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脚が痺れるlことって・・・

投稿者:ビスケ

投稿日:2013/06/22(Sat) 11:41

No.2139

NO.2127でご相談させて頂きましたビスケです。
丁寧なご回答ありがとうございました。
その後、病院へ行き、問診・触診を行いました。
結果、はっきりせず、お薬を処方して頂きました。
オンシオール・ガスターです。
服用した日の夜から食事を戻し。朝の食事も戻してしまいました。翌日、病院へ行き、吐き気止めの注射をしました。
薬の服用は中止しています。
あれから4日ほどたちますが、吐き気はおさまり元気もあり、食事・排泄ともに問題ありません。

ただ、前右足のびっこは相変わらずです。

質問があります。

犬は人間のように足がしびれたりしますか?(正座をしてなる あのしびれです)
ビスケを見ていると同じ格好で狭いソファーに下に入り、床はフローリングです。30分ぐらい寝ていて呼ぶと前右足がびっこになり、止まっても右前足を地面につけないように上げています。
病院でも触診しても痛がる様子がなく???です。

同じ姿勢でいてしびれることが犬にはあるのでしょうか?

度々の相談ですみません。よろしくお願いします。

Re: 脚が痺れるlことって・・・

- 獣医師 山田

2013/06/25(Tue) 18:00

No.2143

ビスケ 様

吹く風にもいよいよ夏を感じるころとなりましたがビスケ様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度は再度ご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
また、その後のトイ・プードルちゃんのご様子のご連絡、ありがとうございます。
右前肢の跛行について、かかりつけの動物病院さんで問診・触診を行って
いただいたのですね。その際の診察でも原因がはっきりせず、消炎鎮痛剤のお薬が
処方されたがそのお薬で嘔吐症状が出てしまったため、内服を中止し、
嘔吐は落ち着いてきたが、前肢の跛行については変わらずとの事なのですね。
トイ・プードルちゃんのご様子としては、同じ格好で狭いソファーに下に入り込み、
30分ぐらい寝ていて呼ぶと前右足の跛行を認め、右前足を地面につけないように
上げているが、病院で触診しても痛がる様子がないため、ヒトのように
しびれることがあるのかどうかについてのご質問でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見して
おりませんので、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ヒトが正座した時などに起こる「しびれ」には末梢神経が大きく関係しております。
正座した時には膝下の部位で血管が圧迫され血流が悪くなります。
これにより、末梢神経に必要な酸素が不足します。また、皮膚に近い末梢神経は
体の重みによって直接圧迫を受けてしまいます。
このような状態を続けていると、知覚を伝える末梢神経の機能が低下し、
そこに異常な電流が流れ始めます。
この電流がしびれの原因です。しびれは末梢神経が異常を知らせる生体の防御反応
だと言われています。
この状態を続けるとしびれや痛みを伝える末梢神経が機能を停止して
無感覚の状態になってしまいます。


ワンちゃんでもこのような「しびれ」が起こるかどうかについては、
はっきりはわかっていませんが、体重が重い大型犬では、ヒトの正座と同様のしびれ
などが出ることも考えられますが、体重の軽い小型犬のワンちゃんでは
あまり多くないのではないかと思われます。
ただ、ビスケ様のトイ・プードルちゃんが、いつも右を下にした同じ姿勢で寝ていて、
跛行の症状がその状態から起きた時のみに見られるとしたら、
そのような寝方が右前足の跛行の症状と何らかの関係がある可能性はあるかも
しれません。寝るところに低反発などのマットを敷いてみたり、
右側ばかりを下にして寝ないように促してみるなど、
寝ている時になるべく右前肢を圧迫しないように対策をしてみると、
症状の軽減がみられるかもしれませんので、一度試してみてはいかがでしょうか。
もしそれでも症状が改善しないようであれば、
圧迫による「しびれ」とは関係ないということになるでしょう。

また、ヒトでも何らかの疾患が原因で血管内の血流が滞ることにより、
中枢神経や末梢神経に障害が起こり、力が入らずに電流を常に与えられているような
異常な感覚が続くことがあり、この感覚異常を「しびれ」と表現されることが多いです。
このような症状はワンちゃんでも同様におこります。
例えば、椎間板ヘルニアのような脊髄疾患や脳疾患で中枢神経や末梢神経が損傷を
受けた場合、知覚異常によりしびれのような感覚異常がおこると言われております。
このような場合、ワンちゃんは麻痺した肢のしびれのような感覚を違和感としてとらえ、
自分で自分の足や尾を咬んでしまうこともあります。

