教えて!アニコム損保!しつけ・健康相談 皆様のご質問にお答えいたします。

ご注意

回答までのお時間は3営業日以内とさせていただきます。
緊急を要する健康相談の場合は、すぐに動物病院を受診してください。
直接どうぶつさんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと、また、投稿フォームにはURLを入力できない設定となっておりますことをご了承ください。

証券番号

  • (記入例:S00123452)

  • ご入力いただいた証券番号は公開されません。

ニックネーム

タイトル

コメント

  • URLはご入力いただけません。

添付File

暗証キー

  • (英数字で8文字以内)

投稿キー

  • (投稿時 投稿キー を入力してください)

文字色

食糞について

投稿者:maa

投稿日:2017/06/07(Wed) 07:43

No.4796

いま生後4ヶ月のチワワのメスを飼っています。
ケージの中でのトイレはもうほぼほぼ100%で成功するのですが、食糞をしてしまいます。うんちを見つけた瞬間に回収するようにはしているのですが、取ろうとした瞬間にパクッと口に入れて逃げたり、お留守番のときだとトイレからベットにうんちを運んでブランケットで隠しています。どうしたらいいでしょうか??

Re: 食糞について

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/06/08(Thu) 12:20

No.4798

maa 様

このたびはご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子等を拝見していませんので
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

4ヶ月のチワワちゃんの食糞にお困りとのことでございますね。
食糞は私たち人間にとってはびっくりするような行為ですが、ワンちゃんの世界全体ではそんなに珍しいことではございません。
ワンちゃんがウンチを食べることの一つの例としては、ワンちゃんの世界では、お母さんが住処である巣穴を汚さないため、
また臭いを消して子犬ちゃんを守るため、子犬ちゃんの排泄物を食べるということが挙げられます。
子犬ちゃんは母犬が排泄物を食べるところを見ていたこともあるからでしょうか、
また、成長の途中で消化吸収がまだうまくできず、ウンチに食べ物の匂いが残り易い、ということもあるのでしょうか、
子犬ちゃんのうちには、ウンチを食べる子が多いのですが、成長にしたがってだんだん食べなくなることもあるようです。

ウンチを食べる原因としては、一般的に次のようなものが挙げられます。
1.食事の量が多すぎたり少なすぎたりして適量でない 
2.好奇心から食べてしまう
3.ウンチを片付けているつもりで食べてしまっている
4.排泄の失敗を叱られた経験からウンチをすることがいけない行為と思い、
ウンチを隠すため食べるようになる
5.ウンチを食べたときのご家族様のご対応を構ってもらえたと思い、注意をひきたくて食べてしまう
6.退屈のあまりウンチで遊んでいる間に食べてしまう
7.ウンチに食事の匂いが残っている
8.寄生虫感染
9.消化不良         など

maa様が動物病院にいらっしゃるご予定がおありでしたら、その際にでも、なるべく新鮮なウンチをお持ちになり、
チワワちゃんのお腹に寄生虫がいないか、消化がうまくされているか、などの状況をチェックしていただくとご安心でしょう。
また、食事の量が適切か一度チェックをしていただくことも重要です。
ペットフードの入っている袋にワンちゃんに与えるお食事量の目安が印刷されています。
この分量はあくまでも目安ですので、運動量などによって調節していただくのですが、
足りなくてウンチを食べるようになった、などということもございます。
お迎えになられてから時間が経っている場合など分量の増減が必要な場合もございますので、
一度ご確認いただくとよろしいでしょう。

