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トイレをどう教えればいいのです...
投稿者:あん
投稿日:2012/07/18(Wed) 15:33
No.1482
現在、2ヶ月のキャバリアの女の子を飼いました。トイレをどのように教えたらいいのかわかりません。ゲージの中だと出来てるのにゲージから出すとあちこちでオシッコ、ウンチをしてしまいます。匂いをかぎだしてうろうろしだすのでトレーに行くように仕草と声でやってるのですがなかなか覚えてくれなく失敗ばかりです。どうやっていったらいいですかね?
Re: トイレをどう教えればいいの...
- ドッグライフカウンセラー 三留
2012/07/20(Fri) 13:09
No.1484
あん 様夏本番を迎え、海の青さが眩しい頃でございますね。あん様におかれましてはキャバリアちゃんをお迎えになられたとのこと、可愛い盛りで、ご家族様の愛情と笑顔を一身に集めていらっしゃることと存じます。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。トイレの教え方についてのご質問でございますね。早速、ご案内をさせて頂きたく存じますが、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承下さい。あん様のキャバリアちゃんは、ケージの中ではトイレでの排泄はできているとのことですね。ほとんどのワンちゃんは、ケージの中でできるようになっても、ケージから外に出すとなかなか排泄のためケージに戻ることが難しいことが多いようです。子犬ちゃんですので、まだお家の中の位置関係が把握できていないでしょうし、まだ排泄の機能が成長の途中ですので、遊ぶことのほうを優先しているうちに出てしまっているのかもしれません。いずれにせよ、偶然でもよいので「上手くいって、褒めてもらった」という成功経験を積ませてあげることで、「このようにして、トイレに戻るんだよ」ということを根気強く教えてあげましょう。タイミングを見計らって、お部屋のさまざまな場所から、トイレに連れて行き、できたら褒めることを繰り返すことが必要ですが、あん様がおっしゃるように、排泄の仕草の後、トイレに連れていくことが難しいこともあるかと存じます。一度、キャバリアちゃんのオシッコの間隔がどのくらいか、メモを付けていただき、この間隔を目安に、トイレに連れていっていただくとよろしいでしょう。例えば、キャバリアちゃんがケージでオシッコをした後、ケージの外に出して遊ばせていただき、時計をご覧になり、そろそろオシッコがでるかな、というタイミングで、「トイレはここよ」などと声がけをしながらケージに誘導してあげます。上手くできたら、「お利口ね」と褒めてあげましょう。上手くいかないと、叱ったり、声をあげたくなりますが、粗相を飼い主様に叱られたことで、排泄行為そのものがいけないと思い、隠れたところで排泄をするようになってしまうこともあります。また、粗相を見つけた飼い主様が「あらーっ」と声を上げた様子を、「注目を浴びたこと」「ご褒美」だと思っってしまい、トイレではない所ですることがご家族の注目を浴びることの一つの手段となってしまうこともあります。そのようなことを防ぐため、トイレ以外のところで排泄をしてしまっても、声をあげたり、叱ったり、騒いだりしないようにご注意いただければと存じます。上手くいったときだけ、注目していただき、排泄ができたときに褒めることだけに、注力しましょう。また、中には、オシッコを片付ける際の飼い主様の手にある白い雑巾に反応して、遊べると喜ぶワンちゃんいますので、片付ける際もあまりキャバリアちゃんにその様子を見せないほうがよろしいかもしれません。このようにしながら、「リビングのこの場所からは、ケージはこのようにして戻る」、「キッチンの近くで遊んでいるときは・・・」とわかってくると何かの折に自分で戻るようになるかと存じます。そのときは、いつもよりも、たくさん褒めてあげましょう。以下、このほかのご注意いただきたい点を挙げさせていただきます。1. ケージを好きなところにする叱られたときに、ケージに戻された経験があるなど、嫌な経験とケージがワンちゃんの中で結びつくと、ケージに戻ることそのものに躊躇するようになることがあります。褒めたときにケージに戻す、ケージの中にいるときに優しく声をかけていただくなどして、ケージを好きなところにしておきましょう。2. 紛らわしいものは置かないワンちゃんは、マット類やラグ類などの上にいると排泄を誘発される傾向がみられます。あん様のキャバリアちゃんが、お部屋の中で粗相をしてしまうマット類などがあれば取り除いていただいたほうがよろしいでしょう。3. リラックスして排泄ができる環境を作るワンちゃんは感情を把握する能力のたいへん高いどうぶつですので、「いつするのだろう」と息を詰めてみていると、緊張感がワンちゃんに伝わってしまい、かえってうまくいかなくなることも見られます。