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続・フィラリア検査陽性の猫の治...

投稿者:NJFAN

投稿日:2013/05/13(Mon) 19:24

No.2062

酒井先生、今回はご丁寧な詳しいご説明をありがとうございます。
もう少しお尋ねしてもよろしいでしょうか。

>第1病期は未成熟虫が肺動脈に到達した際、その虫体とその死滅虫体
>(大半はここで死滅します)に
>対して、肺血管、間質が急性炎症を起こします。この時の主な症状は咳、呼吸困難、
>嘔吐などです。

咳、呼吸困難、嘔吐などは、同時期に症状としてあらわれると考えても差し支えない
でしょうか。
猫は嘔吐しますので、それがいつもの嘔吐なのかフィラリア症の症状なのか見極める
ポイントなどはございますか。

>ネコちゃんの場合、未成熟虫が成虫になった場合に宿主の免疫応答が抑制されて
>症状が消失することがあります。

これは症状が消えるだけであって、心配のない状態になったということでは
ない、と考えてよろしいでしょうか。
第2病期へ移行する過程ととらえましたが、正しいでしょうか。

>症状の悪化や死亡率の面を考慮して、無症状の猫ちゃんには駆除薬をもちいらず、
>症状が出ている猫ちゃんには症状の安定を図る治療を行う事が多いようです。

レボリューションは駆除薬ではなく予防薬ですから、今回投薬されたことは
問題ないということでよろしいでしょうか。
(駆虫できないことはご説明で理解いたしました)

前回投稿時書けばよかったのですが、受けた血液検査は「抗原検査」でした。
(いろいろ種類があると知らなかったもので、重要な情報だったのですね)
かかりつけ医は、「抗原検査で陽性であればほぼ間違いなくフィラリアがいる」
とおっしゃっておりました。
いまはエコーなどで成虫を確認できていない状態ですが、いると仮定して、
その上でレボリューション投薬は、本猫たちにとって負担などの問題は
発生しないのでしょうか。

>呼吸器の症状には常に注意をしていただき、胸部レントゲンで
>経過を引き続きチェックしていくことも大切です。

胸部レントゲンは、どのくらいの頻度で受けることを推奨なさいますか。
ノルはおとなしいのでいいのですが、ロシはレントゲンの際にも鎮静を
かけねば撮影できないコです。その身体的負担も考えてしまいます。
半年に1回くらい、3ヶ月に1回くらい、など、具体的なサイクルを
ご提案戴ければ幸いです。

何度も申し訳ございません。
ご回答、よろしくお願い申し上げます。

Re: 続・フィラリア検査陽性の猫...

- 獣医師 酒井

2013/05/15(Wed) 15:12

No.2069

NJFAN様

この度はご丁寧に返信をいただき、またご質問をいただきまして誠にありがとうございます。
早速、ご案内をさせていただきますが、実際のネコちゃんのご様子を診察しておりませんので、
一般的なご案内となりますことご了承下さいませ。

まず、初めのご質問、第1病期の肺血管、間質の急性炎症時の症状でございますが、
咳、嘔吐はネコちゃんの場合症状がよく似ていて、吐きたいのに吐けないような症状として
認められることがあります。炎症の程度にもよりますが、急性の症状であれば
一両日中に悪化が認められることになると思います。
普段の毛玉などの嘔吐との違いは呼吸の症状を伴うかどうかで判断していただいて
良いかと思われます。

2点目のご質問、第2病期の前の症状の消失ですが、おっしゃるとおり回復したのではなく、
成虫が生きている間は宿主の免疫反応を抑える作用を発揮して、
宿主(ネコちゃん)と共存をしている状況です。
そのため、第2病期への移行(成虫が死んだ時の反応)に注意をする必要がある状況です。

3点目のご質問、レボリューションは予防として投薬されていて、もちろん問題ございませんし
必要な投薬と考えられます。
抗原検査陽性ということで、やはり成虫が寄生している可能性は高いと
思われますが、レボリューションでは成虫駆除できませんので、この投薬によるネコちゃん達への負担を考慮
するよりも、やはり再感染への警戒を優先する必要があると思われます。

