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欠歯について

投稿者:むっちゃん

投稿日:2012/09/21(Fri) 17:38

No.1667

トイプードル 3才9ヶ月です。

歯がぐらついてたのでレントゲンで確認した結果、2本の歯が永久歯が生えておらず(歯茎にも埋まってない)乳歯のみと言うことでしたが、病院によって処置(見解)が違うのでどうしたものかと悩んでおります。

前臼歯(犬歯から奥に2番目の歯(上の左右1本づつ))が乳歯のみです。

1件目はこのまま様子を見て、炎症などが出たら抜こう。
使わない歯であっても欠損しない方がいいでしょう。との事でした。

2件目は乳歯でぐらついているので、炎症が起きやすいから今抜いてしまった方が後々にも良いでしょう。使ってない歯なので問題はないです。との事でした。

どちらの処置も確かに・・・と納得してしまうのですが先生によって見解
が違うので、どちらが良いのでしょうか。

抜いてしまうと永久歯は生えてこない状態の歯抜けでも良いのか、乳歯であっても問題が起きてなければ残していた方がいいのでしょうか。

アドバイスをお願いいたします。

Re: 欠歯について

- 獣医師 岸田

2012/09/25(Tue) 16:47

No.1670

むっちゃん 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
むっちゃん様のトイプードルちゃんの上顎前臼歯の永久歯が欠歯で、
乳歯がぐらついているため抜歯をするかどうか悩んでいらっしゃるというご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

先天的に永久歯が無い状態を欠歯といい、小型犬では比較的よくみられます。
乳歯は下から永久歯が生えて押し上げられることで抜け落ちますので、
通常、欠歯の場合には乳歯は抜けずにそのまま残り、ワンちゃんは乳歯のまま
一生を過ごすことになります。
自分で獲物を捕って食べる野生のワンちゃんと違って、このような状態であっても、
人間と生活を共にするワンちゃんの場合は食事に大きな不都合は生じません。
ただし、乳歯は永久歯よりも歯質が弱く、折れやすく、虫歯になってしまった場合に進行しやすい
ため、注意が必要です。

欠歯が見つかった場合、乳歯がしっかりとしているのであれば、
特に抜歯などはせず、そのまま乳歯を使用するのが一般的だと思います。
むっちゃん様のトイプードルちゃんの場合は、乳歯がぐらついているとのことですので、
病院によって見解が異なっているのでしょう。

乳歯がぐらついているだけで、トイプードルちゃんに痛みや違和感などがある様子もなく、
また、定期的な歯磨きなどで歯肉炎を防いだり、硬いものを咬ませないようにしていただくなど
ご注意をいただくことで、破折(歯が折れること)を防ぐことができるのであれば、
特に急いで抜歯する必要はないかもしれません。

しかしながら、歯がぐらついていて、歯肉と歯の間に隙間ができているような状態ですと、
その部位にたべものの破片などが入り込んで、口臭の原因となったり、
歯肉炎が起こりやすくなることも事実です。
歯肉炎が悪化すると、細菌が血流に入って全身の臓器に影響を与え、心臓病、腎臓病、関節炎など、
様々な病気の原因になることがあると言われています。
歯肉炎になったからと言って必ずしも抜歯が必要なわけではありませんが、
投薬治療で一時的に状態が改善しても、抜歯をしない限り再発を繰り返すことも多く、
根治のためには抜歯処置が必要なケースも多くみられます。

むっちゃん様のトイプードルちゃんの乳歯は現在のところ炎症を引き起こしているというわけでは
ないようですので、必ずしもすぐに抜歯をしなければならないわけではありませんが、
炎症を起こした場合にはやはり抜歯が必要になる可能性は高いと思います。