また、上述したようなしびれや感覚異常ではなく、寝起きに跛行が認められる場合が
あります。前後肢の関節がこわばっているためにうまく動かず、
起き上がろうとしてもしばらくの間うずくまった状態となり、
歩き始めに跛行を認めるが、徐々に前後肢の関節が動きやすくなり、
自然に歩行が可能となっていくような症状です。
これは関節リウマチの初期症状などで見受けられます。

関節リウマチは特発性免疫介在性多発性関節炎(IMPA)やびらん性関節炎、
多発性関節炎とも言われます。
原因は免疫に関係すると考えられており、手首、足首、指の関節、ひざ関節などに、
比較的若い年齢で発症します。
発熱、食欲低下、寝ていることが多くなったなどの全身症状が出るワンちゃんも
いますが、最も多い症状は跛行です。
症状が進行した場合は、発熱などの全身状態や跛行、疼痛が出てきますが、
初期の場合には寝起きの跛行のみで、触診しても顕著な疼痛を示さない場合もあります。
ただ、免疫疾患であるため、すべての関節で症状が出ることがほとんどですので、
今回のビスケ様のトイ・プードルちゃんの症状とは少し異なるかとは思います。

いずれにせよ、跛行の原因についての精査が今後必要となってくるかもしれませんので、
トイ・プードルちゃんの症状をよく観察していただき、跛行の症状が持続したり、
疼痛が顕著になってくる場合にはかかりつけの先生にご相談されることをお勧めします。
また、今回は内服薬で嘔吐の症状がみられたようなので、
どのようなタイプのお薬を使用するかについても話し合っていただけたらと存じます。

かかりつけの動物病院さんで診察を行っても、原因が分かりかねるとの事ですので、
トイ・プードルちゃんの症状の原因特定は非常に困難なのでしょうね。
原因がはっきりと分からず、トイ・プードルちゃんを見守っていただいている
ビスケ様におかれましては、さぞご心配のことと存します。
私どもでも、トイ・プードルちゃんの症状が落ち着き、元気にビスケ様と
お過ごしいただける事を祈っております。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



薬を飲まなくなりました。

投稿者:るび

投稿日:2013/06/20(Thu) 21:03

No.2138

助けてください。ほとほと困っています。パグ犬の雄犬8歳です。もともと癲癇があり薬を飲んでいました、そのままでは飲まないのでピルポケッツというものに包んでパクっとおやつのように食べてくれていたのです。昨年の11月に急に具合が悪くなり(死にかけたのですが)検査したところ胆汁が泥状になっており肝臓に負担がかかり劇症肝炎になっているとのこと。入院し治療の結果命は取り留め、投薬で治療していくこととなりました。その後4月ごろにさらに甲状腺異常がわかりこれも投薬。現在6種類の薬になっています。朝5粒・夕6.5粒・夜2粒。
粉状にすると6.5粒で小さじ1杯以上の量です。
つい3週間前まではピルポケッツに包んでなんとか飲んでくれていたのです。その時は餌も丸のみの状態でした。
ところが突然プイっと口にしなくなり、餌も慎重に噛んで食べるようになってしまったのです。薬が入っているのがわかると餌も食べなくなります。その後匂いの強い猫の餌に薬を粉状にし混ぜたものをえさに混ぜてみたところ何度かは食べてはくれるものの、また突然食べなくなりこのところは犬用のミルクに混ぜてなんとか1週間食べてくれたのですが・・・・
今日は1口食べてやめてしまいました。
獣医には相談しましたが、飲ませてもらわないと・・・といわれるだけで良い対策は助言してもらえません。飲まなければまた良くなった状態も悪化していくでしょう・・・。なんとかこの大量の薬を飲ませていく方法を教えてほしいのです。
パグなので鼻が引っ込んでいて口を開けて喉の奥に・・・なんて方法はとうの昔に試していますが、頑として口は開けません。なんとか入れたとしても食べたご飯ごとはいてしまいます。神経が細く、少しの事でもすぐおどおど尻尾を下げてしまいます。
このままでは私の神経ももちません。
良い方法を教えてください。助けてください。
長文、乱文で大変申し訳ありません。よろしくお願いいたします

Re: 薬を飲まなくなりました。

- 獣医師 岸田

2013/06/24(Mon) 17:41

No.2141

るび 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
8歳のパグちゃんが3週間前から急にお薬を飲まなくなりお困りとのことでございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見していないため、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

