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一緒に出掛けるとき
投稿者:チヒロ
投稿日:2012/09/28(Fri) 14:57
No.1678
愛犬が高齢になってから、一緒に出掛けたらストレスとか、疲れさせちゃて可哀想かなと思うんですけど、 犬ってそういうめんでどうなんですか?
Re: 一緒に出掛けるとき
- ドッグライフカウンセラー 三留
2012/10/01(Mon) 10:49
No.1680
チヒロ 様台風一過の青空が広がっておりますが、チヒロ様のお住まいに地域は、台風の被害等、大丈夫でございましたか?このたびはご相談をいただきまして有難うございます。高齢期を迎えたワンちゃんのお出かけについてのご相談でございますね。早速、ご案内をさせていただきますが、ワンちゃんの実際のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。加齢とともに身体的変化や行動の変化がみられるのは、私たち人間もワンちゃんも同じです。また、同じ年齢であっても、若々しさをキープするワンちゃんがいる反面、早くから老いを感じさせるワンちゃんがいらっしゃるのも、人だけではなく、ワンちゃんも同じです。犬種や環境、遺伝的素因もあると思われますが、ワンちゃんの気持ちに張りや自信を持たせ、瑞々しさをキープさせるためにもワンちゃんを無理のない程度で、今までと同じように、接し、できることはさせてあげることが、たいへん重要だと考えられています。このような点からいっても、一緒にお出かけをして、楽しい時間を共有し、「楽しいね」「よく頑張ったね」と語らい、褒めていただき、豊かなコミュニケーションを持つということはかえって好ましいといえるかもしれません。ただし、暑い時期や寒い時期などは、ワンちゃんにとって外出が負担になるような時間帯の外出を控えていただいたり、外出先では、階段や急な坂など、ワンちゃんの足腰に負担のかかる場所では無理をさせないなど、気候やワンちゃんの様子をご覧いただき調節をしてあげてください。また高齢期を迎えると、ワンちゃんが持病を持っていることも多く、どの程度の配慮が必要なのかは、病気によりますのでかかりつけの動物病院さんにご相談いただき、また、健康状態のチェックをいただくなど、連携をしていただくことも大切でございます。なお、次のしつけ・健康情報サイト「どうぶつ相談」に高齢期を迎えたワンちゃんについてのご案内がありますので、よろしければご覧ください。http://www.anicom-page.com/labo/2010/09/post-339.htmlhttp://www.anicom-page.com/labo/2009/04/post-22.htmlまた、アニコムは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、お気軽にご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。お散歩の心地良い季節の到来でございますね。チヒロ様におかれましては、ワンちゃんたちと笑顔いっぱいの毎日をお過しになられますことを心からお祈り申しあげております。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
猫ちゃんのウンチ後の姿勢につい...
投稿者:とっこちゃん
投稿日:2012/09/25(Tue) 20:55
No.1671
今までにも一度ぐらいあったんですが運とをした後、座った姿勢のまま、お尻をする感じで歩いていて、その後も凄く、その辺りを気にして舐めていました。これはどういう状態なんでしょう?余り無かったので、ちょっと気になりますので御相談したいと思います。
Re: 猫ちゃんのウンチ後の姿勢に...
- 獣医師 田村
2012/09/27(Thu) 11:47
No.1674
とっこちゃん様この度はご相談をいただき誠にありがとうございます。とっこちゃん様のネコちゃんがウンチをした後にお尻を擦るように歩いたり、気にしたりしているとのことでございますね。早速ご案内をさせていただきますが、実際のネコちゃんのご様子を拝見していないため、一般的なご案内となることをご了承くださいませ。お尻を擦りつけるように歩いているとのことでございますが、お尻に便が付着していたり、トイレ以外の場所にウンチが落ちていたりなどといったことはございませんか?ネコちゃんはとてもきれい好きで体をよくなめます。なめることに伴い、毛を飲み込んでしまい、ウンチにも毛が混じっていることも多いのすが、このため、ウンチをした際に便のキレが悪く、肛門に違和感を感じお尻を擦りつけたり、気にして舐めるといった行動をとることがあります。お尻を擦ったり舐めたりしているときの肛門の様子をご覧いただき、便の中に毛が混じることにより便のキレが悪くなっているようであれば、毛づくろい時になめ取る毛の量を減らすため、こまめにブラッシングをしていただくことで口から入る毛の量を極力減らすようにしていただくとよろしいでしょう。