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ありがとうございました。
投稿者:ムク
投稿日:2012/10/20(Sat) 20:34
No.1737
10/5に 大事な家族 ムクが天国へ逝ってしまいました。15歳と半分 長生きしてくれたと思う反面、もっとかわいがってあげられたのかと、ずっと家にいたらまだ生きていてくれたのかと悔む毎日です。どれだけこの子に癒されてきたことかと亡くした今、実感しています。睾丸ガンとアポクリン腺ガン 2年連続の手術、その後 肝臓がうまく働かなくなってからは 酷いときは毎日、最後は週に1度 お医者さんに通う日々でした。アニコムさんの90%の保険のおかげで、本当に経済的に助かりました。この場を借りて 御礼を申し上げます。保険がなけれムクを通わせることができなかったと思います。これからも、かわいい家族を守る保険を継続してくださいますよう宜しくお願いいたします。
Re: ありがとうございました。
- ドッグライフカウンセラー 三留
2012/10/22(Mon) 17:15
No.1741
ムク 様10月5日、ムクちゃんは天国へ旅立たれたのでございますね。皆様に愛し慈しまれて、幸せにお過ごしになられ、ムクちゃんは永遠に大切なご家族でございますね。通院や入院、手術にあたっては、ムク様は本当によくムクちゃんを支えられ、豊かな日々を過ごしていらっしゃったのですから、その分だけお寂しさや、お辛さはいかばかりかと、心からお見舞い申しあげます。そのような中、アニコム損保へ温かいお声掛けをいただきまして恐縮でございます。ムクちゃんが紡いでくれたこのご縁に、心から感謝いたしております。ムク様のお気持ちにお応えすべく、今後とも尽力してまいる所存でございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。お気持ちが癒えるまでには、お時間がかかるかと存じますが、何かございましたら、なんなりとお声掛けください。また、万が一事務的なお手続きがお済みでない場合は、落ち着かれましたら、一度アニコム損保にご連絡をいただければ幸いでございます。一日のうちでも、気温差が大きく、体調管理の難しい時節でございます。ムク様におかれましては、くれぐれもご自愛いただきますよう心からお祈り申し上げます。
よく吐きます。
投稿者:みうにゃん
投稿日:2012/10/16(Tue) 14:19
No.1723
以前、動物病院で毛球症と診断されたことがあります。長毛種なので月に何度か吐いてしまう事はあったのですが、ここ2日ばかり朝、夜吐きます。今までは吐いて毛玉が出てたのですが、今回は黄土色や透明な水を吐きます。いつもは毎日ウンチが出るのですが、今回は1日おいて、朝吐いた後ようやくウンチも出て、その中にちゃんと毛玉も入っていました。ちなみにご飯はインドアキャットの高齢猫用のカリカリとレトルトスープを混ぜてあげています。尿と栄養と毛玉対策のものです。吐いた後、お腹が空いたと催促するので、間を空けてチュールという柔らかいおやつを猫ちゃんが立ち姿勢の状態であげたら、いま落ち着いて毛づくろいをしています。毛球症でしょうか?ほかにどんな病気が考えられますか?オシッコもきれいな黄色で、お水もいつもと変わりなく飲んでいます。高齢で、動物病院が大嫌いな猫ちゃんです。なるべくストレスをかけたくないので、病院へ行く前に良い方法を教えていただけませんか?
