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ご飯

投稿者:こてちゃん

投稿日:2014/02/21(Fri) 09:56

No.3424

8ヶ月になる雄の柴犬を飼っています。
6ヶ月頃から、ご飯を1日3回から2回(朝、晩)にしています。
最初は、2回とも良く食べていたのですが、最近は朝のご飯をまったく食べない時が多くなりました。さすがに、朝食べないと夜は良く食べてくれるのですが、たまに朝も夜も少ししか食べない時もあり・・・(間におやつを少しあげます。)
この前は、朝胃液のような物を吐いていて、病院に連れて行ったほうがよいのでしょうか?

Re: ご飯

- 獣医師 東

2014/02/24(Mon) 12:06

No.3427

こてちゃん 様

春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですが、
こてちゃん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談いただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内させていただきたく存じますが、実際にワンちゃんのご様子を
拝見しておりませんので、一般的なご案内となりますこと、
何卒ご了承くださいませ。

こてちゃん様の柴犬ちゃんが、最近、朝のお食事を食べないことが多くなり、
胃液のような物を吐いたこともあったということでございますね。
ワンちゃんの嘔吐には、白い泡状のものとともに黄色い液体を吐くことが
多くみられます。
白い泡状の液体が胃酸で、黄色の液体は胆汁であると考えられますが、
柴犬ちゃんが吐いた胃液のようなものは、そのような感じのものでは
なかったでしょうか。
このような嘔吐は、胃の中に何も入っていない状態が長時間続くと、
胃腸の運動機能が低下したり、胃酸が多く分泌されたり、十二指腸に分泌された胆汁が
胃に逆流したりするためでございます。
人間で例えると胸焼けの状態だとお考えいただくと分かりやすいでしょう。
このような症状は空腹時にみられるため、明け方や朝のお食事前によくみられ、
さらには夜のお食事の前などにもみられることがあります。

こてちゃん様の柴犬ちゃんは、あまりお食事をとらないということですので、
空腹状態が原因で朝に吐いてしまったのかもしれませんね。
吐いた後も、ケロッとしていて、お元気なご様子であれば、特にご心配を
なさらなくても問題がないことが多く、このような症状の対策といたしましては、
なるべく空腹な時間を短くすることがあげられます。
具体的には以下のようなことが挙げられます。

■1日2回のお食事で、朝ご飯と夜ご飯の間が短く、夜ご飯と次の日の朝ご飯の間が
長い場合は、夜ご飯の時間をもう少し遅くしてみる、
■夜のご飯の時間はそのままで、寝る前にお食事を与える、
■お食事の回数を3回に戻す

それでも改善しない時には胃酸の分泌を抑えるお薬などを飲ませると改善する場合も
あります。空腹時の数回のみの嘔吐で、元気や食欲がなくなったりしなければ、
そのまま様子を見ていただいてもよろしいかと存じますが、
空腹だけが原因でない場合ももちろんございますので、まったく食べない日が
続いたり、頻繁に嘔吐を繰り返したり、元気がなくなる場合には動物病院で診察を
受けられることをお勧めいたします。

さて、こてちゃん様の柴犬ちゃんは2回のお食事にした頃はよく食べており、
最近になって食べが悪くなったということでございますね。

成長も著しく、食欲があった時期から、成長も落ち着いてくる8ヶ月齢頃になると
食欲が減り、食べ方が変わってくるのは、一般的にみられることでございます。
こてちゃん様の柴犬ちゃんもその時期に該当しますので
食欲が減ってきたことの要因の一つとして、成長による変化が
あるのかもしれません。

また、お食事の種類や内容などの変更はございませんでしょうか。
もしお食事の種類を変更して食べが悪くなっているのであれば、
変更したお食事があまり好みではないことが考えられます。
今までふやかしたドライフードを与えていたのをふやかさずに与えるようになった
ということであれば、
柔らかいフードの方が好きということも考えられます。
その場合は、再度ふやかして与え始め、そこからふやかす時間を少しずつ短く
していき、徐々に固いドライフードに慣れさせていくのがよろしいでしょう。

ドライフードはどうしても嗜好性が低いので
生活の中で、美味しいものを知るようになり、美味しいものが食べたくて、
ドライフードをあまり食べないということもよくみられます。
柴犬ちゃんは、おやつは食べるけど、ドライフードは食べないという様子は
みられませんでしょうか。
また、ワンちゃんが食べないでいると、ご家族様は心配になり、何か食べるものを
与えたくなってしまうかと存じますが、
食べないでいると、美味しいものが食べられる、構ってもらえると、
ワンちゃんが感じてしまうことがあります。
食べないことに関しては知らん顔をなさって、
食べたら褒めていただき、食べることが嬉しい、楽しいと感じさせてあげると
よろしいでしょう。
「食べられるときに食べないと、大変だ」と柴犬ちゃんが感じるようにする
ためにも、空気に触れることによる品質や味覚の低下を防ぐためにも、
ドライフードは出したままになさらず、食べられるだろう量だけを出しておき、
20分程度して残していたら、さっとお食事は下げてしまったほうがよろしいでしょう。
食べられるだけを食器に入れておき、
食べたら、「すごいね」と褒めながら、楽しそうな雰囲気で、少しフードを足して
いただくのもよろしいでしょう。
食べた量が少なく、ご心配な場合は、1〜2時間程度して
再度、お食事の時間を作っていただいてはいかがでしょうか。

また、お散歩を多めにしていただき、
「お腹が空いた」という状態で柴犬ちゃんがお食事の時間を迎えるようになさる
ことも大切でしょう。
お食事のときには、オスワリ、マテ、ヨシ、などとこてちゃん様が指示と許可を
与えていただくことで、食べたい、という気持ちを引き起こすことも大切でしょう。
なお、ワンちゃんの消化に要する時間は、人より長くかかるといわれており、
食後はゆっくり休ませていただければと存じます。

こてちゃん様が、現在、与えていらっしゃる柴犬ちゃんのお食事は幼犬用のもの
かと存じますが、成長期のワンちゃんのための特別なものですので、
栄養価もカロリーも高いのが特徴でございます。
成長が概ね一段落した1歳頃になっても、今までと同じように幼犬用のお食事を
与えていることは好ましくありませんので、一般的には10ヶ月位を目安に成犬用の
お食事に、10日ほどかけて少しずつ移行することが多いようです。
こてちゃん様の柴犬ちゃんも、今後成犬用のお食事に移行なさると思いますが、
この際には、急に変えるのではなく、配合の割合を少しずつ変えながら、
一週間くらいかけて移行なさるとよろしいでしょう。
あるいは、ペットショップさんや動物病院さんで成犬用のサンプルのフードなどを
おもらいになり、少し、オヤツ替わりに食べさせてみて、喜んで食べるようであれば、
お食事に少しずつ加えてみて、様子をご覧になり、
喜んで食べるようであれば、しばらくは混合した状態で与えていただいても
よろしいでしょう。
その後、月齢や食べ方やウンチの状態などをご覧いただき、成犬用のものに移行
なさるのも一つの方法でしょう。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
お気軽にご利用くださいませ。

お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

柴犬ちゃんが今後も元気いっぱいにお過ごしになられますよう、
心からお祈り申し上げております。



椎間板ヘルニア

投稿者:らっきー

投稿日:2014/02/18(Tue) 23:27

No.3422

5歳、トイプードルです。飛び上がることがだいすきです。
昨日、家で私が帰ってきたのを窓から見て喜んだらっきーが飛び上がりながら吠えていたら、悲鳴のような鳴き声が聞こえ、急いで家に入ってみたら、後ろ足が全く鵜がかなくなって、前足だけで困ったように歩くようになってしまいました。
即、動物病院でみてもらうと、椎間板ヘルニアではないかといわれました。
レントゲンでは、脊髄にあたっている個所はなく、MRIとかとらないとわからないといわれました。
今は昨日よりは動けるようになり、立つことはできますが、後ろ足はふらついたかんじです。昨日の夕方までまったく普通だったのにこんなに急に椎間板ヘルニアとか脊椎に腫瘍とか?で歩けなくなるものなのですか?脱臼とかではないのでしょうか?

