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暴れ過ぎ?
投稿者:ハッピー
投稿日:2011/09/03(Sat) 21:23
No.946
1歳7ヶ月のボーダーコリーの女の子。未だに時々興奮して家の中を駆け回ります。突然スイッチが入るとすごい勢いでソファまで駆け上がり戻って来るを繰り返し、しばらくすると落ち着きます。小さい時は皆するようですが大人になったらしなくなると聞いたのですが。心配ないのでしょうか?それと、おもちゃをくわえると、いわゆるヘッドバング頭をブンブン振り回します。犬は脳しんとうとかおこさないのですか?何か欲求不満なのでしょうか?
Re: 暴れ過ぎ?
- ドッグライフカウンセラー 三留
2011/09/07(Wed) 13:19
No.952
ハッピー様少しずつ秋の訪れを感じる頃ですが、ハッピー様におかれましてはいかがお過しでしょうか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。1歳7ヶ月のボーダーコリーちゃんが興奮するご様子にご心配な点がお有りでいらっしゃるとのことでございますね。ハッピー様がおっしゃいますように、子犬ちゃんの時期は特に興奮しやすいのですが、それ以降の月齢であっても、エネルギーが十分に発散できていないときなど、お家や公園などで突然走り回ってハラハラさせられることもよくみられます。ハッピー様のワンちゃんの月齢は1歳7ヶ月とのこと、若く、元気いっぱいなころですので、エネルギーが有り余っているのかもしれません。だんだん落ち着いてくる年齢については、個体差がございますし、高齢になっても、好きなものを見て興奮したり、はしゃぐこともありますし、小さな頃にしていたような行動を思い出したようにして周囲を驚かせることもございます。さて、ハッピー様もご高承のように、ボーダーコリーという犬種は、牧羊犬として優れた仕事をこなしてきただけあって体力も知力もたいへん豊かなワンちゃんであることが知られています。普通でもかなり長時間の運動が必要ですが、ハッピー様のボーダーコリーちゃんがお散歩から帰ってからもまだ動き回っていたりするのであれば、もう少しお散歩の時間を長くしてみたり、ボールなどを利用して、夢中になって遊ぶ時間を増やしてみると効果があるかもしれません。また、ワンちゃんは社会性が豊かなどうぶつであり、飼い主さんの注目を集めたくて、過去に飼い主さんの気をひくことができた行動を繰り返しすることがよく見られます。ハッピー様のボーダーコリーちゃんは、いかがでしょうか。ボーダーコリーちゃんが「走り回っていると、ご家族が注目してくれて嬉しい」と思っているような雰囲気をお感じになられるのであれば、お家の中を走り回っているときは知らん顔をして、お家の中でゆっくりとしているときに声をかけてあげるとよろしいでしょう。なお、たいへん稀ではございますが、お体の病気により、たいへん強い興奮状態があらわれる場合も中にはございます。また、今までは見られなかった急な行動の変化や、極度の不安や恐怖、怒りなどの錯乱行動など、気になる様子がみられるようであれば、ご安心のためにも一度おかかりの病院さんにご相談されることをお勧め致します。しかしながら、ボーダーコリーちゃんの行動が子犬ちゃんのときの延長ということでであれば、特にご心配はいらないのではないかと存じます。さて、ワンちゃんの興奮が強いときですが、どのようになさっていらっしゃいますでしょうか。上述のように、止めさせようと、声をかけることで、「騒いだら遊んでもらった」と思わせてしまうと、興奮することにご褒美を与えてしまうことにもなりかねません。したがいまして、落ち着くのをまって、そのときに声をかけていただくとよろしいでしょう。また、ボーダーコリーちゃんが落ち着いているときに、体をゆっくりと優しく撫ぜてあげてたりすることで、「ゆっくりとしていると、心地良い」と感じさせてあげましょう。他にも、ボーダーコリーちゃんの気持ちをほかのことにそらせるのもよろしいでしょう。さて、ボーダーコリーちゃんはおもちゃをくわえると頭をブンブンと振り回すとのことでございますね。この行動は、狩りをしていた頃のワンちゃんの行動の名残といわれております。たいていの子がする行動ですし、ワンちゃんにとって本能的な行動でもありますので、ご心配には及ばないかと存じます。ワンちゃんでも、頭をぶつけるなどの物理的な刺激により、一過性に、意識障害が起こる脳震盪はございますが、この行動ではそのようなご心配をなさらなくてもよろしいかもしれません。またお家のなかで落ち着く場所がなくて、せわしなくお家の中を動き回ることもございますので、お家の中でゆっくりと過ごせる場所があるということも大切でございます。秋はお散歩の心地よい季節でございますね。ハッピー様がボーダーコリーちゃんとお迎えになるそれぞれの季節が笑顔にあふれていることを、心からお祈りいたしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いたします。
