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忘れてました

投稿者:しまったさん

投稿日:2015/01/22(Thu) 14:45

No.3865

こんにちは。
5歳のトイプードル(♂)を飼っています。昨年11月の最後のフィラリアの飲み薬を飲ませ忘れていたことに昨日気付きました。
今更ですが、残っている薬は飲ませたほうがいいのでしょうか?

Re: 忘れてました

- 獣医師 山中

2015/01/26(Mon) 14:45

No.3867

しまったさん 様

星も凍るような寒い夜が続いておりますが、しまった様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子などを拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

フィラリア予防薬は、ワンちゃんが蚊に刺された時に、体内に侵入するフィラリアの子虫を、
1ヶ月に1回まとめて駆虫することによって、フィラリアが成虫に成長するのを予防するお薬です。
フィラリア予防薬で予防せずに感染子虫が成長すると、6ヶ月程で最終的にワンちゃんの
心臓や肺動脈にフィラリア成虫が寄生してしまいます。

フィラリア予防薬で駆虫することができるのは、感染してから(蚊に刺されてから)1.5〜2ヶ月程度
までの子虫といわれています。
それ以上子虫が成長している場合には、予防薬で駆虫することが出来ず、
そのまま成長を続け、成虫になってしまう可能性があります。
そのため1ヶ月に1回、約30日間隔を守ってフィラリアのお薬を飲む必要があります。

しまった様のトイ・プードルちゃんは、11月に最後のフィラリア薬を飲み忘れてしまったのですね。
そうしますと、最後の投薬は10月という事でしょうか。

その場合、最後の10月の投薬後すぐに蚊に刺されて万が一フィラリアに感染していた場合、
すでに2か月以上経過しており、子虫が成長している頃ですので、
これから投薬しても予防薬で駆虫することが難しい時期となります。
そのため、今からの内服は不要ではないかと思われますが、次の投薬開始前に、
必ず血液検査をお受けいただき、フィラリア成虫の感染がないかどうか確認していただきますよう
お願い致します。

10月まではしっかりとお薬を飲ませていただいており、都市部などで完全室内飼育であれば、
感染の可能性は低いのではないかと思われますが、一回の飲み忘れでフィラリアに感染してしまう
という可能性もゼロではありません。
もし万が一、フィラリアに感染し、成虫が肺動脈や心臓に寄生して子虫を産出した場合、
末梢血管中に多量の子虫が流れる状態となります。
感染した状態で予防薬を内服すると、一気に子虫が駆虫されてショック症状を引き起こす
可能性があります。
また、血液検査により、フィラリア成虫抗原および産出された子虫の有無がわかりますが、
万が一感染していても、現在は完全に成長していない子虫の状態となりますので、
血液検査をしても感染しているかどうかの判断は出来ません。
このようなショック症状を防ぐためにも、年度はじめの投薬開始前には、
フィラリア成虫の感染がないか検査が必要です。

フィラリア症は、感染初期や少数寄生では無症状のことも多く、すぐに重大な症状が出ることは
殆どありませんが、放置することによって症状が確認出来るようになり、右心不全をはじめ、
肝臓、腎臓、肺などにも障害を起こして命に関わることもあります。

ただ、お住まいの地域によって蚊の発生時期が異なり、フィラリア症の予防終了の時期も異なります。
今から手元のフィラリア予防薬を飲ませた場合には、12月中旬頃から蚊に刺されて感染した
フィラリアの駆虫となるため、この時期の蚊の発生や感染の可能性などによっても、
手元のお薬をすぐに飲ませる必要があるかどうかの判断も変わります。
また、フィラリアの予防率の高い地域と低い地域ではフィラリアに感染してしまう確率も
異なって参りますので、恐れ入りますが、お近くのワンちゃん達の予防状況やフィラリア発生状況、
蚊の発生時期などをよくご存じのかかりつけの先生に一度ご相談されることをおすすめします。
そして、万が一感染が確認された場合の治療などについても、今からご相談されると良いでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。
気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

まだまだ春には遠い季節ですが、しまった様とトイ・プードルちゃんにおかれましては、
お風邪など召されませぬようご自愛ください。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



