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尻尾の振り方がおかしい

投稿者:ふう

投稿日:2013/10/27(Sun) 22:12

No.2371

はじめまして。
4歳の雄のラブラドルについてのご相談です。
今日、散歩の際、いつもピンと上に立てて
尻尾を振りながら歩いているのに、付け根から1/3くらいのところからダランと下に下がった状態で歩いているのに気づきました。(昨日までは普通でした)
おしっこをする際にも逆さ「し」の字にやはりピン、と立てて用を足していたのに、今日はやっとのことで持ち上げているというような状態です。
尻尾を触ると嫌がりますが、いつものことなので異常な様子とは見受けられません。またそれ以外に、食欲や排便等目立った変化はありません。
もちろん、尻尾を挟んだり、怪我したりしたこともないのです。今までこのようなことはなく心配です。
このまま放置してよいものでしょうか?

Re: 尻尾の振り方がおかしい

- 獣医師 秋吉

2013/10/29(Tue) 14:43

No.2373

ふう 様

日増しに秋が深まってまいりましたが、ふう様におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございました。
ふう様のラブラドルちゃんは付け根から1/3くらいのところから尻尾を下げて歩いている
とのことでございますね。
尻尾を触ると嫌がるのはいつも通りとのことで、食欲や排便に変化もないとのことでございますね。
さっそくご案内をさせていただきますが、実際のラブラドルちゃんのご様子を拝見していませんので、
一般的なご案内となりますことを、何とぞご了承くださいませ。

ワンちゃんが尻尾をダランと下げる原因は様々でございます。
お怪我のお心あたりはないとのことでございますので、それ以外の一般的な原因を
以下、ご案内いたします。

1.尻尾周囲(肛門周囲を含む)の外傷または皮膚炎
2.尻尾とは関係ない全身性疾患(特に下腹部に疼痛や違和感がある疾患)
3.しびれ(麻痺)を起こす神経系疾患
4.筋骨格系障害

1.尻尾周囲(肛門周囲を含む)の外傷または皮膚炎
尻尾に起こりやすい皮膚炎には尾腺炎(尾腺過形成)が挙げられます。
尻尾の付け根あたりにある尾腺(脂を分泌する腺)に細菌感染や炎症を起こすと痛みが生じる
ことがあります。尾腺炎では痒みや発赤を生じることも多く、触られるのを嫌がるだけでなく、
舐めるしぐさをすることが多くみられます。
また肛門の左右(時計に例えれば4時と8時の位置)には肛門嚢(肛門腺)という一対の袋がありますが、
この嚢の炎症を肛門嚢炎といいます。肛門嚢炎はワンちゃんでは比較的多い疾患の一つであり、
重度になれば肛門周囲だけでなく尻尾周囲まで痛みがひろがり、尻尾を下げることもあります。
しかしながら、肛門嚢炎の場合は、痛みだけが主な症状とは言えず、肛門周囲を床にこすりつけたり、
舐めようとするしぐさをしたりします。
また、便に血液混じりの肛門嚢液が付着するといった症状を伴うことが多いです。
また去勢手術を受けていない中高齢のワンちゃんでは肛門周囲にできやすい腫瘍(肛門周囲腺腫)が
発生することがあります。

ラブラドルちゃんは尻尾を下げる以外に肛門周囲などを気にするしぐさはありませんでしょうか。
もしありましたら、尻尾やその周囲のチェックを動物病院の先生にしていただくとよろしいでしょう。

2.尻尾とは関係ない全身性疾患(特に下腹部に疼痛や違和感がある疾患)
泌尿器疾患や直腸の腫瘍性疾患では下腹部に痛みが生じることがあります。
特に細菌感染がある前立腺炎では下腹部に強い痛みがでて、尻尾を下げて歩くことがあります。
前立腺炎は去勢手術を受けていない中高齢のワンちゃんで時々見られる疾患です。
下腹部の疼痛以外には、多くの場合、食欲不振、発熱、排尿異常(血尿、膿尿、頻尿など)を
伴います。また、全身性に衰弱する代謝性疾患(甲状腺機能低下症など)でも元気がなくなり、
尻尾を下げることがあります。

ラブラドルちゃんは食欲や排便などに目立った変化はないとのことでございますし、前日までは尻尾を振って
いたとのことですから、このような疾患の可能性は低いのかもしれません。
しかし、もし食欲が落ちる、元気がないといったような変化があれば、血液検査、尿検査などで内臓疾患
の有無を検査していただく必要があるでしょう。

