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チワワの妊娠

投稿者:mel

投稿日:2011/08/17(Wed) 14:04

No.915

1歳6ヶ月になるブルータンチワワ♀です。
4歳6ヶ月になるチョコタンチワワ♂との間に子供が出来ました。完全な飼い主の責任問題だと言う事は重々承知の上で質問させてください。

ヒートの最終は7月10日頃でした。
8月初旬、嘔吐と便がゆるい為、診察
軽い熱中症だろうということで皮下点滴・抗生剤の投与。

夜になり身体を触っただけで痛がる為、翌日再度通院。
皮下点滴が合わない体質の子が居るので・・・と言う事で
痛み止めを注射。

その後、1週間経過しても体調が思わしくない為、子宮蓄膿症かも?と思い通院。

その時初めてエコー検査をして妊娠が発覚しました。

妊娠前体重が3.5キロのチワワです。
出産は9月初旬だろうとの事ですが・・・

まず、妊娠中に投与した抗生剤等の害
そうでなくても危険だと言われるチワワの出産
また遺伝子レベルで問題の有る組み合わせ。

今更何を言っても・・・ですが
私が今後、出産に当たって出来る事、気を付ける事は何かありますでしょうか?

母体を守る為に出来る事を教えてください。

また、皮下点滴が合わない子は麻酔にもアレルギーがでるのではないか?ということも心配しております。



Re: チワワの妊娠

- 獣医師  岸田

2011/08/19(Fri) 11:17

No.921

mel様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
mel様のチワワちゃんが妊娠されていることがわかり、
出産についてご心配されているとのことでございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にワンちゃんのご様子を拝見して
おりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承くださいませ。

<妊娠中の投薬の影響について>
人間の妊娠中と同様に、ワンちゃんも妊娠中は極力投薬を行わないのが一般的です。
特に、妊娠期間の初期から中期は胎子の多くの臓器の形成が行われる時期であり、
薬物の影響を最も受けやすい時期であるといえます。
しかし、すべての薬剤が、胎子や母犬に悪影響を及ぼすわけではありません。
お薬の種類によっては、妊娠中に安全に使えることがわかっているものもあります。
mel様のワンちゃんが実際にどのようなお薬の投与を受けたか分かり兼ねますが、
実際に診察された先生にご相談されると、妊娠中の投与に問題のない薬であったのか否か、
などにつきましてご確認いただけるかもしれません。
ただ、万が一胎子に影響を及ぼす可能性のあるお薬を使用していたとしても、
長期にわたる投与ではなく単発の投与であれば、ほとんど問題にならない場合もあります。
そのため、実際にどのような影響が出るかについては、
赤ちゃんが生まれてくるまでほとんど分からないというのが現実です。

万が一ですが、妊娠中に赤ちゃんに何らかの異常が見られた場合、
少なからずお母さんにも影響を及ぼすことがありますので、
定期検診で赤ちゃんとお母さんの状態をチェックしてあげることが望ましいでしょう。

<チワワの出産について>
一般的にワンちゃんは安産が多いと言われておりますが、
チワワは身体が小さく長時間の出産に耐えられる体力に乏しいこと、
骨盤が小さく自然分娩が難しいケースがあること、
さらにチワワはアップルヘッド呼ばれる丸く大きな頭部をもち、
分娩時の障害となる可能性があることなどから、帝王切開になるリスクが高い犬種です。
特に雌犬よりも雄犬の方の体格が大きい場合、帝王切開の確率は高くなるといわれています。
ただ、チワワに限らずどんな犬種であっても、出産は母子ともに大きなリスクを伴うことですし、
出産で命を落としてしまうワンちゃんもいます。
そのため、出産に関してはどんな場合も軽く考えず、万全の準備体制をもって臨む必要があります。

また、チワワをはじめとして小型犬は出産後の育児放棄が比較的多いことも知られています。
お母さんが赤ちゃんのお世話を放棄してしまい、ちゃんとできない場合は、飼い主様が母親代わりとなり、
ミルクをあげたり、排泄の介助をしたりといったお世話を行う必要が出てきます。
産後そのような事態になったときにあわてないように、赤ちゃんのお世話の準備もしておく必要があります。

