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ウンチについて

投稿者:ももママ

投稿日:2014/10/23(Thu) 09:08

No.3749

生後2か月のワンちゃん(メス)が我が家に来て10日ほど経ちました。
ペットショップで購入したので、トイレはほぼきちんとできるのですが、どうやらウンチを食べているようです。
食糞はよくあること、とは聞きますが、やはりやめてほしいものです。
いずれ食べなくなるのでしょうか?
やめさせる方法はありますか?

また、ウンチがきちんと固まって出る時もあれば、少しゼリーのようなものを一緒に出す時もあります。ウンチは日に3〜4回します。
ペットショップで渡されたミルクと整腸剤をやわらかくしたドッグフードに混ぜて与えています。

一度病院へ連れて行った方がいいでしょうか?

Re: ウンチについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/24(Fri) 15:15

No.3751

ももママ 様

木々の葉も美しく色づき、秋も深まってまいりました。
ももママ様におかれましては、10日ほど前に子犬ちゃんをお迎えになられた
のでございますね。子犬ちゃんは格別に可愛いのですが、好奇心が旺盛で
いたずら盛りな時期ですので、あわただしくお過ごしなのではないでしょうか。

さて、このたびはご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子等を拝見していませんので
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承くださいませ。

ももママ様がおっしゃるように、ワンちゃんがウンチを食べることは
珍しいことではなく、特に子犬ちゃんではたいへんよくみられます。
母犬は赤ちゃんのワンちゃんのウンチを食べますが、
これはウンチをそのまま置いておくということは、子犬の存在を外敵に
しらせることになり、子犬を守るためから、あるいは、巣穴の中の衛生状態を
保つためではないかといわれています。
ウンチを食べる原因は以下のようなものが挙げられます。
【原因】
1.食事の量が多すぎたり少なすぎたりして、適量でない
2.ウンチに食事の匂いが残っている
食事量が少なくて空腹感から食べる場合だけではなく、食事量が多い場合など、
ウンチの中に未消化の食べ物の匂いがするため食べようとすることがあります。
3.好奇心から食べてしまう
子犬ちゃんの時期は好奇心が旺盛ですので、最初は好奇心から
口にしたのかもしれません。
4.ウンチを片付けているつもりで食べてしまっている
飼い主様がいつも片付けるのを見ているワンちゃんが自分で片付けている
つもりかもしれません。
5.排泄の失敗を叱られた経験からウンチをすることがいけない行為と思い、
ウンチを隠すため食べるようになる
ウンチの粗相を叱られた経験のあるワンちゃんが、ウンチをすること自体が
いけないと思い、隠そうと食べてしまうことがあります。
6.ウンチを食べたときに周囲がびっくりして声をかけてもらった経験を、
構ってもらえると思い、注意をひきたくて食べてしまう
7.環境の大きな変化などの不安が原因となり、このストレスのはけ口として
ウンチを食べる
8.退屈のあまりウンチで遊んでいる間に食べてしまう
9.寄生虫感染
10.消化不良             など

ワンちゃんの口から入った食べ物は、食道、胃、小腸を経由して
消化・栄養素が吸収され、大腸で水分が吸収されて便になります。
消化不良などにより大腸からの水分吸収が上手く機能していない場合や、
まだ水分吸収が不十分で、排泄される段階ではない便が、何らかの原因で
排泄されてしまった場合には軟便や下痢がおこります。
ももママ様のワンちゃんはウンチに軟便の傾向がみられるとのことですね。
子犬ちゃんのうちは消化吸収能もまだ成長の途中ですし、
お迎えになられて一ヶ月くらいは、環境の変化が大きいことから、
免疫力が下がってしまいお腹がゆるくなるなどの変化がみられることが
多くございます。
また、便の回数も大事な情報となりますが、ももママ様のワンちゃんほどの
月齢では、1日に3〜4回の排便が、極端に多いとも言えません。
ゼリー状のものがいっしょに出てくることがあるとのことですが、
これは腸管の粘膜がはがれていることが考えられます。
例えば大腸炎などを起こすと、腸管の粘膜がはがれることなどにより、
便にゼリー状や粘液状のものが混じることがあります。
大腸炎になると、大腸からの水分吸収が十分にできず、軟便や、ひどくなると
水様便、血便などが見られることがあります。
ゼリー状のものが繰り返し見られるようでしたら、子犬ちゃんということもあるので、
安心のためにも一度動物病院で糞便検査を受けられることをお勧めいたします。
先にご案内のように、消化が不十分でウンチから食べ物の匂いがしていることも
考えられますし、寄生虫がいて栄養が十分に摂れていないことによる場合も
ございます。ももママ様がおっしゃるように、成長するに従い、ウンチの回数が
減ってきて、加えてお散歩中にするようになり、食糞のチャンスも減ってくることも
ありますし、食糞をしなくなることも多くみられます。
しかしながら、寄生虫がいるなど、健康上に問題がある可能性もゼロでは
ございませんので、まずはウンチを動物病院にお持ちになり、寄生虫がいないかの
チェックとともに消化の状況も併せてみていただくとご安心でしょう。
併せて、現在お使いのミルクやドッグフード、および給与量などもご相談いただくと
よろしいかもしれません。

お迎えになられた後の子犬ちゃんのお世話で大切なことは、
構いすぎず、良く寝かせてあげることでございます。
このくらいの時期は一日19時間程度、うつらうつらと睡眠をとるのが望ましい時期とも
いわれます。ケージに大判のタオルケットや毛布などで覆っていただくなどして
しっかりと休む時間を作ってあげましょう。

