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無駄吠えについて

投稿者:しうしう

投稿日:2012/10/11(Thu) 13:00

No.1707

生後4か月のコーギー(メス)ですが、1か月前まではなかったのですが、急に無駄吠えすることが出てきました。たとえばケージの中での状況ですが電話の呼び出し音、そして電話に出て話すとものすごい勢いで吠えます。呼出し音をベルから音楽に変えたら呼出し音では吠えなくなりましたが、やはり出て会話になると吠えます。また原因はわかりませんが何もしていないのに急に「ウー」と怒った感じで吠えることもあります。無視をすれば1分程度でやみますが、何か以前より音に対して敏感に吠える気がします。ワクチン接種がおわったばかりなので散歩には行かせてませんが、それなりに室内で遊ばせてはいます。また普段夫婦で働いていますので帰ってきた際はとても喜ぶのですが、その際もかなり吠えることが多くなりました。何かアドバイスお願いします。

Re: 無駄吠えについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/10/15(Mon) 15:33

No.1719

しうしう 様

秋の爽やかな風が心地良い頃でございますが、しうしう様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
コーギーちゃんがこのところ急に吠えるようになってお困りとのことでございますね。
早速、ご案内させて頂きたく存じますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

コーギーちゃんは4か月になられたとのこと、素敵なパパとママに出会え、
嬉しそうな笑顔が目に浮かぶようでございます。
ワンちゃんも、ご家族にお迎えになられた当初は、少々遠慮がちである部分もあるかと
思いますが、安心できること、自分を委ねることのできることが分かると
自己主張を始めるようになります。
コーギーちゃんも、このように自分をお家の中で表現し始めているのかもしれませんね。

特に、小犬ちゃんのときは、何かの折に、
「吠えたらママやパパが注目してくれた」という経験をすることで、
吠えることが少しずつ、周囲の気をひくための手段となり、
次にはママやパパの反応が欲しくて吠えるということがたいへんよくみられます。
また、縄張りという意識も少しずつできてきますので、
縄張りを守ろうということもあるかもしれませんね。
コーギーちゃんの月齢の頃は、肉体的にも精神的にも成長著しく、
どんどん違う表情を見せてくれます。

さて、コーギーちゃんは、電話の音などに対して吠えるとのことでございますね。
ただ、吠えても、しうしう様が無視をなさっていると止むことがあるとのことですので、
自分が吠えたときの、ご家族の様子をよくみているような感じがいたします。
吠えたときに、ご家族が反応なさると、コーギーちゃんにとっては、「吠え甲斐がある」
ということになってしまうかもしれません。
「吠えても無駄だ」とコーギーちゃんが感じるようにするため、
コーギーちゃんが吠えても、しうしう様は表情も変えず、声もかけず、
落ちついて、平然としていらっしゃるほうがよろしいでしょう。
特に、コーギーちゃんがいつもと違う音を不安に感じたときほど、
パパやママが落ち着いた表情をお見せいただき、大丈夫そうだと
安心させてあげましょう。
「あなたは、どんなときも守られているから、何も心配する必要がない」と
毅然と落ちついた表情をみせてあげてください。
そして、いつもなら吠えるときは、吠えるのをやめたら、
「お利口ね」と褒めてあげましょう。

また、できるだけ、日常生活の中で、コーギーちゃんが騒いでいるときには知らん顔を
なさって、落ち着いたときに、お声掛けいただくことも大切でしょう。
しうしう様が帰宅なさったときに、コーギーちゃんがうれしくて吠えているときには、
可哀想な気がなさるかもしれませんが知らん顔をなさって、
ひとしきり騒いだ後、落ち着いたタイミングで声をかけてあげましょう。
ご帰宅をなさったとき、声をかける順番は、人間のご家族を先に、
コーギーちゃんを最後に声をかけることで
ご家族の中の群れの順位をコーギーちゃんの教えてあげることも大切でしょう。
なお、電話やインターフォンの音が鳴ったときの、ご家族のあわてる様子に、
いつもと違う雰囲気を感じて吠えるようになることもありますので、
できるだけあわた様子をみせず、ゆっくりと電話口に出ていただくほうが
よろしいかもしれません。

