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発情期について

投稿者:ひろみ

投稿日:2015/02/23(Mon) 12:39

No.3889

9ヶ月のチンチラのメス猫、昨年7月に家に来ました。昨年12月に今6ヶ月のチンチラのオス猫が、家に来たのですが、オス猫が来てから、メス猫の発情期が始まり、それ以来、常に発情期がきて、治まってる時期が、本当に少なく、発情期が来ると、トイレ以外の所にウンチやおしっこをししたりと困っています
私になついているので、今、私の仕事が遅く休みもないため、かまってあげられません。それにオス猫が来てから、遊んであげる時間もなくなり、寂しいのでは?と思うのですが、発情期は、どのくらいで終わるものなのでしょうか?やはり、発情期を止めるには避妊手術をするしかないのでしょうか?
メス猫の避妊手術はその日には、帰って来れるのでしょうか?
手術以外の方法は無いのでしょうか?。あまり、避妊手術をしたくは無いのですが、あまりにも発情期が長くて困っています。

Re: 発情期について

- 獣医師 酒井

2015/02/25(Wed) 18:16

No.3893

ひろみ 様

梅の花も咲き始め、一歩一歩春が近づいていることが感じられる今日この頃でございますが、
ひろみ様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
男の子のチンチラちゃんをお迎えになられて以来、9ヶ月になる女の子のチンチラちゃんに、
常に発情が来て困っていらっしゃるということでございますね。
お問い合わせにつきましてはご案内させていただきますが、実際にチンチラちゃんのご様子を
拝見しておりませんので一般的なご案内となりますことをご了承下さい。

女の子のネコちゃんは、一般的に性成熟を迎えるのが生後6ヶ月から9ヶ月頃だと言われています。
また、ネコちゃんは季節性多発情性動物といって、早春から秋にかけて、複数回、発情期を迎えます。
発情の季節は日照時間によってコントロールされているのですが、家の中で人工的な照明の中で
生活していると、季節性がなくなり、頻繁に発情を繰り返すこともあります。
一回の発情周期はネコちゃんによってかなり個体差がありまちまちですが、平均すると2〜3週間
ほどです。この時に交尾がなかった場合には、数週間で再度発情することもあります。
またネコちゃんは交尾排卵といって、男の子のネコちゃんとの交尾があった場合にのみ排卵をするため、
非常に受胎率が高いのが特徴です。
この発情期の間には、特徴的な鳴き声で鳴いたり、スプレー行動(少量のおしっこをあちこちに
かけて歩く)、落ち着きなくうろうろするなど家で一緒に生活するには困った行動がみられるようになります。
ひろみ様はお仕事がお忙しく、かまってあげる時間が少なく寂しいのではということをご心配されて
いらっしゃいますが、このネコちゃんの発情の行動はいわゆる本能による衝動であるため、
飼い主さんが十分な時間、遊んであげたとしても、おさまるものではありません。
その上、去勢はされているかとは存じますが、男の子のネコちゃんが一緒にいる環境でしたら、
さらにコントロールは困難になるでしょう。

ネコちゃんの発情を止めるためには一時的なものであれば、交尾刺激を人工的に行う目的で、
陰部を滅菌した綿棒などで、刺激をするという方法がありますが、陰部を傷つける可能性もあり、
お勧めできません。やはり、発情を止めるための確実で安全な方法としては避妊手術しか
ないといえるでしょう。

さて、避妊手術が日帰りで行えるかどうかにつきましては、かかりつけの動物病院さんとご相談が
必要かと存じます。一般的には全身麻酔をしての開腹手術となりますので、
術後の回復具合により、日帰りから一泊入院を勧める病院さんが多いのではないかと思います。
また、飼い主さんが忙しく家にいらっしゃらない状態でしたら、術後の様子をみることができません
ので、入院してケアしていただいた方が安心な場合もあります。
開腹手術以外では、特殊な器具での手術となるため実施されている病院さんは少数であるかとは
存じますが、腹腔鏡下で、避妊手術を行っている病院さんもあります。メリットとしてはネコちゃんの
手術による傷が小さくなるため、体への負担が少ないことが挙げられます。

避妊手術自体は通常どこの動物病院さんでも一般に行われており、他に発症している病気など
もなく、術前検査で問題なければ、比較的リスクは少ない手術ですが、やはり、全身麻酔のリスクは
ゼロではありませんので、手術を受ける際には、かかりつけの先生ともよくご相談されてご納得の上、
手術を受けるかどうか決めることが大切かと存じます。
女の子のネコちゃんの飼い主さんは、ひろみ様と同じように、発情期の行動にお困りになって、
避妊手術を選択されることがよくあります。
チンチラちゃんが落ち着いて、家でゆっくりと過ごせるよう避妊手術を前向きに
ご検討されてはいかがでしょうか。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

春らしい柔らかな日差しの中、のんびりとネコちゃん達がくつろいでいる姿をみると
本当に幸せな気持ちになりますね。
ひろみ様とチンチラちゃん達との生活が一日も早く穏やかになりますよう、願っております。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



