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ワン
投稿者:井上 由美
投稿日:2012/04/10(Tue) 00:18
No.1256
現在トイプードル男の子と暮らしています。子供(10才)の事がすごく好きなのか、寝ている子供に布団をかけるだけで(ウゥ〜)怒って噛みつきます。どのような叱り方が望ましいですか?子供を盗られる?と思っているのか?子供と仲良く出来なくて困ってます・・・
Re: ワン
- ドッグライフカウンセラー 三留
2012/04/12(Thu) 10:08
No.1263
井上 由美 様色とりどりの春の花を眺めながらのお散歩が楽しい頃ですが、井上様におかれましてはいかがお過しでしょうか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。さっそくご案内をさせて頂きますが、一般的なご案内となりますことをご了承下さい。井上様が、寝ているお子様に布団をお掛けになられるとトイ・プードルちゃんが怒って噛むとのことでございますね。井上様がおっしゃるように、大好きなお子様を井上様に取られないようにと思っているのでしょうか。それとも、大好きな井上様がお子様のお世話をするのが嫌なのかもしれませんね。ワンちゃんはオオカミの末裔であると考えられており、「群れ」という単位で集団を把握する社会性のあるどうぶつです。このようなワンちゃんが人のご家族に迎えいれられたとき、ワンちゃんがどのようにご家族を捉えるかについては諸説ありますが、少なくとも、「群れ」に近い感覚が残っているのではないかといわれています。このようなワンちゃんにとって「群れの中に自分を守ってくれる統率者がいる」、「自分はこの群れのどの位置にいるか明確だ」ということで安心感を得ますので、「飼い主様が群れの統率者である」ということをしっかりとワンちゃんに示し、「守られているから安心していれば大丈夫だ」ということをワンちゃんに教えていくことが大切です。しかしながら、ワンちゃんが「自分が中心に群れが動いている」と勘違いをしてしまうと、「ボクが皆を守って率いていかなくてはいけない」と考えてしまい、吠えたり、噛んだりしてご家族に指示をしようとすることがあります。また、唸ったり噛んだりしたときに、飼い主様の中で「恐い!」という気持ちがあったり「どうしよう!」という気弱さがあったりすると、雰囲気を察する能力に長けたワンちゃんが、強気になってしまうことにつながります。ワンちゃんに「噛んでもあなたの要求は叶わない」、「噛むことはいけない」ということを毅然と教えてあげましょう。具体的には、ワンちゃんが唸ったり、噛んだりしたら、その瞬間に低く落ち着いた威厳のある声で、ワンちゃんの目を見て「いけない!」などとご家族で決めた言葉で真剣に叱りましょう。このときに叱る言葉は、ご家族の中で統一しておくとよろしいでしょう。必ず、その場で、騒いだり、あわてたり、感情的になることなく、低く、落ちつたトーンで叱り、止めたら褒めましょう。井上様のお子様は10歳でいらっしゃるとのこと、お健やかなご成長が楽しみでございますね。お子様とワンちゃんは、日中はどのような感じで過ごしていらっしゃるのでしょうか。10歳くらいのお子様ですと、まだまだワンちゃんとの上下関係が難しい時期ではないでしょうか。ワンちゃんの目に、お子様の存在が上位だと映るようになさっていただければと存じます。具体的には、ご両親が帰宅なさったときは、トイ・プードルちゃんに視線を向けたり、声をかけたりする前にお子様にかけるようになさる、お子様がお食事を与えるときには「オスワリ」などと指示をしていただき、お子様にしたがうと良いことがあると教えるなどとなさるとよろしいでしょう。また、ワンちゃんの目に、お子様がご両親から叱られるところをなるべく見せないようにしていただくのも大切でしょう。なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。気がかりなことがお有りの際には、いつでもお気軽にご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。日々、気温差が大きくて体がびっくりしてしまいそうでございますね。井上様におかれましてもご家族の皆様のお世話などでお忙しくお過ごしかと存じますが、くれぐれもお体ご自愛ください。今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。
生後満6ヶ月の猫の食事について
投稿者:ゆみ
投稿日:2012/04/07(Sat) 18:39
No.1252
タイトルの通り、生後6ヶ月のメインクーン(雄)と暮らしています。1週間前に去勢手術を受け、今後の食事について悩んでいるので相談をさせてください。現在の食事はロイヤルカナン(キトン)です。1日トータル70gを与えています。ロイヤルカナンの餌袋裏には、月齢と適正量が記載されていますが○g〜○gと書かれていて、一体どの程度が正しいのかが解りません。与えても「まだまだ食べるよ!」とでも言わんばかりに鳴いたりまとわりついたりするのですが、去勢したこともあってどうしたものかと悩んでおります。メインクーンは身体が大きくなる種類と認識しておりますので、もしやこれでは少ないのではないかとも思ってしまっております。何か目安となるアドバイスを頂戴できればと思っております。何卒宜しくお願い申し上げます。
Re: 生後満6ヶ月の猫の食事につ...
