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投稿者:うめ吉

投稿日:2011/07/21(Thu) 10:03

No.845

犬の爪の赤くなっている部分が伸びてしまった場合は、短くすることはできないのですか?他の犬と比べて、赤い部分が多い気がするのです。爪切りややすりでもすぐに赤い部分になってしまうので、あまりきれません。爪が巻くほど伸びてはいませんが、この長さをキープするしかないのでしょうか。

Re: 爪

- 獣医師 垣本

2011/07/22(Fri) 15:26

No.849

うめ吉様

本格的な夏を迎え木立の緑がますます色濃く感じられるこの頃ですが、
うめ吉様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きましてありがとうございます。
うめ吉様のワンちゃんの爪の赤い部分が、他のワンちゃんに比べると
多い気がするとのことでございますね。
さっそくご案内させていただきたく存じますが、ワンちゃんの実際のご様子を
拝見していないため、一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

【ワンちゃんの爪について】
ワンちゃんの爪をよく見ると、根元に近い部分から赤い線が出ており、
先端に行くにしたがってこの赤い線が消えて白くなっています。
(爪全体が真っ黒に見えるワンちゃんもいます)。
この爪の赤い部分には、神経と血管が通っています。
そのため、ワンちゃんの爪を切るときには、神経と血管が通っていますので、
この赤い線のある部分まで切り込まないように注意することが大切なポイントです。
もし、神経と血管が通っている赤い部分まで切り込んでしまうと出血をしてしまいますし、
ワンちゃんたちは痛みから、「爪切り=痛い」という認識を持つようになり、
それ以後、爪切りを嫌がるようになってしまいます。

【爪切りについて】
外で生活しているワンちゃんたちであれば、ある程度爪が伸びると地面やコンクリートに
接触して自然に削れていくことが多いのですが、室内で生活しているワンちゃんたちは
お散歩の時以外は外を歩くことがないため、外のワンちゃんたちに比べて
どうしても爪が伸びやすくなります。

ワンちゃんの爪は、先端から丸くカーブを描くように伸びて行くため、
定期的に爪切りをしてあげないと、肉球に食い込んだり、カーペットの繊維に引っかかって
怪我をしたりといったことが起こります。
また、伸びすぎた爪は歩行の妨げや骨の変形、パットへの怪我や色々な怪我につながります。
それを防ぐために、定期的な爪切りが必要になります。
特に爪が黒いワンちゃんは、どこまでが血管なのかわかりにくいため注意が必要ですが、
様子を見ながら少しずつ切ってあげます。
なお、爪を切るときには、必ず止血剤を用意しておくことをお勧めいたします。

さて、この赤い線の長さですが、ワンちゃんの爪が長く伸びると中の血管や神経も
一緒に伸びてしまいます。そのため、爪を伸ばしっぱなしにしていると、
いざ爪を切ろうというときに出血しやすくなり、
実際に切れる部分が少なくなってしまいます。
したがって、定期的に爪の状態をチェックして切ってあげる必要があります。

うめ吉様のワンちゃんの爪は巻き爪になるほどまでは伸びていないとのことでございますね。
その長さが日常生活に差し支えのない程度でしたら、切れるところまでをこまめにカットし、
現在の長さをキープすることになりますが、
極端に伸びすぎてしまっている場合には、一度短く切るということもひとつの方法ですが、
場合によっては手術などで麻酔をかける機会に行うことや、局所麻酔で行うことなども
可能かと存じます。
ご自宅でなさる場合は、かなりの出血となりますので、必ず動物病院さんで
ご相談なさってください。

昨年に続き、今年の暑さも厳しいようですが、
うめ吉様におかれましてもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムを宜しくお願いいたします。



