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直接どうぶつさんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと、また、投稿フォームにはURLを入力できない設定となっておりますことをご了承ください。

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吠える

投稿者:きんとき

投稿日:2017/05/25(Thu) 12:42

No.4777

9歳になりますが、とにかくチャイムが鳴ると吠える。前の家の音がすると吠える。と言う事で、音や家の人以外には吠えます。色々試したのですが、吠えに関しては改善できません。皮膚が弱く散歩行くと被れてしまい、耳や目の周りなど赤くただれてしまうため、お散歩はしていません。抱いて日光浴や外に出る事はあります。宅急便が来ると、食ってかかるように吠えるので申し訳ないくらいです。もちろんダメとは言いますが。。。改善できますでしょうか?

Re: 吠える

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/05/29(Mon) 14:51

No.4785

きんとき 様

雨に濡れた紫陽花が美しい頃ですが、きんとき様はいかがお過しでしょうか。
この度はご相談をいただきましてありがとうございます。
ご案内をさせていただきたく存じますが、実際のワンちゃんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを
何とぞご了承ください。

きんとき 様のワンちゃんは、お家の中にいて、外で音がしたり、宅配便の方がいらっしゃったりすると吠えるとのことでございますね。
ワンちゃんが吠える原因といたしましては、「縄張りを守ろうとする防衛本能から吠える」、「周囲のご家族様に要求をして吠える」、
「怖くて吠えて何とか身を守ろうとする」などがあります。
この他にも、「来客をご家族様にお知らせしたくてようとして吠えている」、「ご家族を守ろうとしている」、「周囲のご家族様に指示を
しようと吠える」、「興奮しながら吠えてしまっているなど」のような場合もあるのかもしれません。

きんとき様からうかがったワンちゃんのご様子からは、ワンちゃんの縄張りに不安を感じているときに吠えているような気がしますが、
いかがでしょうか。
子犬ちゃんのときは怖いもの知らずであったワンちゃんも、成長に伴い、また経験を重ね、怖さがわかってきて、縄張り意識ができて
いきます。縄張り意識はどの子にもみられますが、縄張り意識への感受性の強弱や範囲はワンちゃんによってそれぞれです。
縄張り意識を和らげるためには、効果的だとされているものとして、次のようなことが挙げられます。
1.家の中でワンちゃんが過ごしてよい場所に制限を設ける
2.「飼い主様が守ってくれているから、安心して、のんびりと過ごしていればよい」という気持ちを育む

■1.の居住空間に制限を設けることについて
ワンちゃんは、インターフォンがなったとき、玄関に走ってきて「来客を追い払おう」「玄関の様子を見張ろう」とすることが
多くみられますが、きんとき様のワンちゃんはいかがでしょうか。
玄関は、ご家族様以外の世界と関わりの大きな場所ですので、「玄関はあなたたちの来る場所ではない」とばかりに、
なるべく奥の部屋にワンちゃんたちが行くようにしていただいたり、玄関スペースに走りよってこられないように
玄関に通じるドアは閉めておいたり、パーテーションなどで仕切っていただいてもよろしいでしょう。
この他にも、「台所には入ってはいけない」、「こちらの部屋に入るときは、ママの許可をもらってから」など
決まりごとを作ることも大切でしょう。

さて、きんとき様のワンちゃんは、家の中のお気に入りの場所はどのようなところでしょうか。
家という大きな縄張りの中に、ワンちゃんが安心できる、小さな縄張りを作っていただくことも有効でしょう。
一般的に、ワンちゃんたちは、穴倉のように自分から外を見渡せるけど、外から自分の姿が見えないといった場所が
安心できるといわれております。
クレート、キャリーバッグ、ドーム型のベッドなど、ワンちゃんのお気に入りの場所がおありでしたら、お部屋の中においておき、
いつでも入れるようにしてあげましょう。