さて、体調に問題がなく、お食事量が適量である場合でも、食べる子はたくさんいます。
ウンチがチワワちゃんにとって遊びの対象になっているのかもしれませんし、たまたま、ウンチで遊んでいるときに、
飼い主様が驚いたり、叱ったりして声をかけたことを飼い主様に構ってもらえたと思い、ウンチに執着している可能性もございます。
中には、食べさせないように、ウンチを急いで片付ける飼い主様の様子を飼い主様もウンチを欲しがっているのだと思ってしまい、
飼い主様に取られまいと急いで食べてしまうような場合もあります。
maa様からうかがったチワワちゃんのご様子からも、チワワちゃんにとって、ウンチは魅力的なもの、また自分のものなので、
maa様に「取られまい」という気持ちが生まれているような気がいたしますが、いかがでしょうか。
あわてて持ち去るmaa様のご様子をみて、飼い主様にとっても魅力的なものだから取られまい、と余計に思うのかもしれません。
執着心を軽減するために、可能な限り、ウンチをした後チワワちゃんの気持ちをウンチから離してしまいましょう。
具体的には、チワワちゃんがウンチをしたら、maa様がお片づけをされる際に少し離れたところに呼んで、
ウンチから離す習慣をつけるとよろしいでしょう。
ウンチから意識を離して「お利口ね」と褒めていただき、おもちゃなどで遊ばせておき、さっと片付けてしまいます。
ご家族様がほかにいらっしゃるときは分担をなさってもよろしいでしょう。
あるいは、ボールなどを転がして気持ちをそらしてしまい、チワワちゃんがボールなどで遊んでいる間に片付けてしまいましょう。
maa様が外出をなさってご帰宅なさったとき、ウンチを食べた形跡にお気づきになられても、
あるいはウンチをブランケットで隠していたのにお気づきになられても、声もかけず、知らん顔をなさっていたほうがよろしいでしょう。

maa様の目の前でチワワちゃんがウンチを食べようと口を近づけて食べようとしたとき、「騒いでもらえた」、「構ってもらえた」と
思わせるような反応はなさらないことが重要です。高い声、大きな声は遊んでもらっている、という雰囲気になりやすいので、
叱る際は「低い落ち着いた声で毅然と」がポイントです。
叱ることでいけないことを教え、褒めることで「それがいいのだよ」、ということを教えるとお考えいただくとよろしいでしょう。
そして、チワワちゃんが食べないことを選んだら、チワワちゃんがウンチよりもっと魅力的に感じるご褒美をあげるように
なさってはいかがでしょうか。
今は子犬ちゃんですので、ウンチの回数も多いかもしれませんが、成長にしたがい、排泄の回数も減ってくる傾向に
ありますので、だんだんコントロールしやすくなるでしょう。
また、お散歩でウンチをするようになったら、食べるチャンスも減ってきます。

ヒトとワンちゃんとは、異なる種でございますので、戸惑うこともあり、また成長段階等によりさまざまな行動をして、
びっくりなさったりすることもあるものですが、
それ以上の大きな喜びをmaa様のお気持ちに必ず届けてくれることと存じます。
どうぞ、楽しみにしていただき、大切にチワワちゃんをお育てください。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っております。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、maa様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



とにかく食ムラがすごくまともに...

投稿者:ぷぅ

投稿日:2017/06/05(Mon) 11:00

No.4792

うちに来て3週間になります。SHOPに居たときから食ムラがあると聞いてましたが、うちに来て3週間未だにまともに食べたことがありません。基本のフードはロイヤルカナン。これにトッピングは、レバー、練乳、全く食べょうとしないので、注射器を使い無理矢理食べさせ、缶詰もサポート缶、二種類、これも1回は食べるけど後に続かない。色々変えてはいけないと聞いてましたが、低血糖を起こし、その時アニコムに電話色々アドバイスをもらい、回復しました。とにかく食べてもらうのが先決と、好き嫌いもあるのかと思いながら、毎回ご飯の時間があたしもぷぅも苦痛になっているような気がします。お腹は空いていると思います。ご飯よとあげると、匂いますがプイッとどっかに行ってしまうのです。今はサポート缶に興味があるようです。これにフードを合わせると見向きもしないので、サポート缶だけあげてもいいですか?ご飯は一番嬉しい時間だと思っていたのに、どうしていいかわからなくなりました。相談に乗ってください 

Re: とにかく食ムラがすごくまと...