猫のトイレについて

投稿者:みうみう

投稿日:2011/06/29(Wed) 16:03

No.803

こんにちは。ご相談があります。
2歳になる猫(アメショーのメス)が、2か月前くらいから、布団やラグにおしっこをするようになりました。
布団やラグは捨てて、床などもキレイにしたり、ペットの消臭剤などでにおいを消しても、
また新しい布団におしっこをしてしまい、
また捨てて・・・の繰り返しです。
トイレはきれいにしてますし、病院に行ったら病気でもありませんでした。
とりあえず布団がある部屋が2階で、2階には猫トイレを置いてないからかもと思って、入らないように扉を閉めました。
その後、おしっこがなくなったかなぁと思ってたら、
昨日は1階(トイレは近くにある。)お風呂のバスマットにおしっこをしてました。
それももちろん捨てました。
やわらかい布が好きなのか、そーゆーものを選んでるようですが、
ただ、テレビの部屋のラグにはおしっこしません。
これにはほとほと困り果てており、どうすればよいのでしょうか。
ちなみにこの子以外に、4歳になるアメショーのオスが同居してます。が、この子はふつう通りです。
また、この子は発情期1歳前の頃、同じ現象がありました。
ただ、発情のものだろうと、避妊手術をしたら、
おしっこはなくなりました。
それから1年たって、急にまたするようになりました。
どうすれば良いのでしょうか。

Re: 猫のトイレについて

- みうみう

2011/06/29(Wed) 16:10

No.804

追記>ちなみに全くトイレでしないというわけでもありません。
今までは一緒に寝てたのに、おしっこするかと思うと、
一緒にも寝れません。
布団も何枚買ったことか。アドバイスお願いします。



Re: 猫のトイレについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2011/06/30(Thu) 17:58

No.807

みうみう 様

梅雨も明けないうちから暑い毎日が続いておりますが、
みうみう様におかれましてはいかがお過しでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
2歳のアメショーちゃんが2か月くらい前からトイレ以外のところで
オシッコをするようになったとのことでございますね。
さっそくご案内をさせていただきたく存じますが、実際のご様子を拝見していませんので
一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

<考えられる原因と対策について>
1.環境などに変化があった
アメショーちゃんのご様子に変化のあった2か月前頃に
「トイレの砂のタイプを変えた」「部屋の模様替え」、「ご家族様のお留守の時間が増えた」など、
何か変化はございませんでしょうか。
ネコちゃんは環境の変化に敏感などうぶつですので、砂やトイレの容器、場所などを
変えることで混乱してしまうことがありますが、以前の状態に戻したり、
以前と似た状態にすることで以前の状態に戻ることがあります。

2.ストレスに感じることや不安に思うことがある
「ご家族様と最近遊んでもらっていない」、「同居のネコちゃんとの距離感が変わった」、
「来客が増えた」など、ネコちゃんがストレスや不安に感じることがあると、
オシッコのトラブルが起きることもあります。
このような場合は、コミュニケーションの時間を調節する、
それぞれのネコちゃん達の隠れ場所や好みの場所、縄張りなどを見直してみるなど、
工夫をしていただくとよろしいでしょう。

3.トイレの数が少ない
アメショーちゃんはトイレでできる時と、トイレ以外でする時があるとのことですので、
もしかして、トイレにいってしようと思ったときに、もう一頭のネコちゃんが気になって
やむを得ず他の所でしているのかもしれません。
一般的にトイレの場所はネコちゃんの頭数プラス1個といいますが、
ネコちゃんたちのトイレの個数を確認することも重要でございます。
また、トイレとトイレを並べてしまうことがストレスに感じてしまうことがございますので、
適度にトイレの位置を離すことも大切でしょう。

4.トイレが快適な場所でない
ネコちゃんはデリケートなどうぶつですので、
「トイレで排泄をしている時に突然大きな音がして驚いた」「地震がおきて恐い思いをした」
などの嫌な思いをしたことにより、頭の中で「トイレ=嫌な場所」と関連付けられてしまい、
トイレに行きたがらなくなることも中にはございます。

