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今更、トイレトレーニング&#...

投稿者:てるみん

投稿日:2017/03/06(Mon) 13:29

No.4649

二歳トイプードル女の子です。
トイレトレーニングはパピーの頃にしっかりと身に付けた
はずなのに、この半年あまりでトイレトレーの真ん中ではなく
度々トレーの縁にする事が多くなりました。
なぜ真ん中でしないのでしょう?
仮にトイレトレーを大きくしてもまた縁にやりそうでレギュラーサイズをしようしています。
ちなみにう◯ちはど真ん中でしています。

Re: 今更、トイレトレーニング&a...

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/03/07(Tue) 18:01

No.4657

てるみん 様

春の訪れに心はずむ頃でございますが、
てるみん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
早速、ご案内をさせていただきたく存じますが、
一般的なご案内となりますことを何とぞご了承下さい。

てるみん様の2歳のトイプードルちゃんが、
トイレトレーの縁にすることが多くなったとのことでございますね。
真ん中でしなくなった理由といたしましては、次のような例が考えられます。

1. たまたまトイレの真ん中ではなく端っこでしたときに、
ご家族様が真ん中でさせたいと思い、声をおかけになったり、
さっと振り向いたりしたことがご褒美のようになり、端のほうでするようになった

2. いつものように真ん中でしようと足をおろしたら、
前にしたオシッコの部分がぬれていて、気持ちが悪くて端っこにするようになった

3. 模様替えや、家具の配置換えをなさったりして、
空間や位置の感覚がかわってしまった

このように、ほんのちょっとしたことがきっかけとなり、
行動が変わることもみられますが、良い状態を褒めるということを繰り返すことで、
どこでしたら良いのかを教えるようにします。
端っこであっても、トイレシートの上に少しでもオシッコが落ちるのであれば、
本人はシートの上でしているつもりですから、成功のうちと考えて
いただければと思います。
ただ、真ん中と端っことでは、褒め方の程度を変えていただければよろしいでしょう。端っこでしたときの褒め具合より、真ん中でしたときは、
おおげさに褒めるようになさるとよろしいでしょう。
特別なオヤツを利用するのもよろしいかもしれません。

ワンちゃんは飼い主様に構ってもらったり、振りむいてもらうことが嬉しくて
仕方がなく、愛されることにたいへん貪欲などうぶつですので、
端っこでしそうなときや、上手くいかなかったときに、
声をかけたり、振り向いたりなさると、かえってその場所ですることを
強化させてしまうことがございます。
上手くいかなくても、叱ったり、声をかけたりせず、とにかく褒めるようになさって、
どこでしたら良いのかを教えていただければと思います。

また、端っこでしそうなときに、ぐいと体を移動させようと押すと、
びっくりしてしまうことがございます。
排泄ですので、リラックスしてできるような環境を作っていただくことが大切でしょう。
もう少し右に行けばいいのにというときは、そっと優しく、
トイプードルちゃんが気づかぬくらい、自然に誘導してあげてもよろしいでしょう。
シートが濡れていると嫌がってしなくなることもみられますので、
なるべく早く替えてあげたり、大きめのシートになさるのもよろしいかもしれません。
なお、ワンちゃんは環境の変化に繊細なところがございますので、
トイレシートの位置を変えるなど、何かを変えるときには、
急に変えて戸惑わないように、徐々に、少しずつ位置を変えるなど
なさったほうがよろしいでしょう。

なお、泌尿器科などのお病気があることで、排泄のリズムが変わったり、
オシッコを我慢できなくなったり、何度もしようとしたりすることもございます。
今回のオシッコをする位置が変わったこととの関係は、あまり考えられませんが、
もし、排泄時の様子に他にも心配な点がありましたら、
ついでのときにでも、一度かかりつけの先生に
ご相談なさってみるのもよろしいかもしれません。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、
ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっております。
気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

気温差が大きい時期でもございます。
てるみん様におかれましては、くれぐれもお体大切にお過ごしください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



