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排泄について

投稿者:ラムママ

投稿日:2016/08/28(Sun) 16:23

No.4468

いつもお世話になります
2歳のキャバリアの女の子ですが 排泄の回数が多いような気がします 

排便などは中々でにくいのか2回から3度位します
食後などが多いのですが
朝の散歩前にしてもさんぽの途中でもします
排尿も一度にせず何回かします

大丈夫なのでしょうか

本人はいたって元気です

少しコートが薄く小柄ですが

Re: 排泄について

- 獣医師 山田

2016/08/30(Tue) 12:16

No.4469

ラムママ 様

残暑が続いておりますが、ラムママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
2歳のキャバリアちゃんの排泄回数についてのご相談ですね。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となることをご了承ください。
キャバリアちゃんは、朝の散歩前に排泄してからいらっしゃる散歩途中にも排泄され、
また、排尿も一度にするのでは無く、何回か回数を分けてしているのですね。

【排便について】
口から入った食べ物が、食道、胃、小腸を経由して消化・栄養素が吸収され、
大腸で水分が吸収されて便となります。
そのため、便は水分やはがれた腸内の細胞、腸内細菌、胆汁などの体内分泌液、
摂取した食物で消化しきれなかった食物繊維などから形成されています。

一般的に成犬の排便回数は1日に2〜3回ほどと言われておりますが、
個体差があり、回数が多いワンちゃんですと1日に4〜5回ほど排便することも
あります。そのため、「何回以上の排便は異常」というのは難しく、
普段のワンちゃんの回数と便の状態(柔らかさ、便の色、臭いなど)から
正常かどうかを判断いたします。
なお、健康な時の便はしっかりと形があり、便の色は食べている食事内容によっても
変わりますが、茶色〜こげ茶色っぽいものなど様々です。

排便回数や量は散歩の回数や運動量、食べている食事の内容などによって
変わります。例えば、吸収効率の高いフードでは、便は硬く量が減少し、
繊維質を多く含む吸収効率の低いフードでは便の量が増加する傾向がみられます。
ダイエットフードなどは食物繊維が豊富に入っていることが多いため、
便の量が増えることが多くなります。
適量の食物繊維は便秘予防になりますが、摂取しすぎると腸が刺激をうけ、
大腸で水分が再吸収される前に便として排出されるため、
軟便や下痢になってしまうこともあります。

また、お散歩による運動やお散歩中の緊張などが腸を刺激して、
もう少し消化管の中にとどまっているはずの便が出てしまうこともあります。
そのような場合、だいたい、散歩中に何度か排便を繰り返し、
最後は柔らかくなり、つかめないような便が出てしてしまう場合もございます。

キャバリアちゃんは、ここ最近になって排便回数が増えているのでしょうか。
特にここ最近という事ではなく、普段から回数がやや多めという事であれば、
排便回数だけではなく便の性状が重要となりますので、
キャバリアちゃんの便の性状を観察してみましょう。
硬すぎたり、逆にやわらかすぎることが無く、健康的な便であれば、
散歩前と散歩中に排便しても、それは特に問題はないかと思います。

ただ、もし今の便が少し軟便だった場合や硬すぎて排泄が困難なご様子であれば、
一度便検査などの診察をしていただいた方が良いでしょう。
以下に一般的な大腸性と小腸性の下痢について記載いたします。

<大腸性の下痢>
大腸性の下痢の場合には、排便回数が1日6回以上と増えます。また、差し迫った
排便行動やしぶりなども見られることがあります。便には鮮血が付着したり、
ゼリーの様な粘液便が見られることもあります。
<小腸性の下痢>
小腸性の下痢の場合には、排便回数はあまり増えず水様便になりやすく、
一回の下痢の量も大量なことが多いです。また小腸内で出血があった場合、
便の色は黒くメレナと言われる状態の便が出る事もあります。

また、便は健康のバロメーターと言われており、健康に問題があるときは便の性状
に変化が生じることがあります。

・「膜状のもの(消化管粘膜)が便に付着」
→腸管の粘膜がはがれていることが考えられる
・「表面の光沢が失われている」
→消化管に滞留する時間が長く、便秘気味であることが考えられる。
・「脂肪分が浮いている(多くは軟便)」
→脂肪の消化異常や肝臓や膵臓に問題があったり感染症であること
が考えられる
・「腐敗臭や酸臭がする(多くは軟便)」
→腸内細菌のバランスや消化機能に問題が生じていることが考えられる