4点目のご質問、胸部レントゲン検査の頻度ですが、呼吸器の症状を見ながら3か月に1回ほど検査が
受けられればご安心かとは思います。
しかしながら、ロシアンブルーちゃんのように鎮静をかけないと撮影が出来ない場合には、来院による興奮、
鎮静による心肺機能への負担を考慮しなくてはならず、家での呼吸状態、咳の有無などの症状と併せて
先生に一般状態を診察していただき、必要最低限のサイクルで検査を受けられることをお勧め致します。

ネコちゃんのフィラリア感染症例は報告が徐々に増えてきていて、中には寄生がありながら
無症状で経過する場合もあるようです。
以前は検査も一般的でなく、原因不明の呼吸器、心疾患症状として見過ごされることも多かった
のですが、NJFAN様は、検査をきちんと受けて、事前に感染を把握されていらっしゃいますので、
今後もかかりつけの先生と経過を見ながら、ご相談されて治療を続けられて下さい。
何か気がかりなことや心配なことありましたら、どんなことでもぜひまたお気軽にご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: 続・フィラリア検査陽性の猫...

- NJFAN

2013/05/18(Sat) 16:54

No.2076

酒井先生、再度のご丁寧なご回答をありがとうございました。
感謝申し上げます。

かかりつけ医と相談しながら、ケアしていきたいと存じます。
幸い、現在は二匹とも無症状ですので、咳などの症状がではじめたときは、
わかりやすいのではないかと思っております。

酒井先生のご回答はもちろん、大変参考になり、今後の対処の指針となりましたが、
情報があまりにも少ないため、伝手にて他にも何名かの獣医師の方に
同じ状況を説明の上、アドバイスを戴きました。
猫へのフィラリア感染はあまり心配する必要はないと言いきる方、
抗原検査の正確性自体に疑問を持っていらっしゃる方など、
(札幌在住ということもあるのかもしれません)
獣医師の方々の見解も定まっていない印象も受けました。

しかし、用心するに越したことはございませんので、
酒井先生のご回答を基準に、かかりつけ医への相談を続け、
心配し過ぎず気を抜きすぎず、経過を見て参ります。

また不安なことがございましたら、ご相談させていただきます。
その折は、どうぞよろしくお願い申し上げます。

あちらこちらで相談をしていた件、どうかご不快に感じられませんよう、お願い申し上げます。



Re: 続・フィラリア検査陽性の猫...

- 獣医師 酒井

2013/05/20(Mon) 11:52

No.2077

NJFAN 様

この度はご丁寧にご返信いただき誠にありがとうございます。
日本でのネコちゃんのフィラリア感染状況はワンちゃんに比べて
まだまだ不明な点が多いのですが、今後検査の普及に伴い、症例が増え
治療のガイドラインについてもしっかりと定まっていくことになるとは思われます。
そういった中で、NJFAN様はきちんと情報収集をされ、
そしてネコちゃん達の症状の経過を見ながら、きちんと病気と向かい合っていかれているご様子、
素晴らしいことと思います。
不快に感じることなど滅相もございません。お気遣いいただきましてありがとうございました。
今後もぜひ、何かお手伝いできることがございましたら、お声をかけていただければと思います。
NJFAN様とネコちゃん達、皆様が笑顔いっぱい楽しい毎日を過ごせますよういつも応援しております。

今後もアニコムをどうぞよろしくお願い致します。



耳ダニの完治について

投稿者:ななお

投稿日:2013/05/15(Wed) 15:18

No.2071

4/18に耳ダニと獣医に診断され、点耳薬による治療を開始しました。2週間ほどで耳は非常にきれいになりましたが、完治の判断について、耳垢が全くないため検査ができない、もう少し様子をみましょうといわれています。
特に判断の期限は教えてもらえず、耳垢による検査ができない限り、完治していない可能性があるから様子をみる必要があるとのことです。
運悪くトリミングにいく直前に診断されたことから毛がボサボサで目に毛が入り涙が非常に出てきているのと、涙やけも非常にひどくなってきました。
獣医さんの判断が正しいと思っていますが、飼い主のわがままとしては、耳垢がないのであれば完治しているものと判断し、トリミングに連れていってあげたいです。
すみませんが、セカンドオピニオンをお願い致します。