Re: 椎間板ヘルニア

- 獣医師 山中

2014/02/21(Fri) 10:38

No.3425

らっきー 様

梅便りが聞こえる今日この頃でございますが、らっきー様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度はご相談頂きまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせて頂きますが、実際のワンちゃんのご様子を拝見していませんので、
一般的なご案内となりますことをご了承下さいませ。

らっきー様のトイプードルちゃんは、急に後ろ足が動かなくなり、
椎間板ヘルニアではないかとのご診断をお受けになられたのでございますね。
椎間板ヘルニアでこんなに急に歩けなくなるものなのか、
もしかすると何か他の病気(例えば脱臼)が考えられるのではないか、
ご心配なさっていらっしゃるのでございますね。
突然のトイプードルちゃんにみられたご症状に、らっきー様におかれましては
さぞかしご心配なこととお察し申しあげます。

背骨は、首の部分から尻尾にかけて、頸椎(けいつい)、胸椎(きょうつい)、腰椎(ようつい)、
仙椎(せんつい)、尾椎(びつい)と連なって構成され、背骨を構成するそれぞれの骨(脊椎)に開いた穴が
脳から尾の付け根までの脊椎に空洞を形成し、この空洞には脊髄(せきずい)が通っています。
足を動かすという命令を伝える神経は脊髄から枝分かれしており、
脊髄は背骨の中の空間(脊柱管)に保護されるような形で存在しています。
隣り合う脊椎を連結していているのが椎間板で、ある程度の弾力がありクッションの役割
をしていており、それぞれの椎体を連結して背骨の動きを滑らかにしています。
どうぶつが過激な運動をしたり、強い外力が加わったり、あるいは老化現象などが原因となって
椎間板に変性が生じて、椎間板の内容物が突出してしまうことがあります。
この突出した内容物が脊髄を圧迫、障害を起こし、さまざまな神経症状をひきおこす病気が
椎間板ヘルニアです。(変性とは、物質の性質が変化することをいいます。)
脊髄が傷害をうける部位と圧迫の程度によって症状は異なりますが、
軽度では痛みや四肢あるいは後肢の不全麻痺(部分的な麻痺のこと)、運動失調を生じます。
重度になると、起立不能(四肢あるいは後肢の完全麻痺)、排尿排便障害などが見られ、
この症状は数分〜数カ月といった時間で進行していくことがあります。
これらの症状のうち、後肢の不全麻痺は症状の程度が異なる事はございますが、
両側で起こります。

また、他に後肢の歩行異常がでる病気として、らっきー様がおっしゃるとおり、
小型犬のワンちゃんで多い膝蓋骨脱臼や大型犬のワンちゃんに多くみられる股関節脱臼なども
考えられます。
膝蓋骨脱臼とはワンちゃんの後肢にある膝蓋骨(膝にあるお皿のような骨)が正常な位置から
内側、または外側に外れてしまう状態をいいます。
原因としては、先天的に膝関節や膝関節周囲の形態に異常がある場合や、
後天的に外傷などによる場合が挙げられます。
膝蓋骨脱臼の症状は、無症状な状態から歩くことが困難な状態まで幅広く起こりますが、
症状が見られるのは外れてしまった側の関節のみです。

らっきー様の帰宅を喜んだトイ・プードルちゃんが、飛び上がりながら吠えた後、
突然悲鳴のような鳴き声が聞こえ、急いで家の中に入って確認をなさったら、
後ろ足が動かず前足だけで困ったように歩いていらっしゃったのでございますね。
動物病院さんで診て頂いたところ、レントゲンでは確認出来なかったが、
椎間板ヘルニアの疑いがあるが、MRIを撮らないとわからないと言われたとの事でございますね。
おそらく、困ったように前足だけで歩く状態から、先生は椎間板ヘルニアではないかと疑いを持たれ、
レントゲン検査をされたことと存じます。
また、膝蓋骨脱臼はレントゲン検査と触診から判断が出来ますので、そちらも併せて確認なさった上で、
脱臼などよりも椎間板ヘルニアの疑いが高いとの診断を出されたのかもしれませんね。
しかしながら、椎間板ヘルニアはレントゲン撮影では、飛び出している椎間板が写らないため
確定診断はできませんので、先生のおっしゃる通り、確定診断のためにはMRIでの検査が
必要になります。
CT検査や造影剤を用いたレントゲン検査でも椎間板ヘルニアの有無の診断をすることも
ありますが、椎間板ヘルニアが起こっている部位の確認だけでなく、脊髄の評価をするには
MRI検査が適しているでしょう。

先のご案内のように、椎間板が飛び出す原因には様々ございますが、椎間板の変性のみでは
痛みは出ないことが多くございます。
ヒトの場合では変性のみの状態では軽い痺れを感じる方が多くいらっしゃいますが、
ワンちゃんは我慢強いお子様が多く、飼い主様が気づくことができない事がございます。
その状態の時に、椎間板の内容物が突出して脊髄を圧迫するような事象が起こりますと、
圧迫された脊髄やその周囲の組織に炎症が起こり、痛みを伴うようになりますので、
急に症状が出たように感じます。

一般的に椎間板ヘルニアの重症度はその症状から5段階に分類されており、
重症度等の個々の状態により、内科治療とするか外科治療とするかの判断を行います。
なお、グレード分類は研究者や書物によって若干の差がございますのでご了承ください。
【グレード1】
軽度の脊髄圧迫で脊髄の機能障害がなく、歩き方などの神経学的な異常がない状態です。
痛そうに背中を丸め、じっとしていたり、階段の昇り降りを躊躇するなど運動したがらない
というような症状がみられることもあります。
【グレード2】
痛みが繰り返し見られ、歩行は可能ですが後肢の力が弱いため、ふらつきながら歩く姿が
見られます。足先を引きずるようにして歩き、爪の背面が磨り減っていることがあります。
【グレード3】
部分的な麻痺(不全麻痺)がみられます。後肢は歩行に使うことはできませんが、
後肢で支えて起立することは可能です。
前肢だけで進み、後肢を引きずります。自力での排尿が可能な状況です。
【グレード4】
起立や歩行が不可能な状態で、完全に運動能力を失った状態(完全麻痺)の状態です。
自分で排尿をすることができなくなります。また、爪や足先の骨をつまむと痛みを
訴えますが、筋肉や関節など深部の痛覚は完全に消失はしていません。
【グレード5】
起立や歩行が不可能な状態で、完全麻痺(完全に運動能力を失った状態)の状態です。
グレード4よりも症状が深刻で、筋肉や関節などは痛みを感じることができません。

