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肝臓の数値とおやつについて

投稿者:しゅーまま

投稿日:2012/02/11(Sat) 01:46

No.1135

いつもお世話になっております。ロングコートチワワ、オス、明日で10ヶ月、現在9ヶ月です。去勢手術の際に、肝臓に関係のあるALTの数値が標準を超えて、アンモニアが数値限度めいっぱいでした。そこで、おやつの見直しなども含めて考えていたところ、友人に馬のアキレスや豚の耳ではないかとの指摘を受けました。馬のアキレスは、小さい頃から歯のためとストレス解消を兼ねて夜に20分くらい噛ませています。豚の耳は、あげはじめたのはここ2ヶ月くらいですが、とても好きなようで1日1回は噛ませていました。どちらも、無添加で質のいいものを選んではいますが、数値が高い今、もし少しでも原因になりえるのであれば、完全にやめなくても控え目にしようと思っています。ジャーキーなどのおやつはほんのたまにしかあげたことがなく、普段はささみをゆでたり、ボーロ、せんべいの中でも低カロリーのものをあげています。噛む系のおやつが、肝臓に関係ある可能性はあるでしょうか。

Re: 肝臓の数値とおやつについて

- 獣医師 岸田

2012/02/14(Tue) 14:08

No.1138

しゅーまま様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
肝臓の数値が高いこととおやつの関係についてのご質問でございますね。
お問い合わせにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ワンちゃん用のおやつにはいろいろなタイプものがあり、
ワンちゃんやネコちゃんの健康に与える影響についてもいろいろな意見がありますが、
その中でジャーキーを多食しているワンちゃんに肝障害が見られる傾向があるのではないか
ということは、一般的によく言われていることです。
しかし、実際に肝障害の発生率について「ジャーキーを食べているワンちゃんと食べていない
ワンちゃんとを比較したデータ」があるわけはありませんし、
因果関係等の根拠も定かではないようです。
ただ、一方で、ジャーキーをやめて肝臓の数値が戻ったなどとおっしゃる方もいらっしゃる
ようですし、多くの臨床獣医師さんがジャーキーの多食による肝障害があり得ると感じており、
ジャーキーを食べさせることを勧めない獣医師さんが多いということも事実のようです。
ジャーキーそのものに原因があるのか、ジャーキーを多食することを通じて、
食事量が減ってしまい栄養バランスが崩れたり、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が
きちんととれていないことによるものであるのか、
明確なことを申しあげることは難しく、この点をご理解いただきたく存じます。

仮にジャーキーの多食が肝障害と関連があるとした場合、
原因としては、使用されている食品添加物による肝障害の可能性や、
脂質が酸化することにより、肝臓に負担をかける可能性などが指摘されております。

さて、しゅーまま様がワンちゃんに与えていらっしゃる馬のアキレスや豚の耳などは、
一般的にいうジャーキーとは少し異なるかもしれませんが、
肉類を利用して加熱したり燻製にした後に乾燥するなど、共通する点も多くみられます。
しゅーまま様から伺ったご様子からは、量的に食べ過ぎているわけではなさそうですし、
無添加の品質の良いものを選んでいらっしゃるとのことですので、
肝酵素の上昇との因果関係はないかもしれません。
しかし、無添加で酸化防止剤が含まれていないものであれば、
今度は食品自体に含まれる脂肪分が酸化して過酸化脂質が増え、
肝臓に負担をかける可能性は否定できないかもしれません。
特にワンちゃんの肝臓の機能が弱っている場合であれば、
余計に注意いただいたほうがよろしいかもしれません。
ワンちゃんが喜んで食べているのをやめさせてしまうのもかわいそうな気はしますが、
ご心配な点が少しでもあるのであれば、肝臓の数値が正常に戻るまではいったん止めていただくか、
極力、量を減らして様子をみていただく方がご安心いただけますし、望ましいかと存じます。

脂質が酸化してできるのが過酸化脂質ですが、
過酸化脂質は肝臓に負担をかけるだけではなく、
DNAを損傷してしまいがんを発生させたり、動脈硬化の原因になったり、
アレルギー反応を強くしてしまう可能性があるとも言われています。
摂取する食品に気を配るとともに、お食事やオヤツなどをなるべく密封して
空気に触れないように保存することも含め
私たち人間も同様でございますが、
取り過ぎには気をつけていくことは健康を守るために大切なことでございますね。

なお、歯のケアが目的としてアキレスなどを与えていらっしゃるのであれば、
「食べられたり壊れたりしない咬むおもちゃを与える」、「歯磨きをする」、
「歯石の付きづらいフードを利用する」などの習慣をお付けになられるのもよろしいでしょう。
歯石除去を目的とした療法食(ヒルズのt/dなど)をおやつとして与える
などの方法もあると思いますので、ご検討下さい。

