教えて!アニコム損保!しつけ・健康相談 皆様のご質問にお答えいたします。

ご注意

回答までのお時間は3営業日以内とさせていただきます。
緊急を要する健康相談の場合は、すぐに動物病院を受診してください。
直接どうぶつさんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと、また、投稿フォームにはURLを入力できない設定となっておりますことをご了承ください。

2019 年 4 月 26 日(金) 18:00 から 2019 年 5 月 7 日(火) 9:00 の間、新規投稿の受付を停止いたします。
また、2019 年 4 月 24 日(水)以降に受付けた投稿につきましては、2019 年 5 月 7 日(火)以降の回答となる場合がございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

分離不安症でしょうか?

投稿者:みぃ

投稿日:2012/08/21(Tue) 16:57

No.1551

犬の症状
傷口は無いが毛は噛みちぎられていて5mm程でその部分の肌が黒ずんでいる
飼い主の症状
責任感が強くて何事にも一生懸命になる性格

添付ファイルは左腕の外側
他にも下半身の4か所が添付ファイルのような状態

Re: 分離不安症でしょうか?

- 獣医師 岸田 ドッグライフカウンセラー 三留

2012/08/23(Thu) 16:34

No.1563

みぃ 様

秋の訪れが心待ちな頃となりましたが、
みぃ様におかれましては、いかがお過しでしょうか?

この度は、お問合せを頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
みぃ様のワンちゃんの左腕等に、毛を自分で引きちぎった様子がみられ、
分離不安からくる変化ではないかとご心配なさっているとのことでございますね。
さっそくご案内をさせて頂きたく存じますが、お子様の詳しいご様子が分りかねますため、
一般的なご案内になりますことを何卒ご了承下さいませ。

分離不安症とは飼い主様がワンちゃんの側から離れてしまうのではなか、
また、いらっしゃらない事への不安が原因となり、
ワンちゃんが問題となるような行動を起こす状態の総称でございます。
ワンちゃんはもともと数頭の群れで協力して狩りをして生活をしてきた
社会性の豊かなどうぶつです。
そのため、群れから離れることに不安を感じるのは当たり前のことともいえ、
どの子も多かれ少なかれ、分離不安気味なのかもしれませんが、
中には日常生活に支障がみられることもございます。
行動の変化の例といたしましては、
 ・飼い主の留守中に物などを破壊する
 ・飼い主が出かけようとすると吠え始める
 ・飼い主の留守中に自分の手足を舐めたり噛んだりする
 ・トイレではない場所でおしっこやウンチをしてしまう
などが挙げられます。
これらは、ワンちゃんが不安から混乱を起こしていることが原因となっていることですので、
叱ったりせず、少しずつ一人でいることへの自信を持たせてあげることが大切でございます。
また、飼い主様の不在はごく普通の日常の一つだと、さりげなく振舞ってあげることも大切でございます。

さて、みぃ様のワンちゃんに、毛が噛みちぎられ下の皮膚が黒ずんでいるようなところが
数か所見られるとのことでございますね。
みぃ様がいらっしゃらないときに限って手肢の毛をむしってしまうのであれば、
もしかしたら、不安のあまりになさっている可能性があるのかもしれません。
しかしながら、毛が短く擦り切れたような状態になるのは、自分で舐めたり噛みちぎる以外にも、
真菌の感染などで毛の構造が破壊され弱くなったときなどにも見られます。
また、皮膚が黒ずんでいるのはおそらく色素沈着が起こっているものと思いますが、
皮膚の色素沈着は、皮膚に強い炎症反応が起こった場合や、噛む、舐める、
こすりつけるなどの行為により皮膚が過剰に刺激を受けた場合に起こります。
みぃ様がご心配されていらっしゃるように、分離不安などに伴って自分の手足を過剰に舐めたり
噛んだりしてしまうことによってもこのような症状が見られますが、
それ以外にも、皮膚の感染や炎症によってこのような症状が見られることもございます。
一度、癖になってしまうと、自分の手足を舐めたり、毛を噛みちぎる行為を
治すのは難しい場合もありますが、
皮膚の病変に伴う痒みなどがあってこのような状態になっているのであれば、
適切な治療で痒みから解放してあげることで治る可能性もありますので、
まずは、かかりつけの先生に一度診ていただくことをおすすめいたします。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