3.しびれ(麻痺)を起こす神経系疾患
椎間板ヘルニア(腰仙椎部に発生した場合は馬尾症候群とも呼ばれる)などが原因で尻尾を動かす
神経に異常がでると、尻尾を振る力が低下したり、尻尾を挙げることができなくなることがあります。
尻尾を触ると痛がる(特に過剰に伸ばす方向に引っ張った時)こともあれば、尻尾の感覚が鈍くなる
こともあります。
腰の痛みや後肢の歩き方に異常がでることもあり、中高齢の大型犬で比較的多い疾患です。
レントゲン検査だけでは診断が難しいこともあり、CTやMRIのような断層撮影による検査が必要に
なることもあります。
症状が軽度であれば鎮痛剤の投与や運動制限により改善することもありますが、
重度の馬尾症候群では手術が考慮されることがあります。

4.筋骨格系障害
股関節形成不全や多発性関節炎のような疾患でも尻尾の周囲に痛みがでて、尻尾を振りにくく
なることがあります。
これらの疾患では後肢の歩き方にも異常を伴うことが一般的です。
触診によって痛みがある部位や腫れている部位がないか確認したり、レントゲン検査などを行ない
診断したりします。

ラブラドルちゃんは、いつもと違う歩き方をしていませんでしたでしょうか。
特に後肢の歩き方がいつもと異なっていないか、良く様子をみてあげてください。

もしもラブラドルちゃんにどこかを痛がるご様子がみらたり、食欲や元気が落ちているようであれば
お早めに受診されることをお勧めいたします。
尻尾を下げる以外の症状が特に見当たらなくても、3日以上症状が続くようでしたらやはり受診を
お勧めいたします。受診までの間はラブラドルちゃんをお散歩に連れていただくのはできるだけ控えて
いただき、念のため安静にしていただくとよろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談・しつけ
相談サービスを承っております。
状況をお伺いした上でより具体的なご案内ができると思いますので、
ぜひご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



低カルシウム血症の原因

投稿者:たま

投稿日:2013/10/24(Thu) 21:08

No.2365

初めてご相談させていただきます。

うちにいる猫(生後3、4ヶ月)が1ヶ月前くらいに
寝ている間に意識がなくなり、救急病院で診てもらったところ、高アンモニア血症の発作だと言われ、門脈シャントの疑いがあると検査をしたところ、異常は認められず、普通の食事を与えても大丈夫だと許可が出て退院しました。
それからは変わりなく食欲もあり普通に過ごしていましたが、
今日の朝、急にけいれんの発作を起こし意識も朦朧としていたので
すぐに病院で診てもらいました。
今回の血液検査ではアンモニアの数値は正常でしたが、血中カルシウムが4しかなく、肝臓の値も正常値の10倍の値がありました。
前の時も結局原因がわからなく、今回もきちんとした原因がわかりません。
カルシウムを服用し、肝臓に負担のかからないフードから与えること位の処置でした。
もしこれを繰り返すようなら脳からくることも考えられるとのことでした。
すべて、可能性の問題でしかなく、もし誰もいないときに発作を起こしたら・・・という不安は拭えません。
前回の事と今回の事はほんと無関係のことなんでしょうか?

Re: 低カルシウム血症の原因

- 獣医師 山田

2013/10/28(Mon) 18:09

No.2372

たま 様

秋風が冷たく感じるようになってきた今日この頃ですが、たま様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございました。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

たま様のネコちゃんは1か月程前に、寝ている間に意識がなくなり、
救急病院に受診されたところ、「高アンモニア血症の発作」で、
門脈シャントの疑いがあるという診断を受けたのですね。
その後検査をおこなった結果、異常は認められなかったのですね。
また、10月24日の早朝にも急に痙攣発作を起こしてしまい、
すぐに病院で診察をお受けいただいたところ、血液中のカルシウムが低く、
肝臓の値も正常値の10倍ほどの高値だったのですね。
1カ月ほど前の時の原因も、今回の原因もはっきりとは分からず、
ご不安なお気持ちをお察しいたします。
ネコちゃん一人でお留守番の際などに発作が出てしまったらと考えたら、
ご心配でございますね。

意識混濁や痙攣発作をひきおこす原因は様々です。
1. 水頭症、脳炎、外傷など、頭蓋内に問題がある場合
2. チョコレートや有機リン中毒など、何か中毒物質を摂取した場合
3. 低カルシウム、低血糖、腎不全、肝疾患、高脂血症など全身性の疾患がある場合
4. 1〜3に該当しない場合(例えば原因不明の特発性のてんかん など)

頭蓋内の異常の有無については、MRIやCT検査などの精密検査が必要となりますので、
痙攣発作や意識の混濁などが見られた場合は、
先ず血液検査などで全身性の異常や中毒などの可能性について
確認することが一般的です。