尿比重について

投稿者:くま

投稿日:2017/03/05(Sun) 10:21

No.4648

14歳ゴールデンレトリバー♀です。
高齢のため、3ヶ月ごとに尿比重をはかってもらっています。
(同時にエコー、血液検査も行なっています)
獣医さんより、「腎臓に関しては、血液検査より先に尿比重に異常が現れるので、尿比重をみることは大事です」と言われ、続けているのですが、いつも検査結果の説明がいまいち不足気味のため、教えて下さい。
前回の尿比重は1.012でした。毎回、1.010-1.013程度と低めなのですが、「高齢のため腎臓の働きが弱くなっている」とのことで、毎回、特にそれ以上の指摘はありません。
この数値は本当に心配ないものなのでしょうか?ちなみに、通常の血液検査の腎臓に関する数値は全て正常値です。
SDMAという新しい腎臓の血液検査があると知り、それを行うべきが迷っているのですが、今の段階で必要でしょうか?
お手数ですが、ご回答、宜しくお願いします。


Re: 尿比重について

- 獣医師 霍田

2017/03/07(Tue) 17:47

No.4656

くま 様

春の足音が近づいておりますが、
くま様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
14歳の女の子のゴールデンレトリバーちゃんの尿比重についてのご相談でございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、ワンちゃんのご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ゴールデンレトリバーちゃんは、3ヶ月ごとに尿比重とエコー検査、血液検査を
行っていらっしゃり、尿比重は毎回1.010-1.013程度で、血液検査では腎臓に関する
数値は正常値であるけれど、先生からは「高齢のため腎臓の働きが弱くなっている」と
お話があったのですね。
定期的に検査を行い、数値を確認することはたいへん重要かと思いますので、
しっかり健康管理をされていることはすばらしいことです。

ワンちゃんの尿比重は通常1.015-1.050程度とされており、正常値を下回る場合には、
尿の濃縮能力を低下させるような腎不全などの疾患が疑われますが、
ワンちゃんの身体の水和状態によっても尿比重は変動します。
そのため、例えば何らかの要因で飲水量が多くなると薄い尿をたくさんするように
なり、尿比重が低くなる可能性もあります。
ワンちゃんの飲水量・排尿量が多くなる原因としては、乾燥、気温、食事、糖尿病
やホルモン異常などの疾患によるもの、ストレスなどがあげられます。
高齢のワンちゃんですと、クッシング症候群という疾患も比較的よく見られ、
その場合は多飲多尿の症状の他、食欲が異常に増加したり、
腹部膨満(お腹が膨らむ)が見られたりします。
一般的にワンちゃんの場合、体重1kg当たり100cc以上の水分を摂取する場合には
病的な多飲とされていますので、指標のひとつとして一日の飲水量を測っていただく
こともよいかと思います。
上述したような原因が除外され、かつ尿比重が低い場合、腎機能の低下を疑う必要が
ありますが、尿比重だけでは腎機能の明確な評価が困難です。

さて、くま様におかれましてはSDMA の検査を行うべきか迷っていらっしゃるのですね。
腎臓の値を確認するためには、BUN、クレアチニンといった数値を確認することが多い
かと思います。SDMA(対称性ジメチルアルギニン)は、従来よりも早期に腎臓病の診断を行うために、BUN、クレアチニン、および尿検査と一緒に用いられる腎臓の
新しいバイオマーカーです。
慢性腎臓病において、SDMAはクレアチニンよりも早期に上昇すると言われております。クレアチニンは腎機能がおよそ75%喪失するまで上昇しないのに対し、
SDMAは腎機能がおよそ40%喪失した時点で上昇するため、早期に腎機能低下が
わかるとされます。
SDMAは腎機能に特異的で、クレアチニンのように腎臓以外の要因に影響されない
ことも特徴です。つまり、SDMAは腎機能低下がない限り、クッシング症候群や
糖尿病などの他の疾患では上昇しないということです。
SDMAは腎臓病をより早期に発見し、従来の腎臓検査を補完するものであるため、
血液検査、尿検査、エコー検査などと組み合わせて行うことは、意義のあるもの
ではないかと思います。もし腎機能低下が早期発見されれば、早期管理により病状
の進行を遅らせることができる可能性もあります。