上述のように便の性状が変化する場合には、消化器症状やその他の病気が
隠れている可能性もあります。
また、排便の姿勢をとっているけれども、便が上手く出せない場合には
便秘の疑いもでてきますので、排便の態勢をとってちゃんと便が出ているのか、
そしてその便は健康な便なのかをチェックしてみましょう。

【排尿について】
健康な尿は、薄い黄色をしており、1日の排尿量は飲水量によって変わります。
また、排尿回数も飲水量やどうぶつの生活習慣や環境、去勢・避妊手術の有無など
様々な要因によっても変わります。
ワンちゃんには自分の痕跡(オシッコの匂い)を残そうというマーキング行動が
お散歩中にみられることが多いのですが、そのため一度にオシッコを出し切って
しまわず、何度もちょこちょことすることがあります。
マーキングというと男の子というイメージがありますが、女の子にもみられる
行動です。このため排尿回数が増えているということも考えられます。
特に避妊手術を行っていない発情期などには、その行動が顕著になることもあります。
また、避妊手術をしていない女の子の発情期は、尿量や排尿回数が増える傾向が
あるため、自ずと発情期のオシッコの量や回数が増えることが一般的です。

さて、ラムママ様のキャバリアちゃんの排尿のご様子ですが、一度にせず、
何回かに分けて排尿していらっしゃるのですね。
それはここ最近、急に変化して排尿回数が増えていらっしゃるのでしょうか。
急に排尿回数が増えたり、少量頻回で排泄する場合には、膀胱炎や尿路結石症
などの可能性もございます。
排尿回数以外にも、尿の色や匂いなどをご確認いただくことと、
特に「排尿に時間がかかり過ぎている」「排尿姿勢をとっているにもかかわらず
尿が出ていない」「何度も排尿姿勢をとっている」というような場合には、
かかりつけの病院で尿検査などお受けいただくことをお勧めいたします。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

まだまだ暑さが厳しい季節でございますので、ラムママ様も体調をくずされませぬよう
お元気でお過ごしください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。




歯周病について

投稿者:コリンpapa

投稿日:2016/08/23(Tue) 22:47

No.4464

3歳7か月ボロニーズ(♂)の歯周病についてですが、最近歯磨きをすると歯ぐきから出血するようになりました。歯には黄色い歯石がついているようですが、出血を気にしないで歯磨きを続けても良いのでしょうか?

Re: 歯周病について

- 獣医師 岸田

2016/08/25(Thu) 15:16

No.4467

コリンpapa 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
ボロニーズちゃんの歯磨きをしている時に歯茎からの出血があり、
そのまま歯磨きを続けて大丈夫かご心配されていらっしゃるとのことでございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

一般的に、ワンちゃんの歯茎からの出血が見られる場合、主に次のような原因が考えられます。
1.歯肉が炎症を起こして出血しやすい状態になっている
人と同様、ワンちゃんでも、歯肉炎はとても頻繁にみられます。
歯肉が炎症を起こして腫れると、物理的な刺激に弱くなり、わずかな刺激で出血しやすくなります。

2.口腔内腫瘍がある
ワンちゃんの口腔内は腫瘍の発生が比較的多く見られる場所です。
良性の腫瘍としては歯肉腫(エプーリス)、線維腫などが、悪性の腫瘍としては、悪性黒色腫、
扁平上皮癌、線維肉腫などの腫瘍が見られます。
腫瘍の組織は血管に富んでいて正常組織に比べて構造がもろいことも多く、このような腫瘍
からの出血や、周囲の正常組織の構造を破壊することによる出血がみられることがあります。

3 歯ブラシが合っていない、あるいは、磨き方によって歯肉が傷ついている
健康な歯肉であっても、必要以上に固い歯ブラシでゴシゴシこすってしまったり、
磨き方によっては歯肉が傷ついて出血してしまったりすることもあります。