Re: 耳ダニの完治について

- 獣医師 岸田

2013/05/16(Thu) 15:06

No.2074

ななお 様

この度はご相談いただきまして誠にありがとうございます。
ななお様のワンちゃんが耳ダニに感染し、治療でよくなったものの、
完治の診断を受けられないためトリミングに行かれず悩んでいらっしゃるとのことでございますね。
お問い合わせについてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

耳ダニは「耳疥癬」あるいは「ミミヒゼンダニ」ともよばれ、
主にどうぶつの外耳道の表面に寄生します。
耳ダニが寄生しているどうぶつとの接触によって感染し、
耳の中で分泌物や耳垢などを食べて生活し、卵を産んで増えていきます。
卵は2〜4日で孵り、幼虫になります。
幼虫は脱皮をくりかえして3週間程度で成虫になり、雌の成虫は産卵します。
成虫の寿命は1〜2カ月間と言われています。

耳ダニが感染すると外耳炎が起こり、
激しい痒みで頭を振ったり後足で耳を引っかいたりといった症状が見られます。
また、黒褐色の乾いた耳垢が多量に認められます。

耳ダニの存在が確認されたら、耳道内をきれいに洗浄し殺ダニ剤でダニを駆除します。
ただし、殺ダニ剤は成虫の耳ダニに対して効果があり、耳ダニの卵には効果が期待できません。
そのため、一定の間隔で2 - 3回程度殺ダニの処置をすることがあります。

ななお様のワンちゃんは点耳薬による治療をお受けになり、
2週間ほどで耳垢がない状態まで改善したとのことで、何よりです。
完治の判断についてですが、耳ダニの場合、「これで完治」という診断を行うのは
確かに難しいことです。
一度治療により成虫を駆除し耳垢がない状態になっても、
万が一耳の中に卵が残っていると、
それがまたかえることで症状の再発を繰り返してしまうこともみられます。
また、耳ダニの卵がワンちゃんの生活環境中に落ちていて、
再感染を起こしてしまうこともあります。

治療法や使用する薬によっても異なりますが、
通常は一定期間(1〜2週間程度)おきに数回成ダニを駆除する治療を行い、
症状が認められなくなってからも数週間おきに数回検査を行って、
耳垢や耳ダニが認められない状況が続けば、
完治と判断する病院さんが多いのではないかと思います。
「耳垢が全くない」ということは「現在耳ダニの成虫が認められない」と判断してもよいと思いますが、
その状態が今後(できれば2〜3週間程度)持続するかどうか様子をみてみないと、
完治と判断するのは難しいかもしれません。

他のどうぶつへの感染の拡大を防ぐために、
完治するまではトリミングに行くことを避けていただくのはとても大事なことです。
とはいえ、毛が伸びて眼に入り、涙が出たり涙やけがひどくなってしまうのはかわいそうですし、
早くトリミングに連れて行ってあげたいお気持ちはとてもよくわかります。

耳垢や症状はほぼなくなっているとのことですので、
治療が適切に行われて、他のワンちゃんへの感染の可能性が低いことがわかれば、
完治の診断はなくても、状況をきちんと説明した上で
トリミングを受けていただける可能性はあるかもしれません。
ただ、ななお様のワンちゃんの現在の状態が、
まだ他のワンちゃんに感染させてしまう可能性が高い状態なのかどうなのかは、
治療方法や症状の経過によっても異なってまいりますので、
トリミングに連れて行きたい旨をお話になった上で、
主治医の先生とよくご相談いただくとよろしいのではないでしょうか。
もし現在の段階でどうしてもトリミングに連れて行くのが難しいようであれば、
眼に入ってしまっている毛をカットして涙やけを防ぐ処置だけでも病院でしていただけないかどうか、
ご相談されてみるとよろしいと思います。

なお、主治医の先生からご指示があったかとは思いますが、
ワンちゃんの生活環境中に多数の耳ダニの卵が落ちていて、
それが再感染の原因となってしまうことがあります。
ワンちゃんのベッドやケージ、敷物などは洗浄・消毒し、
お部屋も頻繁に掃除機がけやぞうきんがけを行うなど、
環境中からの再感染の防止に気をつけてあげていただければと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

