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赤ちゃんとの生活

投稿者:ジョヌママ

投稿日:2015/09/18(Fri) 13:31

No.4133

すいません。焦って投稿してしまい。シュナとはミニチュアシュナウザーです。
赤ちゃんが二か月でウイルス感染し、それから余計心配になってしまっています。
散歩は赤ちゃんと一時間ほどいっています。
宜しくお願い致します。

Re: 赤ちゃんとの生活

- 獣医師 酒井

2015/09/25(Fri) 15:04

No.4140

ジョヌママ様

NO.4133のご投稿につきましては、NO.4139と併せてご案内をさせて
いただいております。何とぞご了承いただきますようお願いいたします。



赤ちゃんとの生活

投稿者:ジョヌママ

投稿日:2015/09/18(Fri) 10:49

No.4132

四か月の赤ちゃんと四歳のシュナの生活について相談です。
どのくらい清潔にきをつければよいのかが分かりません。数人の小児科医に聞きましたが皆難しい問題です。手を洗う口を舐められない。アレルギーが出るならこれからだから気を付けるようにいわれます。
しかし、うちは家はフリーに動いてますし、11才の息子もいますので息子はシュナと一体化した様な生活をしていて家の物はみなシュナを触った手で触っているというような状態です。ですから、私は今、何十回も手を洗い、シュナを抱っこしたりかわいがると五六回着替えをしている状態です。
シュナも家の中で排泄をするので、そのたびに御尻やおちんちんを拭かれ除菌スプレーをされている状態です。
ストレスが溜まっているのか近頃自分の布団に楊枝の先ほどのうんちをして鼻で一生懸命どかそうとしていて、結局シャンプーを連続でしたりして悪循環です。シャンプーが苦手なので。
私もだんだんシュナを触る回数も減ってきてしまいました。
冬は今まで私の布団で寝ていたのですが、昨夜寒かったようで布団に入ってきました。これも授乳の度に服を着替えなくてはいけないのか?と悩んでいます。ここまで清潔にしなけれはいけないという指標がないのでどうしたらよいか困っています。もっとシュナを触ってあげたいです。いつも赤ちゃんを見る目が切ない目をしています。だからと言って吠えたりはしません。
私もシュナもストレスでいっぱいです。赤ちゃんがいて、犬がいらっしゃる家庭はみなさんどうしているのでしょうか?
犬がいる場所に落ちたおもちゃや哺乳瓶は今まで捨ててきました。

これから赤ちゃんもベビーベットから下に降りる生活になります。その前に相談したく思いましてメールいたしました。

Re: 赤ちゃんとの生活

- 獣医師 酒井

2015/09/25(Fri) 14:23

No.4139

ジョヌママ 様

コスモスの花がそろそろ咲き始め、秋の深まりを感じる今日この頃でございますが、
ジョヌママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内させていただきますが、実際のワンちゃんのご様子を拝見して
おりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

ジョヌママ様の4ヶ月の赤ちゃんと4歳のシュナちゃんの生活についてのご相談でございますね。
まずは、赤ちゃんのご誕生、誠におめでとうございます。
数か月の赤ちゃんの育児でしたら、ジョヌママ様は産後の疲れを癒す間もなく、
普段の家事に加えて昼夜問わず赤ちゃんの授乳にお世話と、
ワンちゃんが一緒でなくても本当に大変な時期でございますね。
さらに赤ちゃんが2ヶ月齢の時にウイルス感染をしたとのことで今後のことに
ご不安を強く感じていらっしゃるお気持、お察しいたします。

すでに小児科の先生にもご相談されているということですので、赤ちゃんに対しての衛生面で
ご注意いただくことは、先生のご指導に従っていただくのが一番かと存じます。
しかしながら、一言に衛生面にご注意、といっても、ジョヌママ様が仰る通り、
どこまで注意すべきか、ということはとても難しい問題かと思います。
ワンちゃんを飼っていらっしゃる多くのご家庭に人間の赤ちゃんが生まれたとき、
ワンちゃんとの生活をどのようにしていくか、ジョヌママ様と同じように悩まれているのでは
ないかと存じます。ご家庭の環境や、ワンちゃんの性格、赤ちゃんの体質などによっても
対策は異なってくるかとは思われますが、皆さん試行錯誤しながら、
ワンちゃんとの生活スタイルをそれぞれ形作っていかれるのではないでしょうか。

