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糖尿病治療中の手術

投稿者:スマスマ

投稿日:2017/02/02(Thu) 18:33

No.4611

ミニチュアダックス12歳♀
4年前から糖尿病の治療中です。
食後の注射もしてます。
今年に入り2度目の乳腺がんが見つかりました。
左右の乳房にあり除去手術をする予定ですが、体力が心配です。
最近食欲もなく食べたり食べなかったりと波があるのです。
こんな状態で手術は大丈夫なのでしょうか?

Re: 糖尿病治療中の手術

- 獣医師 霍田

2017/02/06(Mon) 09:49

No.4613

スマスマ 様

立春とは名ばかりの寒さが続いておりますが、スマスマ様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きましてありがとうございます。
12歳の女の子のミニチュアダックスフンドちゃんの手術についてのご相談でございますね。
早速、お問合せにつきましてご案内をさせていただきますが、実際のご様子を
拝見していないため、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

ミニチュアダックスフンドちゃんは糖尿病の治療中で、乳腺腫瘍手術のご予定が
あるのですね。
最近は食欲に波があるとのこと、スマスマ様のご心配なお気持ちお察しいたします。

ワンちゃんの乳腺腫瘍は50%が良性、50%が悪性と言われており、乳腺がん(腫瘍)
と診断されてレントゲン検査で肺転移などが認められない場合には、
一般的には外科的に腫瘍を摘出する治療が行われます。
手術を行う場合には、全体的な身体検査に加えて血液検査を行い、
全身麻酔をかけることに大きなリスクがないかをチェックします。
その際に何らかの異常が見つかったり、食欲や元気がない場合などに手術を行うかどうか
は、異常や不調の程度、あるいは手術が急を要するものかどうかなどによって
決められます。
一刻を争う手術であれば、不調や異常値があってもやむを得ず実施することもありますが、
急を要する手術でなければ、通常は不調の原因を調べて適切な治療を行い、
ワンちゃんの健康状態が安定してから行います。
現在、ミニチュアダックスフンドちゃんの食欲がないということでしたら、
まずは診察や検査をお受けになり、食欲が低下している原因を調べ、
適切な治療を行うことが望ましいと思います。
通常、乳腺腫瘍の手術は緊急で行う必要があるケースは少ないかと思います。
食欲がないなどの不調がある場合には、手術のリスクが上がる可能性があります
ので、かかりつけの先生とよくご相談いただきますようお願いいたします。
ミニチュアダックスフンドちゃんは糖尿病で治療中とのことですので、
血糖値のコントロールがうまくできていない状態であったり、その他の異常があって
食欲に波がある可能性も考えられます。
検査で大きな異常がなく、食欲に波があっても体重が維持できていて、元気で様子が
安定しているのなら、少しでも年齢が若く麻酔のリスクが低いうちにというお考え
から慎重に手術を行うこともあるかもしれません。
また糖尿病のワンちゃんでは全身麻酔をかけての手術のリスクや、術後の感染を
起こす確率なども通常より高くなる傾向にありますし、手術した部位の治癒にも
時間がかかるとされますので、術後の管理も重要になります。
スマスマ様がご心配なさっているように、高齢になると特に体力面や、
麻酔や手術によるミニチュアダックスフンドちゃんへの負担を
しっかり検討しなくてはいけません。
ミニチュアダックスフンドちゃんの体調を見ながら、かかりつけの先生と
よくお話いただき、手術の時期などについてお決めいただければと思います。
ミニチュアダックスフンドちゃん、どうぞお大事になさってください。

なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

まだまだ寒さが厳しいですが、スマスマ様におかれましては、くれぐれもご自愛ください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



食べていい野菜について

投稿者:わら

投稿日:2017/02/01(Wed) 15:15

No.4609

1歳1ヶ月のトイプードル(女の子/避妊手術済み)です。
タイニーサイズで現在3キロほどですが、もともと食のいい子で食べることが楽しみのようです。
少し体重が増えてきたので、主食の量を3グラム減らし、おやつも減らして野菜を摂らせようと思っているのですが、何をどのように調理して、何グラムくらい与えてもいいのか教えて頂きたいのです。よろしくお願いします・・・