たいへんではございますが、できるだけ肩の力を抜いて、見守っていただくことも大切かと存じます。なお、ケージ以外に、もう一つ、トイレを用意するのも一つの方法です。ご家族の出入りの少ない、キャバリアちゃんがゆっくりとオシッコができる場所などに用意するのが望ましいでしょう。広めに何枚かシートを広げて敷いたり、あるいは、サークル状の囲いの中の全体にシートを敷いていただくとよろしいかもしれません。このようにすると、褒めるチャンスはうんと大きくなります。しばらくして、何枚かのシートのうち、いつもするシートが決まってきましたら、使わないシートをはずしていってはいかがでしょうか。また、シートの位置を移動させるときには、数センチずつ日にちをかけて移すとキャバリアちゃんが戸惑わないかと存じます。いつもオシッコやウンチをしてしまう場所にトイレを作るのもよろしいかもしれません。ケージにいるときは、トイレで出来るのですから、あともう一息でございます。根気強く、褒めることで、トイレへの道筋を教えていただければと存じます。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。キャバリアちゃんのお健やかなご成長をお祈りいたしております。体調管理の難しい頃ですが、お体をご自愛いただき、キャバリアちゃんと素適な夏をお過しくださいませ。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
避妊後の食事について
投稿者:ペルル
投稿日:2012/07/11(Wed) 20:49
No.1464
こんにちは。現在8か月のメスのペルシャ猫です。先月避妊手術をした際、執刀医から「太っているので食事に気を付けて」と言われました。その段階で2.6kgで、食事はロイヤルカナンのキトンを、表示されている体重目安の通りにあげていたのですが…確かにお腹はぷよぷよしています。 仕事のため日中は留守番させていますが、毎日1時間程度は走り回る感じで遊ばせています。避妊後とはいえまだ成長途中なので、無理なダイエットはさせたくないのですが、このままだと完全に肥満になってしまうかと不安です。避妊後の子猫の適切な摂取カロリーは、一日あたりどのくらいなのでしょうか。
Re: 避妊後の食事について
- ペット栄養管理士 三留
2012/07/13(Fri) 09:20
No.1471
ペルル 様青い海が恋しくなるこの頃でございますが、ペルル様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。8ヶ月のペルシャ猫ちゃんのお食事についての相談でございますね。早速、ご案内させて頂きますが、一般的なご案内となってしまうことをご了承ください。ペルシャ猫ちゃんは先月避妊手術をされ、現在、子猫用のお食事を与えていらっしゃるとのことでございますね。ご高承の通り、避妊・去勢手術をすると猫ちゃんの体内の代謝が変わり、カロリー要求量が減少するといわれています。したがいまして、ペルル様のペルシャ猫ちゃんの場合も、先月避妊手術をなさったとのことですので、今後の肥満を予防するためには、今、お食事量を調節することが重要でございます。どのくらいカロリー要求量が減少するかについては、それぞれのネコちゃんによって異なりますが、避妊手術前の概ね15%ほど減らすとお考えいただければよろしいでしょう。ペルル様がおっしゃるように、ペルシャ猫ちゃんが、「最終段階とはいえ、まだ成長期であるということ」、また、「急激にお食事量を減らすことで、精神的・肉体的な負担をペルシャ猫ちゃんに与えない」ためには、まずは現在与えていらっしゃる分量より5%ほど減らしてみてペルシャ猫ちゃんの様子をご覧いただきながら、その後、数日をかけてさらに5%ほどお食事を減らしてみてはいかがでしょうか。現在与えていらっしゃる子猫用のお食事は、同じ分量で比較したときの栄養価やカロリーは成猫用のお食事と比較すると、かなり高く作られています。ネコちゃんはほぼ10ヶ月で成猫の体重に達し、このころには骨もできあがっています。ペルル様のネコちゃんは8ヶ月とのことですので、ほぼ成長も落ち着き、ネコちゃんにとって必要なカロリーは、成長のためというより、健康維持という観点で考える時期を迎えつつあると考えられます。先にご案内をさせていただきました通り、子猫用のお食事のまま、しばらく5%ほどずつ量を減らしながら様子をご覧いただき、その後、さらに10日ほどの時間をかけて、子猫用のものに成猫用のお食事を少しずつ加えながら、成猫用のお食事に移行していただいてはいかがでしょうか。なお、印刷されている分量はあくまでも目安であり、それぞれのネコちゃんの運動量や代謝の状態によっても適量は異なってきます。体重と体型を確認しながら、ペルシャ猫ちゃんに適した給与量を調節してあげて下さい。避妊手術後のネコちゃん用のお食事や肥満防止のための療法食なども販売されておりますので、かかりつけの獣医師さんにお尋ねいただいてもよろしいでしょう。