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レッグペルテスの術後について
投稿者:レウたん
投稿日:2013/01/05(Sat) 18:27
No.1850
前回レッグペルテスの術後の痛みについて質問させていただきました。ありがとうございました。痛みは少し落ち着いてきたようですが手術した足を触ると怒るようになってしまいました。走ったりすると痛みがはしるのか後ろを振り返って傷口のあたりを気にすることはまだあります。まだ術後1ヶ月なのでしばらく様子を見ようと思っているのですが痛み以外でも気になることがでてきました。手術をしたほうの腰の骨(右側)が左に比べると異様に出っ張っている気がするのです。手術は大たい骨の骨頭を切除するものでしたが術後のレントゲンを見た感じでは骨が出っ張ってるようには見えませんでした。しかし、腰を触った感じ明らかに右側のほうが出っ張っているので気になります。特に歩きにくそうにしているわけでもなく触って痛がることもないのですがレッグペルテスの手術をした場合は骨の出っ張りというのはあるのでしょうか。術後一週間目の検診では特に獣医さんからの指摘はなく、その後は病院に行っていないため相談はしていません。骨の関節の部分を切除しているのでやはり骨の形が左右対称というわけにはいかないのかなとも思っていますが一般的にどうなのかがわからないのでよろしくおねがいいたします。
Re: レッグペルテスの術後につい...
- 獣医師 山田
2013/01/08(Tue) 16:07
No.1855
レウタン 様新しい年を迎え、レウタン様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。この度はご返信をいただきまして誠にありがとうございました。痛みが少し落ち着いてきているようで、私どもも安心しております。徐々に、トイプードルちゃんが手術した足を気にせずに生活できる事を祈っております。その後、手術をした方の腰骨(右側)が左に比べると出っ張っている様でご心配との事でございますね。早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承ください。今回、レウタン様のトイプードルちゃんが受けられた「大腿骨頭切除術」は、大腿骨の骨頸部を切除するというものです。切除された痕は線維性の組織で被われて、関節の代わりの役目を果たすようになります。切除するのは大腿骨の骨頸部となりますので、腰の辺りは基本的には手術では触れないかと思います。ただ、レウタン様がご心配されている部位が骨盤の部位であれば、少し出っ張ったように感じる事もあるかと思います。トイプードルちゃんという事で皮下脂肪等もそれほど無いお子様ではないかと思いますし、手術後間もないので、手術した方の右大腿部の筋肉量が一時的に低下し、骨盤の凹凸が分かりやすくなっているのかもしれません。そのような場合には左右差を感じる事もございます。筋肉量低下に伴って左右差が出ている場合は、時間がかかるかとは思いますが、手術した方の右大腿部の筋肉量が元に戻るのを待つこととなりますし、リハビリが必要になる場合もございます。ただ、今回はレウタン様が触った感じで明らかな左右差が認められるとの事ですので、右大腿部の筋肉量低下に伴う左右差だけではない可能性も考えられます。その出っ張りが正常範囲なのかどうか、一度かかりつけの先生に確認していただくとご安心かと思います。寒さがつのり、体調を崩しやすい季節ですが、レウタン様におかれましてはお身体大切にお過ごし下さい。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。
術後の生活
投稿者:なおこ
投稿日:2013/01/05(Sat) 15:20
No.1849
膝蓋骨脱臼整復術(パラガード使用)を12月19日に受けました。翌日退院し1月4日の抜まで、サークルではなく、室内で自由に過ごしました。抜糸の2〜3日前より手術前と同じように動けるようになり、室内とはいへ歩くスピードも走りかたも術前と同じです。ベットの上に上りたがったり、テーブルに手をついて立ち上がったり、手術した膝に悪影響があるのではないか心配でしかたがありません。このような過ごし方でよいのでしょうか?犬は、キャバリア・メス・10ケ月です。
Re: 術後の生活
- 獣医師 岸田
2013/01/08(Tue) 16:06
No.1854