すでにジョヌママ様はシュナちゃんと触れ合ったり、抱っこをしたり、お世話をした後には
手洗いや着替えを徹底し、衛生に注意していただいているのですね。
赤ちゃんがいないご家庭でも、ワンちゃんと家の中で生活する場合、排泄物の片付けの後の
手洗いや、食事の支度前の手洗いなどは当然のことですが、まだ抵抗力の弱い1歳未満の
赤ちゃんがいらっしゃるお宅では、そういったことに加えて、ジョヌママ様がなさっていらっしゃるように、
赤ちゃんのお世話をする前の手洗いや衣類の衛生にもご注意が必要でしょう。
度重なる着替えや手洗いの大変さ、それだけ注意していても赤ちゃんに対しては完全では
ないかもしれないというご不安な思い、シュナちゃんと思う存分触れ合うことができず寂しい思い
をさせてしまっているというシュナちゃんに対する申し訳ない気持ち、ジョヌママ様は
こういったすべての思いを一気に背負って強いストレスを感じていらっしゃるのではないでしょうか。
そのようなお気持は、大切な赤ちゃんを守るという、母性そのものでしょうし、お辛いお気持ちも、
ジョヌママ様が愛情深いお人柄でいらっしゃるからこそではないかと存じます。
ただ、ワンちゃんと一緒に生活する中で、ワンちゃんがいない生活と同じように、
すべての面で衛生的にするというのは難しいのかもしれません。
一方で、ジョヌママ様は、素晴らしい心の栄養をシュナちゃんとの生活を通して、
お子様方にお与えになられているという側面もあるのではないでしょうか。
小児科の先生が、赤ちゃんの健康のためにワンちゃんとの生活は特別に注意が必要と
いうご指示でしたら、シュナちゃんを一定期間お知り合いや、ご実家などで預かって
いただくことも検討なさることも一つの選択肢であるかもしれません。
しかしワンちゃんと生活をされているご家庭で、通常の衛生管理に加えて少し赤ちゃんの
抵抗力がつくまでご家族の皆さんに協力していただくことで、特に大きな問題もなく、
普通に生活をされている方もたくさんいらっしゃいます。

さて、11歳になられる赤ちゃんのお兄ちゃんは、シュナちゃんと一体化したような生活で、
シュナちゃんを触った手で家の物をなんでも触ってしまうということですね。
きっと、シュナちゃんと仲良しで、ご一緒に遊んでいらっしゃるのではないかと思います。
やんちゃ盛りの男の子でも11歳でいらっしゃれば、お母様が今赤ちゃんのお世話で大変なことも、
赤ちゃんの健康のためにも衛生に注意しなければいけないこともご説明いただければ、
きっと素晴らしい協力者になっていただけるかと思います。
お兄ちゃんにはシュナちゃんとたっぷり触れ合ってジョヌママ様がシュナちゃんとスキンシップを
取れない分を補っていただいているのかもしれませんね。
シュナちゃんとの生活、赤ちゃんとの生活、ことさら今後赤ちゃんがベビーベッドから降りて
生活するスペースが同じになったとき、ご家族全員が和やかにお過ごしになられるため、
シュナちゃんと触れ合ったら、手洗いをしっかりすることなどをお話なさってみてはいかがでしょうか。
お兄ちゃんには、お母様の視点とは異なる、シュナちゃんへの思いがあり、お兄ちゃんも複雑な
思いを抱いていらっしゃるのかもしれません。
シュナちゃんが汚いからということではなく、赤ちゃんがお母さんのお腹から出てきて、
今はまだ抵抗力がついていないので、しばらくは、特別な注意が必要なこと、
お兄ちゃんも赤ちゃんと同じように周りの家族に守られて立派に成長したことを
わかっていただく、とても素敵な機会かと存じます。