ぐらついている乳歯が必ず歯肉炎を起こすとも言い切れませんので、
炎症を起こさないうちに抜歯しなければならないというわけではありませんが、
抜歯処置には全身麻酔が必要で、高齢になるほどそのリスクは高くなりますので、
高齢になってから歯肉炎を起こして抜歯をする事態になることを考えると、
今のうちに抜歯してリスクを減らしておくというのも一つの選択肢でしょう。
なお、ワンちゃんがドライフードを食べるときには、ほとんど噛まずに飲み込んでしまうことも多い
のですが、このことは、もともと肉食であるワンちゃんの歯は、穀物などをすり潰すということに適していない
ことによるといえるでしょう。
ワンちゃんが、ドライフードを鵜呑みにしたといっても、しっかりと胃、小腸等でしっかりと消化されます。
ドッグフードを与えているワンちゃんであれば、欠歯の部分の歯がなくなっても
生活上問題はないと考えられます。

もし乳歯をそのまま残す場合には、歯肉炎や虫歯の発生、破折(歯が折れること)に注意しましょう。
歯肉炎や虫歯を防ぐためには歯磨きなどのデンタルケアが必要です。
(ワンちゃんの歯磨きについては、「どうぶつ相談室」の次の記事を参考になさってください。
http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/2-15.html  )
虫歯は、ヒトと口腔環境が異なるワンちゃんでは少ないと言われていますが、
乳歯は虫歯の進行が早いため、注意が必要です。
動物病院で定期的に歯科チェックをしていただき、異常が見られたら早めに対処するようにしましょう。
また、破折を防ぐためには、硬いおやつやおもちゃは与えないようにしていただき、
引っ張り合いなどの遊びは避けていただいた方がよいでしょう。

今のうちに処置するかどうか、とても悩まれるところだとは思いますが、
よくご検討された上でお決めになって下さい。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、むっちゃん様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛ください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



毛について

投稿者:もんちゃん

投稿日:2012/09/17(Mon) 23:40

No.1663

トイプードル6ヶ月、オスです。
部分的に毛が薄くというか極端に短くなっています。
最初は十円ハゲかと思いきや毛はあるものの薄く皮膚に張り付いている感じです。
背中のお尻近くや足の太ももの外側にいくつか出来てます。
たまに足をかじったりするのでそのせいで毛がきれてるのかわかりません。
トリミングに行った次の日に気づきました。
始めてのサロンでシャンプーが合わなかったのか、ストレスなのか、皮膚に問題があるのかわかりません。
病院に行くべきか悩んでおります。

Re: 毛について

- 獣医師 松井

2012/09/20(Thu) 16:56

No.1666

もんちゃん様

この度は、お問合せを頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
もんちゃん様のトイプードルちゃんのおしり近くや足の太ももの外側など、いくつか毛の薄い部分が
みられていらっしゃるとのことでございますね。
さっそくご案内をさせて頂きたく存じますが、一般的なご案内になりますことを何卒ご了承下さいませ。

一般的に、脱毛症(抜け毛)の原因で最も多いのは皮膚疾患によるものです。
トイプードルちゃんにみられる毛が薄い部分の皮膚の状態はいかがでございますか?
赤みやフケなどは、みられておりますでしょうか?
皮膚疾患の例としては、膿皮症、アレルギー(アトピーやノミアレルギー)、真菌症、ニキビダニ症
などが挙げられ、皮膚疾患に伴う脱毛の多くは痒み、皮膚の赤み、炎症、湿疹、
皮膚の黒ずみ(色素沈着)などの症状を伴います。
そして原因により脱毛する部位は異なり、内分泌疾患による脱毛症では左右対称性に
脱毛することもあります。

