からくるワンちゃんの夜鳴きや甘え吠えに悩まされることが多いようです。最初は切なく甘えた声で「クーン、クーン」と呼ぶとついつい「どうしたの?」と声をかけてしまいますが、甘えて鳴いたときに、飼い主様がワンちゃんの様子をのぞいてみることで、「飼い主様に来てもらいたいときには、鳴けば良い」と覚えてしまうことになります。また、ワンちゃんは一度成功をすると成功体験に固執して「吠え方が足りないから、気付いてもらえないのかもしれない」と思ってしまい、激しく吠えることにつながります。それでも心を鬼にしていただき、あきらめて静かになったときに構ってあげることで、落ち着いて静かにしているときに良いことがあると教えてあげることが大切です。カニンヘンダックスちゃんはご家族様がケージの近くにいるときは吠えるとのことですので、そのようなときにはご家族様がケージから離れていってしまうのもよろしいでしょう。またしばらくして、あきらめたタイミングで、褒めてあげたり、声をかけてあげたりするようにしましょう。カニンヘンダックスちゃんは、お食事のときに興奮して鳴くとのことでございますね。成長著しい子犬ちゃんのときは、お食事が待ち遠しくて興奮してしまいますので元気な証拠ともいえるかもしれません。しかしながら、今後のこともございますので、できるだけ、カニンヘンダックスちゃんが落ち着くのを待ち、そのタイミングで食べさせてあげるのが望ましいでしょう。もし、食器を下においてしまうと興奮してしまうのであれば、neu 様が食器を手に持った状態でカニンヘンダックスの前に立ち、吠えているときは知らん顔をしておき、「あれ?」と思ったカニンヘンダックスちゃんが落ち着くのを待って食器を下の置いて食べさせてあげるとよろしいでしょう。また、今後、オスワリ、待て、を覚えたら、これらの指示を利用いただき、飼い主さんの指示に従ったら良いことがある、と根気強く教えてあげていただければと存じます。【甘噛みについて】カニンヘンダックスちゃんの頃のお子様は、例外無くといっても良いくらい噛みたがるものでございます。この時期は永久歯への生え変わる時期にあたるため、歯がむず痒く手当たり次第に物を噛んでしまうということもありますが、これ以外にも、旺盛な好奇心から、ヒラヒラと動くご家族の手や腕などがワンちゃんにとって魅力的なおもちゃに見えてしまっている、噛めば飼い主様が構ってくれると思ってしまっている、などが原因となっているようです。「噛んで良いことがない」、「噛まないでいると良いことがある」と根気強く教えてあげましょう。根気強く一貫性のある対応をし続けることで、飼い主様が頼りがいのあるリーダーであるとお子様に感じさせる効果もございます。噛んでもいいことがない、と分かれば、成長にしたがい噛まなくなるかと存じますので、根気強く見守っていきましょう。それでは、次にカニンヘンダックスちゃんが噛んだときの対応方法をご案内いたします。参考にしていただければ幸いです。1.噛んだときに叱る言葉をご家族様で統一し、お決めください。「いけない」、「止め」など分かり易い言葉が宜しいでしょう。叱る時はいつも同じ言葉で、声のトーンは低く、毅然とした調子で叱るのがポイントです。2噛んではいけないものを噛んだ瞬間、カニンヘンダックスちゃんの目を見て、決めてある言葉で、低いトーンで、しっかりと叱りましょう。叱られた後、ヨークシャーテリアちゃんがふっと口元を緩めたり、噛むのを止めたりしたら、褒めてあげましょう。低い声で叱ることにより、「今やっていることは、いけないこと」であると教え、明るい声で褒めることで「今やっていることは、好ましいこと」であると教えてあげます。頼もしいリーダーが教えている、という雰囲気を作ることが大切です。.3.カニンヘンダックスちゃんが噛んだときに、ご家族様が大騒ぎをしてしまうと、そのことがワンちゃんにとって楽しい時間になってしまう可能性もございます。追いかけたり、騒いだりするのではなく、落ち着いて対応することが大切です。4.子犬ちゃんのころは、どうしても「遊んでほしい」、「追いかけてほしい」と噛みながら、どんどん興奮していってしまうことがよくあります。このようなときには、視線も合わせず無視をして隣の部屋に姿を消してしまいます。数分、姿を消してカニンヘンダックスちゃんに考えさせましょう。少ししたら戻り、噛まないでいた時には、一転して褒めてあげます。neu様のワンちゃんは、遊んでいると興奮してきて噛むことがあるとののことでございますね。