ネコちゃんによっては、フードがあわず下痢などの体調不良となる場合がございます。フードを切り替えた後はペルシャ猫ちゃんのご様子にご注意下さい。また、お部屋にキャットタワーなどをご用意いただき、ネコちゃんの大好きな高低運動をさせていただくなど、運動量を増やす環境づくりをなさっていただくことも大切でしょう。ペルル様がおっしゃるように、現段階は無理なダイエットをなさる段階ではなく、将来の健康管理のため、現在のペルシャ猫ちゃんにとって必要な摂取カロリーに合わせた食事量を適切に調節することにより、将来、無理なダイエットが必要な状態にしないことが大切でございます。どうぞ気長に、ペルシャ猫ちゃんの健康管理をしていただければと存じますダイエット中に病的な体調の変化がみられる場合には、必ず動物病院さんに相談されることをお勧めいたします。なお、しつけ・健康情報サイト「どうぶつ相談室」の以下のページに肥満に関する記事があります。ご覧いただければ幸いでございます。http://www.anicom-page.com/labo/2009/10/1-15.htmlなおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、お気軽にご利用ください。電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。ペルル様のペルシャ猫ちゃんがお健やかにご成長されますことをお祈りいたしております。今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。
ご解答ありがとうございました!
- ペルル
2012/07/13(Fri) 18:48
No.1474
三留様丁寧でわかりやすい解答をどうもありがとうございました。避妊後は太りやすくなるということはよく知られていても、では成猫になるまでのあいだ具体的にどれくらいのカロリーを与えれば良いのかがわからず、困り果てていました。解答いただいた通りに食事量を調節してみます。キャットタワーは設置してあるので、引き続きよく運動させるようにしたいと思います。この度はどうもありがとうございました。
2012/07/18(Wed) 15:22
No.1481
ペルル 様この度はご丁寧にご返信をいただきまして、誠にありがとうございます。ペルル様の愛情に包まれてペルシャ猫ちゃんが、嬉しそうにお過ごしになられるご様子が目に浮かぶようでございます。お健やかなご成長を心からお祈りいたしております。気がかりなことやご心配なことがございましたら、いつでもお気軽にお声掛けください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
呼吸困難?
投稿者:wan
投稿日:2012/07/11(Wed) 20:56
No.1465
なるべく詳しく書いた方がいいかと思い、長文です。すみません。計画的に出産された子ではありません。現在1才半のポメです。生後1年未満でてんかんを発症しました。発作は1才をすぎてからピタッととまりましたが、現在も抗てんかん薬を服用中です。下部尿路疾患で今フードをコントロール中です。(ph7でストルバイト、ph5でシュウ酸カルシウムができます)ですがとても元気です。てんかんのせいかもしれませんが興奮しがちです。しつけが甘いのか、待つことが苦手で、とても怖がりなので外に出るとしょっちゅう震えたり吠えたりします。その子が最近、ご褒美にあげた一粒のフードを、喉につまったのか気管に入ったのかというような咳や「ぐぐ」という声を出したりするようになりました。最初は勢いこんで食べて・・・と思っていましたが、今日は一瞬、喉に詰まって息できないというかんじがしたので喉をなでたり立て抱っこして胸をトントンたたいたりしてみたら、おさまりました。4才の同居犬のポメも時々何もしてないのにいきなり「呼吸困難?」とびっくりするような「フガフガ」をいうので、病院に連れて行ったら「首に肉がついたのかも(太った)」と言われ、様子見ですが、気管虚脱にしては年齢が若すぎると言われたので下の子もそれではないということになるのでしょうか。体型は「もう少し太っても大丈夫」と言われてる程度なので首に肉がついたかんじではないです。もし、治まってると思ってるてんかんの発作の一種だとしたら、いきなり喉が詰まって、という心配もしてます。また、このように気管に詰まったような咳やしぐさをした時の対処としては喉をなでたり・・・でいいのでしょうか?元気はつらつな子なのでいっぱい遊んで体力を発散させたり、しつけでマテがもう少し上手にできるようにしたいのですがまた喉を詰まらせるんじゃないかと心配しながらご褒美のフードをあげてます。お手数ですが、考えられる原因、対処等、なんらかのアドバイスを頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
Re: 呼吸困難?