また、ワンちゃんが、足を舐めたり、かじったりする様子が見られる場合には、
皮膚疾患や皮膚にあわないシャンプーなどにより、痒みや不快感がある、
当該部位に痛みがある、ストレスなど心因性の原因からの行動である、
などの可能性がございます。
もんちゃん様のワンちゃんは、複数の箇所に薄くなっている部分がみられていること、
舐めることができないような背中にも見られているとのことでございますので、
痛みやストレスにより、舐めていることによる脱毛である可能性は少ないのではないかと
考えられます。
痒みや不快感から噛んでいるのであれば、脱毛の原因を突き止め、痒みや不快感を取り除き、
原因に適した治療を行う必要があります。
例えば膿皮症(皮膚の細菌感染)であれば抗生物質の投与、アレルギーであれば
ステロイド剤や抗ヒスタミン剤などを投与します。
皮膚の状態や部位に応じて必要であればシャンプー療法や軟膏の塗布などが
行われることもございます。

また、ワンちゃんは、飼い主さんに「構ってほしい」、「注目して欲しい」という気持ちが
たいへん強く、ワンちゃんが体をかじっているときに、心配そうな様子で飼い主様が
止めさせようと声をかけることで、「構って欲しいときは、かじる」という行動を
余計にするようになることも中にはみられます。
このような場合にも、ワンちゃんが舐めたり、かんだりすることで、二次的に皮膚の炎症
などを引き起こし、治療が必要となる場合もございます。
ワンちゃんが、皮膚をかんでいるときに、声をかけて止めさせようとなさるより、
ワンちゃんの気持ちを、噛むことから他のことへそらすようになさるとよろしいでしょう。
具体的には、もんちゃん様がワンちゃんの傍を通って部屋の中を移動する、
「あら、何かしら」などと窓を開けてみる、などがよろしいでしょう。

お話をお伺いする範囲では、
皮膚疾患や、内分泌(ホルモン)疾患によって脱毛がおこっている状態であるか、
皮膚疾患による痒みや不快感、けがなどによる痛み、ストレスなどの心因性の症状により、
舐めてしまったりすることで被毛が薄くなってしまっている状態なのかが分かりかねる状況
ではございますが、一度ご安心のためにも、かかりつけの動物病院にご通院のうえ、
ご相談いただき、必要であれば治療をお受け頂くことをお勧め致します。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
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今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。



トイレの躾

投稿者:素麺パパ

投稿日:2012/09/17(Mon) 17:27

No.1662

はじめまして・・。

現在 生後4ヶ月半のMシュナウザーの♀を飼っています。
生後1ヶ月と20日(約50日)で我が家にやってきました。ベッドとトイレと仕切りで分かれた広めのゲージをリビングルームに用意して、皆の顔がいつも見れる場所にゲージを置いて、トイレの躾を早速始めていきました。

夏の間 長期、仕事がオフだったので、家を留守にすることなく、私が毎日付きっきりでトイレを教えていきました。仔犬の動きを注意しながら観察して、おしっこのしぐさがあれば、すぐにトイレに入れたり、トイレまで誘導してやらせたりと・・。上手にできたらおもいっきり褒めてやり、失敗しても決して怒らず黙って掃除する。・・・毎日毎日教えていきました。その成果、トイレの場所もすぐにおぼえました。家に来て 一ヶ月くらいで、ゲーシ回りの約4畳半くらいのエリアなら自分からトイレに入り、おしっこやウンチができるようになり、二ヶ月たったころからは、リビングルーム全体(約16畳)で放し飼いにしてても、自分からトイレにいけるようになりました。
たまには間に合わずゲージ前で失敗してましたが、ほとんど賢くできてました。ウンチは仔犬の頃は踏んづける癖もありましたが、マメにトイレをきれいにしてたら、それもなくなりました。

・・・ところが!です。最近(今月頭くらい〜)になって、やたらとおしっこを失敗して、リビングのフローリングやカーペット・・ひどいときにはソファの上にもします。
イラつくそぶりもなく急にその場でしゃがんでおしっこをします。生後4ヶ月半なんで、おしっこの回数もずいぶん減ってきて、一回にする量もふえてきたので、失敗したときの後処理も大変です・・。
だから最近はそれが嫌で、そろそろおしっこの時間くらいかな・・と思ったら、トイレにこちらから誘導して、おしっこしてね〜と呼びかけてトイレを指でたたくと おしっこをしてくれるんですが、自分からはあまりトイレに行ってくれなくなったんです。機嫌のいいとき?は自分からトイレに行くが・・。