ワンちゃんの症状に応じて内科治療、外科治療を選択しながら治療にあたりますが、
症状が比較的軽く、進行性でない場合は内科的治療が選択される傾向があります。
最も重要なのは運動制限やケージレスト(安静)であり、消炎剤の投与やレーザー治療などを
組み合わせて治療を行います。内科治療の間に悪化傾向が見られる場合には外科的治療を
検討します。
グレード5では「深部痛覚を失った後、どのくらいの時間が経過したか」という
点が重要となります。深部痛覚を消失してから48時間以上経過した場合は手術を
行っても脊髄機能が回復する可能性が低いと言われています。
(ケージレストとは運動を制限して安静を管理する方法の一つで、
狭いケージの中にワンちゃんを入れ、動きを制限した状態を保ちます。)

らっきー様のトイプードルちゃんは病院に行かれた次の日には動けるようになり、
立つことはできたが、後ろ足はふらついた感じになったのでございますね。
椎間板ヘルニアは、症状が現れてから治療を開始する期間が短ければ短いほど、
治るスピードが速く、また、後遺症が残る可能性も低くなります。
らっきー様におかれましては、症状に気づかれてから、即、動物病院さんで診て頂いて
いらっしゃいますので、次の日には動けるようになり、立つことも出来たとかと存じます。

確定診断をお受けになっていらっしゃらないので、椎間板ヘルニアだと仮定してご案内
いたしますと、らっきー様から伺ったお話のご様子から、トイ・プードルちゃんはグレード2か
グレード3かと思われますが、トイ・プードルちゃんの今現在の歩くときのご様子は
いかがでしょうか。ふらつきや足を引きずるような症状は、見られるのでしょうか。
治療内容が分かりかねますが、症状が日に日に進行し、
症状が進むと排泄に不自由がでることも一般的でございます。
少しでも早く適切な治療をなさることがたいへん重要でございますので、
かかりつけの先生に状況を再度ご確認いただき、
適切な治療についてご相談なさることをお勧めいたします。

また、内科治療で改善が見られない場合には、確定診断のために、
先生のおっしゃるように、MRI検査をお受け頂いた方がよろしいでしょう。
他にも脊髄造影検査、CT検査、など各種検査が必要となってくる場合もあるかと思います。
MRI検査、脊髄造影検査、CT検査は全身麻酔が必要な検査となりますので、
今後の治療方針とともに、よくかかりつけの先生とご相談いただく事をお勧めします。

軽度の椎間板ヘルニアの際は、運動制限やケージレスト(安静)が
大変重要ということを先ほどもお伝えしましたが、
お薬を使用した場合、痛みを忘れて元気に動き回ってしまうワンちゃんが多いのですが、
一時的にお薬で痛みが改善されているだけで、変性した椎間板の内容物が脊髄を圧迫・傷害して
いる状態には変わりがありませんので、激しい運動をすぐに行ってしまうと、症状が再発しやすく
なってしまいます。
椎間板の状態が回復するまでには最低4週間は要するといわれており、
ケージレストも最低4週間(一般的には4〜6週間)は必要だと思われます。
ワンちゃんは人と異なり、自ら安静にできませんので、らっきー様やご家族様が、
トイプードルちゃんが安静にできる環境を作っていただく事が大切です。
ソファーや階段や段差の登り降りを避けていただき、また、フローリングなどの滑りやすい床材を
ご利用の場所には毛足の短いカーペットを敷くなど、滑りにくい状態にしていただくなど、
トイプードルちゃんの症状に合わせた環境作りをしていただけたらと思います。
運動制限をやめて日常生活にもどして行く時期については、ワンちゃんの症状によって
変わってきますので、かかりつけの先生にご相談ください。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

少しでも早くトイプードルちゃんの症状が落ち着かれますようお祈りしております。
どうぞお大事になさって下さい。
まだまだ寒い日が続きますが、どんちゃん様もお身体に気をつけてお過ごし下さい。
今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。



無題

投稿者:タナ

投稿日:2014/02/09(Sun) 14:24

No.3412

初めてご相談する者です。うちにはラブラドールの6歳男の子がいます。やんちゃでしつけはしっかりできてなく大変です。笑

散歩中、他の犬をみると引っ張り、近くへ気になさらない飼い主様は、犬同士におい合いをして下さり、結局引っ張るくせ、かんだりするわけでもなく、におい終わります。笑
しかし、他の犬とすれ違いなどはやはり引っ張り、ラブラドールは体も大きく力が強いので大変です。
獣医さんへ行った際などは、犬が沢山いるのに散歩の際ほど引っ張ることもありません。

近々、私が結婚のため、引越し連れていくのですが、
散歩道が土手のようで犬には最高ですが、犬が多い地域ですので、
引っ張りが心配です。
どんなように教えてあげたらいいでしょうか。
訓練に連れていくかも悩んでますが、一ヶ月預けるなどは考えてはおらず、通うみたいな場所を検討しています。
河川敷でトレーナーさんとその周りに他の犬と合同訓練などをするというのを目にしました。

また、帰宅すると、ご飯が待ちどうしいようで、あげるまで吠えます。そういうのをしつけでかえることはできるのでしょうか。

かしこいわんこなのに、私のやり方でかわるならと思い相談させていただきました。

あと、以前、去勢手術した際、気管虚脱と言われ、
近医でみて貰うと、気管支鏡をしないとくわしくわからない、
失神したりしないから、様子をみてあげましょうと
言われ3年が過ぎます。
負担が少なそうなハーネスを使用してますが、わりと、散歩中に犬をみて興奮し引っ張るんで、息苦しそうで心配です。
そういう理由からも引っ張りをなくしたいのですが、引っ張ると首が閉まる首輪を使う訓練と書いている所もあり、他には方法はないのでしょうか。


Re: 無題

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/02/12(Wed) 17:01

No.3415

タナ 様

春の訪れが待ち遠しい頃でございますね。
タナ 様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
ご結婚を控えられているとのこと、心からお祝い申し上げます。
たくさんのお幸せに包まれ、ご健康にお過ごしになられますようお祈りいたしております。

さて、この度はご相談をいただきまして誠にありがとうございます。
早速ご案内をさせて頂きたく存じますが、一般的なご案内となりますことを
何卒ご了承下さいませ。

【お散歩時のひっぱり癖について】
6歳のラブラドールちゃんはお散歩時、他のワンちゃんを見ると引っ張ってお困り
とのことでございますね。
ラブラドールちゃんは天真爛漫で、陽気なワンちゃんが多く、
タナ様のラブラドールちゃんも好奇心が旺盛で、相手の子の匂いをかぎたい、遊びたいと興奮して
しまうのかもしれませんね。
お散歩は群れの移動ともいわれますが、お散歩を通して、群れの仲間としての絆のあり方を
ラブラドールちゃんに教える良いチャンスでもございます。
タナ様がラブラドールちゃんを守る立場であり、ラブラドールちゃんの安全はタナ様に
委ねられるということを、お散歩を始め、日々の生活の中でラブラドールちゃんが感じるように、
振舞っていただくことが重要でしょう。
タナ様に主導権があり、タナ様の指示に従うことが望ましいことを、毅然とラブラドールちゃんに
伝えていくようにしましょう。以下、具体的な方法をご案内いたしておりますので、
ご参考にしていただければ幸いでございます。

