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トイレのしつけ

投稿者:バウたん

投稿日:2013/01/14(Mon) 09:18

No.1865

はじめまして。
もうすぐ8ヶ月になる愛犬 カニヘンダックスのターボのトイレなんですが、前足をトイレトレイから出してオシッコをするので、よく失敗します。
トイレの場所は認識していると思うのですが、ギリギリの所でのオシッコなので よく外にはみ出してしまいます。

どうやって 真ん中にオシッコするように教えれば良いのですか?
アドバイスお願いします。

Re: トイレのしつけ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/01/17(Thu) 13:34

No.1874

バウたん 様

厳しい寒さが続きますが、バウたん様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
早速ご案内させていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

ターボちゃんが前足をトイレから出してオシッコをするのでお困りとのことでございますね。
バウたん様がおっしゃるように、ターボちゃんは後ろ足に置いているわけですので、
トイレの場所は認識できているのでしょう。
ご覧になっていらっしゃると、「もう少しなのに・・・」とハラハラしてしまいますが、「あら、だめよ」などと
声をかけることで、飼い主さんに注目をしてもらえる行動として、今度は注目してほしくて
余計に足を出す行動が強くみられる場合もございますので、
声をかけたり、振り向いたりすることなさらないようにしましょう。
また、オシッコがはみ出していても、ターボちゃんはトイレでしているわけですので、
叱ったり、声をあげたりしないようにしましょう。
飛び散ったり、はみ出したりしてしまう所には、ぼろ布やビニール、新聞などを利用して、
できるだけ後片付けをしやすいようにしましょう。
状況に応じて、ダンボールなどで覆うことも一つの方法でございますが、
ワンちゃんは環境の変化に敏感なところがございますので、
あまり変えてしまうと、混乱してトイレの位置そのものがわからなくなってしまうことがあるため、
オシッコが飛んでしまうあたりを覆うくらいになさったほうがよろしいでしょう。

ターボちゃんが足を出してしまうのは、オシッコの度なのでしょうか。
偶然でも「ちょうど良い位置」に足を置いてオシッコをしていたら、バウたん様は、特別、嬉しそうに、
「お利口」と褒めていただきます。褒めることで、どこでするのが良いのかを教えてあげましょう。
ターボちゃんがオシッコの体勢を取ろうとしているときに、ターボちゃんの体を好ましい位置へと促して
あげ、上手くいったら褒めてあげることもよろしいでしょう。
その際、強く動かしたりすると、びっくりとしてオシッコが止まってしまったり、排泄に対して好ましくない
イメージが出来てしまうこともございますので、そっと優しく、撫ぜるように優しく押していただき
動かしてあげましょう。

さて、男の子のワンちゃんはおおむね1歳近くなると男の子として成熟してきます。
性成熟に伴いマーキングを行うようになり、お散歩のときには特に、足をあげてオシッコを
するようになります。ターボちゃんの場合も、8か月とのことで、そろそろこのような変化が
見られる時期かと思いますが、いかがでしょうか。
ターボちゃんが足をトイレから出してするようになったのは、このマーキングに伴う変化である可能性も
ございます。家の外は多くのワンちゃんがお互いの力関係を牽制しあう場でもありますので、
お散歩時のマーキングは、ワンちゃんにとってごく当たり前の自己主張といえるかも
しれませんが、家の中でもマーキングにより縄張りを主張する場合は、
リーダーである飼主様とワンちゃんとの関係を見直すことも重要だと考えられています。
群れの中での飼い主様とワンちゃんとの順位を明確にすること、飼い主様に主導権がある
ことをワンちゃんにしっかりと伝えることで解決する場合もございます。

なお、補足として、順位を明確にするためのポイントをご案内させていただきます。
1. バウたん様が優位な場所や順位を占める
バウたん様がご帰宅された際、ターボちゃんが嬉しそうにお出迎えをなさっていると、
ついつい、一番に声をかけたくなりますが、「ただいま」と声をおかけになられるのは、人間のご家族様が先で、
ターボちゃんには最後に声をかけていただくとよろしいでしょう。
このほかにも、お散歩時など、お家への出入りをなさる順番も、バウたん様が先にお入りいただきます。
ターボちゃんが先に入ろうとしたら、「イケナイ」と低い声で叱って、当たり前という雰囲気で
バウたん様が先にお入りいただきます。ソファーなどにおかけになられる際にも、ターボちゃんの座る位置は端か、
あるいはバウたん様の足元に座らせてあげましょう。