ということで・・・すごくこまっています。
人間でいうと、今は7歳〜8歳児くらいの年齢だと思うのですが、こっれってそれくらいの人間の子供がお漏らしをする感じと同じ行為なのでしょうか?それとも、かまって欲しいと思う行為なんでしょうか?
自営業で自宅で仕事してますし、いつもそばにいるので、決して寂しい思いはさせてないのですが・・・。
やはり家中で犬を飼う以上はトイレの躾は絶対です!前にかってたワンちゃんは、こんなことはなかったのですが・・。
性格的には、すごく甘えん坊で遊びずきで、ひつこいくらいに遊んでくれと、おもちゃをもってきてはべったりと私や家族の誰かのそばにいます。遊んでくれれば誰でもいいみたいです。人に愛想がよく元気でいい仔なんですが、遊びすぎると興奮して落ち着きがなくなるように思うし、こちらも少し疲れてうんざりしたりします。なので・・最近は無視して構わないときも多くなりました。そんな時は足元や近くで寝ています。・・それが当たり前の犬の姿だと思うのですが、遊んでやらないから わざとおしっこをして、構ってほしいサインなのでしょうか?
まったく・・・よくわかりません。最近はやってはいけないんでしょうが、おしっこを失敗したときは、そこに鼻を押し付けてきつく叱ったりもします。で、ゲージに入れて当分の間無視したりもしていますが・・。

おしっこの躾は根気よくやらないといけないのはわかってはいますが、ほぼ完璧にできていただけにショックですよね。また一からやりなおしですか?
どうすればいいのでしょうか?
何かよいアドバイスがあれば よろしくお願いします。

     
       

Re: トイレの躾

- ドッグライフカンセラー 三留

2012/09/20(Thu) 16:24

No.1665

素麺パパ 様

秋の訪れが待ち遠しい頃ですが、
素麺パパ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
4か月のMシュナウザーちゃんがトイレを一度覚えられたにもかかわらず、9月に入って、
失敗をすることが増えたご様子でございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ワンちゃんは一度、できるようになっていても、環境の変化等があると、トイレの場所が
分からなくなることがございます。
素麺パパ様がおっしゃるように、人間のお子さんのように、排泄機能も成長半ばですし、
感情の大きな動きにともない漏らしてしまうこともありますし
お家の中で過ごすスペースが広がるにつれて、位置感覚に戸惑うこともあるかもしれません。

併せて、構って欲しくて、いろいろなところでオシッコをすることもよく見られます。
ワンちゃんは社会性が豊かで、愛情に貪欲などうぶつですので、ご家族様に対して、
とにかく、構って欲しい、こちらを見て欲しくて仕方がありません。
粗相を見つけた飼い主様が「あらーっ」と声を上げたご様子を、「注目を浴びたこと」「ご褒美」
だと思ってしまい、トイレではない所ですることがご家族の注目を浴びることの一つの手段となって
しまうこともあります。また、トイレシートでの排泄が、ある程度、できるようになると、
だんだん出来ても褒めてもられなくなり、かえって失敗したときのほうが
構ってもらえると思っているワンちゃんもみられます。

そのようなことを防ぐため、トイレ以外のところで排泄をしてしまっても、
声をあげたり、叱ったり、騒いだりしないようにしましょう。
何もなかったかのように、ささっと片付けてしまいましょう。
また、中には、オシッコを片付ける際の飼い主様の手にある白い雑巾に反応して、
遊べると喜ぶワンちゃんいますので、片付ける際もあまりMシュナウザーちゃんにその様子を
見せないほうがよろしいかもしれません。