- 獣医師 岸田
2012/07/13(Fri) 17:17
No.1472
wan様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。1才半のポメラニアンちゃんが、ご褒美のフードをあげた時に喉に詰まったような咳やしぐさをすることがあるとのことでございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見していないため、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。ポメラニアンちゃんにそのような症状が見られるのは、ご褒美のフードをあげた時だけであり、フードをお食事として与えたときなど、それ以外の状況では症状は見られないということでしょうか。もしそうであれば、「ご褒美をもらう」といううれしく興奮した状況でフードの一粒を勢いよく飲みこもうとしていることに原因があるのかもしれません。一度、ご褒美であげるものの形状を変えてみてはいかがでしょうか。たとえばチューブに入ったペースト状のものをほんの少し舐めさせてあげることをご褒美にしてみるとよろしいかもしれません。そのようにすることで症状が起こらないようであれば、おそらく問題はないでしょう。ご褒美で一粒あげるときだけでなく、食事を食べる時でも同じような症状が見られるようであれば、食べる速さやフードの粒の形状に問題があるのかもしれません。フードをぬるま湯でふやかしてみたり、あるいはウエットタイプのフードにしてみて症状が治まるかどうかを確認していただくとよろしいでしょう。また、まれにではございますが、咽喉頭の問題でうまく嚥下ができていない可能性などもあるかもしれません。ご褒美や食事のときだけではなく、普段から咳や呼吸困難のような症状が見られる場合には、気管虚脱や気管支炎、肺炎、その他の呼吸器系の問題の可能性も考えられます。気管虚脱は一般的には3歳以上(多いのは6〜7歳)の太り気味のワンちゃんに多いと言われますが、それより低年齢のワンちゃんややせているワンちゃんでも発症する可能性がないわけではありません。呼吸器系の異常はレントゲン検査等で診断できることが多いですので、頻繁に症状が見られるようであれば一度検査をお受けになっていただくとよろしいでしょう。また、呼吸困難の症状と似ている現象で、小型犬の若いワンちゃんに多く見られる「逆くしゃみ」というものがございます。飲水時や食事のとき、興奮した時などに起こることが多く、突然ズーズーと大きな音を立てて息を急激に吸い込み続ける状態が見られます。それが原因で気を失ったりするということはありませんが、突然起こって息ができないように見えたり、咳と間違われたりすることもあります。咳との見分け方は、咳をするときは口を開いていますが、逆くしゃみの場合は口を閉じています。詳しいメカニズムはわかっていませんが、特に治療をしなくても3〜4歳までにおさまってくることが多く、それが原因で呼吸困難に陥るようなことはありませんので、特に心配しなくても大丈夫だと言われています。ただし、4歳以上になって突然症状が現れたり頻度が増えるような場合には、 鼻腔内などに何らかの問題があることもあるので、検査が必要です。逆くしゃみが疑われる場合、実際の様子を見てみないと診断できないこともありますので、症状があらわれている時の様子を携帯電話等の動画に撮影しておいていただくとよろしいでしょう。ポメラニアンちゃんの実際のご様子を拝見しておりませんので断言はできませんが、症状の様子をお伺いする限りでは、てんかん発作に伴う症状である可能性は低いのではないかと思います。症状が見られた時の対処法は、原因によっても異なってくると思います。ポメラニアンちゃんはとても元気でいらっしゃるようですので、特に治療を必要とするような重篤な疾患である可能性は低いと思いますが、ご安心のためにも一度かかりつけの先生にご相談いただくことをお勧めいたします。急に蒸し暑くなりましたね。wan様もワンちゃんたちも元気に夏を楽しめますよう、お身体大切にお過ごし下さい。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。
- wan
2012/07/14(Sat) 08:18
No.1476
ご回答ありがとうございました。上の子は「逆くしゃみ」というものかな、と安心しました。今後の様子をみて、4才をすぎてもしょっちゅうするようだったらまた獣医さんで相談してみます。今回の質問させていただいた子はレントゲンを撮ったところ、気管虚脱ではないということでした。てんかん発作に関わることではなさそうだということにはホッといたしました。ご褒美のあげかたに気をつけてみます。本当にありがとうございました。
2012/07/18(Wed) 15:21
No.1480
Wan 様この度はご丁寧にご返信いただき、ありがとうございました。ポメラニアンちゃんはレントゲン検査を受けられており、気管虚脱など呼吸器系の疾患ではなかったとのこと、ひと安心でございますね。wan様がおっしゃいますようにご褒美のあげかたに気をつけていただき、万が一それでも同じような症状が続くようであれば、再度ご受診いただければと存じます。また、逆くしゃみは4歳過ぎておさまらなくても問題ない場合が多いのですが、何らかの疾患に伴うものでないことを一度確認しておいていただくと安心だと思いますので、今後の様子をみて、かかりつけの獣医師さんにご相談ください。本格的な夏がやってきますね。ポメラニアンちゃんたちが元気いっぱい夏を楽しめますよう、お祈りいたしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
おトイレが上手にできなくなって...