なおこ 様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。キャバリアちゃんが膝蓋骨脱臼の手術を受けられ、その後手術前と同じように動いていて、術後の経過をご心配されているとのことでございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。膝蓋骨脱臼の手術は、脱臼の程度や膝関節の状態によって、様々な術式で行われます。手術後、一般的には1週間程度はケージレスト(ケージの中でなるべく動かないように安静にする)、2〜3週間は運動制限を行い、1〜2カ月程度は走ったりジャンプしたりといった膝に負担のかかる動きをしないように気をつけていただくことが多いようです。ただ、術後のケアについては、術前の状態やどのような術式を行ったかに加え、ワンちゃんそれぞれの術後の経過によっても異なってきますので、経過を観察しながらどの程度の運動を行うかを決めていきます。安静ばかり続けて全く足を使わない状態が長く続いてしまうと、筋肉が落ちてしまったり、関節が固くなってしまってその後の状態に問題が生じることにもなりますので、適切な時期に適切なリハビリや運動を始めることが大事です。キャバリアちゃんは3週間ほど前にパラガードを使用した膝蓋骨脱臼整復術を受けられ、現在は手術前と同じくらい動けるようになり元気いっぱいのご様子ですね。元気いっぱい動けるということは今のところ術後の経過がよいということではないかと思いますが、ベッドの上に飛び上がったり、テーブルに手をついて立ち上がったりという動作は膝関節に負担をかけてしまう可能性があります。また、室内を走ったときに、万が一すべってしまったりすると、膝関節を痛めてしまうこともあります。現在まだ術後3週間ですので、膝関節に負担をかける動きはなるべく避けていただいた方がよろしいかと存じます。パラガードを装着する手術は他の術式に比べると回復が早いと言われていますが、術後しばらくは患部に負担をかけない方がよいというのは同じです。また、膝蓋骨脱臼の手術は一つの術式ではなく状態によって複数の術式を併用することもあり、術式によっては厳密な安静を行わないと術後の経過に影響が出る場合もあります。キャバリアちゃんの場合、現時点でどの程度の運動制限や注意が必要なのか、主治医の先生に経過を診ていただいた上で、ご指導いただくとよろしいと思います。また、膝蓋骨に限らず、関節に負担をかけないような生活習慣を身に着けさせることは、手術後であっても、必要になってくると思います。一般的な内容とはなりますが、以下にご案内させていただきますので、参考にしていただければ幸いです。1.適切な体重管理をしましょう。体重の増加は関節に負担をかけます。適正な体重を維持するように気をつけましょう。痩せ過ぎでしっかりとした筋肉がついていない状態もまた、関節に負担をかけます。適度な運動で、筋肉を維持しながら体重管理をしましょう。2.室内ではすべらないように注意しましょう。フローリングの床はすべりやすく、関節に負担がかかります。すべり止めのワックスを利用する、マット等を敷くなどの対策をしましょう。また、爪が伸びすぎたり、足裏の毛が伸びてくるとすべりやすくなりますので、こまめにチェックしましょう。3.ジャンプや過度の運動を避けましょう。ジャンプや激しい運動は関節に負担がかかります。ぴょんぴょんと飛び跳ねたり、ソファーや階段などを昇り降りする習慣をつけないようにしましょう。飛び跳ねたときに、「どうしたの」などと声をかけてもらったり、ケージから出してもらうなどの経験をすると「飛び跳ねたらいいことがある」と思ってしまいますので、飛び跳ねたときには、相手になさらないほうがよろしいでしょう。ワンちゃんが、相手にしてもらえずに、あきらめて飛び跳ねるのをやめたタイミングで声をかけてあげたり、遊んであげたり、ケージから出していただくとよろしいでしょう。根気強く、「飛び跳ねたら、いいことがなくなる」、「飛び跳ねていないときに、楽しいことがある」とワンちゃんに伝わるようしましょう。急な方向転換も、膝関節に無理な力がかかりますので、お散歩のときは、飼い主様の横をまっすぐゆっくり歩くようにしつけておきましょう。このためには、お散歩中にワンちゃんの名前を何度もお呼びいただき、飼い主様を意識する習慣をお付けになられ、上手に隣を歩いているときに褒めてあげるとよろしいでしょう。キャバリアちゃんは術後も元気に過ごされているようで何よりです。10カ月の元気な盛りのワンちゃんに運動制限をするというのはかわいそうではありますが、術後の管理が今後の経過に影響することもありますので、どのような点に注意が必要なのか、主治医の先生によくお聞きになって、対応してあげていただければと思います。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、お気軽にご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
太りすぎですか?
投稿者:はなはな
投稿日:2013/01/02(Wed) 12:04
No.1848
2月で5才になる雌猫、メインクーンとスコティッシュのミックスです。避妊手術済です。現在、体重が7.6sです。これは太りすぎでしょうか。ご飯は避妊猫用のドライフードで病院から購入しています。1日約70gで給与量の目安よりもやや少なめです。ドライフード以外は食べていません。前回のワクチン接種の時は7.8sでその前の年は6.8sでした。ここ最近は7.6sを保っていますが、理想体重は何s位なのでしょうか。ちなみにあまり運動はしません。ご回答よろしくお願いいたします。
Re: 太りすぎですか?