今素麺パパさんがなさっているように、Mシュナウザーちゃんの排泄リズムから、
「そろそろかな」というタイミングには、「トイレはここよ」などと明るい声でトイレに誘導していただきます。
偶然でも良いので、シートの上でできたときにだけ褒めてあげ、注目をしてあげましょう。
また、ご家族様のお時間が許すときには、なるべく豊かなコミュニケーションを持っていただくことも
有効でしょう。

なるべく、リラックスして、快適にトイレでの排泄で成功体験ができる環境を作ってあげることも
大切でございます。クッションやマット類など、ふわふわしたものでの粗相はたいへんよくみられます。
このような紛らわしいものは、しっかりと覚えるまで取り外していただいたほうがよろしいかもしれません。
また、ケージの中を好きなところ、安心できる場所にしておくことも大切でしょう。
叱ったときに、ケージに入れていると、ケージに戻ることを躊躇することにつながる場合もあります。
褒めること、嬉しいこととケージに入ることを結びつけてMシュナウザーちゃんがイメージするよう
にしましょう。
叱ったときにケージに入れたり、お留守番のときだけケージに入れるというのではなく、
素麺パパ様がお家にいらっしゃるときもケージに誘導し、優しく声をかけていただいたり、
ケージに入ったときには、好きなオモチャを与えていただくなどなさってはいかがでしょうか。

また、いつも排泄してしまう場所が決まっているのであれば、
その場所をいったんトイレにしていただき、ケージの外にももう一か所トイレを用意してあげても
よろしいかもしれません。
その場所が、生活をなさる上で不便な場所であれば、その場所を少しずつ移動させるのも
一つの方法かもしれません。ワンちゃんは環境の変化に敏感ですので、
トイレの場所を移動させる際には、Mシュナウザーちゃんが戸惑わないように、
1日少しずつ移動させていただくとよろしいでしょう。
このようにしながら、最終的に素麺パパ様の生活に支障のない場所にしていただいては
いかがでしょうか。

素麺パパ様から承ったご様子から、Mシュナウザーちゃんはとっても子犬ちゃんらしく、
愛らしいワンちゃんでございますね。
子犬ちゃんの時期は、興奮しやすく、元気があり余って、「こんなにたいへんだと思わなかった」
と思われることも多いのですが、ワンちゃんは一年間でほぼ成犬になってしまいます。
子犬ちゃんの可愛さを存分に味わっていただき、根気強く頑張っていただければと存じます。
リラックスをしてオシッコができる雰囲気を作っていただき、褒めることにより、
根気強く教えてあげてください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

素麺パパ様とMシュナウザーちゃんが笑顔に溢れた毎日をお過ごしになられますよう
心から応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



下痢に

投稿者:レイぱぱ

投稿日:2012/09/15(Sat) 11:36

No.1661

初めまして

バーニーズ(♀)10歳の病状につきまして相談させて頂きます。体重33Kg(8月中旬)→現在27〜8s(9月上旬)病歴ですが、1歳時に子宮を取って以降、内臓系の疾患はありません。

病状:8月上旬位から、軟便になり、その後水溶性の下痢になりました。現在も症状は変わりません。また、回数も以前は朝夕の散歩時の排便(2回)でしたが、最近は夜中にもするようになりました。(1日2〜3回)

食事は8月は普通でしたが、9月に入るとフード系は食べず、おやつ的なモノしか食べず、好きな肉(鳥胸肉)しか口にしなくなりました。そして現在は殆ど食事を食べません。水は氷で冷たくすると飲んでいます。

対応:近所の病院で便の一部を持参し調べて貰いましたが、便中に細菌等は見当たらないとの事で、消化薬(粉状・1日2〜3回溶いて飲む)を処方してもらいましたが、効果がないので次はフラジール(錠剤・1.5錠を1日3回)に変更しましたがこれも効果がありませんでした。また、血液検査のして貰いましたが数値に異常はありませんでした。

その後、病院の方から、より病状を詳しく調べる(原因の特定)との事で、レントゲンとエコーを撮った結果、腎臓と腸管に10円玉大程度のしこりがありました。特に腸管にある方が何らかの影響を及ぼしているのではないかとの事でした。