さて、電話がなったときなど、コーギーちゃんにとって、何か気になることがあり、
吠えるまでの間に、「何かな」と聞き耳を立てる瞬間があると思います。
このような、吠える直前のタイミングにオモチャなどで気をひいたり、
オスワリをさせて、吠えない状態を作り、フードなどをご褒美に与えていただく
ことで、「電話の音→吠えない→良いことがある」という流れを作っていただくのも
よろしいでしょう。
なお、吠えた後に、気をひこうと、ご褒美を与えると、吠えればご褒美がもらえると
思ってしまうこともありますのでご注意ください。

このほかにも次のような点をご注意いただければと存じます。
1. ケージを好きなところにする
ケージの中を落ち着き、安心できる場所にするということも大切でございます。
ケージに入ったら褒めていただき、心地良いこととケージの中にいることを
イメージ付けてあげましょう。

2 運動量を増やす
ワンちゃんは、エネルギーの発散が上手くできていないと、お家の中での吠えなどの
困った行動につながることもございます。しっかりと運動をさせていただくことも
大切でしょう。コーギーちゃんはワクチンの接種は終えられたとのことでございますね。
最初は抱っこをなさるなどしてでもよろしいので、少しずつ歩くことは楽しいという
経験をさせてあげましょう。

3.叱るときは低くて落ちついた声で
「今やっていることはいけないよ」ということを教えるときには、「ダメ」などと
分かりやすい言葉をご家族でお決めになられて、低くて怖いトーンでお叱りいただくと
よろしいでしょう。
手を使ったり、音を立てたりなさると、人や環境に対して、「怖い」というイメージを
抱いてしまうことがあるので、なさらないほうがよろしいでしょう。

4.守られている雰囲気を作る
お家の中をどこでも自由にするのではなく、ある程度、行動範囲を制限することが
ワンちゃんの縄張り意識を小さくするために、望ましいともいわれています。
ケージなどをご利用いただいて、安心な自分の場所を作ってあげてもよろしいでしょう。
家の中でお気に入りの場所が、いつもガラス窓の前や高窓など、見張り番のしやすい
状態でワンちゃん達が過ごしているのであれば、パーテーションやカーテンを利用いただき、
外の様子が気にならないようにしていただくこともよろしいでしょう。

5.ご家族が主導権を握る
お食事のとき、オモチャで遊ぶとき、「オスワリ」などの指示をなさって
「指示に従うとよいこと」があると教えていただくことで、飼い主様が主導権を握るように
なさるとよろしいでしょう。
(なお、オスワリやマテの教え方については
どうぶつ相談室の次のページをよろしければご覧ください。
http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/3-4.html )

6.吠えそうになったら、他のことに気をそらす
コーギーちゃんが音に反応をしそうなときには、ボールを投げたり、部屋のドアをあける
など、吠える以外のことに気持ちをそらすと効果がみられる場合もあります。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際にはお気軽
ご利用くださいませ。
電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。

コーギーちゃんのお健やかなご成長を心からお祈り申しあげております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



子犬の乳歯について

投稿者:ピエール

投稿日:2012/10/11(Thu) 12:08

No.1706

トイプードル(メス)10月17日で9ヶ月,1.8kgになります。下のけん歯が、左右、細い乳歯と大きい歯と2本生えて未だ抜けませんが、自然に抜けるのを待てば良いのでしょうか?。木の棒は、好くかんでおりますが、未だ乳歯はシッカリしています。

