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無題

投稿者:こーちゃん

投稿日:2014/02/05(Wed) 21:07

No.3402

柴犬 6歳になったばかりのオスです。

初めての相談です。

以前から、歩いていると突然腰を抜かしたようにペタンとお座りすることがありました。
しばらくすると、立ち上がり歩き始めます。
最近その状況が増えてきました。

そして、自分のしっぽにむかって吠える行為も増えています。
ケージの中で寝ている時にしっぽが気になるのか、
威嚇するように吠え噛もうとします。

散歩から帰って来て、しっぽに吠えていたので
名前を呼ぶとケージからでてきたのですが
その時、ギャイーンという感じで鳴きながら出てきました。
ペタンと座り動くとまた鳴くを2〜3回繰り返し
伏せの状態で落ち着いたようなのですが、震えていました。
(けいれんのような震えたり止まったりです)
撫でてあげたらゴロンとお腹を出してきたので
出血の確認をしましたが外傷はありませんでした。
しばらくすると起き上りそのままケージに戻って行きました。

その後、ご飯はいつも通り食べていましたが、
足が痛いのか、若干浮いているようにも見えました。


柴にしては体も大きく体高も48センチほどで、体重も18キロです。
以前は室内放し飼いでしたが
半年ほど前から日中(9〜15時)は外
それ以外は室内で飼うようになりました。

柴に多い膝蓋骨脱臼なのでしょうか?
宜しくお願いいたします。

Re: 無題

- 獣医師 東

2014/02/07(Fri) 17:44

No.3411

こーちゃん 様

暦の上では春とはいえ、寒い日が続いておりますが、
こーちゃん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談頂きまして誠にありがとうございます。
早速ご案内させて頂きたく存じますが、実際にワンちゃんのご様子を拝見して
おりませんので、一般的な案内になりますこと何卒ご了承くださいませ。

こーちゃん様の柴犬ちゃんが、以前から歩いている時に
突然腰を抜かしたようにお座りしたり、尻尾に向かって吠えるようなことがあり、
最近そのような行動が増えてきたということでございますね。
「座ったり動いたりした際にギャイーンと鳴いていたことがある」ということを
考えますと、やはり「どこか痛い」、もしくは「違和感がある」などということが
考えやすいでしょう。

足が若干浮いているようにも見えたということですが、それは後肢でしょうか。
後肢であったということでお話をさせていただきますと、
こーちゃん様がおっしゃられたように膝蓋骨脱臼の可能性もあるかと存じます。
ご存知のように、膝蓋骨脱臼とは、「ワンちゃんの後肢にある膝蓋骨(膝にあるお皿の
ような骨)が内側、または外側にむかって正常な位置からずれる状態」をいいます。
また、脱臼の程度により、一般的にはグレード1からグレード4までの段階に
分けられており、症状も日常生活では目立たない程度の軽度なものから
重度のものまで様々です。

症状が軽い段階では、脱臼した時に、ワンちゃん自身が立ったり座ったり
足を曲げ伸ばしして、自分で脱臼を整復できることもあります。
もし、膝蓋骨の脱臼により痛みが出ていらっしゃる様であれば、
状態にあわせてしばらく運動を制限して安静にしたり、
痛みが続く場合は、膝関節周囲に炎症が起こっている可能性があるため、
一時的に消炎・鎮痛剤などによる治療が必要となることもあります。
膝蓋骨の脱臼状態によっては、外科手術が必要なこともありますが、
現段階では、柴犬ちゃんの状態が膝蓋骨脱臼によるものなのかどうかの判断が難しい
状態ですので、まずは、かかりつけの病院の先生に診察していただく事が
大切かと存じます。

もし、膝蓋骨脱臼と診断された場合、症状の悪化を予防するために気をつけて
いただくポイントがあります。
まず、フローリングなどの滑りやすい床にはマットを敷いていただき、
椅子やソファにジャンプして飛び乗ったりしないようにスロープなどを使って頂くと
よいでしょう。
また、爪が伸びていたり肉球の周りの毛が伸びていると、床を歩くときに滑って
しまうことがありますので、適度に爪や肉球周りの毛をケアすることは重要です。
体重の増加は膝の関節に負担をかけますので、体重を増やしすぎないことも重要ですが、
体重を気にするあまり筋肉を落としてしまうと、今度は膝関節にかかる負担が大きくなり、
逆効果のこともあります。膝に負担をかけない適度な運動で、筋肉を維持しながら
体重管理をすることが必要となります。