4ヶ月の赤ちゃんですので、今はやはりジョヌママ様には赤ちゃん中心の生活を考えて
いただくのがよろしいでしょう。それを引け目に感じることなく、頼もしいご子息様やご家族に
ご協力していただき、シュナちゃんとの触れ合いを今はなるべくお任せしましょう。
冬の季節や寒い日、ジョヌママ様のお布団にシュナちゃんが入ってくるということですが、
やはりこれから授乳を含め、赤ちゃんとのスキンシップが長い生活の中では、
お布団にはシュナちゃんが自由に出入りすることがないよう工夫されてはいかがでしょうか。
お部屋を分ける、シュナちゃんの寝室としてサークルにふかふかのお布団を用意してあげるなど、
他のスペースを用意してあげましょう。
かわいそうという気持ちになりがちですが、衛生面を重視するところではきっぱりと線引きし、
その分、自信をもって優しく声をかけてあげることでシュナちゃんは環境の変化に慣れ、
ストレスを最小限にできるのではないかと思います。

ジョヌママ様ご自身がストレスに押しつぶされそうになりながら、生活されていらっしゃると、
ジョヌママ様にとっても、シュナちゃんにとっても、大切な赤ちゃんにとっても、よくありません。
今のところ、大きな環境の変化にも関わらず、吠えたりもしないシュナちゃんは本当に頭がよく、
ご家族の皆様が赤ちゃんを大切にしていることを理解している証拠だと思います。
幸いM.シュナウザーちゃんは抜け毛が少ない犬種ですので、他の犬種に比べると敷物や布団、
クッションなどにも毛が付着しにくく衛生的に保ちやすいかと存じます。
シュナちゃん自身も定期的にシャンプーをしていただいたり皮膚の状態を良好に保ちフケなどが
落ちにくいよう管理していただくことや、下痢など起こさないよう、健康状態を良好に保てるよう、
他のご家族にもよく注意していただくようにしましょう。

シュナちゃんにも、ママの大切な赤ちゃんだということはわかっていると思います。
赤ちゃんがお昼寝なさっている時などに、ママの気持ちは変わらないこと、
でも赤ちゃんがまだ小さいから、今しばらく我慢してね、ママを助けてね、と
お話いただく時間をお持ちいただいてはいかがでしょうか。
生活の中で「触る」というコミュニケーションが減ることは、
大切な赤ちゃんの子育てをなさっていらっしゃるのですから、致し方ないのではないでしょうか。
その分、「シュナちゃんはママを助けてくれて、いい子ね」と言葉によりコミュニケーションを
お取りいただくようなさることも一つの方法でしょう。

普段の家の中での排泄も、気になってしまわれるかと存じますが、シュナちゃん自身排泄が
悪いことのように感じる状況にはしないように、何事もなかったように手早く片づけ、
お尻周りも汚れがある場合にはさっとふき取り清潔に保つといいでしょう。
普段から寝室をきちんと分けておく、シュナちゃん専用のお気に入りのくつろぎスペースを
準備してあげることなどの対策で、ある程度は衛生的な環境に保つことが可能かと存じます。

赤ちゃんのオモチャなど口にするものも衛生的に丸洗いしやすいものや消毒しやすいものを
選んだり、赤ちゃんがベッドから降りる生活になってもベビーゲートなどを利用して赤ちゃんの
主な生活スペースは可能な範囲でしばらくワンちゃんと分けて様子を見ていくということでも
よいかもしれません。また哺乳瓶は煮沸消毒や専用の消毒薬で殺菌できますので、
正しい方法で処理し衛生に注意することが大切です。

赤ちゃんとご一緒に一時間ほどのお散歩にも連れて行っていただいているとのこと、
赤ちゃんにとっても、シュナちゃんにとってもとても素晴らしい体験ですね。
気候の良いこの季節に一緒にお散歩にお出かけになり、赤ちゃんもシュナちゃんと一緒でなければ
できない経験をされていることかと存じます。
今は小さな赤ちゃんを目の前に、衛生面に神経質になってしまうことは当然ですが、
赤ちゃんは思った以上に周りの環境から、様々なことを吸収し、
たくましくどんどん成長していきます。
ワンちゃんとの生活は私たちに大きな癒しを与えてくれて、気持ちをリラックスさせ、
免疫力をアップさせる効果があると考えられていますが、赤ちゃんにもきっと目に見えない
素晴らしい影響をシュナちゃんは与えてくれていることと思います。
そういったワンちゃんとの生活のプラス面も時折思い描きながら、毎日を過ごされると、
少し気持ちをゆったりと持ってご家族の皆さんとシュナちゃんとのよりよい生活の方法が
みえてくるかもしれません。