また、アキレスなどの硬いおやつはワンちゃんの歯の破折の原因になることが指摘されております。
また、丸呑みをしてしまって喉に詰まらせたり、一度に大量に食べてしまって嘔吐したり
消化不良を起こしたりというケースも見られますので、
与える際には十分注意してあげて下さい。

インフルエンザや風邪が大流行しているようです。
しゅーまま様もワンちゃんもお身体大切にお過ごし下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



2か月の子犬の噛み癖

投稿者:エースパパ

投稿日:2012/02/08(Wed) 20:10

No.1127

興奮したり、嬉しかったり、寂しかったりした後、噛みます。何度、しつけても噛むので、口を封じる口輪を購入し、ブラッシングや目あかとり、耳掃除などをしています。
強く噛むのでいつも手に傷がつきます。
噛んでよいものも与えていますが、手を噛みたがり困っています。

Re: 2か月の子犬の噛み癖

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/02/10(Fri) 17:56

No.1134

エースパパ 様

陽だまりの温もりが嬉しく感じる頃でございますが、
エースパパ様におかれましてはいかがお過しでしょうか。
子犬ちゃんは2か月とのこと、落ち着かず大変ですが、可愛い盛りでございますね。

さて、この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
子犬ちゃんの噛み癖にお困りとのことでございますね。
ご案内をさせていただきたく存じますが、一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

【噛む原因について】
ワンちゃんは、ちょうどエースパパ様の子犬ちゃんの月齢にあたる頃に乳歯が生え始め、
その後抜け、8ヶ月ごろを目安に永久歯が生えそろいます。
この間のワンちゃんのお口の中はむず痒く、何かにつけて噛み、飼い主様を悩ませます。
また、噛む原因としては、このほかにも以下のようなものもございます。
1.好奇心から何でも口に入れて、感触を学んでいこうとする探索行動
2.「遊ぼうよ」「こっちを向いてよ」とコミュニケーションを取ろうとする行動
3.ヒラヒラと動く手や腕がワンちゃんにとって魅力的なおもちゃに見えてしまっている
4.「痛い!止めなさい」などとかけた言葉がワンちゃんへの注目というご褒美になってしまい、
噛むことが構ってもらう手段だと思ってしまっている
5.過去にヒトの手に対して「怖い」という思いを抱いた経験がある場合、過去の記憶がもとで
ヒトの手が近づくと自分を守るために反射的に噛んでしまっている
6.ヒトがお世話をしているときなど、「嫌だなあ、その手をどけて」とワンちゃんが思わず
噛んだときに、たまたまヒトが痛みや恐怖から手を引っ込めたことがきっかけとなり、
嫌なことから逃れるためには噛めばいいんだと思っている
7.身体のどこかに痛い所があり、触れられたくなくて噛んでしまっている
8.ワンちゃんが噛んだとき、恐怖を感じて手を引っ込めたりする等のご家族が行動を見て、
ワンちゃんが自分の優位性を感じしまうようになった

このように、さまざまな原因が考えられますが、エースパパ様の子犬ちゃんはいかがでしょうか。
幼い頃は人の手などを噛んでいる子でも、永久歯が生えそろいお口の中のむず痒さが消えたときに、
噛まなくなる状況になることが多いのですが、このような状況にするには、
「噛んでもいいことがない」「噛まないでいるといいことがある」ということを
しっかりとワンちゃんに教えておくことが重要でしょう。

【噛んだときの対応について】
エースパパ様の子犬ちゃんが噛むのは、興奮したとき、嬉しかったとき、寂しかったとき、
ブラッシングなどのお手入れのときに噛むとのことでございますね。
子犬ちゃんが噛んだときに、エースパパ様はどのように対応をなさって
いらっしゃいますでしょうか。
以下、ご対応のポイントをご案内させていただきますので
参考にしていただけましたら幸いでございます。

■噛んだ際の叱り方
1.基本の叱り方
(1)子犬ちゃんに「いけないよ」ということを教える言葉を皆様でお決めください。
「ダメ」、「いけない」、「止め」など分かり易い言葉が宜しいでしょう。叱る時はいつも
同じ言葉で、声のトーンはとにかく低く、毅然とした調子で叱るのがポイントです。
(2)子犬ちゃんが噛んではいけないものを噛んでしまったその瞬間には目を見て、
決めた言葉で、落ち着いた低いトーンでしっかりと叱りましょう。
叱られてマーチちゃんがふっと口元を緩めたり、噛むのを止めたりしたら褒めてあげます。