このようなときは、噛んだ瞬間に背中を向けてカニンヘンダックスちゃんの傍を離れてしまってもよろしいでしょう。「どんなに楽しい遊びをしていても噛んだら終わりだよ」「噛まないでいるといいことがあるよ」と教えてあげましょう。5.カニンヘンダックスちゃんが噛もうとしたら、大好きなオモチャを口元に持っていくようにしてもよろしいでしょう。日頃の遊びの中で、噛んで遊ぶのに適したオモチャを作っておき、「噛むならこのオモチャ」とカニンヘンダックスちゃんが連想するように日頃から仕向けておいてくださいませ。ただし、手を噛んだ後にオモチャを噛ませると、噛めばオモチャをもらえると思わせてしまいますのでご注意くださいませ。なお、からだの小さなワンちゃんからすると、ヒトの手が大きくて、怖い!という記憶があると思わず噛んでしまうこともございます。カニンヘンダックスちゃんのお世話やお声がけをなさるときには、しゃがんでなるべく視線の高さを近くするとよろしいでしょう。身体を撫ぜる時も、ワンちゃんの顔の上から突然手が出てくると、驚いてしまうことがありますので、お首の後ろや腰周りなどを優しく撫ぜてあげましょう。また、スムーズな社会化のために色々な音を聞き、色々なものに触れることも大切でございます。ワクチンが終了するまでは抱っこしたり、キャリーバックをお使いになるなど工夫をしていただき、日中の暖かい時間などにお外の空気に触れさせてあげてくださいませ。neu様とワンちゃんが笑顔に溢れた毎日をお過しになられることを心からお祈り申しあげております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。
お返事の件にて
投稿者:佐井ケント
投稿日:2012/03/30(Fri) 16:47
No.1219
丁寧な返答ありがとうございます。新しいトイレを使って、地道に試していこうと思います。ありがとうございました。
Re: お返事の件にて
2012/04/02(Mon) 16:42
No.1227
佐井 ケント 様この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがごとうございます。根気強くチワワちゃんを見守ってあげてくださいませ。私どももいつも応援いたしております。なお、アニコム損保では下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、こちらもお気軽にご利用ください。一般電話からはアニコム損保あんしんサービスセンター(0800-888-8256)へ、携帯電話・PHSをご利用の場合は 03-6810-2314 へご連絡ください。 平日 9 : 30 − 17 : 30 土日・祝日 9 : 30 − 15 : 30※ 土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。美しい桜を愛でながらのお散歩は格別でございますね。佐井様におかれましては春のお散歩をチワワちゃんとお楽しみください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
フェレットのふらつき
投稿者:uchida
投稿日:2012/03/28(Wed) 11:21
No.1211
マーシャルの雄6歳8ヶ月です。今朝、なかなか起きてこず、9時頃起きてきました。(いつもは6時30分頃。飼い主と同じ時間に起きます。)その後、いつもの朝ご飯(フェレットフードをふやかしたものに脱毛防止のサプリを混ぜたもの)を食べている最中に急にふらつきパタンと倒れました。しかし、その間もしっかりとご飯は食べていました。食べ終わってから様子を見ていてもふらつき、倒れる症状が治まらず、病院に連れて行きました。移動中(車)には、ケッとつばを吐くような様子と共に、口の中をかきむしり、少し出血しました。病院では検温(38.6)と聴診、心電図をとっていただきました。(半年前くらいにひきつけのようなものを起こし、心エコーと心電図をしてもらいました。エコーでは肥大が確認されました。その時には脳圧を下げる注射をしてもらい、家ではハイバイトドロップスを服用するようにと言われ、現在はハイバイトドロップス以外で、心臓に関わる薬は服用していません。)今回はその時よりも鼓動が早く、山が高くなっていました。エコーはしていません。検温の際うんちが出たのですが、いつも通りのバナナうんちでした。尿の量も普段と変わらない量でした。現在、心臓関係の薬を服用し、病院で経過を観察していただいていますが、この症状はどのような病気が考えられますか。待っている間が不安で、いろいろなことを考えてしまいますので、考えられることを教えていただけると心構えができます。