Re: 食べていい野菜について

- ペット栄養管理士 三留

2017/02/02(Thu) 17:42

No.4610

わら 様

春の訪れが待ち遠しい頃ですが、
わら様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きましてありがとうございます。
女の子のトイプードルちゃんのお食事についてのご相談でございますね。
早速、お問合せにつきましてご案内をさせて頂きますが、実際のご様子を
拝見していないため、一般的なご案内となりますことを何とぞご了承下さい。 

わら様のトイプードルちゃんは先月1歳のお誕生日をお迎えになられたとのこと、
大人っぽさも加わり、さぞかし可愛らしく、ご家族の皆様は目を細めていらっしゃる
のではないでしょうか。
さて、トイプードルちゃんは体重が増えてきたので、食事量の一部を野菜で
お与えになることを考えていらっしゃるとのことですね。
わら様のトイプードルちゃんは、避妊手術を済まされていらっしゃるとのことですね。 
避妊・去勢手術後は、活動度の低下やホルモンの変化などにより基礎代謝が低下します
ので、同じカロリーの食事を摂取しても、手術をしているワンちゃんは、
していないワンちゃんと比較すると太り易くなります。
一般的には、避妊・去勢手術をすることにより、ワンちゃんの体が要求するエネルギー量
は手術前より15〜20%程度低下するといわれています。
そのため、避妊手術をなさった後、摂取カロリーを減らしてもワンちゃんが食事に対して
変わらず満足感を得るように、わら様のように、食事の一部分をお野菜でお与えになる、
あるいは市販のダイエットや体重調整のための療法食を与えることをお考えになる
飼い主様は多くいらっしゃいます。

私たち人間もワンちゃんも、健康な体を維持するためには、ワンちゃんという種に適した
バランスのとれた栄養素と必要なエネルギーを、食べることによって摂取することが重要です。
総合栄養食であるドッグフードは栄養バランスが調整されており、新鮮な水と一緒に与える
だけで健康を維持できるようにできていますので、わら様が考えていらっしゃるように、
ドッグフードを上手にご利用なさることはたいへん望ましいと存じます。
必要なエネルギー量を算出する際には、まず安静にしているときに、どのくらいのエネルギーを
必要とするか(安静時エネルギー要求量)を算出いたします。
安静時エネルギー要求量を求める数式は、体重の0.75乗に70を掛けて算出します。
トイプードルちゃんの体重が3kgとのことですので160kcalです。
この数字に、トイプードルちゃんの避妊・去勢の状況や成長の段階にあった係数を掛けます。
トイプードルちゃんは避妊をなさっているということですので1.6を掛けます
このようにして算出された256kcalがトイプードルちゃん一日の摂取カロリーの目安と
お考えいただければよろしいでしょう。
また、トイプードルちゃんのお食事が一日2回であれば2で割っていただくと、
一回のお食事のカロリーが算出できます。

わら様は、トイプードルちゃんに与えていらっしゃるフードのうち3グラムほどをお野菜に
お替えになられるご予定とのことでございますね。
ドッグフードによって、一粒あたりのカロリーは異なりますので、3グラムがどのくらいの
カロリーにあたるのかは、与えていらっしゃるフードによって異なります。
仮に100グラムあたり319キロカロリーというフードであれば、3グラム分は9.57キロカロリー
となります。
体重を現状維持もしくは減らすということであれば、9.57キロカロリーに相当する分量以下
に相当する分量のお野菜を与えていただくことが必要です。
例えば、キャベツは100グラムあたり約23キロカロリーですので、1グラムのキャベツを
お与えになると0.23キロカロリーを摂取したことになり、また1キロカロリーあたりの
分量は4.3グラムということになります。
したがいまして、仮に8.5キロカロリー分のキャベツということであれば、36グラム強の
キャベツに相当するということになります。
なお、キャベツの大きめの葉一枚は概ね60グラム程度と考えられます。