Re: 子犬の乳歯について

- 獣医師 山田

2012/10/12(Fri) 18:21

No.1715

ピエール様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
トイプードルちゃんの乳犬歯と永久歯がともに生えており、乳歯が抜け落ちないこと
についてのご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ワンちゃんの歯は、一般的に生後3〜4ヶ月から生後6〜7カ月頃にかけて乳歯から永久歯に
生え変わります。
また、生え変わりは下顎の切歯→上顎の切歯→下顎の前・後臼歯→上顎の前・後臼歯→
下顎の犬歯→上顎の犬歯の順番で生え変わるといわれております。
乳歯は下から永久歯が生えて押し上げられることで抜け落ちますが、生え変わりの時期を
過ぎても乳歯が抜けなかったり、永久歯が出てこなかったりする場合もあります。
この永久歯が出てこない場合には、欠歯(永久歯がない)あるいは埋伏歯(永久歯はあるが
歯肉や顎骨に埋もれてしまっている状態)といわれる状態であると考えられます。

さて、ピエール様のトイプードルちゃんは、永久歯は生えてきたものの、乳歯が抜け落ちない状況
とのことでございますね。
ワンちゃんによっては1歳になってから乳犬歯が抜けることもまれにありますので、
一概には申しあげられませんが、本来は約7ヶ月頃までに生え変わるはずの乳犬歯が残ったままの
状態で、まだしっかりとしているご様子ですので、今後自然に抜け落ちない可能性が考えられます。
乳歯が自然に抜け落ちなかった場合に問題となることは、乳犬歯と永久歯の両方の歯が一緒に
並んでいることにより、噛み合わせに異常が生じたり、口の中の粘膜を傷つけることもあります。
また、狭いお口の中で歯が密生することから、歯垢が歯に付着しやすくなります。
歯垢は食べ物の残滓と細菌や細菌の代謝物からなりますが、
この歯垢をそのままにしておくと歯肉炎など歯周病の原因になってしまいます。

乳犬歯を抜歯することでこのような状況を予防できます。抜歯には全身麻酔が必要です。
トイ・プードルちゃんはあと数日で9ヶ月になられるところとのことですので、もうしばらくご様子をよく
観察していただき、乳歯の抜け落ちが見られないなら、将来的に抜歯を考えていただくのが
良いのではないかと思います。
また、歯周病に対するケアはいずれにしてもたいへん重要ですので、お家での歯磨きを
習慣付けると良いでしょう。
(ワンちゃんの歯磨きについては、「どうぶつ相談室」の次の記事をよろしければご参考にしてください。
http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/2-15.html  )

また、乳歯の歯質はエナメル質・象牙質ともに薄いため、あまり硬いものをかませ続けると
歯が折れたり、欠損する原因となることもあります。
歯が折れてしまった場合の多くは、歯髄が露出してしまうため細菌感染を起こしやすくなります。
一般的には抜歯しますが、損傷が少ないなど状況によっては歯内治療(歯を修復して温存する
ための治療)を行うこともあります。
ピエール様のトイプードルちゃんは、木の棒をかんでいるとの事ですが、おそらくデンタルケア製品で
それほど硬いものではないかと思いますが、歯を痛めないためにも、極度に硬いもの(蹄やアキレス腱
などの硬いおやつやおもちゃ)を与え続けないようご注意ください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
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朝晩の寒暖の差が大きい日が続いています。
ピエール様もワンちゃんもお身体に気をつけてお過ごし下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



福島県で生まれた子猫への放射線...

投稿者:Y

投稿日:2012/10/08(Mon) 01:53

No.1701

お世話になっております。
自宅の猫のお友だちとして2匹目の猫を飼おうと思っておりましたところ
先の震災があり、福島の警戒区域内に残されているペットの救助などを行なっている
ボランティアを通し、できれば被災地域の猫を迎えようと考えていました。
色々探していく中で、福島県相馬郡飯舘村で保護された
野良猫の雄の子猫(ウィルス検査:陰性 /マンソン・外部寄生虫:治療済)
が目にとまり、現在、この子猫を飼おうかと保護主と相談中です。

飯舘村では(10/7現在)0.92〜4.04マイクロシーベルト/時
程度の線量があり、水や土壌からセシウムやヨウ素が検出されているとの公式発表です。

震災後も飯舘村で暮らしていた野良猫の母猫から
今年6月末に生まれた猫で、子猫は放射線の影響を受けやすいということで
保護主から「ウイルス性でない白血病などの恐れもあるかも」とのお話もあり
この子猫を飼うにあたって、病気について心の準備をしておきたいと思っております。

大まかな質問になってしまい、大変恐縮ですが
上記の子猫につきまして、放射線が影響する病気としては
どのようなものが考えられるでしょうか?