- 獣医師 岸田
2012/04/11(Wed) 15:06
No.1260
ゆみ 様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。生後6カ月になり去勢手術を受けられたメインクーンちゃんのお食事についてのご相談でございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。ネコちゃん用のフードには月齢や体重に応じて目安の給餌量が記載されておりますが、成猫になったときの大きさやそれぞれのネコちゃんの体質や代謝、運動量や生活環境などによって異なりますので、通常、ある程度の幅をもって書かれています。また、記載されているのはあくまでも目安量ですので、それぞれのネコちゃんにとっての適正量を探っていくことになります。成長期の子ネコちゃんは骨格自体がどんどん大きくなっていく時期ですので、それに合わせて給与量も多くしていく必要がありますが、骨格の成長がひと段落して来たら、給与量をそれに合わせてある程度落としていく必要もあります。このため、フードの容袋に印字されている目安量も成長が落ち着く頃から減らすように書かれていることが多いようです。メインクーンちゃんは生後6カ月になられ、去勢手術を受けられたとのことですね。ゆみ様がおっしゃいますように、メインクーンちゃんは一般的に体格が大きくなるネコちゃんですし、また、他の猫種と比べて成長がゆっくりだといわれております。成長の早さは個体差が大きく、一概に「○カ月で成長がひと段落する」というようなことはいえないのですが、おそらく生後6カ月ですと、まだまだ成長期の途中にあり、十分な栄養が必要な時期ではないかと思います。メインクーンちゃんは、現在の給与量ではまだまだ食べ足りないご様子とのことでございますね。大きくなる猫種であることもありますので、現在の状態がちょうど良い体型であり、ふだんから活発で運動をよくなさるようであれば、もう少し給餌量を増やしてあげてもよろしいかもしれません。一方で、ゆみ様がご心配なさっていらっしゃるように、去勢手術後のネコちゃんは体重過多になりやすい傾向がございますので、食事の回数を増やしたり、子ネコ用のフードに満腹感を与えるためのダイエット用のフードを少々混ぜてみたりすることで、カロリーを制限しながら満腹感を与えるような工夫をされるとよろしいかもしれません。成長の状態は個々のネコちゃんにより異なりますので、月齢だけで把握するのはたいへん難しいため、一度かかりつけの動物病院さんで、ネコちゃんの体格を診ていただいた上でご相談されることをお勧めいたします。なお、ネコちゃんが適正な体格であるかという判断をする際にBCS(ボディ・コンディション・スコア)を目安とすることがあります。これは、主に成猫ちゃんの状態を把握するときに使われますので、ご参考までに紹介させていただきます。BCSでがネコちゃんの体の皮下脂肪の蓄積状態によって5段階に分類されています。これによると、ネコちゃんの理想的な体格は、・肋骨を触ることができるがみることはできない ・上から見るとウエストのくびれをみることができるという程度だといわれています。(BCSスコアについては、どうぶつ相談室の以下の記事で詳しくご案内しておりますのでご参考になさって下さい。http://www.anicom-page.com/labo/2009/10/1-15.html)ネコちゃんの体格が理想的であり、いいウンチが出ているであれば、与えていらっしゃるお食事量が適正量であると考えられます。6カ月の子ネコちゃんは好奇心旺盛でやんちゃでかわいいでしょうね。メインクーンちゃんの健やかなご成長を心よりお祈りいたしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
散歩について
投稿者:黒田修一
投稿日:2012/04/09(Mon) 22:01
No.1255
こんばんは。現在トイプードル(1歳4ヶ月)と私で暮らしています。散歩について質問なのですが、毎日(雨などの天候不良の時は除く)行くべきものなのでしょうか。いろんな本によっては犬のストレス解消に毎日と記載されていたり、飼い主の行きたい時に行けばいいと記載されていたり、実際散歩の目的って何かな?できるだけ散歩すべきかな?と改めて考えたく投稿しました。ご教授ください。宜しくお願い致します。
Re: 散歩について
2012/04/11(Wed) 12:30
No.1259