4 出血傾向の見られる全身性疾患にかかっている
血小板や血液凝固因子に関連する全身的な病気(血小板減少症や血友病、白血病、
重度の肝不全など)や血液凝固を阻害する可能性のある薬物の投与や誤飲など、
全身的に出血が止まりづらい状態になっている場合、歯肉からの出血も頻繁にみられます。


ボロニーズちゃんの歯には黄色い歯石がついているとのことですね。
ワンちゃんが食事をすると、食べ物の残りかすや口腔内粘膜がはがれた物、口腔内の細菌
などが集まって歯垢が形成されます。
歯垢は粘調性の高いものですが、それをそのまま放置しておくと、約3〜5日くらいで唾液に
含まれるミネラルと結合して石のように硬い歯石と言われるものになっていきます。
歯石が歯の表面に付着すると、歯の表面がざらつき、さらに歯垢がつきやすくなっていきます。
歯垢の中に住んでいる細菌は、歯肉に炎症を起こし、歯肉の腫れや出血、口臭などの
様々なトラブルを引き起こします。
歯石の付着と出血が見られるのであれば、ボロニーズちゃんも歯肉炎を起こしている
可能性があるかもしれません。

歯肉炎はそのまま放置しておくと、さらに歯周組織まで炎症が及んで、歯周炎を起こしてしまう
ことがあります。
歯の根っこの周囲に起こった炎症が、口腔内粘膜や皮膚を溶かして穴が開けてしまう
「歯瘻(しろう)」と言われる状態や、上顎の歯の根っこの周囲で炎症に起因して、
鼻との間にある骨を溶かして口腔と鼻腔が貫通してしまうような「口鼻瘻管(こうびろうかん)」と
言われる状態などを引き起こすことが中にはあります。
下顎の歯の炎症が進行すると、歯を支えている骨の吸収がおこり、
下顎の骨が薄くなり、硬いものを噛んだときに支えきれず、骨折することもあります。
こうした段階になると物をしっかり噛めなくなったり、口の痛みで食事が出来ないこともあります。
また、動物医療の領域ではまだはっきりわかっているわけではありませんが、
人の歯科の方では、歯周病の原因菌や炎症性物質などが血液中に入って全身を回ることで、
全身に影響を及ぼしたり、心臓病や肺炎、腎臓や肝臓の疾患などに影響することも
報告されています。

歯肉炎はこのような重篤な状態に発展してしまう危険がありますので、
たびたび出血があるのであれば、できれば早めに一度主治医の先生に診ていただくことを
お勧めいたします。
その際に、口腔内に腫瘤状のものがないかどうか、
出血しやすくなるような全身的な疾患がないかどうかも
併せてチェックしていただくと安心でしょう。

ボロニーズちゃんはちゃんと歯磨きをさせてくれてとてもお利口さんですね
歯肉炎の予防には、歯磨きによる歯垢の除去が一番有効ですので、
是非その習慣は続けていただければと思います。
ただ、歯肉の炎症が強くたびたび出血するような場合には、
歯磨きによる刺激が歯肉炎に悪影響を与えてしまう可能性もありますので、
歯肉炎をちゃんと治療されて歯茎の状態が改善されてから
歯磨きをしていただいた方がよい可能性もあります。
また、ねっとりとした状態の歯垢は歯磨きで落とせる可能性がありますが、
石のように硬くなってしまった歯石は歯磨きでは落とせません。
状況によっては全身麻酔下で歯石除去の処置が必要になってくるかもしれませんので、
今後のケアにつきましても、主治医の先生にお口の中を診察していただいた上で
ご相談いただくとよろしいかと思います。

天候の不安定な日が続いておりますが、
コリンpapa様もボロニーズちゃんもお身体に気をつけてお過ごし下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には
お気軽にご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。




【ご相談】

投稿者:ライ

投稿日:2016/08/22(Mon) 10:51

No.4461

いつもお世話になります。
今朝散歩を終えてゲージに戻ってから、おすわりしている時に
右前脚を持ち上げて折り曲げている状態になりました。特に痛そうにしている訳では全くないのですが、ふせの常態の時も真っ直ぐ延ばさずに右脚は湾曲させている感じです。外圧や外傷も特に無いのですが、症状別や部位別など色々と病気を調べてみましたが、それらしきものも見当たりません。
経験則上可能性も想定される様な病気があればご教示いただけないでしょうか。
宜しくお願い申し上げます。