寒暖の差が大きい日が続いております。
ななお様もワンちゃんもどうぞお体に気をつけてお過ごし下さい。

今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



病院通いこまってます

投稿者:うらりん

投稿日:2013/05/11(Sat) 14:50

No.2053

柴メス5歳です。避妊済みです。病院での治療や注射のさい
非常にあばれ、どこでも看護師さん二人に抑え込んでもらい猛獣のようになりながら、終わります。
K獣医に、前後にもちこみのおやつをお願いしましたら、基本的に、ドライフードで充分と。ドックトレーナーに相談して、獣医さんに好意を持ちストレスを今後へらすためとても好きなものが効果があるというお話に行ったのですが、あまり理解されませんでした。
ちがうおやつをやりながら治療診察をしていただけるL獣医では、看護師さんも先生も、採血のとき、リンをつかまえられなくて、スタッフ皆様が、リンから逃げまどい、リンはリードで宙ぶらりん状態で、ずいぶん診察台にふたたびあげるまで、時間かかりました。
で、次回からクチワとエリザベスカーラーを自宅で装着のうえ来院と言われ。
私としては、どちらも、ちょっと、通うのを躊躇してしまい、

どうしたら良いのか、
どちらの獣医さまもとても人間的には、良い方ですし、名医の評判の先生がたです。

Re: 病院通いこまってます

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/05/14(Tue) 12:55

No.2063

うらりん 様

新緑の美しい頃でございますが、リンちゃんは元気にお散歩を楽しんで
いらっしゃいますでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ご通院の際のリンちゃんのご対応にお困りとのことでございますね。
早速、ご案内をさせていただきますが、
一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

怖いものに遭遇したときの行動は、吠えたり、逃げたり、固まったようになったりと、
それぞれのワンちゃんにより異なりますが、ほとんどのワンちゃんは、多かれ少なかれ、
恐いものや嫌いなものを持っているようです。
個性などもありますが、たいていの場合、これまで、恐がるものに関連して、
「嫌だ」「恐い」という経験を過去にしている場合が多いようです。
ワンちゃんを、嫌いなものや恐いものを平気にして、慣らしていくためには、「少しずつ
リラックスした雰囲気で、嫌いなものを良いことと結びつけること」がポイントでございます。
飼い主様の不安な気持ちや緊張感はワンちゃんに伝わりますので、
終始、穏やかで落ち着いた毅然とした態度をお見せいただければと存じます。

例えば、リンちゃんとお散歩の途中に病院さんに寄っていただき、
この辺りまで近づくと体を固くしてしまう場所の手前あたりで、まだ、リンちゃんに変化がみられないところで、
さっとリンちゃんの気持ちをそらしてしまう雰囲気で、穏やかな声でオスワリ、と指示を出していただきます。
リンちゃんが指示に従ったら、「オリコウ」と褒めてあげましょう。
うらりん様の表情が、リラックスして、毅然と穏やかな表情でいらっしゃることがポイントです。
このとき、うらりん様が今使っていらっしゃるように、ソフトフードやクッキーをお与えになられてもよろしいですし、
フードを一粒であっても、いかにも、いい物、素敵なご褒美とリンちゃんが思えるようになさるとよろしいでしょう。
うらりん様が満面の笑顔で、「オリコウね」体を優しく撫ぜていただけば、
リンちゃんは自信を持ち、大好物のオヤツ以上の効果が現れるかもしれません。
だんだんリンちゃんに自信がついてきたら、病院への距離を縮めていきます。
リンちゃんは車は好きだけど、病院へ行くと気付くと身を固くするとのことでございますね。
リンちゃんが何かに気付き、変化がみられる瞬間に、好きなボールなどを使って、
サッとリンちゃんの気持ちをそらしていただき、オスワリをさせて落ちつかせてみましょう。
通院の際にも、病院の前ではソフトフードやクッキーをお与えになられるとのことでございますね。
このときも、なさっていらっしゃるとは存じますが、落ち着いた表情で、「オスワリ」を指示をなさり、
落ち着いた穏やかな状況をお作りいただいてから病院さんにお入りいただくとよろしいでしょう。
病院にお入りになるときは、うらりん様は群れを率いる統率者の表情で、
できるだけ堂々を胸をはってお入りいただきます。
リンちゃんが躊躇し、不安を感じていても意に介さず、入るのが当たり前、という雰囲気を作っていただくことが
大切でございます。

