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えさ
投稿者:ふわちゃん
投稿日:2012/03/02(Fri) 09:28
No.1172
5歳マルチーズ体重がだいたい2.5キロなのですが、先日、お友達から、えさを たくさんもらいました。ペディグリーチャムのウェットフードの成犬用と11歳から用です。5歳の子にも、11歳から用のえさを与えてもいいのでしょうか?それとも成犬用と混ぜてあげればよいですか?栄養は足りますか?
Re: えさ
- ペット栄養管理士 三留
2012/03/06(Tue) 17:14
No.1179
ふわちゃん 様このたびはご相談をいただきまして有難うございます。5歳のマルチーズちゃんにお友達からもらわれたシニア期用のお食事を与えることについてでございますね。ワンちゃんはほぼ一歳で肉体的に一人前になります。成長期のワンちゃん、あるいは妊娠中や授乳中の母犬に関しては幼犬用フードや妊娠・授乳期用を与える必要がございます。これらの特別な時期をのぞけば、総合栄養食と表示のある食事を与えていれば基本的に問題が生じないとされています。したがいまして、マルチーズちゃんに11歳用のフードを与えても特に栄養上に問題は生じないといえるでしょう。さて、今まで食べたことのないお食事をワンちゃんに初めて与えるときには少しずつ、ワンちゃんの健康状態をみながら量を増やしていくのが望ましいといわれております。基本的には、今まで与えていらっしゃったお食事にご友人からおもらいになられたウェットフードを少し混ぜる程度からお始めになられてはいかがでしょうか。もし、ウンチが緩い、下痢気味、嘔吐がみられるなど、体調の変化がみられたら、かかりつけの獣医師さんにご相談ください。そのほか、ウェットフードは水分含有量が多く痛みやすいため、開けて残ったフードは冷蔵庫で保存していただきますようご注意ください。冷蔵庫で冷えたフードをそのまま与えてしまうと体調を崩しかねませんので、次に食事を与える際には、しばらくお部屋で常温に戻してから与えていただいたり、電子レンジで温めてから与えていただくとよろしいでしょう。また、ウェットフードはドライフードより嗜好性が高いので、ワンちゃんはウェットフードのほうを好むようになることがございます。ドライフードにウェットフードを混ぜないと食べたがらなくなることもございますので、いつも混ぜるではなく、ときどき混ぜるくらいのほうがよろしいかもしれません。3月を迎え、春の訪れが待ち遠しい頃でございますが、マルチーズちゃんは元気にお散歩を楽しんでいらっしゃいますでしょうか。ご家族皆様がお元気で笑顔にあふれた毎日をお過しになられるますことを心からお祈り申しあげております。今後ともアニコムを宜しくお願い申し上げます。
食事について
投稿者:ペコ
投稿日:2012/03/01(Thu) 18:02
No.1170
チワワ8歳、体重3.6キロです。去年の6月に血小板減少症と免疫介在性溶血性貧血を併発し、現在も投薬治療中です。ステロイドの影響で、食欲が増し少々困っております。フードの量を減らし、野菜等でフードに嵩ましをし、必要以上に食べ物を与えないようにしたいのですが、何を与えていいのか悩みご相談させて頂きました。薬を飲み続けている事により肝臓の数値も悪く、出来たら肝臓に良くて、かつ貧血の予防になるような食べ物をお教えいただけると嬉しいのですが…また、フードの量を減らし野菜等で嵩ましする場合、どれぐらいまでフードの量は減らしてもいいのでしょうか?(あまり野菜を多く摂るとよくないと聞いたことがあるので)あと、ウンチの色が白っぽいのですが、何か病気でしょうか?獣医さんは、食べる物によって色は変わるから心配ないとおっしゃいますが、本当に気にする必要はないのでしょうか?お返事お待ちしております。
Re: 食事について
- 獣医師 岸田
2012/03/06(Tue) 17:04
No.1178
