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足先を噛み噛みするクセ?

投稿者:くろ

投稿日:2013/08/31(Sat) 19:54

No.2259

いつもお世話になります。
トイプードル(♂)2歳半を飼っています。
前から前脚の先っぽを噛み噛みするクセがありましたが、
ここ最近は前脚だけでなく、後脚先も噛み噛みするクセがでてきて、
顕著に目立つようになりました。
特に寝る前のリラックスタイムに行うことが多いです。
以前、獣医の先生に「前足の先はマラセチアがいるのでそのクセはよくない」
と聞いておりましたが、ここ最近目立つこのクセ、何かの病気なのか、
また噛み噛みしないよう(しつけ)にするにはどうしたらいいのか、
アドバイスをもらいたく投稿します。
マラセチアは常在菌ですし、心配です。
どうぞ宜しくお願いします。

Re: 足先を噛み噛みするクセ?

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/09/03(Tue) 12:55

No.2262

くろ 様

秋の訪れを感じる頃でございますが、
くろ様におかれましてはいかがお過しでしょうか?
この度はご相談をいただきまして、ありがとうございます。
ご相談の件につきまして早速ご案内させていただきたく存じますが、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承くださいませ。

自分の手足を噛んだりなめたりするワンちゃんはとても多く、
そのことで悩まれている飼い主様はたくさんいらっしゃいます。
ワンちゃんが自分の手足を噛んだりなめたりする原因としては、
主に次のようなことが挙げられます。

1.退屈で噛んだりなめたりする
お留守番や飼い主様に構ってもらえないときなどに、暇つぶしに自分の手足を舐めて
しまうワンちゃんがいます。ちょうど目の前にあっていじりやすい左右の前足を
噛んだりなめたりすることが多く見られます。

2.足先や指、肉球の間の皮膚が炎症を起こしている
炎症に伴う痒みや違和感から足を噛んだりなめてしまうこともあります。
炎症を起こす原因としては、細菌や真菌の感染、アレルギー、足の裏の皮膚に刺さった
トゲや草の実などの異物などが挙げられます。

3.気持ちを落ち着かせるための行動として噛んだりなめたりする
不安やストレスを感じているときなどに、気持ちを落ち着かせるために
自分の手足を噛んだりなめたりするワンちゃんもいます。

4.噛んだりなめたりすることで飼い主さんの気をひこうと思っている
以前噛んだりなめたりしたときに「やめなさい」「どうしたの?」などと声をかけて
もらった経験があると、「噛んだりなめたりすると飼い主さんが構ってくれる、
注目してくれる」と思うようになり、頻繁に噛んだりなめたりするようになってしまう
こともあります。

5.エネルギーが発散できていない
お散歩などで十分にエネルギーを発散させてあげることで
効果がみられる場合があります。

かかりつけの獣医師さんがおっしゃるように、手足の指と指の間や足先には、
マラセチア酵母菌やブドウ球菌のような常在菌が多数います。
いずれの原因であっても、噛んだりなめたりすることによって皮膚に唾液がつき、
これらの菌が増えやすい状態が生まれ、それが乾いてくると痒みや違和感が発生し、
また噛んだりなめたりするという悪循環を起こします。
もともと皮膚に問題がなくても、舐めることによって皮膚炎を起こしてしまうこともあり
(「舐性皮膚炎」)、これは舐めてしまうために治りづらく、厄介な病気です。
また、癖になり、習慣化してしまっているようなこともあり、
やめさせるのが大変な場合もあります。

対処法としては、まず、噛んだりなめたりしている部分に炎症などがある場合は、
治療により痒みや違和感を取り除くのが第一です。
原因に応じて、抗生物質や抗真菌剤、消炎剤や痒み止めなどが使われます。
皮膚に刺さった棘や異物が疑われる場合には、外科的処置が必要な場合もあります。

噛んだりなめたりすることで皮膚に唾液がつき、それが原因で痒みや違和感が発生して、
また噛んだりなめたりするという悪循環を断ち切るために、適したタイプのシャンプーで
こまめに唾液を洗い流すことが有効な場合もあります。
このとき、シャンプー剤はこまめに洗っても皮膚に負担をかけない低刺激のものを使用して
いただき、ごしごし洗わず、低温(30度以下)で優しく泡立てて洗うようにしましょう。
マラセチア酵母菌が原因とみられる場合には、抗真菌作用のあるシャンプーを利用します。
また、よく噛んだりなめたりする足だけを洗うと、洗われたことを気にして余計するように
なることもあるので、他の足も同じようにシャンプーするようにします。
指の間はシャンプー剤や水分が残り易いため、指を開いてシャンプーを十分に洗い流し、
優しく水分を拭きとって、よく乾燥させるようにします。

くろ様のトイプードルちゃんにおかれましては、すでに動物病院さんにご相談いただいて
いるようですので、皮膚が赤みを帯びているなど、トラブルはないようで、
まずはご安心でございますね。
今後、皮膚にトラブルが起こることを防ぐためには、日常のお世話をなさる際、
なめた後だけではなく、シャンプーや雨の日のお散歩の後などに
湿気が残ったままですと、皮膚に炎症を起こしやすくなりますので、
湿気が残らないように冷風のドライヤーなどでよく乾かしてあげるとよろしいでしょう。
また、足ふきはなるべく優しくしてあげましょう。
また、マラセチア酵母菌による皮膚の炎症にはアレルギーの関与が指摘されて
おりますので、もし、トイプードルちゃんがアレルギーをお持ちであれば、
アレルゲンとなる物質を体内に取り込まないということも大切でしょう。