さて、食糞の対応としては、ウンチを食べるチャンスを与えないことが大切ですので、
ウンチをしたらサッと片付けることが望ましいのですが、このとき、
以下のような点にご注意いただければと存じます。
ウンチにあわてて走り寄り、急いで片付ける飼い主様の様子を、「飼い主様もウンチを
欲しがっているみたい。」と、取られまいとウンチへの執着心を強くして急いで食べて
しまうワンちゃんも見られます。
ウンチへの執着心を軽減するために、排便後は可能な限りワンちゃんの気持ちを
ウンチから離してしまうのもよろしいでしょう。
具体的には、トイレのシートの上でウンチをしたワンちゃんを少し離れたところから
呼んで、ウンチから離してしまいます。
「上手にできてお利口ね」と褒めていただき、オモチャなどで遊ばせてあげているうちに、
さっと片付けてしまいます。
あるいは、ボールなどを転がして気持ちをそらしてしまい、ワンちゃんがボールなどで
遊んでいる間に片付けてしまいましょう。

また、ワンちゃんがウンチを食べようとしたときには、
とにかく低くて落ち着いた声で叱っていただくとよろしいでしょう。
あわてたり騒いだりすると、興奮させてしまい、逆効果になってしまうこともございます。
食べてしまった後に叱ったり、騒いだりすると、かえって構ってもらって嬉しい
となってしまうことがありますので、叱るのであれば口をもっていったときにしていただき、
食べてしまった後に気づいても相手にせず、知らん顔をなさっていたほうが
よろしいでしょう。ももママ様が落ち着いた声でお叱りになり、子犬ちゃんが偶然でも
ウンチを食べるのを躊躇してやめたら、褒めていただきます。
その際、取り分けておいていただいたフードを与えたり、
大好きなオモチャで遊んだりなさって、ウンチを食べないでいたら良いことがあると
教えてあげるとよろしいでしょう。

このほかにも、食糞防止のための商品がペットショップさんなどで販売されている
ようですが、この効果については、個体差もあるようですし、詳しい情報を
持ち合わせておりませんので、お店の方にお問い合わせいただければと存じます。

なお、ももママ様の子犬ちゃんくらいの月齢は一般にワンちゃんの社会化にとって
大変重要な時期だといわれております。
人に懐きやすく、物怖じしないワンちゃんに育てるためには、
今のうちに、いろいろな匂いや音、物や他のワンちゃんなど、様々なものに
触れさせてあげるとよろしいでしょう。
ワクチン接種が終わり、免疫がしっかりとできるまでは、
リードをつけてのお散歩は控えていただくことが必要でございますが、
抱っこをしたり、キャリーバッグに入れたりして、
公園や戸外の雰囲気をたっぷりと味わわせてあげてください。
お家の中の生活音もごく当たり前のように耳にさせていただき、
ごくさりげなくいろいろなものや音になじませてあげてください。

子犬ちゃんの健やかなご成長と、ももママ様と子犬ちゃんの笑顔いっぱいの
毎日を心からお祈りいたしております。
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。




Re: ウンチについて

- ももママ

2014/10/26(Sun) 10:35

No.3753

ご丁寧にありがとございました。
できる限りのことをやってみようと思います。
右目から涙が出ることも気になるので、ウンチと一緒に一度診せに行ってみます。



Re: ウンチについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/27(Mon) 17:32

No.3755

ももママ様

こちらこそご丁寧にお返事を頂戴致しまして恐れ入ります。
子犬ちゃんは、愛らしくて、まるでキラキラと輝く宝物でございますね。
人とワンちゃんという異なる種が一つ屋根の下に過ごすのですから、
びっくりしたり笑ったり、いろいろなことがありますが、子犬ちゃんを育てる喜びを
思う存分お楽しみください。

気がかりなことや、ご心配なことなどがございましたら、いつでもお声掛けください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



しつけ

投稿者:ジジ

投稿日:2014/10/22(Wed) 12:09

No.3747

いつもたいへんお世話になっています。チワワ♀4歳です。
とても怖がりで私がいると甘えて強気になり、散歩中も地面に這いつくばって吠えたり、病院に行くと先生に診てもらうときも噛んだりします。私がいないと諦めてしまうのですが、これはしつけで直すことができますか⁇

Re: しつけ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/23(Thu) 16:23

No.3750

ジジ 様

少しずつ木々が秋色をまといはじめる季節でございますが、
ジジ様におかれましてはいかがお過しでしょうか。
この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
ジジ様のチワワちゃんは、ジジ様がいらっしゃると、甘えて強気になるので
ございますね。早速ご案内させていただきますが、実際のご様子を拝見
していませんので、一般的なご案内となりますこと、何とぞご了承ください。

ワンちゃんは「自分がした行動の後、どのようなことがあったか」を大変良く見ており、
このような経験をもとに、自分の行動を決めたり、変えたりしていきます。
したがいまして、チワワちゃんがお散歩時に吠えた後や、動物病院さんで診察を
嫌がって噛んだ後、周りの様子がどのような状態であるかを一度把握していただき、
「どのようにしたら良いか」という点を工夫いただくことが、
たいへん重要なポイントでございます。

例えば、お散歩の途中に、「もう歩きたくない。抱っこをして欲しい」とばかりに、
チワワちゃんが吠えたり、他のワンちゃんが向こうから来て、「怖い!」と思っ
て吠えてしまったりした時、仮にジジ様が、困った表情で、「仕方がないわね」と
抱っこをなさったといたします。

この場合は、チワワちゃんにとって、「吠えたら嫌なことから離れることができた」
「抱っこをしてもらえた」となり、吠えることにご褒美を与えてしまった状態と
なってしまうかも知れません。

また、ワンちゃんはその場の雰囲気を把握する能力が大変高いので、
チワワちゃんが、頼るべきジジ様の困ってしまっている表情を見て、
「ママは大丈夫かしら。私が強くならなくては・・・」と余計に吠えるようになってしまう
可能性もあるかもしれません。

したがいまして、このような時、「吠えても思うようにならない」と感じさせてあげる
ため、チワワちゃんが吠えても、ジジ様はまったく意に介せず、毅然と堂々とした
表情で「いけない」などと低くて落ち着いた声で叱って、そのままお散歩をお続けに
なられるのも一つの方法でしょう。