トイレの周辺を含め、アメショーちゃんが落ち着いて排泄出来る環境をつくり、
うまく排泄ができたら褒めてあげましょう。
また、ごはんの近くにトイレがあると、別の場所で排泄をしてしまう
ネコちゃんもいるようですので、近くにある場合などは離すようにしましょう。
反対に、いつもしてしまって困るところでお食事をさせてあげてもよいかもしれません。

5.構ってもらえると思ってしまった
お布団などに粗相をしてしまいますとがっかりとしてしまいますが、
叱ったり、声をあげたりしないようにしましょう。
粗相の掃除をしながら、構ってあげた経験があるなど、
ネコちゃんの要求と粗相が結びついてしまうと、わざと粗相をしてしまうこともございます。

6.粗相しそうな物に近づけさせない
みうみう様がおっしゃいますように、布団やソファーなどは
ネコちゃんにとって気持ちがよくて、思わず排泄をしたくなることが多いので
どうしても粗相がよく見られる場所になってしまいます。
これらの場所には、ネコちゃんが好まないビニールシートなどで覆ってしまったり、
するのもよろしいかもしれません。
あるいは、いつも粗相をしてしまう場所の床に両面テープなどを貼り、
ネコちゃんが行きたがらないようにするのもよろしいでしょう。

7.お留守のときにはケージを使う
多頭のネコちゃんの場合、お互いの縄張りを確保して安心できる場所を用意するという
意味でも、ケージが役立つことも多いようです。
上下運動ができる重層のケージなどをご利用いただいたり、
ケージの中にアメショーちゃんの気に入るとタイプのトイレを用意してあげるのも
よろしいでしょう。
また、高い所に気に入った場所がお互いの子にあるように工夫なさるのも大切でございます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

体調管理が難しい季節でございますが、
みうみう様におかれましては、お体ご自愛いただき、素敵な夏をお過しください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: 猫のトイレについて

- みうみう

2011/07/19(Tue) 11:06

No.839

以前メールさせていただいた者です。
アドバイスをいただいて、実行してみたところ、
2週間くらいは、「ちゃんとトイレでしてるなぁ。」と思っていましたら、
たまたま洗濯物を出しっぱなしにしてるところに、おしっこをしてました。
やっぱり布の上でするのが好きのようで、
ありとあらゆる布は、今、猫が移動する空間には
置かないようにはしてます。
ただ、今はまだ夏なので良いのですが、秋・冬となると
そーゆーわけにもいかず、何か良い案はないのでしょうか。
一つ考えてるのは、もう一つトイレを作って、それには
トイレシーツをいくつか積み重ねてふかふかにしてみようかと思ってます。
でも、ほかにも良い案や、もしくはアロマ系の対策や、薬などあればお聞きしたいです。
色々調べて、フェリウェイが良いというのを見たのですが、
これはどうでしょうか?
お返事お願い足します。



Re: 猫のトイレについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2011/07/21(Thu) 12:20

No.846

みうみう 様

この度は、ご丁寧にご返信をいただきましてありがとうございます。
みうみう様がおっしゃいますように、布類を置かないようにするといっても、秋冬を迎える頃になると、
どうしてもお家の中に布製のものが増えてまいりますので、ネコちゃんのトイレに関しては
ご心配なことと存じます。

ネコちゃんが初めに布製の物の上にオシッコをしたときに、すぐに吸収されるので、それが気持ち良かった
という経験が記憶に残っているのかもしれませんので、トイレシーツでふかふかなトイレを作ってみて
あげるのは良い案でございますね。

また、洗濯物に対しては、ネコちゃん自身の体臭や、飼い主さんの臭いがなくなってしまった
という不安感から、オシッコをする場合もございます。
この場合、洗濯物の上に、みうみう様が着用していた服をかぶせておくなど、
工夫することでネコちゃんも安心し、オシッコをしなくなることもございます。

なお、水回り(バスマットなど)におしっこをする理由として、前述のように、吸収力の面で好む場合も
ございますが、水辺に排泄することで、痕跡を残さないようにするという、
ネコちゃんの本能による行動である可能性もございます。