Re: 福島県で生まれた子猫への放...

- 獣医師 田村

2012/10/11(Thu) 16:19

No.1709

Y 様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
被災地域のネコちゃんをご自宅へお迎えになられるにあたって、
放射線による影響をご心配されていらっしゃるとのことでございますね。
早速ご案内させていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

今回の震災後、原発事故の影響で放射線という言葉をよく耳にするようになりました。
それがいったいどのような影響を及ぼすのかについてはよくわからないという方も多いのでは
ないでしょうか。

私たちは生まれる前から地球上、そして、宇宙からほぼ一定量の放射線にさらされ続けており、
すべての生物は原発事故の前からすでに被曝しています。
放射線は遺伝子を傷つける原因となりますが、常に放射線にさらされる環境で進化してきた
生物の体は、傷つけられた遺伝子を修復する力を持っており、
被曝により傷つけられた遺伝子は常に修復され正常な状態に戻されています。
しかし、一度に100ミリシーベルトを超える放射線に被曝した場合には
遺伝子の修復に失敗する確率が増え始めると言われています。
修復に失敗した遺伝子を持つ細胞がどんどん増殖した結果、癌が発生しますが、
一度に100ミリシーベルトを超える放射線に被曝すると必ず癌を発症するというわけではなく、
放射線が原因と思われる癌が、自然発生率をわずかに上回るようになる線量が
100ミリシーベルトと考えていただいた方がよろしいようです。
現在のところ、100ミリシーベルト未満では長期被曝でも短期被曝でも大きな影響はないと
言われています。
実際に宇宙飛行士は宇宙に滞在中、1日に約1ミリシーベルト被曝することがわかっていますが、
それによって癌の発症率が高いということはありません。
※シーベルト(Sv):生態が受ける放射線の影響(被曝量)を表す単位。
 ミリシーベルト(mSv)はシーベルトの1000分の1、
マイクロシーベルト(μSv)はさらにその1000分の1。

ネコちゃんに対する放射線の影響は人と大きな違いはありません。
ネコちゃんは人に比べると体も小さいので、放射線の影響が大きいのではないかと
ご心配されると思います。
しかし、遺伝子の修復能力はネコちゃんも人も変わりはありません。
ただし、テレビなどでも多く報道されていましたが、
子供は成長に伴う細胞分裂が盛んなため、大人に比べると放射線の影響が大きいと
言われています。
ネコちゃんも同様で成ネコに比べると子ネコの方が影響は受けやすいと言えます。

今回の事故で汚染が心配される放射性物質で、生物に影響を与えるものは
ヨウ素とセシウムです。
放射性ヨウ素(I‐131)は、甲状腺癌、白血病、乳がん等の発症にもっとも影響を与えます(半減期は
約8日)。
放射性セシウム(Cs‐137)は、動物では細胞質内、特に細胞密度の高い筋肉に取り込まれます
(半減期は30年と長い)。

なお、現在観測されている放射線量からは、生物に対する上記したような影響は
起こらないと考えられており、
原子炉周辺で高線量を浴びない限りは、避難区域や保護されたネコちゃんであれば
放射線によるリスクは現在のところないと考えられています。
また、これまでのところ被災地域で妊娠をしたネコちゃんの放射線による遺伝的な影響は
認められていません。

