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猫 肥大型心筋症について
投稿者:ひとまる
投稿日:2018/03/13(Tue) 15:53
No.5169
猫の肥大型心筋症について質問です。先日、飼猫(2歳オス-純血種)が肥大型心筋症と診断されました。もともと別の診察で病院に行ったのですが、先生が心音を確認した時に雑音が聞こえるという事で検査をしてもらいました。現在、開口呼吸等症状は出てないのですが、診断されてから気を付けて見ています。呼吸数、体重、普段と変わりないか等。いまのところ症状はなく元気に過ごしています今後の治療方針は、無治療で4〜6か月後にもう一度検査しましょうと言われました。(左心室壁7.9mm、心室中隔7.3mm、一部コブ状に突起している箇所があり9.3mm)飼い主としては、早期発見できたのだから、すぐにでも治療をはじめてほしいという気持ちだったのですが、進行具合を確認する為なのでしょうか、今の段階では無治療、経過観察となるととても不安です。もちろん「何か異変があればすぐ病院へ連れてきてください」とは言われたのですが、その異変を防ぐ為に早い段階から治療を初めてほしかったのですが、やはり初期診察した後は、経過を見てその後の治療方針を決めるというのが一般的な治療方法なのでしょうか?(今は緊急性がないから?)進行具合は、個体差があるのでさまざまなので何とも言えないのでしょうが・・・。飼い主として出来る限りの事はしてあげたいと思っています。
Re: 猫 肥大型心筋症について
- 獣医師 岸田
2018/03/15(Thu) 18:16
No.5174
ひとまる 様この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。ネコちゃんの肥大型心筋症は根治的な治療法がなく、悪化した全身状態の回復と、回復後の再発防止および維持が治療の目的となります。状態に応じて、心臓の負担を減らし心不全の症状を改善する薬(降圧薬、抗不整脈薬、利尿剤など)と、心筋症に伴い、形成されやすくなる血栓を予防する薬(抗血小板薬、抗凝固薬など)が使われます。症状が見られない初期の心筋症のネコちゃんに、これらの薬をどの段階からどのように使用するかという点については、様々な報告があり、明確な指針がないのが現状です。このような現状と、薬の副作用のリスク、ネコちゃんによっては薬を飲むこと自体が苦手で、投薬がストレスになって血圧上昇など悪影響を及ぼしてしまうことも多いため、初期には、無理に投薬を始めずに経過観察を行い、時期をみて開始することも多いと思います。一方で、投薬をすんなり受け入れてくれるネコちゃんの場合には、効果が期待できる可能性があり比較的安全性の高い薬や、抗血栓作用が期待できるサプリメントなどを、初期から勧める場合もあるようです。しかしながら、効果についての明確な獣医学的根拠が確立されていない状況ですので、インフォームドコンセントを行い、飼い主様の同意を得たうえで治療を行っていくことになります。現段階では、普段のネコちゃんの様子をよく観察していただき、定期的な検査と、体調に気になる変化が見られた場合には、早めの受診を心がけていただくことが重要かと存じます。現在ご確認いただいている呼吸状態や呼吸数、体重に加え、可能であれば心拍数もみてあげられると、なおよろしいでしょう。また、悪化を少しでも防ぐため、急激な心拍数・血圧上昇を起こす状況(激しく遊ぶ、驚かせるなど)を、できる限り避けるようご注意いただければと思います。肥大型心筋症のネコちゃんで注意が必要な合併症として、血栓塞栓症があります。心臓の中で出来た血栓が血流にのって後足の根元の血管に詰まることで起こります。痛みを伴うことも多く、ネコちゃんは後足が麻痺し前足だけで体を引きずって移動する様子が見られます。ショック症状を起こして死に至るケースもあります。血栓を溶かす治療は早ければ早いほど効果が期待できますので、万が一このような症状が見られた場合には、すぐに受診できるよう、準備しておいていただくとよいでしょう。特に、夜間やかかりつけの動物病院の休診日などでも、すぐに受診できる病院や交通手段などを、調べておかれることをお勧めします。定期的な検査の間隔があいてしまうとご心配ということであれば、もう少し短い間隔で検査をして、進行状況をみていただくこともできるかと思います。治療の開始時期についても、無治療で経過観察を続けることに不安がある旨を主治医の先生にお伝えいただき、よく話し合った上でご判断いただければと思います。それでは、今後ともアニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
猫の便秘と餌の関係
投稿者:もーちゃん
投稿日:2018/03/13(Tue) 12:15
No.5168
餌を変えたせいか、便秘気味です。わりといつもコロコロが繋がったような子供用の粘土くらいの固さが多いです。一本になったものはあまりしません。猫のうんちの最適な固さとはどのくらいでしょう。えんどう豆繊維が入った餌などありますが、猫にも食物繊維は必要なのですか?また、便秘の猫に無糖ヨーグルトを与えるのは大丈夫なのですか?最初はコロコロ気味の固いうんちなのに、最後は柔らかいうんちをよくします。餌をミックスしてあげたらよくなります。個々餌の消化率の違いですか?また、肉含有量の多い餌を与えると、とても柔らかいうんちになってしまいます。たんぱく質が多いと軟便になりやすいのでしょうか?