さて、みうみう様がお調べになられたフェリウェイでございますが、ネコちゃんの頬から分泌される
天然のフェロモンを人工的に作ったものであり、ネコちゃんを落ち着かせる効果があるといわれております。
このような効果からネコちゃんをリラックスさせ、マーキング行為などを改善されることもあるようです。
かかりつけの獣医師さんにご相談いただき、お試しいただくのも 1 つの方法かと存じます。

その他の方法といたしまして、ネコちゃんが好まない香りの消臭剤をご使用いただいたり、
ネコちゃんに入って欲しくないお部屋には芳香剤を置いておくという方法もございます。

一般的には柑橘系やミント系の香りを好まないネコちゃんが多いのですが、
逆にこれらの香りを好むネコちゃんもいるようでございますので、
ネコちゃんの様子を見ながら試していただくことをお勧めいたします。

何か気がかりなことがお有りの際には、お気軽にご連絡ください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。
可愛いネコちゃんたちにどうぞよろしくお伝えくださいませ。



去勢手術について

投稿者:みゆき

投稿日:2011/07/16(Sat) 12:07

No.836

今月で生後5カ月に入るパピヨン(男の子)です。
通院している獣医さんに、生後6カ月を過ぎたら去勢手術を考えたほうがいいと言われましたが、決断しかねています。
せっかく持って生まれた機能を・・・と思うと可哀そうな気がします。手術のリスクなども心配です。この子の為を思うなら去勢手術は必要でしょうか?いろいろな見解があるようですが助言をお願いします。

Re: 去勢手術について

- 獣医師 垣本

2011/07/20(Wed) 15:30

No.843

みゆき様

緑の木陰が恋しい季節ですが、
みゆき様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談いただきましてありがとうございます。
今月で5カ月齢になるパピヨンちゃんの去勢手術に関して
お悩みでいらっしゃるとのことでございますね。
パピヨンちゃんを想うみゆき様のお気持ちが、ご相談の様子から伝わってまいります。
以下、一般的ではございますが、
去勢手術のメリット・デメリットを中心にご案内をさせていただきますので
ご参考にしていただければ、幸いでございます。

【去勢手術とは?】
去勢手術は外科的に男の子の精巣を摘出する手術ですが、
一般的に、全身麻酔をかけて精巣付近の皮膚を切開して行います。
去勢手術を行うと性ホルモンを分泌する精巣がなくなるために、
男性ホルモンに関連して起こる病気や行動を抑えることができるといわれております。

【去勢手術のメリット】
・肛門周囲腺腫、前立腺の病気(前立腺肥大など)の発生率低下・精巣腫瘍、会陰ヘルニア等の予防
・望まない妊娠を防ぐことができる
・男性ホルモンが原因となっておこる行動(放浪や攻撃的な行動など)を抑える
・マーキングやマウンティングの改善
※ なお、上記の行動の改善については、男性ホルモンに関するものについては抑えられる場合もございますが、
効果がない場合も多くみられます。特にワンちゃんのマウンティングは群れの中での力関係に
関わる側面も大きくあるため、飼い主様が主導権を握ることが大変重要となります。
また、これらの行動が見られるようになってからあまり時間がたってしまうと、
去勢手術を行っても改善が見られないことが多くございます。
したがいまして、マーキング等の行動の予防を期待したり、また改善を期待して去勢手術をなさる方も多くいらっしゃいますが、
このような場合は、早めの去勢手術をなさったほうが、効果があがるようでございます。

  
【去勢手術のデメリット】
・全身麻酔のリスク
・太りやすくなる傾向にある
 ※全身麻酔に関しては術前の検査や検診を行なうことで、また、太りやすくなることに
関しては手術後、食事の量を調節していただくことや適度な運動を続けることでリスクが
軽減できるといわれております。

去勢手術につきましては、上記のようなメリット、デメリットがございます。
また、男の子には発情期はなく、女の子の発情中のフェロモンを嗅ぐことによって
興奮をしますので、お住まいの環境に未避妊の女の子のワンちゃんがたくさんいる場合は、
パピヨンちゃんが反応する回数も多くなることが考えられます。