てんかん

投稿者:チョコ

投稿日:2015/02/22(Sun) 15:24

No.3888

5歳の雑種、中型犬が突然てんかん発作をおこすようになってしまいました。昼間、外の犬小屋にいるのですが、犬小屋の中で発作が出てきています。あと、夜、寝る頃に発作がおこることが多いです。度々おこりますので心配です。投薬で発作の回数は抑えていけるでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。

Re: てんかん

- 獣医師 阿部

2015/02/25(Wed) 16:59

No.3892

チョコ 様

この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。
チョコ様のワンちゃんは突然てんかん発作を起こすようになり、
昼間、犬小屋にいるときと、夜、寝る頃に発作を起こすことが
多いのでございますね。
発作をおこしているワンちゃんを見守る飼い主様のご不安は大きく、
チョコ様におかれましても、さぞかしご心配をされていることとお察し
申し上げます。
早速、お問合せにつきましてご案内をさせて頂きますが、
実際のご様子を拝見していないため、一般的なご案内となりますことを
ご了承ください。

てんかんとは、発作的に繰り返される全身性の痙攣(けいれん)や意識障害を
主な症状とする脳疾患です。てんかんというのは病気の名前で、
てんかん発作はてんかんの症状にあたります。
通常、大脳の神経細胞は規則正しいリズムでお互いに調和を保ちながら
電気的に活動しています。
しかし、環境の変化や体調など何らかの理由により、穏やかなリズムを持った
活動が突然崩れて、激しい電気的な乱れが生じることがあります。
この時に「てんかん発作」が起こります。

また、てんかん発作は繰り返しおこることが特徴です。
そのため、1回だけの発作では、てんかんという診断は行いません。
繰り返し起こる発作の間隔は個体差があり、
月に数回起こすどうぶつもいれば、1年に1度という場合もあります。
また、てんかん発作には「全身性の発作(大発作)」と
「意識が消失しない軽度な発作(小発作、もしくは部分発作)」があります。
てんかん発作が継続する時間にも個体差があり、数十秒から数分以内の短い
発作もあれば、長時間持続する場合もあります。
およそ30分以上連続して続く、もしくは短い間隔の発作を複数回短時間に
繰り返す場合は、「てんかん重責(じゅうせき)状態」と呼びます。

どうぶつがてんかん様の痙攣発作を起こす場合、次のような原因が
考えられます。
◇特発性(真性)てんかん
脳の異常を伴わずに起こる原因不明のてんかんです。遺伝的素因が報告
されている犬種もありますが、どのような犬種でも起こりえます。
◇症候性てんかん
脳腫瘍、脳炎、水頭症、外傷による脳障害などの脳疾患に伴って起こる
後天性のてんかんです。
◇潜因性てんかん
症候性てんかんが疑われるものの、各種検査上明らかな異常が認め
られないものを潜因性てんかんといいます。
◇非てんかん
脳以外の異常(電解質異常、低血糖、肝障害、腎障害、中毒、低酸素など)に
起因して発作がみられることがあります。この場合は、発作の原因となっている
疾患の治療を行います。

また、てんかん発作には、さまざまな環境要因が関係していることもあります。
そのような環境要因をできるだけ排除することで、
発作の頻度や投薬量を減らして維持することができる場合があります。
てんかん発作に関係する環境要因としては、次のようなものがあげられます。

・気圧や天候 (特定の気象条件で発作が起こりやすくなることがある)
・食べ物
・発情
・寝不足や体調不良
・緊張や興奮を誘発する特定の出来事
(「花火やお祭りの音を聞いた」、「郵便屋さんや宅配のお兄さんが来た」、
「家族が留守にして帰宅した後」など、特定の出来事に関連して発作が
見られることがある)

このような環境要因をすべて無くすことは難しいですが、
できる限りのものを排除していただき、また、事前に発作が起こることを予測
いただくことで対処できる可能性があります。
どのような要因が発作に関係している可能性があるかを知るために、
発作が起こった日の天候や出来事、体調等について記した日記をつけて
おくと、参考になります。

てんかん発作は脳の神経細胞の過剰な興奮によって起こりますが、
その影響で発作性の脳損傷が起こることが指摘されています。
つまり、てんかん発作が起きることで脳が損傷を受け、
さらにてんかん発作を起こしやすい状態になってしまう可能性がある
ということです。

反復性のてんかん発作は、そのままにしておくと徐々に発作の頻度と
重症度が増加してくる傾向があります。
また、短い間隔の発作を何度も繰り返したり、発作が長く続いたり
する「てんかん重積発作」は、命にかかわる重大な状態となります。
したがいまして、てんかんの治療において、チョコ様がおっしゃるように、
投薬での発作のコントロールはたいへん重要です。
一般的にてんかんの治療は発作の頻度をみながら行います。
年に数回の軽度の発作であれば経過を見る場合もありますが、月1回以上の
発作があるなら、抗てんかん薬を毎日内服することにより、
発作をコントロールする治療を行います。
てんかんでは、発作の重積(発作が30分以上続く場合や、短い時間で重篤な
発作を繰り返す状態)を起こすことが最も危険で、命に関わる場合も
ありますので、注意が必要です。
そのような場合には、早急に受診していただく必要がございます。
チョコ様におかれましても、かかりつけの先生とご相談いただきながら、
今後の経過も充分注意して下さい。
発作の重積が起こった場合には一刻を争う処置が必要となりますので、
夜間緊急時に対応できる病院の電話番号、位置の確認を事前にして、
落ち着いて対応できる準備をしておくと安心です。