- ペット栄養管理士 三留
2013/01/07(Mon) 19:14
No.1853
はなはな 様新しい年を迎え、はなはな様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。ネコちゃんは2月に5歳のお誕生日のお誕生日を迎えられるとのこと、楽しみでございますね。本当におめでとうございます。この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。はなはな様のネコちゃんは、メインクーンとスコティッシュフォールドのミックスとのことでございますね。メインクーンは猫種の中でもかなり大柄なネコちゃんで、目安となる体重は4kgから10kgほどでございます。スコティッシュフォールドは2.4kgから6kgでございますが、メインクーンの血を引いていらっしゃるので、はなはな様のネコちゃんも、どちらかというとしっかりとした骨格なのではないでしょうか。性差や種、両親の体型によっても骨格はみな違いますので、骨格にあった体型であることが大切であり、ネコちゃんを体重だけでは、太り気味なのか、痩せ気味なのかを評価することは難しく視覚と触覚で判断をいたします。そのためのボディ・コンディション・スコア(BCS)という基準が推奨されております。(詳細については、しつけ・健康相談サイト「どうぶつ相談室」の次のページをご参考になさってください。http://www.anicom-page.com/labo/2009/10/1-15.html)ボディ・コンディション・スコア(BCS)では、胸のところを触って肋骨が触れるかどうか、骨格の大きさ、筋肉あるいは脂肪のつき具合などを総合的に見て、「太っているかどうか」を判断することになります。はなはな様のネコちゃんは、肋骨や腹部のあたりのお肉の状態、歩く際のお腹の脇のお肉の状態などはいかがでしょうか。肋骨や背骨を手で触れることができ、動く際のお腹周りのお肉があまり揺れることもないのであれば、今の体重が適当であるとお考えいただけばよろしいでしょう。さて、はなはな様のネコちゃんは、昨年と今年の予防接種時に測定された体重が一キロ増えたとのことでございますね。現在、避妊ネコちゃん用のお食事を、目安量より少なめに与えていらっしゃるとのことでございますが、子猫ちゃんのような運動量の多い時期を過ぎ、動きも落ち着いてくる年齢になって、運動量の低下にあわせてお食事量を減らすことが必要な状況も多くみられますが、はなはな様のネコちゃんは、この一年くらいで運動量が減ったということはございませんでしょうか。肥満は、入るエネルギーと出るエネルギーのバランスが上手くとれていないということですので、年齢的な要因や、多頭の場合など運動量の大きなネコちゃんであれば消費するカロリーも大きくなります。このように、容袋に記載されているお食事の給与量は、それぞれのネコちゃんによって調整する目安量でございますので、もし、はなはな様のネコちゃんの運動量が減ってきており、体重が増えたのであれば、もう少しだけ、お食事量を減らしてみながら、適当な分量を把握なさることを検討いただくのもよろしいかもしれません。はなはな様のネコちゃんは素敵な飼い主様に守られて幸せでございますね。2013年がはなはな様とネコちゃんにとって、素敵な一年でありますよう心からお祈りいたしております。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。本年もアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
噛み付きについて
投稿者:はっしー
投稿日:2012/12/27(Thu) 22:29
No.1846
10ヶ月ちょっとのマルチーズです。ここ1ヶ月ほど、マーキングや悪戯をやたらとします。ちょっと彼の好きな高さのものがあると、チョーン。ちょっと歩いてまたチョーン。今まで、おトイレ以外でおしっこをする事はほとんどありませんでした。違う場所でおしっこをするので、私が叱ると、噛み付きます。もともと私の手を甘噛みしていたのですが、叱った時の噛み付きは、本気です。牙をむいて「ウゥー。ガルガル。」と唸りながら噛みます。なので、私の指は、何個となく穴があいています。叱り方が悪いのか?甘噛みの延長なのか?主従関係がちゃんと出来ていないのか?全部が関係しているんでしょうけど、噛み付くのをやめて欲しいのです。どうにか、やめてくれる方法はないでしょうか?叱り方が彼には怖すぎて、恐怖で噛み付いているんでしょうか?叱った後は、机の下で彼はおとなしく私が笑い掛けるまで寄って来ません。何かいい方法があったら教えてください。
