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直接どうぶつさんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと、また、投稿フォームにはURLを入力できない設定となっておりますことをご了承ください。

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チワワ・元気がない

投稿者:O

投稿日:2014/09/07(Sun) 08:51

No.3670

こんにちは。
3歳のロングコートチワワ♀です。
2週間ほど前に、なんとなく元気がなく、人との接触を避けてキャリーにこもったり、部屋の中でも隅の方でじっとしていることが増えました。撫でようとするとキャーンとおびえたような声を出すこともあり、骨折も疑いましたが、機嫌の良い時に触っても何ともなさそう。
鼻水も見られたので、かかりつけの動物病院を受診しましたら、少し熱っぽいし薬を出すので様子を見て、と言われました。
幸いその時は出された薬が無くなる前に回復したのですが、最近になってまた2週間前と同じような症状に加え、立ったまま背中を丸めてぶるぶる震えたり(怯えている?)何もしていないのにいきなりキャーンと悲鳴を上げることがあり、再度受診し、血液検査は受けたのですが、内臓には特に問題ないとのことでした。
きつく叱ったことを思い出したので、もしかしてそれが精神的に影響しているのかもと伝えると、それも考えられるとのことでした。

とはいえ、仮に脳に異常があった場合はすぐには発見できないこともあり、以上のサインとしては神経症状が出るので、様子を見て、また何かあれば連れてくるようにと言われたのですが…
家に戻ると、いつも通り元気に。。
ところが、夜になってまたキャリーにこもってじっとしだしました。1度、悲鳴もあげました。

ネットなどで調べると、おびえたり悲鳴を上げたりはてんかんや水頭症の症状としてもあるようなのですが、精神的なものと、てんかん・水頭症などとの症状の出方の違いはどこをチェックすれば良いでしょうか。

また、場合によっては病院を変えてセカンドオピニオンを聞こうかとも思うのですが、どういった設備のある病院を選べばよいでしょうか。
(最初に受診した病院では、検査にはMRIが必要だと聞きましたが…)

追伸:食欲は、初めの食いつきこそ悪いものの、規定量を完食しています。

Re: チワワ・元気がない

- 獣医師 酒井

2014/09/09(Tue) 14:20

No.3674

O 様

朝晩の冷え込みが、秋の訪れを感じさせる今日この頃、O様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか?
O様の3才のロングコートチワワちゃんが、キャリーにこもったり、部屋の隅でじっとしていたり、
背中を丸めてぶるぶる震えたり、また、いきなりキャーンと鳴くなどの症状があるとのことでございますね。

かかりつけの動物病院を受診されたところ、血液検査には異常がなく、今のところ、精神的なもの、
もしくは脳などの異常の可能性も考えられるとのことでございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

2週間ほど前から始まった、なんとなく元気がない、人との接触を避けてキャリーにこもる、部屋の隅で
じっとしている、撫でようとするとキャーンと鳴くなどの症状は、おっしゃるとおり、精神的なものと神経症状
の初期症状と判別が難しい状況かと存じます。

以前きつく叱ったことがあったことを思い出されたとのことですが、通常、ワンちゃんがきつく叱られたために
トラウマとなり、怯えているのであれば、叱られた時と同じ状況になった時や、叱った人がそばに来たときに
症状が強く表れる傾向が見られます。今回の症状は、以前叱られた時と同じような状況の時に見られた
のでしょうか?叱られた時の状況を時間帯、匂い、音なども含めて何か共通点がないか注意深く
観察してみることが大切です。

精神的なものでない場合、何らかの病気によるものである可能性があります。
すでにネットで調べられたように、てんかんや水頭症の症状とも考えられます。
また、身体のどこかに痛みや違和感がある場合にも、同様の症状が見られることがあります。
てんかんの中でもワンちゃんに多いのは特発性てんかんといって、明らかな原因がなく発作が起こるタイプ
のものです。てんかんかどうかの判断は、頭蓋内疾患がないか、不整脈を含む心疾患がないか、
眼科疾患、内科疾患がないかといった検査で発作を起こすはっきりした原因がないかどうかの
確認が必要になってきます。
てんかん発作のなかでも全身性の痙攣や硬直のような明らかな発作はわかりやすいのですが、
意識が消失しない軽度な発作(部分発作)の場合には、身体の一部の震えや、よだれを出す、
また呼びかけに対する反応が鈍いなど、わかりにくい症状の場合もあります。
てんかん発作の特徴としては発作後何事もなかったかのようにいつも通りの行動をすることです。
発作の間隔は半年に1回、月に1回、数日に1回と様々でその発作の程度も様々です。
水頭症は脳脊髄液が異常に分泌されることにより脳圧が上がり、さまざまな神経症状を示す病気
です。超音波検査やMRI検査、CT検査により診断します。圧迫される脳の位置によって、元気がない、
疲れやすい、嗜眠(しみん=睡眠を続け、強い刺激を与えなければ目覚めて反応しない状態)、
沈鬱(頭を下げてほとんど動かない)、行動異常、痙攣発作などの症状がみられ、症状は進行性
であることが特徴です。