キャベツはよくダイエットに利用されますが、量や頻度によっては、尿石症の要因の一つに
なってしまうこともあります。このほか、過度の摂取は甲状腺ホルモンの病気に影響を
あたえるということがいわれています。
このように、どんなに栄養価が優れ、望ましい食材であっても、過度に与えたり、
偏よってしまうことには注意いただく必要があるでしょう。
バランスを取るためには、ご家庭の食卓にあがるお野菜から与えないほうが良い食材を
のぞいて、少しずつトイプードルちゃんのお食事用にご利用いただくことも
一つの方法でしょう。
野菜には体を温める食材、冷やす食材があるといわれています。
例えば、夏の野菜のキュウリは夏のほてった体を冷やす作用がありますので、
冬場に与えるのは望ましくないといったように、季節のお野菜をお与えいただく
こともポイントです。
次に与えないほうが良い野菜や果物についてご案内いたします。

◇たまねぎ・ねぎ・にら・にんにく類
赤血球が壊されるため、貧血を起こすことがあります。直接食べるだけでなく、
煮汁でも中毒を起こします。たまねぎに対する感受性が遺伝的に異なるため、
少しの摂取量でも中毒症状がでるワンちゃんもいます。

◇ぶどう・レーズン類
ワンちゃんの中には、ぶどうやレーズンの摂取により腎臓機能に障害をもたらす場合が
あるので注意が必要です。米国動物中毒コントロールセンター(ASPCA)の報告によると、
中毒を起こしたワンちゃんの中には急性腎不全により死に至った事例があります。

◇マカデミアナッツ
症状は急性で、多量摂取後に運動失調や後肢の麻痺を起こすことがあります。

◇アボガド
たいへん栄養価の高い食材ですが、一部のアボカドにペルジンという成分が含まれており、
アレルギー症状として出る可能性などを示唆したアメリカの研究があるため、
与えないほうが良いでしょう。

このほか、ほうれん草のようなシュウ酸が強い野菜、たけのこやきのこ類、ナッツ類、
ゆでたトウモロコシなど消化が悪い食材は与えないほうが望ましいでしょう。
また、同じ食材でもワンちゃんによって感受性は異なりますので、
様子をみながら与えるようにします。
例えば、最初はほんの少量与えてみて、ウンチの状態などの様子をみながら、
徐々に慣らしていくことも大切です。
また、野菜類に多く含まれているセルロース(繊維質)は消化ができませんので、
ゆでたり刻んだりして、胃腸の通過に負担をかけないことも大切でしょう。
また、にんじんなどに含まれている βカロチンは体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAは脂溶性ビタミンですので、摂りすぎたときに尿などで対外に排出することが
できませんので、過度に与えないことが重要です。
脂溶性ビタミンはこのほか、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがあります。

体重をコントロールする際には、食事によって入るエネルギーと出るエネルギーを考慮
することは大切ですが、運動量を増やし、出るエネルギーを増やすというのも大切な
ポイントです。一般的には、ダイエットのためには、一日20分程度立ち止まらず歩き続ける
ということが有効とされています。
これから陽射しにも少しずつ春を感じるようになると思いますが、暖かな時間にもお散歩を
楽しんでいただければと思います。

なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

季節の変わり目でございます。どうぞわら様もお体をご自愛いただき、
トイプードルちゃんと笑顔いっぱいの毎日をお過ごしください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



吠え癖について

投稿者:モカ

投稿日:2017/01/23(Mon) 11:20

No.4605

今年の6月に11歳になるコーギー(♀)の吠え癖についての相談です。

小さいころから吠え癖がひどく、獣医さんに相談したり色々なしつけを試してみましたが、
改善することなく今に到ります。

ここ最近、朝方とある方向(天井)に向かって、ワンワンと吠えるようになりました。
こちらが怒ったり、数秒吠えた後に静かにはなりますが、近所迷惑になっているのでやめさせたいです。