- 獣医師 江口

2017/06/07(Wed) 16:16

No.4797

ぷぅ様

新緑のまぶしい季節となりましたが、ぷぅ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。
ショップさんからお迎えになって3週間のワンちゃんの食べムラについてのご相談ですね。
ぷぅ様のご心配なお気持ちをお察しいたします。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のワンちゃんのご様子を拝見して
おりませんので、一般的なご案内となりますこと、またお話のご様子から子犬ちゃんということで
ご案内させていただくことをご了承ください。

トイプードルちゃんやチワワちゃんなど、小型のワンちゃんには食の細いタイプのお子様も多いようでございます。
私たち人間でも食が細くても元気いっぱいの方もいらっしゃいますし、
食欲旺盛でも疲れやすい方もいらっしゃいますが、ワンちゃんも同様です。
このように、食事量は個体差がありますし、ドッグフードの容器や袋に印刷されている分量はあくまでも目安です。
必ずしも全部食べさせなければいけないという量ではありませんので、ワンちゃんの体調や運動量などに合わせ、
そのワンちゃんに合った食事量をあげます。
適切な量かの判断は、体重や体格が順調に増加しているか、良いウンチが出ているかなどで行います。
目安量を食べていても体重減少があれば食事量が少ないということですし、食べきっていても、食事量が多すぎて下痢を起こしてしまう
ということもあります。
食べムラがあっても必要な栄養やカロリーは足りている可能性もございますし、成長期に相応しい成長をしているかもしれません。
こまめに体重をチェックし、ご心配な場合は動物病院さんにご相談していただくことをおすすめいたします。
また、練乳を与えていらっしゃるとのことですが、子犬ちゃんにとっては
かなり多い量の糖分が含まれていることが懸念されます。
また、カロリーも高いと思われるので、かえってドッグフードを食べることの妨げとなっている可能性もあります。
ミルクをお与えになるのであれば、ワンちゃん用のミルクを水で薄めて使用なさってはいかがでしょうか。

子犬ちゃんは以前低血糖を起こしてしまったのですね。
若齢性の低血糖症は3ヶ月齢くらいまでの小型犬でたいへんよくみられる症状です。
空腹の時間が長くならないように、心配な時はおやつのボーロでもよろしいですし、
ブドウ糖をお水に溶かして飲ませてあげるようにしましょう。
このように、ある程度の糖分は摂取できるように準備をしておいていただき、
お食事は普通どおりのタイミングでお与えいただければよろしいでしょう。
ワンちゃんは、共感する力のたいへん高いどうぶつさんですので、ぷぅ様がおっしゃるように、
食べることが「楽しい」と感じるような雰囲気を演出いただくことも重要です。
「これだけ食べさせなくてはいけない」というお気持ちがぷぅ様の重い負担になり、子犬ちゃんにとってもお食事が負担を感じる
時間になってしまったら、辛いことでございますね。
お互いの感じる負担がなるべく軽く済むように、このくらいだったら食べるかな、という程度の少量に調節いただいてはいかがでしょうか。
食器にフードを少し入れて、「とても美味しいものをあげるね」という雰囲気で、お与えいただくとよろしいでしょう。

ワンちゃんがごはんを食べないと「もっと食べようね」などと心配で声をかけたくなりますが、
かえって「食べないでいると、かまってもらえる!良いことがある!」と伝わってしまうことがあります。
少しでもご飯を食べたら、たくさん褒めてあげて、ご飯を食べることが、「楽しい」、「嬉しい」と思わせてあげましょう。
また、食べないと、ワンちゃんが好むおいしいものを与えたくなってしまいますが、
「食べないでいると、もっと美味しい物が出てくる!」と感じてしまうことがあります。
食べないときは知らん顔をしていただき、少しでも食べたら、「お利口ね」と笑顔で褒めてあげましょう。
また、ドライフードは空気に触れる時間が長ければ長いほど、酸化してしまい、風味も品質も落ちてしまいます。
「出してもらったときに食べないとたいへん!」と子犬ちゃんが感じるように
20分から30分程度経過して食べなければ、フードは片付けてしまいます。
食器に少しフードを入れて、食べたら褒めて、また追加で入れてあげてもよろしいでしょう。
食べなくてご心配なようでしたら、もう1時間くらい経ってから、同じようにお食事の時間を用意しましょう。