膝蓋骨脱臼では次のような症状がみられますので、
こーちゃん様の柴犬ちゃんに当てはまるものがないか、普段から観察していただくと
よいでしょう。
◇スキップをするような歩き方をすることがある。
◇片足を後ろに伸ばすしぐさがみられる。
◇ジャンプや運動を嫌がる。
◇不自然な歩き方だと思うことがある。
◇足の骨が曲がっているのではないかと思うことがある。

なお、膝蓋骨脱臼のワンちゃんで気をつけていただくべき注意点や看護のポイントなど
については、アニコムのしつけ・健康関連情報サイト「どうぶつ相談室」の
「病気と上手く付き合おう(膝蓋骨脱臼について)でもご紹介して
おりますので、よろしければご参考になさってください。

膝蓋骨脱臼以外にも、膝にある前十字靭帯の損傷や股関節などに関節炎や捻挫、
脱臼などがある場合や後肢の骨やその周囲の神経に異常がある場合や、
肉球周辺の皮膚炎などでも後肢を浮かせる場合もあります。
動くとギャイーンと鳴く場合には、腰の痛みがあることも考えられます。
腰の痛みが軽度の場合には、何となく元気がない、あまり動きたがらない
という症状が多いのですが、動いたときの痛みのために鳴くこともあります。
今回、ギャイーンと鳴いた後に撫でてあげたら
ゴロンとお腹を出したポーズをした、ということでございますね。
今回のこーちゃん様がご心配されていらっしゃる柴犬ちゃんの行動は
腰の痛みが原因の可能性も考えられます。
また、腰ではなく尻尾の付け根あたりが痛い場合にも
尻尾を気にすることがあります。
尻尾を下げたままであったり、今までに比べて尻尾を振らなくなったり、
ということはございませんでしょうか。

その他には、肛門腺(におい袋)の分泌物が過剰に溜まり違和感がある場合や、
肛門腺の炎症がある場合にも尻尾の方を気にする行動がよく見られます。
肛門腺の分泌物が溜まっている場合は、お尻を地面や床にこすりつけたりする仕草も
よく見られます。その時は、肛門腺を絞ってあげる必要がありますが、
肛門腺の炎症がある状態でむやみに絞ると悪化させてしまうこともあるので注意が
必要です。
炎症がある場合は肛門の周囲の皮膚が赤くなっていたり、
腫れていることが多いでしょう。
このように、様々な可能性が考えられますが、以前から気になる行動があり
最近そのような行動が増えてきているということでございますので、
ご安心のためにも、動物病院さんでの後肢の状態などの診察を受けられますことを
お勧めいたします。

さて、こーちゃん様のワンちゃんは、しっぽを追いかけたり、噛んだりするので
ございますね。
ワンちゃんが興奮していたり、退屈していたり、充分にエネルギーが発散できて
いなかったり、ストレスや不安を感じたときなど、さまざまな状況のときにみられる
といわれております。
この行動をみると、「止めなさい」などと声をかけたくなりますが、
しっぽを追いかけたり噛んだりすると構ってもらえると思わせてしまい、
かえって、しっぽを追いかけるなどの行動に執着するワンちゃんもみられます。
したがいまして、この行動をみかけたときは、柴犬ちゃんに声をかけたり、
視線を向けるよりは、柴犬ちゃんの気持ちをしっぽ以外のことなどに
向けるようになさるとよろしいでしょう。
例えば、窓をお開けになって、「あら、何かしら」などとおっしゃってみたり、
部屋やお庭を横切ってはいかがでしょうか。
ただし、気持ちをひこうと、柴犬ちゃんにとってご褒美になる事をなさると、
しっぽを追いかけるなどの行動をかえって強めてしまうことがみられますので、
ご注意いただければと存じます。
また、お散歩などで十分エネルギーを発散させてあげる、落ち着いた環境を
心がけること、思い当たるストレスがあれば取り除くなども大切でしょう。
また、状況に応じてはサプリメントやお薬の投与などで効果がみられる場合も
ありますので、かかりつけの獣医師さんにご相談をなさってみてもよろしいでしょう。


なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、こーちゃん様におかれましても、お風邪など召されませぬよう
お気をつけくださいませ。
今後とも、アニコムを何卒よろしくお願い申し上げます。



ありがとうございます

- こーちゃん

2014/02/10(Mon) 19:08

No.3414

獣医師 東様

わかりやすく丁寧な返答ありがとうございます。

その後は今までと変わらない様子で
散歩に行ったりご飯を食べたりしています。

返答を読んで気になったのは
しっぽを下げる事が多いので、腰まわりに痛みがあったのかなと思いました。

早めに病院に連れて行こうと思います。
ありがとうございました。



Re: 無題

- 獣医師 東

2014/02/12(Wed) 17:23

No.3416

こーちゃん 様

この度はご丁寧にご返信をいただき、また柴犬ちゃんのご様子をお教えいただき、
誠にありがとうございます。
お変わりなく、散歩やお食事を楽しんでいらっしゃるご様子の一方で
尻尾を下げることが気になるとお感じとのことでございますね。
お話のご様子から、こーちゃん様が柴犬ちゃんを大切にお育てのご様子が
目に浮かぶようです。柴犬ちゃんは幸せでございますね。
腰の痛みや尻尾の付け根の痛みが軽度の場合は、日によって症状が出たり
出なかったりする場合がございます。
今後も柴犬ちゃんの状態をみていただき、気になることがございましたら
またお気軽にご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