<交配の問題について>
人為的な交配の結果、多くの犬種や、同じ犬種であってもさまざまなタイプのワンちゃんが
生み出されてきましたが、交配に関しては多くの問題があるとされています。
これは遺伝子レベルで解明されているものもありますが、
現時点では経験的にいわれているものも多いのが実情です。
mel様がご心配されていらっしゃるように、交配における問題については、
毛色に関する遺伝子が関わっていることがあります。
チワワでは、「チョコレート」や「ブルー」といった毛色は「希釈遺伝子」と呼ばれ、
毛色を薄くする働きを持つ遺伝子が関与しているといわれます。
このような希釈遺伝子の影響があるワンちゃん同士の交配では、
心疾患、神経疾患、皮膚疾患などを引き起こす可能性があることが知られています。
遺伝子レベルでそれがはっきり解明されているわけではなく、
「可能性がある」ということですので、必ずしもそのような疾患を持った子が
生まれてくるというわけではありません。

<麻酔に対するご心配について>
チワワちゃんが体調を崩して皮下点滴を受けた後、身体を痛がる症状が見られたという経験が
おありですので、「体質的に皮下点滴が合わないワンちゃんに麻酔をかけても大丈夫か」ということが
ご心配とのことですね。

皮下点滴は、頸背部の皮下に、ある程度の量の輸液剤を一度に投与しますが、
この皮下点滴の後に身体を痛がるワンちゃんはときどき見られます。
投与された輸液剤は血管内に吸収されるまでの間、皮下に留まるため、
触られたり、撫でられたりしたときに痛みを感じるとされており、
通常は、たまった液体がすべて吸収されれば、痛みはなくなります。
これはアレルギー反応とは無関係に起こるものです。
mel様のワンちゃんに見られた症状も、このような経緯で感じた痛みによるものである可能性が
あります。

したがいまして、mel様のワンちゃんが特に何らかのアレルギー体質であったり、
今まで麻酔薬やその他の薬剤に対してアレルギー反応を起こしたことがあるというのでなければ、
麻酔アレルギーに対して必要以上に心配をなさらなくてもよろしいかもしれません。
ただ、どんなに健康なワンちゃんであっても麻酔のリスクはゼロではありませんし、
動物病院でも、麻酔中に万が一の事態が起こっても対処できるように、
ワンちゃんの状態を細かくモニタリングしながら万全の態勢を整えて処置を行うのが一般的です。

<出産に当たっての心構えについて>
無事元気な赤ちゃんを出産するため、妊娠中のワンちゃんに対してご注意いただきたい点と
いたしましては、一般的なことですが、「バランスの摂れた十分な栄養をとること」や
「適度な運動を行い、出産に必要な体力をつけておくこと」が挙げられます。

また、妊娠中や分娩が近づいてくると、さまざまなトラブルが見られることがありますので、
どのような状態の時にすぐに受診した方がよいのかを獣医さんに確認しておくこともたいへん重要です。
受診が心配な場合には、すぐに獣医さんに相談したり診察を受けたりできるように
事前の確認をなさっておく必要があります。

さて、飼い主様がワンちゃんのためにできる一番重要なことは、
「想定されるあらゆる事態に最善の対応ができるようにあらかじめ手配しておくこと」ではないでしょうか。
そのためには、ワンちゃんの妊娠・出産について正しい知識をもとに、
想定される事態に対しては、どう対処するのが最も良いかを検討しておくことを
かかりつけの先生と十分なコミュニケーションをとりながら事前に相談をしておき、
いざというときにすぐに対応してもらえるようにしておきましょう。

今回のワンちゃんの妊娠は予定外とのことですので、ご心配なことも多いかと存じます。
せっかく授かった尊い命がお健やかに育ち、お母さんと赤ちゃんが幸せに暮らせる日が来ることを、
心よりお祈りいたしております。