暦の上ではもう秋とはいえ、まだまだ厳しい暑さが続くと思われます。
みぃ様におかれましては、くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



嘔吐

投稿者:まゆまる

投稿日:2012/08/21(Tue) 00:30

No.1548

2ヶ月のチワワを飼っています。我が家にきて三週間経ちました。

今日、ドックフードをふやかしたものを吐きました。形状は四角くそ茶色でそのまま消化できずにドックフードをもどしたようです。

その後は普通に遊んでいるのですが、病気に連れていった方がいいのでしょうか?

ちなみに、2日前にワクチンをうちましたが関係あるのでしょうか?ワクチンを受けた日もとても元気でした。

Re: 嘔吐

- 獣医師 岸田

2012/08/23(Thu) 15:18

No.1562

まゆまる様

この度はご相談をいただきまして、ありがとうございます。
2ヶ月のチワワちゃんに嘔吐が見られたとのことでございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見していないため
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

チワワちゃんのその後のご様子はいかがでしょうか。
嘔吐を何度も繰り返していたり、食欲不振や、軟便、下痢などの症状を伴う場合には、
異物摂取や、何らかの原因で胃腸炎などを起こしている可能性もあります。
子犬ちゃんは、元気そうに見えても、容体が急激に悪化したり、
栄養がきちんと摂取できないことで低血糖発作などの症状を起こしてしまうこともございます。
念のため早めに受診していただいた方がよろしいでしょう。

もし嘔吐が1度きりで、その後食欲も元気もあって、下痢、軟便などの症状も伴わないようであれば、
おそらくは心配いらないと思います。
今後同様の症状が繰り返して見られないかどうか、よく注意してみてあげて下さい。

チワワちゃんは未消化のドッグフードを戻したとのことですね。
チワワちゃんはお食事のときにフードを一気にがつがつ食べてしまうご様子はみられますか。
あわてて食べると、急に胃が膨れて、食べた直後に未消化のフードを戻してしまうことがあります。
その場合は、数回に分けて少しずつ与えるようにしていただくとよろしいでしょう。

もし食後数時間以上時間がたってから未消化のフードを吐いたとすると、
何らかの原因でお腹の動きが悪くなって消化や胃からのフードの排泄が遅れている
可能性もあります。
お腹が冷えたなどの理由で一時的にお腹の動きが悪くなっているような場合もありますが、
同様の症状が続くようであれば、受診していただいた方がよろしいでしょう。

また、ワンちゃんが嘔吐するときは、お腹が波打つように動いて
胃からの内容物を吐きもどすのが普通ですが、そのようなお腹の動きを伴わずに吐きもどした
ときには、嘔吐ではなく「吐出」の可能性もあります。
吐出は胃に入る前の食道までの内容物を受動的に吐きもどすことです。
食欲や元気があって他に症状がなくても、吐出が頻繁に見られる場合には、
食道等に問題がある場合もありますので、受診していただいた方がよろしいでしょう。

まゆまる様のチワワちゃんは2日前にワクチン接種を受けられ、
その影響で嘔吐が見られているのかご心配されていらっしゃるとのことでございますね。
ワクチン接種の影響で嘔吐や下痢などの消化器症状がみられることもありますが、
通常は接種当日や翌日くらいまでにみられ、
発熱、元気消失、顔の腫れ、皮膚の発赤など、他の症状を伴うことも多いので、
一度きりの嘔吐で他に症状が見られないようであれば、
おそらくは関係ないのではないかと思います。
ただ、しばらく注意して経過をご覧になっていただき、
次回のワクチン接種の時には、このような症状が見られたことについて
かかりつけの先生に一言お伝えいただくと安心だと思います。

チワワちゃんの健やかなご成長をお祈りしております。
まだまだ暑い日が続きますが、まゆまる様もお身体に気をつけてお過ごし下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。



無駄吠え

投稿者:きーぼう

投稿日:2012/08/21(Tue) 12:15

No.1549

お世話になっています。
うちに来て二ヶ月になりました。
生後三ヶ月過ぎたチワワなんですが
最近とても吠えます。
人が動く度に吠えます。

無視したり、口を抑えたりしてみましたが
泣き止みません。


どーしたらいいですか?