引っ越し後の夜吠えについて

投稿者:みみこ

投稿日:2014/12/20(Sat) 20:18

No.3816

いつもお世話になっております。来月2歳になるトイプードル♂です。10日ほど前に引っ越しをいたしました。以降、夜吠えるようになってしまい困っています。23時くらいにケージに入りますが、一晩のうち1〜2度吠えてしまいます。時間は決まってはおりませんが、2〜3時間おきという感じです。今までは一軒家だったのですが、今度はマンションのため、吠えさせておくこともできず、吠えたら私達がそばにいってなだめたり、場合によってはケージから出してソファなどで添い寝のように一緒に寝るような状態です。

今まではケージに入れてそのままでしたが、初日2日目とケージに入っても不安そうだったので、大判のバスタオルを使って今はケージを全面覆いました。今も継続していますが、それは逆効果でしょうか?

もともと不安傾向の強い子なので、引っ越してからも私の後を追っていたり、私の膝の上にいたがるような行動は見られます。しばらくは私がそばにいないと食事を残してしまったりといった事もありました。ですが、普通に家の中を動き回ったり遊んだりしておりますので、私のそばから全く離れられないという事はありません。ひとりで留守番の時も、出る前も帰って来ても吠える事はありません。

対処の方法などありましたら、アドバイスをお願い致します。

Re: 引っ越し後の夜吠えについて

- ドッグライフカウンセラー三留

2014/12/24(Wed) 17:02

No.3818

みみこ 様

こちらこそ、平素よりお世話になりまして誠にありがとうございます。
みみこ様におかれましては10日ほど前にお引越しをなさったのでございますね。
お引越しは当日だけではなく、準備もお引越しが済んだ後も、生活が落ち着くまで
にはたいへんでございますが、みみこ様にはお疲れが出ませぬよう、
くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

さて、みみこ様のワンちゃんはお引越し後、夜になると吠えて、
お困りとのことでございますね。
なお、最初は後追いもあったものの、今は家の中で普通に遊び、
みみこ様から離れることができるようになったとのこと、よろしかったですね。
お引越しをされてから10日で、ある程度、昼間のご様子は落ち着きをみせた
とのことですので、トイプードルちゃんは、芯はしっかりとした、たくましさを
持っているワンちゃんなのかもしれませんね。

ワンちゃんは環境の変化に敏感ですので、お引越しやご家族の生活上の
変化の後には、夜鳴きなど、さまざまな行動の変化があらわれることが一般的
です。さまざまな状況を把握することのできる私たち人間でも、新しい環境にいくと
不安を感じることがありますので、ワンちゃんが不安に思っても当然なのかも
しれませんね。
まずは、少しでもワンちゃんが新しい環境になれるためのポイントを
ご案内いたします。

1. トイプードルちゃんが懐かしさを感じるような、以前のお宅で使っていたものを使う
お引越しを契機に、家具や敷物など、新しく調達なさることも多いかもしれませんが、
なるべく以前使っていらっしゃったものをそのままご利用なさるのもよろしいでしょう。
既にお引越しをなさったので、処分なさったものもあるかもしれませんが、
なるべく前のお宅と同じような間取りで、前と同じカーテンや食器、水のみの器、
クッション、マット類などをそのままご利用なさったほうがよろしいでしょう。
また、みみこ様の使い古しのバスタオルや、衣類からファスナーやボタンなど、
口にいれると心配なものを取り外していただき、ケージの中など、トイプードルちゃんが
長時間過ごす場所にいれておいてあげるのもよろしいでしょう。


2. ケージの中を快適な場所だと感じさせてあげる

寒い時期ですので、ペットボトルにお湯を入れてタオルでくるむなどしていただき、
ケージの中でも人肌に似たぬくもりを感じるようにするのもよろしいでしょう。
寒い時には必要に応じて暖かくできて、また電気カーペットなどが熱く感じる時には
逃げ場があるようになさるとよいでしょう。
低温やけどなのにはくれぐれもご注意くださいませ。