赤ちゃんの健康の面で、ご心配な点がありましたら、その都度、小児科の先生にも
ご相談をされると安心です。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ご家族の皆様とシュナちゃんが健やかに、笑顔いっぱい過ごされますよう、
いつも応援致しております。
またご不安なことございましたら、いつでもお気軽にご相談下さい。

今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



乳腺腫瘍?

投稿者:わこちゃんママ

投稿日:2015/09/16(Wed) 22:52

No.4131

7歳になる避妊手術をしていないメスのトイプードルの事で質問です。一番下の左右の乳首の近くに5oくらいのしこりを見つけました。本当に腫瘍であれば手術の必要性があると思っています。腫瘍かどうかも含め手術前の検査について詳しく教えて下さい。抗生物質を服用する事もあるのでしょうか?とっても不安でなりません。よろしくお願い致します。

Re: 乳腺腫瘍?

- 獣医師 酒井

2015/09/18(Fri) 17:43

No.4134

わこちゃんママ 様

秋風が心地よく、過ごしやすい季節となりましたが、
わこちゃんママ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
さっそくご案内をさせていただきたく存じますが、実際のトイプードルちゃんのご様子を
拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを、何とぞご了承ください。

わこちゃんママ様の7歳になる未避妊の女の子のトイプードルちゃん、の、左右の乳首の近くに
5mm程のしこりが見つかり、検査、治療などについてのご相談でございますね。

女の子のワンちゃんは、脇の下あたりから陰部の近くまで乳頭の周辺には
乳腺組織が発達しています。
中高齢の女の子のワンちゃんの腫瘍の中では、乳腺腫瘍の発生率が最も高いことを考え
ますと、乳首近くのしこりであれば、一番に乳腺腫瘍が疑われます。
ただし、避妊手術をしていないワンちゃんであれば、卵巣ホルモンの影響により発情後に、
乳腺の過形成(乳腺細胞が過度に増えている状態)が起こることがあり、
その場合には1-2ヶ月で自然にしこりがなくなり退縮しますので治療の必要はありません。
他にも乳腺炎、乳管拡張などによるしこりができることがあります。
また、乳腺組織とは全く関係がなく、皮膚の腫瘍や炎症によるしこりであることも考えられます。

いずれにしても、しこりは見た目で判断できないことが多いので、一般的には、
針生検(ニードルバイオプシー)による細胞診を行います。この検査ではしこりに直接注射針
を刺し、しこりの内容物を採取し、スライドグラス上で染色し、顕微鏡で観察します。
注射を打つのと同じ程度の痛みですので通常は無麻酔でもワンちゃんに大きな負担をかけずに
行うことができます。
この検査で、しこりが腫瘍であるのか、炎症などによるものなのかを調べます。しかし乳腺腫瘍は、
細胞診で採取した細胞を見ただけで悪性、良性の判断が難しい腫瘍であるため、
大まかに腫瘍か腫瘍でないのかを知るための検査と考えていただくと良いでしょう。
検査によって、腫瘍ではなく、炎症によるしこりである可能性が高いと判断された場合、
抗生物質や消炎剤などの注射や内服薬で、治療を行うことになります。
また、検査に加えて、発情のサイクルによって乳腺の過形成が疑われる状況であれば
しばらく経過を見る場合もあります。
一方、乳腺腫瘍と診断され、レントゲン検査を行い肺転移などが認められない場合には、
外科的に腫瘍を摘出することになります。
手術の場合、術前の血液検査で、麻酔をかけることに大きなリスクがないかのチェックを行います。
細胞診だけでは、一部の細胞しか採取できないこと、悪性か良性かの判断が難しいことから、
手術を行った後、その摘出組織を病理検査に出して、悪性、良性の診断を行うことが多いかと存じます。
ワンちゃんの乳腺腫瘍は50%が良性、50%が悪性と言われていますし、悪性の場合には、
特に手術の後にも注意が必要なため、診断をつけておくことがとても大切です。