残暑厳しい毎日が続いております。
mel様におかれましてはくれぐれもお身体ご自愛下さい。
また、ワンちゃんもどうかお大事になさって下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



ひとりで寝れない

投稿者:syu-mama

投稿日:2011/08/15(Mon) 23:45

No.906

生後4ヶ月のチワワと暮らしています。わんちゃんですが、
夜はケージで寝ていますが、私と同じ部屋にあります。
心配しているのはお昼寝なんですが、私がいないと横には
なっていますが、寝ることはないです。私の家族がいても
寝ません。どんなに眠そうなときも、私が戻ってくるのを
待っています。(お出かけは3〜4時間くらいです)
わんちゃんが一人でいる時間も設けてはいますが、ひとり
で寝れるようになってほしいと私は思いますが、躾上、
問題なことでしょうか。

Re: ひとりで寝れない

- ドッグライフカウンセラー 三留

2011/08/17(Wed) 17:54

No.918

syu-mama様

真夏の空に吹くさわやかな風が心地よい季節でございますが、
チワワちゃんは元気いっぱいにお過しでしょうか。
チワワちゃんのご成長のご様子を想像すると、
私も思わず頬が緩んでしまいます。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
チワワちゃんは、昼間、syu-mama様が外出されているときは、
帰宅時までは寝ないで待っているとのことでございますね。
早速ご案内をさせていただきたく存じますが、
一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

まず、syu-mama様のお部屋でケージに入って眠っていらっしゃる夜の状態でございますが、
たいへん好ましいかと存じます。
特にケージを上手にご利用なさり、チワワちゃんに安心できる場所を提供することは
大切なことですので、今後もケージを上手にお使いいただき続けていただければと存じます。
同じお部屋ですので、いつでもsyu-mama様の姿を目にすることはできますが、
チワワちゃんはケージの中で寝ているのですから、
伺った範囲では、一人で寝ているのと同じではないでしょうか。
したがいまして、syu-mama様のお出かけの間、寝ないでいることにつきましては、
あまり気になさらなくてよろしいのではないかと存じます。
少しご様子をご覧になられていてはいかがでしょうか。
まずは、できるだけチワワちゃんがリラックスをして、いつの間にか眠ってしまうような
状況をお作りいただければと存じます。
syu-mama様がお出かけのときは、ケージの上をシーツやタオルケットなどで、
覆いをなさるなど、あまり周囲のことが気にならない環境をお作りになられても
よろしいかもしれません。
また、外出のご予定のある日は、お出かけの前に
チワワちゃんのお気に入りの好きな遊びなどで、
十分なコミュニケーションをお取りになり、
チワワちゃんを「ああ、楽しかった。疲れた」という状態になさるのも
よろしいでしょう。
また、今は暑い季節ですが、涼しい日であれば、
お出かけ前に長めのお散歩をなさってもよろしいでしょう。

さて、ワンちゃんは、「いつも、バッグを持つと、ママはお出かけしてしまう」などと
いう、ある種の規則性を見つけ、その行動を目にしたとき、飼い主さんがお出かけして
しまうのではないかと、不安を抱くことがありますが、チワワちゃんはいかがでしょうか。
あまり、このような規則性をチワワちゃんが見出し難いようにしていただき、
できるだけ、ママのお出かけは当たり前、という雰囲気でいらっしゃることが大切です。
もし、チワワちゃんが、syu-mama様がいらっしゃらないことを
気にしている様子であれば、この時間を楽しい時間にしてしまうのも一つの方法でしょう。
たとえば、syu-mama様がいらっしゃらない時間に
ご家族様にお願いをなさって、
楽しく遊ばせていただくのもよろしいでしょう。

syu-mama様がご帰宅なさったときは、チワワちゃんはどんな様子でしょうか。
もし、興奮してたいへんな状態であれば、興奮が去り、落ち着いたときに
「ただいま」と声をかけるようになさるとよろしいでしょう。
また、ご家族がご在宅であれば、最初にご家族に挨拶をなさって、
チワワちゃんへの挨拶は最後になさるのが望ましいでしょう。

syu-mama様とチワワちゃんが一緒に過ごす初めての夏でございますね。
素敵な夏をお過しくださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