Y様は現在保護主様とネコちゃんを迎えるにあたりご相談中とのことでございますが、
そのネコちゃんは保護されており、警戒区域外で過ごしていると思います。
確かにそれまで母ネコちゃんは野良猫で警戒区域内を自由に過ごしていたと思いますし、
子ネコちゃんも保護されるまでは同様であったかもしれません。
さまざまなボランティアの方がペットフードや水を与えていたおかげか、現在のところ、
保護されたペットの中で除染が必要なほど被曝しているケースは見つかっていないそうです。
ただ、保護されず、野生の小動物(ネズミやカエル、蛇など)をエサとして食べている場合には
内部被曝のリスクもあると考えられています。
Y様が迎えられるご予定のネコちゃんはマンソン裂頭条虫に感染していたとのことですが、
この条虫はカエルやヘビを食べることによって感染する寄生虫です。
警戒区域内のカエルやヘビを食べていたとすると、内部被曝の可能性も否定はできないかも
しれませんが、その影響については、現段階では何とも言えないのが現状だと思います。

※除染:身体などに付着した放射性物質を除去したり減らしたりするために行う。
放射性物質をほかの場所に広げたり、体内に取り込んだりしないよう、できる限り早く取り除くこと。

また、現在のところ、100ミリシーベルト以下の被ばくで癌の発生率が上がるというデータは
ありませんが、それ以下の被ばくが100%安全であるというデータがあるわけでもありません。
そのため、低線量被ばくに対する不安を完全に否定することもできないのが現状です。

そのような中でも保護されたネコちゃんにしてあげられることはたくさんあると思います。
予防できる病気をきちんと予防し、病気の早期発見、早期治療を心がけること、
また、癌の発生を抑え、癌に負けない体をつくるために、
栄養バランスのとれた食事と適度な運動、ストレスをためない生活で、
体力と免疫力をつけておくことが大事でしょう。

新しく家族を迎えられるにあたり、被災地域のネコちゃんを迎えたいと思われたY様はとても
お優しい方なのだと思います。ネコちゃんは本当に幸せでございますね。
ネコちゃんに今後どのような病気が生じるかは誰にもわからないと思います。
それはどのような場所で生まれたネコちゃんでも同じことが言えるでしょう。
保護主様とよくご相談の上、より楽しいご家族となられますよう心から
お祈り申しております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります

季節の変わり目で風邪がはやっているようですので、お身体に気をつけてお過ごし下さい。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



Re: 福島県で生まれた子猫への放...

- Y

2012/10/11(Thu) 22:15

No.1712

こおのたびは、当方の知識不足で大まかな質問に
ご丁寧で分かりやすいお返事を誠にありがとうございました。

>ネコちゃんに今後どのような病気が生じるかは誰にもわからない。
>それはどのような場所で生まれたネコちゃんでも同じ。

決意が決まりました。
ありがとうございました。
せいいっぱいの猫生を見守りたいと思います。



Re: 福島県で生まれた子猫への放...

- 獣医師 田村

2012/10/12(Fri) 18:19

No.1714

Y 様

この度はご丁寧にご返信をいただきありがとうございます。
いたいけな子ネコちゃんは、これからY様の温かな愛情に抱かれて、
生きていくことができるのでございますね。

これから先住ネコちゃんと馴染ませていらっしゃるのかと存じます。
ネコちゃん同士を慣らしていく際には、匂いから慣らしていただくなど、
「無理をなさらず、時間をかけて少しずつ」がポイントでございます。
困難が伴うこともあるかとは存じますが、心から応援いたしております。
ご心配なことなどおありの際にはお気軽にお声掛けください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



大人になってからのトイレのしつ...