乳腺腫瘍の状態によっては、しこり周辺のみを切除する場合と、その付属リンパ節に属する
乳腺すべてを摘出する場合もあります。
術前に、手術の方法、それぞれのメリット・デメリットも先生にご確認いただき、充分にご納得の上、
最も良いと思われる治療方法をご選択いただくことが大切です。
なお手術をした場合には、感染予防のため、術後に抗生物質を服用するのが一般的です。
乳腺とは関係ない皮下腫瘤、例えば脂肪腫などであれば、状況によって経過を見る場合も
あれば手術で摘出する場合もあります。

わこちゃんママ様のトイプードルちゃんのしこりは、まだ見つかったばかりで何のしこりかもわからず、
とてもご不安な状況でございますね。
早期に適切な診断を行い、適切な処置をすることでその後の予後にも関わってくることが
多いので、もしも悪性のものであった場合のことも考えて、なるべくお早めにかかりつけの先生に
ご相談されることをお勧め致します。

わこちゃんママ様とトイプードルちゃんが笑顔いっぱい、お元気に過ごされることを
心より応援致しております。また何かご不安なことございましたら、お気軽にご相談下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。




噛む子の気持ち

投稿者:MI

投稿日:2015/09/15(Tue) 14:45

No.4129

3ヶ月になるチワワ(オス)についてご相談させて頂きます。
我が家に迎え入れて3週間が過ぎました。犬を飼った経験がなく、日々奮闘しております。
基本的にはゲージに入れており、その空間が自分の縄張りだという認識があるようです。
当初から噛み癖があり、ペットショップの方にアドバイス頂き噛みごたえのあるオモチャを与えたり、かじり防止のスプレーを使ってみたり、「だめ!」っときつく叱って暫く無視してみたり・・・色々試してみたのですが、やればやるほど手や足への攻撃がエスカレートして、興奮して唸りながら噛みついてきます。オモチャで気を逸らそうとしても人の手や足しか見ていません。ゲージの中にいる時はおとなしく、寝たりオモチャで遊んでいてとても可愛いです。
家族全員、彼に手を挙げた記憶もなくどうしてこんなに人の手足を敵視するのか分からず悩んでおります。良い関係を築くためにはどうしたらよいのでしょうか?

Re: 噛む子の気持ち

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2015/09/16(Wed) 15:08

No.4130

MI 様

虫の音に秋の訪れを感じる頃でございますが、MI様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
MI様のお宅ではチワワちゃんをお迎えになられて3週間になるのでございますね。
「可愛くてたまらないけど、こんなに大変だとは思わなかった」と子犬ちゃんをお迎えに
なられた飼い主様はおっしゃいますが、MI様におかれましてはいかがでしょうか。
MI様のお話のご様子からは、MI様の思いやりにあふれた温かなお人柄を感じ、
またケージの中で遊ぶチワワちゃんをご覧になられるMI様の優しいまなざしが
目に浮かぶようでございます。

さて、この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
チワワちゃんがご家族皆さまの手足を噛むことにお困りとのことでございますね。
子犬ちゃんをお迎えになられると、ほとんどすべてといっても良いくらいの
ご家族様がお困りになるのが、「噛むことについて」でございます。
ご高承のように、ワンちゃんは、生後7ヶ月くらいまでの間に乳歯が生えては抜けて、
その後、永久歯が生えますので、チワワちゃんの月齢頃のお口の中は、
ずっとむずがゆい状態が続きます。
また、好奇心が強い時期ですので何でも口に入れて感触を学んでいこうとしますし、
コミュニケーションを取ろうとしている、あるいは、ヒラヒラと動くヒトの手や腕などが
魅力的なオモチャに見えている、ということもあるでしょう。
このほかにも、噛んだ後の飼い主様のご様子から、「噛めば構ってくれる」と
思ってしまっているなど、さまざまな原因が考えられます。