治療の開始時期については、発作の程度がどの程度になったら治療を開始
するかは明確な基準があるわけでなく、それぞれの患者さんやそのご家族の
状況を考慮した上で、それぞれの獣医師さんが判断することになります。
一般的には次のようなことが治療開始の目安となることが多いようです。

・1カ月に1回以上の発作が見られるとき
 (3カ月に2回以上という場合もあります)
・3カ月に1回以上の発作が見られ、その間隔が短くなってきているとき
・てんかん重積状態(1回の発作が30分以上続いたり、意識状態が完全
に回復する前に次の発作が起こったりする状態)を起こしたとき
・群発発作(1日に2回以上の発作を起こすこと)を起こしたとき

また、一般的にワンちゃんのてんかん発作に使用する抗てんかん薬は
フェノバルビタ−ル、ゾニサミド、臭化カリウム、ジアゼパム、ガバペンチン
などです。以下に代表的なお薬について記載させていただきます。

【フェノバルビタール(フェノバール)】
長時間作用型のバルピツール酸系のお薬で古くからてんかん治療に
用いられています。
脳全体の神経をしずめる作用があります。抗けいれん作用のほかにも
鎮静・催眠作用もあります。長期投与する場合には、
定期的な血液中フェノバール濃度や肝酵素値の測定が推奨されます。

【ゾニサミド(エクセグラン)】
脳神経の興奮をおさえて、てんかんの発作を予防します。
いろいろなタイプのてんかんに広く使われています。
ゾニサミドを使用して1〜3週間後に血液中の濃度を測定してお薬の量を調整
します。血中濃度が安定しているのに発作のコントロールができない場合
には臭化カリウムという薬を追加していきます。

【臭化カリウム】
神経細胞の細胞膜を安定化させる事による抗けいれん作用があります。
フェノバルビタールに反応しない強い発作を起こす場合などに使用されます。
臭化カリウムは効果が発現するまでに2か月ほどかかります。

【ジアゼパム】
中枢神経に作用するお薬で、鎮静効果や抗けいれん、筋弛緩など様々な作用
があります。
ワンちゃんでは効果の持続時間が短く、大体は重積発作時や緊急用の常備薬
として用いられます。

【ガバペンチン】
てんかんの部分発作に対するお薬です。
他の抗てんかん薬とは作用機序が異なるため、
別の抗てんかん薬(フェノバルビタールや臭化カリウムなど)と併用することで、
てんかん発作の抑制効果が高まります。
ガバペンチンと類似する新薬でプレガバリンというお薬もあります。

【レベチラセタム】
ヒトのてんかん治療にも用いられる比較的新しいお薬で、別の抗てんかん薬と
併用します。

お薬の効き方には個体差が大きいため、治療に対する反応や副作用の
発現具合などをみながらお薬の種類や投与量を調節していきます。
従来から知られているフェノバルビタールやゾニサミド、臭化カリウムをまず
選択し、それでも発作のコントロールが難しい場合には、いくつかのお薬を
組み合わせたり、新しいタイプのお薬に切り替えることが多いようです。

抗てんかん薬による治療は、あくまでも症状を抑えてコントロールするもので
あって、てんかんそのものを治療し根治させるためのものではありません。
場合によっては薬を減らしたり、止めたりすることができるケースもありますが、
生涯にわたる治療が必要になるケースもあります。

飼い主様にさまざまな意味でのご負担が大きい病気であり、
今後看護されていく上でいろいろ大変なこと、ご心配なことも出てくるかと思い
ますが、チョコ様がどっしりと構えてくれていることが、ワンちゃんの大きな心の
支えとなり、安心感につながるはずです。
発作が起こっても慌てずに、静かに、温かく、落ち着いて見守ってあげるように
して下さい。

万が一大きな発作が起こった時に、慌てずにお家で対処するために、
座薬などで発作を抑えるお薬を常備しておくこともできます。
また、万が一かかりつけの病院が休診のときに具合が悪くなったときに慌てない
ために、救急対応をしていただける病院を事前に探しておくことが望ましいでしょう。
このような事前の準備と心構えをしておくことで、冷静な対処ができるようになると
思います。

また、看護していく上で、何かご心配なことや気がかりなことがありましたら、
お気軽にご相談下さい。
アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスも承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、チョコ様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛ください。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



ケージ外のおしっこ!