パグちゃんはてんかんの薬や肝臓の薬、甲状腺の薬など、
たくさんのお薬を飲まないといけないのですね。
パグちゃんは3週間前まではピルポケッツに包んできちんと飲んでくれていたのに、
急に飲まなくなって、フードも慎重に食べるようになったとのことですが、
「包んであった薬が出てしまい薬が苦かった」など、何か理由があって、
警戒するようになってしまったのでしょうか。
嫌がるワンちゃんにお薬を飲ませるのはかわいそうですが、
おそらくどれも大切なお薬ですので、きちんと飲ませてあげたいですね。
またパグちゃんがお薬を嫌がらずに飲めるようになる方法として考えられることをいくつか
ご案内したいと思います。
ご参考にしていただけたら幸いです。

1. 錠剤は粉にせずに錠剤のまま何かに包んでみる
錠剤によっては中心部の薬の部分が苦く、まわりを糖衣やコーティング剤でくるんで、
飲む時に苦くないように加工してあるものがあります。
これを砕いて粉状にしてしまうと、万が一口の中にこぼれたときに、
苦みを強く感じてしまうことになります。
何かに包んで与えるときには、粉にしてしまうよりも、錠剤のままの方がよろしいでしょう。
錠剤が大きすぎで包むのが難しい場合には、錠剤カッターなどを利用して、
なるべくまわりの糖衣やコーティングをはがさないように小さく分割して包むようにすると
よいでしょう。
ただし、薬の種類によっては粉にしてウエットフードなどに良く混ぜ込んだ方が味や苦みを
感じづらいお薬もありますので、現在飲んでいるお薬のタイプ(どのような飲ませ方が
苦くないか)について、主治医の先生にお聞きになってみるとよいかもしれません。

2. 剤型や薬のタイプを変えてみる
薬の種類によりますが、同じ成分のお薬、あるいは同じ効能のお薬で、
錠剤、散剤(粉薬)、ドライシロップ(粉状だが水で溶かすと甘いシロップになる)、液剤(シロップ剤)
など、様々なタイプが利用できるお薬もあります。
錠剤や粉薬はどうしてもだめだったけど、甘いシロップ剤なら飲める、というような場合もあります。
また、同じ効能のお薬で、1日2回投薬が必要なタイプのお薬と、1日1回の投薬で良いお薬などが
ある場合もあります。
そのような変更ができないかどうか、主治医の先生にご相談いただいてはいかがでしょうか。

3. 今までと違う投薬補助食品を利用
ピルポケッツ以外にも、ワンちゃんにスムーズに投薬を行うための投薬補助食品が
さまざまなメーカーさんから出されていることと思います。
投薬専用のサプリメントとして販売されているものもありますし、
ペースト状のウエットフードで、嗜好性が高く薬を中に隠しやすい固さのものもあります。
また、ワンちゃん用のおやつや人用の食品では、チーズ、ふかしいも、ササミ、魚肉ソーセージなどに
薬を包んで投薬されている飼い主さんも多いようです。
そのようなものの中からパグちゃんが好むものを選んであげてもよいでしょう。
ただし、病気の種類や状態によって利用しない方がよい食品もありますので、
主治医の先生に確認してからにしていただいた方がよいでしょう。
また、初めから薬を入れて与えようとしたり、いかにも「薬を飲ませよう」という雰囲気を
出してしまうと、パグちゃんが警戒してしまい食べてくれないこともあるかもしれません。
初めは投薬とは別に、遊んでいる時や楽しい時のごほうびのおやつとして与えてみるなど
良いイメージを持たせるようにして、喜んで食べてくれるようになったら薬を入れて
みるようにした方がよいでしょう。

4. 粉にしてシロップやアイスクリームなどで練って上あごにぬる
あるいは水状にしてスポイトやシリンジなどで口の端から入れてなめさせる
何かに包んで自分から食べさせるのがどうしても難しいようであれば、
強制的にお口の中に入れて飲ませるようにする方法があります。
なるべく薬を出されないようにするために、薬を粉状にしてから
シロップやアイスクリーム、あるいはペースト状のサプリメントなどで練って
上あごにぬりつけると、口から出しづらいので舐めて飲んでしまうことが多いようです。
ただ、るび様がおっしゃるように、パグちゃんですので他の犬種に比べて口が開けづらいと
思います。
左右の口角(口の両端)のところに指を入れると比較的口が開きやすいので、
そのようにして口を開けてすばやく上あごに塗ることができれば成功するかもしれません。
どうしても口を開けるのがむずかしいようであれば、もっとゆるめにシロップやアイスクリームなどで
溶いて水状にして、スポイトやシリンジなどで口唇の間から口の中に流し込むようにすると
舐めてしまう場合もありますので試してみて下さい。