Re: 無駄吠え

- ドッグライフカウンセラー 三留

2012/08/23(Thu) 15:12

No.1561

きーぼう 様

秋の気配が待ち遠しい頃でございますが、
きーぼう様におかれましてはいかがお過しでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速、ご案内させて頂きたく存じますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承くださいませ。

きーぼう 様におかれましては、チワワちゃんを2か月前にお迎えになられた
とのことでございますね。
幼い頃のワンちゃんは可愛くてたまらないのですが、同時にエネルギッシュさに
目が回りそうな時期でもございますが、いかがでしょうか。
さて、きーぼう様のチワワちゃんが最近、吠えてお困りとのことでございますね。
ワンちゃんは、縄張りを防御して吠えたり、要求して吠えたり、怖がって吠えたり、
興奮のあまり吠えたり、さまざまな状況で吠えるのですが、
チワワちゃんの場合はいかがでしょうか。

子犬ちゃんが吠えるとき、構って欲しくて吠える場合がたいへん多いようです。
ワンちゃんは一般的に「自分の行動をした後にどのようなことがあったか」という
経験をもとに次第に自分で行動を決めるようになります。
吠えたら、振り向いてくれた、ケージから出してくれた、ご飯を食べられた、
このような経験がもとになり、次第に吠えることが、注目してもらう手段となることが
ございます。
吠えても無駄だということを教えるためには、
きーぼう様が以前なさったように、無視をする必要があります。
ただ、ワンちゃんは一度成功をすると成功体験に固執して「吠え方が足りないから、
気付いてもらえないのかもしれない」と思ってしまい、激しく吠えます。
このときに、根負けをしてしまうと、「やはり、頑張って吠えた甲斐があった」と
吠えることがワンちゃんの中で、ますます有効な手段となります。
それでも心を鬼にしていただき、本当に「吠えても無駄だ」と教えてあげることが
重要です。
そして、あきらめて静かになったときに構ってあげることで、
落ち着いて静かにしているときに良いことがあると教えてあげることが大切です。

きーぼう様のチワワちゃんが吠えるタイミングはいかがでしょうか。
もし、きーぼう様の気を引こうとして吠えているのであれば、
相手をしないほうがよろしいでしょう。
そばに寄って欲しくて吠えているのであれば、チワワちゃんが吠えたら、
きーぼう様はチワワちゃんから離れていってしまうとよろしいでしょう。
ワンちゃんが吠えているときの対応ですが、
口を押さえたり、うるさい、と声をかけたりしがちですが、
ご家族様は、叱っているつもりでも、ワンちゃんは「構ってもらっている」と
勘違いしてしまうこともみられます。
ワンちゃんが興奮しているときほど、ご家族様は落ち着いて、
トーンを抑えた対応をすることが重要でしょう。
また、体の小さなチワワちゃんにとって、人間の手は大きく怖く思えることも多く
叱るときに手を使うことは人の手に対する恐怖心を抱かせてしまうことにも
なりかねませんので、ご注意いただければと存じます。

ワンちゃんが吠えることをあきらめるまで待つというのは、
ご近所とのこともあり、なかなか難しいのも現実でございます。
「吠えた後に、チワワちゃんにとって嬉しいことをしない」ことが重要ですので、
また、そろそろ吠える、というタイミングがわかれば、その前の吠えていないタイミングに
お食事を与えていただいたり、遊んであげていただくとよろしいでしょう。
また、落ち着くのを待って、吠えていないときに、良いことがあったという経験を
たくさんさせてあげましょう。
そのため、日頃から、「オスワリ」と指示をする行動を習慣づけ、
指示にしたがったら、要求をかなえてあげるようにしていただくとよろしいでしょう。