腫瘍(悪性)を疑ったのですが、当然サンプル検査をしないと判断できないとの事なのですが、検査結果で腫瘍であり、その腫瘍が下痢に直接的な原因を及ぼすのであれば切除も考えるます。但し、現在10歳ですので全身麻酔はリスクも高いと思います。
一方、検査結果で悪性腫瘍でない場合は1ケ月以上も続く下痢の原因を一から探すとの事です。

そこで我が家では、腫瘍が下痢に直接的な原因を及ぼすのかも不明ですので、他に内臓疾患専門の先生に診てもらうことも考えております。

また、このままでは衰弱してゆくのを見ているもの辛いので、せめて下痢だけでも止まる対処ができないものかと考えております。

何か良いアドバイスがありましたら宜しくお願いします。

Re: 下痢に

- 獣医師 岸田

2012/09/20(Thu) 16:14

No.1664

レイぱぱ様

さわやかな秋風が待ち遠しい頃でございますが、
レイぱぱ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。

バーニーズちゃんの下痢が1カ月以上続いていらっしゃるとのことですね。
食欲がなくなり体重も落ちてきているとのことで、
レイぱぱ様におかれましては、さぞかしご心配されていらっしゃることとお察しいたします。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

一般的に、慢性的に下痢が続く場合に考えられる疾患としては以下のような事が
挙げられます。
・感染性腸炎 ・炎症性腸疾患 ・腫瘍(リンパ腫、小腸癌など) 
・食物不耐性や食物アレルギー異物等による不完全腸閉塞 
・膵臓機能の異常(膵外分泌不全や膵炎など) 

その原因を特定するための検査としては、検便、血液検査、レントゲン検査、造影検査、
超音波検査などがあり、それらの検査で診断がつかない場合には、腸の組織を採取して
病理検査を行うこともあります。
また、試験的に投薬を行ってその反応から原因を推測したり、食事療法を行って
その反応をみる場合もあります。

バーニーズちゃんは検便や血液検査の結果は特に問題がなく、
画像診断で腎臓と腸管に腫瘤が見つかったとのことですね。
消化薬や抗生剤(フラジール)による一般的な治療では改善しなかったことを考えると、
主治医の先生がおっしゃるように腸管に見られる腫瘤が、バーニーズちゃんの現在の症状と
関係している可能性はありますので、次の段階としては開腹し腫瘤の一部
あるいは全部を摘出し、病理検査を行うのが通常の手順であるかとは思います。
もし下痢の原因が腫瘍でなかったとしても、
開腹を行って直接腹腔内の臓器の状態を確認し、
腸の一部を切除して病理検査を行うことで、原因の特定ができる可能性もあります。
腸の不完全閉塞や炎症性腸疾患などは、開腹(および病理検査)を行うことで
診断ができることが多いようです。

しかしながら、問題はレイぱぱ様がご心配されているように、麻酔のリスクです。
単純に10歳という年齢だけでリスクが高いというわけではありませんが、
1カ月以上続く下痢で体力が落ちている可能性もあります。
事前に全身状態の把握のための慎重な検査(血液検査、レントゲン検査、心電図検査など)
を受けられ、リスクがどの程度であるかをよく検討した上で決めていただく必要が
あると思います。

もしリスクが高く、麻酔下での処置が難しいという場合には、
無麻酔でできる検査で原因となっている疾患の可能性をなるべく絞りこんだ上で、
対症療法的な治療を行っていくことになるでしょう。