さて、実際に足を噛んだりなめたりしている様子をみると、「やめなさい」と声をかけたく
なりますが、声をかけられたことを「飼い主さんが注目してくれた」と思い込んでしまう
ワンちゃんもいます。
なるべく噛んだり舐めたりしている時は声をかけずに、知らん顔をしていただいたほうが
よろしいでしょう。
そして、止めさせたいときは、「あれ、何かな」などと窓を開けてみたり、
くろ様がパッと立ち上がって、移動なさるなど、トイプードルちゃんの関心を手足先を噛む
ことから他のことにそらすようになさるとよろしいでしょう。
ただし、噛んだりなめたりしているときに、気持ちをそらそうと、オモチャを与えたり、
オヤツを見せたりすると、「手足先をいじっていると、いいことがある」と思わせてしまう
可能性もございますので、あくまでも、気持ちを他のことにそらすということに
留めるようにしましょう。

トイプードルちゃんは寝る前の時間に噛むことが多いようでございますね。
いつもなら噛むタイミングに、ボールで遊んでいただいて心地良い疲れを感じるように
してみたり、トイプードルちゃんには、ガムのようなものをお口でカミカミさせて
あげながら、くろ様がトイプードルちゃんの体を優しく撫でていただくなど、
手足を噛むこと以外の、楽しいことをする習慣をお付けになられるのもよろしいでしょう。
手足を噛みながら眠りにつく習慣がついているのであれば、
噛んでもいいお気に入りのオモチャを噛みながら眠るようになさってもよろしいかも
しれません。

また、噛んでいない時に声をかけ、十分遊んであげるようにして下さい。
暇つぶしで足を噛んでいる場合には、お留守番の時やひとりになるときには、
長時間遊べるおもちゃ(中にフードやおやつをつめて少しずつ出てくるおもちゃなど)を
与えておいたり、お散歩や遊びの時間に十分体力を使ってエネルギーを発散させて、
ひとりのときには疲れてうとうとしてしまうような状況を作ってあげると
よろしいでしょう。
お忙しいとなかなかたいへんではございますが、お休みのときなど、
思い切り「楽しかった」とトイプードルちゃんが発散できる時間を作っていただくのも
よろしいでしょう。

エリザベスカラーを装着して噛んだりなめなりできないようにする場合もございます。
痒みや炎症の原因を取り除く治療と並行して、舐めない状況を作るため、
エリザベスカラーをご利用なさることは有効かと存じます。
ただ、痒いところに触れられないことがストレスになってしまうこともございます。
中には何らかのストレスや葛藤が原因となっている場合もございますが、
もし、何かお心当たりがあれば、取り除いてあげることも大切かと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

お月様の美しい季節でございますね。
くろ様におかれましては、トイプードルちゃんと素敵な秋をお過ごしください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



噛みグセ

投稿者:がんばれ リン

投稿日:2013/08/21(Wed) 12:36

No.2241

6月1日生まれのポメラニアンですが・・我が家に来たのが 8月13日で、初めから、人の指をガジガジ噛んでいて 家の中に
遊ばすと・・服 ひも タオル 椅子 サークル・・人の手や
足など、噛むんです。罰として、サークルに戻すと・・・
ウ〜と怒り マジ噛みするのです。
どうしたら?いい方向にむかうでしょうか? 何か良いては
あるでしょうか?

Re: 噛みグセ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/08/22(Thu) 19:15

No.2245

がんばれ リン 様

申し訳なさそうに鳴き始めた虫の音に秋の足音を感じる頃でございますが、
がんばれ リン様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
ポメラニアンちゃんを8月13日にお迎えになられたとのことでございますね。
元気いっぱいのポメラニアンちゃんを囲んで、お家の中では笑い声が
絶えないのではないでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
ポメラニアンちゃんは、サークルから出すといろいろなものをかじったり、
ご家族の手を噛んだりしてお困りとのことでございますね。
早速ご案内をさせていただきたく存じますが、
一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

ワンちゃんは自分のした行動の後、周囲がどのような行動をしたかということを
たいへん良くみており、その経験をもとに、成長にしたがい、
自分で行動を選択するようになります。
例えば、ポメラニアンちゃんが、サークルから出してもらった際、
興味のあるものを噛んだり、くわえたりしたときに、
ご家族が止めさせようと追いかけると、
何かをくわえたり、かじったりすると、追いかけっこができて楽しかった、
とポメラニアンちゃんは感じてしまうかもしれません。
そして、次に、遊びたいとき、構ってほしいとき、
ポメラニアンちゃんは目の前にあるものを噛んだり、くわえて走って、
「ねぇ、遊ぼう」とアピールするようになるかもしれません。
ワンちゃんが何かを噛んだり、ガジガジと噛んだとき、
止めさせようと、声をかけたり、追ったりしがちですが、
叱るのであれば、低い声でご家族で決めた「いけない」などの言葉で、
「それはいけない」ということを教えてあげましょう。
大切なことは、噛んだり、いたずらした後に、ポメラニアンちゃんにとって
「楽しい!」と感じる経験をさせないようにすることです。