ゴールデンレトリバーちゃんの尿比重は、毎回1.010-1.013程度で、正常値より数値が
若干低いご様子でございますので、現段階で検査を受ける価値もあるかと思います。
一度かかりつけの先生にもご相談いただけますようお願いいたします。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

まだまだ寒さが残っておりますので、お風邪など引かれませぬようお気をつけください。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。



しつけで困ってます

投稿者:シズママ

投稿日:2017/03/04(Sat) 10:11

No.4647

初めまして しつけで困ってます。三歳になる犬です。二歳の時に里親で募集があり引き取った犬なんですが 犬種はわかりません。元の飼い主も赤ちゃんの時に拾ったらしく…大型犬で20キロあります。困ってるのは散歩での事などです。元の飼い主は引っ張り癖があるのと人や犬とは大丈夫ですとは聞いてました。引っ張るのは今も同じです。性格が変わってしまったのか、散歩で人や動いてる車、他の犬を見るとグイグイ引っ張る 吠える 車では危なく引かれそうにたなったこともあります。力がすごいので振り回されてます。人には近づくと手を噛んだりします(甘噛みですが)大型なので痛いと思います。吠えてる最中飼い主が手を出すと噛まれそうになります。怖くてあまり人がいないような散歩コースにしてます。家の事ではだいぶいい子になったんですが(名前呼んでおいでなど芸などした時おやつをご褒美としてあげてます) 後、人間がご飯食べるときに臭いを嗅ぎに来たとき手を出すと噛もうとする 後子供が出掛けるときに吠える突っ込んで甘噛しようとして大変です。何か良い意見があれば宜しくお願いします。

Re: しつけで困ってます

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/03/07(Tue) 13:13

No.4655

シズママ 様

弥生の侯、シズママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速、ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことを
ご了承ください。

シズママ様のワンちゃんは、2歳のときにお迎えになられて、今3歳とのことですね。
若いということもあり、元気いっぱいで、お散歩のときの力も強く
制御するのも一苦労とのことでございますね。
私たち人間もそうですが、ワンちゃんも若い頃は、ほとばしるようなエネルギーを
上手に発散させてあげることがたいへん重要な時期です。
そのためには、お散歩がたいへん重要ですが、群れの移動ともいわれる散歩は
なかなか難しく、苦労なさる飼い主様が多くいらっしゃいます。
ワンちゃんにとって屋外は、興味のあるものがいっぱいで落ち着きがなかったり、
怖くて仕方がなくて吠えたり突発的な行動に出てしまったり、
恐怖から固まってしまったりします。
息があったお散歩ができるようになるまでには、根気や経験の積み重ねが必要ですが、
あきらめず信頼の糸をつむいでいくうちに必ず変わってきます。

シズママ様のワンちゃんは、大きな環境の変化を経験しているとのことですので、
これまで戸惑ったり、不安だったりすることも多かったのかもしれませんね。
「もう大丈夫、どんなことがあっても、守ってあげる」ということをシズママ様や
ご家族様が、しっかりと行動でお示しになることがたいへん重要でしょう。
具体的なポイントを幾つかご案内させていただきたく存じます。

「シズママ様やご家族様に、ワンちゃんは率いられ守られている」というイメージで
お散歩をなさることが大切でしょう。
お宅を出るときは、まず、オスワリ、などとワンちゃんに指示をなさって、
ワンちゃんを落ち着かせてシズママ様が先にお家を出るようになさっては
いかがでしょうか。
まだ若いのでワンちゃんはオスワリがまだ、ということでしたら、
シズママ様は毅然とした表情で、ワンちゃんが落ち着いた状態になるまで待つ、
というのでもよろしいでしょう。
日ごろからワンちゃんが興奮しやすく、構って欲しくて騒いでしまう、というのであれば、
声をかけないこと、相手にせず落ち着く前待つ、ということが有効なことがあります。
興奮している間は相手にせず、落ち着いてから相手をすることで、
落ち着いていることがワンちゃんにとって良いことになります。