・1日2回の散歩(足の指の治療中のため1回15分ぐらい)
・ご飯1日2回
・掃除機やスプレーに吠える
・低い声で怒ると静かになる

ご回答お待ちしています。

Re: 吠え癖について

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/01/24(Tue) 14:52

No.4607

モカ 様

寒さ厳しき折、モカ 様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
11歳のコーギーちゃんが朝方吠えてお困りとのことでございますね。
早速、ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことを
何とぞご了承ください。

吠えるときのワンちゃんの状態を大まかに分けてみると「何かを要求している」、
「不安を感じている」、「威嚇している」「エネルギーが十分に発散できなくて
元気が有り余っている」などがあげられます。
モコ様のコーギーちゃんは明け方に天井にむかって吠えることが
習慣のようになっているご様子ですね。
日常的にご覧になって、コーギーちゃんはどのようなときに吠えることが
多いのでしょうか。
吠えているときの向きはある程度決まっているかもしれませんが、
何か目的のようなものがあるかもしれません。
例えば、「目がさめてしまった、ママやパパに会いたいな」
「あのとき、吠えたらオヤツをもらえたから、また吠えてみよう」などと
ワンちゃんが何かを要求して吠えているのであれば、「吠えても何も良いことはない」と
教える必要があります。
愛情が欲しくて、かまってほしくて仕方がないのがワンちゃんですから、
コーギーちゃんが吠えても、様子をみにいかず、声もかけず、知らん顔をして
いることが重要でしょう。
ただ、吠えるのが朝方ですと、モコ様がおっしゃるようにご近所のことも
ありますので、知らん顔をしておくことが難しいかと存じます。
対応策としては,あらかじめコーギーちゃんが目を覚ましたときに、
モコ様やご家族様の姿を目にすることができる場所に
コーギーちゃんの寝床を持ってくる、というのもよろしいでしょう。
また、「吠えることは要求をかなえるための手段ではない」、「吠えても無駄だ」と
いうことを教えるためには、朝方吠えたときのご対応だけではなく、
生活全般で、日常的にご対応なさることが大切でしょう。
吠えたときに、「何?」とお声をおかけになったり、「ただいま」と吠えている
コーギーちゃんに声をかけたりなさらず、あきらめ、吠えるのを止め、落ち着いた
ときに声をかけたり褒めたり遊んであげることが大切でしょう。
モコ様におかれましては、叱るときに低い声で叱っていらっしゃるとのこと、
たいへん望ましい対応でございますね。
ワンちゃんは高い声や大きな声ですと、叱っているつもりでも「構ってもらって嬉しい」
と感じさせたり、余計に興奮させてしまう場合がございます。
このようなことがないようにするためには、モコ様がなさっているように、
「今、していることはいけない」と教えるため、低くて落ち着いた声で叱ることが
大切でしょう。
そして、何が望ましいかを教えるためには、可能であれば静かになった後に
褒めていただくことを併せてなさっていただくとよろしいでしょう。

威嚇というと、目の前のワンちゃんなどに吠えるという状況を思いうかべますが、
例えば、朝方お宅の前をお散歩しているワンちゃんの匂いを感じて、
「こっちにくるな」と吠えている、ということもあるかもしれません。
威嚇をして吠える、という場合は、多くはワンちゃんの縄張り意識の強さが要因
だと考えられますが、縄張り意識を和らげるためには、お家という縄張りの中に
小さい、コーギーちゃんの縄張りを作るということが良いとされています。
例えばクレートやバリケン、キャリーバッグのような場所を安心して過ごせる
安全な場所を作ってあげることが大切でしょう。
あるいは、家の中をどこでも自由にする、というのではなく、「ここから先は
コーギーちゃんはいってはいけないのよ」という場所を家の中にお作りいただき、
空間を制限するということもよろしいでしょう。
もう一つのポイントは、ご家族を一つの群れと考えた場合、コーギーちゃんが
人間のご家族に率いられ、守られている、としっかりと感じさせてあげることで
ございます。
そのための具体的な方法ですが、例えば、ご家族がご帰宅なさったときに、
コーギーちゃんに一番に「ただいま」と声をかけると、コーギーちゃんは
ご家族様より自分の優先度が高い、と感じてしまうかかもしれません。
コーギーちゃんに声をかけるのはご家族の皆様へのご挨拶が終わった後に
なさるとよろしいでしょう。
散歩にいらっしゃる順番なども「モコ様がコーギーちゃんより先に家を出る」などと
いうことを通して、「モコちゃんは率いられ守られている、だからがんばって吠える
必要がない」と教えてあげてください。