1. 指示に従って、落ち着いたら良いことがあると感じさせる
「オスワリ」や「マテ」などのような指示をする言葉を上手にお使いになり、
「指示にしたがって、落ち着いたら、良いことがくる」と教えてあげましょう。
お散歩は、「行こうよ」とラブラドールちゃんが行きたがっているから行くのではなく、
タナ様の都合で行く、お家の中はタナ様が中心に回っているとラブラドールちゃんが感じる
ために、例えば、お散歩に行く前には玄関で「オスワリ」などの指示をする言葉を上手に
お使いになり、指示に従って、落ち着いてから、お散歩に出るようにします。
ラブラドールちゃんがオスワリをしているけどまだお尻をソワソワとさせている間は知らん顔をして、
十分に落ち着いたら、「よし」と動くことを許可するのが望ましいでしょう。
散歩にお出かけになるとき、玄関を出るときは、帰ってきたとき、
タナ様が先に家を出るようにします。
散歩の最中も、信号待ちなど、いろいろなシーンで、一度「オスワリ」と座らせて、
落ち着かせるようにしましょう。
タナ様は落ち着いた声のトーンで、堂々と、思わずラブラドールちゃんが「言うこときかなきゃ」と
思うような雰囲気で伝えます。オスワリをして落ち着いたら、「お利口ね」と褒めていただきます。
お散歩の時以外にも、タナ様が外出から帰っていらっしゃって
ラブラドールちゃんが喜びを体中で表現していても、
「興奮しているときは、良いことがない」と教えるためには、タナ様は知らん顔をなさって、
ラブラドールちゃんがあきらめて落ち着いてから、「ただいま」と声をかけるようにしましょう。
このとき、ラブラドールちゃんと他のご家族がお家にいらっしゃったら、
ラブラドールちゃんの家族の中の順位を教え、守る立場ではなく守られる立場であることを
教えるために、必ず人間のご家族に先に声をかけていただくとよろしいでしょう。

2.  引っ張ると、思うようになると思わせない。
ワンちゃんは自分がした行動の後に、周囲にどのようなことがあったかを
たいへんよく見ており、この経験をもとに、自分の行動を形作っていきます。
先にご案内のように、「言うことを聞いたり、落ち着いていたり、
良い子にしていたら、良いことがあるけど、引っ張った後には良いことがなくなってしまう」
ということを、根気強くラブラドールちゃんに伝えましょう。
ラブラドールちゃんがワンちゃんの方に走っていったとき、
飼い主さんによっては他のワンちゃんの匂いを嗅がせてくださるとのことでございますね。
ワンちゃんにとって、他のワンちゃんの匂いをかぐことは、その子の情報を収集することであり、
好奇心を満たすためにもたいへん魅力的だと思われます。
他のワンちゃんの方へ夢中で走り寄った後に、ラブラドールちゃんにとって楽しいことがあれば、
ひっぱって走っていくことに、ご褒美を与えてしまうことになります、
できれば、相手の子の飼い主さんが、「どうぞ」とおっしゃるまでの間に
毅然と、落ち着いたトーンで「オスワリ」と指示をして待たせるようにしましょう。
言うことをきくようになるまで、たいへんかもしれませんが、
毅然と指示に従わせ、指示に従ったら明るいトーンで褒めてあげましょう。

3. 行き先はタナ様が決めることを主張する。
ラブラドールちゃんが好きな方向へ行こうとしたときには、「ダメ」などと低い声でおっしゃって
いただき、お散歩のルートなど、主導権はタナ様にあるいうことを明確に示すことも
重要でございます。
ラブラドールちゃんが好きな所へ向かって行こうとしているときは、
タナ様が追いかけていくのではなく、脇をグイとしめて立ち、引っ張られても表情も変えず
知らん顔をしています。
いつもと違う飼い主様のご様子にラブラドールちゃんが「どうしたのだろう」と思い、
飼い主様のほうに小走りに近寄ってきたり、飼い主様の様子を見ようとしたりしたら、
「お利口ね、行きましょう」と褒めてから飼い主様の行こうとする方向へ歩くように促します。

たいへんではございますが、歩くスピードも、タナ様がラブラドールちゃんにあわせる
のではなく、タナ様のスピードにラブラドールちゃんが合わせるような
雰囲気を作ってしまいましょう。
車道に出るときや、車を避けるときには、「スワレ」と低くて強い口調で指示をして、
ラブラドールちゃんの安全はタナ様が守っていることがはっきりと分かるようにしましょう。
なお、リードをあまり強く張った状態にしてしまうと、ワンちゃんがかえって
ぐいぐい引っ張ることにつながる傾向にありますのでご注意ください。

3 タナ様はいつも平然とした表情をみせる
ワンちゃんは飼い主様の表情をたいへん良く見ており、また、その場の雰囲気を感じる力の
優れたどうぶつです。飼い主様が落ち着いて悠然とした様子をみて、
ワンちゃんも飼い主様に従うことに安心感を覚えます。
反対にあわてたり、戸惑った表情を見せたりすると、飼い主様の弱い気持ちをみて取り、
従うことに不安を感じてしまうかもしれません。
たいへんではございますが、「何がなんでも、お前を守るから安心しなさい!」と
ラブラドールちゃんに伝え、タナ様が率いる人という感じで、タナ様は胸を張り、
堂々と歩くようにしましょう。

4. メリハリをつける
いけないときは、低い声で「ダメ」と叱り、タナ様がラブラドールちゃんの名前を呼んで、
振り返ったり、上手にタナ様の隣を歩いたりしたら、褒めていただくことで、
どのようにするのがいけなくて、どのように歩くのが好ましいかも教えてあげることは
もちろん大切ですが、それと同じくらい、お散歩中を一緒に楽しむ気持ちも大切でございます。
「よーい、ドン」と一緒に駆けっこをしてみたり、公園でボール遊びをする時間を作って
いただいたりして、お散歩の時間内に、いろいろな要素を盛り込み、メリハリを付けて
いただくのもよろしいでしょう。

【訓練について】
タナ様におかれましては、訓練所にお出しになられることをご検討なさっているので
ございますね。声のかけ方など、さまざまな方法をトレーナーさんからタナ様やご家族が
学ばれることは望ましいことかと存じます。
インターネットなどで情報をお集めになられ、方針や方法などをご確認いただき、
共感なさる訓練所とめぐり合うとよろしいですね。
ワンちゃんに訓練をするときは、ワンちゃんへの指示などをワンちゃんに伝えるためには、
一般的に首輪とリードを使うのが一般的でございます。
タナ様のワンちゃんには気管虚脱のため、負担をお考えになり、
ハーネスをご利用なさっているとのことですので、
トレーナーさんにこの点をあらかじめご相談なさるとよろしいでしょう。