成長に伴い、永久歯が生えそろい、歯のむず痒さが落ち着いてくると、
だんだん噛まなくなることが多いのですが、「噛んだら思うようになる」、
「噛めば遊んでもらえる」「噛めば嫌なことを止めてもらえる」、
「噛むとみんなが恐がって、強い気分になれる」など、噛むことが手段になることを
覚えてしまうと、今度は目的のために噛むようになってしまうこともございます。
したがいまして、「噛んでも良いことがない」、「噛まないでいると良いことがある」と
根気強く教えることが重要です。

ワンちゃんは「自分が何かした後、どのようなことが周囲に起きたか」ということを
観察して、次第に自分の行動を選択するようになっていきます。
したがいまして、飼い主様のご対応がワンちゃんの目にどのように映っているかという
点を思い描いてご対応いただくこと、また、結果を急がず、落ち着いて根気強く
教え続けていただくことが大切です。
MI様からうかがいました方法はそれぞれ理にかなっておりますが、
ご注意いただきたい点を以下に、ご案内させていただきます。

まず、ワンちゃんが噛んだ時に、「嫌な味がした、だから噛むのを止めよう」という
効果を期待して販売されているスプレーでございますが、ワンちゃんによっては、
嫌な味に慣れてしまったり、平気なこともあるようです。
効果の程はいろいろな様でございますし、人の手足にご利用いただくのは難しくても、
ソファの足など家具などをかじることを止めさせることはできたというような場合も
あるようです。

ご利用の際、あらかじめ手足に吹き付けておくのではなく、チワワちゃんが近づいて
きた時にスプレーを吹きかけていらっしゃるのであれば、
スプレーを吹き付けていらっしゃるご家族様のご様子が、チワワちゃんにとって、
たいへん嫌な光景、あるいは恐い光景に見えてしまい、余計に興奮させてしまうという
可能性も考えられるかもしれません。
あるいは、ご様子がチワワちゃんの目に「面白い」と映ってしまっている場合には、
面白い状況を期待して余計に噛むようになった、という可能性もあるかもしれません。
もし、余計に興奮してしまうなど、効果を感じられない場合には、
あまりチワワちゃんには適していない可能性もございます。

さて、「噛むことがいけないことだ」と教えるためには「だめ!」としっかりと叱る
方法も有効でしょう。
ワンちゃんに教える時には、いつも同じように対応することにより、「いつも同じ
ようにダメだといわれた」と、ワンちゃんに飼い主様の意向がしっかりと伝わりやすい
ということもありますし、ご家族様の一貫性ある対応をみせることにより、
落ち着いて頼れる存在であることを教えることにもなるでしょう。
また、声のトーンも重要です。例えば、同じ言葉を使っても、低くて落ち着いた
毅然としたトーンからは注意や警告であると伝わっても、高くて大きな声だと、
遊びだと勘違いしてしまったり、余計に興奮させてしまうことになってしまいます。
「ウー」とワンちゃんがうなるような雰囲気を思い描いていただき、低くて、
落ち着いた声色でしっかりと叱っていただければと存じます。

手足をワンちゃんの乳歯に噛まれるのですから痛くてたいへんでございますが、
「チワワちゃんが噛むことにご家族様が振り回されている。」というような
雰囲気ではなく、「あなたが噛んでも、びくともしないわよ。」というような
デンとした雰囲気をおみせになり、チワワちゃんに「守ってもらっているんだ」という
温もりを感じさせてあげることが望ましいでしょう。

MI様がチワワちゃんを叱った時、チワワちゃんが噛むことを躊躇したり、止めた時には、
「オリコウ」と褒めていただき、「噛むことを止めたら良い事がある」ということを
教えてあげてください。
また、「噛んだら遊びが終わり」だと教えるためには、チワワちゃんが噛んだ瞬間、
あるいは叱っても止めないのであればその時に、MI様はさっと立ち上がり背中を
チワワちゃんに向けて他の部屋にいらっしゃってしまってもよろしいでしょう。

この際、いつもチワワちゃんを置いていく場所には口にして危険なものをおいて
おかないようにしていただき、MI様が去ってしまわれた後のチワワちゃんの安全には
ご留意ください。なお、このとき他のご家族様が同じ部屋にいらっしゃるようであれば、
そのご家族様も一緒にその場を去ってしまわれたほうが望ましいでしょう。