幼犬のころは、どうしても「遊んでほしい」、「追いかけてほしい」と噛みながら、
どんどん興奮していってしまうことがよくあります。
遊びながら興奮して噛み始めることもありますが、「噛んでも遊んでもらえない」と
教えることが必要です。
いったん叱り、それでも余計に興奮してしまうようなときには、視線も合わせず、ご家族は
無視をして姿を消してしまうこともよろしいでしょう。
数分、姿を消してワンちゃんに考えさせます。少ししたら戻り、噛まないでいた時には、
一転して褒めてあげましょう。

また、なるべく噛む状況を作らないのも一つでしょう。遊んでいるうちにいつも興奮して
噛んでくるのであれば、ボール遊びの後、ちょっと興奮してきたな、というところで
「遊びは終わり」にしまってはいかがでしょうか。
感情が高まる前に飼い主様がその場を離れてしまうとよろしいでしょう。

あるいは、子犬ちゃんが噛もうとしたら、大好きなオモチャを口元に持っていき、
エースパパ様の手ではなく、オモチャを噛むように促すのも一つの方法です。
なお、この方法はタイミングが重要であり、噛んだ後にオモチャを与えてしまうと、
「噛んだらご褒美がもらえる」と勘違いをしてしまうこともあるので
ご注意いただければと存じます。
子犬ちゃんは、最初のうちはオモチャを見ても知らん顔をしているかもしれませんが、
日頃の遊びの中で、噛んで遊ぶのに適したオモチャを作っておき、「噛むならこのオモチャ」と
エースパパ様の子犬ちゃんが連想するようにするとよろしいでしょう。

2.お手入れのときの叱り方
ブラッシングなどのお手入れのときに噛む状況では、
エースパパ様に「その手をどけて、ブラッシングを止めて!」と思って
子犬ちゃんは噛んでいるのだと思われますから、
「噛んでもやめてもらえない」と教える必要がございます。
一方で、ブラッシングなどのお手入れが嫌なことだと思わせないことが重要です。
エースパパ様は、軍手などを利用なさってできるだけ噛まれても大丈夫なく痛みを
感じない状況を作り、子犬ちゃんが噛んだ瞬間、お決めいただいた言葉で、
平然とした表情で落ち着いて叱りながらお手入れを続けていただきます。

一方で、ブラッシングが気持ちがいいと思わせるように優しく、被毛を引っ張ったりしない
ようにしてあげることも大切です。また、「ブラッシングをしたら、楽しいことや
良いことがあるよ」と教えてあげましょう。
ブラッシングが終わったら好きなオヤツを与える、楽しくボール遊びをするなどをなさっては
いかがでしょうか。無理をせず、ほんの数分から時間を延ばしていき、慣らしていくようにします。
大切なことは、「噛んだら止めてもらえた」と思わせず、
「終了はエースパパ様が決めること」だと思わせることでございます。

【ご注意いただきたい点】
1.人への恐怖心を感じさせない
子犬ちゃんの頃に何より大切なことは、ワンちゃんの人に対する信頼感を高め、
この人は必ず自分を守ってくれるという安心感を持たせることです。
そのために、人への恐怖心を感じさせないようにしましょう。
ワンちゃんにとって人の手は大きく、特に小型のワンちゃんにとっては
急に目の前や後ろから手を出してしまわれると人の手が怖くなってしまうことがございます。
手を使って叱ったり、噛ませまいと夢中になって格闘状態になったりすると、恐怖はさらに大きくなり、
ワンちゃんの中には人の手から自分の身を守ろうと、反射的に手を噛むということになる
場合もみられます。急に頭の上から手を出したり、後ろから急に手を出したりしない
ようにしましょう。また、できるだけご家族の手をお使いになられて叱るという方法は、
お避けになられたほうがよろしいかもしれません。

2.根気強く信頼感を育む
今の時期はどの子犬ちゃんは、どうしても噛んでしまう時期ですし、噛み癖はすぐに解消する
ものではございませんが、根気強く一貫性のある対応をし続けることで、
飼い主様が頼りがいのあるリーダーであるとワンちゃんに感じさせることが大切です。
その上で「噛んでもいいことがない」「噛むことはいけない」と教え続けてあげましょう。
お散歩などで運動量を十分にとり、エネルギーを発散させてあげることも大切でしょう。

【社会化期について】
社会化期というのは一般的に生後1か月半から3か月半くらいの間といわれておりますが、
この時期に多くのヒトに可愛がられ、他のワンちゃんの存在を知り、いろいろな音や臭いと
触れることが社会性を育む上で重要だといわれております。
この頃にご家族としてワンちゃんをお迎えになられることが多いかと存じますが、
お迎えになられた後、ヒトの手にたくさん触れて、いろいろな経験をさせてあげることにより、
社会性を育むこととなります。
この時期はまだワクチン接種による免疫の獲得が不十分な時期である場合が多いので、
リードをつけて地面を歩くお散歩は接種後になりますが、日中の温かい時間などに、
抱っこをしたりキャリーバッグに入れたりして、さまざまな環境に楽しく触れあえる
チャンスを子犬ちゃんに与えていただくとよろしいでしょう。