さて、サークルの外でポメラニアンちゃん自由にしている時間が長いと、
どうしても、噛んでしまったり、くわえて走り回るような機会が増えてしまいます。
もし、がんばれ リン様がポメラニアンちゃんをサークルから出していらっしゃる時間
が長いのであれば、サークルの中にいる時間をもっと長くしていただいても
よろしいかもしれません。
特にお迎えになられて一ヶ月くらいは環境の変化が大きかったこともあり、
免疫力が低下しやすく、体調を崩しやすい時期でございます。
これに加えて、子犬ちゃんの健やかな成長のためには
十分な睡眠時間が必要な時期ですので、主にサークルの中で過ごし、
サークルに何か覆いをしていただくなどして、
なるべく休ませてあげていただくことが、望ましいでしょう。

サークルの外に出すときには、あらかじめ、ポメラニアンちゃんを自由にする
スペースに、噛んだり、持ち去って困るものは
何も置いておかないようにしたほうがよろしいでしょう。
特に、小犬ちゃんのうちは、思わぬものを口にしてしまう誤飲事故がたいへん多い
時期です。
事故防止の意味からも、遊ばせるスペースを、柵のようなもので区切ったり、
この部屋だけでというように制限していただくことは、ワンちゃんを事故から
守るためにも、ご家族がゆっくりとできる時間を過ごすためにも
望ましいかと存じます。

小犬ちゃんは元気が有り余っており、エネルギー発散のためなのか、
部屋に出すとすごい勢いで走り回ることが多いのですが、走り回っているときには
知らん顔をしておき、ポメラニアンちゃんが疲れて、一休みして落ち着いたら
声をかけてあげ、「ゆっくりしたら、声をかけてもらえた」という経験をさせて
あげるとよろしいでしょう。
ひとしきり走りまわった後、飼い主さんを誘うかのように
手を噛みにくるようなことはありませんでしょうか。
「もう一回りしたら、手を噛みにくるかな」というタイミングで、
手ではなく、噛んでもいいようなオモチャを口にくわえるように促して、
そのまま遊ばせてあげましょう。
ただし、噛んだ後、気持ちをそらそうとオモチャを与えると、噛むとオモチャが
もらえる、ということになってしまいます。
必ず、噛む前に、与えるようにしていただければと存じます。

がんばれ リン様におかれましては、ポメラニアンちゃんが噛んで困るときに、
サークルに入れていらっしゃるとのことでございますね。
サークルの中に入れてしまうと、サークルの中が、叱られる経験と結びついて、
好きではない場所になってしまい、そのうち、入りたくない場所になってしまう
ことがあります。
また、ワンちゃんにとって安心して落ち着ける場所を提供するという意味でも、
サークルやクレートのような場所を好きなところになさるためには、
サークルやクレートに入ると、良いことがあるというような結びつけを
なさってください。

噛んだら、サークルに入れるのではなく、できれば、がんばれ リン様のほうが、
パッとポメラニアンちゃんの傍を離れてしまわれるとよろしいかもしれません。
最初はポメラニアンちゃんも良くわからず、平気そうに一人で遊んでいても、
「おかしいな、噛むと、ママ(パパ)はいつもどこかに行ってしまう」と、
根気強く一貫性のある対応をなさっているうちに、
「噛んでもいいことがないこと」を覚えてくれるかもしれません。

子犬ちゃんの時期は、サークルの外に出れば興味があることばかりで、
また飼い主様とのコミュニケーションを求め、「出たい」と騒ぐことが多いと
思いますが、ポメラニアンちゃんが騒いだときに出してしまうと、
騒ぐことにご褒美を与えてしまうことになりかねません。
騒いでいる時は知らん顔をなさって、サークルから出していただくのは、
あきらめて静かになったときになさることが大切でございます。
また、お食事を与えるときも、一瞬でも静かになったタイミングでなさることで
落ち着くと良いことがあったという経験を積み重ねていきましょう。

サークルに入れると、ポメラニアンちゃんはマジ噛みをするとのことで
ございますね。そのときも、がんばれ リン様は、ひるんだり、怖いという表情を
なさらず、平然とした表情で低い声で叱るなど、「噛んでも思うようにならない」
ということをしっかりと伝えていただくことが大切でしょう。
ワンちゃんは、ブラッシングや歯磨きのときなどにも、
思うようにしようと飼い主様の手を噛んでしまうことも多いのですが、
このようなときも、噛んだからといって手を引いたら、
「噛めば思うようになる」ということになってしまいます。
場合によっては軍手などを見に付けていただき、噛まれても平然と、
お世話をなさるとよろしいでしょう。

また、今は歯の生え変わりの時期ですので、どうしても、むず痒くて
どの子も噛んでしまうことが多いのですが、成長して8ヶ月ごろになり
永久歯も生え揃えばだんだん噛まなくなることがほとんどです。
今は噛んでもいいことがないということを、根気強く教えてあげましょう。
大きな声を出したり、騒いだりすると、余計に興奮させてしまいますのでご注意
いただければと存じます。
ワンちゃんが困ったことをしたときに、ご家族の皆様が落ち着いて、
毅然と対応されることが大切です。