狂犬病

投稿者:りく

投稿日:2011/08/14(Sun) 01:42

No.903

最近、狂犬病予防注射を受けていない犬が多いです。
飼い主に聞くと『室内犬で外に出ないから必要無い。』『獣医師が狂犬病は長い間発症していないから必要無い。と言われたから接種していない。』と言っていました。
私の住む地域だけなのでしょうか?必要性を話しても獣医師が言ったから、外に出さないからと、あっけらかんとしています。

獣医師の中では狂犬病予防注射を受けなくてよいと言う流れになっているのでしょうか?儲けにならないから、注射をしないと言う事でしょうか?

無知な飼い主には呆れますが、受けなくてよいと言う獣医師がいる事にショックです。
全国ではどうなのでしょうか?

Re: 狂犬病

- 獣医師 上田

2011/08/17(Wed) 09:40

No.912

りく 様

連日の強い日差しと蒸し暑さには閉口してしまいますが、りく様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか?
この度は、お問い合わせ頂きまして誠にありがとうございます。

りく様が狂犬病予防接種について、周囲の飼い主さんを通して獣医師さんの発言を
お聞きなられ驚かれときのお気持ちはいか程かと察し致します。
狂犬病の現状についてショックをお受けになられたとのことでございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、
一般的なものとなりますことをご了承下さいませ。

感染症を予防するため、病原体を無毒化または弱毒化したものを体に接種し、
感染症に対する免疫力を増強することをワクチン接種(予防接種)といいますが、
現在、わが国においてはパルボやジステンバーなど、2種〜9種の感染症を予防するための
「混合ワクチン」と、狂犬病を予防するための「狂犬病予防接種」がございます。
これらの予防接種の大きな相違点は、混合ワクチンが飼い主さんが任意で接種するのに対して、
「狂犬病予防接種」が国の法律である「狂犬病予防法」において義務付けられ、
また、狂犬病がヒトへ伝染する人獣共通感染症でもある点です。

「狂犬病予防接種」では、「生後91日以上の犬を所有する者は毎年1回、4月1日から
6月30日までに狂犬病予防注射を受け、注射済票の交付を受けなければならない」、
違反については、「20万円以下の罰金又は科料が課せられる」と定められています。
(ただし、3月2日以降に接種済みの場合はこの期間に再び接種しなくてもよく、
また、「持病などがあり接種が望ましくない、またはアレルギーが出るからワクチン
を受けられない」という場合などには接種の免除を申請することができます。)

ヒトに発症した場合の死亡率はほぼ100%だといわれ、
狂犬病は「人類にとってもっとも恐るべき感染症の一つ」といえます。
狂犬病により多くの方が命を落としており、
壮絶な闘いの末、日本は狂犬病の洗浄国となりえた訳ですが、
狂犬病予防法の制定があったからこそ、でございます。
日本では昭和32年の発生以来、狂犬病の患者が出ていませんが、
2006年、フィリピン旅行から帰国した日本人帰国者が発症、死亡しました。

今でも、年間、全世界で約 50,000人ほどの人が亡くなっていますし、
飛行機や船など、交通網が全世界を張りめぐらし、
ヒトの出入りが盛んな今の時代ですから、
狂犬病は決して過去の病気ではなく、
予防が必要な病気であることが残念ながら十分に認識されていないことが
危惧されております。