いつもこのようなタイミングで吠える、という状況が分かれば、他のワンちゃんの
ことが気になって吠えそうな時に、「オスワリ」と指示をしていただき、
吠える行動の変わりにオスワリをさせていただくのもよろしいでしょう。

具体的には、散歩中に他のワンちゃんと出会いすれ違う時に、チワワちゃんの表情
や雰囲気がさっと変わりそうな、また、もう少しすると吠え始めるかもしれない、
といったような瞬間に、堂々と落ち着いた声で「オスワリ」と指示をしていただきます。
「相手の飼い主さんやワンちゃんから、チワワちゃんを守る。」という雰囲気で、
指示をなさるのが望ましいでしょう。

この時、チワワちゃんの気持ちを和ませるため、チワワちゃんのお気に入りの
オモチャやおやつなどを、手にお持ちいただいてもよろしいのではないでしょうか。

お散歩のルートやお食事のタイミングなど、ジジ様とチワワちゃんの毎日のさまざま
なことはすべてジジ様がお決めになり、ジジ様に主導権があるということを
しっかりとチワワちゃんに伝えることも大変重要なことです。
そのため、出来る限り、お散歩中はジジ様がチワワちゃんの先を歩き、
お散歩に出る時はジジ様が先に家を出るなどなさるとよろしいでしょう。

また、車など危険な様々なことからしっかりとジジ様がチワワちゃんを守っている
ということを伝えるようにしていただければと存じます。

お食事の時、「遊んで」とオモチャを持ってきた時など、
「遊びたいの?ママの言うことを聞いたら、遊んであげるよ」と
「スワレ」「マテ」「ヨシ」などの指示を上手に利用いただき、
「指示にしたがったら良いことがある」という経験を積み重ねることも大切でしょう。
日ごろより、指示に従い落ち着けたことに対して褒めてあげることは、
自信をつけさせてあげるためにも、落ち着かせるためにも、
大変大切なことでございます。

さて、動物病院さんでのチワワちゃんは怖くて不安なのかと思いますが、
「どんなに嫌なことでも、噛んでも、どうにもならない。しなくてはいけない
ことだから頑張ろうね。」という強い気持をチワワちゃんに伝えましょう。
このため、動物病院さんで救いを求めてチワワちゃんが吠えたり噛んだり
しても、堂々と落ち着いた表情のジジ様をチワワちゃんに見せることが
大切でしょう。
ジジ様がいらっしゃらなければ、あきらめてしまうとのことですので、
チワワちゃんは賢くて、ママであれば何とかしてくれる、
と思っているのかもしれませんね。
大切なことは、動物病院さんでチワワちゃんが怖くて震えても逃げた
そうにしていても、ジジ様がなだめるような、助けたいというような
表情をなさらないことでございます。
噛んでも、吠えても、顔色一つ変えず、堂々と、すべきことをする、と
チワワちゃんが感じるような経験を一つずつ積み重ねるうちに
チワワちゃんのご様子に変化がみられると思います。
自信をお持ちいただき、頑張ってくださいませ。

ジジ様とチワワちゃんがお健やかに笑顔いっぱいでお過ごしになられます
よういつも応援いたしております。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

気温差が大きく体調管理の難しい時期でございますが、
ジジ様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: しつけ

- ジジ

2014/10/24(Fri) 21:18

No.3752

何があっても堂々と穏やかな態度でいるのが大切なんですね。また明日からお散歩の時にひとつずつやっていきたいと思います。病院に行った時もしっかりと堂々しているようにやっていきたいと思います。本当にありがとうございました。



Re: しつけ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/10/27(Mon) 17:30

No.3754

ジジ 様

この度はご丁寧にお返事を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
ジジ様のおっしゃるとおりでございます。
ジジ様の堂々と穏やかなご様子は、ジジ様に守られ、従うことから得られる安心を、
チワワちゃんに伝えてくれます。そして根気強さは必ず好転をもたらしてくれます。
どうぞ自信をお持ちください。

気温差が大きい季節でございますが、
ジジ様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛ください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



散歩で会った犬にほえるようにな...

投稿者:やせなくっちゃ

投稿日:2014/10/20(Mon) 12:19

No.3745

2歳キャバリアです。名前は「もも」女の子です。おだやかな犬です。ところがある時から、散歩中会った犬にほえるようになってしまいました。吠えるようになったのはさいきんのことで、なぜそうなったのか一つ心当たりがあります。
散歩中、家の中から もも にむかって道路に飛び出てきた
ラブラドールにほえられたのです。突然出てきた大きな犬に吠えかかられたので、犬も私もびっくりでした。かみつかれたわけではありませんが、ももにまとわりつきながら吠えられてしまいました。そんなことがあった後、いつも会う顔見知りの犬に、散歩中あった時、すごいいきおいでそのワンちゃんにほえました。怖い思いをして、1か月ぐらいたちます。いまだに、よその犬に吠えます。(ほえない犬もいます。)気長に待てば
吠えなくなるのでしょうか?そして、吠えたときはどのようにいぬを扱えばよいのでしょうか?

Re: 散歩で会った犬にほえるよう...