さて、ポメラニアンちゃんはワクチン接種の状況はいかがでしょうか。
ワクチン接種が全回終わり、獣医師さんの許可が出てからリードを
つけてのお散歩が始まりますが、ポメラニアンちゃんの月齢は、
社会性が発達し、さまざまなことに柔軟に慣れる時期でございます。
もし、全回済んでいらっしゃらなくても、直接地面を歩かせるのではなく、
汚い物に直接触れないように注意をいただきながら、
朝晩の涼しい時間に、抱っこをなさったり、
キャリーバッグに入れたりなさって、ご近所の散策など積極的になさると
よろしいでしょう。
また、お家の中でも、掃除機や洗濯機の音などの生活音も
ごく当たり前の音として、馴染ませてあげてください。

しつけの基本は、アイコンタクトでございます。
がんばれ リン様がポメラニアンちゃんの名前をお呼びになり、
その声にポメラニアンちゃんが反応したら、「お利口ね」と明るくて優しい声で
褒めてあげましょう。
今は急がず、お互いに心地良い存在であることを感じあうことが大切かと存じます。
その中で、静かになったとき、落ち着いたときが偶然あったら、褒めていただき、
どうしたらよろしいのかを教えていただければと存じます。

多くの飼い主様が、子犬ちゃんをお迎えになられた後は、こんなに大変だとは
思わなかったとおっしゃいます。その一方で、こんなに可愛くて、周囲の心を
温めてくれる時期もないかと存じます。
長い目で見ていただき、ゆっくりと、ご成長を見守っていただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、またお気軽にお声がけください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ポメラニアンちゃんの健やかなご成長を心からお祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



Re: 噛みグセ

- がんばれ リン

2013/08/28(Wed) 21:51

No.2255

ご返事 ありがとうございます。確かに、ポメラニアンは活発で
遊びたい気持ちが、いっぱいみたいで、人の顔をチラチラみつめています。
まだまだ、我が家に来て2週間ほどですので、信頼関係が出来ていないのだと感じています。
これからは、少しづつ アドバイスをもとに、飼い主がわが・・・落ち着いて、ゆっくり時間をかけて、慣らしていきたいと思っています。

色々不慣れで かなり大変ですが 元気が一番ですので
ダメなことと  良い事(楽しいこと)を
教えていきたいとおもいます。

飼い主も、辛抱と勉強が必要ですね。
色々、教えていただき ありがとうございますm(_ _)m



Re: 噛みグセ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2013/08/29(Thu) 12:48

No.2256

がんばれ リン 様

この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。
お話のご様子から、ポメラニアンちゃんのくりくりとした愛らしい瞳と
ポメラニアンちゃんを見守るがんばれリン様の温かい眼差しが
目に浮かぶようでございます。

ワンちゃんとの暮らしは、たいへんなこともございますが、
それ以上にたくさんの喜びが待っているかと存じます。
四季折々のポメラニアンちゃんとの生活を楽しくお過ごしくださいませ。
いつも応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



食欲不振と吐くこと

投稿者:シノダ

投稿日:2013/08/20(Tue) 12:26

No.2237

お世話になっております。
11歳になったばかりのレオンベルガー(♂)です。

先月は歯根膿瘍の相談をし、アドバイスいただきました。
その後、軽い肺炎との診断を受け、肺炎自体はもう心配ないのですが、泡と透明の液体(水と胃液)を吐き、食欲がない状態になってしまいました。

以下、症状の変化です

7/19:はじめて水を飲んだあと喉からゲップではない音をしばらく出し、晩ごはん2/3程吐く。

その後、数日、水を飲むと喉が鳴る状態があり

7/31:音がしてから口元に泡が出てきてごはん半分吐く。
以降、2日間、泡と水を吐き、8/3は喉を鳴らしたあと水とごはん半分吐く。

8/10:一週間ほど喉は鳴るけど吐かない日が続き、この日は23時に大量の泡と水を吐きました(フードほんの少し)。

8/14:夜、泡だけ吐く。

8/18:20時頃から泡・水・ごはんを数回吐き、24時前、胃が空になったのか落ち着いたものの、夜中2時水を飲んで吐き、4時水を飲んでいないのに吐き(胆汁の色)、そのあと2時間くらいベッドでグッタリする。翌朝(19日)10時以降は水を飲んでも吐かなくなりましたが、ほとんど食べず。

吐くときは、いつもトッピングを追加して何とか食べたり、それでも残したりで食欲はありません。
また、症状のひどい3・10・18日は、カルトロフェン注射を打った当日か翌日です。

服用している薬は、オフロキサシン、プレドニゾロン30mg。
あまり元気はないけれど、ぐったりしているわけでもないので、食べない状態をいつまで様子見したものか悩みます。

動物の本能で食べずに胃を休めているのでは?とも思うので。

アドバイスよろしくお願い致します。

Re: 食欲不振と吐くこと

- 獣医師 山田

2013/08/21(Wed) 15:42

No.2243

シノダ 様

盛夏の疲れの出やすい時節となりましたが、シノダ様におかれましては
夏風邪など召されておりませんでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子等を拝見していませんので
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承くださいませ。

レオンベルガーちゃんは7月19日、飲水後より喉が鳴るような症状が見られ、
夕食の3分の2程を吐いたのですね。その後、数日は飲水後に喉が鳴る状態が続き、
7月31日には口元から泡が出てきて、食事も半分吐いたのですね。
7月31日以降は泡と水を吐くことと、食べた食事を半分吐く事が続き、
8月10日には大量の泡と水を吐いたのですね。その後も泡だけ吐いたり、
フードを吐いたりすることが続き、8月19日には、食事をとらなくなってしまった
のですね。また、吐くときはドックフードにトッピングを追加しているときや、
カルトロフェンの注射を行った当日か翌日に多くみられるご様子なのですね。