黒田 修一 様春の花が芳しい頃でございますが、黒田様におかれましてはいかがお過しでしょうか。お散歩の心地良い季節でございますが、トイ・プードルちゃんはお散歩を楽しんでいらっしゃいますでしょうか。お散歩の目的や効能について、以下ご案内させていただきますのでご参考にしていただければ幸いです。1.コミュニケーションを育む私たち人間もそうですが、ともに同じ行動をするということは、豊かなコミュニケーションをとり、良い関係を育むチャンスとなります。2.群れの移動もともと数頭の群単位で狩りをしながら移動するという生活を送ってきたワンちゃんにとって、飼い主様に引き連れられながら歩くという行動は、群れの移動というような意味合いを持つのかもしれません。飼い主様が散歩中に、ワンちゃんをリードして、「何があってもパパが守ってくれているから安心」と思わせることで、飼い主様に対する信頼感を育むことも散歩の持つ効果かもしれません。3.ワンちゃん同士の会話ワンちゃんの嗅覚は人間の100万倍ともいわれており、嗅覚から多くの情報を取得します。ワンちゃんが散歩中に他のワンちゃんの残した排泄物の匂いをくんくんと嗅ぐ様子をよく目にします。この行動は、情報のやり取り、一種のワンちゃん同士の会話、大切なコミュニケーションであるかもしれません。4.健康管理歩くことにより、血流が促され、酸素が体中に送られます。新陳代謝も促進されますので、基礎代謝があがり、適切な運動により肥満を防止することができます。また、骨を支える筋肉量を増し、健康な状態を維持することができます。体重コントロールという点では、一般的には、一日2回、20分程度のお散歩が目安だといわれています。5.エネルギー発散ワンちゃんがそれぞれ持っているエネルギーを適切に発散させていないと、無駄吠え等、お家の中での困った行動につながることがありますので、お散歩により適度な運動をさせてエネルギーを発散させてあげることはたいへん重要です。ただ、それぞれの目的により、たいへん多くの犬種が作られてきましたので、発散すべきエネルギーといっても、犬種や年齢、個体差によりそれぞれ異なります。同じ体の小さなタイプのワンちゃんであっても、チワワやマルチーズ等のように作業させることを目的に作られていないワンちゃんは、散歩の頻度や量は少なくてもよい傾向がみられます。一方、ジャック・ラッセル・テリアやミニュチュア・シュナウザーなどのように、もともと狩猟や作業をさせるために作られたワンちゃんであれば、必要な散歩の頻度や量はかなり多めに確保してあげることが必要です。さて、黒田様のワンちゃんはトイ・プードルちゃんとのことでございますね。トイ・プードルはもともと水辺で狩のお手伝いをする狩猟犬であるスタンダード・プードルから作られたワンちゃんです。スタンダード・プードルはかなりの運動量が必要ですが、トイ・プードルであればそれほどの運動量を必要としないようです。それでも、無理のない程度、できれば一日一回のお散歩が望ましいかもしれません。我が家のワンちゃんはどの程度の運動量を要するか、ということである程度の目安をお決めいただき、黒田様のご家庭の状況等により散歩量や頻度を調節していただいてはいかがでしょうか。6.排泄歩くことにより腸の動きが促進されますので、お散歩中にウンチが出る子も多いようです。また、ワンちゃんにとってはオシッコのにおいを残すことは自己主張のため、名刺をいろいろな所に置いてくるようなものですので、散歩中にオシッコをすることも多いでしょう。7.社会性を促進する外で他のワンちゃんの匂いを嗅いだり、「可愛いわね」と人から声をかけられたりすることでワンちゃんの社会性を育み、嬉しい気持ちを感じたりちょっとびっくりしたり、いろいろな経験をすることで適度な刺激を受けることは、心の健康にもつながるでしょう。上述のようにお散歩にはさまざまな効果や目的が挙げられます。黒田様のトイ・プードルちゃんはお散歩が好きでしょうか。なんだか楽しい気持ちにさせてくれたり、「パパといっしょに過ごすことが楽しい!」と思える時間であったり、大切な時間なのかもしれませんね。ワンちゃんにも、さまざまな性格がありますし、経験も異なりますので、怖くて行きたがらないワンちゃんも多くいますが、散歩の楽しさを少しずつ教えてあげることが大切でしょう。これからの長いワンちゃんとの生活をご考慮いただき、黒田様の生活に支障がないよう、無理のない程度にしていただき、黒田様とワンちゃんのご健康と楽しい生活のためにお散歩タイムを上手にご利用いただければと存じます。一日の間の気温差が大きくて体がびっくりしてしまいそうですね。黒田様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛いただき、トイ・プードルちゃんと素適な春をお過しください。今後ともアニコム損保をよろしくお願い申し上げます。
無題
投稿者:岩下和裕
投稿日:2012/04/04(Wed) 22:38
No.1240
今、5か月のトイプードルなんですが、目の周りが臭いんです。涙が臭う気がするんですが。シャンプーしても2、3日で臭うんです。何か病気なのでしょうか?