※オスワリを教えるために
オスワリと言葉をおかけいただき、オヤツやボールなどをワンちゃんの鼻先にもって
いってから、そっとワンちゃんの頭の上から少し後ろに移動させると、
ワンちゃんはオスワリの姿勢になります。
偶然でもオスワリの姿勢になったら、褒めていただきます。
その後、オヤツを与えたり遊んでいただき、オスワリという言葉と、
ワンちゃんの座った姿勢と、ワンちゃんにとって嬉しいことをワンちゃんの中で
結びつけることを続けていただくとよろしいでしょう。
なかなかオスワリの姿勢ができないようでしたら、オスワリと指示を出し、
その後、腰をそっと押し下げてあげてオスワリの姿勢になるようにしてあげても
よろしいでしょう。

オスワリができるようになっても、興奮しているときや気が散る状態では、
難しいのが一般的ですが、根気強く集中できるときに、日常的に、指示に従い
オスワリをしたら良いことがあった、という経験をさせてあげてください。
「指示に従うことが大切であること」、また「落ち着いていたら良いことがある」
ということを教えることが目的ですので、オスワリでなくても、マテ、という指示
でもよろしいかもしれません。空気を掌を広げて押す、というようなジェスチャーで
「待て」と声をかけていただいてもよろしいでしょう。

お散歩が始まってからも可能な限り、シズママ様のペースでお散歩を進めるように
しましょう。そして、どうしたらよいのか、先に指示を出すようにして、
指示にしたがったら褒めるようにします。
車の往来する道を横切るときには、ワンちゃんが車に反応をする前に、マテと指示
をなさるとよろしいでしょう。このときもマテ以外に「おすわり」と座らせて、
すぐには動けない状態を作るのもよろしいでしょう。
信号が青になったり、車が通らない状態になったら、「ヨシ」と、シズママ様が
ワンちゃんを率いるイメージで、胸をはって毅然とした、
穏やかな表情でなるべく先を歩くようになさるとよろしいでしょう。

お散歩中、ワンちゃんが右にいきたい、と意思表示をしても、シズママ様が
左にいらっしゃるつもりであれば、強引にでも左にいく、という姿勢を貫きましょう。
ワンちゃんに「こちらを注目しなさい」という指示をお示しになるときには、
リードをさっと緩めて素早くリードをひくようになさって軽い振動を伝えると
よろしいでしょう。
遊歩道などで、向こうからワンちゃんとすれ違わなくてはいけない、というときは、
ワンちゃんが反応する前に、「オスワリ」と指示をなさって座らせます。
シズママ様は、向こうからいらっしゃる飼い主様とワンちゃんと、
シズママ様のワンちゃんとの間にお立ちいただいて
ワンちゃんを守いるという雰囲気をお出しになることが大切でしょう。
ワンちゃんが前に出ようと体を少しでも動かしたら、その瞬間に、落ち着いた声で
「ダメ」と制し、またお尻をむずむず動かしていたら、もう一度「オスワリ」と
毅然とした声で指示をしていただきます。
座っている間中、オリコウと褒め続けたり、オモチャやオヤツで気持ちを
ひきつけておいてもよろしいでしょう。
そのようになさって、上手に通りすぎたら褒めてあげましょう。
指示をなさるときは、ワンちゃんが「言うことを聞かなくちゃ」と思うような
リーダーらしいトーンで指示をお出しになり、褒めるときにはワンちゃんが
心から嬉しくなるような明るいトーンで、上手に使い分けるようにしましょう。
また、ワンちゃんは一度吠えてしまったり、興奮してしまったら収拾が
つかなくなりますので、困った状態になる手前の段階で、吠えそうなとき、
興奮しそうなときに制するのがポイントです。