なお、ケージは嬉しいことがあったあとや褒められた時に入ったり、
中に入った時に嬉しいことがあるというように工夫をなさることはたいへん重要です。
反対にケージに入っている時に音を立てて叱ることは、叱られたことと、
ケージのイメージがつながってしまうので避けていただいたほうがよろしいでしょう。

また、人の気配を感じると安心できるのであれば、常夜灯をつけておいたり、
小さな音でラジオをつけていてもよいでしょう。
みみこ様の姿をみて安心できるのであれば、ケージを、みみこ様の寝室の中に
お持ちになられるのも一つの方法でしょう。

また、ケージの上をバスタオルで覆うことについては、ワンちゃんは一般的に、
自分から外はみえるけど、外から自分の姿がみえないような穴倉のようなところで
過ごすのが落ち着くようですので、よろしいでしょう。
なお、全面真っ暗になると不安になるようであれば、入り口あたりだけでも
少し覆わないようしてはいかがでしょうか。
また入った後に覆うことにびっくりしたり、怖いと思わないようであれば、
あらかじめ屋根のように雰囲気で、最初から覆っておいてはいかがでしょうか。

ケージに入る前に、ある程度の疲れを感じさえてあげるために、
お散歩を少し長めにしていただくなど工夫なさることも良いでしょう。
お腹がすいて目がさめてしまうことがないよう、一日のお食事量から
少し取り分けておき、「おやすみなさい」の時間の前に与えてみるのも良いでしょう。

3. 吠えたらよいことがあった、という経験をさせない

ワンちゃんはそれぞれ、今までの経験から「何をしたら何が得られるか」ということを
学習してきています。自分がした行動の前後に周囲に何があったか
ということがもとになります。
トイプードルちゃんが吠えた後に、良いことが起こると「要求する時は吠えれば
良い」ということになってしまいます。
要求吠えについては、吠えても要求を叶えないことが大切なことは、ご高承のこと
と存じますが、このことは近隣の方へのお気遣いなどとは両立しがたく、
たいへん難しいことでございますね。

ワンちゃんが一度、「何かしてもらう時には、吠えるといいのだ」と思うと、
かなりしつこく、吠えることに執着をします。がまんしきれなくて、構ってしまうと、
「がんばった甲斐があった」と吠えることがどんどんトイプードルちゃんの中で
大切な手段となってしまうかもしれません。

従いまして、吠えたタイミングに、声をかけたり、近づいたりなさるのではなく、
オスワリなどを指示として上手にお使いになられ、オスワリをして落ち着いてから
ケージから出す、吠えていないタイミングで声をかけるなど、指示にしたがったり、
吠えていない時によいことがある、と感じさせてはいかがでしょうか。
オスワリをさせるなど、気持のスイッチをいれかえて、吠えていない時、
指示にしたがったら良いことがあったと教えてあげましょう。

4. 不安そうなトイプードルちゃんをなぐさめない

ワンちゃんはお引越しをすると、今まで慣れ親しんできた匂いとは違うところで
生活をする訳ですので、お散歩の匂いも変わってしまい、最初は戸惑ってしまうのが
当然でしょう。
お散歩を楽しそうにする、お家の中で心配そうな表情でトイプードルちゃんをみない、
などご注意いただくとよろしいでしょう。
お留守番もそうですが、何でもないことのように、毅然と落ち着いて、
みみこ様が毎日のお世話を繰り返していただくと、だんだん落ち着いてくるかと
存じます。ワンちゃんも様々な経験を通して、たくましさを身につけていきますので、
みみこ様はその成長を大きな目で見守っていただければと存じます。


5. スキンシップを大切にする

お引越し後はお忙しくて、どうしても、あまり構ったり、遊んだりする時間を
作ることは難しいかもしれませんが、ゆったりと体を撫でてあげてくださいませ。

なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256
(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。

平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

本日はクリスマスイブでございますね。クリスマスがおわると、
いよいよ暮れもおしせまってまいります。
ご主人様とみみこ様とトイプードルちゃんがお迎えになる新しい年が、
お健やかで幸せいっぱいの一年でありますよう心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