Re: 無題
2012/04/06(Fri) 11:13
No.1249
岩下 和裕 様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。トイプードルちゃんの目の周りが臭うとのことでございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。目の周りは涙や目ヤニなどでどうしても湿りがちになりますので、それが多少臭う原因となることがございますが、多くの場合は生理的なものでご心配に及ばないことが多いようです。しかしながら、「涙が多い」、「目ヤニが多い」、「目が赤い」、「目の周りの皮膚が赤い」などの症状を伴う場合には治療が必要な場合もみられます。また、涙や目ヤニがたまったままにしておくと、目の周りの皮膚が感染を起こしたり炎症を起こしたりして臭う原因となることがございます。なるべくこまめに目の周りを濡らしたコットンなどでやさしく拭いて、清潔にしてあげるようにして下さいシャンプーをした後は、ドライヤーでよく乾かしてあげるなど濡れたままにしないようにすることも大切でしょう。さて、岩下様のトイプードルちゃんには、「涙が多い」という症状は見られませんでしょうか?トイプードルちゃんは「流涙症」がとても多い犬種として知られています。原因としては、・涙湖(目頭にある涙がたまる部分)が浅い・鼻涙管閉塞(涙が鼻に抜ける管が詰まっている)・結膜炎、角膜炎などの眼疾患・逆さ睫毛や異所性睫毛が目の表面を刺激している・目の周りの毛が目に入って刺激しているなどが考えられます。涙が多い状態が続くと、目頭の毛が赤褐色に変色する「涙やけ」を起こしたり、目の周りの皮膚が細菌感染を起こして「眼周囲炎」を起こすこともあり、これが臭いの原因となることもあります。トイプードルちゃんの「流涙症」は治療が難しい場合も多いのですが、原因や状態によっては治療により改善する場合もございますので、もし涙が多いという症状が見られるようであれば、一度動物病院さんでご相談されることをお勧めいたします。また、「目やにが多い」、「目が赤い」、「目を気にする」というような症状を伴っているようであれば、何らかの原因で結膜炎や角膜炎などの眼疾患を起こしており、それが原因で目の周りが臭うということも考えられます。その場合は症状が改善のためには適切な治療を要しますので、気になるような症状が見られるようであれば受診をしていただくことをお勧めいたします。トイプードルちゃんは5カ月になられたとのことで、可愛い盛りですね。トイプードルちゃんの健やかな成長を心よりお祈りいたしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
- 岩下
2012/04/06(Fri) 21:55
No.1250
丁寧な説明をしていただき、ありがとうございました。常に目の下が湿っているので、涙は多いと思います。何が原因かはわからないので、一度受診してみようと思います。ありがとうございました。
2012/04/10(Tue) 09:23
No.1257
岩下 様この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。岩下様におかれましては、動物病院さんのご受診をご予定なさっているとのこと、ご安心のためにもいちばんかと存じます。岩下様の温かな愛情に包まれトイプードルちゃんは幸せでございますね。笑顔いっぱいの毎日を心からお祈りいたしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
甘鳴き
投稿者:kota
投稿日:2012/04/03(Tue) 08:59
No.1229
おうちに迎え入れて1週間。ブリーダーさんからの購入です。とにかく鳴きます。ゲージに入れ四方を目隠しすれば5分ほどで泣き止むのですが、寝て起きると鳴く。おうちに慣れると鳴かなくなるのでしょうか?個体差があると思うのですが、短くて何日、長くて何日で慣れてくるものでしょうか?鳴いても無視を通していますが、精神的にもかなり辛いです。お留守番トレーニングをしての引渡しなので、こんなに鳴くと思ってませんでした。
Re: 甘鳴き
2012/04/05(Thu) 14:23
No.1244