投稿者:れんくん

投稿日:2015/02/20(Fri) 09:01

No.3887

お世話になります。トイプードルを飼い始めてから19日目です。生後3ケ月です。

お座りと待てはちゃんと出来る様になりました。トイレのしつけもやっているのですが、
ケージに入っている時はトイレシーツの上で90%くらいは出来るのですが、ケージから出して遊んでいる時に、こたつの敷布の上でしてしまいます。
ケージから出して30分くらい経つと、気にかけてトイレへ誘導したりするのですが、遊びたい為かケージに入らず、そのうちこたつの陰に隠れてしていたり、目立つところへしてしまったり。

「ダメ」と言って無視し、片付けをするのですが、また次の日に今度は違った所へしてしまったり、前にした所に近い位置でしてしまいます。

ケージの外[リビング]にはトイレシーツは置いていなかったのですが、昨日の夜からリビングにもシーツを置いてそこへするように導いたのですが、ちょっと目を放した隙に敷き毛布にしてしまっていて(@_@)

何か良い方法はありますか?
まだまだ、時間はかかると思いますが、間違った方法をしていたらいけないので相談させて頂きました。

後、最近歯が痒いのか、色々なものを噛んでいます。おもちゃや噛んで良い物は与えているのですが、手を噛んだりしてきます。怒ると止めますが・・・。

本当にやんちゃで、でも甘えん坊で抱っこして歩くとすごく大人しいです。


2月22日の日曜日に2回目のワクチンを打ちに行く予定です。
こういう場合のトイレも気になっています。

どうかよろしくお願いいたします。

Re: ケージ外のおしっこ!

- ドッグライフカウンセンラー 三留

2015/02/23(Mon) 16:51

No.3891

れんくん 様

日の光の明るさに春の訪れを感じる頃でございますが、
れんくん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
れんくん様のお宅ではトイプードルちゃんをお迎えになられたのでございますね。
「オスワリ」や「待て」がもうできるようになられたとのこと、お利口さんでございますね。
可愛くて、ご家族様の笑顔を一身に集めていらっしゃるのではないでしょうか。

この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速、ご案内をさせて頂きたく存じますが、一般的なご案内となりますことを
ご了承ください。

【トイレのしつけ方について】
トイプードルちゃんは、ケージの中で90%くらいはトイレシートでの排泄ができているのですね。
ケージの中でトイレでの排泄ができるようになったワンちゃんでも、
ケージから出して遊んでいると、位置感覚が変わったり、遊ぶことに夢中になっている時や
興奮している時は、排泄のためケージに戻ることが難しいのが一般的です。

ワンちゃんの排泄は成功体験を増やして、その時に褒めることで、どのようにしたら良いのか
を教えるのが望ましいので、現在、れんくん様がなさっているように、ケージの中のトイレで
オシッコをした後、ケージから出てひとしきり遊び、いつもの排泄のリズムからみて、
「そろそろオシッコがたまっているかな」というタイミングで、トイレに誘導してみる方法は望ましい
かと存じます。その際に、「トイレはここよ」などといつもの声がけをなさりながらなさると
よろしいでしょう。

偶然でも良いので、トイレシーツの上でオシッコやウンチができた時に褒めるという方法は、
そのままお続けいただければと存じます。
このようにしながら、「リビングのこの場所からは、ケージにはこのようにして戻る」、
「キッチンの近くで遊んでいるときは・・・」とわかってくると、何かの折に自分で行くようになる
時がくるでしょう。その時は、いつもよりも、たくさん褒めてあげてください。

タイミングなのですが、排泄の仕草の後、トイレに連れていくのも一つですが、
あわただしくて難しくなってしまうこともあるかもしれません。
一度、トイプードルちゃんのオシッコの間隔がどのくらいか、メモを付けていただき、
この間隔を目安に、トイレに連れていっていただくのもよろしいでしょう。

また、寝起きやお水を飲んだ後、体を動かした後、興奮した時などに排泄することが多いので、
まずは、このようなタイミングで一度トイレに誘導してみるのもよろしいでしょう。
この時にご注意いただきたい点ですが、粗相をしても叱らず、できた時だけ褒めるように
していただくということでございます。
その理由ですが、飼い主様は排泄行為をトイレでしなかったことを叱ったつもりでも、
ワンちゃんは排泄行為そのものがいけないと思ってしまい、隠れたところで
排泄をするようになってしまうこともあるからです。

また、粗相を見つけた時なのですが、飼い主様が「あらーっ」と声を上げた様子を、
「注目を浴びたこと」「ご褒美」だと思ってしまい、トイレではない所ですることが、
ご家族の注目を浴びることの一つの手段となってしまうこともあります。
このようなことを防ぐため、トイレ以外のところで排泄をしてしまっても、
声をあげたり、叱ったり、騒いだりなさらないほうがよろしいでしょう。
中には、オシッコを片付ける際の飼い主様の手にある白い雑巾に反応して、
「遊べる」と喜ぶワンちゃんもいますので、片付ける際にはあまりその様子を
見せないほうがよろしいかもしれません。

れんくん様は、「ダメよ」とおっしゃった後、無視をなさって片付けるとのことですね。
その際、何もおっしゃらず、また片付けるところをなるべく見せないようになさったほうが
よろしいかもしれません。
れんくん様からお教えいただいたご様子からですと、トイプードルちゃんは
毛布やコタツ布団などの上でおしっこをするとのことですが、
ワンちゃんは、マット類やラグ類、布団のようなものの上では、排泄を誘発される傾向が
みられます。トイプードルちゃんが、どこでオシッコやウンチをしたら良いのかが分かるまで、
トイプードルちゃんの目に、なるべくこれらのものが触れないようになさったり、
取り除いていただくほうよろしいかもしれません。
コタツ布団もご家族がコタツに入っていらっしゃらない時には、コタツ板の上にあげてしまうなど
なさったほうがよろしいかもしれません。