その他に考えられる原因といたしましては、肛門腺に貯留物が溜まっているということです。肛門の左右に肛門嚢(腺)という袋が一対あり、その中に貯留物(液体もしくはペースト状)が入っています。通常、ウンチをするときにこの貯留物は排泄されるのですが、何らかの原因で貯留物がたまり過ぎてしまうと肛門に不快感を覚え、気になるため肛門を舐めたり、咬んだり、肛門を床に擦りつけたりする様子が見られます。この場合、肛門嚢をしぼって、たまっている貯留物を出してあげる必要があります。もちろん飼い主様ご自身でしぼってあげることも可能ですが、しぼるにはコツがあり、特有の匂いがするため、初めは獣医師かトリマーさんなどにしぼってもらうのがよろしいかもしれません。お尻を擦りつける、気にして舐めるという行動が見られた際には肛門腺に分泌物が溜まった合図かもしれませんので、定期的に動物病院さんなどで肛門嚢の処置をしてもらうとよろしいでしょう。いずれにしても、ネコちゃんがお尻を床に擦りつけたり舐めることを続けると、肛門周囲の皮膚がただれたり炎症を起こしてしまい、今度はそれが原因で気になって擦りつけたり舐めたりするという悪循環に陥ることがあります。なかなか症状が改善しないようでしたら、一度動物病院さんで診ていただいた方がよろしいでしょう。急に肌寒くなってまいりました。とっこちゃん様におかれましてはどうぞお体お自愛ください。ネコちゃんもお大事にお過ごしください。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
- とっこちゃん
2012/09/27(Thu) 20:23
No.1677
御返事、ありがとうございました。今日はもうしていませんので多分おっしゃられたように、ウンチがついていたのかもしれません。念のために明日は、ブラッシング長めに、してあげることにします。
- 獣医師 山田
2012/09/28(Fri) 17:56
No.1679
とっこちゃん 様この度はご丁寧にご返信をいただきありがとうございます。その後、ネコちゃんはお尻を気にするご様子は見られないとのことでございますので、おっしゃるように、ウンチがついていて気になっていたのかもしれませんね。ブラッシングを丁寧になさることは、皮膚へのマッサージ効果もありますので、ぜひ、ブラッシングをとっこちゃん様と猫ちゃんとの楽しいコミュニケーションタイムにしていただければと存じます。これからの季節は、とっこちゃんの猫ちゃんにとって、日向ぼっこが楽しみな季節でございますね。どうかお健やかに、笑顔いっぱいの日々をお過ごしください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
散歩中にお座りさせると…
投稿者:みぃ
投稿日:2012/08/29(Wed) 11:22
No.1583
質問が多くて申し訳ございませんお散歩中の躾の一貫に車・人・自転車などのすれ違うときには必ず座らせますゴルは人間大好きな性格を持っていて生後半年の来夢は目が合っただけでロケットダッシュしてました驚かせたり倒してしまったら一大事なのでリードを後ろ斜め上45度くらいで引っ張り座らせるように躾ました生後1年7ヶ月目の来夢はさすがにロケットダッシュする事は無くなりましたがまだまだ寄って行く傾向があるので座らせますがちょいちょいと軽〜くリードを引くだけできちんと座ってくれますがここからが気になる行為が出るのですほぼ100%足で首輪部分をカイカイするのです初めは首輪が慣れないことが非常に高いことを来夢が居たペットショップの方や獣医師に言われましたのでそう思っていたのですが早いもので1年が過ぎたので(お散歩デビュー当時から生後半年くらいまでは首輪をリードで引っ張ると凄くムセテいたのでハーネスにしてました)もういい加減になれてると思いますシャンプーして毛が乾ききるまでの時間以外は首輪に慣らさせるために四六時中着けっぱなしの状態です勿論獣医師に診ていただき何一つ異常がありませんでしたフロンティアのように液体を垂らして皮膚に合わないわけでもないです(別件で来夢の毛を噛みちぎる件でもお話しさせていただいて6月から使用しておりません)単なる≪癖≫で話が収まるなら良いのですが…(人間が考え事をするときに頭を掻くかのように)先生はどのようにお考えでしょうか?また宜しくお願い申し上げます
Re: 散歩中にお座りさせると…
2012/08/30(Thu) 13:42
No.1595