- ドッグライフカウンセラー三留

2014/10/22(Wed) 14:37

No.3748

やせなくっちゃ 様

枯葉舞う頃でございますが、
やせなくっちゃ 様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ももちゃんは1ヶ月ほど前、お散歩中に怖い思いをしてから、
お散歩中に吠えるようになられたのでございますね。
やせなくっちゃ様も、ももちゃんも、さぞかしびっくりなさったこととお察しいたします。

早速、ご案内をさせていただきたく存じますが、実際のご様子が分かりかねるため
一般的なご案内となりますことをご了承ください。
私たち人間もそうですが、一度、怖い経験や嫌な経験をすると、
その後も、似たような状況になると無意識に緊張したり、不安になり、
いつもと行動が変わることがございます。
ももちゃんも、一ヶ月前の経験が頭をよぎるような状況になると
緊張や不安から吠えているのかもしれません。
その後、ももちゃんがよく知っているワンちゃんにもかかわらず、吠えてしまったのは、
嫌な経験を思い出すような状況だったのかもしれませんね。

ワンちゃんは一度興奮して吠え始めてしまった後、吠え止むようにするのは
難しいことが多いようですので、なるべく吠える前の段階で、
ももちゃんに吠える以外の行動をさせていただくのが理想的です。
具体的には、散歩中に他のワンちゃんと出会いすれ違う時に、
ももちゃんの表情や雰囲気がさっと変わりそうな瞬間、
また、もう少しすると吠え始めるかもしれない、といったような瞬間が
あると思いますが、このような時に、落ち着いた声で「オスワリ」と指示をなさるのも
一つの方法でしょう。
「相手の飼い主さんやワンちゃんから、ももちゃんを守る。」という雰囲気で、
堂々と落ち着いた声で、指示をなさるのが望ましいでしょう。
この時、ももちゃんの気持ちを和ませるため、やせなくっちゃ様は
ももちゃんのお気に入りのオモチャやおやつなどを手にお持ちいただいても
よろしいのではないでしょうか。
「やせなくっちゃ様についていけば、何があっても大丈夫」と
ももちゃんに感じさせていただくよう、穏やかな表情をしながらも、
堂々と毅然した態度をとっていただき、ももちゃんを安心させてあげましょう。

ワンちゃんはその場の雰囲気を察知する能力のたいへん高いどうぶつさんです。
また、ワンちゃんは、自分が不安な時や怖い状況では、さっと飼い主様の表情を見て、
状況を把握しようとする傾向がみられます。
他のワンちゃんと出会うと、「大丈夫かしら」とやせなくっちゃ様も不安になって
しまわれるかもしれませんが、深呼吸をしていただくなどして、
落ち着いた表情で、堂々と指示をしていただければと思います。
オスワリをして吠えていない状況をキープいただき、
吠えないで他のワンちゃんと通りすぎることができたら、
明るく優しい声で、「すごいね。」と褒めてあげましょう。
怖いという気持が大きくて吠えている可能性も高いので、
「大丈夫だという経験」「吠えなくて褒めてもらえたという経験」を通して、
ももちゃんに自信をつけていただくことはたいへん重要です。

なお、吠えている時にオモチャを見せたり、オヤツを与えると、
「吠えればいいことがある」とももちゃんに伝わってしまう可能性もあります。
嬉しいことは、吠えていない時にあると教えてあげるため、
吠えずに通り過ぎることができたときに褒め、気持をそらすときも、
吠えないでいる状況を作っていただいてからになさるとよろしいでしょう。

吠え始める前に落ち着かせるのが望ましいのですが、
間に合わないことも多いかもしれません。
吠え始めてしまうと、先にお伝えしたように、収拾がつかなくなるのが一般的です。
この時、「止めなさい。」などと声をかけても、声のトーンによっては
「応援してもらっている」くらいにしか伝わらないことが多いようです。
叱ることで「吠えることはいけない」ということを伝えるためには
声のトーンを低く、とにかく落ち着いた声で叱るのがポイントでしょう。
いつも叱る時に使われる、ご家族様で統一された言葉をご利用いただくと
よろしいでしょう。

お散歩中に、ももちゃんの注意をやせなくっちゃ様にむける方法ですが、
首輪とリードをご利用であれば、リードをいったん緩めて、
グイッと手首のグリップを利用して、さっと衝撃を、ももちゃんの首に伝えます。
また、私たちが相手の肩を「ポンポン」と叩いて注意をひくように、
ももちゃんの体をさっと触って、意識をやせなくっちゃ様のほうに
向けてもよろしいでしょう。

ももちゃんはラブラドールちゃんに吠えられて「怖い」、「嫌だ」という経験を
なさったわけですが、ワンちゃんに対するイメージを良くするためには、
公園などで、他のワンちゃんの存在がももちゃんの視界に入っている状況だけど、
ももちゃんが怖いと感じず、吠えたりしない位離れた場所で、
楽しく遊んだり、優しく体を撫でてあげるなどなさるのもよろしいでしょう。

このようになさりながら、ももちゃんの好きな状況と、他のワンちゃんの存在を
ももちゃんの記憶の中で結び付けるようにしましょう。
嫌な経験に「楽しい経験、楽しい時間」を積み重ね、
「やせなくっちゃ様が守ってくれるから安心」と思わせていただくうちに、
だんだん、ももちゃんの行動も変わってくるかと存じます。
急がず、根気強く見守ってあげてください。

なお、他のワンちゃんと通り過ぎたり、出会ったりした時に、
できるだけ、緊張感をその場に醸し出さないように、その場の雰囲気を
和らげることが大切でしょう。
やせなくちゃ様は、他のワンちゃんが向こうから近づいてくると、
「ももちゃんが吠えるかも。嫌だな。」とお思いになることもあると思いますが、
やせなくっちゃ様が相手の飼い主さんに「吠えてごめんなさい」とあまり謝ったり、
「出会いたくないな」と逃げ去るような仕草をみせると、
ももちゃんにとって、やせなくっちゃ様が頼りにならないリーダーに
みえてしまうかもしれません。
あるいは、相手がよけいに敵対する相手にみえてしまうかもしれませんので、
やせなくっちゃ様はできるだけリラックスをして和やかに、
それでいて堂々と毅然と振舞っていただくのが理想でございます。

やせなくっちゃ様もキャバリアちゃんと一緒に怖い思いをなさっているので、
たいへんかもしれませんが、「どのような時もももちゃんを守る」という思いを
全面に出して、リーダとしての強さを強調なさることも大切でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

やせなくっちゃ様と、ももちゃんが笑顔いっぱい、お健やかに
お過しになられますことを心からお祈りいたしております。
体調管理の難しい時節でございますが、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。




カロリー

投稿者:れんママ

投稿日:2014/10/19(Sun) 19:21

No.3744

初めてまして。
13歳になったミニチュアダックス ♀ 避妊済みです。
高齢になったので、フードを見直そうと思います。
3年前から、医師の勧めでダイエット用の治療食に変えて、7キロ超えから、現在は体重は5.5です。
色々と商品を調べているのですが、
1日何カロリー取れば良いのでしょうか?