- ハッピー
2011/09/09(Fri) 22:48
No.962
いつもご丁寧な返信ありがとうございます。確かに小さい頃すごい勢いで走り回るので家族で「すご〜い」と手を叩いていました、反省。 「走り回っていると、ご家族が注目してくれて嬉しい」と思っている。 のですね。これからは、走り回った時は家族が興奮しないように気をつけます。ありがとうございました。
2011/09/12(Mon) 13:27
No.964
ハッピー様この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。ご家族の愛情に包まれて幸せそうなボーダーコリーちゃんのご様子が目に浮かぶようでございます。今晩は中秋の名月でございますね。ハッピー様におかれましてはボーダーコリーちゃんと素敵な秋の夜をお過ごしくださいませ。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
チワワの舌がしょっぱい
投稿者:syu-mama
投稿日:2011/09/08(Thu) 23:39
No.958
4ヶ月のロングコートチワワ(オス)と暮らしていますが、たまにちゅっちゅをするのですが、ここ3日くらいチワワの舌がしょっぱいです。食欲はあり、お水も飲み、うんこも正常、お散歩も行くし、元気いっぱいです。歯がむずがゆいみたいなので、最近馬のアキレスを与えていることと関係があるのでしょうか。消化していないなどが心配です。
Re: チワワの舌がしょっぱい
2011/09/12(Mon) 10:02
No.963
syu-mama 様虫の音に秋の気配を感じる頃でございますが、syu-mama 様におかれましてはいかがお過しでしょうか。ロングコートチワワちゃんは4か月になられたとのこと、さぞかし愛らしくてご家族を虜にしてしまっているのではないでしょうか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。ここ3日くらいロングコートチワワちゃんの舌がしょっぱいとのことでございますね。舌を潤す唾液は唾液腺から分泌され、ワンちゃんが食事をして咀嚼をする際には、この唾液と食物がよく混じりあうことで飲み下すこと(嚥下)を容易にします。この嚥下は、食物がワンちゃんの咽頭に触れることにより反射的に起こりますが、嚥下により飲み込まれた食物は、嘔吐や吐出でしか戻ることはありません。胃内に入った食べ物は胃液やガストリンなどの消化管ホルモンの力をかりて消化され、分解された栄養素は主に小腸で吸収されます。ワンちゃんの体調が悪く、消化が上手にできていないときには、一般的に食欲がない、嘔吐や下痢などの消化器症状にみられますが、ロングコートチワワちゃんは食欲もあり、いいウンチが出ているとのことですので、消化機能に問題はなく、ご心配には及ばないのではないかと存じます。ロングコートチワワちゃんの舌がしょっぱい原因ですが、syu-mama様がおっしゃいますように、アキレスに含まれている塩分による可能性が高いかと存じます。お話をうかがった限りでは、ロングコートチワワちゃんは元気いっぱいでお健やかにご成長されているように感じておりますが、食欲がない、ウンチの様子がいつもと違う、嘔吐やえづきがみられる、気持ち悪そうに口をクチャクチャする、などの変化がございましたらご安心のためにも、どうぶつ病院さんにご相談いただければと存じます。これからの季節はお散歩が心地よく、ロングコートチワワちゃんとのお出かけが楽しみでございますね。syu-mama 様におかれましては、ロングコートチワワちゃんと素敵な秋をお過しくださいませ。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
犬の噛み癖について
投稿者:波多野 哲治
投稿日:2011/09/06(Tue) 13:35
No.951
生後5カ月のオスのコーギーで波多野マーチといいます。とても元気で食欲も旺盛。一つだけ噛み癖に困っています。お散歩中にほかの犬や飼い主さんには一切噛んだりせず、噛むのは主人と私だけです。特にご飯を食べ終わった後、ケージから出せ出せと騒ぎ、最初はボールなどで遊びますが、興奮してくると噛み始めます。歯が抜けてかゆい頃とは思いますが最近では鼻にシワを寄せて本気で噛んできているような気がします。マズルをつかんでダメ!!と言ったりしますが、ますます興奮します。日中10時間くらいお留守番をしているのでやはりさみしいのでしょうか?お散歩は朝、夕方、夜とご飯の前には必ずさせています。初めてのワンコでとてもかわいいのですが、本当に悩んでいます。よろしくお願いいたします。