みぃ 様そろそろ涼しい秋風が恋しくなりますが、みぃ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のワンちゃんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承下さいませ。みぃ様は来夢ちゃんとのお散歩中、車や人や自転車などとすれ違うときには必ず座らせていらっしゃるとのこと、たいへん素晴らしいご対応でございますね。また、その際に首をかく仕草がみられ、ご心配をなさっていらっしゃるとのことでございますね。頻繁に同じ場所をかく場合は、その場所に痒みなどの不快感があることも多いのですが、すでに獣医師さんのご診察を受けられ、その部位に問題はないとのことでございますね。痒みも不快感がなくても、ワンちゃんが体をかく場合でございますが、みぃ様がおっしゃるように、癖が習慣化していることもあると思われますが、それ以外にも、自分や周囲の緊張感をほぐし、リラックスをしようとして、体をかくこともみられます。みぃ様のワンちゃんは、走りたいな、という状況でもみぃ様の指示にしたがい、オスワリをするとのことですので、本当に素晴らしいと思います。このとき、「本当は走りたいのにな・・・でもママのいうことは聞かなきゃ」と座り、走りたい気持ちを転化するため、体をかいていることも考えられるかもしれません。また、ワンちゃんは飼い主さんの気持ちなど、その場の雰囲気を察知する能力のたいへん高いどうぶつですので、その場に緊張感がある場合など、その雰囲気をほぐそうとして体をかくこともございます。習慣となっているのかもしれませんね。みぃ様は既になさっていらっしゃるかもしれませんが、みぃ様の指示にしたがい、オスワリをしたときには、首をかき始めるより前に、「オリコウ」と指示に従ったことを褒めていただくとよろしいでしょう。また、みぃ様がリラックスをなさっている様子や楽しそうな気持ちをワンちゃんにお伝えになられることもたいへん重要なことでございます。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。時節柄、みぃ様におかれましてはお身体をくれぐれもご自愛下さい。
散歩中にお座りさせると…への
- みぃ
2012/09/04(Tue) 22:00
No.1614
今回もご回答いただき心より感謝しております私の指示に従いオスワリをしたときには首をかき始めるより前に「オリコウ」と指示に従ったことを褒めていただくと良い↑かいかいする癖を防止するというかかいかいする気にさせないってことですね思い起こしてみますと座った直後に褒めたときはかいかいしないときもありますが来夢のお尻が地面に着いて「お利口さん♪」と言いながらすかさず手を出して来夢の頭を撫でようとするのですが来夢のお尻が地面に着いた途端流れ的にかいかいスタートしてしまうことが多いです来夢のお尻が地面に着く直前に私が来夢の頭を撫でようとするのではタイミングが早いですよね?何か他にいい方法は御座いますでしょうか?私がリラックスしてる様子や楽しそうな気持ちをワンちゃんにお伝えになられることもたいへん重要なことでございます。↑〔来夢ちゃんとのお散歩中 車や人や自転車などとすれ違うときには 必ず座らせていらっしゃるとのこと たいへん素晴らしいご対応でございます〕と読ませていただいた途端「来夢ぅ!♪ おいで♪来夢ぅ♪ あのねぇ すれ違うときに座るのって素晴らしいって 先生が褒めてくれたよぉ!♪ 来夢♪ 褒められて嬉しいねぇ♪」と来夢を抱き締めながら撫でたので最後まで読みきる前にしたこと正しかったんですね日頃家の中だけでなく外でもよく話しかけてるので見知らぬ通りすがりの方に「人間の子供みたいだね」と何人にも言われたことがあるほどです先生も御存知と思いますが≪犬の十戒≫を≪犬と私との十の約束≫の映画で知りました〔人間の言葉は話せなくても私は理解してます だから沢山話しかけてください〕と話始めたときは目を見てくれるけどすぐ目を反らしてくれちゃうので「ちょっと聞いてるぅ!?」とか「ちゃんとママの話を聞いて!」といってしまいます酷いときには瞼を閉じてしまうことも…「まぁたママのロングスピーチが始まったぁ とでも思ってるんでしょう?」って言うときも嬉しいことを話すのも好きですしもともと動物の行動をアフレコするのが好きなのでついこんな話し方になってしまっています余談ですが〔あなたには友達や会社の仲間たちがいますが 私にはあなたしかいません〕ということから「ずーーーっとママの側にいなさい ママがちゃぁんと来夢を必ず守るからねぇ」とか「来夢!愛してるよ♪」とかほぼ毎日のように言ってます来夢と過ごし始めて≪犬の十戒≫を思い出し来夢の一生全てにし続けて守りやり抜こうと決心したほどです犬を家族にしている方にですら「本当に好きなんだね」って言われるのがとても気持ちいいです思わず私の顔はニンマリですこれからもずーーーっと来夢とお話しします♪
2012/09/07(Fri) 15:53
No.1631
みぃ 様朝晩は少しずつ涼しくなり、秋はもうすぐそこまできていますね。この度はご返信いただき誠にありがとうございます。ワンちゃんと豊かなコミュニケーションをおとりになっていらっしゃるご様子、ゴールデンちゃんは幸せでございますね。みぃ様とゴールデンちゃんが幸せいっぱいにお過ごしになられますよういつも応援いたしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
他の方法はございますでしょうか...