ワクチン接種が終わり、獣医師の先生の許可がでたら、リードをつけてのお散歩が始まりますが、
ぷぅ様の子犬ちゃんは、もうお散歩はなさっているのでしょうか。
もし、ぷぅ様の子犬ちゃんの混合ワクチン接種が終わっていない場合でも、
抱っこなどをしてご近所を散策なさることは、社会性を育む上でも推奨されております。
ご近所を散策なさったり、ワクチンの接種が終わっていたら長めのお散歩等で、
食事の前になるべく活動量を増やし、「お腹が空いた」という状態になさることも重要でしょう。
なお一般的に、ワンちゃんは人間より消化に時間がかかりますので、
食後はできればゆっくり休ませてあげてください。

子犬ちゃんですので、まだ消化吸収能力も十分発達していないかもしれませんが、ゆっくりと、成長を見守っていただければと存じます。
子犬ちゃんをお迎えして3週間ということですが、子犬ちゃんはペットショップからお家へと大きな環境の変化を経験し、
ちょうど疲れが出てくる頃でもございます。
この時期に大切なことは、構いすぎず、良く寝かせることであり、一日20時間程度うつらうつらと眠っているくらいがちょうど良いと
されています。
お家がリラックスできる場所だと分かり、生活が落ち着き、また散歩などで運動量が増えてくると変化がみられることも多くみられます。
急がず、ゆっくりと成長を見守っていただければと存じます。

ぷぅ様の子犬ちゃんには、総合栄養食で、かつ幼犬用に作られたお食事を与えていただくことが重要です。
きっかけとしてサポート缶を与えるのは良いと思いますが、サポート缶だけでは成長に必要な栄養が充分とれない場合もございます。
いつも与えていらっしゃるロイヤルカナンのお食事はドライフードでしょうか。
総合栄養食で缶詰タイプのものも販売されているかと存じます。
嗜好性ということでいえば、缶詰タイプのものが高く、ドライフードは低い傾向がみられます。
ワンちゃんが美味しいものを食べ慣れてくると、嗜好性の高いものを求めてしまうという傾向がみられますが、
ふやかしたドライタイプのものを主に、缶詰やサポート缶を、嗜好性を高めるために利用なさるのが望ましいでしょう。
また、食事の回数を増やしてみる、あるいはご褒美替わりにドライフードをご利用なさるなどもよろしいでしょう。
以下、ドライフードなどの嗜好性を増す方法をご案内させていただきます。

【嗜好性を増す方法】
1.温めてみる
缶詰も少し温めてみたり、ドライフードにお湯や、煮干やカツオなどのだし汁、お肉の茹で汁などをかけて
お食事の匂いを立たせてみると効果があることもございます。
ワンちゃんは人よりはるかに嗅覚がすぐれていますが、
ドライフードにお湯をかけて温めることで、食事の香りを漂わせることができて
食欲が増すことがあるようです。ただし、熱湯をかけるとビタミンなどの栄養素が壊れてしまうことがあるので、
40度くらいまでのぬるま湯をお使いいただくとよいかと思います。

2.お肉やお野菜を和える
湯がいたささみやお野菜などを細かく刻んで、
混ぜ込むようにドライフードとよく和えてしまうのも嗜好性を上げる一つの方法です。

なお、お肉やお野菜を和える際に注意いただきたい点ですが、
総合栄養食であるドッグフードには、すでに栄養のバランスが整えてあるため、
加える食事の量は全体の1割程度に抑えていただくことで、栄養のバランスを崩さない
ようにしましょう。

また、子犬ちゃんのウンチはどのような状態でしょうか。
軟便や下痢がみられたり、嘔吐がみられるということはございませんでしょうか。
中には体調が悪く食欲低下があり、体調が戻ると食欲が出てくるという場合もあるかもしれません。
体調不良による食欲の低下でないかどうかを確認していただくため、
一度、動物病院さんの先生にご相談いただくことをお勧めいたします。
また、軟便、嘔吐などの症状が見られる場合には、早めに受診して下さい。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っております。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ぷぅ様とワンちゃんが笑顔いっぱいにお過しになられますことを
心からお祈り申しあげております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



留守番しつけ

投稿者:ココア

投稿日:2017/06/01(Thu) 15:42

No.4790

子犬(7ヵ月)の留守番について、少し離れただけでクンクン、キャンキャン鳴いたり、吠えたり遠吠えにちかい程泣くので、しつけをしたいのですが、いい方法はありませんか?