今回、たま様のネコちゃんは、1か月前に意識混濁がみられた際には、
血液検査でアンモニアの上昇を認めたとの事ですので、
病院の先生は高アンモニア血症から意識混濁が起こった可能性を考えられ、
高アンモニア血症が起こる原因として「門脈シャント」を疑ったのでしょうね。
また、10月24日の早朝の痙攣発作時には血液中のカルシウム濃度が
正常以下に低下している状態(低カルシウム血症)と肝数値の上昇があったのですね。
高アンモニア血症も低カルシウム血症もどちらも意識混濁や痙攣発作をひきおこす
可能性があります。
次に「なぜ高アンモニウムになるのか」また「なぜ低カルシウム血症になるのか」
について、ご案内をいたします。

通常、消化管から吸収された様々な物質は、門脈という血管から肝臓に運ばれます。
肝臓に運ばれた物質のうち、各栄養素は代謝されて全身へと運ばれますが、
有害物質は肝臓で解毒処理されて、尿などと一緒に排泄されます。
肝臓の機能が低下していたり、先天的に門脈と大静脈などの血管にバイパスが存在
したりすると、肝臓で処理されるはずの有害物質がそのまま全身へ運ばれてしまい、
その結果、血液中のアンモニアの濃度が上昇して食欲不振や嘔吐、下痢、発作などの症状
が現れます。
先天的に門脈と大静脈などの血管にバイパスができることを門脈(体循環)シャント
と言います。若齢で高アンモニア血症が見られた場合は門脈シャントを疑う事が多いと
言われています。

一方、カルシウムは体内で筋収縮、神経興奮、血液凝固、酵素活性、ホルモン分泌など
様々な重要な働きをしています。
血液中のカルシウムの濃度が低下すると、これらに異常をきたし、食欲不振、興奮、
異常な筋収縮、痙攣発作などを生じます。
カルシウム濃度の低下が進行すると意識が消失し、命の危険も生じます。
低カルシウム血症を起こす原因は次のように様々です。
1.食事内容(カルシウムの欠乏)
2.低蛋白血症
3.膵炎
4.産褥テタニー(産後の授乳などが原因の低カルシウム血症)
5.リン酸塩静脈内輸液とリン酸塩浣腸剤中毒(医原性:リンの投与、クエン酸の投与)
6.キレート剤(エチレングリコール中毒など)
7.低マグネシウム血症
8.原発性腎疾患
9.上皮小体機能低下症  
などです。何が原因で低カルシウム血症になっているかについては、
問診や診察、血液検査、超音波検査などで、一つ一つ除外診断が必要になってきます。

たま様のネコちゃんは低カルシウム血症と同時に、肝臓の値も正常値の10倍ほど
だったのですね。
肝臓の状態をあらわす指標として、γ-GTP 、ALT(GPT)、AST(GOT)、ALPなど
の肝酵素があります。
ネコちゃんで高い数値が認められたのは、これらの肝酵素の数値でしょうか。
血液検査で肝臓の評価を行う際にはこれらの肝酵素で肝臓自体の障害の確認と、
その他の項目で肝臓の機能に異常があるかを評価いたします。
これらの酵素は肝臓やそれ以外の組織に存在し、
肝臓に障害があった際など血液中の濃度が上昇して高値を示します。
一方、肝臓の機能検査というのは肝機能を評価する項目で、
Alb(アルブミン)やBUN(尿素窒素)、Glu(血糖値)なので評価いたします。
今回は「肝臓の値が上昇していた」という事なので、
γ-GTP 、ALT(GPT)、AST(GOT)、ALPなどの上昇だったのではないかと
思いますが、その原因はどの肝酵素がどの程度高かったのかなど、
総合的に評価する必要があります。
例えば、ALPは肝臓だけでなく、骨に存在しますので、若齢で成長期の動物の場合、
成長期にはALPのみが高いということもありますし、
AST(GOT)は肝臓以外に筋肉や腎臓、小腸にも存在している酵素ですので、
その他の肝酵素(γ-GTP やALT(GPT)など)が上昇しておらず、
AST(GOT)のみの上昇だった場合は、肝臓以外の異常を検討していく必要が
ございます。
また、門脈シャントなどがあった場合には肝臓の機能低下が見られることがある為、
Alb(アルブミン)やBUN(尿素窒素)、Glu(血糖値)が正常よりも低い値を示す
ことがあります。
(なお、血液検査ついてはどうぶつ相談室の次の記事を参考にしていただけたらと
存じます。どうぶつ相談室 「検査について知ろう その1 <一般的な血液検査>」
http://www.anicom-page.com/labo/2012/08/post-446.html

