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直接どうぶつさんのご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと、また、投稿フォームにはURLを入力できない設定となっておりますことをご了承ください。

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フィラリア予防薬とノミ予防薬に...

投稿者:セロリ

投稿日:2017/05/01(Mon) 11:46

No.4740

トイ・プードル8歳オスについてのご相談です。

昨年までフィラリア予防薬はモキシデックという錠剤を
使用し、ノミ予防薬はフロントラインプラスを使用していました。

今年は、フィラリア予防薬をイベルメックに変更しました。
イベルメックは動物病院で処方されました。

イベルメックとフロントラインプラスを両方使用しても
大丈夫ですか?

フロントラインは、自分で入手しました。

昨年までは、20日頃フロントライン、25日頃
フィラリアという具合に、5日程間をあけて使用していました。

アドバイスどうぞよろしくお願いいたします。

Re: フィラリア予防薬とノミ予防...

- 獣医師 明永

2017/05/08(Mon) 14:36

No.4749

セロリ 様

新緑の青葉が繁れる季節を迎え、セロリ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
フィラリアのお薬とノミの外用薬の使い方についてのご相談でございますね。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見しておりませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

フィラリア予防薬のイベルメックはミクロフィラリアの駆除薬であるイベルメクチンと腸管内の線虫駆除薬である
パモ酸ピランテルの合剤です。錠剤を投与後 4 〜 8 時間で体内濃度が最大に達し、その後は脂肪組織や肝臓に分配され、
そして一部代謝されて時間をかけて便と共に排出されます。 
一方フロントラインプラスはノミ成虫駆除薬フィプロニルとノミ卵孵化抑制剤s-メトプレンの合剤です。皮膚に滴下すると
皮脂腺という袋に入り、皮脂と一緒に徐々に皮膚表面に分泌されます。

どちらのお薬も作用する場所が違い、併用する事に制限はありませんので、一緒にお使いになっても大丈夫です。
しかし、お薬には体質に合わなく副作用を起こす可能性があります。もし、同時に投与した後、具合が悪くなってしまった時に、
どちらが合わなかったのか判断に困ってしまうということも想定されます。このようなことを避けるためには、
セロリ様が昨年実施されていたように、投与の間隔は少し開けて頂いた方がよろしいかと思います。
投与間隔は決まった指標はありませんが、5日も開けて頂けば安心かと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256 です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

また何か気がかりなことがございましたらご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



お散歩

投稿者:らむりん

投稿日:2017/05/01(Mon) 11:26

No.4739

今、6か月のチワワなんですが、お散歩が上手くできません。
歩くではなく、飛ぶ?ウサギのように飛びます。
地面に落ちている、石や枝などをかたっぱしから、見つけて食べてしまいます。
真っ直ぐも歩いてくれません。どうしたらよいでしょうか?

Re: お散歩

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/05/08(Mon) 14:24

No.4748

らむりん 様

新緑の候、らむりん様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
6ヶ月になるチワワちゃんのお散歩についてのご相談でございますね。
早速、ご案内いたしますが、実際の様子を拝見していないため、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

6ヶ月のチワワちゃんは、ウサギさんのように飛び跳ねてお散歩をしているとのことですね。
月日が経ち、だんだん息があってくることが多いワンちゃんとの散歩も、最初から上手に歩けるワンちゃんはいませんし、
今は好奇心が旺盛、遊びたくて仕方がない時期です。
らむりん様のチワワちゃんは、子犬ちゃんらしく、楽しげにお散歩をしているのではないでしょうか。
また、チワワちゃんは体の小さなワンちゃんですので、目にするものは大きくみえ、怖くて落ち着かない場合もございます。
まずは焦らず、ゆっくりと「お散歩は楽しい」とチワワちゃんが感じるようになさることも大切でしょう。
加えて、「らむりん様にしっかりと守られていること」、「らむりん様に率いられていること」を
何かにつけてチワワちゃんに伝えるようになさることも大切でしょう。