Re: 犬の噛み癖について
2011/09/08(Thu) 15:21
No.956
波多野 哲治 様朝晩に吹く風に秋の訪れを感じる頃ですが、波多野様におかれましてはいかがお過しでしょうか。マーチちゃんは元気いっぱいにご成長のご様子、楽しみでございますね。さて、この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。マーチちゃんがご家族を噛んでお困りとのことでございますね。さっそく、ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。【噛む原因について】波多野様がおっしゃいますように、コーギーちゃん位の月齢のワンちゃんは歯の生え変わりの時期でもあり、噛み癖が多くの飼い主さんを悩ませますが、永久歯が生え揃ってかゆくなくなると、次第に噛まなくなることが多いようです。また、噛む原因としては、このほかにも以下のようなものもございます。1.好奇心から何でも口に入れて、感触を学んでいこうとする行動2.「遊ぼうよ」「こっちを向いてよ」とコミュニケーションを取っている3.ヒラヒラと動く手や腕がワンちゃんにとって魅力的なおもちゃに見えてしまっている4.「痛いじゃない!止めて」などとかけた言葉がワンちゃんへの注目というご褒美になってしまい、噛むことが構ってもらう手段だと思ってしまっている5.過去にヒトの手に対して「怖い」という思いを抱いた経験がある場合、過去の記憶がもとでヒトの手が近づくと自分を守るために反射的に噛んでしまっている6.ヒトがお世話をしているときなど、「嫌だなあ、その手をどけて」とワンちゃんが思わず噛んだときに、たまたまヒトが痛みや恐怖から手を引っ込めたことがきっかけとなり、嫌なことから逃れるためには噛めばいいんだと思っている7.身体のどこかに痛い所があり、触られた時の痛みや、触られたくなくて噛んでしまっている8.ワンちゃんが噛んだとき、恐怖を感じて手を引っ込めたりする等のご家族が行動を見て、ワンちゃんが自分の優位性を感じしまうようになり、ご家族に対する支配欲から噛むこのように、さまざまな原因が考えられますが、先述のように成長に伴い噛まなくなる状況にしていくためにも、「噛んでもいいことがない」「噛まないでいるといいことがある」ということをしっかりとマーチちゃんに教えておくことが重要でしょう。【噛んだときの対応について】1. マーチちゃんを叱る時の言葉をご主人様と相談してお決めください。「痛い」、「いけない」、「止め」など分かり易い言葉が宜しいでしょう。叱る時はいつも同じ言葉で、声のトーンは低く、毅然とした調子で叱るのがポイントです。2.マーチちゃんが噛んではいけないものを噛んでしまったその瞬間に、マーチちゃんの目を見て、決めた言葉で、落ち着いた、低い声でしっかりと叱りましょう。叱られてマーチちゃんがふっと口元を緩めたり、噛むのを止めたりしたら褒めてあげます。さて、幼犬のころは、どうしても「遊んでほしい」、「追いかけてほしい」と噛みながら、どんどん興奮していってしまうことがよくあります。また、コーギーちゃんのように、遊びながら興奮して噛み始めることもあります。このような子犬ちゃんに噛んでも遊んでもらえないと教えるためには、噛んで叱っても余計に興奮してしまうようなときには、視線も合わせず、ご家族は無視をして姿を消してしまうこともよろしいでしょう。数分、姿を消してマーチちゃんに考えさせます。少ししたら戻り、噛まないでいた時には、一転して褒めてあげましょう。また、なるべく噛む状況を作らないのも一つでしょう。ボールで遊んだ後に興奮してくると噛むとのことですので、ボール遊びの後、ちょっと興奮してきたな、というところで「遊びは終わり」、にしまってはいかがでしょうか。あるいは、マーチちゃんが噛もうとしたら、大好きなオモチャを口元に持っていき、オモチャを噛むように促すのも一つの方法です。なお、この方法はタイミングが重要であり、噛んだ後にオモチャを与えてしまうと、「噛んだらご褒美がもらえる」と勘違いをしてしまうこともあるので、ご注意いただければと存じます。マーチちゃんは、最初のうちはオモチャを見ても知らん顔をしているかもしれませんが、日頃の遊びの中で、噛んで遊ぶのに適したオモチャを作っておき、「噛むならこのオモチャ」とマーチちゃんが連想するようにするとよろしいでしょう。なお、波多野様がおっしゃいますように、確かに噛んだら「ワンちゃんのマズルをつかんで叱る」という方法もございますが、ワンちゃんにとって人の手は大きく、マズルはワンちゃんにとって急所でもございます。手を使って叱ることから、ワンちゃんの中には人の手が恐くなってしまい、自分の身を守ろうと、反射的に手を噛むということになる場合もみられます。