灯油暖房機の使用について

投稿者:ふくパパ

投稿日:2014/01/30(Thu) 10:35

No.3391

お世話になります。ご相談させていただきたく書き込みします。
4歳のコーギーと一緒にいる居間に、灯油ストーブを置くことを検討しています。
そこで心配なのが、給油時の灯油の扱いです。
細心の注意を払うつもりですが、もし漏れた場合、ふき取るなどの処置はしますが、犬にとっては、そのニオイ、気になって寄っていくものなのでしょうか、それともいやなニオイで避けてくれるのでしょうか?嫌な物をなくそうとしてナメ取る場合もあると思うので心配です。完全に灯油をふき取ったつもりでも犬にとっては消えないものだと思うとどうしたらいいのかわかりません。揮発油はよくないと聞いたことがあります。もちろん人間でも同様でしょうから、いたしかたないですが、どれほど危険なのかについてもアドバイスいただければ助かります。よろしくお願いいたします。

Re: 灯油暖房機の使用について

- 獣医師 東

2014/01/31(Fri) 16:04

No.3394

ふくパパ 様

春の訪れが待ち遠しい頃でございますが、
ふくパパ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きまして誠にありがとうございます。
さっそくご案内をさせて頂きたく存じますが、
一般的な案内になりますことを何卒ご了承くださいませ。

コーギーちゃんと一緒に過ごす居間に灯油ストーブを置くことを検討しており、
その際の灯油の取り扱いをご心配されていらっしゃるということですね。
灯油はふくパパ様がおっしゃるように揮発性(液体が蒸発しやすい性質)の物質です。
揮発性の物質には、灯油の他にガソリンなどの石油製品、
マニキュアやマニキュアの除光液などがございますが、
どれも「独特な臭い」がいたしますね。
このような「独特な臭い」を嫌がって遠ざかるワンちゃんもいますが、
逆に気になって好奇心から近づくワンちゃんもいます。

灯油をなめたり飲んでしまった場合に心配なのは「中毒になることがある」という
点でございます。
ごくわずかの量をなめた時は何も中毒症状がでないこともありますが、
飲み込んでしまった場合には下痢や嘔吐などの消化器症状がでることがあります。
また、舌が赤くなったり、ただれる可能性もあります。
眼に入った時には結膜炎や角膜炎になり、皮膚に付いたままですと赤く水ぶくれ
のようになることもあります。
嘔吐した時に少しでも気管・気管支・肺に入ってしまうと、
肺炎になったり咳がでたり、危険な状態になる可能性もございます。

それ以外にも、体についた状態で長時間経過すると、揮発した灯油を吸い続け、
なめてもいないのに呼吸困難などに至る可能性がございます。
冬場などは、置いてあった灯油缶にどうぶつがぶつかり、
灯油缶が倒れて背中に灯油をかぶるという事故なども起こりやすくなります。
また、灯油と接触した直後ではなく、時間がたってから症状が出るということも多く
ありますので、万が一、飲み込んでしまった場合や、体に灯油がたくさんついて
しまった場合には、吐かせたり様子を見たりせずに、すぐに動物病院さんに
連絡を入れていただき、診察をうけていただく必要がございます。

このような中毒を起こさないためにも、
ふくパパ様が思われていらっしゃいますように灯油の取り扱いには十分ご注意して
いただきたく存じます。
大切なことは、やはりコーギーちゃんが灯油に近づかないようにすることでございます。
まず、給油をする際はコーギーちゃんがいない場所で行いましょう。
直接灯油をなめなくても、気にして近づいた時に鼻先についた灯油を舐める可能性も
ございますし、手足についた灯油をなめてしまう可能性もございます。
さらには、独特な臭いで体調を崩すことも考えられます。
また、漏れたりこぼれてしまっても片付けやすいように、
ビニールなどの敷物を敷いて、その上で行うとよろしいかもしれませんね。