ワンちゃんは高いところから見下ろしているうちに、強くなった気持ちになってしまうことがあります。
例えば、ワンちゃんがいつも2階の見晴らしのよい場所から外を見下ろしているうちに、見張り役のような気持ちにさせてしまい、
外をみては吠えるようになることがあります。
ワンちゃんがいつも過ごす場所は、あまり外の風景がみえないようになさったり、カーテンをひいたりなさるとよろしいでしょう。
できるだけ、守られている雰囲気だとワンちゃんが感じるようにしていただければと思います。
また、抱っこをしたとき、もし、ワンちゃんがきんとき様の体の高いところにあがろうとするのであれば、なるべくお腹のあたり、
低い位置で抱っこをするようになさったほうがよろしいでしょう。

■2.の「守られていることを感じさせてあげること」に関連して
きんとき様のワンちゃんが吠えているときの様子はどのような感じでしょうか。
「後退しながら進む」あるいは、「とにかく、ぐいぐいと向かっていく」など、ワンちゃんの動きから、強気に追い払いたくて吠えて
いるのか、あるいは怖くて吠えているのかなどと、吠える原因を推測することができます。
強気で吠えているのであれば「群れを司るのはあなたの仕事ではないよ」と伝えるように心がけていただくことも必要でしょう。
怖くて仕方がないのであれば、「大丈夫だった」という自信を持てる経験もさせてあげましょう。
例えば、いつもなら吠える状況でも、吠えないでいられたら、「お利口」と褒めてあげます。
また、お家の中のさまざまなことは、ワンちゃんではなく、きんとき様が中心に回っているということを教えてあげましょう。
ソファの真ん中の席など良い場所にはきんとき様が座るようになさる、あるいは部屋にお入りになるときは、きんとき様が先に部屋にお入りいただきます。
きんとき様が外出から帰宅なさったとき、ワンちゃんが大喜びなさっても、他のご家族様がいらっしゃるときは、
最初に「ただいま」と伝えるのはそのご家族様、そしてワンちゃんに「ただいま」とおっしゃるのは最後です。
「興奮していたり、嬉しくて吠えていたら、きんとき様に相手にしてもらえない」と感じさせていただくため、
落ち着いて静かになるのを待って声をかけていただくとより望ましいでしょう。
日ごろから、「落ち着いている時、吠えていない時に嬉しいことがある」という経験をさせてあげましょう。

■吠えたときのご対応について
ワンちゃんは、「どのようなときに、どのようなことがあったか」ということをたいへん良く覚えており、
経験から行動を選択するようになります。
例えば、吠えたときに抱っこをすれば、吠えれば抱っこをしてもらえる、ということが結びついてしまうかもしれません。
また、ワンちゃんは自分が不安なとき、ちらりと飼い主様の様子をみることがありますが、
ワンちゃんの不安そうな様子に戸惑っている飼い主様の姿をみて、余計にワンちゃんを不安な気持ちにさせてしまうこともあるようです。
インターフォンがなったとき、あわてて宅配便の方の対応におわれる飼い主様のご様子を、ワンちゃんは頼りなげな気持ちでみて
いるかもしれません。あわてず、堂々と飼い主様が振る舞っていただくこと、吠えても思うようにならないと感じさせていただくことが
重要でしょう。

インターフォンがなって、宅配便の方に申し訳ないくらい吠えてしまうとのですね。
あまり吠えると、戸惑い、相手の方に申し訳なくなってしまいますね。
ただ、飼い主様の謝る姿がワンちゃんには頼り無そうにみえてしまい、逆効果になってしまうこともあるようです。
余裕なく、あわててインターフォンに出るご様子は不安気にみているのかもしれません。
宅配業者の方を待たせてしまうことになってしまいますが、インターフォンがなったら、ゆったりとでていただき、
堂々とご対応なさるほうがよろしいかもしれません。
ワンちゃんが吠えていることなど気にしない素振りで、宅配業者の方と笑顔で対応なさるのもよろしいでしょう。

ワンちゃんは、実際に吠えはじめると、収拾がつかなくなってしまうことが多いので、吠える手前の段階、あるいは吠え始めの頃に
対応するのがポイントです。
例えば、リビングでのんびり過ごしている状況で外を歩くワンちゃんの気配を感じて、ワンちゃんが耳をぴくぴくとさせて
「今にも吠えそう」という状況がワンちゃんにあると思いますが、いかがでしょうか。
吠える手前の状態で、落ち着いた声で「オスワリ」などと他の行動をさせていただきます。
オスワリをしたら、すかさずワンちゃんの大好きなオモチャやオヤツなどを与えていただきます。
このようになさって、「吠えようとした時に、吠えないで他の行動をしたら、うれしいことがあった」という行動を続けていただく
ことで、ワンちゃんの行動に変化がみられるように働きかけを続けます。