5. 投薬の優先順位を決める
パグちゃんが今飲んでいるお薬はどれも病気の進行や症状を抑えるために大事なお薬だと
思いますが、量が多くてどうしてもすべてをきちんと投薬するのが難しいということであれば、
主治医の先生とご相談の上、投薬の優先順位を決めてはいかがでしょうか。
理想的には指示通りに投薬していただくのが一番だと思いますが、
必ずきちんと飲ませないといけないお薬と、もし、例えば1日2回が1回になってしまったり、
投与量が半量になっても、ある程度効果が期待できる薬など、
多少投薬回数や量が減っても大丈夫な薬があれば、聞いておくとよいと思います。
また食事療法などにより、薬の種類を少しでも減らすことができないものかどうか
検討していただくのも一つの方法かもしれません。
なお先生とご相談の上、投薬に際する量、回数、種類を減らしたり、また食事療法へ切り替える
場合には、病状の悪化がないかなどに細心の注意を払う必要がありますので、
家での状態をよくみてあげられる時にしていただき、また検査などによる確認など必要な場合には
先生の指示に従うようにしましょう。

6. 投薬時の注意点
特に食後、食間など投薬時間の指示がなければ、お腹が空いている食前にお薬を与えていただくと
よいでしょう。
ただ、今までの投薬時間が食前で、すでにパグちゃんが投薬されることを察して身構えてしまうようで
あれば、あえて投薬時間を変えて、遊んでいる時にごほうびのように与えたりしていただいても
よいでしょう。
また、パグちゃんはすでに投薬に対してかなり警戒心を持ってしまっているようですので、
「薬を飲ませよう」とあまり身構え過ぎてしまうと、雰囲気を察して余計警戒を強めてしまうことに
なります。なるべくリラックスした雰囲気をつくり、上手に飲めたらほめてあげるようにして、
薬を飲む時間が楽しい時間になるようにしてあげられるとよいと思います。

ワンちゃんへの投薬については、どうぶつ相談室の以下の記事でもご紹介させていただいております。
一般的なご案内ではありますが、よろしければ参考になさってください。
<ワンちゃんへの投薬について http://www.anicom-page.com/labo/2012/02/post-422.html

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土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

嫌がるワンちゃんに投薬するのは本当に大変なことと思います。
上にご紹介したような方法でもどうしても投薬が難しいようでしたら、
詳しい状況をお伺いした上でより具体的な対策を考えることができるかと思いますので、
よろしければ上記のお電話でご相談いただければと思います。
パグちゃんが早くまた以前のようにお薬を飲めるようになるよう、お祈りしております。

今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。




しつけ

投稿者:

投稿日:2013/06/18(Tue) 07:29

No.2130

柴犬1歳9カ月
人にいきなり飛びつく・傍を通る人を吠える・散歩の時ぐいぐい引っ張る。
しつけ教室に頼む他ないのでしょうか・・・?

Re: しつけ

- ドッグライフカンセラー 三留

2013/06/20(Thu) 12:56

No.2137

文 様

紫陽花の美しい頃でございますが、文様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
個々のご質問のご案内に入る前に、ワンちゃんの習性についてご案内をさせていただきます。

オオカミの末裔であると考えられているワンちゃんは、「群れ」という単位で集団を
把握するのですが、ヒトのご家庭に迎えいれられた場合も、ご家庭を「群れ」と把握する側面が
ございます。
そして、ワンちゃんにとって、「群れに自分を守ってくれる、信頼できる統率者はいるのだろうか」、
「自分はこの群れのどの位置で生きていけばいいのだろうか」ということが
たいへん重要なことだといわれています。
毎日の生活の中で、ワンちゃんは自分を守ってくれ、従うに値するのは誰かを把握しようとしますが、
従うリーダーがよく分からないと、自分で自分を守らなくてはいけないと思い、
あるいは、自分が周囲を支配しなくてはいけないと思って神経をぴりぴりと尖らせる様子が
見られます。また、ヒトが上位だと理解できていないことから、従うことを拒んだりすることが
あります。
したがいまして、生活の中で、飼い主様は頼れる、飼い主様に守れているから安心だと
柴犬ちゃんに思わせていただき、飼い主様の指示に従おうと思わせることが重要となります。
文様が「何があっても、あなたを守る」という強い気持ちをしっかりと柴犬ちゃんに伝える
ようにしていただき、落ち着いて毅然と「何がいけないか」を根気強く教え、
褒めえることで何が良いのかを教えてあげていただければと存じます。
以下、それぞれのご質問につきましてご案内をさせていただきますが、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