ワンちゃんは、自分の行動の後、周囲にどのようなことがあったということを
たいへん良くみており、さまざまな経験から、どのようにしたらよいのかと
いうことを学んでいきます。
ワンちゃんのとった行動の後、ご家族の皆様がどのような対応をするかと
いうことがたいへん重要です。偶然でも、望ましい行動をワンちゃんが取ったら、
すかさず、その場でシズママ様が褒めることで、ワンちゃんはその行動が
良いのだということを学んでいきます。
また、いけない行動をしたときは、その場で、毅然とした、いかにも頼れるリーダー
という表情でいつも決まって叱る言葉を落ち着いて発することで、
ワンちゃんがいけない行動だったということを理解します。
最初は「分かっているのかしら」とお思いになることがあるかもしれませんが、
根気強く落ち着いた毅然となさった対応をなさることで、
シズママ様が頼りになる存在であることを理解していき
ワンちゃんのご様子は変わっていくでしょう。

さて、ワンちゃんは動く車に反応するのでございますね。
ワンちゃんは狩猟して生をつないできた動物ですから、動くものに反応するのは
自然なことといってもよろしいかもしれません。
特に祖先が狩猟をしていた種類のワンちゃんの血が入っている場合は
その傾向が強いことがございます。お散歩は自分ひとりで歩いているのではない、
シズママ様に率いられているということをお示しいただくことが重要です。

車に反応しそうになったら、毅然としっかりと制し、我慢ができたら褒めてあげましょう。
車にひかれそうになったとのこと、びっくりとなさりましたね。
ワンちゃんにとって、シズママ様は本当に命の恩人ですね。
怖くて向かっていく、ということもございますが、
どのような感じで向かっていくのでしょうか。
特に怖い経験をすると、ワンちゃん自身、訳が分からなくなってしまっている
ことがございます。やはり、反応する前に座らせて落ち着かせることが大切でしょう。
また、怖いものが「大丈夫だ」と教えるためには無理をなさらないことが大切です。
ワンちゃんは皆、多かれ少なかれ、怖いものがあるようです。
恐怖を感じたとき、吠えて向かっていくワンちゃんもいれば、固まってしまう
ワンちゃんもいますが、その物に対するイメージを少しずつ良くしていくと
よろしいでしょう。例えば、ワンちゃんの好きな物と結びつけていきます。
中にはワンちゃんが怖くて仕方がないワンちゃんがいますが、
最初からワンちゃんと接するように強いるのではなく、
ワンちゃんが向こうにいるけど、まだ反応しないくらいの場所で
楽しく遊ぶなどします。 食いしん坊の子であればオヤツをあげる、など、
ワンちゃんが視界に入る程度の場所で楽しい経験をさせ、
徐所に距離を近づけていくとよろしいでしょう。

シズママ様のワンちゃんは、人の手が近づくと吠えたり噛もうとするのでございますね。
ワンちゃんにとって、知らない方に触られることはたいていの場合、怖くてたまらず、
苦痛を伴うことが多くあります。
特に、人の手が上からおりてくる、後ろから急に手がでる、ということは恐怖を
伴うことが多くございます。
お散歩中などで、知らない方が手を撫でたいと近づいていらっしゃったら、
「触りたいって、いい?」などと声をかけ、一度その方の手の匂いを嗅がせるなど
なさってから、まず様子をワンちゃんに分かるようになさるとよろしいでしょう。
嫌そうであれば、うちの子は怖がり屋さんなので、とお断りいただければ、
ワンちゃんはシズママ様のことを「ママはよく分かってくれているな」と
感じるかもしれません。
また、ワンちゃんが興奮しているときや食事や睡眠時など無防備な状態では、
手をお出しにならないようになさったほうがよろしいでしょう。
月日が経て、ゆるがない信頼関係ができれば、どのようなときに手を出しても
大丈夫になるかもしれませんが、それは先のお楽しみになさったほうがよろしいでしょう。

また、困った状態にならないようにする、ということも大切なしつけのポイントです。
ご家族がお食事をなさるときやお子様がおでかけになるときは、ケージや柵などを
ご利用なさって、あるところから近づいてこられないようになさるとよろしいでしょう。
ワンちゃんが噛んでしまったときは、歯があたった瞬間、低い声で叱り、
「今、したことがいけない」ということを教えることは大切でしょう。
ただ、大騒ぎになったり、興奮状態にしてしまわないことも大切でしょう。
また、噛んだあと、ご家族様が逃げたり、怖がったりする表情をみせると、
ワンちゃんを強気にさせてしまうことがございます。
噛んでも思うようにならない、噛んでも何ともない、という表情でいらっしゃる
ことが大切でしょう。
噛んだあとに、ワンちゃんにとって楽しい状態、望んだ状態になさらないことが
大切でしょう。