下痢の対症療法としては、
消化酵素剤や整腸剤、下痢止めの使用、水分補給、食事療法などが挙げられます。
食事療法は、小腸が原因の下痢の場合と大腸が原因の下痢の場合とで適した食事が
違ってきます。
小腸が原因の下痢(一日の下痢の回数は2〜3回までで、消化吸収不良が見られる下痢)の場合
には低脂肪で高消化性のフード、大腸が原因の下痢(排便回数が多く粘膜や血液が混じることが
あり、しぶりや排便痛が見られる下痢)の場合には、繊維質を多く含む食事がよい場合があります。
また、基礎疾患として食事アレルギーが疑われる場合には、
アレルゲン除去食がよい場合もあります。
バーニーズちゃんは食欲が落ちてしまっているということですので、
吐き気がないようであればまずは食べさせるということが重要だと思いますが、
どのような食事をどのような形で与えていくかについては(強制給餌や流動食などの形で
食べさせるかどうかも含めて)、主治医の先生とよくご相談いただくとよろしいでしょう。

また、これ以上の原因の追究は難しいけれども
生活の質をあげるためになんとか下痢だけ止めてあげるということであれば、
ステロイドによる治療を行ってみるのも一つの方法だと思います。
ステロイド剤は抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用、抗腫瘍作用など、
さまざまな作用があります。単純な腸炎や、炎症性腸疾患、食物アレルギーが関与している下痢
にはよく効く場合があります。また、リンパ腫などの腫瘍を抑える効果もありますので、
一時的に下痢が改善する可能性もあります。
しかしながら、ステロイド剤を使用してしまうと、
その後開腹して病理検査を行おうと思っても、その結果に影響を与えてしまって
きちんとした確定診断ができなくなってしまう可能性があります。
また、万が一リンパ腫などの腫瘍で抗がん治療を行うことになった場合に、
抗がん剤の効果に影響を与えてしまう場合もあります。
また、ステロイド剤は用量や投与期間によって様々な副作用を引き起こす可能性もありますので、
副作用の可能性をモニターしながら慎重に使用する必要があります。
現在の段階でステロイド剤を使用して下痢を止めるかどうかは、
今度バーニーズちゃんの治療をどのように行っていくかに大きくかかわってきますので、
主治医の先生とよくご相談いただくとよろしいでしょう。

レイぱぱ様がご検討されていらっしゃるように、専門の病院や二次病院を受診され、
ご相談いただくこともよいことだと思います。
下痢が続いて食欲がないのはバーニーズちゃんもつらい状態だと思います。
早く下痢が落ち着き、おいしくお食事ができるようになるといいですね。
どうぞお大事になさって下さい。

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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



無題

投稿者:佐井ケント

投稿日:2012/09/14(Fri) 09:54

No.1653

春先に尿道結石が見つかり、固形のphコントロールを食べさせています。今月に入って少し石が小さくなったせいか、膀胱に石が詰まり血尿、オシッコタチタチ、オムツには膿が着いていたりします。何度か病院で石を体内の方へ押し込む治療を受けましたが、石は一切動いていませんでした。病院を変えた方がいいのかとても悩んでいます。この病院の患者の噂では、あまり見ない病気にたいしての知識がないらしく、確かに固形のphコントロールのご飯に対しての知識は無かったです。(私がメーカーに電話して説明をきちんと受けててべさせてます。)風邪とか、本当に簡単な病気にたいしてはすぐ治るのですが。石が見つかってからの治療は今までほとんど何も言われませんでした。うちのこはお腹にオシッコが溜まりすぎて元気がありません。お腹をマッサージして少しずつオシッコを出している状態です。他の病院の方が少しでも楽になる治療をしてくれるのではと悩んでいます。
もし、自分でもできる事が有りましたら教えてください。

Re: 無題

- 獣医師 岸田

2012/09/14(Fri) 18:29

No.1660

佐井 ケント 様

この度はご相談をいただきまして、ありがとうございます。
佐井様のワンちゃんの尿路が結石でつまってしまい、おしっこが出づらくなっているとの
ご相談ですね。おしっこがしたいのに出せないという状況はとてもつらく、かわいそうですね。
佐井様におかれましてはさぞかしご心配されていらっしゃることと思います。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