【要求して吠えることについて】
ラブラドールちゃんはご飯をもらえるまで吠えてお困りとのことでございますね。
一度、「吠えたら、もらえた」という経験があると、
次からも、「欲しいときには吠える」という習慣が付くようになってしまいます。
また、「上手くいった」という成功経験があると、
知らん顔をなさっていても、「吠え方が足りないから、気づいてもらえない」とばかりに
何時間でも吠え続けるワンちゃんもいるくらい、激しく吠えるのが一般的です。
大変でございますが、飼い主様はここで踏ん張り、「吠えても無駄だ」としっかりと感じさせる
ことが重要でございます。このときに、ご近所への気遣いなどから、しびれをきらして応じて
しまうと、吠えるということがワンちゃんにとって余計に魅力的な手段となってしまいます。
「吠えたら、もらえた」という流れを断つため、お食事の前にはオスワリ、という指示を必ずして
いただきます。
タナ様が食器を手にお持ちになるなど、ラブラドールちゃんが思うように食べられないような
状態をつくり、落ち着くまで、吠えても何をしても知らん顔をしていただき、
落ち着いてオスワリをしたときに、与えるようにしていただければと存じます。

ワンちゃんに教えようとする際はなかなか思うような成果が得られないものですが、
同じことを、一貫性を持って根気強く続ける姿勢をお見せいただくことで、
ワンちゃんからの目には飼い主様が頼もしく映るようでございます。
あきらめないで、根気強く頑張っていただければと存じます。

【気管虚脱について】
気管は口や鼻から入った空気を肺まで通す筒状の構造物で、喉から気管支の分岐部(心臓の
上までの部分)までをいいます。この気管はU型(馬蹄形)の気管軟骨と背側の膜性壁から
成っており、膜性壁の外側には気管筋という筋肉があります。
ワンちゃんやネコちゃんの気管の断面はもともと横長の楕円形をしていますが、
様々な原因で気管が扁平に押し潰されて変形し、呼吸に障害を起こした状態を「気管虚脱」と
いいます。気管が変形すると空気の通り道が妨げられるため、呼吸がしづらくなり、咳などの
症状がでます。
気管が変形する原因は明らかではありませんが、遺伝(犬種)や肥満、年齢などが関係していると
いわれています。小型犬の中高年齢で発症しやすいと言われていますが、若齢でも発症しますし、
中型犬・大型犬でも発症します。
その他には、暑さ・急激な温度差・興奮・ストレスなども要因となるといわれています。
幼犬の時から頭を反って激しく鳴く習慣があったり、ショードッグのように頚部をつり上げる
姿勢を頻繁にする場合も発症しやすいといわれています。
タナ様のラブラドール・レトリーバーちゃんは何か症状は出ていらっしゃいますでしょうか。
気管虚脱の場合、激しい運動後などに咳がでたり、ガーガーというアヒルの鳴き声のような
音が鳴ったりしやすいです。
このような咳はタナ様がご心配していらっしゃるように興奮したり、首輪を引っ張って首を圧迫した後
にも出やすくなります。しかし、進行すると安静時にも咳がでるようになります。
重度の場合は、酸素不足から呼吸困難やチアノーゼ(舌の色が紫になってしまう)、
さらには失神を起こしたり、危険な状態になることもあります。
気管虚脱は、呼吸や咳の状態、触診などから診断したり、レントゲン検査で変形した気管を確認して
診断できる場合もありますが、軽度の場合は先生がおっしゃっているように気管支鏡検査が必要に
なることもあります。現在、タナ様のラブラドール・レトリーバーちゃんは様子をみている状態とのことですね。
気管虚脱は根治が難しいため、軽度の場合は、ラブラドールちゃんのように治療をせずに
日常生活に気をつけて様子をみることもあります。
症状が進むと、症状のコントロールと緩和を目的に気管支拡張薬・鎮咳薬・抗炎症薬などの
内科的療法を行います。
重度の場合では酸素吸入が必要となることもあります。また、外科手術も治療方法の一つに
なりますが、まだまだ一般的ではありません。
進行を遅らせるために日常生活で気をつけて頂きたい点がいくつかあります。

・喉や気管への負担を軽減する
喉や気管への負担を減らすために、すでにタナ様がしていらっしゃるように、首輪からハーネスに
変更していただくことは大切でございます。
また、喉への圧迫を避けるために肥満にならないように気をつけてあげてください。
肥満になると喉周りが脂肪で圧迫されてしまいます。ラブラドール・レトリーバーちゃんの
お写真を見る限りは肥満ではないと存じますが、今後も体重管理にはご注意くださいませ。

・温度調節をする
暑い環境下にいるとワンちゃんは口をあけてハーハーと呼吸をしますが(パンティングと
いいます)、この行動も気管に負担がかかりますので、生活温度にも気をつけてあげてください。
また、急激な温度差も気管さらには心臓にも負担がかかりますので、ご注意くださいませ。

・興奮や激しい運動を控える
興奮や激しい運動をすると、気管が刺激されるため症状が出やすくなってしまいます。
ラブラドール・レトリーバーちゃんは散歩中に他のワンちゃんを見て興奮し、引っ張ることで
息苦しそうになるということでございますが、気管虚脱の点からも、このような興奮や引っ張る
行動は控えるのがよろしいかと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、お電話でのご契約者様への健康相談、しつけ相談サービスを
承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日祝9:30〜15:30
土日祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。
なお、日・祝日および年末年始はお休みさせていただきます。

タナ様におかれましては、ご結婚を控えられ、お忙しくお過ごしかと存じますが、
お体ご自愛くださいませ。
笑顔に溢れた日々を心から応援いたしております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。



Re: 無題

- タナ

2014/02/15(Sat) 14:47

No.3418

親切にわかりやすい例を教えながら説明してくださりありがとうございます。
すぐに拝見してから、少しずつではありましたが、褒めると叱るのトーンをわかりやすくしたり、自分から先にの行動をこころがけております。すぐにはうまくいかないかもしれませんが先生がおっしゃるよう根気良く頑張ります。
泣くこと全てにしかるではなくて、何で泣いてるか、帰宅後嬉しく泣いてると考えると、きちんと泣くで現さなくてよいように飼い主が教えてあげないとと恥ずかしながら思いました。
6歳で遅いと言われたこともありますが、楽しくしつけ頑張ります。
気管虚脱と言われる以前からは、働きながら育てており、散歩が1時間もいけないや、いくらでも食べる子なので、あらかた計り、一日2回にしており、おやつは、楽しみみたいで、少しご飯を減らしたりしておりました。股関節の負担がよく獣医さんからきいていたので。

4月には新しい家で暮らすのですが、今は母の犬と一緒にいるので、リビングで離すことなく、犬舎を使用しています。新しい家で暮らすと、ラブ一匹になります。日頃は、他の犬といてたので不安定にならないか心配で、暮らすのは二階がリビングで、
リビングに犬舎を置く予定でありますが、
散歩の際の上がり下りを心配しています。
自由に上がり下りはできないようには、フェンスしています。
あと、階段やフローリングマットは滑り止めをひきました。

上がり下りは、どうしようもなく、だっこにはラブは大変で、
よいしょっとラブがあがる行為は禁忌でしょうか。




Re: 無題

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/02/18(Tue) 15:20

No.3421

タナ 様

この度はご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。
タナ様のお話から、愛情深く、日ごろの健康管理をなさっていらっしゃるご様子が
目に浮かぶようでございます。
本当にラブラドールちゃんは幸せでございますね。
愛情と根気強さがあれば、必ずお散歩のときのご様子が変わってくるかと存じます。
応援いたしております。