オスワリ以外にも、吠えそうな素振りをみせたときにボールを投げたり、窓をあけるなど、吠える以外のことに気持ちをそらす
ことに効果がみられる場合もあります。
また、オヤツなどで気持ちをひきつけて「ハウス」に入るように誘導なさってもよろしいでしょう。
ただし、吠えている時に、何か好きなもので気持ちを引こうとすると、「吠えればいいことがあった」と学習してしまう
ことがございますので、ご注意ください。
吠え方によっては、オスワリをさせる余裕のないことも多いかもしれませんが、そのようなときは、インファーフォンがなった後、
すぐにオヤツを与えたり、ボールをなげたりなさって、インターフォンがなること、と楽しいことをそのまま結びつけてもよろしいでしょう。

吠えそうな時、吠え始めた時に、低くて落ち着いた声で「いけない」などと、いつもいけないことを叱る時に使う言葉で叱る
ことで、「吠えることはいけない」ということを伝えることができる場合もございます。
ただし、叱る声のトーンが高い場合などでは声をかけると余計に興奮することもございます。
このような場合や、ちらりと、いかにも構ってほしげに吠えているのであれば、かえって吠えても相手にしないほうがよろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

体調維持の難しい季節ではございますが、きんとき様におかれましてはくれぐれもご自愛いただき、
ワンちゃんと素敵な夏をお過ごしください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。




玉ねぎ

投稿者:ココ

投稿日:2017/05/25(Thu) 22:52

No.4778

昨日の夜に、キッチンに乗って後で洗おうとしてしまったオニオンペースト入りのツナポテトサラダが入っていたお皿をペロペロと舐めてしまいました。
玉ねぎが入っていたので、慌てて病院に電話をしましたが、様子を見るように言われました。
ネットによると24時間後から数日後に症状が出ると載っていたのですが
どのくらい経て大丈夫であれば一安心出来るのでしょうか。
3ヶ月の子ねこで1.3kgです。
24時間経った今のところは食欲もあり、走り回っています。

Re: 玉ねぎ

- 獣医師 江口

2017/05/29(Mon) 09:12

No.4784

ココ 様

新緑のまぶしい季節ですが、ココ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか、
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ご相談いただいてからお時間が経っておりますが、子猫ちゃんの様子はいかがでしょうか。
ココ様のご心配なお気持ちお察しいたします。

3カ月の子猫ちゃんがオニオンペースト入りのツナポテトサラダが入っていたお皿を舐めてしまったとのことでございますね。
今は元気とのことですが、子猫ちゃんがどの位の時間大丈夫であれば安心できるのかというお問い合わせですね。
お問合せにつきまして早速ご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ネコちゃんがタマネギやネギ類を摂取すると、これらに含まれるアリルプロピルジスルフィドという成分の影響で
赤血球が破壊され、内部にあるヘモグロビンが溶け出すこと(溶血)があります。
症状としては、赤色尿(血色素尿)や黄疸、貧血、下痢、嘔吐、ふらつきが見られます。
貧血を起こすと結膜、歯肉、陰部の粘膜などの目でみることができる粘膜(可視粘膜)が白っぽくなり、脈が速くなり、
嗜眠、衰弱がみられる場合もあります。

通常、症状はココ様がおっしゃるように摂取後1〜2日後から出ることが多いと言われています。
一般的には、体重1kgあたりタマネギ15グラムから20グラムで中毒を引きおこすともいわれております。
ちなみに、たまねぎ中位の大きさを半分に切ったものの重さの目安が100g位でしょう。
しかしタマネギエキスが入っているスープを一口飲んだだけでも症状がでる場合もあります。
どの程度の量の摂取によって、どのような反応が起こるかについては、ネコちゃんそれぞれの感受性により様々です。