ペコ 様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。血小板減少症と免疫介在性溶血性貧血の治療中でいらっしゃるチワワちゃんのお食事についてでございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。チワワちゃんにはお薬の影響で食欲増進がみられ、ペコ様はフードの量を減らして野菜等でフードに嵩ましをすることを検討されていらっしゃるとのことですね。チワワちゃんが普段食べているフードには総合栄養食と印刷されているかと思いますが、この総合栄養食はワンちゃんに必要な栄養をバランスよく含んでいます。一般的に、総合栄養食のフードに何かをトッピングしたりおやつを与えたりする場合には、栄養のバランスから考えると、一日に与える量の一割程度、多くても二割以内であることが推奨されています。そのトッピングやおやつの分だけフードの量を減らすことになります。野菜はカロリーが低くダイエットの目的でトッピングされている飼い主様は多いようです。キャベツや大根を細かく千切りにして生のままで与えたり、かぼちゃやブロッコリー、じゃがいも、さつまいも、オクラなどを食べやすい大きさに切ってゆでたり蒸したりしてフードと与えてもよろしいでしょう。カルシウムやマグネシウムといったミネラル分を多く含む食材は、摂り過ぎるとワンちゃんの体質によっては尿路結石などを引き起こす原因となることがあります。また、もともとは肉食動物のワンちゃんはお野菜の消化が得意ではないため胃腸に負担をかけることもあるようです。尿石症の病歴やリスクの少ないワンちゃんであれば特にご心配をなさる必要はないと思いますが、同じ食材だけに偏らないよう、いろいろな食材を与えるほうが望ましいかもしれません。例えば、ご家庭の食卓に利用されるお野菜を適度にワンちゃんのお食事に加えていただくことで特定な食材に偏らないようにしたり、ペコ様のワンちゃんの体質等をいちばんご存知の主治医の先生にご相談をされながら、少量ずつ様子をみながら与えていただいた方がよろしいでしょう。からだの中の不要なものが排泄されやすいように、水分を摂取することは大切ですので、お野菜だけではなく、お野菜を茹でた煮汁をそのままドッグフードとあわせてもよろしいでしょう。ウンチやチワワちゃん全体の様子をご覧になられながら、ウンチが緩いなどの変化がありましたら、お野菜の量を減らすなど調節をします。ワンちゃんは初めて食べる食材に対してはお腹が緩くなるなどの変化がみられることがありますので、初めて与える食材は少量から試していただき、種類も1種類ずつお試しいただいたほうがよろしいでしょう。さて、次に「肝臓に良くて、かつ貧血の予防になるような食べ物」についてでございますね。「肝臓に良いもの」ということでいうと、一般的には肝臓の負担を減らし肝臓の再生に必要な高消化性で良質のタンパク質を含んでいるものが良いと言われています。また、肝細胞を傷害する活性酸素を減らす効果を持つ抗酸化物質(ビタミンE、ビタミンCなど)を多く含むものもよいとされています。逆に、脂肪分の多いもの、消化の悪いもの、タンパク質のとりすぎなどは肝臓の負担を増やすと言われています。さて、「貧血の予防になる」ということで考えますと、ヒジキやコマツナなどが良いとされております。ゆでたり、細かくつぶしたりして、消化されやすい形にしていただき、与えていただくのもよろしいでしょう。様々な食材をバランスよく適度な量で与えていただき、取り入れたい食材についてはかかりつけの先生とよくご相談いただいた方がよろしいでしょう。なお、ワンちゃんに満腹感を与える方法としては、フードに他の食材を加えて嵩ましする方法の他に、・食事の回数を増やし、少量頻回で与える・ぬるま湯でふやかして嵩を増やして与える・低カロリーで満腹感を得られやすいように作られている減量用の療法食を利用するなどの方法が考えられます。また、食事量はそのままで運動量を増やして消費カロリーを増やすのも一つの方法でしょう。最後に、ウンチの色が白っぽいということについてでございますね。かかりつけの先生がおっしゃるように、便の色は食事やおやつなどによっても変化しますので、検便や身体検査等で異常が見られないようであればおそらく心配ないと存じます。もし、毎日のチワワちゃんのウンチをご覧になって、やはりご心配ということであれば、健康管理の一環として主治医の先生に実際のウンチをお持ちいただき、腸内の状態をチェックいただくとご安心かもしれません。