チワワちゃんが飛び跳ねるようにお散歩をしながらも、充分に歩いてエネルギーが上手に発散されてきたときなど、
落ち着いて歩けているときがあるのではないでしょうか。そのようなとき、少しでも上手にらむりん様の隣あたりを歩くときがあったら、
「上手に歩けてすごいね」と褒めてあげましょう。
また、歩きながら、チワワちゃんの名前をお呼びいただいたり、「今日は気持ちが良いね」「上手に歩けてお利口ね」となどと、
明るく楽しそうな言葉をかけてあげましょう。チワワちゃんの大好きなオモチャをらむりん様がお持ちいただくなどして、
チワワちゃんの意識をなるべくらむりん様にひきつけるようになさるのもよろしいでしょう。
お散歩中にチワワちゃんが不安そうな顔をしたときほど、らむりん様は毅然と、落ち着いた表情でいらっしゃるようにしていただき、
チワワちゃんが「大丈夫そうだ」と安心できるようにしてあげましょう。

お散歩は「群れの移動」ともいわれることがありますが、しっかりと「らむりん様が率いている」という状態、つまり「歩く順序は
らむりん様が先」になさることはたいへん重要です。まだ子犬ちゃんですので、はしゃいだり、走り回ることも当然ですが、
できるだけ、家の玄関をお出になったり、遊歩道を歩いたりするとき、意識的にらむりん様が歩くようになさるとよろしいでしょう。
リードは長くなさってしまうと、チワワちゃんの行動をコントロールするのが難しくなりますので、どちらかというと短めにしていただき、
リードをもっていないほうの手をリードの状態を調整なさるなどして、チワワちゃんが歩く位置をできるだけ
らむりん様の前にこないようになさってはいかがでしょうか。
また、先にご案内しましたが、子犬ちゃんのうちは何でも口にしてしまう傾向がありますが、あわてると余計に興奮させて飲み込んで
しまうことになりかねません。落ち着いて、毅然と対応いただくことがたいへん重要です。
そうなさるとともに、お散歩をなさりながら、先に危険なものはないか、口にしそうなものはないかを、らむりん様は確認しつつ、
お散歩を進めていくということも必要でしょう。

ワンちゃんはどの子にも「嫌いなもの・怖いもの」があるのが普通ですが、チワワちゃんが怖いとき、らむりん様が守ってくれる、という
状況を作るとよろしいでしょう。
例えば、嫌いなワンちゃんとすれ違うとき、相手のワンちゃんとチワワちゃんの間にらむりん様が歩くようになさったり、
車道側はらむりん様が歩く、などなさるとよろしいでしょう。

さて、ワンちゃんは、「どのようなときにどのようなことがあったか」ということをたいへんよく見ており、こういった経験をもとに、
自分の行動を選択していきます。したがいまして、ワンちゃんの行動を変えるためには、飼い主様がどのようになさるかということは
たいへん重要です。
例えば、子犬ちゃんのうちは興奮し易いのが特徴ともいえますが、興奮して飛び跳ねている間は知らん顔をなさって、落ち着いたときに
声をかけるようになさってはいかがでしょうか。
望ましい行動をしたときに褒めたり、声をかけたり褒めるなどして、どのような行動が望ましいかを根気強く伝えるよういなさることは
たいへん重要です。
反対に、叱っているつもりでも、声のトーンが高かったり、大きな声だったり、たくさん声をかけすぎると、かえって「いけない」と
教えたい行動にご褒美を与えてしまうことがあります。いけないということを教えるために叱るときは、毅然と、堂々とした低い声で、
分かり易い言葉で、その場で叱りましょう。
また、チワワちゃんが行きたいほうを優先する、というと、主導権はチワワちゃんにあるということになります。
チワワちゃんが「あそこで遊びたい」といっても、「らむりん様が毅然と決める」という姿勢がたいへん重要でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスをうけたまわっております。
気がかりなことがありましたら、お気軽にご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

チワワちゃんの健やかな成長を、心よりお祈り申し上げます。
今後とも、アニコム損保をどうぞよろしくお願いいたします。



洋服について

投稿者:maa

投稿日:2017/04/30(Sun) 00:17

No.4738

もう少しで生後3ヶ月になるチワワの女の子を飼っています。我が家に来て2週間ちょっとになります。

本題に入りますが、ベッドにはきちんとカーペットを入れてあげてるのですが、よくくしゃみをします。買ったペットショップの店員さんに相談したところ寒いのかもしれないと言われたためお洋服を買ったのですが、着せようとするとすごく嫌がります。手を思い切り噛まれたり、服にも噛み付いてきます。どうしたらいいでしょうか??