きーぼう様のワンちゃんは、ご家族様が動くたびに吠えるとのことでございますが、
このときも、吠えたことに対して、関心を示さず、そのまま、平然と行動をお続けに
なられたほうがよろしいでしょう。
ワンちゃんと生活する上で、主導権はチワワちゃんではなくご家族様にあることを
教えることがたいへん重要ですが、そのことを教えるためにも、
このようにすることは望ましいご対応かと存じます。

いたずら盛りの子犬ちゃんでございますが、生活の中でいろいろなことを覚えながら
落ち着いてくるようでございます。どうぞ、ご安心いただき、
お健やかなチワワちゃんのご成長をお楽しみくださいませ。
きーぼう様とワンちゃんが笑顔に溢れた毎日をお過しになられることを
心からお祈り申しあげております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、きーぼう様におかれましてはくれぐれもお身体ご自愛ください。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。



おやつ

投稿者:三澤典子

投稿日:2012/08/21(Tue) 12:37

No.1550

尿石症の時に食べさせても良いおやつを教えてください。

Re: おやつ

- 獣医師 岸田

2012/08/23(Thu) 15:07

No.1560

三澤典子様

この度はご相談をいただきまして、ありがとうございます。
尿石症のワンちゃんのおやつについてのご相談ですね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

三澤様のワンちゃんは現在、尿石症の療法食をご利用なさっていらっしゃるということでしょうか。
尿石症のワンちゃんの治療において、食事療法はたいへん重要です。
その理由としては、食事療法を行うことによって
・結石のもととなるミネラル分の摂取を制限すること
・結石のできにくい酸性度(pH)の尿を産生すること
・飲水量を増加させ尿量をふやすことで結石のできづらい尿の環境をつくること
などがあげられます。
これは、飲み薬や注射などの治療のみでは難しいことであり、
尿石の種類によって、さまざまなタイプの療法食が販売されておりますが、
いずれも、このような目的に合わせて栄養学的に調整されています。

ところが、せっかく食事療法をされていても、療法食以外のフードやおやつを食べてしまうと、
栄養学的なバランスがくずれるため、食事療法の効果が落ちてしまいます。
そのため、食事療法中は療法食以外のものはなるべく食べさせないようにと
指示される獣医師の先生が多いことと思います。

ただ、ワンちゃんの大好きなおやつは、ご褒美として、また、コミュニケーションの一つとして、
たいへん便利でもあり、そして、ワンちゃんにとっての楽しみがなくなってしまうのは
かわいそうと思われる飼い主様も多くいらっしゃいます。
さて、尿石症やその他の疾患で食事療法を行っているワンちゃんでも
安心して食べさせてあげることのできるおやつですが、
療法食を作っているメーカーさんから販売されているものもあり、
そのような療法食用のおやつを利用してみるのも一つの方法でしょう。
そのようなおやつは「療法食」の一つとして扱われていますので、
動物病院さんでかかりつけの獣医師さんの判断のもと処方していただくことになります。
ただし、尿石症の場合、現在、尿中に石は認められず、新しく結石ができないように予防を兼ねて
療法食を利用なさっている場合には、おやつを食べさせても大丈夫ですが、
膀胱内に結石があって治療中の場合や、尿のpHが安定していない状態では
おやつは食べさせない方がよいなど、いろいろなケースがありますので
かかりつけの獣医師さんにご相談の上、ご利用していただくとよろしいでしょう。