ワンちゃんの食欲不振、嘔吐の原因としては、異物摂取、不適切なお食餌、
食道や胃腸や喉頭(気管の入り口)の閉塞・圧迫・炎症、
細菌・ウイルス・寄生虫などによる感染、アレルギー、腫瘍、
腎臓や肝臓、膵臓、内分泌系の疾患など、さまざまなことが考えられます。
シノダ様のレオンベルガーちゃんは約1ヶ月間、毎日ではないものの、
間欠的な嘔吐が見られ、食欲不振の症状も出ておりますので、
その原因を検査していく必要があるかと存じます。

吐いている内容物は摂取したお食事や水、泡とのことのですね。
泡を吐いていることや飲水後に喉が鳴るということから、嘔吐ではなく
「吐出」の可能性も考えられます。

嘔吐は胃の内容物または胃液を口から吐くことで、一般的にお腹を何回か
「ゲボッゲボッ」と動かすような前段階があってから吐き出すことが多いです。
嘔吐のときの吐物は胃酸と混じっていますのでpHが酸性になりますし、
十二指腸からの逆流もあると胆汁の混じった黄色い色になることもあります。

一方、吐出とは食道の異常によって食べた物が吐き出されることを言います。
吐出のときの吐物は食道内で留まっていたものが戻ってくるので、胃酸とは交じり合って
いないこともあります。
停滞していた時間にもよりますが、食べたままの状態から粘液状のものが混じった
状態のものとなります。
吐出の原因は様々ですが、異物を飲み込んだことによる食道炎や、
中高齢のワンちゃんでは、甲状腺機能低下症に伴う巨大食道症で見られたり、
まれな病気ですが、食道を動かす神経の麻痺等で吐出を認めることもあります。
頻繁に吐出を認める場合や長く続く場合には体重の減少が見られます。

レオンベルガーちゃんは繰り返しの吐き戻しが見られるようですので、
強酸である胃酸が食道を通過し、食道の粘膜が傷つき食道炎を起こしている可能性も
あるのかもしれませんね。
また、現在内服しているステロイド剤ですが、お薬の副作用として胃潰瘍などを起こす
可能性もあるお薬です。長期間の投与や薬用量が多かったりすると、胃粘膜に負担がかかり
嘔吐の症状を認めるので注意が必要です。
シノダ様はレオンベルガーちゃんが、ぐったりしているわけではないので、
この状態をいつまで様子を見たら良いのか悩まれていらっしゃるようですが、
約1ヶ月間、間欠的に吐いているという事なので、様子を見るのではなく、
かかりつけの動物病院さんで検査や治療を行っていただいた方がよろしいでしょう。
シノダ様のおっしゃる通り、動物の本能で食べずに胃を休めている可能性もありますが、
胃を休めなくてはいけない原因があるからこそ食べが悪く、
食べても吐いている可能性があるのではないかと思います。

また、吐くときはドックフードにトッピングを追加しているときや、
カルトロフェンの注射を行った当日か翌日に多くみられるようなのですね。
カルトロフェン注射の副作用には嘔吐症状や元気減退がみられることがあるようですが、
投与後の一過性の嘔吐の様ですので、その後嘔吐が継続しているのであれば、
カルトロフェンの注射の影響だけではない可能性も考えられます。
今一度、かかりつけの先生にレオンベルガーちゃんのご様子をご相談いただけたら
と思います。

食事のトッピングを追加した際に吐く事が多いという事ですので、消化に良く、
食べやすいものをトッピングとしてご利用いただき、レオンベルガーちゃんが吐かずに
少しでもお食事が食べられるようにしていただけたらと思います。
また、トッピング以外にも以下、お食事の嗜好性を高める方法がございますので、
参考にしていただけたらと思います。
1.食事を少し温めて香りを立たせてみる。
加熱しすぎないようにご注意いただき、ドライフードであればドライヤーで、
ウェットタイプの場合は電子レンジで温めてみるとよいでしょう。
40度程度の温度が好まれるともいわれております。
なお、ドライフードに熱湯を加えると、栄養分をダメにしてしまうと思われます。
ある程度粗熱をとったお湯を加えるようになさってください。

2.ぬるま湯や鶏肉やお魚のゆで汁などを加えてみる。
缶詰の分量を少しでも多くみせるため、ぬるや湯やお肉や魚のゆで汁を加えてみるのも
よろしいでしょう。ゆで汁の脂分は取り除くようになさってください。

暑い日が続いており、食事をとらないとどんどん体力が奪われてしまいますので、
少しでもレオンベルガーちゃんが栄養を摂取できたらよいですね。
どうぞ、シノダ様もお身体に気をつけてお過ごし下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
レオンベルガーちゃん、どうぞお大事にお過ごしください。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