ココ様の子猫ちゃんは24時間経ったところ食欲も元気もあるとのこと、なによりです。
タマネギ中毒を疑うような症状が見られていないのであれば、ココ様がお問い合わせいただいた動物病院の先生が
おっしゃったようにご様子をみていただきます。
一般的には摂取後3日経っても症状が現れない場合は、それ以後症状が出ることは少ないようです。
万が一、上述の様な症状や何か気になる症状が見られるようでしたら、お早めに動物病院を受診されることをお勧めいたします。

また、ネコちゃんは、タマネギそのものというよりタマネギエキスが入った食べ物を食べてしまうということがありますので、
ネコちゃんを守ってあげるため、キッチンへの立ち入りを防ぐようになさるとご安心でしょう。
また、食べ物については、ネコちゃんの手の届かないところに保管などするようにしましょう。

日増しに暑くなっておりますが、体調を崩しやすい季節ですのでココ様もお身体大切にお過ごし下さい。
子猫ちゃんもどうぞお大事になさってください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



メス猫の避妊手術ついて

投稿者:みこ

投稿日:2017/05/25(Thu) 07:57

No.4776

メス猫の避妊手術はしたほうが良いのでしょうか?避妊手術をすること、しないことのメリット、デメリットなど、具体的な注意点を教えてください。もし、避妊手術をするとすれば、いつ頃までにするのが望ましいでしょうか?(例:遅くとも二回目の発情期までには…など) また、避妊手術をしない場合、おおよそ何歳くらいまで、発情期は続くものでしょうか?現在、七か月を過ぎて、一回目の発情期が近づいていて、気になっています。

Re: メス猫の避妊手術ついて

- 獣医師 明永

2017/05/26(Fri) 17:12

No.4780

みこ 様

日中は汗ばむほどの陽気となり、夏の近いことを実感する季節になりましたが、みこ様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
女の子の猫ちゃんの避妊手術についてのご相談でございますね。
お問合せについてご案内いたしますが、一般的なご案内となりますことをご了承ください。


【避妊手術のメリット】
獣医師として最初にお伝えしたいのは生殖器系疾患の予防、乳がんの予防です。避妊手術によって卵巣や子宮を取り除いてしまえば、
卵巣癌や子宮蓄膿症などの病気は確実に予防できます。
猫ちゃんの乳腺に出来る腫瘍は悪性の確率が高いと言われていますが、避妊手術をした子より手術をしていない猫ちゃんの方が、
乳腺腫瘍になる確率が7倍にもなるとの報告があります。
また、卵巣を取り除くことで、発情ストレスをなくすことができます。
極端な空腹、のどの渇き、性的な欲求不満はどうぶつに多大なストレスを生み出すことが確認されています。
避妊手術によって卵巣を取り除くと、欲求不満の源となる性欲自体がなくなり、結果的にストレスの軽減につながると考えられます。
 
【避妊手術のデメリット】
因果関係のはっきりしているデメリットとしては、肥満になりやすいという点が挙げられます。
避妊手術をすると、摂食量が増え、空腹時の代謝率が減少すると報告されていますが、
運動量や食事管理で肥満を防ぐことも出来るのではないでしょうか。
健康状態が良好で、術前検査などでも問題がない場合、避妊手術自体は比較的リスクが少ないものですが、
全身麻酔のリスクはゼロではないという点もあります。
また、避妊手術との実際の因果関係は分かっていないのですが、デメリットに類するものとしては、
下部尿路疾患や糖尿病を患う確率が統計的に避妊手術をした猫ちゃんの方が、手術をしていない猫ちゃんに比べて若干多いようです。

【避妊手術をする時期について】
避妊手術をする時期ですが、現在では生後5〜8ヶ月でするのが良いとされています。
また先に述べました乳がんの発症率に関して、手術を受けていない猫ちゃんと比較し、
1歳未満で手術を受けた猫ちゃんでは86%減少し、生後6ヶ月齢未満で手術を受けた猫ちゃんでは
91%減少したという報告もあります。
もし手術を検討される場合、1歳未満のできるだけ早期に手術をするのがいいのではないでしょうか。