Re: よく吐きます。
- 獣医師 山田
2012/10/18(Thu) 14:50
No.1729
みうにゃん 様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。ネコちゃんが、ここ2日ばかり朝、夜と立て続けに黄土色や透明な水を吐いているとのことでございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にネコちゃんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。一般的に私たち人間と比べると、ネコちゃんは「吐きやすいどうぶつ」と言えるかと存じます。私たち人間が吐くと言うと、飲み過ぎや胃腸炎や食中毒や車酔いなど、さまざまな病気に因るもので、いずれにしてもかなり気分が悪い状態であり、吐いた後もぐったりしてしまうことが多いのが一般的です。一方、ネコちゃんの場合は、原因にもよりますが、吐いてもケロッとして元気なことが多く、吐いた後でもすぐに次の食餌を欲しがったりすることもあります。もちろん、病気等が原因で吐くことも多く、嘔吐の原因としては、次のようなものが多くみられます。1 食餌が原因のもの(食べ過ぎ、一気食い、傷んだ食べ物、食物アレルギー、フードの変更など)2 異物(毛玉、糸やひも、おもちゃ、ビニールなど)の摂取や中毒が原因のもの3 食道、胃、腸、肝臓、膵臓など消化器系の異常、炎症、腫瘍などの疾患が原因のもの4 腎疾患、ホルモンの異常、伝染病など、消化器系以外の疾患が原因のものネコちゃんがたまに(月に数回程度)吐くくらいで、吐いた後ケロッとしていて、食餌も普通に食べており、他に症状が見られないようであれば、病気とは関係のない嘔吐であり、心配ないことがほとんどです。ただ、吐くときには胃酸や場合によって腸液などが一緒に逆流するので、その影響で食道が荒れて食道炎を起こすこともあります。その食道炎が原因となってまた吐くという悪循環になります。そのため、なるべく「吐かない」ようにする必要があります。みゅうにゃん様のネコちゃんのように長毛のネコちゃんや換毛期のネコちゃんは毛玉が原因の嘔吐がよく見られます。毛球症の場合、吐いたものに毛が混ざっている場合もありますが、混ざっていない場合でも、飲み込んでしまった毛が原因のことがありますので注意が必要です。これは、こまめにブラッシングをして不要な毛を飲み込まないようにすることで防ぐことができます。毛玉をうんちに出すためのサプリメント等を使用するのもよい方法です。また、高齢になってきたネコちゃんは、運動力の低下に伴い腸の運動力も低下し便秘しがちになります。便秘でうんちが出ないことから、さらに胃腸運動の低下を招きます。また、排便をしぶることでおなかに力が入り、その結果胃内のものを嘔吐してしまうことなどもあります。このような便秘がちなネコちゃんの多くは、食事を繊維質が豊富なものに変更することで、便が出やすくなる傾向があります。また、水分を多く取らせることや、無理のない範囲で適度に運動をさせることも大事です。みゅうにゃん様のネコちゃんのその後の様子はいかかでしょうか?高齢で、動物病院が大嫌いなネコちゃんでなるべくストレスをかけたくないとの事ですが、嘔吐が頻回に続く場合や、食欲、元気や便の状態などに変化が見られる場合は、何らかの病気が原因で起こっている可能性があります。また、嘔吐が続くと脱水や体内の電解質バランスの異常など様々な問題が出てきます。ご心配な様子があるようでしたら、ご安心のためにも、早めの受診をおすすめいたします。なお、ご通院の際には、大きめのタオルや洗濯ネットなどをご利用いただき、ネコちゃんの体を覆った状態でキャリーバッグにお入れになられたり、クレートの周囲を覆っていただくなどして、なるべく不安を抱かせないようになさると少しでも負担を減らしてあげられるかもしれません。季節の変わり目で、気温の寒暖差が出てきております。みゅうにゃん様におかれましてはくれぐれもお身体ご自愛下さい。また、ネコちゃんもどうかお大事になさって下さい。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
- みうにゃん
2012/10/21(Sun) 09:02
No.1738
ご丁寧に回答して頂き、誠にありがとうございました。不安ばかりが先行して本当に心細かったので、とっても助かりました。猫ちゃんは相変わらず吐いてもケロッとしております。そんなことに気づく余裕もなくなっておりました。自分もアレルギーなので、猫ちゃんが似てしまったのか定かではありませんが、私と同じくクリーミー系のスープを止めてみたら、ちょっと様子が軽くなったように見えます。でも、まだちょびっと吐いてしまうので、体の中を傷つけないように、これから、お医者さんに連れて行こうと思います。外界の刺激から守るよう、タオルで包んであげたりと、ご意見を参考に、行って来ます。本当にありがとうございました。
2012/10/22(Mon) 12:39
No.1740
みゅうにゃん 様この度はご丁寧にご返信をいただきまして、誠にありがとうございます。ご相談の様子から、みゅうにゃん様がネコちゃんをとても大切にされていらっしゃるお気持ちが伝わってくるようでございます。みゅうにゃん様のネコちゃんはお幸せでいらっしゃいますね。これから動物病院さんにかかられると言うことですので、大きな問題がないことを心よりお祈りしております。また、気がかりなことやご心配なことがございましたら、いつでもお気軽にお声掛けください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
トイレのしつけ
投稿者:モカいい子
投稿日:2012/10/18(Thu) 22:30
No.1731
3歳メスのトイプードルです。これまで、ちゃんとケージの中のトイレでおしっこができていたのですが、この3ヶ月ほど、ケージ以外の場所(お布団の上、ソファーの上、床等)でおしっこをしてしまいます。夜間、一緒に寝ている時に自分でケージのトイレに行ってしていた子なのですが、最近何回かに一回は、家族が近くにいる時にも、部屋の中で構わずにしてしまいます。どの様な原因が考えられるでしょうか?