待合室のリンちゃんの表情はいかがでしょうか。
不安そうで怖がるリンちゃんをなぐさめたり、撫でたりすると、リンちゃんの「怖い」という気持ちを
助長させてしまうことになります。
リンちゃんが怖がっていても、うらりん様は平然となさることが大切です。
リンちゃんが診ていただいている病院さんは両方とも名医でいらっしゃり、
信頼できる病院さんでご安心ですね。
K獣医さんではフードで十分とおっしゃったことでございますね。
ワンちゃんが興奮したり、暴れているワンちゃんに好きな食べ物を与えることは、
状況によっては、「好ましくない状況を褒められた」とワンちゃんが感じて
しまう可能性がございます。
このようなこともありますので、K獣医さんのおっしゃるとおり、
食べ物に頼り過ぎないことは大切なことかもしれません。

食べ物はあくまでも気持ちをそらす程度に留めていただき、
たいへんでございますが、まずは心配そうな表情をうらりん様が見せないようになさり、
暴れても、嫌がっても、すべきことはする、という雰囲気を感じさせてあげましょう。
暴れそうな素振りを見せたら、落ち着いた声で、「ダメ」と叱っていただいても
よろしいかもしれません。
また、気持ちを安定させるお薬をあらかじめ処方いただき、
飲ませてから通院なさるなどの方法について獣医師さんに相談なさっても
よろしいでしょう。

リンちゃんは怖がりやさんとのことでございますので、
日頃から「オスワリ」と指示をなさって、指示に従ったらしっかりと褒めてあげることで、
とにかく自信をつけさせてあげましょう。そして、リンちゃんは、うらりん様に守られているから安心だと思わせて
あげましょう。いつもなら怖がる、という状況であっても、
オスワリと指示をされ、落ち着くことができたら褒める、ということを続けていただいてはいかがでしょうか。

うらりん様が十分にケアをなさっていらっしゃるご様子で、
リンちゃんの皮膚の状況は良好とのことで、本当に素晴らしいことでございますね。
ブラッシングの際など、もし、リンちゃんがうらりん様に威嚇する素振りを見せたら、
その瞬間、「今、あなたがしたことはいけないことよ」ということが分かるように
低くて落ち着いた声で、しっかりと叱りましょう。そして、止めたら褒めてあげます。
何がいけないのか、何がいいのか、を落ち着いて叱り、明るい声で褒めることで、
一貫性をもって教えていただければと存じます。
繰り返しにはなりますが、吠えているとき、興奮しているときなだめると、
好ましくない状況を助長させてしまうことがございますので、
毅然とした表情でリンちゃんの不安を軽減させてあげましょう。
また、食べ物を与えると、吠えること、興奮していることを認めてしまうことになってしまいます。
必ず、落ち着いた状況、穏やかな状況になるのを待ち、その後に与えるようにしていただければと存じます。
お食事のときに、手で食器の中にフードを追加いただくなど、人の手を好ましく思うようにしてあげましょう。
ワンちゃんは頭の上から人の手がおりてくる状況は怖がりますので、
急に頭の上から、また後ろから手を出さないようにしましょう。

ワンちゃんは社会性の豊かなどうぶつで、とくに柴犬ちゃんは古来から狩猟犬として
人を助けてきた、能力の高い犬種です。人とワンちゃんが家族となり、群れを作るときに大切なことは、
群れは人の意向で営まれていると感じさせることでございます。
うらりん様におかれましては、通院への負担も大きくたいへんでございますが、
しっかりと主導権をにぎっていただき、リードしていただければと存じます。
散歩にいらっしゃるとき、お家に入られるとき、うらりん様が先導をされるなどご注意いただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

うらりん様とリンちゃんが笑顔で、お元気にお過ごしになられますよう
いつも応援をいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