れんくん様は、ケージの外にトイレシートをお置きになられたのでございますね。
お部屋の配置状態などでケージの中に戻すのがたいへんな場合などでは、
特にケージの中以外にもトイレがあると、誘導などがうまくいくと思います。
リビングで遊んでいる時など、こちらのトイレにも誘導していただき、
成功したら褒めてあげましょう。

なお、ワンちゃんにとっては、大好きなご家族に注目してもらえることだけでも
ご褒美になってしまいます。したがいまして、誘導しようと思って、さっと走っていらっしゃったり、
粗相をしてしまった時など、はっと目をやったり、声をあげたりしてしまうかとは存じますが、
意に反して、粗相することにご褒美を与えてしまうような結果をもたらすことも中にはございます。

トイレにつれていこうと追いかけたり、抱っこをして移動することが
トイプードルちゃんが、嬉しかったり、視線があうと遊んでもらえると
興奮したりするようなことはございませんでしょうか。
トイレに誘導する時は、なるべく視線をあわせず、あわただしくしないように
ゆっくりと動くようになさるとよろしいかもしれません。

以下その他、ご注意いただきたい点を挙げておりますので、
参考にしていただければ幸いでございます。

1. リラックスして排泄ができる環境を作る
ワンちゃんは感情を把握する能力のたいへん高いどうぶつさんですので、
「いつするのだろう」と息を詰めてみていると、緊張感がワンちゃんに
伝わってしまい、かえってうまくいかなくなることも見られます。
たいへんではございますが、できるだけ肩の力を抜いて、見守っていただくことも
大切かと存じます。

2. ケージを好きなところにする
ケージの中のトイレに戻りたいけど、叱られてケージに戻された経験があるなど、
嫌な経験とケージがワンちゃんの中で結びつくと、ケージに戻ることそのものに
躊躇するようになることがあります。
褒めたときにケージに戻す、ケージに入ったらお気に入りのおもちゃを渡す、
ケージの中にいるときに優しく声をかけていただくなどして、
ケージを好きなところにしておきましょう。

場所をたくさんとってしまうことになりますが、リビング内にもう一つお作りいただいたトイレを、
例えばサークル状の囲いの中全体に、トイレシートを敷いて広めのトイレにしていただくと、
褒めるチャンスはうんと大きくなるかもしれません。
しばらくして、何枚かのシートのうち、いつもするシートが決まってきたら、
使わないシートをはずしていくのも一つの方法でしょう。
シートの位置を移動させるときには、数センチずつ日にちをかけて移すと
トイプードルちゃんが戸惑わないで済むでしょう。

ケージにいるときは、トイレで出来るのですから、あともう一息でございます。
根気強く、できるだけ成功する環境をお作りいただき、
できたら褒めることで、どこでしたら良いのかを教えていただければと存じます。

【噛むことについて】
れんくん様がおっしゃるように、トイプードルちゃんの月齢のワンちゃんは、歯の生え変わりで
お口の中がむずむずしますし、好奇心も旺盛な時期ですので、生後3か月頃のワンちゃんは、
例外無くと言っても良いくらい噛みたがるものでございます。

一方で、この時期のワンちゃんには、ヒトの手は温かくて良いものであること、
また、飼い主様に守られてうれしいということを感じさせてあげることが大切です。

今すぐ何とか止めさせるようと急いでしまうと、一生懸命になり過ぎて、子犬ちゃんに人の手が
怖い、という体験をさせてしまうこともみられます。
今後の良い関係作りという視点で、落ち着いた一貫性のある対応をなさることが
肝要かと存じます。「噛んでも良いことがない」・「噛むのを止めると良いことがある」
と根気強く教えてあげましょう。

れんくん様のワンちゃんも、さまざまな物を噛んだり、かじったりしているとのことで
ございますね。
ご対応方法につきまして以下ご案内させていただきますので
ご参考にしていただければ幸いでございます。

1. 「何が良くて、何がいけないか」を落ち着いた態度で教える
低く落ち着いた声で叱ることで、いけないことを教え、
良い状態の時に褒めることで、何が良いのかを教えましょう。

まず、噛んだ時に叱る言葉をご家族様で統一してみましょう。
「痛い」、「いけない」、「止め」など分かり易い言葉がよろしいでしょう。
叱る時はいつも同じ言葉で、声のトーンは低く、毅然とした調子で叱るのがポイントです。
噛んではいけないものを噛んでいる時には、ワンちゃんの目を見て決めてある
言葉でしっかりと叱りましょう。

タイミングが大切ですので、まさに噛んでいるその時、今やっていることについて
教えるようにしましょう。
叱られた後、ワンちゃんがふっと噛んでいる口元を緩めたり、噛むのを止めたりしたら、
褒めてあげてください。