【去勢手術の時期】
ワンちゃんの場合は、個体差はありますが一般的に生後6〜10ヶ月で性成熟を
迎えるといわれております。
パピヨンちゃんは今月で生後5ヶ月になるとのことでございますので、動物病院さんのご案内の通り、
来月以降であれば去勢手術をするには十分な時期かと存じます。
なお、手術は全身麻酔をかけて行うため、高齢を迎えてからの手術は避けたほうが望ましく、
また、ワンちゃんの体調が良好なときに手術を行なうことがよろしいでしょう。
また、手術後のケアや抜糸までのご通院などをご考慮いただき、
飼い主さんも余裕をもって手術に臨むことができる時期をお選びいただくことが必要となります。

何より、去勢手術をすることで、パピヨンちゃんはパパになることがなくなりますので、
今後、お嫁さんを迎える予定はないか、などを含め、ご家族の皆様でよくお話をなさることが大切かと存じます。

パピヨンちゃんをお迎えになられて初めての夏でございますね。
パピヨンちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
厳しい暑さが続きますが、
みゆき様におかれましてもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。



股関節形成不全

投稿者:chika

投稿日:2011/07/16(Sat) 12:02

No.835

今月10ヶ月になるマルプー(2.6キロ)を飼っています。
後ろ足の様子がおかしかったので病院へ連れて行ったところ、
股関節形成不全と診断されました。
手術するかしないか微妙な程度らしく、とりあえず様子を見る事になりました。
筋肉をつけるといいと聞いたんですが、どんな運動をさせたらいいんでしょうか?

Re: 股関節形成不全

- 獣医師 垣本

2011/07/20(Wed) 15:23

No.842

chika様

陽ざしも強くなり木陰の恋しい季節となりましたが、
chika様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきましてありがとうございます。
今月で10ヶ月になるワンちゃんの後ろ足の様子がおかしく、
ご通院されたところ、股関節形成不全と診断されたとのことでございますね。
chika様のご心配なお気持ち、お察し申し上げます。
以下、股関節形成不全につきましてさっそくご案内をさせていただきたく存じますが、
実際のワンちゃんのご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことをご了承下さいませ。

【股関節形成不全について】
股関節形成不全はワンちゃんの股関節が発育の段階で形態的な異常を起こす病気で、
遺伝的素因や、成長期の偏った栄養や運動などが関与しているといわれています。
大腿骨を受け止める骨盤のくぼみ(寛骨臼)が浅かったり、本来は丸い大腿骨の先端が変形
していたりするために、うまく関節がかみ合わず歩行の異常などの症状が現れます。

次のような症状例が挙げられます。
・横座りをする
・腰をふるように歩く(モンローウォークといわれています。)
・四肢をつっぱるように歩く
・ウサギ跳びのように後ろ足を一緒に動かして走る
・立ち上がるのに時間がかかる
・高いところからの昇り降りや、運動することを嫌がる
・立っているとき、後ろ足の左右の接地点の間隔がせまい 
なお、股関節形成不全の症状は生後 4 - 12 ヶ月ごろに確認されることが多いといわれていますが、
2 - 3歳になってから表れる場合もあります。

【治療について】
一般的には、外科的治療と内科的治療がありますが、
治療法はワンちゃんの年齢や症状、股関節の状態、飼い主様のご意向などを基に
選択することが多いかと存じます。
また、外科的治療を行う場合、ワンちゃんの症状や関節の状態などによって、
適応時期や手術方法が異なります。
内科的治療としては、鎮痛剤やレーザー療法などによる痛みの管理や、
運動制限、肥満を防ぐための体重管理などを行います。
症状が重度な場合や内科的治療を行って症状の改善がみられない場合などは、
外科治療を行います。