2012/09/25(Tue) 13:12
No.1669
来夢のお尻が地面に着いて「お利口さん♪」と言いながらすかさず手を出して来夢の頭を撫でようとするのですが来夢のお尻が地面に着いた途端流れ的にかいかいスタートしてしまうことが多いです来夢のお尻が地面に着く直前に私が来夢の頭を撫でようとするのではタイミングが早いですよね?何か他にいい方法は御座いますでしょうか?ほのぼの話で先生もほんわかな気持ちになってしまったのでしょうね♪上記の質問の回答を頂けなかったので是非ともお願いいたします
2012/09/27(Thu) 11:51
No.1675
みぃ 様ようやくお散歩の楽しい季節の到来でございますね。来夢ちゃんはお散歩を楽しんでいらっしゃいますでしょうか。みぃ様と来夢ちゃんのご様子はほのぼのと温かく、お伺いしていると、いつもほんわかと優しい気持ちになります。さて、みぃ様が来夢ちゃんの頭を撫でるタイミングでございますが、来夢ちゃんがオスワリという指示に従い座ろうという仕草をした後であれば、しっかりとお尻が地面に着く前であっても、よろしいかと存じます。かいかいをする前に、来夢ちゃんの気持ちをそらすという感じです。また、ワンちゃんは飼い主さんの気をひこうとすることも多くあります。もし、来夢ちゃんの中で、かいかいをすることがみぃ様の注目を得られる行動となっているのであれば、かえって、「ママは気にしていないよ」と知らん顔をなさっていたほうがよろしいかもしれません。もちろん、来夢ちゃんのご様子をご覧いただき、あまり集中的に同じところを痒がるようでございましたら、すでに診察をお受けになられていますので、まずはご安心かとは存じますが、念のために、動物病院さんにいらっしゃったときにでもチェックをいただくことは大切かと存じます。そして、皮膚に問題がないというとであれば、来夢ちゃんに習慣付いた癖なのではないでしょうか。のんびりと、来夢ちゃんを見守っていただき、みぃ様におかれましては、ゆったりと、来夢ちゃんの生活を楽しんでいただければと存じます。来夢ちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。時節柄、みぃ様におかれましてはお身体をくれぐれもご自愛下さい。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。
ロケットダッシュを直させたい
投稿日:2012/08/29(Wed) 11:59
No.1584
連続質問で誠に申し訳ございませんこれまたお散歩でのお話で御座います明るいうちの散歩でしたら私が先に発見できてロケットダッシュを食い止めることは可能なのですが日が落ちて暗いときの散歩で困っておりますこれから日が短くなるのでアドバイスをお願い申し上げますロケットダッシュする相手は猫です猫は犬以上に夜型生活で更に犬は動体視力が優れていますこの条件は散歩では非常に私には悪条件が揃っており基本的に夜は人間の目では見にくく来夢より先に猫を見付けることができずガッツンガッツン引っ張られます体全身でリードを後ろに引っ張り22.7kgの来夢を数cm浮かせてしまうときもあるほど引っ張り戻すときもあります(私は身長162.4cm体重47.8kg)犬は座らせると落ち着くということもありリードを後ろ斜め上45度くらいで座るまでリードを引っ張るのと同時に「SIT!!」と言います犬は興味がある方向を向き耳を前にしますね来夢の耳をシッカリ見続けてリードを短く持って握り締めてます来夢の耳が立たなくなるのを待つか短く持ったリードを強く引っ張りながらその場を立ち去ることをしてます今年の3月までは水面アヒル・地上ハトとスズメと子供が遊んでるときのボール・天空カラスと1回1時間半の散歩で特に朝はヘトヘトに4月に引っ越して場所によってはカラスがいますが鳥やボールに興味をあんまり持たなくなった代わりに猫が多い所に引っ越したため先程申し上げた状況です来夢自身は『遊ぼ♪』なんでしょうけど自転車がやっと通れる道が多いので車が少ないため猫には住みやすい場所だと思いますそんな狭い道で子猫と来夢が見合っていてそこに母猫が登場し私はジーパン越しに脛を引っ掻かれました昨夜は橋の柵と柵を支えるコンクリートの間に猫が居ることに全く気付かず来夢が臭いを嗅いでいるだけだと思っていたら「シャーッ」という猫の鳴き声と共に来夢が引っ込みました覗いてみたら猫でおそらく猫パンチを食らいそうになったのでしょう私が持っているリードは先端にループがあるだけでなくモードー犬に使用するハーネスの長さくらいの位置にもループがあるのでその短くなる部分を握り締めて散歩するのは可能ですが急に引っ張られると転けそうになりとても危険ですかといって散歩中いつロケットダッシュされても良いようにずーーーっと力を入れっぱなしのすることなんてとてもじゃないですけどできまでん来夢の目を引っ掻かれたら失明に成り兼ねませんのでどうやって特に日が落ちてからの散歩をして良いのか是非ともアドバイスをお願い申し上げます
Re: ロケットダッシュを直させた...