投稿者:あらし
投稿日:2012/07/08(Sun) 11:57
No.1455
間もなく1歳のチワワオスです。今までは、ゲージの中やゲージの外でもトイレにちゃんとおしっこが出来ていたのですが、1カ月前ぐらいから前足をトイレから出してするようになり、トイレからはみ出しておしっこをするようになってしまいました。以前のようにトイレが出来るようにするには、どうしたら良いですか?
Re: おトイレが上手にできなくな...
2012/07/10(Tue) 19:02
No.1459
あらし 様海の青さが恋しい頃でございますが、あらし様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。このたびはご相談を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。早速ご案内させていただきますが、ワンちゃんの詳しいご様子が分かりかねるため一般的なご案内になりますことをご了承下さいませ。あらし様のチワワちゃんが一か月くらい前から前足をトイレから出してするようになったとのことでございますね。チワワちゃんは、成長によりトイレを狭く感じるようになり、足を出してするようになったのかもしれませんし、たまたまオシッコをしようとしたら、前足に当たったところが濡れていて、それが嫌で足を出すようになったかもしれません。他にも可能性はいろいろと考えられますが、いずれにせよ、たまたま前足を出してオシッコをして、そのまま習慣化をしたのかもしれませんね。また、足をトイレから出したときに、「あら、だめよ」などと声をかけることで飼い主さんに注目をしてもらえる行動として、今度は注目してほしくて余計に足を出す行動が強くみられる場合もございます。足を出したときに知らん顔をして、偶然でも足をトイレの中に置いてオシッコしている時に注目をして褒めてあげたほうが、効果がある場合もございます。褒めることにより、どのようにオシッコをしたら良いかを伝えてあげましょう。オシッコがはみ出していても、チワワちゃんはトイレでしているわけですので、叱ったり、声をあげたりしないようにしましょう。飛び散ったり、はみ出してしまうところには、ぼろ布などを利用して、できるだけ後片付けをしやすいようにしましょう。さて、男の子のワンちゃんはおおむね1歳近くなると男の子として成熟してきます。あらし様のワンちゃんの場合も、もうすぐ一歳とのことですが、マーキングは性成熟に伴い起こることも多く、お散歩のときには特に、足をあげてオシッコをするようになりますが、いかがでしょうか。あらし様のチワワちゃんが足をトイレから出してするようになったのは、このマーキングに伴う変化である可能性もございます。家の外は多くのワンちゃんがお互いの力関係を牽制しあう場でもありますので、お散歩時のマーキングは、ワンちゃんにとってごく当たり前の自己主張といえるかもしれませんが、家の中でもマーキングにより縄張りを主張する場合は、リーダーである飼主様とワンちゃんとの関係を見直すことも重要だと考えられています。群れの中での飼い主様とワンちゃんとの順位を明確にすること、飼い主様に主導権があることをワンちゃんにしっかりと伝えることで解決する場合もございます。また、時期や状況にもよりますが、去勢手術で変化されることもございます。去勢手術は外科的に男の子の精巣を摘出する手術であり、一般的に全身麻酔をかけて精巣付近の皮膚を切開して行います。去勢手術を行うと性ホルモンを分泌する精巣がなくなるために、男性ホルモンに関連して起こる病気や行動を抑えることができるといわれております。去勢手術によりマーキングが改善する場合もございますが、一方で、マーキングという行動が固定している場合などでは、なかなか解消が難しい場合もありまるようです。去勢手術には、このようなメリットもありますが、手術により代謝が変化し、太りやすくなる傾向がみられるなど、デメリットもございます。チワワちゃんのご成長が楽しみでございますね。お健やかなご成長とご家族皆さまと笑顔いっぱいでお過ごしになられますよう心からお祈りいたしております。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。あらし様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。