たま様のネコちゃんは門脈シャントの可能性があり検査を行ったものの、
検査結果では門脈シャントではなかったとの事ですので、
なぜ高アンモニア血症になっていたのかの判断や診断が難しいのだと思います。
また、低カルシウム血症や肝数値が上昇していた原因については分かりかねる状況
なのですね。

いずれにせよ、高アンモニア血症や、低カルシウム血症、肝数値の上昇が、
今回の意識混濁や発作の原因となっているのかどうかについては、
非常に難しい判断になるかと存じますので、定期的に血液検査を実施し、
血液検査の異常に伴う発作が再度みられるものなのかについて、
経過を見ていく必要があるかと存じます。

高アンモニア血症や低カルシウム血症や肝数値の上昇が一過性のものであった場合、
その他の意識混濁や痙攣発作を起こす原因を除外し、
最終的に、「頭蓋内に異常がある可能性」や「原因不明の特発性のてんかん」
などを疑う必要も出てまいりますので、
今後の治療や経過に関しては、かかりつけの先生と密に連絡を取っていただき、
ご相談していただく事が必要でしょう。

なお、全身的な問題がなく、「原因不明のてんかん発作」だった場合には、
発作を完全に防ぐことは難しいといわれております。
ただ、お薬を用いることで発作の回数を減少させたり、発作の持続時間を短縮させたり、
発作の程度を軽減することが可能です。
まずは現在の症状の確定診断が一番重要ではございますが、もしてんかん発作だった場合には、
かかりつけの先生とお薬をどのようなお薬を用いるかどうかなどをご相談していただけたらと
存じます。

万が一、また発作が起こった場合ですが、周囲の状況を確認し、
ぶつかりそうなものはその場から退け、柔らかい毛布やクッションなどを置くなどして
周りのものにぶつかったりして怪我をしないように注意をしていただけたらと存じます。
10分以上続く発作や意識が戻らない場合、呼吸が苦しそうな状態が続いたり舌の色が
悪い(青かったり白かったりする)場合には、速やかに病院に連絡をお取りいただき、
受診をなさって下さい。
また、万が一かかりつけの病院の休診時に具合が悪くなったときのため、
救急対応をしていただける病院を事前に探しておくことが望ましいでしょう。

たま様におかれましては、原因がはっきりとわからないという事と、
ネコちゃんだけの時に発作が出てしまった時のことを考えられて、
不安を抱いていらっしゃるのですね。
ただ、ネコちゃんの症状はかなり複雑であり、何が原因か、
また2つの症状に関連性があるのかにつきましては判断が難しいところであり、
十分なご案内ができかねますこと、何とぞご了承くださいませ。

深まりゆく秋、たま様におかれましても、どうぞお体を大切にしてくださいませ。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っております。
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尿結石に良い食べ物

投稿者:ay

投稿日:2013/10/20(Sun) 09:57

No.2355

トイプードル4才10ヶ月オスです。
8月に尿石 ストルバイト PH8.0〜8.5と診断され 抗生剤(セファレキシン) トランサミン ドッグフードPHコントロールスペシャルを処方され 9月には改善され、いつものご飯(野菜、肉など)の手作り」食に戻しても良いとの事でしたが10月に入りまた 症状が出てきました。
先生は経過観察で通常のごはんで大丈夫との事でしたが、結石に良い野菜、肉、魚など食物があれば教えて頂きたいです。





Re: 尿結石に良い食べ物

- 獣医師 山田

2013/10/23(Wed) 10:00

No.2363

ay 様

一日ごとに秋の色が濃くなってきましたが、ay様におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございました。
結石に良い野菜、肉、魚などが知りたいとの事でございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことを
ご了承ください。

ay様のトイプードルちゃんは、8月に尿石症を患い、お薬(抗菌剤、トランサミン)
とフード(pHコントロールスペシャル)で治療を行ったのですね。
9月に改善したので、今までのフード(手づくりフード)に戻したところ、
10月になり、再度症状が出てきたのですね。

尿石症は尿路結石症ともいわれますが、尿に含まれるリン、カルシウム、マグネシウム
などのミネラル成分が結晶化し、腎臓、膀胱、尿道などの泌尿器で結石となるために
様々な症状を引き起こす病気です。
尿がアルカリ性に傾くことでできるリン酸アンモニウムマグネシウム結石(ストラ
バイト結石)はワンちゃんで最も一般的な結石です。
結石の形成については、細菌の尿路感染、食事の種類や飲水量の減少、遺伝的素因
などが関与していると言われています。
尿石症の治療方法は、尿石のタイプや大きさや位置によって様々です。
ストラバイト結石の場合は、結石溶解や結石形成予防のために食事療法を
行ないますが、外科手術で摘出する場合もあります。
血尿や尿路感染がある場合はay様のトイプードルちゃんが行った様な
抗菌剤や止血剤の投与など、対症療法を併せて行います。