2. バウたん様の指示に従うと、良いことがあると思わせる
ターボちゃんの要求を安易に呑むのではなく、バウたん様の指示にしたがったら、よいことがあったという経験を
させていただくとよろしいでしょう。具体的には、ターボちゃんが、オモチャなどを持ってバウたん様に「遊ぼう」と
誘いに来たら、「オスワリ」などと指示を与え、ターボちゃんが指示に従ったことへのご褒美として、
遊んであげるようにしましょう。常にバウたん様が主導権を持つようにします。
また、オモチャなども自由にターボちゃんが選ぶというような状況よりは、
バウたん様が管理していると思わせてあげたほうが良いでしょう。

3. 毅然と、一貫性をもって対応する
常に一貫性があり、感情的にならず、落ち着いた対応をする飼い主様の態度に、
ターボちゃんは深い信頼を寄せていくことでしょう。
「リーダーとして毅然した態度で接する」、「しっかりコミュニケーションを取る」、
「褒める時、いけないことを伝える時、メリハリをつけて対応する」などに留意して
頂くことが重要でしょう。

4. ターボちゃんの行動範囲はバウたん様が決める
ケージを大好きなところにしたり、キャリーバッグの中にお気に入りのクッションをいれたりして、
お家という縄張りの中に、ターボちゃんの小さな縄張りを作ってあげるのもよろしいでしょう。
また、お家の中でも、ここから先はダメ、という場所を作るのもよろしいでしょう。
ベランダやデッキ、窓際で遊ぶ際には、あまり見晴らしがよいところで過ごし、
人やワンちゃんなどが行きかう様子を見渡せるより
少し目隠しを作ってあげるのもよろしいかもしれません。

5. 一緒に楽しく過ごす
一緒にいると楽しい人のことを大好きになるのは、人もワンちゃんも同じです。
素敵なコミュニケーションの時間を過ごすことはたいへん重要でしょう。

お散歩時、外で他のワンちゃんがしたオシッコの匂いをかぐということは、
嗅覚でのコミュニケーションが重要な役割を果たすワンちゃんの世界では、
大切な会話の時間ともいえますので、できれば、毎日お散歩に連れ出してあげて、
自己主張をする時間を作ってあげることも大切でしょう。

また、時期や状況にもよりますが、去勢手術で変化されることもございます。
去勢手術は外科的に男の子の精巣を摘出する手術であり、
一般的に全身麻酔をかけて精巣付近の皮膚を切開して行います。
去勢手術を行うと性ホルモンを分泌する精巣がなくなるために、
男性ホルモンに関連して起こる病気や行動を抑えることができるといわれております。
去勢手術によりマーキングが改善する場合もございますが、
一方で、マーキングという行動が固定している場合などでは、
なかなか解消が難しい場合もあるようです。
去勢手術には、このようなメリットもありますが、手術により代謝が変化し、
太りやすくなる傾向がみられるなど、デメリットもございます。

ターボちゃんのご成長が楽しみでございますね。
お健やかなご成長と、ご家族皆さまと笑顔いっぱいで
素晴らしい2013年をお過ごしになられますよう心からお祈りいたしております。
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

体調管理の難しい時期でございますが、バウたん様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



散歩時のリードについて

投稿者:ハヤトママ

投稿日:2012/12/27(Thu) 09:33

No.1844

5歳のオスのチワワのハヤトのしつけについての相談なのですが、まだ、去勢手術はしていません。

今まで散歩が大好きだったのですが、1週間位前に散歩に行く時か帰ってきた時かで洋服を脱ぐか着る時にものすごくガウガウ怒りだしました。その時は怒って無視していたのですが、それから1日おきに洋服の件で同じような状態になったので、リードだけつけて散歩に行こうとしたところ1度はつけさせてくれていったのですが、そこから、リードを見せただけで、部屋の隅に行って震えているか、ゲージの中に入って、頭をもたげて上目づかいで、見ているようになってしまいました。
無理にリードを付けようとすると全力で阻止しようと、唸ったりガウガウしたり、噛もうとしたりします。

排泄は家の中の決まった所でしますが、ウンチは散歩に行くほど出ていません。

そのせいか朝ごはんもあまり食べません。

しつけをしなければいけないのはわかるのですが、5歳からでもしつけて聞くものなのか?とかいろいろ考えてしまいます。

去勢手術は早めにやろうかと思っていますが、今まで通りに散歩に行くことができるようになるのでしょうか?