もうひとつの方法としては、療法食のフードやサプリメントをおやつとして与えるという方法もあります。
尿石症の場合、いろいろなメーカーさんから様々なタイプの療法食が販売されており、
ドライタイプやウエットタイプ、原材料や味もいろいろなものがあります。
普段食事として与えているのとは別の療法食を、おやつとして与えてみてもよいでしょう。
尿石症のサプリメントも、ワンちゃんが喜んで食べてくれるように嗜好性が高く作られているものもあり、
おやつとして利用することもできます。
ワンちゃんの状態にあったものをかかりつけの先生に紹介していただくとよろしいでしょう。

ワンちゃんの好きなおやつを食べさせてあげられないことはかわいそうなことではありますが、
飼い主様が「こんなものしかあげられなくてかわいそう」というような雰囲気を出してしまうと、
ワンちゃんの方も敏感に察して、「こんなおやつじゃ嫌だ!」というようになってしまうこともあります。
どんなおやつであっても、「こんな素敵なおやつが食べられていいな〜」という雰囲気を演出していただいて、
「飼い主さんにおやつをもらえてうれしい」「おやつの時間は楽しい」と感じさせてあげるように
していただくとよいと思います。

まだまだ暑い日が続きますが、お身体に気をつけてお過ごし下さい。
ワンちゃんもどうぞお大事になさって下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。



無駄吠え

投稿者:シェル

投稿日:2012/08/19(Sun) 15:46

No.1547

小さいころから無駄吠えが凄くおさまりません。最近は外で注意するとしないこともありますが外につないでいたり家の中で一匹でいるとかなり興奮し吠えています。人が家の前を歩いていたり犬が散歩していたりするとそれはかなりのものです。しつけをどうやってやっていけば良いか困っています。ずっと側にいるわけにもいかないし。よろしくお願いします。

Re: 無駄吠え

- ドッグライフカウンセラー三留

2012/08/22(Wed) 19:57

No.1558

シェル 様

秋の訪れが楽しみな頃ですが、シェル様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきましてありがとうございます。
シェル様のワンちゃんの吠えるご様子にお困りとのことでございますね。
早速、ご案内をさせていただきたく存じますが、一般的なご案内となりますことを
何とぞご了承くださいませ。

ワンちゃんは、お家という縄張りに、他の人やワンちゃんが近づいてきたり、
いつもと違う音がすると、縄張りを守ろうという防衛本能が働き吠えることがたいへん多くみられます。
ほかには、怖くて吠えることも多いのですが、シェル様のワンちゃんはいかがでしょうか。
以下、ご留意いただきたいポイントをご案内させていただきます。
ご参考にしていただければ幸いでございます。

【縄張り意識を弱めるために】
どのワンちゃんにも縄張り意識がありますが、
この意識が強い子は、どうしても周囲の様子に敏感に強く反応をします。
この意識を弱めるためには、「パパやママが守ってくれるから大丈夫」とワンちゃんに
思わせること、そして、お家の中にケージなどの安心できる場所を用意してあげとよろしいでしょう。

お散歩中も、車道に出るときには、「オスワリ」と指示をしていただき、シェル様の指示に従うことで、
自分の安全が守られているということを教えてあげるなど、
飼い主様の指示に従っていれば安心だという経験をさせてあげましょう。
例えば、ご家族様が帰宅なさったときに声がけをなさる順番は、人間のご家族様が先で、
ワンちゃんにはその後に声をかけるようにするとよろしいでしょう。
また、「遊んで」とワンちゃんがオモチャを持ってきたタイミングで遊び始めるのではなく、
「オスワリ」などの指示に従ったら遊ぶというように、
日常生活の中で習慣づけをなさるとよろしいでしょう。

「落ち着いたときによいことがある」ということを教えることも重要でしょう。
例えば、飼い主様のご帰宅後などのワンちゃんに声をかけるタイミングを、
吠えたり、騒いだり、興奮しているときには構わないようにしていただき、
落ち着いて静かになったタイミングで声をかけるなどなさってはいかがでしょうか。