Re: 猫の便秘と餌の関係
- 獣医師 山口
2018/03/15(Thu) 18:04
No.5173
もーちゃん 様この度はご相談いただきまして、誠にありがとうございます。一般的に、本来排泄されるべき便が腸の中に残った状態を「便秘」といいます。ネコちゃんは、あまり水を飲まず、毛づくろいにより毛を飲み込みやすいため、便秘になりやすいどうぶつさんですが、食餌量の減少やフードの変更、腸の動きの低下、ストレス、また、病気が原因でも便秘になります。ネコちゃんの正常な便は、拾ったときに崩れない程度のかたさがあり、ある程度水分を含んでいる状態でしょう。逆に、カチカチにかたい便やポロポロと崩れる便は便秘のサインであると考えられますが、個体差もありますので、一時的な便のかたさだけではなく、日頃の便の状態や排便の様子なども合わせて判断します。また、食物繊維についてですが、それ自体は消化されないため、体内で栄養にはならないのですが、バランスよく含むことで腸内の通過時間が適度に保たれ、整腸作用や満腹感をもたらします。そのため、ネコちゃんにとっても大切な成分で、便秘や毛玉のケア、体重管理などに効果があります。良質なフードをしっかり食べている場合は、それ以外の食事は基本的に必要ありませんが、便秘や食欲不振のときに少量ヨーグルトを与えていただくのであれば、問題ないでしょう。ネコちゃんは牛乳に含まれる乳糖という成分を分解する能力が低く、消化・吸収できずに下痢をしてしまうことがありますが、ヨーグルトはその心配が少なく、腸内環境を整える効果も期待できます。与える際には、ヨーグルト自体が合わない場合があるので、状態をみつつ、ミネラルやカロリー過多にならないよう低脂肪・無糖のものを適量利用してください。また、腸での水分吸収が終わっていないものが一緒に排泄されることで、最後の便がゆるくなることがあります。少量であれば生理的な範囲ですが、仰るとおり、フードによっても生じることがあるので、その際は対応が必要でしょう。例えば、ネコちゃんは穀物の消化が得意ではないので、多すぎると消化不良を起こす場合があります。脂質が多かったり、タンパク質などの成分にアレルギーがある場合にも下痢や軟便になります。もーちゃん様のネコちゃんは、肉を多く食べると軟便になってしまう、ということですが、肉食のネコちゃんにとってタンパク質は大事なエネルギー源の一つなので、肉の種類(牛肉、鶏肉、羊肉など)を変更する、魚メインのフードに変更するなどを、ご検討いただければと思います。便秘は誤飲など、何らかの異常のサインであることもあります。また、悪化すると食欲低下や嘔吐症状など、二次的に病気を発生させてしまいます。今後も良質なフード、適度な運動、十分な水分、きれいなトイレ環境を心がけ、状況に合わせて、かかりつけの先生にご相談されることをお勧めいたします。それでは、今後もアニコムをよろしくお願いいたします。
狂犬病注射での副作用
投稿者:びー
投稿日:2018/03/08(Thu) 16:05
No.5158
緑色の下痢便があったため、動物病院を受診しました。エコー検査の結果で、胆汁が固まりやすいとのことで、ひと月前くらいから、ウルソデオキシコール錠(50mg)を飲んでいます。先日も、受診しエコー検査の結果では、よくなってきているとのことでした。先生からは、狂犬病の注射を打ってもよいとのご返事をいただきましたが、事情があり、ほかの病院で予防接種する予定です。本人は、便の状態もよく、食欲もあります。以前と変わりなく元気な様子です。少々、不安もあり、大丈夫かしら?(病院の先生を信用していないことはないです)と思っています。副作用など、気を付けることでアドバイスをいただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
Re: 狂犬病注射での副作用
2018/03/09(Fri) 16:55
No.5166
びー 様この度は、ご相談いただきまして、誠にありがとうございます。お薬の服用を始めて、エコー検査で状態がよくなってきていらっしゃるとのこと、何よりです。病気治療中に狂犬病の予防注射を接種することをご心配されているとのことでございますね。混合ワクチンや狂犬病などの予防注射は、本来体調がよい元気な時に接種していただくのが理想です。持病がある場合や、病気の治療中の場合には、必ずしも接種できないわけではありませんが、状態によっては慎重に検討する必要があるため、実際に接種していただく先生に診察をしていただき、接種可能かどうかを判断していただくことが必要です。