ただし、例えば、ブラッシングが嫌で噛んでしまっているような場合に、噛んだ後に
飼い主様がその場を去ってしまったら、「噛んだら止めてもらえた」という状況を
作ってしまうことになってしまいますので、この方法は適さないでしょう。
噛んで止めてもらおうとしているのであれば、ブラッシングが心地よい状態になるように
してあげる工夫をしていただきながら、平然とそのままブラッシングを続けたほうが
望ましいでしょう。

MI様におかれましては、これまでと同じように、チワワちゃんが噛んだ瞬間、
低い声で、落ち着いた毅然としたご様子で、「ダメ」と叱り続けていただいては
いかがでしょうか。「今あなたがしたことはいけない」ということを叱ることにより
教え、褒めることにより「今の行動は良いことなのよ」と気長に教えていただき、
噛んでいないときに明るい声で楽しく遊んであげることも大切でしょう。 
もちろん、チワワちゃんが噛んだあとに、チワワちゃんのテンションをあげないように
するためには、MI様やご家族様はその場を離れてしまっていただくのも良い方法でしょう。
いずれにせよ、一貫性のあるご対応、またご家族様のどの方も同じご対応にしていただく
ことが重要でしょう。

MI様にはチワワちゃんがご家族の手足を敵視しているように映るのでございますね。
人の手足は「噛めば軟らかく、声も出るオモチャ」になりやすいので、オモチャを夢中に
攻撃している状況であるからかもれませんね。
できれば、「手足を狙う」という状況を作らないために、
「チワワちゃんのお顔の周囲で手足をヒラヒラさせない」ということも重要でしょう。
また、噛むといいう状況を作らないことも大切でしょう。

例えば、チワワちゃんはいつもケージから出ると部屋を走り回って、その後のタイミングで
飼い主様の手足を狙うように噛む、というように、ある程度の噛むときの状況を
把握なさっているのであれば、飼い主様の手足ではなくオモチャを噛むように促すのも
一つの方法でしょう。
ただし、ご注意いただきたいのは、噛んだ後に気をそらそうとオモチャを見せると、
「噛めばオモチャをもらえる」ということになり、噛むことにご褒美を与えてしまう
ような形になってしまうことがありますので、注意いただければと存じます。
また、お家の中で素足ではなく、靴下をお履きいただくことも大切でしょう。

中には人の手への恐怖から思わず噛んでしまっているケースもございます。
特にチワワちゃんやトイプードルちゃんのような体の小さなワンちゃんの目からみると、
「人の手が大きくて恐い」と見えてしまうということもたいへん多くみられます。
日常のお世話の時など、チワワちゃんの頭上から急に手を振り下ろさない、
また、後ろから急に手を出さないようにしていただき、
また「おいで」などと声をかけるときは、しゃがんでいただき、なるべく目線の高さを
チワワちゃんと近くしていただきます。
また、お散歩中などに、「チワワちゃんが可愛いから触りたい」とおっしゃる方が
いらっしゃったら、あらかじめ、その方の手の匂いをチワワちゃんに嗅がせてから
触っていただいたり、声をかけてから触るなど、
人の手に対する信頼感を育んでいただければと存じます。

また、信頼関係を育むためにも、チワワちゃんが、MI様やご家族様から名前を呼ばれて
振り返ったり、近くに歩いてきたら、明るく楽しそうな声で「おりこうね」と
褒めてあげてください。

なお、決まった部位を触った時に、チワワちゃんが嫌がるようでございましたら、
体に痛い部位がある可能性も考えられます。
このような時には、獣医さんの診察を受けていただくことをお勧めいたします。

さて、チワワちゃんは、ワクチン接種はお済みでしょうか。お済みでない場合、
リードをつけてのお散歩はワクチンが終了して、獣医師さんの許可がでてからですが、
ワンちゃんのスムーズな社会化のためには、色々な音を聞き、色々なものに触れ、
楽しい経験をさせてあげることは大切だといわれております。
ワクチンが終了するまでは抱っこしたり、キャリーバックをお使いになるなど
汚いものに直接触れないようにしていただき、秋の心地よいお外の空気に触れさせて
あげてはいかがでしょうか。
また、同時に環境の大きな変化や成長のためには、構いすぎず、一日に19時間以上
ウトウトとさせてあげるなど、十分な睡眠をとらせてあげることも大切でございます。
ゆっくりと、一日一日積み重ねていくうちに、様子は改善し、楽しみが増えていく
かと存じます。たいへんなこともございますが、まだ見ぬ喜びを心待ちに、
頑張ってくださいませ。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