したがいまして、できるだけご家族の手をお使いになられて叱るという方法は、お避けになられたほうがよろしいかもしれません。また、飼い主様が毅然と統率者らしく演じることで、飼い主様にはかなわないということを教えてあげることも重要でございます。マーチちゃんが「噛んだら思い通りになる」と思わないようにするため、噛んだときに手を引っ込めないようにしていただければと存じます。たとえば、ワンちゃんには、ブラシや歯みがきなどを止めて欲しくて噛むこともございます。このようなときには、噛んでも、思うようにならないということを教えるために、落ち着いて平然としたまま、そのままの行動をお続けになられたほうがよろしいでしょう。今の時期はどのお子様もどうしても噛んでしまう時期ですし、噛み癖はすぐに解消するものではございませんが、根気強く一貫性のある対応をし続けることで、飼い主様が頼りがいのあるリーダーであるとマーチちゃんに感じさせる効果もございます。「噛んでもいいことがない」「噛むことはいけない」と教え続けてあげましょう。また、コーギーちゃんは牧羊犬としても優秀で、エネルギッシュなワンちゃんですので、運動量を十分にとり、発散させてあげることも大切でしょう。これからの季節は心地よく、お散歩が楽しみでございますね。どうぞ、素敵な秋をお過しください。マーチちゃんのお健やかなご成長を心からお祈り申しあげております。今後ともアニコムをどうぞ、よろしくお願い申しあげます。なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。気がかりなことがお有りの際には、いつでもお気軽にご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。
- 波多野 哲治
2011/09/09(Fri) 09:56
No.959
三留様とても詳しく教えていただきありがとうございました。確かにマズルをつかもうとすると更に興奮するような印象がありました。教えていただいたことができるようにこれから頑張ろうと思います。平日はとてもおりこうにお留守番をしてくれているので、休日や家族が帰った後は過剰に構ってしまったりしています。悪いことをしたら少し一人にしておくことも大切ですね。主人も私もマーチがとても大切な家族ですので、お互い気持よく暮らしていけるように努力していきたいと思います。ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
2011/09/09(Fri) 16:32
No.961
羽多野 様この度はご丁寧にご返信をいただきましてありがとうございます。温かなご家庭で過ごすマーチちゃんの幸せそうな表情が目に浮かぶようです。お散歩の心地良い秋の到来でございますね。波多野様のご家族がお健やかで朗らかにお過しになられますことをお祈りいたしております。御主人様とマーチちゃんによろしくお伝えくださいませ。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
噛み攻撃と体重について
投稿者:森さのすけ
投稿日:2011/09/08(Thu) 12:21
No.955
初めまして。生後6ヶ月になるチワワ(オス)の行動と体重について、ご相談させて下さい。夜になると、どうしてか私にだけ噛み付いてきます。じゃれているだけのようにも見えるのですが、唸ったり飛び掛ったりし、噛む力も強くなってきて痛いです。別の場所で物音を立ててもらっても一度は離しますがまた噛みに来ますし、無視をしても、怒ってみても効果はほとんどありません。仕方なく部屋の外に出してドアを閉めて、少ししてからまた中へ入れても同じことの繰り返しになります。何度か繰り返すうちに噛まなくなるのですが、そのタイミングも今のところは解りません。母には噛まず、私だけに噛みます。途中で私が部屋を出て行っても母に噛み付くことはないそうです。また部屋に私が戻ってきたら、大人しかったはずなのに少しずつ噛んで、やはり痛いです。昼間はそんなことがないので、我が子ながらよく解りません。解決の案などアドバイスをもらえたら幸いです。お世話全般は私がしています。体重についてなのですが。ペットショップでも、動物病院でも「大きい子」と言われました。確かに他のチワワと並んでみても大きいです。ペットショップの方に親犬の事を聞いたら、母犬が大きいチワワだったようで5〜6キロあったらしいです。なので、うちの子も成犬になったと時は、そのくらいまでは体重が増えるかもとの事でした。現時点ではどのくらいの体重がベストになるのでしょうか。今は4キロで標準体重も超えてしまっていますし、聞いてもバラバラでイマイチ目安にするにはかけてしまい…。今まで、太っているとは言われたことはありません。以上になります。長くなってしまいすみません。お忙しい中お手数をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願い致します。