ちなみに部屋は常に空気清浄機をまわしてるし、ベッドやタオルも毎日洗濯しています。だからくしゃみの原因はおそらく寒さかなと。

Re: 洋服について

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/05/02(Tue) 14:56

No.4746

maa 様

若葉の頃、maa様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子を拝見していないため、
一般的なご案内となりますことをご了承ください。

【くしゃみについて】
くしゃみは、鼻腔に入ってきた細菌やウイルス、ホコリやゴミなどの異物を排除するための、自身の体を守ろうとするための
反射反応です。また冷たい空気、匂いの強いスプレーなどを吸い込んだ際の物理的な刺激によってくしゃみをすることもあります。
チワワちゃんはくしゃみをよくされるとのことでございますね。
maa様がおっしゃるように、寒さからくしゃみをしている可能性もありますが、細菌やウイルスなどの異物から体を守る防御反応
としてのくしゃみである可能性もあります。
maa様のチワワちゃんは、くしゃみ以外の症状は特にないようなご様子ですが、くしゃみの症状が見られることが多い病気の例として
次のようなものがあげられます。

・感染性鼻炎
ウイルス(ジステンパー、パラインフルエンザ、アデノウイルスなど)、細菌(ブドウ球菌、連鎖球菌、ボルデテラなど)、
真菌(アスペルギルス、クリプトコックスなど)の感染により、鼻粘膜が炎症を起こしクシャミが起こります。通常ウイルスの単独感染
ではクシャミと同時に水様性の鼻汁が見られ、細菌感染や真菌感染では膿性、粘液性の鼻汁が見られることがあります。
伝染性の呼吸器疾患を総称してケンネルコフと呼び、子犬ちゃんではたいへんよくみられます。
・アレルギー性鼻炎
ハウスダストやカビ、花粉などに対するアレルギーによる鼻炎が多く見られます。通常は鼻汁を伴わないか、水様性の鼻汁を伴います。
・鼻腔内異物
異物を吸引し、それが鼻腔内に残ることにより起きた炎症のためにクシャミがでます。細菌等の二次感染を伴うと膿性鼻汁が見られます。

お迎えになられてから 1 〜 2 ヶ月くらいの子犬ちゃんは大きな環境の変化があったこともあり、また、好奇心旺盛で遊びたがりますので、
構いすぎてしまう傾向がどちらのお宅でもみられます。そのため、どうしても睡眠が不足しまい体調を崩し易い時期ともいわれます。
もし、くしゃみが続く、鼻汁を伴う、お咳がみられるなど、気になる症状が重複したり、続くようでしたら、ご安心のために
一度動物病院でご相談をされることをお勧めいたします。
また、この時期の睡眠は20時間程度とっても良いくらいの月齢です。ケージから出たがっても知らん顔をなさっていると、
そのうちあきらめて眠ってしまうと思います。バスタオルなどでケージを覆ってかけて周囲のことが気にならない状況を
お作りいただいてもよろしいでしょう。

【気温などの調節について】
新生児のころは体温調節が苦手ですので、部屋を温めることがたいへん重要ですが、チワワちゃんくらいの月齢になると自分で
体温の調節を上手にできるようになります。ただ、チワワちゃんが寒いと感じたときには、毛布やバスタオルなどを置いておき、
自分で体を温められるようになさるなど、チワワちゃんが自分で調節ができやすいようにしていただくことが重要でしょう。
寒さ対策として、ホットカーペットをご利用いただくことも多いのですが、全面を温めてしまうと熱ささから逃げられなくて
低温火傷で辛い思いをさせてしまうことがあります。
逃げ場を必ず作っていただく、例えば半面はつけずにおくなどなさるとよろしいでしょう。
気温の目安はだいたい私たちが快適に感じる気温や湿度と同じですが、チワワちゃんの過ごす場所は私たち人間より低いので
冷たい空気がたまることがあります。扇風機などでお部屋全体の空気を攪拌なさるなどしていただくとよろしいでしょう。