Re: 引っ越し後の夜吠えについて

- みみこ

2015/01/21(Wed) 14:39

No.3861

先日はご相談に乗っていただき、ありがとうございました。その後の様子ですが、4時半くらいに決まって吠えるのはおさまらず、その都度吠えるのを静止させ、おすわりをさせて落ちつかせ、ケージから出さないようにしていたのですが、やはり一旦私達の姿を見ると、その後またすぐ吠えてしまい、私達も寝不足気味になってきたものですから、吠えたらクレートに入れて、私達の寝室に連れてくるようにしました。連れてくると吠える事もなくクレートの中で、私達が起きるまで静かにしています。

ただ今度は別の問題が出て来まして、静かにしてるのはいいのですが、どうも一緒にここで過ごすのがよいと思っているのか、ケージに入って1時間くらいでもう吠えてしまって、その後朝まで寝室で過ごすという毎日になりました。いぬ自身が静かにしていて眠れているのであれば、そういう選択肢もありなのかなと思っているのですが、気になっている点がいくつかございます。

まず1つ目は、そうすることで甘やかしにつながっているのではないかという事、吠えたことで一緒にいられると思ってわがままになってしまわないかという事です。2つ目は、こうすることで分離不安とか、あとはペットホテルなどに預けた時に、泊まれなくなってしまわないかという事です。3つ目として、もし吠えてしまった時は、寝室に連れて来ず、クレートに入れて、その状態でケージに入れておく経験をさせた方がいいのかという事です。

留守番はケージでしています。帰ってきた時の様子から見ますと、眠っているか静かにしているかで、インターホンがなった時は吠えているかもしれませんが、ケージ内で暴れたり不安になっているようには感じられません。私達が帰って来ても、吠えることはなく、出してもらうまでおすわりをして待っています。(主人の帰りの時は、多少興奮がありますが・・・)その他、昼間の行動では特に気になる点はありません。

今はタオルでケージを覆う事も夜じゅうラジオをつけておくこともしていません。



Re: 引っ越し後の夜吠えについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2015/01/22(Thu) 16:51

No.3866

みみこ 様

暖かな春の陽射しが恋しい頃でございますが、みみこ様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はその後のトイプードルちゃんのご様子をお教えいただきまして、
ありがとうございます。
早朝の4時半ごろに起きて吠える様子が続いていらっしゃるとのこと、
たいへんでございましたね。
その時の対応として、吠えたらクレートにいれてご夫婦の寝室にお連れになるようにされ、
そうすると朝まで静かにしているのでございますね。

吠えることによって飼い主様が何らかの反応をすることを期待して吠えている場合、
「過去に吠えたら何かしてもらえた」という経験があると、多くの場合、吠えることに
かなり強く執着しますので、なかなか改善をしないようにみえますが、
根気強く、「吠えても要求が通らない」という経験を積み上げていくことが大切です。
また、リラックスをしてゆっくりと休めることができる場所にしてあげることにつながります
ので、入ったら褒めてあげたり、食事やご褒美を中で与えるなどして、
過ごさせたい場所は好きな場所にしていただくこともたいへん重要でしょう。

みみこ様のお宅では、いったんケージにお入れになられた後
吠えたらクレートにお入れになり、寝室にお連れになられているのでございますね。
「吠えたら何かしてもらえた」という経験をさせないためには
トイプードルちゃんが吠えたタイミングでクレートにお入れになるより
吠える前に、例えば、みみこ様が就寝なさるタイミングにでも
クレートにお入れになられて寝室にお連れになられることを検討なさっては
いかがでしょうか。
ご主人様やみみこ様が中心になって、お家の中が動いている、
ご主人様やみみこ様の都合で物事が運ぶ、という状況を作ることが
トイプードルちゃんに安心感を与えるためにもたいへん重要です。

さて、みみこ様がご心配なさっている3つのご不安点でございますが、
吠える前からクレートにお入れになって移動いただけば、
最初のご心配点は解決するのではないかと存じます。