【人にいきなり飛びつくことについて】
柴犬ちゃんが人に急に飛びつくことにお困りとのことでございますね。
遊びたくて飛びついたり、嬉しさの余り飛びついていたりいろいろでございます。
中には、自分の力を誇示したくて飛びつくこともあるようですが、
柴犬ちゃんの場合はいかがでしょうか。
いずれにせよ、柴犬ちゃんが飛びついた後に、「嬉しい」、「よかった」と思うようなことが起きないように
することが重要でしょう。
例えば、遊びたくて飛びついた後、叱っているつもりでも、
ワンちゃんにとって、面白い、楽しいという雰囲気になってしまっていることがあります。
「飛びつくといいことがない」と思わせていただき、
柴犬ちゃんのペースになってしまわないようにしましょう。
ワンちゃんの中には、自分の力を示したいと思っていることも多いのですが、
そのときに逃げ回ったり、「怖い」という表情をしないことはたいへん重要でしょう。
飛びついた瞬間に、「いけない」と毅然と落ち着いた表情で、低い声で叱っていただく、
あるいは、飛びついた後に柴犬ちゃんが遊んでもらっているような雰囲気をみせているのであれば、
飛びついた瞬間に、背中を向けてその場を離れてしまってもよろしいでしょう。

【傍を通る人を吠える】
柴犬ちゃんが傍を通る人を吠えるとのことでございますね。
具体的には、どのような状況で吠えているのでしょうか。
ワンちゃんが吠えるのは、縄張りを主張する場合、近づくな、といっているような場合、
怖いと思っている、嬉しさあまって、などさまざまなケースがあります。
ワンちゃんは一度吠え始めると、興奮して、止めることが難しいことが多いのですが、
いけないと叱るときは、低くて、落ち着いた声で叱って、たくさん声をかけないほうが
よろしいでしょう。
できれば、吠えそうな素振りを見せたときに、低くて落ち着いた声で叱ったり、
柴犬ちゃんの肩のあたりをさっと触って、ハッと気持ちをそらすようにしてもよろしいでしょう。

どのような状況で吠えるかということが、だいたいでも把握できていれば、
この状況では、いつもなら吠えるな、というタイミングで、
文様が統率者であり、この空間を支配している、ということを示すような雰囲気で、
「オスワリ」と指示をして、落ち着かせるようにする習慣をつけることが望ましいでしょう。
通りなどで、向こうから人が来るな、というときも、
相手の方と柴犬ちゃんとの間に文様がはいり、
文様と柴犬ちゃんの群れは文様が守っているという雰囲気で、
オスワリをさせていただき、好きなボールなどで気持ちをそらしながらでもよろしいので
吠えない状況を作り、通りすぎることができたら、
「おりこう」と褒めてあげましょう。
柴犬ちゃんが、どのようにしたらいいのかについて分かるようにしてあげ、文様に指示され、指示に従ったら
安心できたという経験を、一回でも多くさせてあげましょう。

【お散歩のときに先を歩く】
お散歩のときに、ぐいぐいと引っ張ってお困りとのことでございますね。
お散歩は群れの移動ともいえるくらい、
ワンちゃんとの関係をつむぐためには大切なことだといえるでしょう。
お散歩のため家を出られるとき、玄関先で一度「オスワリ」など指示をしていただき、
柴犬ちゃんを落ち着かせてあげてから、必ず文様が先に出るようにしましょう。
車の通る道であれば、車がくるときには脇のほうに柴犬ちゃんを寄せて、
オスワリをさせて、安全が確保できらた、歩くようにしましょう。
車道に出るときも、オスワリと指示をして、安全の確認ができたら
よし、と歩き始めるようにしましょう。
柴犬ちゃんの安全は文様が守っていることをしっかりと感じさせてあげてください。

柴犬ちゃんが文様の前を歩こうしたら、リードを一度、軽く緩めた後、
サッと引いていただき、柴犬ちゃんの注意をひくようにしましょう。
はっと気付いて、柴犬ちゃんが文様のほうによってきたら、オリコウと褒めて歩きます。
どんどん先を歩いても、文様は柴犬ちゃんを追ったりせず、
文様が立ち止まってしまい、柴犬ちゃんを歩けなくしてしまいます。
どうしたのだろう、と文様のほうを柴犬ちゃんが気にしたら、オリコウと歩きつづけます。
文様の隣を上手に歩いているときには、なるべく褒めていただき、どのように歩くのが
望ましいのかを教えてあげましょう。
お散歩が終わって、家にお入りになられるときも、
文様が入るようになさって、群れを率いるのは誰なのかが柴犬ちゃんに分かるようにしましょう。
また、文様が柴犬ちゃんを上手にコントロールするために、力の強さ比べとならないように、
ジェントルリーダーやイージーウォークハーネスといったトレーニング用の道具を利用する
方法もあります。どちらもワンちゃんに苦痛を与えずに、飛びつきやひっぱりをコントロールできるように
工夫されたものですが、サイズがあっていなかったり、使用方法を間違えると、装着自体を嫌がるように
なることもありますので、ご使用前にそれぞれの道具の特徴をよくご理解いただき
柴犬ちゃんに合ったものを選んでいただくことが大切です。
装着により、興奮して暴れるようですと逆効果ですので、まず楽しい雰囲気で装着の練習、
それからトレーニングと順を追って進めていただくといいでしょう。