尿石の形成を防ぐためには、食事中の尿石の原因となる成分を極力減らし、
尿石が出来にくい体内環境をつくることが必要です。
そのため、尿石症の治療や管理にあたって、食事療法がたいへん重要な役割を
果たします。
どのような食事が適切かについては、結石の種類によって変わってきます。

ay様のトイプードルちゃんのように、ストラバイト結石の場合、
尿がアルカリ性に傾くと形成しやすくなるため、尿を酸性化する食事が勧められます。
ストラバイト結石は食事療法で比較的溶解しやすいのが特徴です。
リンとマグネシウムを制限した食事や
結石の材料となるアンモニウムの供給をおさえ、尿を濃縮する能力を調整する
ためにも、タンパク質を適度に制限した食事が有効です。

ワンちゃんでストラバイト結石に次いで多い結石はシュウ酸カルシウム結石です。
シュウ酸カルシウム結石は、尿が酸性に傾くと形成しやすくなります。
シュウ酸カルシウム結石の形成を予防するには尿をアルカリ化する食事が勧められます。

そのためには食事中の過剰なカルシウムやシュウ酸を抑える必要があります。
ストルバイト結石は食事療法による溶解が可能ですが、
シュウ酸カルシウム結石の場合、現在のところ効果的な内科溶解療法はありませんので、
手術によって結石を摘出するのが一般的です。
ストラバイト結石やシュウ酸カルシウム結石の形成を予防するためには、
専用の処方食(療法食)を用いていただくのが一番効果的とされています。
ay様におかれましては、以前から手作りフードをなさっており、
結石に良い食物があれば知りたいとの事でございますね。
先にご案内をいたしましたとおり、ストルバイト結石はマグネシウムやリンの摂取を
制限する必要がございます。
マグネシウムの含有量が高い食品として、「煮干し」「青海苔」「鰹節」「きなこ」など、
大豆食品や魚、海藻類がございます。
リンの含有量は、肉類や魚類、大豆製品などに多い傾向がございます。
お食事は全体のバランスで考える必要があります。
マグネシウムもリンもワンちゃんにとって必要なミネラルですが、
お食事の用意をなさるとき、これらの含有量が多い食品はなるべく制限して
いただくとよろしいでしょう。

また、野菜や果物にはアルカリ性のミネラルが多く含まれます。
アルカリ性の食品を食べても酸性の食品(お肉類)を食べても多少のことであれば、
体内の酸・アルカリ性を変えるほどの影響は出ませんが、
継続して過剰に野菜を与え続けると尿がアルカリ性に傾き始め、
結晶が出来る可能性は十分にあるかと思いますので、
特定の野菜を多く摂取することは控えるよう注意していただいた方が良いでしょう。

結石症を予防するため、お水をたくさん飲んで尿をいっぱい出すことがたいへん重要
でございます。
尿中の有害なもの(結晶や細菌など)を希釈し、膀胱内に尿が長い時間留まらない
ようにすることが理想です。
新鮮なお水を入れた容器をご自宅の中で複数の場所に置いてもらうことや、
お食事に水分を加えてたくさん摂取できるようにしていただくとよろしいでしょう。
適度な運動をさせていただくことも水分摂取を促すでしょう。
また、排尿を我慢させないことも大切です。
濃い尿には結晶が析出しやすくなります。
そのため水分をたくさんとり、うすい尿を頻繁に排尿することで、
尿石が出来にくい状態を保つようにしましょう。
排尿したい時にストレスなくすぐにできるように、トイプードルちゃんにとって
排尿しやすい環境を用意してあげることも大切です。

そして尿石症のどうぶつで大切なのは定期的な検診です。
血尿などの明らかな症状がなくとも結石が形成されることもあるため、
症状の有無に関わらず定期的に尿検査をしていただくのが良いでしょう。
結石の大きさによってはレントゲン検査や超音波検査の実施も勧められる
かもしれません。
もしも尿検査で結晶が認められたら、現在のお食事の内容を再度検討してもらう
必要があるでしょう。
結石予防のために療法食を長期的に継続することが勧められるかもしれません。
または療法食を使わずに尿石予防効果があるサプリメントなどを使用するケース
もあります。
予防効果を確認するためには治療中も検診を受けて頂くことがおすすめです。