2012/08/31(Fri) 11:42
No.1597
みぃ 様この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。みぃ様のワンちゃんは、お散歩時、動くものに反応することが多く、この際、明るい時間帯であれば、オスワリの指示に従うことができますが、暗い時間になると、物理的にコントロールをするのが難しく、お悩みとのことでございますね。早速、ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承くださいませ。ワンちゃんは、狩猟をして生存してきたこともあり、動くものを追おうとする行動は本能的なものであるといえます。特に猟犬や牧羊犬として人間の生活を助けてきたワンちゃんにはそのような要素が強くみられます。みぃ様のワンちゃんのように、大型のワンちゃんなどですと、夜間などに急に猫ちゃんなどの動くものを見つけたときは本当に危なく、飼い主さんのお怪我も多くみられます。現在、みぃ様がお気づきになられたときには、オスワリをなさっているとのことでございますね。この対応はたいへん素晴らしく、望ましいのですが、この後にぜひ褒めて、ご褒美を与えていただければと存じます。狩猟本能に基づく行動である飛び出すことを止めたら、大きな喜びが待っていたとワンちゃんが感じさせるため、大げさなくらい褒めていただき、好きなボールをみせる、オヤツを与えるなどもなさるとよろしいでしょう。なお、飛び出したときに気を引こうとオヤツを与えたりすると、飛び出したことにご褒美を与えることになってしまうので、必ず座った後に褒めるようにします。昼間であっても、止めたらいいことがあった、という経験をすることは夜間の行動にも変化を与えると思われます。また、みぃ様が気付かないとき、ワンちゃんが飛び出してしまったときは、みぃ様は足を踏ん張り、おヘソの下あたりに力を込め、脇を締めて仁王立ちになり、体を安定させましょう。大切な手を守り、安定させるためにも軍手をなさるとよろしいでしょう。ワンちゃんがひっぱっても、みぃ様は動こうとせず、ワンちゃんの思い通りにならないようにすることが望ましいでしょう。また、ひっぱる事はいけないことだと教えるため、その瞬間、低くて怖い声で、「ダメ」としっかりと叱ります。そして、あきらめて、ワンちゃんがみぃ様の方へ戻ってきたら褒めてあげましょう。何がいけないか、何がいいことか、その瞬間に、落ち着いた声、明るい声、内容を声のトーンであらわし、しっかりと教えていただき、みぃ様がワンちゃんのコントロールをなさっていることをしっかりと示していただければと存じます。また、今、オスワリをさせときに、なさっているように、ワンちゃんがひっぱった瞬間、みぃ様はリードを上に引き上げるようにするとワンちゃんは前肢が宙に浮いた状態になり、飛び出しにくくなるでしょう。また、散歩の途中などに、公園などで周囲の状況が許すときがあれば、長めのリードやボールを使い、「持って来い」と楽しく、狩猟本能を満たす遊びをさせてあげることもよろしいでしょう。「持って来い」をすることが難しくても、散歩の楽しみとして、公園でかくれんぼや駆けっこなど、楽しく過ごします。このことは、ワンちゃんのエネルギーを適度に発散させることにもなり、また、楽しい時間をみぃ様と過ごすことともなり、よりみぃ様への魅力を感じ、みぃ様に従おうという気持ちを強くするかもしれません。お散歩は群れの移動だともいわれますが、ワンちゃんはみぃ様に率いられて、一人で歩いているのではないと常に意識を付けることはたいへん重要です。そのために、みぃ様は歩きながら、なるべくワンちゃんの名前を呼び、みぃ様のほうを振り向いたら褒めるようにします。また、みぃ様の隣を歩いているときには、褒めていただき、一緒に歩くことを意識付けるとよろしいでしょう。また、みぃ様がワンちゃんを守り、率いるリーダーであることを夜のお散歩のときだけではなく、いつも、なるべく感じさせてあげましょう。日頃から、お散歩のため、家を出るときはみぃ様が先にでる、車道を歩くときも、オスワリという指示を上手にお使いいただき、ワンちゃんの安全はみぃ様が守っていることを示します。リードを使って、ワンちゃんに「みぃ様へ注目しなさい」ということを教えるためには、ご存知かとは存じますが、リードを一瞬緩めて、その後、一瞬強くみぃ様のほうに引くとよろしいでしょう。そして、みぃ様に注目なさったら、「お利口」と一転して明るい声で褒めてあげてから、落ち着いて歩き続けるようにします。ワンちゃんは指示に従う立場であることを、根気強く教えます。なお、散歩中、常時、リードをあまり強く張った状態にしてしまうと、ワンちゃんがかえってぐいぐい引っ張ることにつながる傾向がみられます。多少緩めにしながら、上手に歩いているときに褒めることも大切でしょう。若いワンちゃんですとエネルギーが有り余っており、コントロールすることは大変でいらっしゃることと存じますが、根気強く、みぃ様がワンちゃんが統率する立場であることを示し続けることで、コントロールしやすくなるかと存じます。お怪我にはご注意いただき、頑張っていただければと存じます。なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。
ロケットダッシュを直させたいの...