万が一、日本に狂犬病が再上陸した場合、
WHOのガイドラインによると、感染症の流行を防ぐには予防接種実施率が70%以上である
必要があるとされています。
残念ながらわが国においては、未登録のワンちゃんを含めたワクチン接種実施率は50%を
下回ると推測されております。
(厚生労働省によれば、平成21年度の犬の接種率は74.4%。
:予防注射頭数5,101,322÷登録頭数6,854,901×100
ただし、犬の飼育頭数は約1.252万頭(ペットフード工業会調べ)で、
日本獣医師会によると、実際の接種率は約40%程度と推定されています。)
従いまして、一旦狂犬病が進入しますと国内で一気に蔓延する可能性が懸念され、
狂犬病の蔓延を防ぐためにも、りく様のように正確な情報をお持ちになられ、
狂犬病予防注射を接種することが必要不可欠でございます。
多くの獣医師さんはこのことを十二分に認識され、
飼い主様さんへの啓蒙に取り組んでいらっしゃるとは存じますが、
りく様が耳にされた内容に、私どももショックを受けております。

残暑厳しき折でございますが、
りく様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



車内での無駄吠えと夏場の足のふ...

投稿者:ちー

投稿日:2011/08/12(Fri) 15:50

No.902

走行中に吠えるので窓を開けると一時泣き止みますが、また吠えだし、停車中には泣き止みます。車は嫌いでは無いようで、自分から父の車に乗り込むほどです。他の人の車では無駄吠えはしてないようです。何か原因はあるのでしょうか?
 昨日、外気温はとても高く、トイレのために外に連れ出した際、後ろ足からへたり込むように後ろ足が崩れ落ちたのですが、その後は何も無かったように歩き出しました。日中はトイレ以外、外には出さず、夜になり少しでも涼しくなってから家の周りを回るだけにしてまして、激しい遊びはこの頃はしていません。

Re: 車内での無駄吠えと夏場の足...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2011/08/16(Tue) 13:52

No.907

ちー様

暑さの中を吹く風の涼しさが嬉しい季節でございますが、
ちー様におかれましてはいかがお過しでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のワンちゃんのご様子を拝見していませんので
一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

【車の中で吠える】
ワンちゃんが車の中で吠える理由といたしましては、
以下のようにさまざまなものが挙げられます。
1. 縄張りを守ろうとする
  ワンちゃんにとって車が一つの縄張りのように感じられ、
  往来の人や車などに吠えることがあります。
2. 嬉しくて興奮して吠える
車に乗ることが好きで、興奮して吠えることがあります。
3. 車に乗るのが嫌だったり、怖かったりして吠える
過去に車酔いや怖い思いをしたりした経験があると
「車=嫌なところ」となってしまい、吠えることがあります。

さて、ちー様のワンちゃんでございますが、
他の方の車では吠えず、また、窓を開けると泣きやみ、停車をすると泣きやむとのことですね。
ワンちゃんには、「特定のこの時には、こういう行動する」というように
行動が習慣付くことがあります。
ちー様のワンちゃんは、お家の車に乗ったときは、
窓を開けてと要求するのが習慣になっているのかもしれません。
他にも、お家の車に乗ったときだけ吠えるということですから、
車がワンちゃんの縄張りとなり、
窓を開けて「近づかないで」と吠えている可能性もございます。

さて、ワンちゃんは窓を開けて車が走っている状況がお気に入りの様子でしょうか。
特に窓を開けてもらうのを楽しんでいる様子ではないのであれば、
以前、車に以前酔った経験があった可能性があり、
車の匂いが気になり窓を開けてほしいと思っている可能性も考えられます。
なるべく換気に気をつけながらドライブをしたり、
ワンちゃんを車に乗せる前に窓を開け放して
車の匂いをなるべく抜いておくとよろしいかもしれません。

ワンちゃんは、「何かしたときに、周囲にどのような行動をしたか」ということが
もとになり、行動を選択していきますが、
「吠えたときに、窓を開けてもらった」という経験がもととなり、
窓を開けてほしいときに、吠えているのかもしれません。
この場合、「吠えても窓を開けてもらえないこと」を教えることが必要でしょう。
吠えたときに、窓をあけるのではなく、吠える前から窓を開けておくのも一つかもしれません。
このとき、ワンちゃんが車から顔を出せない程度、
ほんの少しだけ、あらかじめ開けておき、
空気が入るようにしておくとよろしいかもしれません。