【猫ちゃんの発情について】
繁殖能力は12〜13歳まであり、発情は更に高年齢まで続くと言われています。

避妊手術についてはさまざまな考えがあり、避妊手術をする否かつきましても正解があるわけでは
ありません。また、時期につきましても、獣医師さんによってさまざまなご意見がおありのようです。
上述しましたメリットやデメリットを参考にしていただき、かかりつけの先生とも
よくご相談の上ご判断いただければと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っております。
状況をお伺いした上でより具体的なご案内ができると思いますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

さわやかな五月晴れの日々を、猫ちゃんとともに、心穏やかにお過ごしいただけますようお祈りいたします。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。




しっぽを追いかける

投稿者:てけ

投稿日:2017/05/21(Sun) 23:27

No.4771

こんにちわ。とても心配なので回答お願いします。
9ヵ月のチワワ♂を飼っています。3日ほど前から急にしっぽを追いかけてぐるぐる回る様になりました。しっぽを噛もうとしている様に見えます。何かお尻に違和感があるのかと思いお風呂に入れましたが全く変わるどころか、キャンキャン高い悲しそうな声を出しながら追いかける様になってしまいました(;Д;)しっぽに目に見える傷も無さそうです。考えられる原因はありますか?また、初めて犬を迎えたので分からないことだらけなので色々調べるとネットに心の病の様なことが書いてありました。どうしたらいいのかわかりません(;Д;)

Re: しっぽを追いかける

- 獣医師 明永

2017/05/23(Tue) 18:01

No.4775

てけ 様

新緑の青葉が繁れる季節を迎え、てけ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
9ヶ月のチワワちゃんのしっぽを追いかける行動についてのご相談でございますね。

お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

チワワちゃんがお尻を気にしているときに気をつけて観察して頂きたいのは、お尻に何か付いていないか(おしりの毛に便や草などが
付いていたりすることがあります)、肛門の周りや内股の皮膚がただれていないか、排便がスムーズに出来ているか、便が硬すぎないか等
かと思います。これらのうち、最初の2点はお風呂に入れて頂いた際に観察して頂いているかと思いますので、
大丈夫だと思いますので、後は便の様子は観察してみましょう。
便が出にくかったり、堅すぎるようだと便秘の処置が必要になることもあります。
上記のような症状がないとすれば、後は肛門腺の炎症やつまりと言うことも考えられます。
肛門腺とは肛門の両側(肛門を時計で例えると4時と8時の方向)にある袋で、肛門に小さい出口があり、
臭いのきつい分泌物を貯めています。
通常は排便時に一緒に少しずつ出口からこの液を出すのですが、ワンちゃんによっては上手に出せない子がいます。
そのような場合、お尻をこすったり舐めようと思ってぐるぐる回る子もいます。
肛門腺を上手に出せないとどんどん溜まり、破れることもあります。ご自身で絞って出すことも出来ますが最初は難しいと思いますので、
動物病院で確認してもらった方が安心です。その際、肛門腺に炎症がないかも同時に見てもらえると思います。
以上がもし何らかの身体の異常が見られる場合のサインです。
それ以外にもチワワちゃんの様な若いワンちゃんですと、遊びの一つとしてしっぽを追いかけるということもみられます。
また、運動不足などによりエネルギーが上手に発散できていなかったり、心理的な葛藤状態が原因となる場合もあります。
また、尻尾をおいかけるときに飼い主様が声をかけたり、不安そうに見つめてもらうことが、ご褒美の一つとなっている場合もあります。
痛みなどがなく、また違和感がなく、健康上に問題がないということをかかりつけの獣医師さんにご確認いただけたら、
しっぽをおいかけても、振り向いたり、声をかけたりなさらないほうがよろしいでしょう。
止めさせるときは、勢い良く窓をあけたり、部屋を横切ったりなさって、チワワちゃんの気持ちをしっぽを追いかけることから
切り替えるようにしていただくとよろしいでしょう。
また、若くて元気いっぱいの時期ですので、お散歩等で十分にエネルギーを発散させていただくことも大切でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、
ぜひご利用ください。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

てけ様とチワワちゃんがお元気で楽しい毎日を送ることができますよう、応援しております。
今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