ワンちゃんは、自分で自分を守らなくてはいけない、という状態ですと、
常に緊張しなくてはいけない状態ですので、困った行動を起こしやすいともいえます。
リラックスして過ごせるようにするためには、お家の中でお気に入りの場所がある、
ということも大切です。
ワンちゃんは、もともと、穴倉のようなところで暮らしていたと考えられます。
そのようなことからも、ワンちゃんは、狭くて、自分から周囲は見渡せるけど、
周囲から自分の姿は見えないという所に安心を覚えます。
バリケンなどが適していますが、これ以外でも、サークル、ケージ、
お気に入りのベッドやダンボールなどでもよろしいでしょう。
中に大好きなお気に入りのクッションやタオルなどを入れてあげると
くつろげるでしょう。

ワンちゃんは、名前をお呼びになるとシズママ様のところに来たり、
芸もできるようになったとのこと、素晴らしいことでございますね。
ワンちゃんとの関係を築く中で、名前を呼ぶと振り向く、来る、ということは
何より大切なことです。シズママ様のご努力の賜物でございますね。
ワンちゃんも幸せでございますね。
飼い主様が変わるということは、ワンちゃんにとっては、大きな戸惑いと不安を
抱くことかもしれませんが、毅然としたシズママ様やご家族様の頼もしさ、
強さ、優しさに包まれた毎日を繰り返す中で、必ず、ワンちゃんが
「ここが自分が安心して暮らしていける場所だ」ということを感じ、
変わってくる日がきます。
どうか自信をお持ちいただき、山や谷を乗り越えた先にある、
「素晴らしい共に過ごす喜び」を味わっていただければと存じます。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
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いつも、シズママ様とワンちゃんの笑顔を応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



たまに後脚(片脚)を痛そうに上げ...

投稿者:フラ子ママ

投稿日:2017/03/03(Fri) 16:27

No.4646

今月で3才になる、フラットコーテッドレトリバーの女の子ですが、たまに急に後脚が痛そうに片脚を上げて歩く仕草をします。外飼いで、寝起きにその仕草が見られます。だいたい症状は一時的で、普段散歩などしている時は全くその仕草はしません。ブラッシングの時など脚を触ってみたりしても嫌がる様子もありません。たまにある程度の仕草なら様子を見てていても良いでしょうか?

Re: たまに後脚(片脚)を痛そうに...

- 獣医師 江口

2017/03/07(Tue) 09:38

No.4653

フラ子ママ 様

うららかな日差しに春の気配を感じる今日この頃ですが、
フラ子ママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談を頂きまして誠にありがとうございます。
フラ子ママ様のフラットコーテッドレトリバーちゃんに、たまに痛そうに
後脚の片足をあげて歩く様子がみられるというご相談ですね。
症状は、寝起きにみられ、普段の散歩ではみられず、
触ったりしても痛がる様子がないということですね。
早速、お問い合わせにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を
拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと何卒ご了承下さい。

ワンちゃんが脚を持ち上げ、地面に着かないようにしている場合、
何らかの原因で痛みや違和感があることが考えられます。
脚には体重が負荷としてかかっているので、脚を持ち上げることで
その負荷を軽減し、痛みや違和感を逃がそうというわけです。

フラ子ママ様がワンちゃんの状態をチェックなさったように、外圧や外傷が
原因となっていることもありますし、それ以外にも関節炎、脱臼、捻挫、
打撲、炎症、まれに神経の損傷や腫瘍が原因となっていることもあります。