吠えたら構ってもらえたと思わせないように、
また、安心感をワンちゃんに与えるために、
ワンちゃんが吠えているときは、ご家族が心配そうな表情を見せず、
平然としていることが望ましいでしょう。
また、吠えているときに声をかけるのではなく、吠えていないときに
声をかけたり、体を優しく触ってあげるとよろしいでしょう。
さて、車に乗っているときのワンちゃんの表情はいかがでしょうか。
走らせているときにソワソワしたり、生あくびをする、口をクチャクチャさせるなど表情が
変わるということはございませんでしょうか。
お話を伺ったところ、ワンちゃんは車に乗るのは嫌いではないとのことでございますが、
上記のような症状がみられる場合には車酔いを起している可能性もあります。
車内でのワンちゃんの体をなるべく安定させることは、
車酔いを防いだり、安心感を与えたりすることにもなります。
車での過ごす位置を決めたり、車の中をあまり自由にさせないことも大切かと存じます。
また、お食事をした直後は、車に乗せないことも大切です。
ワンちゃんが消化に要する時間は、人間より長いので、
少なくとも2〜3時間は経ってから乗せるようにしましょう。

【外に出たときの後ろ足の状態の変化について】
ワンちゃんのその後のご様子はいかがでしょうか。
食欲や元気、歩き方などに変わった様子は見られないでしょうか?
今回一時的に後肢の虚脱がみられた原因としては、
1.急激な温度変化に一時的にめまいやたちくらみがした。
2後肢がすべった。
3.車に酔った
4.後肢の関節や腰などに痛みや異常があった。
などが考えられるかと思います。

最初に挙げた、「めまいやたちくらみ」についてですが、
人間でも、冷房が効いた室内から急に気温の高い屋外に出た時に、
めまいや、たちくらみを起こすことがありますが、
これは、体温調節を行っている自律神経の働きが、
急激な温度変化に対応できないことが原因と考えられています。
ワンちゃんでも人間と同じような状態になることがあると考えられます。

このような状況を防ぐためには、
・室内と屋外の温度差を5度程度に抑えること、
・適度な水分補給をすること、
・十分な休息と睡眠をとること、
などが効果的だといわれています。
また、冷房があまり効いていない玄関などで少し体を慣らしてから
外に出るようにするとよろしいかもしれません。

3番目に挙げた「車酔い」ですが、
眼から入る情報と平衡感覚を司る内耳の三半規管からの情報が、脳内で上手くかみあわない
ために起こるといわれています。車酔いの症状としては涎や、嘔吐、下痢などがみられますが、
めまいやふらつきを起す可能性もあります。

また最後に挙げた、「後肢の関節や腰などの痛みや異常」が原因となり、
下半身の脱力やふらつきが起こることもあります。
この場合、後肢の関節障害や関節炎、
椎間板ヘルニアや変形性脊椎症などの脊椎・脊髄の異常がある可能性もあります。
なお、その他にも、めまいやふらつきが起きる可能性といたしましては、
貧血、心臓疾患、脳疾患、前庭疾患(前庭:内耳にある平衡感覚を司る器官)などが
原因となっている場合もございます。


ちー様のワンちゃんが、その後、特に変わった様子が見られず、
また、今後も同じような症状が見られないようであれば、
おそらく心配はいらないのではないかと存じます。
しかしながら、同じような症状が今後も繰り返し見られたり、
食欲、元気、歩き方などに変わった様子が見られるようであれば、
ご安心いただくためにも、かかりつけの先生にご相談されることをお勧めいたします。

厳しい暑さが続きますが、ちー様におかれましては、
くれぐれもお体をご自愛いただき、ワンちゃんと素敵な夏をお過しくださいませ。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



鼻が常に乾いているのですが...