さて、新しいお宅では2階のリビングに犬舎をお置きになるご予定で
その際のラブラドールちゃんの階段の昇り降りをご心配なさっているのでございますね。
上がり降りが楽しい遊びになってしまい、
運動会のように興奮して繰り返してしまえば、もちろんあまり好ましくありませんが、
通常の状態での階段の昇り降りは、気管に対して影響は考えにくく、
気管虚脱についてはご心配には及ばないかとは存じます。
ただし、これからシニアの時期を迎えれば、
腰や肘などに不調が生じることは多くのワンちゃんに見られます。
このような際、2階に犬舎があると
タナ様がおっしゃるように、そのようなときの抱っこをしての上がり降りには
タナ様にもラブラドールちゃんにもご負担が生じることが考えられます。
このようなことを考えますと、どこに犬舎を置くかを、
今一度、ご家族様とご相談なさるのもよろしいかもしれません。
2階のリビングでご家族様と一緒に過ごし、寝る時は1階で休むようになさるのも
一つかもしれません。
今一緒に暮らしているワンちゃんと離れることについては、
ワンちゃんは、環境の変化に繊細なところがございますので、
最初は戸惑うかもしれませんが、
快適な毎日が繰り返される中で次第に慣れてくるのではないでしょうか。
新しいお宅でも今ラブラドールちゃんが使っている食器やクッションなどを使って
いただいたり、他のワンちゃんの匂いがついたタオルや毛布を犬舎に入れていただいて、
懐かしさを生活の中で感じる環境をお作りいただくとよろしいでしょう。

これから春を迎える素晴らしい季節に、タナ様におかれましては新居にお引越しなさる
のでしょうか。
春の日のような、輝くようなお幸せを心からお祈りいたしております。
また、お気軽にお声掛けくださいませ。
今後とも、アニコムを何卒よろしくお願い申し上げます。



飼い主に赤ちゃんが産まれました

投稿者:ダッフィー

投稿日:2014/02/15(Sat) 11:31

No.3417

4歳のカニーヘンダックスフンドのオスを飼っています。

12月27日に家族に赤ちゃんが産まれ、犬と赤ちゃんの共同生活が始まりました。
犬が赤ちゃんに慣れてくれず、困っています。

犬はリビングのみで生活しており、夜はリビングに設置してあるゲージで寝ています。
赤ちゃんは別室で生活していますが、親の食事の時などでリビングに連れて来るときは、犬はゲージに入れています。
赤ちゃんはリビングではベビーベッドに寝かせるか、常に抱っこしています。
沐浴もリビングで行っており、犬と赤ちゃんが同じ空間にいる時間は1日4時間くらいです。
その間ずっと吠えています。吠えながらその場でくるくると回転し続けます。威嚇するような、興奮した吠え方で、試しに赤ちゃんを近づけてみても、噛みつきそうな勢いです。

犬への接し方は以前と変わらないつもりですが、やきもちでしょうか。
ゲージに入れられる時間が増えたため、リビングを自由に動き回れる時間は減っています。そのストレスでしょうか。

時間が解決してくれるのでしょうか。
どう生活していけばよいのか、アドバイスお願いします。

Re: 飼い主に赤ちゃんが産まれま...

- ドッグライフカウンセラー 三留

2014/02/18(Tue) 15:17

No.3420

ダッフィー 様

雪の冷たさにも負けず咲く梅の花が健気でございますね。
12月27日に赤ちゃんがお生まれになられたとのこと、
本当におめでとうございます。
赤ちゃんのお健やかなご成長が楽しみでございますね。

さて、この度は、ご相談を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
ワンちゃんが赤ちゃんに慣れなくてお困りとのことでございますね。
早速、ご案内申し上げたく存じますが、一般的なご案内となりますことを何卒
ご了承くださいませ。

ワンちゃんは、環境の変化に対して繊細なところがありますので、
私たち人間にとって、取るに足りないと思われることでも、
強く反応を見せることがよくございます。
縄張りや愛情に関することは、ワンちゃんにとってとりわけ大切なことですので、
大きな反応を見せるのが一般的です。
ダッフィー様のように、新しくご家族が増えたりされたときには、
ワンちゃん自身、何が起きたのか理解できず
戸惑いをみせるのが通常でございますが、
急ぐことなく、ご家族と一つ輪の中に、カニーヘンダックスちゃんの確たる居場所があり、
自分が愛されていることがカニーヘンダックスちゃんに伝わり、
大事なパパとママが大切にする赤ちゃんのことを、カニーヘンダックスちゃんもごく自然に
守っていこうとするようになるかと存じます。
ワンちゃんには小さき者を守っていく力を持っているといわれております。
カニーヘンダックスちゃんを信じてあげることで、赤ちゃんもごく当たり前に
ワンちゃんのいる生活を楽しめる豊かな心をもつお子様に
成長なさるのではないでしょうか。

何も心配は要らないということを感じさせてあげながら、
ゆっくりと慣らしていくようにしましょう。
以下、そのための、ポイントをあげさせていただきますので、
ご参考にしていただきますと幸いでございます。

1.「赤ちゃんがいると、良いことがある」とカニーヘンダックスちゃんに思わせる
「赤ちゃんがきてから、つまらないことばかり」だ、とカニーヘンダックスちゃんが
感じるとカニーヘンダックスちゃんにとって、たいせつな赤ちゃんが嫌な存在に
なってしまうかもしれません。「赤ちゃんがいると、今までにも増して、楽しい」
と思わせてあげるようにしましょう。
ただ、実際には赤ちゃんのお世話で、カニーヘンダックスちゃんと濃密に
接するお作りになるというのはたいへん難しいとは思いますが、
少なくとも、カニーヘンダックスちゃんにとってお気に入りの時間に、
赤ちゃんの存在を感じるように、心がけていただければと存じます。
例えば、カニーヘンダックスちゃんの楽しみなお食事のときに、
赤ちゃんの香りのついたタオルを、そっとそばに置いておくようなことから
始めてはいかがでしょうか。
赤ちゃんと一緒にいらっしゃる状態で、カニーヘンダックスちゃんに優しく
話しかけたり、ご褒美をあげたりされるのはいかがでしょうか。
赤ちゃんがベビーベッドで寝ているときに、カニーヘンダックスちゃんと大好きな
オモチャで楽しく遊んであげたり優しく体を撫ぜてあげてもよろしいでしょう。
大好きなダッフィー様が赤ちゃんを抱っこしている姿を切なそうに見ているので
あれば、パーテーションを利用なさるとよろしいでしょう。

このようになさることで、カニーヘンダックちゃんは赤ちゃんの存在に少しずつ慣れて
くると思いますが、それまでは別の部屋で赤ちゃんを寝かせて、
ほんの短い時間、「赤ちゃんがいるといいことがあった」と感じる経験を積ませ
ながら一緒にいる時間を少しずつ長くしていくとよろしいかもしれません。
また、ご家族の手が足りているときなど、赤ちゃんの日光浴をかねて、
一緒のお散歩を楽しむなど、なさってはいかがでしょうか。