Re: 病院通いこまってます

- うらりん

2013/05/16(Thu) 08:50

No.2072

どうもご丁寧なご指導ありがとうございます。
病院へなるたけより、
近くで散歩するように、などいろんな対処法
ありがとうございます。

場合場合による、飼い主の考え方を細かく
分析して教えていただきありがとうございました・


さっそくに、がんばってみます。



Re: 病院通いこまってます

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/05/16(Thu) 11:43

No.2073

うらりん 様

この度はご丁寧にご返信をいただきまして、誠にありがとうございます。
うらりん様の深い愛情で見守られて、リンちゃんは幸せでございますね。
たいへんではございますが、根気強く頑張ってくださいませ。
いつも応援いたしております。お電話での相談もぜひ、ご利用ください。

気温差が大きく、体調管理が難しい時期でございますが、
うらりん様もリンちゃんも、どうぞお体を大切にお過しください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



誤飲について

投稿者:たけちゃん

投稿日:2013/05/14(Tue) 20:18

No.2067

3か月のトイプードルです。19時ごろ出たウンチの一部がオレンジ色です。血液の色というよりクレヨンかクーピーか色鉛筆の心の色ではないかと思います。様子を見ていていいものでしょうか?特に様子に変わったところはありません。

Re: 誤飲について

- 獣医師 岸田

2013/05/15(Wed) 15:15

No.2070

たけちゃん 様

この度はご相談いただきまして誠にありがとうございます。
3か月のトイプードルちゃんのウンチの色の一部がオレンジ色をしていたとのことでございますね。
お問い合わせについてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことご了承下さい。

ワンちゃんのウンチの色は、通常は薄茶色からこげ茶色のことが多いと思いますが、
食べたものや消化の状態の影響を受けて、色が変化することもございます。
一般的に、気をつけた方がよいウンチの色は、
 ・白っぽい色 : 消化不良、膵臓機能の異常、胆道系の異常
 ・黒っぽい色 : 便秘、上部消化管(食道や胃、十二指腸など)からの出血
 ・赤い色(鮮血が混ざる、ゼリー状など) : 大腸からの出血
また、いつもと比べて便の固さが硬かったり軟らかかったりする場合、泥状・水状の場合、
ゼリー状の粘膜が付いている場合なども、注意が必要です。

たけちゃん様のトイプードルちゃんは、ウンチの色の一部がオレンジ色をしていたとのことですね。
ウンチの色がオレンジ色っぽくなる原因として比較的多く見られるのは、
ジャーキー系のおやつなど、肉の線維を多く含む食べ物を食べた場合です。
また、食べたフードやおやつの色を反映してウンチの色がそのように変色することもございます。
その他、食べ物以外の異物を口にしてしまった場合も考えられます。
クレヨンや色鉛筆などの芯の色のようだということですが、
そういったものをかじられた形跡はございませんでしたか?
クレヨンなどは小さなお子様が使うものですので、安全に配慮したものが多くはなっていますが、
やはり小さなトイプードルちゃんが食べてしまうと色素や油脂など、量によっては
健康を害してしまうことも考えられますし、色鉛筆などの木の部分も少量であっても
ささくれて胃腸の粘膜を傷付けるようなことがあってはいけません。
もし手の届くところにあるようでしたら、いたずら盛りの3か月の子犬ちゃんですので、
今後も充分注意が必要です。

いずれにしても、ウンチの固さに異常が見られず、
食欲や元気がなくなる、吐く、お腹を痛がるなどの症状を伴わないようであれば、
特に問題ないことがほとんどですが、
トイプードルちゃんはまだ3カ月の子犬ちゃんとのことですので、
万が一何かあった場合、体調が急変してしまうことも考えられます。
もし可能であればその時のウンチを持参して動物病院さんを受診していただき、
問題のないものなのかどうかを検査していただいておくと安心だと思います。
また、何か体調にいつもと変わったご様子が見られるようであれば、
早めに受診していただいた方がよいでしょう。

なお、今回のように、「いつもとちがうウンチ」が見られた場合、
気をつけてチェックしておいていただくと良いのは次のような点です。
・ウンチの回数は多い?
・しぶり(何回もウンチをしたがる様子)がある?
・ウンチの1回の量は?
・ウンチの色は?
・ウンチになにか混ざってる?