いつも外出する時にゲージに入れておやつを与えてあげます。少しの留守番にはそのままゲージに入れています。問題点などあればよろしくお願いします。

Re: 留守番しつけ

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/06/05(Mon) 17:48

No.4794

ココア 様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ココア様の7ヶ月になる子犬ちゃんのお留守番についてのご相談でございますね。早速ご案内させていただきますが
実際のご様子を拝見していませんので、一般的なご案内となりますことをご了承ください。

ワンちゃんはもともと、数頭の群れで協力して狩りを行い生活してきた社会性の豊かなどうぶつですから、
群れから離れることに不安を感じるのは当たり前のことといえるかもしれません。
多かれ少なかれ、どのワンちゃんも独りになることに不安を持ちやすい傾向はあるといえますが、
少しでもワンちゃんがリラックスをしてお留守番をするためにはどのようなことが効果的なのか、次にご紹介いたします。

【リラックスしてお留守の時間を過ごさせてあげるために!】
1.お留守番を特別なことだと思わせない
ココア様のワンちゃんが、「お留守番は特別なことではなく、日常生活の中の一コマである」と感じるようにしてあげましょう。
「鳴いてしまわないだろうか」、「寂しがるのではないか」とお出かけの時間が近づいてくると、ココア様も複雑なお気持ちになって
しまわれるかもしれませんが、ワンちゃんは雰囲気を理解する能力に長けた、たいへん共感度の高いどうぶつです。
特に声をおかけにならず、さりげなくお出かけし、さりげなくご帰宅なさることが重要でしょう。

(1)お出かけをなさるときに子犬ちゃんが鳴いても、その声に振り向いたり声をかけたりすると、これから始まる独りの時間が余計に
辛いものになってしまうかもしれません。さりげなく、当たり前のことのように、平然とお出かけをなさってください。
外出する際や帰宅時などに「すぐ帰ってくるからね」「ごめんね、待たせて」「いい子にしていた?」などと声をかけることも
お止めになったほうがよろしいでしょう。
「気付かない間にお出かけをした飼い主さんが、気付かない間に帰ってきていた」という雰囲気が望ましいかと思います。

(2)(2)お留守番の予定がある日は長めのお散歩などでココア様とのコミュニケーションを満喫させてあげ、お散歩に心地よい疲れを感じ、
「ウトウトとしている間に、ココア様は出かけて帰ってきた」というような演出が望ましいでしょう。

(3)人の気配を感じると落ち着くのであれば、ラジオやテレビを小さな音で付けておいたり、薄明かりを点けたままになさるのも
一つの方法です。 

(4)日ごろからワンちゃんがココア様を目で追っている、また、いつもココア様がワンちゃんの行動を目で追う習慣になって
いるということはございませんでしょうか。日常生活の中でワンちゃんを構い過ぎると、飼い主様がいらっしゃらないことに
強く不安感を抱いてしまうかもしれません。
ワンちゃんはその場の雰囲気を敏感に察するので、ココア様がワンちゃんの様子を気にしていることを気付かれないようにしたほうが
よろしいでしょう。
(5)ケージを好きなところにしてあげることはたいへん重要です。ワンちゃんはどのようなときにどのようなことがあったかと
いうことを大変良く覚えています。ケージを「叱られたときに入った所」や「留守番のときだけに入る場所」、つまり嫌な場所と
してしまわないようにしましょう。
ケージの中にココア様のにおいのするタオルケットを置いたり、ケージの入り口をいつも開けておき、出入り自由にしたり、
ケージに入ったら良い事があった、のんびりできた、という経験をさせてあげることは重要です。