【洋服を上手に着せるために】
maa様のチワワちゃんは洋服を着せようとすると嫌がり噛んだりするとのことですね。
洋服を着ることを嫌がったり、くわえて遊んでしまうワンちゃんが、ほとんどですので、ワンちゃんとしては当然の反応
かもしれません。
ただ、着せた後にチワワちゃんのお気入りの遊びをなさったり、楽しみにしている場所に連れていく、あるいは似合うことを
褒めていただいたりなさることにより、「洋服を着ることと」と「チワワちゃんの嬉しいこと」がチワワちゃんの頭の中で結びつき、
洋服をみるとワクワクする、という状態を作ることでだんだん変化があらわれてくると思います。
最初はできるだけ無理なく短時間で着せられるような、着脱の簡単な洋服を、チワワちゃんの好きなオモチャなどで気をひきながら、
さっと着せてしまいましょう。すかさず「可愛い」と褒めながら、抱っこをしてご近所を散策なさったり、好きなオモチャで遊ばせたり、
好きなことにさっと気持ちを切り替えるようになさるとよろしいでしょう。
嫌がったり噛んだりすれば、嫌な事を止めてもらえる、という経験をさせないためにも、手袋や軍手をご利用なさるなどして、
平然とした顔でお続けになられるほうが望ましいでしょう。噛んだ瞬間は低い落ち着いた声で「ダメ」などと叱っていただき、
そのまま笑顔で、「今とっても素敵なことをしているのよ」という表情でさっと着せてしまいます。

ワンちゃんは私たち人間とは異なり、鎖骨がほとんど退化しているため、手足を横に開くことはたいへん大きな苦痛をワンちゃんに
与えてしまうことになります。
洋服の着脱時に、手足を無理なほうへひっぱったりしてしまったり、洋服に絡まった被毛をひっぱったり、苦痛を伴うこと、
となってしまわないようにしましょう。
お洋服を着た後は、よく似合うことを褒めていただくとともに、がんばったことに対しても褒めていただき、
得意な気持にさせてあげることも大切でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用ください。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

汗ばむような日があると思えば、ひんやりと肌寒いこともあり、体調管理の難しい季節でございますが、
maa様におかれましては、くれぐれもお体をご自愛ください。
チワワちゃんのお健やかなご成長とご家族様のお幸せを心からお祈り申しあげております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



ペキニーズのカット

投稿者:らむまま

投稿日:2017/04/28(Fri) 21:36

No.4737

早い目でお願いします
ペキニーズなのですが夏場のカットはどうしたらいいでしょうか

2cm残し位でカットしてもらうつもりですがいいですか

Re: ペキニーズのカット

- 愛玩動物飼養管理士 三留

2017/05/02(Tue) 14:49

No.4745

らむまま 様

新緑のまぶしい頃ですが、らむまま様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 
この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
らむまま様のペキニーズちゃんの夏場のカットについてのご相談でございますね。

お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際のご様子などを拝見していませんので、
一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。

ワンちゃんは、人間のように汗をかいて熱を放出することがほとんどできないため、「ハァハァ」と舌を出す『パンティング』と
いわれる呼吸をすることで体温を下げようとしますが、放散できる熱量には限界があるため、
これからやってくる暑い季節はワンちゃんにとって人以上につらいものです。
ペキニーズちゃんはアンダーコート(下毛)とトップコート(上毛)からなるダブルコートで、
毛の量が多く首から胸には飾り毛も豊かな犬種ですので、熱がこもりやすく、夏の環境には十分注意をしてあげる必要があります。