- あらし
2012/07/13(Fri) 20:22
No.1475
アドバイスありがとうございます。去勢手術は済ませてあります。上手にできた時に褒めてあげてみようと思います。
2012/07/18(Wed) 15:20
No.1479
あらし 様この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。ゆっくりと、根気強く、褒め続けていただくことで、必ずよい状態になるかと存じます。いつも応援いたしております。気がかりなことがお有りの際はお気軽にお声掛けください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
先住犬について
投稿者:おおむら はな
投稿日:2012/07/15(Sun) 18:20
No.1477
北海道は初夏の陽気になってきました。この度は宜しくお願い致します。現在6歳を迎えるチワワの女の子(避妊済み)がいます。そしてこの度、トイプードルの男の子3ヶ月がやってきました。チワワは人、犬見知りで臆病な性格で、トイプの子をゲージから出すと逃げ回り、高いところに隠れてしまします。トイプがまだ小さく、しかもヤンチャな性格のため、追い掛け回すのもよくないのでしょうが、狭いアパート住まいのため、どうしたら良いものかと頭を抱えています。トイプの子がまだ歯が痒いらしく噛みぐせがあるのも原因のひとつでしょうか?どうぞ、宜しくお願い致します。
Re: 先住犬について
2012/07/18(Wed) 15:19
No.1478
おおむら はな 様北海道の夏は美しいと聞きますが、おおむら はな様におかれましては夏を満喫していらっしゃるのではないでしょうか。この度はご相談を頂戴いたしましてありがとうございます。トイプードルちゃんをお迎えになられ、先住犬のチワワちゃんのご様子にご心配をなさっていらっしゃるとのことでございますね。さっそくご案内に入らせていただきたく存じますが、実際のワンちゃんたちのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承くださいませ。新しくワンちゃんをお迎えになられると、先住のワンちゃんは、縄張りを取られるのではないか、今までは自分だけに注がれていた飼い主様の愛情を取られてしまうのではと大きな不安と戸惑いを感じます。中には体調を崩したり、食欲をなくす場合もあるくらいですので、お迎えになられたときには、先住犬のご様子を注意されることはたいへん重要です。チワワちゃんもトイプードルちゃんをお迎えになられ、大きな環境の変化に不安と戸惑いを感じているかもしれませんが、まずは、先住のチワワに「何も変わらないから大丈夫」と安心させていただき、新しくお迎えの子犬ちゃんを受け入れる心の余裕を持たせてあげましょう。以下、そのためのポイントをご案内させていただきますので、参考にしていただければ幸いです。1.「縄張りへの不安」を和らげるワンちゃんにとって、「縄張りを取られる」という不安はたいへん大きなものです。「あなたの場所は、ちゃんと守られているよ」と教えてあげましょう。(1)チワワちゃんの逃げ場所を用意するトイプードルちゃんは元気いっぱい、ケージから出すと走り回りチワワちゃんを追い回すとのことですね。チワワちゃんは気が休まらなくて、疲れてしまうのではないでしょうか。まずは、チワワちゃんが逃げたり、隠れることのできる安心な場所を用意してあげましょう。ケージをご利用であれば、開けたままにしておいたり、お気に入りのキャリーバッグを部屋に置いておくなどして、逃げられるようにしてあげます。トイプードルちゃんがその場所に入ったら、「そこはお姉ちゃんの場所でしょ」といって出してしまいましょう。(2)今までのチワワちゃんのお気に入りの場所を守るお気に入りの空間はチワワちゃんのものとして、トイプードルちゃんが入らないようにしましょう。またなるべく生活のリズムを今までと変えないようにしましょう。2.「愛情への不安」を和らげるチワワちゃんへのおおむら様の愛情が変わらないと安心させてあげましょう。