Re: トイレのしつけ
2012/10/19(Fri) 11:48
No.1732
モカいい子 様お散歩が心地良い頃でございますが、モカいい子様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。モカいい子様のトイプードルちゃんがトイレ以外の決まった場所に排泄をするようになられたとのことでございますね。早速ご案内をさせて頂きたく存じますが、ワンちゃんの詳しいご様子が分りかねますため、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承下さい。まず、ワンちゃんが今までしていたトイレではなく、別なところでするようになった場合に、考えられる原因の例をいくつか挙げさせていただきます。 1. 今までのトイレに対して嫌なイメージができてしまった「トイレシートが濡れていて足元が気持ち悪かった。」「トイレでオシッコをしようとしたら大きな音がして怖い思いをした」など、トイレに対して嫌悪や怖いという感情を持つ経験をしたりすると、以前と違うところでするようになることがあります。2.環境の変化があったワンちゃんは環境の変化に敏感などうぶつさんですので、何らかの環境の変化により、排泄の場所などが分からなくなることがあります。「ケージ内のトイレの場所の移動」や「お部屋全体の模様変え」などの環境の変化などばかりではなく、「ご家族内の生活習慣の変化」などの場合でも分からなくなることがあります。3.粗相を見つけた周囲の反応粗相を飼い主さんに叱られたことで、排泄行為そのものがいけないと思い、隠れたところで排泄をするようになってしまうことがあります。また、粗相を見つけた飼い主様が「あらーっ」と声を上げた様子を「注目を浴びたこと」「ご褒美」だと思った経験があり、トイレではない所ですることがご家族の注目を浴びることの一つの手段となっている。中には、粗相をしたときに、叱ろうとしたことを、ワンちゃんによっては「騒いでくれてうれしい」と思うこともあります。8.トイレシートと似た感触のものがあるキッチンマットなど、トイレシートと似た感触のものがあった場合、どこでオシッコをしていいのかが分からず、区別がつかなくなることがあります。9.体調不良による泌尿器科などの病気があることで、排泄のリズムが変わったり、オシッコを我慢できなくなったりして、トイレ以外のところでするようになることがあります。自分の体調に変化や不安があり、安心して排泄ができる場所が変わった可能性もあります。オシッコをしたばかりなのに、またしようとする、排泄のときに痛がる素振りをみせるなど、トイプードルちゃんにいつもと違う様子がみらえるときには、一度かかりつけの病院さんにご相談いただくことをお勧めいたします。以上のように、さまざまな原因が考えられますがいかがでしょうか。お心当たりのことがおありでしたら、可能な限り、原因と思われる事を取り除いてあげるとよろしいでしょう。ワンちゃんは環境の変化などに対して繊細ですので、どこがトイレなのかわからなくなることは比較的よくありますが、その度、どこでオシッコをしていいのかをトイレトレーニングのやり直しとお考え頂き、根気強く教えてあげましょう。大切なことは、叱らず、騒がず、成功しやすい状況を整えて、偶然でも、できたら褒めることです。そろそろ「オシッコをするかな」というタイミングでトイレへ誘導して「トイレはここよ」などと声をかけていただき、上手くいったときには明るく、ワンちゃんが嬉しくなってしまうような声で褒めてあげます。上手に誘導をしてトイレを失敗する機会を減らすことで成功体験を持たせてあげ、どこで排泄をするのか、もう一度思い出させてあげましょう。ワンちゃんが粗相をしたときは、叱らず何もなかったかのように片付けます。