Re: カロリー

- ペット栄養管理士 三留

2014/10/21(Tue) 12:41

No.3746

れんママ 様

日ごとに秋の色が濃くなってきましたが、れんママ様におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございました。
13歳になったミニチュアダックスちゃんの、一日の摂取カロリーについての
ご相談でございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことを
ご了承ください。

ミニチュアダックスちゃんはダイエットをされ、3年をかけて、7キロ超から5.5gkgまで
減らされたのでございますね。
ご高承のとおり、避妊をすると代謝がかわり、同じ分量のお食事を食べていても
太る傾向がみられますし、ワンちゃんのダイエットは難しいのですが、
本当によく頑張られましたね。
シニア期を迎え、お食事の内容を見直すご予定とのこと、
れんママ様におかれましては、大切なミニチュアダックスフントちゃんの食事の管理を
しっかりと把握されているご様子で、ミニチュアダックスちゃんは本当に幸せですね。

シニア期でもかなりの運動量をこなしたり、寒い季節に外で過ごす子など、
同じ年齢でも、個々のワンちゃんによって、生活環境が異なりますので、
摂取カロリー量なども個体差がございます。
カロリー消費量もシニアを迎えると変わってきますが、これ以外にも、
一般的にシニア期を迎えたときのワンちゃんの体の中では次のように
さまざまな変化が生じますので、シニア期を迎えたときの食事への配慮は、
カロリーと栄養への両面から気遣っていただくことが大切でしょう。

シニアを迎えるとどうしても運動量が減少します。これに伴い、筋肉量が減って
きますので、相対的に体脂肪率が増加いたしますので、生命を維持するために
必要とする必要最低限のエネルギー基礎量(基礎代謝)が減少するのが
第一の特徴です。
また、加齢に伴い、免疫機能が少しずつ低下する、皮フにシミやできものができやすくなる、
白髪が増えるなど被毛の質が変化してきます。また、消化機能や排泄機能なども
少しずつ衰えていきます。
このような変化に対応するため、シニア用のお食事には、例えば、老化の原因の
活性酸素から体を守るために有効とされるビタミンEやビタミンC、ベータカロテン
などの抗酸化成分が豊富に配合されていたり、炎症を緩和したりなどの作用の
あるαリノレン酸やEPA、DHAなどのn3系列の必須脂肪酸を含むなどのように、
さまざまな工夫が商品ごとにされているようです。

私たち人間も同じですが、ワンちゃんも、適度な栄養素を満たした必要な
エネルギーを摂取することにより健康な体を維持します。
その子のステージにあわせたエネルギー量を算出する際には、まず安静にしている
ときにどのくらいのエネルギーを必要とするか(安静時エネルギー要求量)を
算出いたします。
安静時エネルギー要求量は、体重の0.75乗に70を掛けて算出いたします。
このようにしますと、251という数字が算出されます。この数字に1.4をかけた数字、
つまり350が、概ねミニチュアダックスちゃんの一日の摂取カロリーの目安と
お考えいただければよろしいでしょう。
ミニチュアダックスちゃんのお食事が一日2回であれば2で割っていただくと
一回のお食事のカロリーが算出できます。
この数字は目安だと考えていただき、ミニチュアダックスちゃんの体重の変化や
うんちの状態や運動量に併せて調節をいただくことが必要でしょう。
例えば、これから寒い季節を迎えますが、冬期は温かい季節に比べて熱を
生産する必要性が増しますのでエネルギー摂取量がわずかに増加する
傾向がみられます。
次に、このカロリー量をまかなうためには、どのくらいの分量を与えるか、
という点なのですが、一粒あたりどのくらいのカロリーを含んでいるかは
商品によって異なりますので、個々のドッグフードを包装している袋に印刷されて
いますので、ご確認いただく必要がございます。

シニア期のさまざまな変化に配慮されているフードを与えることも大切ですが、
ミニチュアダックスちゃんの体質や体調に合っているものかという点も大切で
ございます。また、一度に変えてしまわず、今食べていらっしゃる食事に、
最初は一割程度から、少しずつ配合割合を増やしながら与えていくようにすると
よろしいでしょう。
ミニチュアダックスちゃんの体質に合っているかなどは、ウンチの状態を把握
すること、また体重の変化などが一つのバロメータになります。
体重の急な変化には注意が必要でございます。食事の内容や分量を変えて
いないのに体重が減った、体重が増えたという場合には、
かかりつけの獣医師さんにご相談いただくことも大切でしょう。

シニア期になると、どうしても運動量が減るので、筋肉量が低下し、それと共に
代謝が低下しますので、お散歩に連れ出してあげ、しっかりと運動量を確保
するということは、今まで以上に大切でございます。
れんママ様とミニチュアダックスちゃんがお散歩をお楽しみいただき、
元気いっぱいに毎日をお過ごしいただきますよう、いつも応援をいたしております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っております。お気がかりなことが
お有りの際には、ぜひご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
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噛むようになってしまいました

投稿者:みみこ

投稿日:2014/09/18(Thu) 11:04

No.3686

1才8カ月のトイプードル(♂)の事でご相談させていただきます。

2か月ほど前からおしりがかぶれてしまい、受診するのが遅れたもので、それまでの間自宅で頻繁にシャンプーをされたり、おしりを拭かれたり、受診してからも抑えられておしりに薬を塗布されたりと、ストレスになる事が続いていたのですが、そのせいかここ最近人間に噛みつくようになりました。