よろしくお願いします。

Re: 散歩時のリードについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/12/28(Fri) 12:56

No.1847

ハヤトママ 様

今年も残すところ、あと4日でございますが、ハヤトママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
さっそくご案内をさせていただきたく存じますが、実際のご様子を拝見していませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

ハヤトちゃんがお洋服の着脱やリードをつけるのを嫌がり、
リードをみると部屋の隅にいって震えたり、ケージに入るようになったとのことでございますね。
今までお洋服を着るのを嫌がることがなかったハヤトちゃんが、その日に限って嫌がったのでしょうか。
お洋服の着脱の際、被毛が引っ張られて痛かったり、関節に無理がかかったりして、
不快感を覚えたなど、何かいつもと違うことがあった可能性もあるかもしれません。
その際の雰囲気が、ハヤトちゃんにとって、「恐い」というイメージとなり、
さらにリードの存在と結びつき、強く印象付けられてしまったのかもしれません。

今の状態のハヤトちゃんは、お散歩やリード、お洋服が、「恐いこと」として、
マイナスのイメージで強く残っているようでございますので、今は、急がず、無理をなさらず、
お散歩以外はいつもと同じ生活を続けることで、まずは安心感を与えてあげましょう。
ケージに入ってしまったのであれば、無理をして出てくるように促すのではなく、
ゆっくりとケージの中で落ち着いた時間を過ごさせてあげてください。
今までと変わらず、優しく穏やかに接してあげましょう。

ワンちゃんにとって、恐いこと、嫌なことに対するイメージを良くするためには、
恐いことや嫌なことを、ワンちゃんにとって好きなこと、楽しいことと結びつけながら
少しずつ慣らしていくとよろしいでしょう。
例えば、お部屋で好きな遊びをしているとき、ハヤトちゃんの視界に入るところに
リードやお洋服を置いておくことで、リードやお洋服のイメージを変えていくのも一つでしょう。

いつもと同じように、穏やかな毎日を過ごしていただく中で、
今までと何も変わらないことをハヤトちゃんの教えてあげましょう。
無理にケージから出すのではなく、出たくなるような楽しげな雰囲気を作っていただき、
ケージに入から出てきたら褒めてあげましょう。
暖かい時間であれば、日向ぼっこしながら散策をなさるなど楽しく過ごさせてあげてもよろしいでしょう。

ワンちゃんは、一度「恐い」、「嫌だ」と思う状況に遭うと、
次に、そのときと似たような状況になると、また同じことがあるのではないかと
不安になってしまいますので、今までと同じ流れで、リードをつけたり、お洋服を着せるのではなく、
今までと違うタイミング、状況でつけてみるとよろしいかもしれません。
例えば、今まで歩いている状態のハヤトちゃんを立ち止まらせてリードを付けてきたのであれば、
抱っこをした状態で、他のご家族様に協力いただくなどして、視界に入らない位置からそっとリードを付けてみて、
そのまま、ボールで楽しく遊んでもよろしいかもしれません。
リードをつけたら、楽しいことがあったという流れを作っていただければと存じます。

少しずつ、リードに対するイメージを好ましいものに変えていきながら、
近くの公園やお宅の前の広場などへ抱っこをして歩き、
下を歩かせていただいたり、かけっこやかくれんぼなど、楽しく過ごさせてあげてはいかがでしょうか。
リードをつけたり、お洋服を着たりしたときにはいいことがある、と感じさせてあげ、
お外を歩くことは、楽しいと感じる経験を、少しずつさせてあげてください。

一方で、もし、噛んだり、唸ったりしても、思うようにならないと教えてあげることもたいへん重要です。
噛んだり、唸ったりしたら、落ち着いて低い声で、「いけない」と教えてあげます。
ワンちゃんが興奮しているときに、止めさせようと周囲の皆様が大きな声で叱ると、
余計にワンちゃんを興奮させてしまい、状況が悪くなることがあります。
どのような状況であっても、ハヤトママ様は落ち着いて、毅然としていただくことで、
ハヤトちゃんを落ち着かせていただけるでしょう。
ハヤトちゃんが噛んでも、うなっても、「恐い」と手を引っ込めたりなさらず、
ひるまず、場所を譲らず、低くて恐い声で、落ちついて叱っていただくとよろしいでしょう。
できれば、噛んだり、うなったりし始める前に、練習を終わりにして、他の興味のあることに
気持ちをそらしてしまい、できれば、噛んだりうなったりする状況を作らないことも大切でしょう。