幼犬のころはどうしても「遊んでほしい」、「追いかけてほしい」と噛みながら
どんどん興奮していってしまうことがよくあります。
このようなときには、視線も合わせず無視をして、隣の部屋に姿を消してしまっても
よろしいでしょう。
数分、姿を消してワンちゃんに考えさせ、少ししたら戻って、落ち着いて噛まないで
いたら褒めてあげます。

2. 「噛んだら遊んでもらえる」と思わせない
ワンちゃんが噛んだ時に、ご家族様が止めさせようと大騒ぎしてしまうと、
そのことがワンちゃんにとって、楽しい時間になってしまったり、
ワンちゃんの興奮度をあげてしまったりする可能性もございます。

「遊んでもらいたくてかじっているな」と感じる場合には、
噛んだりかじったりした時に、れんくん様やご家族様が背中を向けて
ワンちゃんの近くから離れてみるのもよいでしょう。

また、子犬ちゃんにはクッションやトイレシートなどをかじって破いてしまうことが多くみられます。
ワンちゃんにはいたずらをする対象にも好みがあり、「破いて中のものを出すことが面白くて
たまらない」という場合もございます。

何でも口にして、思いもかけないことをするのが小犬ちゃんだと思っていただき、
ワンちゃんをケージから出して遊ぶ時には、ある程度スペースを制限して、
かじって困るものは、そのスペースに置かないようになさることが大切でしょう。

3. 「噛むのはオモチャ」だと思わせる
ワンちゃんがれんくん様やご家族の手を噛むのはどのようなタイミングでしょうか。
例えば、ケージから出して、お部屋を走り回った後に、「遊ぼう」といわんばかりに
噛みにくるのであれば、そのタイミングで、れんくん様がポケットに入れておいた
「噛んでも良い大好きなオモチャ」を口元に持っていくようにしてはいかがでしょう。

日頃の遊びの中で、噛んで遊ぶのに適したお気に入りのオモチャを作っておき、
「噛むならこのオモチャ」とワンちゃんが連想するように日頃から仕向けて
おいてください。

ただし、噛んだ後にオモチャを見せると、噛むことにご褒美を与えてしまう
ことになってしまうかもしれません。
必ず、噛んではいけないものを噛み始める前に、噛んでも良いオモチャを噛むように
仕向けてください。

4. 「噛んでも思うようにならない」と思わせる
例えば、ブラッシングしている時に、ワンちゃんは「止めて」と飼い主様の手や
ブラシを噛むことがございます。
このときに「嫌なのね」と止めてしまうと、「噛んだら思うようになった」という
ことになってしまいます。
軍手などを利用なさってでも、噛んでも平然と続けてしまうほうがよろしいでしょう。

ただしブラッシングは気持ちがいい、楽しいと思わせてあげることも大切です。
また、ブラッシングをした後にボール遊びをするなど、ご褒美にあたることをして
あげてもよろしいでしょう。

5. 人の手を好きにする
人の手が怖いという経験をすると、自分を守るために思わず噛んでしまうこともございます。
人の手は温かくて素敵なものだということを感じさせてあげましょう。

日頃からワンちゃんのお世話やお声がけをなさる時には、
しゃがんでなるべく視線の高さを近づけるようになさるとよろしいでしょう。
また、身体を撫ぜる時も、ワンちゃんの顔の上から突然手が出てくると驚いて
しまうことがありますので、お首の後ろや腰周りなどを優しく撫ぜてあげましょう。

噛んだときにケージにお入れになられることが多くみられますが
「叱られたらケージに入れられる=ケージは嫌なところ」とならないようにしていただくよう、
また、ケージが良い所に感じるようになさっていただければと存じます。

【その他のご注意いただきたい点】
トイプードルちゃんは、昨日、2回目のワクチン接種がおすみになったのでございますね。
ご案内が遅くなりましたので、その際のトイレについてのご案内ができず、
申し訳ございませんでした。
接種後のトイプードルちゃんのご様子はいかがでございますか?

抱っこをして外を歩く時など、トイプードルちゃんはれんくん様をすっかり頼り、甘えるのですね。
可愛いですね。
プードルちゃんは我が家であること、またれんくん様が頼れる存在であることを感じて
いるのでしょうね。元気いっぱい、健やかにお育ちでのご様子が目に浮かぶようでございます。
ちょうどトイプードルちゃんくらいの月齢は、社会性が育まれる時期ですので、
今さまざまなものごとに触れあうことが健やかな精神的な成長を促すと考えられています。
ただし、地面と直接触れる、リードをつけたお散歩などは、ワクチン接種が全回完了して
おらず、免疫力がついていない段階では、お天気が良く、快適な時間帯などに、抱っこしたり、
キャリーバックにお入れいただき、汚いものに直接触れない状態で、
さまざまな外の様子に触れさせてあげるなど、健康上のご配慮が必要です。