Re: 食欲不振と吐くこと

- シノダ

2013/08/27(Tue) 14:05

No.2251

ご回答ありがとうございます。

約2日間(8/19・20)、ほとんど食べなかったのですが、
今は普通の状態に戻りました。

かかりつけの先生には、食道に問題があるんでしょう。
そのまま飲み込ませるか、吐かせちゃってください、といわれました。

吐くのは20〜22時頃、夕食後、いつもより水をほしがったときです。
毎日ではないし、検査大嫌いの老犬なので様子見することにしました。
ステロイドは7/27より服用しており、30mgから20mg(8/25)に減りました。(体重約40kg)

カルトロフェン注射も相談しました。
命にかかわるものではないので、とりあえず打つのはやめにして、
先生いわく「もしかしたら、車の移動がこたえているかもしれないね(山道往復45km)」
との言葉通り、その日は注射をしていないのに食欲不振。

どうやら過去3回は、もっと暑い日だったのでさらにこたえていたようです。
体が疲れていると、胃も不調なんだなと実感しました。

トッピングの基本は、肉とそのゆで汁、そこに野菜、豆腐などを加えています。
塩分が気になりますが、食欲不振のときはバターを少量溶かしてかけています。
超大型犬の11歳なので、食べ物規制はゆるくなり…。

やはり脂分、喜びます。
12歳になったら、もっといろんなもの食べられるよ〜といいながら、
いいウンチしてるからいっかぁという感じです。

最近では、夜のオムツは必至になり、昼間も起き上がるときや、興奮したとき、
おチビリするようになりました。
老犬だから仕方ないですね。
肺炎治っただけでもよかったと思います。

また何かあったら相談します。
そのときはよろしくお願い致します。



Re: 食欲不振と吐くこと

- 獣医師 山田

2013/08/28(Wed) 09:34

No.2253

シノダ 様

この度はご丁寧に返信をいただきまして、誠にありがとうございます。
8月19日と20日はほとんど食事をとらなかったとの事ですので、
シノダ様におかれましてはさぞご心配だったのではないかと存じます。
今は普通の状態に戻り、食欲も出てきたとのことで一安心でございますね。

かかりつけの先生からは食道に問題があるとお話があったのですね。
食道が拡張していると、食べたり飲み込んだりした物が、そのまま吐き戻されて
しまいますので、栄養がしっかりと吸収されずに痩せてしまったり、
吐いた食物が気管から鼻や肺に入る誤嚥(ごえん)や鼻炎、肺炎を起こし、
発熱や咳、呼吸困難などにつながってしまったりする可能性もあります。
吐出や誤嚥を防ぐには、なるべくスムーズに食道を通過するような食事を少量ずつ
与えるようにしていただいたり、ご飯を食べさせる際、食器を少し高いところに置いて
与えいただいたりすると効果がある場合もあります。
また、食事中や食後しばらくはなるべく食道を垂直に維持することによって、
食道に食べ物が溜まりにくくなり吐出も減る可能性がありますが、
11歳のレオンベルガーちゃんの食道を食後に垂直に保つというのは、
正直に難しく困難な事と思います。
吐き戻しがあった際は、なるべく気管に入らないように素早く吐物を除去していただき、
その後のレオンベルガーちゃんのご様子で、咳き込んだりしないか、
発熱や咳などが出ないか見ていただき、ご様子に変化があった際には
かかりつけの先生にご相談していただけたらと思います。

シノダ様のレオンベルガーちゃんは動物病院へ通う車での移動も体の負担になっている
可能性があるのですね。
体の負担を考えると、あまり移動をさせない事が望まれるのかも知れませんが、
高齢に伴い病気や体調不良なども増え、車での移動もせざるを得ない事もあり、
シノダ様におかれましては病院に連れて行くべきか、様子を見るべきかを悩まれる事も
多いのではないでしょうか。
また、食べ物の規制も緩くなってきているとの事ですが、
高齢になり食欲不振になった場合は、好きなものや食べられるものを与えてあげたくなる
お気持ちに、私も共感いたします。
お腹を壊すこともなく、レオンベルガーちゃんが楽しくおいしく食事がとれることが
一番でございますね。
シノダ様におかれましても、たいへんではございますが、
ご自身のお体をご自愛いただきながら、レオンベルガーちゃんを
支えていただければと思います。
レオンベルガーちゃんが穏やかに楽しくシノダ様との毎日を過ごしていただける事を
祈っております。

まだまだ暑さが厳しい日が続いておりますが、シノダ様におかれましても、
体調をくずされませぬようお元気でお過ごしくださいませ。
いつも応援致しております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



アレルギー食について

投稿者:ぴらっち

投稿日:2013/08/24(Sat) 10:46

No.2248

いつも大変お世話になっております。
現在1歳になるチワワ(オス)を飼っています。

先日アレルギーテストをしたところ、
鶏肉・大豆・コーン・米・七面鳥・大麦・ジャガイモ・トマトのしぼりかす・ニンジン・玄米に反応が出ました。


検査機関からはピナクルのトラウト&スイートポテトを推奨されていましたが、ネットで見ると以前輸入禁止とされている食事でした。

他に食べれるドッグフードが見当たらないので、とりあえず試してみることにしていますが、他にフード等あれば教えて頂けたらと思いました。

手作りフードの方がよいのでしょうか?