Re: 【ご相談】

- 獣医師 江口

2016/08/23(Tue) 15:25

No.4463

ライ 様

暑い日が続いておりますが、ライ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きまして誠にありがとうございます。
ライ様のワンちゃんが、お座りや伏せをしている時、右前脚を持ち上げて
折り曲げている状態になるというご相談ですね。
早速、お問い合わせにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を
拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと何卒ご了承下さい。

ワンちゃんが脚を持ち上げ、地面に着かないようにしている場合、何らかの原因で
痛みや違和感があることが考えられます。
脚には体重が負荷としてかかっているので、脚を持ち上げることでその負荷を軽減し、
痛みや違和感を逃がそうというわけです。
ライ様がワンちゃんの状態をチェックなさったように、外圧や外傷が原因となって
いることもありますし、それ以外にも関節炎、脱臼、捻挫、打撲、炎症、
まれに神経の損傷や腫瘍が原因となっていることもあります。

外圧や外傷には、肉球の間などに異物(植物の種、捨てられたガムなど)が付いて
いたり、輪ゴムが脚に巻き付いてしまっており、それがワンちゃんの足をきつく
締めつけてしまっていたということも中にはあります。
また、毛で隠れる部分など、見えないところに傷が付いていることもあります。
例えば、肉球の間に傷ができていたり、トゲが刺さっていたりしていても
気づかないということもありますが、このような場合、ワンちゃんは患部を気に
して、その部位をずっと舐めていることが多いです。

今回、ライ様のワンちゃんには外圧や外傷はなかったということなので、
その他の原因が考えられます。
特に痛そうにしている様子はないとのことですが、脚を上げて痛みを逃そうとする
行動だとすると、前脚の関節(肩関節、肘関節、手根関節、指関節)のどこかで
軽度の関節炎や捻挫が起きている状態、また筋肉の打撲なども考えられます。
関節炎は、感染や過度の運動など様々な原因により関節に炎症が起こっている状態です。
捻挫は高い場所からの飛び降りや全力疾走、障害物へつまづいたり、急な方向転換など
関節を無理に曲げることで関節にある靱帯が引き延ばされてしまった状態のことです。
引き延ばされた靱帯は損傷を受け、炎症を引き起こします。

捻挫や打撲の軽度なものは、安静にして無理な運動をしなければ数日で回復して
いきますが、そのような回復がみられず、脚をあげたままであれば治療が必要な
病態である可能性や悪化している可能性も考えられます。
また別の原因ということもありますので、その際は必ずかかりつけ動物病院様へ
ご相談頂きますようお願い致します。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っております。
気がかりなことがございましたら、お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ライ様のワンちゃんが一日も早く回復し、楽しく過ごされることを心よりお祈り
しております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



Re: 【ご相談】

- ライ

2016/08/24(Wed) 12:33

No.4465

江口様 アニコム損保様

 多面からの詳細のご回答、誠に有難うございます。
 症状(姿勢)は当日夕方には無くなり、何事もなく暮らして おりますが、過去2年前ほどにも一度同じことがあったと分 かりました。
 6年間、予防接種以外でクリニックのお世話になったことは 一度もない健康優良児なのですが、近いうちにクリニックに
 行ってみようと思います。
 
 今回は大変有難うございました。
 今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。



Re: 【ご相談】

- 獣医師 江口

2016/08/25(Thu) 14:58

No.4466

ライ 様

この度は、ご丁寧にお礼のお返事をいただきまして、ありがとうございます。
その後、ライ様のワンちゃんの症状が改善し、何事もなくお過ごしとのこと、
安心いたしました。
ワンちゃんが健康優良児でいらっしゃるのも、ライ様の温かな管理の賜物かと
存じます。素晴らしいことですね。

ワンちゃんに過去にも同じ症状があったことはご心配ですね。
クリニックのご診察をお受けいただき、少しでもワンちゃんが快適にお過ごし
頂くことを祈っております。

まだまだ厳しい暑さが続きますが、ライ様も体調をくずされませぬよう
くれぐれもお体ご自愛ください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



トイレ以外の場所でおしっこをす...

投稿者:りょうたろう

投稿日:2016/08/18(Thu) 17:49

No.4459

6歳の猫です。
うちに来たばかりの頃以来、5年ぶりにトイレ以外のところでおしっこをしてしまいました。
ここ1ヶ月で2回、場所は衣類とクッションです。
今回はかなりおしっこの量が多くてビックリしました。(クッションから床に染みるくらい)
病気ではないかと心配してます。

Re: トイレ以外の場所でおしっこ...

- りょうたろう

2016/08/18(Thu) 18:21

No.4460

オスの猫です



Re: トイレ以外の場所でおしっこ...

- アニコムカウンセラー 澤口

2016/08/22(Mon) 16:57

No.4462

りょうたろう 様

暦の上では立秋を迎えましたが、りょうたろう様におかれましては、
いかがお過しでしょうか。
この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
6歳のネコちゃんが、5年ぶりにトイレ以外のところでおしっこをしてしまったとのこと、
りょうたろう様におかれましては、さぞ驚かれたこととお察しいたします。
早速ご案内させていただきますが、実際のネコちゃんのご様子を拝見していませんので
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

【ネコちゃんのトイレ以外での排泄について】
ネコちゃんはトイレの好みについてたいへん繊細です。
今までトイレの中できちんと排泄していたネコちゃんが、突然、粗相をしてしまうようになったときには、
トイレ環境の変更などにより、ネコちゃんがトイレ環境を気に入らなく感じている場合が多くみられますが
お心当たりについてはいかがでしょうか。
もしお有りでしたら、基本的には以前のお気にいりの環境に戻してあげるとよろしいでしょう。
あるいは、同じ状況に戻すことが難しいようでしたら、ネコちゃんの好みなどを考慮いただき、
なるべく近い状態にしていただき、ネコちゃんが満足して、落ち着いて排泄できる環境を作ってあげる
ことが大切です。

また、この他、トイレ周辺にあるもの、トイレから見えるお家の中にあるものが変わった時や
音・匂いなど、小さな変化が、ネコちゃんにとっては、ストレスになる場合もあります。
また、「トイレで排泄をしている時に、突然大きな音がして驚いた」等の嫌な思いをしたことがあると、
ネコちゃんの頭の中で「トイレ=嫌な場所」と関連付けられてしまい、トイレに行きたがらなくなる
こともあります。このように、トイレが嫌いな場所になってしまった場合には、
別な場所に、ネコちゃんの好みにあったトイレを容易いただくのも一つの方法です。
このように、トイレの砂や容器、場所、周辺の環境等を含めネコちゃんがリラックスして排泄できる環境を
整えていただくことが大切でしょう。
また、コミュニケーションを沢山とってあげることでも、ストレス軽減に繋がります。

ネコちゃんはとても綺麗好きですので、トイレに入ったときに、前にした排泄物が残っていたり、
トイレのふちが少し汚れているだけでも、トイレに入らなくなるネコちゃんもいますので、
今後も排泄物はこまめに片付けていただければと思います。
また、トイレの砂も一週間に一度程度を目安に全部取り替えていただくことが望ましいでしょう。

ネコちゃんは、立ったまま、少量のおしっこを壁やカーテンなどにひっかける行動である
スプレー行動(マーキング)をしますが、りょうたろう様のネコちゃんは、衣類とクッションに多量の
おしっこをしたとのことですので、スプレー行動とは区別してお考えいただくのが一般的だと思われます。
このような座った姿勢での多量の排泄は、ネコちゃんが自分の好きな場所で行うため、
りょうたろう様の衣類やクッションが、やわらかくて気持ち良く、また、オシッコがすっと吸い込まれていくので、
ネコちゃんが気に入っているのかもしれませんね。
ネコちゃんは、軟らかいものを掘って排泄する習性がありますので、
お布団やクッション、衣類などへの排泄はどうしても癖になってしまう傾向がみられます。
したがいまして、粗相をされては困るものはネコちゃんの手の届かないところに片づけていただいたり、
ビニールシート等、踏み心地が悪くなるもので覆ってしまうなどなさったほうがよろしいかもしれません。
ネコちゃんには、自分のおしっこの匂いがする場所に、もう一度、排泄をする習性もありますので、
ネコちゃんのオシッコをした跡には、臭いが残らないようにしましょう。
完全に取り去ることができなかった場所があれば、立ち入り禁止にするのも必要です。