このような、日本の夏を過ごすことが難儀なワンちゃんたちを中心に
サマーカットをしてもらうワンちゃんが多いようですが、メリット・デメリットの両方があります。
■メリット
1.被毛が少なくなり、熱がこもり難いので楽に感じる可能性がある
2.ワンちゃんの皮膚の状況が把握しやすくなる
3.散歩後やシャンプー後のケアが楽になる

■デメリット
1.被毛の機能(蚊などの害虫から皮膚を守ったり、厳しい夏の日差しから皮膚を守ったりする)が十分に発揮できなくなる可能性がある
2.バリカンの使用で、皮膚の弱いワンちゃんではかゆみなど皮膚に症状が出る可能性がある
3.カット後、被毛の質が変わったり、思うように伸びてこないこともまれにある

人間にとっては涼しげですが、最近では、あまり短いサマーカットは逆効果だという意見が多く聞かれるようになりました。
このような点を考え併せると、サマーカットとして全体を刈り込んでしまうのではなく、毛をすいて全体量を少し減らす程度になさる、
また、らむまま様がおっしゃるように被毛の長さも2cm程度は残していただくほうが良いようです。
このような点を参考にしていただき、夏のカットをどのようになさるかお決めいただければと存じます。
また、日頃から丁寧にブラッシングをして、抜けて必要のなくなった毛をきれいに取り除いてあげることもたいへん重要でしょう。
いずれにしてもカットにより暑さ対策が万全になることはございませんので、あくまでも補助的な方法の一つとして
お考えいただくことが大切です。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

らむまま様とペキニーズちゃんの笑顔いっぱいの毎日を応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。




健康診断

投稿者:さくら

投稿日:2017/04/28(Fri) 20:25

No.4736

中性脂肪が、498で、 ASTが、56
ALTが、83で、ALPが、391で、レントゲンや、エコーで、再検査となったのですが、数値的には、どのような具合なのでしょうか、気をつけることは、何でしょうか、初めてなので、不安になって

Re: 健康診断

- 獣医師 山田

2017/05/02(Tue) 14:43

No.4744

さくら 様

青葉が目に眩しいこの頃ですが、さくら様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
早速ご案内させていただきますが、実際のご様子を拝見していないため、一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

ALT、 AST、ALPは主に「肝疾患や肝障害を評価する数値」と言われ、ワンちゃんやネコちゃんの健康診断などで測定される
ことが多い検査項目です。次にそれぞれについてご案内いたします。

●ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)
主に肝細胞に存在している酵素です。この酵素は、肝臓の障害に伴い肝細胞から血中に出る(逸脱する)と言われており、
現在起きている肝障害の程度を表す指標とされます。
ALTは肝細胞の障害で上昇しますが、その原因には肝臓自体に問題がある場合と、肝臓自体にそれほど大きな問題が無く上昇する場合
があります。肝臓自体の問題としては、慢性肝炎や急性肝炎などがあげられます。肝臓自体にそれほど問題がなく ALTが上昇する原因
としては、胃腸疾患、膵臓疾患、代謝性疾患(特に脂質代謝異常)、うっ血性心不全、グルココルチコイド(ステロイド剤)や麻酔薬
など薬剤の使用などがあります。
【ALTの基準値】※検査機器によって幅があります。
・ワンちゃん:おおよそ 100 IU/lくらいまで
・ネコちゃん: 80 IU/lくらいまで
正常値から 2 〜 3 倍の上昇で軽度の肝細胞病変、 5 〜 10 倍で中等度の病変、 10 倍以上は著しい肝細胞障害を示している
と考えられます。

●AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
肝機能のスクリーニング検査として用いられ、ALTと同様に肝臓の障害に伴い肝細胞から血中に出る(逸脱する)と
言われております。ただ、ASTは肝臓以外、筋肉や腎臓、心臓や腸などにも分布しています。
肝障害の指標としてはALTの方が特異性が高いです。
ASTとALTが共に高い数値の場合やALTのみが高い数値の場合には、肝障害の可能性が考えられます。
一方、ASTがのみが高い場合には筋疾患や心筋疾患などの可能性も考えられるため、筋疾患で上昇する
その他の検査項目と合わせて評価します。
ASTが上昇する原因としては、慢性肝炎、急性肝炎、胆管肝炎、クッシング病、うっ血性心不全、筋障害などがあります。
【ASTの基準値】※検査機器によって幅があります。
・ワンちゃん:おおよそ 50 〜 60 IU/l
・ネコちゃん: 40 IU/lくらいまでで