灯油を保管する時は、蓋をしっかり閉めて、
コーギーちゃんの手の届かない場所に保管するようにしましょう。
蓋が開いていると、灯油が揮発して独特な臭いが放たれてしまします。
また、給油をした方の手などに灯油が付いていると、
コーギーちゃんが気にして手を舐める可能性もございますので、
給油をした後は念のためしっかり手を洗ってから
コーギーちゃんと触れ合うようにするのがよろしいでしょう。

最後に、灯油ストーブを使用する際は、
コーギーちゃんが近づきすぎて火傷を起こさないように
ストーブの周りを囲うなどして十分気をつけてあげてくださいませ。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

まだまだ寒い日が続きますが、
ふくパパ様におかれましてもお風邪などめしませぬようお気をつけくださいませ。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。




Re: 灯油暖房機の使用について

- ふくぱぱ

2014/02/07(Fri) 14:15

No.3409

この度は大変詳細にアドバイスいただきましてありがとうございました。
早速給油時のことなど検討し、犬に危険のないように配慮してみたいと思います。
暦の上では春ですがまだまだ寒い日が続きます。先生方もご自愛ください。またよろしくお願いいたします。



Re: 灯油暖房機の使用について

- 獣医師 東

2014/02/10(Mon) 16:28

No.3413

ふくぱぱ様

この度は、ご丁寧にご返信をいただき、
その上、温かいお心遣いをいただきまして、誠にありがとうございます。
寒い日も、ふくぱぱ様とコーギーちゃんの素敵なスキンシップで心は暖か
でございますね。
ふくぱぱ様とコーギーちゃんが毎日楽しく笑顔で、暖かくお過ごしになられますよう、
いつでも応援いたしております。
また、いつでもお声掛けください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い致します。



無題

投稿者:マロン母

投稿日:2014/02/01(Sat) 20:25

No.3395

初めて相談いたします。
1歳半のスムースチワワの女の子です。

先日、予防注射で病院に行った際に、口の中を見てもらったのですが、乳歯がほとんど抜けずに残っているそうでした。
先生は、まだしばらく様子見ましょうとのことでしたが、このまま乳歯が残ったままの状態で良いのでしょうか?

避妊手術を生後七カ月に受けましたが、その時に乳歯を抜いてもらう等の処置をしてもらえばよかったのですが・・・
初めて迎えたワンちゃんで、初入院・初手術やらで、そこまで気が回りませんでした。


それから、歯とは別件の相談ですが、うちのチワワの毛色は茶色(フォーン)で脚の肉球は黒色なのですが、黒色の肉球の皮がめくれてピンク色になっている指が何本かあり、すごく気になりました。
出血はしておりませんし、傷口のようでもありません。
ピンク色の個所を触っても痛くもない感じです。
お散歩の道は、すべてアスファルトです。
肉球についてもお教えいただけますと助かります。

Re: 無題

- 獣医師 山田

2014/02/04(Tue) 15:58

No.3399

マロン母 様

節分が過ぎ、梅の花が楽しみな頃となりましたが、
マロン母様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
スムースチワワちゃんの乳歯がほとんど抜けずに残っていることと、
肉球についてのご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことを
ご了承ください。

1. 乳歯について
ワンちゃんの歯は、一般的に生後3〜4ヶ月から生後6〜7カ月頃にかけて乳歯から
永久歯に生え変わります。
また、生え変わりは下顎の切歯→上顎の切歯→下顎の前・後臼歯→
上顎の前・後臼歯→下顎の犬歯→上顎の犬歯の順番で生え変わると
いわれております。
乳歯は下から永久歯が生えて押し上げられることで抜け落ちますが、
生え変わりの時期を過ぎても乳歯が抜けなかったり、永久歯が出てこなかったり
する場合もあります。この永久歯が出てこない場合には、欠歯(永久歯が生まれつき
ない)あるいは埋伏歯(永久歯はあるが歯肉や顎骨に埋もれてしまっている状態)
といわれる状態であると考えられます。

さて、マロン母様のスムースチワワちゃんは、乳歯がほとんど抜けずに残っている
のですね。ワンちゃんによっては乳歯から永久歯への生え変わりが遅いことも
ありますが、本来は約7ヶ月頃までに生え変わるはずの乳歯が残ったままの状態
で、まだしっかりとしているご様子でしたら、今後、自然に抜け落ちる可能性は
低いかと思います。
乳歯が自然に抜け落ちなかった場合に問題となることは、乳歯と永久歯の両方の歯が
一緒に並んでいることにより、噛み合わせに異常が生じたり、口の中の粘膜を傷つける
こともあります。
また、狭いお口の中で歯が密生することから、歯垢が歯につきやすくなります。
歯垢は食べ物の残滓と細菌や細菌の代謝物からなりますが、
この歯垢をそのままにしておくと歯石になり、さらには歯肉炎など歯周病の原因にも
なってしまいます。