特に顔やおしりをなでられている時が多いのですが、毎回必ずという事ではなくて、おそらく虫の居所が悪い時?に噛むような感じです。その都度大きな声で「痛い!!」と言ってはいるのですが、なかなか治まる気配がありません。特に顔を触られたり、顔の前に手を出されたりする時に攻撃的になる事が多いです。昨日も主人がケージの中にいる時に、上から手を入れてなでようとしたら噛まれてしまい、出血してしまいました。普段はわりとおとなしい方で、そういう行為自体も回数的には1日に1度あるかないかですが、今までそういう行為はなかったので、どうしたらいいか悩んでいます。

あまりなでたりしない方がいいんでしょうか?どうしても夫婦2人の中でおりますので、かまいすぎてしまっているかもしれません。他の家族や来客にそのような事をしても困りますので、噛まないようにするにはどうしつけていったらいいのか、アドバイスがありましたらお願いします。

性格は非常に臆病で、散歩中は他の人やわんちゃんなどには近づけません。しっぽが中に入って震えています。病院を受診する時も同じです。来客の場合は、最初少し吠えますが、その後は自分から少しずつ寄って行ったりはします。

Re: 噛むようになってしまいまし...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/09/19(Fri) 16:10

No.3688

みみこ 様

コスモスが秋風にゆれるころとなりましたが、みみこ様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
以下、ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことを
ご了承ください。

トイプードルちゃんのお尻がかぶれてしまい、たいへんでございましたね。
かぶれのご様子はいかがでしょうか。すっかりよくなられましたでしょうか。
どうしても、痛いところや不快なところがあり、ケアや治療の必要性があると、
患部を触ることが増え、ワンちゃんは触られるのが嫌で、やめてほしくて
噛むことがございます。また、ワンちゃんは頭の上や後ろから人の手が急に
出てくることを怖がり、そのような経験から人の手が怖くて自分を守ろう
とするために思わず噛んでしまうこともございます。
先日、ケージの上からご主人様がトイプードルちゃんの頭を撫でよう
としたら噛まれてしまわれた、とのことですが、
このときもトイプードルちゃんは、怖くて思わず噛んでしまったのかも
しれませんね。
特にトイプードルちゃん、パピヨンちゃんやチワワちゃんといった体の小さな
ワンちゃんにとっては、人の手は大きく、怖いものと映ることも多く、
お散歩などで「可愛い」と思って撫でようと、見知らぬ方がワンちゃんの
頭の上を覆いかぶさるように抱っこをしようと手を出したりすることが契機
となり、人に触られることを怖がって噛もうとすることは、比較的よくみられます。
お散歩のときなど、トイプードルちゃんが可愛いので、撫でたいとおっしゃる
方がいらっしゃったら、まずみみこ様がしゃがんでいただき、
相手の方にも同じ様に姿勢を低くするように促していただいたり、
相手の方の匂いをトイプードルちゃんにかがせてあげて、「触ってもいい?」など
と声をかけてから触っていただくとよろしいでしょう。
手はトイプードルちゃんの頭の上や後ろから急に出すのではなく、斜めから手を
出すようにしましょう。撫でたり触ったりする場所は、頭は避けていただき、
お耳の下やわき腹の辺りなど、ワンちゃんが触れることを好む場所にしましょう。
ご家庭の中でも、トイプードルちゃんの上から手が覆いかぶさるようになさらない
よう、できるだけご家族様の視線の位置をトイプードルちゃんに近づけて
お世話をするようになさっていただければと存じます。
みみこ様やご主人様がトイプードルちゃんの体を優しく撫でて楽しく
コミュニケーションをお取りになることはたいへん重要なことでございます。
ワンちゃんが人の手を好ましいものと感じることとても大切ですので、
触られることが心地よいという状態をお作りいただくようにしていだだき、
怖がらせたりびっくりさせないようになさることだけ
ご注意いただければと思います。

さて、シャンプーをしたり、お薬を塗ったりなど、日常生活の中では
嫌がってもお尻やお顔をどうしても触らなくてはいけないことがございます。
このようなときに噛んでも、みみこ様やご主人様が噛まれたことに動揺して
あわてたり、ひるんだりせず、平然と落ち着いていることがポイントです。
お薬を塗るときなど「必要なことはやる」という毅然とした表情で、
トイプードルちゃんが噛んだらその瞬間に、ご家族で決めていただいた
「いけない」などの叱るときの言葉で落ちついたトーンで叱り、
そのまま平然と続けます。
みみこ様は「痛い」と大きな声で叱っていらっしゃるのでございますね。
できれば低くて落ち着いたトーンで叱っていただき、噛むのを止めたら褒めて
あげましょう。叱ることで、何がいけないかを教え、褒めることで何が良いのか
を根気強く教えてあげてください。大騒ぎになったり格闘状態になったりすると、
余計にワンちゃんは興奮してしまうことが多いので「噛まれることなんて
何でもないこと」という落ち着いた表情で平然といらっしゃったほうが
よろしいでしょう。大切なポイントは、トイプードルちゃんに噛んだから
止めてもらえたと思わせないことですので、止めるタイミングは
みみこ様やご主人様が決めることが重要です。
パパやママについていけば大丈夫だ、とトイプードルちゃんが安心して
身をまかせるように、みみこ様とご主人様は毅然と、
落ち着いて対応してあげてください。

一方で、お薬を塗るとき、シャンプーをするとき、なるべく
トイプードルちゃんが痛みや心地悪さを感じないですむようにしていただく
こともたいへん重要です。例えば、シャワーの水圧が強いようであれば、
一度手に当てて水圧を和らげた状態でトイプードルちゃんの体にかけるなど、
痛い、怖いなどという不快な状況を作らないようにしてあげましょう。
シャンプーやお尻のケアをした後などには、トイプードルちゃんが頑張った
ことに対して、必ず褒めたり、嬉しいことをしたりしていただき、触られる
ことが心地よいことだ、触れられるといいことがある、と感じるように
してあげてください。