一般的には、病気の種類や経過にもよりますが、治療中であっても病状が安定していて、食欲や元気があり、発熱、咳、嘔吐、下痢などの症状が認められないような場合には、接種できることが多いと思います。現在治療していただいている病院さんと別のところで接種されるご予定とのことですので、今までの経過や検査結果、飲んでいるお薬などの情報があればお持ちいただき、治療して下さっている先生から狂犬病の注射をうっても大丈夫と言われたということをお伝えいただいた上で診察していただき、接種可能かどうかご判断していただくとよろしいかと思います。尚、実際に結果等を拝見したわけではありませんので確実なことは申し上げられませんが、胆汁が固まりやすいような状態であること、ウルソデオキシコール錠(50mg)を服用中であることが、狂犬病のワクチンを接種する上で特別何か気をつけなければならないということはないと思います。ワクチン接種後の副作用(アナフィラキシーやアレルギー、発熱、嘔吐、下痢、食欲不振など)は健康なワンちゃんでも起こる可能性がありますので、接種後そのような副作用が起こらないかどうかをよく観察していただき、ご心配な様子が見られた場合にはすぐに動物病院さんで診察を受けられるよう、ご準備いただいておくとよろしいと思います。それでは、今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
- びー
2018/03/10(Sat) 11:20
No.5167
岸田先生。詳しい、ご説明とご指導をありがとうございました。様子に気を付けて、行います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
2018/03/13(Tue) 17:33
No.5171
びー 様この度は、ご丁寧にお返事をいただきまして、誠にありがとうございます。今後も、びー様やワンちゃんが安心して過ごせるよう、微力ながらサポートいたしますのでご心配なことなどがございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
猫の食事量と体重減少について
投稿者:心春のパパ
投稿日:2018/03/09(Fri) 10:41
No.5161
ラグドール(ブルーリンクスバイカラー)1歳3ヶ月の女の子です。この子の食事量と体重減少について相談です。1歳過ぎから徐々に1日の食事量が減り、体重が減少してきて心配しています。どのようにすればもっと食を太くし、体重を増やす事ができますでしょうか?食事の与え方、種類、疑われる病気など、諸々アドバイスいただきたいです。夫婦共働きの為、平日の日中はリビングの中でお留守番させ、帰りの早い子供たちが帰宅後は、家中自由に動けるように開放しています。ちなみに、子猫の頃から1回の食事でたくさん食べる事はなく、普段から気ままなちょこちょこ食べなので、置きエサにしています。以下詳細です。1歳を迎えるまでは1日の食事量・運動量、排尿(数回)・排便(2回)いずれも正常で、順調に体重も増えていき、4350gありました。1歳を過ぎた当たりから1日の食事量が徐々に減っていき、それに伴い体重が減り始めました。肉系よりも魚系が好みなので、普段はオリジンの6フィッシュキャットを置きエサで与えていました。初めのうちは味に飽きたのかと思い、ウエットを混ぜたり、味を変えたり種類を変えてみましたが特に大きな変化はありませんでした。現在は、オリジンのキャット&キティとロイヤルカナン(ラグドール用)を混ぜ、猫用かつお節を少量まぶし与えています。出した時の食いつきは確かに良いのですが、1日経っても完食には至りません。この他に夕食時のみ、いなばのチャオ焼かつお切り身タイプを半分ほぐして別に与えています。こちらは少量の為、ほぼほぼ完食します。運動量は変わる事なく毎日元気に飛び回っています。食事量が減っているので、排便も1日1回に減りました。便と一緒に毛玉はよく出ています。獣医さんを受診しましたが、特に変わった様子もみられないとのことで現在経過を見ています。体重の推移(毎日計測しています)1歳0ヶ月 4350g1歳1ヶ月 4230g1歳2ヶ月 4105g昨日で1歳3ヶ月を迎えましたが、体重は3985gです。月平均で約120gずつ体重が減少しています。我が家に来て数回、食事のあとに激しく遊ぶと食べたものを吐く事はありましたが、昨夜は初めて、食事のあとに毛玉を食事と共に吐き出しました。通常ですと1ヶ月で1袋(約2kg)のキャットフードを消費するところ、かなりの量を繰り越しているので、体重減少については明らかに食事量自体が落ちているのが要因だと思っています。アドバイスをどうぞよろしくお願い致します。
【追記】猫の食事量と体重減少に...