さて、2つ目のご心配点でございますが、分離不安につながったり、
ペットホテルにお預けになる際にお困りになるのではないかということでございますね。
人もワンちゃんもいろいろな経験の中で日々変わっていくので
どのような状況が今後生じるかについては、なんとも申し上げられません。
ただ、現在お留守番が問題なくできているとのことですし、
これからもお留守なさる時に、お留守番も日常生活の一つであると
当然であるとトイプードルちゃんが感じるようになさることで
問題ないのではないかと感じております。
睡眠不足はたいへんつらい状況ですので、
みみこ様がしっかりと睡眠を取れる状況を作ることが今は大切で、
それが、結果的にトイプードルちゃんが安心することにつながるのではないでしょうか。

最後に3つ目のご心配点でございますが、吠えてしまった時には
ご主人様もみみこ様も何の反応もなさらないほうがよろしいでしょう。
ただ、クレートがトイプードルちゃんにとってお気に入りの場所であれば、
ケージの中にクレートを組み合わせてお入れいただくのも効果がある
一つの方法かもしれません。

トイプードルちゃんはご主人様とみみこ様がご帰宅なさったときはオスワリをし
て待っているとのこと、お利口さんでございますね。
良い状態のときに褒めることは自信を付けて、安定した良い状態をつくることに
つながります。
今後も積極的に良い状態に誘導していただき、笑顔で褒めていただくことで
トイプードルちゃんにたくさんの自信を持たせていただければと存じます。

なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。
インフルエンザの流行が続いているようでございます。
みみこ様におかれましても、くれぐれもお体をご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



しつけ?

投稿者:こてちゃん

投稿日:2015/01/20(Tue) 16:43

No.3856

こんにちは
1歳半になる柴犬(雄)なのですが
年末に、去勢の手術をしました。(特に以上なく)
今年に入り、抜糸も終わり数日たった頃からベット(自分の)でおしっこをしてしまう事が度々・・・
今まで、トイレの付近で間に合わずに失敗をしてしまう事は
何度かあったのですが、ベットでした事はなかったので
(ベットも今まで使用していた物)
何か、しつけ的な事をした方が良いのでしょうか?

同じ時期に、くしゃみ、咳をよくするので病院で見てもらい
投薬で、症状は治まりました。









Re: しつけ?

- ドッグライフカウンセラー 三留

2015/01/21(Wed) 17:43

No.3864

こてちゃん 様

陽射しが恋しい季節でございますが
こてちゃん様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?

この度は相談を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
去年の年末に去勢手術をなさった柴犬ちゃんが今年に入り
柴犬ちゃんのベッドでオシッコをしてしまうことがあるのですね。
早速お問い合わせの件につきましてご案内させていただきますが、
一般的なご案内となってしまいますことをご了承ください。

去勢手術とは、男の子の精巣を摘出する手術で、一般的に全身麻酔を
かけて精巣付近の皮膚を切開して行いますので、通常は腹腔を開かず、
他の臓器に触れずにすることができます。
したがいまして、比較的ワンちゃんへの身体的負担の少ない手術では
ございますが、「カラーをつけている」、「患部に違和感がある」など、
身体的な影響だけではなく、心理的な戸惑いによる影響の一つとして、
今までしなかったところでオシッコをするようになることもございます。

こてちゃん様の柴犬ちゃんは自分のベッドでオシッコをしてしまった
とのことですね。去勢手術後の身体的影響として考えられるものについて、
まずご案内をいたします。
非常に稀な例として、手術後にホルモンバランスの変化により尿失禁が
起こることがあるとの報告があります。
また、尿道括約筋の収縮不全を一過性に起こすこともあり、このような場合には、
ホルモン剤の投与や尿道括約筋の緊張を高めるような
お薬の投薬が必要になる場合もあります。
その他にも膀胱や尿道の疾患が関係していることもございます。
例えば膀胱炎を起こすと、膀胱に尿をためていられなくなり、
トイレ以外の場所でオシッコをしてしまったり、オシッコの回数が増える
ことがございますので、トイレ以外でのオシッコが続くようであれば、
念のため尿検査をしていただくとご安心です。
なお、こてちゃん様の柴犬ちゃんは若いワンちゃんですので関連は
少ないかとは存じますが、前立腺疾患、内分泌疾患、神経疾患などが
尿失禁の原因となることもございます。
また、投薬内容によっては、飲水量が増え、またオシッコの量が増えることがございます。
こてちゃん様の柴犬ちゃんはくしゃみ、咳の症状で通院の際投薬されたとのことですので、
お薬の影響で一時的にオシッコの量が増えているという可能性も考えられない訳ではございません。
また、ベッドの中が気持ち良いから、であったり、排泄時の患部の違和感に
戸惑いを感じて、オシッコをそのまましてしまっているのであれば、
患部が癒えるに伴っておさまることも考えられます。
その場合はもうしばらく様子を見守っていただき、
それでも続くようでしたら、ご通院の際にかかりつけの獣医師さんに
ご相談いただいてもよろしいかもしれません。