なるべくリラックスさせてあげることも大切でございます。また、トイレのあるケージを好きなところにすることもたいへん重要です。よろしければ、しつけ・健康関連の情報サイト「どうぶつ相談室(ハウスを好きにする)」をご参考になさってください。http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/post-136.htmlまた、いつも粗相をしてしまう場所がだいたい決まっているのであれば、その場所にシートを置いていただき、もう一か所トイレを作っていただいてもよろしいかもしれません。また、最初おは広めにシートを敷いていただくと、成功の確率が上がり、褒めるチャンスは大きくなるでしょう。しばらくして、何枚かのシートのうち、いつもするシートが決まってきましたら、使わないシートをはずしていくのも一つの方法でしょう。シートの位置を移動させるときには、数センチずつ日にちをかけて移すとトイプードルちゃんが戸惑わないかと存じます。アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30(年末年始を除く)土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。気温差が大きく、体調管理の難しい時期でございますが、モカいい子様におかれましては、お体をご自愛いただきトイプードルちゃんと素敵な秋をお過ごしください。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
- モカいい子
2012/10/20(Sat) 07:50
No.1733
三留様ありがとうございました。お留守番の際、私が帰宅すると大変喜んで迎えてくれていたのが、おそそをしてからは、帰宅を喜んでいるのですが、怒られるのが怖いので、嬉しい反面怖がって震える様になってしまっています。(おそそをしていない時も)やはり、失敗した時に大きくリアクションをし過ぎていたようです。反省しています。なるべく心地よいトイレを目指したいと思います。
2012/10/22(Mon) 12:24
No.1739
モカいい子 様この度はご丁寧にご返信をいただきまして、誠にありがとうございます。いつも応援いたしております。何かございましたら、お気軽にお声掛けください。お散歩が心地よい季節の到来でございますね。素敵な秋を笑顔いっぱいにお過ごしになられますよう心からお祈りいたしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
新しい家族を迎えて。悩み増えて...
投稿者:しらたま
投稿日:2012/10/16(Tue) 23:42
No.1725
10月27日で1歳になるクロ柴(クロ)です。先日、チワワ(チコ)の妹ができました。やきもちからか、今まで絶対しなかったトイレ以外の室内でのおしっこを私たち夫婦のベッドでしてしまいました。特にクロがチコをいじめることもなく、チコのサークルのまわりをウロウロ。二人を室内ですこしずつ慣れさせていますが、クロがちょっかい出すというより、チコ方がちょっかいを出しています。クロに対して私たちが今しなければならないことを教えてください。また、クロは普段はほとんど吠えませんが、電話の音、チャイムの音がすると吠えます。いろんな情報から、電話の音を小さくしたり、チャイムが鳴ってお客様を一緒に迎える事やチャイムが鳴ったらお菓子をあげて吠えないようにするなどいろいろ工夫していますがどれもだめこのままだと、チコも一緒になって吠え出すのでは?と心配です。何かほかに方法はあるのでしょうか?
Re: 新しい家族を迎えて。悩み増...