また、お家の中でも、掃除機や洗濯機の音などにも、ごく当たり前の音として馴染ませて
いただくのが望ましいでしょう。また、今の時期は、睡眠時間をたくさんとって、
しっかりと成長させてあげることが大切な時期でもありますので、遊ばせすぎず、
ケージの中でたっぷりと寝かせてあげることが重要でございます。
ケージでゆっくりとさせてあげるためには、ケージを「安心できる場所」「好きな場所」
にすることが大切でございますので、叱った時にケージに入れたりなさらないように
ご注意ください。

「可愛いけど、たいへん」という時期かと存じますが、
愛らしい小犬ちゃんとの生活を楽しんでいただければと存じます。
ワンちゃんのお健やかな成長を心からお祈り申しあげております。

なおアニコムでは、お電話でのしつけ・健康相談サービスも行っておりますので、
お気軽にご利用ください。
電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256です。

平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

トイプードルちゃんのお健やかなご成長をお祈りいたしております。
体調管理の難しい季節ですが、お体をご自愛いただき、ワンちゃんと素敵な春
をお迎えください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。




頻尿、血尿

投稿者:なぎまる

投稿日:2015/02/16(Mon) 22:08

No.3885

9歳ビーグル♀です。何ヶ月か前に気づいてから今まで頻尿、血尿が続いています。一度病院に連れて行き、エコーでは異常なしで抗生剤が処方され、様子を見ていましたが、症状は変わらず、再度違う薬を処方してもらいました。でも一向に治らず困っています。病院の先生は「夜中ケージの中にいておしっこしないということは膀胱炎ではない」とのことで納得しています。でも日中は何分かに一度、おしっこの体勢に。散歩中も止まっていることの方が多いぐらいです。膀胱炎以外に何か思い当たるものはありますか?

Re: 頻尿、血尿

- 獣医師 山田

2015/02/17(Tue) 18:37

No.3886

なぎまる 様

寒気も少しずつ緩みはじめましたが、なぎまる様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。
9歳の女の子のビーグルちゃんが、数ヶ月前から頻尿と血尿が続いている
のですね。
現在も症状に変化がなく、なぎまる様おかれましては、
さぞかしご心配されていらっしゃることと思います。
早速、お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、
実際のご様子を拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますことを
何とぞご了承ください。

血尿や頻尿の原因として一般的なものは、「膀胱炎」です。
膀胱内に細菌感染を起こしたり、結晶や結石などがあることで
膀胱粘膜が炎症を起こします。
血尿の他、頻尿や発熱、下腹部痛などの症状を伴うこともあります。
尿検査で赤血球の他に膀胱粘膜の細胞や白血球、細菌、結石や結晶などが
見られます。

しかしながら、なぎまる様のビーグルちゃんはかかりつけの先生より、
「膀胱炎ではない」と診断されていらっしゃるのですね。
膀胱炎以外に血尿や頻尿を引き起こす原因には、
以下のものがあげられます。

1.腎結石、尿路結石
腎臓あるいは腎臓でつくられた尿が排泄されるまでの経路(尿路:尿管・
膀胱・尿道)に結石があると、尿に血が混ざります。
二次的に細菌感染を起こすこともあります。
結石が尿路に詰まってしまうと、尿が出なくなったり、少しずつしか排泄が
できなくなったりします。
超音波検査や、結石の種類によってはレントゲン検査でわかります。
2.膣炎
膣粘膜に細菌感染が起こり、血液や分泌物が尿に混ざったり、
おりものがみられることもあります。膣粘膜の細胞診検査でわかります。
3.子宮、膣、腎臓、膀胱、尿路系の腫瘍
腫瘍からの出血や、腫瘍が粘膜を刺激することにより、尿に血が混ざったり
おりものが見られることがあります。特に膣の平滑筋腫はワンちゃんに多く
見られます。
4.子宮断端部の炎症
避妊手術で子宮を摘出しているワンちゃんの場合、まれにですが体に残った
子宮の断端部が炎症を起こすことがあります。
炎症の状態によっては、尿に血が混ざったり、おりものや排膿が見られる
ことがあります。
5.縫合糸に対する炎症反応
避妊手術で子宮を摘出する際に使用した縫合糸に対して過剰な組織反応を起こし、
「縫合糸反応性肉芽腫」というものができてしまうワンちゃんがまれにいます。
状態によっては尿に血が混ざったり、おりものが見られることがあります。
6.椎間板ヘルニアや脊髄の腫瘍などの神経学的疾患
膀胱や尿道筋の神経的な機能不全のため排尿のコントロールが上手くできずに
尿が出にくい状態や尿漏れなどが見られることがあります。

また、頻尿は妊娠や発情期など、病気が原因でない場合にも起こります。
避妊をしていない女の子の場合、発情期のホルモンの変化により、
頻繁な排尿が起こることがございます。

ビーグルちゃんは数ヶ月前より頻尿と血尿の状態が続いており、
エコー検査でも異常がなく、抗生物質の治療をされたものの、、
症状の改善がないとのことですね。

お伺いしたビーグルちゃんの状態だけでは、血尿と頻尿の原因を特定する
ことが難しく、詳細のご案内がいたしかねますが、頻尿、血尿が数ヶ月も
続いているとのことですので、尿検査や画像診断(エコー検査やレントゲン検査
など)をお受け頂き、腎臓、尿管、膀胱、尿道などの泌尿器系に問題が無いか
どうか、再度先生に確認して頂けたらと思います。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター0800-888-8256です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