去勢手術をなさるにあたり、ご家族様もお気遣いやご心配をなさったのでは
ないでしょうか。柴犬ちゃんも不安や緊張を感じながら、がんばったので
ございますね。
ワンちゃんが、今までと違う経験をして戸惑いを感じた後、今までと異なる
様子をみせることはよくございます。そのようなときは、かえってご家族様は
今までと違ったことをなさるのではなく、今までと同じ、何気ない毎日の生活
を繰り返すことが大切でございます。
その中でワンちゃんは大きな安心を感じますので、毎日を穏やかに楽しく、
以前と同じ生活を繰り返していくことが、しつけの面ではたいへん重要でしょう。

また、手術後の環境の変化から、どこで排泄をしていいのか分からなくなって
しまうことも多いのですが、このような場合、もう一度子犬ちゃんのときの様に、
「そろそろオシッコかな」というときに、「トイレはここよ」と誘導していただき、
たまたまでもできたときに褒めてあげることを繰り返します。
寒さが厳しい季節ですので、ベッドを汚してしまうと乾きづらく大変でございますが、
もしベッドでオシッコをしてしまっても、「あら」などと声をあげたり、叱ったり、
騒いだりせず、ご家族様が何もなかったかのように対応していくことで、
だんだん落ち着いてくることが期待いただけるでしょう。
また、極力ゆったりとした飼い主様のご様子をワンちゃんにお見せいただく
ことは、ワンちゃんに安心をさせてあげるためには大切かと存じます。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、だんだん陽の光に春を感じる頃には、
すっかり以前のご様子を思いだされることを心からお祈りいたしております。

なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。



病院に連れて行くべき?

投稿者:ひーちゃん

投稿日:2015/01/19(Mon) 10:00

No.3851

昨夜、ケージにいるもこ(ミニウサギ)を見ると何か動きがいつもと違い変な感じだったので外へ出してみると、ちょっと傾いた感じで歩き方もよろけていて明らかにいつもと違っていました。
斜頸?とも思いましたが、少しの間顔を手で包んで撫でていると落ち着いてきてふだんと変わらなくなりました。
食欲もあり、今朝も異常はありませんでした。
特に傾いている様子もありません。
来月健康診断があるのですが、その前に一度診てもらったほうがいいでしょうか?

Re: 病院に連れて行くべき?

- 獣医師 阿部

2015/01/21(Wed) 17:08

No.3863

ひーちゃん 様

厳しい寒さの中で福寿草が微笑む頃となりましたが、
ひーちゃん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
ひーちゃん様のもこちゃんが、昨夜、いつもと動きが異なり、
傾いたように歩いていらっしゃったとのことでございますね。
その後、お顔を手で包んで撫でていると、症状が落ち着き、
今朝は異常が見受けられず、食欲もあるとのことですが、
ご通院を検討されていらっしゃるのですね。

お問い合わせにつきましてご案内させていただきますが、
実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますこと何卒ご了承下さい。

もこちゃんの動作に傾いた様子がみられ歩き方もよろけていたとのこと
ですが、ひーちゃん様がご心配されていらっしゃいますように、
「斜頸」を起こしていた可能性も考えられます。

斜頸とは、首が片側に傾いている状態を指します。
斜頸が重度に進行すると、平衡感覚の喪失や起立不能が起こるため、
よろけたり、ふらつきが見られることがあります。
さらに進行すると、体が回転してしまうというような症状に至り、
姿勢をコントロールすることも難しくなるため、
食べ物を食べること(採食)も難しくなってしまう場合もあります。
「斜頸」は、耳の炎症や感染症により神経が侵された場合や、
強い衝撃によって頸椎や首の筋肉が傷ついた場合などに起こります。