投稿者:ミッキー

投稿日:2012/10/10(Wed) 12:31

No.1704

家でキャバリアちゃん♂1才を飼っています。
お恥ずかしながら、まだ屋内でのトイレのしつけは出来ていません。
トイレのしつけ用スプレーを使ったり、試行錯誤しているのですが、いつも屋外か、家の中のトイレ以外の場所にしてしまいます。
1度、トイレをするまでサークルから出すまいとしたのですが、朝から夕方まで半日以上もトイレ我慢をていたので、膀胱炎になのではないかとかわいそうになり、諦めて屋外で排泄さしてあげました。
大人になってからのトイレのしつけはどうすればいいんでしょうか。

Re: 大人になってからのトイレの...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/10/12(Fri) 16:51

No.1713

ミッキー 様

この度はご相談を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
1歳のキャバリアちゃんのトイレのしつけでございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ワンちゃんにどこでオシッコをしたらいいのかを教えることはなかなか難しいので、
成犬になってからもお困りの飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。
また、一度できていても、ちょっとした環境の変化で分からなくなってしまうこともよくみられます。
生理現象に関することですので、なかなか難しいことも多いのですが、
ゆっくりと、どこでしたらいいのかをキャバリアちゃんに教えてあげましょう。

キャバリアちゃんの中で、声がけを聞くと、「何だか、したくなる」という条件反射が
生まれることがありますので、お散歩で排泄しているときには、「ちーちー」など言葉を
決めていただき、声がけをしていただくとよろしいでしょう。
ミッキー様におかれましては、現在、ケージをトイレとしてご用意なさっているご様子ですが、
望ましい方法でございます。「そろそろトイレかな」というタイミングで、ケージ内のトイレに誘導してみて、
試しに声がけをしてみましょう。
偶然でもよいのでできたら褒めることを繰り返してあげます。
成功体験をさせてあげ、褒めることで覚えていきますので、根気強く頑張っていただければと存じます。

上手くいかないと、叱ったり、声をあげたくなりますが、
粗相を飼い主様に叱られたことで、排泄行為そのものがいけないと思い、
隠れたところで排泄をするようになってしまうこともあります。
また、粗相を見つけた飼い主様が「あらーっ」と声を上げた様子を、「注目を浴びたこと」「ご褒美」
だと思ってしまい、トイレではない所ですることがご家族の注目を浴びることの一つの
手段となってしまうこともあります。そのようなことを防ぐため、
トイレ以外のところで排泄をしてしまっても、声をあげたり、叱ったり、
騒いだりしないようにご注意いただければと存じます。
上手くいったときだけ、注目していただき、排泄ができたときに褒めることだけに注力しましょう。

また、ワンちゃんは、マット類やラグ類などの上にいると排泄を誘発される傾向がみられます。
キャバリアちゃんが、お部屋の中で粗相をしてしまうマット類などがあれば
取り除いていただいたほうがよろしいでしょう。

ワンちゃんにはもともと、自分の場所だと思うスペースでは、
排泄をしないという習性があるといわれており、
キャバリアちゃんが、トイレ用のケージ内を自分の場所だと思っているのであれば、
排泄をしたがらない可能性もございます。
トイレ用のケージを設置なさる場所は、できればいつも遊ぶところから少し離れた、静かで
あまりご家族が行き来しないところがよろしいでしょう。

承ったご様子ですと、先日、かなりの時間をケージの中にお入れになられたけれども
なかなか排泄をせず、泌尿器のお病気が心配でお出しになられたとのことでございますね。
ワンちゃんはオシッコを我慢する力はかなりありますので、
決して体によいことではありますが、12時間くらいしないでいることもあります。
この中にお入れになられ、ゆっくりと様子をご覧になられ、再度チャレンジをなさるのもよろしいでしょう。
この際、できるだけ緊張感をキャバリアちゃんが感じないですむよう、
日頃からご家族の見ている前で排泄をしたがらないような傾向があれば、
ご家族はその場をお離れいただくのもよろしいでしょう。

偶然でもできたら褒めていただき、
その後に楽しい経験をさせてあげましょう。
お散歩にいらっしゃる前に一度、トイレに誘導なさるなどなさってもよろしいかもしれません。
排泄行為はワンちゃんにとっても無防備な状態ですので、
なるべくリラックスをさせていただき、ゆっくりと成功するときをお待ちください。

ミッキー様とキャバリアちゃんが笑顔に溢れた毎日をお過ごしになられますよう
心から応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



しつけ

投稿者:moco

投稿日:2012/10/05(Fri) 19:18

No.1697

我が家に来て3週間の、2カ月と2週間のトイ・プードルの女の子です。我が家に来た翌日から、部屋の中をすごい勢いで走り回っています。じっとしていることが殆どなく、おすわり等、しつけの出来る状況ではありません。どのようにしたら、落ち着きのある子になりますか?