ワンちゃんもだんだん年齢を重ねると、さまざまな器官にも少しずつ衰えがみられる
ようになり、聴力や視力にも衰えがみられる場合がほとんどです。
このようなことから、若いときと比べると、不安を感じやすく、そのために吠える、
というケースが多くみられるようになります。
また、運動量の多い若いときは夜よく休めていたのに、運動量の低下などもあり、
寒さや違和感などで目が覚めやすくなることもあります。
このようなことから、シニア期に吠えるようになった、という場合には、
体調に問題がないか、痛みや違和感がないかをチェックいただくことが
たいへん重要でしょう。
また、寝床は快適か、寒すぎないか、お腹がすいて目が覚めるというようなことは
ないか、など環境面も併せてご確認をいただくことが重要です。
お腹がすいて目が覚めるようであれば、フードを一日の分量のうちの少量を取り
分けておき、寝る前に少し与えてみる、体の位置が上手に動かせていないようで
あれば、手足をのせられるようにタオルケットなどを丸めて、クッションのように
しておくなどもよろしいでしょう。
網膜の疾患も多くみられますが、このような場合、夜見えづらくなるということが
あります。暗いのが不安な場合であれば常夜灯をつけておくとよろしいでしょう。
明け方の寒さが原因、というのであれば、毛布などを適宜おいておき、
体を暖められるようにするなど、ゆったりとリラックスして休める環境になるよう
見直すこともたいへん重要です。
また、コーギーちゃんには椎間板ヘルニアなど腰に問題をかかえることが比較的
多い犬種ですので、動物病院さんにいらっしゃった折にでも、足腰の関節の様子
などもチェックをなさっておくことも大切でしょう。
なお、人の気配を感じさせるために小さな音でラジオをつけておくことが有効な場合も
みられます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際にはお気軽
ご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

コーギーちゃんは足の指を治療なさっているのでございますね。
早くよくなるとよろしいですね。どうぞお大事になさってください。
モコ様とコーギーちゃんの笑顔いっぱいの毎日を心から応援いたしております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



尿に血液みたいなものが混じる

投稿者:ツミレ

投稿日:2017/01/20(Fri) 10:57

No.4602

1月6日に避妊手術を受け、16日に抜糸を行ったのですが、それから1日に1回から2回程度、気が付くとオシッコに血液のような茶色いややゼリーがかったものが、ほんの少し混ざっています。手術の影響でしょうか? 様子を見ている状態ですが、そのうち自然となくなるのでしょうか。

Re: 尿に血液みたいなものが混じ...

- 獣医師 江口

2017/01/23(Mon) 16:05

No.4606

ツミレ 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
避妊手術の抜糸後に尿に血液のような茶色く、ややゼリーがかったものが
見られるとのことですね。
ツミレ様におかれましてはさぞかしご心配のこととお察しいたします。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見していないため、一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承ください。