Re: 噛み付きについて
- ドッグライフカウンセラー 三留
2013/01/07(Mon) 15:45
No.1852
はっしー 様輝かしい新年を迎え、はっしー様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。このたびはご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。年末年始をはさみ、ご案内までお時間を頂戴してしまい申し訳ございません。早速、ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内になりますことを何とぞご了承下さい。マルチーズちゃんは10ヶ月になられ、元気いっぱいで可愛い盛りでございますね。このくらいになると、性成熟を迎え男の子らしさがでてくる時期でもあり、また、自我が芽生え、今までの経験をもとに、自分で行動を選択しようとする頃でもございます。このようなこともあり、今までと違う行動をして、飼い主様を戸惑わせてしまうことが多い月齢ではございますが、これから共に過ごす日々のためにも、ワンちゃんとの関係を見直す絶好のチャンスととらえていただき、根気強く向き合っていただければと存じます。【マーキングについて】ワンちゃんはもともと群れで生活をしていたどうぶつであり、群れの中での順位を付けたり、縄張りを主張するのは本能だといわれております。また、ワンちゃんには自分の縄張りを侵入者から守る習性があり、お散歩の時など自分の縄張りを示すためにオシッコで目印を付け、侵入者に警告を発しようとします。男の子のワンちゃんはおおむね1歳近くなると男の子として成熟してきますが、マーキングは性成熟に伴い起こることも多く、男の子がお散歩の際、足を挙げてオシッコをするようになることは性成熟の目安にもなります。家の外は多くのワンちゃんがお互いの力関係を牽制しあう場でありますので、お散歩時のマーキングは、ワンちゃんにとってごく当たり前の自己主張といえるかもしれません。一方で、多頭飼いをなさっていらっしゃらないのであれば、ワンちゃんが家の中でもマーキングにより縄張りを主張する場合は、性成熟に伴うということだけではなく、リーダーである飼主様より自分が群れの中での順位が上位だと思っていることや、群れの中での順位が不明確であることが原因である可能性もあるともいわれています。また、自己主張以外には、何らかの不安やストレスなどがある場合にもみられます。【順位を明確にするためのポイントについて】1. はっしー様が優位な場所や順位を占めるはっしー様がご帰宅された際、マルチーズちゃんが嬉しそうお出迎えをなさっていると、ついつい、一番に声をかけたくなりますが、「ただいま」と声をおかけになられるのは、人間のご家族様が先で、マルチーズちゃんには最後に声をかけていただくとよろしいでしょう。また、この際、「落ち着いていると良いことがある」と、マルチーズちゃんに教えるためには、落ち着いた状態のときに、「ただいま」と声をかけていただくとなお、望ましいでしょう。このほかにも、お散歩時など、お家への出入りをなさる順番も、はっしー様が先にお入りいただきます。マルチーズちゃんが先に入ろうとしたら、「イケナイ」と低い声で叱って、当たり前という雰囲気ではっしー様が先にお入りいただきます。ソファーなどにおかけになられる際にも、マルチーズちゃんの座る位置は端か、あるいははっしー様の足元に座らせてあげましょう。2. はっしー様の指示にしたがうと、良いことがあると思わせるマルチーズちゃんの要求を安易に呑むのではなく、はっしー様の指示にしたがったら、よいことがあったという経験をさせていただくとよろしいでしょう。具体的には、マルチーズちゃんが、オモチャなどを持ってはっしー様に「遊ぼう」と誘いに来たら、「オスワリ」などと指示を与え、マルチーズちゃんが指示に従ったことへのご褒美として、遊んであげるようにしましょう。常にはっしー様が主導権を持つようにします。また、オモチャなども自由にマルチーズちゃんが選ぶというような状況よりは、はっしー様が管理していると思わせてあげたほうが良いでしょう。3. 毅然と、一貫性をもって対応する常に一貫性があり、感情的にならず、落ち着いた対応をする飼い主様の態度に、マルチーズちゃんは深い信頼を寄せていくことでしょう。「リーダーとして毅然した態度で接する」、「しっかりコミュニケーションを取る」、「褒める時、いけないことを伝える時、メリハリをつけて対応する」などに留意して頂くことが重要でしょう。4. マルチーズちゃんの行動範囲ははっしー様が決めるケージを大好きなところにしたり、キャリーバッグの中にお気に入りのクッションをいれたりして、お家という縄張りの中に、マルチーズちゃんの小さな縄張りを作ってあげるのもよろしいでしょう。