2.独りで大丈夫だという自信をつけられる経験を!
独りでいても大丈夫だったと経験させてあげることで自信をつけてあげましょう。

(1)最初はココア様のご在宅時に、ワンちゃんが独りでお部屋にいる練習を少しの時間から始めましょう。
「独りぼっちだ、どうしよう」とワンちゃんが思わない程度の時間だけ独りにして、ココア様はお部屋に戻ります。
戻ったときに静かにしていられたら、「すごいね、お利口だったね」とうんと褒めてあげましょう。
このようにして、お部屋に独りでいる練習時間をだんだんと延ばしていていきます。
独りでいることとワンちゃんにとって嬉しいことを結びつけるためにも、
独りにするときには、特別なオモチャなどのご褒美を用意しておいても良いでしょう。

(2)お部屋に独りでいることに自信がついてきたら、次はお留守番の練習です。
こちらも玄関先だけ、ゴミ出しの間など、ほんの数分から少しずつ慣らしていき、待っていられたことをうんと褒めてあげ
自信をつけてあげましょう。 
状況をみながら少しずつ時間を延ばしていき、慣らしていきます。
ワンちゃんに「独りでいるといいことがある」、「必ず飼い主さんは戻ってくる」、「大丈夫なんだ」と感じさせてあげましょう。

3.守られている安心感を与える
ココア様はいつも毅然とした態度をとり、「飼い主さんはどんなことがあっても自分を守ってくれる」という安心感を、
常日頃から与えてあげましょう。
ココア様は「大丈夫だろうか」と様子をうかがったり、ワンちゃんの要求を第一に考えるのではなく、
毅然とした、堂々とした態度でワンちゃんを安心させてあげましょう。
また、主導権を握るため、飼い主様が指示をする立場であり、従えばいいことがあることを教えてあげましょう。
例えば、「スワレ」「マテ」「ヨシ」という飼い主様の指示に従ったら、褒めましょう。
公園などでほんの数分から、楽しくゲーム感覚でなさってもよろしいでしょう。
ご褒美は、ボール遊びや駆けっこ、オヤツなど日頃からワンちゃんの大好きなことを用意してください。

4.なだめない、なぐさめない
ワンちゃんにとって、「これが当たり前だ」と感じさせてあげるため、また不安な気持ちを和らげるため、
不安そうな状態のワンちゃんをなだめたり、なぐさめないようになさったほうがよろしいでしょう。

5.不安の鎖を断つ!
ワンちゃんが「飼い主さんが外出してしまう」と連想してソワソワするような、ココア様のお出かけ前の行動は何かございませんでしょうか。
もしお心当たりがおありでしたら、この連想の鎖を壊してしまいましょう。
飼い主様がお化粧をしたり、上着を着たり、鍵を持ったりすると、ワンちゃんがソワソワし始めるということもよく見られますが、
このようなワンちゃんが不安に思う行動をしても外出する訳ではないと感じさせてあげましょう。
いつもなら外出を連想する動作の後、ココア様はお家の中でお過ごしになられると良いでしょう。
例えば、飼い主様が鍵を持つと不安そうにするワンちゃんであれば、鍵を持ったままソファに座って新聞を読んだり、
鍵を持って部屋を出てもすぐに戻るなど、ワンちゃんの不安につながる連想を断ち切ってあげましょう。

6.吠えている間はワンちゃんに応えることなく、吠えるのを止めたときに構ってあげたり、褒めてあげたりしましょう。
ワンちゃんが興奮しているときほど、よけいに飼い主様は落ち着いて堂々とした様子を見せましょう。

7.お留守番中にお家の中をぐちゃぐちゃにしたり、粗相をしたりすることが見られてもワンちゃん自身でもどうしようもない行動かも
しれません。
たとえ、帰宅後にワンちゃんがお部屋の中をぐちゃぐちゃにしたり、粗相をしていても騒いだり叱ったりしないようにしましょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを
承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256
です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