Re: 噛み攻撃と体重について
2011/09/09(Fri) 16:31
No.960
森 さのすけ 様朝晩には秋の気配を感じる頃でございますが、森様におかれましてはいかがお過しでしょうか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。6か月になられたチワワちゃんの噛むご様子にお悩みとのことでございますね。早速、ご案内をさせていただきますが、実際のチワワちゃんの様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。【チワワちゃんが噛むことについて】チワワちゃんは、お母様には噛まないのに森様だけを噛んでくるとのことでございますね。伺ったご様子から、ご注意いただきたいポイントを以下、挙げさせていただきましたので参考にしていただければ幸いでございます。1. 噛んだら遊んでもらえると思わせない「噛んだ後、とっても楽しかった」という記憶がチワワちゃんにできてしまうと、大好きな森様が帰宅なさった夜、「噛むことで楽しい時間が始まる」という習慣になっている可能性もあります。ワンちゃんは自分が何かした前後に周囲にどのようなことがあったかということをもとに、行動を選びます。噛んだその瞬間に、「今やったことはいけないよ」ということをチワワちゃんに教えるためには、低い声でしっかりと叱ることが大切です。反対に、叱る声が高かったり、たくさんの言葉をかけすぎたりすると、「噛んだら遊んでもらえる」とチワワちゃんが勘違いしまうことがあります。チワワちゃんが噛んだその瞬間、いつもの森様とは全然違うというほど、低くて恐い声で、落ち着いて「いけない」などと決めた言葉で叱りましょう。偶然でも、噛むのを止めたら褒めてください。叱ることで、「いけないよ」ということを伝え、褒めることで、「今やったことがいいんだよ」ということをチワワちゃんに伝えましょう。チワワちゃんが噛んだときも、あわてたり騒いだりすることなく、落ち着いて毅然とした姿勢を見せることが大切です。チワワちゃんが、噛んだ後に遊んでもらえると思っているのであれば、また、チワワちゃんが噛んだら、そのまま森様がチワワちゃんに背中を向けてその場を離れてしまうのもよろしいでしょう。そのとき、お母様もいっしょに出てしまわれるのもよろしいでしょう。このようにしていただくことで、「噛んだら、楽しいことがなくなってしまう」、「噛まないでいたら楽しいことがある」と教えましょう。そして、噛んでいないときに、今以上楽しく遊ぶ時間を作っていただければと存じます。最初は伝わらなくても、根気強くいつも同じ対応をすることにより、森様の一貫性のある姿勢を見せることにもなり、このことは、ひいては信頼を育むことにもなるでしょう。2.手をつかって叱らないチワワちゃんやトイ・プードルちゃんのような小型のワンちゃんにとっては、人の手が大きく、恐いものに映るのかもしれません。従いまして、叱るときに手を使って叱らないようにしたほうが望ましいでしょう。叱るときだけではなく、お世話するときなども、特に上から手が出てきたりすると、人の手が恐くなってしまうことが見られます。特にお散歩のときなど、知らない方が可愛いから触りたいと声をかけていらっしゃったときなどには、ご注意いただければと存じます。3.噛まれて逃げたり、ひるんだところをチワワちゃんにみせたりしないワンちゃんは自分が噛んだときに、ご家族が手をひっこめたり、逃げたりなさるのを見て、自分との力関係を計ろうとすることがあります。したがいまして、チワワちゃんが噛んだときに、ひるんだりせず、弱いところをみせないことが、ワンちゃんが森様に守られ、従う立場であることを伝えるためにも大切でしょう。【チワワちゃんの体重について】森様のチワワちゃんの母犬は大きめのワンちゃんとのことですし、男の子でいらっしゃいますので、大きめのチワワちゃんであるかもしれません。しかしながら、体重が重いから、一概に肥満というわけではありません。私たち人間が、同じヒトという種であっても体の大きさはそれぞれであるのと同じように、ワンちゃんにも、もって生まれた骨格にあった体重というものがあります。したがいまして、理想体重はお子様によって異なり、体型に見合った体重であれば、標準体重を超えていても問題はありません。以下に一般的な体型の評価ポイントを記載致しますので、参考にしていたけると幸いです。・ 肋骨がわずかな脂肪に覆われて触れる・ 腰部の骨格が薄い脂肪に覆われて触知でき、見た目はやや厚みがある・ 腹部に適度なくびれがある以上のように、肋骨周辺、腰部、腹部の脂肪がついている状態が一般的な体型の判断基準となりますが、「脂肪のつき具合の目安」を予防措置などに病院さんにいらっしゃったときなど、かかりつけの先生にお尋ねになられるとよろしいかと存じます。