うさぎさんの斜頚の原因は数多くありますが、その中でもパスツレラという
細菌の感染や、エンセファリトゾーンという寄生虫の脳内寄生などが原因
となる場合が多く、その他の原因としては、内耳炎や中耳炎、
前庭(内耳にある平衡感覚を司る場所)障害、頸部の損傷、金属中毒、
脳内の腫瘍による中枢神経の障害などが挙げられます。

斜頚を引き起こしている原因によりその進行はさまざまです。
わずかな傾きからゆっくり進行することもあれば、突然斜頸になることも
あります。
耳に炎症があることが斜頚の原因となっている場合、調子の悪い側に
頭が傾くことがあります。(例:頭が右に傾いていたら、右耳に炎症がある。)
また、原因がパスツレラ感染症の場合、スナッフル(ウサギの慢性鼻炎症状
の俗称)を一緒に発症していることもあり、くしゃみや鼻水の症状が
出ることもあります。

治療方法は原因によって変わってきます。パスツレラ症の場合は
抗生剤の投与などを行い、エンセファリトゾーンの場合は駆虫薬を投与します。
また、採食が困難な時は強制給餌が必要な場合もございます。
スナッフルの症状や耳を痒がるような症状、斜頚の症状がみられる場合には
早期に通院、治療をすることが重要です。

また、上記以外にも、前後肢および脊髄の疾患(炎症、外傷など)による
歩行異常や、てんかん発作、低血糖などによっても、からだがよろけたり
ふらつきがみられることがありますので、症状を引き起こしている原因を
調べることをお勧めいたします。

うさぎさんは病気になっても、しばらくは症状がわからないことも多く、
いつもと様子が異なると気付いた時には、ご病気が進行している場合も
ございますので、ご安心のためにも、お早めにかかりつけの動物病院さんに
ご相談されますようお願い申し上げます。

なお、ひーちゃん様がもこちゃんのおそばにいる際に、ご相談いただいている
内容と同じような症状が見られた場合、携帯電話などで動画を撮って
いただいき、受診の際に、先生に見ていただくことで、
より状況が伝わりやすいかと存じます。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

寒い日が続いておりますが、ひーちゃん様におかれましては、
くれぐれもお体を大切になさってください。
もこちゃんにどうぞよろしくお伝えください。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします



すい炎予防の食事について

投稿者:しゅーまま

投稿日:2015/01/17(Sat) 22:30

No.3848

3歳9ヶ月、ロングコートチワワ男の子です。12月終りから少し様子がおかしく、1月に入ってから食べない、嘔吐がありかかりつけの病院にかかり、リパーゼの数値が1000を超えていることなどからおそらくすい炎と言われました。今回、すい炎と関係しているかはわからないですが胸に水がたまり、呼吸が苦しくなるという症状もでました。すぐに病院でステロイドを打ってもらい、水は抜けました。ステロイドとすい炎の注射、点滴は1週間打ち続けました。今は家で飲み薬を続けています。
水がたまるのは低蛋白だそうで、その数値が正常値になるまでまちました。
今は病院で療法食を処方され、そちらのみを食べて回復途中にあります。
この子は、1年ちょっと前にもすい炎手前までいきました。そのときに獣医さんにもしかしたら消化が弱い子かもしれないからと、療法食をずっと食べるようにいわれましたが、評判の問題、酸化防止剤など色々考えて自分で消化によく、低脂肪でたんぱく質が高すぎないプレミアムフードをあげました。
ですが結果的にまたすい炎となり、今回はかなり症状が重たい印象があります。この1年、プレミアムフードとおやつも低カロリーのものを選んできたつもりですが、なにが正しいのかよくわかりません。手作りを知人にすすめられましたが、慢性的に肝臓やすい臓、消化が弱いのであれば難しいという印象です。
やはり、獣医に従い療法食を一生食べさせるというのもひとつの道でしょうか。
トウモロコシの使用、BHA、他添加物がどうしても気になってしまいます。