2012/10/18(Thu) 17:00
No.1730
しらたま 様木々が少しずつ秋色に移ろう頃ですがしらたま 様におかれましてはいかがお過しでしょうか。クロちゃんはもうすぐ1歳のお誕生日をお迎えになられるとのこと、本当におめでとうございます。また、チコちゃんを先日お迎えになられたのですね。少しずつ大人びてくるクロちゃんと、愛らしいチコちゃんを囲み、しらたま様のお宅では、笑い声が溢れているのではないのでしょうか。さて、この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。早速、ご案内をさせて頂きたく存じますが、一般的なご案内になりますことを何卒ご了承くださいませ。【多頭飼いについて】新しくワンちゃんをお迎えになられると、先住のワンちゃんが縄張りやご家族の愛情を取られることへの不安などから、いつもと異なる行動をすることがみられ、中には体調を崩すワンちゃんもいます。クロちゃんは、ご夫婦のベッドでオシッコをしてしまわれたとのことでございますね。クロちゃんは「ボクを見て」と伝えたかったのかもしれませんね。もし、今後もトイレ以外でオシッコをしてしまっても、叱ったり、声をあげたりせず、いつもと同じように、出来たときだけ褒めてあげるようにしましょう。クロちゃんを安心させてあげ、チコちゃんを、同じ群れの仲間として受け入れやすくするためのポイントを以下、ご案内させていただきます。参考にしていただければ幸いでございます。1.飼い主様の確かな愛情を先住犬に確信させるしらたま様はなるべくクロちゃんと一対一で過ごす時間をお作り頂き、しらたま様の愛情は今までと何ら変わらないことをしっかりと伝えてあげましょう。2.なるべく嫉妬をさせないようにするクロちゃんの前で、チコちゃんを可愛がるところをあまり見せないようにしましょう。例えば、ご主人様がクロちゃんと遊んでいるときに、奥様がチコちゃんのお世話をなさるなど、なるべくクロちゃんに切ない思いをさせないようにしましょう。2.先住のワンちゃんを優先する先住犬が自分の位置や飼い主様からの愛情を確信することは、新しいワンちゃんを受け入れる心の余裕を作ることに通じます。このためにも、クロちゃんたちを呼んだり食事をお与えになられるとき、視線を向けるとき、すべてクロちゃんを優先するようにしましょう。優先して先住犬を扱うことは、先住犬を群れの上位の位置に落ち着かせることにもつながります。3.クロちゃんの縄張りを確保するチコちゃんは元気いっぱいの小犬ちゃんですので、クロちゃんは少しゆっくりしたいと思うときもあるかもしれませんが、このようなときに逃げられる場所を用意してあげましょう。クロちゃんのケージにチコちゃんが入ったときには、「ココはクロちゃんの場所だから、ダメよ」とチコちゃんを出してしまいましょう。今までクロちゃんが自分の場所としてくつろいできた場所は、なるべくそのままで、クロちゃんに利用させてあげましょう。4.「チコちゃんと一緒にいると楽しい」とクロちゃんに思わせるクロちゃんに「チロちゃんがいると良いことがある」と思わせてあげることが重要です。クロちゃんはチコちゃんのサークルの回りにいらっしゃることが多いご様子ですが、そのようなときに、しらたま様は明るい声でクロちゃんに声をかけていただいたり、ボールで楽しく遊んだりなさるとよろしいでしょう。チコちゃんがいると、楽しいことがあったという経験をさせてあげてください。5.一緒の群れの存在だと自然に思わせるワンちゃん同士の連帯感を持たせ、また自分の縄張りから開放させてあげるためにも、散歩などを利用していただくのも一つの方法です。チコちゃんのリードをつけてのお散歩は、ワクチン接種が完了し獣医師さんの許可が出てからですが、ワクチン接種が完了していなくても、抱っこやキャリーバッグを利用した状態での散策はむしろ好ましいと推奨されています。6. 順位付けの行為を理解する群れの中での自分の位置がはっきりしていることで、ワンちゃんたちは安心し、どちらが上位でどちらが下位なのか明確でないと、ワンちゃんたちは不安になります。先住のワンちゃんは後から迎えたワンちゃんにマウンティングをしたり、うなったり、吠えたりしながら、「順位をはっきりさせよう」「ここは私の縄張りだよ」という意志表示をすることがあります。また、子犬ちゃんにいろいろと教えているところがみられることもあります。また、ワンちゃんたちはケンカを通してお互いの順位を決定しようとすることがありますが、クロちゃんが正当な主張をしているときには叱らないようにすることが大切でしょう。ワンちゃんたちの順位を正しく扱うようにしましょう。7.先住犬を強い存在だと思わせるクロちゃんがチコちゃんの積極性にたじたじになることもあるかもしれませんが、先住犬をかばわないようにしましょう。