トイプードルちゃんは怖くて自分を守ろうと噛んでいるような気がします
ので、噛む状態をなるべく作らず、お尻やお顔など、噛む状態になることが
多い場所を触るのは、必要最低限になさるのも一つの方法かもしれません。
お尻やお顔以外の場所を触れることが問題ないのであれば、
その部分、トイプードルちゃんが気持よさそうにするところを触るだけに
留めていただき、だんだん気持ち良さそうにリラックスをする様子を
見せるようになったら、その延長上で、日にちをかけて心地よく
お尻の近くまで触ってみて、大丈夫だったら褒めてあげましょう。
みみこ様やご主人様に触られることが気持よい、触ってもらうと安心できる
という安心感、守られている安心感を育むことが大切ですので、
トイプードルちゃんが身を固くするような状況は極力作らない
ようにしましょう。

お散歩のときは、他の人やワンちゃんが怖くて尻尾が入ってしまうので
ございますね。無理をなさらず、遠くにワンちゃんがいることが
トイプードルちゃんの視界には入っているけどまだ怖くない、という
くらいの場所で、みみこ様と楽しく遊んでみるのもよろしいでしょう。
オスワリをさせて落ち着かせてあげて、トイプードルちゃんの好きな
オヤツをあげたり、オモチャを見せてあげたり、褒めてあげてみては
いかがでしょうか。「他のワンちゃんがいたけど大丈夫だった」、
「お利口にできて、ママが嬉しいことをしてくれた」という経験を
無理のない範囲で少しずつさせてあげましょう。
お散歩中にお気に入りの公園なので、「ヨーイドン」とみみこ様と駆けっこ
をしてみたり、かくれんぼをしてみたり、ああ楽しかった、という時間を
過ごさせてあげていただくのも素敵ですね。楽しいことの後はベンチで
お膝の上でリラックスをしてのんびりとお過ごしになっても楽しいでしょう。
これからお散歩の気持よい季節でございますので、ご家族そろって、
素敵な秋をお過ごしください。
みみこ様とトイプードルちゃんが笑顔いっぱいにお過ごしになられますよう、
心から応援しております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際にはお気軽に
ご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
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平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



Re: 噛むようになってしまいまし...

- みみこ

2014/09/19(Fri) 19:59

No.3689

三留さま

ご丁寧に返信をいただきありがとうございました。おかげさまでおしりの方は、投薬治療を続けていたので、もうほぼよくなりました。おしりのかぶれとは気づかず、最初はただおしり周りの毛について汚れるだけだと思って、受診が遅くなったのも痛い思いをさせてしまい、嫌な記憶に鳴ってしまったのではないかと思っています。

昨日から、小さなおやつを見せながら、頭や顔(あごの下)などをなでたり、お手で握手をしたりして、おりこうにできたらおやつをあげるといった事もしています。その時は問題なくできていますが、今日も1度おなかをなでていたら、急に唸ると言うか攻撃的になった瞬間がありましたので、少しずつかなと思っています。

怖さ以外に甘やかしてしまったと言う事は考えられますか?抱っこをせがんできたり、なでて欲しいとせがんでくる事もあります。その時にすぐ要求を聞かない方がいいんでしょうか?接し方自体に悩んでいます。



Re: 噛むようになってしまいまし...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/09/24(Wed) 16:38

No.3696

みみこ 様

この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。
トイプードルちゃんのお尻のかぶれのご様子はほぼよくなったとのこと、みみこ様におかれましても
一安心でございますね。私もほっといたしております。

みみこ様がおっしゃるように、少しずつ、ゆっくりと、でございます。
ワンちゃんとの暮らしにもいろいろなことがございますが、
小さな歩みの積み重ねが大きな絆に姿を変える日が必ずやってきます。
安心して、自信をお持ちいただいて、トイプードルちゃんとの生活をエンジョイしてください。

トイプードルちゃんが「抱っこ」とせがんできたり、「撫でて」とせがんでくるのでございますね。
伸びやかに自分を表してくれるとうれしくなりますね。また、そのようなトイプードルちゃんのご様子
をご覧になったとき、愛おしいく思う気持を素直に表すことはたいへん素敵なことでございます。

このようなとき、みみこ様とご主人様にどのように主導権があることをどのように表すかという点が
悩ましい点でございますね。
「みみこ様とご主人様を頼って指示にしたがっていれば安心だ」、「みみこ様とご主人様が守ってくれるんだ」
ということをトイプードルちゃんが感じるようするためには、「嬉しいことは、みみこ様の指示にしたがった
ときにある」、「良い子でいたら、嬉しいことがある」とすることでございます。
例えば、「抱っこして」とトイプードルちゃんがいってきたとき、「オスワリ」「マテ」と指示をしていただいて、
ママの言うことに従ったから「お利口」と抱っこしてあげてはいかがでしょうか。
また、日々の順序や優先度の高い位置がみみこ様やご主人様がお占めになられることが大切でしょう。
例えば、ご主人様とトイプードルちゃんがお留守番をなさっていたとき、みみこ様がご帰宅なさったら、
みみこ様はまずはご主人様にお声がけといただいてからトイプードルちゃんにお声がけいただくと
よろしいでしょう。
また、トイプードちゃんには自信満々な笑顔をおみせいただくことで、
頼もしいママとパパであることをトイプードルちゃんにお示しいただくのが望ましいでしょう。
ご主人様とトイプードルちゃんにどうぞよろしく伝えください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: 噛むようになってしまいまし...