乳歯を抜歯することでこのような状況を予防できますが、
抜歯を行うためには通常、全身麻酔が必要となることが多いため、
乳歯の抜歯を避妊手術や去勢手術などと一緒に行う事が多いかと思います。
マロン母様のスムースチワワちゃんにおかれましては、すでに避妊手術をお受け
いただいているとの事ですね。
愛するワンちゃんの初入院・初手術でしたら、
避妊手術以外の事を考える余裕などなくて当然だと思います。

今の時点で、スムースチワワちゃんの噛み合わせに異常が生じていたり、
口の中の粘膜を傷つけている場合には、全身麻酔をかけて早急に乳歯を抜いて
あげた方が良いですが、もし、口腔内の炎症などがなく、お食事の時などに乳歯を
気にするご様子がないのであれば、少し経過を見て、歯垢や歯石がついてきた頃に
歯石除去などと合わせて乳歯を抜いてあげても良いかもしれませんね。
また、出来るだけ歯垢や歯石をつけないためにケアを行っていただくのはたいへん重要
ですので、お家での歯磨きを習慣付けると良いでしょう。

また、乳歯の歯質はエナメル質・象牙質ともに薄いため、あまり硬いものを
かませ続けると、歯が折れたり、欠損したりしてしまう原因となることもあります。
歯が折れてしまった場合の多くは、歯髄が露出してしまうため細菌感染が起きやすく
なります。このような状況では、一般的には抜歯しますが、損傷が少ないなど
状況によっては歯内治療(歯を修復して温存するための治療)を行うこともあります。
いずれにせよ、歯を痛めないためにも、極度に硬いもの(蹄やアキレス腱などの硬い
おやつやおもちゃ)を与え続けないようご注意ください。

2. 肉球について
ワンちゃんの肉球は厚くて弾力があり、体重を支えたり歩行時や着地時の足への
衝撃を和らげたりするクッションの働きをしています。
また、肉球の間にはエクリン汗腺が存在し、汗をかくことで体温調節をする働き
もあります。
肉球の外側は角質化した厚い表皮で覆われており、
表皮の下は、脂肪と弾性線維(エラスチン)や膠原線維(コラーゲン)が混在した、
やわらかくて弾力のある皮下組織から成っています。
ワンちゃんの肉球は歩くときに常に地面と接し、体重がかかる場所でも
ありますので、ケガをしやすく、傷口がふさがりにくいという場所でもあります。
また、退屈しのぎなどで肉球をなめ始めたワンちゃんでは、舐めている間に炎症が
起きてしまい、二次的に皮膚炎を起こすこともあります。
炎症が重度であれば、痛みのために脚をかばったり、引きずったりして歩くことも
あります。

さて、スムースチワワちゃんの肉球は、皮がめくれてピンク色になっているのですね。
散歩の時など地面としきりに接触することで擦れたり、
時期的に乾燥などで皮が少しむけてしまったのかもしれませんね。
傷などがなく、乾燥が原因だった場合は、
ワンちゃん用の肉球クリームなどがペットショップなどにございますので、
クリームを塗って優しくマッサージしてあげるのも良いかもしれません。

ご注意いただきたいのは、肉球クリームを塗ることで
かえって足裏を気にしてなめてしまうワンちゃんもいる、ということです。
なめている間に炎症が起こり、二次的に皮膚炎を起こしてしまったり、
症状が悪化してしまう可能性もございます。
また、万が一肉球に傷があった場合などは、肉球クリームを使用しない方が良い
場合もございますので、スムースチワワちゃんの肉球のご様子を一度かかりつけの先生
に確認していただいてから、肉球クリームなどをご検討いただいた方が
よろしいかと思います。

スムースチワワちゃんの肉球のご様子が、肉球クリームを塗って保湿した方が良い
のであれば、なるべく塗布した直後はなめないようにしていただくため、
塗った後にスムースチワワちゃんにお食事を与えられたり、オモチャで遊んで
あげたりして、興味を足裏から遠のけて、しばらくはなめることがないように
工夫されることをおすすめいたします。

最後に余談とはなりますが、肉球自体の色は体の毛色と重要な関係があり、
毛色が白っぽいワンちゃんは肉球の色も薄く、黒っぽい毛色のワンちゃんは肉球も
黒い事が多いようです。つまり、毛色が薄くなるほどメラニン色素も薄くなりがち
なので、肉球の色も薄くなります。
メラニン細胞(メラニン色素を生成する細胞)の数や分布、作られるメラニンの種類
やその割合などによって決まっており、それらはすべて遺伝子によって支配されて
います。さらに、肉球の模様は生まれてからずっと同じではなく、成長するに
したがって肉球に模様が出てくることもあります。
擦り傷や乾燥などでもない場合には、スムースチワワちゃんが元々持っている色素で、
色が変わってきた可能性もあるかもしれません。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には
お気軽にご利用くださいませ。