かばったり、なぐさめたりされるのは、弱い存在だとワンちゃんたちの目には映ります。できるだけ、クロちゃんを強い存在として、チロちゃんの目に映るようにしましょう。焦らず、少しずつ慣らしていくようにしましょう。【吠えることについて】ワンちゃんが吠える原因には、「縄張りを守ろうという防衛本能から吠える」、「周囲のご家族に要求をして吠える」、「怖くて吠えて何とか身を守ろうとする」、「周囲のご家族に指示をしようと吠える」など、さまざまな原因が考えられ、原因にあった対応をすることが必要です。以下、ご留意いただきたいポイントをご案内させていただきます。ご参考にしていただければ幸いでございます。1. 縄張り意識を弱めるためにクロちゃんは電話の音、チャイムの音がすると吠えるとのことですね。どのワンちゃんにも縄張り意識がありますが、この意識が強い子は、どうしても周囲の様子に強く反応をいたします。この意識を弱めるためには、「パパやママが守ってくれるから大丈夫」とワンちゃんに思わせること、そして、お家の中にケージなどの安心できる場所を用意してあげるとよろしいでしょう。守られているという感じを伝えるためには、日常生活の中で指示にしたがったら良いことがあった、安心だったという流れを作っていただくとよろしいでしょう。例えば、「遊んで」とトイプードルちゃんがオモチャを持ってきたタイミングで遊び始めるのではなく、「オスワリ」などの指示に従ったら遊んでいただく、ご主人様が帰宅なさったときに声がけをなさる順番を最初に奥様に声をかけていただき、その後にクロちゃん、最後にチロちゃんに声をかけるようにすることなどにご注意いただくとよろしいでしょう。落ち着いたときによいことがあるということを教えることも重要でしょう。また、お散歩のとき、行っていいところ、いけないところをしっかりとクロちゃんにお伝えいただき、車道を渡るときには、オスワリをさせて、しらたま様に安全を守ってもらっているということを教えてあげましょう。2.ワンちゃんが吠えたときの対応についてしらたま様は電話の音を小さくなさったとのことですが、クロちゃんの様子は変わりないとのことでございますね。同じ反応であっても、反応の度合いが変わる可能性もございますので、なるべく小さくなさっておくのもよろしいでしょう。また、インターフォンがなった時やご来客時にオヤツをお与えにならえるというのもよろしいと思いますが、インターフォンがなって、吠えているときに、オヤツで気持ちをそらすと、吠えたらオヤツをもらえると思ってしまうので、ご注意ください。吠えない状況を作って、オヤツを与えるということを、日頃からご夫婦で練習をなさっていただくのもよろしいでしょう。例えば奥様にインターフォンを鳴らしていただきます。鳴った瞬間のクロちゃんの様子をご覧になられていると、耳をピクつかせているが、まだ吠えていない様子のときがあると思いますが、このまだ吠えていない状態のときに、「オスワリ」とおっしゃっていただき、その直後にオヤツを与えていただくとよろしいでしょう。また、ケージをご利用なさるなど、吠える以外のことをさせていただき、吠えないでいることを褒めてあげる習慣をつけましょう。このほかのご家族様にご注意いただきたい点でございます。(1) 飼い主さんの動じない姿勢が重要ワンちゃんは一度、興奮して吠え始めると、なかなか止まず、大声で叱っても、「パパやママが応援してくれている」とばかりに、余計興奮することがありますが、クロちゃんはいかがでしょうか。吠えたときに落ち着いた声で叱って効果が見られないのであれば、かえって相手にせず、ゆったりと落ち着いた様子でいらっしゃったほうが、よろしいかもしれません。特に、ワンちゃんはご家族の気持ちを把握する力がたいへん優れていますので、ご家族が外の音に「また吠えるのでは」と不安に思ったり、インターフォンにあわてて出たりすることがかえってワンちゃんの縄張り意識を刺激する場合もあります。「外の音は怖がる必要がない」、「何があってもパパやママが守ってくれるから大丈夫」だと教えるためには、デンと構えて、動じないパパとママという雰囲気を見せることも重要です。(2)お家の中に安心できる場所を作る先に縄張り意識を弱くするために、ケージなどの安心できる場所がお家の中にあるということが望ましいとご案内いたしましたが、クロちゃんにとってケージはどのような場所でしょうか。叱られたときに入るなど、ケージの中に嫌なイメージがおありでしたら、ケージに入ると楽しいことがある、ケージはのんびりできるというイメージ作りを根気強くしていただき、少しずつケージを好きなところにしていただいてはいかがでしょうか。ケージを好きな場所にするためには、「ケージの中に入ると、いつもお留守番だ」とクロちゃんが理解してしまっているのであれば、日頃からケージをご利用なさり、ケージに入るといいことがあると思わせてあげるとよろしいでしょう。