ハヤトちゃんは5歳とのことで、しつけが今からでも間に合うかご心配なさっているご様子ですね。
ワンちゃんのしつけは、いつからでも遅く過ぎるということはございませんので、ご安心ください。
もちろん、月齢があがるとそれだけ、行動が固定してしまい時間がかかることはございますが、
飼い主様の真剣な愛情は必ずワンちゃんに伝わります。
ハヤトちゃんに、この群れでは、頼もしいハヤトママ様をはじめとするご家族様に守られ、
ハヤトちゃんは「頼っていれば安心」だと感じさせてあげることが
たいへん重要でしょう。
日々の生活の中で、一貫性のある、落ち着いた対応をなさることで、
服従したい、という気持ちを持たせてあげてください。
また、好ましい状況では、褒めていただき、自信を持たせてあげることも大切でございます。

ハヤトちゃんのその後のご様子をご覧になられていて、特定の動きをしたがらない、
ある部分だけ触られるのを嫌がるなどの気になる点はございませんでしょうか。
痛みからお洋服の着脱やリードをつけるのを嫌がっているということもあるかもしれませんので、
もし、ご心配な点がおありでしたら、一度、かかりつけの獣医師さんにチェックをいただくとよろしいかもしれません。
また、お洋服の着脱の際ですが、ワンちゃんの手足は、関節の構造上、横に広げることは難しいので、、
無理をさせないように、そっとお世話をしていただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

新しい年が、ハヤトママ様とハヤトちゃんにとって、笑顔いっぱいで輝かしい一年でありますよう
心からお祈りいたしております。
体調管理の難しい頃でございますが、
ハヤトママ様におかれましてはくれぐれもご自愛くださいませ。

今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: 散歩時のリードについて

- ハヤトママ

2013/01/14(Mon) 21:00

No.1866

お返事遅くなって申し訳ございません。

いろいろ大切なご意見ありがとうございました。
回答の結果を踏まえて、やってみました。
無理せずゆっくりと

おかげさまで、洋服はまだ着せていませんが、リードを付けて散歩に出られるようになりました。
最初は、主人が抱っこをして尻尾を振っているのを確認しながらいやがったらやめようという気で付けてみた所、何もせずにつけさせてくれたので、しばらくは、主人の力を借りていましたが、最近やっと一人でもつけられるようになりました。

洋服は私がハヤトの事がまだ、少し怖くて着せる事ができません。情けないです。最初一人でリードを付ける時も手が震えてしまいました。

まずは、私が自分に勝たないといけないと思います。情けない話ですが、
散歩に行けなかったのが、嘘のように今はリードをみせると前のように喜んでつけさせてくれるようにまでなりました。

いろいろありがとうございました。
これからも、ハヤトにいやな思いをさせないように楽しく生活していきたいと思います。



Re: 散歩時のリードについて

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/01/17(Thu) 10:46

No.1873

ハヤトママ 様

この度はご丁寧にご返信をいただきまして、誠にありがとうございます。
ハヤトママ様におかれましては、その後、落ち着いて取り組まれた結果、
リードを付けて散歩にいらっしゃるとうかがい、本当に素晴らしく感激いたしております。
少しずつ、一歩でも前に進むことができれば、それはいつか大きな変化になるかと存じます。
ハヤトママ様が、毅然と、自信に満ち、ハヤトちゃんをリードされる日は近いのではないでしょうか。
いつも応援いたしております。お気軽にまたお声掛けください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



やきもちかなぁ?

投稿者:荒地に咲く花

投稿日:2013/01/13(Sun) 23:33

No.1864

いつもお世話になっております。
12歳 コーギー♀ と暮らしてます。息子夫婦と1歳になる孫が時々遊びに来るのですが、孫に対して激しく吼え続けます。
ベビーチェアに飛びつき、すきあらば、孫のおもちゃを噛もうとしたり、年齢が年齢だけに具合が悪くなるのではと心配になります。どうすれば良いでしょうか?
よろしくお願いいたします。

Re: やきもちかなぁ?

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/01/17(Thu) 10:27

No.1872

荒地に咲く花 様

新春とはいえ、厳しい寒さが続いておりますが、
荒地に咲く花様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
このたびはご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
12歳のコーギーちゃんが、1歳のお孫様に激しく吠えてお困りとのことでございますね。
大切なご子息様ご一家とコーギーちゃんが和んだ雰囲気で
心待ちになさったご訪問のときを過ごして欲しいという荒地に咲く花様のお気持ち、
お察しいたします。
早速、ご案内申し上げたく存じますが、一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承くださいませ。