気温差が大きく体調維持が難しい時節でございますが、ココア様におかれましては、くれぐれもご自愛ください。
ワンちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。




夜中の嘔吐

投稿者:チョコ

投稿日:2017/06/02(Fri) 11:08

No.4791

8歳のミニチュアダックス雄を飼っています
4時頃起きたら吐いていて別の場所にも吐瀉物がありました。その後は変わった様子もなく朝ごはんも普通に食べましたが受診した方がいいでしょうか?固形物はなく消化された物のようでした。数日はいつものドッグフード以外与えていません

Re: 夜中の嘔吐

- 獣医師 明永

2017/06/05(Mon) 15:59

No.4793

チョコ 様

雨に映える紫陽花の花も美しく、爽やかな季節となりましたが、チョコ様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
お問合せについてご案内いたしますが、実際のご様子を拝見していませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

 ミニチュアダックスちゃんの夜中の嘔吐についてのご質問ですね。少し日にちが経っていますが、その後のご様子はいかがでしょうか。
ワンちゃんは人間に比べ、比較的嘔吐をしやすい動物です。空腹の時間が長くなると胃酸が活発に分泌され、泡のような白い液を吐いたり、
食べ過ぎや水の飲み過ぎで吐き戻してしまったりもします。
このような場合は一過性のことが多く、その後食事を与えても吐くことは少ないようです。

 嘔吐の代表的な原因としては、以下のようなことが考えられます。
【消化器の病気】
・胃腸炎・膵炎・腸閉塞・胃捻転 など
【感染症】
・パルボウイルス感染症・コロナウイルス感染症・犬伝染性肝炎・レプトスピラ症 など
【全身疾患】
・肝機能不全
・腎機能不全
・腫瘍性疾患
・老犬の突発性前庭疾患    など
【その他】
・車酔い
・急な食事内容の変更
・毒物、異物の誤食      など

原因が明らかで元気もあり、その後食事をしても嘔吐を繰り返さないようであれば、様子を観察しても良いかと思います。
しかし、繰り返し吐いたり、吐いたものに血が混じったり、嘔吐後ぐったりするなどの様子が見られたり、嘔吐が連日見られたりする場合は、
何か慢性的な病気が隠れている可能性もあるので、かかりつけの動物病院さんに相談されることをお勧めします。
 
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っております。
気がかりなことがございましたら、お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

チョコ様とミニチュアダックスちゃんが健康で楽しい生活を送られることを心より祈っております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



パテラについて

投稿者:ラムママ

投稿日:2017/05/26(Fri) 17:57

No.4781

いつもお世話になります
3歳のキャバリアの女の子ですがパテラの手術などを考えないといけないといわれました
後の左が抜けやすくなっています
慢性的になって来ているのだと思いますが早くした方が言いと言われましたが
いいのでしょうか

Re: パテラについて

- 獣医師 山田

2017/05/31(Wed) 14:37

No.4789

ラムママ 様

山の緑が色濃くなってまいりましたが、ラムママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
3歳のキャバリアちゃんの膝蓋骨脱臼(パテラ)の治療についてのご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ラムママ様もご存じのとおり、ワンちゃんの膝蓋骨脱臼(パテラ)は後肢の疾患で多く認められるものの一つで、
膝蓋骨が大腿骨の滑車溝に位置せずに、内側や外側に脱臼した状態を言います。
特に小型のワンちゃんですと、膝蓋骨が内側へ脱臼する「膝蓋骨内方脱臼」が多くみられます。
膝蓋骨脱臼の症状は、無症状な状態から歩くことが困難な状態までと幅が広く、
その程度(グレード)により次のように4つの段階に分けられています。