一般的に、避妊手術後に出血やおりものが見られる原因としては、
次のようなことが考えられます。

・膀胱炎
頻尿や血尿、発熱などの症状を伴うことがあります。
膀胱炎の罹患は尿検査でわかります。
・膣炎
膣粘膜に細菌感染が起こり、分泌物が見られるようになります。
膣炎の罹患は膣粘膜の細胞診検査でわかります。
・子宮、膣、尿道の腫瘍
腫瘍からの滲出液(しんしゅつえき)や、腫瘍が粘膜を刺激することによって
分泌物が見られるようになります。
ワンちゃんに多く見られるものに膣の平滑筋腫があります。
・子宮断端部の炎症
避妊手術で子宮を摘出しているワンちゃんの場合、まれにですが体に残った
子宮の断端部が炎症を起こすことがあります。
状態によっておりものや排膿(=膿が出てくること)が見られることがあります。
・縫合糸に対する炎症反応
避妊手術で子宮を摘出する際に使用した縫合糸に対して過剰な組織反応を
起こし、「縫合糸反応性肉芽腫」というものができてしまうワンちゃんがまれにいます。
この影響で、状態によっておりものが見られることがあります。

その他 膣周囲の皮膚が炎症を起こしていたり、膣周囲に腫瘤があると、
滲出液がおりものと間違われることもあります。
場合によっては、肛門脇の肛門嚢が炎症を起こすことにより滲出液が出ている
場合もあります。

また、尿は膀胱から尿道を通り外に出されますが、尿道口(尿道の終わりの部分)は
膣の中にあり、膣からの物も尿も同じ膣口という出口から出てきますので、
今回の血液のような茶色く、ややゼリーがかったものがどこから排出されているか
を確認することは重要です。
原因によっては、自然となくなることもありますが、治療が必要となることも
ありますので、早めに動物病院さんにご相談されることをお勧めいたします。

ツミレ様とどうぶつさんが、早く安心して過ごすことができるようお祈りしています。
まだまだ寒い日が続いていますが、風邪など引かれませんようご自愛下さいませ。

また、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。



寒がりの対処法

投稿者:こりぞう

投稿日:2017/01/19(Thu) 16:00

No.4598

今年10歳になりますMピンシャーです
4月生まれでパピー時に梅雨寒で嘔吐下痢があったので
寒くないように寒くないように育てましたら非常に寒がりで
雪が降るくらいの気温は散歩で玄関から出ても歩きません

獣医さんと相談して室内では服は着せないいきなり寒い外には出さずに窓を開けて服を着せるなど段階を上げています

散歩時の服は手作りでインナーとコートだけで二着だけど
人間の服で5枚重ねになる作りにしています
インナー フリースとTシャツ
コート 合皮とウール✖2です

それでも寒い時期は普段と違って抱っこ抱っこであるきません
抱っこで公園に連れて行きそこから歩くかやはり抱っこです


無理にもっと歩かせるか
悩んでいます

年齢的に痴呆が心配なので長距離の散歩で刺激を与えるべきか
暖かい室内で遊ぶか
室内ではおもちゃを一斉に投げてモッテコイと頭を使わせるようには
しているつもりです

御回答お待ちしています

Re: 寒がりの対処法

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/01/20(Fri) 12:20

No.4604

こりぞう 様

寒さ厳しき頃でございますが、こりぞう様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度は、ご相談をいただき、誠にありがとうございます。
早速ご案内させていただきますが、実際のワンちゃんのご様子を拝見して
おりませんので、一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

夏の暑さにくらべて、寒さには比較的強いといわれているワンちゃんですが、
「原産国が寒い地域であるか、比較的暖かい地域であるか」、「被毛が下毛で寒さから
守られているダブルコートか、上毛だけのシングルコートか」「毛足が長いか、短いか」
「日常生活の環境」などにより、寒さへの耐性はそれぞれのワンちゃんによって
異なるようです。
こりぞう様のワンちゃんはMピンシャーちゃんということですので、毛足が短く、ワンちゃんの中でも
寒さが嫌いな傾向がたいへん強いワンちゃんたちといえるでしょう。