chika様のワンちゃんにおかれましては、手術するかどうかについては微妙であり、
様子をご覧になられるとのことでございますね。

chika様がおっしゃいますように、筋肉をつけることはたいへん重要ですが、
股関節に炎症が起こりやすい状態のまま、過度に負荷を加えることで
かえって痛みや炎症を引き起こしてしまうことがみられます。
ストレッチや屈伸運動など、人の手で筋肉をつけるために負荷をかける方法もありますが、
ワンちゃんの患部の状況をみながら適切に行うことが必要でございます。
したがいまして、筋肉をつけるための運動に関しましては、ワンちゃんの現在の股関節の様子を
見ながら、かかりつけの先生の指示に従っていただくことをお勧め致します。

【その他日常の中で気をつけること】
股関節形成不全があるワンちゃんの場合は、症状の進行を防ぐために体重管理が大切です。
肥満にならないように、日頃からのこまめな体重管理を心がけましょう。
運動不足は体重増加の原因になるだけでなく、筋肉を落としてしまうことにもなります。
痛みや炎症の強い時には運動制限が必要ですが、それ以外の時には股関節に負担をかけない
程度の適度な運動は必要です。
お散歩の時間や方法など、ワンちゃんの症状に合わせて、
かかりつけの先生とよくご相談されることをお勧めします。
また、「フローリングなどの滑りやすい床材は避ける」、「足の裏の毛が伸びてくるワンちゃんは、
滑らないようにするため足の裏の毛を短くカットする」、
「ジャンプや過度な運動をさせない」など、日常生活での注意も重要です。

内科的治療で症状が緩和され、良好な生活を送れるケースも多くございます。
chika様のワンちゃんにおかれましても、日常生活の中でご注意いただくことで症状が落ち着き、
ご安心して不自由のない生活を送ることができるよう、お祈りいたしております。

例年にない厳しい暑さが続いていますが、
chika様におかれましてもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



おもちゃを食べたその後のご報告

投稿者:ハッピー

投稿日:2011/07/16(Sat) 21:22

No.837

3ヶ月のゴールデンが犬用ぬいぐるみを破りパフパフいう部品を食べた相談をしたものです。“すぐに病院に行ったほうがいいと”電話にてご連絡をいただきありがとうございました。
食べた次の日に病院に連れて行き、レントゲンをとりましたが映らず、その日野夜から食事を与えず翌日昼頃のレントゲンでも映らず、胃の中の物を吐かせた所、ぱふぱふの部品の大きい方と娘のシュシュ(びっくり、気がつきませんでした)が出てきました。小さいほうの部品は出てきませんでしたが、ウンチからすでに出てきた可能性が大きいということでした。
大きい方の部品は5センチ×5センチ×2.5センチの直方体で、先生はよく
吐き出すことができたなと言われていました。吐かなかったら全身麻酔で内視鏡で取り出すことになるところでした。
電話にて連絡いただき本当にありがとうございました。
なんでも食べてしまうので部屋をきれいにして危険をなくしたいと思います。

Re: おもちゃを食べたその後のご...

- 獣医師 垣本

2011/07/20(Wed) 10:58

No.840

ハッピー様

涼風の恋しい今日この頃でございますが、ハッピー様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度は、その後のゴールデンレトリバーちゃんのご様子をお聞かせいただきまして
ありがとうございます。
ぬいぐるみの中の大きな部品と、お嬢様のシュシュが胃内から無事に吐き出され、
特に、ぬいぐるみの部品は5センチ×5センチ×2.5センチもある直方体
とのことでございますね。
ご家族の方は安心をされ、またさぞかし驚かれたことかと存じます。
お早めにご通院いただいたことで全身麻酔での処置にならずに済んだと伺い
私も安心いたしました。
ハッピー様がおっしゃいますように、3ヶ月齢のゴールデンレトリバーちゃんは
ちょうど好奇心旺盛な時期ですので、
ご家族様も大変でございますが、今後もご注意いただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
ゴールデンレトリバーちゃんの健やかな成長をお祈りいたしております。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。