難しいご病気を長期間にわたって管理され、大変なことも多いと思います。少しでもお役にたてればと思いますので、何か気がかりなことがおありの際には、いつでもご気軽にご相談下さい。また、アニコムでは下記の受付時間で、ご契約者様からのお電話での健康相談、しつけ相談のサービスを承っておりますので、ぜひご利用くださいませ。お電話番号は、あんしんサービスセンター 0800-888-8256(携帯電話・PHSからは、03-6810-2314)です。平日9:30〜17:30 / 土日・祝日9:30〜15:30 (年末年始を除く)土日・祝日は予約のみ、実際のご相談は翌営業日以降となります。時節柄、ペコ様におかれましてはお体ご自愛ください。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
お腹の皮膚
投稿者:きたざわ
投稿日:2012/02/25(Sat) 20:40
No.1161
下腹部(後脚部に近い)一帯に、赤褐色の細かい「しみ」のような点々があります。人間の顔のそばかすのような感じです。 フロントラインは定期的に投与しています。2月初旬の定期診察の際には、何も言われませんでしたが、その時に出ていたかは不明です。 何が疑われますか。
Re: お腹の皮膚
2012/02/29(Wed) 17:35
No.1165
きたざわ様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。ワンちゃんのお腹の皮膚上に赤褐色のしみのような点々が見られるとのことでございますね。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、実際にワンちゃんの皮膚のご様子を拝見しておりませんので一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。皮膚にしみが見られる場合、まず犬種や遺伝による模様が成長の段階で体表に浮き出てきた、あるいは、紫外線の影響等による色素沈着である可能性が挙げられます。他にも、皮膚炎が治癒した後に炎症性の色素沈着が起こることもありますが、このようなタイプのしみは、特に治療を必要としないものでございます。きたざわ様のワンちゃんがシミのある辺りを気にしている様子がみられず、シミには隆起もなく、また大きさ等に変化がないのであれば、このようなタイプのシミであるかもしれません。一方で、細菌や真菌などの感染、アカラスなど寄生虫の寄生、異物・外傷などの物理的刺激、アレルギー反応など、様々な皮膚の炎症が原因で「しみのような点々」が見られることもございます。また、きたざわ様のワンちゃんの皮膚に見られる「しみのような点々」の大きさは人間の顔のそばかす程度とのことですので、可能性としては低いとは思いますが、大きさにばらつきがあったり、日によって大きさや数が変化するなどの様子が見られる場合には点状出血や紫斑(内出血)の可能性もございます。皮膚炎のような症状を伴わず、大きさや数等に変化も見られないようであれば治療を必要としない可能性が高いとは思いますが、念のためかかりつけの先生に診ていただくことをお勧めいたします。少しずつ春の訪れを感じることもある今日この頃ですが、まだまだ寒い日が続くようです。きたざわ様もワンちゃんもお身体大切にお過ごし下さい。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
- きたざわ
2012/03/02(Fri) 21:56
No.1174
ドクターに診せたところ、同様なことを言われました。こちらの所見があったので、再確認ができ、さらに安心できました。ありがとうございました。
2012/03/06(Tue) 13:37
No.1176
きたざわ 様このたびはご丁寧にご返信をいただきまして誠にありがとうございます。早速、動物病院さんを受診されご安心のご様子、何よりです。きたざわ様のワンちゃんは大きな愛情に包まれて幸せでございますね。ワンちゃんのお健やかなご成長を心からお祈りいたしております。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
初ヒート
投稿者:chihuahua