チワワちゃんのお健やかな成長を心からお祈り申しあげております。
一日の間の気温差が大きな時期でございますが、MI様におかれましても
お体ご自愛ください。今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



2歳半の猫です

投稿者:ケイ

投稿日:2015/09/09(Wed) 18:13

No.4126

2,3日前に上の奥歯が抜けました。元々歯の弱い子で動物病院でもいずれ抜歯を考えてもいいですね、と言われたばかりでした。歯が抜けても元気ですが、今日になって1日に2回便をしました。2回目は下痢に近い軟便でした。もしかして、飲み込んでしまった歯が悪さをしているのでは?と気になります。このまま様子を見ていて大丈夫でしょうか?よろしくお願いします。

Re: 2歳半の猫です

- 獣医師 酒井

2015/09/11(Fri) 16:06

No.4128

ケイ 様

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ケイ様の2歳半のネコちゃんの奥歯が抜けて2、3日経ってから下痢に近い軟便が出て
このまま様子を見てもよいかどうかのご相談でございますね。

早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内になりますこと、何卒ご了承ください。

ケイ様のネコちゃんは元々歯が弱いお子さんだったということですね。
歯が自然に抜けてしまったということは、歯周病により歯のぐらつきがあったのではないかと
思われます。一般的に、2歳以上のネコちゃんになりますと、歯肉炎に加えて、歯石の付着率が
高くなり、歯周病が悪化しやすくなります。
歯周病は最初、歯肉の赤み、腫れなどから始まり、徐々に炎症が深いところに進行していきます。
炎症が歯を支える歯槽骨に達し、歯周ポケットに膿が溜まると口臭も強くなってきます。
歯肉は出血しやすくなり、さらに進行すると歯を支えることができなくなり、
抜けてしまいます。

ケイ様のネコちゃんはもしかしたら、抜けた歯を飲み込んでしまったかもしれないのですね。
抜けてしまった歯は、消化はされませんので飲み込んでいても数日中に便の中に排泄されます。
通常は抜けた歯そのものが悪さをして、体調を崩す原因になることはあまりないかと思われますが、
歯が抜けた部分の歯肉周辺が炎症を起こしたままで、膿が溜まった状態で放置しますと、
炎症が周りに波及し、痛みや違和感で顔を傾ける、よだれが出る、食欲不振になるなどの
症状が出る可能性があります。
また、飲み込んだ歯周病菌や膿によって、お腹の調子を崩してしまうことも考えられますので、
歯が抜けた後の口腔内を、かかりつけの先生に一旦チェックしていただき、
歯周病の治療が必要かどうか判断していただきましょう。
また軟便や下痢は様々なことが原因で起こることが考えられます。
腸は、神経細胞が多く集まっている臓器で、ストレスにも敏感です。
ケイ様のネコちゃんの生活環境で、最近何か変わったことなど思い当たることは
ございませんでしょうか。
季節の移り変わりで寒暖の差が大きくなってきましたので、急な冷え込みなども
下痢や軟便の理由になる場合があります。
ネコちゃんに目立った症状は認められなくても、歯が抜ける前後で、口の中の違和感や
痛みがあってストレスになっていた可能性もあります。
その他、腸内細菌のバランスが崩れたり、寄生虫などが原因の場合もあります。
お口の中のチェックと合わせて、下痢や軟便がまだ続いているようでしたら、
新鮮な便もお持ちになって、お早めに受診されることをお勧め致します。

歯周病の状態が悪く、痛みを伴うようでしたら、まずは治療を優先していただくことが大切ですが、
ネコちゃんがお口の中を触らせてくれるようでしたら、今後の歯周病の予防のためにも
歯磨きのトレーニングを少しずつ行っていただくとよろしいでしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
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季節柄、風邪など召されませんよう、ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。