電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

立春とは申しますが、まだまだ厳しい寒さが続きます。
マロン母様におかれましてはお風邪など召しませぬようお気を付けください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



Re: 無題

- マロン母

2014/02/07(Fri) 09:16

No.3406

獣医師 山田先生

この度は、丁寧に回答いただき、有難うございました。
肉球に関しても、へぇ〜なるほど〜と感心する事ばかりでした。

残っている乳歯については、毎日の歯磨きが大切なんですね。

小さい頃から極度に歯ブラシを嫌がりますので、毎日グリニーズを食べさせたり、歯みがきシートを私の指に巻いて歯磨きするようにしております。

チワワなので口は小さいですし、口を閉じたままで口を開けてくれないので、歯の前面しか歯みがき出来ておりませんが・・・
これからも、毎日の歯みがきをしっかり頑張ろうと思います。



Re: 無題

- 獣医師 山田

2014/02/07(Fri) 17:01

No.3410

マロン母 様

この度は、ご返信をいただきまして誠にありがとうございます。
マロン母様の愛情に包まれ、幸せそうなスムースチワワちゃんのご様子が
目に浮かぶようです。
お口が小さいワンちゃんの場合、奥歯を磨くのが大変かと思います。
まずは、手前の前歯だけ歯磨きを行っていただき、
お口のケアの後には、褒めていただいたり、楽しく遊んであげて、
歯みがきの時間がチワワちゃんにとって楽しい時間だと感じて
もらえるようにしていただけたらと思います。
そうすることで、チワワちゃんも歯みがきに対しての緊張が緩和され、
奥の歯も少しずつ歯磨きをさせてくれるようになっていくかもしれませんね。
また何かございましたらお気軽にご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



猫のシッポを舐める癖について

投稿者:niseko

投稿日:2014/02/06(Thu) 01:31

No.3404

8歳と7カ月になる雄猫についての相談です。

家の猫は仔猫の頃から自分の長い尻尾を追いかけて遊んだり
ミルクを吸うように舐める事がありましたが
7〜8歳になってからこのシッポを舐める癖が酷くなり
1日に何度も長い時間、ぐっしょり濡れた筆のようになるまで
舐め続けます。昔からなでたりして猫が甘える気持ちが高まると、この癖が始まります。
家は兄妹猫で2匹飼っており、仲も良く特にストレスも思い当たりません。もう1匹の雌猫は仔猫の頃は同じような癖がありましたが3〜4歳ころにはすっかり無くなりました。

病院にも相談した事はあるのですが、おもちゃで遊んであげたり、ブラッシングなどでコミニュケーションの話をされましたがもちろん日頃から心がけていますし、問題の雄猫の方が
甘え度が激しいので飼い主を独占している方でもあると思います。
アドバイスをお願いしたいと思います。

Re: 猫のシッポを舐める癖につい...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/02/07(Fri) 13:00

No.3408

niseko 様

窓から入る日の温もりが嬉しい頃ですが、
niseko様の猫ちゃんたちは、日向ぼっこを楽しんでいらっしゃいますでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
8歳と7か月の猫ちゃんは、自分の尻尾をなめ続けるとのことでございますね。
猫ちゃん同士の仲も良く、猫ちゃんは、もう一頭の猫ちゃんより甘えっこさんで、
十分にコミュニケーションをとっていらっしゃるのでございますね。

ネコちゃん同士、またniseko様とネコちゃんたちはたいへん仲が良いご様子ですので、
「もっと遊びたいけど、休みたい」、「もっと甘えたいけど、休みたい」と
ネコちゃんが頑張りすぎてしまい、ゆっくりと休めていないことはありませんでしょうか。
niseko 様のネコちゃんたちが、それぞれ身を隠し、疲れを取る場所があるかなど、
一度、生活環境をチェックいただき、ゆっくりと独りを楽しむ時間を作って
いただくことも大切でしょう。

niseko 様のネコちゃんたちは、甘えるのが大好きなご様子で、可愛いですね。
多頭のネコちゃんの場合、飼い主様の注目を得たくて行動をすることが多いのですが、
なめることが、niseko様の愛情を得るための行動になっているような可能性は
ございませんでしょうか。
もし、そのような雰囲気がみられましたら、
なめていると気になりますが、ネコちゃんの様子に目を向けたり、
声をかけたりなさらないほうがよろしいでしょう。