2012/09/04(Tue) 18:07
No.1611
ご回答いただき誠にありがとうございます猫がいるのに気づいたときにオスワリをさせた後褒めるときと褒めないときがありますので誉めることをし続けますご褒美は与えていなかったので誉めながらご褒美をあげようと思います国道1号線を挟んで南側は猫が住みやすい地域北側はほとんど猫がいない地域なので朝の散歩は南側で夜の散歩は北側でとまずは私が猫が見える時に上記のことを行ってみます来夢が猫を発見して引っ張ったときは強く引っ張り戻しながら「ノー!!!」と低い声で言い座るまで座らせますが時折バックして私の左後ろにまで行きます戻ってきたのではなくロケットダッシュの助走のためばかりです私の「ノー!!!」に従って戻ってきたのかそれともロケットダッシュの助走のために戻ってきたのかを瞬時で判断するのは難しいですですが判断しなくてはならないので私の左後ろにまで下がって私が左後ろを向いて来夢の目線が私なのか猫なのかで判断しようと思っております私への目線で数秒見てくれていれば褒め&おやつにしようと思います公園で20mのロングリードで持ってこいや週一から週二ペースでドッグランに連れていき持ってこいや犬のお友達同士でおもちゃの取り合いもしてますリードはつけた状態ですが朝晩一時間半以上の散歩の途中途中にジョギングしたり公園でかくれんぼはしないけど散歩とは別に家の中で持ってこいをさせておもちゃを取りに行ってる間に隠れることもしてます取ってきたおもちゃをくわえて持ってきて私がいた場所に戻ってきた来夢はおもちゃをポトッと落として私を探してくれます見つけてくれたときは「おもちゃをそっちのけにしてまでも ママを探しに来てくれたのぉ?(^o^) ありがとね(*⌒∇⌒*)」と親バカ発言しながらぐしぐし両手で撫で回してます更に引っ張りっこも20分は行ってるので今の時期は汗だくです散歩中に「来夢!♪」と何度も何度も呼び掛けてます来夢が振り向くまで5〜6回呼び続けることもあり振り向いたときは来夢の頭を撫でますお散歩の前半はエネルギッシュでよく引っ張るのですが一時間くらいお散歩しているとリードが緩むことが大半になってきますその時は「来夢偉いねぇ♪ ちゃぁんとママの横にいるねぇ♪」と言いながら来夢の頭を撫でます家の中でも来夢が側に寄って来てくれたとき「ママの側に来てくれてありがとね♪」と言いながら撫でてますキッチンでご飯の支度をしているときは手を洗って撫でることはしてませんが「ママの側に来てくれて嬉しいな♪」って言いますお陰でトイレのドアは開けっぱなしですけど来夢が側に来てくれる時は必ず声をかけできる限り撫でてあげたり抱き締めてあげたりしてます家・エレベーター・ドッグラン・ドッグカフェなど犬の出入りが可能な場所は必ず座らせ私が先に入ってあるいは先に出て「come here!(おいで)」と声をかけてからの出入りをさせてますもし指示をするか前にお尻を上げてしまった場合は私自身からやり直ししてます横断歩道でも赤の時には座らせ青になって私が先に出て「come here! 」と声をかけてから来夢を歩かせてます先生の仰ることは殆ど行っているようなのでこれからも根気よく諦めずにし続けていきます私に足りないのは褒めと一緒にあげるおやつが足りないですね持ち歩きますご回答いただき誠にありがとうございます
2012/09/07(Fri) 09:46
No.1628
みぃ様この度はご丁寧にご返信を頂きましてありがとうございます。みぃ様が来夢ちゃんを大切に、そして楽しんでお育てになっていらっしゃることがお話のご様子から伝わってまいりました。素敵なことでございますね。みぃ様はポイントをたいへんよくつかんでいらっしゃいますので、このまま頑張っていただければと存じます。来夢ちゃんがネコちゃんを追うことを止めたときには、来夢ちゃんにとって魅力的なことは何でもご褒美になると思います。オヤツがなくても、みぃ様の素敵な笑顔と明るい声で褒めていただくことがいちばんのご褒美になるかもしれませんね。根気強く、また毅然と来夢ちゃんを守っていただければと存じます。厳しい残暑が続いておりますが、どうぞお体に気をつけてお過ごし下さい。また何かありましたらいつでもご相談下さい。今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。
見向きしないどころか邪魔扱いの...
2012/09/25(Tue) 12:52
No.1668
こんにちは猫に向かってロケットダッシュを直させたいとのことで質問をさせていただき3週間が経過したので今現在の状況をお話しさせていただきますいつもの通りのお散歩いつもの通りの猫の出没頑張って来夢を座らせますが猫に対して相も変わらずの興味津々度合い来夢が座ったら直ぐにおやつを来夢の目の前に出しますが“目の前に手を出したら猫が見えないよぉ”と言わんばかりの行動来夢の目の前におやつを持って来夢におやつを見せるように手を出したら私の手の右側から猫を見たり私の手の左側から猫を見たりと全くおやつに興味を示しません来夢が顔を移動させる方へおやつを手にした手を移動させるのですが“猫が見えないよぉ”と来夢の顔は私の手の右側へ左側へ来夢が座ったことがまずはお利口さんなので来夢の口の脇からおやつを突っ込むと条件反射的にモグモグ家の中ではどんなにグデグデ状態でも「おやつ!」という言葉にピクッ!っと頭だけでも起こしたりポテチ等の人間ようおやつを開封する音だけで何処に来夢が居ようと私の傍に寄ってきて欲しがったりおやつをあげるときはおやつから目を放したり背けたりすることはないのですが猫が相手だとおやつはソッチノケですそれほどにまで猫をこよなく愛してるのですかねぇマンションにすんでおりますが隣の部屋には2匹の猫がいてベランダの隙間から来夢が覗き見してますが猫に相手をしてもらえないとキュゥキュゥ鳴きながら私のとこに来ます一緒についていって「来夢!猫ちゃんにおはようした?」「そう!尻尾でパタパタおはようだね♪」と来夢に話し掛け来夢が猫と遊べないことを諦めるまで来夢の傍に居てあげますこんなにも猫好きな来夢に対して散歩中のおやつは全く無意味なので他の方法はございますでしょうか?
2012/09/26(Wed) 18:21
No.1673
みぃ様この度は、その後の来夢ちゃんのご様子をお教えいただき誠にありがとうございます。先回、ご案内をさせていただきましたが、ワンちゃんにとって、動くものを追うということは本能的なですので、この行動を止めるということは難しいことでございます。お話を承ったところでは、お隣のネコちゃんにみぃ様と一緒に会いにいらっしゃるとのことですので、来夢ちゃんにとって、ネコちゃんという存在は、みぃ様との楽しいひと時への思いも加わり、特別な存在になっているのかもしれませんね。お散歩のときだけではなく、お隣のネコちゃんに会いにいらっしゃるときにも、走ってネコちゃんのところにいく、という行動をなさらないほうがよろしいでしょう。「キュウキュウ」と来夢ちゃんがみぃ様に声をかけてきたタイミングで、今は「一緒にいこうか」と来夢ちゃんを連れて猫ちゃんの所にいらっしゃるご様子ですが、そのときに、小走りではなく、「行きたいのね。それでは、ママの言うことを聞こうか」と、「オスワリ」「待て」と落ち着かせて、指示に従ってから会いにいくようになさってはいかがでしょうか。落ち着いたら、ネコちゃんのところにいく、という流れを作っていただければと存じます。来夢ちゃんの「ネコちゃんを追いかける行動」の次に、来夢ちゃんにとってのご褒美となることを与えず、ネコちゃんを追いかけないでいたほうが、良いことがあると教えることも望ましいのですが、来夢ちゃんにとって、オヤツよりも、何よりも、ネコちゃんは魅力的なようでございますね。走ってしまうと、ネコちゃんを追いかけることができるという喜びというご褒美を来夢ちゃんに与えることになってしまいますので、来夢ちゃんが走ったとき、みぃ様が、何とか踏ん張って、後をついていかないことが最も望ましいでしょう。走っていこうとしたら、瞬間的にリードをさっとひき寄せ「ダメ」と低い声で叱り、脇を締め、仁王立ちで足を踏ん張ります。走れないと分かり、あきらめて、みぃ様のところに寄ってきたら、褒めてあげます。みぃ様が率いる立場の方、来夢ちゃんが率いられる立場であることを根気強く教えましょう。ネコちゃんの存在がみえないよ、とそちらに走っていこうとしても、決して、思うように走らせるのではなく、みぃ様がリードする姿勢を明確にしましょう。その際に、リードを足で踏む、飼い主さんがしゃがんでしまう、などなさってもよろしいかと存じますが、何よりリードがすっぽ抜けないようにご注意いただければと存じます。来夢ちゃんはゴールデンレトリバーちゃんですので力が強く、引っ張られないように踏ん張ることは、たいへん難しいのですが、「引っ張っても、思うようにならない」という経験を繰り返し、また、引っ張った後に、遊んでもらっているような雰囲気を決してつくらないようにしましょう。このことを繰り返すことで、ネコちゃんを見る→走る→楽しい狩り気分を味わえる、という行動の連鎖を断ち切ってしまいましょう。大型犬のワンちゃんは力が強く、その上、若いうちは冒険がしたくて、多くの飼い主様がワンちゃんのネコちゃんを追いかける行動に困っていらっしゃいます。ただ、年齢を重ねるごに、ワンちゃんも少しずつ落ち着いてくる傾向がありますし、飼い主さんとの関係も熟し変化が見られます。すぐにはワンちゃんの行動は変わりませんが、飼い主さんの根気強い働きかけや強い愛情で必ず変化いたしますので、あきらめず、飼い主さんに従うということ、また、ひっぱっても走れないということを繰り返し根気強くなさっていただければと存じます。ようやく、秋めいてきましたが、体調を維持しやすい時期でもございます。みぃ様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛ください。今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。
欠歯について
投稿者:むっちゃん
投稿日:2012/09/21(Fri) 17:38
No.1667
トイプードル 3才9ヶ月です。歯がぐらついてたのでレントゲンで確認した結果、2本の歯が永久歯が生えておらず(歯茎にも埋まってない)乳歯のみと言うことでしたが、病院によって処置(見解)が違うのでどうしたものかと悩んでおります。前臼歯(犬歯から奥に2番目の歯(上の左右1本づつ))が乳歯のみです。1件目はこのまま様子を見て、炎症などが出たら抜こう。使わない歯であっても欠損しない方がいいでしょう。との事でした。2件目は乳歯でぐらついているので、炎症が起きやすいから今抜いてしまった方が後々にも良いでしょう。使ってない歯なので問題はないです。との事でした。どちらの処置も確かに・・・と納得してしまうのですが先生によって見解が違うので、どちらが良いのでしょうか。抜いてしまうと永久歯は生えてこない状態の歯抜けでも良いのか、乳歯であっても問題が起きてなければ残していた方がいいのでしょうか。アドバイスをお願いいたします。
Re: 欠歯について
- 獣医師 岸田
2012/09/25(Tue) 16:47
No.1670
むっちゃん 様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。むっちゃん様のトイプードルちゃんの上顎前臼歯の永久歯が欠歯で、乳歯がぐらついているため抜歯をするかどうか悩んでいらっしゃるというご相談でございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。先天的に永久歯が無い状態を欠歯といい、小型犬では比較的よくみられます。乳歯は下から永久歯が生えて押し上げられることで抜け落ちますので、通常、欠歯の場合には乳歯は抜けずにそのまま残り、ワンちゃんは乳歯のまま一生を過ごすことになります。自分で獲物を捕って食べる野生のワンちゃんと違って、このような状態であっても、人間と生活を共にするワンちゃんの場合は食事に大きな不都合は生じません。ただし、乳歯は永久歯よりも歯質が弱く、折れやすく、虫歯になってしまった場合に進行しやすいため、注意が必要です。欠歯が見つかった場合、乳歯がしっかりとしているのであれば、特に抜歯などはせず、そのまま乳歯を使用するのが一般的だと思います。むっちゃん様のトイプードルちゃんの場合は、乳歯がぐらついているとのことですので、病院によって見解が異なっているのでしょう。乳歯がぐらついているだけで、トイプードルちゃんに痛みや違和感などがある様子もなく、また、定期的な歯磨きなどで歯肉炎を防いだり、硬いものを咬ませないようにしていただくなどご注意をいただくことで、破折(歯が折れること)を防ぐことができるのであれば、特に急いで抜歯する必要はないかもしれません。しかしながら、歯がぐらついていて、歯肉と歯の間に隙間ができているような状態ですと、その部位にたべものの破片などが入り込んで、口臭の原因となったり、歯肉炎が起こりやすくなることも事実です。歯肉炎が悪化すると、細菌が血流に入って全身の臓器に影響を与え、心臓病、腎臓病、関節炎など、様々な病気の原因になることがあると言われています。歯肉炎になったからと言って必ずしも抜歯が必要なわけではありませんが、投薬治療で一時的に状態が改善しても、抜歯をしない限り再発を繰り返すことも多く、根治のためには抜歯処置が必要なケースも多くみられます。むっちゃん様のトイプードルちゃんの乳歯は現在のところ炎症を引き起こしているというわけではないようですので、必ずしもすぐに抜歯をしなければならないわけではありませんが、炎症を起こした場合にはやはり抜歯が必要になる可能性は高いと思います。ぐらついている乳歯が必ず歯肉炎を起こすとも言い切れませんので、炎症を起こさないうちに抜歯しなければならないというわけではありませんが、抜歯処置には全身麻酔が必要で、高齢になるほどそのリスクは高くなりますので、高齢になってから歯肉炎を起こして抜歯をする事態になることを考えると、今のうちに抜歯してリスクを減らしておくというのも一つの選択肢でしょう。なお、ワンちゃんがドライフードを食べるときには、ほとんど噛まずに飲み込んでしまうことも多いのですが、このことは、もともと肉食であるワンちゃんの歯は、穀物などをすり潰すということに適していないことによるといえるでしょう。ワンちゃんが、ドライフードを鵜呑みにしたといっても、しっかりと胃、小腸等でしっかりと消化されます。ドッグフードを与えているワンちゃんであれば、欠歯の部分の歯がなくなっても生活上問題はないと考えられます。もし乳歯をそのまま残す場合には、歯肉炎や虫歯の発生、破折(歯が折れること)に注意しましょう。歯肉炎や虫歯を防ぐためには歯磨きなどのデンタルケアが必要です。(ワンちゃんの歯磨きについては、「どうぶつ相談室」の次の記事を参考になさってください。 http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/2-15.html )虫歯は、ヒトと口腔環境が異なるワンちゃんでは少ないと言われていますが、乳歯は虫歯の進行が早いため、注意が必要です。動物病院で定期的に歯科チェックをしていただき、異常が見られたら早めに対処するようにしましょう。また、破折を防ぐためには、硬いおやつやおもちゃは与えないようにしていただき、引っ張り合いなどの遊びは避けていただいた方がよいでしょう。今のうちに処置するかどうか、とても悩まれるところだとは思いますが、よくご検討された上でお決めになって下さい。アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。時節柄、むっちゃん様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛ください。今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。