また、お家の中でも、ここから先はダメ、という場所を作るのもよろしいでしょう。ベランダやデッキ、窓際で遊ぶ際には、あまり見晴らしがよいところで過ごし、人やワンちゃんなどが行きかう様子を見渡せるより少し目隠しを作ってあげるのもよろしいかもしれません。4.コミュニケーションを十分にとるスキンシップやコミュニケーションを十分にとることで、マーキングが軽減することもあるようです。マーキングをしないときに、十分なコミュニケーションをお取りいただくとよろしいでしょう。また、お散歩時、外で他のワンちゃんがしたオシッコの匂いをかぐということは、嗅覚でのコミュニケーションが重要な役割を果たすワンちゃんの世界では、大切な会話の時間ともいえますので、できれば、毎日お散歩に連れ出してあげて、自己主張をする時間を作ってあげることも大切でしょう。【マーキングをしたときの対応について】1. マーキングをしたことに気付いても、騒がないワンちゃんは、構ってもらえたり、注目されたりすることを好みます。叱られても、相手にしてほしいワンちゃんもたくさんいます。マーキングをすることが、注目してもらう手段だと、思っているワンちゃんも中にはいますので、マルチーズちゃんが実際にマーキングをしている姿を目になさっても飼い主様は慌てたり、感情的に怒ったりしないようにしましょう。過ぎたことに関しては、適切に教えることはできませんので、マーキングがしてある場所を見つけても、取り合わないほうがよろしいでしょう。マーキングをしそうになっている、あるいはしているとき、「いけない」と教えるため、低くて落ち着いた声で「ダメ」「いけない」などのご家族で決めた分かりやすい言葉で叱っていただきます。その後、もしマーキングをするのを躊躇したり、止めたら、褒めてあげましょう。遊んでいただいたり、ご褒美を与えていただくなどして、「マーキングを止めたら、いいことがあった」という経験をさせてあげましょう。はっしー様が指示をする立場であり、マルチーズちゃんが指示に従う立場であることを日々の生活の中でしっかりと教えていただきながら、「マーキングをしても相手にしてもらえない」と思わせたほうがよい場合もございます。2. マーキングをしそうになったら、他の行動をさせるマルチーズちゃんがマーキングをしそうな気配をお感じになられたら、オスワリ、など他の行動をさせていただき、座ったら、指示に従ったことに対し褒めていただき、ボール遊びなどをなさって、気持ちをそらしてしまうのもよろしいでしょう。「マーキングをしないことを選んだら、楽しかった」と思わせていただきます。3.マーキングをしていい場所を作るマルチーズちゃんがマーキングをする場所は、ある程度、決まっているのでしょうか。マルチーズちゃんが足を挙げてオシッコをしても大丈夫なように、ペットボトル、タオル、新聞紙、ビニールシートなどを利用いただくなどして、マーキングにも対応できる場所を用意いただいてもよろしいかもしれません。お食事をする場所ではマーキングを躊躇する傾向があるといわれていますので、マルチーズちゃんがいつもする場所でおやつをあげたり、お食事や飲水を与えていただいてもよろしいかもしれません。なお、はっしー様におかれましては、お聞き及びかと存じますが、マーキングなど男性ホルモンの影響で、さまざまな行動の変化がみられる場合、去勢手術をするとこれらの行動が和らぐことがございます。去勢手術は外科的に男の子の精巣を摘出する手術であり、一般的に、全身麻酔をかけて精巣付近の皮膚を切開して行います。去勢手術を行うと性ホルモンを分泌する精巣がなくなるために、男性ホルモンに関連して起こる病気や行動を抑えることができるといわれておりますので、マーキングが解消する場合もございます。しかしながら、男性ホルモンの影響以外にも、ワンちゃんの行動に影響を与えている要因も多く、また、一度、身に着いてしまった行動ですと、変化がないこともございます。去勢手術は、手術後、代謝が変化して太りやすくなる等デメリットもございますが、男の子特有の病気を防ぐ等、行動面以外に大きなメリットがございますので、マルチーズちゃんの子どもをお考えになっていらっしゃらないのであれば、一度、かかりつけの病院さんにご相談なさってもよろしいかもしれません。【噛むことについて】マーキングを止めさせようとすると、マルチーズちゃんははっしー様の手を噛んでしまいお困りとのことでございますね。唸りながら、興奮して強く噛むということですので、マーキングをすることから始まる興奮した状況を遊びと思っている可能性もございますし、マルチーズちゃんが噛んだとき、恐くて手を引いたり、ひるんだりなさると、マルチーズちゃんにとって、はっしー様に対する優越感を感じる状況になってしまう可能性もございます。