- みみこ

2014/10/16(Thu) 15:19

No.3741

先日はご相談にのっていただきありがとうございました。しばらく様子を見ていましたが、私達の膝の上にいる時や犬がソファにいる時などに触られると噛むというか歯をむいてきます。だっこをせがんで来た時はおすわりさせてなでてやると、おやつを見せなくても頭でも耳でも顔でもどこでもなでさせてくれます。お手入れ(歯みがきやブラッシング)は、おやつを見せながらすると落ちついてさせてくれます。犬がくつろいでいる時は、こちらとしてはなでてあげたいなと思うのですが、犬にとっては逆効果なのでしょうか。あと、膝の上や私達に身体をくっつけて来ておすわりしている時など、鼻をくんくん鳴らして何かをせがんでいるように思える時があります。でもその時になでても攻撃してきます。身体に手を置いてあげる程度のことしかできません。なんとかそういう時でもなでられるように、もっと言えば噛む癖を治したいと思うのですが、この先どういう事をして行ったらいいでしょうか。おやつを使うとなでさせてくれるのですが、いつもいつもおやつで・・というのもどうなのかと思っています。おやつの有効な使い方も教えてください。

様子を見ててひとつ気になるのは、ソファや膝の上でくつろいでいる時など、手の動きにすごく敏感で、ちょっと手を動かすだけで飛びのいてしまうような感じです。まだ手が怖い物という意識が残っているのでしょうか。



Re: 噛むようになってしまいまし...

- ドッグライフカウンセンラー 三留

2014/10/17(Fri) 15:55

No.3743

みみこ 様

早いもので、秋も深まり、肌寒さを感じる季節となりましたが、
みみこ様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
トイプードルちゃんは、抱っこをせがんできたとき、オスワリをさせると、
撫でさせてくれるのでございますね。さぞかし、可愛いご様子でしょうね。
一方で、お膝の上でくつろいでいるときなど、
みみこ様やご主人様が手を動かすと飛びのくような様子がみられる
とのこと、トイプードルちゃんにとって、不意をつかれて手が出てくる
という状況が苦手なのかもしれません。
「怖さが残っている」というより、反射的に飛びのき、反射的に攻撃している
のかもしれませんが、なるべくびっくりさせたり、反射的に反応してしまう
状況を作らないのも大切でしょう。
抱っこをせがんで、オスワリをされたときに、撫でさせても大丈夫という
ような状況を大切にしていただき、その範囲を少しずつ広めていくほうが
望ましいのかもしれません。
オスワリ、と声をかけて、一度、落ち着かせてあげた後に
優しく、トイプードルちゃんが触られるのが大好きな場所を、「オリコウね」と
褒めていただきながら、「パパやママの手は気持がいいな」「安心した」という
心地良い経験を少しずつ積み重ねていきましょう。
根気強く繰り返すうちに、忘れたころに、ふと変化がみられるのではないでしょうか。
そのような心地よい時間の後に、大好きなオモチャで遊んであげるなど、
さらに「楽しい」という時間を過ごしていただくのもよろしいでしょう。

また、歯をむいたり、攻撃をしようとしたときには、一貫性をもって、落ち着いて「ダメ」
などと叱り、「今、トイプードルちゃんのしたことはいけないよ」というメッセージを、
伝え続けることも大切でございます。
叱ったことで、噛もうとしていたのに止めたり、いつもなら攻撃してくるのに噛まない
でいたときには、笑顔でほめ、噛まないでいたら良いことがあると
感じさせてあげましょう。
そして、噛もうとしたとき、みみこ様が、さっと手を引いたり、
「怖い」というような表情をお見せにならないことが、たいへん重要です。
みみこ様は、「なでて」とトイプードルちゃんがやって来たときに、
オスワリをさせることをなさっているとのことですが、このようになさることは、
「指示に従ったらよいことがある」と教え、みみこ様が主導権を持つため、
また、トイプードルちゃんに安心を与えるためにも、たいへん望ましく、
重要でございます。
お家の中が、トイプードルちゃんが中心に回っている、という状況を
作らず、ママやパパが自信満々な表情でいらっしゃることで、
ついていけば安心、と感じさせてあげましょう。

さて、オヤツを与えるタイミングでございますが、
例えば、噛もうと歯をむいたときに、気持をそらそうとオヤツを見せてしまうと
噛むことにご褒美を与えてしまうことになってしまうかもしれません。
また、噛もうとしたことに「ダメ」と低い声で叱っていただき、
噛むのを止めたタイミングでオヤツを見せたり、与えたりすれば、
噛むのを止めたことに対してご褒美を与えることになります。
このように、どのようなタイミングで与えるか、ということに注意をしましょう。
あるいは、歯磨きなどのケアをなさるときにオヤツで気をひくときも、
噛んだ後に気をひくのではなく、噛んでいない状況でオヤツやオモチャを
みせるようにしましょう。
また、オヤツを与えるとき、必ず、みみこ様やご主人様が「オリコウ」などという
褒める言葉を添えていただくことがたいへん重要です。
できれば、いつも、ではなく、少しずつ言葉で褒めるだけのときも作っていただき、
オヤツに頼り過ぎない状況を作ることも大切でしょう。

基本的に、オヤツを利用いただくのは、どのようにすることが好ましいのかを
トイプードルちゃんに教えるためにお使いいただく、と考えていただくことが
望ましいでしょう。
ご褒美というと「オヤツ」と考えがちですが、トイプードルちゃんにとって、
みみこ様やご主人様に褒められ、得意で良い気持にさせてもらうことは
オヤツ以上のご褒美かもしれません。
褒めるときだけでなくても、トイプードルちゃんを「可愛い」とお感じになられたときも
「本当に可愛い子だね」、「良い子だね」と、トイプードルちゃんが嬉しくなるような
自信がつくような褒め言葉をかけてあげましょう。
急がず、少しずつ、一緒に過ごす毎日を楽しくお過ごしいただくうちに、いつのまにか、
ご主人様とみみこ様とトイプードルちゃんの素敵なハーモニーが奏でられるように
なっているかと存じます。
その日を楽しみに、のんびりと頑張ってください。

一日のうちの気温差が大きく、体調管理の難しい時期でございますが、
みみこ様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛ください。
ご主人様とトイプードルちゃんに、どうぞよろしくお伝えください。