チワワちゃんとの一対一の時間を大切にする今まで以上にチワワちゃんと一対一で過ごす時間を作りましょう。チワワちゃんに焼きもちを焼かせない。できるだけチワワちゃんの前で、トイプードルちゃんを抱っこしたり、遊んだりしないほうが良いでしょう。3.トイプードルちゃんのイメージをアップさせるチワワちゃんが、トイプードルちゃんがお家に迎えてから、前よりもっと楽しくなったと思うようにするのが望ましいでしょう。ケージに入ったトイプードルちゃんの傍で、チワワちゃんと楽しく遊んだり、チワワちゃんの体を優しく撫でるなどしていただくとチワワちゃんのトイプードルちゃんに対するイメージがよくなるでしょう。そのようにしながら、少しずつケージから出してあげるようにします。最初は5分、10 分、次は 20 分、 30 分と短い時間から少しずつ延ばしていきながら、同じ空間にいることに叙々に慣らしていきましょう。なお、子犬ちゃんの時期は家の中を走り回って、ご家族を閉口させることがありますが、止めようと追いかけると、「走ると追いかけっこができる」と思ってしまい、余計に走り回るようになることがあります。もしトイプードルちゃんが走りまわっていても、かえって知らん顔をしていたほうがよろしいかもしれません。そして、おおむら様はチワワちゃんに楽しそうに声をかえたり、遊んでいただいたりしていただき、トイプードルちゃんが走るのをやめて落ち着いたら声をかけるようにすることで、落ち着いたらよいことがあるとトイプードルちゃんに教えてあげるとよろしいでしょう。3.「群れの順位への不安」を和らげるチワワちゃんを常に優先することで、順位への不安を払拭してあげましょう。(1)順番に注意するお食事も、お家に入る順番も、名前を呼ぶ順番もすべてチワワちゃんを先にしましょう。(2)チワワちゃんを強い存在として扱うチワワちゃんは先住犬ですので、チワワちゃんを強く、たくましくワンちゃんとして扱いましょう。チワワちゃんがタジタジになっているとき「可哀想に・・・」とチワワちゃんをかばってしまうと、トイプードルちゃんの目にはチワワちゃんが弱く頼りなく映ってしまいます。チワワちゃんにとっても、「ママは群れの順番を正しくわかっていない」ということになります。どうしても引き離さなくていけないときには、ボールを投げたり、ドアをあけたりして、ワンちゃん達の気持ちを他のものにそらすとよろしいでしょう。ただし、一番望ましいのは、チワワちゃんが自分でトイプードルちゃんに「そういうことはいけない」と叱ることです。チワワちゃんは、先住のワンちゃんですから、下位の子犬ちゃんにいろいろなことを教えようとするかもしれません。もしかしてチワワちゃんは「それはいけないことだよ」、「群れの約束を守らなくてはいけないよ」などと教えているのかもしれません。このような様子は飼い主さんをハラハラとさせてしまいます。また、ワンちゃん同士の順位が不安定な場合には、ケンカをすることで順位をはっきりさせてワンちゃん同士の関係が安定することもあります。今後、もし、チワワちゃんがトイプードルちゃんを唸ったり、威嚇するような場面をご覧になられても、むしろチワワちゃんが上位の犬としてしっかりと表現し始めたと思っていただき、かえって喜ぶべきことかもしれません。おおむら様はリーダーとして、 傍にいて、ワンちゃんたちを落ち着いて見守っていただければと存じます。もちろん、ワンちゃんたちを一緒に過ごさせるのは、おおむら様が傍にいられるときにしましょう。(3)統率するのは飼い主様だということを示すおおむら様が、ワンちゃんたちに対してきちんとリーダーシップを取ることが、群れの安定のため、重要です。時間をかけ、少しずつ馴染ませていくことで、いつの間にか2頭のワンちゃんたちが、並んで愛らしい寝顔をご覧になられていることに気付かれるのではないでしょうか。ご心配に思われることもお有りかとは存じますが、ゆっくりと見守ってあげてくださいませ。また、トイプードルちゃんがチワワちゃんを噛んだときには、「お姉ちゃんにそういうことをしてはいけないでしょ」と低くて恐い声で叱りましょう。子犬ちゃんをお迎えになられ、たいへんかと存じますが、どうぞ素敵な夏をお過ごしください。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。