1.「お孫様がいらっしゃると良いことがある」とコーギーちゃんに思わせる
コーギーちゃんの縄張りであるお宅に、ご子息様のご家族がいらっしゃることは
コーギーちゃんにとって、縄張りを脅かされるようで不安なことなのかもしれませんね。
また、荒地に咲く花様がおっしゃるように、自分への愛情が取られたようで、
やきもちを焼いているのかもしれません。
まずは、コーギーちゃんにとって、ご子息様のご家族のイメージアップをはかっていただくのも
よろしいかもしれません。
例えば、お孫様の匂いのついたタオルなどを、コーギーちゃんのお食事のときに近くに置いておくなど
なさってはいかがでしょうか。
オモチャ入れの中にお入れいただくのもよろしいかもしれませんね。
実際にご実家にいらっしゃったときも、コーギーちゃんがあまり嫉妬心を感じないようにご注意
いただきながら、お家の中では、終始、皆様がリラックスをなさって、穏やかに、楽しげに、
コーギーちゃんにとって、「何かよからぬことが起きるのではないか」という不安を
抱かせないようになさるとよろしいでしょう。
今から楽しいことが始まる、という雰囲気を演出してあげてください。

2.縄張りから離れたところで、なじませる
ご子息様のご家族がいらっしゃるときは、お宅でインターフォンを鳴らしてお迎えになられるより、
コーギーちゃんの縄張りから離れたところでお迎えになられるのも一つの方法でしょう。
例えば、コーギーちゃんのお散歩がてら、お気に入りの公園で待ち合わせをなさって、
会話を楽しみながらご自宅へ、という具合でございます。
また、待ち合わせに時間までに、既に長めのお散歩などでコーギーちゃんのエネルギーを
十分発散しておき、コーギーちゃんを「楽しかった」と満足な状態になさっておくことも大切でしょう。
待ち合わせの公園で、ご子息様やお孫様の姿がコーギーちゃんの視界に入ったら、
微笑みをコーギーちゃんにお見せいただき、
好きなおやつをオモチャを与えていただいてもよろしいかもしれません。

3. リーダーである荒地に咲く花様の指示は絶対であり、指示に従えば良いことがあると教える
お散歩時など、お宅を出入りなさる際には、荒地に咲く花様が最初に、できればコーギーちゃんは
出入り口に「オスワリ」の指示で座らせていただき、「よし」という言葉で最後に入るようにします。
ソファーや椅子に座る際にも、コーギーちゃんの座る位置なども
できれば荒地に咲く花様がお決めになるようにします。
日常のご帰宅時にも、コーギーちゃんには最後に「ただいま」とご挨拶をいただくことで、
ご家庭の中での順位や、荒地に咲く花様の意向を中心に動いていることを教えてあげましょう。
していいこと、していけないことは、褒めること、叱ることで、一貫性を持って、毅然と対応いただきます。
例えば、実際に、お孫様に吠えようとするなど、好ましくない行動をしようとしたら、
低くて、毅然と落ち着いた声で、「いけない」と叱ります。
吠えるのを止めたら、「お利口ね」と褒めていただければと存じます。
実際に、ご子息様のご家族がいらっしゃって、お孫様の周りで談笑なさるときも、
荒地に咲く花様の隣などに、コーギーちゃんのお好みのマットなどを敷いていただき、
その場所に座るように指示をいただき、座ったら特別なご褒美を与えていただき、
その場に座る習慣づけもよろしいかもしれません。
コーギーちゃんが興奮しているときほど、周りのご家族様は「毅然と、穏やかに」なさることが重要です。
一つ輪の中に、コーギーちゃんの確たる居場所があり、自分が愛されていることが
コーギーちゃんに伝わっていれば、大切なリーダーである荒地に咲く花様が大切にする
お孫様のことを、コーギーちゃんもごく自然に守っていこうとするようになるかと存じます。
ワンちゃんには小さき者を守っていく力を持っているといわれており、
あまりハラハラとした緊張感をコーギーちゃんに与えないことも必要ではございますが、
やはり赤ちゃんとコーギーちゃんの双方を守るために、
事前に事故を予防するためには、
高さがある場所にベビーチェアを置いて寝かしてあげてくださいませ。

また、日常生活の中で、コーギーちゃんの要求を簡単にのむのではなく、荒地に咲く花様が指示を
なさって、「従えば良いことがあった」という経験をさせてあげましょう。
食事のとき、お散歩のとき、ボールで遊びたそうにしているとき、
「オスワリ」「マテ」と指示をなさって、落ち着いて指示に従ってから嬉しいことがあったと
いうようになさるとよろしいでしょう。

4.コーギーちゃんの逃げ場所を作る
縄張りへの不安を和らげるためには、飼い主様を「頼れる」と強く認識されることとともに、
自分が落ち着く場所がお宅の中に作ってあげることも重要でしょう。
ケージやキャリーバッグがおありでしたら、その中にコーギーちゃんの好きなものを入れておき、
また、入ったら、嬉しいことがあったという経験をできる限りでよろしいので、
させてあげてもよろしいかもしれません。安心できるという場所があると思わせていただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

2013年が、荒地に咲く花様とご家族様にとって、
笑顔に溢れ、ご家族皆様がお健やかにお過しになられますことを
心からお祈り申しあげております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



薬を飲まなかったから?