Re: アレルギー食について

- 獣医師 吉村

2013/08/27(Tue) 18:07

No.2252

ぴらっち 様

秋の足音を少しずつ感じる頃でございますが、
ぴらっち様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
チワワちゃんのアレルギーのお食事ついてのご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

アレルギーとは、特定の原因物質(抗原)に対して体内の免疫機構が過剰に反応して、
体に有害な作用が起こる状態のことを言います。
ワンちゃんのアレルギーで多い抗原としては、食物、ハウスダスト、花粉、ノミ
などがあります。症状として多いのは皮膚症状で、特に皮膚の柔らかい部分の痒みや
発赤、湿疹などがよく見られます。
食事が原因のアレルギーでは皮膚症状と同時に外耳炎や、嘔吐、下痢などの消化器症状を
ひき起こす場合もあります。

ぴらっち様のチワワちゃんもアレルギーの症状があり、アレルギーテストをされ、
検査結果では鶏肉・大豆・コーン・米・七面鳥・大麦・ジャガイモ・トマトのしぼりかす・ニンジン・
玄米に反応が出たと言うことですね。
アレルギーの検査にはいくつか種類がございますが、検査機関に依頼してのアレルギー検査
ということですので、恐らく血清中の抗原特異的なIgEを調べる検査(アレルゲン特異的IgE)
をされたのかと思います。
このアレルゲン特異的IgE検査はハウスダストや花粉といった環境中の抗原(アレルゲン)
を特定するため、現在もっとも一般的に行われている検査です。
(アレルギー検査につきましては、次の「どうぶつ相談室」(検査について知ろう!
その4 「アレルギー検査」)にご案内いたしておりますので、
よろしければご参考になさってください。
http://www.anicom-page.com/labo/2012/11/post-456.html )

IgEは体内で作られる抗体の一種であり、花粉症、気管支ぜんそく、アトピーなど
T型アレルギーと呼ばれるアレルギー反応に最も深く関わっています。
T型アレルギーは即時型アレルギーともいわれており、食餌アレルギーも含まれます。
抗原が体内に入ってきてから発症するまでの時間が短いのが特徴で、15分くらいとされています。
IgEは、それぞれの抗原に対して特異的に作られ、アレルギー反応を起こします。
この特徴を利用し、「スギ花粉に反応するIgE」、「ハウスダストに反応するIgE」というように、
何の物質に対するIgEが増えているかを調べることで、抗原となっている物質を特定するのが
アレルゲン特異的IgE検査です。
このテストの結果を判断する際、ご注意いただきたいのは、IgE値が過去のアレルギー反応を
示している可能性が有り、その物質が今のアレルギー反応の原因であるとは言い切れない
という点です。

ぴらっち様におかれましては、検査結果を踏まえ、検査機関からは、
ピナクルのトラウト&スイートポテトを推奨されたとのことですね。
ぴらっち様がおっしゃるように、当該業者さんのホームページを拝見したところ、
確かにこちらのフードは、以前一度輸入禁止となっているようです。
しかし、輸入禁止の理由は中身のフードに問題があったのではなく、
使われている特殊包材が日本の薬事法やペットフード安全法に当てはまらなかったため
とのことです。
現在販売されている商品は、包材の変更に伴い賞味期限が少し短く変更されているよう
ですが、中身のフード自体には特に問題は無いようです。
今はむしろ、日本のペットフード安全法や薬事法に沿うように改訂されている
とのことですし、フード自体は賞味期限にかかわらず開封後は早めに食べきってしまう
方がよいものですので、安心して食べさせていただいてもよろしいかと思います。

他のフードについてですが、最近では、タンパク質をアレルギー反応の原因にならない
くらいに小さくした「加水分解タンパク質」を用いたフードが販売されています。
小さな分子に分解されたタンパク質は、抗体と反応しにくく、
アレルギー反応が起きにくくなりますので、
仮にぴらっち様のチワワちゃんのアレルギーの原因となる抗原が含まれているもので
あっても、アレルギー反応が起きない可能性もあります。
また、この様な種類のフードはアレルギーが起こりにくくするための加工だけではなく、
皮膚自体のバリア機能を高める成分が配合されているようです。
具体的には、ヒルズ社のz/d、ロイヤルカナン社のアミノペプチドフォーミュラなどが、
挙げられます。
病院さんで取扱っていらっしゃる療法食の中に該当するものがないか等を
アレルギー検査の結果を見ながら今一度かかりつけの先生ともご相談いただき、
サンプルなど少量で試してみてはいかがでしょうか。

ペットフードがよいのか手作り食がよいのかについては、飼い主様や獣医師さんなど
によって、それぞれいろいろな考え方やご意見があります。
手作りフードに関しては、与える材料が目に見えるという安心の反面、
栄養バランスを取るのが難しいという点、
ホテルに預けた際や何か災害時など、新鮮な材料が手に入らなくなる可能性など
を考慮すると、できれば一度、市販のフードや療法食で探された方が
よろしいかと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

チワワちゃんにもよろしくお伝えください。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



犬のしつけ

投稿者:

投稿日:2013/08/25(Sun) 15:03

No.2249

いつもお世話になっております。
動物相談室のHPを見て疑問があります。
犬のしつけで「リーダー論」や「アルファ」による説明がありますが、古くないでしょうか。
アメリカ獣医動物行動学会でも声明が出されてますよね。
犬の問題行動は支配からではなく、恐怖や不安からきていると正しく説明してほしいです。
また、ハウスを好きにさせるというのも閉じ込めを助長してしまう気がします。かわいそうと思うのは人間の正しい感情だと思います。
動物福祉が進んでいる国では虐待ととらえられます。
子供にそんなことしては虐待ですよね。