2.同じ群れの一員だと感じさせる
ワンちゃんは小さき者へのいたわりを持っているといわれます。
もちろん、赤ちゃんと同じ空間で過ごさせるときには、ダッフィー様やご家族が
いらっしゃることは重要ですが、不安気にカニーヘンダックスちゃんを見ないことも
大切でしょう。
ただし、赤ちゃんの存在が敵対するものではなく、同じ群れの一員であると感じ
させてあげることが大切です。
ダッフィー様はカニーヘンダックスちゃんをしっかりと守ってくれる大切な存在で、
そのダッフィー様の大切な赤ちゃんであるのだから、カニーヘンダックスちゃんも
大切にするのだと思わせてあげましょう。

ご家族の皆様が赤ちゃんを交えて話しをしているとき、
カニーヘンダックスちゃんにも話かけてあげてくださいませ。
赤ちゃんとご家族の幸せそうな様子を、ポツンとカニーヘンダックスちゃんが離れた
ところから目にする状態をなるべく作らないほうがよろしいでしょう。
ご家族がご帰宅なさったとき、赤ちゃんに声をかけたり、見つめたりする前に
カニーヘンダックスちゃんを見つめるなどなさって
同じ仲間だ、同じ群れの一員だと感じさせてあげましょう。
また、今までカニーヘンダックスちゃんが縄張りだと思っているところは、
変わらずカニーヘンダックスちゃんが使えるようにしておくとよろしいでしょう。

3.一対一のコミュニケーションを大切にする
今までにも増して、たくさんお話をしてあげましょう。
お散歩も赤ちゃんがいらっしゃると大変ではございますが、
なるべくいらっしゃるようになさって
上手に歩いたときには褒めていただいたり、一緒に駆けっこをなさったり、
楽しい時間を過ごしていただければと存じます。
このようにしながら、「今までとパパとママの愛情は変わらないよ」
「何も心配する必要がないよ」と安心感を与えてあげ、
またご家庭の中に今まで通りカニーヘンダックスちゃんが安心できる位置を
確保していただくとよろしいでしょう。
カニーヘンダックスちゃんに飼い主様から愛されている実感を与えることは、
「大切なパパとママが大切にしている赤ちゃんなのだから、
自分も大切にしなきゃ」とカニーヘンダックスちゃんが思い、
赤ちゃんの存在を受け入れる余裕を持たせてあげることに繋がります。

4.ダーフィ様の指示は絶対であり、指示に従えば良いことがあると教える
お散歩時など、お宅を出入りなさる際には、ダーフィ様が最初に、
できればカニーヘンダックスちゃんは出入り口に「オスワリ」の指示で座らせて
いただき、「よし」という言葉で最後に入るようにします。
日常のご帰宅時にも、カニーヘンダックスちゃんには最後に「ただいま」と
ご挨拶をいただくことで、ご家庭の中での順位、またご家庭がダーフィ様の
意向を中心に動いていることを教えてあげましょう。
カニーヘンダックスちゃんが興奮しているときほど、周りのご家族様は心配そうに
せず、「毅然と、穏やかに」なさることが重要です。

5.ケージの中を好きなところにする
もともと、穴倉のようなところで暮らしていたと考えられるワンちゃんですので、
狭くて、自分から周囲は見渡せるけど、周囲から自分の姿は見えないという所に
安心を覚えます。
クレートやバリケンなどや、カニーヘンダックスちゃんのように、サークル、
ケージやお気に入りのベッドなどでもよろしいでしょう。
中に大好きなお気に入りのクッションやタオルなどを入れてあげ、
くつろげる場所にしてあげます。
ケージの中に入ったら良いことがあると思わせてあげるように、
ケージに入ったときに、オヤツなどを与えてあげたり、オモチャを与えてあげると
よろしいでしょう。
赤ちゃんのお世話をなさるときだけではなく、お食事やお散歩の後、楽しかった、
美味しかったというときにも入れていただくとよろしいでしょう。
赤ちゃんのお世話をなさるときなどのために、
日頃からシーツなどで覆いをしてあげ、ゆっくりさせる習慣をお付けになられても
よろしいでしょう。

なお、赤ちゃんとカニーヘンダックスちゃんの双方を守るため、
同じ空間で過ごすときには必ずダッフィー様やご家族様は必ず傍で見守って
あげてくださいませ。
また、赤ちゃんをベッドなど高さがある場所に寝かしてあげていだだき、
お掃除なども大変かとは存じますが、丁寧になさっていただければと存じます。

なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談のサービスを承っております。気がかりなことがおありの際には、
ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

ダッフィー様は、今、キラキラと輝く二つの大切な、大切な命を育んで
いらっしゃるのですね。
笑顔に溢れ、ご家族皆様がお健やかにお過しになられますことを、
心からお祈り申しあげております。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申しあげます。



無題

投稿者:こーちゃん

投稿日:2014/02/05(Wed) 21:07

No.3402

柴犬 6歳になったばかりのオスです。

初めての相談です。

以前から、歩いていると突然腰を抜かしたようにペタンとお座りすることがありました。
しばらくすると、立ち上がり歩き始めます。
最近その状況が増えてきました。

そして、自分のしっぽにむかって吠える行為も増えています。
ケージの中で寝ている時にしっぽが気になるのか、
威嚇するように吠え噛もうとします。

散歩から帰って来て、しっぽに吠えていたので
名前を呼ぶとケージからでてきたのですが
その時、ギャイーンという感じで鳴きながら出てきました。
ペタンと座り動くとまた鳴くを2〜3回繰り返し
伏せの状態で落ち着いたようなのですが、震えていました。
(けいれんのような震えたり止まったりです)
撫でてあげたらゴロンとお腹を出してきたので
出血の確認をしましたが外傷はありませんでした。
しばらくすると起き上りそのままケージに戻って行きました。

その後、ご飯はいつも通り食べていましたが、
足が痛いのか、若干浮いているようにも見えました。


柴にしては体も大きく体高も48センチほどで、体重も18キロです。
以前は室内放し飼いでしたが
半年ほど前から日中(9〜15時)は外
それ以外は室内で飼うようになりました。

柴に多い膝蓋骨脱臼なのでしょうか?
宜しくお願いいたします。

Re: 無題

- 獣医師 東

2014/02/07(Fri) 17:44

No.3411

こーちゃん 様

暦の上では春とはいえ、寒い日が続いておりますが、
こーちゃん様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

この度はご相談頂きまして誠にありがとうございます。
早速ご案内させて頂きたく存じますが、実際にワンちゃんのご様子を拝見して
おりませんので、一般的な案内になりますこと何卒ご了承くださいませ。

こーちゃん様の柴犬ちゃんが、以前から歩いている時に
突然腰を抜かしたようにお座りしたり、尻尾に向かって吠えるようなことがあり、
最近そのような行動が増えてきたということでございますね。
「座ったり動いたりした際にギャイーンと鳴いていたことがある」ということを
考えますと、やはり「どこか痛い」、もしくは「違和感がある」などということが
考えやすいでしょう。

足が若干浮いているようにも見えたということですが、それは後肢でしょうか。
後肢であったということでお話をさせていただきますと、
こーちゃん様がおっしゃられたように膝蓋骨脱臼の可能性もあるかと存じます。
ご存知のように、膝蓋骨脱臼とは、「ワンちゃんの後肢にある膝蓋骨(膝にあるお皿の
ような骨)が内側、または外側にむかって正常な位置からずれる状態」をいいます。
また、脱臼の程度により、一般的にはグレード1からグレード4までの段階に
分けられており、症状も日常生活では目立たない程度の軽度なものから
重度のものまで様々です。