背骨が動く度に音がする

投稿者:lechekun

投稿日:2017/05/21(Sun) 18:10

No.4770

トイプードル♂11歳(52.6s)去年12月頃より体を動かすたびに背骨がゴキゴキと音が鳴り気になります。今のところ痛いという事は無いのですが病気でしょうか?放って置いても良いのでしょうか?対処法は有りますでしょうか?良いアドバイスをよろしくお願いいたします。

Re: 背骨が動く度に音がする

- 獣医師 霍田

2017/05/23(Tue) 16:04

No.4774

lechekun 様

若葉の緑がまぶしい季節となりましたが、lechekun様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
昨年頃から、トイプードルちゃんが体を動かす度に、ゴキゴキと音が鳴るということですね。
お問合せについてご案内いたしますが、実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

人でもワンちゃんでも、姿勢を変えたり伸びをしたときなどに背骨や手足などの関節がポキっと鳴ることがあります。
特に病気ではなくても生理的にそのような現象が見られることもあります。
ただ、ワンちゃんが体を動かす度に背骨が鳴るということになると、体で何らかの異常が起こっていたり、脊椎や関節の疾患が
関与している可能性も考えられます。食欲や元気、症状やご様子に変化はございませんでしょうか。
トイプードルちゃんは11歳とのことですので、加齢に伴って、関節や骨などに何らかの変化が起こっているのかもしれません。
中高齢のワンちゃんに比較的多い整形疾患をいくつか挙げますのでご参考になさってください。

●変形性関節症
変形性関節症は関節軟骨の変化により、痛みなどの症状があらわれる進行性の関節疾患です。
特に中高齢以上の大型犬に発生が多く、肘、肩、膝、股関節など様々な関節に起こります。
関節周囲に、腫れや痛みなど見られ、四肢の関節に発生した場合は、痛がったり、跛行(肢を引きずるしぐさ)や、
散歩を嫌がったり、歩く様子に異常がみられたりします。

●変形性脊椎症
脊椎と呼ばれる背骨が変性する疾患です。老齢のワンちゃんでは非常に多く、一種の老化現象とも言えます。
周囲の神経を圧迫することにより四肢(特に後肢)のふるえ、ふらつき、麻痺、痛み、歩行の異常が認められることがあります。

●椎間板ヘルニア
背骨にある椎間板の変性により、内容物が突出して神経を圧迫・障害する病気です。
過激な運動、強い外力が加わった場合や、老化が原因で起こります。椎間板が突出した位置などにより、症状の程度は様々です。
ソファーや階段の登り降りを嫌がる、動くことを嫌がる、背中を丸めてじっとしている、後肢がふらつく、麻痺や運動失調などの
症状がみられることがあります。

トイプードルちゃんは現在のところ、痛みを感じているご様子はないのですね。
一見背中が鳴っているように感じられても、その他の関節などが鳴っていたりする場合もあります。
また、多少の違和感や痛みであれば我慢したり、表に出さないワンちゃんもいますので、様子を注意して見ていただければと思います。
現時点で骨が鳴るような体の異常はないか、また骨や関節の様子などを把握するためにも、早めに診察をお受けいただくことを
お勧めいたします。

また、トイプードルちゃんの体に負担をかけないように注意を払ったり、生活環境を整えていただくことも大切です。
例えば、ご家庭ではソファーや階段などの上り下りをなるべくしないようにしたり、床が滑りにくいようにマットなどを敷いたり、
足の裏の毛を短くカットするなどがあります。
ジャンプや段差を上り下りすることで、背骨に強い衝撃が加わり、発症する場合もあります。
落ち着くまでは過度な運動なども控えた方が良いでしょう。
また、良好な健康状態を保つためにも、体重管理が大変重要です。適正体重を維持すると、背骨の負荷が少なくもなります。
なお、適切な運動は関節を保護する筋肉を健康に保つためにも重要ですので、かかりつけの先生のご指示でトイプードルちゃんの
状態により調節いただくとよろしいかと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っております。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256 です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

lechekun様とトイプードルちゃんがお元気で穏やかな毎日を送ることができますよう応援しております。
今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。