子犬ちゃんの時期は落ち着きがなく、多くの飼い主様は思った以上の大変さを実感されますが、
こんなに可愛い時期もないのではないでしょうか。
たいへんではございますが、今の愛らしい時期を楽しんでくださいませ。
子犬ちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞ、よろしくお願い申しあげます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
気がかりなことがお有りの際には、いつでもお気軽にご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256
(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。



時々3本で歩きます

投稿者:まめっちまま

投稿日:2012/02/07(Tue) 15:51

No.1124

もうすぐ8か月のトイプードルです。
2週間程前から時々ですが、右後ろ足をあげて3本で歩くことがあります。
ゆっくり歩く時によくそうなりますが、1.2分ほどで普通の歩き方に戻っています。1日2回くらいで、毎日ではありません。
走る時やジャンプのときはいつも普通です。

症状がでて、病院で診ていただきましたが、触診と診察室を歩かせてみて(その時はふつうに歩きまわっていました)骨折や脱臼ではないので、4.5日様子をみるようにいわれました。

症状も毎日ではなく、(2.3日に1度か2度程度)普通に歩いたり走ったりしている時も痛がっていないので、気になっていますがまた病院に連れて行ったほうがよいのか、迷っています。

普段も変わりなく、元気でいたずらざかりです。
アドバイス、よろしくお願いします。

Re: 時々3本で歩きます

- 獣医師 岸田

2012/02/09(Thu) 18:31

No.1132

まめっちまま様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
トイプードルちゃんに時々右後ろ足をあげて3本足で歩く様子が見られるとのことでございますね。
まめっちまま様におかれましては、ご心配のこととお察し申し上げます。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

トイプードルちゃんは常に三本足で歩くわけではなく、
走ったりジャンプをしたりするときも普通のご様子とのことですので、
おそらく、それほど強い痛みがあったり、形態的に大きな異常があったりする訳ではないが、
何かの拍子に右後肢に軽い痛みや違和感を感じているような状態ではないかと存じます。
原因としては、次のようなことが考えられます。
・捻挫や打撲などよる一時的な靭帯や筋肉の損傷
・股関節、膝関節などの異常
・肉球や足の指などの怪我、異物(とげが刺さっている等)、皮膚炎など

トイプードルちゃんは動物病院さんを受診された時には普通に歩いていて、
骨折や脱臼などの大きな異常も見られなかったので、
今は経過観察中ということですね。
一時的な靭帯や筋肉の損傷や、軽い関節炎などの場合には、
特に治療をしなくても、安静にしているだけで治ることもあります。
しかしながら、元気いっぱいの子犬ちゃんでは安静にすることが難しい場合もあり、
痛めた足を使ってしまうことで治癒が遅れてしまうこともあります。
なかなかじっとしていてもらうことも難しいとは思いますが、
しばらくは極力、右後肢に負担をかけないで生活するように気をつけてあげて下さい。
それでも引き続いて症状が見られたり、一度よくなっても同様の症状を繰り返すようでしたら、
再度かかりつけの先生とご相談下さい。
状況によってはレントゲン検査などで原因がはっきりする場合もあります。
疾患によっては早期の治療や対処が重要な場合もありますので、
様子をご覧になられていて、改善が見られないようでしたら、早めに受診していただくことを
おすすめいたします。
その際、実際に足をあげている様子が画像で見られると、診断の参考になることもございます。
携帯電話の動画などで撮ることができれば、先生に見ていただくとよろしいでしょう。

トイプードルちゃんの症状が早く治まり、元気いっぱいにお過ごしになられますよう、
アニコムスタッフ一同心からお祈り申し上げます。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



iかむ

投稿者:荒川 正江

投稿日:2012/02/07(Tue) 10:40

No.1123

6か月のアメリカンコッカーの男の子です。乳歯が生え変わりました。いろいろなものを口の中に入れます。ついうっかりビニールなどくわえたら大変、取り上げると、猛獣に変わり向かってきてかみつきます。すぐに我に返るようですが、ずいぶん本気でかまれあざだらけです。気が強いようで怒られたれするとやり返すかみつくところがあります。このような気性治せますか?、また危ないものを口にいれたときのとり出す良い方法はないでしょうか?