森様のチワワちゃんは現在、6か月とのことですが、人間が16、7年かけて大人になるのに比べて、ワンちゃん1年で成犬になりますので、今の時期は一生の中で特別にたくさんの栄養やカロリーを必要とします。従いまして、今は成長段階に適した量のお食事を与えていただくことが重要でございます。また、肥満は入るカロリーと出るカロリーの収支のバランスが取れないことによるものですので、入ったカロリーにみあった運動量をお散歩などで消費することにもご注意いただければと存じます。これから気候もよくなり、お散歩が楽しい季節の到来でございますね。どうぞ、チワワちゃんと素敵な秋をお過しくださいませ。初めてのお子様でご心配なこともおありかと存じますが、どうぞお気軽にご相談くださいませ。アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを承っております。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。
緑内障
投稿者:吉井 きよみ
投稿日:2011/09/03(Sat) 20:06
No.945
いつもお世話になります。愛犬さくらにことで相談させていただきます。4歳白柴犬の女の子。4日の夜様子がおかしく、クンクン鳴いたりウロウロと落ち着かず眠れない様子でした。顔を見ると左目をつぶっていました。その日の夕方歯磨きをしたときに指が目にあたってしまったので、目に傷がついたのかなぁくらいの気持ちでいました。次の日やはり目を閉じ、ご飯も食べずうずくまっていました。その日は病院が休みだったため様子を見ていました。昼にはご飯を食べ、夕方も散歩に出かけ、ご飯も食べました。丸1日たった次の日の朝に病院に連れて行ったところ、眼圧が高く、目も濁っているといわれ、緑内障と言われました(眼圧計で計測)目には傷は付いていなかったようです。今は点眼(ステロイド・散瞳薬等)と飲み薬の治療をしています。今も元気がなく食欲ももう一つです。まだ痛いため元気がないのでしょうか。 お聞きしたいのは、今後視力がどうなるのか、視力がなくなった場合は眼球摘出したほうが良いといわれましたが、どうなのか、摘出手術は難しい手術なのか、摘出後他の所に障害が残らないか、予後はどうでしょうか等です。片目がなるともう1方もなる可能性がありますか。予防方法はないですか。両目見えなくなると生活はどうなるのでしょうか?やはりアルビノの白柴は遺伝的に弱いのでしょうか?
Re: 緑内障
- 獣医師 岸田
2011/09/07(Wed) 14:35
No.953
吉井 きよみ 様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。さくらちゃんが緑内障と診断されたとのことで、吉井様におかれましてはさぞかしご心配されていることとお察し申し上げます。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にさくらちゃんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承くださいますよう、お願いいたします。<緑内障とは>何らかの原因によって、眼球の中を満たしている房水の流れが阻害され、眼圧が高くなってしまうために様々な症状を引き起こす病気です。緑内障はその原因により、次の3つに分けられます。・先天性緑内障:先天的な形態異常により起こる緑内障・原発性緑内障:眼球に原因となる疾患を伴わずに起こる緑内障・続発性緑内障:眼疾患(外傷、水晶体脱臼、炎症、腫瘍など)に続発して起こる緑内障症状としては、一般的には上強膜(白眼)の充血、瞳孔の散大、角膜の白濁(角膜浮腫)などが見られます。また、目の痛みによって「目をしょぼしょぼさせる(羞明)」、「目を細める」、「閉じたままとなる」、「涙が多くなる」などの症状がみられることもあります。痛みが強い場合には、食欲や元気がなくなり、さらに進行すると、眼球が腫大し、水晶体の脱臼や眼内出血などを起こして、視力の低下や失明に至ることがあります。治療法は、内科的治療法および外科的治療法がありますが、視力維持あるいは視力回復が可能かどうかによって変わってきます。視力維持あるいは視力回復が見込める場合は、まず内用薬や点眼薬、点滴による眼圧降下剤の投与などの内科的治療によって、眼圧を下げる処置を行います。内科的治療だけでは眼圧をコントロールできない場合は、レーザー手術などの眼圧を下げる外科的治療を行います。視力の回復が認められない場合は、痛みをとることと、生涯必要になる治療を終わらせることを目的に、眼内薬物注入や眼球摘出術、義眼挿入などの処置を行います。