その他にも脊髄空洞症といって何らかの原因により脊髄内に空洞が生じ、その空洞内が脳脊髄液と
同様の液体で満たされ、脊髄を内側から圧迫してしまう病気があります。この病気でも身体に
触られるのを嫌がる、キャンと鳴くなどの症状が認められることがあります。

また頸椎、胸・腰椎や四肢の関節など、身体に痛みや違和感がある場合にも同様の症状が
認められる場合があります。
いずれも今の段階で症状の違いを区別するのは難しいのですが、今の状況で気をつけていただきたい
こと、メモなどで記録を取っていただきたいことを以下に挙げますので、普段のロングコートチワワちゃんを
チェックいただく際のご参考にしていただければと存じます。

1) いつもと違う様子や症状に気づいた日にち、時刻、天候。
2) いつもと違う様子や症状がどれくらい続いたか、その前に何かきっかけとなることはなかったか?
3) ごはんを食べた時間との関連はないか。
4) どのような様子や症状か。
・呼吸は正常か ・声をかけると反応するか ・身体の一部の震えなどはないか
 ・眼の動きに異常はないか ・口の粘膜の色、・舌の色は正常か、・よだれがでたり、・失禁はないか

変化や症状がない時でも、身体を優しく触ってあげて、どこか痛みを感じている場所がないか、
歩き方や散歩、食事の際の様子で変わったところはないかなど十分注意してチェックをしましょう。
またお留守番のためロングコートチワワちゃんだけで過ごしていた時などは、戻られた際に特に身体の
様子をしっかりとチェックし、家の中の様子もよく観察して、いつもと違う様子や発作がなかったか
調べるようにしましょう。
以上のような点をチェックしていただき、いつもと違う様子や症状がみられる頻度、また進行具合によって、
先生とご相談いただき、MRIやCT検査、超音波検査などを検討されるとよろしいかと存じます。
また症状を画像に記録していただき、病院で見せていただくことも診断の助けになることがあります。
水頭症、脊髄空洞症、椎間板ヘルニアなどの検査としてはまずMRI検査が行われるのが一般的
ですのでセカンドオピニオンをお求めのため他院に行かれるのであればMRI検査ができる動物病院さん
が望ましいかと存じます。
かかりつけの病院でもすでにMRI検査が必要となるご説明があったようですので、
今後の経過次第では、ご相談いただき、検査施設の整った2次病院の紹介をしていただくのが
ご安心かと存じます。

今の状況では、確定診断がついていないため、どのような経過をたどるのかわからずご不安も
多いかと思いますが、話すことのできないチワワちゃんに代わって、普段の様子や症状の変化を
O様がよく観察して記録することで、より早く正確な診断へとつながる可能性が高くなります。
ぜひ、今後も続けてチワワちゃんの様子を注意深く見てあげるようにして下さい。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

季節柄、O様も体調など崩されませんよう、お気をつけ下さいませ。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



ゲージに入れたとき

投稿者:かばお

投稿日:2014/09/05(Fri) 08:21

No.3668

ご丁寧な回答ありがとうございました。
返信を頂いてから、ゲージに入ったらおやつやおもちゃを与えたり、おもちゃで遊んだり、ベッドがなかったのでトイレより1段高くベッドを置いたりしましたが、やはりゲージに入り扉を閉めると出してくれと言わんばかり騒ぎます。ひどい時には2時間ほど騒ぎ続けます。最近では、トイレもほとんど粗相がなくなったので家の中で離していますが、今後、自分からゲージに入って寝るようにするにはどのように躾たらいいのでしょうか?また、最近食糞をするようになりました。トイレをした直後に片付けるようにしていますが、タイミングが悪いと食べてしまいます。食事後のトイレでも食糞するので、お腹が空いて食べるわけではないようですが、どのようにしたらやめさせることができるのでしょうか?

Re: ゲージに入れたとき

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/09/08(Mon) 17:11

No.3672

かばお 様

夜空に秋の月が美しい季節ございますが、かばお様におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか。
ミニチュアピンシャーちゃんはお健やかにご成長のご様子、何よりでございます。

さて、この度はご相談をいただきまして
誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきたく存じますが、
一般的なご案内となりますことを何とぞご了承ください。

【ケージに入ることについて】
その後、かばお様におかれましては、ケージに入ったときにご褒美をお与えになられたり、
オモチャで遊んだりしていただいたのですね。
このように、ケージに入ることとミニチュアピンシャーちゃんの心地良いことや嬉しい
ことを結び付けることは、これから先、必ず効果があらわれてきますので、どうぞこのまま
お続けいただきますようお願いいたします。

さて、私たち人間の目には、ワンちゃんをケージの中に入れることは、何だか自由を奪って
しまったようで可哀想に思えてしまいますが、ワンちゃんは元来、穴倉のような
「自分から外は見渡せるけど、外からは自分の身を隠せるような狭い場所」を
好み、安心するといわれています。
ミニチュアピンシャーちゃんは、ケージの外には好奇心を満たしてくれる楽しいことが
たくさんあるので出たがりますが、ワンちゃんに落ち着く場所を用意してあげるという
ことはたいへん重要です。
ミニチュアピンシャーちゃんに、「安全で安心な場所を提供してあげるね」と、
自信たっぷりに接していただくことが、「ケージは良いところ」だと思わせて
あげるためにも大切です。
嫌がるのになんだか可哀想、というお気持ちがミニチュアピンシャーちゃんに
伝わらないようにしましょう。また、ワンちゃんの行動に変化が生じるには、
根気強い対応で必要でございますので、しばらく根気強く見守ろうという気持で
いらっしゃることも大切でしょう。

鳴くことに効果があることは、たぶん賢いミニチュアピンシャーちゃんは分かって
いると思います。「鳴いたら振り向いてもらえた」など、一度、上手くいった行動に
対しては、ワンちゃんはかなり強く固執しまい、何時間でも鳴き続けて
周囲を閉口させてしまうということは良くみられます。
しかしながら、そこで出すと「やっぱり鳴くと良いことがある」と思ってしまい、
「鳴くこと=価値のある魅力的な手段」になってしまいます。
たとえば、鳴いたらご家族が来てくれることを、ミニチュアピンシャーちゃんが
期待しているのであれば、鳴いたら背中を向けてミニチュアピンシャーちゃんから
離れてしまうということも一つの方法でしょう。
「やっぱり鳴いても無駄だった」とミニチュアピンシャーちゃんが感じるまで根気強く
対応し、「あきらめた時(鳴いていない時)に出してもらえた」と
ミニチュアピンシャーちゃんが感じるタイミングで出していただくことが望ましい
でしょう。これから、「オスワリ」などができるようになったら、ケージから出す
ときは、「オスワリ」という指示にしたがってから、というようになさると
よろしいでしょう。

また、ケージの中をより心地良い場所に感じさせてあげるため、ケージの中に
かばお様の温かな香りのする着古したトレーナーをお入れいただくなどなさっても
よろしいでしょう。
また、先にご案内したように、ワンちゃんは穴倉の雰囲気を好むのが一般的ですので、
ケージの広さがある程度あるのであれば、ケージの中にクレートやキャリーバッグ
の様な物を入れて、隠れ家のような雰囲気を作ってあげるのもよろしいでしょう。
あるいは、ケージのスペースによっては、ケージの周りに柵のようなもので
囲っていただき、ケージを閉めるということが気にならなくするのも
一つの方法でしょう。

さて、ミニチュアピンシャーちゃんは、ケージに入るけど、かばお様が扉を閉めよう
とすると鳴くということでございますね。
扉を閉めると鳴くということですので、しばらくは扉をあけたままにしていただき、
出入り自由になさっていただいてはいかがでしょうか。
自分からケージ入るということは数ヶ月、場合によっては年単位くらいのスパンで、
ゆっくりと見守っていただいたほうがよろしいかもしれません。
まずは、好ましいところ、安心できるところだと認識するようになれば、疲れた時、
のんびりしたい時などに、今後自分で入っていくと思います。

最初は好きな物で誘ってケージに入って、出ようとしたらまたお気に入りの物を与える
などなさりながら、出入り自由な状態を続けたほうがよろしいかもしれません。
ミニチュアピンシャーちゃんの様子をご覧になり、だんだんケージを好ましいものと
感じるようになったら、扉をガチャリ、と閉めてしまうのではなく、少しだけ閉める仕草
をして、その瞬間にミニチュアピンシャーちゃんの好きなことをしてあげましょう。
少しずつ慣らしながら、扉を閉めるようにしますが、とにかく閉めるその瞬間に何か
好きなことをしてあげます。

今は、扉を閉めることが、ご家族がいなくなってしまうなど、嫌なことと結びついて
いるのかもしれませんが、「扉を閉めると良いことがある」と根気強く教え
続けましょう。
また、扉を閉めたあと、ご家族がその場を離れてしまうという状況を作らず、
かばお様がケージの隣でケージの隙間からミニチュアピンシャーちゃんの体を
優しく撫ぜ続けながら、ケージの扉を閉めることに鳴らす練習をなさっても
よろしいでしょう。
また、ご家族がお出かけの時などだけにケージに入れる、というのではなく、
ご家族がお宅にいらっしゃる時にもケージを利用なさるということも大切でしょう。

もし、そばにご家族がいらっしゃるから気ひきたくて鳴いているのであれば、
ケージに何か覆いをしていただき、ケージをそっとしめて、その場を離れてしまったら
あきらめてしまうかもしれません。
鳴き疲れて眠ってしまう、ということは、今の月齢のミニチュアピンシャーちゃんに
とっては、かえってゆっくりと睡眠時間を取るには好ましいことといえるかもしれません。

ミニチュアピンシャーちゃんはお散歩のほうは、いかがでしょうか。
ワクチン接種がまだ完了なさっておらず、リードをつけたお散歩がまだなのであれば、
エネルギーがうまく発散できず、吠えるなどの行動に結びついている可能性もあります。
ワクチン接種が終わり、散歩をなさるようになれば、心地よい疲れのある時に、
ケージに入るとゆっくりと過ごすようになるかもしれません。
ワクチンが完了されておらず、リードをつけて地面を歩かせるお散歩が、まだ先という
状況であっても、抱っこをしたり、キャリーバッグを利用して、お家の回りを散策
なさると、疲れて、ケージの中でのんびりと眠ってくれるかもしれません。

【食糞について】
人間の世界ではびっくりするような行為である食糞ですが、
実はワンちゃんがウンチを食べることは、さほど珍しいことではございません。
住処である巣穴を汚さないため、また臭いを消して子犬ちゃんを守るため、母犬が
子犬ちゃんの排泄物を食べるということが知られています。
このような習性があるからなのか、消化吸収の機能がまだ十分に発揮できていない
からなのか、子犬ちゃんのうちには、ウンチを食べる子が多いともいわれます。

ワンちゃんがウンチを食べる原因として以下のようなことが挙げられます。
1.食事の量が多すぎたり少なすぎたりして、適量でない
2.好奇心から食べてしまう
3.ウンチを片付けているつもりで食べてしまっている
4.排泄の失敗を叱られた経験からウンチをすることがいけない行為と思い、
ウンチを隠すため食べるようになる
5.ウンチを食べたときに周囲がびっくりして声をかけてもらった経験から、
構ってもらえると思い注意をひきたくて食べてしまう
6.環境の大きな変化などの不安やストレスが原因でウンチを食べる
7.退屈のあまりウンチで遊んでいる間に食べてしまう
8.ウンチに食事の匂いが残っている
9.寄生虫感染
10.消化不良     など

一日のお食事量の目安は、ドッグフードの容袋に記載がございます。
この分量を食事の回数で割ったものが、一回の食事量の目安ですが、
ワンちゃんの運動量や季節などの環境要因により、調節をしてあげます。
いつも食事が足りなくて、食後、器をペロペロなめているなどの様子がみられたら、
1割〜2割程度であれば、増減は問題がないとされておりますので、
フードの量を増やしたり、回数を増やしていただいてもよろしいでしょう。

なお、中には腸内に寄生虫がいることで栄養が十分に摂れていないことによる
場合もあります。
また、消化が不十分でウンチから食べ物の匂いがしていることも考えられます。
ワンちゃんの健康状態に問題が無いかどうか確認して頂くために、
ウンチを動物病院にお持ちになり、ワンちゃんのお腹に寄生虫がいないかのチェック
をしていただき、その際に消化の状況も併せてみていただくとご安心でしょう。

食糞の習慣をつけないためには、ウンチを食べるチャンスを与えないように、
素早くウンチを片付けることが大切ですが、ウンチを急いで片付ける飼い主様の様子を
「飼い主様もウンチを欲しがっているみたい。」と感じ、飼い主様に取られまいと、
かえってウンチへの執着心を強くして、急いで食べてしまうワンちゃんも見られます。

ウンチを少しでも魅力のないものだと思わせるために、あわてて走り寄ったり、
ウンチをした瞬間にワンちゃんに視線を向けたりなさらないほうがよろしいでしょう。
また、できるだけ、ウンチへの執着心を軽減するために、排便後は可能な限り
ワンちゃんの気持ちをウンチから離してしまいましょう。
具体的には、ウンチをしたワンちゃんを少し離れたところから呼んで、
ウンチから離す習慣をつけていただくとよろしいでしょう。
「お利口ね」とウンチをしたことを褒めていただくなどして、おもちゃなどで遊ばせて
あげているうちに、さっと片付けてしまいます。
あるいは、ボールなどを転がして気持ちをそらしてしまい、ワンちゃんがボールなどで
遊んでいる間に片付けてしまいましょう。

ワンちゃんがウンチを食べようとしたときには、とにかく低くて落ち着いた声で
叱ることで、ウンチを食べることはいけないということを教えましょう。
なお、あわてたり騒いだりすると、ウンチを食べると構ってもらえる、と逆効果に
なってしまうこともみられますのでご注意なさってください。
ウンチを食べるのを躊躇してやめたら褒めましょう。
その際、取り分けておいていただいたフードを与えたり、大好きなオモチャで遊んで
あげたり、ウンチを食べないでいたら良いことがあると教えてあげましょう。
ただし、ウンチを食べているときに、オヤツなどで気をひこうとするとなさると、
「ウンチを食べると、オヤツがもらえる」と思ってしまう可能性がありますので、
ご注意いただければと存じます。
いけないと教えることができるは、目の前のことを叱るときだけですので、
ミニチュアピンシャーちゃんがウンチを食べたことに気付かれても、
かばお様は平然と、かえって知らん顔をなさるほうがよろしいでしょう。

ミニチュアピンシャーちゃんは子犬ちゃんですので、まだ排泄の回数が
多いのではないでしょうか。
これから成長にしたがい、ウンチの回数も落ち着いてきますし、だんだんウンチ後の
対応も楽になるかと存じます。
お散歩でしっかりとエネルギーを発散させてあげることも大切でございます。
これから秋も深まり、お散歩の気持ちよい季節を迎えますので、
お散歩を通して、コミュニケーションをお取りいただければと存じます。

このほかにも、食糞防止のための商品がペットショップさんなどで販売されている
ようですが、この効果については、個体差もあるようですし、
詳しい情報も持ち合わせておりませんので、お店の方にお問い合わせいただければと
存じます。

月齢により、ミニチュアピンシャーちゃんはさまざまな表情を見せてくれますので、
成長が楽しみでございますね。
たいへんではございますが、ワンちゃんのご成長を楽しみながら、
見守っていただければと存じます。
いつも、心から応援いたしております。お困りの際にはお気軽にお声がけください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。




なんでも食べてしまいます

投稿者:じゅんじゅん

投稿日:2014/09/04(Thu) 12:01

No.3667

1歳6カ月のトイプードル男子ですが、なんでも破壊しては食べてしまいます。私たちが気がついたときには必死で口から出します。布団の綿、スリッパや、マットの屑を食べてしまうのです。狭い家でストレス発散になればと、いろんなもので遊ばせていましたが、この子の為にもよくないと思います。お腹がすいているようにも見えません。本当に困っています。かかりつけの動物病院に行っても、真剣にとり合ってもらえずいいアドバイスがもらえません。子犬のときからしっかり躾ければよかったと、後悔ばかりの毎日です。トイプードルの子は活発だと聞きましたが、激しすぎます。よろしくお願いします。

Re: なんでも食べてしまいます

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/09/05(Fri) 16:27

No.3669

じゅんじゅん 様

秋の訪れを感じる頃でございますが、じゅんじゅん様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となりますことを
何とぞご了承ください。

1歳6ヶ月のトイプードルちゃんが布団やスリッパなどを壊して、
いろいろな物を口にしてしまうとのことでございますね。
布団やクッションを壊して中の綿を出したり、スリッパをくわえて振り回して壊し、
ほつれたところをかじって口にしたりなど、じゅんじゅん様のトイプードルちゃん
のように、いたずらをして飼い主様を戸惑わせるワンちゃんは多く、
特に若く、元気いっぱいで、好奇心が旺盛な時期にはよくみられます。
プラスチック製品を壊すのが好みだったり、畳を端から掘って壊していったり、
布製のものを壊して中から綿を出すことが好きだったり、ワンちゃんによって
それぞれ傾向がみられます。

「いたずら心を満たせて楽しい」ということもあるようですが、いたずらをすると
ご家族の皆様が止めさせようと走り寄ってきてくれたり、ぱっと振り向いて
くれたりするということをワンちゃんが感じるようになると、
今度は関心をひこうと、かえって色々なものを口にするようになることが
多くみられます。
このような状態を予防するため、止めさせようと叱るときには、
トイプードルちゃんに「かじると構ってくれる、注目してもらえる、
遊んでもらっている」と思わせないようにご注意いただくことが、たいへん重要です。

叱るときの声のトーンが高かったり、大きかったりすると余計にワンちゃんを
興奮させてしまったり遊んでもらっていると勘違いさせてしまうことがありますので、
低くて落ち着いたトーンで、「今やっていることはいけない」と毅然とした表情で
叱ることが大切です。
また、かじろうとする目的の物からトイプードルちゃんの気持ちをそらそうとして、
オモチャやオヤツを使うこともあるかもしれませんが、かじっているときに与えると、
「いたずらをしてかじったり壊したり、口にしていると、オモチャやオヤツがもらえる、
楽しいことがある」と記憶してしまうかもしれません。
したがいまして、いたずらをしているときに与えるのではなく、いたずらを止めてから、
「止めたら良いことがある」とトイプードルちゃんが理解するように対応していただくと
よろしいでしょう。
叱るときの言葉は、「いけない」「ダメ」など、分かりやすい言葉を決めておき、
この言葉を使って、低くて落ち着いた毅然とした声で叱るようにしましょう。
また、ついつい名前を呼んで叱りたくなりますが、叱る時にトイプードルちゃんの
名前を呼んで叱ると、次に呼び戻そうとしたときに、叱られると思って逃げるように
なってしまうこともありますので、名前を呼んで叱らないほうがよろしいでしょう。
口にくわえたものをもって走り回ったりしてあわただしいときには、追いかけたりせず、
あえて知らん顔をしていただき、落ち着いた頃に声をかけてあげましょう。
「構って欲しい」「見て欲しい」という表情でいたずらをしているのであれば、
いたずらをしたら飼い主様がさっと背中を向けてその場を離れるということも
一つの方法でしょう。

たいていのワンちゃんは、無理やり口をこじ開けてお口の中に入っているものを
取り出そうとすると、ワンちゃんは「取られまい」と、とにかく飲み込んだり、
あるいは夢中になって噛んだりする傾向が見られます。
このようなことを防ぐためには、落ち着いた表情で対応なさることが大切でございます。
また、日頃から、「お口の中のものを出すと良いことがある」と教えておくことも
大切でしょう。
例えば、ガムや噛んでも良いオモチャを取り替えるとき、次のオモチャを
トイプードルちゃんに見せて、「出して」と声をかけてみます。
出したら、「オリコウ」と褒めながら、新しいガムやオモチャを与えます。
また、しばらくしたら、先ほど出したガムやオモチャを返してあげるなどなさって、
「口の中を出したらよいことがある・また返してもらえる」ということを
教えてあげてもよろしいでしょう。

しかしながら、好奇心をそそられるようなものが目の前にあったり、
過去に注目してもらった経験があると、ワンちゃんの行動はどうしても、
かじったり、いたずらをする方にいってしまいがちです。
したがいまして、できるだけ、困った状況を作らないということもたいへん重要です。
例えば、遊ぶスペースは柵のようなもので囲っていただくなどして、
ある程度決めていただき、そのスペースの中にはトイプードルちゃんの気に入るような
布製のものを置かないようにしていただくことも一つの方法でしょう。
一方で、若い時期はエネルギーが有り余って、いたずらをすることが多いので、
たいへんではございますが、お散歩などでエネルギーを十二分に発散させてあげることも
大切でしょう。また、トイプードルちゃんは布製のものをかじることが好みであれば、
かじるために作られた布製のオモチャを遊ばせながらかませて、
お気に入りにしてあげるのもよろしいでしょう。

ワンちゃんとの生活は楽しくもあり、またたいへんなことがたくさんありますが、
あきらめず、根気強く対応いただくことで、必ずワンちゃんは変わっていきます。 
月日が過ぎてトイプードルちゃんもすっかりと落ち着いてきとき、
あんないたずらをしていた日が懐かしいね、とご家族様でお話をなさる時が
くるのではないでしょうか。
これから気候がよくなると、お散歩が気持ちよい時期でございますが、
青い秋の空の下、走ったり歩いたり、楽しい時間をお過ごしいただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談
サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

体調管理の難しい時期でございますが、じゅんじゅん様におかれましては、
くれぐれもお体ご自愛ください。今後とも、アニコムをよろしくお願い申し上げます。



インスルノーマ

投稿者:そら

投稿日:2014/08/27(Wed) 11:53

No.3663

いつもお世話になります。
契約している子ではないのですが、私の実家にて飼っているMダックス(オス12歳)がインスリノーマでステージVと診断されました。かかりつけの獣医さんでは、ステロイド+薬か抗がん剤(国内になく、症例も少ないため海外から輸入するそうです)での治療を提案されましたが、ともに副作用があり、免疫力も低下するように思いますので、できれば食事療法などの負担のかからない方法を散りたいのですが、レシピ等が紹介されている書籍がないでしょうか。インターネットで調べているのですが、インスリノーマの症例が少ないので情報も少なく苦慮しております。
もし情報がありましたらよろしくお願いいたします。

Re: インスルノーマ

- 獣医師 酒井

2014/08/28(Thu) 17:21

No.3664

そら 様

不安定なお天気が続く中、少しずつ秋の気配も感じるようになりました。
そら様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきますが、実際のご様子等を拝見していませんので
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承くださいませ。

そら様のご実家のM.ダックスちゃんがインスリノーマのステージVと
診断されたとのことでございますね。
インスリノーマは膵臓のインスリンを分泌するβ細胞が腫瘍化したものです。
インスリンが過剰に分泌されるため、低血糖を引き起こし、
元気消失、抑うつ、けいれん発作、運動失調、虚脱などの症状を示します。
人のインスリノーマと異なり、ワンちゃんのインスリノーマは悪性度が高いことが
知られていますが、そら様が仰る通り、症例は多いものではありません。
ステージVとは、膵臓の腫瘍にとどまらず、膵臓と離れた臓器やリンパ節への
遠隔転移がある状態を指します。
大変お辛い診断を受けられたM・ダックスちゃんのために、負担のかからない方法で
元気に過ごさせてあげたいということ、ご家族様の愛情が伝わってまいります。

さて、ステージVのインスリノーマの治療は、内科療法となることが多く、低血糖を防ぎ、
血糖値を維持することが最も大切です。そういった意味では、ご相談にあった食事療法が
最も重要といえるかと存じます。

まず、単糖類(ブドウ糖など)、二糖類(ショ糖など)、プロピレングリコールなどを含む食事
は腸で速やかに吸収され、インスリン分泌を直接刺激する可能性があるため、
避けた方がよいでしょう。
通常、半生フードには糖分が多く含まれているため、ドライフードや缶詰のフードが良いと
されています。
食物繊維は胃から腸へ食物が流れていく速度を遅らせ、小腸でのブドウ糖の吸収をゆっくり
にする効果があります。そのため急激な血糖値の上昇による過剰なインスリン分泌を
防ぐことができます。
悪性腫瘍のワンちゃんでは代謝が変化することが知られており、
特に炭水化物が腫瘍細胞のエネルギーとして利用されてしまうため、
低炭水化物、高タンパク質、高脂肪の食事が勧められています。
こういったタイプの食事が療法食にございますので、かかりつけの先生とも相談して、
利用するのもよいかと存じます。
またレシピが紹介されている書籍がないかとのそら様のご質問ですが、
アニコムでは、ご紹介できる書籍の情報を持ち合わせておりませんことご了承くださいませ。
ただインスリノーマのためのレシピとしてお探しになるより、上述しました通り、
食物繊維を多く含み、単糖類等を抑えた低炭水化物、高タンパク質、高脂肪の食材を用いた
レシピを選んでいただくことが大切かと存じます。
ご参考までに炭水化物が多いため勧められない食品として、ごはんやパン、いも類、砂糖が
挙げられます。
鶏肉、カッテージチーズなどは良質なタンパク質に加えて、脂質も含まれるため良い食材
といえるでしょう。ビタミンやミネラルなど微量でも必要な栄養素を考えますと、
ヒトではバランス良い食事をとるために、一日30品目食べることが推奨されています。
ワンちゃんの手作り食にも同じ事が言えるのですが、ネギ類ブドウなどワンちゃんが
食べてはいけない食品を避けることと、食物アレルギーなどがある場合には食材の選択に
十分注意することも大切です。手作り食の場合、ドッグフードと違って、正確な摂取カロリーの
計算は難しいため、体重の増減や、体型、便の状態などから、
食事量が適切かどうか判断していただくことも大切です。

またもう一点、インスリノーマの食事療法で大切なことは、食事を4〜6回に分けて
少量ずつ与えることです。このように、食事内容と、食事の与え方を工夫することで、
インスリンの分泌を刺激しないように注意し、低血糖が発症することを極力予防して
いくことが望ましいでしょう。

さらに、あくまで補助療法とはなりますが、サプリメントとして抗酸化作用のあるもの、
免疫作用を上げる可能性のあるものなどを検討されてもいいかもしれません。
プロバイオティクス(善玉菌)で、腸内細菌のバランスを整え、腸の健康状態を普段から
良好な状態にしておくことも免役力を上げるという点で良いかもしれません。

かかりつけの先生からのご説明があったように、通常インスリノーマの内科療法は、
食事療法に併用してステロイドなどの薬物療法を行うのが一般的です。
食事療法だけでは血糖のコントロールが困難になるためです。
副作用の心配はありますが、低血糖症は命にかかわりますので、
M・ダックスちゃんの病状によっては、薬物療法と併用した方が良好な経過を示す場合
もあります。今一度よくかかりつけの先生とご相談されて、そら様が一番納得できる方法で
治療を進めていただければと存じます。

インスリノーマのワンちゃんでは、このような治療を行っていても、
低血糖症になってしまう可能性があります。その場合にはグルコース製剤やコーヒー用の
ガムシロップ(合成甘味料ではなく、ブドウ糖入りのもの)をゆっくりと飲ませます
けいれんなどの神経症状がある場合には、誤飲の危険がありますので、
口に流し入れるのではなく、口の粘膜にすり込むようにつけて、
すぐに病院に連絡して、連れて行きましょう。
低血糖症は緊急処置が必要になる場合がありますので、かかりつけがお休みの日や
夜間に診ていただける病院を普段から調べておくと安心です。

そら様のM・ダックスちゃんが、おいしくお食事を食べ、一日でも長く皆様のそばで
たくさんの幸せを感じて過ごしていただけるよう、祈っております。
季節柄、そら様も風邪など召されませんよう、お気をつけくださいませ。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っております。
気がかりなことがございましたら、お気軽にご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。


今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



Re: インスルノーマ

- そら

2014/09/01(Mon) 15:48

No.3665

さっそくのご回答、ありがとうございました。
かかりつけの医師とよく相談したうえで方針を決めたいと思います。
正直なところ、治療法に正解はないと思いますので、少しでも負担のかからない方法を模索します。



Re: インスルノーマ

- 獣医師 酒井

2014/09/02(Tue) 14:32

No.3666

そら様

この度はご丁寧なご返信をいただきまして、ありがとうございます。
ご家族の皆様に大切にされ、M.ダックスちゃんは本当に幸せでございますね。
かかりつけの先生とご相談されて負担のかからない方法を模索されるとのこと、
私どもも応援しております。
何か気がかりなことや心配なことありましたら、どんなことでも
ぜひまたお気軽にご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。



無題

投稿者:クー

投稿日:2014/08/18(Mon) 11:25

No.3653

いつもありがとうございます。
またまた質問させていただきます。

わが家のパグちゃん(8ヶ月)ですが、私が動く度にズボンの裾をウーウー言いながら噛んでしばらく離しません。叱ってもまた噛んできます。主人には全く噛みません。
遊んでほしくて噛んでくるのでしょうか?
しつけ方が間違っていたのでしょうか?
それと、何でも口にしてしまうのですがご飯の量が足りなくて
口にするのですか?
例えば、ゲージの木枠を噛んでいたりティッシュやトイレシートの中の部分を食べたりします。
なので、ゲージは撤去し透明なフェンスで囲い動ける範囲を広く作ったり、トイレシートなにメッシュの網を設置したりしました。退屈すぎてしてしまう行動なのか、ストレスなのか悩んでいます。去勢手術は来月の中旬を予定しています。
何か原因があるのですか?
ご指導宜しくお願いします。

Re: 無題

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/08/20(Wed) 15:53

No.3657

クー 様

こちらこそ、平素よりお世話になっております。
残暑厳しき頃でございますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせていただきたく存じますが、実際のパグちゃんのご様子を
拝見していませんので一般的なご案内となりますことをご了承ください。

【ズボンの裾を噛むことについて】
パグちゃんがクー様のズボンの裾を噛んで離さないとのことでございますね。
何かの折に「ママのズボンの裾を噛んだら、遊んでもらい楽しかった」という
経験があり、ママのズボンをみるとまた遊んでもらいたくなって
噛んでいるのかもしれません。

クー様のズボンの裾がひらひらと目をひいて、面白そうに見えたのかも
しれませんし、噛んだ後にクー様が叱ろうと、「やめなさい」とおっしゃる声の
トーンが、遊んでもらっているようにパグちゃんに感じてしまったのかも
しれませんね。
裾を噛んだ後のクー様とパグちゃんのご様子に、遊んでもらっていると
クーちゃんが感じる様子はございませんでしょうか。
以下、ご注意いただきたい点をご案内いたしておりますので、
ご参考にしていただければ幸いでございます。

1. 叱るときのタイミングと声のトーンについて
パグちゃんが噛むことに夢中になってからパグちゃんのお口を洋服から
離そうとしてもなかなか難しいのではないでしょうか。
パグちゃんがクー様の足元に近づいてきて裾を噛もうとした瞬間に、
「いけない」などと叱るときの言葉で、低くて落ち着いた声で叱るように
しましょう。
この時に噛むのをやめたら、笑顔で褒めていただき、その後、オモチャや
ボールなどで遊ぶようになさってもよろしいでしょう。
「噛んでも遊んでもらえない」「噛むのをやめたら遊んでもらえた」と
パグちゃんの目に分かるようにしていただくことが大切でしょう。
高いトーンで叱ったり、噛むパグちゃんから離れようとクー様が
逃げるような形になると、何だか楽しいことのようにパグちゃんには
見えてしまうかもしれません。

2. ズボンを噛む状況をなるべく作らない
パグちゃんがズボンを噛む状況がある程度わかっていたら、パグちゃんが
近づいてきて噛む前に、ボールなどをさっと投げて、パグちゃんがそちらに
気がそれている間にお部屋を移動なさる、あるいは裾が広いズボンを
噛むのであれば、たくし上げて、いたずらしづらくするのもよろしいでしょう。

クー様は、お家の中でもお散歩のときでも、堂々とした歩き方をしていただき、
「とてもいたずらをしかけることはできない」という雰囲気をおみせになることも
大切でしょう。なるべく胸をはって、偉そうな雰囲気をかもしだしてください。

3. エネルギーを発散させる
お仕事でお忙しい中、お散歩のお時間をお作りになるのは大変ですが、
お散歩の時間を長めにしたり、公園などでロングリードをつけるなどなさって
かけっこをしたり、かくれんぼをしたり、ボール遊びをしたりなさって、
夢中で発散できる時間をときどき作ってあげるとよろしいでしょう。


4. 指示を出すことで主導権を握る
パグちゃんのペースでお家の中が回るのではなく、クー様に主導権があり、
クー様にパグちゃんは守られていると感じさせてあげることも大切でしょう。
例えば、お散歩やお食事の時など、クー様は「おすわり」などと指示をして
いただき、「指示にしたがったらよいことがあった」と感じさせましょう。
また、ご主人様がご帰宅なさった時には、パグちゃんより先にクー様に
「ただいま」と声をかけていただくようにしましょう。
お散歩の時、お部屋の出入りの時などは、クー様が先を歩くようにしましょう。

【何でも口にしてしまう】
子犬ちゃんのうちは好奇心が旺盛で、何でも口にしてパパやママを
困らせるワンちゃんは大変多くみられます。クー様がおっしゃるように、
ご飯の量が足りていなくて、いつも探している状態であると、
どうしてもお口にいれる癖につながる傾向もみられますので、
再度、食事量を確認なさることも大切でしょう。
この場合、ご注意いただきたいのは、「食事量は適量だがもっと
欲しがる」という状況下での増量については、去勢手術後は太りやすくなる
傾向がみられますので、手術を控えていらっしゃる去勢パグちゃんの場合、
慎重になさったほうがよろしいでしょう。

また、ワンちゃんは、「やめなさい」と叱られても、とにかく構ってほしいと
いうほど愛情に貪欲でございます。また騒ぐ興奮した状況が楽しいと思う
ことがありますので、叱るときのテンションを、これ以上低くできないくらい
低くして、毅然と威厳のある雰囲気で落ち着いて叱ることも大切でございます。
また、家の中でお気に入りの落ち着く場所を見つけることで、
のんびりと過ごすようになる場合も中にはあります。
透明のフェンスで囲んでいらっしゃっているとのことですので、その中に
お出かけ時のキャリーバッグやクレートのような、パグちゃんが身を隠す
ことのできるようなお気に入りの、のんびりと過ごすことのできる場所を設置
していただくこともひとつの方法でしょう。

アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

パグちゃんのお健やかなご成長が楽しみでございますね。
ご家族皆様が笑顔でお過ごしになられますよう、いつも応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。




Re: 無題

- クー

2014/08/22(Fri) 10:31

No.3661

ご回答ありがとうございました。

早速実行してみます。

これから先もわからない事や悩み事が出てくると思います。

その時はまた相談させて頂きます。

宜しくお願いします。



Re: 無題

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/08/22(Fri) 16:27

No.3662

クー 様

この度はご丁寧にお返事を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
クー様とご主人様とパグちゃんが笑顔いっぱい、楽しくお過ごしになられますよう
心から応援いたしております。
お気がかりなことや、ご心配なことなどがお有りの際には、いつでもお声掛けくださいませ。
今後ともアニコムをよろしくお願い申し上げます。