Re: iかむ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/02/09(Thu) 16:50

No.1131

荒川 正江 様

春の訪れが待ち遠しい頃でございますが、
荒川様におかれましてはいかがお過しでしょうか。
アメリカンコッカーちゃんは元気にお散歩をされていますでしょうか。

この度はご相談をいただきましてありがとうございます。
アメリカンコッカーちゃんがいろいろなものを口にいれてしまい、
取上げようとすると噛んでお困りとのことでございますね。
ご案内をさせていただきたく存じますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことをあらかじめご了承くださいませ。

【今の月齢のワンちゃんの特徴について】
1. これまでの経験をもとに、自分で行動を選択しようとし始める
成長をするにつれ、ワンちゃんは多くの経験をいたします。この経験をもとに、
「どのようなことをすれば、どのようなことがおきるか」ということを理解するようになります。
そして、自分の目的のために、どのような行動をしたらいいか、という選択をするようになる
時期をアメリカンコッカーちゃんはそろそろ迎えようとしています。
また、縄張りや獲得をした物への執着心もだんだん強くなってきています。
このようなこともあり、アメリカンコッカーちゃんの月齢になると、今までのような子犬特有の
あわただしさだけではなく、自我が強くなり、飼い主様が、少しずつ、手に負えないような
感触を感じ始める時期でもあります。

2. 興奮しやすい
若くて元気があり余っていますし、興奮しやすい時期であるのは、これまでと同じです。
ワンちゃんは興奮しているうちに、どんどんヒートアップしてしまい、
そんなワンちゃんを何とかしなくては、と飼い主様が叱ろうとしても、
飼い主様の声に刺激を受けて、余計に興奮をしてしまいます。

2. 歯の生え変わりの時期
生後、ほぼ一年の間に乳歯が生えてきますが、アメリカンコッカーちゃんの月齢には、
乳歯もそろそろ抜け永久歯が生えてきている頃なのではないでしょうか。
したがいまして、しばらくはアメリカンッコッカーちゃんのお口の中は、
もうしばらく、むずむずと気になる状態が続きます。

3. 男の子として一人前になる
個体や犬種などにより差異はありますが、男の子として生殖能力が備わってくる時期を
そろそろ迎えるころです。男の子は女の子に比べて、体も大きくなる傾向がありますし、
支配したい、という意識が強い傾向もみられます。
もちろん発情期の女の子がいれば、気になって仕方がなくなります。

さて、このように、子どもから大人への過渡期にあるアメリカンコッカーちゃん
でございますが、荒川様から伺った範囲から推察させていただきますと、
今のアメリカンコッカーちゃんのご様子は、比較的よくみられる行動と
いえるかもしれません。また、気質という点もあるかもしれませんが、
いけない物をかじると、ご家族様が飛んできてくれて、構ってくれる、興奮できる遊びの一つ
になっているような気もいたします。
まず、「何がいけなくて、何をすれば良いのか」が伝わっていないのであれば、
そのことをしっかりとアメリカンコッカーちゃんに教えることから初めていただければ
と存じます。次にどのように対応いただくことが好ましいかをご案内させていただきます。

【ご対応について】
1. 何がいけないか、どうすれば良いかを明確に教える
ワンちゃんは自分がした経験をもとに、「何をしたら、どのようなことが起きたか」をたいへん良く
見ていると先にご案内いたしましたが、このことは即ち、ワンちゃんが何かした後、
どのようにするか、が重要なことを意味します。
「噛むことがいけない」と教えるためには、噛んだ瞬間に叱る必要があります。 
また、叱られていることを理解させるためには、低くて、怖い声で叱りましょう。
また、ご家族様でお決めいただいた言葉を統一してご利用ください。
ワンちゃんが興奮しているときほど、ご家族様が落ち着く必要がございます。
声のトーンを落として、落ち着いた雰囲気にしていただくとよろしいでしょう。

このときに、タイミングが遅いなど、合っていなかったり、ワンちゃんに「騒いでくれて
嬉しい」と思わせてしまったりすると、何がいけないのかを明確に伝えることができません。
そればかりか、かえって、「いたずらすると、皆が大騒ぎしてくれて、面白い」と思わせて
しまうことも良くみられます。また、構ってほしくて噛んでいるワンちゃんであれば、
噛んでも構ってもらえないと教えるために、低い声で叱り、そのまま荒川様は
その部屋を出てしまうのも一つの方法です。

一方で、ブラッシングが嫌で、「噛んで止めてもらおう」と思っている子であれば、
「噛んでも止めてもらえない」と教えるため、ひるまず、平然とブラッシングを続けて
しまったほうがよろしいでしょう。
「何がしたくて噛んでいるのか」と我が子の気持ちをまず推し量っていただき、
ご褒美にあたることを、噛んだ後にしないようにしていただき、
噛んでも、いいことがない、と毅然と教え続けていただければと存じます。