マルチーズちゃんが噛んだときには、気持ちの上で弱いところを見せず、落ち着いて噛んだ瞬間、声のトーンを低くして、落ち着いた、リーダーらしい雰囲気で叱ります。ワンちゃんは、自分の行動の後、周囲にどのようなことがあったか、ということをたいへんよく覚えており、このような経験をもとに、行動を選択していきますので、噛んだ後、自分の思うようになった、という経験をしてしまうと、噛むことが、自分の要求を通すための手段になってしまいます。噛んでも思うようにならない、噛まないでいたらいいことがあると、しっかりと伝えましょう。一方で、お利口なときには、うんと明るい声で、遊んでいただき、メリハリを付けてご対応ください。 「はっしー様にはぜったいにかなわない」「どんなに楽しい遊びをしていても噛んだら終わりだよ」「噛まないでいると褒められたり、遊んでもらえたり、いいことがあるよ」とマルチーズちゃんにしっかりと分かるように伝え続けてあげましょう。はっしー様がおっしゃるように、ワンちゃんは恐くて、恐怖心から噛んでしまう場合も多くみられます。手を恐いと思う状況を作らないようになさって、重複したご案内となりますが、マーキングを叱るときには、その場のテンションを下げるように、落ち着いて、毅然となさることが望ましいでしょう。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。マルチーズちゃんをお迎えになられて初めての新年でございますね。2013年がはっしー様とマルチーズちゃんにとって、素晴らしい年でありますよう、笑顔いっぱいの一歳のお誕生日をお迎えになられますよう心からお祈り申しあげております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。
爪切りと吠え
投稿者:チロ
投稿日:2012/12/26(Wed) 14:44
No.1842
先日は、ミニチュアダックス オス 2才弱について、スリングの使用方法、ヘルニア予防の対策を教えて下さり有難うございました。教えて下さった方法を実施していきたいと思います。今日は、躾方法について、お聞きしたいのですが・・・。★まず、一つ目は、爪切りについてです。愛犬は、爪切りが非常で苦手で、家では出来そうにないので、サロンにて、爪切りをお願いしています。今後も、サロンでお願いするつもりではあるのですが・・・先日、サロンで切ってもらっている際、他のお客様が、「あの犬かわいそう・・」と言っているのを聞いてしまいした・・・。後ろ足の爪は嫌がりながらも切らせてくれますが、前足の爪は暴れて、ピーピー鳴いてしまっている状態です。幸い、トリマーさんに噛みついたりはしていませんが、ご迷惑をかけているので、どうにかしたいです。また、本犬も大変辛そうなので、どうにかしてあげたいです。躾本に書いてあるように、体のどこでも触れるように→爪に鍵などをあてる→爪に爪切りをあてるまでは、訓練できています。この後は、どのような訓練をすればいいのでしょうか?★もう一つの、質問は、吠えについてです。ダックスですので、よく吠えるます。ワンワンワンワンと言うようなドスの聞いた警戒吠えに関しては、庭では20回くらい、家の中では10回以内で、人間が指示を出したらやめてくれます。家の前に人が通るなど、犬が吠えることが予測できるときは、聞こえてるよ と伝えると、大抵は吠えるのを我慢してくれるまでになりました。★帰宅歓迎吠えしかし、家族が帰宅した際、玄関の鍵を開けている間に、嬉しくてワンワンワンと泣くのは、我慢できないようです。そして、ご近所さんが帰宅したときにも、勘違いしてワンワン吠えてしまいます。私が指示すると(私以外の家族では無理)キューキューと言うような鳴き声まで、抑えてくれますが・・・切ない声なので、とても聞いてて辛いです。ダックスなので、声も野太く、さらに夜なので、近所迷惑になっていないか心配です。近所の方が帰宅した際に勘違い吠えはやめさせたいのですが、何か良い方法はありますか?★行かないでの要求吠え朝や留守番時の行かないでの要求吠えはほぼ無く、朝は静かにサークルで待機し、留守番のときにはおやつをつめたコングを見せると、自分からサークルに入ってくれます。しかし、私(基本、在宅ワーク)以外の家族が仕事から帰宅し、その後、2階(犬は1階で生活)に行くと、吠えてしまいます。その後、と言うのは、帰宅直後もですし、帰宅してから数時間過ぎてもです。しかし、私にはこのような要求吠えはあまりしません。土日で愛犬と家族と一緒に過ごす時間が長いときには、家族にもあまりこのような要求吠えはしない気がします。私の指示はよく聞くけど、他の家族に指示にはそこまで従わないと言うこともあるでしょうが、やっぱり、寂しいのでしょうか?何か、対策ありますでしょうか?よろしくお願い致します。