●ALP(アルカリフォスファターゼ)
肝臓・胆嚢をはじめ、腎臓、骨などの全身の臓器に分布している酵素です。肝臓や胆嚢の評価に用いることが多い酵素ですが、
それ以外の疾患でも、骨疾患やある種の腫瘍でも上昇がみられることがあります。
また、ALTと同じように種々の薬剤の影響をうけることもあり、グルココルチコイドやフェノバルビタールといった薬剤の投与
によって、数値が上昇することもございます。
【ALPの基準値】※検査機器によって幅があります。
・ワンちゃん: 250 mg/dLくらいまで
・ネコちゃん: 150 mg/dLくらいまで

●中性脂肪
トリグリセライド(TG)といわれ、食事の影響を大きく受けます。従いまして、朝食を食べた後に血液検査をした場合、
数値が高くなる可能性があります。高脂血症の要因となりうる疾患には、甲状腺機能低下症や糖尿病、副腎皮質機能亢進症、
肝不全や胆汁のうっ滞などがあります。また、グルココルチコイドなどの薬物でも、高脂血症がみられる場合があります。
【TGの基準値】※検査機器によって幅があります。
・ワンちゃん: 130 mg/dLくらいまで
・ネコちゃん: 100 mg/dLくらいまで

さて、さくら様のどうぶつさんは中性脂肪が498、ASTが56、ALTが83、ALPが391とのことでございますので、
中性脂肪とALPが高めという判断になるかと思います。

また、血液検査の結果は、あくまでも「数値」であり、何が原因で数値が上昇(場合によっては低下する事もあります)しているのか
については、エコー検査やレントゲン検査など、その他の検査を行い、総合的に判断する必要がございます。
今回、中性脂肪とALPの数値が高めだったということですので、胆汁のうっ滞やその他の肝疾患などの可能性を考え、
追加でエコー検査やレントゲン検査が必要との判断だったのではないかと思います。

なお、先に案内したように中性脂肪はお食事の影響をうけますので、お食事後の検査だった場合には、次回の検査では絶食したのちに、
再度評価をしてみるとよろしいでしょう。
初めての事でご不安かと思いますが、今後も定期的に血液検査を行っていただき、数値が上昇傾向にないかどうかなど
見ていただけたらと思います。

また、中性脂肪が高い場合、低脂肪食へ切り替えていただくのも良いでしょう。おやつを与えていらっしゃるようでしたら、
できるだけやめていただき、少し太り気味のようであればダイエットを行っていただく事も良いと思います。
お食事についてはかかりつけの先生にもご相談いただけたら幸いです。

最後とはなりますが、さくら様が今後気を付けていただくこととしては、どうぶつさんのご様子を観察していただき、
食欲や元気、嘔吐の有無、尿の色や回数、便の状態など、いつもと違うような場合には動物病院へ受診するようにしましょう。

なお、どうぶつさんが中高齢になってくると、肝臓自体に原因がなく、他の疾患の影響で二次的に数値が高くなる場合もございます。
特に内分泌疾患である副腎皮質機能亢進症(クッシング病)では、ALTやALPが上昇することがあります。
このクッシング病は、多飲多尿や腹囲膨満などの臨床症状を伴うことがありますので、どうぶつさんのご様子をよく観察していただき、
いつもより多くお水を飲んでいるご様子などがありましたら、病院の先生にもご相談ください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っております。
気がかりなことがおありの際には、お気軽にご利用ください。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

過ごしやすい季節ではありますが、気温差が大きい季節でもございます。
さくら様も体調をくずさないようお気をつけください。
また何か気がかりなことがございましたらご相談下さい。

今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。