柴犬ちゃんをしつけ教室にお出しになることをお考えとのことでございますね。
しつけ教室でもこういった道具の正しい使い方を一緒に指導していただけるところもありますので、
ご相談いただくといいでしょう。
しつけにもいろいろな考え方、方法がございますので、
文様が納得され、柴犬ちゃんの気質にあった教室に出会うことができればよろしいですね。
ワンちゃんはその場の雰囲気等を把握する力がたいへん高いどうぶつですので、
教室の先生のいうことは聞いても、お家に帰ったら、また戻ってしまうということもみられます。
また、上述のように、柴犬ちゃんはまだ若いワンちゃんですが、
文様やご家族様と柴犬ちゃんが、一つの群れのメンバーとして守り、守られる
関係をお作りになられる中で、柴犬ちゃんの行動もかわっていく側面も大きい
のではないでしょうか。
したがいまして、文様がしつけ教室の先生からどのように
柴犬ちゃんに声をかけ、指示をすると効果的かを学ばれることを強くお勧めいたします。

文様と柴犬ちゃんをいつも応援いたしております。
アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、文様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



質問です

投稿者:giorno

投稿日:2013/06/18(Tue) 21:16

No.2134

ノルウェージャンフォレストキャットオスの1歳0か月です。コームでグルーミングしていたところ、嫌がって少々暴れた時に肛門から臭いのある液体が染み出てきました。肛門腺だと思うのですが。犬にはよくあるようですが、猫でも肛門腺絞りは必要ですか?普段はお尻をしつこく舐めるでもなく、肛門を気にする様子はありません。

Re: 質問です

- 獣医師 阿部

2013/06/20(Thu) 11:56

No.2136

giorno様

このたびはご相談をいただきましてありがとうございます。
ネコちゃんのおしりから、臭いのある液体が染み出したとのことでございますね。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のネコちゃんのご様子を
拝見していないため、一般的なご案内となることをご了承くださいませ。

giorno様のネコちゃんのおしりから出た臭いのある分泌物ですが、
肛門線からの分泌物かと思います。
肛門の左右(時計に例えれば 4 時と 8 時の位置)には、肛門嚢(腺)という
一対の袋があります。
この中に悪臭がある分泌物(液体からペースト状)が入っています。
この分泌物が「肛門嚢液」、あるいは「肛門腺液」などと呼ばれているものです。
通常、ウンチをする時や興奮したときに肛門腺が圧迫されて、
ウンチと共にこの分泌物が排泄されます。
ところが、生まれつきこの肛門腺が出にくかったり下痢などによる炎症が原因で
排出する穴がふさがってしまっていると、肛門腺液が溜まり続けてしまいますので
定期的に絞ってあげることが必要です。
分泌物は液状であったり、粘土状であったりと、様々です。色も薄黄色から黒茶色、
灰色とバラエティーに富んでいます。

ネコちゃんやワンちゃんはこの肛門腺の臭いで自分以外の相手を識別したり、
縄張りの臭い付けに利用したりしています。
ネコちゃんはワンちゃんよりも肛門腺がつまることは少ないといわれているので、
ワンちゃんのように定期的に肛門腺を絞る必要はあまりありませんが、
まれに肛門腺のトラブルを起こし、肛門腺炎や肛門腺破裂などを起こすことがあります。
ネコちゃんがお尻を舐めたり、痒がったりする仕草をみせる場合には
獣医師の先生に相談してみてください。

肛門腺炎になってしまった場合は、肛門腺を絞ってたまりすぎている分泌物を
排出させます。
また炎症がひどい場合や化膿が起こっている場合には化膿止めなどの
薬(外用薬・内用薬)の投与を行います。
肛門腺が破裂した場合、皮膚が破けてしまうこともあるので、その際は消毒や
外科的な縫合が必要なこともあります。

giorno様のネコちゃんは普段はお尻を舐めたり、肛門を気にする様子はない
とのことですね。
肛門腺の分泌物がたまりやすいネコちゃんは、人が定期的に絞ってあげる
必要があります。
お手入れのときに、肛門腺を触ってみてコリっとしたものがありましたら、
肛門腺が貯まっている場合が多いので、目安にされてもよろしいかと思います。
ネコちゃんによっては、おしりを触られるのを嫌がる子もいますので、
肛門腺を絞る際はくれぐれもお気をつけくださいますようお願いいたします。
また、肛門腺は絞りやすい子もいれば、絞りづらい子もいますし、
中には肛門腺の分泌物が固くて絞ることが難しい場合もあります。
このようなときは無理をして絞ると、肛門腺破裂を起こすこともありますので、
獣医師の先生やトリマーさんに絞ってもらいましょう。