投稿者:まるまる

投稿日:2013/01/08(Tue) 22:57

No.1856

いつもお世話になっております。
犬・パピヨン・雄・10才・体重3.6sで、昨年6月より蛋白漏出性腸症の症状があり、現在も通院中です。

普段は特に症状はなく、腹水が1リットルも溜まり初めて病気がわかりました。体重が4.2sから2.8sになりました・・・
現在は総タンパクが3.6、アルブミンが1.9とだいぶ数値も安定してきました。

ステロイド5r/日、抗生物質半錠を服用しています。
免疫抑制剤も2度試しましたが、蛋白の数値は上がり効果はあったのですが、食欲・元気がなくなりいずれも中断してます。

ステロイドの服用期間も長くなり、担当の先生も減らしていきたいと色々試してくれます。(幸いにも肝臓等への副作用はあまり出ていないようです。)
数値も安定しているので、先日も減薬に挑戦し薬の量は変えず1日おきにしてみました。

すると、薬を飲まなかったその日の夜中に下痢をしてしまいました。これで3回目です。(10月にも2回)
いずれも薬を飲まなかった日の夜中に下痢になりました。
1、2時間おきに朝までします。

それでも元気・食欲もあり、病院でステロイドの注射をすると下痢も止まります。

今後は薬は空けず、量で調整していくことになりました。

ですが、
・たった一度薬を飲まなかっただけで、あんなにも下痢になること
・蛋白漏出性腸症の症状なのか
・ステロイドを減らしていけるのか

と、不安もあります。
この説明だけでは難しいとは思いますが、何かアドバイスがいただけたら、嬉しいです。

ちなみに治療方針は血液検査の数値を上げることよりも、現在の元気・食欲を優先しています。確定診断はしていません。

よろしくお願いします。

Re: 薬を飲まなかったから?

- 獣医師 岸田

2013/01/11(Fri) 14:35

No.1860

まるまる 様

こちらこそ、お世話になりまして誠にありがとうございます。
蛋白漏出性腸症の症状が見られ、投薬治療中のパピヨンちゃんが、
ステロイドの減薬のために薬の間隔を開けると下痢をしてしまうとのことですね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

蛋白漏出性腸症は、腸管から多量の蛋白質が漏れ出てしまうことによって
血液中の蛋白質が少なくなり低蛋白血症を起こす病気です。
症状として慢性的な下痢が見られることが多いですが、見られないこともあります。
その他栄養が十分吸収されないため、体重減少や元気消失、嘔吐、脱水がみられます。
また、低蛋白血症のために血液中に水分を保持する力が低下し、浮腫や腹水の症状が起こります。

パピヨンちゃんは腹水がたまったことでこの病気がわかり、
抗生物質とステロイドの治療により現在は症状が安定しているけれども、
ステロイドの減薬のために間隔を開けようとするとすぐに下痢をしてしまうとのことですね。

パピヨンちゃんは、これまでに3回、ステロイドを飲まなかった日の夜に下痢をしてしまっている
とのことですので、ステロイド剤がパピヨンちゃんの下痢の症状を抑えるために効いている
ということは確かなのではないでしょうか。
蛋白漏出性腸症に限らず、何らかの強い炎症反応やアレルギー反応が下痢に関与しているとすると、
今後もステロイドを飲まないと、すぐに下痢になってしまうというが考えられるかと思います。
ただ、パピヨンちゃんの体重で1日に5rのステロイドを毎日飲み続けることは、
長期的な副作用を考えると避けたいところだと思います。

ステロイドを減薬して症状が再発してしまうときによく行われるのは免疫抑制剤を併用することですが、
パピヨンちゃんは免疫抑制剤の使用で元気や食欲がなくなってしまったとのことですね。
免疫抑制剤はいくつか種類がありますので、他のタイプの免疫抑制剤を試してみるのも
一つの方法でしょう。
ただ、免疫抑制剤にも副作用がある場合がありますので、
できることであれば蛋白の漏出を起こしている原因を突き止めて、
できる限り原因を取り除く治療を行うことが理想だと思います。