普段、散歩の時などはその仕草はないとのことですが、脚を上げて痛みを
逃そうとする行動だとすると、後ろ脚の関節(股関節、膝関節、足根関節、
指関節)のどこかで軽度の関節炎や捻挫が起きている状態、
また筋肉の打撲なども考えられます。
関節炎は、感染や過度の運動など様々な原因により関節に炎症が起こっている
状態です。
捻挫は高い場所から飛び降りた際、あるいは全力疾走をしたり障害物へ
つまづいたり、急な方向転換の際などに、関節を無理に曲げることで
関節にある靱帯が引き延ばされてしまった状態のことです。
引き延ばされた靱帯は損傷を受け、炎症を引き起こします。

捻挫や打撲の軽度なものは、安静にして無理な運動をしなければ数日で
回復するのが一般的ですが、そのような回復がみられず、
脚をあげたままであれば、治療が必要な病態であったり、
悪化している可能性も考えられます。

今回、寝起きのみにみられる一時的な症状であれば、寝ている間に片方の
後ろ脚に体重がかかりしびれているだけかもしれません。
ただ、フラットコーテッドレトリバーちゃんは大型犬で骨や関節の
病気(股関節形成不全や前十字靱帯断裂など)も多い犬種ですので、
一度かかりつけの動物病院へご相談いただくことをお勧めいたしたく存じます。
その際、獣医師の先生に症状を伝える一助として、
フラットコーテッドレトリバーちゃんに症状が出ている時、動画をお撮りいただき、
先生にチェックしていただくとよいかと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っております。
気がかりなことがございましたら、お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

フラ子ママ様の心配が一日でも早く解消され、安心できるよう心よりお祈り
しております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



突然キャンと鳴く

投稿者:えいここ

投稿日:2017/03/02(Thu) 18:19

No.4645

初めまして。相談をさせてください。
4歳チワワの男の子ですが、先日突然「キャン!」と言い出しました。何かあったのかと思い、抱っこしようと脇を抱え、持ち上げようとした瞬間にも「キャン!」と言われてしまいました。家族で2日間で3回ほど確認をしています。

しかし、震えもなく顔つきも元気でその後散歩なども行きたそうにしており、歩く姿、顔つき、食欲、排便等々を踏まえとてもいつも通り元気そうです。

抱っこをする際や関節など、痛い場所を触ってしまったのかと思い、触ったり押してみても見たのですが平気そうでもっと触ってほしいと甘えてきている次第です。

思い当たることは長時間お出かけをした日があり、その日のみいつもの散歩時間よりも多くお出かけをして歩いている。
【疲労をしていた】ということと【肥満気味】ということです。

このような状況でたまに「キャン!」と甲高い声を出す以外は元気そうなのです。
この場合、頻度も多くなく、元気そうにしているため、どのようなポイントをみてどのような対処をすればいいのかアドバイスをいただければと思います。

宜しくお願い致します。

Re: 突然キャンと鳴く

- 獣医師 山田

2017/03/06(Mon) 17:23

No.4651

えいここ 様

ようやく春めいてまいりましたが、
えいここ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談いただきありがとうございます。
早速ご案内させていただきたく存じますが、ワンちゃんの実際のご様子を
拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ワンちゃんが抱っこの際や、突然「キャン」と鳴く場合、身体のどこかに痛みや
違和感を感じている可能性がございます。このような症状を示す病気として、
頸や腰の椎間板ヘルニア、脊髄空洞症、環軸不安定症、小型犬に多い膝蓋骨脱臼など
関節の痛みを伴う疾患が挙げられます。

椎間板ヘルニアは背骨と背骨の間にあるクッションの役割を果たしている椎間板に
変性が生じ、その内容物が突出することにより脊髄を圧迫・障害し、
さまざまな神経症状をひきおこす病気です。
ソファーや階段の登り降りを嫌がったり、抱き上げると「キャン」と鳴き痛がる、
動くことを嫌がる、背中を丸めてじっとしている、後肢のふらつき、麻痺や運動失調
などの症状がみられます。重症になると、完全な四肢の麻痺が見られたり、
排尿・排便が困難になることもあります。