症状が軽い段階では、脱臼した時に、ワンちゃん自身が立ったり座ったり
足を曲げ伸ばしして、自分で脱臼を整復できることもあります。
もし、膝蓋骨の脱臼により痛みが出ていらっしゃる様であれば、
状態にあわせてしばらく運動を制限して安静にしたり、
痛みが続く場合は、膝関節周囲に炎症が起こっている可能性があるため、
一時的に消炎・鎮痛剤などによる治療が必要となることもあります。
膝蓋骨の脱臼状態によっては、外科手術が必要なこともありますが、
現段階では、柴犬ちゃんの状態が膝蓋骨脱臼によるものなのかどうかの判断が難しい
状態ですので、まずは、かかりつけの病院の先生に診察していただく事が
大切かと存じます。

もし、膝蓋骨脱臼と診断された場合、症状の悪化を予防するために気をつけて
いただくポイントがあります。
まず、フローリングなどの滑りやすい床にはマットを敷いていただき、
椅子やソファにジャンプして飛び乗ったりしないようにスロープなどを使って頂くと
よいでしょう。
また、爪が伸びていたり肉球の周りの毛が伸びていると、床を歩くときに滑って
しまうことがありますので、適度に爪や肉球周りの毛をケアすることは重要です。
体重の増加は膝の関節に負担をかけますので、体重を増やしすぎないことも重要ですが、
体重を気にするあまり筋肉を落としてしまうと、今度は膝関節にかかる負担が大きくなり、
逆効果のこともあります。膝に負担をかけない適度な運動で、筋肉を維持しながら
体重管理をすることが必要となります。

膝蓋骨脱臼では次のような症状がみられますので、
こーちゃん様の柴犬ちゃんに当てはまるものがないか、普段から観察していただくと
よいでしょう。
◇スキップをするような歩き方をすることがある。
◇片足を後ろに伸ばすしぐさがみられる。
◇ジャンプや運動を嫌がる。
◇不自然な歩き方だと思うことがある。
◇足の骨が曲がっているのではないかと思うことがある。

なお、膝蓋骨脱臼のワンちゃんで気をつけていただくべき注意点や看護のポイントなど
については、アニコムのしつけ・健康関連情報サイト「どうぶつ相談室」の
「病気と上手く付き合おう(膝蓋骨脱臼について)でもご紹介して
おりますので、よろしければご参考になさってください。

膝蓋骨脱臼以外にも、膝にある前十字靭帯の損傷や股関節などに関節炎や捻挫、
脱臼などがある場合や後肢の骨やその周囲の神経に異常がある場合や、
肉球周辺の皮膚炎などでも後肢を浮かせる場合もあります。
動くとギャイーンと鳴く場合には、腰の痛みがあることも考えられます。
腰の痛みが軽度の場合には、何となく元気がない、あまり動きたがらない
という症状が多いのですが、動いたときの痛みのために鳴くこともあります。
今回、ギャイーンと鳴いた後に撫でてあげたら
ゴロンとお腹を出したポーズをした、ということでございますね。
今回のこーちゃん様がご心配されていらっしゃる柴犬ちゃんの行動は
腰の痛みが原因の可能性も考えられます。
また、腰ではなく尻尾の付け根あたりが痛い場合にも
尻尾を気にすることがあります。
尻尾を下げたままであったり、今までに比べて尻尾を振らなくなったり、
ということはございませんでしょうか。

その他には、肛門腺(におい袋)の分泌物が過剰に溜まり違和感がある場合や、
肛門腺の炎症がある場合にも尻尾の方を気にする行動がよく見られます。
肛門腺の分泌物が溜まっている場合は、お尻を地面や床にこすりつけたりする仕草も
よく見られます。その時は、肛門腺を絞ってあげる必要がありますが、
肛門腺の炎症がある状態でむやみに絞ると悪化させてしまうこともあるので注意が
必要です。
炎症がある場合は肛門の周囲の皮膚が赤くなっていたり、
腫れていることが多いでしょう。
このように、様々な可能性が考えられますが、以前から気になる行動があり
最近そのような行動が増えてきているということでございますので、
ご安心のためにも、動物病院さんでの後肢の状態などの診察を受けられますことを
お勧めいたします。

さて、こーちゃん様のワンちゃんは、しっぽを追いかけたり、噛んだりするので
ございますね。
ワンちゃんが興奮していたり、退屈していたり、充分にエネルギーが発散できて
いなかったり、ストレスや不安を感じたときなど、さまざまな状況のときにみられる
といわれております。
この行動をみると、「止めなさい」などと声をかけたくなりますが、
しっぽを追いかけたり噛んだりすると構ってもらえると思わせてしまい、
かえって、しっぽを追いかけるなどの行動に執着するワンちゃんもみられます。
したがいまして、この行動をみかけたときは、柴犬ちゃんに声をかけたり、
視線を向けるよりは、柴犬ちゃんの気持ちをしっぽ以外のことなどに
向けるようになさるとよろしいでしょう。
例えば、窓をお開けになって、「あら、何かしら」などとおっしゃってみたり、
部屋やお庭を横切ってはいかがでしょうか。
ただし、気持ちをひこうと、柴犬ちゃんにとってご褒美になる事をなさると、
しっぽを追いかけるなどの行動をかえって強めてしまうことがみられますので、
ご注意いただければと存じます。
また、お散歩などで十分エネルギーを発散させてあげる、落ち着いた環境を
心がけること、思い当たるストレスがあれば取り除くなども大切でしょう。
また、状況に応じてはサプリメントやお薬の投与などで効果がみられる場合も
ありますので、かかりつけの獣医師さんにご相談をなさってみてもよろしいでしょう。


なお、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、
しつけ相談サービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。
お電話番号は、あんしんサービスセンター 
0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。
平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)
土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。

時節柄、こーちゃん様におかれましても、お風邪など召されませぬよう
お気をつけくださいませ。
今後とも、アニコムを何卒よろしくお願い申し上げます。



ありがとうございます

- こーちゃん

2014/02/10(Mon) 19:08

No.3414

獣医師 東様

わかりやすく丁寧な返答ありがとうございます。

その後は今までと変わらない様子で
散歩に行ったりご飯を食べたりしています。

返答を読んで気になったのは
しっぽを下げる事が多いので、腰まわりに痛みがあったのかなと思いました。

早めに病院に連れて行こうと思います。
ありがとうございました。



Re: 無題

- 獣医師 東

2014/02/12(Wed) 17:23

No.3416

こーちゃん 様

この度はご丁寧にご返信をいただき、また柴犬ちゃんのご様子をお教えいただき、
誠にありがとうございます。
お変わりなく、散歩やお食事を楽しんでいらっしゃるご様子の一方で
尻尾を下げることが気になるとお感じとのことでございますね。
お話のご様子から、こーちゃん様が柴犬ちゃんを大切にお育てのご様子が
目に浮かぶようです。柴犬ちゃんは幸せでございますね。
腰の痛みや尻尾の付け根の痛みが軽度の場合は、日によって症状が出たり
出なかったりする場合がございます。
今後も柴犬ちゃんの状態をみていただき、気になることがございましたら
またお気軽にご相談下さい。
今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。