投稿日:2012/02/28(Tue) 13:19
No.1164
8ヶ月のチワワの女の子です。初めての生理開始から、今日で21日目です。出血はおさまってる感じですが、いつ頃からお出かけ(カフェや公園・ドッグラン)へ行っても大丈夫でしょうか?オス犬に迷惑にならないのはいつ頃でしょうか?初歩的な質問ですみませんが(調べても見当たらなかったので)ご回答頂けると有り難いです。よろしくお願いします。
Re: 初ヒート
2012/03/01(Thu) 18:57
No.1171
chihuahua様この度はご相談を頂きまして、誠にありがとうございます。チワワちゃんが初めての発情を迎えられたとのことですね。健やかにご成長されているようで何よりでございます。お問合せにつきましてご案内させて頂きますが、一般的なご案内となりますことを何卒ご了承ください。【発情周期について】女の子のワンちゃんの性周期である「発情周期」は、「発情前期」、「発情期」、「発情休止期」、「無発情期」の4期に分けられます。そのうち「発情前期」と「発情期」をいわゆる発情と考えます。発情前期はワンちゃんに外陰部の腫脹や血様分泌物の排出、膣の充血・浮腫などが生じる時期であり、平均8日間(個体差3〜27日間)続きます。男の子のワンちゃんはこの時期の女の子にとても興味を示しますが、女の子のワンちゃんはまだ交尾を許容しません。発情期は、交尾を許容する期間で、平均10日間(個体差5〜20日間)続きます。発情期の2〜4日目に排卵が起こり、外陰部の腫脹や血様分泌物は少なくなります。その後、交尾を許容しなくなる発情休止期となり、妊娠していない場合、ワンちゃんによっては偽妊娠のような兆候(乳腺が張って乳汁が出たり、巣作り行動をするなど)が見られることがあります。この時期は平均6〜8週間続き、その後、卵巣の活動が休止する無発情期となります。【妊娠可能な時期について】ワンちゃんの排卵期は概ね発情期の2〜4日目頃に起こりますので、発情前期の出血の始まった日から数えて平均10〜14日目頃にあたります。排卵後の卵子が受精能力を有するのは4〜8日間といわれていますので、この間に卵子と精子が出会うと妊娠が成立します。これらのことから、ワンちゃんが妊娠する可能性があるのは、平均的には出血の始まった日から数えて3週間くらいまでといえるでしょう。なお、ワンちゃんは自分で出血をなめてしまうので、いつから出血が始まったのかが不明確なことも多く、また、発情サイクルには個体差が大きいので、ある程度の幅をもってお考えください。【発情終了後のお出かけについて】発情中の女のワンちゃんのオシッコにはフェロモンが含まれており、この匂いが男のワンちゃんを強くひきつけ、女の子を取り合って、男の子同士が喧嘩を始めることも想定されます。何より望まない妊娠はワンちゃんたちにもご家族にも負担が大きく、避けなくてはなりません。そのため、一般的にドッグランなどワンちゃんが集まる施設の多くは、発情出血が始まってから1カ月間の女の子、あるいは、出血が治まってから2週間以内の女の子のワンちゃんの利用を制限しているところが多いようです。基本的にはこういった内容を目安にしていただければよろしいと思います。chihuahua様のチワワちゃんは出血が始まってから20日以上が過ぎているので、そろそろお出かけを考えられてよろしい頃ですが、発情の期間については個体差がかなり大きいので、できればしばらくの間はリードをつけた状態で、周りのワンちゃん達の様子をご覧になりながらのお出かけからお始めになられてはいかがでしょうか。チワワちゃんとのカフェや公園やドッグランへのおでかけ、とても楽しそうなご様子が目に浮かびます。暖かい春が待ち遠しいですね。まだ寒い日が続いておりますが、チワワちゃんもchihuahua様も、お体大切にお過ごし下さい。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。
いまさらですが
投稿者:さくら
投稿日:2012/02/26(Sun) 10:46
No.1162
二才になるフレンチブルドックですが、私が帰ると嬉しくでカナリの勢いでとびついて来ます。また気をひこうといたづらばかりします。いまさらですが何か良いしつけ方法はありますか?