立春とは申しますが、お風邪など召しませぬようお気を付けください。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



トイレ以外でウンチ

投稿者:ラックママ

投稿日:2015/02/09(Mon) 17:50

No.3882

こんにちは。4歳のシンガプーラ♂のことで悩んでます。
もともと甘えん坊で外には出さず大事に育てています。人懐っこい性格です。常に私の近くにいて、つきまといます。1年前くらいから、私が一晩帰らなかったりすると、私以外の家族がいるのにトイレ以外でウンチをしてしまいました。最初は寂しかったのかな〜とあまり気にしなかったのですが、最近は私が家にいても他の部屋でウンチをしてしまいます。オシッコはちゃんとするのですが、、、トイレも汚れていないし、どうすればいいか困ってます。

Re: トイレ以外でウンチ

- ドッグライフカウンセラー 三留

2015/02/10(Tue) 16:28

No.3884

ラックママ 様

梅の花が寒空にぬくもりを彩る頃ですが、ラックママ様におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか。 
この度はご相談を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
4歳のシンガプーラちゃんがトイレ以外でウンチをしてしまい、お困りとのこと
でございますね。早速ご案内をさせていただきますが、一般的なご案内となります
ことをご了承ください。

ネコちゃんにはもともと、排泄物を埋めようとする習性がありますので、
砂や枯れ葉の上などを選んで排泄を行いますが、
室内にその条件を満たすトイレを用意することで、多くはその場所をトイレと認識し、
排泄をするようになります。

しかしながら、環境の変化などが原因となり、
トイレ以外の場所でするようになることもしばしば見られます。

ネコちゃんがトイレ以外の場所で排泄をする原因といたしましては、
以下のようなものが挙げられます。
1. 「トイレの砂を変えた」、「トイレのカバーをつけた」などのトイレ周囲の環境変化
2. 「部屋の配置換え」、「ご家族のお留守の時間が増えた」などのご家庭内の環境変化
3. 成長に伴い、今までちょうど良かったトイレが小さくなり、快適ではない
4. トイレが汚れていた
5. トイレの場所が落ち着かない
6. トイレ以外の気に入った場所を見つけた
7. 家族の気を引きたい
8. トイレでの排泄時に嫌な経験をした
9. 匂いが嫌だ(消臭剤の利用など)

ラックママ様からうかがったご様子からは、オシッコは問題ないとのことですし、
トイレも清潔になさっていらっしゃるとのことですね。
もし、トイレの砂のタイプを変えたなどの環境の変化におおありでしたら、
トイレを以前の状態に戻してあげる、あるいはなるべく以前の状態に近づけるように
してみることが望ましいでしょう。
この他、最近、窓の外を他のネコちゃんが行き来して気になって仕方がない、などという
ことにもしお心当たりがおありでしたら、窓の外の様子が気にならない状況を作っていただく
ことも大切でしょう。
特に何も変化がないとのことであれば、シンガプーラちゃんは同じトイレで
オシッコとウンチをするのが好みではない、あるいはたまたまトイレでウンチをした時に、
嫌なことが起きた、ということも可能性もございます。
シンガプーラちゃんの好みのタイプのトイレをもう一つ、シンガプーラちゃんが
よくウンチをしてしまう場所か、あるいはのんびりと排泄ができる人の出入りの少ない
場所に、ご用意いただくことで効果がある場合がございます。

ネコちゃんのトイレの個数は一般的に、お宅のネコちゃんの頭数プラス一頭といわれて
います。もし、ラックママ様のお宅にシンガプーラちゃん以外にもネコちゃんがいらっしゃる
のであれば、よけいにトイレの個数を増やすことは大切でしょう。

なお、一般的には、ネコ砂の深さが浅いと、ネコちゃんは排泄物を埋めにくいため、
適度な深さをご用意いただき、また、砂の種類に関しましては、
ネコちゃんが掘った実感を味わうことのできるものがよろしいでしょう。
また、排泄はネコちゃんにとって無防備な状態ですので、
ゆっくりと排泄ができるように、静かで不意に人が出入りしない
落ち着いた環境にすることも大切でしょう。

また、トイレ以外の場所でウンチをしたことにラックママ様がお気づきになっても、
声を出したり、声をかけたりなさらないほうがよろしいでしょう。
もちろん、叱ったりはせず、トイレでしたときにほめてあげるだけになさることが大切でしょう。

なお、ウンチがゆるくて我慢ができない、ということも中にはあるかもしれません。
ウンチの状態がいつもと違う、というような時には、ご安心のためにも、
かかりつけの獣医師さんにご相談いただくことをおすすめいたします。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への
健康相談、しつけ相談サービスを承っておりますので、
ぜひご利用くださいませ。

電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

シンガプーラちゃんの可愛らしさはご家族の宝ものでございますね。
ラックママ様とシンガプーラちゃんの笑顔いっぱいの毎日を心から応援いたして
おります。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。