<さくらちゃんの今の状態と今後の視力について>さくらちゃんは左目を閉じて、食欲や元気のない様子が見られたとのことですね。おそらく、眼圧の上昇から来る眼の痛みによる症状だと思われます。現在は点眼と内服薬で治療されているとのことですので、それにより眼圧のコントロールが上手くいけば、このような痛みも落ち着き、症状が落ち着いてくると思います。緑内障も初期で眼圧の上昇の程度が小さい場合には、このような内科的治療での管理が可能なこともあります。しかしながら、原因にもよりますが、緑内障の内科的治療のみでのコントロールは一般的には難しく、多くの症例では眼圧のコントロールのために外科的な処置が必要になります。特に原発性の緑内障の場合、内科的治療のみで1年後に視力が維持されているものは10パーセント以下であるという報告もあります。内科的治療でコントロールが上手くいかない場合で、視力維持あるいは視力回復が可能と判断される場合には、視力が失われる前に早急に、眼圧を下げるための外科処置を行う必要があります。ただ、このような外科処置は設備や技術などの点で一般的な動物病院で行うのは難しい場合も多く、眼科専門医のいる病院を受診しなければならない場合もあります。また、眼圧を下げるための外科的処置で、現在のところ一度の手術で完治が望めるケースは少なく、複数回にわたる手術が必要になることが多いのが現状のようです。さくらちゃんの今現在の視力の状態はいかがでしょうか?今のところ視力が維持されているようであれば、このまま内科的治療でコントロールできるのか、あるいは外科的治療が必要かをなるべく早く判断し、適切な対処をするためにかかりつけの先生とよくご相談されるとよろしいでしょう。<眼球摘出手術について>残念ながら視力がなくなってしまった場合ですが、視力がなくなっても、眼圧の高い状態が続く限り、目の痛みや違和感などの症状が残るため、それを緩和する治療が必要になります。一生涯、点眼や内服薬でコントロールする方法もありますが、眼球摘出術や義眼挿入を行うことで、痛みから解放し、その後の治療を終了させることができます。手術自体が難しいかどうかは、執刀される先生の技術や経験などにもよると思いますので一概には言えませんが、眼球摘出手術に関してはおそらく一般の動物病院でも行っているところが多いのではないかと思います。全身麻酔をかけての手術となりますので、麻酔のリスクなどがあるのは他の手術と同様です。また同様に、術後の感染や縫合糸に対する反応などのリスクは考えられますが、術後の合併症が起こるケースは少なく、経過は良好であることがほとんどのようです。眼球摘出を行えば、その後は高眼圧による眼の痛みから解放されます。眼のない違和感が残ることと、眼球が無くなることによる美容面が欠点だとはいわれますが、それがワンちゃんの健康をおびやかすような問題になることはほとんどありません。また、眼球内容物のみを摘出し、シリコン義眼挿入術を行う場合もあります。この場合は、術後の顔貌にそれほど違和感がないようです。しかしながら、義眼挿入を行った場合、状況によっては生涯にわたり点眼薬の投与が必要になる場合もあります。また、高齢や基礎疾患があるなど理由で、手術の全身麻酔処置に対するリスクの高いワンちゃんでは、薬物を眼内に直接注入することで、高眼圧の原因となる房水を産生させないようにする治療を行うこともあります。この処置は鎮静剤を用いて局所麻酔下で行うことも可能です。このように眼球摘出以外にも方法はありますので、万が一視力の回復が望めない場合は、どのような方法をとるのが今後のさくらちゃんにとって最もよいか、かかりつけの先生とよくご相談なさって下さい。<もう片方の目について>さくらちゃんの左目に、緑内障の原因となるような疾患が認められない場合、さくらちゃんの緑内障は原発性の緑内障であると考えられます。原発性の緑内障の場合は、ほとんどが両側性に起こると言われています。片目に起こってから、数日から1年以内に発症することが多いようです。そのため、もう片方の目も定期的に眼圧の検査を行い、眼圧の上昇や緑内障の初期症状が見られたら、早急に対処する必要があります。とにかく緑内障の治療は視力が失われる前に早期に治療を開始し、少しでも早く眼圧を下げることが重要です。なお、予防的に眼圧の上昇を抑える目薬を使うことで、もう片方の目の緑内障の発症を遅らせることができることがわかっています。100%発症を防げるというわけではありませんが、そのような薬をお使いになるのは効果の期待できる予防法の一つだと思います。<両目が見えなくなってしまった場合の生活について>緑内障や白内障、その他の様々な原因で視力を失ってしまうワンちゃんがいらっしゃいます。そのようなワンちゃんを目の前にした飼い主様のショックは測り知れません。