さて、ネコちゃんは、甘えたい気持ちが高じると尻尾をなめる癖が始まるので
ございますね。
いったん夢中になると止められなくなることがネコちゃんの行動には多いので
いつも、このくらいになるとなめ始めるという雰囲気がおわかりであれば、
その段階で、niseko 様は、何か用事を思い出されたような自然な雰囲気で
その場を立ち去ったり、小さめのぬいぐるみなどのオモチャをさっと投げて、
他の遊びに誘導なさるのもよろしいでしょう。

なめることを止めさせたいときも、声をかけるのではなく、niseko 様はドアをあけるなど、
さっとネコちゃんの気持ちを他のことにそらしていただくとよろしいでしょう。
ただし、気持ちをそらすための行動がネコちゃんにとってご褒美になるようなことですと、
なめたら、いいことがあった、とネコちゃんに思わせてしまいますので、
ご注意いただければと存じます。

niseko 様におかれましては、獣医師の先生にご相談をなさっているとのことで、
大丈夫かとは存じますが、ネコちゃんの口の中に違和感があることで、
しきりになめる場合も中にはございます。
また、最初は気持ちを落ち着けるための行動であったのに、
ざらざらの舌で舐め続けているうちに、皮膚が炎症をおこしてしまい、
かゆみを強く感じてさらに舐めているということもあります。
また8歳を超えてきますとネコちゃんも甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患も
発症しやすい年齢となってまいります。
引き続きネコちゃんの様子をご覧いただいていて行動の変化を含め、
他にも気になるようなことがありましたら、再度、先生にご相談いただき、
定期的に、健診を受けられておくと安心です。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

猫ちゃんたちがお健やかにお過ごしになられますことを心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。




チワワ2匹

投稿者:Y

投稿日:2014/02/06(Thu) 00:27

No.3403

初めまして。

相談お願い致します。

チワワ 5歳(去勢済み)と2歳(去勢出来ない状態) 
2匹共に オス

散歩をしていると、知らないワンちゃんに吠えまくります。
近寄って挨拶をするかと思ったら、噛みついてしまいます。
それからは、知らないワンちゃんが来た場合は、2匹抱っこをしています。
以前、いけない。と言い聞かせた時、吠えない時もありました。
ですが、また吠える様になりました。
1匹が吠えると連鎖反応状態で、2匹で吠えだします。
病院の待合室でも吠えまくります。
5歳のチワワは、ワンちゃんと、知らない人が近づくと吠えます。
どう対応をしたら、ワンちゃんや、人に吠えない様にしつけが出来るのでしょうか?

5歳のチワワは、2歳のチワワと私を守ろうと吠えている感じもあります。
2歳のチワワはとても怖がりです。

ワンちゃんに吠える事なく、知らないワンちゃんが来ても静かに素通り、待合室でも静かにできたら。と思います。

アドバイスお願い致します。
 

Re: チワワ2匹

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/02/07(Fri) 12:56

No.3407

Y 様

春を思わせる陽気から一転して訪れた厳しい寒さに
梅の花が震えているようでございますね。
Y様におかれましては、いかがお過しでしょうか。
この度は、ご相談を頂戴いたしまして、誠に有難うございます。

5歳と2歳のチワワちゃんの吠える様子にお困りでございますね。
ワンちゃんが吠えるのには以下のように、様々な理由があります。

・ 怖くて吠えている
・自分のテリトリーを守ろうとしている 
・自分の要求を主張している
・ 興奮して吠えている
・ストレスがあり吠える など

Y様の5歳のチワワちゃんは、Y様と2歳のチワワちゃんを守ろうとして
吠えているような気がするとのことでございますね。
以前、Y様が「いけない」と言い聞かせたときに
吠えない時期があったとのことで、素晴らしいですね。
チワワちゃんが吠えないことを選んだことに対して、一貫性をもって、
しっかりと褒め続けることは、たいへん重要なことでございます。
ワンちゃんは、一度吠え始めて興奮してしまうと、
止めるのはたいへん難しいので、吠え始めたとき、あるいは吠えそうなときに
低くて、落ち着いた声で、そして毅然とした表情で「いけない」とおっしゃって、
止めたらさっと穏やかな声で、「お利口」と褒めていただくとよろしいでしょう。

ワンちゃんが興奮しているときに、多くの言葉をかけてしまうと
余計に吠えて、手がつけられなくなることがございます。
言葉をかけることで、吠えることに飼い主様が、応援してくれていると
思うのかもしれませんね。
チワワちゃんが吠えている様子をご覧になられると、
どうしようとご家族は困ったり、戸惑った気持ちになられると思いますが、
あくまでも主導権はY様にあり、チワワちゃんたちを守るのは、
Y様やご家族であることを、しっかりと示すようにしましょう。
そのためにも、指示をなさるときの声は戸惑ったというものではなく、
しっかりと指示をしているという、低くて落ち着いた声であることが重要です。
また、ワンちゃんたちが、どんどん前に出て吠え続けるのであれば、
ワンちゃんたちの体をさっと触って、この場を牛耳るのはY様なのだ
ということで、ワンちゃんたちは後ろにさがるように、
促していただくのもよろしいでしょう。