食事は毎日のことですから、できるだけおいしく、楽しく食べてほしいですよね。
どんなに栄養的に優れた食事でもおいしくなければ食事の時間は楽しくないし、
飼い主様が原材料などに不安を持ったまま与えれば、
ワンちゃんは敏感ですのでそれを察してやはりワンちゃんも不安になるでしょう。
ワンちゃんにとっての理想的な食生活というのは、「ワンちゃんがおいしく食べられる」
「飼い主様が安心して与えられる」というものではないかと思います。
深まりゆく秋、ay様におかれましても、どうぞお体を大切にしてくださいませ。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っております。
状況をお伺いした上でより具体的なご案内ができると思いますので、ぜひご利用
くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



被災地出身仔猫の育て方

投稿者:犬猫のママ

投稿日:2013/10/19(Sat) 12:39

No.2353

先日、福島の被災地から保護団体経由で約3か月の仔猫を迎えました。
衰弱死寸前の赤ちゃん猫を地元に帰省された方が保護されたそうです。

私自身は、猫の飼育経験は有り「先住猫」も居ます。
猫同士は仲良く、遊んだり一緒に添い寝したりしていて良好です。
トイレの躾等も先住猫が教えたのか、問題ないです。



ここからが、ご相談したい事です。

被災地でサバイバル生活して生きて来たからか
 
 一、食事に付いての執着心が非情に強く、盗み食いに命を掛けていて戸惑ってます。

 二、朝に、私の口周りを舐める行為をします。

 三、現在、約生後5か月なのに小柄過ぎると思います。
   3キロ未満です。
   成長未熟状態状態なのでしょうか心配です・・・


普通の子猫と違う環境で生まれ生きて来た仔猫なので、
度の様に対処したら良いか解りません。
特別な、配慮が必要なのでしょうか?

よろしくお願いします。

Re: 被災地出身仔猫の育て方

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/10/22(Tue) 15:34

No.2360

犬猫のママ 様

秋の深まりを感じる頃でございますが、犬猫のママ様におかれましては
いかがお過しでしょうか。
犬猫のママ様が3か月でお迎えになられた子猫ちゃんは、
被災地で食べ物もない中、頑張って生きてきて、保護をされ、
そして、犬猫のママ様のご家族の一員になり、ほんとうによろしかったですね。
子猫ちゃんは、5か月になられ、先住猫ちゃんとの相性も良好とのことで、
本当に何よりでございます。
早速、ご心配をなさっている点につきまして、案内をさせていただきますが、
一般的なものとなりますことを何とぞご了承ください。

1. 食事についての執着心について
子猫ちゃんの食事についての執着心が強くて戸惑っていらっしゃるとのことでございますね。
子猫ちゃんは、保護をされたとき、衰弱をしていたとのことですから、
もしかして極限の飢えを乗り越えてきたのかもしれませんね。
このような経験をしていると、犬猫のママ様がおっしゃるように、
食べ物に対しての執着が強くなるのは当然かもしれません。
ただ、一方で、食べ物の苦労をしたことのない猫ちゃんであっても、
体質や気質などによっては、食べ物に対して強い執着心がみられる猫ちゃんも
多くいるようです。
また、食べ物に対しての執着心が強い傾向が、この先、続く可能性もありますが、
一方で、安定して食事を与えられることが分かってくれば、
落ち着いてくる子もたくさんいます。

食事への執着が強い猫ちゃんとお暮らしになる中でお困りになるのは、
「先住猫ちゃんがうかうかお食事をしていられないこと」、そして、「ゴミ箱や食品の貯蔵してある
棚などから食べ物を探そうとすること」ではないでしょうか。
もし、子猫ちゃんが先住猫ちゃんのお食事を食べてしまうのであれば、
食事は別のお部屋で与えていただくなどしていただき、
先住猫ちゃんがゆっくりとお食事ができるようにしていただければと存じます。
また、ゴミ箱は蓋つきのものにしていただき、食品は子猫ちゃんの目に触れない引き出しなどに
しまうようにしていただければと存じます。
また、お食事はケージ内で与えるなどして、子猫ちゃんにとって、ケージが大好きで安心できる
場所と感じるようにしていただき、ケージを上手にお使いいただくことで、犬猫のママ様が
安心なさってお料理をされ、また、ゆっくりとご家族がお食事をされるようになさっては
いかがでしょうか。
もし、犬猫のママ様がこれからケージをお求めになるのであれば、
ネコちゃんの好きな上下の運動ができるよう、2階だてタイプのものなどが望ましいでしょう。

現在、子猫ちゃんのお食事は一日に何回くらいでしょうか。
もともと、猫ちゃんは、少量、頻回摂取するのが食性にあっていますが、
可能であればお食事の回数を増やしていただくのも満足感を与える一つの方法かと存じます。
規則正しく、お食事はちゃんともらえる、という経験を繰り返していく中で、
少しずつ、安心していくかと存じます。
また、現在、子猫ちゃん用のお食事を与えていらっしゃると思いますが、
今は猫ちゃんの一生の中で、特別に多くの栄養とカロリーを要する時期でございます。
このため、余計に、食べ物を求める欲求が強いという側面もあるかもしれませんが、
成長にともない、成猫ちゃんになるころには、少しずつ食欲も落ち着いてくるのかもしれません。

お食事の容袋にはお与えいただくお食事量の目安が印刷されていると思いますが、
この量はあくまでも目安でございます。
ウンチの状態や運動量などをみながら調節をしていただくのですが、
この目安量より1〜2割でしたら、増減は問題ないとされています。
また、一歳くらいになって子猫ちゃんの成長が落ち着いてきたら、
成猫ちゃん用のお食事に移行いただきますが、この際は一週間くらいかけて、
子猫ちゃん用のお食事に成猫ちゃん用のお食事をお与えいただき、
少しずつ慣らしていただければと存じます。

2. 犬猫のママ様のお口の周りをなめることについて
子猫ちゃんは、母猫にお食事をねだるときには、お口の周りをなめて催促しますが、
このような行動の名残がみられるのかもしれませんね。
愛着を示す行動だと思いますが、もし、なめさせるのをやめさせたいのであれば、
犬猫のママ様は、さっとその場を立ち去ってしまわれてもよろしいでしょう。

3. 体型について
子猫ちゃんは5ヶ月で3kg、小柄すぎるのではないかとご心配なのでございますね。
犬猫のママ様がおっしゃるように、また5ヶ月ですので、骨格や内臓器官なども成長を続けて
いる段階です。
成猫になったとき、どのくらいの大きさになるのかはわかりませんが、
今しばらく成長を見守っていただければと存じます。
私たち人間でも、華奢な人がいれば、がっしりとした人もいます。
背の高さもそれぞれですが、これは猫ちゃんも同様です。
個性ともいえる、その子のもって生まれた骨格は、皆、異なりますので、
体重だけからは、状態を判断するのは難しいとされています。
一般に、痩せているのか、太っているのか、体型がどのような状態なのかは、
「ウエストのくびれが分かるか」、「肋骨を触って感じることができるか」、
など、その子の状態をみて判断をいたします。

辛い状態を過ごしてきた子猫ちゃんですが、特別に配慮をなさることはないかと存じます。
犬猫のママ様と先住猫ちゃんがいらっしゃることに、子猫ちゃんは大きな安心とを感じて
いるのではないでしょうか。
なお、ご成長の中で、ご心配なこと、お気がかりなことがお有りの際は
お気軽にお声掛けをいただければと存じます。
また、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

猫ちゃんたちにとって、日向ぼっこの気持ちよい季節でございますね。
猫ちゃんたちは、くつろいで秋の日をすごしていらっしゃいますでしょうか。
猫ちゃんたちがお健やかにお過ごしになられますことを心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



噛み癖について

投稿者:みみこ

投稿日:2013/10/16(Wed) 18:21

No.2344

もうすぐ9カ月になるトイプードル(♂)の事でご相談致します。

最近、主人にだけ噛みつくようになりました。甘噛み程度か、少し強いくらいでケガをするくらいではありません。

毎日仕事から帰って来て、食事を取っていると腕などに飛びついて噛んできます。食事が終わった後、主人がなでたりすると手を噛んでくるようです。休日等で家にいる時はそうでもないのですが、平日に家に帰ってくるとそういう行動をとる事が多いです。

私にはそういう事をする事はありませんし、他の家具などは噛みません。おもちゃやクッション、たまにスリッパをいたずらで噛む事があるくらいですが、おもちゃ以外は噛んだら無言で取り上げて手の届かないところによけています。

主人は噛まれたら、大きな声で「いたい!!」と言うようにしています。あまりにも続く時は、おやつで誘導してゲージにいれています。強制的に放り込むような感じではありません。


なぜ主人にだけそういう行動をとるのか・・・困っています。噛まないようにするにはどういう接し方をしたらいいでしょうか。

Re: 噛み癖について

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/10/18(Fri) 13:40

No.2350

みみこ 様

秋の深まりを感じる頃ですが、みみこ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
さっそくご案内をさせていただきますが、
一般的なご案内になりますことを何卒ご了承くださいませ。