Re: 爪切りと吠え
2012/12/27(Thu) 16:12
No.1845
チロ 様新しい年を迎える準備に忙しない頃でございますが、チロ様におかれましては、いかがお過ごしでしょか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございました。早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことをご了承ください。【爪きりについて】ワンちゃんにとって、手先や尻尾、鼻先などの体の先端部分は急所ですので、たいていのワンちゃんは触られるのを嫌がり、爪きりに苦労をなさる飼い主さんは多くいらっしゃいます。どのワンちゃんにも、嫌いなこと、怖いことがありますが、ワンちゃんに嫌いなことを慣らしていくためには、嫌いなことを、好きなことに結びつけながら、少しずつ慣らしていくのがポイントでございます。ミニチュア・ダックスちゃんが爪きりを見て、体を堅くするのであれば、お部屋でチロ様と大好きな遊びをなさっているときに、ミニチュア・ダックスちゃんの目が届くところに爪きりを置いておくのもよろしいでしょう。爪に鍵などをあてることから始められて、爪に爪切りをあてるという訓練をなさっているとのことでございますので、爪きりを当てた後に、「お利口」と褒めていただいたり、好きなことをしていただくとよろしいでしょう。爪に物をあてた後に良いことがあるというイメージを抱かせてあげてください。また、ワンちゃんは、不安なときには、飼い主様の表情を見て様子をうかがおうとすることがございます。「大丈夫かしら」と不安そうな顔をなさると、余計にミニチュア・ダックスちゃんは爪切りが嫌なことに見えてしまうかもしれません。反対に、毅然として落ち着いた表情をなさっているとワンちゃんは安心しますので、チロ様がこのとき、毅然と堂々と、さも良いことをしているという雰囲気を見せていただくことも大切でしょう。チロ様はトリミングサロンでミニチュア・ダックスちゃんの爪切りのご様子をご覧になり、他の方が「可哀想ね」とおっしゃった様子をご覧になられたとのことでございますね。爪を切られるのを嫌がる様子をご覧になられるのはお辛かったこととお察しいたします。ただ、ミニチュア・ダックスちゃんがカーペットなどに爪をひっかけて怪我をなさらないようにするためにも、滑りやすい場所でワンちゃんの足腰を守るためにも、爪きりは大切なことでございます。「嫌がっても、大切なことだから、するのよ」という毅然としたお気持ちで、チロ様がミニチュア・ダックスちゃんを送りだされることは、ミニチュア・ダックスちゃんにも「しなくてはいけないこと」として伝わるかもしれません。できるだけ、平然と堂々と、「あなたならできる」と信じる表情で、迎えていただければと存じます。そして、爪を切った後には、「よく頑張ったね」と褒めていただき、トリミングサロンからの帰路に大好きな公園でお散歩をするなど、何か楽しいことをしてあげるのもよろしいでしょう。爪きりに慣れてきて、お宅でなさるのであれば、ほんの先を切ってみて、すかさず、「お利口だったね」と褒めてあげましょう。ワンちゃんは、自分がした行動のあとに、周囲に何があったかということをたいへんよくみており、そのことをもとに行動を選択していきます。もし、嫌がり、唸ったり、噛んだときに、チロ様が手を引いたり、爪きりを止めてしまうと唸ったり、噛めば思うようになると、ミニチュア・ダックスちゃんが理解してしまうかもしれません。唸ったり、噛んだら、「ダメ」と低くて落ち着いた声で叱っていただき、続けてしまいます。また、チロ様に主導権があることを明確にするため、始めるのも、止めるのも、チロ様が決めることが大切でしょう。ただし、初めから無理をして嫌がるのを押さえつけてやったりすると、ますます「爪切りは嫌なものだ」という認識を強くしてしまうことになりますので、初めは1本の爪をほんの少しだけ切って褒めておしまいにするなど、ミニチュア・ダックスちゃんが嫌がる前にやめて、徐々に時間を長くしていくようにして、少しずつ慣らしていくことが大切でございます。なお、ワンちゃんの爪きりにつきましては、どうぶつ相談室の以下に記事がございますので、ご参考にしていただければ幸いでございます。