お散歩は一種群れの移動だといわれますが、家を出るときはY様が先に出る、
また家に帰るときにはY様が先に家に入られる、また、お散歩は、
チワワちゃんの後をY様が歩くのではなく、Y様がチワワちゃんたちを守り
先導するというようになさるとよろしいでしょう。
車やオートバイがきたときには、必ず道の端の安全な場所にチワワちゃんたちを
寄せてあげ、「オスワリ」などと指示をして、Y様がいるから安心だと教えて
あげましょう。

ワンちゃんが吠える直前に、他の行動をするように促すのも一つの方法でしょう。
例えば、道で向こうから飼い主さんとワンちゃんが近づいてきたら、
チワワちゃんたちが身構え、吠える前の段階で、Y様は相手のグループとの間に
立っていただき、チワワちゃんたちをY様が守っているという雰囲気をしっかりと
示していただきます。
そして、「オモチャ」や「オヤツ」などのチワワちゃんが強い興味を示すものなどを
利用して、チワワちゃんの気持ちをそらせながら「オスワリ」と指示をします。
座ることでチワワちゃんが落ち着き、オモチャやオヤツなどに気を取られて
吠えないでいる間に相手の方が通りすぎたら、「お利口だったね」と褒めて
あげましょう。
このようなご対応を根気強く繰り返していく中で、
チワワちゃんたちは「吠えずにいられた」「大丈夫だった」という自信を感じる
ようになり、また、「ワンちゃんや見知らぬ人が来ること」と「褒められる」という
良いことが結びつくと、落ち着きをみせるようになるかと存じます。

ワンちゃんは吠える前など、不安なときにチラリと飼い主様の様子を見ようとする
ことが多いのですが、このときに飼い主様が戸惑った姿を見せてしまうと、
ワンちゃんは余計に不安になってしまいます。
反対に、飼い主様が落ち着いて毅然としていらっしゃると、
「私には飼い主様がついているから安心なんだ」、「飼い主様は落ち着いているし、
楽しそうにしているから、大丈夫なのかもしれない」と感じます。
あわてたり、不安に思ったりしているところは見せず、すれ違うときに、
相手の飼い主さんとは余裕のある表情で親しげに言葉を交すように心がけて
いただくとよろしいでしょう。
怖い、嫌だと思っている相手に対しては、無理に近づけず、
さりげなくチワワちゃんたちを離してあげたほうが宜しいでしょう。
ただし、逃げるような雰囲気を作ることはむしろお避けいただき、
落ち着いてゆったりとした雰囲気で、違う道などへ入っていただいたほうが
よろしいでしょう。

ちなみに、嫌いなものを平気なものにする場合には、「少しずつ、嫌いな対象と
ワンちゃんの好きなものと結びつけながら慣らしていくこと」が効果があると
いわれています。
例えば、公園などの広い場所などを訪れたときなどには、
向こうの方にワンちゃんがいるのは認識できていても、チワワちゃんが
まだまだ反応しないほど離れた場所で、チワワちゃんに楽しい経験をさせて
あげましょう。
ボール遊びが好きであれば、ボールで遊んだり、かけっこが好きであれば、
思いっきり楽しく走らせてあげましょう。
このような時間をかけた繰り返しの中で、だんだん近い位置で遊んでも
平気になっていくかと存じます。
また、チワワちゃんがお利口にしている時は、なるべく褒めてあげる
ことにより自信をつけてあげましょう。
自信がついてくるとワンちゃんは周囲に対して積極的になり、その結果、
吠えの解消につながることがございます。

また、日頃から、落ち着いているときに良いことがあったと感じさせて
あげることもたいへん重要でしょう。
たとえば、Y様がご帰宅なさったときに、チワワちゃんたちが嬉しくて
興奮して走ってきても声をかけず、まずご自分の着替えなどをなさって、
チワワちゃんが落ち着いたときに声をかけてあげるようにします。
あるいは、ボールを持ってきて遊ぼう、と興奮しているときにすぐ遊ぶのではなく、
オスワリという指示に従い、チワワちゃんたちが落ち着いたら、「オリコウ」と遊んで
あげるようになさるとよろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には
お気軽にご利用くださいませ。

電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

Y様とチワワちゃんたちが笑顔いっぱいでお過しになられますことを
心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします