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直接どうぶつさんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと、また、投稿フォームにはURLを入力できない設定となっておりますことをご了承ください。

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2頭の仲が悪く困っています。

投稿者:K・N

投稿日:2010/12/01(Wed) 22:57

No.591

今月で2歳になる雌のチワワと3カ月になる雄のチワワを飼っています。10月16日に雄のチワワを迎え入れて約2カ月になります。
11月20日に獣医さんから一緒にしてもいいと許可をもらいました。一緒に遊べると思い楽しみにしていたんですが、全く折り合いが合わないようで・・・

雄の子からしてみると、先住犬に近づくと吠えられ、追いかけると逃げられ。
先住犬からしてみれば、何だこいつと言わんばかりに吠え、近づくなと言わんばかりに唸り・・・

どうやったら同じゲージで飼育できるようになるんでしょうか。今はまだ別々のゲージで飼育しています。
しつけ教室に通わせるべきか悩んでいます。どうすべきでしょうか。

Re: 2頭の仲が悪く困っています...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2010/12/03(Fri) 15:26

No.593

K・N様

クリスマスの彩りに街並みが華やぐころでございますが、
K・N様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談を頂戴いたしましてありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のワンちゃんたちのご様子を拝見いたして
いませんので、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承くださいませ。

K・N様におかれましては、新しくチワワちゃんをお迎えになられたとのこと、
愛らしいチワワちゃんたちに囲まれて素敵でございますね。
多頭飼育は、最初からスムーズにいくことは本当に稀であり、
多くの場合、K・N様のように、思っていらっしゃった状況と異なり困惑されるようでございます。
先住のワンちゃんは今までは自分の縄張りだったところに知らないワンちゃんがやってきたことに
大きな戸惑いを感じているのかもしれませんし、また飼い主様の愛情が新しくお迎えになられた
子犬ちゃんに取られてしまうのではないかと心配をしているのかもしれません。

まずは先住のワンちゃんに「何も変わらないから大丈夫」と安心させてあげて
新しくお迎えのワンちゃんを受け入れる心の余裕を先住のワンちゃんに作ってあげてくださいませ。
仲良く過ごすためのポイントを幾つか、ご案内させていただきますので、
ご参考にしていただけましたら幸いでございます。

1.「縄張りへの不安」を和らげる
(1)
先住のワンちゃんだけが逃げ込める安心できる場所を用意してあげましょう。
そして、その場所へは新しくお迎えのワンちゃんは入っていってはいけない、ということに
なさったほうが、よろしいでしょう。この場所がケージであれば、なお望ましいかと存じます。
それぞれのワンちゃんにとって、自分のケージを大好きな場所にしてあげてくださいませ。
ケージの中は叱られたときに入る場所ではなく、心地よい場所であると思わせてあげましょう。
(2)
新しくお迎えのワンちゃんがケージに入っている状態であっても、先住のワンちゃんから
新しくお迎えのワンちゃんの存在がいつも見えるようであれば、常時、新しくお迎えのワンちゃんのことを
気にしなくてはいけない状態になってしまいます。
このような状態であれば、できれば新しくお迎えのワンちゃんのサークルを違うお部屋に移動なさるのも
よろしいでしょう。移動させるのが難しいのであれば、一日に数時間、ワンちゃんたちを物理的に離す
時間をお作りいただいてもよろしいでしょう。
あるいは新しくお迎えのワンちゃんのサークルの回りに目隠しを作り、見えない状況を作るなど、
子犬ちゃんへの不安を感じなくても良い時間を作ってあげましょう。
(3) 
先住のワンちゃんが縄張りと感じている場所以外の所で2頭のワンちゃんたちを慣らしてあげても
よろしいでしょう。例えば、ご家族様やご友人様に協力いただき、別々のルートでワンちゃんたちを
お連れになられて、公園などでおち合い、楽しく遊ばせることでだんだん馴染ませていくのも
よろしいかもしれません。
(4) 
先住のワンちゃんと新しくお迎えのワンちゃんをケージから出して一緒に過ごさせてあげる時間は
急に長くするのではなく、最初は 10 分、次は 20 分、 30 分と短い時間から少しずつ
延ばしていきながら、同じ空間にいることに叙々に慣らしていきましょう。その際には、
必ずK・N様がそばで見守ってあげてくださいませ。

さて、K・N様におかれましては、2頭のチワワちゃんが同じケージに過ごさせたいとお思いでいらっしゃる
とのことでございますね。
ところが、ケージというのは、ワンちゃんにとって大切な自分の縄張り内の領域ですので、
2頭のワンちゃんが同じケージの中で過ごすということが難しいことも中にはございます。
特に先住犬のワンちゃんのケージに後から来たワンちゃんを入れるというのは
ごく自然に先住犬のワンちゃんが迎えいれた場合を除いて、お避けいただいたほうが
よろしいかもしれません。
できればそれぞれのワンちゃんのケージ以外に、一緒にくつろぐ場所を用意してあげ、
自然にそこで過ごすように促してあげてもよろしいかもしれません。
あるいは、自然に馴染むのを気長に見守っている間に同じケージで過ごすようになる
かもしれませんので、その日をゆっくりと待ってあげることも大切かと存じます。

2.「群れの順位への不安」を和らげる
ワンちゃんには「家族を一つの群れと考える」という特性があり、群れの中での自分の位置が
明確であることが、たいへん重要です。ワンちゃんたちの順位を正しく扱うことにより、
K・N様への信頼感を深め、群れへの安心感を作っていきましょう。
(1.)
先住のワンちゃんは、もちろん群れの順位は上ですから、下の順位の子犬ちゃんに
いろいろなことを教えようとします。傍目には喧嘩のように見えるので、
K・N様は不安になられることがあるかもしれません。
しかしながら、先住のワンちゃんが新しくお迎えのワンちゃんに、
「それはいけないことだよ」、「群れの約束を守らなくてはいけないよ」などと
教えていることが多く見られます。
また、ワンちゃん同士の順位が不安定な場合には、ケンカをすることで順位をはっきり
させることで、ワンちゃん同士の関係が安定いたします。したがいまして、ワンちゃん同士の
喧嘩に対しては、K・N様はリーダーとして、 ワンちゃんたちを落ち着いて見守る姿勢が
重要かと存じます。
(2)
K・N様はケンカに負けた方のワンちゃんをかばわないようにしたほうがよろしいでしょう。
負けた方は「下位のワンちゃん」ということになりますので、
群れの下位のワンちゃんをK・N様がかばって、勝った方を叱ったりすると、
上位のワンちゃんは納得できず、K・N様が見ていないところや、次の機会にもっと激しい喧嘩に
結びついてしまうことがあるといわれております。
(3)
K・N様が先住犬を優先することにより、先住犬が群れの中で上位であることを
群れの統率者であるK・N様の意向として、双方のワンちゃんに伝えることが大変重要です。
名前を呼ぶ順序、K・N視線を向ける順序、玄関から出る順序・・・
すべてにおいて先住犬を優先してくださいませ。
(4)
K・N様は、ワンちゃんたちに対してきちんとリーダーシップを取ることが、
群れの安定のため、重要でしょう。日常生活の中で、K・N様はワンちゃんたちを守るリーダーとして、
一貫性のある落ち着いた対応をなさるとよろしいでしょう。

3.愛情への不安を和らげる
ワンちゃんにとって、「群れのリーダーであるK・N様の愛情こそ全て」といっても 良いくらい、
K・N様の愛情は重要なものでしょう。先住のワンちゃんにK・N様の愛情は、
今までどおりであることをしっかりと伝えてあげましょう。」
(1)
先住犬の前で新しくお迎えのワンちゃんを抱っこをしたり、お世話をしたりするのは
なるべく控えていただいたほうがよろしいでしょう。
(2)
新しくお迎えのワンちゃんが来てから、ママを取られたような気がして、
「少しも楽しくない」と先住のワンちゃんは思っているかもしれません。
新しくお迎えのワンちゃんが来てから、「余計に楽しくなった」と思わせてあげましょう。
同じお部屋で2頭のお子様を会わせるときも、先住のワンちゃんと新しくお迎えのワンちゃんと
遊ばせようと急ぐよりは、新しくお迎えのワンちゃんが同じお部屋にいる状況で、
先住のワンちゃんとK・N様とがいっしょに遊んであげたり、
優しく体を撫ぜてあげたりなさってはいかがでしょうか。
ワンちゃんたちに「もう一頭のワンちゃんと一緒にいると良いことがある」と思わせてあげましょう。
(3)
K・N様と先住のワンちゃんが一対一で過ごす時間をお作り頂き、
K・N様の愛情は今までと変わらないことを先住のワンちゃんに伝えてあげましょう。

時間をかけ、少しずつ馴染ませていくことで、
いつの間にか2頭のワンちゃんたちが、並んで見せる愛らしい寝顔をご覧になられていることに
気付かれることと存じます。ご心配かとは存じますが、ゆっくりと見守ってくださいませ。

師走を迎え、次第に年末独特の忙しなさを感じるようになりました。
K・N様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛いただき、
どうぞ心温まる素敵な冬をお過ごしくださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



病気でしょうか?

投稿者:ジョウ

投稿日:2010/11/30(Tue) 22:13

No.590

お世話になります。
トイプードルですが、首筋に直径2mm高さ5mm程度の、ものが、1つだけ出来ています。
先端は、角質化している感じです。
皮膚の下では腫れている感じはありません。
痒いとか、痛い様子はありません
病院に連れて行ったほうが良いのか、迷っています。
写真を添付しましたが、判断できるでしょうか。
アドバイスを、お願いいたします。
よろしくお願いします。


Re: 病気でしょうか?

- 獣医師 山本

2010/12/02(Thu) 10:14

No.592

ジョウ様

街ではクリスマスの装いが賑やかですが、
ジョウ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?

このたびは、ご相談を頂きまして誠にありがとうございます。
トイプードルちゃんの首筋に直径2mm高さ5mm程度のものが一つ出来ている
ことに気付かれたとのこと、ご不安になられていらっしゃることとお察しいたします。

早速、お問い合わせいただきました件についてご案内をさせていただきますが、トイ
プードルちゃんの実際のご様子を拝見していないため、一般的なご案内になりますこと
をご了承くださいませ。
【皮膚の腫瘤について】
皮膚の表面に腫瘤(しこり)ができる要因はさまざまなものが考えられます。

1.嚢胞(のうほう):軟部組織(骨組織を除く結合組織)に病的に液状物質がたまり、
上皮がその周囲を囲むように丸く覆った状態。 通常、孤立性で無痛。
2.膿瘍(のうよう):中心部が融解し、生じた空洞が化膿性の浸出液でみたされた状態。
通常、熱感があり、周囲の皮膚は赤くなることが多い。
3.血腫: 出血により組織内に血液が貯留した状態。
4.肉芽腫:皮膚の表面に異物などが入り込んだ際に、その異物に対して結合組織が反応  
を起こし、隆起した硬い塊を形成した状態。
5.腫瘍: 無秩序に細胞分裂が過剰に起こり、異常に細胞が増殖した状態。イボ状の乳頭腫
のような良性の腫瘍から、悪性腫瘍まで様々な種類があります。
など

ジョウ様のお子様にできた腫瘤は、直径2mm高さ5mm程度の細長いもので、
先端が角質化しており、また皮膚の下で腫れている様子や痒みや痛みを感じている
様子ではないとのことでございますね。

何らかの腫瘍性増殖のようにも思われますが、炎症などを伴っていることもございます。
まずは動物病院さんに早めに受診いただいた上、
検査や治療の必要性などをご相談されることをお勧めいたします。

【皮膚腫瘤の観察ポイント】
ご参考までに、皮膚に腫瘤が出来たときの観察のポイントを以下、ご案内いたします。
・.いつからできているか。
・どのくらいのペースで大きくなっているか。
・単一なのか、複数なのか。
・皮膚の色はどうか。
・.腫脹(腫れあがること)しているか。
・軟らかいのか、硬いのか。
・患部に脱毛がみられるか。
・腫瘤が皮膚の下まで及んでいるか。
・熱感はあるか。
・.痒みや痛みを伴うのか。
・破裂して液体など出てくる様子はあるか。
など、さまざまなチェックのポイントがございます。

ジョウ様は、お子様のご様子をとてもよく観察されていらっしゃり、
このことは、大変すばらしいことであり、またトイプードルちゃんもお幸せなワンちゃんで
ございますね。
ジョウ様のような飼い主様の観察は診断を行う上でも大変助けになります。
上述のポイントを参考にしていただき、あらかじめメモをしておき、
内容をかかりつけの先生へお伝えいただくと、よろしいかと思います。

また、普段からワンちゃんの体を撫でたり、ブラッシングなどのケア時に、何か手に触れ
るものがないかをチェックしていただくことは、改善の可能性の増加につながる早期発見、
早期治療のためにも大切なことでございます。

特にシャンプーの時は、ふわふわの被毛も濡れて皮膚の観察をしやすくなります
ので、皮膚の病変を発見しやすいいいチャンスです。
今後もトイプードルちゃんの皮膚に負担にならない程度に、定期的にお子様の
全身を触れていただき、今回のように何かいつもと違うことに気付かれた時は、
早めにかかりつけの先生にご相談くださいませ。

ところで、トイプードルちゃんの腫瘤は、首筋にできているとのことでございますが、
首輪や胴輪などが腫瘤に当たっているご様子はないでしょうか?
もしも首輪・胴輪などが腫瘤に触れてしまうようであれば、出血や感染の危険性や、
刺激により増殖の進行を速めてしまう危険性もなかにはございますので、出来る
限り刺激にならないように何か対策をしていただいたほうがよろしいかと存じます。

なお、以下のしつけ・健康関連情報サイトもご参考に
していただけましたら幸いです。

「どうぶつ相談室」 腫瘍ってなぁに??
http://www.anicom-page.com/labo/2010/10/post-341.html

師走の候、何かとお忙しく、体調を崩されやすい時期ではございますが、ジョウ様に
おかれましては、お風邪など召されませぬよう、十分にご自愛くださいませ。

ジョウ様が少しでも早く、お子様と安心してお過ごしになられますことを心よりお祈り
いたしております。

今後とも何卒アニコムをよろしくお願いいたします。



食べ物の保存場所について

投稿者:T.K.

投稿日:2010/11/21(Sun) 15:55

No.585

いつも大変お世話になっております。コーギー(オス1歳3ヶ月)についてお伺いいたします。

昨日、かかりつけの病院にて定期的な健康診断をしていただきました。
その中の血液検査でカリウム、リンの値が正常値より若干高いとのご報告をいただきました。
原因がいくつかあるそうですが、その中で溶血の可能性がある(その場で血液を遠心分離機にかけておられました)とのことでした。

たまたまのことか、病的なことか後日もう一度検査して調べることとなりました。

先生から、「タマネギなどのダシ、エキスを飲ませただけでもこういうことは起きるが、そういうことはないか」と確認されましたが、直接的にはそういうことはありません。
しかし、当方ではドッグフードに大根を茹でてその煮汁ごと混ぜて食事に与えていますが、その大根の保管場所でねぎ類などが一緒に入っていることは考えられます(冷蔵庫や野菜庫で)。
そこでご質問ですが、タマネギなどの接種による健康障害は、このような保管場所が一緒で、何かが移ることでも起き得るのでしょうか?もちろん、タマネギなどの調理をした鍋などはシッカリ洗っていますし、成分が容器等に残った状態で犬の食事を作ることはありません。ただ、”移り香”のようなもので成分が大根に移ってしまわないかが、心配になってしまいました。

乱文で恐縮ですが、ご回答の程よろしくお願いいたします。

Re: 食べ物の保存場所について

- ペット栄養管理士 三留

2010/11/25(Thu) 15:24

No.587

T.K.様

街並みはすっかりクリスマスの装いですが、
T.K.様はいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ですが、ご相談の内容についてご案内をさせていただきたく存じますが、
実際のコーギーちゃんのご様子を拝見していませんので、
一般的なご案内となりますことを何とぞ御了承くださいませ。

さて、コーギーちゃんの定期健診で血液検査のカリウムとリンの値が正常より若干高く、
かかりつけの先生は溶血の可能性をご指摘され、タマネギ等の溶血を引き起こす可能性
のある食物の摂取をお尋ねになられたとのことでございますね。
しかしながら、T.K.様におかれましては、煮汁等を含め、タマネギの摂取に関しては
お心当たりはなく、ただ一つ、保存場所にご不安がおありとのこと、
さぞかしお気がかりのこととお察し申しあげます。

ユリ科のネギ属に属するタマネギの独特の刺激臭は、硫黄化合物である「硫化アリル」
によるものですが、この硫化アリルは高い揮発性を持ち、タマネギを切ったときに
目がしみるのは、このためでございます。
ワンちゃんやネコちゃんなどがタマネギを摂取すると中毒を引き起こすことは
よく知られておりますが、これはタマネギに含まれる化学物質の
アリルプロピルジスルファイドが赤血球中のヘモグロビンを酸化し、
その結果、赤血球内にハインツ小体という物質が作られることが原因となります。
このハインツ小体を持った赤血球は、脾臓や肝臓、骨髄内や血管内で
本来は体の防御や異物除去機構として働くはずの網内系組織(単球・マクロファージなど)に
貪食・破壊されて溶血性貧血を引き起こしてしまいます。
なお、一般的にはワンちゃんの場合、体重一キログラムあたり15グラムから20グラム
で中毒を引きおこすともいわれておりますが、ワンちゃんそれぞれにより感受性は異なり、
ほんの少しだけ摂取しても症状を起こすワンちゃんもいますので、
与えないことが重要でございます。

さて、タマネギ類と同じ場所に保存した場合、匂いによりタマネギの成分が他の野菜等に
移行するのではないかとのご質問でございますが、前述のとおり、硫化アリルが揮発性で
あることを鑑みますと、可能性としては、かなり低いかもしれませんが、
影響が全くないとは言い切れないかと存じます。
したがいまして、今後の保存場所に関しては、
タマネギやネギ、ニラなどと、大根など与える可能性のあるお野菜等を保存する場合には、
なるべく離したり、別の袋にいれて保存するようにされるなどの
工夫をなさったほうが、ご安心かと存じます。

コーギーちゃんは、今後、再度検査をなさるご予定とのことでございますね。
検査がご家族様のご安心される結果でありますよう
心からお祈り申し上げております。

なお、これからの年末年始の季節は行事も多く、
ワンちゃんの誤飲誤食事故が多く見られますが、
「どうぶつ相談室」に、ご注意いただきたい点についての記事がございます。
よろしければ、ご覧いただきご参考にしていただければ幸いでございます。
http://www.anicom-page.com/labo/2009/11/post-288.html#more

T.K.様とコーギーちゃんにおかれましてはどうぞ、温かで心癒される日々をお過ごしくださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



Re: 食べ物の保存場所について

- T.K.

2010/11/25(Thu) 20:28

No.588

ペット栄養管理士 三留様

この度はご回答ありがとうございます。
検診結果が獣医師さんから説明されたときは、毎日の食事のことでもあり、これからどうしようかとても心配になりました。
ご教示いただいたことを確認しながら今後の食事に注意していきたいと思います。

なお、後日の検査で、数値は改善されたものの、溶血は若干見られることから、二週間後に再検査となりました。
それまでに注意点について自分なりに改善をし、いい結果に結び付けられればと考えております。

また何かありましたらばご相談させていただきます。その節はよろしくお願いいたします。まずはお礼まで。



Re: 食べ物の保存場所について

- ペット栄養管理士 三留

2010/11/26(Fri) 13:04

No.589

T.K.様

この度はご丁寧にご返信をいただき、またご様子を
お聞かせくださいまして、誠にありがとうございます。
T.K.様の強くて大きな愛情が伝わってくるようでございます。
T.K.様のコーギーちゃんはほんとうに幸せなお子様だと心から感じております。

私どもといたしましても、微力ではございますが、
T.K.様とコーギーちゃんのサポートをさせていただけましたら
幸いでございます。
お電話でのどうぶつ相談を含め、お気がかりなことがおありの際は、
お気軽にお声がけくださいませ。
今後とも、アニコムを宜しくお願い申し上げます。



おっぱいについて

投稿者:みかん

投稿日:2010/11/20(Sat) 18:51

No.584

出産経験が1度もないのに、おっぱいが張っていて、白い液体が出ています。自分でペロペロとなめています。このままにしとけばいいのか、医者にかかったほうがいいのか教えてください。 6歳 ビーグル 避妊手術してない

Re: おっぱいについて

- 獣医師 羽鳥

2010/11/25(Thu) 08:53

No.586

みかん様

色とりどりの紅葉が目を楽しませてくれる季節でございますが、
みかん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
早速ご案内させて頂きますが、お子様のご様子を拝見していませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承下さいませ。

さて、ビーグルちゃんはお乳の張りと乳汁の分泌があり、自分でそれを舐めているご様子
とのことでございますね。

妊娠の可能性が無いワンちゃんに、「お乳が張る」、「乳汁の分泌がある」、「巣作り行動をする」などの
症状がみられる場合は、偽妊娠である可能性が高いと考えられます。
ワンちゃんの偽妊娠とは、避妊手術をしていない女の子にみられる性ホルモンの影響による
生理的な反応です。ワンちゃんの発情周期のうち「発情休止期」と呼ばれる時期にみられますが、
ワンちゃんによってもその症状や程度は様々です。

【ワンちゃんの発情周期】
ワンちゃんの発情周期には、「発情前期」、「発情期」、「発情休止期」、「無発情期」の
4期に分けられます。
・ 発情前期:発情出血が見られる時期で平均7日間です(ワンちゃんの発情出血は妊娠準備
のため肥厚した子宮内膜の毛細血管が切れることによる出血)
・ 発情期:交尾許容期で、この時期に排卵も起こります。平均9日間、発情出血や陰部の腫れは
徐々に落ち着いていきます。
・ 発情休止期:妊娠が成立していなくても、乳腺の張りや巣作りなど、妊娠時と同様の症状が
起こる場合があり、このような状態を「偽妊娠」と呼びます。平均2ヶ月続きます。
・ 無発情期:発情休止期と発情前期の間の、非繁殖期のことをいいます。

【偽妊娠のメカニズム】
上記の発情周期は性ホルモンの影響によってもたらされます。
まず「発情前期」では、脳下垂体からの刺激を受け、卵巣から「卵胞ホルモン(エストロジェン)」が
盛んに分泌されます。その後「発情期」に移行すると、「卵胞ホルモン」の濃度は低下し、
妊娠維持の作用がある「黄体ホルモン(プロジェステロン)」の分泌が増加します。
そして「発情休止期」では、「黄体ホルモン」がしばらく活発に分泌された後、
乳腺の刺激ホルモンである「プロラクチン」が分泌されます。
ワンちゃんの場合、妊娠する・しないに関わらず、妊娠維持の作用をもつ「黄体ホルモン」が
分泌される期間が長く、乳腺の刺激ホルモンである「プロラクチン」の分泌がみられるため、
「偽妊娠」という症状がおこると言われています。

【偽妊娠の注意点】
偽妊娠は生理的な反応なので、時間の経過とともに落ち着いていくことがほとんどです。
しかしながら、その症状には個体差があり、症状が著しく生活や健康状態に支障をきたす
場合には、治療が必要になる場合があります。偽妊娠の際にみられる問題点としては、
乳腺炎や食欲低下、精神状態の変化などがあります。

ビーグルちゃんの場合、自分で舐めているということですが、
舐めることが刺激となり症状が促進、または偽妊娠が延長してしまう場合もあります。
また、分泌された乳汁をなめとっている可能性もありますが、乳腺や乳頭などの炎症があり、
患部を気にして舐めいているという可能性も考えられます。

症状がこのまま落ち着いていくようであれば、経過をみて頂くことも一つの方法かと存じますが、
症状の改善がみられない、または悪化している、乳腺にしこりを感じるなどの症状が
ある場合は、ご通院をされることをお勧めいたします。

また、症状がこのまま落ち着いた場合にも、次回の発情時に繰り返し、同様の症状があらわれる
可能性もございますが、周期や、頻度、症状などによっては、避妊手術が治療として
適応となることもありますので、状況に応じて、かかりつけの先生と避妊手術についても
ご相談されることをお勧めいたします。

なお、避妊手術につきましては、下記のサイトも参考にして頂けると幸いでございます。
「どうぶつ相談室」 ワンちゃんの避妊手術・去勢手術
http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/post-205.html#more

年末に向けて忘年会などのイベントが話題となる時期になりました。
あわただしい時期の到来ですが、みかん様におかれましては、お忙しい中
体調など崩されませぬよう、ご自愛くださいませ。

今後とも、アニコムを何とぞ宜しくお願い申し上げます。



涙について

投稿者:

投稿日:2010/11/15(Mon) 16:41

No.572

始めまして。まだ待機期間中なのですが
一週間くらい前から左目から涙が出ています。

待機期間中で保険は使えないのですが
かかりつけ医ではなくアニコム対応の
病院に始めていってきました。

医者には両目ではないので
アレルギーや流涙症ではないといわれ
目薬を出されたのですが一向に良くなりません。

@
他の動物病院に行こうと思っているのですが
まだ保険が使えないので使えるようになるまで待つか
すぐにでも他の病院に行こうか考えています。

A
同じ症状で色んな動物病院を回った場合は
その治療費も負担していただけるのでしょうか?

B
また、考えられる病気はありますか?

ちなみに、
結膜炎・角膜炎・逆さまつげではないと言われました.

C
病院に行った場合に、
特に気をつけて診てもらうところはありますか?
(涙の量の測定や眼圧など)

Re: 涙について

- 獣医師 羽鳥

2010/11/17(Wed) 15:43

No.579


★ 様

木々も衣替えをし、落ち葉を踏みしめてのお散歩が楽しい季節でございますが、
★ 様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
早速頂きましたご質問についてご案内させて頂きますが、
実際のお子様のご様子を拝見していないため、一般的なご案内となりますことを
ご了承くださいませ。

【左目から涙が出ることに関して】
一週間ほど前から左目から涙が出ていて症状が改善されていない
とのことでございますね。
また、「涙が出ること」以外に、「眼脂(めやに)が出る」、「眼に赤みがある」、
「眼を気にする様子がある」などの症状はございませんか。

一般的に涙が多くなる原因といたしましては、以下のような理由が挙げられます。
1. 被毛やほこり、睫(まつげ)などの刺激が原因となり結膜や角膜に炎症を起こしている
2. 外的要因または内的素因(ドライアイなど)により角膜に傷ができている
3. 瞼の形態に異常(眼瞼内反など)があり、刺激が加わり炎症を起こしている
4. アレルギーが原因となっている
5. 涙管閉塞などが原因で流れにくくなっていることが原因で涙が顔面に溢れてしまっている
6. 歯槽膿漏など、眼に近接する部位に病巣がある 
  など

★ 様のお子様の場合、一度受診されており、アレルギーや流涙症、結膜炎、角膜炎、
逆さまつげは考えにくいということでございますね。
もし「眼脂が増える」、「眼に充血が見られる」などの症状がある場合は
何らかの要因によって眼に炎症が起きていることが疑われます。
また、増えている眼脂の質は、感染性か否かなどの判断材料となります。
眼を痛がる様子がみられる場合には、「眼に炎症がある」や「角膜に傷があること」、
「眼の眼圧が高くなること」などが原因として考えられます。

上述のとおり、涙が増えることには様々な原因が考えられるため、
多くの場合、お子様の症状や年齢、問診、視診、触診などと併せて必要な検査を進めていきます。
眼科の診断を行う際に、行われる検査としては、
・ スリットランプ検査(幅の狭い光束である「細隙灯」を当て、角膜、前眼房、水晶体、
硝子体などを観察する検査)
・ シルマーティアテスト(流涙量の測定)
・ 角結膜生体染色(フルオレセインやローズベンガルなどで染色を行い、角・結膜の損傷をみる検査)
・ フルオレセイン通過検査(涙が鼻涙管を通って鼻口開口部まで到達する時間を測定。
涙の通過障害をみる検査)
・ 流涙層破壊時間検査(涙の質をみる検査。涙の層が持続している時間を測定)
・ 眼圧検査(眼球の内圧をみる検査)
・ 眼底検査(眼底の血管や網膜、視神経乳頭を観察する検査)
・ 超音波検査   
などがあります。

★様におかれましては、1週間ほど治療を継続されても症状が改善されておらず、
現在ご様子をみていらっしゃるとのことでしたが、時間の経過とともに状況が悪化してしまうことも
懸念されます。
お早めに再度ご通院頂き、今後必要となる検査や治療方針などを先生とご相談
されることをお勧めいたします。
また、その後ご不安点などがありましたら、セカンドオピニオンを他の病院さんにお求めになることも
一つの方法かと存じます。

【保険の補償に関して】
同じ症状で他の動物病院さんの診療をお受けになられた場合でも
その症状が補償対象の場合は、保険金のお支払いが可能ですのでご安心くださいませ。
なお、待機期間中の補償については、お怪我の場合のみとさせて頂いております。
待機期間中に発症したお病気につきましては、待機期間が終了した後も継続治療が必要になる場合の
治療費用は、補償の対象外とさせて頂いております。
したがいまして、今回の症状がお病気によるものか、あるいはお怪我によるものかにより、
お支払いが出来る場合と出来ない場合がでてまいります。
その他、保険金のお支払いの詳細につきましては、お手数ではございますが、
下記のコールセンターまでお問い合わせ頂けば幸いでございます。
【安心サービスセンター】
フリーコール:0088-21-8256“にゃんわんアニコム”、
携帯電話・PHS・公衆電話・光電話をご利用の場合:03-6810-2314


地域によっては、雪の便りが届いているようです。
★様におかれましては、体調など崩されませんよう、暖かくしてお過ごしくださいませ。

今後とも、アニコムを何とぞ宜しくお願い申し上げます。



Re: 涙について

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2010/11/18(Thu) 20:57

No.582

丁寧に詳しく教えていただきありがとうございます!

一度他の病院で診察して頂いた後
いまの病院でも問題なさそうであれば
詳しい検査をして貰おうと思います。



Re: 涙について

- 獣医師 羽鳥

2010/11/19(Fri) 13:53

No.583

★ 様

この度はご丁寧にご返信を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
一日でも早くお子様の症状が改善されて楽しい冬をお過ごしになられますことを、
お祈り申し上げております。

ここ数日でぐっと気温がさがり、朝夕の寒さが身にしみる季節となりました。
★ 様におかれましては、お風邪など召されませぬよう、どうぞご自愛くださいませ。

今後とも、アニコムを何卒宜しくお願い申し上げます。