また、「何とかしなくては」と手を用いて叱ってしまうと、人の手が怖くて、
今度は自分を守るために噛むようになることがございますので、
ご注意いただければと存じます。

また、叱った後、噛むことを止めたら、その瞬間に優しくて明るい声で褒めてあげましょう。
「噛まなければ、良いことがある」と根気強く教えましょう。
褒めることで、どうすれば良いのかということを、その瞬間に教えてあげてくださいませ。

2. 落ち着く習慣をつける
「落ち着いていたら、いいことがあった」という経験を持たせましょう。
アメリカンコッカーちゃんが興奮しているときほど、ご家族様は声のトーンを落として、
落ち着くことが大切です。また、日頃から、落ち着いていたら、声をかけてあげたり、
体を撫ぜるときも、ゆっくりと優しくするようにしましょう。

また、「ご家族の指示に従ったら、良い事があった」という経験をさせるようにします。
アメリカンコッカーちゃんの名前をよんで、荒川様のほうをみたら、
うんと褒めてあげましょう。
また、「オスワリ」と上手に使っていただくのも有効でございます。
ワンちゃんは座らせると、落ち着きますし、指示に従う習慣をつけることにもなります。
例えば、「遊んで欲しい」とオモチャをもってきたとき、すぐに遊んでしまうと
アメリカンコッカーちゃんに主導権があるままですが、
そのときに、「オスワリ」をさせて、「従ったから遊んでもらえた」と思わせれば、
主導権を荒川様が握ることにもなりますし、落ち着いたら良いことがあったと
思わせることにもなります。

【気質について】
アメリカンコッカーちゃんはどちらかといえば、強い性格とのことでございますね。
同じ母親から生まれてきたワンちゃんであっても、一番先を走ろうとする子がいれば、
怖がりの子もいたり、最後をのそのそと走ってくる子もいますので、
本当にそれぞれでございます。
先天的な性格という点を変えるのは、なかなか難しいこともあるかもしれませんが、
大概の場合、ご家族とシーソーのような関係がみられる場合も多く、
見直すことでワンちゃんの気質が多少なりとも変化するようです。

ワンちゃんの中には、「支配したい」という欲求と、「服従したい」という欲求が
混在しているといわれています。
家族という群れの中で自分がどのような状況にあるか、によって支配したい気持ちが強く
なったり、服従したいという気持ちが強くなったりします。
自分が守られており、安心していればいいということが分かれば、服従したい
という方へ比重がかかりますが、反対に自分が中心に家族が回っており、自分が皆を守り
支配しなくては、と思うと、支配欲が高まります。
したがいまして、ご家族様が主導権を持つことが、ワンちゃんに安心感を抱かせること
にもなるのです。このためには、ワンちゃんがした行動に対して、一貫性のある対応をし、
毅然とした態度を見せることが重要です。根気強く向き合ってあげていただければと存じます。

なお、男の子の場合、男性ホルモンの影響から起こる部分の性格の強さに関しては
去勢手術をすることで軽減するケースも見られますので、
かかりつけの先生にご相談いただくのもよろしいかもしれません。

【口の中の物をださせるため】
1. 環境を見直す
若い時期のワンちゃんは、特に何でも口に入れたがる傾向があります。
できれば、ケージやサークルなどを利用していただいたり、「この部屋のこの場所だけで遊ばせる」
というように、ワンちゃんの行動範囲をある程度、制限していただき、ワンちゃんが
いけない物を口にできない環境をできる範囲で作っていただくことが重要です。
お散歩などでも、名前を呼ぶ習慣を呼びながら歩くことで、
荒川様に連れられていることを気付かせていただいたり、
なるべく道の真ん中をあるくようにコントロールする習慣をつけていただければと存じます。

2. 「ちょうだい」を教える
ワンちゃんは口の中に入れたものを出させようとすると、頑として拒否したり、
飲み込んでしまうのが一般的でございます。
したがって、いざというときに出そうとすると、たいへんでございます。
日頃から「口の中の物を出すといいことがある」「ママに渡しても、後で返して
もらえるから大丈夫」と思わせておくとよろしいでしょう。
具体的には、以下のような感じで、取り組んでいただくとよろしいでしょう。
(1) 飼い主さんが持った状態であればコントロールがしやすいので、
手に握ったままで与えられるような、ガムのようなオヤツを「ヨシ」という
指示で噛ませておきます。
(2)途中で、「ちょうだい」などとおっしゃっていただき、
口の中のオヤツを出して、出しことに対して、「お利口」と褒めながら、
アメリカンコッカーちゃんの大好きなオヤツなどを与えます。
(2) しばらくして、「ヨシ」などおっしゃっていただき、
もともとアメリカンコッカーちゃんが持っていたガムを返してあげると、
執着心を軽減することにつながるでしょう。