【ワンちゃんが吠えたときにご注意いただいたい点について】
1. 飼い主さんの動じない姿勢が重要
ワンちゃんは一度、興奮して吠え始めると、なかなか止まず、大声で叱っても、
「パパやママが応援してくれている」とばかりに、余計興奮することがありますが、
シェル様のワンちゃんはいかがでしょうか。
吠えたときに落ち着いた声で叱って効果が見られないのであれば、
かえって相手にせず、ゆったりと落ち着いた様子でいらっしゃったほうが、
よろしいかもしれません。特に、ワンちゃんはご家族の気持ちを把握する力のたいへん優れていますので、
ご家族が外の音に「また吠えるのでは」と不安に思ったり、インターフォンにあわてて出たりすることが
かえってワンちゃんの縄張り意識を刺激する場合もあります。
外の音は怖がる必要もなく、「何があってもパパやママが守ってくれるから大丈夫」だと教えるためには、
デンと構えて、動じないパパとママという雰囲気を見せることも重要です。

2. お家の中に安心できる場所を作る
縄張り意識を弱くするために、ケージなどの安心できる場所がお家の中にあるということが
望ましいといわれております。
シェル様のワンちゃんは、お家の中で安心できる場所はありますでしょうか。
また、ケージを好きなところにすることも大切でございます。
ケージに入ると楽しいことがある、ケージはのんびりできるというイメージ作りを根気強くしていただき、
少しずつケージを好きなところにしていただくとよろしいでしょう。
お散歩やお食事の後などにケージの中でまどろむ
ようにしたりケージの中に入ったら、好きなオモチャを与えてあげたらいかがでしょうか。

3. 吠える以外の行動をさせる
今は外で物音をすることと吠えるという行動がワンちゃんの頭の中で
結びついているのだと思いますが、
吠えるという行動を他の行動に替えるため、ケージなどを利用する方法をご案内します。

ワンちゃんは一回吠え始めると、落ち着かせるということはたいへん難しいので
吠える前に手を打ち、音が気になるけど、吠えない状況を作ります。
そのために、トイプードルちゃんが外の音に反応し始めているが、
まだ吠えていないようなタイミングに、「ハウス」と声をかけて、ケージやキャリーバッグなど、
安心できる場所に入るように誘導します。
ケージに入ったら、お気に入りのご褒美やオモチャを与えていただき、
吠えないでいたことに対して「オリコウ」と褒めてあげます。
このように練習することで、「外の物音を耳にする」→「ケージに入る」という行動パターンを作っていきます。
ケージに入ることが難しいのであれば、大好きなクッションやタオルの上に座るようにしていただき、
吠えないでいたら、良いことがあると教えてあげましょう。
このほかにも、外の音に反応をしそうなときには、ボールを投げたり、窓をあけるなど、
吠える以外のことに気持ちをそらすことに効果がみられる場合もあります。

4. 外の物音を気にしない環境を作る
ワンちゃんが、玄関や窓の外の様子がよく見渡せる場所でいつも過ごしているのであれば、
カーテンを引いたり、外を見渡せる場所に行かれないようにしたり、
パーテーションで目隠しをするなど、外の様子や音が気にならない環境を作ることも大切です。
また、ラジオやテレビをつけておいたり、
お外でいつもワンちゃんをつないでおく場所から、外の様子があまり気にならないように、
目隠しをおくなどもよろしいでしょう。
吠えたときに、「いけない」と教えるときは低い声で落ち着いて教えてあげていただき、
吠えるのを止めたら褒めてあげましょう。

3.お家の中をリラックスできて安心できる場所にする
ワンちゃんが外の音に吠えると、どうしてもご家族の気持ちには、外の音を嫌なもの感じてしまいますが、
この気持ちが敏感に察知したワンちゃんは、外の物音にたいして余計に警戒感を
強めてしまうことがあります。
外の物音がしても動じないで、できるだけリラックスして過ごしていただき、
安心させてあげることが同時に望ましいでしょう。

たいへんではございますが、根気強くワンちゃんを見守ってあげてくださいませ。
なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

日々、気温差が大きく、体調管理の難しい頃ですが、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
シェル様とワンちゃんとの笑顔にあふれた毎日をいつも応援いたしております。