アニコムさんでも、是非とも人間都合の犬の解釈・しつけではなく、仲間として生活することを提唱して頂きたいです。

Re: 犬のしつけ

- ドッグライフカンセラー 三留

2013/08/27(Tue) 12:25

No.2250

犬 様

季節の移り変わりを感じる頃でございますが、犬様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はどうぶつ相談室の内容に貴重なご意見をたまわり、誠にありがとうございます。
犬様におかれましては、たいへんワンちゃんと人間との関係を勉強なさり、
素晴らしいことと存じます。
犬様が愛情深くワンちゃんと暮らしていらっしゃるご様子が目に浮かぶようでございます。
犬様のワンちゃんは本当に幸せでございますね。

家族の一員として、共に人生をいきる仲間としてワンちゃんが傍にいてくれることは
たいへん素晴らしいことで私たち人間に、大きな喜びを与えてくれます。
お互いの幸せのためには、ワンちゃんに安全で安心、快適な生活空間を提供することが
たいへん重要でございますね。
より幸せに暮らすため、人はどのようにワンちゃんに働きかけたらいいのか、
ここ数十年のワンちゃんとの生活は大きく変わり、それに伴い、
10年単位で時流により、さまざまな学説や考えが発表されてきました。
ご指摘のとおり、従来のように、人間とワンちゃんとが共生する際、狼の群れの集団から類推した
上下関係という把握は存在しないのではないか、という考え方が昨今の行動学における潮流で
ございます。
群れに上下関係があるということにエヴィデンスが存在しないこと、
また、協力をして狩りをしてもいないのに、狩りを前提とした把握の仕方が通用するのかという疑問、
人間とワンちゃんとは異なる種であることもその要因となっているものかと存じます。

ちょこんとお膝に抱っこをさせてくれる小型のワンちゃんから、人間の男性の体重より重くて、
お膝に乗せたくても、乗りたそうでも乗せることのできない大きなワンちゃんまで、
さまざまな目的に作りだされた多くの犬種がいます。
ワンちゃんの気質にも個体差がありますので、我が家のワンちゃんがどのようなタイプのワンちゃんか
によってそれぞれのお宅でのワンちゃんとの生活の風景は異なるとは存じますが、
私たちがワンちゃんの命を預かり、共に暮らし、ワンちゃんとこの幸せに過ごすためには、
最低限、ワンちゃんに信頼されることが大切でございます。
ワンちゃんと暮らすことには、迎える側のご家族にとっても、敬ってもらえるように
信頼を得るように、絶え間ない努力が必要でございます。
また、異なる種が共生するわけですので、
ある程度の決まりごとを作りことが必要な状況も発生するのかと存じます。

信頼を育む上では、ある程度、飼い主さんの指示に従ったら、良い状態が生まれた、という
経験の蓄積が効果がある場合がございます。
決まりごとを伝えるためにも、ママのいうことを聞かなきゃ、と思ってもらわなくてはいけません。
自分が守られているという安心を感じてもらうため、
飼い主さんが従うに足りる、魅力的な存在であると感じさせてあげるためには、
指示に従ったら、いいことがあって、嬉しかった、という経験の積み重ねが効果をあらわすケースが
ございます。
また、飼い主様が感情のままに怒りを発してワンちゃんに恐怖を味あわせたり、
どうなってしまうのだろうという不安を感じさせることのない、
ワンちゃんを幸せにする強い覚悟を持つことが、すなわちよきリーダーになる努力をすることであり、
その結果、ワンちゃんに安心を与えることだという思いでおります。
しかしながら、今回、犬様にご指摘を受けたことで、お伝えする内容を見直し、
精査してまいる所存でおります。

犬様がおっしゃるように、ワンちゃんが発する問題行動の中には、恐怖や不安にさらされることが原因と
なるものがたいへん多くございます。恐怖や不安を感じる状況にワンちゃんを置かないようにするようことは
私たちが第一にすべきことでございます。
同時に、ワンちゃんの恐怖や不安をやわらげるためには、犬様のなさっていらっしゃるように
深い愛情でしっかりと、守ってもらえている安心を与えることが、信頼が、大きな役割を果たします。

さて、ハウスについてでございますが、ワンちゃんにとって、ここなら大丈夫、自分の場所だという
安心感を抱く場所があることは、大切ではないかと存じます。
ハウスの中が、叱られたときに入れられる場所ではなく、良いことと結びつけて、快適な所だと感じさせて
あげることは、体調が悪いとき、怖いことがあったときなど、ワンちゃんにとっても大切なことだとも
いえるでしょう。
また、誤飲事故を防いだり、入院時や震災時など、預ける必要のあるときにも
ハウスに入ることに躊躇しない状況を作っておいてあげることは望ましいのではないかと存じます。
しかしながら、犬様がおっしゃるとおり、ハウスを好きにする、ということが、
閉じ込めるということを助長する側面があることを想定しておらず、たいへん申し訳ございません。
ずっとハウスの中に入れたままの無責任な状況は言語道断でございます。
この点も言葉が足りず、内容を見直してまいる所存でございます。

犬様がおっしゃるように、ワンちゃんの視線にたって
少しでも幸せに暮らせる生活を提唱してまいる所存でございます。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。