こりぞう 様のMピンシャーちゃんも寒くなるとお散歩が辛く感じるようで、冬場の散歩では歩こうとせず、
抱っこが多くなってしまうので、無理して歩かせたほうがよいのか悩んでいらっしゃるとのことでございますね。
Mピンシャーちゃんは10歳とのことで、よい良いシニアライフを、ということもご考慮なさっていらっしゃる
ご様子、素晴らしいことですね。
骨格筋は熱を作り出すために大変重要な部位ですが、加齢とともに筋肉量が低下
しますので、体温の調節機能はシニアになると段々低下します。
また、このため、ワンちゃんも年齢を重ねる毎にだんだん寒さに弱くなってきますので、
筋肉量を維持し、体力をつけるためにも、できるだけお散歩に連れていってあげるように
なさることも大切なことだといえます。
また、こりぞう様がおっしゃるように、程良い刺激を与えてあげることはずっと若々しさ
を保つためにも大切なことですので、今後もできる限り、外の空気を吸い、
歩かせてあげることはたいへん重要なことといえるでしょう。

ただ、嫌がっているときにも歩かせたほうが良いのか、というとそうともいえず、
なるべく心地よい状態でお散歩にいらっしゃって、少しでも、一緒に歩くと楽しいね、
という状況を冬の間はお作りになったほうがよろしいかもしれません。
寒い時期のお散歩だけを嫌がり、暖かくなるとお散歩を楽しめるということでしたら、
寒い時期のお散歩はなるべく心地良く歩くことができる暖かい時間になさるに
留めていただいてもよろしいのではないでしょうか。
お散歩にいらっしゃる時間帯は、なるべく暖かい時間帯にしていただき、
少しでも歩いたらほめてあげてください。

主導権はこりぞう様にあり、Mピンシャーちゃんは守られているから安心、ということを伝えるためにも、
歩くのが嫌だ、といえば抱っこをしてもらえる、という状況をつくるより、
こりぞう様のご都合やご意思で公園までは抱っこをするわよ、となさるのも一つでしょう。
「ほんの短時間でも、少し歩きましょう」ということを、一年を通して根気強く
続けていただくことが大切でしょう。

ワンちゃんが冬の散歩を嫌がるようになるのは、寒さ以外にも、強い風や風に
はためく自転車カバーなどにびっくりした、などというような冬ならではの光景も
あるようです。
怖い経験をすると、そのときと結びつくことに、「また怖いことがあるのかしら」と、
お散歩自体が嫌いになってしまうことも中にはあります。
できるだけ「お散歩は楽しい」と感じさせてあげることも大切でしょう。 
また、「何があってもこりぞう様が守ってくれるから安心」と感じさせてあげるためにも、
こりぞう様がお散歩中、堂々とMピンシャーちゃんを率いている、という余裕のある笑顔で
お歩きになることも大切でしょう。

また、こりぞう様のMピンシャーちゃんの場合にはあてはまらないかもしれませんが、
高齢になってから寒さに急に弱くなった、というような場合、
「甲状腺機能低下症」という病気に罹患している場合もあります。
甲状腺ホルモンは体の代謝を活発にするホルモンで、
甲状腺機能低下症では、甲状腺ホルモンの分泌が減少することによって、
体温が低下したり、寒さに弱くなるという症状がみられることがあります。
高齢犬には比較的多く見られる病気です。
他にも、動きたがらず寝ている時間が多い、顔つきがぼんやりしている、
毛がぱさついたり脱毛する、などの症状が見られる場合には、
甲状腺機能低下症の可能性もありますので、
気になる点がおありの際には、
念のため主治医の先生にご相談いただくとよろしいかと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっております。
気がかりなことがおありの際には、ぜひご利用ください。
電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

愛情いっぱいのこりぞう様のお手製のお洋服を着て、Mピンシャーちゃんは幸せですね。
寒くても、心の中はぽかぽかなのではないでしょうか。
こりぞう様とMピンシャーちゃんの笑顔のいっぱいの毎日を心から
お祈りいたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。