ご注意いただきたい点は、しつこい雰囲気にしないようにすることでございます。
ゲーム感覚でなさってもよろしいでしょう。オヤツ以外でも、お気に入りのオモチャなど
を利用いただいたり、手で握った状態で与えるだけではなく、手で持たない状態にしたり、
時間を変えたり、いろいろなバリエーションでなさっていただければと存じます。

実際に、危ない物を口に入れてしまったときに叱る際は、
とにかく低い声で叱り、出したら褒めるようにします。
お口の中の物への意識を、他のものでそらしたり、お口の中へ上方斜めから
指を入れると口を開け易くはなりますが、
日頃から飼い主様の言葉に従うと良いことがあると根気強く教えておくことが
重要かと存じます。

アメリカンコッカーちゃんがお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
少しずつ日の光も春の装いを帯びてくるのでしょうか。
しばらくは厳しい寒さが続くかと存じますが、
くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



緑内障

投稿者:吉井きよみ

投稿日:2012/02/06(Mon) 19:54

No.1120

以前にもご相談させていただきました。柴4歳10カ月女の子です。昨年急に左目の眼圧が上がり失明その後義眼挿入。今年の1月に右目の眼圧が上がり1度は点滴等で正常に下がりましたが、その10日後に再発。90まで眼圧が上がり失明しました。義眼挿入手術を受けました。最初の左目はきれいになって見た目はほとんどわかりません。右目はまだ2週間目で目全体が赤くま少し腫れているのか、少し大きいです。右目手術直後から、両目水平の眼振が起こりまだ今も続いています。薬は血流を良くするものと消炎抗生剤です。そのほか点眼もしています。耳もきれいで原因がわからない状態です
教えていただきたいことは、眼振の原因にはどのようなものがあるのか、手術と関係があることがあるのか。このまま治らずに眼振が続くとどのような生活に支障が出るのかなどです。主治医はまだ目が赤いのは仕方がないといわれました。右目はもう少し白目のみが赤かったように思います。どれくらいできれいになるのでしょうか?
手術の不備はどんな症状がおこるのでしょうか?また眼振と関係があるのか、失明が原因かは分かりませんが右にぐるぐる回ります。またあるくのをすごく嫌がりさんぽにも行きにくい状態です。
また、見えないこと、眼振があることで生活にどのようなことを注意したらよいのか教えてください。

Re: 緑内障

- 獣医師 岸田

2012/02/09(Thu) 14:27

No.1130

吉井きよみ様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
緑内障の手術後、さくらちゃんに眼振が見られているとのことですね。
吉井様におかれましてはさぞかしご心配のこととお察し申し上げます。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

<眼振とは>
本人の意思とは無関係な眼球運動(振動)のことをいいます。
生理的な眼振は頭部を回転することにより起こりますが、病的な眼振は前庭系の障害に伴って
認められます。前庭系とは、眼と頭部の位置を正常に保ち、体の平衡感覚を司るための仕組み
のことをいい、末梢神経系(「内耳にある感覚器官」と「内耳からの情報を伝える内耳神経」)と
中枢神経系(内耳からの情報を処理する脳幹と小脳の一部分)とが含まれます。
このどちらの異常においても前庭障害が起こる可能性があります。
前庭障害を引き起こす原因としては、次のようなものがあげられます。

1.末梢性前庭疾患
中耳炎や内耳炎、腫瘍、外傷、耳毒性のある薬物、
特発性(原因不明。高齢の犬猫に多い。) 先天性障害(内耳構造の変性、奇形) など
2.中枢性前庭疾患
外傷、出血、炎症性疾患(感染性脳炎、免疫介在性脳炎など)、
腫瘍、薬物毒性、脳血管障害 など
   
前庭系の障害では、眼振の他にも、斜頸(首を一方向に傾ける)や運動失調(よろけて転んだり
ぐるぐる回ったりする)などの症状が見られ、重症の場合には起立困難になることもあります。
また、「常に目が回っているような状態」のため、悪心や嘔吐、食欲不振、歩くのを嫌がる
などの症状が見られることもあります。

前庭障害の原因は上にあげたように様々なものがありますが、ワンちゃんに比較的多くみられる
のは、特発性(原因不明)の前庭疾患で、その場合、特に治療をしなくても数日で
症状の改善が見られてくることが多いようです。
経過観察を行っても症状の改善が見られない場合には、末梢性または中枢性の何らかの疾患に
伴って起こっている可能性があります。
原因をはっきりさせるためには、詳細な身体検査、神経学的検査、頭部のレントゲン検査、
血液検査等の様々な検査を行う必要があります。
状況に応じて、CT検査やMRI検査、脳脊髄液の検査などが必要になることもあります。