さて、ネコちゃんが粗相をしてしまった時、りょうたろう様は、どのようにご対応なさっていますでしょうか。
叱られたりすると、排泄することと罰とを結びつけ、トイレに行くこと自体が嫌になったり、
排泄すること自体をいけないことと思ってしまいます。
その結果、飼い主様に隠れて排泄するようになったり、排泄を我慢して、病気に結びついてしまうことも
懸念されます。ネコちゃんが粗相をする原因は様々ですが、叱ったり騒いだりなさらないようにしましょう。

【病気の可能性について】
りょうたろう様がおっしゃる様に、突然のトイレ以外での排泄は、
病気の可能性も考えられますため、粗相があった時は、掃除の際に、おしっこをチェックするように
しましょう。例えば、尿の色調や匂いなどにいつもと異なる点はないか、キラキラした砂のようなものが
付着していないかなどをチェックするようにしましょう。
膀胱炎や尿路結石などの泌尿器疾患がある場合には、トイレまで排泄を待てず、
不適切な場所で粗相してしまうことがあります。
普段から、ネコちゃんの排尿時の様子や尿の様子、回数や量などを確認いただき、「さっきオシッコをした
ばかりなのに、またオシッコをしようとしているが出きらないようだ」、「オシッコをしているときに痛みがある
ようだ」など、気になる点、あるいはいつもと違う点がおありの際には、ご安心のためにも、かかりつけの
先生にご相談いただくとよろしいでしょう。
ネコちゃんには泌尿器科のお病気が多いのですが、「リラックスしてできる排泄環境を用意いただくことに
加えて、オシッコを薄めて、悪いものを体の外に排出するためにも、十分にお水を飲ませてあげられる
環境を作ることも大切です。

さて、今回、ネコちゃんがクッションにした際は尿量がかなり多かったのですね。
原因としては、何らかの理由でいつものトイレで排泄できずに我慢してしまい、1回の尿量が多くなった
可能性もありますし、1日の排尿量自体が増えている可能性もあります。
気温や運動量、フードなどによっても左右されますが、普段より飲水量や尿量が明らかに多い場合には、
ホルモン関連などの疾患の可能性も考えられます。
継続的に、尿量と併せて飲水量を全体的にみて、これまでと異なるようでしたら、
念のため一度動物病院さんで尿検査を含めて診察をお受けになるとご安心でしょう。

アニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスもうけたまわっておりますので、
お困りなことがございましたら、お気軽にご連絡ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

それでは、今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。




夜中の破壊と興奮

投稿者:こりぞう

投稿日:2016/08/16(Tue) 14:45

No.4457

Mピンシャー9歳です
以前から時々突然テンションが高くなり抱っこ抱っこをせが
みました
そういった時は口を大きく開けて舌をダラリとだして
はあはあ興奮しています
それが今年は比較的多く 以前は1年に2回程度が2ケ月に
1回くらいになってきて今年の夏はケージ内でトイレシーツ
をビリビリにして下に敷いてあるタオルやケージの傍にある
ものもひっぱりこんでビリビリにしています

破壊に気が付いて出した時も興奮して舌をだしてはあはあし
ています

パピー以来トイレシーツの破壊をしたことがなく今年の夏に
やりだしすでに二回目です

健康診断は一年に一回で今のところ問題はありません
今年は奥歯が左右一か所ずつかけましたが神経には達して
いないので要観察です

コマンド指示も変化なく分かりますが興奮している時は
フセお座りはすぐにやめます

興奮している時は食事への執着が少々減ります
いつもは綺麗に食べるのに食器にみじん切りにした野菜が
少し残っています


今年変わったことと言えば一回朝うんちとおしっこをしなかった
事です
その時も興奮して少々震えていました
家でできなかったので気分を変えて外に連れ出したら震えも興奮
も収まりました