Re: フェレットのふらつき
- 獣医師 岸田
2012/03/29(Thu) 19:52
No.1218
uchida 様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。uchida 様のフェレットちゃんにふらついて倒れる症状が見られ、現在は経過観察中でいらっしゃるとのこと、uchida様におかれましてはさぞかしご心配されていることとお察し申し上げます。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にフェレットちゃんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。ふらつきや、倒れるといった症状は、軽いものから重篤なものまで様々な疾患に伴って見られる可能性がございます。この度のご案内ではこのような症状が見られることの多い病気を例示させていただきますが、以下に挙げた病気以外にも、様々な要因が複雑に関与している可能性もございます。詳しくはかかりつけの動物病院さんとよくご相談いただきながら治療にあたっていただきますよう重ねてお願い申し上げます。【心疾患】心筋症や弁膜症などの原因により心臓の機能が低下すると、血液の循環が上手くいかなくなり、ふらつきや虚脱の症状が見られるようになります。食欲や元気がなくなる、体重が減る、後肢の脚弱、呼吸困難などの症状が見られることもあります。【貧血】全身に酸素を運搬する働きをしている赤血球が減少するために、脳が酸素不足の状態になることで、ふらつきや虚脱の症状がみられます。貧血を起こす原因となる疾患は様々ですので、必要に応じた検査をするなどして、原因となる疾患を特定する必要があります。【低血糖】血液中の糖分が不足し脳がエネルギー不足の状態になるため、ふらつきや虚脱の症状が現れます。低血糖によって悪心、流涎や口のあたりをかきむしるような症状が見られることがあり、ひどくなると痙攣発作を引き起こしたり、昏睡状態に陥ることもあります。なお、フェレットさんには低血糖を引き起こす病気の一つとして「インスリノーマ(膵臓の細胞の腫瘍)」が比較的多く見られます。 他にも敗血症や重度の肝障害などでも低血糖症を起こすことがあります。【脳神経系の疾患】脳炎や水頭症、脳腫瘍など可能性として挙げられます。また、フェレットさんには少ないとは言われていますが、てんかんなどでも同様の症状が見られることがあります。その他、身体のどこかに痛みがありふらつきの症状が出ている可能性もありますし、中毒や肝疾患、腎疾患などに伴って同様の症状が見られる場合もあります。治療法や予後はそれぞれの病態によって大きく異なってきますので、症状が引き続いて見られるようであれば、やはり原因の特定が必要となります。Uchida様のフェレットちゃんは、かかりつけの病院さんで経過を観察していただきながら、必要に応じて原因の特定のための検査を受けていらっしゃるところではないでしょうか。はっきりした結果が出るまでのとてもご不安なお気持ち、お察し致します。フェレットちゃんもがんばっていると思いますので、どうぞUchida様におかれましてはフェレットちゃんの支えになってあげていただければと存じます。フェレットちゃんが一日も早く元気に過ごせる様お祈りいたしております。なお、アニコム損保では下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、お気軽にご利用ください。一般電話からはアニコム損保あんしんサービスセンター(0800-888-8256)へ、携帯電話・PHSをご利用の場合は 03-6810-2314 へご連絡ください。 平日 9 : 30 − 17 : 30 土日・祝日 9 : 30 − 15 : 30※ 土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。時節柄、uchida様におかれましては、何とぞお体ご自愛くださいませ。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。