Re: すい炎予防の食事について

- しゅーまま

2015/01/20(Tue) 17:56

No.3858

追記です。

今回、病気の一つが低蛋白血症と思われますが、この病気はすい炎のようにフードを選ぶ際に関係してきますでしょうか。おそらく、かかりつけの獣医が推奨しているのは消化器サポートですのですい炎への対処でフードを推奨したかと思います。



Re: すい炎予防の食事について

- 獣医師 山田

2015/01/21(Wed) 17:02

No.3862

しゅーまま 様

この度はご相談をいただきまして、ありがとうございます。
ロングコートチワワちゃんのお食事ついてのご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

しゅーまま様のロングコートチワワちゃんは、1年ほど前に、
膵炎の手前までいき、そのときにかかりつけの先生から、
「消化が弱い子かもしれないから、療法食をずっと食べるように」とお話が
あったのですね。
ただ、評判や酸化防止剤など検討し、療法食ではなく、低脂肪で
比較的低たんぱくなプレミアムフードをご選択いただいたのですね。
しかし、最近になって再度膵炎のような症状が出てしまい、
お食事について悩まれていらっしゃるのですね。
フードだけではなく、おやつにも気遣っていらっしゃったとのことですので、
しゅーまま様のお気持ち、いかばかりかとお察し申し上げます。

さて、膵炎治療の時のお食事は、膵炎を発症する前に食べていたフード
よりも低脂肪食にしていくのが一般的です。
そのため、繰り返す膵炎や慢性膵炎の場合、動物病院さんでは、
治療や予防のために、繊維の含有量が多く脂肪成分を制限した
消化の良い療法食を用います。
なお、ドライフードよりウェットフードの方がカロリーが高い場合がありますが、
種類によっても異なります。

確かに、しゅーまま様のおっしゃる通り、フードには酸化防止剤や添加物など
が用いられていることがあります。
中には発がん性や肝毒性などが指摘されているものがあるのも事実です。
ただ、すべての酸化防止剤や添加物が危険なわけではありませんし、
療法食を製造しているメーカーで使用されている酸化防止剤や添加物の
使用量は、その物質が発がん性や毒性を示す量と比較してごく少量であり、
その量であれば摂り続けても安全であると言われています。
ロングコートチワワちゃんは今、療法食を食べて状態が回復途中にある
という事ですので、かかりつけの先生がおっしゃる通り、療法食を続けて
いただいた方が、治療のためには良いのかもしれません。

また、低タンパクから胸に水がたまり、呼吸が苦しくなったのですね。
低タンパク血症は血液中のタンパク質が何らかの原因で正常よりも減少
している状態です。
軽度の低タンパク血症の原因は、1.栄養障害、2.手術や外傷による喪失
3.出血、4.肝機能障害などです。
重度の低タンパク血症の場合には1.ネフローゼ症候群や2.蛋白漏出性腸症
などの可能性があります。

タンパクが低下していた原因によっても治療方法は異なりますが、
栄養的なものだったり、蛋白漏出性腸症のような場合には、
膵炎の治療と同様に、お薬と合わせて食事療法が必要になる場合
がありますが、現在は正常値に戻ったということですので、
膵炎による食欲不振や嘔吐による一時的な低タンパク血症であった
のかもしれませんね。
いくつものご病気を抱えるような場合のお食事の選択は本当に悩ましい
ところですが、どうぶつさんの病態・症状に一番適したお食事を
選択いただく事が大切です。
それが療法食なのかプレミアムフードなのか、手作り食なのか
という点は、どうぶつさんの病態にもよります。
ただ、手作りフードに関しては、与える材料が目に見えるという安心の
反面、栄養バランスを取るのが難しいことや病気ごとに適した食事の
信頼できるレシピが少ないので、病気の際の食事療法を行うのが
難しいこともございます。
今のロングコートチワワちゃんの健康状態を一番ご存じなのは、
かかりつけの動物病院の先生かと思いますので、
今一度かかりつけの先生ともご相談いただけたらと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、こちらもご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

寒さ厳しき折でございますが、しゅーまま様もご自愛ください。
今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。