また、「いつもとちがうウンチ」が見られ、動物病院を受診する際には、
・ウンチがおかしいのはいつから?
・食欲や元気はある?
・吐き気はない?
・熱はある?
・何か変わったものを食べた?
などの点がわかっていると診療の参考になりますので、
気をつけておいていただくとよろしいでしょう。

ウンチは健康のバロメーターといいますが、ワンちゃんも同じで、
毎日同じ食事をしているにも関わらず、ウンチの色や形が異なっている場合には、
なんらかの体調の異常を示していることもあります。
毎日ウンチの色や形をチェックしておくことは、病気の早期発見につながることもありますので、
これからもワンちゃんの健康管理に役立ててあげて下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

トイプードルちゃんの健やかなご成長をお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



蛍光ペンをかじって入院しました...

投稿者:SHIN

投稿日:2013/05/13(Mon) 11:13

No.2057

先週末にいつもは興味がなかった蛍光ペンや文房具、畳や木製のいすなど予想もつかないようなものを口に入れたりします。忌避用のスプレーをつけるのですがきりがないほど対象が広がっています。診察の結果、肝機能と腎臓の機能の数値で異常値が出たので3日間入院して点滴で肝機能と腎臓の機能向上をお願いしています。 以前も畳を食べ過ぎて一時入院しました。餌以外のものを食べさせない方法やしつけ方法がありましたらお知らせいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします

Re: 蛍光ペンをかじって入院しま...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/05/15(Wed) 11:01

No.2068

SHIN 様

薫風の頃、SHIN様におかれましてはいかがお過しでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
SHIN様のワンちゃんが蛍光ペンをかじってしまい、今回、肝機能・腎臓機能の回復のため
入院をなさったとのことでございますね。
さぞかしご心配されたこととお察し申しあげます。どうぞお大事になさってください。
さて、ワンちゃんにお食事以外のものを食べさせない方法についてご案内をさせていただきますが、
実際のお子様のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことを
何とぞご了承くださいませ。

ヒトとワンちゃんとの歴史は残飯整理から始まったといわれておりますが、
ワンちゃんは、隙あらば、落ちているものを拾って口にしてしまいます。
そして、食べものではなくても、SHIN様がおっしゃるように
予想のつかないようなものを口にして飼い主様を困らせてしまうワンちゃんも多く見られます。
ワンちゃんは愛情に貪欲などうぶつだといわれますが、社会性が豊かである分、
とにかく注目されたい、声をかけてもらいたい、愛されたいというところがみられます。
ワンちゃんが落ちている物を口にしそうになったときに、振り返ったり、視線を向けたり、
声をかけてしまって、「構ってもらえた」と思わせないように注意をすることが必要です。

SHIN様におかれましては、忌避剤を使っていらっしゃるとのことでございますので、
声はおかけになっていらっしゃらないかもしれませんが、ワンちゃんが口にしてはいけない物を
口にしてしまったとき、視線を向けるということはございませんでしょうか。
このとき、「見てもらえた」「構ってもらえた」と思わせないようにご注意いただくことが大切です。
そして、「これは口にしてはいけない」ということを教えるため、口にした瞬間、低い声のトーンで、
毅然と叱ります。
このときに、ワンちゃんの体の肩の辺りをSHIN様が手でさっと触れて、ワンちゃんの気持ちを、
口にすることからそらしてしまってもよろしいでしょう。
そして、口にするのを止めたら、褒めてあげてください。

このほかにも、運動が十分でなく、エネルギー発散ができておらず、
退屈でいろいろなものを口にしてしまうこともございます。
ワンちゃんはもともと狩りをして命をつないできたどうぶつですが、
人と暮らすようになることで、狩りのためのエネルギーが十分に発散できず、行動に影響が出きている
という意見もございます。
お散歩は飼い主さんとのコミュニケーションのためにも健康管理のためにも重要でございます。
たいへんではございますが、お散歩を少し長めになさってもよろしいでしょう。