Re: しつけ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/10/11(Thu) 15:51

No.1708

moco 様

爽やかな秋風が心地良い頃でございますが、moco様におかれましては
いかがお過しでしょうか。
3週間前にお迎えになられたトイ・プードルちゃんがお部屋の中をすごい勢いで
走りまわり戸惑っていらっしゃるご様子でございますね。
子犬ちゃんの特徴は「とにかく落ち着かない」といえるほど、どのワンちゃんも
じっとしていることがなく、部屋の中を走り回ると、心配になるほどの勢いで、
飼い主様を閉口させてしまいます。
moco 様のワンちゃんも、お話のご様子から、元気いっぱい、
子犬ちゃんらしくお育ちかと存じますので、まずはご安心いただければと存じます。

トイ・プードルちゃんは、エネルギーが有り余っていることはもちろんですが、
子犬ちゃんの特徴でもある探索行動をしたり、また好奇心が旺盛だということも
あるでしょうし、また、お家の中で落ち着く場所がよくわからないということも
あるかと思われます。
少しずつお家に慣れて、またお散歩も始まりエネルギーを発散するようになり、
お家の中で自分の落ち着く場所を見つけるようになると
次第に落ち着く時間もみられるようになります。

ワンちゃんは、自分が何かしたときに、周囲にどのようなことがあったかということを
たいへんよく見ており、その経験をもとに次第に行動を選択するようになります。
したがいまして、トイ・プードルちゃんが家の中を走り回ったり興奮しているとき、
つかまえようと追いかけたり、声をかけたりすると、
余計に興奮してしまいますし、トイ・プードルちゃんの記憶の中には、
「走り回ったり、興奮していたら、楽しいことが起きた」いう経験が残り、
次第に楽しいことを期待して、余計に興奮しやすい傾向を身に付けてしまうことが
ございます。少しずつでも、トイ・プードルちゃんに、
「落ち着いていたら、良い事があった」という経験をさせてあげるようにしましょう。
トイ・プードルちゃんが走り回ったり、興奮していたりしているときにはできるだけ
知らん顔をなさっていただき、ひとしきり騒いで、ふと静かになったり、落ち着いた
様子がみられたときに、moco様は笑顔で声をかけてあげましょう。

さて、ワンちゃんにとって、ケージやクレートのような場所を安心して落ち着ける場所に
することはたいへん重要なことでございます。
ワンちゃんはもともと、狭い穴倉のようなところで生活をしていたと考えられており、
また、ワンちゃんにとって安心して落ち着ける場所を提供するという意味でも
ケージやクレートのような場所と好きなところになさるとよろしいでしょう。
叱ったときにケージやクレートに入れることを繰り返していると、
ケージやクレートと、叱られたという嫌な記憶が結びついてしまうことがみられます。
ケージやクレートに入ると、良いことがあるというような結びつけをなさってください。

また、子犬ちゃんの時期は、ケージの外に出れば興味があることばかりで、
またmoco様とのコミィニケーションを求め、「出たい」と騒ぐことが多いと思いますが、
トイ・プードルちゃんが騒いだときに出してしまうと、騒ぐことにご褒美を与えて
しまうことになりかねません。
騒いでいる時は知らん顔をなさって、ケージから出していただくのは、
あきらめて静かになったときとなさることが大切でございます。
また、お食事を与えるときも、一瞬でも静かになったタイミングでなさることで
落ち着くと良いことがあったという経験を積み重ねていきましょう。