Re: いまさらですが
- ドッグライフカウンセラー 三留
2012/02/29(Wed) 18:57
No.1169
さくら 様この度はご相談をいただき誠にありがとうございます。2歳になるフレンチブルドッグちゃんの飛びついてくるご様子にお困りとのことでございますね。フレンチブルドッグちゃんは、さくら様のご帰宅が嬉しくて仕方がないのでしょうが、かなりの勢いで飛びつくとのことですので、たいへんでございますね。ワンちゃんは感情表現がストレートですので、「嬉しい」という気持ちの表出に伴う行動を変えることは難しい面もあるかもしれませんが、嬉しくて、構って欲しくても、「飛びついたら、楽しいことがなくなってしまうこと」を根気強く教えてあげましょう。さて、フレンチブルドッグちゃんが飛びついてきたとき、さくら様はどのように対応なさっていらっしゃいますでしょうか。このときに、声をあげたり、騒いだりしてしまうと、フレンチブルドッグちゃんは「飛びついたら構ってくれる」と思ってしまうでしょう。「飛びついたら、いいことがなくなる」ということを教えるためには、たとえば、さくら様が帰宅されたとき、フレンチブルドッグちゃんが飛びついてきたら、そのまま、さくら様はフレンチブルドッグちゃんに背中を向けてその場を離れてしまいます。さくら様は、飛びついた途端に視線もフレンチブルドッグちゃんに向けることなく、無表情になってしまうとよろしいでしょう。繰り返していく中で、「おかしいな、飛びつくと、いつも楽しいことがなくなってしまう」と理解させてあげましょう。また、ご帰宅後、嬉しくて興奮状態のフレンチブルドッグちゃんには声をかけず、落ち着いた状態になったときに「ただいま、お利口ね」と声をかけてあげましょう。このようにすることで、「落ち着いていたら、いいことがある」ということを教えてあげましょう。また、さくら様の指示に従ったら良いことがあるということを教えるためには、フレンチブルドッグ何かして欲しそうなときには、オスワリ、などの指示を出して、従ったら、フレンチブルドッグちゃんの要求を叶えるということを続けるとよろしいでしょう。例えば、オモチャをもって「遊んで」とさくら様の傍にきたときなどには、そのまま遊んであげるのではなく、一度「オスワリ」と指示をして、従ってから遊んであげるなど、工夫してみましょう。さて、フレンチブルドッグちゃんはさくら様の気をひこうといたずらをするのでございますね。さくら様のことが大好きで、構ってほしくて仕方がないのでしょう。可愛いですね。そのようなフレンチブルドッグちゃんに可哀想ではございますが、「いたずらをしても気をひくことができていない」と、根気強く教えてあげましょう。フレンチブルドッグちゃんは、どのようないたずらをするのでしょうか。例えば、噛んでいけないものを噛んで、さくら様の気をひこうとしているのであれば、噛んでも知らん顔をしていただき、噛んでいないときに声をかけたり、遊んであげたりするようにします。ワンちゃんのしつけはいつからでも遅いということはございません。フレンチブルドッグちゃんの愛らしさに、ついつい、いたずらに反応したくなってしまうかと存じますが、心を鬼にしていただき、「乗らない様子」をフレンチブルドッグちゃんに見せていただくとよろしいでしょう。梅が芳しく春を告げる日が楽しみな頃でございますね。さくら様におかれましては、フレンチブルドッグちゃんと素適な春をお迎えくださいませ。今後ともアニコムをどうぞよろしくお願い申し上げます。