お散歩やお食事の後などにケージの中でまどろむようにしたりケージの中に入ったら、好きなオモチャを与えてあげたらいかがでしょうか。ケージでなくてもお出かけのときに利用なさるキャリーバッグやクレートをご利用いただいて「怖い!」というときに逃げ込める場所を用意してあげましょう。(3)外の物音が気にならない環境を作るクロちゃんが、玄関や窓の外の様子がよく見渡せる場所でいつも過ごしているのであれば、カーテンを引いたり、外を見渡せる場所に行かれないようにしたり、パーテーションで目隠しをするなど、外の様子や音が気にならない環境を作ることも大切です。また、ラジオやテレビをつけておくのもよろしいでしょう。クロちゃんとチコちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30(年末年始を除く)土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。日々、気温差が大きく、体調管理の難しい頃ですが、くれぐれもお体ご自愛ください。いつも応援いたしております。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
鼻をカーペットに擦る
投稿者:モコまま
投稿日:2012/10/15(Mon) 20:49
No.1722
初めまして。1歳4ヶ月のトイプーの女の子です。ここ一ヶ月、ごはんを出すと鼻をカーペットなどに擦り付ける行為をします。最初はアレルギーかと思い、病院に連れて行きましたが、嬉しがって興奮しているからでは?と言われました。しかし、ごはんになかなか口を付けてくれず、仕方なく食べているような感じです。どうしたらよいでしょうか?このまま鼻を擦らせて大丈夫でしょうか?皮が剥けてしまわないか、毎日心配です。
Re: 鼻をカーペットに擦る
2012/10/17(Wed) 16:16
No.1728
モコまま 様真っ青な秋の空が気持ち良い頃ですが、モコまま様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この度はご相談を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。1歳4か月のトイプードルちゃんがお食事の前にカーペットなどに鼻をこすりつけ、ご心配なさっているとのことでございますね。アレルギーをご心配なさって病院さんにご相談なさったところ、特にお体のご心配ではないとのこと、まずはご安心でございますね。トイプードルちゃんが鼻をカーペットにこすりつけるようになられてからちょうど一ヶ月くらいになるとのことでございますが、その頃何か変わったことはございませんでしたか。匂いなどに変化があり、その場所が気になって鼻をこすりつけている可能性もございます。ほかにも、ワンちゃんは食欲がないとき、鼻を使って食器を自分から遠ざけようとしますがそのような様子はございませんでしょうか。あるいは、たまたまお鼻をこすりつけたときに、ご家族のどなたかが「どうしたの」などと声をおかけになられて、ワンちゃんは注目されるのが大好きですので、構って欲しさからそのような仕草をすることが習慣となってしまっている可能性もあるかもしれません。いずれにせよ、モコまま様がご心配なさるように、お鼻の皮がすりむけてしまうといけませんので、お食事のときに、いつもお鼻をこすりつけるタイミングの前に、オスワリと指示を出していただき、いつもと流れをお変えになられてはいかがでしょうか。またいつもお鼻をこすりつける場所が決まっているのであれば、お食事の場所を変えてみるのもよろしいかもしれません。トイプードルちゃんは仕方なくお食事をしているようなご様子とのことでございますね。お食事の時間が楽しみだと思わせていただくために、お散歩を長めにしていただいたり、食べないときに声をかけるのではなく、食べたときに「お利口」と褒めていただいたり、注目なさることもよろしいでしょう。なお、ワンちゃんはとにかくたくさん愛して欲しがるどうぶつですので、注目されたときにした行為をする傾向がみられます。したがいまして、トイプードルちゃんがお鼻をこすりつける行為をしたときには見たり声をかけたりなさらないほうが好ましいでしょう。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際にはお気軽にご利用くださいませ。電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。気温差が大きい頃ですが、モコまま様におかれましては、お体ご自愛いただき、トイプードルちゃんと素敵な秋をお過ごしください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。