投稿者:まひろちゃん★

投稿日:2011/08/09(Tue) 05:16

No.893

初めまして。
1ヶ月前からスコティッシュフォールドの
男の子を飼い始めました。

猫を育てるのは初めてなもので
分からないことばかりで
不安で相談させていただきます。

最近、寝ている間、寝起き30分以降も
全く鼻が濡れておらず、
なにかあるのではととても心配です。

体調は悪くはなさそうなのですが
病院に連れて行くべきなのでしょうか。
それとも何か理由があるのでしょうか。

Re: 鼻が常に乾いているのですが...

- 獣医師 岸田

2011/08/11(Thu) 11:43

No.901

まひろちゃん★様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
ネコちゃんのお鼻が起きている時でも全く濡れておらず心配とのことでございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にネコちゃんの
ご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承くださいませ。

一般的に、起きて活動しているときのワンちゃんやネコちゃんの鼻は適度に湿っていて、
ひんやりと冷たいことが多いのではないでしょうか。
そのようなワンちゃんやネコちゃんでも、
寝ている時や寝起きには鼻が乾いているのが普通です。
体調不良のときに鼻が乾いていることが多いので、
「鼻が乾いている=具合が悪い」と考えられがちですが、
必ずしもそうではありません。

ワンちゃんやネコちゃんの鼻が湿っている理由としては、
・匂いの粒子をとらえやすくするため
・体温調節のため
・風向きや温度を感じやすくするため
などが考えられております。
この、ワンちゃんやネコちゃんの鼻を湿らせている液体は、
主に外側鼻腺からの分泌物と言われておりますが、
他に、涙腺からの分泌物(鼻涙管を通って鼻に抜ける涙)や、
唾液(鼻をなめることによって湿らせている)も関係していると考えられています。

寝ている時やリラックスしている時は、
これらの分泌が少なくなるために鼻が乾くと言われています。
通常ワンちゃんやネコちゃんは一日のうちで
鼻が湿ったり乾いたりを繰り返すのが普通のようですし、
鼻の湿り具合にも、かなり個体差があるようです。
飼い主様がネコちゃんの鼻を触って確認ができるような状態のときは
ネコちゃんがリラックスしていることが多いので、
比較的乾いているように感じられるということも、
関係があるかもしれません。
また、部屋の空気が乾燥状態のときも、鼻が乾くことがあるようです。

しかしながら、上述の要因以外でも鼻が乾いている場合で気をつけた方がよいのは、
次のような場合です。
・発熱がある
発熱があると鼻は乾いた状態になることが多いと言えます。
元気そうに見えても、微熱が続いているようなケースもあります。
何度か体温を測ってみるとよいでしょう。
  お家で測るのが難しいようであれば、一度受診してみることをおすすめ致します。
(猫の平熱は38度前後と言われています。子猫は体温が高めの場合が多いですが、
40度を超える発熱の場合は動物病院を受診しましょう。)
・脱水している
  毛づやが何となく悪い、口腔内に潤いが無い、皮膚をつまんで手を離しても元に戻らない、
  などの様子が見られる場合は、脱水症状を起こしている可能性があります。
・鼻の表面ががさがさしてひび割れたり、出血したり、かさぶたができたりしている
  鼻の皮膚の炎症、感染、腫瘍などが疑われます。
・涙が多い、涙やけが見られる
  涙が鼻に抜ける管(鼻涙管)が詰まってしまっている場合、鼻が乾きがちになることがあります。
・眼が乾きがちで目やにが出る
  ドライアイで涙が出ていない場合も、鼻が乾きがちになることがあります。

このような場合には、何らかの疾患と関係して鼻が乾いていることも考えられます。
「鼻が乾いている=病気」というわけではありませんが、
「鼻が乾いている」ことが、何らかの隠れた病気のサインになっている可能性もあります。
少しでも気になる様子があるようでしたら、
ご安心のためにも、一度動物病院さんでご相談されるとよろしいかと存じます。

夏らしい暑い日が続いております。
まひろちゃん★様におかれましてはくれぐれもお身体ご自愛下さい。
ネコちゃんのお健やかなご成長をお祈りいたしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
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0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
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