あとは外出時に乳清を入れたお水なら喜んで飲むのにこの炎天下
であまり飲みたがらなかった事です
その時は外出を切り上げて帰宅したら同じお水を与えたら
たくさん飲んでました
乳清入りのお水は外出時でおしまいにしないと延々と飲み続け
そうな勢いなので家ではいつもの通りだと思います

破壊による誤飲は今のところなさそうですが回数が増えれば
トイレシーツを食べてしまいそうで心配です
トイレはメッシュタイプもあるので変更しようかな?と思いますが
歯が欠けているのに硬いものを噛んで進行してしまったら
・・・と思うとそれも躊躇します

思い当たる事がございましたら回答頂けると幸いです

よろしくお願いいたします

Re: 夜中の破壊と興奮

- アニコムカウンセラー 澤口

2016/08/18(Thu) 13:34

No.4458

こりぞう 様

今年は暑さが厳しいようでございますが、
こりぞう様におかれましては、いかがお過しでいらっしゃいますか。

この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
9歳のミニチュア・ピンシャーちゃんが、興奮したり、
ケージ内でトイレシーツをビリビリにしたりするとのことでございますね。

早速、一般的に考えられる原因をご案内いたしますので、
ご参考にしていただけますと幸いでございます。

ミニチュア・ピンシャーちゃんは、以前から時々突然テンションが高くなり、
抱っこをせがむことがあったり、その他、ハアハアと興奮することがあるとのこと、
ワンちゃんのパンティング(速い呼吸)は、運動後や気温が高い時など、
体が熱い時以外で行う場合、とても緊張していたり、もしくは不安な状態であることや、
何かにストレスを感じて体温調整をしようとしていることもあります。
※ストレスや恐怖心、不安心を抱くと、震える場合もございます。

例えば、雷が苦手なワンちゃんですと、雷が鳴るとハアハア速い呼吸やヨダレが出たり、
震えたり、不安そうに部屋の中をウロウロしたりと、普段とは違う様子が見られます。

もし、ミニチュア・ピンシャーちゃんが、何かにストレスを感じていたとしても、
ワンちゃんは言葉で伝えることはできないため、
飼い主様へ自分の気持ちを伝える手段として、
近くにあるものをビリビリにしたり、一生懸命伝えようとしているのかも知れません。

今年、夏を迎えてから多いということですが、
今年の暑さは、何かワンちゃんにも影響を与えている可能性や、
夜中に、私たち人間には聞こえない、ワンちゃんにとっては不快な音が聞こえたり、
それに伴い、外を警戒している場合も考えられますが、
最近、近隣での環境変化や、ご家族様の生活スタイルの変化等はございませんでしょうか。

また、ミニチュア・ピンシャーちゃんは、小型犬でありながら、
毎日、ある程度の運動も必要でございます。
暑さのため、なかなか、お散歩に行くタイミングも難しいかと思いますが、
涼しい時間帯のお出掛けは、良い気分転換にもなるでしょう。
お家の中でも、噛んでも安全なおもちゃ等を存分に与え、
寝る前に少し多めに遊んであげたり、こりぞう様とのコミュニケーションもたっぷり取れると、
心地良い疲れで、夜中はぐっすり眠れるかも知れません。
部屋の温度調整や、新鮮なお水の準備、換気等にも気を配っていただき、
ストレスの無い生活空間を与えてあげることも大切かと存じます。

ワンちゃんは、一度興奮してしまうと、落ち着くまで少し時間がかかり、
興奮している時は、冷静に飼い主様のコマンドに従えなくなることも多くあります。
ご飯は落ち着いてからあげてみたり、誤飲防止のため、
危ないと思うものはケージの傍に置かないようにしたり、トイレの変更も含め、
ミニチュア・ピンシャーちゃんがどのような反応を示すか、
ワンちゃんの様子を見ていただきながら、お試しいただければと思います。

また、年齢を重ね、少しわがままになったり、神経質になるワンちゃんもいますが、
今後、ご飯を残したり、好きなお水を飲みたがらなかったり、
興奮や破壊が多くなるような場合、今までとは違う行動が見られるようであれば、
一度かかりつけの動物病院に、ご相談いただくのも安心かと存じます。

最後に、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター0800–888- 8256 です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

それでは、今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。