現在、トイ・プードルちゃんはケージの中にどのくらいの時間を過ごして
いらっしゃいますでしょうか。お迎えになられて一ヶ月くらいは環境の変化が大きかった
こともあり、免疫力が低下しやすく、体調を崩しやすい時期でございます。
これに加えて、子犬ちゃんの健やかな成長のためには
十分な睡眠時間が必要な時期ですので、主にケージの中で過ごし、
ケージに何か覆いをしていただくなどして、なるべく休ませてあげていただくことが、
望ましいでしょう。
以下、他にもトイプードルちゃんを落ち着かせるポイントを幾つかご紹介いたします。
ご参考にしていただければ幸いでございます。

1..話しかける声はゆっくりと、体を撫ぜるときもゆっくりと
散策をなさった後やご家族と遊んだ後などは、トイ・プードルちゃんの体をゆっくりと
優しく撫ぜていただき、落ち着かせる習慣をつけましょう。
話しかけるときも、ゆっくりとした話し方をする習慣をつけましょう。
トイ・プードルちゃんが興奮しているときほど、moco様の声のスピードやトーンを
落とすようにしましょう。

2.興奮しているときは構わない
ご家族がご帰宅されたときなど、トイ・プードルちゃんは大喜びでお出迎えでは
ないでしょうか。もし、そのようなとき、トイ・プードルちゃんが興奮していても、
知らん顔をしていただき、落ち着くのを待ってから声をかけるようにしましょう。
また、トイ・プードルちゃんが守られて率いられる存在だということを
伝えるため、人間のご家族に先に声をおかけになられ、トイ・プードルちゃんには
最後に声をかけるとよろしいでしょう。

3.興奮しているときは気持ちをそらす
トイ・プードルちゃんの状況をご覧になられ、これ以上興奮させたくないなというときは、
moco様がその場所から離れてしまうなど、トイ・プードルちゃんの気持ちを
ほかのことにそらしてみるのもよろしいでしょう。
遊びながら、ヒートアップしていくときにも、moco様が主導権をお持ちになられて、
「もう終わりにしようね」と終えてしまうとよろしいでしょう。

トイ・プードルちゃんはワクチン接種の状況はいかがでしょうか。
ワクチン接種が全回終わり、獣医師さんの許可が出てからリードをつけてのお散歩が
始まりますが、トイ・プードルちゃんの月齢は、社会性が発達し、
さまざまなことに柔軟に慣れる時期でございます。
汚い物に直接触れないように注意をいただきながら、抱っこをなさったり、
キャリーバッグに入れたりなさって、
ご近所の散策などを楽しまれるとよろしいかと存じます。

トイ・プードルちゃんは、大きな環境の変化を経て、ようやく大きな愛情に抱かれることが
でき、その安らぎを少しずつ感じている頃ではないでしょうか。
今は落ち着かず、ご心配になられることが多いと思いますが、
人が信頼でき、安心して身をまかせる存在であることを、トイ・プードルちゃんに十分に
感じさせてあげてください。
また、しつけの基本は、アイコンタクトでございます。
moco様がトイ・プードルちゃんの名前をお呼びになり、その声にトイ・プードルちゃんが
反応したら、「お利口ね」と明るくて優しい声で褒めてあげましょう。
今は急がず、お互いに心地良い存在であることを感じあうことが大切かと存じます。
その中で、静かになったとき、落ち着いたときが偶然あったら、褒めていただき、
どうしたらよろしいのかを教えていただければと存じます。

多くの飼い主様が、子犬ちゃんをお迎えになられた後は、こんなにたいへんだとは
思わなかったとおっしゃいます。その一方で、こんなに可愛くて、周囲の心を
温めてくれる時期もないかと存じます。
長い目で見ていただき、ゆっくりと、ご成長を見守っていただければと存じます。

なお、オスワリや待ての教え方については
しつけ・健康関連の情報サイト「どうぶつ相談室」にご案内がございます。
よろしければご参考になさってください。
http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/3-4.html


アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、またお気軽にお声がけください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

トイ・プードルちゃんの健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。