さくらちゃんは、両目の眼振、ぐるぐる回る、歩くのを嫌がるという症状が見られるとのこと
ですので、おそらく前庭障害を起こしているものと考えられます。
このまま症状が治まってくれればよいのですが、万が一、今後も全く症状の改善が見られない、
あるいは悪化していく様子が見られるということであれば、原因に応じた治療が必要となる
可能性もあります。原因をはっきりさせるための各種の検査をお受けになることを
かかりつけの先生とよくご相談下さい。

<義眼挿入手術について>
手術と眼振の症状が見られることの関連性ですが、義眼挿入手術後にそのような症状が
見られることは一般的ではないようですので、関連性については分かりかねます。
義眼を挿入する際には、眼球内容を摘出しシリコンの義眼を埋め込むことと思いますが、
その合併症としては角膜の潰瘍や感染、乾燥性角膜炎などが報告されています。
また、手術後には、角膜に血管新生(傷を治すための新しい血管ができる)が生じて
赤く見えることがありますが、通常は2〜3カ月でその赤みは消えるようです。
さくらちゃんの右目が術後赤く腫れているのが、この血管新生によるものであれば、
おそらくは2〜3カ月で自然に赤みが消えてくると思います。
しかしながら、術後の眼は感染や角膜炎を起こし易く、そのような状態でも
眼が赤く腫れるという症状が見られます。
現在は術後の経過観察中かと存じますが、定期的に動物病院さんで眼の状態をチェックして
いただき、炎症の兆候があるようでしたら早めに対処することが大切でございます。

<眼振が続く場合の生活について>
眼振が見られる時、人で言えば常に目が回って乗り物酔いをしているような状態であり、
吐き気がしたり、食欲が落ちることがあります。
このような症状は、数日で落ちつくことも多いようですが、
食欲不振が続く場合には、なんとか十分な栄養がとれるようにしてあげることが大事です。
ワンちゃんがなるべく食べやすい形状の食事を用意してあげたり、
少量でも効率よくカロリーのとれる病気回復期用のフードを利用する等の方法もあります。
吐き気止めや動揺病(乗り物酔い)の薬を利用することで食欲が改善することもあります。

また、よろけて転倒してしまうことも多いと思いますので、転倒しても危険がないように
配慮してあげて下さい。眼が回っている状態で歩くのを嫌がるのは当然のことだと思いますが、
あまり歩かない状態が長く続くと、運動不足で筋力が落ちてしまう心配もあります。
嫌がらないようであれば、介助用のハーネス等で体を支えてあげて歩かせたり、
転んでも痛くないように円形のビニールプールなどの中を歩かせる、
寝ている状態で手足の屈伸運動をさせるなどの方法で、
少しでも筋肉を落とさないようにしてあげるとよいでしょう。

また、万が一、今後も眼振が引き続いて見られる場合、末梢性(内耳や内耳神経)
あるいは中枢性(脳幹や小脳)に何らかの影響を及ぼす疾患があることが疑われます。
眼振や斜頸が続くことの支障ももちろんありますが、
原因となっている疾患によっては、進行性に何らかの症状(難聴や神経症状、衰弱など)が
見られてくる可能性もあります。そのため、早めに原因をはっきりさせて原因に対する治療を行う
必要があります。
さくらちゃんは2週間前に手術を受けられたばかりとのことですので、
CTやMRIなどの再び麻酔をかけての検査は負担となる可能性もありますが、
眼振が長期に続くと、食欲が落ちたり運動量が減って体力が落ちてしまったりすることも懸念されます。
今のさくらちゃんにとって、一番負担なく検査と治療を行っていくためにはどのような方法をとるのがよいのか、
かかりつけの先生とよくご相談いただければと存じます。

さくらちゃんは両目とも義眼挿入手術を受けられたとのことで、
眼は見えませんが緑内障の苦痛からは解放され、眼振の症状が治まれば、
今後は穏やかに生活していくことができると思います。
眼が見えないのはかわいそうなことではありますが、
かえって飼い主様との絆が深くなり、穏やかに幸せに生活しているワンちゃんはたくさんいらっしゃいます。
眼の見えないワンちゃんとの生活については、どうぶつ相談室の「ワンちゃんの視覚障害について」で
ご案内しておりますので、参考にしていただければ幸いです。
http://www.anicom-page.com/labo/2011/06/post-385.html

寒さ厳しき折、くれぐれもお体ご自愛ください。
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さくらちゃんの眼振の症状が治まり、一日も早く穏やかに過ごせる日がくることを
心よりお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。