暑い日が続いておりますが、giorno様とネコちゃんがお元気に過ごされますよう、
お祈り申し上げます。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



避妊済みのおりもの

投稿者:こまち

投稿日:2013/06/18(Tue) 13:42

No.2132

1歳10か月のMダックス(雌 避妊済み)です。

先月頃から不定期におりもの?のようなものが陰部からたまに出ています。
週に1回みるかみないかなのですが、留守がちなので日中にでている可能性はあります。

粘度が高く、透明、少し白濁、少し白濁+黄色っぽい  といったかんじです。
動物病院にも連れて行ったのですが以下のような結果でした。

●5月下旬くらいの受診
・避妊済みなので子宮蓄膿症ではなさそうだ
・膣にめんぼうで細菌検査をしたが陰性であった(膣炎ではなさそうだ)
・手術の糸でアレルギーをおこす子もいるが、もっと膿のようなものがでる
 ので、それもたぶん違うと思う
・抗生物質を1週間処方で様子見

その後おりものをみることはありませんでしたが、6月8日に出ているのを
みたので、また同じ病院へつれていきました。

●6月16日受診
・膣のまわり(皮ふのただれなどはなく綺麗である)
・おりものの量が増えたり色が変わったりしていない
・6月8日以降はみてないということで様子見

そして6月17日にまた出ているのをみかけました。

本犬は元気で食欲もあり特に変わった様子はありません。
たまに陰部をきにしたり、おしりを気にしたりと舐めている様子は
ありますが、痛がったり痒がったりしている感じではありません。

いまいち原因がわからず、今の病院へまた行ったとしても抗生物質を
出して様子見になるんじゃないか。。と思っています。
別の病院へいってみるのも手なのでしょうか?
ただ個人病院に連れて行っても同じような設備で、結局同じような
処置になるのであれば意味があるのかなぁ とも思います。

このような状況ですと次の診察STEPはあるのでしょうか?
明日いずれかの病院に連れていこうと思ってるのですが、何かアドバイス
頂けると幸いです。

元気そうなので、そこだけは安心なのですが万が一病気の予兆だったり
すると大変なのできちんと原因を把握して治療してやりたいのです

よろしくお願いします。


Re: 避妊済みのおりもの

- 獣医師 山田

2013/06/19(Wed) 11:49

No.2135

こまち 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
1歳10か月のMダックスちゃんの陰部より不定期にオリモノのようなものが見られ、
5月下旬頃に動物病院さんで診察を受けたが、はっきりとした原因が分からず
抗生剤の処方と経過観察となったのですね。
お薬を飲んでいる間にオリモノは認められなかったが、6月8日に再度見られ、
動物病院さんで診察した結果、症状の悪化がないことと6月8日のみの症状だったため、
経過観察となったのですね。
しかし、6月17日にも同様のオリモノが出ており、こまち様におかれましては原因が分からず
不安を抱かれている事と存じます。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見していないため、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ワンちゃんの陰部からオリモノがみられる場合、子宮蓄膿症や子宮粘液腫、膣炎や子宮断端部
の炎症、避妊手術の際の縫合糸に対する炎症反応などが疑われます。
かかりつけの先生がおっしゃる通り、こまち様のMダックスちゃんは避妊手術を済ませていらっしゃる
との事ですので、避妊手術で卵巣と子宮を摘出している場合には、子宮蓄膿症や子宮粘液腫の
可能性は低くなります。
(避妊手術の様式によっては卵巣のみ摘出していることもあります。摘出した卵巣が少し残って
いた場合や、子宮が残っている場合には蓄膿症や粘液腫の可能性もありますが、
基本的に卵巣が摘出されていれば可能性はかなり低くなります。)
そうなると、膣炎や子宮断端部の炎症、縫合糸に対する炎症反応などの可能性が考えられます。

膣炎は外陰部や肛門周囲の細菌が膣に侵入し膣粘膜に細菌感染が起こり、オリモノが
認められます。オリモノが出ることでワンちゃんが外陰部を舐める行動が増えたり、
排尿が頻回となることもあります。
治療は抗生剤の内服や感染が重度の場合には膣の洗浄を行うこともあります。

子宮断端部の炎症は、避妊手術で子宮を摘出しているワンちゃんにまれにおこるもので、
体に残った子宮の断端部が炎症を起こすものです。
状態によってオリモノや排膿が見られたり尿に血が混ざったりすることがあります。
細菌感染が原因の場合は膣炎と同様に抗生剤の内服を行います。

縫合糸に対する炎症反応は避妊手術で子宮を摘出する際に使用した縫合糸に対して過剰な
組織反応を起こし、「縫合糸反応性肉芽腫」というものができてしまう状態です。
近年、外科手術後の縫合糸に対する炎症反応が認められるケースが増加してきていることが
指摘されています。
避妊手術では、子宮を摘出する際に使用した縫合糸に対して過剰な組織反応を起こし、
子宮断端部に肉芽腫ができ、血尿やおりものが見られて発見されるケースが多いようです。
この反応は身体の免疫反応ですので、どのような糸を用いても反応が出てしまう体質
の子もおります。
縫合糸反応性肉芽腫は主に免疫抑制剤などで治療を行いますが、あまり反応がよくない場合
が多く、最終的には外科的な切除が必要になることが多くみられます。
時間の経過とともに周囲組織(子宮断端部の場合は膀胱や尿管など)との癒着が進行し、
手術のリスクが高くなる可能性もありますので、早めに診断し、対処を行う必要があります。
一般的に縫合糸などに反応が起こっている場合、外陰部から排泄されるものは透明な粘液
というよりは、膿瘍物のことが多いので、今回、かかりつけの先生はこまち様のMダックスちゃんの
オリモノの様子から、縫合糸に対する炎症反応の可能性は低いと判断されたのでは
ないかと存じます。

一般的にオリモノに感染や炎症が確認されず、卵巣が少し残っているということが無かった場合には、
子宮の頸管または腟からの生理的な分泌物で、治療が必要とはならない場合もあります。
治療が必要かどうかの判断には炎症や感染の有無によりますので、
その検査はとても重要になってきます。

膣炎や子宮断端部の炎症、避妊手術の際の縫合糸に対する炎症反応の症状を疑った場合
の検査は、外陰部から膣に綿棒を入れて細胞を採取して行う「膣スメア検査」が
一般的かと思います。
膣スメア検査で細胞を確認すると同時に、細菌などの感染の有無も確認していきます。
白血球や細菌が確認できた場合は、まずは膣炎を疑い抗生剤の処方を行い治療の反応を
見ていきます。
抗生剤に対する反応が悪い場合は細菌の培養検査を行い、感受性のある抗生物質を使用し
治療を行うこともございます。

感染や炎症があり、治療を行っても改善が認められなかったり、同様の症状を繰り返す場合には、
その症状や疑われる病気に合わせて次の検査に進みます。
子宮の断端の炎症を疑う場合には超音波検査を行うこともございます。
また、それでも原因が特定できない場合には、外陰部から内視鏡を入れて炎症やポリープなどが
無いかを確認していくこともございます。
ただ、内視鏡検査は全身麻酔を必要とする検査ですので、ワンちゃんの体に多少負担がかかる
検査となります。
内視鏡が必要かどうかはワンちゃんの症状と様子に応じて判断を行う事が重要です。
もし、内視鏡検査で炎症があった場合には炎症部位を外科的に切除する必要性も
出てくるかもしれません。

また、ワンちゃんの外陰部には尿道も開口しております。膣や子宮からの分泌物だけでなく、
膀胱炎など泌尿器の問題でも外陰部から血尿やオリモノ様のものがみられる可能性
があります。そのため、生殖器からの分泌物なのか、膀胱や尿道など泌尿器系の問題なのかを
尿検査で検査していただくのも一つです。

こまち様におかれましては、繰り返してみられるMダックスちゃんの症状に、さぞご心配されて
いることと存じます。
個人の動物病院さんを替えても同じような処置になるのではないかと懸念されて
いらっしゃるのですね。
病院が変われば違う切り口で検査や治療を行う可能性もあるかと存じます。
また、同じ病院さんで再度診察を受けるのであれば、今回の症状の原因追及には
どのような検査が必要となるのかについて、よくお話を聞いていただけたらと存じます。
大きな病院でないとこれ以上原因追及の検査が困難な場合は、先生から二次診療を
ご紹介していただく事も可能かと存じますので、
今後の検査や治療方針について、動物病院の先生とよくご相談いただくとよろしいかと思います。

こまち様の不安が解消され、Mダックスちゃんと元気にお過ごしいただける事を
私どもも心から祈っております。

また、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
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今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。