Kota 様この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。kota 様におかれましては、1週間前にワンちゃんをお迎えになられたとのこと、楽しみがいっぱいの春でございますね。ご相談につきましてご案内させて頂きたく存じますが、一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。お迎えになられた子犬ちゃんの鳴く様子に戸惑っていらっしゃるとのことでございますね。ワンちゃんをお迎えになられてからしばらくの間は、環境の変化もあり、多くの飼い主様は寂しさと不安からくるワンちゃんの夜鳴きや甘え吠えに悩まされますが、1〜2週間もすれば慣れてくることが多いようでございます。kota様がおっしゃいますように、個体差がありますが、今しばらく様子をご覧いただければと存じます。子犬ちゃんは今まで他の兄弟犬や母犬の温もりに包まれて過ごしていたのでしょうか。心細さを感じることがあるのかもしれませんね。安心させてあげるために、kota様の匂いのついたバスタオルなどをケージの中に入れてあげてもよろしいでしょう。Kota様の温もりを感じさせてあげるためには、空のペットボトルなどに適当な温度のお湯を入れ、このペットボトルを子犬ちゃんの好きなバスタオルなどで包んでケージの中に入れておいてもよろしいでしょう。子犬ちゃんの時期は成長が著しい時期でもあり、また健康管理のためにも、しっかりと睡眠をとらせてあげる必要がございます。ケージに覆いをしている間は静かになるとのことですので、お昼間であっても覆いをして休ませてあげる時間を大切にしていただければと存じます。覆いを取ると子犬ちゃんは鳴くとのことですね。ワンちゃんは「自分がどのようなことをしたときに、周囲が何をしたのか」を、大変良く見ており、この経験をもとに、次の行動を起こすようになります。甘えて鳴いたときに、「どうしたのかしら?」と飼い主様が子犬ちゃんの様子をのぞいてくれたという経験をすると、「飼い主様に来てもらいたいときには、鳴けば良い」と覚えてしまうことになります。また、ワンちゃんは一度成功をすると、この成功体験に固執して「吠え方が足りないから、気付いてもらえないのかもしれない」と思ってしまい、激しく吠えることにつながることもございます。甘えた声でクーン、クーンと可愛らしい声で鳴いていて、知らん顔をしていると、切なく大きな声で「ワン・ワン」と鳴き始める様子を無視するというのは、kota様がおっしゃいますように、辛いものでございますが、ワンちゃんにとっては、飼い主様に見てもらうこともご褒美となりますので、吠えているときには見ないようにすることを含め知らん顔をしていただき、鳴いても良いことがないということを教えてあげましょう。また、あきらめて静かになったときに声をかけたり、構ってあげることで、落ち着いて静かにしているときに良いことがあると教えてあげてくださいませ。子犬ちゃんに睡眠時間を十分にとらせるために構いすぎないことは大切ですが、同時に、子犬ちゃんに「ここは安心して守ってもらえる場所」、「人間はとっても頼りになる」と感じさせてあげることも大切です。無理のない程度に、楽しくコミュニケーションをお取りいただければと存じます。子犬ちゃんにとって、人の手は大きく、怖いと思うことも多いようです。子犬ちゃんのお世話やお声がけをなさるときには、しゃがんでなるべく視線の高さを近くするとよろしいでしょう。身体を撫ぜる時も、ワンちゃんの顔の上から突然手が出てくると、驚いてしまうことがありますので、お首の後ろや腰周りなどを優しく撫ぜてあげましょう。また、この時期は社会性が育まれていく時期です。スムーズな社会化のために色々な音を聞き、色々なものに触れることも大切でございます。ワクチンが終了するまでは抱っこしたり、キャリーバックをお使いになるなど直接地面などに触れないように工夫をしていただき、日中の暖かい時間などにお外の空気に触れさせてあげてくださいませ。Kota様の子犬ちゃんのお健やかなご成長を心からお祈り申しあげております。なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。気がかりなことがお有りの際には、いつでもお気軽にご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。
- kota
2012/04/07(Sat) 11:13
No.1251
ご丁寧なご回答ありがとうございます。一度、私どもの臭いのしたものを一緒にゲージに入れてみようと思います。また、電話相談も利用させていただきたいと思います。
2012/04/09(Mon) 18:56
No.1254
kota 様この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。子犬ちゃんは愛らしさでご家族の皆様を魅了していらっしゃるのではないでしょうか。この時期はたいへんな時期でもございますが、いつも応援いたしております。お電話で子犬ちゃんのご様子をお伺いすることも楽しみにいたしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。