脊髄空洞症は何らかの原因により脊髄内に空洞が生じ、その空洞内が脳脊髄液と
同様の液体で満たされ、脊髄を内側から圧迫してしまう病気です。
症状は、空洞の部位と広がり具合により、無症状から重度の四肢麻痺まで様々です。
軽度の場合には感覚障害として首、体幹部(胸腹部・胴体部分)の引っかき行動、
手足の先端を舐める行動、仰向けになって背中を床にこすり付ける行動が見られます。
他にも「体に触れられるのを嫌がる」「どこかに痛みがある様子」
「跛行(はこう)する」「足を挙げたまま地面に着けようとしない」「音や振動に
過敏に反応する」などの症状を認めることもあります。
症状が進行し重度になると、四肢の麻痺がみられたり、首の側弯(そくわん)※
がみられたりします。
※首の側弯:上からワンちゃんをみたとき、正常ではまっすぐな首が曲がって
しまっている状態。

また、環軸不安定症は第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)の関節が不安定に
なることにより、脊髄が傷害を受けて頸部の痛みや四肢の麻痺などがおこる
病気です。症状は頸部の痛み、ふらつきや四肢の麻痺、起立不能などの神経症状が
みられます。

膝蓋骨脱臼とは、ワンちゃんの後肢にある膝蓋骨(膝にあるお皿のような骨)
が正常な位置から内側、または外側に外れてしまう状態をいいます。
小型のワンちゃんでは、膝蓋骨の内側への脱臼(内方脱臼)が多くみられます。
症状は、無症状な状態から歩くことが困難な状態までと幅が広く、その程度(グレード)
により 4 段階に分けられています。

現在、えいここ様のチワワちゃんは「キャン」と鳴く頻度もそれほど多くなく、
元気そうにしていらっしゃるのですね。また、震えもなく、その後散歩なども
行きたそうにしており、歩く姿、顔つき、食欲、排便等もいつも通りのご様子
とのことですので、何らかの痛みや不安定な状態が生じたのかもしれませんが、
その後落ち着いているようでございますね。
今後も「キャン」と鳴くことがないか、鳴いた場合にはどのような状況で鳴いたのか、
頻度やその後の様子などを、今と同じ様によくご観察いただければと存じます。
また、歩き方にふらつきや跛行が無いかどうかや、食欲・元気、排尿・排便をする
際にどこか痛がっていそうなことが無いかどうかなども見ていただき、
いつもの様子と何か違うような気がする時や急に麻痺などの症状が見られた場合
には、お早めにかかりつけの先生に診察していただきますようお願いします。

えいここ様のお心当たりとしては長時間お出かけで疲労をしていた点と
肥満気味という点なのですね。
椎間板ヘルニアや膝蓋骨脱臼といったお病気を予防いただくためにも、
腰や足への負担をかけないように日常の生活で注意を払っていただくことは
たいへん重要なことでございます。例えば、ご家庭ではソファーや階段や
段差の登り降りをなるべくなさらないようにしていただき、
フローリングなどの滑りやすい床材は避けたり、足の裏の毛が伸びてくるワンちゃん
は滑らないように足の裏の毛を短くカットしたり、ジャンプや過度な運動を
させないようになさる方がよろしいかと思います。
また、ちょっと肥満気味とのことでございますので、これ以上、体重が増えない
よう体重管理を心がけましょう。
肥満は入るエネルギーと出るエネルギーの両方に注意を払っていただくことが
大切です。一般的には休まず歩き続けるお散歩を20分程度、一日に2回続けることが
体重管理のために有効だといわれています。
チワワちゃんが若い今のうちから、食事管理とともに無理のない適度な運動で、
適切な体重管理をしていただければと思います。

なお、えいここ様のチワワちゃんが「キャン」と鳴いたときの原因や状態によって、
安静が必要なものと、筋力を落とさないようにある程度、適度な運動が必要な
ものなどがありますが、そのような場合はできるだけ安静にしていただき、
早めに診察をお受けいただくことをお勧めいたします。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。

電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

えいここ 様とチワワちゃんが楽しく、笑顔いっぱいの毎日を送られますよう
心から応援しております。
今後ともアニコムをよろしくお願いいたします。