どのような原因であっても、尿路が閉塞しておしっこが出なくなってしまうと、
おしっこを生成している腎臓に大きな負荷がかかり、
急性の腎不全を起こして命にかかわる場合があります。
そのため、おしっこを排泄させるための緊急な処置が必要です。
佐井様のワンちゃんの場合完全に閉塞しているわけではなく、少しずつはおしっこが
出ているようですが、膀胱におしっこが溜まり過ぎて元気がなくなっている状態
ということですと、腎臓の方に負担がかかってきている可能性もあるかもしれません。

また、膀胱はあまりおしっこをため過ぎて大きく伸びきってしまうと、
ちょうど風船を大きくふくらませたあとに空気を抜いても、ふくらます前の風船のように弾力のある
状態には戻らず、ふにゃふにゃになってしまうのと同じように、
その後も、もとのような弾力のある膀胱に戻らず、
閉塞が解除されてもちゃんと収縮せず、おしっこをきちんと排泄できなくなって
しまうことがあります。これは膀胱アトニーといいますが、この状態になると排泄の度に残尿が
残るため、膀胱炎や膀胱結石を繰り返しやすくなってしまいます。

以上のようなことからも、佐井様のワンちゃんの現在の状態のまま長時間経過してしまうことは
よいことではありませんので、できれば早めに動物病院さんで膀胱に溜まっているおしっこを
排泄させる処置をしていただくことをお勧めいたします。
緊急処置としては、尿道カテーテルを入れて排尿させる、カテーテルが入らないようであれば
膀胱穿刺で排尿させるなどの方法があります。

なお、尿道が閉塞している状態でおなかを圧迫しておしっこを排泄させることは、
おしっこを腎臓の方に逆流させて腎臓に大きな負担をかけることにもなりますし、
伸びきって弱くなった膀胱を圧迫することで膀胱破裂などの危険もありますので、
避けていただいた方がよろしいでしょう。

尿路を閉塞させている結石を排除するためには、
結石の種類や閉塞している部位によって様々な方法がとられます。

完全閉塞ではなくある程度きちんと排尿ができていて腎臓に負担がかかっていない状態
であれば、ストルバイト結石など食事療法で溶解することのできる結石の場合、
大きさにもよりますが、食事療法での溶解を待つ場合もあります。
シュウ酸カルシウム結石など溶解が期待できない結石の場合は、
大きさ的に尿道からの排泄が難しい場合には外科的に摘出する必要があります。
また、ストルバイト結石など食事療法で溶解することのできる結石であっても、
大きく溶解までの時間がかかることが予想される場合や、
血尿や膀胱炎を繰り返し膀胱粘膜の損傷が大きい場合などは、外科的な摘出を検討します。

結石が膀胱内にある場合には、膀胱切開によって摘出します。
尿道がある程度太い女の子のワンちゃんにはあまり見られませんが、
男の子のワンちゃんの場合には、おしっこの出口から少し入ったあたりの尿道に
膀胱から流れてきた結石がつまってしまって閉塞することがよくみられます。
男の子のワンちゃんの尿道は出口のところで陰茎骨という骨に囲まれて細くなっており、
その部分を結石が通過できないことが原因です。
その場合には、尿道カテーテルを入れて水圧をかけ結石を膀胱内まで押し戻す処置
を行ったり、超音波で破砕して開通させることを試みます。
それが上手くいかない場合や、尿道の損傷が激しい場合には、
閉塞しているよりも膀胱側の尿道が太い部分に新たな尿道口を設置する手術が
必要になることもあります。

佐井様のワンちゃんの状況をお聞きした限りでは、
腎臓や膀胱、尿道の損傷を最小限に抑えるために、なるべく早期に処置を行って
頂いた方がよいと思います。
もう一度かかりつけの先生に現在の状況についてご相談いただくか、
ご心配であればセカンドオピニオンとして他の先生のご意見をお聞きいただくのも
よろしいかと思います。

早くおしっこが出てワンちゃんが少しでも楽になるよう、お祈りいたしております。
どうぞお大事になさって下さい。

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