ワンちゃんで蛋白漏出性腸症が起こる場合、その原因としてリンパ球性形質細胞性腸炎などの
慢性の炎症性腸疾患、あるいは腸リンパ管拡張症や腸のリンパ腫があることが多く見られ、
これらの疾患により、腸粘膜から蛋白が喪失してしまうために低蛋白血症が起こります。
これらのいずれの疾患であっても、ステロイドや免疫抑制剤が症状を抑えるために効果を表しますが、
原因を取り除く治療法は疾患によって若干変わってきます。
腸リンパ管拡張症の場合には、腸のリンパ管からの蛋白の漏出を防ぐために脂質の制限が必要です。
また、炎症性腸疾患では食事のアレルギーが関与していることが多く、
アレルゲンを除去した食事療法を行うことで症状が緩和することも多く見られ、
腸のリンパ腫の場合には、抗癌治療が奏功することが多く見られます。

これらのうちのいずれの疾患が原因となっているかをはっきりさせるためには、
内視鏡、あるいは開腹手術で腸の組織を一部とって病理検査を行う生検を行うことが必要です。
適切な生検を行うことで確定診断が可能ですが、
ステロイド治療を行っている場合、検査結果に影響を与える可能性があるので、
一定期間、ステロイドを休薬することが必要となります。
パピヨンちゃんのようにステロイドで状態が安定していて、休薬すると状態が悪化することが
懸念される場合、ステロイドを休薬して検査を行うかどうか、とても難しい選択になると思います。
ただ、今後ステロイドを減薬して行くことを考える場合、ステロイド以外の有効な治療法を
見つけるために、生検はとても有意義な情報を提供してくれると思います。

もしステロイドを休薬するリスクが高く、生検による原因の特定が難しいということであれば、
効果が見られるまで時間がかかるかもしれませんが、試験的に食事療法などを試してみて、
反応を見てみるのも一つの方法でしょう。
炎症性腸疾患が疑わしい場合には、アレルゲン除去食(できる限りアレルゲンとなる蛋白質を
含まない食事)を試してみると反応が見られる場合もあるでしょう。
もしそれでも全く反応が見られないようであれば、
リンパ管拡張症を疑って低脂肪食にしてみると反応が見られるかもしれません。

( 炎症性腸疾患、腸リンパ管拡張症の管理については、どうぶつ相談室の以下の記事でも
ご案内しておりますので、参考にしていただけたら幸いです。
炎症性腸疾患 http://www.anicom-page.com/labo/2011/04/post-372.html
腸リンパ管拡張症 http://www.anicom-page.com/labo/2012/11/post-457.html   )

パピヨンちゃんは今のところ食欲も元気もあるようですので、
今後のためにもしっかりと基礎体力をつけておいていただくとよいと思います。
今後はステロイドの間隔は変えずに量を減らして行く方法で減薬を試みるとのことですね。
下痢の症状が起こらずに上手く減薬ができるとよいですね。
経過を見ながら、今後の治療については主治医の先生とよくご相談いただければと存じます。

寒い日が続きますが、お体大切にお過ごし下さい。
パピヨンちゃんもどうぞお大事になさって下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



Re: 薬を飲まなかったから?

- まるまる

2013/01/11(Fri) 22:01

No.1863

ご回答ありがとうございます。

今後のためにも基礎体力をしっかりつけてあげたいと思います。

今は病院から処方されたロイヤルカナンの消化器サポート(低脂肪)のフードを食べています。それに茹でたササミとベジタブルサポートの腸用も良いと先生にすすめられ混ぜています。

ご回答にもありましたように、アレルギー体質もあるようで食べ物も下痢が怖くて他のものはあげられません。
ただ前に皮膚炎の症状が度々あり、アレルギー検査をしたのですが、何にも該当しなかったので、アレルゲンはわかりません。

本当は原因を突き止めたほうが良いのでしょうが、担当の先生は確定診断しても今と治療は変わらないので始めから進めてきませんでした。
薬のおかげなのでしょうが普段は症状もなく元気なので、私も開腹してまで・・・と考えてしまいます。


ただ薬のことがやはり心配です。
蛋白の数値はなかなか上がりませんが、岸田先生のおっしゃる通り症状が出ないのはステロイドが効いているのだと思います。
このステロイドに代わる薬が見つかればいいのですが。

難しい病気だとは聞いてましたが、担当の先生に相談しながら元気に過ごすことができるようにしてあげたいです。

病院の先生の他に相談できるところがないので、とても助かります。
またよろしくお願いします。



Re: 薬を飲まなかったから?