みみこ様のトイプードルちゃんが、最近になってご主人様を噛むようになってお困りとのことで
ございますね。また、お休みのときはそうでもなく、ご主人様がお仕事から帰宅なさって、
お食事をされているときが多いということですね。
ワンちゃんは、自分の行動の後に、周囲にどのようなことがあったかということを通して、
自分の行動を組みたてていきます。
例えば、ご主人様のご帰宅にトイプードルちゃんがはしゃいでいるときに、構ってほしくて
たまたま噛んでしまい、その後、「構ってもらえた」、「嬉しい」とトイプードルちゃんが感じるようなことが
偶然あると、次からも、噛んで、ご主人様の気をひき、構ってもらおうと、同様のタイミングに噛む習慣が
ついてしまうことが考えられます。
トイプードルちゃんに、「噛んではいけない」ということを毅然と教えていただき、「噛んでも
構ってもらえない」、「噛んだら、良い事がなくなってしまう」と教えていただければと存じます。

現在、ご主人様は、トイプードルちゃんが噛んだら、「痛い」とおっしゃり、ひどい場合には、
オヤツで誘導して、ケージに入れていらっしゃるとのことでございますね。
「痛い」とおっしゃるタイミングは、トイプードルちゃんが、「噛むことはいけない」と感じるように
噛んだ直後に、そして、低くて怖い威厳のある、いかにも叱られていることだと分かるようなトーンで
おっしゃることが重要なポイントでしょう。
声のトーンが高かったり、騒いだ雰囲気になってしまうと、トイプードルちゃんが「構ってもらっている」、
「騒いでもらった」と思ってしまい、意に反して、噛んだことにご褒美を与えていることになってしまう
可能性があるので、ご注意をいただければと思います。
「痛い」とおっしゃった後、もし、トイプードルちゃんが噛むのも止めたら、「お利口と」褒めて
あげましょう。「噛むことはいけないこと」、「噛まないでいると良いことがある」ということを、
「低いトーンで叱ること」と「明るく楽しい声」で褒めることでしっかりと教えてあげてください。

また、噛んだあとに、オヤツを目にすることが、もし「嬉しい」とトイプードルちゃんが思っている
のであれば、オヤツで誘導することは、あまり好ましくないのかもしれません。
「噛んだら、良いことがなくなってしまう」という状態を作ることが望ましいので、
トイプードルちゃんが噛んでいるときの様子が、構って欲しそうであれば、
相手にしないほうがよろしいのかもしれせん。
また、ケージに入ることがお仕置き、という雰囲気を作ってしまうと、ケージが嫌いなところに
なってしまうことが懸念されますので、ケージに入れるより、ご主人様がさっと立ってしまい、
奥様といっしょにその場を離れてしまうほうがよろしいかもしれません。

困った状況を作らないということも、たいへん重要でございます。
トイプードルちゃんは噛むという状況を作らないようになさることは難しいでしょうか。
例えば、ご主人様のお食事の前に、あらかじめケージやクレートの中で過ごすようにしておくのも
一つの方法でしょう。
なお、ケージの中が好きなところになるように、ケージに入ったら、お気に入りの物を与えて
いただいたり、お食事後やお散歩の後など、日常的にケージでくつろぐ習慣をお作りいただき、
ケージを好きなところ、ケージに入るといいことがある、という経験をさせてあげることが望ましい
でしょう。
ご主人様がお食事をなさっているときは、大きなシーツのようなものでケージの周りを覆っても
よろしいかもしれません。

ご主人様のお食事のとき、トイプードルちゃんを落ち着いた状況にもっていくためには、
ご主人様がお食事される前に、コミュニケーションを取っていただき、
トイプードルちゃんに、「構ってもらえた」という満足を与えていただいておくとよろしいでしょう。
お散歩などでエネルギーを十分発散させておいていただくことも望ましいでしょう。

若さにあふれて、元気いっぱいのトイプードルちゃんですので、
どうしても興奮しやすいかもしれませんが、
興奮しているときには相手にせず、興奮がさめて、落ち着いたときに相手をするようにすることも
重要でしょう。
落ちついた状態をお作りいただくためには、「オスワリ」などと指示をなさるとよろしいでしょう。
オスワリをして、かつ落ち着いた状態になってから
お食事やオモチャを使って遊ぶなど、トイプードルちゃんがして欲しいことをしてあげてください。

また、ご家族をリードするのはご主人様と奥様であることを目に見える形で
トイプードルちゃんに教えていただくため、
お部屋の出入りやお散歩時お宅を出るときなど、
常にご主人様や奥様がトイプードルちゃんより先に出るようにいただき、
ご主人様が帰宅なさったときには、
トイプードルちゃんより先に、必ず奥様にお声掛けいただくとよろしいかと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

トイプードルちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
時節柄、みみこ様におかれましては、お風邪など召されませぬよう
お体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。