http://www.anicom-page.com/labo/2009/04/1-11.html#moreワンちゃんの体のどこを触っても大丈夫だということは大切なことではありますが、同時に、このリーダーになら、「何があっても守ってもらえる」という信頼関係を作ることも重要でございます。また、「触られたら、嬉しい」という、ご家族の手を温かく心地良いものをして感じさせてあげることも大切でございます。名前を呼んで、ミニチュア・ダックスちゃんが振り向いたら褒める、ミニチュア・ダックスちゃんが触れて気持ちよいところを優しく撫でていただくなど同時になさっていただければと存じます。【吠えることについて】ワンちゃんが吠える原因といたしましては、「縄張りを守ろうとする防衛本能から吠える」、「周囲のご家族様に要求をして吠える」、「怖くて吠えて何とか身を守ろうとしている」、「お知らせをしようと吠える」、「周囲のご家族様に指示をしようと吠える」など、さまざまな原因が考えられます。吠えているときのワンちゃんの様子やワンちゃんの気質などをみながら、その子の気持ちにあった対応をしていくことが大切でございます。1.警戒吠えミニチュア・ダックスちゃんは、警戒をして吠えているとき、「いけないよ」とチロ様がおっしゃると我慢ができるようになったとのことで、本当にお利口さんでございますね。我慢することが良いことだと教えていただくために、この後、うんと褒めてあげてください。いけないと伝えるときの、チロ様のお声は、とにかく落ち着いた毅然となさった低いトーンになさるとよろしいでしょう。チロ様がいらっしゃるから、ミニュチュア・ダックスちゃんは安心していていい、と感じさせていただくため、ミニュチュア・ダックスちゃんが不安そうなとき、興奮しているときほど、チロ様は落ち着いていただくとよろしいでしょう。2.ご帰宅なさったときの吠えご家族様が帰宅なさったときに嬉しくて吠えるとのことでございますね。ご家族様が帰宅なさって嬉しくて興奮して吠えているとき、「ただいま」と声をおかけになられてはいらっしゃいませんでしょうか。「吠えているときには相手にしてもらえない」、でも「吠えていないときに構ってもられえて嬉しい」とミニチュア・ダックスちゃんが感じるようになさるとよろしいでしょう。例えば、興奮して吠えているときは、ご家族様は知らん顔をなさって相手にせず、まず、群れの上位である、人間のご家族様に「ただいま」とお声掛けいただきます。ミニチュア・ダックスちゃんが吠えている間は、着替えをなさったり、ご自分の用事をなさり、ミニチュア・ダックスちゃんがあきらめて吠えるのを止めたときに、「ただいま。お利口だね」と声をかけてあげましょう。また、帰宅なさった以外のときも、例えばオモチャをミニチュア・ダックスちゃんが持ってきて「遊んで」と誘いにきたときにも、「オスワリ」と一回落ち着かせていただき、落ち着いたら楽しいことがあったと、感じさせてあげましょう。1. 行かないでの要求吠えミニチュア・ダックスちゃんは、ご家族様がご帰宅後、2階にあがられるときに吠えるとのことでございますね。ミニチュア・ダックスちゃんは、ご家族のそれぞれの方が、どのようなときにどのような対応をなさるということをよく見ていて、他の方は、自分の思うようになると思っているのかもしれませんね。あるいは、チロ様以外の方が2階にあがられるとき、たまたま吠えて、その際声をかけてもらったり、抱っこをしてもらったなど、何か嬉しいことがあり、吠える習慣がついてしまった可能性があるかもしれません。いずれにせよ、吠えて何かを要求しているご様子であれば、知らん顔をなさったほうがよろしいでしょう。2階に抱っこをなさってあがるときには、オスワリをさせて、指示に従って、落ち着いてからになさるのも一つの方法でしょう。お話を伺っていて、ご家族の皆様に愛されているミニチュア・ダックスちゃんのご様子が目に浮かぶようです。寂しいというより、吠えた後に、何か良いことがあった、という経験があるのかもしれませんので、吠えても良いことがない、吠えていないときに良いことがあるとしっかりと教えてあげましょう。同時に、人間のご家族様が中心に、回っていることを、教えていただくことも大切でしょう。他にも、ミニチュア・ダックスちゃんは若くて、元気いっぱいなときですので、お散歩などで十分にエネルギーを発散させてあげることも大切でございます。なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。チロ様とミニチュア・ダックスちゃんが、ご健康で笑顔いっぱいの2013年をお迎えになられますことを心からお祈りいたしております。寒い日が続いておりますが、どうぞお身体に気をつけてお過ごし下さい。今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。