- 心春のパパ
2018/03/09(Fri) 10:51
No.5162
【追記です】生後6ヶ月の頃に避妊手術は済んでいます。どうぞよろしくお願いします。
Re: 猫の食事量と体重減少につい...
- 獣医師 益田
2018/03/13(Tue) 17:26
No.5170
心春のパパ 様この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。ネコちゃんの体型を客観的に把握する目安としてはBCS(ボディ・コンディション・スコア)を利用するのが一般的です。削痩から肥満までの5つのスコアで評価するもので、ネコちゃんの理想的な体格は、次のような状態とされています。・肋骨はわずかな脂肪に覆われ、触ることができる・上部からの観察で、腰になだらかな隆起を感じられる・横からみると腹部はごく薄い脂肪に覆われ、腰に適度なくびれがある一般的に、ネコちゃんは成長が落ち着くと、仔猫ちゃんの時のような食いつきもおさまり、排便回数も1日1回程度に落ち着いていきます。受診され、特に変わった様子もみられないとのことですので、おそらく現時点の体型は問題ないと考えられますが、心春のパパ様のラグドールちゃんに、今より体重を増やす必要があるかどうかは、念のためかかりつけの先生にご確認いただければと思います。さて、ネコちゃんの食欲には、においも大きく関係するとされています。ドライフードはパッケージを開けるとどうしても脂質の酸化(油焼け)が進み、風味も落ちていきます。これからの暖かい時期は酸化も早く進みますので、ドライフードの保存方法や保存期間にも気を配っていただき、容量の小さな袋をお選びいただいたり、フードの風味が落ちるのを抑えるために、1日のフード回数を決めて、その都度与えることをお試しになるのも良いかもしれません。また、ウェットフードを温める、ぬるま湯でドライフードをふやかすなどにより香りが立って、食欲が刺激されることもあります。ただし、熱を加えすぎると栄養素が壊れる可能性もあるのでご注意ください。なお、毛玉を吐いたり、便にもよく見られるようでしたら、飲み込む毛の量を減らせるように、ブラッシングを行うのも効果的です。病的に食欲が低下する原因としては、一般的に口内炎や胃腸・肝臓・腎臓など内臓の病気が挙げられます。健康診断をかねて血液検査などを行うことは、場合によっては病気の早期発見につながったり、今後体調を崩した際に比較するための大切なデータにもなるのでお勧めです。かかりつけの先生とよくお話しいただき、ご判断いただければと思います。それでは、今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願いいたします。
吠えぐせの解決方法
投稿者:Nico
投稿日:2018/03/08(Thu) 15:59
No.5157
トイプードル、メスの3歳です。普段は吠えないのに、他の犬や人が近付くと吠える事があります。ドッグラン等では興奮して他の犬に吠えながら駆け寄る(飛び掛るに近い)が仲良く遊ぶ事はほぼ無く、私達の周りから離れません。パピーの頃は人見知り、犬見知りする事はなかったのに、最近上記の状態が目立つ様になってきました。何か改善方法は無いでしょうか…
Re: 吠えぐせの解決方法
- アニコムカウンセラー 小山
2018/03/09(Fri) 16:50
No.5165
Nico 様この度は、ご相談をいただきまして、誠にありがとうございます。さて、ワンちゃんが吠える主な理由は以下のように様々ございます。・縄張り意識・恐怖、不安・要求・喜び など以前は人見知りや犬見知りもなかったとのことですので、吠えるようになった頃に上記の理由にあたるような出来事がきっかけとなったことも考えられますが、何かお心当たりはございますでしょうか。もし、お心当たりがありましたら、吠える原因となりそうなものや状況を可能なかぎりで取り除いてあげるなど、吠える状況を減らしていくことも大切です。原因がいずれの場合も、一旦、ワンちゃんが吠え始めると収拾がつかなくなることが多く、吠えている最中に声をかけることで、さらに興奮させたり、「吠えると注目してもらえる」とワンちゃんに勘違いさせる場合がありますので、吠える前の段階で対応するのがポイントです。例えば、日頃のお散歩の時など、他のワンちゃんや人が近づいてきた時には、トイプードルちゃんが吠える前の段階でオスワリ、フセ、マテ等の指示をして、褒めながら好きなオヤツやオモチャなどで興味をNico様に引きつけておくようにします。それにより、吠えずにやり過ごすことができた時には、ご褒美を与えるなど、うんと褒めてあげましょう。「吠えようとした時に吠えずに他の行動をしたら、良いことがあった」「吠えない方が良いことがある」という経験を積んでもらい、あらためて好ましい行動を根気強く教えてあげましょう。それでは、今後とも、アニコムをどうぞよろしくお願いいたします。