- 獣医師 岸田

2013/01/15(Tue) 16:48

No.1869

まるまる 様

この度はご丁寧にご返信をいただきまして、誠にありがとうございます。

パピヨンちゃんはアレルギー体質もあり、以前に検査を受けられたことがあるのですね。
そのときは何にも該当しなかったとのことですが、
アレルギーの検査にも数種類あり、食事性のアレルギーに関してかなり信頼性の
高い検査(リンパ球反応検査)もありますので、
もしまだお受けになっていらっしゃらないようでしたら、ご検討いただいてみてはいかがでしょうか。
あるいは、アレルゲンを可能な限り除去した食餌(アミノ酸やペプチドを使用した療法食)を利用して
みるのも一つの方法かもしれません。
今のところは低脂肪の療法食で症状が安定していらっしゃるようですので、
食事を変更してみるかどうかは難しい選択ではありますが、
経過を見ながらご検討いただくとよいと思います。

まるまる様がおっしゃる通り、蛋白漏出性腸症は難しい病気ではありますが、
これからもパピヨンちゃんが毎日おいしく食べて元気に過ごせるよう、
主治医の先生とよくご相談されながら、治療を続けてあげて下さい。
いつも応援いたしております。
気がかりなことやご心配なことがございましたら、またいつでもお気軽にお声掛けください。

寒い日が続きますが、どうぞお体大切にお過ごし下さい。
今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。



ヘルニア

投稿者:遣キ-

投稿日:2013/01/11(Fri) 12:47

No.1859

9月に椎間板性ヘルニアの手術をしてほぼ障害もなく回復していました。その時の検査で頸椎にもヘルニアがある事がわかりました。暮れにキャンという声を出し、2,3日触ろうとすると震えたりしてました。その後雪山に連れて行きましたが元気に遊んでました。しかし、最近洋服を着替えさせたいと思い触ろうすると異常に興奮してきます。もしかしたら次のヘルニアが出てるのでしょうか?抱っこは出来ますが、背中から上部分は触らせません。

Re: ヘルニア

- 獣医師 岸田

2013/01/15(Tue) 16:39

No.1868

遣キ- 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
ワンちゃんが首のあたりを触ろうとすると嫌がる様子が見られるとのことでございますね。
ワンちゃんは頚椎の椎間板ヘルニアがあるとのことで、
遣キ-様におかれましてはご心配のこととお察し申し上げます。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にワンちゃんの
ご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承くださいませ。

ワンちゃんが触られるのを嫌がるという様子が見られる場合、
その部位に痛みを感じていることが多くみられます。
また、現在は痛みを感じていなくても、以前その部位を触られた時に痛みや不快感などの経験があり、
その記憶が残っていて触られるのを嫌がる場合もあります。
実際に痛いのかどうか、どこの部位が痛いのかは分りづらいこともありますが、
遣キ-様のワンちゃんは頚椎の椎間板ヘルニアがあるとのことですので、
その部位を痛がっているという可能性は高いと思います。

椎間板ヘルニアは、脊椎の椎体間に存在する椎間板が変性し、
その内容物が突出して脊髄神経を圧迫・傷害することにより、様々な神経症状をひきおこす病気です。
脊髄が傷害をうける部位と圧迫の程度によって症状は異なりますが、
軽度では疼痛、四肢あるいは後肢の不全麻痺、運動失調、
重度になると、起立不能(四肢あるいは後肢の完全麻痺)、排尿排便障害などが見られます。
神経学的検査やX線検査、脊髄造影検査、CT検査、MRI検査など各種の検査で確定診断を行います。
比較的軽度な場合は運動制限やケージレスト(安静)、消炎剤の投与やレーザー治療などの
内科的治療が行われます。
重度の場合や内科療法で改善が見られない場合には、脊髄の圧迫を取り除くための
外科的治療が行われます。

遣キ-様のワンちゃんに見られている症状が頚椎の椎間板ヘルニアによるものだとすると、
現在のところ麻痺などの症状はなく、痛みだけのご様子ですので、比較的軽度な状態と言えると
思います。このような場合は、一般的には安静と運動制限(4週間程度)、必要に応じて鎮痛剤などの
投薬治療やレーザー治療を行うことになるでしょう。
疼痛だけのヘルニアの場合、内科的治療で80%以上が回復するともいわれています。
ただこの時期に無理をしてしまって症状が悪化するようなことがあると、
外科的治療が必要になる場合もあります。
万が一ヘルニアからの痛みであることを考えると、なるべく安静に気をつけた上で
早めに主治医の先生に診ていただき、適切な治療をお受けいただいた方がよろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

早くよくなられますよう、お祈りしております。どうぞお大事になさってください。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。