【グレード1】
膝蓋骨が脱臼しても、自然と正常な位置に戻る程度の脱臼です。通常の生活をしている中で膝蓋骨が脱臼することは少ないです。
痛みや症状はほとんどありませんが、時折スキップのような歩き方をしたり、挙上することもあります。
病院に行って触診の際に見つかることが多いです。
【グレード2】
膝蓋骨は正常な位置にありますが、膝を曲げたときに脱臼が起こります。日常生活でも時々脱臼が起こるようになりますが、
自然と整復できます。痛みはあまり強くありませんが、脱臼している時には跛行が見られることもあります。
【グレード3】
膝蓋骨は常に脱臼している状態です。膝蓋骨は手で正常な位置に整復できますが、膝を屈伸することで、またすぐに脱臼が起こります。
跛行も見られるようになり、また、骨の変形も明らかになってきます。
【グレード4】
膝蓋骨は常に脱臼している状態です。グレード3とは異なり、手で正常な位置に整復させることはできません。
膝関節を伸展させることができないため、うずくまるような歩き方になります。骨の変形もさらに重度になります。
※疼痛などで正常な歩行ができない様子が跛行(はこう)です。

ラムママ様のキャバリアちゃんは、左後肢の膝蓋骨が抜けやすく慢性的になってきているとのことでございますね。
グレードとしては2もしくは3くらいでしょうか。
膝蓋骨脱臼の治療は、症状が軽度の場合には鎮痛剤やレーザー治療などで一時的に症状を緩和するという場合もございますが、
根本的な治療は外科手術となります。また、ワンちゃんの症状やグレードなどによって、手術適期や手術方法も異なります。
なお、膝蓋骨脱臼における手術適応の判断は、先生方によって考え方に差がありますが、一般的には@痛みがある、
A機能障害がある、B関節炎が進行する場合、C今後@〜Bの症状が出る可能性が高い場合と言われています。
かかりつけの先生は、今のキャバリアちゃんの症状と今後の関節の状態などを総合的にみて「早めの手術が必要」と判断
なさったのかと思います。

とはいえ、手術には麻酔のリスク、手術後の安静期間、ケア方法、費用などのこともございます。ご納得のうえで手術をお受けいただく
必要がございますので、手術の必要性や手術の時期などについては主治医の先生に再度ご相談いただけたらと思います。

また、手術をなさった後も関節に負担をなるべくかけないような生活を心がけていただくことはたいへん重要です。気をつけて
いただきたいポイントを以下、ご案内いたしますので、ご参考にしていただければ幸いです。

■体重管理
体重の増加は膝の関節に負担をかけますので、適切な体重を維持するようにしましょう。
ただ、体重の増加を気にするあまり、痩せて筋肉を落とした状態になってしまうことも膝関節に負担がかかりますので、
適度な運動で筋肉は維持しながら適切な体重管理をすることが大切です。

■ジャンプや過度の運動は避ける
ぴょんぴょんと飛び跳ねる・ベッドやソファー、椅子などにジャンプして飛び乗ったり飛び降りたりする・階段を昇り降りする、といった
行動は膝関節に負担がかかってしまいます。
もし、ソファーなどに飛び乗ったりする習慣がすでにある場合には、スロープなどを使って飛び乗ったりしないようにする・ソファーなどの
足元の位置にワンちゃん専用の場所を作ってあげる、など対策をしていただくことをお勧めいたします。
もしくは、ベッドのある部屋には入らないようにする・階段を昇り降りできないように昇り口に柵をつけるなど、
物理的にガードなさるのもよろしいでしょう。
ある程度の運動は大切ですが、激しい運動は負担がかかります。お散歩中に走り回ったりしないように、リードを短めにお持ちいただき、
ワンちゃんは、なるべくラムママ様の横を歩かせるようにしましょう。

■室内ではすべらないようにする
室内でワンちゃんが過ごす場所はフローリングでしょうか。フローリングは滑りやすく、滑ると関節に負担がかかります。
フローリングなどの滑りやすい床にはマットを敷く・滑り止めのワックスを利用する、などの対策をしましょう。
また、爪が伸びていたり、肉球の間や周りの毛が伸びていると、床を歩く際に滑ってしまうことがありますので、
定期的に爪や足裏の毛のケアをしてあげてください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。
気がかりなことがおありの際には、お気軽にご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ラムママ様とキャバリアちゃんがお元気で楽しい毎日を送ることができますよう、応援しております。
今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。