しかしながら、ワンちゃんは人よりも嗅覚、聴覚が発達しており、視覚に依存する部分はあまり大きくないと考えられています。眼が見えなくても、飼い主さんのサポート次第で、快適な生活を送っているワンちゃんはたくさんいらっしゃいます。なお、どうぶつ相談室の「ワンちゃんの視覚障害について」でも、眼の見えないワンちゃんとの生活についてご案内しておりますので、参考にしていただければ幸いです。http://www.anicom-page.com/labo/2011/06/post-385.html<遺伝的な問題に関して>毛色を白くする遺伝子を持つ犬が先天的な病気にかかりやすいというのは経験的にブリーダーさんなどの間で言われていることですが、実際に遺伝的にそれが解明されているケースは多くありません。特に白柴の遺伝と遺伝病に関しては、詳しいことはほとんどわかっていないのが現状のようです。なお、白柴=アルビノというわけではありません。アルビノとは、突然変異などにより先天的にメラニンを持たない個体であり、この場合は、遺伝的な盲目や難聴、皮膚がんなどのリスクが高いと言えます。アルビノの犬は眼の色が赤あるいは淡色のため、見分けることができます。白い毛の犬でも、眼の色がブルーやブラウン、シルバーなどのものは、アルビノではありません。また、緑内障においては、発症しやすい犬種があることが知られていますが、柴犬は、原発性緑内障の好発犬種と言われています。さくらちゃんの場合も、なんらかの遺伝的な素因があって発症してしまった可能性があるかもしれません。緑内障は一度発症し進行してしまうと治療がとても難しく、失明にいたってしまうことも多い、怖い病気の一つです。吉井様が愛情込めて育てていらっしゃるさくらちゃんの発症に、私たちもとても心を痛めております。さくらちゃんが少しでも苦痛なく穏やかな日々を過ごせる日がくることを心よりお祈りいたしております。どうぞお大事になさって下さい。また、緑内障のワンちゃんを介護する上で、ご心配なこと、ご不安なことなど、いろいろ出てくることもあるかと思います。そのようなときはまたいつでもご相談いただければと思います。なお、アニコムでは下記の受付時間でお電話での相談も承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
- 吉井 きよみ
2011/09/07(Wed) 19:52
No.954
わかりやすい説明でわかりやすかったです。このことをふまえて、主治医と話をしたいと思っています。もう1つだけ教えてほしいのですが、もし視力が残っていれば、これからずーと目薬が必要になってくるのでしょうか?飼い主である私たちも、そしてさくらもいろんなことで制約や負担があると思います。できる限り大切に接してやりたいと思っています
2011/09/08(Thu) 18:04
No.957
吉井 きよみ 様この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。今後の目薬についてのご質問ですが、残念ながら、現在のところ緑内障を内科的、あるいは外科的に完治させる有効な治療法はありません。続発性の緑内障の一部では、原因疾患の治療が上手くいけばその後眼圧の上昇が起こらない場合もありますが、それを除けば、生涯にわたって眼圧のコントロールのための治療が必要となる場合がほとんどです。内科的に目薬や内服薬で眼圧が上手くコントロールできている場合でも、今後投薬が必要なくなる可能性は低いと思います。外科的な治療を行った場合においても、残念ながら現在のところ一度の手術で完治が見込めるような確実な手術法がなく、繰り返し手術が必要になったり、術後もずっと点眼治療が必要な場合があります。また、もう一方の眼の発症を防ぐためにも、定期的な受診による検査と、予防的な点眼が必要になります。このように、緑内障の管理のためには、ワンちゃんにも飼い主様にも、長期間にわたっていろいろな面で負担がかかってしまうのが現状です。ただ、状態によっては、薬の種類や投薬回数を減らしていくことが可能な場合もあります。また、投与方法、投与回数、費用面などでいろいろなタイプの薬がありますので、効果がきちんと認められるようであれば、その中でなるべくワンちゃんにも飼い主様にも負担のかからないタイプの薬を選択することもできます。今後の負担をなるべく減らしながら、さくらちゃんが少しでも快適に生活していくために、どのような方法をとるのがよいか、かかりつけの先生とよくご相談されるとよろしいと思います。さくらちゃん、どうぞお大事になさってください。朝晩はだいぶ涼しさも感じられるようになりましたが、日中はまだ暑い日が続いております。気温差が大きく、体調維持の難しい時節でございますが、お体を大切にお過しください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。