以前、SHIN様のワンちゃんは畳をかじって食べてしまったとのことでございますね。
もしかして、ほじって、ばらばらとほどけてくる状態のものをかじるのが楽しく、好む傾向があるのかも
しれませんね。
いつもワンちゃんが過ごすスペースで、ワンちゃんが触れることのできる畳や家具の部分には、
何かものをおいたり、覆ったりして、手を届かないようにするのもよろしいかもしれません。
ただ、お部屋の見た目のこともありますし、すべてのところに、というのは無理な話でございますので、
天罰方式といって、畳や家具をかじっているとき、嫌なことがおきた、という経験を
させてあげるのもよろしいでしょう。
例えば、ペットボトルの中に石をいれたものを、口にした瞬間ポンと近くに投げてびっくりとさせます。
このとき、SHIN様とワンちゃんとの大切な絆に傷がつかないように、
SHIN様が投げたと思わせないようになさることが大切でしょう。
ただし、恐がり屋さんの子には好ましくありませんので、
ワンちゃんの性格によってご判断いただければと存じます。

何でも口にしてしまうワンちゃんの場合、
基本的に、生活スペースの中に、口にしても困るものは置かない、という形を作ることで、
口にするチャンスを与えないということも重要でございます。
このような生活スペースを作っていただき、サークルや柵で囲んだ中で過ごすようになさるなど、
環境整備をしてあげることが必要でしょう。
中にはプラスチックをみると、バリバリとかじってしまいたくなる子もいたり、
テッシュを全部箱から出して口にする子もいますが、
その子の癖、をよくご覧いただき、我が家のワンちゃんの好みそうなものは近くにおかないように
することが重要でございます。
SHIN様がいつも使う文房具に興味を持つのであれば、
文房具を利用されるときは、ワンちゃんを安全な居場所の中にお入れになられてからにしましょう。

ワンちゃんは、口から出そうとすると、取られまいとあわてて飲み込んでしまうことが多いので
口に入っているものを出させるときは、ワンちゃんのテンションを下げるように、落ち着いて
対応いただくことが重要です。
また、日頃からお口の中のものを出したら、もっといい物がもらえると教えておき、
口から出すことに躊躇しないようにしておくとよろしいでしょう。
例えば、ガムなどをSHIN様が手に持ったままワンちゃんにかませてあげ、
もう一本を一方の手で持ち、出して、とおっしゃっていただきます。
そして、口の中のガムを出したら、褒めながら新しいガムを噛ませてあげましょう。
出したものも返してもらえると思わせるためには、しばらくしたら、
また、取り替えるのもよろしいでしょう。

現在、SHIN様のワンちゃんにとって、ケージやクレートのような
ワンちゃんが落ち着く場所がお宅にありますでしょうか。
ワンちゃんはもともと、穴倉のような場所で身を隠して過ごしていたといわれており、
自分から見渡せるけど、周囲から自分の姿が見えないという場所を好む傾向がございます。
クレートやキャリーバッグのようなものを生活スペースの中に用意いただき、
この場所をお気に入りの場所にしていただくとよろしいでしょう。
また、その周囲をサークルなどで囲ってあげると、ある程度の広さのスペースを提供して
あげられるので、ご安心いただけるでしょう。
(「どうぶつ相談室」の次の記事(ハウスを好きにする)をよろしければ
参考になさってください。http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/post-136.html

このほかにも、「嬉しいことはSHIN様の指示にしたがったときにある」、
「落ち着いているといいことがある」という経験をさせてあげることが大切でございます。
例えば、ボール遊びの前、抱っこをするときなどをなさるときには、
「オスワリ」の指示を出していただき、したがって、落ち着いた状態のときに、
遊んであげたり、抱っこをしてあげるのもよろしいでしょう。
反対に騒いでいるとき、興奮して騒いでいるときには、知らん顔をしていましょう。

SHINは、たいへんしっかりと、健康状態等を管理されていらっしゃるご様子ですので、
まずはご安心かとは存じますが、万が一、ワンちゃんに排便の異常や嘔吐、元気・食欲の低下などの
症状がみられましたら、お早めにかかりつけの動物病院へご通院いただくとご安心かと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
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0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
SHIN様とワンちゃんが笑顔にあふれた毎日をお過ごしになられますよう
いつも応援いたしております。
今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。